【文献】
J. Org. Chem.,1999年,Vol.64, No.4,pp.1362-1365
【文献】
J. Med. Chem.,1990年,Vol.33, No.1,pp.212-215
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
糖尿病が、以下:高血糖、糖尿、ケトアシドーシス、神経障害又は腎症、高められた肝糖産生、種々の組織のインスリン抵抗性、不十分なインスリン分泌及び膵臓からの高められた又は不完全に調節されたグルカゴン分泌のうち1つ又は複数によって特徴付けられる、請求項1に記載の使用。
2型糖尿病が、以下:耐糖能異常、空腹時高血糖、糖尿、インスリンの量の低下、グルカゴンの量の増加、肝糖量の増加、肝糖摂取及びグリコーゲン貯蔵の低下、全身グルコース摂取及び利用の低下、脂質異常、脂肪肝、ケトアシドーシス、微小血管疾患、並びに大血管疾患のうち1つ又は複数として発現する、請求項8に記載の使用。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題と課題を解決するための手段】
【0003】
グルカゴン受容体アンタゴニスト又は逆アゴニスト活性を有する式Iの化合物及び医薬組成物(その製薬学的に許容し得る塩又は共結晶及びプロドラッグを包含する)に関する。本発明はまた、前記化合物を含有する医薬組成物及び1つ又は複数のグルカゴン受容体アンタゴニストが示す疾患又は状態(1型糖尿病及び2型糖尿病、インスリン抵抗性並びに高血糖を含む)を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、又はその発生若しくは進行の危険性を低減する方法を提供する。また、式Iの化合物並びにその製薬学的に許容し得る塩又は共結晶及びプロドラッグを調製又は製造する方法も提供される。
【0004】
発明の詳細な説明
定義
本明細書で使用する以下の用語は、以下の意味を示すと定義される。
【0005】
「アシル」とは、−C(O)R
sを指し、式中、R
sは、アルキル、ヘテロシクロアルキル、又はアリールである。
【0006】
「アシルアルキル−」とは、アルキル−C(O)−alk−を指し、式中、「alk」は、アルキレンである。
【0007】
「アシルアミノ−」とは、R
wC(O)−NR
w−を指し、式中、それぞれのR
wは、独立して−H、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルである。
【0008】
「アシルオキシ−」とは、エステル基−O−C(O)R
tを指し、式中、R
tは、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、アラルキル、又はヘテロシクロアルキルである。
【0009】
「脂環式」とは、脂肪族及び環状化合物の特性を有する環状の基又は化合物を指し、シクロアルキル及び架橋シクロアルキル化合物を包含するが、これらに限定されない。環状化合物としては、複素環化合物が挙げられる。シクロヘキセニルエチル、シクロヘキサニルエチル及びノルボルニルが、適当な脂環式基である。このような基は、任意で置換され得る。
【0010】
「アルカノイル」とは、アルキル−C(O)−基を指す。
「アルケニル」とは、2〜12個の原子を有し且つ少なくとも1つの炭素−炭素二重結合を含有する不飽和基を指し、アルケニレン及びアルキニレンを含む直鎖、分岐鎖及び環状基を包含する。アルケニル基は、任意で置換され得る。適当なアルケニル基としては、アリルが挙げられる。「1−アルケニル」とは、二重結合が第1の炭素原子と第2の炭素原子との間に存在するアルケニル基を指す。1−アルケニル基が別の基に結合されている場合には、それは第1の炭素において結合される。
【0011】
「アルキル」とは、直鎖若しくは分岐鎖又は環状鎖、あるいは環状鎖と直鎖及び/又は分岐鎖との組み合わせで、炭素−炭素結合の全てが炭素−炭素単結合である、任意で置換され得る炭化水素基を指す。例えば、アルカン及びアルキンで置換されたアルキル基が包まれる。アルキル基の代表的な例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、シクロプロピル、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、シクロブチル、ペンチル、シクロペンチル、ヘキシル、及びシクロヘキシルが挙げられ、これらは全て、任意で置換され得る。アルキル基は、C
1−C
12である。
【0012】
「アルキルアミノアルキル−」とは、アルキル−NR
u−alk−基を指し、式中、それぞれの「alk」は、独立して選択されるアルキレンであり、R
uは、H又は低級アルキルである。「低級アルキルアミノアルキル−」とは、アルキル及びアルキレン基がそれぞれ低級アルキル及びアルキレンである基を指す。
【0013】
「アルキルアミノアルキルカルボキシ−」とは、アルキル−NR
u−alk−C(O)−O−基を指し、式中、「alk」は、アルキレン基であり、R
uは、H又は低級アルキルである。
【0014】
「アルキルアミノアリール−」とは、アルキル−NR
v−アリール−基を指し、式中、「アリール」は、多価基であり、R
vは、−H、アルキル、アラルキル、又はヘテロシクロアルキルである。「低級アルキルアミノアリール−」において、そのアルキル基は低級アルキルである。
【0015】
「アルキルアリール−」又は「アルカリール−」とは、アルキル基で置換されたアリール基を指す。「低級アルキルアリール−」とは、アルキルが低級アルキルであるこのような基を指す。
【0016】
「アルコキシ−」又は「アルキルオキシ−」とは、アルキル−O−基を指す。
【0017】
「アルコキシアルキル−」又は「アルキルオキシアルキル−」とは、アルキル−O−alk−基を指し、式中、「alk」はアルキレン基である。「低級アルコキシアルキル−」において、それぞれのアルキル及びアルキレンは、それぞれ低級アルキル及びアルキレンである。
【0018】
「アルコキシアリール−」又は「アルキルオキシアリール−」とは、アルキルオキシ基で置換されたアリール基(アルキル−O−アリール−)を指す。「低級アルキルオキシアリール−」において、アルキル基は、低級アルキルである。
【0019】
「アルコキシカルボニルオキシ−」とは、アルキル−O−C(O)−O−を指す。
【0020】
「アルキレン」とは、二価の直鎖、分岐鎖又は環状の飽和脂肪族基を指す。1つの態様において、アルキレン基は、最大10個までの原子を含有する。別の態様において、アルキレン鎖は、最大6個までの原子を含有する。さらなる態様において、アルキレン鎖は、最大4個までの原子を含有する。アルキレン基は、直鎖、分岐鎖又は環状のいずれかであり得る。
【0021】
「アルキルチオ−」及び「アルキルチオ−」とは、アルキル−S−基を指す。
【0022】
「アルキルチオアルキル−」とは、アルキル−S−alk−基を指し、式中、「alk」はアルキレン基である。「低級アルキルチオアルキル−」において、それぞれのアルキル及びアルキレンは、それぞれ低級アルキル及びアルキレンである。
【0023】
「アルキルチオカルボニルオキシ−」とは、アルキル−S−C(O)−O−を指す。
【0024】
「アルキニル」とは、2〜12個の原子を有し且つ少なくとも1個の炭素−炭素三重結合を有する不飽和基を指し、直鎖、分岐鎖及び環状の基を包含する。アルキニル基は、任意で置換され得る。適当なアルキニル基としては、エチニルが挙げられる。「1−アルキニル」とは、三重結合が第1の炭素原子と第2の炭素原子との間に存在するアルキニル基を指す。1−アルキニル基が別の基に結合される場合、例えば、それが環状ホスホネートに結合されたW置換基である場合には、それは第1の炭素で結合される。
【0025】
「アミド」とは、NR
w2−C(O)−R
w’におけるようにNR
w又はNR
w2が窒素原子を介してアシル基に結合されている基、又は−NR
w−C(O)R
w’におけるようにNR
wがアシル基の隣にある基を指す(式中、それぞれのR
wは、独立して−H、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルを包含し、それぞれのR
w’は、独立してアルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルを包含する)。
【0026】
「アミノ」とは、−NR
xR
xを指し、式中、それぞれのR
xは、水素、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルから独立して選択され、H以外の全部が任意で置換され得、又は両方のR
xは、一緒になって環系を形成する。
【0027】
「アミノアルキル」とは、NR
t2−alk−基を指し、式中、「alk」はアルキレン基であり、R
tは、−H、アルキル、アリール、アラルキル、及びヘテロシクロアルキルから選択される。
【0028】
「アミノカルボキサミドアルキル」とは、NR
y2−C(O)−N(R
y)−alk−基を指し、式中、それぞれのR
yは、独立してアルキル基又はHであり、「alk」はアルキレン基である。「低級アミノカルボキサミドアルキル−」とは、「alk」が低級アルキレンであるこのような基を指す。
【0029】
「動物」とは、鳥類及び哺乳動物を包含し、1つの実施形態において、哺乳動物、例えばイヌ、ネコ、ウシ、ウマ、ヤギ、ヒツジ、ブタ又はヒトを包含する。1つの実施形態において、動物はヒトである。別の実施形態において、動物は雄性又は男性である。別の実施形態において、動物は雌性又は女性である。
【0030】
「アラルキル」とは、アリール基で置換されたアルキレン基を指す。適当なアラルキル基としては、ベンジル、ピコリルなどが挙げられ、任意で置換され得る。
【0031】
「アラルキルオキシアルキル−」とは、アリール−alk−O−alk−基を指し、式中、「alk」はアルキレン基である。「低級アラルキルオキシアルキル−」とは、そのアルキレン基が低級アルキレンであるこのような基を指す。
【0032】
「アロイル」又は「アリールケチル」又は「アルケチル−」とは、アリール−C(O)−基を指す。
【0033】
「アリール」とは、5〜17個の環原子を有し且つ共役π電子系を有する環を少なくとも1つ有する芳香族基を指し、炭素環式アリール、複素環式アリール(ヘテロアリール)、単環式アリール(例えば、フェニル)、二環式アリール(例えば、ナフチル)及びビアリール基(例えば、ビフェニル)を包含し、これらは全て、任意で置換され得る。「炭素環式モノアリール」とは、炭素環であり且つ単環(例えば、フェニル)であるアリール基を指す。「複素環式モノアリール」又は「単環式ヘテロアリール」とは、複素環であり且つ単環(例えば、ピリジル)であるアリール基を指す。「炭素環二環式アリール」とは、炭素環であり且つ二環(例えば、ナフチル)であるアリール基を指す。「複素環二環式アリール」又は「二環式ヘテロアリール」とは、複素環であり且つ二環(例えば、ベンゾフラニル)であるアリール基を指す。
【0034】
「アリールアミノ」とは、アリール−NH−基を指す。
【0035】
「アリールアルケチル」又は「アラルケチル」とは、アリール−alk−C(O)−を指し、式中、「alk」はアルキレンである。
【0036】
「アラルキルアミノ」とは、-N−alk−アリール基を指し、式中、「alk」はアルキレンである。
【0037】
「アリーレン」とは、5〜14個の環原子を有し且つ共役π電子系を有する環を少なくとも1つ有する多価芳香族環系を指し、炭素環式アリーレン、複素環式アリーレン及びビアリーレン基を包含し、これらは全て、任意で置換され得る。
【0038】
「アリールアミノアルキル−」とは、アリール−N(R
w)−alk−基を指し、式中、「alk」はアルキレン基であり、R
wは、−H、アルキル、アリール、アラルキル、又はヘテロシクロアルキルである。「低級アリールアミノアルキル−」において、アルキレン基は、低級アルキレンである。
【0039】
「アリールオキシ」とは、アリール−O−を指す。
【0040】
「アリールオキシアルキル−」とは、アリールオキシ基で置換されたアルキル基を指す。
【0041】
「アリールオキシカルボニル」とは、アリール−O−C(O)−基を指す。
【0042】
「アリールカルボニルオキシ−」とは、アリール−O−C(O)−O−を指す。
【0043】
「アテローム性動脈硬化症」とは、大動脈及び中動脈の内膜に不規則に分布した脂肪沈着により特徴づけられる状態を指し、このような沈着は、線維症及びカルシウム沈着を引き起こす。アテローム性動脈硬化症は、狭心症、脳卒中、心発作、又はその他の疾患又は心血管疾患の危険性を高める。
【0044】
「ベンゾキシ」又は「ベンジル−オキシ」とは、ベンジル−O−基を指す。
【0045】
「ビアリール」とは、第2のアリール基で置換されたアリール基、例えば、ビフェニルを表し、それぞれのアリールは、さらに任意で置換されて得る。
【0046】
「二環式アリール」とは、2つの縮合した環からなる二環式環系を指す。二環式アリールは、8〜17個の環原子を含有する。二環式アリール環は、一方の環がアリールであり、他方の環がアリール、シクロアルキル、又はヘテロシクロアルキルである環系を包含する。好ましい二環式アリール環は、5員環、6員環又は7員環に縮合した5員環、6員環又は7員環からなる。
【0047】
「結合」とは、対象の標的(例えば受容体)への対象の化合物の特定の会合を意味する。
【0048】
「C
2−6−パーフルオロアルキル」とは、2〜6個の炭素からなるアルキル基であって、その炭素原子の全部が弗素で完全に置換されているアルキル基を指す。非限定例としては、トリフルオロメチル、ペンタフルオロエチル、ヘプタフルオロプロピル、ペンタフルオロシクロプロピルなどが挙げられる。
【0049】
「C
4−8−シクロアルケニル」とは、4〜8個の炭素原子を有し且つ少なくとも2個の二重結合を含有する非芳香族炭素環式基を指す。
【0050】
「C
3−8−シクロアルキルオキシ」とは、−O−C
3−8−シクロアルキルを指し、式中、C
3−8−シクロアルキルは、3〜8個の炭素原子を有する脂肪族炭素環式基である。
【0051】
「C
3−8−シクロアルキルチオ」とは、−S−C
3−8−シクロアルキルを指し、式中、C
3−8−シクロアルキルは、3〜8個の炭素原子を有する脂肪族炭素環式基である。
【0052】
「−カルボキシルアミド」又は「カルボキサミド」とは、NR
w2−C(O)−R
w’ を指し、式中、それぞれのR
w及びR
w’は、−H、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルを包含する。
【0053】
「カルボキサミドアルキルアリール」とは、NR
w2−C(O)−alk−アリール−を指し、式中、R
wは、H、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルを包含する。
【0054】
「カルボキサミドアリール」とは、NR
w−C(O)−アリール−を指し、式中、「alk」はアルキレンであり、R
wは、H、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルを包含する。
【0055】
「炭素環式アリール」基は、芳香族環上の環原子が炭素原子である6〜14個の環原子を有する基である。炭素環式アリール基としては、単環式炭素環アリール基及び多環式又は縮合化合物、例えば任意で置換され得るナフチル基が挙げられる。
【0056】
「カルボキシエステル類」とは、−C(O)OR
zを指し、式中、R
zは、アルキル、アリール、アラルキル、環状アルキル、又はヘテロシクロアルキルであり、それぞれ任意で置換されて得る。
【0057】
「カルボキシル」とは、−C(O)OHを指す。
【0059】
「環状アルキル」又は「シクロアルキル」とは、3〜10個の炭素原子からなる環であり、1つの態様においては3〜6個の炭素原子であるアルキル基を指す。シクロアルキル基は、縮合環、架橋環及びスピロ環状基を包含する。環状アルキル基の例としては、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、デカリン、ビシクロ[3.1.1]ヘプタン、ビシクロ[2.2.1]ヘプタン、ビシクロ[2.2.2]オクタン、ビシクロ[3.2.2]ノナン、スピロ[2.5]オクタン、スピロ[3.5]ノナン、アダマンチルなどが挙げられるが、これらに限定されない。このような基は、任意で置換され得る。
【0060】
「シクロアルケニルアルキル−」とは、シクロアルケニル−アルキル−基を指す。
【0061】
「シクロアルキルアルキル−」とは、シクロアルキル−アルキル−基を指す。
【0062】
「シクロアルキルアリール−」又は「シクロアルカリール」とは、シクロアルキル−アリール−基を指す。
【0063】
「シクロアルキルオキシ−」とは、シクロアルキル−O−基を指す。
【0064】
「シクロアルキルアルコキシ−」とは、シクロアルキル−アルキル−O−基を指す。
【0065】
「シクロアルキルアルコキシアリール−」とは、基シクロアルキル−アルキル−O−アリールを指す。
【0066】
本明細書で使用する「共結晶」とは、H結合されている室温で2個以上の固有の固体からなる結晶物質を意味する。
【0067】
「冠動脈性心疾患」又は「冠動脈疾患」とは、心筋機能要件と冠状動脈が血管に十分な血流を供給する能力との間の平衡失調を指す。それは、冠動脈血管の能力低下によって引き起こされる心筋虚血(心筋に対する不十分な血液供給)の形態である。
【0068】
「糖尿病」とは、耐糖能低下を共有する異なる疾患の群を指す。「糖尿病」とは、炭水化物の利用が低減され且つ脂質及びタンパク質の利用が高められている疾患を指し、高血糖、糖尿、ケトアシドーシス、神経障害又は腎症、高められた肝糖産生、種々の組織のインスリン抵抗性、不十分なインスリン分泌及び膵臓からの高められる又は不完全に調節されたグルカゴン分泌によって特徴付けられ得る。
【0069】
「任意で置換され得る」という語句は、本明細書全体を通して「置換された又は置換されていない」という語句と同じ意味で使用される。
【0070】
幾つかの発病プロセスが、糖尿病の発症に関与する。これらは、結果としてインスリン欠乏を伴う膵臓のβ細胞の自己免疫破壊から、インスリン作用に対する抵抗性をもたらす異常にまで及ぶ。糖尿病における炭水化物、脂質及びタンパク質代謝の異常の基盤は、標的組織に対するインスリンの不十分な作用である。不十分なインスリン作用は、不十分なインスリン分泌及び/又はホルモン作用の複合経路における1つ又は複数の位置でのインスリンに対する組織応答の低下に起因する。インスリン分泌の障害及びインスリン作用の欠陥は、同じ患者に同時に存在する場合が多い。
【0071】
著しい高血糖の症状としては、多尿、多飲症、体重減少、ある場合には多食症及びかすみ目が挙げられる。糖尿病の大多数の原因は、2つの広い病因カテゴリーに分かれる。1つのカテゴリー、1型糖尿病において、その原因は、インスリン分泌の絶対的欠乏である。この型の糖尿病を発症する危険性の高い個人は、多くの場合、膵島において生じる自己免疫の病的過程の血清学的証拠によって及び遺伝子マーカーによって確認することができる。他方の、より一般的なカテゴリー、2型糖尿病においては、その原因は、インスリン作用に対する抵抗性と不十分な代償性インスリン分泌応答との組み合わせである。後者のカテゴリーにおいて、種々の標的組織において病原変化及び機能変化を引き起こすのに十分であるが臨床症状を生じない程度の高血糖が、糖尿病が発見される前に長期間存在し得る。この無症候の期間中に、空腹状態又は経口グルコース負荷による投与後の血漿グルコースの測定によって炭水化物代謝の異常を示すことができる。
【0072】
糖尿病の診断の基準としては、以下が挙げられる。
1.糖尿病の症状及び200mg/dl(11.1ミリモル/l)の日常的血漿グルコース濃度。日常的とは、最後の食事以降の時間に関係のない1日の任意の時間として定義される。糖尿病の典型的な症状としては、多尿、多飲症、及び説明できない体重減少が挙げられる。又は
2.FPG(空腹時血漿グルコース)126mg/dl(7.0ミリモル/l)。空腹とは、少なくとも8時間カロリー無摂取として定義される。又は
3.OGTT(経口的ブドウ糖負荷試験)中の2時間負荷後グルコースが200mg/dl(11.1ミリモル/l)。該試験は、水に溶解した75g無水グルコースの均等物を含有するグルコース負荷を使用してWHOによって記述されるようにして行う必要がある。
【0073】
糖尿病の病因分類は、具体例として次の通りである。
【0074】
I.1型糖尿病(β細胞の破壊であり、通常、絶対的なインスリン欠乏をもたらす)
A.免疫介在性
B.特発性
【0075】
II.2型糖尿病(相対的インスリン欠乏を有する主なインスリン抵抗性からインスリン抵抗性を有する主な分泌欠陥まで及び得る)
【0076】
III.その他の特異型
A.β細胞機能の遺伝子欠陥
1.第12染色体、HNF−1α(MODY3)
2.第7染色体、グルコキナーゼ(MODY2)
3.第20染色体、HNF−4α(MODY1)
4.第13染色体、インスリンプロモータ因子−1(IPF−1;MODY4)
5.第17染色体、HNF−1β(MODY5)
6.第2染色体、NeuroD1(MODY6)
7.ミトコンドリアDNA
8.その他
【0077】
B.インスリン作用における遺伝子欠陥
1.タイプAインスリン抵抗性
2.妖精症
3.ラブソンメンデンホール症候群
4.脂肪組織萎縮性糖尿病
5.その他
【0078】
C.膵外分泌腺の疾患
1.膵炎
2.外傷/膵切除
3.異常増殖
4.嚢胞性線維症
5.血色素症
6.繊維結石性膵疾患
7.その他
【0079】
D.内分泌病
1.先端巨大症
2.クッシング症候群
3.グルカゴノーマ
4.褐色細胞腫
5.甲状腺機能亢進症
6.ソマトスタチン産生腫瘍
7.アルドステロン産生腺腫
8.その他
【0080】
E.薬物又は化学誘発性
1.バコル
2.ペンタミジン
3.ニコチン酸
4.グルココルチコイド類
5.甲状腺ホルモン
6.ジアゾキシド
7.β−アドレナリン作動性アゴニスト
8.チアジド類
9.ジランチン
10.α−インターフェロン
11.その他
【0081】
F.感染症
1.先天性風疹
2.サイトメガロウイルス
3.その他
【0082】
G.まれな型の免疫介在性糖尿病
1.「スティフマン」症候群
2.抗インスリン受容体抗体
3.その他
【0083】
H.糖尿病に関連する場合がある他の遺伝症候群
1.ダウン症候群
2.クラインフェルター症候群
3.ターナー症候群
4.ウォルフラム症候群
5.フリートライヒ運動失調症
6.ハンチントン舞踏病
7.ローレンス・ムーン・ビードル症候群
8.筋緊張性ジストロフィー
9.ポルフィリン症
10.プラダーウィリ症候群
11.その他
【0085】
「エネルギー消費」とは、Schoellerら、J Appl Physiol.;53(4):955−9(1982)によって定義されるような基礎又は安静代謝率を意味する。安静代謝率の上昇は、O
2消費量及び/又はCO
2排出量の上昇及び/又は臓器又は体の温度の上昇を使用して測定することもできる。
【0086】
「高められた経口生体利用性」とは、特に明記しない限り、親薬物の用量の吸収の少なくとも50%の上昇を指す。別の態様において、(親薬物に比べて)プロドラッグの経口生体利用性の増大は、少なくとも100%(吸収の少なくとも倍増)である。経口生体利用性の測定とは、通常、経口投与される化合物の、全身投与後の測定と比較した、経口投与後の血液、血漿、組織又は尿中のプロドラッグ、薬物、又は薬物代謝産物の測定を指す。
【0087】
「増強」とは、特定の性質の増大又は改善を指す。
【0088】
「ハロアルキル」とは、1個又は複数のハロ/ハロゲンで置換されたアルキル基を指す。
【0089】
「ハロアリール」とは、1個又は複数のハロ/ハロゲンで置換されたアリール基を指す。
【0090】
「ハロゲン」又は「ハロ」とは、−F、−Cl、−Br及び−Iを指す。
【0091】
「ヘテロ脂環式」とは、窒素、硫黄、リン及び酸素から選択される1〜4個のヘテロ原子を有する脂環式の基又は化合物を指す。
【0092】
「ヘテロアリールアルキル」とは、ヘテロアリール基で置換されたアルキレン基を指す。
【0093】
「ヘテロアリーレン」とは、5〜14個の環原子を含有する二価の芳香族複素環であって、芳香環の1〜4個のヘテロ原子が環原子であり且つ残りの環原子が炭素原子である二価芳香族複素環を指す。
あるいは、「ヘテロアリーレン」とは、二価の複素環式アリール又はヘテロアリール基を指す。
【0094】
「複素環式」又は「ヘテロシクリル」とは、3〜10個の原子からなる環状基又は3〜6個の原子からなる環状基を指す。これらの基は、少なくとも1個のヘテロ原子を含有し、幾つかの態様においては、1〜3個のヘテロ原子を含有する。適当なヘテロ原子としては、酸素、硫黄及び窒素が挙げられる。複素環式基は、環の窒素又は炭素原子を介して結合され得る。複素環式及びヘテロシクリル環式基としては、例えば、複素環式アルキル又はヘテロシクロアルキル基が挙げられる。複素環式アルキル基としては、不飽和環式基、縮合環式基及びスピロ環状基が挙げられる。適当な複素環式基としては、ピロリジニル、モルホリノ、モルホリノエチル及びピリジルが挙げられる。
【0095】
「複素環式アリール」又は「ヘテロアリール基」は、5〜14個の環原子を有する基であって、1〜4個のヘテロ原子が芳香環の環原子であり且つ残りの環原子が炭素原子である基である。適当なヘテロ原子としては、酸素、硫黄、窒素及びセレンが挙げられる。適当なヘテロアリール基としては、フラニル、チエニル、ピリジル、ピロリル、N−低級アルキルピロリル、ピリジル−N−オキシド、ピリミジル、ピラジニル、イミダゾリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾフラニル、ベンゾチオフェニルなどが挙げられ、その全部が任意で置換され得る。
【0096】
「ヘテロアロイル−」又は「ヘテロアリールケチル−」又は「ヘテロアルケチル−」とは、ヘテロアリール−C(O)−指す。
【0097】
「ヘテロアリールアルケチル−」又は「ヘテロアラルケチル−」とは、ヘテロアリール−アルキル−C(O)−を指す。
【0098】
「ヒドロキシアルキル」とは、1個の−OHで置換されたアルキル基を指す。
【0099】
「高コレステロール血症」とは、循環血液の細胞及び血漿中に異常に多い量のコレステロールが存在することを指す。
【0100】
「高インスリン血症」とは、少なくとも12μU/mLの空腹時血清インスリン濃度を有する患者を指す。
【0101】
「高脂血症」又は「脂血症」とは、循環血液中に異常に多い量の脂質が存在することを指す。
【0102】
「インスリン抵抗性」とは、既知量の外因性又は内因性インスリンが全身グルコース摂取及び利用を高める能力の低下として臨床的に定義される。
【0103】
「耐糖能異常症(IGT)」とは、顕性2型糖尿病の発症の前に起こることが知られている疾患を指す。それは、食後の異常な血糖可動域によって特徴付けられる。IGTの診断の現行の基準は、75g経口グルコース試験後2時間の血漿グルコース量(144〜199mg/dL)に基づく。試験される母集団毎に変動するが、IGTは、1年当たり1.5〜7.3%の割合、1年当たり3〜4%の平均で本格的なNIDDM(インスリン非依存性糖尿病)まで進行する。IGTを有する個人は、2型糖尿病の発症において6〜10倍の上昇した危険性を有すると考えられる。IGTは、心血管疾患の発症についての独立危険因子である。
【0104】
「増大した又は高められた肝特異性」とは、本発明の化合物及び対照化合物を用いて処理した動物における肝特異性の比率の上昇を指す。
【0105】
それぞれ有機基又は化合物に関連して本明細書において言及される「低級」とは、最大10個までの炭素原子を含有するような基又は化合物を定義する。本発明の1つの態様は、最大6個までの炭素原子を含有する有機基又は化合物を提供する。本発明のさらに別の態様は、1〜4個の炭素原子を含有する有機基又は化合物を提供する。このような基は、直鎖、分岐鎖、又は環状鎖であり得る。
【0107】
「肝特異性」とは、薬物又はプロドラッグを用いて処理された動物において測定される次の比率を指す:
[肝組織中の薬物又は薬物代謝産物]
[血液又は別の組織中の薬物又は薬物代謝産物]
比率は、組織量を特定の時間において測定することによって決定することができ、又は3以上の時間点で測定された値を基準にしたAUC(濃度曲線下面積)で表し得る。
【0108】
「代謝性疾患」とは、肥満症、糖尿病及び脂質疾患、例えば高コレステロール血症、高脂血症、高トリグリセリド血症などの疾患及び状態、並びにリポタンパク質、脂質、炭水化物及びインスリンの異常レベルと関連がある障害、例えば代謝症候群X、糖尿病、耐糖能異常症、アテローム性動脈硬化症、冠動脈性心疾患、心血管疾患を包含する。
【0109】
「代謝症候群」又は「代謝症候群X」とは、以下の要素の3つ以上の存在によって特定される病気を指す。
【0110】
・腰回りによって測定される中心性肥満症:
男性:40インチを超える
女性:35インチを超える
・150mg/dL以上の空腹時血中トリグリセリド
・血中HDLコレステロール:
男性:40mg/dL未満
女性:50mg/dL未満
・130/85mmHg以上の血圧
・110mg/dL以上の空腹時血糖
【0112】
「肥満症」とは、肥満の状態を指す。肥満は、30.0以上のBMIとして定義され、極度の肥満は、40以上のBMIで定義される。「過体重」は、25.0〜29.9の体格指数として定義される。
【0113】
「オキソ」とは、アルキル又はヘテロシクロアルキル基中の=Oを指す。
【0114】
「パーハロ」とは、脂肪族基又はアリール基において、全てのC−H結合がC−ハロ結合で置換されている基を指す。パーハロアルキル基の非限定例としては、−CF
3及び−CFCl
2が挙げられる。
【0115】
「製薬学的に許容し得る塩」とは、本発明の化合物と、有機若しくは無機の酸又は塩基との組み合わせから誘導される本発明の化合物の塩を包含する。適当な酸としては、酢酸、アジピン酸、ベンゼンスルホン酸、(+)−7,7−ジメチル−2−オキソビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−メタンスルホン酸、クエン酸、1,2−エタンジスルホン酸、ドデシルスルホン酸、フマル酸、グルコヘプトン酸、グルコン酸、グルクロン酸、馬尿酸、塩酸ヘミエタノール酸、HBr、HCl、HI、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、乳酸、ラクトビオン酸、マレイン酸、メタンスルホン酸、臭化メチル酸、メチル硫酸、2−ナフタレンスルホン酸、硝酸、オレイン酸、4,4’−メチレンビス[3−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボン酸]、リン酸、ポリガラクツロン酸、ステアリン酸、コハク酸、硫酸、スルホサリチル酸、タンニン酸、酒石酸、テレフタル酸及びp−トルエンスルホン酸が挙げられる。
【0117】
「フェノキシ」又は「フェニル−オキシ」とは、フェニル−O−基を指す。
【0118】
「予防する」とは、発病前の疾患の進行又は発生の遅延あるいは疾患の発症の阻止を包含する。
【0119】
本明細書で使用する「プロドラッグ」とは、生体系に投与される際、自発的化学反応、酵素触媒化学反応、及び/又は代謝化学反応、あるいはこれらの組み合わせの結果として生物学的に活性な化合物を生成する化合物を指す。標準的なプロドラッグは、インビボで開裂する薬物に関連する官能基、例えばHO−、HS−、HOOC−、−NHRに結合された基を使用して形成される。標準的なプロドラッグとしては、基がアルキル、アリール、アラルキル、アシルオキシアルキル、アルコキシカルボニルオキシアルキルであるカルボン酸エステル類、並びに結合された基がアシル基、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、ホスフェート、又はサルフェートであるヒドロキシル、チオール及びアミンのエステル類が挙げられるが、これらに限定されない。示した基は、例であり、包括的ではなく、当業者は他の公知の種類のプロドラッグを調製し得る。本発明の化合物のこのようなプロドラッグは、この範囲に入る。プロドラッグは、ある種の形の化学変換を受けて、生物学的に活性である、又は生物学的に活性な化合物の前駆体である化合物を生成する必要がある。ある場合には、プロドラッグは、生物学的に活性であり、通常は、薬物それ自体よりも活性が低く、向上した経口生体利用性、及び/又は薬力学的半減期などによって薬物の効果又は安全性を向上させる役割を果たす。化合物のプロドラッグ形態は、例えば、生体利用性を向上させる、対象許容性、例えば不快な特性、例えば苦味又は胃腸刺激性をを隠す、若しくは抑えることによって向上させる、溶解性、例えば静脈内使用のための溶解性を変化させる、長期又は持続放出又は送達を提供する、製剤の容易さを向上させる、あるいは化合物の部位特異的送達を提供するのに利用し得る。プロドラッグは、The Organic Chemistry of Drug Design and Drug Action,by Richard B.Silverman,Academic Press,San Diego,1992.Chapter 8:「Prodrug and Drug delivery Systems」pp.352−401;Design of Prodrug,edited by H.Bundgaard,Elsevier Science,Amsterdam,1985;Design of Biopharmaceutical Properties through Prodrug and Analogs,Ed.by E.B.Roche,American Pharmaceutical Association,Washington,1977;及びDrug Delivery Systems,ed.by R.L.Juliano,Oxford Univ.Press,Oxford,1980に記載されている。
【0120】
「有意な」又は「統計学的に有意な」とは、実験計画に対して適切な、統計学的有意性の、分野で認められた測定によって決定されるp値が≦0.05である(すなわち、タイプIのエラーの可能性が5%未満である)結果(すなわち、実験的検定結果)を意味する。
【0121】
「置換された」又は「任意で置換され得る」とは、低級アルキル、低級アリール、低級アラルキル、低級環状アルキル、低級ヘテロシクロアルキル、ヒドロキシ、低級アルコキシ、低級アリールオキシ、パーハロアルコキシ、アラルコキシ、低級ヘテロアリール、低級ヘテロアリールオキシ、低級ヘテロアリールアルキル、低級ヘテロアラルコキシ、アジド、アミノ、ハロ、低級アルキルチオ、オキソ、低級アシルアルキル、低級カルボキシエステル、カルボキシル、−カルボキサミド、ニトロ、低級アシルオキシ、低級アミノアルキル、低級アルキルアミノアリール、低級アルキルアリール、低級アルキルアミノアルキル、低級アルコキシアリール、低級アリールアミノ、低級アラルキルアミノ、スルホニル、低級−カルボキサミドアルキルアリール、低級−カルボキサミドアリール、低級ヒドロキシアルキル、低級ハロアルキル、低級アルキルアミノアルキルカルボキシ−、低級アミノカルボキサミドアルキル−、シアノ、低級アルコキシアルキル、低級パーハロアルキル及び低級アリールアルキルオキシアルキルから独立して選択される1〜6個の置換基で置換された基を包含する。
【0122】
「置換アリール」及び「置換ヘテロアリール」とは、1〜3個の置換基で置換されたアリール及びヘテロアリール基を指す。これらの置換基は、低級アルキル、低級アルコキシ、低級パーハロアルキル、ハロ、ヒドロキシ及びアミノからなる群から選択される。
【0123】
「スルホン(又はスルホニル)アミド」とは、NR
w2−S(=O)
2−及びR
wS(=O)
2−NR
w−を指し、式中、それぞれのR
wは、独立して、アルキル、アリール、アラルキル、及びヘテロシクロアルキルを包含する。
【0124】
「スルホンアミドアルキルアリール」及び「スルホンアミドアリール」とは、それぞれ、アリール−alk−NR
w−S(=O)
2−及びar−NR
w−S(=O)
2−を指し、式中、「ar」は、アリールであり、「alk」はアルキレンであり、R
wは−H、アルキル、アリール、アラルキル及びヘテロシクロアルキルを包含する。
【0125】
「スルホネート」とは、−SO
2OR
wを指し、式中、R
wは、−H、アルキル、アリール、アラルキル、又はヘテロシクロアルキルである。
【0126】
「スルホン酸含有化合物」とは、−SO
3H又は−SO
3−を含有する化合物を指す。
【0127】
「スルホニル」とは、−SO
2R
wを指し、式中、R
wはアルキル、アリール、アラルキル、又はヘテロシクロアルキルである。
【0128】
「治療有効量」とは、特定の疾患又は状態の症状の1つ又は複数を緩和する、弱める、又は取り除く、あるいは特定の疾患又は状態の症状の1つ又は複数の発病を防止する、改変する、又は遅らせる化合物又は化合物の組み合わせの量を意味する。
【0129】
疾患を「治療する」又は疾患の「治療」とは、発病後の疾患の進展又は進行の遅延させること、あるいは罹患している疾患の幾つか又は全部を実際に逆転させることを包含する。治療はまた、緩和治療も包含する。
【0130】
「1型糖尿病」(以前は、「小児」、「若年性」、「インスリン依存性」糖尿病[IDDM]として知られていた)は、インスリン分泌の絶対的欠乏によって特徴付けられる糖尿病の1つの型である。この型の糖尿病を発症する危険性が高い個人は、多くの場合、膵島において生じる自己免疫の病的過程の血清学的証拠によって及び遺伝子マーカーによって特定することができる。1型糖尿病は、通常、絶対的インスリン欠乏をもたらす免疫介在β細胞破壊によって引き起こされ得、又は特発性であり得、公知の病因をもたない。
【0131】
「2型糖尿病」とは、肝臓、筋肉及び脂肪組織などの組織における膵臓及びインスリン抵抗性によって低下したインスリン分泌によって特徴付けられる異種疾患を指す。疾患の症状としては、以下のうち1つ又は複数が挙げられる。耐糖能異常、空腹時高血糖、糖尿、インスリンの量の低下、グルカゴンの量の増加、肝糖量の増加、肝糖摂取及びグリコーゲン貯蔵の低下、全身グルコース摂取及び利用の低下、脂質異常、脂肪肝、ケトアシドーシス、微小血管疾患、例えば網膜症、腎症及び神経障害、並びに大血管疾患、例えば冠動脈性心疾患。
【0132】
「ホスホネート、ホスホン酸モノエステル及びホスフィネートプロドラッグ」とは、インビボでホスホン酸又はホスフィン酸基に化学的に又は酵素的に分解する化合物を指す。本明細書で使用される、この用語は、以下に限定されないが、以下の群及びこれらの群の組み合わせを包含する。
【0133】
文献(Farquharら、J.Pharm.Sci.,72:324−325(1983))に十分に記載されているアシルオキシアルキルエステル類。
【0134】
環状アルキル環が形成される他のアシルオキシアルキルエステル類が可能である。これらのエステル類は、脱エステル化により開始する仮定された一連の反応、次いで一連の脱離反応により細胞内でリン含有ヌクレオチドを生成することが明らかにされている(例えば、Freedら、Biochem.Pharm.,38:3193−3198(1989))。
【0135】
式A(式中、R
aは、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルアミノ、又はアリールアミノであり、それぞれのR
cは、独立して−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、又はヘテロアルキル基である)に示されるようなアルキルオキシカルボニルオキシメチルエステルとして知られている別のクラスのこれらの二重エステルが、βラクタム系抗生物質の分野で研究されている(Nishimuraら、J.Antibiotics,40(1):81−90(1987);総説については、Ferres,H.,Drugs of Today,19:499(1983)を参照)。さらに最近では、Cathy,M.S.ら(Abstract from AAPS Western Regional Meeting,April,1997からの要約)は、(9−[(R)−2−ホスホノメトキシ)プロピル]アデニン(PMPA)に基づくこれらのアルキルオキシカルボニルオキシメチルエステルプロドラッグがイヌで最大30%まで生体利用可能であることを明らかにしている。
【化1】
[この文献は図面を表示できません]
(式中、R
a及びR
cは、独立して、H、アルキル、アリール、アルキルアリール及び脂環式基であり、(WO90/08155、WO90/10636号参照)、R
bは、例えば、−OH、−CH
3、−H、−O−CH
3又はモノエステルプロドラッグ部分から選択される)。
【0136】
式Bに示すような環状アルキル環が形成される他のアシルオキシアルキルエステル類が可能である。これらのエステル類は、脱エステル化により開始し、一連の脱離反応が続く仮定された一連の反応により細胞内でリン含有ヌクレオチドを生成することが明らかにされている(例えば、Freedら、Biochem.Pharm.,38:3193−3198(1989))。
【化2】
[この文献は図面を表示できません]
(式中、R
dは、−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルアミノ、アリールアミノ、又はシクロアルキルである)。
【0137】
アリールエステル類もまた、ホスホネートプロドラッグとして使用されている(例えば、DeLambertら、J.Med.Chem.37(7):498−511(1994);Serafinowskaら、J.Med.Chem.38(8):1372−9(1995)。フェニル並びにモノ置換及び多置換フェニルプロエステルが、動物及びヒトで行われた研究でホスホン酸を生成した(式C)。R
eが前記ホスホネートに対してオルトのカルボン酸エステルである別のアプローチが記載されている(Khamneiら、J.Med.Chem.39:4109−15(1996))。
【化3】
[この文献は図面を表示できません]
(式中、R
eは、−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、アルコキシ、アシルオキシ、ハロゲン、アミノ、アルコキシカルボニル、ヒドロキシ、シアノ、又はヘテロシクロアルキルであり、R
bは、例えば、−OH、−CH
3、−H、−O−CH
3又はモノエステルプロドラッグ部分から選択される)。
【0138】
ベンジルエステル類が親ホスホン酸を生成することも報告されている。ある場合には、パラ位で置換基を使用すると、加水分解を促進することができる。4−アシルオキシ又は4−アルキルオキシ基を有するベンジル類似体[式D、X=−H、OR又はO(CO)R又はO(CO)OR]は、酵素、例えばオキシダーゼ、エステラーゼなどの作用によって4−ヒドロキシ化合物をより容易に生成することができる。この分類のプロドラッグの例は、Mitchellら、J.Chem.Soc.Perkin Trans.I 2345(1992);WO91/19721号に記載されている。
【化4】
[この文献は図面を表示できません]
ここで、式中、R
f及びR
gは、独立して、−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、アルコキシ、アシルオキシ、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ、パーハロアルキル、ハロ、又はアルキルオキシカルボニルであり、R
bは、本明細書に記載のように、例えば、−OH、−CH
3、−H、−O−CH
3又はモノエステルプロドラッグ部分から選択され、
R
h及びR
iは、独立して、−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、ハロゲン、又は環状アルキルである。
【0139】
チオ含有ホスホン酸プロエステルもまた、肝細胞への薬物の送達において有用であり得る。これらのプロエステルは、式Eに示されるような保護されたチオエチル部分を含有する。ホスホン酸の1個又は複数の酸素は、エステル化することができる。脱エステル化をもたらす機構は遊離のチオレートの生成を必要とするため、多様なチオール保護基が可能である。例えば、ジスルフィドは、レダクターゼ媒介プロセスによって還元される(Puechら、Antiviral Res.22:155−174(1993))。チオエステルもまた、エステラーゼ媒介加水分解の後に遊離のチオレートを生成する(Benzaria,ら、J.Med.Chem.,39(25):4958−65(1996))。環状類似体もまた、可能であり及び単離されたラットの肝細胞でホスホネートを遊離することが明らかにされている。以下に示す環状ジスルフィドは、これまでに記載されておらず、新規である。
【化5】
[この文献は図面を表示できません]
ここで、式中、R
jは、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル、アリールカルボニル、アリールオキシカルボニル、又はアルキルチオであり、R
bは、例えば、−OH、−CH
3、−H、−O−CH
3又はモノエステルプロドラッグ部分から選択される。
【0140】
適当なプロドラッグの別の例としては、Biller及びMagnin(米国特許第5,157,027号);Serafinowskaら、J.Med.Chem.,38(8):1372−9(1995);Starrettら、J.Med.Chem,37:1857(1994);Martinら、J.Pharm.Sci.76:180(1987);Alexanderら、Collect.Czech.Chem.Commun,59:1853(1994)、及び欧州特許出願公開EP0632048A1号に例示されている分類のプロエステルが挙げられる。記載されている構造分類の幾つかは、ω位で結合された縮合ラクトン(式E4及びE5)及びリン酸素に対してメチレンを介して結合された任意で置換され得る2−オキソ−1,3−ジオキソレン(式E6)を含め、任意で置換され得る:
【化6】
[この文献は図面を表示できません]
【化7】
[この文献は図面を表示できません]
ここで、式中、R
mは、−H、アルキル、シクロアルキル、又はヘテロシクロアルキルであり;R
bは、例えば、−OH、−CH
3、−H、−O−CH
3又はモノエステルプロドラッグ部分から選択され、R
kは、−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、シアノ、アルコキシ、アシルオキシ、ハロゲン、アミノ、ヘテロシクロアルキル、又はアルコキシカルボニルである。
【0141】
式E6のプロドラッグは、「環部分がカーボネート又はチオカーボネートを含有する、任意で置換されるヘテロシクロアルキル」の例である。
【0142】
ホスホン酸プロピルプロエステル(ホスホン酸エチルエステルプロエステル)もまた、薬物を肝細胞に送達するのに使用することができる。これらのプロエステルは、式F1に示すように、プロピル基の3位にドロキシル及びヒドロキシル基誘導体を含有し得る。R
n及びR
p基は、式F2に示すように、環系を形成することができる。ホスホン酸の1個又は複数の酸素は、エステル化することができる。
【化8】
[この文献は図面を表示できません]
ここで、式中、R
nは、アルキル、アリール、又はヘテロアリールであり、
R
pは、アルキルカルボニルオキシ、又はアルキルオキシカルボニルオキシであり、
R
bは、例えば、−OH、−CH
3、−H、−O−CH
3又はモノエステルプロドラッグ部分から選択され、及び
R
qは、アルキル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アルキルアミノ、アルキルチオ、ハロゲン、水素、ヒドロキシ、アシルオキシ、又はアミノである。
【0143】
ホスホロアミデート誘導体が、式G及びHに示すようにホスホネートプロドラッグとして開発されており(例えば、McGuiganら、J.Med.Chem.,42:393(1999)及びそこで引用された参考文献)、式中、R
rは、例えば、低級アルキル、低級アリール、低級アラルキル及び本明細書に記載されている通りである。
【化9】
[この文献は図面を表示できません]
【0144】
環状ホスホロアミデートもまた、非環状ホスホロアミデートに比べてより安定性が高いと推測されることからホスホネートプロドラッグとして研究されている(例えば、Starrettら、J.Med.Chem.,37:1857(1994))。
【0145】
別の種類のホスホロアミデートプロドラッグが、式Jに示すように、S−アシル−2−チオエチルエステル及びホスホロアミデートの組み合わせとして報告され(Egronら、Nucleosides & Nucleotides,18,981(1999)、式中、R
cは、アルコキシ、アリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、アルキルアミノ、又はアリールアミノであり、R
aは、−H、アルキル、アリール、アルキルアリール、又はヘテロシクロアルキルである。
【化10】
[この文献は図面を表示できません]
【0146】
置換エチルなどの他のプロドラッグ、例えば、McGuigan,ら、Bioorg Med.Chem.Lett.,3:1207−1210(1993)に開示されているようなビス(トリクロロエチル)エステル及びMeier,C.ら、Bioorg.Med.Chem.Lett.7:99−104(1997)によって報告されたフェニル及びベンジルを組み合わせたヌクレオチドエステルが、文献報告に基づいて可能である。
【0147】
「スルホネートプロドラッグ」は、インビボでスルホン酸基に化学的に又は酵素的に分解される化合物である。スルホネートプロドラッグの例としては、アリールエステル類、例えばニトロフェニルスルホニルエステルが挙げられ、生理学的条件下で対応するスルホン酸を生成することが示されている(Yan and Muller,J.Med.Chem 47,1031(2004))。ニトロフェニルスルホニルエステルプロドラッグの例は、
【化11】
[この文献は図面を表示できません]
である。
【0148】
式Lの構造は、二つのR
60が同じであり、V=Wであり並びにV及びW(本明細書で定義される)が共に下向きであるか又は共に上向きである場合に、リン酸素二重結合を通って延びる対称の面を有する。同じことが、両方の−NR
6が−O−で置換されている構造についても該当する。
【化12】
[この文献は図面を表示できません]
【0149】
「1,3−プロパンジオールの環状ホスホン酸エステル」、「1,3−プロパンジオールの環状ホスホン酸ジエステル」、「2−オキソ−2λ
5−[1,3,2]−ジオキサホスホナン」、「2−オキソ−[1,3,2]−ジオキサホスホナン」、「ジオキサホスホナン」という用語は、以下:
【化13】
[この文献は図面を表示できません]
を指す。
【0150】
「V及びZが一緒に追加の3〜5個の原子を介して連結されて、5〜7個の原子を含有する環状基であって、任意でリンに結合された二つの基Yから3個目の原子である炭素原子に結合されたヒドロキシ、アシルオキシ、アルキルチオカルボニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、又はアリールカルボニルオキシで置換された1個のヘテロ原子を含有する環状基を形成する」という句は、以下:
【化14】
[この文献は図面を表示できません]
を包含する。
【0151】
上記の構造式(左)は、5員環状基を形成する追加の3個の炭素原子を有する。このような環状基は、酸化されるべき上に挙げた置換基を有している必要がある。
【0152】
「V及びZが一緒に追加の3〜5個の原子を介して連結されて、リンに結合されたGにβ及びγの位置で結合されたアリール基に縮合されている、任意で1個のヘテロ原子を含有する環状基を形成する」という句は、以下:
【化15】
[この文献は図面を表示できません]
を包含する。
【0153】
「V及びWが一緒に追加の3個の原子を介して連結されて、任意で置換される環状基であって、6個の炭素原子を含有し且つリンに結合されたYから3個目の原子である前記追加の炭素原子の1つに結合されたヒドロキシ、アシルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アルキルチオカルボニルオキシ及びアリールカルボニルオキシからなる群から選択される1個の置換基で置換された任意で置換される環状基を形成する」という句は、以下:
【化16】
[この文献は図面を表示できません]
を包含する。
【0154】
上記の構造式は、Yから3個目の炭素原子であるアシルオキシ置換基を有し且つ新しい6員環上に任意の置換基−CH
3を有する。次の位置の各々に、少なくとも1個の水素である必要がある。Zに結合された炭素、「3」と標識された炭素に対してαの二つの炭素、及び上記「OC(O)CH
3」に結合された炭素。
【0155】
「W及びW’が一緒に追加の2〜5個の原子によって連結されて、任意で0〜2個のヘテロ原子を含有する環状基を形成し、且つVがアリール、置換アリール、ヘテロアリール、又は置換ヘテロアリールである必要がある」という句は、以下:
【化17】
[この文献は図面を表示できません]
を包含する。
【0156】
上記の構造式は、V=アリールを有し且つW及びW’としてスピロ縮合シクロプロピル基を有する。
【0157】
「環状ホスホネート(又はホスホアミデート)」とは、
【化18】
[この文献は図面を表示できません]
を指し、式中、Yは独立して−O−又は-NR
60−である。Vに結合された炭素は、C−H結合を有している必要がある。Zに結合された炭素もまた、C−H結合を有している必要がある。
【0158】
本発明の化合物の環状1,3−プロパニルホスホネートプロドラッグについて、「シス」という用語の立体化学は、6員環における、基Vとリン原子に結合された炭素との空間的関係を指す。以下の式は、シス立体化学を表す。
【化19】
[この文献は図面を表示できません]
【0159】
上記と同じ部分についての「トランス」という用語の立体化学は、6員環における、基Vとリン原子に結合された炭素との空間的関係を指す。以下の式は、トランス立体化学を表す。
【化20】
[この文献は図面を表示できません]
【0160】
以下の式は、同じ部分の別のトランス立体化学を表す。
【化21】
[この文献は図面を表示できません]
【0161】
上記について「S−配置」、「S−異性体」及び「S−プロドラッグ」という用語は、炭素C’の絶対配置Sを指す。以下の式は、S−立体化学を表す。
【化22】
[この文献は図面を表示できません]
【0162】
上記について「R−配置」、「R−異性体」及び「R−プロドラッグ」という用語は、炭素C’の絶対配置Rを指す。以下の式は、R−立体化学を表す。
【化23】
[この文献は図面を表示できません]
【0163】
「%鏡像異性体過剰率(%ee)」という用語は、光学純度を指す。それは、次式:
[R]−[S] ×100=%R−%S
[R]+[S]
を使用することによって得られ、
式中、[R]は、R異性体の量であり、及び[S]は、S異性体の量である。この式は、Rが主要の異性体である場合の%eeを提供する。
【0164】
「鏡像異性体に富む」又は「鏡像異性体的に富む」という用語は、一方の鏡像異性体よりも多い他方の鏡像異性体からなるキラル化合物の試料を指す。試料が鏡像異性体的に富む度合いは、鏡像異性体比又は鏡像異性体過剰率によって定量化される。
【0166】
本発明の1つの態様は、一般式(I)の化合物を提供し、
【化24】
[この文献は図面を表示できません]
式中:
Dは、炭素環式アリール、C
1−8−アルキル炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び任意で1個又は複数の追加の置換基で置換され、
Lは、水素、炭素環式アリール、炭素環式アリールオキシ−、炭素環式アリールアルコキシ−、炭素環式アリールアルケチル−、炭素環式アリールケチル−、炭素環式アリール−N(R
12)−、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ−、ヘテロアリールアルコキシ、ヘテロアリールケチル、ヘテロアリールアルケチル、ヘテロアリール−N(R
12)−、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルコキシ−、シクロアルキルオキシ−、シクロアルキルケチル−、シクロアルキルアルケチル−、シクロアルキル−N(R
12)−、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルオキシ−、ヘテロシクリルアルコキシ−、ヘテロシクリルケチル−、ヘテロシクリルアルケチル−、ヘテロシクリル−N(R
12)−、アルケニル、シクロアルケニル又はアルキニルから選択される基であり、ここで、前記基は、水素を除いて、任意で置換され、
R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
Zは、−イソオキサゾール−3,5−ジイル−又は−C(O)N(R
2)−から選択される基であるが、Zが−C(O)NH−であり、Mが−NHC(O)−であり、Xに対する連結がC(O)基によるものであり及びTが−(CH
2)
n−である場合には、Aは−CH
2CO
2H又は−(CH
2)
qテトラゾール−5−イルではないことを条件とし、
R
2は、水素又はC
1−8−アルキルから選択される基であるか、あるいは、
Zは、Dと一緒になって、以下に示す基を形成し、
【化25】
[この文献は図面を表示できません]
式中、環A
1は、任意で酸素、窒素又は硫黄から選択される追加のヘテロ原子を含有する4〜8員複素環であり、ここで、前記A
1は、任意でC
1−4−アルキル−又はC
3−5−シクロアルキル−から選択される基で置換され、
Yは、−C(O)−、−O−、−NR
26−、−S−、−S(O)−、−S(O)
2−、−CR
26R
27−又は−CF
2−から選択される基であり、
R
26は、水素又はC
1−6−アルキル、C
1−6−パーフルオロアルキル及びフルオロから選択される基であり、
R
1は、水素、フルオロ、又は任意で最大パーフルオロまでのフルオロで置換されるC
1−8−アルキルから選択される基であるか、あるいは
R
1は存在せず、Yは−CR
27=であり、ここで、前記−CR
27=は、R
1が存在する場合に結合されるであろうCに対して二重結合で結合され、
R
27は、水素、C
1−6−アルキル、ヒドロキシル又はフルオロから選択される基であり、
Eは、C
1−12−アルキル、C
2−12−アルケニル、C
2−12−アルキニル、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、炭素環式アリール、t−ブチルオキシフェニル−、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル又はヘテロアリールから選択される基であり、それぞれ任意で置換され、
Xは、フェニレン、複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、それぞれ任意で置換され、
Mは、−C(O)NR
30−、−NR
30C(O)−、−S(O)
2NR
30−、−NR
30S(O)
2−、−C(S)NR
30−、−NR
30C(S)−、−O−又は−S−から選択される基であり、
R
30は、水素、又は最大パーフルオロまでのフルオロで任意で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択される基であり、
Tは、−(CHR
30)
n−、フェニレンあるいは5員又は6員複素環式モノアリーレンから選択される基であり、それぞれ任意で置換され、ここで、n=0である場合には、Tは存在せず且つAはMに直接に結合され、
Aは、−(CHR
36)
mCO
2H、−(CHR
36)
mR
5、−(CHR
36)
mSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39又は−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イルから選択される基であり、
R
5は、−P(O)(GR
21)G’R
21であり、
R
36は、水素、C
1−6−アルキル、ヒドロキシル、フルオロ又は−(CH
2)
POR
38から選択される基であり、
pは、0又は1であり、
nは、0、1、2又は3であり、
mは、1、2又は3であり;
qは、0、1、2又は3であり、
ここで、n+mは、1、2又は3であり、n+qは、0、1、2又は3であり、
R
38は、水素又は任意で置換されるC
1−3−アルキルから選択される基であり、
R
39は、−OH、−NHOH又は−NH
2から選択される基であり、
Qは、酸素又はNR
43から選択される基であり、
R
43は、C
1−6−アルキル又は水素から独立して選択される基であり、並びに
G及びG’は、それぞれ独立して、−O−又は−NR
V−から選択され、
ここで、
G及びG’が共に−O−である場合には、−O−に結合されるR
21は、−H、アルキル、任意で置換されるアリール、任意で置換されるヘテロシクロアルキル、任意で置換される−CH
2−ヘテロシクロアルキル(ここで、環部分は炭酸エステル又はチオ炭酸エステルを含有する)、任意で置換される−アルキルアリール、−C(R
Z)
2OC(O)NR
Z2、−NR
Z−C(O)−R
y、−C(R
Z)
2−OC(O)R
y、−C(R
Z)
2−O−C(O)OR
y、−C(R
Z)
2C(O)SR
y、−アルキル−S−C(O)R
y、−アルキル−S−S−アルキルヒドロキシ、及び−アルキル−S−S−S−アルキルヒドロキシから独立して選択され、又は、
G及びG’が共に−NR
V−である場合には、−NR
V−に結合されるR
21は、−H、−[C(R
Z)
2]
r−COOR
y、−C(R
x)
2COOR
y、−[C(R
Z)
2]
r−C(O)SR
y及び−シクロアルキレン−COOR
yから独立して選択され、又は
Gが−O−であり且つG’がNR
Vである場合には、−O−に結合されるR
21は、−H、アルキル、任意で置換されるアリール、任意で置換されるヘテロシクロアルキル、任意で置換されるCH
2−ヘテロシクロアルキル(ここで、環部分は、炭酸エステル又はチオ炭酸エステルを含有する)、任意で置換される−アルキルアリール、−C(R
Z)
2OC(O)NR
Z2、−NR
Z−C(O)−R
y、−C(R
Z)
2−OC(O)R
y、−C(R
Z)
2−O−C(O)OR
y、−C(R
Z)
2OC(O)SR
y、−アルキル−S−C(O)R
y、−アルキル−S−S−アルキルヒドロキシ、及び−アルキル−S−S−S−アルキルヒドロキシから独立して選択され、且つ−NR
V−に結合されるR
21は、−H、−[C(R
Z)
2]
r−COOR
y、−C(R
x)
2COOR
y、−[C(R
Z)
2]
r−C(O)SR
y、及び−シクロアルキレン−COOR
yから独立して選択され(ここで、両方のR
21がアルキルである場合には、少なくとも1つは高級アルキルである)、又は
G及びG’が−O−及び−NR
V−から独立して選択される場合には、R
21及びR
21は、一緒になって−アルキル−S−S−アルキル−を含有する環状基を形成するか、又はR
21及びR
21は、一緒になって下に示す基となり、
【化26】
[この文献は図面を表示できません]
式中:
V、W及びW’は、水素、任意で置換されるアルキル、任意で置換されるアラルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、任意で置換される1−アルケニル、及び任意で置換される1−アルキニルからなる群から独立して選択され、並びに
Jは、−CHR
ZOH、−CHR
ZOC(O)R
y、−CHR
ZOC(S)R
y、−CHR
ZOC(S)OR
y、−CHR
ZOC(O)SR
y、−CHR
ZOCO
2R
y、−OR
Z、−SR
Z、−CHR
ZN
3、−CH
2アリール、−CH(アリール)OH、−CH(CH=CR
Z2)OH、−CH(C≡CR
Z)OH、−R
Z、−NR
Z2、−OCOR
y、−OCO
2R
y、−SCOR
y、−SCO
2R
y、−NHCOR
Z、−NHCO
2R
y、−CH
2NHアリール、−(CH
2)
r−OR
Z又は−(CH
2)
rSR
Zであるか、あるいは
V及びJは、一緒になって、追加の3〜5個の原子によって結合されて5〜7個の原子を含有する環状基を形成し、ここで、0〜1個の原子はヘテロ原子であり且つ残りの原子は炭素であり、又は
V及びWは、一緒になって、追加の3個の炭素原子によって結合されて、6個の炭素原子を含有するか又は水素で置換された炭素を含有し且つヒドロキシ、アシルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アルキルチオカルボニルオキシ又はアリールオキシカルボニルオキシから選択される1つの置換基(これは、リンに結合されたG由来の3個の原子である前記3個の炭素原子の1つに結合されている)で置換された、任意で置換される環状基を形成し、又は
J及びWは、一緒になって、追加の3〜5個の原子によって結合されて環状基を形成し、ここで、0〜1個の原子はヘテロ原子であり且つ残りの原子は、炭素であるか又は水素で置換された炭素であり、Vは、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、又は置換ヘテロアリールである必要があり、又は
W及びW’は、一緒になって追加の2〜5個の原子によって結合されて環状基を形成しここで、0〜2個の原子はヘテロ原子であり及び残りの原子は炭素であり、ここで、Vは、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、又は置換ヘテロアリールである必要があり、
R
Zは、R
y又は−Hであり、
R
yは、アルキル、アリール、ヘテロシクロアルキル又はアラルキルであり、
R
xは、−H又はアルキルから独立して選択されるか、又はR
x及びR
xは、一緒になってシクロアルキレン基を形成し、
R
vは、−H、低級アルキル、アシルオキシアルキル、アルコキシカルボニルオキシアルキル、低級アシル、C
1−6−パーフルオロアルキル又はNH(CR
43R
43)
fCH
3であり、
fは0、1又は2であり、
rは、2又は3であり、
ここで、
V、J、W、W’は、全てが−Hであることはなく、
Jが−R
Zである場合には、V、W及びW’の少なくとも1つは、−H、アルキル、アラルキル、又はヘテロシクロアルキルではなく、且つ
Zが−C(O)NH−であり、Mが−NHC(O)−であり(ここで、Xに対する連結はC(O)基による)及びTが(CH
2)
n−である場合には、Aは−CH
2CO
2H又は−(CH
2)
qテトラゾール−5−イルではなく、また
その製薬学的に許容し得る塩、共結晶及びプロドラッグを提供する。
【0167】
1つの実施形態において、本発明の化合物は、ヒトグルカゴン受容体から放射性標識グルカゴンを1000nMで少なくとも15%まで置換することができる。好ましくは、本発明の化合物は、実施例Aに記載のように、ヒトグルカゴン受容体から放射標識グルカゴンを、少なくとも16%、17%、18%、19%、20%、21%、22%、23%、24%、25%、26%、27%、28%、29%、30%、31%、32%、33%、34%、35%、36%、37%、38%、39%、40%、41%、42%、43%、44%、45%、46%、47%、48%、49%、50%、51%、52%、53%、54%、55%、56%、57%、58%、59%、60%、61%、62%、63%、64%、65%、66%、67%、68%、69%、70%、71%、72%、73%、74%、75%、76%、77%、78%、79%、80%、81%、82%、83%、84%、85%、86%、87%、88%、89%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、又は99%置換することができる。
【0168】
あるいは、本発明の化合物の活性は、実施例Aの方法に従って、ヒトグルカゴン受容体から放射性標識グルカゴンの50%を置換するのに必要な化合物の濃度(IC
50値)に関して説明することができる。好ましくは、本発明の化合物のIC
50値は、10,000nM、9,000nM、8,000nM、7,000nM、6,000nM、5,000nM、4,000nM、3,000nM、2,000nM、1,000nM、900nM、800nM、700nM、600nM、500nM、400nM、300nM、200nM、100nM、90nM、80nM、70nM、60nM、50nM、40nM、30nM、25nM、20nM、15nM、10nM又は5nM未満である。
【0169】
あるいは、本発明の化合物の活性は、種々の種由来の肝細胞においてグルカゴンの機能的拮抗作用に必要な化合物の濃度に関して説明することができる。EC
50は、実施例Bの方法を使用して決定される。好ましくは、本発明の化合物のEC
50値は、10,000nM、9,000nM、8,000nM、7,000nM、6,000nM、5,000nM、4,000nM、3,000nM、2,000nM、1,000nM、900nM、800nM、700nM、600nM、500nM、400nM、300nM、200nM、100nM、90nM、80nM、70nM、60nM、50nM、40nM、30nM、25nM、20nM、15nM、10nM又は5nM未満である。
【0170】
本発明の化合物はまた、動物において血中グルコースすなわち血糖を低下させることができる能力も示す。本発明の種々の態様において、空腹時又は非空腹時(自由に摂食)の動物の循環血中グルコースは、10%〜100%の間で低下させることができる。100%の低下とは、完全に正常な血糖値を指し、0%の血糖値にさせることはない。ラットの正常血糖は、例えば、約80mg/dl(空腹時)及び約120mg/dl(摂食時)である。従って、本発明は、10mg/kgの本発明の化合物を投与された空腹時又は自由摂食時の動物(例えば、ラット)において過剰循環血中グルコース値を、少なくとも10%、11%、12%、13%、14%、15%、16%、17%、18%、19%、20%、21%、22%、23%、24%、25%、26%、27%、28%、29%、30%、31%、32%、33%、34%、35%、36%、37%、38%、39%、40%、41%、42%、43%、44%、45%、46%、47%、48%、49%、50%、51%、52%、53%、54%、55%、56%、57%、58%、59%、60%、61%、62%、63%、64%、65%、66%、67%、68%、69%、70%、71%、72%、73%、74%、75%、76%、77%、78%、79%、80%、81%、82%、83%、84%、85%、86%、87%、88%、89%、90%、91%、92%、93%、94%、95%、96%、97%、98%、又は99%まで低下させることを意図する。
【0171】
1つの実施形態において、Dは、炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0172】
別の実施形態において、Dは、炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで前記基は、L及び、任意で、任意で置換されるC
1−4−アルキル、任意で置換されるC
2−4−アルケニル又は任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
1−4−アルコキシ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−NR
9SOR
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10又は−C(O)R
9から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロシクリル又はヘテロアリールは、独立して、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個、2個、3個又は4個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意で、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
式中、R
xは、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで任意で置換されるC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで前記C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換される。
【0173】
別の実施形態において、Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される、置換される第1の基であり、ここで、前記第1基は、Lで置換され、且つ第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成し、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、D上の2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0174】
別の実施形態において、Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、CN、−OR
9、−SR
9、−C(O)R
9、−C
1−4−アルキル、−C
2−4−アルケニル、−C
2−6−アルキニル、−O−C
1−4−アルキル−、−CH
2CN、−CHF
2、−CF
3、−CH
2CF
3、−C
3−6−アルキル−CF
3、−C
2−3−パーフルオロアルキル、−OCF
3、−OCH
2CF
3、−O−C
3−6−アルキル−CF
3、−OC
2−3−パーフルオロアルキル、−CH
2OR
9、−CH
2NR
9R
10、−CH
2CONR
9R
10又は−OCH
2CONR
9R
10から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロアリールは、窒素、酸素又は硫黄から独立して選択される1個又は2個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、任意でハロゲン、−CN、−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルで置換されるC
1−6−アルキルであり、ここで、前記の−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルのC
1−3−アルキルは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換され、及び
式中、R
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから選択される。
【0175】
別の実施形態において、Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、−CN、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0176】
別の実施形態において、Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、−CN、C
1−6−ハロアルキル、C
1−6−アルキル、C
1−6−ハロアルコキシ又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0177】
別の実施形態において、Dは、フェニル、9員又は10員炭素環二環式アリール又はヘテロアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、F−、Cl−、Br−、−CN、C
1−6−アルキル、−CF
3、−CH
2−CF
3、−O−CF
3、−O−CH
2−CF
3又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0178】
別の実施形態において、Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0179】
別の実施形態において、Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は2個の追加の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0180】
別の実施形態において、Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−CF
3、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は2個の追加の置換基で置換され、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意で、ハロゲン、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
ここで、前記C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換される。
【0181】
別の実施形態において、Dは、第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−及びLで置換される第1の基であり、前記第1の基は、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択され、
ここで、前記第1の基は、前記第2の基で置換されて第3の基を形成し、前記第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、D上の2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0182】
別の実施形態において、Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OR
9、−SR
9、−C(O)R
9、−C
1−4−アルキル、−C
2−4−アルケニル、−C
2−6−アルキニル、−O−C
1−4−アルキル、−CH
2CN、−CHF
2、−CF
3、−CH
2CF
3、−C
3−6−アルキル−CF
3、−C
2−3−パーフルオロアルキル、−OCF
3,−OCH
2CF
3、−O−C
3−6−アルキル−CF
3、−OC
2−3−パーフルオロアルキル、−CH
2OR
9、−CH
2NR
9R
10、−CH
2CONR
9R
10又は−OCH
2CONR
9R
10から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロアリール又はヘテロシクリルは、窒素、酸素又は硫黄から独立して選択される1個又は2個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールから選択され、それぞれ任意でハロゲン、−CN、−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルで置換され、ここで、前記の−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルのC
1−3−アルキルは、任意で、最大パーハロまで及びパーハロを含む1個又は複数のハロゲンで置換され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、並びに
式中、R
xは、任意で最大パーハロまで及びパーハロを含む1個又は複数のハロゲンで置換されるC
1−3−アルキルから選択される。
【0183】
別の実施形態において、Dは、置換フェニルあるいは置換5員又は6員複素環式モノアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、−CN、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0184】
別の実施形態において、Dは、置換フェニルあるいは置換5員又は6員複素環式モノアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、−CN、C
1−6−ハロアルキル、C
1−6−アルキル、C
1−6−ハロアルコキシ又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0185】
別の実施形態において、Dは、置換フェニルあるいは置換5員又は6員複素環式モノアリールから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、F−、Cl−、Br−、−CN、C
1−6−アルキル、−CF
3、−CH
2−CF
3、O−CF
3、−O−CH
2−CF
3又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0186】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル、又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0187】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0188】
別の実施形態において、Dは、Lで置換され、さらに第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成する、フェニル基であり、ここで、前記第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、D上の2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中のそれぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0189】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル、又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−NR
9SOR
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、CH
2NR
10R
10又は−C(O)R
9から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意でハロゲン、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
R
xは、最大パーハロまで及びパーハロを含む1個又は複数のハロゲンで任意で置換されるC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換される。
【0190】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル、又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OR
9、−SR
9、−C(O)R
9、−C
1−4−アルキル、−C
2−4−アルケニル、−C
2−6−アルキニル、−C
1−4−アルコキシ−、−CH
2CN、−CHF
2、−CF
3、−CH
2CF
3、−C
3−6−アルキル−CF
3、−C
2−3−パーフルオロアルキル、−OCF
3、−OCH
2CF
3、−O−C
3−6−アルキル−CF
3、−OC
2−3−パーフルオロアルキル、−CH
2OR
9、−CH
2NR
9R
10、−CH
2CONR
9R
10又は−OCH
2CONR
9R
10から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロアリール又はヘテロシクリルは、窒素、酸素又は硫黄から独立して選択される1個又は2個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールから選択され、それぞれ任意でハロゲン、−CN、−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルで置換され、ここで、前記の−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルのC
1−3−アルキルは、任意で、最大パーハロまで及びパーハロを含む1個又は複数のハロゲンで置換され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択される。
【0191】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、−CN、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0192】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、ハロゲン、−CF
3、−CN、C
1−6−ハロアルキル、C
1−6−アルキル、C
1−6−ハロアルコキシ又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0193】
別の実施形態において、Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、L及び、任意で、F−、Cl−、Br−、−CN、C
1−6−アルキル、−CF
3、−CH
2−CF
3、O−CF
3、−O−CH
2−CF
3又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個又は複数の追加の置換基で置換される。
【0194】
上記のいずれの実施形態においても、Dは、L及び1個、2個、3個又は4個の追加の置換基で置換され得る。別の実施形態は、DがLで置換されているだけである化合物を提供する。
【0195】
1つの実施形態において、Lは、水素、CF
3、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員、8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−あるいは5員、6員、7員、8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記基のそれぞれは、水素を除いて、任意で置換される。
【0196】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員、8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−あるいは5員、6員、7員、8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
ここで、前記基は、水素を除いて、ハロゲン、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CF
3、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9、フェニル、フェニル−オキシ−、又はフェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−から選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、
式中、R
12は、ハロゲン又はC
1−3−アルキルから選択され、
及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0197】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、インデニル、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールアルケチル−、5員、6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−あるいは5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−から選択される第1の基であり、
ここで、前記第1の基は、第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成し、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、D上の2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、CF
3、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
12は、ハロゲン又はC
1−3−アルキルから選択され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0198】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員、8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−あるいは5員、6員、7員、8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、CF
3、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、R
12は、ハロゲン又はC
1−3−アルキルから選択され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0199】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニルキノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、チオフェニル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、ベンゾオキサゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
8−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
7シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
4−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシから選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
ここで、前記C
1−4−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0200】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、CF
3、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
式中、R
9は、水素あるいはC
1−6−アルキルであって、任意でハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択される。
【0201】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、ハロ、フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、インドリル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−、C
6−シクロアルケニル、パーフルオロメトキシ、パーフルオロメチルチオから選択される置換基であり、
ここで、前記フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、シクロプロピル−、C
6−シクロアルケニルは、任意で、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、CF
3S−、CF
3O−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、N(CH
3)
2C(O)−、ベンジル−オキシ−、−OH、CH
3O−、CH
3−、シクロプロピル−、シクロヘキセニル、−NH−S(=O)
2−CH
3又は−CNから選択される1個、2個又は3個の基で置換される。
【0202】
別の実施形態において、Lは、水素、CF
3、ハロ、フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、チオフェニル−オキシ−、ベンゾチアゾリル、インデニル、インドリル、フェノキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−、C
6−シクロアルケニル、パーフルオロメトキシ又はパーフルオロメチルチオから選択される置換基であり、
ここで、前記フェニル、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、チオフェニル−オキシ−、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、シクロプロピル−、C
6−シクロアルケニルは、任意で、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、CF
3S−、CF
3O−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、N(CH
3)
2C(O)−、ベンジルオキシ−、−OH、CH
3O−、CH
3−、シクロプロピル−、シクロヘキセニル、−NH−S(=O)
2−CH
3又は−CNから選択される1個又は2個の基で置換される。
【0203】
別の実施形態において、Lは、−H、CF
3、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基である。
【0204】
別の実施形態において、Lは、メチル、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される1個又は複数の基で置換されたフェニルである。
【0205】
別の実施形態において、Lは、Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−、−CF
3及び−CH
3、−CH
3及び−Cl、又はCH
3−及びF−から選択される1個又は複数の基で二置換されたフェニルである。
【0206】
別の実施形態において、Lは、メトキシ−で置換され且つフルオロで二置換されたフェニルである。
【0207】
別の実施形態において、Lは−Hである。
【0208】
1つの実施形態において、Zはイソオキサゾール−3,5−ジイルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾール−3,5−ジイルであり、ここで、Dは、前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの5位に結合される。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾール−3,5−ジイルであり、ここで、Dは、前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの3位に結合される。
別の実施形態において、Zは−C(O)N(R
2)−であり、式中、前記R
2は、水素又はC
1−3−アルキルである。
別の実施形態において、Zは−C(O)NH−である。
別の実施形態において、Zは−C(O)NCH
3−である。
別の実施形態において、Zは−C(O)NCH
2CH
3−である。
別の実施形態において、Zは−C(O)NCH
2CH
2CH
3−である。
【0209】
1つの実施形態において、R
1は、水素、−F又は任意で置換されるC
1−3−アルキルである。
別の実施形態において、R
1は−Hである。
別の実施形態において、R
1は−CH
3である。
別の実施形態において、R
1は−CH
2CH
3である。
別の実施形態において、R
1は−CH
2CH
2CH
3である。
別の実施形態において、R
1はシクロプロピルである。
別の実施形態において、R
1は−CF
3である。
別の実施形態において、R
1は−CH
2CF
3である。
別の実施形態において、R
1は−Fである。
【0210】
1つの実施形態において、Eは、フェニル−C
2−6−アルケニル−、フェニル−C
2−6−アルキニル−、フェニル−C
3−8−シクロアルキル−、フェニル−C
3−8−シクロアルケニル−、ビフェニル、ヘテロアリール−C
2−6−アルケニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルキニル−フェニル−、C
2−6−アルケニル−フェニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、C
2−6−アルケニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、又はベンジル−から選択される基であり、それぞれ任意で置換され、ここで、前記ヘテロアリールのそれぞれは、5員又は6員ヘテロアリールである。
【0211】
別の実施形態において、Eは、フェニル、5員又は6員ヘテロアリール、9員又は10員二環式炭素環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、C
1−12−アルキル、C
2−12−アルケニル、C
2−12−アルキニル、C
3−8−シクロアルキル又はC
4−8−シクロアルケニルから選択される基であり、ここで、前記基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル又は任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0212】
別の実施形態において、Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、C
1−12−アルキル、C
2−12−アルケニル、C
2−12−アルキニル、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル又はベンジルから選択される基であり、ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−OR
9、−NR
10R
10、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル、あるいは任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜3個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0213】
別の実施形態において、Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、フェニル−C
2−6−アルケニル−、フェニル−C
2−6−アルキニル−、フェニル−C
3−8−シクロアルキル、フェニル−C
5−8−シクロアルケニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルケニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルキニル−フェニル−、C
2−6−アルケニル−フェニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、C
2−6−アルケニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、又はベンジルから選択される基であり、それぞれ任意で置換され、ここで、前記ヘテロアリールのそれぞれは、5員又は6員ヘテロアリールであり、ここで、前記基は、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9から独立して選択される1〜6個の置換基で置換され、式中、R
9は、水素、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0214】
別の実施形態において、Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、ビフェニル、ナフチル、ベンゾチオフェニル、ベンゾイソオキサゾリル、ピリジル、ピリミジニル、シクロヘキセニル、イソオキサゾリル、C
3−C
6−シクロアルキル−アルキル−、アルキル、又はベンジルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、C
1−6−アルキル、C
3−6−シクロアルキル、C
3−C
6−シクロアルキル−C
1−C
6−アルキル−、C
5−6−シクロアルケニル、フェニル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9から独立して選択される1〜6個の置換基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0215】
別の実施形態において、Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−;ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニルあるいは任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。
【0216】
別の実施形態において、Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、トリフルオロメチル−フェニル−、トリフルオロメトキシ−フェニル−、トリフルオロメチルチオ−フェニル−、ハロフェニル−、ビフェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−フェニル−、n−ヘキシル−フェニル−、n−ヘキセニル−フェニル−、3−メチル−ベンゾチオフェン−2−イル−、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル−フェニル、4−t−ブチル−シクロヘキセン−1−イル−フェニル−、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、又は5,5−ジメチル−シクロヘキサ−1,3−ジエン−2−イル−フェニル−から選択される基である。
【0217】
別の実施形態において、Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基である。
【0218】
1つの実施形態において、Yは、−O−、−CR
26R
27−又は−CF
2−であり、式中、R
26は、水素又はC
1−3−アルキルであり、式中、R
27は、水素、C
1−3−アルキル、ヒドロキシル又はフルオロである。
別の実施形態において、Yは、−O−又は−CR
26R
27−であり、式中、R
27は、水素又はC
1−3−アルキルである。
別の実施形態において、Yは、−O−である。
別の実施形態において、Yは、−CH
2−である。
別の実施形態において、Yは、−CH(CH
3)−である。
別の実施形態において、Yは、−CH(CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Yは、−CH(CH(CH
3)
2)−である。
別の実施形態において、Yは、−C(CH
3)
2−である。
別の実施形態において、Yは、−C(CH
3)(CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Yは、−C(CH
2CH
3)(CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Yは、−CF
2−である。
別の実施形態において、Yは、−CHF−である。
別の実施形態において、Yは、−CH(CF
3)−である。
別の実施形態において、Yは、−CH(OH)−である。
別の実施形態において、Yは、−C(CH
3)(OH)−である。
別の実施形態において、Yは、−C(CF
3)(CH
3)−である。
【0219】
1つの実施形態において、Xは、フェニレン、複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、前記基は、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−NO
2、−OR
30、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
1−6−アルキニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、式中、R
30は、水素又はC
1−6−アルキルである。
【0220】
別の実施形態において、Xは、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、前記基は、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−NO
2、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニル、C
1−アルキニル、C
2−アルキニル、C
3−アルキニル、C
4−アルキニル又はC
5−アルキニルC
6−アルキニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換される。
【0221】
別の実施形態において、Xは、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、前記基は、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換される。
【0222】
別の実施形態において、Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、前記基は、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換される。
【0223】
別の実施形態において、Xはフェニレンであり、
ここで、前記フェニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換される。
【0224】
別の実施形態において、Xはフェニレンである。
【0225】
1つの実施形態において、Mは、−NHC(O)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
3)C(O)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
2CH
3)C(O)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
2CH
2CH
3)C(O)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(C
4−6−アルキル)C(O)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(O)NH−である。
別の実施形態において、Mは、−C(O)N(CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(O)N(CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(O)N(CH
2CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(O)N(C
4−6−アルキル)−である。
別の実施形態において、Mは、−NHS(O)
2−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
3)S(O)
2−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
2CH
3)S(O)
2−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
2CH
2CH
3)S(O)
2−である。
別の実施形態において、Mは、−N(C
4−6−アルキル)S(O)
2−である。
別の実施形態において、Mは、−S(O)
2NH−である。
別の実施形態において、Mは、−S(O)
2N(CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−S(O)
2N(CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−S(O)
2N(CH
2CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−S(O)
2N(C
4−6−アルキル)−である。
別の実施形態において、Mは、−NHC(S)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
3)C(S)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
2CH
3)C(S)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(CH
2CH
2CH
3)C(S)−である。
別の実施形態において、Mは、−N(C
4−6−アルキル)C(S)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(S)NH−である。
別の実施形態において、Mは、−C(S)N(CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(S)N(CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(S)N(CH
2CH
2CH
3)−である。
別の実施形態において、Mは、−C(S)N(C
4−6−アルキル)−である。
別の実施形態において、Mは、−O−である。
別の実施形態において、Mは、−S−である。
別の実施形態において、Mは、−S(O)
2−である。
【0226】
1つの実施形態において、Tは存在せず及びAは、Mに直接に連結される。
別の実施形態において、Tは、−CHR
30−であり、式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである。
別の実施形態において、Tは、−CHR
30CHR
30−であり、式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである。
別の実施形態において、Tは、−CHR
30CHR
30CHR
30−であり、式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである。
別の実施形態において、Tは、−CHR
30CHR
30CHR
30−であり、式中、R
30は、−H又は−CH
3である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2CH
2CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CF
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CH
3)HCH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CF
3)HCH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CH
3)HCH
2CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CF
3)HCH
2CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2C(CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2C(CF
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2C(CH
3)HCH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2CH
2C(CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−CH(CH
3)CH(CH
3)−である。
別の実施形態において、Tは、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−CH(CH
2CH
3)CH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CH
2CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CH
2CH
2CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2C(CH
2CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)H−である。
別の実施形態において、Tは、フェニレンあるいは5員又は6員複素環式モノアリーレン環である。
別の実施形態において、Tは、オキサゾリレンである。
別の実施形態において、Tは、フェニレンである。
別の実施形態において、Tは、ピリジレンである。
別の実施形態において、Tは、ピリミジニレンである。
【0227】
1つの実施形態において、Aは−(CHR
36)
mR
5であり、式中のR
5は、−P(O)(OH)
2、−P(O)[−O−alk−SC(O)R
53]
2、−P(O)[−OCR
z2OC(O)R
y]
2、−P(O)[−OCR
z2OC(O)OR
y]
2、−P(O)[−N(H)CR
z2C(O)OR
y]
2、−P(O)[−N(H)CR
z2C(O)OR
y][−GR
21]、−P(O)[−OCH(V)CH
2CH
2O−]、−P(O)(OH)(GR
21)、−P(O)(OR
e)(OR
e)、−P(O)[−OCR
z2OC(O)R
y](OR
e)、−P(O)[−OCR
z2OC(O)OR
y](OR
e)、又は−P(O)[−N(H)CR
z2C(O)OR
y](OR
e)であり、Vは、アリール又はヘテロアリールであり、それぞれ任意で置換され、R
eは、−C
1−C
12アルキル、−C
2−C
12アルケニル、−C
2−C
12アルキニル、−(CR
572)
nアリール、−(CR
572)
nシクロアルキル、又は−(CR
572)
nヘテロシクロアルキルであり、それぞれ任意で置換され、Gは、−O−又は−NR
v−であり、Gが−O−である場合には、−O−に結合されるR
21は、−H、アルキル、任意で置換されるアリール、任意で置換されるヘテロシクロアルキル、任意で置換される−CH
2−ヘテロシクロアルキル(ここで、環部分は炭酸エステル又はチオ炭酸エステルを含有する)、任意で置換される−アルキルアリール、−C(R
z)
2OC(O)NR
z2、−NR
z−C(O)−R
y、−C(R
z)
2−OC(O)R
y、−C(R
z)
2−O−C(O)OR
y、−C(R
z)
2C(O)SR
y、−アルキル−S−C(O)R
y、−アルキル−S−S−アルキルヒドロキシ、及び−アルキル−S−S−S−アルキルヒドロキシから独立して選択され、又はGが−NR
V−である場合には、−NR
V−に結合されたR
21は、−H、−[C(R
z)
2]
r−COOR
y、−C(R
x)
2COOR
y、−[C(R
z)
2]
r−C(O)SR
y、及び−シクロアルキレン−COOR
yから独立して選択され、及びR
vは、−H、低級アルキル、アシルオキシアルキル、アルコキシカルボニルオキシアルキル、低級アシル、C
1−6−パーフルオロアルキル又はNH(CR
43R
43)
fCH
3であり、
それぞれのR
57は、水素、任意で置換される−C
1−C
4アルキル、ハロゲン、任意で置換される−O−C
1−C
4アルキル、−OCF
3、任意で置換される−S−C
1−C
4アルキル、−NR
58R
59、任意で置換される−C
2−C
4アルケニル、及び任意で置換される−C
2−C
4アルキニルからなる群から独立して選択され、ここで、1つのR
57がCに対してO、S、又はN原子を介して結合される場合には、同じCに結合された別のR
57は、水素、であるか又は炭素原子を介して結合され、
R
58は、水素及び任意で置換される−C
1−C
4アルキルから選択され、並びに
R
59は、水素並びに任意で置換される−C
1−C
4アルキル、任意で置換される−C(O)−C
1−C
4アルキル及び−C(O)Hからなる群から選択される。
【0228】
別の実施形態において、Aは、−(CHR
36)
mR
5であり、R
5は、−PO
3H
2、−P(O)[−OCR
z2OC(O)R
y]
2、−P(O)[−OCR
z2OC(O)OR
y]
2、−P(O)[−N(H)CR
z2C(O)OR
y]
2、−P(O)[−N(H)CR
z2C(O)OR
y][−OR
6]、−P(O)[−OCH(V)CH
2CH
2O−]、−P(O)(OR
e)(OR
e)、−P(O)[−OCR
z2OC(O)R
y](OR
e)、−P(O)[−OCR
z2OC(O)OR
y](OR
e)、−P(O)[−N(H)CR
z2C(O)OR
y](OR
e)又は−P(O)(OH)(NH
2)であり、Vは、アリール又はヘテロアリールであり、それぞれ任意で置換され、R
eは、−C
1−C
12アルキル、−C
2−C
12アルケニル、−C
2−C
12アルキニル、−(CR
a2)
nアリール、−(CR
a2)
nシクロアルキル、又は−(CR
a2)
nヘテロシクロアルキルであり、それぞれ任意で置換され、R
6は、アルキル、アリール、−OH、−NH
2又は−OR
7であり;及びR
7は、アルキル、アリール、脂環式基又はアラルキルである。
【0229】
別の実施形態において、Aは、−(CHR
36)
mR
5あり、及びR
5は、−P(O)(OH)
2、−P(O)[−OCH
2OC(O)−t−ブチル]
2、−P(O)[−OCH
2OC(O)O−i−プロピル]
2、−P(O)[−N(H)CH(CH
3)C(O)OCH
2CH
3]
2、−P(O)[−N(H)C(CH
3)
2C(O)OCH
2CH
3]
2、−P(O)[−N(H)CH(CH
3)C(O)OCH
2CH
3][3,4−メチレンジオキシフェニル]、−P(O)[−N(H)C(CH
3)
2C(O)OCH
2CH
3][3,4−メチレンジオキシフェニル]、−P(O)[−OCH(3−クロロフェニル)CH
2CH
2O−]、−P(O)[−OCH(ピリジ−4−イル)CH
2CH
2O−]、−P(O)[−OCH
2OC(O)−t−ブチル](OCH
3)、−P(O)[−OCH
2OC(O)O−i−プロピル](OCH
3)、−P(O)[−OCH(CH
3)OC(O)−t−ブチル](OCH
3)、−P(O)[−OCH(CH
3)OC(O)O−i−プロピル](OCH
3)、−P(O)[−N(H)CH(CH
3)C(O)OCH
2CH
3](OCH
3)、−P(O)[−N(H)C(CH
3)
2C(O)OCH
2CH
3](OCH
3)又は-P(O)(OH)(NH
2)である。
【0230】
別の実施形態において、Aは−(CHR
36)
mR
5であり、G及びG’は、それぞれ独立して−O−及び−NR
v−から選択され、並びにR
21及びR
21は、一緒になって、以下に示す基となり、
【化27】
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式中、Vは、置換アリール又は置換ヘテロアリールである
【0231】
別の実施形態において、Jは−Hであり、Wは−Hであり、及びW’は−Hである。
【0232】
別の実施形態において、Vは、3−クロロフェニル、4−クロロフェニル、3−ブロモフェニル、3−フルオロフェニル、ピリジ−4−イル、ピリジ−3−イル又は3,5−ジクロロフェニルである。
【0233】
別の実施形態において、V−基置換基と、R
5のP原子に結合された炭素との間の相対立体化学形態は、シスである。
【0234】
別の実施形態において、V−基置換基と、R
5のP原子に結合された炭素との間の相対立体化学形態は、トランスである。
【0235】
別の実施形態において、前記化合物は、V−基が結合される炭素でR立体化学形態を有する。
【0236】
別の実施形態において、前記化合物は、V−基が結合される炭素でS立体化学形態を有する。
【0237】
別の実施形態において、Aは−(CHR
36)
mSO
2OR
40であり、式中のR
40はニトロフェニルである。
【0238】
別の実施形態において、Aは、−(CHR
36)
mSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39又は−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イルであり、mは、1、2又は3であり、qは、0、1、2又は3であり、R
36は、水素、ヒドロキシル、−OR
38、フルオロ又は−(CH
2)
pOR
38であり、Qは、酸素又はNHであり、式中のR
38は、C
1−3−アルキル、CF
3、CHF
2、CH
2CF
3又はC
2−3−パーフルオロアルキルであり、及びR
39は、OH又はNH
2である。
【0239】
別の実施形態において、Aは、−(CHR
36)
mSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
3H又は−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イルであり、mは、1又は2であり、qは、0又は1であり、R
36は、水素又はヒドロキシルであり、及びQは酸素である。
【0240】
別の実施形態において、Aは、−(CH
2)
mSO
3H、−(CH
2)
mQSO
3H又は−(CH
2)
qテトラゾール−5−イルであり、Tは、存在せず、R
36は、−H、C
1−6−アルキル又は−(CH
2)
pOR
38であり、mは1又は2であり、qは0又は1であり、及びQは−NHであり、式中のR
38は、C
1−3−アルキル、CF
3、CHF
2、CH
2CF
3又はC
2−3−パーフルオロアルキルである。
【0241】
別の実施形態において、Aは、−(CH
2)
mCO
2Hである。
【0242】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは、−(CHR
36)
mCO
2H、−(CHR
36)
mSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39又は−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0243】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13CO
2Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0244】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2CO
2Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0245】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
3CO
2Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0246】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0247】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0248】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
3SO
3Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0249】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−アルキル、C
1−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0250】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−アルキル、C
1−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0251】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
3SO
3Hであり、式中のR
13は、水素、C
1−アルキル、C
1−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0252】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0253】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル又はC
1−3−ハロアルキルから選択される基である。
【0254】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシルから選択される基である。
【0255】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル、ヒドロキシルから選択される基である。
【0256】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0257】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素又はヒドロキシルから選択される基である。
【0258】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0259】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
13)
2SO
3Hであり、式中のR
13は水素、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0260】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0261】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル又はC
1−3−ハロアルキルから選択される基である。
【0262】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシルから選択される基である。
【0263】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−アルキル、ヒドロキシルから選択される基である。
【0264】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、C
1−3−ハロアルキル、ヒドロキシル、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0265】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、ヒドロキシルから選択される基である。
【0266】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、ヒドロキシルから選択される基である。
【0267】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
13SO
3Hであり、式中のR
13は水素、クロロ又はフルオロから選択される基である。
【0268】
別の実施形態において、別の実施形態において、Aは−(CHR
36)
mCO
2Hであり、式中のR
36は、−H、C
1−6−アルキル又は-(CH
2)
pOR
38であり、mは1又は2であり、qは0又は1であり、及びQは−NHであり、式中のR
38は、C
1−3−アルキル、CF
3、CHF
2、CH
2CF
3、又はC
2−3−パーフルオロアルキルである。
【0269】
別の実施形態において、Aは−CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2CO
2H
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH(OH)CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CF
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
2CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2Hである。
【0270】
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Aは−(CHR
36)
mCO
2Hであり、式中のR
36は、−H、C
1−6−アルキル又は−(CH
2)
pOR
38であり、mは1又は2であり、qは0又は1であり、及びQは、−NHであり、式中のR
38は、C
1−3−アルキル、CF
3、CHF
2、CH
2CF
3又はC
2−3−パーフルオロアルキルである。
【0271】
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Aは−CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH(OH)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CF
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2CH
2CH
3)CH
2CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH(CH
2CH
3)CO
2Hである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH
2CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2Hである。
【0272】
別の実施形態において、Aは−(CHR
36)
mSO
3Hである。
別の実施形態において、Aは−SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CF
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3Hである。
【0273】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
2CH
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3Hである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3Hである。
【0274】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mQSO
2R
39である。
【0275】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36QSO
2R
39である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
2QSO
2R
39である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
3QSO
2R
39である。
【0276】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mOSO
2R
39である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mOSO
2OHである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mOSO
2NHOHである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mOSO
2NH
2である。
【0277】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39である。
【0278】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mNR
43SO
2OHである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OHである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OHである。
【0279】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOHである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOHである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOHである。
【0280】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2である。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2である。
【0281】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イルである。
【0282】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHF−テトラゾール−5−イルである。
【0283】
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イルである。
【0284】
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
【0285】
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
【0286】
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Zはイソオキサゾリルであり、Tは存在せず及びAは−CHF−テトラゾール−5−イルである。
【0287】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イルである。
【0288】
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イルである。
別の実施形態において、Tは存在せず及びAは−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルである。
【0289】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物でを提供し、式中:
Lは、水素、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−又は−5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中のR
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記基のそれぞれは、水素を除いて、任意に置換され、
Dは、炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10が、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zが、イソオキサゾール−3,5−ジイル、−C(O)N(R
2)−から選択される基であり、式中、前記R
2は、水素又はC
1−3−アルキルであり、
R
1は水素、−F又は任意で置換されるC
1−3−アルキルから選択される基であり、
Eは、フェニル−C
2−6−アルケニル−、フェニル−C
2−6−アルキニル−、フェニル−C
3−8−シクロアルキル−、フェニル−C
4−8−シクロアルケニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルケニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルキニル−フェニル−、C
2−6−アルケニル−フェニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、C
2−6−アルケニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、又はベンジル−から選択される基であり、それぞれ任意で置換され、ここで、前記ヘテロアリールのそれぞれは、5員又は6員ヘテロアリールであり、
Yは、−O−、−CR
26R
27−又は−CF
2−から選択される基であり、式中、R
26が、水素又はC
1−3−アルキルであり、式中、R
27が、水素、C
1−3−アルキル、ヒドロキシル又はフルオロであり、
Xは、フェニレン、複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−NO
2、−OR
30、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
1−6−アルキニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、式中のR
30は、水素又はC
1−6−アルキルであり、
Mが、−NHC(O)−、−N(CH
3)C(O)−、−N(CH
2CH
3)C(O)−、−N(CH
2CH
2CH
3)C(O)−、−N(C
4−6−アルキル)C(O)−、−C(O)NH−、−C(O)N(CH
3)−、−C(O)N(CH
2CH
3)−、−C(O)N(CH
2CH
2CH
3)−、−C(O)N(C
4−6−アルキル)−、−NHS(O)
2−、−N(CH
3)S(O)
2−、−N(CH
2CH
3)S(O)
2−、−N(CH
2CH
2CH
3)S(O)
2−、−N(C
4−6−アルキル)S(O)
2−、−S(O)
2NH−、−S(O)
2N(CH
3)−、−S(O)
2N(CH
2CH
3)−、−S(O)
2N(CH
2CH
2CH
3)−、−S(O)
2N(C
4−6−アルキル)−、−NHC(S)−、−N(CH
3)C(S)−、−N(CH
2CH
3)C(S)−、−N(CH
2CH
2CH
3)C(S)−、−N(C
4−6−アルキル)C(S)−、−C(S)NH−、−C(S)N(CH
3)−、−C(S)N(CH
2CH
3)−、−C(S)N(CH
2CH
2CH
3)−、−C(S)N(C
4−6−アルキル)−、−O−、−S−又は-S(O)
2−から選択される基であり、
Tは、存在しないか、あるいは−CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は−H又は−CH
3ある)、−CH
2−、−CH
2CH
2−、−CH
2CH
2CH
2−、−C(CH
3)H−、−C(CF
3)H−、−C(CH
3)HCH
2−、−C(CF
3)HCH
2−、−C(CH
3)HCH
2CH
2−、−C(CF
3)HCH
2CH
2−、−CH
2C(CH
3)H−、−CH
2C(CF
3)H−、−CH
2C(CH
3)HCH
2−、−CH
2CH
2C(CH
3)H−、−CH(CH
3)CH(CH
3)−、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2−、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)−、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)H−、−CH(CH
2CH
3)CH
2−、−C(CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2−、−CH
2C(CH
2CH
3)H−、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)H−、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン環、オキサゾリレン、フェニレン、ピリジレン、あるいはピリミジニレンから選択される基であり、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0290】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−又は−5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中のR
12が、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記の基のそれぞれは、水素を除いて、任意に置換され、
Dは、炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CF
3、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10が、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zが、イソオキサゾール−3,5−ジイル、−C(O)N(R
2)−から選択される基であり、式中、前記R
2が、水素又はC
1−3−アルキルであり、
R
1は、水素、−F又は任意で置換されるC
1−3−アルキルから選択される基であり、
Eは、フェニル、5員又は6員ヘテロアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、C
1−12−アルキル、C
2−12−アルケニル、C
2−12−アルキニル、C
3−8−シクロアルキル、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、又はC
4−8−シクロアルケニルから選択される基であり、ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニルあるいは任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10が、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CR
26R
27−又は−CF
2−から選択される基であり、式中、R
26が、水素又はC
1−3−アルキルであり、式中、R
27は、水素、C
1−3−アルキル、ヒドロキシル又はフルオロであり、
Xは、フェニレン、複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−NO
2、−OR
30、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
1−6−アルキニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、式中、R
30は、水素又はC
1−6−アルキルであり、
Mが、−NHC(O)−、−N(CH
3)C(O)−、−N(CH
2CH
3)C(O)−、−N(CH
2CH
2CH
3)C(O)−、−N(C
4−6−アルキル)C(O)−、−C(O)NH−、−C(O)N(CH
3)−、−C(O)N(CH
2CH
3)−、−C(O)N(CH
2CH
2CH
3)−、−C(O)N(C
4−6−アルキル)−、−NHS(O)
2−、−N(CH
3)S(O)
2−、−N(CH
2CH
3)S(O)
2−、−N(CH
2CH
2CH
3)S(O)
2−、−N(C
4−6−アルキル)S(O)
2−、−S(O)
2NH−、−S(O)
2N(CH
3)−、−S(O)
2N(CH
2CH
3)−、−S(O)
2N(CH
2CH
2CH
3)−、−S(O)
2N(C
4−6−アルキル)−、−NHC(S)−、−N(CH
3)C(S)−、−N(CH
2CH
3)C(S)−、−N(CH
2CH
2CH
3)C(S)−、−N(C
4−6−アルキル)C(S)−、−C(S)NH−、−C(S)N(CH
3)−、−C(S)N(CH
2CH
3)−、−C(S)N(CH
2CH
2CH
3)−、−C(S)N(C
4−6−アルキル)−、−O−、−S−又は−S(O)
2−から選択される基であり、
Tが、存在しないか、あるいは−CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又は−CH
3である)、−CH
2−、−CH
2CH
2−、−CH
2CH
2CH
2−、−C(CH
3)H−、−C(CF
3)H−、−C(CH
3)HCH
2−、−C(CF
3)HCH
2−、−C(CH
3)HCH
2CH
2−、−C(CF
3)HCH
2CH
2−、−CH
2C(CH
3)H−、−CH
2C(CF
3)H−、−CH
2C(CH
3)HCH
2−、−CH
2CH
2C(CH
3)H−、−CH(CH
3)CH(CH
3)−、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2−、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)−、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)H−、−CH(CH
2CH
3)CH
2−、−C(CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2−、−CH
2C(CH
2CH
3)H−、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)H−、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン環、オキサゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
Aは、−CO
2H−、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、-CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0291】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−あるいは−5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記基のそれぞれは、水素を除いて、任意で置換され、
Dは、炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−CF
3、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアラルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10が、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10が、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイル、−C(O)N(R
2)−から選択される基であり、式中、前記R
2が、水素又はC
1−3−アルキルであり、
R
1は、水素、−F又は任意で置換されるC
1−3−アルキルから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、C
1−12−アルキル、C
2−12−アルケニル、C
2−12−アルキニル、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル又はベンジルから選択される基であり、ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−OR
9、−NR
10R
10、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニルあるいは任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜3個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか又はR
10R
10が、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CR
26R
27−又は−CF
2−から選択される基であり、式中、R
26が、水素又はC
1−3−アルキルであり及び式中のR
27が、水素、C
1−3−アルキル、ヒドロキシル又はフルオロであり、
Xは、フェニレン、複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−NO
2、−OR
30、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
1−6−アルキニルから基独立して選択される1個又は2個の基で置換され、式中、R
30は、水素又はC
1−6−アルキルであり、
Mは、−NHC(O)−、−N(CH
3)C(O)−、−N(CH
2CH
3)C(O)−、−N(CH
2CH
2CH
3)C(O)−、−N(C
4−6−アルキル)C(O)−、−C(O)NH−、−C(O)N(CH
3)−、−C(O)N(CH
2CH
3)−、−C(O)N(CH
2CH
2CH
3)−、−C(O)N(C
4−6−アルキル)−、−NHS(O)
2−、−N(CH
3)S(O)
2−、−N(CH
2CH
3)S(O)
2−、−N(CH
2CH
2CH
3)S(O)
2−、−N(C
4−6−アルキル)S(O)
2−、−S(O)
2NH−、−S(O)
2N(CH
3)−、−S(O)
2N(CH
2CH
3)−、−S(O)
2N(CH
2CH
2CH
3)−、−S(O)
2N(C
4−6−アルキル)−、−NHC(S)−、−N(CH
3)C(S)−、−N(CH
2CH
3)C(S)−、−N(CH
2CH
2CH
3)C(S)−、−N(C
4−6−アルキル)C(S)−、−C(S)NH−、−C(S)N(CH
3)−、−C(S)N(CH
2CH
3)−、−C(S)N(CH
2CH
2CH
3)−、−C(S)N(C
4−6−アルキル)−、−O−、−S−、−S(O)
2−から選択される基であり、
Tが、存在しないか、あるいは−CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又はC
1−3−アルキルである)、−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又は−CH
3である)
、−CH
2−、−CH
2CH
2−、−CH
2CH
2CH
2−、−C(CH
3)H−、−C(CF
3)H−、−C(CH
3)HCH
2−、−C(CF
3)HCH
2−、−C(CH
3)HCH
2CH
2−、−C(CF
3)HCH
2CH
2−、−CH
2C(CH
3)H−、−CH
2C(CF
3)H−、−CH
2C(CH
3)HCH
2−、−CH
2CH
2C(CH
3)H−、−CH(CH
3)CH(CH
3)−、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2−、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)−、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)H−、−CH(CH
2CH
3)CH
2−、−C(CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2−、−CH
2C(CH
2CH
3)H−、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)H−、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン環、オキサゾリレン、フェニレン、ピリジレン、あるいはピリミジニレンから選択される基であり、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0292】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、−フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員炭素環二環式アリール−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員炭素環二環式アリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル、5員又は6員シクロアルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−C
1−6−アルキル−C(O)−、5員、6員、7員又は8員シクロアルキル−N(R
12)−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−オキシ−、5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−オキシ−あるいは−5員、6員、7員又は8員ヘテロシクリル−C
1−6−アルキル−N(R
12)−から選択される基であり、
ここで、Lは、水素を除いて、ハロゲン、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Dは、炭素環式アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル又はヘテロシクリル置換から選択される基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意で置換されるC
1−4−アルキル、任意で置換されるC
2−4−アルケニル又は任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
1−4−アルコキシ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−NR
9SOR
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10又は−C(O)R
9から独立してから選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロシクリル又はヘテロアリールは、独立して、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個、2個、3個又は4個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意でハロゲン、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
式中のR
xは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換されるC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記のC
1−4−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの5位に結合される)、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの3位に結合される)、−C(O)NH−、−C(O)NCH
3−、−C(O)NCH
2CH
3−又は−C(O)NCH
2CH
2CH
3−から選択される基であり、
R
1は、−H、−CH
3、−CH
2CH
3、−CH
2CH
2CH
3、シクロプロピル、−CF
3、−CH
2CF
3又は−Fから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル−C
2−6−アルケニル−、フェニル−C
2−6−アルキニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルケニル−、ヘテロアリール−C
2−6−アルキニル−フェニル−、C
2−6−アルケニル−フェニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、C
2−6−アルケニル−、C
2−6−アルキニル−ヘテロアリール−、又はベンジルから選択される基であり、それぞれ任意で置換され、ここで、前記ヘテロアリールのそれぞれは、5員又は6員ヘテロアリールであり、ここで、前記基は、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9から独立して選択される1〜6個の置換基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−又は−CR
26R
27−から選択される基であり、式中、R
27が、水素又はC
1−3−アルキルであり、
Xは、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−NO
2、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニル、C
1−アルキニル、C
2−アルキニル、C
3−アルキニル、C
4−アルキニル又はC
5−アルキニルC
6−アルキニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−、−O−、−S−、-S(O)
2−から選択される基であり、
Tは、存在しないか、又は−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又は−CH
3である)、−CH
2−、−CH
2CH
2−、−CH
2CH
2CH
2−、−C(CH
3)H−から選択される基であり、Tは、−C(CF
3)H−、−C(CH
3)HCH
2−であり、Tは、−C(CF
3)HCH
2−、−C(CH
3)HCH
2CH
2−、−C(CF
3)HCH
2CH
2−、−CH
2C(CH
3)H−、CH
2C(CF
3)H−、−CH
2C(CH
3)HCH
2−、−CH
2CH
2C(CH
3)H−、−CH(CH
3)CH(CH
3)−、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2−、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)−、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)H−、−CH(CH
2CH
3)CH
2−、−C(CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2−、−CH
2C(CH
2CH
3)H−、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)H−、オキサゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンであり、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0293】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フェニル、フェニル−オキシ−、フェニル−C
1−6−アルキル−オキシ−、フェニル−C(O)−、フェニル−C
1−6−アルキル−C(O)−、フェニル−N(R
12)−、インデニル、5員又は6員複素環式モノアリール、5員又は6員複素環式モノアリール−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−、5員又は6員複素環式モノアリールケチル−、5員、6員複素環式モノアリール−C
1−6−アルキル−C(O)−あるいは5員又は6員複素環式モノアリール−N(R
12)−、9員又は10員二環式ヘテロアリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール−オキシ−、9員又は10員二環式ヘテロアリール−C
1−6−アルキル−オキシ−から選択される第1の基であり、
ここで、前記第1の基は、第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成し、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、D上の2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される置換された第1の基であり、
ここで、前記第1の基は、Lで置換され且つさらに第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成し、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、D上の2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの5位に結合される)、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの3位に結合される)、−C(O)NH−、−C(O)NCH
3−、−C(O)NCH
2CH
3−又は−C(O)NCH
2CH
2CH
3−から選択される基であり、
R
1は、−H、−CH
3、−CH
2CH
3、−CH
2CH
2CH
3、シクロプロピル、−CF
3、−CH
2CF
3又は−Fから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、ビフェニル、ナフチル、ベンゾチオフェニル、ベンゾイソオキサゾリル、ピリジル、ピリミジニル、シクロヘキセニル、イソオキサゾリル、C
3−C
6−シクロアルキル−アルキル−、アルキル、又はベンジルから選択される基であり、ここで、前記基は、C
1−6−アルキル、C
3−6−シクロアルキル、C
3−C
6−シクロアルキル−C
1−C
6−アルキル−、C
5−6−シクロアルケニル、フェニル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9から独立して選択される1〜6個の置換基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−又は−CR
26R
27−から選択される基であり、式中、R
27は、水素又はC
1−3−アルキルであり、
Xは、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−NO
2、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニル、C
1−アルキニル、C
2−アルキニル、C
3−アルキニル、C
4−アルキニル、C
5−アルキニル又はC
6−アルキニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−、−O−、−S−又は-S(O)
2−から選択される基であり、
Tは、存在しないか、あるいは−CHR
30CHR
30CHR
30−(式中、R
30は、−H又は−CH
3である)、−CH
2−、−CH
2CH
2−、−CH
2CH
2CH
2−、−C(CH
3)H−、−C(CF
3)H−、−C(CH
3)HCH
2−、−C(CF
3)HCH
2−、−C(CH
3)HCH
2CH
2−、−C(CF
3)HCH
2CH
2−、−CH
2C(CH
3)H−、−CH
2C(CF
3)H−、−CH
2C(CH
3)HCH
2−、−CH
2CH
2C(CH
3)H−、−CH(CH
3)CH(CH
3)−、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2−、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)−、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)H−、−CH(CH
2CH
3)CH
2−、−C(CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)H−、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2−、−CH
2C(CH
2CH
3)H−、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)H−、オキサゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0294】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lが、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、チオフェニル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、ベンゾオキサゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
8−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
4−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ又はC
6−アルコキシから選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、Lは、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
ここで、前記C
1−4−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Dは、フェニル又はヘテロアリール置換から選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CN、−OR
9、−SR
9−C(O)R
9、−C
1−4−アルキル、−C
2−4−アルケニル、−C
2−6−アルキニル、−C
1−4−アルコキシ−、−CH
2CN、−CHF
2、−CF
3、−CH
2CF
3、−C
3−6−アルキル−CF
3、−C
2−3−パーフルオロアルキル、−OCF
3、−OCH
2CF
3、−O−C
3−6−アルキル−CF
3、−OC
2−3−パーフルオロアルキル、−CH
2OR
9、−CH
2NR
9R
10、−CH
2CONR
9R
10又は−OCH
2CONR
9R
10から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロアリールは、窒素、酸素又は硫黄から独立して選択される1個又は2個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールから選択され、それぞれ任意でハロゲン、−CN、−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルで置換され、ここで、前記−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルのC
1−3−アルキルは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換され、及び、
式中、R
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから選択され、
Zが、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの5位に結合される)、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの3位に結合される)、−C(O)NH−、−C(O)NCH
3−、−C(O)NCH
2CH
3−又は−C(O)NCH
2CH
2CH
3−から選択される基であり、
R
1は、−H、−CH
3、又は−Fから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、Eは、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル又は任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、-CH(CH
2CH
3)−、-CH(CH(CH
3)
2、−C(CH
3)
2−、−C(CH
3)(CH
2CH
3)−、−C(CH
2CH
3)(CH
2CH
3)−、−CF
2−、−CHF−、−CH(CF
3)−、−CH(OH)−、−C(CH
3)(OH)−又は−C(CF
3)(CH
3)−から選択される基であり、
Xが、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−、−O−、−S−又は-S(O)
2−から選択される基であり、
Tは存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、-CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0295】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、チオフェニル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、ベンゾオキサゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
8−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
4−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ又はC
6−アルコキシから選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、Lは、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
ここで、前記C
1−4−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員、炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらに任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CF
3、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル基、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの5位に結合される)、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの3位に結合される)、−C(O)NH−、−C(O)NCH
3−、−C(O)NCH
2CH
3−又は−C(O)NCH
2CH
2CH
3−から選択される基であり、
R
1は、−H、−CH
3、又は−Fから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−フェニル−、トリフルオロメチル−オキシ−フェニル−、トリフルオロメチル−チオ−フェニル−、ハロフェニル−、ビフェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−フェニル−、n−ヘキシル−フェニル−、n−ヘキセニル−フェニル−、3−メチル−ベンゾチオフェン−2−イル−、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル−フェニル−、4−t−ブチル−シクロヘキセン−1−イル−フェニル−又は5,5−ジメチル−シクロヘキサ−1,3−ジエン−2−イル−フェニル−から選択される基であり、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、−CH(CH
2CH
3)−、−CH(CH(CH
3)
2、−C(CH
3)
2−、−C(CH
3)(CH
2CH
3)−、−C(CH
2CH
3)(CH
2CH
3)−、−CF
2−、−CHF−、−CH(CF
3)−、−CH(OH)−、−C(CH
3)(OH)−又は−C(CF
3)(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−、−O−、−S−又は-S(O)
2−から選択される基であり、
Tは存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0296】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、チオフェニル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、ベンゾオキサゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
8−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルキル−C
6−アルコキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
4−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
4−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
5−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
6−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
7−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
1−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
2−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
3−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
4−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
5−アルコキシ、C
8−シクロアルケニル−C
6−アルコキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシから選択される基であり、
式中、R
12が、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、アミド、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−6−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
ここで、前記C
1−4−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらに、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意で、ハロゲン、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10が、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
ここで、前記C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの5位に結合される)、イソオキサゾール−3,5−ジイル(ここで、Dは前記イソオキサゾール−3,5−ジイルの3位に結合される)、−C(O)NH−、−C(O)NCH
3−、−C(O)NCH
2CH
3−又は−C(O)NCH
2CH
2CH
3−から選択される基であり、
R
1は、−H、−CH
3又は−Fから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、-CH(CH
2CH
3)−、−CH(CH(CH
3)
2、−C(CH
3)
2−、−C(CH
3)(CH
2CH
3)−、−C(CH
2CH
3)(CH
2CH
3)−、−CF
2−、−CHF−、−CH(CF
3)−、−CH(OH)−、−C(CH
3)(OH)−又は−C(CF
3)(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレン、5員又は6員複素環式モノアリーレン、C
5−8−シクロアルキレン又はC
5−8−シクロアルケニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−、−O−、−S−又は-S(O)
2−選択される基であり、
Tが存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0297】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、Lは、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2S(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
式中、R
9は、水素、あるいは、任意でハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換される、C
1−6−アルキルから独立して選択され、
Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CF
3、−CN、C
1−6−ハロアルキル、C
1−6−アルキル、C
1−6−ハロアルコキシ又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−から選択される基であり、
R
1は−Hから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル又はn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル又は任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、−CH(CH
2CH
3)−、−C(CH
3)
2−又は−CHF−から選択される基であり、
Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在しないか又は−CH
2−から選択される基であり、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、-CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0298】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、Lは、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2S(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
式中、R
9は、水素、あるいは任意でハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択され、
Dは、フェニル又はヘテロアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CF
3、−CN、C
1−6−ハロアルキル、C
1−6−アルキル、C
1−6−ハロアルコキシ又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイルであり、
R
1は、−Hから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル又はn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれ基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル又は任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、-CH(CH
2CH
3)−、−C(CH
3)
2−又は−CHF−から選択される基であり、
Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H−CH
2CH(OH)CO
2H,、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル又は−CHF−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0299】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:、
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2S(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
式中、R
9は、水素、又は任意でハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択され、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意でさらに置換され、
Zは−C(O)NH−であり、
R
1は−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニルあるいは任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、−CH(CH
2CH
3)−、−C(CH
3)
2−又は−CHF−から選択される基であり、
Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0300】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2S(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
ここで、R
9は、水素、又はハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択され選択される1個、2個又は3個の置換基で任意で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択され、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意で、さらに置換され、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイルであり、
R
1は−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル又は任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、−CH(CH
2CH
3)−、−C(CH
3)
2−又は−CHF−から選択される基であり、
Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル又は−CHF−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0301】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択され、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2S(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルがから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
式中、R
9は、水素、あるいは任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択され、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員、炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換された第1の基であり、
ここで、前記第1の基は、Lで置換され且つさらに第2の基、−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成し、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、Dの隣り合った2つの位置で結合された5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zは−C(O)NH−であり、
R
1は−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニルあるいは任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、−CH(CH
2CH
3)−、−C(CH
3)
2−又は−CHF−から選択される基であり、
Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニル基から独立して選択される1個又は2個ので置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0302】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、フラニル、チオフェニル、オキサゾリル、チアゾリル、フェニル、インデニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンゾフラニル、インドリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フラニル−オキシ−、チオフェニル−オキシ−、オキサゾリル−オキシ−、チアゾリル−オキシ−、フェニル−オキシ−、ピリジル−オキシ−、ピリミジニル−オキシ−、ベンゾフラニル−オキシ−、ベンゾチオフェニル−オキシ−、ベンズイミダゾリル−オキシ−、フェニル−N(R
12)−、ピリジル−N(R
12)−、ピリミジニル−N(R
12)−、ベンゾフラニル−N(R
12)−、ベンゾチオフェニル−N(R
12)−、ベンズイミダゾリル−N(R
12)−、C
3−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルキルオキシ、C
5−シクロアルキルオキシ、C
6−シクロアルキルオキシ、C
7−シクロアルキルオキシ、C
8−シクロアルキルオキシ、C
4−シクロアルケニルオキシ、C
5−シクロアルケニルオキシ、C
6−シクロアルケニルオキシ、C
7−シクロアルケニルオキシ、C
8−シクロアルケニルオキシ、C
1−アルコキシ、C
2−アルコキシ、C
3−アルコキシ、C
4−アルコキシ、C
5−アルコキシ、C
6−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルキル−N(R
12)−、C
5−シクロアルキル−N(R
12)−、C
6−シクロアルキル−N(R
12)−、C
7−シクロアルキル−N(R
12)−、C
8−シクロアルキル−N(R
12)−、C
4−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
5−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
6−シクロアルケニル−N(R
12)−、C
7−シクロアルケニル−N(R
12)−又はC
8−シクロアルケニル−N(R
12)−から選択される基であり、
式中、R
12は、水素又はC
1−3−アルキルから選択される、
ここで、前記基は、水素を除いて、任意で、ハロゲン、ヒドロキシ、NR
w2−C(O)−、NR
w2−S(=O)−、NR
w2S(=O)
2−、−NR
w−C(O)−C
1−6−アルキル、−NR
w−S(=O)−C
1−6−アルキル及び−NR
wS(=O)
2−C
1−6−アルキル、C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル、C
2−6−アルキニル、C
2−6−アルキニル、C
3−6−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、C
1−8−アルコキシ、C
3−8−アルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルアルコキシ、C
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、C
3−8−シクロアルキルオキシ、C
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
9R
9、−OC(O)NR
9R
9、−CH
2NR
9R
9、−OC(O)CR
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
式中、R
wは、−H又はC
1−6−アルキルから選択され、
ここで、前記置換基C
1−6−アルキル、C
2−4−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、及び
式中、R
9は、水素、又はハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから選択される1個、2個又は3個の置換基で任意で置換されるC
1−6−アルキルから独立して選択され、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員、炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換された第1の基であり、
ここで、前記第1の基は、Lで置換され且つさらに第2の基、−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成し、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、Dの2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zはイソオキサゾール−3,5−ジイルであり、
R
1が−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、フェニル、メチル−フェニル−、エチル−フェニル−、n−プロピル−フェニル−、イソプロピル−フェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−メチル−フェニル−、シクロプロピル−エチル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、シクロプロピル−ブチル−フェニル−、n−ブチル−フェニル−、sec−ブチル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロブチル−フェニル−、シクロブチル−メチル−フェニル−、シクロブチル−エチル−フェニル−、シクロブチル−プロピル−フェニル−、n−ペンチル−フェニル−、ネオペンチル−フェニル−、イソペンチル−フェニル−、シクロペンチル−フェニル−、シクロペンチル−メチル−フェニル−、シクロペンチル−エチル−フェニル−、ヘキシル−フェニル−、メチル−ペンチル−フェニル−、エチル−ブチル−フェニル−シクロヘキシル−フェニル−、エテニル−フェニル−、n−プロペニル−フェニル−、イソプロペニル−フェニル−、n−ブテニル−フェニル−、sec−ブテニル−フェニル−、t−ブテニル−フェニル−、シクロブテニル−フェニル−、n−ペンテニル−フェニル−、ネオペンテニル−フェニル−、イソペンテニル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、ヘキセニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、エチニル−フェニル−、n−プロピニル−フェニル−、イソプロピニル−フェニル−、n−ブチニル−フェニル−、sec−ブチニル−フェニル−、t−ブチニル−フェニル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−フェニル−、ベンジル、メチル−ベンジル−、エチル−ベンジル−、n−プロピル−ベンジル−、イソプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ベンジル−、シクロプロピル−メチル−ベンジル−、シクロプロピル−エチル−ベンジル−、シクロプロピル−プロピル−ベンジル−、シクロプロピル−ブチル−ベンジル−、n−ブチル−ベンジル−、sec−ブチル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロブチル−ベンジル−、シクロブチル−メチル−ベンジル−、シクロブチル−エチル−ベンジル−、シクロブチル−プロピル−ベンジル−、n−ペンチル−ベンジル−、ネオペンチル−ベンジル−、イソペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−メチル−ベンジル−、シクロペンチル−エチル−ベンジル−、ヘキシル−ベンジル−、メチル−ペンチル−ベンジル−、エチル−ブチル−ベンジル−シクロヘキシル−ベンジル−、エテニル−ベンジル−、n−プロペニル−ベンジル−、イソプロペニル−ベンジル−、n−ブテニル−ベンジル−、sec−ブテニル−ベンジル−、t−ブテニル−ベンジル−、シクロブテニル−ベンジル−、n−ペンテニル−ベンジル−、ネオペンテニル−ベンジル−、イソペンテニル−ベンジル−、シクロペンテニル−ベンジル−、ヘキセニル−ベンジル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、エチニル−ベンジル−、n−プロピニル−ベンジル−、イソプロピニル−ベンジル−、n−ブチニル−ベンジル−、sec−ブチニル−ベンジル−、t−ブチニル−ベンジル−、n−ペンチニル及びn−ヘキシニル−ベンジル−から選択される基であり、
ここで、それぞれの基は、任意で、ハロゲン、−CN、−C
1−6−アルキル、ハロゲン、−CHF
2、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OCF
2CHF
2、−SCF
3、−OR
9、−NR
10R
10、−SR
9、−S(O)R
9、−S(O)
2R
9、−C(O)NR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、−NR
9C(O)R
9、−OCH
2C(O)NR
10R
10、−C(O)R
9又は−C(O)OR
9、C
3−8−シクロアルキル、C
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるフェニル又は任意で置換される5員又は6員ヘテロアリールから独立して選択される1〜6個の基で置換され、式中、R
9は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Yは、−O−、−CH
2−、−CH(CH
3)−、−CH(CH
2CH
3)−、−C(CH
3)
2−又は−CHF−から選択される基であり、
Xは、フラニレン、チオフェニレン、オキサゾリレン、チアゾリレン、フェニレン、ピリジレン又はピリミジニレンから選択される基であり、
ここで、Xは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル又は−CHF−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0303】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、ハロ、フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、インドリル、フェノキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−、C
6−シクロアルケニル、パーフルオロメトキシ又はパーフルオロメチルチオから選択される基であり、
ここで、前記フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、シクロプロピル−、C
6−シクロアルケニルは、任意で、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、CF
3S−、CF
3O−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、N(CH
3)
2C(O)−、ベンジルオキシ−、−OH、CH
3O−、CH
3−、シクロプロピル−、シクロヘキセニル、−NH−S(=O)
2−CH
3又は−CNから選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
Dは、炭素環式アリール又はヘテロアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CF
3、−CN、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−から選択される基であり、
R
1は、−Hから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−フェニル−、トリフルオロメチル−オキシ−フェニル−、トリフルオロメチル−チオ−フェニル−、ハロフェニル−、ビフェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−フェニル−、n−ヘキシル−フェニル−、n−ヘキセニル−フェニル−、3−メチル−ベンゾチオフェン−2−イル−、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル−フェニル−、4−t−ブチル−シクロヘキセン−1−イル−フェニル−、又は5,5−ジメチル−シクロヘキサ−1,3−ジエン−2−イル−フェニルから選択される基であり、
Yは、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
ここで、前記フェニレンは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H、−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−C(CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−C(CH
2CH
2CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2C(CH
2CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HCO
2H、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H−、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2、−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル、−CHR
36CHF−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)CHR
36−テトラゾール−5−イル又は−CHFCHR
36−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0304】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、ハロ、フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、インドリル、フェノキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−、C
6−シクロアルケニル、パーフルオロメトキシ又はパーフルオロメチルチオから選択される基であり、
ここで、前記フェニル、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、シクロプロピル−、C
6−シクロアルケニルは、任意で、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、CF
3S−、CF
3O−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、N(CH
3)
2C(O)−、ベンジルオキシ−、−OH、CH
3O−、CH
3−、シクロプロピル−、シクロヘキセニル、−NH−S(=O)
2−CH
3又は-CN、から選択される1個、2個又は3個の基で置換され、
Dは、炭素環式アリール又はヘテロアリールからから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CF
3、−CN、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイルであり、
R
1は、−Hから選択される基であり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−フェニル−、トリフルオロメチル−オキシ−フェニル−、トリフルオロメチル−チオ−フェニル−、ハロフェニル−、ビフェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−フェニル−、n−ヘキシル−フェニル−、n−ヘキセニル−フェニル−、3−メチル−ベンゾチオフェン−2−イル−、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル−フェニル−、4−t−ブチル−シクロヘキセン−1−イル−フェニル−、又は5,5−ジメチル−シクロヘキサ−1,3−ジエン−2−イル−フェニルから選択される基であり、
Yが、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
ここで、前記フェニレンは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル又はC
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル又は−CHF−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0305】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、ハロ、フェニル、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、インドリル、フェノキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−、C
6−シクロアルケニル、パーフルオロメトキシ、パーフルオロメチルチオから選択される基であり、
ここで、前記フェニル、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、シクロプロピル−、C
6−シクロアルケニルは、任意で、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、CF
3S−、CF
3O−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、N(CH
3)
2C(O)−、ベンジルオキシ−、−OH、CH
3O−、CH
3−、シクロプロピル−、シクロヘキセニル、−NH−S(=O)
2−CH
3又は-CNから選択される1個又は2個の基で置換され、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員、炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CN、−OR
9、−SR
9.−C(O)R
9、−C
1−4−アルキル、−C
2−4−アルケニル、−C
2−6−アルキニル、−C
1−4−アルコキシ−、−CH
2CN、−CHF
2、−CF
3、−CH
2CF
3、−C
3−6−アルキル−CF
3、−C
2−3−パーフルオロアルキル、−OCF
3,−OCH
2CF
3、−O−C
3−6−アルキル−CF
3、−OC
2−3−パーフルオロアルキル、−CH
2OR
9、−CH
2NR
9R
10、−CH
2CONR
9R
10又は−OCH
2CONR
9R
10から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロアリール又はヘテロシクリルは、窒素、酸素又は硫黄から独立して選択される1個又は2個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールから選択され、それぞれ任意で、ハロゲン、−CN、−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルで置換され、ここで、前記の−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルのC
1−3−アルキルは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、R
xは、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換されるC
1−3−アルキルから選択され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−フェニル−、トリフルオロメチル−オキシ−フェニル−、トリフルオロメチル−チオ−フェニル−、ハロフェニル−、ビフェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−フェニル−、n−ヘキシル−フェニル−、n−ヘキセニル−フェニル−、3−メチル−ベンゾチオフェン−2−イル−、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル−フェニル−、4−t−ブチル−シクロヘキセン−1−イル−フェニル−、又は5,5−ジメチル−シクロヘキサ−1,3−ジエン−2−イル−フェニルから選択される基であり、
Yが、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xが、フェニレンであり、
ここで、前記フェニレンは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2又は−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2から選択される基である。
【0306】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、水素、ハロ、フェニル、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、インドリル、フェノキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、C
3−シクロアルキル−、C
6−シクロアルケニル、パーフルオロメトキシ、パーフルオロメチルチオから選択される基であり、
ここで、前記フェニル、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、フェニル−オキシ−、C
3−シクロアルキル、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、シクロプロピル−、C
6−シクロアルケニルは、任意で、Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、CF
3S−、CF
3O−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、N(CH
3)
2C(O)−、ベンジルオキシ−、−OH、CH
3O−、CH
3−、シクロプロピル−、シクロヘキセニル、−NH−S(=O)
2−CH
3又は−CNから選択される1個又は2個の基で置換され、
Dは、フェニル、5員又は6員複素環式モノアリール、9員又は10員、炭素環二環式アリール、9員又は10員二環式ヘテロアリール、5員又は6員シクロアルキルあるいは5員又は6員ヘテロシクリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CN、−OR
9、−SR
9.−C(O)R
9、−C
1−4−アルキル、−C
2−4−アルケニル、−C
2−6−アルキニル、−C
1−4−アルコキシ−、−CH
2CN、−CHF
2、−CF
3、−CH
2CF
3、−C
3−6−アルキル−CF
3、−C
2−3−パーフルオロアルキル、−OCF
3,−OCH
2CF
3、−O−C
3−6−アルキル−CF
3、−OC
2−3−パーフルオロアルキル、−CH
2OR
9、−CH
2NR
9R
10、−CH
2CONR
9R
10又は−OCH
2CONR
9R
10から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
ここで、前記ヘテロアリール又はヘテロシクリルは、窒素、酸素又は硫黄から独立して選択される1個又は2個のヘテロ原子を含有し、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールから選択され、それぞれ任意で、ハロゲン、−CN、−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルで置換され、ここで、前記の−O−C
1−3−アルキル又は−S−C
1−3−アルキルのC
1−3−アルキルは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、R
xは、任意で最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換されるC
1−3−アルキルから選択され、
Zは、イソオキサゾール−3,5−ジイルであり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−フェニル−、トリフルオロメチル−オキシ−フェニル−、トリフルオロメチル−チオ−フェニル−、ハロフェニル−、ビフェニル−、シクロプロピル−フェニル−、シクロプロピル−プロピル−フェニル−、t−ブチル−フェニル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−フェニル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−フェニル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−フェニル−、n−ヘキシル−フェニル−、n−ヘキセニル−フェニル−、3−メチル−ベンゾチオフェン−2−イル−、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−イル−フェニル−、4−t−ブチル−シクロヘキセン−1−イル−フェニル−、又は5,5−ジメチル−シクロヘキサ−1,3−ジエン−2−イル−フェニルから選択される基であり、
Yは、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
ここで、前記フェニレンは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCF
3、−OCHF
2、−OCH
2CF
3、−OH、−OCH
3、−OCH
2CH
3、−OCH
2CH
2CH
3、−CH
3、C
2−アルキル、C
3−アルキル、C
4−アルキル、C
5−アルキル、C
6−アルキル、C
2−アルケニル、C
3−アルケニル、C
4−アルケニル、C
5−アルケニル、C
6−アルケニルから独立して選択される1個又は2個の基で置換され、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CO
2H、−CH
2CO
2H、−CH
2CH
2CO
2H−CH
2CH(OH)CO
2H、−CH
2CH
2CH
2CO
2H、−C(CH
3)HCO
2H、−C(CF
3)HCO
2H、−C(CH
3)HCH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CO
2H、−C(CH
3)HCH
2CH
2CO
2H、−C(CF
3)HCH
2CH
2CO
2H、−CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH
2C(CF
3)HCO
2H、−CH
2C(CH
3)HCH
2CO
2H、−CH
2CH
2C(CH
3)HCO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
3)CH(CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H、−CH(CH
2CH
2CH
3)CH
2CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
3)CO
2H、−CH
2CH(CH
2CH
2CH
3)CO
2H−(CHR
36)
qテトラゾール−5−イル、−テトラゾール−5−イル、−CHR
36−テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
2テトラゾール−5−イル、−(CHR
36)
3テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−6−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(C
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OC
1−3−アルキル)−テトラゾール−5−イル、−CH(OH)−テトラゾール−5−イル、−CH(CH
2OH)−テトラゾール−5−イル又は−CHF−テトラゾール−5−イルから選択される基である。
【0307】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、ジCl置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はジCl置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、炭素環式アリール又はヘテロアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにF−、Cl−、Br−、−CN、C
1−6−アルキル、−CF
3、−CH
2−CF
3、O−CF
3、−O−CH
2−CF
3又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−SO
3H、−CH
2SO
3H、−CH
2CH
2SO
3H、−CH
2CH
2CH
2SO
3H、−C(CH
3)HSO
3H、−C(CF
3)HSO
3H、−C(CH
3)HCH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2SO
3H、−C(CH
3)HCH
2CH
2SO
3H、−C(CF
3)HCH
2CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CF
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
3)HCH
2SO
3H、−CH
2CH
2C(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)SO
3H、−CH(CH
3)CH(CH
3)CH
2SO
3H、−CH(CH
3)CH
2CH(CH
3)SO
3H、−CH
2C(CH
3)HC(CH
3)HSO
3H、−CH(CH
2CH
3)CH
2SO
3H、−C(CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−C(CH
2CH
2CH
3)H、−CH
2SO
3H、−CH
2C(CH
2CH
3)HSO
3H、−CH
2C(CH
2CH
2CH
3)HSO
3H、−(CHR
36)
mQSO
2R
39、−CHR
36QSO
2R
39、−(CHR
36)
2QSO
2R
39、−(CHR
36)
3QSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2R
39、−(CHR
36)
mOSO
2OH、−(CHR
36)
mOSO
2NHOH、−(CHR
36)
mOSO
2NH
2、−(CHR
36)
mNR
43SO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2R
39、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2R
39、−(CHR
36)
mNR
43SO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2OH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2OH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NHOH、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NHOH、−(CHR
36)
mNR
43SO
2NH
2、−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)HSO
2NH
2又は−(CHR
36)
mN(C
1−3−アルキル)
2SO
2NH
2から選択される基である。
【0308】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、置換フェニルあるいは置換5員又は6員複素環式モノアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CF
3、−CN、任意で置換されるC
1−6−アルキル又は任意で置換されるC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0309】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、置換フェニルあるいは置換5員又は6員複素環式モノアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにハロゲン、−CN、−CF
3、C
1−6−ハロアルキル、C
1−6−アルキル、C
1−6−ハロアルコキシ又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−、又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0310】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル、又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、ここで、前記基は、Lで置換され且つ任意で、さらに置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−又は−CH(CH
3)−から選択される基であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0311】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、置換フェニルあるいは置換5員又は6員複素環式モノアリールから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらにF−、Cl−、Br−、−CN、C
1−6−アルキル、−CF
3、−CH
2−CF
3、O−CF
3、−O−CH
2−CF
3又はC
1−6−アルコキシ−から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される置換基であり、
Yは、−CH
2−であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0312】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらに、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0313】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、Lで置換され且つさらに第2の基−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−で置換されて第3の基を形成するフェニル基であり、ここで、前記−(CR
11R
11)
a−O−(CR
11R
11)
c−O−は、Dの2つの隣り合った位置で結合されて5員又は6員環を形成し、式中、aは、0又は1であり、式中、cは、1又は2であり、及び式中、それぞれのR
11は、水素、C
1−6−アルキル又はフルオロから独立して選択され、
ここで、前記第3の基は、任意で、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
1−6−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0314】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル、又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらに任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−CF
3、−NO
2、−CN、−NR
10R
10,−OR
9、−SR
9、−NR
9SOR
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、CH
2NR
10R
10又は−C(O)R
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意で、ハロゲン、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
R
xは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換されるC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0315】
別の実施形態において、本発明は、一般式(I)の化合物を提供し、式中:
Lは、a)−H、フェニル、CF
3O−、CF
3S−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、ベンゾフラニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、インデニル、Br−、フェノキシ−、Cl二置換フェノキシ、シクロヘキセニル、ベンジル又はCl二置換ベンジルから選択される基、b)Cl−、F−、Br−、I−、CF
3−、N(CH
3)
2C(O)−、N(CH
3)
2S(=O)
2−、C
6−シクロアルキル−C
1−アルコキシ、CF
3O−、CF
3S−、−OH、−NHS(=O)
2CH
3、Br−、メトキシ−、−CN又はシクロプロピルから選択される基で置換されたフェニル、c)Cl−、F−、Cl−及びF−、ベンジルオキシ−及びF−、−OH及びF−、CF
3−及びCF
3−、F−及びCF
3−、Cl−及びCF
3−、メトキシ−及びF−、−CN及びF−又はCH
3−及びF−から選択される基で二置換されたフェニル、あるいはd)メトキシ−で置換され且つF−で二置換されたフェニルであり、
Dは、フェニル、ピリジル、ピリミジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾフラニル、又はベンゾチアゾリルから選択される置換基であり、
ここで、前記基は、Lで置換され且つさらに任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CF
3、−CN、−NR
10R
10,−OR
9、−SR
9、−NR
9SOR
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−OC(O)NR
10R
10、CH
2NR
10R
10又は−C(O)R
9から独立して選択される1個、2個、3個又は4個の置換基で置換され、
式中、R
9は、アラルキル、C
1−6−アルキル又はアリールであり、それぞれ任意で、ハロゲン、−NO
2、−CN、−OR
x、−SR
x又は−NR
xSOR
10から独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環は、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環は、任意で、窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、且つ前記複素環は、任意で、二重結合を含有しないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有し、
R
xは、任意で、最大パーハロまでの1個又は複数のハロゲンで置換されるC
1−3−アルキルから選択され、及び
ここで、前記C
1−6−アルキル、C
2−6−アルケニル又はC
2−6−アルキニルは、任意で、ハロゲン、−CN、−CF
3、−OCHF
2、−OCF
3、−NO
2、−OR
9又はC
1−6−アルキルから独立して選択される1個、2個又は3個の置換基で置換され、
Zは、−C(O)NH−であり、
R
1は、−Hであり、
Eは、t−ブチルビニルフェニル、(S)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、(R)−4−t−ブチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキサジエニルフェニル、4,4−ジメチルシクロヘキセニルフェニル、シクロヘキセニルフェニル、4,4−ジエチルシクロヘキセニルフェニル、4,4−ジプロピルシクロヘキセニルフェニル、シス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、トランス−4−t−ブチルシクロヘキシルフェニル、4−t−ブチルフェニルフェニル、メトキシフェニル−、エトキシフェニル−、プロピルオキシフェニル−、イソプロピルオキシフェニル−、ブチルオキシフェニル−、t−ブチルオキシフェニル−、イソ−ブチルオキシフェニル−、ペンチルオキシフェニル−、イソペンチルオキシフェニル−、ネオペンチルオキシフェニル−、トリフルオロメチル−ベンジル−、トリフルオロメチル−オキシ−ベンジル−、トリフルオロメチル−チオ−ベンジル−、ハロベンジル−、フェニル−ベンジル−、シクロペンチル−ベンジル−、シクロペンチル−プロピル−ベンジル−、t−ブチル−ベンジル−、シクロペンテニル−フェニル−、シクロヘキシル−フェニル−、プロペニル−フェニル−、シクロヘキセニル−ベンジル−、3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−1−エニル−ベンジル−、4,4−ジメチル−ペンタ−2−エニル−ベンジル−、n−ヘキシル−ベンジル−、n−ヘキセニル−ベンジル−又はジメチル−イソオキサゾール−4−イル−ベンジル−から選択される基であり、
Yは、−CH
2−であり、
Xは、フェニレンであり、
Mは、−NHC(O)−、−C(O)NH−又は−O−から選択される基であり、
Tは、存在せず、並びに
Aは、−CH
2CH
2SO
3Hである。
【0316】
本発明のある態様は、次式の化合物を提供し、
【化28】
[この文献は図面を表示できません]
式中:
R
1は、H、CH
3又はCH
3CH
2であり、
R
2は、C
1−C
6アルキル、アルケニル又はアルコキシであり、
R
3は、フェニル、ベンゾフラン−2−イル又はベンゾオキサゾール−2−イルであり、任意で、1個又は複数の置換基で置換され、及び
R
4は、H、F、Cl、CH
3、CF
3、OCF
3及びCNである。
【0317】
これらの化合物の種々の実施形態は、R
3がH、F、Cl、CH
3、CF
3、OCF
3又はCNから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換される化合物を提供する。別の態様は、R
3が、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は複数の置換基で置換され、
式中、R
9が、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10が水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されか、又はR
10R
10が、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環式環が、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環式環が、任意で、ヘテロ原子窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、及び前記複素環式環が、任意で、二重結合を含有していないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する化合物を提供する。
【0318】
さらに別の実施形態は、R
2が(CH
3)
3C−、(CH
3)
3CCH=CH−又は(CH
3)
3CCH
2O−から選択される化合物を提供する。別の実施形態は、R
2が(CH
3)
3C−、(CH
3)
3CCH=CH−又は(CH
3)
3CCH
2O−から選択され及びR
3がH、F、Cl、CH
3、CF
3、OCF
3又はCNから独立して選択される1個又は複数の置換基から選択される化合物を提供する。
【0319】
本発明の別の態様は、R
2が、(CH
3)
3C−、(CH
3)
3CCH=CH−又は(CH
3)
3CCH
2O−から選択され、R
3が、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9、−CF
3、又は−COOR
9から独立して選択される1個又は複数の置換基で置換され、
式中、R
9が、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び
式中、それぞれのR
10が、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されか、又はR
10R
10が、これらが結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環式環が、少なくとも1個のC原子を含有し、前記複素環式環が、任意で、ヘテロ原子窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、及び前記複素環式環が、任意で、二重結合を含有していないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する化合物を提供する。
【0320】
本発明のある態様は、化合物、そのプロドラッグ、及び前記の化合物又はそのプロドラッグを含有する組成物を提供し、その化合物は、以下の通りであり、
【化29】
[この文献は図面を表示できません]
式中:
R
44は、H、CH
3又はCH
3CH
2であり、R
45は、任意で置換され、アリール環の任意の位置に配置され且つC
1−C
6アルキル、アルケニル又はアルコキシ、C
3−6シクロアルキル、あるいはC
4−8シクロアルケニルであり、Lは、フェニル、インデニル、ベンゾフラン−2−イル又はベンゾオキサゾール−2−イルであり、任意で、1個又は複数の置換基で置換され、R
46は、H、F、Cl、CH
3、CF
3、OCF
3及びCNである。
ある実施形態において、R
45は、アリール環の3位又は4位に配置される。本発明の別の態様は、LがH、F、Cl、CH
3、CF
3、OCF
3又はCNから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換される化合物を提供する。あるいは、Lは、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−CF
3,−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は複数の置換基で置換されることができ、式中、R
9は、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、式中、それぞれのR
10は、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10は、これを結合するNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環式環は、任意で、ヘテロ原子窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、及び前記複素環式環は、任意で、二重結合を含有していないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する。化合物のある他の態様は、R
45が、任意で置換され及び(CH
3)
3C−、(CH
3)
3CCH=CH−、t−ブチルシクロアルケニル−、又は(CH
3)
3CCH
2O−からから選択される化合物を提供する。種々の他の態様は、R
45が任意で置換され、及び(CH
3)
3C−、(CH
3)
3CCH=CH−、t−ブチル−シクロアルケニル−、又は(CH
3)
3CCH
2O−から選択され、並びにLがH、F、Cl、CH
3、CF
3、OCF
3又はCNから独立して選択される1個又は複数の置換基で置換される化合物を提供する。本発明の他の態様は、R
45が(CH
3)
3C−、(CH
3)
3CCH=CH−又は(CH
3)
3CCH
2O−から選択され、Lが、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるC
2−6−アルケニル、任意で置換されるC
2−6−アルキニル、任意で置換されるC
3−4−シクロアルキル、任意で置換されるC
4−8−シクロアルケニル、任意で置換されるC
3−8−アルコキシ、任意で置換されるC
3−8−アルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルコキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルアルキルチオ−、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルオキシ、任意で置換されるC
3−8−シクロアルキルチオ、ハロゲン、−NO
2、−CN、−NR
10R
10、−OR
9、−SR
9、−S(O)R
9、−SO
2R
9、−NR
9SOR
10、−NR
9SO
2R
10、−SO
2NR
10R
10、−CONR
10R
10、−NR
9COR
10、−OC(O)NR
10R
10、−CH
2NR
10R
10、−OC(O)R
9、−C(O)R
9又は−COOR
9から独立して選択される1個又は複数の置換基で置換され、式中、R
9が、水素、任意で置換されるアラルキル、C
1−6−アルキル又は任意で置換されるアリールから独立して選択され、及び式中、それぞれのR
10が、水素、任意で置換されるC
1−6−アルキル、任意で置換されるアリールから独立して選択されるか、又はR
10R
10が、これらを結合されているNと一緒になって、任意で置換される3〜8員複素環を形成し、ここで、前記複素環式環が、任意で、ヘテロ原子窒素、酸素及び硫黄から独立して選択される1個又は2個の別のヘテロ原子を含有し、及び前記複素環式環が、任意で、二重結合を含有していないか、あるいは1個又は2個の二重結合を含有する化合物を提供する。いくつかの実施形態において、R
45が置換されているとき、R
45はC
1−4−アルキルで置換され得る。
【0321】
Yが−CHR26−であり、Xが−1,4−Ph−であり、Mが−HN−CO−であり、Tが−CH
2−であり及びAが−CH
2−SO
3Hである式Iの次の化合物及びその製薬学的に許容し得る塩並びにそのプロドラッグが好ましい。これらの好ましい化合物は、以下の式I
*で示される:
【化30】
[この文献は図面を表示できません]
【0322】
好ましい化合物を、表1に、以下の取り決め:E.Q.D.L.に従って前記の式のE、Q、D及びL部分に割り当てられる指定された番号によって示す。それぞれの部分について、構造は、E.Q.D.L.について以下の表に示される番号に割り当てられる。
【0323】
変数Eは、式Iに示されるようにZ及びR1に結合している炭素原子に結合している置換基を表し、5つの群に分類され、それぞれ6種類の置換基を示す。
【0324】
変数Eの群1の置換基には、以下の番号が割り当てられる:
【化31】
[この文献は図面を表示できません]
【0325】
変数Eの群2の置換基には、以下の番号が割り当てられる:
【化32】
[この文献は図面を表示できません]
【0326】
変数Eの群3の置換基には、以下の番号が割り当てられる:
【化33】
[この文献は図面を表示できません]
【0327】
変数Eの群4の置換基には、以下の番号が割り当てられる:
【化34】
[この文献は図面を表示できません]
【0328】
変数Eの群5の置換基には、以下の番号が割り当てられる:
【化35】
[この文献は図面を表示できません]
【0329】
変数Qは、式I
*に示されるようにZ、R1及びCHR26を含有する部分を表し、上記の配置に示されるようにE、D及びX(ここで、Xは−1,4−フェニレン−である)に結合される。変数Qは、5つの群に分類され、それぞれ6種類の置換基を示す。
【0330】
変数Qの群1の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化36】
[この文献は図面を表示できません]
【0331】
変数Qの群2の部分には、以下の番号が割り当てられる::
【化37】
[この文献は図面を表示できません]
【0332】
変数Qの群3の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化38】
[この文献は図面を表示できません]
【0333】
変数Qの群4の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化39】
[この文献は図面を表示できません]
【0334】
変数Qの群5の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化40】
[この文献は図面を表示できません]
【0335】
変数Dは、式I
*に示されるようにZ及びLに結合されている部分を表し、2つの群に分類され、それぞれ6種類の置換基を示す。
【0336】
変数Dの群1の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化41】
[この文献は図面を表示できません]
【0337】
変数Dの群2の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化42】
[この文献は図面を表示できません]
【0338】
変数Lは、式I
*に示されるようにDに結合されている置換基を表し、5つの群に分類され、それぞれ6種類の置換基を示す。
【0339】
変数Lの群1の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
【0340】
変数Lの群2の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化44】
[この文献は図面を表示できません]
【0341】
変数Lの群3の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化45】
[この文献は図面を表示できません]
【0342】
変数Lの群4の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化46】
[この文献は図面を表示できません]
【0343】
変数Lの群5の部分には、以下の番号が割り当てられる:
【化47】
[この文献は図面を表示できません]
【0344】
表I
【表1-1】
[この文献は図面を表示できません]
【表1-2】
[この文献は図面を表示できません]
【表1-3】
[この文献は図面を表示できません]
【0345】
従って、式I
*の表1に具体的に名前を挙げた化合物は、それぞれの番号で表される。例えば、変数Qについて群1を使用し、変数Eについて群1を使用し、変数Dについて群1を使用し、及び変数Lについて群5を使用すると、1.1.1.6によって命名される化合物は:
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
である。この化合物は、実施例1.002に示される。
【0346】
同様に、変数Qについて群2を使用し、変数Eについて群1を使用し、変数Dについて群1を使用し、及び変数Lについて群5を使用すると、1.1.6.6によって命名される化合物は:
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
である。この化合物は、実施例2.037に示される。
【0347】
表1に示されるそれぞれの数字識別子E.Q.D.Lは、単一の化合物よりもむしろ一連の化合物を表すことが留意される。個々の数字表示E.Q.D.Lについては、Eについては5つの可能な群があり、Qについては5つの可能な群があり、Dについては2つの可能な群があり、及びLについては5つの可能な群がある。従って、個々の数字表示E.Q.D.Lは、一連の5×5×2×5=250の個々の化合物を表す。
【0348】
本発明別の態様は、本明細書に開示の化合物を含有する医薬組成物である。
【0349】
本発明別の態様は、本明細書に開示の化合物の単一の鏡像異性体又はジアステレオマーである。
【0350】
本発明別の態様は、本発明の化合物の鏡像異性体を含有する鏡像異性体に富む組成物である。1つの実施形態において、単一の鏡像異性体は、組成物中に存在する同じ化合物の他の全部の鏡像異性体の全割合(%)に比べて>60%、>70%、>80%、>85%、>90%、>91%、>92%、>93%、>94%、>95%、>96%、>97%、>98%又は>99%富む。
【0351】
別の態様は、本発明の化合物の塩、例えば製薬学的に許容し得る塩、及び本発明の製薬学的に許容し得る塩を含有する医薬組成物を提供する。本発明の化合物の塩としては、無機塩基付加塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、アンモニウム塩、アルミニウム塩、又は有機塩基付加塩、あるいは無機酸付加塩、例えばHBr、HCl、硫酸、硝酸又はリン酸付加塩あるいは有機酸付加塩、例えば酢酸、プロピオン酸、ピルビン酸、マロン酸、コハク酸、リンゴ酸、マレイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、メタンスルホン酸、エンタンスルホン酸、ステアリン酸又は乳酸付加塩が挙げられる。
【0352】
別の態様は、本発明の化合物の無水物、水和物及び溶媒和物、並びに本発明の製薬学的に許容し得る無水物、水和物及び溶媒和物を含有する医薬組成物を提供する。本発明の化合物の遊離の形態又は塩の無水物、水和物及び溶媒和物が包含される。水和物としては、例えば、半水和物、一水和物、二水和物、三水和物、四水和物、五水和物、六水和物が挙げられる。
【0353】
別の態様は、1個又は複数のグルカゴン受容体アンタゴニスト又は逆アゴニストが示す疾患又は状態を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する医薬を製造するための本発明の化合物の使用を提供する。
【0354】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物あるいはその製薬学的に許容し得る塩又はプロドラッグを投与する工程を含む、肝糖産生の低下又は血糖値の低下に反応する疾患又は状態を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する医薬を製造するための本発明の化合物の使用を提供する。
【0355】
別の態様は、1つ又は複数のグルカゴン受容体アンタゴニスト又は逆アゴニストが示す疾患又は状態を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0356】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物、あるいはその製薬学的に許容し得る塩又はプロドラッグを投与する工程を含む、肝糖産生の低下又は血糖値の低下に応答する疾患又は状態を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0357】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、1型糖尿病を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0358】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、2型糖尿病を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0359】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、耐糖能異常症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0360】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、インスリン抵抗性を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0361】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、高血糖を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。1つの実施形態において、高血糖は、食後高血糖である。別の実施形態において、高血糖は、空腹時高血糖である。
【0362】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、加速糖新生を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0363】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、増加又は過剰(正常値を超える)肝糖産生を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0364】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、高インスリン血症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0365】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、高脂血症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0366】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、脂質異常症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0367】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、高コレステロール血症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0368】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、アテローム性動脈硬化症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0369】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、肥満症を治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0370】
別の態様は、動物に治療有効量の本発明の化合物を投与する工程を含む、代謝症候群Xを治療する、予防する、その発症までの時間を遅らせる、あるいはその発生又は進行の危険性を低減する方法を提供する。
【0371】
製剤
1つの態様において、本発明の化合物は、0.01〜2500mgの1日総投与量で投与される。1つの態様において、その範囲は、約1mg〜約1000mgである。1つの態様において、その範囲は、約1mg〜約500mgである。1つの態様において、その範囲は、約10mg〜約500mgである。投与量は、都合に応じて又は必要に応じて多数の分割量で投与し得る。
【0372】
別の態様において、本発明の化合物は、0.01〜1000mgの範囲の単位用量で投与される。1つの態様において、その範囲は、約0.1mg〜約500mgである。1つの態様において、その範囲は、約0.1mg〜約100mgである。1つの態様において、その範囲は、約1mg〜約1000mgである。1つの態様において、その範囲は、約1mg〜約500mgである。1つの態様において、その範囲は、約1mg〜約100mgである。1つの態様において、その範囲は、約1mg〜約10mgである。1つの態様において、その範囲は、約10mg〜約1000mgである。1つの態様において、その範囲は、約10mg〜約500mgである。1つの態様において、その範囲は、約10mg〜約100mgである。1つの態様において、単位用量は、10mgである。1つの態様において、単位用量は、25mgである。1つの態様において、単位用量は、50mgである。1つの態様において、単位用量は、75mgである。1つの態様において、単位用量は、100mgである。1つの態様において、単位用量は、150mgである。1つの態様において、単位用量は、200mgである。1つの態様において、単位用量は、250mgである。1つの態様において、単位用量は、300mgである。1つの態様において、単位用量は、400mgである。1つの態様において、単位用量は、500mgである。1つの態様において、単位用量は、600mgである。1つの態様において、単位用量は、700mgである。1つの態様において、単位用量は、800mgである。1つの態様において、単位用量は、900mgである。1つの態様において、単位用量は、1000mgである。
【0373】
1つの態様において、化合物は、QD(1日1回)投与される。別の態様において、化合物は、BID(1日2回)投与される。別の態様において、化合物は、TID(1日3回)投与される。別の態様において、化合物は、QID(1日4回)投与される。1つの態様において、化合物は、食前に投与される。1つの態様において、化合物は、食後に投与される。1つの態様において、化合物は、午前中に投与される。1つの態様において、化合物は、朝の覚醒時に投与される。1つの態様において、化合物は、夜間に投与される。1つの態様において、化合物は、夜の就寝時に投与される。
【0374】
本発明の化合物は、他の医薬と組み合わせて使用してもよい。本発明の化合物は、1日量又は1日量の適切な部分(例えば、bid)として投与してもよい。本発明の化合物の投与は、他の医薬が投与される時間で又はその時間近辺で、あるいは異なる時間で生じ得る。本発明の化合物は、多数の薬剤を一緒に投与してもよいし、同じ時間で又は異なる時間間隔で別々に投与してもよいし、あるいは連続的に投与してもよい多剤併用療法(併用療法又は「カクテル」療法としても知られている)で使用してもよい。本発明の化合物は、別の薬剤による治療を終えた後に投与してもよいし、別の薬剤を用いた治療過程に投与してもよいし、治療レジメンの一部として投与してもよいし、又は治療レジメンにおいて別の薬剤による治療に先立って投与してもよい。
【0375】
本発明の目的のために、化合物は、製薬学的に許容し得る担体、補助剤及びビヒクルを含有する製剤で、種々の手段で、例えば経口的に、非経口的に、吸入スプレーで、局所的に、又は直腸内に投与し得る。ここで使用する非経口という用語は、種々の輸液技術を用いる皮下、静脈内、筋肉内及び動脈内注射を包含する。本明細書で使用する動脈内及び静脈内注射は、カテーテルによる投与を包含する。静脈内投与が一般に好ましい。
【0376】
製薬学的に許容し得る塩としては、酢酸塩、アジピン酸塩、べシル酸塩、臭化物、カルシン酸塩、塩化物、クエン酸、エジシル酸塩、エストレート、フマル酸塩、グルセプト酸塩、グルコン酸塩、グルコラン酸塩、馬尿酸塩、塩酸塩(hyclate)、臭化水素酸塩、塩酸塩、沃化物、イセチオン酸塩、乳酸塩、ラクトビオン酸塩、マレイン酸塩、メシル酸塩、臭化メチル塩、メチル硫酸塩、ナプシル酸塩、硝酸塩、オレイン酸塩、パルモエート(palmoate)、リン酸塩、ポリガラクツロン酸塩、ステアリン酸塩、コハク酸塩、硫酸塩、スルホサリチル酸塩、タンニン酸塩、酒石酸塩、テレフタル酸塩、トシル酸塩及びトリエチオダイドが挙げられる。
【0377】
有効成分を含有する医薬組成物は、意図する投与の方法に適した形態であり得る。経口用途に使用される場合には、例えば、錠剤、トローチ、ロゼンジ、水性又は油性懸濁液、分散性散剤又は顆粒剤、エマルジョン、硬又は軟カプセル剤、シロップ剤又はエリキシル剤を調製し得る。経口使用を意図する組成物は、医薬組成物の製造の技術に公知の方法に従って調製し得、このような組成物は、口当たりのよい製剤を提供するために、1種又は複数の薬剤、例えば甘味剤、着香剤、着色剤及び保存剤を含有し得る。有効成分を錠剤の製造に適した無毒性の製薬学的に許容し得る賦形剤と混合して含有する錠剤が、許容され得る。これらの賦形剤は、例えば、不活性希釈剤、例えば炭酸カルシウム又はナトリウム、ラクトース、リン酸カルシウム又はナトリウム、造粒剤及び崩壊剤、例えばトウモロコシデンプン、又はアルギン酸、結合剤、例えばデンプン、ゼラチン又はアラビアゴム;及び潤滑剤、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸又はタルクであり得る。錠剤は、被覆されていなくてもよいし又は胃腸管内での崩壊及び吸着を遅らせ、それによって長時間にわたって持続作用を提供するためにマイクロカプセル化を含め公知の方法で被覆されていてもよい。1つの態様は、制御又は遅延放出手段による本発明の製薬学的に許容し得る組成物の投与に関する。制御放出医薬品は、その対応する非制御放出医薬品によって達成される薬物療法よりも薬物療法を向上させるという一般的な目標を有する。
【0378】
種々の公知の制御又は持続放出投薬剤形、製剤及びデバイスを、本発明の結晶体と共に使用するのに適合させることができる。例としては、以下に限定されないが、米国特許第3,845,770号、第3,916,899号、第3,536,809号、第3,598,123号、第4,008,719号、第5,674,533号、第5,059,595号、第5,591,767号、第5,120,548号、第5,073,543号、第5、639,476号、第5,354,556号、第5,733,566号、及び第6,365,185号に記載のものが挙げられ、これらのそれぞれは、参照することにより本明細書に組み込まれる。
【0379】
これらの剤形は、例えば、所望の放出特性を得るためにヒドロキシプロピルメチルセルロース、他の重合体マトリックス、ゲル、透過膜、浸透系(例えば、OROS、Alza Corporation,Mountain View,Calif.USA)、多層コーティング、微小粒子、リポソーム、又は微小球あるいはこれらの組み合わせを種々の割合で使用して1つ又は複数の有効成分の遅延又は制御放出を提供するのに使用できる。さらに、イオン交換物質を、固定され、吸着された共結晶を調製するのに使用でき、このようにして薬物の制御された送達を行うことができる。具体的な陰イオン交換体の例としては、Duolite A568及びDuolite AP143(Rohm & Haas、Spring House、PA、USA)が挙げられるが、これらに限定されない。
【0380】
本発明の1つの態様は、医薬組成物、医薬又は剤形が制御放出のために製剤される、本発明の化合物の結晶体と、1個又は複数の製薬学的に許容し得る賦形剤又は希釈剤とを含有する製薬学的に許容し得る組成物を含む単位剤形を包含する。別の態様において、剤形は、浸透性薬物送達系を利用する。
【0381】
具体的な及び周知の浸透性薬物送達系は、OROS(Alza Corporation、Mountain View、Calif.USA)と呼ばれる。この技術は、本発明の化合物及び組成物の送達に容易に適応できる。この技術の種々の態様は、米国特許第6,375、978号、第6,368,626号、第6,342,249号、第6,333,050号、第6,287,295号、第6、283,953号、第6,270,787号、第6,245,357、及び第6,132,420号に開示されており、これらのそれぞれは、参照することにより本明細書に組み込まれる。本発明の化合物及び組成物を投与するのに使用できるOROSの具体的な適応としては、以下に限定されないが、OROS、Push−Pull系、Delayed Push−Pull系、Multi−Layer Push−Pull系及びPush−Stick系が挙げられ、これらのそれぞれは周知である。例えば、www.alza.com.参照。本発明の化合物及び組成物の制御された経口送達に使用できる別のOROS系としては、OROS−CT及びL−OROS(Id.、Delivery Times,vol.II,issue II(Alza Corporation)参照)が挙げられる。
【0382】
従来のOROS経口剤形は、薬物粉末(例えば、A〜D形から選択される結晶形)を硬い錠剤に圧縮し、この錠剤をセルロース誘導体でコーティングして半透膜を形成し、次いでコーティングに細孔を開ける(例えば、レーザーを用いる)ことによって調製される。Kim,Cherug−ju,Controlled Release Dosage Design,231−238(Technomic Publishing,Lancaster,PA:2000)。このような剤形の利点は、薬物の送達率が生理学的又は実験条件によって影響をを受けないことである。pH依存性溶解度を有する薬物でさえも、送達媒体のpHにかかわりなく一定の割合で送達させることができる。しかし、これらの利点は投与後に剤形内の浸透圧の発生によって得られることから、従来のOROS薬物送達系は、低い水溶性を有する薬物を効果的に送達させるのに使用できない。同上の文献第234頁。
【0383】
本発明の具体的な剤形は、空洞を規定する壁(この壁は、その中に形成されるか又は形成可能な出口オリフィスを有し及びこの壁の少なくとも一部分は、半透性である)、出口オリフィスから離れており且つ壁の半透性部分と流体連通している空洞内に配置された膨張可能な層、出口オリフィスに隣り合っており且つ膨張可能層と直接的又は間接的な接触関係にある空洞内に配置された乾燥状態又は実質的に乾燥状態の薬物層、及び壁の内面と空洞内に配置された薬物層の少なくとも外面の間の挿入された流れ促進層を含み、ここで、薬物層は、本発明の化合物の結晶体を含む。米国特許第6,368,626号参照。その全体は、参照することによって本明細書に組み込まれる。
【0384】
本発明の別の具体的な剤形は、空洞を規定する壁(この壁は、その中に形成されるか又は形成可能な出口オリフィスを有し及びこの壁の少なくとも一部分は、半透性である)、出口オリフィスから離れており且つ壁の半透性部分と流体連通している空洞内に配置された膨張可能な層、出口オリフィスに隣り合っており且つ膨張可能層と直接的又は間接的な接触関係にある空洞内に配置された薬物層を含み、前記薬物層は、液体、多孔質粒子内に吸収された活性剤製剤を含み、前記多孔質粒子は、前記の液体、多孔質粒子の有意な滲出のない圧縮薬物層を形成するのに十分な圧縮力に耐えるために適合させ、剤形は、任意で出口オリフィと薬物層との間にプラセボ層を有していていもよく、ここで、薬物層は、本発明の化合物の結晶体を含む。米国特許第6,342,249号参照。その全体は、参照することによって本明細書に組み込まれる。
【0385】
別の態様において、本発明の化合物の結晶体を含有する医薬組成物又は医薬は、経皮投与される。このような経皮(TD)送達は、初回通過代謝を避けることができる。さらに、「ピル・アンド・パッチ(pill−and−patch)」法を採用することができ、ここで、1日量の一部のみが皮膚を介して送達されて基礎全身量を生じ、それに経口治療が加えられる。
【0386】
経口用途の製剤はまた、有効成分が、不活性固形希釈剤、例えば、リン酸カルシウム又はカオリンと混合される硬ゼラチンカプセルとして提供され得、あるいは有効成分が水又は油性媒体、例えばピーナッツ油、流動パラフィン又はオリーブ油と混合される軟ゼラチンカプセルとして提供され得る。
【0387】
本発明の水性懸濁物は、活性物質を水性懸濁物の製造に適した賦形剤との混合物で含有する。このような賦形剤としては、懸濁剤、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、ポリビニルピロリドン、トラガカントゴム及びアラビアゴム、並びに分散剤又は湿潤剤、例えば天然ホスファチド(例えば、レシチン)、酸化アルキレンと脂肪酸との縮合生成物(例えば、ポリオキシエチレンステアレート)、エチレンオキシドと長鎖脂肪族アルコール(例えば、ヘプタデカエチレンオキシセタノール)との縮合生成物、エチレンオキシドと、脂肪酸及び無水ヘキシトールから誘導される部分エステルとの縮合生成物(例えば、ポリオキシエチレンソルビタンモノオレエート)が挙げられる。水性懸濁物はまた、1つ又は複数の防腐剤、例えばp−ヒドロキシ−安息香酸エチル又はn−プロピル、1つ又は複数の着色剤、1つ又は複数の着香剤及び1つ又は複数の甘味剤、例えばスクロース又はサッカリンを含有し得る。
【0388】
油性懸濁物は、有効成分を、植物油、例えばピーナッツ油、オリーブ油、ゴマ油又はヤシ油、あるいは鉱油、例えば流動パラフィンに懸濁することによって配合し得る。経口懸濁物は、増粘剤、例えばミツロウ、固形パラフィン又はセチルアルコールを含有し得る。甘味剤、例えば前記に挙げた甘味剤、及び着香剤を、口当たりのよい経口製剤を得るために添加し得る。これらの組成物は、酸化防止剤、例えばアスコルビン酸の添加によって保存し得る。
【0389】
水の添加による水性懸濁物の調製に適した本発明の分散性粉末及び顆粒は、有効成分を、分散剤又は湿潤剤、懸濁剤及び1種又は複数の防腐剤との混合物で提供する。適当な分散剤又は湿潤剤及び懸濁剤は、上記の分散剤又は湿潤剤及び懸濁剤によって例示される。さらなる賦形剤、例えば、甘味剤、着香剤及び着色剤を、存在させてもよい。
【0390】
本発明の医薬組成物はまた、水中油エマルジョンの形態であってもよい。油相は、植物油、例えばオリーブ油又はピーナッツ油、鉱油、例えば流動パラフィン、あるいはこれらの混合物であり得る。適当な乳化剤としては、天然ゴム、例えばアラビアゴム及びトラガカントゴム、天然ホスファチド、例えばダイズレシチン、脂肪酸と無水ヘキシトールから誘導されるエステル又は部分エステル、例えばソルビタンモノオレエート、及びこれらの部分エステル類と酸化エチレンとの縮合生成物、例えばポリオキシエチレンソルビタンモノオレエートが挙げられる。前記エマルジョンは、甘味剤及び着香剤も含有し得る。
【0391】
シロップ剤及びエリキシル剤は、甘味剤、例えばグリセロール、ソルビトール又はスクロースを用いて配合し得る。このような製剤はまた、粘滑剤、防腐剤、着香剤又は着色剤も含有し得る。
【0392】
本発明の医薬組成物は、滅菌注射製剤、例えば滅菌注射水性又は油性懸濁液の形態であり得る。この懸濁液は、上に挙げられる適当な分散剤又は湿潤剤及び懸濁剤を使用して公知の技術に従って配合し得る。滅菌注射製剤はまた、無毒性の非経口的に許容し得る希釈剤又は溶媒中の滅菌注射溶液又は懸濁液、例え1,3−ブタン−ジオール中の溶液であってもよいし又は凍結乾燥粉末として調製し得る。使用し得る許容し得るビヒクル及び溶媒は、水、リンゲル液及び生理食塩水である。さらに、滅菌固定油が、溶媒又は懸濁媒体として常套的に使用され得る。この目的のため、任意の無刺激固定油、例えば合成モノ又はジグリセリドが使用され得る。さらに、脂肪酸、例えばオレイン酸も、同様に注射剤の調製に使用され得る。
【0393】
上記のように、経口投与に適した本発明の製剤は、離散単位、例えば所定量の有効成分を含有するカプセル剤、カシェ剤又は錠剤それぞれとして、散剤末又は顆粒剤として、水性又は非水性液体中の溶液又は懸濁液として、あるいは水中油液状エマルジョン又は油中水液状エマルジョンとして提供し得る。有効成分はまた、ボーラス、舐剤又はペーストとしても投与し得る。
【0394】
錠剤は、任意で、1種又は複数の補助成分と共に圧縮又は成形することによって調製し得る。圧縮錠剤は、任意で、結合剤(例えば、ポビドン、ゼラチン、ヒドロキシプロピルメチルセルロース)、潤滑剤、不活性希釈剤、防腐剤、崩壊剤(例えば、グリコール酸デンプンナトリウム、架橋ポビドン、架橋カルボキシメチルセルロースナトリウム)界面活性剤又は分散剤と混合された自由流動形態、例えば粉末又は顆粒の有効成分を、適当な装置中で圧縮することによって調製し得る。成形錠剤は、不活性液状希釈剤で湿らせた粉末化合物の混合物を適当な装置中で成形することによって調製し得る。この錠剤は、任意で被覆されていてもよいし又は切れ目をつけられていてもよく、またその中の有効成分の徐放又は制御放出を提供するように、例えば、所望の放出特性を得るためにヒドロキシプロピルメチルセルロースを種々の割合で使用して製剤し得る。錠剤は、任意で、腸溶コーティングを備えて、胃以外の腸の一部で放出を提供し得る。これは、式Iの化合物について、このような化合物が酸加水分解し易い場合に特に都合がよい。
【0395】
口の局所投与に適した製剤としては、有効成分を着香剤、通常はスクロース及びアラビアゴム又はトラガカントゴム中に含有するロゼンジ、有効成分を不活性基剤、例えばゼラチン及びグリセリン、又はスクロース及びアラビアゴム中に含有するトローチ、並びに有効成分を適当な液状担体中に含有するうがい薬が挙げられる。
【0396】
直腸投与用の製剤は、例えばカカオバター又はサリチル酸塩を含有する適当な基剤を用いて坐薬として提供し得る。
【0397】
膣内投与に適した製剤は、有効成分の他に、適切であると当該技術で知られている担体などを含有するペッサリー、タンポン、クリーム、ゲル、ペースト、泡状物又はスプレー製剤として提供し得る。
【0398】
非経口投与に適した製剤としては、酸化防止剤、緩衝剤、静菌剤、及び製剤を、目的とする受容者の血液と等張性にする溶質を含有し得る水性及び非水性等張滅菌注射溶液、並びに懸濁剤及び増粘剤を含有し得る水性及び非水性滅菌懸濁液が挙げられる。製剤は、単位用量又は複数回用量密封容器、例えばアンプル及びバイアルで提供し得及び使用直前に滅菌液状担体、例えば注射用水の添加のみを必要とする凍結乾燥状態で保存し得る。注射溶液及び懸濁液は、前記の種類の滅菌粉末、顆粒及び錠剤から調製し得る。
【0399】
非経口投与に適した製剤は、留置ポンプによる又はホスピタルバッグによる持続性注入様式で投与し得る。持続注入としては、外部ポンプによる注入が挙げられる。注入は、ヒックマン(Hickman)又はPICCあるいは製剤を非経口的に投与するか又は静脈内投与する任意のその他の適当な手段によって行い得る。
【0400】
好ましい単位投与製剤は、1日用量又は単位、1日下位用量(sub−dose)、あるいはこれらの適切な一部の薬物を含有する製剤である。
【0401】
しかし、個々の患者の具体的な用量は、当業者によって十分に理解されるように、種々の因子、例えば用いられる特定の化合物の活性、治療される個体の年齢、体重、全体的な健康、性別及び食事、投与の時間及び経路、排出の速度、既に投与されている他の薬物、並びに治療を受ける個々の疾患の重症度に依存することが理解されるであろう。
【0402】
実施例:式Iの化合物の合成:
【化50】
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【0403】
式Iの化合物は、以下の一般合成スキームに概説される手法にしたがって、又は当業者に明白なこれらのスキームの改変を用いて調製できる。
【0405】
カルボン酸A1cは、標準法を用いて作製できる。以下に示されるように、エステルは、適した溶媒(例えば、THF又はDME)中、塩基(例えば、リチウムジイソプロピルアミド又はリチウムヘキサメチルジシリルアミド)との反応、それに続く、アラルキルハロゲン化物との反応によってアルキル化できる。A1cを生成するカルボン酸の遊離が選択的に起こり得るようにRa及びRb基が適切に選択されることが好ましい。例えば、標準Rb基は、メチル又はエチル基であり得、Ra基は、ベンジル、t−ブチル、2−トリメチルシリルエチル基又は他のエステル基Rbが元の状態のままである条件下で選択的に除去され得る他の基であり得る。
【化51】
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【0406】
この特定のビルディングブロックの合成のための代替経路は、α,β−不飽和エステル中間体Al1をもたらす、酢酸誘導体とアルデヒド又はケトンとの縮合を含み得る。エステルA1aは、文献において十分に証明されている条件下(例えば、水素雰囲気、及びエタノールなどの溶媒中の触媒としてのパラジウム炭素)で水素化し、カルボキシレートエステルA1bを作製できる(ここで、R1及びR27は、両方とも水素である)。アルキル基の1,4−付加は、適した炭素求核試薬(例えば、アルキルリチウム又はアルキルグリニャール試薬の銅媒介性反応)を用いた反応によって起こり、R27がアルキルである化合物A1bを得ることができる。R27の組み込みのための他の方法として、金属触媒の有無下でのハロゲン化ジラキルジンクとの反応が挙げられる。基R1は、上記の反応において生じた陰イオンを、適した求電子物質(例えば、R1−Hal(ここで、Halはハロゲン又はトリフルオロメタンスルホネートエステル又は他の適した脱離基である))を用いて反応終了させることによってA1b中に組み込むことができる。他方で、上記で論じた反応は、適したプロトン源(例えば、水性塩化アンモニウム又は希塩酸水溶液)を用いて終了させ、R1がHである化合物A1bを得ることができる。あるいは、R1基はまた、エノール化と、それに続く、適した求電子物質R1−Halを用いた反応によってA1b(R1=H)から組み込むことができる。
【化52】
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【化53】
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【0407】
前駆体A1a2の経路は、ハロゲン化ビニルA1a1の有機金属試薬との反応を含む。これらのハロゲン化ビニルA1a1(ここで、Halは臭化物又は沃化物を表す)は、塩基の存在下、対応するアルデヒド及びハロゲン化ホルナー−エモンズ試薬(RO)
2P(O)CH(HaI)CO
2Raから(Tokeら、Tetrahedron51、9167(1995));Vanderwalら、J.Am.Chem.Soc、125(18)、5393〜5407頁(2003))から、又はテトラ−n−ブチルアンモニウム臭化物又はテトラ−n−ブチルアンモニウム沃化物などのハロゲン化物源の存在下、ジクロロメタン中、同一の出発アルデヒドと[Ph
3P=C(IPh)CO
2Ra]
(+)[BF
4]
(”)との反応によって(Huangら、J.Org.Chem67、8261(2002))作製できる。
【化54】
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【0408】
式A1dの化合物は、脱水が起こらないような方法で実施される、フェニル酢酸誘導体とアルデヒド又はケトンとの縮合によって調製できる。この変換のための方法の例として、適した塩基を用いたフェニル酢酸エステル誘導体の脱保護、それに続く、芳香族アルデヒド又はケトンの付加がある。このヒドロキシル基は、種々の確立された方法によって弗化物類似体A1eを得るよう操作できる。アルコールとフッ素化剤(例えば、Et
2NSF
3、(PhSOi)
2NFなど)との反応は、対応する弗化物を直接生じると知られている。あるいは、アルコールは、良好な脱離基、例えば、メシラートに変換でき、CsF又はKFなどの弗化物源で処理できる。
【化55】
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【0409】
A1d中のR27が水素である場合には、酸化も中間体A1hを導き得る。この酸化は、デス−マーチンペルヨージナンを用いる酸化、スワーン酸化又はPCC、PDC若しくは同様の試薬などの他の適した酸化剤を用いる酸化などの適した方法によって行うことができる。
【化56】
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【0410】
E、Z及びYが結合している炭素原子が不斉中心であることは認識される。エナンチオマー的に純粋な形の本発明の化合物の合成は、出発材料A1b1がエナンチオマー的に純粋な形で存在する場合には、上記の方法を利用することによって達成できる。光学的に純粋な前駆体A1b1
*は、ラセミA1b1の分割によって、又は不斉中心をエナンチオ選択的に作製する合成法の使用によって作製できる。
【0411】
分割法として、光学的に活性なアミンを用いてカルボキシレート塩のジアステレオマー混合物を作製し、これを分別結晶によって分離することが挙げられる。個々のジアステレオマー塩の酸性化及びカルボン酸の単離によって、カルボン酸の個々のエナンチオマーが得られる(D.Kozma:「CRCC Handbook of Optical Resolutions via Diastereomeric Salt Formation」CRC Press、2001)。あるいは、エステル又はアミド誘導体のジアステレオマー混合物は、ラセミカルボン酸と、それぞれ、光学的に活性なアルコール又はアミンとの縮合によって調製でき、これらのジアステレオマーは、クロマトグラフィ法及び/又は分別結晶によって分離できる。次いで、個々のジアステレオマーから、文献において十分に確立されている方法を用いるカルボン酸への再変換によって、純粋なエナンチオマーが生じる。
【化57】
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【0412】
エナンチオ選択的にキラル中心を作製する方法として、限定されないが、不斉補助基Xcを含有する前駆体のアルキル化が挙げられる。これによって、同じでない量の2種のジアステレオマーが生じるはずであり、これを分別結晶又はクロマトグラフィによって分離できる。ジアステレオマーを分離した後、公知の手順によって、それらを対応するエナンチオマー的に濃縮された酸に変換し、以下の実施例に記載されるような本発明の化合物にさらに合成することができる。
【化58】
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【0413】
不斉中心が、分子の他の位置に存在する場合もある。例として、シクロヘキセニル基での置換によって化合物1.267中に新規キラル中心が生じる。この中心を、適切に官能基化された前駆体中に固定し、その後、標的分子を構築することができる。このキラル前駆体への可能性ある経路は、ラセミケトンの非対称化を含む。4−t−ブチルシクロヘキサノンとキラルアミド塩基との反応は、対応するキラルエノラートをエナンチオ選択的に生成すると報告されている(Busch−Petersen及びCorey、Tetrahedron Letters41、6941(2000)、Lyapkaloら、Synlett 1292(2001))。エノラートの、トリフルオロメタンスルホネート又はノナフルオロブタンスルホネートへの変換(Busch−Petersen及びCorey、Tetrahedron Letters 41、6941(2000)、Lyapkaloら、Synlett 1292(2001))は、その後の工程において使用できるキラル前駆体につながる(具体的なエナンチオマーが以下に示されるが、いずれのエナンチオマーも、この方法の改変によって合成できると理解されるはずである)。このように得られた前駆体B2a1は、次いで、上記の単一のエナンチオマーに合成することができる。
【化59】
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【0414】
A1中のYが、酸素、窒素又は硫黄などのヘテロ原子である場合は、標的化合物の合成に必要とされるビルディングブロックは、以下に示される通りである。出発材料B2を官能基化し、Halがハロゲン又は他の良好な脱離基である中間体B3を作製することができる(例えば、加温四塩化炭素中でのB2とN−クロロスクシンイミド又はN−ブロモスクシンイミドとの反応)。適した塩基の存在下の、中間体B3と、フェノール若しくはチオフェノールとの、又は適宜置換されたアニリンとの反応は、中間体A1jをもたらす。Y1が硫黄である場合は、適した酸化剤(例えば、mCPBA、ペルオキシ酢酸又はペルオキシトリフルオロ酢酸)を用いて酸化し、対応するスルホキシド又はスルホンを得ることができる。対応するカルボン酸A1(Y1=O、S、SO
2)へのさらなる変換は、上で論じられるような保護基Raの選択的除去によって実施できる。
【化60】
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【0415】
一般構造A1rを有する前駆体を合成する方法は、ペタシスボロン酸マンニッヒ反応の適応を含む(Kurti,L.、Czako,B.Strategic Applications of Named Reactions in Organic Synthesis, Elsvier、2005、340〜342;Petasis,N.A.、Akritopoulou,I.Tetrahedron Lett.1993、34、583〜586)。この場合には、ボロン酸E−B(OH)
2、官能基が付与されたアニリン及びグリオキシル酸をジクロロメタン中に等モル比で混合し、その結果、前駆体A1rが形成される。
【化61】
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【0416】
Y1が窒素であるA1jへの代替経路は、適宜置換されたアニリンを用いるα−ケトエステルの還元的アミノ化を含む。他方、B3中の「Hal」基がヒドロキシルである場合は、ミツノブカップリング反応を用いて、Y1が酸素又は硫黄である中間体A1jを作製できる。
【0417】
上記のスキームに示される方法を改変して、Xが2,4−二置換フェニルとは異なる化合物を得ることができる。例えば、B2(R1=H)のアルデヒドとの反応は、X基が置換シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロアリ、アルキニル又はアルケニル基であり得る化合物A1mにつながり得る。同様に、B2とハロゲン化前駆体との反応は、類似体A1kにつながり得る。上記に示されるこれらの中間体のさらなる改変は、本発明の化合物につながり得る。
【化62】
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【化63】
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【0418】
式I(ここで、Zは−C(O)NR
2−である)の化合物を合成するために使用できる方法は、以下に例示される。カルボン酸A1は、アミド結合形成反応について知られる方法によって、対応するアミドに変換される。例として、A1からの酸塩化物A2aの作製は、標準条件下で起こる(トルエン中の塩化チオニル、又はジクロロメタン中の塩化オキサリル及び触媒DMF)。酸塩化物A2aをアミン又はアニリンで処理することによって、所望のアミドA3aが生じる。あるいは、アミンは、活性化剤(例えば、DMAPなどの触媒を伴うか、伴わないDCC又はEDCI)の使用によって、カルボン酸A1と直接カップリングして、アミドA3aを作製してもよい。Dが芳香族基である場合には、適当な置換基(例えば、アリール環D上のブロモ又はヨード基などのハロ基)を含むアリールアミドA3aに、金属媒介性(例えば、パラジウム)C−C結合カップリング反応によってさらに官能基化し、さらに官能基化されたアミドA3aを得ることができる。A3a(例えば、M=−CO
2CH
3)のエステル基の加水分解は、カルボン酸A3a(ここで、M=−CO
2H)をもたらし、次いで、これを、標準アミド結合形成反応を用いてタウリン又はカルボン酸含有アミン又はアミノアルキルホスフィン酸/ホスホン酸とカップリングし、標的化合物A4a(M=−NHCO−)を作製し得る。
【0419】
最後の工程において、アミド結合形成について知られている他の報告された方法、例えば、N−ヒドロキシスクシンイミジルエステル及びタウリンの反応によってアミド結合を形成し、標的タウリンアミド誘導体A4aを得ることができる。また、他の活性化されたエステル(例えば、ペンタフルオロフェニルエステル)を用いて、アミド結合形成を行ない得る。
【化64】
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【化65】
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【0420】
イソキサゾールコアを合成するための経路を、以下の順序で例示する。カルボキシレートA1は、文献において公知の方法、例えば、カルボキシレートがアルコール段階に還元され、続いて、アルデヒドに再酸化される方法によってアルデヒドA2bに変換することができる。得られたアルデヒドA2bを、2つのステップを伴なう方法:(1)オキシム形成(例えば、酢酸ナトリウム又は他の適した塩基の存在下でのヒドロキシルアミン塩酸塩での処理と、それに続く)(ii)オキシムの塩素化(例えば、DMFなどの適した溶媒中でN−クロロスクシンイミドを用いて)によってクロロオキシムA3bに変換する。A3の置換末端アセチレン誘導体を用いる[3+2]付加環化反応(Yaoら、Tetrahedron 1998、54(5/6)、791〜822)は、一般構造A4bを有するイソキサゾールにつながる。
【0421】
この段階で、実施例に示されるような、この断片上の所望の置換パターンに到達するために、Dに改変を行ない得る。断片Mへの改変は、以下に記載される式Iの化合物の生成につながる。
【化66】
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【0422】
イソキサゾールコアの構築への別の可能なアプローチは、適した塩基の存在下での、ケトンA5(カルボン酸A1から作製できる、又は合成等価物)とヒドロキシルアミン塩酸塩又はO−保護されたヒドロキシルアミン誘導体との反応から始まる。得られたオキシム誘導体A6の脱保護、及び、前駆体D1との反応(Singhら、Chem.Pharm.Bull.1999、47(10)、1501〜1505)(ここで、LGは、−OEt、−NMe(OMe)、−Clなどの脱離基である)は、中間体A7につながり、これは自発的に、又は脱水条件下で環化してA4bを生じる。
【化67】
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【0423】
イソキサゾールの合成は、ニトロ化合物A8から起こり、これが、アセチレン誘導体を用いる[3+2]付加環化反応を受け(Ceredaら、Tetrahedron Lett.2001、42(30)4951)、イソキサゾールA4bを生じ得る。
【化68】
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【0424】
別の経路では、前駆体A3を、1−トリブチルスタニルアセチレンと反応させて(Leeら、Bioorg.Med.Chem.Lett.2003、13(22)4117〜4120)、中間体A9を作製できる。このスタンナンとハロゲン化アリール又はトリフレートとを金属触媒の存在下でカップリングして、前駆体A4bを作製することができる。あるいは、A9のヨード化によってA10が生じ、次いで、これをメタル化前駆体D−Metとカップリングして、A4bを作製できる。この場合には、Metは、MgBr、MgCl、MgI、Sn(n−Bu)
3、ZnCl、B(OH)
2などの金属である。
【化69】
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【0425】
イソキサゾール中間体の3位の置換基の改変も、所望の化合物を得るために想定される。例えば、市販のクロロ−オキシムA11に、アルキンを用いる[3+2]付加環化反応を施し、中間体A12を作製できる。A12中のエステル又はそれから到達できる合成等価物、例えば、酸塩化物、活性化エステル又はアミドを、有機金属試薬E−Metを用いる反応に使用してケトンA13を作製できる。この場合には、Metは、Li、MgBr、MgCl、MgI、Sn(n−Bu)
3、ZnClなどといった金属であり、Eは、上で定義されるアリール、アルキル又はシクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロアリールなどである。
【化70】
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【0426】
中間体ケトンA13は、複数の変換の出発材料であり得る。例えば、A13への有機金属試薬R1−Metの添加は、アルコールA14の生成をもたらす。この場合には、Metは、Li、MgBr、MgCl、MgI、Sn(n−Bu)
3、ZnClなどといった金属である。中間体アルコールA14は、次いで、ハロ置換A15(ここで、Halは、F、Cl、Br、I、OSO
2アリール、OSO
2CF
3又は他の適した脱離基である)に変換され得る。メチレン含有A16へのA13中のケト基の還元は、従来化学を用いて実施でき、これによって、A17の前駆体が提供される。A13はまた、中間体A18につながるオレフィン化反応の基質であり得、中間体A18をさらに改変して、A19を得ることができる。
【化71】
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【0427】
同様の方法を、Yが、O、Nなどである類似体の合成に使用できる。
【0428】
所望のA−T−M断片を、予め形成された単位として合成の様々な時点で導入できる。あるいは、A−T−M領域での前駆体中間体の修飾も、所望のA−T−M立体配置を導き得る。例を提供するために、以下の節では、A−T−M断片の修飾のための多数の実行可能な合成経路のうちいくつかを記載し、これは、種々の時点で合成経路に組み込まれる予定の所望のA−T−M断片を調製するために使用してもよいし、前駆体中間体を改変するために用いてもよい。
【0429】
A−T−M断片の例として、アミノスルホン酸、アミノホスホン酸及びアミノホスフィン酸が挙げられる。これらの化合物への多数の合成経路を想定することができ、いくつかの例を、以下の節で論じる。
【0430】
タウリン類似体は、既存の方法を用いてアミノアルコールから合成できる(例えば:Xu及びXu、Synthesis2004、276〜282)。以下に示されるように、適当な置換基を含むアミノアルコールを、CO
2CH
2Phなどの基で保護し、T2のような中間体を得ることができる。次いで、得られたアルコールを、THFなどの溶媒中、ミツノブ条件(例えば、トリフェニルホスフィン及びジエチルアゾジカルボキシレート)下、チオ酢酸で処理して、トリ酢酸塩エステルT3を作製する。ギ酸中、過酸化水素を用いるスルホン酸への酸化は、アミノスルホン酸T4につながる。これらのアミノスルホン酸断片を、通常条件下(例えば、DCC、EDCIなど)で、カルボン酸と直接カップリングしてもよいし、適宜活性化されたカルボン酸誘導体(例えば、ペンタフルオロフェノールエステル、N−ヒドロキシルスクシミドエステル)と反応させて、標的化合物T7を作製することができる。
【化72】
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【0431】
代替経路では、アミノアルコールT1を、カルボン酸前駆体とカップリングして、式T5の化合物を得ることができ、次いで、T5中のアルコール基を、上記で示されるものと同様の順序によってスルホン酸T7に変換できる。
【化73】
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【化74】
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【0432】
アミノホスホン酸及びアミノホスフィン酸を公知の方法によって調製できる。以下に示されるように、適宜保護されたハロアルキルアミンT8とホスファイト(例えば、(アルキルO)
3P)又は水素ホスホネート(例えば、(アルキルO)
2POH)又は同等試薬とのアルブーゾフ反応は、ホスホネートエステルT9の形成をもたらす。次いで、アミン保護基を選択的に除去し、得られたアミノホスホネートT10を、カルボン酸とカップリングして、標的化合物T11の保護された形態を作製する。ホスホネートエステルのアルキル基の除去は、周知の条件下(例えば、ジクロロメタンなどの適した溶媒中、ブロモ−又はヨード−トリメチルシランを用いる反応)で達成される。最初のアルブーゾフ反応において(アルキル)P(O−アルキル’)
2が用いられるという点を除いて同様の順序を、アミノホスフィン酸の合成に使用できる。
【化75】
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【0433】
Mが酸素、アルケン、アルキン、スルホンアミドなどである化合物の合成に関連法を利用できる。例えば、上記のものと同様の方法によって、ハロゲン化前駆体T12(ここで、Halは、ハロゲン又は適した脱離基である)を、ホスファイト又はトリ酢酸塩などのリン又は硫黄源と反応させ、所望の標的T13又はT14に変換できる。
【化76】
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【0434】
以下の経路では、Xと結合しているアミノ基を官能基化し、M
3がカルボニル又はSO
2基であり、Halが、ハロゲン又は他の適した脱離基である誘導体T16を作製する。先に記載される方法に従ったホスホネート、ホスフィネート又はスルホネートによるこのハロゲンの置換により、Aが、ホスホネート、ホスフィネート又はスルホネート基である化合物が得られる。
【化77】
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【0435】
ジアミン又はアミノアルコールとカルボン酸T18(又はそれから誘導された活性化エステル)との反応によって、Reが、水素又はC
1−6アルキルであり、かつ、Uが、酸素又はNRgであり、Rgが、水素又はC
1−6アルキルである、アミドT19が生じる。対応するスルファメート又はサルフェートT20(A
3=HO
3S−)へのT19の変換は、ジクロロメタンなどの適した溶媒中、トリエチルアミンなどの適した塩基の存在下でのPhOSO
2Clとの反応と、それに続く加水分解によって起こり得る。
【化78】
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【0436】
本発明のホスホネートプロドラッグ化合物の合成
【0438】
プロドラッグは、合成の種々の段階で導入できる。これらのプロドラッグは、その不安定性から式Iのホスホン酸からできていることが最も多い。
【0439】
式Iのホスホン酸は、求核置換条件下、ハロゲン化アルキル及びスルホン酸アルキルなどの求電子剤を用いてアルキル化し、ホスホネートエステルを得ることができる。例えば、GR
21がアシルオキシアルキル基である式1の化合物を、DMF(J.Med.Chem.37:1875(1994))などの適した溶媒中、適した塩基(例えば、ピリジン、TEA、ジイソプロピルエチルアミン)の存在下、適当なハロゲン化アシルオキシアルキル(例えば、(e.g.、Cl、Br、I;Phosphorus Surfur54:143(1990);Synthesis62(1988))を用いる式Iの化合物の直接アルキル化によって調製できる。これらのハロゲン化アシルオキシアルキルのカルボキシレート成分として、限定されないが、酢酸塩、プロピオン酸塩、イソ酪酸塩、ピバル酸塩、安息香酸塩、炭酸塩及び他のカルボン酸塩が挙げられる。
【0440】
ジメチルホルムアミドジアルキルアセタールもまた、ホスホン酸のアルキル化に使用できる(Collect.Czech Chem.Commu.59:1853(1994))。GR
21が環状カーボネート、ラクトン又はフタリジル基である式Iの化合物はまた、NaH又はジイソプロピルエチルアミンなどの適した塩基の存在下、適当なハロゲン化物を用いた遊離ホスホン酸の直接アルキル化によって合成できる(J.Med.Chem.38:1372(1995);J.Med.Chem.37:1857(1994);J.Pharm.Sci76:180(1987))。
【0441】
あるいは、これらのホスホネートプロドラッグは、対応するジクロロホスホネート及びアルコールの反応によって合成できる(Collect Czech Chem.Commun.59:1853(1994))。例えば、ジクロロホスホネートを、ピリジン又はTEAなどの塩基の存在下で置換フェノール及びアリールアルキルアルコールと反応させて、GR
21がアリール基(J Med.Chem.39:4109(1996);J.Med.Chem.38:1372(1995);J.Med.Chem.37:498(1994))又はアリールアルキル基(J.Chem.Soc.Perkin Trans.1 38:2345(1992))である式Iの化合物を得る。ジスルフィド含有プロドラッグ(Anitiviral Res.22:155(1993))は、標準条件下、ジクロロホスホネート及び2−ヒドロキシエチルジスルフィドから調製できる。ジクロロホスホネートはまた、プロドラッグとしての種々のホスホンアミドの調製にとって有用である。例えば、ジクロロホスホネートのアンモニアでの処理によって、モノホスホンアミド及びジホスホンアミドの両方が得られ、ジクロロホスホネートの1−アミノ3−プロパノールでの処理によって、環状1,3−プロピルホスホンアミドが得られ、適した塩基の存在下でのクロロホスホネートモノフェニルエステルのアミノ酸エステルでの処理によって、置換モノフェニルモノホスホンアミデートが得られる。
【0442】
このような反応性ジクロロホスホネートは、塩素化剤(例えば、塩化チオニル、J Med.Chem.1857(1994)、塩化オキサリル、Tetrahedron Lett.37:3261(1990)、五塩化リン、Synthesis490(1974))を用いて、対応するホスホン酸から作製できる。あるいは、ジクロロホスホネートは、その対応するジシリルホスホネートエステル(Synth.Commu.77:1071(1987))又はジアルキルホスホネートエステル(Tetrahedron Lett.24:4405(1983)、Bull.Soc.Chim.130:485(1993))から作製できる。
【0443】
式Iの化合物は、混合ホスホネートエステル(例えば、フェニル及びベンジルエステル、又はフェニル及びアシルオキシアルキルエステル)、例えば、Bioorg.Med.Chem.Lett.7:99(1997)に報告されたフェニル及びベンジル組み合わせプロドラッグなどの化学的に組み合わされた混合エステルであり得る。
【0444】
ジクロロホスホネートはまた、種々のホスホンアミドのプロドラッグとしての調製に有用である。例えば、適した塩基(例えば、トリエチルアミン、ピリジンなど)の存在下でのジクロロホスホネートのアミン(例えば、アミノ酸アルキルエステル、例えば、L−アラニンエチルエステル)での処理によって、対応するビスホスホンアミドが得られ、ジクロロホスホネートの1−アミノ3−プロパノールでの処理によって環状1,3−プロピルホスホンアミドが得られ、適した塩基の存在下でのクロロホスホネートモノフェニルエステルのアミノ酸エステルでの処理によって置換モノフェニルモノホスホンアミデートが得られる。アミン(例えば、L−アラニンエチルエステルなどのアミノ酸アルキルエステル)を用いるホスホン酸の直接カップリングもまた、対応するビスアミデートが得られると報告されている(J.Am.Chem.Soc、94:8528(1972))。
【0445】
SATE(S−アセチルチオエチル)プロドラッグは、DCC、EDCI又はPyBOPの存在下、式Iのホスホン酸及びS−アシル−2−チオエタノールのカップリング反応によって合成できる(J.Med.Chem.59:1981(1996))。
【0446】
置換1,3−プロパンジオールの環状ホスホネートエステルは、対応するジクロロホスホネートと置換1,3−プロパンジオールとの反応又は適したカップリング試薬(例えば、DCC、EDCI、PyBOP、Synthesis62(1988))を用いるカップリング反応のいずれかによって合成できる。反応性ジクロロホスホネート中間体は、対応する酸ならびに塩化チオニル(J.Med.Chem.1857(1994))、塩化オキサリル(Tetrahedron Lett.57:3261(1990))及び五塩化リン(Synthesis 490(1974))などの塩素化剤から調製できる。あるいは、これらのジクロロホスホネートはまた、ジシリルエステル(Synth.Commun.17:1071(1987))及びジアルキルエステル(Tetrahedron Lett. 24:4405(1983)、Bull.Soc.Chim.Fr.、130:485(1993))から作製できる
【0447】
あるいは、これらの置換1,3−プロパンジオールの環状ホスホネートエステルは、ミツノブ反応条件下でのジオール(Synthesis1(1981)、J.Org.Chem.52:6331(1992年))、及び他の酸カップリング試薬、例えば、限定されないが、カルボジイミド(Colled.Czech.Chem.Commun.59:1853(1994)、Bioorg.Med.Chem.Lett.2:145(1992)、Tetrahedron Lett.29:1189(1988))及びベンゾトリアゾリルオキシトリス−(ジメチルアミノ)ホスホニウム塩(Tetrahedron Lett.34:6743(1993))とのカップリングによって、ホスホン酸から調製する。
【0448】
ホスホン酸はまた、環状アセタール又は置換プロパン−1,3−ジオールの環状オルトエステルを用いる環状プロドラッグ形成を受け、カルボン酸エステルの場合と同様プロドラッグを提供する(HeIv.Chirn.Acta.48:1746(1965))。あるいは、より反応性の環状スルフィット又はサルフェートはまた、ホスホン酸塩と反応する適したカップリング前駆体である。これらの前駆体は、文献に記載されるとおり、対応するジオールから作製できる。
【0449】
あるいは、置換1,3−プロパンジオールの環状ホスホネートエステルは、適した条件下で置換1,3−プロパンジオールを用いるトランスエステル化反応によって合成できる。適当な条件下インサイチュで生じた親ホスホン酸の混合無水物をジオールと反応させ、カルボン酸エステルの場合と同様にプロドラッグが得られる(Bull.Chem.Soc.Jpn.52:1989(1979))。ホスホネートのアリールエステルはまた、アルコキシ中間体を用いるトランスエステル化を受けることが知られている(Tetrahedron Lett.38:2597(1997)、Synthesis 968(1993))。
【0450】
本発明の一態様は、式Iのホスホン酸のプロドラッグの単一の異性体を合成及び単離する方法を提供する。リンが不斉原子であるので、置換1,3−プロパン−ジオールを用いるプロドラッの形成は、異性体の混合物を生じる。例えば、ラセミ1−(V)−置換1,3−プロパンジオールを用いるプロドラッグの形成によって、シス−プロドラッグのラセミ混合物及びトランス−プロドラッグのラセミ混合物が得られる。他の態様では、R−立体配置を有するエナンチオリッチな置換1,3−プロパンジオールの使用によって、エナンチオが濃縮されたR−シス−及びR−トランス−プロドラッグが得られる。これらの化合物は、カラムクロマトグラフィ及び/又は分別結晶の組み合わせによって分離できる。
【0451】
式Iの化合物は、混合ホスホネートエステル(例えば、フェニルベンジルホスホネートエステル、フェニルアシルオキシアルキルホスホネートエステル、フェニルアミノ酸エステルなど)であり得る。例えば、化学的に組み合わされたフェニル−ベンジルプロドラッグが、Meierら、Bioorg.Med.Chem.Lett.、1997、7:99によって報告されている。
【0452】
式Iの置換環状プロピルホスホネートエステルは、対応するジクロロホスホネート及び置換1,3−プロパンジオールの反応によって合成できる。以下は、置換1,3−プロパンジオールを調製するための非限定方法である。
【0453】
特定のプロドラッグの調製に用いられる1,3−プロパンジオールの合成
【0454】
この工程の考察は、以下の種類のプロパン1,3−ジオール:1)1−置換型、ii)2−置換型、及びiii)1,2−又は1,3−縮環型の調製のための種々の合成法を含む。分子のプロドラッグ部分上の、すなわち、プロパンジオール部分上の種々の基を、ジオールの合成の間又はプロドラッグの合成後のいずれかで導入又は改変できる。
【0455】
i)1−置換1,3−プロパンジオール
プロパン−1、3−ジオールは、いくつかの文献においてよく知られている方法によって合成できる。1−ヒドロキシプロパン−3−アルへのアリールグリニャール付加によって、1−アリール−置換プロパン−1,3−ジオール(経路a)が得られる。この方法によって、種々の置換アリールハロゲン化物の1−アリール置換−1,3−プロパンジオールへの変換が可能となる(Coppiら、J Org.Chem.、1988、55、911)。ハロゲン化アリールもまた、1,3−ジオックス(diox)−4−エンのヘックカップリングと、それに続く還元及び加水分解によって、1−置換プロパンジオールを合成するために使用できる(Sakamotoら、Tetrahedron Lett.、1992、33、6845)。種々の芳香族アルデヒドを、ビニルグリニャール付加と、それに続くヒドロホウ素化によって1−置換−1,3−プロパンジオールに変換することができる(経路b)。置換芳香族アルデヒドはまた、リチウム−t−ブチル酢酸塩付加と、それに続くエステル還元にとって有用である(経路e)(Turner.、J Org.Chem.、1990、55 4744)。別の方法では、市販のシンナミルアルコールを、触媒的に非対称な曝露条件下でエポキシアルコールに変換することができる。これらのエポキシアルコールは、Red−A1によって還元され、エナンチオマー的に純粋なプロパン−1,3−ジオールがもたらされる(経路c)。あるいは、エナンチオマー的に純粋な1,3−ジオールを、ヒドロキシエチルアリールケトン誘導体のキラルボラン還元によって得ることができる(Ramachandranら、Tetrahedron Lett.、1997、38 761)。ピリジル、キノリン及びイソキノリンプロパン−3−オル誘導体を、N−オキシド形成と、それに続く無水酢酸条件下での転位によって1−置換プロパン−1,3−ジオールに酸化できる(経路d)(Yamamotoら、Tetrahedron、1981、37、1871)。
【化79】
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【0456】
ii)2−置換1,3−プロパンジオール:
種々の2−置換プロパン−1,3−ジオールは、市販の2−(ヒドロキシメチル)−1,3−プロパンジオールから製造できる。トリエチルメタントリカルボン酸塩は、完全還元によってトリオールに変換でき(経路a)、又は部分加水分解及びジエステル還元によってジオール−モノカルボン酸誘導体を得ることができる(Larock、Comprehensive Organic Transformations、VCH、New York、1989)。ニトロトリオールはまた、還元的排出(経路b)によってトリオールを生じることがわかっている(Latourら、Synthesis、1987、8、742)。トリオールは、それぞれ、アルカノイル塩化物、又はアルキルクロロギ酸塩での処理によってモノ酢酸塩又は炭酸塩として誘導体化できる(経路d)(Greene and Wuts、Protective Groupss in Organic Synthesis、John Wiley、New York、1990)。アルデヒドへの酸化と、それに続くアリールグリニャール付加によって達成された(経路c)アリール置換及びアルデヒドを、還元的アミン化反応によって置換アミンに変換できる(経路e)。
【化80】
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【0457】
iii)縮環1,3−プロパンジオール:
V−Z又はV−Wが3個の炭素によって縮合している式Iのプロドラッグは、シクロヘキサンジオール誘導体から作製される。市販のシス,シス−1,3,5−シクロヘキサントリオールを、プロドラッグ形成に使用できる。このシクロヘキサントリオールを、2−置換プロパン−1.3−ジオールの場合に記載されるように改変して、種々の類似体を得ることができる。これらの改変は、プロドラッグの形成の前又は後のいずれで行ってもよい。種々の1,3−シクロヘキサンジオールは、ジエンとしてピロンを用いるディールス−アルダー法によって作製できる(Posnerら、Tetrahedron Lett.、1991、32、5295)。シクロヘキシルジオール誘導体もまた、ニトリルオキシドオレフィン付加(Curranら、J.Am.Chem.Soc、1985、107、6023)によって作製される。あるいは、シクロヘキシル前駆体は、キナ酸から製造できる(Raoら、Tetrahedron Lett.、1991、32、547)
【0458】
2)ホスホネート脱保護
選択化合物は、公知のホスフェート及びホスホネートエステル切断条件を用いてホスホネートエステルから調製できる。概して、ハロゲン化シリルを用いて種々のホスホネートエステルが切断され、それに続く、得られたシリルホスホネートエステルの穏やかな加水分解によって、所望のホスホン酸が得られる。生成物の安定性に応じて、これらの反応は、通常、1,1,1,3,3,3−ヘキサメチルジシラザン、2,6−ルチジンなどの酸スカベンジャーの存在下で達成される。このようなハロゲン化シリルとして、クロロトリメチルシラン(Rabinowitz、J Org.Chem.、1963、28:2975)、ブロモトリメチルシラン(McKennaら、Tetrahedron Lett.、1977、155)、ヨードトリメチルシラン(Blackburnら、J.Chem.Soc、Chem.Commun.、1978、870)が挙げられる。あるいは、ホスホネートエステルは、極性溶媒、好ましくは、酢酸(Moffattら、米国特許第3,524,846号、1970)又は水中、強力な酸性条件下(例えば、HBr、HClなど)で切断できる。また、これらのエステルを、エステルをハロゲン化剤、例えば、五塩化リン、塩化チオニル、BBr
3などで処理することによって調製された(Pelchowiczら、J.Chem.Soc、1961、238)ジクロロホスホネートによって切断し、続いて、水性加水分解によってホスホン酸を得ることができる。アリール及びベンジルホスホネートエステルは、水素分解条件下(Lejczakら、Synthesis、1982、412;Elliottら、J.Med.Chem.、1985、28:1208;Baddileyら、Nature、1953、171:76)又は溶解金属還元条件下(Shaferら、J.Am.Chem.Soc、1977、99:5118)で切断できる。電気化学的(Shonoら、J.Org.Chem.、1979、44:4508)及び熱分解(Guptaら、Synth. Commun.、1980、10:299)条件もまた、種々のホスホネートエステルを切断するために用いられている。
【0459】
以下の実施例は、本発明がより十分に理解されるよう提供される。それらは、決して、本発明を制限すると解釈されてはならない。
【0460】
実施例1.001:
ナトリウム;2−{4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(2’,4’−ジクロロ−ビフェニル−4−イル−カルバモイル)−エチル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホネート
【0461】
工程A:
25mlのトルエン中、3.137gの出発カルボン酸(Bioorg.Med.Chem Lett.2004、14、2047〜2050に報告されたように調製された)に、塩化チオニル(1.8mL)を加え、反応混合物を1時間、加熱還流した。揮発性物質を減圧下で除去した。黄色油として得られた粗酸塩化物を直ちに用いた。
トルエン(25mL)中、1.672gの上記酸塩化物のサンプルを4−ヨードアニリン(1.547g)及びN,N−ジイソプロピル−エチルアミン(1.54mL)で処理した。得られた混合物を100℃で2時間加熱し、室温に冷却し、酢酸エチルで希釈した。有機相を1M塩酸水溶液及び飽和塩化ナトリウムで洗浄した。硫酸マグネシウムでの乾燥及びシリカゲルでのクロマトグラフィ(酢酸エチル−ヘキサン勾配)の後、ヨードアニリド(1.179g)を得た。
LCMS(m/z):542.6(M+H)
+
【0462】
工程B:
【化81】
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THF:エタノール:水(6mL:3mL:2mL)中、上記工程Aから得たアリール沃化物の混合物(659mg)をガラスバイアルに入れ、2,4−ジクロロフェニルボロン酸(1.137g)、96mgのパラジウム二塩化物ビス(トリ(o−トリル)ホスフィン)及び炭酸ナトリウム(659mg)で処理した。フラスコを密閉し、反応混合物をマイクロ波反応器において125℃で6分間加熱した。得られた混合物に、過剰の1M塩酸水溶液及び酢酸エチルを加えた。不均一な混合物を、セライトのパッドを通して濾過した。有機相を分離し、水及び飽和塩化ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。酢酸エチル−ヘキサン勾配を用いるシリカゲルでのクロマトグラフィによって、ビフェニルアミド(442mg)を得た。
LCMS(m/z):560.4(M+H)
+
【0463】
工程C:
【化82】
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THF:メタノール:水(30mL:20mL:10mL)中、上記工程Bにおいて得られたメチルエステルの溶液(442mg)に水酸化ナトリウム(347mg)を加え、反応物を室温で15時間撹拌した。THF及びメタノールを減圧下で除去した。残渣を、過剰の1M HCl水溶液で処理し、酢酸エチルで抽出した。有機相を洗浄し(水、飽和塩化ナトリウム)、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮すると、粗カルボン酸が残り、これをさらなる精製を行わずに次の工程に用いた。
LCMS(m/z):546.6(M+H)
+
【0464】
工程D
【化83】
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DMF(5mL)中、442mgの対応するメチルエステル(工程C、上記)から得られた粗カルボン酸に、HOBt−H
2O(130mg)、EDCI(183mg)、タウリン(129mg)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.194mL)を加えた。反応混合物を、室温で21時間撹拌した。炭酸ナトリウムの溶液(水中541mgを加え、粗混合物を逆相(C18)シリカゲルカラムの頂部に載せた。カラムを、アセトニトリル及び水の勾配で溶出した。生成物含有画分を濃縮し、アセトニトリル及びトルエンの混合物と同時蒸発させた。標題化合物を白色固体として得た。
LCMS:(m/z):653.6(M+H)
+。C34H35N2O5C12SNa+4H2Oについて算出される元素分析:C:54.62、H:5.53、N:3.75。実測値:C:54.38、H:5.28、N:3.77
【0465】
実施例1.002:
ナトリウム;2−{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホネート
【0466】
工程A
【化84】
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200mgの4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸(工程Bにおいて2,4−ジクロロフェニルボロン酸の代わりにベンゾフラン−2−イルボロン酸を用いる点を除き、実施例1.001、工程A〜Cと同様に調製)、65mgのN−ヒドロキシスクシンイミド及び91mgのDCCの混合物を、THF中、室温で16時間撹拌した。形成された白色沈殿を濾過によって除去し、THFですすいだ。濾液を濃縮し、酢酸エチル−ヘキサン混合物を用いるシリカゲルでのクロマトグラフに付した。生成物N−ヒドロキシスクシニルエステルを白色泡状物として得た(230mg)。
1H NMR(DMSO−d6):δ 10.28(1H,s),7.98-8.00(2H,d,J=8.2Hz),7.80-7.83(2H,d,J=8.8Hz),7.65-7.68(2H,d,J=8.8Hz),7.59-7.63(2H,m),7.51-7.53(2H,d,J=8.5Hz),7.37-7.38(4H,d,J=2.0Hz),7.23-7.29(3H,m),4.01-4.06(1H,m),3.50-3.60(1H,m),3.10-3.14(1H,m),2.87(4H,s),1.25(9H,s).
【0467】
工程B:
【化85】
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エタノール(2mL)及び水(1mL)の混合物中の、上記で得られたN−ヒドロキシスクシニルエステル(230mg)、タウリン(91mg)及びトリエチルアミン(0.2mL)の混合物を、マイクロ波反応器において125℃で6分間加熱した。粗混合物を過剰の水酸化ナトリウム水溶液で処理し、逆相シリカゲルカラムの頂部に載せた。生成物をアセトニトリル−水勾配を用いて溶出した。生成物含有画分を濃縮して標題化合物を得た。
1H NMR(MeOH−d4): δ 7.78-7.81(2H,d,J=8.8Hz),7.69-7.72(2H,d,J=7.9Hz),7.55-7.58(2H,d,J=8.8Hz),7.47-7.50(2H,d,J=8.5Hz),7.38(4H,s),7.31-7.34(2H,d,J=8.3Hz),7.17-7.27(2H,m),7.08(1H,s),3.94-3.99(1H,m),3.75-3.79(2H,m),3.49-3.57(1H,m),3.04-3.08(3H,m),1.31(9H,s).
【0468】
実施例1.003:
4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩
【0469】
工程A:
【化86】
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4−ブロモフェニル酢酸(7.5g、35.0mmol)のDMF(60mL)撹拌溶液に、室温でCs
2CO
3(12.41g、38.15mmol)及び臭化ベンジル(6.77g、39.6mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩、次いで、100℃で1時間撹拌し、次いで、室温に冷却した。溶媒を減圧下で除去し、冷1N HCl(50mL)に注いだ。混合物を、酢酸エチル(2×100mL)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をヘキサンから再結晶化して、(4−ブロモ−フェニル)酢酸ベンジルエステルを白色固体として得た(10.65g、100%)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3):δ7.42(d,J=8.4Hz,2H),7.25−7.34m,5H),7.14(d,J=8.4Hz,2H),5.12(s,2H),3.61(s,2H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:5)、R
f=0.8。
【0470】
工程B:
【化87】
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(4−ブロモ−フェニル)酢酸ベンジルエステル(14.7g、48.3mmol)の無水THF(15mL)撹拌溶液に、−78℃でLiHMDS(50.7mL、50.7mmol、トルエン中、1.0M溶液)を加えた。反応混合物を−78℃で1.5時間撹拌し、次いで、メチル−4−ブロモメチル安息香酸塩(THF3.0mL中11.6g、50.7mmol)を滴下し、−78℃で2時間撹拌し、次いで、室温に1時間加温させた。完了後、反応を飽和NH
4Cl溶液(20mL)で終了させ、10分間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を室温で最小量のEtOAc及びヘキサンから再結晶化して、4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−ブロモ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを白色固体として得た(14.2g、90%):
1H NMR(300MHz,CDCl
3):δ7.87(d,J=8.4Hz,2H),7.41(d,J=8.4Hz,2H),7.25−7.28(m,3H),7.11−7.15(m,6H),5.06(dd,J=12.3,28.5Hz,2H),3.89(s,3H),3.83(d,J=7.5Hz,1H),3.41(dd,J=8.4,13.8Hz,1H),3.05(dd,J=7.2,13.5Hz,1H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:4)、R
f=0.6。
【0471】
工程C:
【化88】
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4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−ブロモ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(0.7g、1.54mmol)のEtOH(25mL)撹拌溶液に、室温で白金(IV)酸化物(0.1g)を加え、反応混合物を、H
2ガス(1atm)下、室温で3時間撹拌した。反応混合物を、セライトプラグを通して濾過し、酢酸エチル(50mL)で洗浄し、減圧下で濃縮した。粗生成物を真空下で3時間乾燥させ、4−[2−(4−ブロモ−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステル(0.51g、91%)を得た。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6): δ 12.52(s,1H),7.77(d,J=8.4Hz,2H),7.48(d,J=8.7Hz,2H),7.28(d,J=8.4Hz,2H),7.22(d,J=8.4Hz,2H),3.93(t,J=7.8Hz,1H),3.79(s,3H),3.30(dd,J=8.4,13.8Hz,1H),3.0(dd,J=8.1,13.8Hz,1H).
【0472】
工程D:
【化89】
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DME/EtOH/H2O(4:2:l)(700mL)中、4−ヨード−アニリン(25.0g、114.1mmol)、2−ベンゾフラン−ボロン酸(27.7g、171.2mmol)、PdCl
2(O−トリルホスフィン)(11.66g、14.8mmol)及びNa
2CO
3(60.49g、570.7mmol)の混合物を、125℃で2時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、濾過し、洗浄した。溶媒を減圧下で除去した。残渣を分配し(酢酸エチル/水)、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。得られた粗物質を、ジクロロメタンで溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製し、4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルアミン(11)を淡黄色固体として得た(23.78g、99.5%)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.66(d,J=9.0Hz,2H),7.51−7.55(m,2H),7.20−7.23(m,2H),6.81(s,1H),6.73(d,J=9.0Hz,2H),3.83(bs,2H)TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:1)、R
f=0.45。
【0473】
工程E:
【化90】
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4−[2−(4−ブロモ−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステル(0.4g、1.10mmol)の無水CH
2Cl
2(10mL)撹拌懸濁液に、室温で塩化オキサリル(0.28g、2.7mmol)を加えた。反応混合物を14時間撹拌し、減圧下で濃縮し、CH
2Cl
2(2×10mL)とともに同時蒸発させた。粗材料を真空下で3時間乾燥させた。0℃で、粗酸塩化物(0.4g、1.04mmol)を、CH
2Cl
2中、4−ベンゾフランフェニルアミン(上記工程E、0.26g、1.25mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.6mL、3.12mmol)で処理した。得られた混合物を室温で14時間撹拌し、減圧下で濃縮した。残渣を、MeOHで処理し、沈殿を濾過し、冷MeOHで洗浄して、4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−ブロモ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを、褐色を帯びた固体として得た(0.4g、69%)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.82(d,J=8.1Hz,2H),7.68(d,J=8.7Hz,2H),7.38−7.47(m,5H),7.09−7.20(m,7H),6.87(s,1H),3.81(s,3H),3.53−3.64(m,2H),3.0(dd,J=6.6,12.9Hz,1H)、LC−MS m/z=554[C
31H
42NBrO
4+H]
+、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:1)、R
f=0.4。
【0474】
工程F:
【化91】
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DME/EtOH/H2O(4:2:1)(17.5mL)中、4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−ブロモ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(0.4g、0.74mmol)、シクロヘキセン−2−イルボロン酸(0.23g、1.85mmol)、PdCl
2(o−トリルホスフィン)(75mg、0.096mmol)及びNa
2CO
3(390mg、3.70mmol)の混合物を、130℃の油浴中で2時間加熱し、室温に冷却し、濾過し、EtOAc(20mL)で洗浄した。溶媒を減圧下で除去した。粗混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。得られた粗物質を、酢酸エチル:ヘキサン(3:2)で溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製し、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを白色固体として得た(0.42g)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 10.23(s,1H),7.81(d,J=8.4Hz,2H),7.54−7.65(m,4H),7.21−7.34(m,8H),6.10(bt,1H),4.02(m,1H),3.78(s,3H),3.45(dd,J=8.7,13.5Hz,1H),3.04(dd,J=6.6,13.5Hz,1H),2.25−2.40(m,2H),2.10−2.20(m,2H),1.64−1.72(m,2H),1.54−1.59(m,2H)、LC−MSm/z=556[C
37H
33NO
4+H]
+、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:1)、R
f=0.45。
【0475】
工程G:
【化92】
[この文献は図面を表示できません]
、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(6)(0.42g、0.75mmol)のEtOH/THF/H
2O(4:2:l)(20mL)撹拌溶液に、室温で40%NaOH水溶液(2.5ml)を加え、反応混合物を一晩撹拌した。反応が完了した後、溶媒を減圧下で除去し、粗物質を4N HClを用いて酸性化した(pH=2)。得られた混合物を酢酸エチルで抽出し、有機層をMgSO
4で乾燥させ、濃縮した。得られた化合物を、真空下で乾燥させ、4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−安息香酸を固体として得た(0.35g)。:
1H NMR(300MHz,CD
3OD):10.23(s,1H),7.78(d,J=8.7Hz,4H),7.55−7.66(m,4H),7.20−7.40(m,9H),6.10(bt,1H),4.03(t,J=7.2Hz,1H),3.45(dd,J=5.0,9.0Hz,1H),3.03(dd,J=5.7,12.9Hz,1H),2.20−2.40(m,2H),2.10−2.15(m,2H),1.65−1.75(m,2H),1.50−1.60(m,2H)、LC−MS m/z=541[C
37H
34NO
3+H]
+.
【0476】
工程H:
【化93】
[この文献は図面を表示できません]
DMF(15mL)中、4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−安息香酸(7)(0.23g、0.42mmol)、EDCI(0.162g、0.85mmol)、HOBt(130mg、0.85mmol及びN、N−ジイソプロピルエチルアミン(0.31mL、2.75mmol)の混合物に、タウリン(106mg、0.85mmol)を加えた。14時間撹拌した後、溶媒を減圧下で除去した。残渣を過剰の水酸化ナトリウムで処理し、C18逆相カラムに載せた。H
2O/アセトニトリル40%で溶出し、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩(8)を白色固体として得た(0.11g、40%)。:
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):10.24(s,1H),8.39(t,J=5.7Hz,1H),7.78(d,J=8.7Hz,2H),7.50−7.66(m,6H),7.21−7.40(m,9H),6.10(bt,1H),4.0(t,J=7.2Hz,1H),3.30−3.50(m,3H),3.03(dd,J=6.6,13.2Hz,1H),2.60(t,J=8.1Hz,2H),2.25−2.40(m,2H),2.10−2.15(m,2H),1.65−1.75(m,2H),1.55−1.60(m,2H)、LC−MS m/z=671[C
38H
35N
2O
6SNa+H]
+、HPLC条件:Waters Atlantis C−18OBD 4.6×150mm、移動相=ACN/(H
2O:0.1TFA)流量=1.0mL/分、検出=UV@254,220nmでの保持時間(分):23.08、分析計算値:(MF:C
38H
35N
2O
6SNaH+1.9H
2O)計算値:C:64.74、H:5.55,N:3.97実測値:C:64.73、H:5.49、N:4.35。
【0477】
実施例1.004:
4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキシル−フェニル)−エチル]−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩
【0478】
工程A:
【化94】
[この文献は図面を表示できません]
4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキサ−1−エニル−フェニル)−エチル]−安息香酸(実施例1.003、工程F)(0.23g、0.42mmol)のEtOH(15mL)撹拌溶液に、室温で10% Pd/C(30mg)を加え、1気圧のH
2(ガス)下で3時間水素化した。反応混合物を、セライトプラグを通して濾過し、酢酸エチル(2×50mL)で洗浄し、減圧下で濃縮した。得られた化合物を真空下で乾燥させ、4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキシル−フェニル)−エチル]−安息香酸(9)を得た(0.21g、92%)。:
1H NMR(300MHz,CD
3OD):7.85(d,J=8.1Hz,2H),7.70(d,J=8.7Hz,2H),7.50(d,J=9.0Hz,2H),7.16−7.45(m,8H),7.07(s,1H),3.95(dd,J=6.0,9.3Hz,1H),3.51(dd,J=9.3,12.0Hz,1H),3.06(dd,J=5.7,10.8Hz,1H),2.42−2.48(m,1H),1.72−1.90(m,5H),1.35−1.46(m,5H)、LC−MS m/z=543[C
37H
36NO
3+H]
+
【0479】
工程B:
【化95】
[この文献は図面を表示できません]
DMF(15mL)中、4−[2−(4−ベンゾフラン−2イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキシル−フェニル)−エチル]−安息香酸(9)(0.21g、0.38mmol)、EDCI(148g、1.11mmol)、HOBt(118mg、0.77mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.2g、1.54mmol)の混合物に、タウリン(97mg、0.77mmol)を加えた。14時間撹拌した後、溶媒を減圧下で除去した。残渣を、過剰の水酸化ナトリウムで処理し、C18逆相カラムに載せた。H
2O/アセトニトリル40%で溶出して、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−シクロヘキシル−フェニル)−エチル]−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩(10)(124mg、50%)を、白色固体として得た。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):10.25(s,1H),8.42(t,J=4.8Hz,1H),7.81(d,J=8.7Hz,2H),7.55−7.70(m,6H),7.18−7.40(m,9H),4.0(dd,J=6.0,13.5Hz,1H),3.45−3.55(m,3H),3.01(dd,J=7.8,14.1Hz,1H),2.63(t,J=6.9Hz,2H),2.30−2.46(m,1H),1.65−1.80(m,5H),1.24−1.45(m,5H)、LC−MS m/z=673[C
38H
37N
2O
6SNa+H]
+、HPLC条件:Waters Atlantis C−18 OBD 4.6×150mm、移動相=ACN/(H
2O:0.1TFA)流量=1.0mL/分、検出=UV@254,220nmでの保持時間(分):19.42、分析計算値:(MF:C
38H
37N
2O
6SNaH+1.9H
2O)計算値:C:64.07、H:5.86、N:3.93実測値:C:63.87、H:5.78、N:3.94。
【0480】
以下の化合物を、上記の方法によって、当業者に明らかな改変を行って調製した。
【表2-1】
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【表2-2】
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【表2-3】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-4】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-5】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-6】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-7】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-8】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-9】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-10】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-11】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-12】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-13】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-14】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-15】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-16】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-17】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-18】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-19】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-20】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-21】
[この文献は図面を表示できません]
【表2-22】
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【0481】
実施例1.098:
前駆体1:
【化96】
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【0482】
2.372gの市販のN−(2−ブロモエチル)フタルイミド及び5.00gのジエチルメチルホスホナイトの混合物を140℃で21時間加熱した。揮発性物質を減圧下で除去し、残渣をシリカゲルでクロマトグラフィ(メタノール−ジクロロメタン勾配)によって精製した。生成物を黄色油として得た。HNMR(300MHz,DMSO−d
6):7.8(4H,m),3.83(6H,m),2.10(2H,m),1.46(3H,d,J=13.9Hz),1.10(3H,t,J=7.0Hz).
【0483】
7mLのエタノール中、先の工程において得られた油(2.454g)を、2.12mLのヒドラジン水和物で処理した。得られた混合物を2時間加熱還流し、室温に放冷した。形成された白色沈殿を濾過によって除去し、溶液を減圧下で濃縮し、前駆体1を黄色油として得た。
HNMR(300MHz,DMSO−d
6):3.90(4H,m),2.75(2H,m),2.60(2H,broad),1.80(2H,m),1.38(3H,d,J=13.8Hz),1.20(3H,t,J=7.0Hz)
【0484】
工程A:
【化97】
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4−[1−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−ヘプチルオキシ]−安息香酸を、Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 14(2004)2047〜2050に記載のとおり調製した。THF中、200mgの出発カルボン酸の溶液(Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters2004、14、2047〜2050に記載の通り調製)にカルボニルジイミダゾール(85mg)を加え、溶液を室温で1時間撹拌した。前駆体1(77mg)を一度に加え、反応混合物をさらに1時間撹拌した。次いで、混合物を酢酸エチルで希釈し、水で洗浄した。硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮した後、粗生成物を、酢酸エチル−ヘキサン勾配を用いるシリカゲルでのクロマトグラフに付した。
1H NMR(CDCl
3):δ8.30(1H,s),7.80−7.87(4H,m),7.72(1H,m),7.63−7.66(2H,d,J=8.8Hz),7.52-7.58(2H,m),7.20-7.29(2H,m),7.00-7.03(2H,d,J=8.8Hz),6.97(1H,s),4.71−4.75(1H,t,J=5.7Hz),4.06−4.19(2H,m),3.74-3.82(2H,m),2.01-2.11(2H,m),1.51-1.55(3H,d,J=13.5Hz),1.45-1.52(2H,m),1.20-1.35(11H,m),0.86−0.90(3H,t,J=6.7Hz).
【0485】
工程B:
【化98】
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(上記の工程Aから得た)70mgのホスフィン酸エステルのジクロロメタン溶液を、0.174mLのブロモトリメチルシランで処理した。混合物を室温で3日間撹拌した。反応混合物を水及びアセトニトリル(1:1)で希釈し、室温でさらに0.5時間撹拌した。混合物を減圧下で蒸発させ、酢酸エチル及び水の間に分配した。有機相を水及び飽和塩化ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。アセトニトリル−水勾配を用いる逆相シリカゲルでのクロマトグラフィによって生成物を白色固体として得た。
1H NMR(DMSO−d6):δ8.53(1H,s),8.47−8.49(1H,t,J=5.3Hz),7.74−7.80(2H,d,J=9.3Hz),7.54−7.55(2H,d,J=8.8Hz),7.31−7.35(2H,d,J=7.7Hz),7.21−7.23(2H,d,J=9.1Hz),4.61(2H,s),4.06(1H,m),3.45(2H,m),1.69−1.89(2H,m),1.64−1.75(4H,m),1.31−1.34(3H,d,J=14Hz),1.36−1.41(2H,m),1.06−1.11(2H,m),0.84−0.87(1H,m),0.81(9H,s).
【0486】
実施例1.099:2−{4−[2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシフェニルカルバモイル)−エチル]−フェノキシ}−エタンスルホン酸
【0487】
工程A:
【化99】
[この文献は図面を表示できません]
−78℃に冷却したTHF300mL中、LDAの2M溶液(THF)(5.4mL、10.8mmol)に、4−tブチルフェニル酢酸メチルエステル(2g、9.8mmol)をゆっくりと加えた。−78℃で1時間撹拌した後、2.7gの1−ベンジルオキシ−4−ブロモメチルベンゼン(Chow及びMak、J.Org.Chem 1997、62(15)、5116)のTHF(10mL)溶液を加えた。混合物を一晩室温に加温させた。飽和塩化アンモニウムを加え、溶液を酢酸エチルで抽出した。溶液を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、3−(4−ベンジルオキシフェニル)−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸メチルエステルを黄色油として得た。TLC:R
f=0.42 ヘキサン/酢酸エチル(8:1)。粗物質をそのまま次の工程に用いた。
【0488】
工程B:
【化100】
[この文献は図面を表示できません]
工程Aから得た粗3−(4−ベンジルオキシフェニル)−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸メチルエステル及び10% Pd/C(200mg)のメタノール(75mL)混合物を、H
2の雰囲気下で一晩撹拌した。混合物を、セライトを通して濾過し、真空濃縮して、2−(4−t−ブチルフェニル)−3−(4−ヒドロキシフェニル)−プロピオン酸メチルエステルを淡黄色油として得た。TLC:R
f=0.15ヘキサン/酢酸エチル(7:1)。
【0489】
工程C:前駆体2
【化101】
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0〜4℃の、ジクロロメタン(30mL)中、2−ベンジルオキシエタノール(1.1g、7.3mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.3mL、8.1mmol)に、トリフルオロメタンスルホン酸無水物(1.4mL、8.1mmol)を加えた。次いで、この溶液を1時間撹拌し、水でクエンチした。次いで、混合物を分配し、有機部分を食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、トリフルオロメタンスルホン酸2−ベンジルオキシ−エーテルエステルを暗い色の油として得た(1.74g、83%)。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6):7.41(m,5H),4.60(s,2H),4.35(m,2H),3.75(m,2H).
【0490】
工程D:
【化102】
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2−(4−t−ブチルフェニル)−3−(4−ヒドロキシフェニル)−プロピオン酸メチルエステル(419mg、1.3mmol)の無水DMF(8mL)溶液に、NaH(54mg、1.3mmol、60%)を加えた。H
2発生が終わった後、前駆体2を加え、得られた混合物を室温で一晩撹拌させた。反応混合物を、1N HClで反応終了させ、次いで、ジエチルエーテルで抽出した。有機部分を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、次いで、濃縮して、3−[4−(2−ベンジルオキシエトキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸メチルエステルを琥珀色油として得た。TLC:R
f=0.48ヘキサン/酢酸エチル(4:1)。粗生成物を、さらに精製せずに次の工程に用いた。
【0491】
工程E:
【化103】
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20mLのTHF/MeOH/H
2O(3:1:1)に溶解した、工程dから得た粗3−[4−(2−ベンジルオキシエトキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸メチルエステルに、水酸化リチウム(270mg、6.5mmol)を加えた。室温で5時間撹拌した後、有機溶媒を真空下で除去し、反応残渣を水(25mL)でさらに希釈した。水性混合物をジエチルエーテルで抽出し、1N HClで酸性化し、酢酸エチルで再度抽出した。次いで、酢酸エチル部分をNa
2SO
4で乾燥させ、真空濃縮して、3−[4−(2−ベンジルオキシエトキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸を、半固体塊として得た(2ステップで456mg、81%)。
【0492】
工程F:
【化104】
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実施例1.001、工程Aの合成について記載された手順に従って、化合物3−[4−(2−ベンジルオキシエトキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−プロピオンアミドを、3−[4−(2−ベンジルオキシエトキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸から調製した。粗物質を、ヘキサン中、酢酸エチルの勾配で溶出するシリカゲルでのクロマトグラフィによって精製して、目的生成物を得た。LC−MS m/z=619[C
41H
49NO
4+H]
+
【0493】
工程G:
【化105】
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メタノール/酢酸エチル(60mL、4:1)の溶液中、3−[4−(2−ベンジルオキシエトキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−プロピオンアミド(200mg、0.32mmol)及び10% Pd/C(20mg)の混合物を、H
2の雰囲気下で一晩撹拌した。混合物を、セライトを通して濾過し、真空濃縮した。粗物質を、ジクロロメタンを用いて20分かけて溶出するシリカゲルでのクロマトグラフィ(ISCOカートリッジ、40g)によって精製して、2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−3−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−プロピオンアミド(126mg、74%)を得た。LC−MS m/z=530[C
34H
43NO
4+H]
+。
【0494】
工程H:
【化106】
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トリフェニルホスフィン(125mg、0.48mmol)の無水THF(5mL)溶液に、0℃でジイソプロピルアゾジカルボン酸塩(94μL、0.48mmol)を加えた。30分撹拌した後、チオ酢酸(34μL、0.48mmol)及び2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−3−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−プロピオンアミド(126mg、0.23mmol)からなる溶液を加えた。得られた溶液を、一晩室温まで加温させた。混合物を酢酸エチル及びH
2O間に分配し、有機部分を真空濃縮した。粗物質を、ヘキサン/酢酸エチル(4:1)を用いる分取TLC(SiO
2、2mm)によって精製して、チオ酢酸S−(2−{4−[2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシフェニルカルバモイル)−エチル]−フェノキシ}−エチル)エステル(102mg、73%)を得た。TLC:R
f=0.38ヘキサン/酢酸エチル(4:1)。
【0495】
工程I:
【化107】
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0℃に冷却したギ酸(3mL、88%)中、工程Hから得たチオ酢酸S−(2−{4−[2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシフェニルカルバモイル)−エチル]−フェノキシ}−エチル)エステル(102mg、0.17mmol)の溶液に、添加に先立って0℃に予冷した過ギ酸(1mL)を加えた。得られた混合物を0℃で2時間撹拌し、一晩室温まで加温させた。反応混合物を注意深く真空濃縮し、粗物質を、Waters Atlantis dC18 30×150mm分取カラムを用い、40%〜100%アセトニトリルの勾配を13分かけて流し、ShimadzuモジュラーHPLCシステムでの分取HPLCによって精製した。TFAをイオン化助剤として用い、TFAは0.05%(v/v)で存在していた。検出は、254nmで作動するインラインのUV検出器を用いて行った。溶媒和化合物の回転蒸発によって、標題化合物(7.6mg)を得た。:
1H NMR(500MHz,CD3OD):δ7.35(s,4H),7.25(d,J=9.0Hz,2H,),7.12(d,J=8.5Hz,2H,),6.83(d,J=9.0Hz,2H),6.79(d,J=8.5Hz,2H),4.32(t,J=7.0Hz,2H),3.83(dd,J=10.0Hz,J=9.5Hz,1H),3.71(d,J=6.5Hz,2H),3.24(t,J=7.0Hz,2H),2.93(dd,J=10.0Hz,J=9.5Hz,1H),1.85−1.69(m,6H),1.35−1.21(m,11H),1.10−1.03(m,3H).LC−MS m/z=592[C
34H
43N
2O
6S+H]
−.
【0496】
実施例1.100:2−{4−[2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシフェニルカルバモイル)−プロピル]−フェノキシ}−エタンスルホン酸
【化108】
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【0497】
前駆体3
【化109】
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0℃に冷却した、4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−ベンズアルデヒド(1.9g、6.9mmol)のメタノール(30mL)溶液に、NaBH
4(523mg、13.8mmol)を少量ずつ加えた。得られた混合物を1時間撹拌し、その後、水で反応終了させた。EtOAcで抽出した後、有機部分を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、真空濃縮して、4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−メタノールを無色油として得た(1.86g、99%)。TLC:R
f=0.21へキサン/酢酸エチル(4:1)。
【0498】
0℃に冷却した、4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−メタノール(1.86g、6.8mmol)のジエチルエーテル溶液に、PBr
3(1.9mL、20.4mmol)を加えた。2時間撹拌した後、氷、次いで、水を添加することによって、反応を注意深く反応終了させた。混合物を分配し、有機部分を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、真空濃縮して、1−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−4−ブロモメチルベンゼンが無色油として得た。
【0499】
工程A:
【化110】
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化合物3−[4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸メチルエステルを、実施例1.099、工程Aの合成について記載された手順に従って、4−tブチルフェニル酢酸メチルエステルから調製した。TLC:R
f=0.55ヘキサン/酢酸エチル(4:1)。
【0500】
工程B:
【化111】
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化合物3−[4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸を、実施例1.099)、工程Eの合成について記載された手順にしたがって、対応するメチルエステルから調製した。
【0501】
工程C:
【化112】
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化合物3−[4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−プロピオンアミドを、実施例1.099工程Fの合成について記載された手順に従って、[4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−プロピオン酸から調製した。粗物質を、ヘキサン中、酢酸エチルの勾配を用いて溶出するシリカゲルでのクロマトグラフィによって精製した。TLC:R
f=0.42ヘキサン/酢酸エチル(4:1)。
【0502】
工程D:
【化113】
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化合物2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−3−[4−(3−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]−プロピオンアミドを、実施例1.099、工程Gの合成について記載された手順に従って、3−[4−(3−ベンジルオキシプロポキシ)−フェニル]−2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−プロピオンアミドから調製した。粗物質をジクロロメタン中、メタノールの勾配で溶出するシリカゲルでのクロマトグラフィによって精製した。TLC:R
f=0.40 ジクロロメタン/メタノール(20:1)。
【0503】
工程E:
【化114】
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化合物チオ酢酸S−(2−{4−[2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシフェニルカルバモイル)−プロピル]−フェノキシ}−エチル)エステルを、実施例1.099、工程Hの合成について記載された手順に従って、2−(4−t−ブチルフェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシフェニル)−3−[4−(3−ヒドロキシプロポキシ)フェニル]−プロピオンアミドから調製した。(105mg、81%)。TLC:R
f=0.36ヘキサン/酢酸エチル(4:1)。
【0504】
工程F:
【化115】
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標題化合物を、実施例1.099、工程Iの合成について記載された手順に従って、チオ酢酸S−(2−{4−[2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシフェニルカルバモイル)−プロピル]−フェノキシ}−エチル)エステルから調製した。(8mg)。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6): δ 9.84(s,1H),7.40(d,J=9.3Hz,2H),7.34(s,4H),7.12(d,J=8.7Hz,2H),6.81−6.77(m,4H),3.97(t,J=6.6Hz,2H),3.83(dd,J=9.6Hz,J=9.3Hz,1H),3.69(d,J=6.3Hz,2H),2.81(dd,J=9.6Hz,J=9.3Hz,1H),1.99−1.89(m,2H),1.80−1.60(m,6H),1.25−1.11(m,12H),1.0−0.95(m,2H).LC−MS m/z=606[C
35H
45N
2O
6S+H]
−.
実施例1.101:2−{4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【0505】
工程A:
【化116】
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(4−t−ブチル−フェニル)−酢酸(1.5g、7.8mmol)のベンゼン(30ml)撹拌溶液に、室温でNBS(1.39g、7.8mmol)及びAIBN(15mg、0.08mmol)を加えた。混合物を、70℃で16時間加熱し、EtOAc及び水を加えた。有機相を回収し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、粗ブロモ−(4−t−ブチル−フェニル)−酢酸を淡黄色固体として得た(2.1g、99%)。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):7.46(m,4H),5.74(s,1H),1.29(s,9H).
【0506】
工程B:
【化117】
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ブロモ−(4−t−ブチル−フェニル)−酢酸(1.2g、4.43mmol)のトルエン(20mL)撹拌溶液に、SOCl
2(0.8mL、11.1mmol)を加えた。混合物を90℃で1時間撹拌し、減圧下で濃縮した。この粗生成物を、室温で、トルエン(20ml)に溶解し、4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルアミン(0.91g、4.43mmol)及びエチル−ジイソプロピル−アミン(0.85mL、4.87mmol)を加えた。反応混合物を、室温で1時間撹拌した。反応混合物を水で反応終了させ、EtOAで希釈した。有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、酢酸エチル−ヘキサン(3:7)で溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、2−ブロモ−2−(4−t−ブチル−フェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニル)−アセトアミドを褐色油として得た(1.2g、59%)。:
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6): δ 10.35(s,1H)7.49(m,6H),6.87(d,J=9.3Hz,2H),5.74(s,1H),3.75(d,J=6.3Hz,2H),1.69(m,6H),1.27(m,12H),1.09(m,2H)
【0507】
工程C:
【化118】
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4−メルカプト−安息香酸メチルエステル(0.44g、2.6mmol)のDMF(20mL)撹拌溶液に、室温でCs
2CO
3(1.7g、5.2mmol)及び2−ブロモ−2−(4−t−ブチル−フェニル)−N−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニル)−アセトアミド(1.2g、2.6mmol)のDMF(10mL)溶液を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を酢酸エチル及び水の間で分配した。有機層を、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、酢酸エチル−ヘキサン(4:6)で溶出する、シリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、粗生成物を得、次いで、これをMeOHで洗浄して、4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−安息香酸メチルエステルを白色固体として得た(0.45g、32%)。:
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):δ10.33(s,1H),7.89(d,J=8.4Hz,2H),7.59(m,8H),6.86(d,,J=9.0Hz,2H),5.49(s,1H),3.84(s,3H),3.75(d,J=6.3Hz,2H),1.69(m,6H),1.27(s,9H),1.24(m,3H),1.08(m,2H).
【0508】
工程D:
【化119】
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4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−安息香酸メチルエステル(0.33g、0.61mmol)のTHF(8mL)、メタノール(6mL)及び水(2mL)撹拌溶液に、室温でLiOH(0.145g、6.1mmol)を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した。混合物を、1M HCl水溶液で酸性化し、酢酸エチルで抽出した。溶液を、水及び飽和塩化ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を、減圧下で除去した。粗生成物を、MeOH−CH
2Cl
2(5:95)を用いて溶出する、シリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−安息香酸を白色固体として得た(0.24g、74%)。:
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):δ10.33(s,1H),7.89(d,J=8.4Hz,2H),7.59(m,8H),6.86(d,,J=9.0Hz,2H),5.49(s,1H),3.75(d,J=6.3Hz,2H),1.69(m,6H),1.27(s,9H),1.24(m,3H),1.08(m,2H).次いで、DMF(15mL)中、4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−安息香酸(240mg、0.45mmol)、HOBt(104mg、0.68mmol)、EDCI(130mg、0.68mmol)、タウリン(85mg、0.68mmol)及びジイソプロピルエチルアミン(0.24mL、1.35mmol)の混合物を、23℃で16時間撹拌した。混合物を減圧下で濃縮し、残渣を、酢酸エチル及び1M HCl水溶液の間で分配した。有機相を洗浄し(水、飽和NaCl)、硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶媒を減圧下で除去した。粗生成物を、アセトニトリル:水(アセトニトリル中、20%〜80%)の勾配を用いて逆相シリカゲル(C18)でクロマトグラフに付すことによって精製した。生成物を含有する画分を蒸発させ、150mgの2−{4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸を白色固体として得た。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):δ10.33(s,1H),8.49(m,1H),7.73(d,J=8.4Hz,2H),7.45(m,8H),6.86(d,,J=9.0Hz,2H),5.41(s,1H),3.72(d,J=6.3Hz,2H),3.49(m,2H),2.57(m,2H),1.69(m,6H),1.27(s,9H),1.24(m,3H),1.08(m,2H).LC−MSm/z=639.3[C34H42N2O6S2+H]
+、(C34H42N2O6S2+2.5H
2O)の分析計算値:C、59.71、H、6.93、N、4.10。実測値:C、59.70、H、6.16、N、4.20。
【0509】
実施例1.102:2−{4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メタンスルホニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化120】
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【0510】
2−{4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メチルスルファニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸(実施例1.101、80mg、0.125mmol)のCH
2Cl
2(15mL)撹拌溶液に、室温でm−CPBA(71mg、0.413mmol)を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、残渣を、アセトニトリル:水(アセトニトリル中、20%〜80%)の勾配を用いて逆相シリカゲル(C18)でのクロマトグラフに付すことによって精製した。生成物を含有する画分を蒸発させ、50mgの2−{4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メタンスルホニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸を白色固体として得た。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):δ10.23(s,1H),8.79(m,1H),7.95(d,J=8.4Hz,2H),7.73(d,J=8.4Hz,2H),7.45(m,6H),6.86(d,,J=9.0Hz,2H),5.54(s,1H),3.72(d,J=6.3Hz,2H),3.49(m,2H),2.57(m,2H),1.69(m,6H),1.27(s,9H),1.24(m,3H),1.08(m,2H).LC−MS m/z=671.2[C34H42N2O8S2+H]
+、 (C34H42N2O8S2+2.3H
2O)の分析計算値:C、57.33、H、6.59、N、3.93。実測値:C、56.95、H、6.36、N、4.46。
【0511】
実施例1.103:2−{4−[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−メタンスルフィニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化121】
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実施例1.101、工程Cから得た中間体を、ジクロロメタン中、MCPBAで処理し、対応するスルホキシドに変換した。実施例1.101に示される方法を適用することによって、標的のスルホン酸を白色固体として得た。LC−MS m/z=655.3[C34H42N2O7S2+H]
+、(C34H42N2O7S2+3.3H
2O)の分析計算値:C、57.17、H、6.86、N、3.92。実測値:C、56.86:H、6.43、N、3.95。
【0512】
実施例1.104:2−{4−[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メトキシ]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化122】
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2−{4−[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メトキシ]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸を、実施例1.098に記載する方法を用いて、白色固体として調製した。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):δ10.55(s,1H),8.38(m,1H),7.85(d,J=8.7Hz,2H),7.74(m,4H),7.57(m,4H),7.44(d,J=8.7Hz,2H),7.23(m,3H),7.07(d,J=9.0Hz,2H),5.95(s,1H),3.49(m,2H),2.61(m,2H),1.26(s,9H).LC−MSm/z=625.6[C35H34N2O7S−H]
−、(C35H34N2O7S+1.2H
2O)の分析計算値:C、64.84、H、5.66、N、4.32。実測値:C、64.54、H、5.60、N、4.96。
【0513】
実施例1.105:2−{4−[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチルスルファニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化123】
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2−{4−[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチルスルファニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸を、実施例1.101に記載する方法を用いて白色固体として調製した。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):δ10.62(s,1H),8.42(m,1H),7.85(d,J=9.0Hz,2H),7.57(m,8H),7.24(m,7H),5.44(s,1H),3.49(m,2H),2.61(m,2H),1.23(s,9H).LC−MSm/z=641.4[C35H34N2O6S2−H]
−、(C35H34N2O6S2+1.7H
2O)の分析計算値:C、62.43、H、5.60、N、4.16。実測値:C、62.09、H、5.22、N、4.04。
【0514】
実施例1.106
2−{4−[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メトキシ]−3−フルオロ−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化124】
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1H NMR(CD
3OD):δ7.83-7.84(2H,d,J=8.3Hz),7.63-7.69(3H,m),7.55-7.57(4H,m),7.45-7.48(3H,m),7.10-7.26(4H,m),5.86(1H,s),3.75(2H,m),3.05(3H,m),1.30(9H,s).
【0516】
工程A:5−[(E)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−ビニル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル
【化125】
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(4−t−ブチル−フェニル)−酢酸(1.15g、6.0mmol)に、5−ホルミル−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル(1g、5.7mmol)、無水酢酸(3.08g、30.2mmol)及びトリエチルアミン(574mg、5.7mmol)を加えた。得られた混合物を120℃で16時間撹拌し、冷却した。水(1.9ml)を加えた。反応混合物を、マイクロ波で最大100℃に5分間加熱し、23℃に冷却した。酢酸及び水の混合物(2.5ml:2.5ml)を加えた。得られた反応混合物を、23℃で1時間撹拌した。沈殿を濾別し、25%酢酸水溶液、次いで、水で洗浄した。固体を高真空下で乾燥させ、5−[(E)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−ビニル]−ヒオフェン(hiophene)−2−カルボン酸メチルエステルを褐色油として得た(1.32g、67%)。
1H NMR(CDCl
3):δ8.03(1H,s),7.58-7.59(1H,d,J=3.8Hz),7.51-7.54(2H,d,J=8.2Hz),7.17-7.20(2H,d,J=8.2Hz),7.09-7.10(1H,d,J=4.1Hz),3.79(3H,s),1.39(9H,s).
【0517】
工程B:5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル
【化126】
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50mlのTHF及び10mlの1N HCl中、5−[(E)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−ビニル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル(600mg、1.7mmol)に、10%パラジウム炭素(1.5g)を加えた。得られた混合物を50psi水素ガス下で2時間撹拌した。触媒を濾去し、溶媒を蒸発させた。残渣をヘキサン中で30秒間超音波処理した。溶媒を濾過して、5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステルを黄色固体として得た(480mg、81%)
1H NMR(CDCl
3):δ7.58-7.59(2H,d,J=3.8Hz),7.36-7.37(2H,d,J=4.7Hz),7.24-7.26(1H,d,J=3.7Hz),6.75-6.76(1H,d,J=3.8Hz),3.85(3H,s),3.85-3.92(1H,m),3.60-3.68(1H,m),3.22-3.27(1H,m),1.31(9H,s).
【0518】
工程C:5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル
【化127】
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トルエン(10ml)中、5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル(424mg、1.22mmol)に、N,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド(504mg、2.44mmmol)、4−ヨードアニリン(267mg、1.22mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(15mg、0.122mmol)を加えた。得られた混合物を115℃で16時間撹拌した。固体を濾去し、溶媒を蒸発させた。残渣のクロマトグラフィ(ヘキサン中、10%酢酸エチル)によって、5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−ヘニル(henyl)−カルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステルを白色泡状物として得た(640mg、96%)。
1H NMR(CDCl
3):δ7.56-7.59(3H,m),7.37-7.42(2H,m),7.20-7.35(4H,m),7.05(1H,s),6.72-6.73(1H,d,J=3.7Hz),3.84(3H,s),3.80-3.85(1H,m),3.66-3.76(1H,m),3.22-3.26(1H,m),1.31(9H,s).
【0519】
工程D:5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸
【化128】
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15mlテトラヒドロフラン、10mlメタノール及び5ml水中、5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−ヘニル−カルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸メチルエステル(640mg、1.2mmol)に、水酸化ナトリウム(234mg、5.8mmol)を加えた。反応混合物を、40℃で2時間撹拌した。溶媒を蒸発させた。残渣を、ヘキサン中、10%酢酸エチル(50ml)で洗浄した。溶媒をデカントした。残渣を、酢酸エチル及び1N 塩酸の間に分配した。有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮して、5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボン酸を黄色を帯びた泡状物として得た(616mg、96%)。
1H NMR(CDCl
3):δ7.56-7.59(3H,m),7.37-7.42(2H,m),7.20-7.35(4H,m),7.05(1H,s),6.72-6.73(1H,d,J=3.7Hz),3.80-3.85(1H,m),3.66-3.76(1H,m),3.22-3.26(1H,m),1.31(9H,s).
【0520】
工程E:2−({5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸
【化129】
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N,N−ジメチルホルムアミド(10ml)中、2−({5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸(616mg、1.15mmol)に、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(194mg、1.27mmol)、N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩(243mg、1.27mmol)、タウリン(216mg、1.7mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(221mg、1.84mmol)を加えた。得られた混合物を、23℃で16時間撹拌した。クロマトグラフィ(水中、20%〜80%アセトニトリル)によって、2−({5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニル−カルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸を白色固体として得た(440mg、60%)。
1H NMR(CD
3OD):δ7.55-7.59(2H,m),7.29-7.40(8H,m),6.80-6.81(1H,d,J=3.8Hz),3.91-3.96(1H,m),3.70-3.77(3H,m),3.00-3.19(3H,m),1.30(9H,s).
【0521】
工程F:2−({5−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸
【化130】
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2mlの1,2−ジメトキシエタン、1mlのエタノール及び0.5mlの水中、2−({5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸(100mg、0.16mmol)に、ベンゾフラン−2−ボロン酸(76mg、0.47mmol)、炭酸ナトリウム(83mg、0.78mmol)及びジクロロビス(トリ−o−トリルホスフィン)パラジウム(II)(12mg、0.016mmol)を加えた。得られた混合物を、マイクロ波で125℃に6分間加熱した。反応混合物のクロマトグラフィ(水中、20%〜80%アセトニトリル)によって、2−({5−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸を白色固体として得た(12mg、12%)。
1H NMR(CD
3OD): δ 7.80-7.83(2H,d,J=8.8Hz),7.56-7.64(3H,m),7.40-7.50(5H,m),7.20-7.28(3H,m),7.10(1H,s),6.84-6.85(1H,d,J=3.8Hz),3.97-4.02(1H,m),3.68-3.76(3H,m),3.04-3.09(3H,m),1.32(9H,s).
【0522】
実施例1.108
2−({5−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−(2’,4’−ジクロロ−ビフェニル−4−イルカルバモイル)−エチル]−チオフェン−2−カルボニル}−アミノ)−エタンスルホン酸
【化131】
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工程Fにおいて、ベンゾフラン−2−ボロン酸の代わりに2,4−ジクロロフェニルボロン酸を用いた点を除いて、実施例1.107に記載のとおり調製した。
1H NMR(CD
3OD): δ 7.52-7.59(3H,m),7.31-7.42(9H,m),6.83-6.84(1H,d,J=4.1Hz),3.97-4.02(1H,m),3.68-3.76(3H,m),3.04-3.09(3H,m),1.32(9H,s).
【0523】
実施例1.109:2−{4−[(E)−2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−ビニル]ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸及び2−{4−[(Z)−2−(4−t−ブチルフェニル)−2−(4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルカルバモイル)−ビニル]ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【0524】
工程A:
【化132】
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還流の、864mgのカルボン酸(2.56mmol)(WO03/048109A1に記載のとおりに得た)の20mlトルエン懸濁液に、5当量(0.93mL)の塩化チオニルを加えた。混合物を、溶液が形成されるまで、還流にさらに2時間加熱した。溶媒を減圧下で除去し、残渣をトルエンとともに同時蒸発させた。得られた884mgの粗生成物をさらなる精製又は特性決定を行わずに用いた。
【0525】
工程B:
【化133】
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上記工程Aから得た400mgの酸塩化物に、窒素下、20mlのトルエンを加えた。この溶液に、690mgの4−シクロヘキシルメトキシ−フェニルアミン、次いで、1.03mlのジイソプロピルエチルアミンを加えた。この溶液を90℃に12時間加熱した。室温に冷却した後、反応物をエチルエーテルで希釈し、1N HCl、飽和重炭酸溶液、水、次いで、食塩水で洗浄した。溶媒を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、濾過し、除去した。溶出剤として10% EtOAc/ヘキサンを用いる順相シリカを利用して異性体を分離した。この様式で5回のクロマトグラフィの後、94mgの上側のスポットと、39mgの下側のスポットとが単離され、HNMRによって純粋であるとわかった。
上側のスポット(主要な異性体)HNMRデータ
300MHz−CDCl
3(ppm)−7.975,s、7.838,d,J=8.5Hz、7.534,d,J=8.5Hz、7.388,d,J=8.8Hz、7.412,d,J=8.5Hz、7.229,s、7.096,d,J=8.2Hz、6.862,d,J=8.8Hz、3.757,d,J=6.48Hz、1.903−1.766,m、1.424,s、1.342−1.043,m.
下側のスポット(少量の異性体)HNMRデータ
300MHz−CDCl
3(ppm)−8.024,d,J=8.2Hz、7.632−7.575,m、7.468,d,J=8.5、7.355,d,J=9.1Hz、7.237,s、7.092,s、6.882,d,J=9Hz、3.768,d,J=6.2Hz、1.913−1.779,m、1.374,s、1.314−1.052,m.
【化134】
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【0526】
THF:MeOH:H2O(6ml:3mL:1mL)中、94mg(0.179mmol)のメチルエステルに室温で6当量の水酸化リチウムを加えた。室温で12時間撹拌し、揮発性成分を減圧下で除去した。残渣をH2O/エーテル間に分配した。エーテル層を廃棄し、水層を、1N HClを用いて酸性化した。酢酸エチルで抽出し、85mgのカルボン酸を得た。さらなる精製は何ら行わずに用いた。
両異性体について、LCMS:(m/z)=512.3(M+H)
+。
【化135】
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【0527】
出発カルボン酸(1当量)を、1.2当量のHOBt及び1.2当量のEDCIと組み合わせた。これに、溶媒として1.5当量のタウリン、次いで、ジメチルホルムアミドを、次いで、塩基として3当量のジイソプロピルエチルアミンを加えた。溶液を室温で12時間撹拌させた。粗反応混合物を、10%〜90%の水/アセトニトリル+0.4% TFAの勾配を用いる分取HPLCに注入することによって生成物を精製した。生成物画分を回収し、凍結乾燥して、目的生成物を得た。
主要な異性体HNMRデータ:
300MHz−DMSO(ppm)−9.940,s、8.485,bs、7.629−7.577,m、7.434,d,J=8.2Hz、7.302,s、7.195−7.157,m、6.898,d,J=9.1Hz、3.774−3.490,m、2.682−2.636,m、1.838−1.703,m、1.327,s、1.251−1.060,m.
少量の異性体HNMRデータ:
300MHz−DMSO(ppm)−10.363,s、8.505,bs、7.747,d,J=8.5Hz、7.631−7.461,m、7.182,s、6.913,d,J=9、3.782−3.503,m、3.186,s、2.685−2.638,bs、1.844−1.713,m、1.317,s、1.257−1.227,m、1.104−1.031,m.
【0528】
実施例1.110:
【化136】
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【0529】
4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸を出発材料として用いた。この化合物は、工程Bにおいて2,4−ジクロロフェニルボロン酸の代わりにベンゾフラン−2−イルボロン酸を用いた点を除いて、実施例1.001、工程A〜Cにおけるとおりに調製した。
【0530】
工程A:
N−(2−アミノエチル)カルバミン酸t−ブチルを、実施例1.001の工程Dに記載のとおり、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸とカップリングした。
【0531】
工程B:
工程Aから得たBOC保護されたアミン(500mg、0.75mmol)を、氷冷70%トリフルオロ酢酸水溶液に溶解した。反応物を室温に加温し、1時間撹拌した。混合物を濃縮し、残渣を、5%〜20% MeOH−ジクロロメタンを用いてシリカゲルでのクロマトグラフに付し、440mgの純粋な脱保護された生成物を得た。
【0532】
実施例1.111
【化137】
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(Kernsら、Synthetic communications.、1996、26、2671〜2680)
【0533】
0℃の、ジクロロメタン(2mL)中、フェニルクロロサルフェート(77mg、0.4mmol)(Younkerら、J.Org.Chem.、2004、69、9043〜9048)に、実施例1.110から得たアミン(110mg、0.2mmol)のジクロロメタン(2mL)及びトリエチルアミン(0.27mL、2mmol)溶液を加えた。反応物を室温に加温し、1時間撹拌した。反応が完了すると、混合物を減圧下で濃縮した。粗生成物を、5%〜20%メタノール−酢酸エチルを用いてシリカゲルでのクロマトグラフに付し、70mgの純粋生成物を得た。
LCMS:(m/z):638(M−H)。C
36H
37N
3O
6S+2.5H
2Oの算出された元素分析:C:63.14、H:6.18、N:6.14。実測値:C:62.70、H:6.24、N:6.33
【0534】
実施例1.112:
【化138】
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4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸を出発材料として用いた。この化合物は、工程Bにおいて2,4−ジクロロフェニルボロン酸の代わりにベンゾフラン−2−イルボロン酸を用いた点を除いて、実施例1.001、工程A〜Cにおけるとおりに調製した。
【0535】
2−アミノエタノールを、実施例1.001の工程Dに記載のとおり、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸とカップリングして、標的の生成物を生じた。LCMS:561.3(M+H)
+。
【0536】
実施例1.113:
【化139】
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【0537】
実施例1.112から得た生成物のサルフェート形成を、実施例1.111に記載されたとおりに実施した。LCMS:(m/z):639(M−H)
−。
【0538】
実施例1.114:2−(4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−アミノ}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸の調製
工程A:(4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−カルボキシ−メチル]−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル
【化140】
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【0539】
100mLの丸底フラスコにおいて、25mLのジクロロメタンに、t−ブチルフェニルボロン酸(850mg、4.4mmol)、グリオキシル酸(404mg、4.4mmol)及び4−アミノ安息香酸t−ブチルエステル(780mg、4.4mmol)を溶解し、室温で撹拌させた。30分後、反応物が濁ったが、さらに2時間撹拌させた。完了すると、反応物を20mLの水で反応終了させ、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過した。溶媒を減圧下で除去して、1.6g(95%)の淡黄色粉末を得た。
1H NMR(CDCl
3):δ1,29(9H,s),1.55(9H,s),5.17(1H,s),6.57(2H,d,J=8.4Hz),7.39(4H,s),7.78(2H,d,J=8.4Hz).
【0540】
工程B:4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル
【化141】
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(4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−カルボキシ−メチル]−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル(760mg、2.0mmol)を5mLのDMF中に入れ、続いて、HOBt(765mg、5.0mmol)及びEDCI(958mg、5.0mmol)を加えた。反応物を室温で30分間撹拌し、4−ヨードアニリン(657mg、3mmol)、続いて、ヒューニッヒの塩基(640mg、5mmol)を加え、室温でさらに16時間撹拌させた。酢酸エチル(20mL)及び20mLの水を加え、分離した。次いで、水層を、さらなる10mLのEtOAcを用いて逆抽出し、有機層を合わせ、水(3×20mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下除去して、褐色固体を得た。固体を、メタノールでトリチュレートして、白色固体を得た(818mg、70%)。
1H NMR(CDCl
3):δ1.32(9H,s),1.58(9H,s),4.89(2H,d),5.02(1H,d),6.62(2H,d,J=8.4Hz),7.22−7.95(10H,m),8.81(1H,s).
【0541】
工程C:4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−安息香酸
【化142】
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4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル(430mg、0.74mmol)を、10mLのジクロロメタン中に入れ、続いて、1mLのTFAを加え、室温で16時間撹拌した。減圧下で有機層を除去し、続いて、沈殿に水を加えた。固体を濾過して、340mg(87%)の白色固体を得た。
1H NMRにより、化合物が極めて混じりけのないものであり、その後の工程に対して十分であることがわかった。LCMS(M+1=529.6)。
【0542】
工程D:4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−アミノ}−安息香酸
【化143】
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4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−安息香酸酸(340mg、0.6mmol)を、8mLのDME、4mLのエタノール及び2mLの水中に入れた。次いで、Na
2CO
3(254mg、2.4mmol)、PdCl
2(O−トリル)
2(61mg、0.0078mmol)及びベンゾ[B]フラン−2−ボロン酸(194mg、1.2mmol)を加え、窒素を通気し、1時間加熱還流した。室温にまで冷却し、EtOAc(20mL)を加え、水(20mL)で抽出した。有機層を水(20mL)で再度洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、有機層を減圧下で除去して、白色固体を得た(120mg、100%)。1H NMRによって、化合物が極めて混じりけのないものであり、その後の工程に対して十分であることがわかった。LCMS(M+1=599.4)。
【0543】
工程E:2−(4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−アミノ}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸
【化144】
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(4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−カルボキシ−メチル]−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル(340mg、0.6mmol)を10mLのDMF中に入れ、続いて、HOBt(251mg、1.6mmol)及びEDCl(314mg、1.6mmol)を加えた。反応物を室温で30分間撹拌し、タウリン(300mg、2.4mmol)、続いて、ヒューニッヒの塩基(310mg、2.4mmol)を加え、室温でさらに16時間撹拌させた。溶液をフリットを通して濾過し、溶液を逆相HPLC分離に付した。水/アセトニトリルを減圧下で除去して、白色固体を得た(320mg、77%)。
1H NMR(CDCl
3):δ1.21(9H,s),2.66(2H,t),3.45(2H,m),5.02(1H,d),6.62(2H,d),7.22−7.95(10H,m),8.81(1H,s).
19FNMR(CDCl
3):δ−75.17(s).C
36H
37N
3O
6S+1.3H
2O+0.4TFAの分析計算値、C=61.89、H=5.51、N=6.05。実測値C=62.28、H=5.87、N=5.60。
実施例1.115:2−(4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−メチル−アミノ}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸
【0544】
工程A:4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−メチル−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル
【化145】
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4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル(110mg、0.19mmol)を、2mLのHOAcに溶解した。次いで、パラホルムアルデヒド(51mg、0.57mmol)及びシアノ水素化ホウ素ナトリウム(36mg、0.57mmol)を加え、40℃に1時間加熱した。室温にまで冷却し、EtOAc(20mL)を加え、水(20mL)で抽出した。有機層を、水(20mL)で再度洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、有機層を減圧下で除去して、白色固体を得た(120mg、100%)。1H NMRによって、化合物が極めて混じりけのないものであり、その後の工程に対して十分であることがわかった。LCMS(M+1=599.4)
【0545】
工程B:4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−メチル−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル
【化146】
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4−{[(4−t−ブチル−フェニル)−(4−ヨード−フェニルカルバモイル)−メチル]−メチル−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル(120mg、0.19mmol)を、8mLのDME、4mLのエタノール及び2mLの水中に入れた。Na
2CO
3(81mg、2.4mmol)、PdCl
2(O−トリル)
2、(15mg、0.0019mmol)及びベンゾ[B]フラン−2−ボロン酸(62mg、0.38mmol)を加え、窒素を通気し、1時間加熱還流した。室温に冷却し、EtOAc(20mL)を加え、セライトのプラグを通して濾過した。溶媒を減圧下で除去して、黄色の粘稠性固体を得た。固体に水を加えて黄色沈殿を得、これを濾過し、メタノールでトリチュレートして、140mgの白色固体を得た。LCMS(M+1=589.6)
【0546】
工程C:4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−メチル−アミノ}−安息香酸
【化147】
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4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−メチル−アミノ}−安息香酸t−ブチルエステル(約140mg、0.19mmol)を、5mLのジクロロメタン中に入れ、続いて、0.5mLのTFAを加え、室温で16時間撹拌した。有機層を除去し、水を加えて沈殿を得、これを濾過して、110mg(100%)の淡紅色を帯びた固体を得た。LCMS(M−1=531.1)。
【0547】
工程D:2−(4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−メチル−アミノ}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸
【化148】
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4−{[(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−(4−t−ブチル−フェニル)−メチル]−メチル−アミノ}−安息香酸(110mg、0.2mmol)を3mLのDMF中に入れ、続いて、HOBt(79mg、0.52mmol)及びEDCI(99mg、0.52mmol)を加えた。反応物を室温で30分間撹拌し、タウリン(103mg、.083mmol)、続いて、ヒューニッヒの塩基(107mg、0.083mmol)を加え、室温でさらに16時間撹拌させた。溶液を、フリットを通して濾過し、DMFを逆相HPLC精製に付した。減圧下でアセトニトリル/水を除去し、続いて、メタノールで粉砕して、白色の固体を得た(50mg、39%)。
1H NMR(CDCl
3):δ1.21(9H,s),2.61(2H,brt),3.44(2H,br),4.30(3H,brt),5.83(1H,s),6.87(2H,d,J=8.4Hz),7.19−7.86(10H,m),8.19(1h,brs),10.54(1H,brs).実測値C=63.91、H=6.16、N=6.10。
【0548】
実施例1.116:2−(4−{[シクロヘキサ−1−エニル−(4’−トリフルオロメチル−ビフェニル−4−イルカルバモイル)−メチル]−アミノ}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸
【化149】
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この化合物は、上記の方法を用い、当業者に明らかな改変を行って調製した。
マススペクトル:602.7(M+H)
+。式:C30H30F3N3O5S+1.5H2O+0.5CF3CO2H。元素分析:計算値:C:54.30、H:4.92、N:6.13。実測値:C:54.38、H:4.96、N:6.45
【0549】
実施例1.117:N−{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−フェニル}−スクシンアミド酸
工程A:
【化150】
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−78℃で、テトラヒドロフラン(50ml)中、(4−t−ブチル−フェニル)−酢酸ベンジルエステル(92g、7.1mmol)にリチウムジイソプロピルアミド(8.5mmol)を加えた。30分後、4−ニトロ臭化ベンジル(1.6g、7.5mmol)を加えた。冷浴を除去し、反応混合物を周囲温度にまで1時間加温させた。反応混合物を濃縮し、酢酸エチル及び1N 塩化アンモニウム間に分配し、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。残渣のクロマトグラフィ(ヘキサン中、5%酢酸エチル)によって、2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオン酸ベンジルエステルを、黄色油として得た(2.46、83%)。
1HNMR(CDCl
3)δ8.02-8.05(2H,d,J=8.8Hz),7.33-7.39(4H,m),7.21-7.32(5H,m),7.09-7.12(2H,m),4.95-5.12(2H,m),3.89-3.93(1H,m),3.46-3.49(1H,m),3.11-3.16(1H,m),1.31-1.32(9H,s).
【0550】
工程B:
【化151】
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30mlのテトラヒドロフラン、20mlのメタノール及び10mlの水中、2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオン酸ベンジルエステル(8.6g、20.6mmol)に、水酸化ナトリウム(0.6g、24.7mmol)を加えた。反応混合物を23℃で16時間撹拌し、4N ヒドロクロリド酸で酸性化し、濃縮した。残渣を酢酸エチル及び水の間に分配した。有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮して、2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオン酸を、褐色油として得た(8.04g、100%)。
1HNMR(CDCl
3)δ8.08-8.11(2H,d,J=8.8Hz),7.27-7.38(4H,m),7.21-7.24(2H,d,J=8.2Hz),3.84-3.88(1H,m),3.46-3.53(1H,m),3.10-3.17(1H,m),1.31(9H,s).
【0551】
工程C:
【化152】
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100mlのトルエン中2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオン酸(4.58g、14mmol)に、4−ヨードアニリン(3.37g、15.4mmol)、N,N’−ジシクロヘキシル−カルボジイミド(3.2g、15.4mmol)及び4−ジメチルアミノピリジン(171mg、1.4mmol)を加えた。反応混合物を、100℃で16時間撹拌し、濾過した。濾液を濃縮し、残渣のクロマトグラフィ(ヘキサン中、10%酢酸エチル)によって、2−(4−t−ブチル−フェニル)−N−(4−ヨード−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオンアミドを、灰色粉末として得た(3g、41%)。
1HNMR(CDCl
3) δ 8.06-8.09(2H,d,J=8.8Hz),7.56-7.59(2H,d,J=8.5Hz),7.36-7.39(2H,d,J=8.2Hz),7.27-7.30(2H,m),7.17-7.26(4H,m),6.95(1H,s),3.67-3.75(2H,m),3.08-3.17(1H,m),1.32(9H,s).
【0552】
工程D:
【化153】
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8mlの1,2−ジメトキシエタン、4mlのエタノール及び2mlの水中、2−(4−t−ブチル−フェニル)−N−(4−ヨード−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオンアミド(1056mg、2mmol)に、ベンゾ[b]フラン−2−ボロン酸(972mg、6mmol)、ビス(トリ−o−トリルホスフィン)パラジウム(II)二塩化物(158mg、0.2mmol)及び炭酸ナトリウム(1060mg、10mmol)を加えた。反応混合物を125℃で6分間撹拌し、濾過し、濃縮した。残渣のクロマトグラフィ(ヘキサン中、20%酢酸エチル)によって、N−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオンアミドを、黄色泡状物として得た(830mg、80%)。
1HNMR(CDCl
3) δ 8.05-8.11(4H,m),7.77-7.79(2H,d,J=8.8Hz),7.50-7.60(6H,m),7.38-7.41(2H,d,J=8.5Hz),7.20-7.23(3H,m),6.95(1H,s),3.74-3.77(2H,m),3.15-3.17(1H,m),1.31(9H,s).
【0553】
工程E:
【化154】
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テトラヒドロフラン(20ml)中、N−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−(4−ニトロ−フェニル)−プロピオンアミド(830mg、1.6mmol)に、20%水酸化パラジウム炭素(172mg)を加えた。反応混合物を、水素下で16時間撹拌し、濾過し、濃縮した。残渣のクロマトグラフィ(ヘキサン中、20%酢酸エチル)によって、3−(4−アミノフェニル)−N−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−プロピオンアミドを、白色固体として得た(600mg、77%)。
1HNMR(DMSO−d6) δ 10.17(1H,s),7.79-7.82(2H,d,J=8.8Hz),7.66-7.69(2H,d,J=8.8Hz),7.57-7.63(2H,m),7.35(4H,s),7.21-7.29(3H,m),6.87-6.89(2H,d,J=8.5Hz),6.41-6.42(2H,d,J=8.2Hz),4.82(2H,s),3.87-3.92(2H,m),2.73-2.77(1H,m),1.25(9H,s).
【0554】
工程F:
【化155】
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2mlのジエチルエーテル、2mlのトルエン及び1mlの1,4−ジオキサン中、3−(4−アミノフェニル)−N−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−プロピオンアミド(100mg、0.2mmol)に、無水コハク酸(22mg、0.22mmol)を加えた。反応混合物を23℃で16時間撹拌し、濃縮し、逆相シリカゲルに載せた。クロマトグラフィ(12カラム容量で、水中、20%アセトニトリル〜80%アセトニトリル)後、所望の生成物を含有する画分を回収し、濃縮した。残渣をメタノール(1ml)で希釈し、沈殿が形成するのが止まるまで水を滴下した。白色沈殿を濾過によって回収し、50℃にて高真空下で乾燥させ、標題化合物を得た(6.3mg、5%)。
1HNMR(DMSO−d6) δ 10.20(1H,s),9.88(1H,s),7.79-7.82(2H,d,J=8.8Hz),7.65-7.68(2H,d,J=8.8Hz),7.57-7.63(2H,m),7.42-7.45(2H,d,J=8.5Hz),7.36(4H,s),7.21-7.31(3H,m),7.13-7.16(2H,d,J=8.5Hz),3.94-3.98(2H,m),3.30-3.40(2H,m),2.73-2.92(1H,m),2.42-2.56(2H,m),1.25(9H,s).
【0555】
実施例1.118:{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−フェニルカルバモイル}−メタンスルホネートナトリウム塩
【化156】
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【0556】
工程A:
【化157】
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1.5当量の塩化クロロアセチルを、丸底フラスコ中のアセトニトリルに溶解した。、この混合物に3−(4−アミノフェニル)−N−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−プロピオンアミド(実施例1.117、工程E、1当量)及びN,N−ジイソプロピル−エチルアミン(3当量)のアセトニトリル溶液を、室温で添加漏斗から滴下した。添加が完了した後、反応物を室温で9時間撹拌した。反応物を氷水中に注ぐことによって反応終了させ、沈殿を回収して、所望の生成物を得た。
HNMR(DMSO−d
6)(ppm):10.287(s)1H,10.186(d,J=4.8Hz)1H,7.960(d,J=9.3Hz)2H,7.808−7.551(m)5H,7.453−7.171(m)10H,4.181(s)2H,3.985−3.936(m)1H,2.909−2.881(m)1H,1.237(s)9H.
【0557】
工程B:
【化158】
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マイクロ波バイアルにおいて、エタノールに溶解したN−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−[4−(2−クロロ−アセチルアミノ)−フェニル]−プロピオンアミドに、5当量のNa
2S
2O
6を含有する水の溶液を加えた。溶媒比は、2:1エタノール:水であった。反応物を120℃に6分間加熱した。溶媒を除去し、残渣を、水/アセトニトリル勾配を用いて逆相(C18)シリカゲルでのクロマトグラフィによって精製してナトリウム塩を得た。
HNMR(ppm):(CD
3OD):7.774(dd,J=1.8Hz,J=6.9Hz)2H,7.572−7.368(m)9H,7.267−7.064(m)6H,3.921(dd,J=6Hz,J=9.5Hz)1H,3.816(s)2H,3.436(dd,J=9.3Hz,J=13.65Hz)1H,2.978(dd,J=6Hz,J=13.5Hz)1H,1.297(s)9H.
【0558】
実施例1.119:2−{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−フェニルカルバモイル}−エタンスルホネートナトリウム塩
【0559】
この化合物は、実施例1.118に示される方法によって、適当な改変を行って調製した。
【化159】
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HNMR(ppm):(CD
3OD),7.799−7.762(m)2H,7.576−7.370(m)10H,7.268−7.075(m)5H,3.917(dd,J=6Hz,J=9.3Hz)1H,3.432(dd,J=13.5Hz,J=9.3Hz)1H,3.146−3.093(m)2H,2.975(dd,J=6Hz,J=13.8Hz)1H,2.823−2.770(m)2H,1.302(s)9H
【0561】
工程A:
【化160】
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50mLの酢酸エチル中、ベンジルブロモ酢酸塩(8.309g、36.3mmol)及びトリフェニルホスフィン(9.546g、36.4mmol)の混合物を、18時間加熱還流した。周囲温度にまで冷却した後、形成された白色沈殿を濾過し、酢酸エチルですすいだ。固体を1N NaOH(水性)及び酢酸エチルの間に分配した。有機相を水及び飽和塩化ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。減圧下で蒸発によって、淡黄色油が残り、これを、その後の工程で特性決定せずに用いた。粗収量:8.223g
【0562】
工程B:
【化161】
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上記工程Aから得た生成物(4.742g、11.6mmol)のメタノール(10mL)溶液をアセトン/氷浴中で冷却した。メタノール(15mL)中、PhI(OAc)2(3.757g、11.7mmol)及びHBF4(1.6mLの、エーテル中7.26M、11.6mmol)の溶液を滴下した。添加が完了した後、混合物を同一温度でさらに1時間撹拌した。白色沈殿を濾過し、メタノールですすぎ、減圧下で乾燥させた。この生成物を、さらなる特性決定を行わずに用いた。粗収量:6.564g
【0563】
工程C:
【化162】
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ジクロロメタン(30mL)中、4−ホルミル−メチル安息香酸塩(1.547g、9.4mmol)及び上記工程Bから得た6.564g(9.4mmol)の生成物の混合物を、テトラ−n−ブチルアンモニウム沃化物(3.468g、9.4mmol)で処理し、得られた混合物を室温で4日間撹拌した。次いで、この混合物を重亜硫酸ナトリウム水溶液及び水で洗浄した。有機相をMgSO4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。蒸発後に得られた生成物を、酢酸エチル−ヘキサン勾配を用いてシリカ上のクロマトグラフに付した。得られた第1の画分は596mgの重量であった。HNMR(300MHz,.DMSO−d6):8.35(1H,s),8.02(2H,d,J=8.5Hz),8.00−7.85(3H
5m),7.5−7.3(4H,m),5.31(2H,s),3.86(3H,s)。得られた第2の画分は,2.095gの重量であった。HNMR(300MHz,.DMSO−d6):8.35(1H,s),8.02(2H,d,J=8.5Hz),7.95−7.87(3H,m),7.5−7.3(4H,m),5.31(2H,s),3.86(3H,s)。両画分とも、不純物を含むと思われたが、その後の工程においてさらなる精製を行わずに用いた。
【0564】
工程D:
【化163】
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THF(6mL)、エタノール(4mL)及び水(2mL)の混合物中、上記工程Cにおいて得られた343mg(0.81mmol)の沃化物、705mg(3.3mmol)の6−エトキシ−2−ナフタレンボロン酸、ジクロロビス(トリ−o−トリルホスフィン)パラジウム(67mg、0.085mmol)及び炭酸ナトリウム(496mg、4.7mmol)の混合物を、マイクロ波反応器において、125℃で6分間加熱した。過剰の1M HCl水溶液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機相を水及び飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。酢酸エチル−ヘキサン勾配で溶出する、シリカゲルでのクロマトグラフィ。178mgの生成物を得た。
LCMS:467.3(M+H)
+
【0565】
工程E:
【化164】
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THF(5mL)及びエタノール(9mL)中、上記工程Dから得た生成物(178mg、0.38mmol)及び10% Pd/Cの混合物を、水素のバルーン下、1.75時間撹拌した。触媒を濾過によって除去し、濃縮後に得られた生成物(139mg)を、さらなる精製を行わずに用いた。LCMS:379.4(M+H)
+
【0566】
工程F:
【化165】
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DMF(5.6mL)中、上記工程Eから得たカルボン酸(139mg、0.37mmol)、4−(ベンゾフラン−2−イル−アニリン(96mg、0.46mmol)、EDCI(291mg、1.52mmol)、HOBt−H2O(309mg、2.02mmol)及びN,N−ジイソプロピル−Nエチルアミン(0.303mL、1.85mmol)の混合物を、室温で16時間撹拌した。粗混合物を酢酸エチルで希釈し、水、10% NaHCO3水溶液、水、1M HCl水溶液、水及び飽和塩化ナトリウムで十分に洗浄した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で濃縮した。残渣を、酢酸エチル−ヘキサン勾配を用いてシリカゲルでのクロマトグラフに付した。生成物をm黄色を帯びた固体として得た。収量:74mg。
LC/MS:570.6(M+H)
+
【0567】
工程G:
【化166】
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上記工程Fから得たメチルエステル(74mg、0.13mmol)を、実施例1.001、工程Cに記載のとおり処理して、対応するカルボン酸(53mg)を得、これを、その後の工程において特性決定することなく利用した。
【0568】
工程H:
【化167】
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生成物をアセトニトリル−水勾配を用いる逆相カラムでの分取HPLCによって精製し、両溶媒が0.05%のトリフルオロ酢酸を含有する点を除いて、生成物を、実施例1.001、工程Dに記載される方法を用いて、上記の工程Gから得た53mg(0.095mmol)のカルボン酸塩から合成した。
LCMS:661.6(M−H)
−HNMR(300MHz,DMSO−d6):10.32(1H,s),8.39(1H,m),7.83-7.11(19H,m),4.2-4.0(3H,m),3.46(1H,m),3.14(1H,m),1.38(3H,t,J=7.0Hz).
【0569】
実施例1.121:
【化168】
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【0570】
工程A:
【化169】
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ドライアイス/イソプロパノール浴中、−78℃に冷却されたベンジルジメチルホスホノ酢酸塩(1.94g、7.5mmol)のTHF(15mL)溶液に、LHMDS(9.0mLのTHF中1M溶液、9.0mmol)を加えた。反応物を30分かけて10℃に加温させ、−78℃に再冷却した。NBS(1.6g、9.0mmol)を、THF(20mL)中の溶液として加え、反応物を18時間かけて室温に加温させた。飽和塩化アンモニウムを加えて残存する塩基をいずれも反応終了させ、反応物を濃縮乾固した。酢酸エチルを加え、有機層を水及び食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。粗生成物を黄色油として得、続いて、フラッシュヘキサン中、30%酢酸エチルで溶出する、シリカゲルでのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、所望の生成物、ブロモ−(ジメトキシ−ホスホリル)−酢酸ベンジルエステルを、淡黄色油として得た、1.61g(63%)。
1H NMR(300MHz,CDCl3): ・ 7.36(m,5H),5.24(s,2H),4.44(d,J=14.1Hz,1H),3.83(q,J=4.8Hz,6H).LC−MS m/z=417[C
11H
15O
5P+H]
+.
【0571】
工程B:
【化170】
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ブロモ−(ジメトキシ−ホスホリル)−酢酸ベンジルエステル(500mg、1.5mmol)のTHF(10mL)冷却(−78℃)溶液に、LHMDS(1.2mLの、THF中、1M溶液、1.2mmol)を加えた。反応物を0℃に加温し、30分間撹拌し、次いで、−78℃に再冷却した。THF(2mL)中、4−ホルミル−安息香酸メチルエステル(163mg、1.0mmol)を滴下し、反応物を室温に加温させ、18時間撹拌した。反応物を、回転エバポレータによって蒸発乾固し、ヘキサン中、50%酢酸エチルで溶出する、シリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、4−(2−ベンジルオキシカルボニル−2−ブロモ−ビニル)−安息香酸メチルエステル(358mg、64%)を、E及びZ異性体の混合物として得た。
1H NMR(300MHz,CDCl3): ・ 8.33(s,1H),8.05(d,J=7.5Hz,1H),7.88(m,2H),7.4−7.2(m,7H),5.33(s,1H),5.16(s,2H),3.93−3.91(s,3H).LC−MS m/z=376[C
18H
15BrO
4+H]
+.
【0572】
工程C:
【化171】
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4−(2−ベンジルオキシカルボニル−2−ブロモ−ビニル)−安息香酸メチルエステル(2.0g、5.33mmol)を、4−イソブチルフェニルボロン酸(2.85g、15.99mmol)、炭酸ナトリウム(2.83g、26.65mmol)及びジクロロビス(トリ−o−トリルホスフィン)パラジウム(II)(544mg、0.69mmol)を含有する100mLのRBフラスコに加えた。ジメトキシエタン(16mL)、エタノール(8mL)及び水(4mL)を加え、反応物を120℃で1時間撹拌し、その時点で、TLC分析によって、反応が完了していることが示された。反応物を、セライトを通して加熱濾過し、濃縮乾固した。フラッシュカラムクロマトグラフィによる精製を、40グラムのプレパックカラムを用い、22分かけて10% EtOAcで出発し40% EtOAcで終了する、ヘキサン中の酢酸エチルの直線勾配で溶出するISCO Sg−100cシステムで実施した。これによって、所望の生成物、4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−イソブチル−フェニル)−ビニル]−安息香酸メチルエステルを、蒼白色油として得た、1.8g、79%。LC−MS m/z=429[C
28H
28O
4+H]
+。
【0573】
工程D:
【化172】
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4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−イソブチル−フェニル)−ビニル]−安息香酸メチルエステル(1.8g、4.2mmol)の酢酸(30mL)撹拌溶液にパラジウム活性炭(約150mg)を加えた。フラスコを水素でパージし、水素雰囲気下で18時間撹拌した。TLC及びLC/MS分析によって、反応が完了したことが示された。反応物を、セライトを通して濾過し、回転蒸発によって濃縮した。トルエン(100mL)を加え、反応物を濃縮乾固して、4−[2−カルボキシ−2−(4−イソブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを、無色固体として得た、1.33g(93%)。LC−MS m/z=341[C
2IH
24O
4+H]
+。
【0574】
工程E−H
【化173】
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実施例1.001に記載されるように従い、適当な置換を行い、標題化合物を4−[2−カルボキシ−2−(4−イソブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルから合成した。
1H NMR(300MHz,DMSO−D6): ・ 10.17(s,1H),8.38(t,1H),7.6−7.4(m,5H),7.4−7.2(m,8H),7.10(d,J=7.5Hz,2H),4.0(m,1H),3.40(m,3H),3.00(m,1H),2.60(t,J=7.3Hz2H),2.36(d,J=6.5Hz2H),1.77(m,1H),0.81(d,J=6.4Hz,6H).LC−MS m/z=655[C
34H
34Cl
2N
2O
5S+H]
+.(C
34H
34Cl
2N
2O
5S+1.8H2O+0.3TFA)の分析計算値:C,57.70、H,5.30、N,3.89。実測値:C,57.81、H,5.30、N,3.91。HPLC条件:カラム=Waters Atlantis、dC18−150×4.6mm、移動相=溶媒A:H2O/0.05% TFA、溶媒B:ACN/0.05% TFA。流量=2.0mL/分、UV@254nm。保持時間(分)、(rt=9.20/20.00、98%純度)。
LC/MS:625.6(M+H)
+。
式:C36H36N2O6S+2.6H2O+0.05CF3CO2H 元素分析:計算値:C:64.02 H:6.14 N:4.14 実測値:C:64.33 H:6.52 N:4.42
【0575】
実施例1.122:
【化174】
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この生成物は、4−ヨードアニリンの代わりに4−ベンゾオキサゾール−2−イルフェニルアミンを用い、スズキカップリング工程を省略した点を除いて、実施例1.001に記載されるとおりに合成した。
LC/MS:626.6(M+H)
+。
式:C35H35N3O6S+1.4H2O。元素分析:計算値:C:64.58 H:5.85 N:6.46。実測値:C:64.97 H:6.29 N:6.32
【0576】
実施例1.123
【化175】
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この生成物は、実施例1.001に記載のとおりに適当な改変を行い合成した。
LC/MS:626.6(M+H)+。
式:C35H35N3O6S+1.4H2O。元素分析:計算値:C:64.58 H:5.85 N:6.46。実測値:C:64.97 H:6.29 N:6.32
【0577】
実施例1.124
【化176】
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この生成物は、実施例1.001に記載のとおりに、適当な改変を行い合成した。
LC/MS:641.4(M−H)
−。
式:C36H36N2O6FSNa+1.4H2O+0.1CH3CN。元素分析:計算値:C:62.65 H:5.39 N:4.24。実測値:C:62.39 H: 5.56 N: 4.48
【0578】
実施例1.125
【化177】
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この生成物は、実施例1.003に記載のとおりに、適当な改変を行い合成した。
LC/MS:683.6(M−H)
−。
式:C38H37N2O6C1S+0.7H2O。元素分析:計算値:C:65.40 H:5.55 N:4.01。実測値:C:65.37 H:5.04 N:3.85
【0579】
実施例1.126
【化178】
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この生成物は、実施例1.001に記載のとおりに、適当な改変を行い合成した。
LC/MS:665.6(M−H)
−。
式:C35H36N2O5C12S+1.9H2O。元素分析:計算値:C:59.89 H:5.72 N:3.99。実測値:C:60.15 H:6.09 N:3.81
【0580】
実施例1.127
【化179】
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この生成物は、実施例1.001に記載のとおりに、適当な改変を行い合成した。
LC/MS:645.4(M−H)
−。
式:C36H39N2O5C1S+2.5H2O+0.8CF3COOH+0.1CH3CN。元素分析:計算値:C:57.65 H:5.77 N:3.73。実測値:C:57.40 H:5.77 N:4.00
【0581】
実施例1.128:2−{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イルフェニルカルバモイル)−3−(シクロヘキサ−2−エニルフェニル)−プロピル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化180】
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【0582】
工程A:
【化181】
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DCM(50mL)中、メルドラム酸(2g、13.9mmol)、テレフタル酸モノメチルエステル(2.5g、13.9mmol)、EDC(3.5g、18mmol)及びDMAP(2.2g、18mmol)からなる混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物を、DCM(約100mLまで)で希釈し、次いで、水(2×50mL)で洗浄した。有機溶液をNa
2SO
4で乾燥させ、濃縮して、3.9gの粗4−(2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−カルボニル)−安息香酸メチルエステルを黄色固体として得た。粗物質をそのままで、次の工程に続けた。
【0583】
工程B:
【化182】
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工程Aから得た粗4−(2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−カルボニル)−安息香酸メチルエステルの混合物をDCM(50mL)及びAcOH(5mL)に溶解し、氷浴温度にまで冷却した。溶液に、NaBH
4(722mg、19.1mmol)を30分かけて少しずつ加えた。反応混合物を一晩室温にまで加温させた。この混合物を水で反応終了させ、10分間撹拌し、次いで、DCMで抽出した。有機溶液をNa
2SO
4で乾燥させ、濃縮して、灰白色固体を得、これをEt
2Oに懸濁して、純粋な4−(2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−イルメチル)−安息香酸メチルエステルを、白色固体として得た(2.24g、60%)。
1H NMR(500MHz,DMSO−d6): δ 7.87(d,J=8Hz,2H),7.43(d,J=8Hz,2H),4.86(t,7.87(d,J=5Hz,1H),2H),3.84(s,3H),3.35(d,J=5Hz,2H),1.83(s,3H),1.64(s,3H)
【0584】
工程C:
【化183】
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DMF(15mL)中、4−(2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−イルメチル)−安息香酸メチルエステル(3g、10.3mmol)及びK
2CO
3(2.1g、15.4mmol)に、4−ブロモベンジル臭化物(3g、12.3mmol)を加えた。溶液を室温で一晩撹拌した。Et
2O及び水の間に分配した後、有機部分を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、次いで、濃縮して、粗物質を得、これをMeOHから再結晶化して、4−[5−(4−ブロモベンジル)−2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−イルメチル]−安息香酸メチルエステルを白色固体として得た(4.12g、87%)。
1H NMR(500MHz,DMSO−d6): δ 7.91(d,J=8.5Hz,2H),7.55(d,J=8.5Hz,2H),7.21(d,J=8Hz,2H),7.02(d,J=8Hz,2H),3.81(s,3H),3.45(s,2H),3.38(s,2H),0.71(s,3H),0.65(s,3H).
【0585】
工程D:
【化184】
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4−[5−(4−ブロモベンジル)−2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−イルメチル]−安息香酸メチルエステル(1.35g、2.93mmol)及び4−ベンゾフラン−2−イルフェニルアミン(736mg、3.52mmol)の無水NMP(10mL)溶液を、マイクロ波で220℃で5分間加熱した。反応混合物を水で希釈し、次いで、EtOAcで抽出した。濃縮した後、粗物質を、ヘキサン中、0〜35%酢酸エチルの勾配を用いて30分かけて溶出する、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィ(ISCOカートリッジ、40g)によって精製して、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イルフェニルカルバモイル)−3−(4−ブロモフェニル)−プロピル]−安息香酸メチルエステル(935mg、56%)を得た。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6): δ 9.92(s,1H),7.86(d,J=8.4Hz,2H),7.80(d,J=8.7Hz,2H),7.64−7.17(m,13H),3.81(s,3H),3.10−2.93(m,3H),2.85−2.71(m,2H).
【0586】
工程E:
【化185】
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4−[2−(4−ベンゾフラン−2イルフェニルカルバモイル)−3−(4−ブロモフェニル)−プロピル]−安息香酸メチルエステル(200mg、0.35mmol)、ジクロロビス(トリ−o−トリルホスフィン)−パラジウム(II)、1−シクロヘキセニルボロン酸(222mg、1.76mmol)及び炭酸ナトリウム(373mg、3.5mmol)からなるDME(8mL)、EtOH(4mL)及び水(2mL)溶液を、マイクロ波で125℃で7分間加熱した。粗反応混合物をEtOAc及び水の間に分配した。有機部分を蒸発させ、粗4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イルフェニルカルバモイル)−3−(4−シクロヘキサ−1−エニルフェニル)−プロピル]−安息香酸メチルエステルを得、これを、そのままで次の工程に続けた。LC−MS m/z=570[C
3SH
35NO
4+H]
+。
【0587】
工程F:
【化186】
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20mLのTHF/MeOH/H
2O(3:1:1)に溶解した、工程eから得た粗4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イルフェニルカルバモイル)−3−(4−シクロヘキサ−1−エニルフェニル)−プロピル]−安息香酸メチルエステルに、水酸化リチウム(74mg、1.8mmol)を加えた。室温で5時間撹拌した後、有機溶媒を真空下で除去し、反応残渣を水(25mL)でさらに希釈した。水性混合物を1N HClで酸性化し、酢酸エチルで抽出した。次いで、酢酸エチル部分をNa
2SO
4で乾燥させ、真空濃縮して、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イルフェニルカルバモイル)−3−(4−シクロヘキサ−1−エニルフェニル)−プロピル]−安息香酸を得、これをそのままで、次の工程に用いた。
【0588】
工程G:
【化187】
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DMF(10mL)中、上記の工程fから得た4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イルフェニルカルバモイル)−3−(4−シクロヘキサ−1−エニルフェニル)−プロピル]−安息香酸、EDC(101mg、0.53mmol)、HOBT水和物(80mg、0.53mmol)、タウリン(66mg、0.53mmol)及びジイソプロピルジエチルアミン(0.18mL、1.1mmol)からなる混合物を、室温で一晩撹拌した。溶媒を真空下で除去し、1N HClを加えた。得られた沈殿を濾過し、水で洗浄し、Waters Atlantis dC18 30×75mm分取カラムを用い、13分かけて40%〜100%アセトニトリルの勾配を流すShimazuモジュラーHPLCシステムでの分取HPLCによって精製した。TFAをイオン化助剤として用い、TFAは0.05%(v/v)で存在した。検出は、254nmで作動するインラインのUV検出器を用いて行った。溶媒和化合物の回転蒸発によって、標題化合物を提供した(50mg)。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6): δ 9.94(s,1H),8.43(t,J=6.12Hz,1H),7.80(d,J=8.4Hz,2H),7.69(d,J=8.4Hz,2H)7.64−7.21(m,11H),7.15(d,J=8.4Hz,2H,),3.48(dd,J=12.6Hz,J=6.3Hz,2H),3.1−2.9(m,3H),2.8−2.4(m,4H),2.38(s,1H),2.35−2.25(brm,2H),2.19−2.09(brm,2H),1.77−1.67(brm,2H),1.6−1.5(brm,2H).LC−MS m/z=661[C
349H
38N
2O
6S+H]
−.
【0589】
実施例1.129:2−{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−2−フルオロフェニルカルバモイル)−ヘプタ−4−イニル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
【化188】
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【0590】
工程A:
【化189】
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化合物4−(2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−5−ペンタ−2−イニル−[1,3]ジオキサン−5−イルメチル)−安息香酸メチルエステルは、1−ブロモ−2−ペンチンを用い、実施例1.128、工程Cに記載のとおり調製した。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6):δ7.94(d,J=8.4Hz,2H),7.20(d,J=8.4Hz,2H),3.85(s,3H),3.28(s,2H),2.97(s,2H),2.12(m,2H),1.63(s,3H),0.98(brm,3H),0.84(s,3H).
【0591】
工程B:
【化190】
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化合物4−[2−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルカルバモイル)−ヘプタ−4−イニル]−安息香酸メチルエステルは、2−フルオロ−4−ヨードアニリンを用い、実施例1.128の合成、工程Dについて記載される手順に従って、上記の工程aから得た対応するメチルエステルから調製した。TLC:R
f=0.45ヘキサン/酢酸エチル(4:1)。
【0592】
工程C:
【化191】
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化合物4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フルオロフェニルカルバモイル)−ヘプタ−4−イニル]−安息香酸メチルエステルは、実施例1.128の合成、工程Eについて記載される手順に従って、4−[2−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルカルバモイル)−ヘプタ−4−イニル]−安息香酸メチルエステル調製した。LC−MS m/z=484[C
30H
26FNO
4+H]
+。
【0593】
工程D:
【化192】
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化合物4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フルオロフェニルカルバモイル)−ヘプタ−4−イニル]−安息香酸は、実施例1.128の合成、工程Fについて記載される手順に従って、上記の工程cから得た対応するエステルから調製した。粗物質はその後の工程に精製を行わずに続けた。
【0594】
工程E:
【化193】
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標題化合物は、実施例1.128の合成、工程Gについて記載された手順に従って、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フルオロフェニルカルバモイル)−ヘプタ−4−イニル]−安息香酸から調製した。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6): δ 9.89(s,1H),8.45(t,J=5.1Hz,1H),7.95(t,J=8.1Hz,1H),7.81−7.61(complex m,6H),7.45(s,1H),7.36−7.24(complex m,4H),6.81−6.77(m,4H),3.48(dt,J=12.6Hz,J=7.2Hz,2H),3.17−2.81(m,4H),2.64(t,J=7.2Hz,2H),2.4−2.1(complex m,4H),1.01(t,(t,J=7.5Hz,3H)、LC−MS m/z=575[C
31H
29FN
2O
6S+H]
−.
【0595】
実施例1.130
【化194】
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【0596】
工程A:(4−ベンジルオキシ−フェニル)酢酸ベンジルエステル
【化195】
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4−ヒドロキシ−フェニル酢酸(10.0g、65.72mmol)のDMF(70mL)撹拌溶液に、室温でCs
2CO
3(47.11g、144.5mmol)及び臭化ベンジル(17.29mL、144.5mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌し、100℃で1時間加熱し、室温に冷却した。溶媒を減圧下で除去し、H
2O中に注いだ。水溶液を酢酸エチルで抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をヘキサンで再結晶化して、(4−ベンジルオキシ−フェニル)酢酸ベンジルエステルを、黄色固体として得た(20.5g、94%)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.25−7.34(m,10H),7.14(d,J=8.4Hz,2H),7.02(d,J=8.4Hz,2H),5.50(s,2H),5.12(s,2H),3.61(s,2H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:5)、R
f=0.8。
【0597】
工程B:4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2(4−ベンジルオキシ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化196】
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(4−ベンジルオキシ−フェニル)酢酸ベンジルエステル(工程A、8.0g、24.08mmol)の無水THF(60mL)撹拌溶液に、−78℃でLiHMDS(25.28mL、25.28mmol、トルエン中1.0M溶液)を加えた。反応混合物を、−78℃で1.5時間撹拌し、次いで、メチル−4−ブロモメチル安息香酸塩(THF10mL中、5.79g、25.28mmol)を滴下し、−78℃で2時間撹拌し、次いで、室温にまで1時間加温させた。反応が完了した後、飽和NH
4Cl溶液(20mL)で反応終了させ、10分間撹拌した。反応混合物を、酢酸エチル(100mL)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、室温で、最小量のEtOAc及びヘキサンから再結晶化して、4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2(4−ベンジルオキシ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを黄色固体として得た(7.4g、64%)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.88(d,J=8.1Hz,2H),7.42−7.12(m,14H),6.89(d,J=8.7Hz,2H),5.10(d,J=6.0,Hz,1H),5.06−5.03(m,2H),4.95(d,J=12.6Hz,1H),3.89(s,3H),3.87−3.75(m,1H),3.41(dd,J=9.0,13.8Hz,1H),3.05(dd,J=7.2,13.8Hz,1H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:4)、R
f=0.6。
【0598】
工程C:4−[2−カルボキシ−2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化197】
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4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−ベンジルオキシ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(工程C、3.0g、6.66mmol)のEtOH:EtOAc(50mL、1:1比)撹拌溶液に、室温で10%パラジウム炭素(0.3g)を加え、1atm.H
2(ガス)で水素化し、反応混合物を室温で14時間撹拌した。反応混合物を、セライトプラグを通して濾過し、酢酸エチル(50mL)で洗浄し、減圧下で濃縮した。粗生成物を真空下で3時間乾燥させ、4−[2−カルボキシ−2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを白色固体として得た。(1.6g,86%):
1H NMR(300MHz,CDCl
3):δ7.83(d,J=8.4Hz,2H),7.27(d,J=8.4Hz,2H),7.08(dd,J=4.62,12.5Hz,2H),6.66(dd,J=6.6,12.5Hz,2H),3.79(s,3H),3.75(t,J=8.1Hz,1H),3.22(dd,J=8.4,13.5Hz,1H),2.93(dd,J=7.2,13.8Hz,1H)。
【0599】
工程D:4−[2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニル−カルバモイル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化198】
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4−[2−カルボキシ−2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(工程C、1.5g、5.0mmol)の無水CH
2Cl
2(10mL)撹拌懸濁液に、室温で塩化オキサリル(1.57g、12.5mmol)を加え、反応混合物を14時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮し、CH
2Cl
2(2×10mL)と共沸し、真空下で3時間乾燥した。0℃で、粗酸塩化物(1.8g、5.66mmol)を、CH
2Cl
2中、4−ヨードアニリン(1.48g、6.79mmol)及びN.N’−ジイソプロピルエチルアミン(3.0mL、16.9mmol)で処理した。反応混合物を室温で14時間撹拌し、反応混合物を減圧下で濃縮した。混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。残渣をCH
2Cl
2で処理して、固体化合物を得、これを濾過し、CH
2Cl
2で洗浄して、4−[2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニル−カルバモイル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを、黄色を帯びた固体として得た(1.6g、64%)。:
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6): δ 10.05(s,1H,NH),9.28(s,1H,OH),7.81(d,J=8.1Hz,2H),7.53(d,J=8.7Hz,2H),7.31(t,J=8.4Hz,4H),7.18(d,J=8.4Hz,2H),6.65(d,J=8.4Hz,2H),3.85(t,J=6.9Hz,1H),3.77(s,3H),3.40−3.36(m,1H),2.95(dd,J=6.0,12.9Hz,1H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(1:2)、Rf=0.5。
【0600】
工程E:4−[2−[4−(2,2−ジメチルプロポキシ)−フェニル]−2−(4−ヨード−フェニル−カルバモイル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化199】
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4−[2−(4−ヒドロキシ−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニル−カルバモイル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(工程D、.6g、1.60mmol)のDMF(15mL)撹拌溶液に、Cs
2CO
3(2.07g、6.38mmol)及びネオペンチル沃化物(2.53g、12.7mmol)を加えた。反応混合物を、80℃で14時間加熱し、室温に冷却し、反応が完了した後、溶媒を減圧下で除去し、H
2O(50mL)中にいだ。水溶液を、酢酸エチル(2×100mL)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、ヘキサン中で再結晶化して、4−[2−(4−(2,2−ジメチルプロポキシ)−フェニル)−2−(4−ヨード−フェニル−カルバモイル)−エチル]−安息香酸メチルエステルを、黄色固体として得た(1.6g、88%)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 10.15(s,1H,NH),7.80(d,J=8.4Hz,2H),7.53(d,J=8.7Hz,2H),7.35−7.26(m,6H),6.82(d,J=8.7Hz,2H),3.93(t,J=7.2Hz,1H),3.77(s,3H),3.54(s,2H),3.35(dd,J=9.0,13.5Hz,1H),2.98(dd,J=6.6,13.8Hz,1H),0.94(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(1:3)、R
f=0.7。
【0601】
工程F、G及びH:
【化200】
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工程Eから得た前駆体を用いて、適当な改変を行った実施例1.001に記載される経路によって標的化合物を合成した。
【0602】
実施例1.131
【化201】
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【0603】
工程A:(4−t−ブチル−フェニル)酢酸ベンジルエステル
【化202】
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4−t−ブチル−フェニル酢酸(5.0g、26.04mmol)のDMF(30mL)撹拌溶液に、室温でCs
2CO
3(12.72g、39.06mmol)及び臭化ベンジル(4.89g、28.6mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌し、次いで、反応混合物を100℃で1時間加熱し、室温に冷却した。溶媒を減圧下で除去し、冷1N HCl(50mL)中に注いだ。水溶液を酢酸エチル(2×100mL)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮し、真空下で乾燥させた。(4−t−ブチル−フェニル)酢酸ベンジルエステルを、黄色を帯びた液体として得た。(5.96g、81%):
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.37−7.33(m,7H),7.25(dd,J=5.4,13.2Hz,2H),5.14(s,2H),3.65(s,2H),1.32(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:5)、R
f=0.8。
【0604】
工程B:4−(1−ヒドロキシ−エチル)−安息香酸メチルエステル
【化203】
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4−アセチル−安息香酸メチルエステル(5.0g、28.06mmol)のMeOH(25mL)撹拌溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(NaBH
4)(2.12g、56.12mmol)を加え、反応混合物を室温で3時間撹拌した。溶媒を減圧下で除去し、H
2Oで希釈し、反応混合物を酢酸エチル(150mL)で抽出し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を真空下で3時間乾燥させ、4−(1−ヒドロキシ−エチル)−安息香酸メチルエステル(4.9g、99%)を得た:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 8.0(d,J=7.8Hz,2H),7.47(d,J=8.1Hz,2H),5.20(q,J=6.9Hz,1H),3.91(s,3H),2.02(d,J=7.2,Hz,3H).TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:2)、R
f=0.5。
【0605】
工程C:4−(1−ブロモ−エチル)−安息香酸メチルエステル
【化204】
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4−(1−ヒドロキシ−エチル)−安息香酸メチルエステル(工程B、2.12g、11.7mmol)のCH
2Cl
2(25mL)撹拌溶液に、0℃で四臭化炭素(5.07g、15.3mmol)及びトリフェニルホスフィン(3.71g、14.04mmol)を加えた。反応混合物を室温で一晩撹拌し、反応が完了した後、H
2O(50mL)中に注いだ。水溶液をCH
2Cl
2(2×100mL)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。粗生成物をヘキサン/酢酸エチル(5%)におけるカラムクロマトグラフィによって精製して、4−(1−ブロモ−エチル)−安息香酸メチルエステルを、無色液体として得た。(2.45g、85%):
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 8.0(d,J=8.4Hz,2H),7.47(d,J=8.1Hz,2H),5.11(q,J=6.9Hz,1H),3.91(s,3H),1.83(d,J=6.9Hz,3H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:5)、R
f=0.8。
【0606】
工程D:4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−t−ブチル−フェニル)−1−メチル−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化205】
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(4−t−ブチル−フェニル)酢酸ベンジルエステル(工程C、1.8g、6.38mmol)の無水THF(15mL)撹拌溶液に、−78℃でLiHMDS(9.57mL、9.57mmol、トルエン中1.0M溶液)を加えた。反応混合物を、−78℃で1.5時間撹拌し、次いで、4−(1−ブロモ−エチル)−安息香酸メチルエステル(THF5.0mL中、1.7g、7.02mmol)を滴下し、−78℃で2時間撹拌し、次いで、室温にまで1時間加温させた。反応が完了した後、飽和NH
4Cl溶液(20mL)で反応終了し、10分間撹拌した。反応混合物を、酢酸エチル(100mL)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、室温で最小量のEtOAc及びヘキサンから再結晶化させ、4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−t−ブチル−フェニル)−1−メチル−エチル]−安息香酸メチルエステルを、ジアステレオマーの混合物として得た(2.3g、80%)、d/r(2:l)。:
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 8.02(d,J=8.4Hz,2H),7.47(d,J=8.4Hz,2H),7.30−7.38(m,7H),7.06(d,J=6.9Hz,2H),5.11(dd,J=6.0,12.9Hz,2H),3.92(s,3H),3.75(d,J=7.5Hz,1H),3.49−3.46(m,1H),1.29(s,9H),1.24(d,J=6.9,Hz,3H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル−ヘキサン(1:4)、R
f=0.6。
【0607】
工程E:4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−1−メチル−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化206】
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4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−t−ブチル−フェニル)−1−メチル−エチル]−安息香酸メチルエステル(工程D、2.3g、5.38mmol)のEtOH(25mL)撹拌溶液に、室温でPd/C(炭素上で10%活性化された)(0.25g)を加え、1気圧のH
2(ガス)で水素化し、反応混合物を室温で8時間撹拌した。反応混合物をセライトプラグを通して濾過し、酢酸エチル(50mL)で洗浄し、減圧下で濃縮した。粗生成物を真空下で3時間乾燥させ、4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−1−メチル−エチル]−安息香酸メチルエステル(7)(1.66g、90%)を得た。C−MS m/z=355[C22H26O4+H]
+
【0608】
工程F、G、H及びI:
【化207】
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上記工程Eから得た前駆体を利用し、実施例1.001に記載した経路を利用し、適当な改変を行って、標的化合物をジアステレオマーの混合物として合成した。
LCMS:677(M+Na)
+。元素分析:C37H37N2O7SNa+(3.0)H2Oの計算値、C:60.81、H:5.93、H:3.83。実測値:C:60.83、H:5.75、H:3.76。
【0609】
実施例1.132
【化208】
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この生成物は、実施例1.003に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。LC/MS:675(M+H)
+。
式:C40H37N2O6SNa+2.4H2O。元素分析:計算値:C:64.92、H:5.69、N:3.79。実測値:C:64.86、H:5.48、N:3.71
【0610】
実施例1.133
【化209】
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【0611】
工程A:
【化210】
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4−(ブロモフェニル)酢酸(4g、18.6mmol)、t−ブチル−ビニルボロン酸(3.57g、27.90mmol)、PdCl
2(トリ−o−トリルホスフィン)
2(1.90g、2.42mmol)及び炭酸ナトリウム(9.85g、93.0mmol)DME/EtOH/H
2O(4:2:l)(70mL)の混合物を、130℃で2時間加熱した。反応混合物を室温で冷却し、濾過し、EtOAc(20mL)で洗浄した。濾液を減圧下で濃縮した。粗残渣をアセトニトリルで洗浄し、濾過した。得られた固体を、1N HCl(50mL)で処理し、CH
2Cl
2(2×200mL)で抽出した。有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4上乾燥させ、減圧下で濃縮した。次いで、生成物を真空下で乾燥させ、[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)フェニル]−酢酸を、黄色固体として得た(4.0g、100%)。
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6): δ 10.11(bs,1H),7.78(d,J=8.4Hz,2H),7.55(d,J=8.4Hz,2H),6.24(dd,J=16.5,20.7Hz,2H),3.78(s,2H),1.05(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=CH
2Cl
2/MeOH(10%)、R
f=0.45。
【0612】
工程B:
【化211】
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4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)フェニル]−酢酸(工程A、1.0g、4.62mmol)及び4−(1−ブロモ−エチル)−安息香酸メチルエステル(1.34g、5.55mmol)の無水THF(30mL)撹拌溶液に、−20℃でLiHMDS(13.8mL、13.8mmol、トルエン中1.0M溶液)を滴下した。反応混合物を−20℃で3時間撹拌し、次いで、室温に1時間加温させた。反応が完了した後、NH
4Cl(20mL)の飽和溶液を加え、10分間撹拌した。反応混合物を、酢酸エチル(100mL)で抽出し、有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、10% CH
2Cl
2MeOHで溶出する、カラムクロマトグラフィによって精製して、(4−{2−カルボキシ−2−[4−(3,3−ジメチル−1−ブタ−1−エニル)−フェニル]−1−メチル−エチル}−安息香酸メチルエステルを、ジアステレオマーの混合物として得た(0.57g、33%)、d/r(9.5:0.5)。:
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6): δ 12.06(bs,1H),7.87(d,J=8.1Hz,2H),7.48(d,J=8.4Hz,2H),7.35−7.41(m,4H),6.24(dd,J=16.0,20.1Hz,2H),3.82(s,3H),3.77(d,J=14.1Hz,1H),3.38−3.45(m,1H),1.08(s,9H),0.84(d,J=6.9,Hz,3H)、
【0613】
工程Bで得られた中間体を用い、生成物を、実施例1.003に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。
LCMS:679(M+H)
+。
式:C36H35N2O5C12SNa+2.5H2O。元素分析:計算値:C:57.91、H:5.40、N:3.75 実測値:C:57.81、H:5.33、N:3.62
【0614】
実施例1.134
【化212】
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この生成物は、実施例1.003に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。
LC/MS:663(M+H)
+。
式:C36H35C1FN2O5S+2.5H2O。元素分析:計算値:C:59.21、H:5.52、N:3.84 実測値:C:59.16、H:5.42、N:4.06
【0615】
実施例1.135
【化213】
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この生成物は、実施例1.003に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。
LC/MS:713(M+H)
+。
式:C37H35N205F3ClSNa+2.4H2O。元素分析:計算値:C:57.09、H:5.15、N:3.60。実測値:C:57.05、H:4.77、N:3.59
【0616】
実施例1.136
【化214】
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この化合物は、実施例1.130に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。
LCMS:683(M+H)
+。C35H35N2C12O6SNa+(3.4)H2Oの計算値:C:54.82、H:5.49、N:3.65。実測値:C:54.62、H:5.31、N:3.52
【0617】
実施例1.137
【化215】
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この化合物は、実施例1.131に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。
LCMS:715(M+Na)
+。C35H35N2C12O6SNa+(3.4)H2Oの計算値:C:59.69H:5.44N:3.76。実測値:C:59.81、H:5.61、N:3.66
【0618】
実施例1.138
【化216】
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【0619】
工程A:
【化217】
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室温で、1当量の4−t−ブチルシクロヘキサノン(0.3mol)及び0.1当量のピペリジン(0.03mol)を、100mLの無水ピリジンに溶解した。室温で、この溶液に、200mLの無水ピリジンに溶解した1当量のメルドラム酸(0.3mol)を加えた。添加が完了した後、混合物を室温で撹拌した。24時間後、溶媒を除去し、残渣を酢酸エチル/ジエチルエーテル(1:1)及び0.1N HCl間に分配した。合わせた有機相を回収し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、溶媒を除去した。次いで、得られた残渣を100mLのメタノール/ジクロロメタン(1:1)に溶解し、氷浴に入れた。反応温度を30℃より低く維持して約15分ごとに撹拌しながら、溶液に水素化ホウ素ナトリウム固体を加えた。この方法で2当量の水素化ホウ素ナトリウムが添加されるまで添加を反復した。(注意:極めて発熱性でガス発生を伴う)添加が完了した後、反応混合物を室温で3時間撹拌した。次いで、反応混合物を500mLのジクロロメタンで希釈し、約500mLの飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチした。層を分離し、有機物を回収し、乾燥させ(MgSO
4)、濾過し、溶媒を除去した。メタノール中で再結晶化することによって、生成物を残渣から単離し、20g(23%)を得た。
【0620】
1当量(35mmol)の再結晶化された生成物に、1.5当量(52.5mmol)の炭酸カリウム、1当量(35mmol)のメチル−(4−ブロモメチル)−安息香酸塩及び50mLの無水ジメチルホルムアミドを加えた。この混合物を室温で16時間撹拌した。反応物を酢酸エチル/ジエチルエーテル(1:1)で希釈し、飽和塩化アンモニウム水溶液でクエンチした。有機層を水、次いで、食塩水で洗浄した。有機層を回収し、(MgSO
4)で乾燥させ、濾過し、溶媒を除去した。得られた残渣をメタノールから再結晶化させて、14g(93%)のシス−トランス混合物を得た。
HNMR(DMSO−d6)500MHz(ppm):7.894−7.878(m,2H),7.227−7.199(m,2H),3.815(s3H),3.337−3.310(m,2H),2.300−2.271(m,0.7H),2.098−2.004(m,0.3H),1.973−1.795(m,1H),1.625−1.585(m,3H),1.519−1.504(m3H),1.490−1.382(m 3H),1.215−0.839(m 3),0.809(s,9H),0.584(s3H)
LCMS:431.6(M+1)
【0621】
工程B:4−[2−(4−ブロモ−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−シクロヘキシル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化218】
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マイクロ波バイアル中で、1当量(2.32mmol)の4−[5−(4−t−ブチル−シクロヘキシル)−2,2−ジメチル−4,6−ジオキソ−[1,3]ジオキサン−5−イルメチル]−安息香酸メチルエステルに、2mLのn−メチル−ピロリジノン中、1.5当量(3.5mmol)の4−ブロモアニリンを加えた。反応を220℃で8分間実施した。反応混合物を酢酸エチル/ジエチルエーテル(1:1)/1N HCl間に分配することによって後処理した。生成物をクロマトグラフィ勾配:10%酢酸エチル/ヘキサン〜40%酢酸エチルヘキサンによって単離した。
HNMR CD3OD(300MHz)(ppm):7.885−7.848(m,2H),7.370−7.192(m,6H),3.851−3.844(m,3H),3.091−2.757(m,3H),2.090−2.007(m,2H),1.915−1.053(m,10H),0.908(s,6.4H),0.861(s,2.6H)
【0622】
工程C、D及びE:
【化219】
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標的化合物を、実施例1.001に記載のとおり、適当な改変を行って合成した。LC/MS:657.4(M−H)
−
元素分析:C34H39N2O5C12SNa+(1.5)H2Oの計算値:C:57.62、H:5.97、N:3.95。実測値:C:57.65、H:6.07、N:3.98
【0623】
実施例1.139
【化220】
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標的化合物は、実施例1.138に記載のとおりに、適当な改変を行って合成した。
LC/MS:657.4(M−H)
−
元素分析:C36H41N2O6SNa+1.8H2O+0.2NaHC03の計算値:C:61.94、H:6.43、N:3.99。実測値:C:61.85、H:6.14、N:3.88
【0624】
実施例1.140
【化221】
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この生成物は、実施例1.003に記載のとおり、適当な改変を行って合成した。
LC/MS:707.6(M+Na)
+。
式:C40H31N2O7SNa+2.5H2O。元素分析:計算値:C:63.91、H:4.83、N:3.73。実測値:C:63.87、H:4.46、N:3.91
【0625】
実施例1.141
【化222】
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この生成物は、実施例1.003に記載のとおり、適当な改変を行って合成した。
LC/MS:769.9(M+Na)
+。
式:C39H29N2O6F3SNa+4H2O。元素分析:計算値:C:58.13 H:4.63、N:3.48。実測値:C:58.05、H:4.59、N:3.87
【0626】
以下の化合物を上記の方法を利用して合成した:
【表3-1】
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【表3-2】
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【表3-3】
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【表3-4】
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【表3-5】
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【表3-6】
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【表3-7】
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【表3-8】
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【表3-9】
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【表3-10】
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【表3-11】
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【表3-12】
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【表3-13】
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【表3-14】
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【表3-15】
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【表3-16】
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【表3-17】
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【表3-18】
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【表3-19】
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【表3-20】
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【表3-21】
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【表3-22】
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【表3-23】
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【表3-24】
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【表3-25】
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【表3-26】
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【表3-27】
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【表3-28】
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【表3-29】
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【表3-30】
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【表3-31】
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【表3-32】
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【表3-33】
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【表3-34】
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【表3-35】
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【表3-36】
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【表3-37】
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【表3-38】
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【表3-39】
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【表3-40】
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【表3-41】
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【表3-42】
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【表3-43】
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【表3-44】
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【表3-45】
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【表3-46】
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【表3-47】
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【表3-48】
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【表3-49】
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【表3-50】
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【表3-51】
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【表3-52】
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【表3-53】
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【表3-54】
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【表3-55】
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【表3-56】
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【表3-57】
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【表3-58】
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【表3-59】
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【表3-60】
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【表3-61】
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【表3-62】
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【表3-63】
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【表3-64】
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【表3-65】
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【表3-66】
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【表3-67】
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【表3-68】
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【表3-69】
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【0627】
化合物の合成に必要なアニリン含有ベンゾオキサゾール(例えば実施例1.146中のもの)は、以下に示される公知の方法を用いて作製した。
【化223】
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4−アセチルアミノ2−メチル−安息香酸(2.0g、10.3mmol)のPPA(約85g)懸濁液に、アミノフェノール(1.2g、10.8mmol)を加えた。反応物を200℃に2時間加熱し、次いで、室温で、炭酸ナトリウム水溶液(約50%飽和)で注意深く反応終了させた。酢酸エチルを加え、有機層を水及び食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。粗生成物を、橙色油として得、続いて、ヘキサン中、酢酸エチルで溶出するシリカゲルでのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、所望の生成物、4−ベンゾオキサゾール−2−イル−3−メチル−フェニルアミンを、無色固体として得た、290mg(13%)。
1H NMR(300MHz,DMSO−d6): δ 7.84−7.81(m,1H),7.64−7.62(m,2H),7.32−7.27(m,2H),6.51(d,J=9.0Hz,2H),5.83(s,2H),2.61(s,3H).LC−MSm/z=225[C
14H
12N
2O+H]
+.
【0628】
実施例1.497
【化224】
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【0629】
工程1:4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−t−ブチル−フェニル)−プロピル]−安息香酸メチルエステル
【化225】
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LiHMDSのトルエン溶液(1.0M、1.6mL、l.6mmol)をドライアイスアセトン浴(−78℃)中で冷却し、3mLのTHFで希釈した。4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(675mg、Bioorg.Med.Chem Lett.2004、14、2047〜2050に記載のとおり調製)の5mLのTHF溶液をカニューレによって加えた。混合物を同温度で30分間撹拌した。次いで、アセトン/氷浴に移し、そこで、1.5時間かけて約10℃に加温した。混合物を再び−78℃に冷却し、ヨードメタン(0.11mL)をシリンジによって加えた。次いで、混合物を2時間撹拌し、その間に、室温に加温させた(約2時間)。混合物を、酢酸エチル及び氷冷塩化アンモニウム水溶液の混合物上に注いだ。有機相を水及び飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。ソルベン(solven)を除去した後に得られた残渣を、ヘキサン/酢酸エチルで処理し、標題化合物の沈殿を形成させた(307mg、44%)。
HNMR(500MHz,DMSO−d6,selected signals):5.12(2H,ABquartet),3.82(3H,s),3.47(1H,d,J=13.0Hz),3.22(1H,d,J=13.2Hz),1.37(3H,s),1.28(9H,s)
【0630】
工程2:4−[2−(4−t−ブチル−フェニル_2−カルボキシ−プロピル]−安息香酸メチルエステル
【化226】
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4−[2−ベンジルオキシカルボニル−2−(4−t−ブチル−フェニル)−プロピル]−安息香酸メチルエステル(307mg)、エタノール(10mL)及び酢酸エチル(5mL)の混合物に、ジイソプロピルエチルアミン(0.15mL)及び10%Pd/C(351mg)を加えた。不均一な混合物を水素の雰囲気下で3時間撹拌した。この時点で濾過によって固体を除去し、溶媒を減圧下で除去した。残渣を酢酸エチル及び0.5M塩酸水溶液の間に分配した。有機相を洗浄し(水、飽和塩化ナトリウム、硫酸マグネシウムで乾燥させた。濃縮して、カルボン酸を白色粉末として得た。LCMS:355.6(M+H)
+。
【0631】
工程3:2−{4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−(4−t−ブチル−フェニル)−プロピル]−ベンゾイルアミノ}−エタンスルホン酸
実施例1.001に記載される方法を用い、適当な改変を行い、標題化合物を得た。
LCMS:637.9(M−H)
−元素分析:C37H38N2O6S+(2.0)H2Oの計算値:C:65.86、H:6.27、N:4.15、実測値:C:65.92、H:6.23、N:3.98
【0632】
このクラスのエナンチオマー的に濃縮された化合物を、以下に示される方法を用いて合成した:
【0633】
J4−{3−(4−ベンジル−2−オキソ−オキサゾリジン−3−イル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル]−3−オキソ−プロピル}−安息香酸メチルエステル
【化227】
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【0634】
工程1
4−[2−カルボキシ−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル]−エチル]−安息香酸メチルエステル(1)(1.5g、4.0mmol)のCH
2Cl
2(25mL)溶液に、室温で塩化オキサリル(1.03g、8.19mmol)を加えた。反応混合物を、室温で一晩撹拌し、溶媒を減圧下で除去した。残渣を真空下で3〜4時間乾燥させた。粗生成物を次の工程に用いた。
【0635】
工程2
R−(+)−4−ベンジル−オキサゾリジノン(2)(0.89g、4.9mmol)のTHF(30mL)撹拌溶液に、−78℃でn−BuLi(4.9mL、4.9mmol、ヘキサン中、1.0M溶液)を加えた。反応混合物を−78℃で45分間撹拌し、次いで、酸塩化物(1.6g、4.16ミリモル)を滴下し、−78℃で2時間撹拌し、次いで、室温に加温させ、さらに1時間撹拌した(TLCによってモニタリングした)。反応混合物を飽和NH
4Cl溶液(50mL)でクエンチし、10分間撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(2×150mL)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、CH
2Cl
2−ヘキサン(40%)で溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製し、4−{3−(4−(R)−ベンジル−2−オキソ−オキサゾリジン−3−イル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル)−3−オキソ−プロピル}−安息香酸メチルエステルの(R)−及び(S)−ジアステレオマー(3)及び(4)を混合物として分離した(0.82g、及び0.8g、75%):
(R)−ジアステレオマー
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):7.92(d,J=8.7Hz,2H),7.35−7.00(m,9H),7.0−6.96(m,2H),6.24(s,2H),5.42(dd,J=6.3,9.0Hz,1H),4.56−4.51(m,1H),4.04−3.99(m,2H),3.87(s,3H),3.54(dd,J=9.3,13.5Hz,1H),3.13−3.10(m,2H),2.59(dd,J=6.3,9.0Hz,1H),1.11(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(4:1)、Rr=0.55。
(S)−ジアステレオマー
1H NMR(300MHz,DMSO−d
6):7.88(d,J=8.1Hz,2H),7.36−7.16(m,9H),6.95−6.92(m,2H),6.27(s,2H),5.35(dd,J=7.2,9.0Hz,1H),4.66−4.60(m,1H),4.09−3.98(m,2H),3.88(s,3H),3.49(dd,J=9.3,13.5Hz,1H),3.13−3.02(m,2H),2.52(dd,J=6.3,9.0Hz,1H),1.12(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(4:1)、Rf=0.4。
【0636】
【化228】
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(R)−4−[2−カルボキシ−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
4−{3−(4−(R)−ベンジル−2−オキソ−オキサゾリジン−3−イル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル)−3−オキソ−プロピル}−安息香酸メチルエステル(0.43g、0.81mmol)の(R)−ジアステレオマーのTHF/H
2O(20mL)(3:1)撹拌溶液に、室温でH
2O
2(2.2mL、8.1mmol H
2O中35%)、続いて、LiOH(40mg、1.63mmol)を加えた。反応混合物を室温で3時間撹拌し、(0.1N HCl)で反応終了させた。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、対応する酸を得た。粗生成物を、CH
2Cl
2/MeOH2%〜15%で溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、標題化合物を得た(0.4g、100%)。
1H NMR(300MHz,CDCl
3):δ7.77(d,J=8.1Hz,2H),7.28(d,J=8.7Hz,4H),7.18(d,J=8.4Hz,2H),6.24(dd,J=4.5,13.4Hz,2H),3.90(t,J=6.9Hz,1H),3.78(s,3H),3.43(dd,J=7.2,12.9Hz,1H),2.95(dd,J=7.2,12.9Hz,1H),1.05(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=CH
2Cl
2/MeOH(10%)、R
f=0.35。キラルHPLC条件:Kromasil 100−5−TBBキラルカラム250×4.6cm、(5%ヘキサン/2−プロパノール〜30%)、35分、流量1mL/分、RT=12.41mm(エナンチオマー過剰=>96%単一エナンチオマー)
【0637】
(S)_4−[2−カルボキシ−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル
(R)−異性体の合成について記載した手順を、適当な改変を行ってたどった。
【化229】
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1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.77(d,J=8.1Hz,2H),7.28(d,J=8.7Hz,4H),7.18(d,J=8.4Hz,2H),6.24(dd,J=4.5,13.4Hz,2H),3.90(t,J=6.9Hz,1H),3.78(s,3H),3.43(dd,J=7.2,12.9Hz,1H),2.95(dd,J=7.2,12.9Hz,1H),1.05(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=CH
2Cl
2/MeOH(10%)、R
f=0.35.キラルHPLC条件:Kromasil 100−5−TBBキラルカラム250×4.6cm、(5%ヘキサン/2−プロパノール〜30%)、35分、流量1mL/分、RT=14.03分(エナンチオマー過剰=>96%単一のエナンチオマー)
【0638】
(R)−4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化230】
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4−[2−カルボキシ−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル)−エチル]−安息香酸メチルエステル(0.56g、1.10mmol)の無水CH
2Cl
2(20mL)撹拌懸濁液に、室温で塩化オキサリル(0.38g、3.06mmol)を加えた。反応混合物を14時間撹拌し、減圧下で濃縮し、CH
2Cl
2(2×10mL)と共沸した。0℃で、粗酸塩化物(0.062g、1.61mmol)を、CH
2Cl
2(25mL)中、4−ベンゾフランフェニルアミン(0.37g、1.93mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.83g、6.44mmol)で処理した。反応混合物を室温で14時間撹拌し、減圧下で濃縮した。粗生成物を、CH
2Cl
2−ヘキサン(30%〜100%)で溶出する、シリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、(R)−4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル−エチル]−安息香酸メチルエステルを、褐色を帯びた固体として得た(0.35g、48%)
1H NMR(300MHz,CDCl
3): δ 7.80(d,J=8.1Hz,2H),7.71−7.66(m,2H),7.50−7.43(m,4H),7.28−6.94(m,8H),6.87(s,1H),6.20(s,2H),3.81(s,3H),3.71−3.59(m,2H),3.03(dd,J=7.2,12.9Hz,1H),1.04(s,9H)、TLC条件s:Uniplate シリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:1)、R
f=0.55。
【0639】
(S)−4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化231】
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(R)−異性体の合成について記載した手順を、適当な改変を行ってたどった。
1H NMR(300MHz,CDCl
3):δ7.80(d,J=8.4Hz,2H),7.74(d,J=8.7Hz,2H),7.56−7.47(m,4H),7.34−7.11(m,8H),6.93(s,1H),6.27(s,2H),3.87(s,3H),3.77−3.65(m,2H),3.10(dd,J=7.5,12.6Hz,1H),1.11(s,9H)、LC−MSm/z=554[C
31H
42NBrO
4+H]
+、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:1)、R
f=0.55。
【0640】
(R)−4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル−エチル]−安息香酸
【化232】
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(R)−4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エチル])−フェニル−エチル]−安息香酸メチルエステル(0.29g、0.52mmol)のEtOH/THF/H
2O(4:2:l)(12mL)撹拌溶液に、室温で40% NaOH(2.5ml)水溶液を加えた。反応混合物を一晩撹拌した。反応が完了した後、溶媒を減圧下で除去した。粗物質を4N HClでpH=2にし、得られた混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層をMgSO
4で乾燥させ、濃縮し、得られた化合物を真空で乾燥させ、4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3、3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル−エチル]−安息香酸を固体として得た(0.27g、98%):
1H NMR(300MHz,CD
3OD):10.23(s,1H),7.78(d,J=8.7Hz,4H),7.55−7.66(m,4H),7.20−7.40(m,9H),6.10(bt,1H),4.03(t,J=7.2Hz,1H),3.45(dd,J=5.0,9.0Hz,1H),3.03(dd,J=5.7,12.9Hz,1H),2.20−2.40(m,2H),2.10−2.15(m,2H),1.65−1.75(m,2H),1.50−1.60(m,2H)、LC−MSm/z=541[C
37H
34NO
3+H]
+.
【0641】
実施例1.498:(R)−2−(4−{2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル]−エチル}−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩
【化233】
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DMF(7mL)中、(R)−4−[2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル−エチル]−安息香酸(0.14g、0.25mmol)、EDCI(95mg、0.5mmol)、HOBt(79mg、0.5mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(134mg、1.0mmol)の混合物に、続いて、タウリン(65mg、0.5mmol)を加えた。得られた混合物を、14時間撹拌し、LCMSによってモニタリングした。反応が完了した後、溶媒を減圧下で除去した。得られた混合物を、過剰の重炭酸ナトリウムで処理し、C−18クロマトグラフィカラムの最上部に載せた。カラムをH
2O/アセトニトリル0%〜100%で溶出し、生成物を含有する画分を凍結乾燥して、2−(4−{2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル]−エチル}−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩を白色固体として得た(95mg)。
1H NMR(500MHz,DMSO−d
6):10.25(s,1H),8.40(t,J=5.5Hz,1H),7.80(d,J=8.5Hz,2H),7.67−7.57(m,6H),7.34(s,1H),7.28−7.21(m,8H),6.28(d,J=9.9Hz,2H),4.0(t,J=4.8Hz,1H),3.48−3.42(m,3H),3.04(dd,J=4.2,8.4Hz,1H),2.62(t,J=11.0Hz,2H),1.09(s,9H)、LC−MSm/z=651[C
38H
35N
2O
6SNa+H]
+、HPLC条件:Waters Atlantis C−18 OBD 4.6×150mm、移動相=ACN/(H
2O:0.1TFA)流量=1.0mL/分、検出=UV@254及び220nmでの保持時間(分):24.03、分析計算値:(MF:C
38H
37N
2O
6SNa+2.5H
2O)計算値:C:63.58、H:5.90、N:3.90 実測値:C:63.49、H:5.90、N:3.71。
キラルHPLC条件:Regis−Whelh−01−786615 T=30℃、移動相=100%ACN/(5%ホスフェート pH=7.0、ACN)流量=1.0mL/分、検出=320nmでの保持時間(分):26.34分(エナンチオマー過剰=75.8%)
【0642】
実施例1.499:(S)−2−(4−{2−(4−ベンゾフラン−2−イル−フェニルカルバモイル)−2−[4−(3,3−ジメチル−ブタ−1−エニル)−フェニル]−エチル}−ベンゾイルアミノエタンスルホン酸ナトリウム塩(13)
【化234】
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(R)−異性体の合成について記載した手順を、適当な改変を行ってたどった。
1H NMR(500MHz,DMSO−d
6):10.25(s,1H),8.39(t,J=5.5Hz,1H),7.80(d,J=8.5Hz,2H),7.67−7.57(m,6H),7.34(s,1H),7.28−7.21(m,8H),6.28(dd,J=16.5,25.5Hz,2H),4.0(t,J=7.5Hz,1H),3.47−3.41(m,3H),3.04(dd,J=4.2,6.5Hz,1H),2.62(t,J=7.0Hz,2H),1.07(s,9H)、LC−MSm/z=651[C
38H
35N
2O
6SNa+H]
+、HPLC条件:Waters Atlantis C−18 OBD 4.6×150mm、移動相=ACN/(H
20:0.1TFA)流量=1.0mL/分、検出=UV@254及び220nmでの保持時間(分):23.55、分析計算値: (MF:C
38H
37N
2O6SNa+3.7H
2O)計算値:C:61.73、H:6.05、N:3.79 実測値:C:61.52、H:5.74、N:3.74。
キラルHPLC条件:Regis−Whelh−01−786615 T=30℃、移動相=100%ACN/(5%ホスフェート pH=7.0、ACN)流量=1.0mL/分、検出=320nmでの保持時間(分):20.29分(エナンチオマー過剰=66.4%)
【0643】
実施例2.001:2−{4−[2−[5−(4−ブロモ−フェニル)−イソキサゾール−3−イル]−2−(4−t−ブチル−フェニル)−エチル]−ベンゾイルアミノ]−エタンスルホン酸
【0644】
工程A:
【化235】
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10g(30mmol)のカルボン酸のTHF溶液を0℃に冷却し、60mLの、THF中ボランの1M溶液(60mmol)で処理した。冷却浴を除去し、混合物を室温で2.5時間撹拌した。8mLの、酢酸及び水の1:1混合物を加え、減圧下で濃縮した。残渣を、酢酸エチル及び飽和重炭酸ナトリウム水溶液間に分配した。有機相を洗浄し(水、飽和塩化ナトリウム)、硫酸マグネシウムで乾燥させた。減圧下で濃縮すると、9.73gのアルコールが、黄色の油として残った。
HNMR(300MHz,CDCl3):7.90(2H,m),7.33(2H,m),7.18-7.11(4H,m),3.89(3H,s),3.77(2H,m),3.09(2H,m),2.95(1H,m),1.31(9H,s)
【0645】
工程B:
【化236】
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アルコール(9.73g、30mmol)のジクロロメタン溶液に、ピリジニウムクロロクロメート(4.8g、150mmol)を加え、室温で16時間撹拌した。さらなるPCC(2.0当量)を加え、さらに1時間撹拌し、続いて、3.0当量を超えるPCCを加え、続いて、3時間を超えて撹拌した。混合物を、シリカプラグを通して濾過し溶液を濃縮し、酢酸エチル−ヘキサン勾配を用いるシリカでのクロマトグラフに付した。7.9のアルデヒドを、黄色油として得た。
HNMR(300MHz,CDCl3):9.72(1H,d,J=1.5Hz),7.89(2H,d,J=8.5Hz),7.37(2H,d,J=8.5Hz),7.14(2H,d,J=8.5Hz),7.06(2H,d,J=8.2Hz),3.91(3H,s),3.90(1H,m),3.54(1H,m),3.03(1H,m),1.34(9H,s)
【0646】
代替酸化条件:0℃で、アルコール(9.73Og)のジクロロメタン(100mL)溶液に、ジクロロメタン中、デス−マーチンペルヨージナン(20.43g)の15% w/w溶液を加えた。反応物を23℃に加温し、同温度で3時間撹拌し、その時点で、飽和重炭酸ナトリウムを添加することによって反応終了させた。有機相を分離し、食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒を除去し、酢酸エチル−ヘキサン勾配を用いるシリカゲルでのクロマトグラフィによって、9.7gのアルデヒドを得た。
【0647】
工程C:
【化237】
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THF中、7.9g(24.4mmol)のアルデヒド、4g(48.8mmol)の酢酸ナトリウム及び1.7g(24.4mmol)のヒドロキシルアミン塩酸塩の混合物を、室温で16時間撹拌した。さらなる0.17gのヒドロキシルアミン塩酸塩を加え、さらに3時間後、混合物を濃縮し、残渣を酢酸エチル及び水の間に分配した。有機相を洗浄し(水、飽和塩化ナトリウム)、乾燥させた(硫酸マグネシウム)。濃縮し、酢酸エチル及びヘキサンの勾配を用いるシリカゲルでのクロマトグラフに付し、オキシムの幾何異性体の混合物(5.19g)を得た。LCMS(C21H25NO3+H):340
【0648】
工程D:
【化238】
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3.53g(10.4mmol)の出発オキシムのDMF溶液を、1.39gのN−クロロスクシンイミド(10.4mmol)で処理し、得られた混合物を室温で3時間撹拌した。DMFを減圧下で蒸発させ、残渣をエーテル及び水の間に分配した。有機相を洗浄し(水、飽和塩化ナトリウム)、乾燥させた(硫酸マグネシウム)。3.5gの生成物を、黄色油として得られた。LCMS(C21H24C1NO3+H):374.1
【0649】
工程E:
【化239】
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ジクロロメタン(10mL)中、1.0g(5.5mmol)の4−ブロモフェニルアセチレン及び0.767mL(5.5mmol)のトリエチルアミンの混合物に、516mg(1.4mmol)の出発クロロオオキシム(chloroooxime)の溶液を滴下した。この混合物を室温で一晩撹拌し、塩酸水溶液及び半飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄することによって後処理した。この溶液を乾燥させ(硫酸マグネシウム)、減圧下で濃縮し、残渣を、酢酸エチルヘキサン勾配を用いるシリカでのクロマトグラフに付した。淡黄色の泡状物を得た(280mg)。LCMS(C29H28BrNO3+H):520.2
【0650】
工程F:
【化240】
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THF(6mL)、メタノール(4mL)及び水(2mL)中、出発メチルエステル280mg(0.54mmol)に、水酸化ナトリウム(24mg、0.6mmol)を加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した。さらに24mg(0.6mmol)の水酸化ナトリウムを加え、同温度でさらに3時間撹拌した。混合物を、1M HCl水溶液で酸性化し、酢酸エチルで抽出した。溶液を、水及び飽和塩化ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させた。濃縮すると、白色固体が残り、これをさらに精製せずに、用いた。LCMS(C28H26BrNO3+H):505
【0651】
工程G:
【化241】
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DMF(5mL)中、出発カルボン酸(100mg、0.2mmol)、HOBt−H
2O(33mg、0.22mmol)、EDCI(42mg、0.22mmol)、タウリン(38mg、0.3mmol)及びN,N−ジイソプロピルエチルアミン(49mg、0.32mmol)の混合物を、23℃で16時間撹拌した。混合物を減圧下で濃縮し、残渣を酢酸エチル及び4M HCl水溶液の間に分配した。有機相を洗浄し(水、飽和NaCl)、硫酸マグネシウムで乾燥させた。反応を同規模で反復し、2つのバッチを合わせ、アセトニトリル:水(アセトニトリル中、20%〜80%)の勾配を用いる、逆相シリカゲル(C18)でのクロマトグラフに付した。生成物を含有する画分を蒸発させ、20mgの白色固体を得た。
HNMR(300MHz,CD3OD):7.71-7.61(6H,m),7.35-7.22(6H,m),6.76(1H,s),4.33(1H,t,J=8.2Hz),3.8(2H,m),3.54(1H,m),3.22(1H,m),3.06(1H,m),1.28(9H,s)
【0652】
実施例2.002:2−(4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(2’,4’−ジクロロビフェニル−4−イル)−イソキサゾール−3−イル]−エチル}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸
【化242】
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DME(2mL)、エタノール(1mL)及び水(0.5mL)中、出発臭化物(工程G、50mg、0.08mmol)を、2,4−ジクロロフェニルボロン酸(46mg、0.24mmol)、ビストリ(o−トリルホスフィン)パラジウム二塩化物(6mg、0.008mmol)及び炭酸ナトリウム(42mg、0.4mmol)で処理し、容器を密閉し、マイクロ波反応器中、125℃で6分間照射した。沈殿したパラジウムを濾過によって除去した。残渣を、逆相シリカカラム(C18)の最上部に載せ、アセトニトリル−水勾配(アセトニトリル中、20%〜80%で溶出した。生成物のナトリウム塩を、白色固体として得た。
LCMS(C36H33Cl2N2O5S
(−)):675.6、677.6.HNMR(300Mz,CD3OD):7.88(2H,d,J=8.5Hz),7.67(2H,d,J=8.5Hz),7.61(1H,s),7.58(2H,d,J=11.1Hz),7.53-7.26(8H,m),6.81(1H,s),4.46(1H,t,J=7.9Hz),3.78(2H,t,J=6.7Hz),3.6(1H,m),3.4(1H,m),3.07(2H,t,J=6.5Hz),1.30(9H,s)
【0653】
以下の化合物は、上記で示される方法によって、当業者に明らかである改変を行って作製した。
【表4-1】
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【表4-2】
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【表4-3】
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【表4-4】
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【表4-5】
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【表4-6】
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【表4-7】
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【表4-8】
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【表4-9】
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【表4-10】
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【表4-11】
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【表4-12】
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【表4-13】
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【表4-14】
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【表4-15】
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【表4-16】
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【表4-17】
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【表4-18】
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【表4-19】
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【表4-20】
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【表4-21】
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【表4-22】
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【表4-23】
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【表4-24】
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【表4-25】
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【0654】
このクラスのエナンチオマー的に濃縮された化合物を、以下に記載されるとおりに合成した:
【0655】
4−[3−(4−ベンジル−2−オキソ−オキサゾリジン−3−イル)−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−オキソ−プロピル]−安息香酸メチルエステル
【化243】
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【0656】
工程1:
室温で、CH
2Cl
2(50mL)中、4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステル(2.5g、5.20mmol、Bioorg.Med.Chem Lett.2004、14、2047〜2050に報告されるとおりに調製)の溶液に、塩化オキサリル(0.98g、7.81mmol)を加えた。反応混合物を、室温で一晩撹拌し、溶媒を減圧下で除去した。残渣を真空下で3〜4時間乾燥させた。粗酸塩化物を次の工程に用いた。
【0657】
工程2:
R−(+)−4−ベンジル−オキサゾリジノン(1.48g、8.37mmol)のTHF(20mL)撹拌溶液に、−78℃でn−BuLi(5.2mL、8.37mmol、ヘキサン中、1.6M溶液)を加えた。反応混合物を−78℃で30分間撹拌し、次いで、酸塩化物(2.5g、6.98mmol)を滴下し、−78℃で1時間撹拌し、次いで、室温に加温させ、さらに1時間撹拌した(TLCによってモニタリングした)。反応混合物を飽和NH
4Cl溶液(20mL)で反応終了させ、10分間撹拌した。反応混合物を、酢酸エチル(2×50mL)で抽出し、合わせた有機層を食塩水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、酢酸エチル−ヘキサン5〜15%で溶出する、シリカゲルでのカラムクロマトグラフィに付して、4−[3−(4−ベンジル−2−オキソ−オキサゾリジン−3−イル)−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−3−オキソ−プロピル]−安息香酸メチルエステルを、(R)及び(S)ジアステレオマーの混合物として得た(それぞれ、1.56g及び1.25g、全体で収率79%)。
(R)−ジアステレオマー
1H NMR(300MHz,CDCl
3):7.97(d,J=8.4Hz,2H),7.41−7.26(m,9H),7.0−6.97(m,2H),5.52(dd,J=5.7,9.6Hz,1H),4.61−4.57(m,1H),4.04(d,J=4.8Hz,2H),3.91(s,3H),3.61(dd,J=9.6,13.2Hz,1H),3.16−3.07(m,2H),2.58(dd,J=9.3,13.5Hz,1H),1.34(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:l)、R
f=0.55。
(S)−ジアステレオマー
1H NMR(300MHz,CDCl
3):7.95(d,J=8.4Hz,2H),7.41−7.26(m,9H),6.90(dd,J=7.5,12.5Hz,2H),5.43(dd,J=5.7,9.9Hz,1H),4.68−4.63(m,1H),4.11−4.03(m,2H),3.92(s,3H),3.56(dd,J=9.9,13.8Hz,1H),3.16−3.02(m,2H),2.64(dd,J=8.4,13.8Hz,1H),1.35(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=酢酸エチル/ヘキサン(2:1)、R
f=0.4。
【0658】
立体化学をX線結晶構造によって割り当てた。
【0659】
(R)−4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化244】
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上記工程において得られた(R)−ジアステレオマー(0.62g、1.24mmol)のTHF/H
2O(20mL)(3:1)撹拌溶液に、室温でH
2O
2(0.42g、H2O中、12.4mmol 30%)続いて、LiOH(60mg、2.48mmol)を加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌し、0.1N HClで反応終了させた。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、対応する酸を得た。粗標題生成物を、次の工程においてさらなる精製を行わずに用いた(0.34g、80%):
1H NMR(300MHz,CD
3OD):δ7.85(d,J=4.8Hz,2H),7.34−7.22(m,6H),3.86(s,3H),3.85−3.83(m,1H),3.40(dd,J=5.4,8.4Hz,1H),3.03(dd,J=4.2,8.4Hz,1H),1.30(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=CH
2Cl
2/MeOH(10%)、R
f=0.35。
キラルHPLC条件:Kromasil 100−5−TBBキラルカラム250×4.6cm、5%ヘキサン/2−プロパノール、1mL/分、RT=4.2分。エナンチオマー過剰:>90%
【0660】
(S)−4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステル
【化245】
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標題化合物を、イソキサゾロン前駆体の(S)−ジアステレオマーから上記のように合成した。
1H NMR(300MHz,CDCl
3):δ7.85(d,J=4.8Hz,2H),7.34−7.22(m,6H),3.86(s,3H),3.85−3.83(m,1H),3.40(dd,J=5.4,8.4Hz,1H),3.03(dd,J=4.2,8.4Hz,1H),1.30(s,9H)、TLC条件:Uniplateシリカゲル、250ミクロン、移動相=CH
2Cl
2/MeOH(10%)、R
t=0.35。
キラルHPLC条件:Kromasil 100−5−TBBキラルカラム250×4.6cm、5%ヘキサン/2−プロパノール、1mL/分、RT=3.5分。エナンチオマー過剰:>94%
【0661】
(R)−及び(S)−4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(4’−クロロ−ビフェニル−3−イル)−イソキサゾール−3−イル]−エチル}−安息香酸)
【化246】
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実施例2.002に記載した方法を利用して、標題化合物を、それぞれ、(R)−4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステル及び(S)−4−[2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−カルボキシ−エチル]−安息香酸メチルエステルから合成した。
【0662】
実施例2.120:(S)−2−(4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(4’−クロロ−ビフェニル−3−イル)−イソキサゾール−3−イル]−エチル}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸(29)
【化247】
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DMF(10mL)中、(S)−4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(4’−クロロ−ビフェニル−3−イル)−イソキサゾール−3−イル]−エチル}−安息香酸(0.25g、0.46mmol)、EDCI(133mg、0.69mmol)、HOBt(107mg、0.69mmol)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.25mL、1.95mmol)の混合物に、続いて、タウリン(116mg、0.093mmol)を加えた。得られた混合物を14時間撹拌し、LCMSによってモニタリングし、反応が完了した後に、溶媒を減圧下で除去した。得られた混合物を、H
2O/アセトニトリル40%で溶出するC−18でのカラムクロマトグラフィによって精製して、(4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(4’−クロロ−ビフェニル−3−イル)−イソキサゾール−3−イル]−エチル}−ベンゾイルアミノ)エタンスルホン酸(29)を、白色固体として得た。(125mg、42%):
1H NMR(300MHz,MeOD):8.01(s,1H),7.78(d,J=6.9Hz,2H),7.70−7.47(m,6H),7.35(d,J=9.0Hz,2H),7.30(d,J=8.1Hz,2H),6.86(s,1H),4.47(t,J=6.9Hz,1H),3.85−3.70(m,2H),3.75(dd,J=4.9,13.2Hz,1H),3.25−3.05(m,2H),1.31(s,9H)、LC−MSm/z=643[C36H35ClN2O5S]
+、HPLC条件:Waters Atlantis C−18 OBD 4.6×150mm、移動相=ACN/(H
2O:0.1TFA)流量=1.0mL/分、検出=UV@254及び220nmでの保持時間(分):21.20、分析計算値:(MF:C36H35ClN2O5S+1.5H
2O+0.2 CH2C12)計算値:C:63.27、H:5.63、N:4.08 実測値:C:63.24、H:5.75、N:3.96。α
D[25]MeOH(1.0mL中、4.66mg)=+13.487。
【0663】
実施例2.121:(R)−2−(4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(4’−クロロ−ビフェニル−3−イル)−イソキサゾール−3−イル−エチル}−ベンゾイルアミノ)−エタンスルホン酸(30)
【化248】
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出発材料として、(R)−4−{2−(4−t−ブチル−フェニル)−2−[5−(4’−クロロ−ビフェニル−3−イル)−イソキサゾール−3−イル]−エチル}−安息香酸を用いた点を除いて、実施例2.120に記載した方法をたどって標題化合物を合成した。
1H NMR(300MHz,MeOD):8.03(s,1H),7.79(d,J=6.9Hz,2H),7.73−7.49(m,6H),7.36(d,J=9.3Hz,2H),7.30(d,J=8.1Hz,2H),6.87(s,1H),4.48(t,J=6.9Hz,1H),3.79(t,J=6.6Hz,2H),3.43(dd,J=4.9,13.2Hz,1H),3.41(dd,J=5.7,14.1Hz,1H),3.08(t,J=6.9Hz,2H),1.31(s,9H)、LC−MSm/z=644[C36H35ClN2O5S+H]
+、HPLC条件:Waters Atlantis C−18 OBD 4.6×150mm、移動相=ACN/(H
2O:0.1TFA)流量=1.0mL/分、検出=UV@254及び220nmでの保持時間(分):21.20、分析計算値:(MF:C36H35ClN2O5S+2.0H
2O)計算値:C:63.66、H:5.79、N:4.12 実測値:C:63.53、H:5.68、N:4.34。α
D[25]MeOH(1.0mL中、4.12mg)=−15.460
【0665】
実施例A−ヒトグルカゴン受容体親和性:
本発明の化合物を、10mMの濃度で適した溶媒(例えば、ジメチルスルホキシド)に溶解し、次いで、緩衝剤(50mM Hepes、pH7.4、5mM MgCl
2、1mM CaCl
2、0.2%BSA)で、1nM〜100μMの範囲の濃度に希釈する。120μlの緩衝剤を含有する96ウェルプレートのウェル中で、化合物(20μl/ウェル)及び[
125I]グルカゴン(Perkin Elmer、最終濃度:0.125nM、20μl/ウェル)を加え、混合する。次いで、ウェルに、ヒトグルカゴン受容体(ヒト肝臓サンプルから単離、又は組換え細胞株から得る)を含有する膜調製物の適当なアリコートを加える。結合混合物を、室温で2時間インキュベートする。その間に、MultiScreen96ウェルフィルタプレート(Millipore)を、200μlの緩衝剤とともにインキュベートし、これを、結合混合物をプレートに移す直前にフィルタを通して吸引する。インキュベーション終了時にに、結合混合物をMultiScreen96ウェルフィルタプレートのウェルに移し、真空を適用することによって濾過する。プレートを、ウェルあたり200μlの緩衝剤で1回洗浄し、フィルタを乾燥させ、ガンマカウンタによってカウントする。
【0666】
例示される化合物は、1000nMでヒトグルカゴン受容体から放射性標識グルカゴンを、≧15%置き換えるか、又は≦10,000nMのIC
50を有する。
【0667】
実施例B−種々の種由来の肝細胞における機能的拮抗
初代ヒト、サル、イヌ、ラット又はマウス肝細胞を、Williams E培地(10%ウシ胎児血清を補給)中、コラーゲンコートした24ウェルプレートに播種し、M199培地(15mMグルコース及び10nMヒトインスリンを補給)で一晩インキュベートする。翌日、細胞を、0.1% BSAを含有するグルコース不含Kreb重炭酸緩衝剤、pH7.4で2回洗浄する。次いで、細胞を、1nMグルカゴン及び種々の濃度のグルカゴンアンタゴニスト(0〜100μM)を含有する前記緩衝剤とともに37℃でインキュベートする。グルカゴン又はアンタゴニストを含まない対照ウェルも含める。1時間後、培地のアリコートを回収し、グルコースオキシダーゼ法によってグルコース含量について分析する。対照ウェルにおいて観察されるバックグラウンドグルコースレベルを、グルカゴン及びアンタゴニスと含有ウェルから差し引く。グルコース濃度対薬剤濃度%のグラフをプロットし、Sigmaplotソフトウェア(SAS、Cary、North Carolima)を用いてグルコース生成の阻害のEC50値を作製する。あるいは、標準キットを用いて細胞内cAMPレベルを測定し、薬物濃度に対してこれらのレベルをプロットすることによってEC50値を求める。グルカゴン受容体のアンタゴニストは、グルカゴン誘導性cAMP産生を阻害する。
【0668】
実施例C−糖尿病の動物におけるグルコース低下:
本発明の化合物の血糖値への影響を、1型又は2型糖尿病の動物モデル、例えば、限定されないが、db/dbマウス、ズッカーファッティ(ZF)ラット、ズッカー糖尿病(ZDF)ラット、グルカゴン投与イヌ、アロキサン−又はストレプトゾトシン−処理マウス若しくはラット、NODマウス又はBBラットにおいて評価する。
【0669】
化合物を、適当なビヒクル、例えば、ポリエチレングリコール−400又はシクロデキストリンに溶解し、腹腔内注射、静脈注射又は強制経口投与のいずれかによって0.1〜100mg/kgの用量で動物に投与する。この評価において用いられる動物モデル(例えば、db/dbマウス、ZFラット、ADFラット、グルカゴン投与された(0.3〜5μg/kg)イヌ、アロキサン−又はストレプトゾトシン−処理マウス若しくはラット、NODマウス又はBBラット)は、化合物投与の前の3〜24時間は、自由摂食又は絶食のいずれかある。動物を、最大2g/kgのグルコースの静脈投与又は経口投与による、化合物投与後のグルコース負荷試験に付す場合もある。血糖値を、尾の出血によって、又はシリンジ若しくはカテーテルによって適当な血管をサンプリングすることによって得られた血液サンプルで評価する。グルコースを、OneTouch又はHemoCueメータなどの可搬型の血糖計を用い、最大24時間の間定期的な間隔で測定する。本発明の化合物によって誘発される血糖低下の程度を、ビヒクルのみを投与された対照動物におけるものとの比較によって決定する。達成された血糖低下のパーセンテージを、ビヒクル処理された非糖尿病又はグルカゴン投与されていない対照動物における血糖値に対して相対的に算出する。
【0670】
実施例D−db/dbマウスにおけるグルコース低下
目的:本発明の化合物の、db/dbマウス、2型糖尿病の動物モデルにおける血糖値に対する効果を評価するため。
方法:化合物をポリエチレングリコール−400に溶解し、30及び/又は100mg/kgの用量で、強制経口投与によってdb/dbマウスに自由摂食状態で投与する。血糖値を、OneTouch又はHemoCueメータなどの可搬型の血糖計を用い、尾の出血によって得られた血液サンプルで、ベースラインで(薬物投与前)及び24時間かけて定期的な間隔で評価した。本発明の化合物によって誘発される血糖低下の大きさを、ビヒクルのみを投与されたdb/dbマウスにおけるものとの比較によって決定した。グルコース低下パーセンテージは、ビヒクル処理された痩せたdb/+(ヘテロ接合体)マウスの血糖値におけるファクタリングによって算出し。100%は、高血糖状態(ビヒクル処理されたdb/dbマウス)から正常血糖状態(ビヒクル処理db/+マウス)への血糖値の正規化を表す。
結果:以下の表に示されるように、本発明の化合物は、19〜172mg/dLだけ、自由摂食状態のdb/dbマウスの血糖を低下させた。達成された血糖低下パーセンテージは、痩せた対照動物に対して6〜68%の範囲であった。
【表5】
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【0671】
結論:本発明の化合物は、2型糖尿病の動物モデルにおいて、明白な抗高血糖活性を表し、したがって、2型糖尿病の治療にとって有用性を有し得る。
【0672】
実施例E−グルカゴン投与されたビーグル犬におけるグルコース低下
目的:本発明の化合物の、グルカゴン投与されたビーグル犬における血糖値に対する効果を評価するため。
方法:ビーグル犬(n=3)を、強制経口投与によってビヒクル(ポリエチレングリコール−400)処理した。1.5時間後、グルカゴン(20μg)を皮下投与した。グルカゴン投与の前に、及びその後10分間隔で最大1時間まで、血糖値を測定した。これらの測定のための血液サンプルは、表在性耳静脈から得、OneTouch血糖計を用いて測定した。1週間の休薬後、動物を、38mg/kgの用量の実施例2.009の化合物(ポリエチレングリコールー400製剤)を用いる強制経口投与によって処理した。次いで、グルカゴン投与及び血液サンプリングを先のとおり実施した。
結果:以下のグラフに示されるように、実施例2.009の化合物での処理は、グルカゴン誘発性グルコース変動を約40%減弱した。
【表6】
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【0673】
結論:実施例2.009の化合物は、イヌにおける強力なグルカゴンアンタゴニストである。得られたインビボプロフィールは、実施例2.009の化合物が、2型糖尿病、幾分かは、不適切に上昇したグルカゴンレベルによって引き起こされると考えられる障害の患者における高血糖の治療にとって有用性を有し得ることを示唆する。