(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
ディスプレイモジュールのイメージを制御する方法であって、第一ディスプレイモジュール、および、第二ディスプレイモジュールを有する携帯用電子機器に適用され、前記方法は、
感知ユニットにより、前記第二ディスプレイモジュールの相対するキーボード装置の位置を感知して、感知信号を出力する工程と、
制御ユニットにより、前記感知信号に従って、前記キーボード装置が、前記第二ディスプレイモジュール上にあるか否か判断する工程と、
前記制御ユニットが、前記キーボード装置が、前記第二ディスプレイモジュール上にあると判断したことに応答して、前記制御ユニットが、前記第二ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する工程と、
を有し、
前記第二ディスプレイモジュールは、
内側を有するハウジングと、
前記ハウジングの中に配置され、前記キーボード装置により移動されるスライディングモジュールと、
を更に備えることを特徴する方法。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、上述の問題を解決する携帯用電子機器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明のいくつかの実施形態によると、携帯用電子機器が提供される。携帯用電子機器は、第一ディスプレイモジュール、第二ディスプレイモジュール、キーボード装置、感知ユニット、および、制御ユニットを有する。第二ディスプレイモジュールは、枢動可能な方式で、第一ディスプレイモジュールに接続される。感知ユニットが設置されて、第二ディスプレイモジュールに相対するキーボード装置の一位置を感知して、感知信号を出力する。制御ユニットが設置されて、 感知信号に従って、第二ディスプレイモジュールのイメージを制御する。
【0008】
いくつかの実施形態によると、第二ディスプレイモジュールは、さらに、ハウジング、および、スライディングモジュールを有する。ハウジングは内側を有する。スライディングモジュールは、ハウジング中に設置され、キーボード装置が設置されて、スライディングモジュールを移動させる。
【0009】
いくつかの実施形態によると、スライディングモジュールは、スライディングトラック、および、スライディング素子を有する。スライディングトラックは、ハウジング上に設置されるとともに、内側に平行である。スライディング素子は、スライディングトラック上に設置され、且つ、スライディング素子が設置されて、スライディングトラックに沿ってスライドする。
【0010】
いくつかの実施形態によると、第二ディスプレイモジュールは、さらに、ハウジング中の異なる位置で、スライディングモジュールを配置させる位置決めアセンブリを有する。
【0011】
いくつかの実施形態によると、携帯用電子機器は、さらに、キーボード装置とスライディングモジュールの相対的位置を制限する制限構造を有する。
【0012】
いくつかの実施形態によると、制限構造は、第一磁石、および、第二磁石を有する。第一磁石は、スライディングモジュール上に設置される。第二磁石は第一磁石に対応するとともに、キーボード装置上に設置されて、磁気引力を生成し、キーボード装置とスライディングモジュールの相対的位置を制限する。
【0013】
いくつかの実施形態によると、第二ディスプレイモジュールは、さらに、位置決めアセンブリを有し、位置決めアセンブリは、第三磁石、および、第四磁石を有する。第三磁石は、スライディングモジュール上に設置される。第四磁石は、内側上に設置され、第三磁石と第四磁石間で形成される磁気引力は、第一磁石と第二磁石間で形成される磁気引力より弱い。
【0014】
いくつかの実施形態によると、感知ユニットは、少なくとも三個の位置検出素子、および、被検出素子を有する。三個の位置検出素子は、第二ディスプレイモジュール中の異なる位置に設置される。被検出素子は、キーボード装置上に設置される。位置検出素子が設置されて、被検出素子を感知して、感知信号を出力する。
【0015】
いくつかの実施形態によると、位置検出素子は、第二ディスプレイモジュール内側に平行な方向に沿って並べられるとともに、2個の隣接する位置検出素子間の距離は、別の2個の隣接する位置検出素子間の距離と等しい。
【0016】
いくつかの実施形態によると、感知ユニットは、光センサー、熱センサー、超音波センサー、あるいは、赤外線感知器を有する。
【0017】
本発明のいくつかの実施形態によると、ディスプレイモジュールのイメージを制御する方法が提供される。本方法は、第一ディスプレイモジュール、および、第二ディスプレイモジュールを有する携帯用電子機器に適用され、本方法は、感知ユニットにより、第二ディスプレイモジュールに相対するキーボードの位置を感知して、感知信号を出力する工程と、制御ユニットにより、感知信号に従って、キーボード装置が第二ディスプレイモジュール上に位置するか否かを判断する工程と、制御ユニットが、キーボード装置が第二ディスプレイモジュールにあると判断したことに応答して、制御ユニットが、第二ディスプレイモジュールのイメージを制御する工程、を有する。
【0018】
いくつかの実施形態によると、制御ユニットが、第二ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する工程は、さらに、制御ユニットが、感知信号に従って、キーボード装置が、第二ディスプレイモジュールの第一位置にあると判断したことに応答して、制御ユニットが、携帯用電子機器の第一ディスプレイモジュール、および、第二ディスプレイモジュールを制御して、イメージを共同で表示する。
【0019】
いくつかの実施形態によると、制御ユニットが、第二ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する工程は、さらに、制御ユニットが、感知信号に従って、キーボード装置が、第二ディスプレイモジュール上の第二位置にあると判断したことに応答して、制御ユニットは、第二ディスプレイモジュールの第一部分を制御して、複数のタッチアイコンを表示するとともに、第二ディスプレイモジュールの第二部分を制御して、バーチャルタッチパッドを表示する工程を有する。
【0020】
いくつかの実施形態によると、本方法は、さらに、制御ユニットにより、第二ディスプレイモジュールのバーチャルタッチパッドが、タッチ入力を受信するか否か判断する工程と、バーチャルタッチパッドがタッチ入力を受信したのに応答して、制御ユニットは、タッチ入力にしたがって、バーチャルタッチパッド上のタッチ入力のタッチ変位を得る工程、および、制御ユニットにより、携帯用電子機器の第一ディスプレイモジュールを制御して、タッチ変位にしたがって、ディスプレイイメージ、および、カーソルを表示するとともに、カーソルを制御して、ディスプレイイメージ上で、対応変位で移動する。
【0021】
いくつかの実施形態によると、制御ユニットが、第二ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する工程は、さらに、制御ユニットが、感知信号に従って、キーボード装置が、第二ディスプレイモジュールの第三位置にあると判断したことに応答して、制御ユニットが、第二ディスプレイモジュールを制御して、手書きインターフェースを表示する工程を有する。
【0022】
いくつかの実施形態によると、制御ユニットが、第二ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する工程は、さらに、制御ユニットが、感知信号に従って、キーボード装置が、携帯用電子機器の第一ディスプレイモジュール、および、第二ディスプレイモジュールの外にあると判断したことに応答して、制御ユニットは、第一ディスプレイモジュールを制御するとともに、第一イメージを表示し、第二ディスプレイモジュールを制御して、第二イメージを表示する工程を有する。
【0023】
いくつかの実施形態によると、本方法は、さらに、制御ユニットにより、携帯用電子機器の第一ディスプレイモジュールを制御して、ディスプレイイメージ、および、カーソルを表示するとともに、制御ユニットにより、カーソルの動きを可動範囲内に制限する工程を有する。
【0024】
いくつかの実施形態によると、可動範囲は、第一ディスプレイモジュールのディスプレイイメージの範囲として定義される。
【0025】
いくつかの実施形態によると、カーソルを可動範囲内で制限する工程は、さらに、携帯用電子機器が第三ディスプレイモジュールに接続されることに応答して、制御ユニットが、第一ディスプレイモジュール、および、第三ディスプレイモジュールを制御して、イメージを共同で表示するとともに、可動範囲はイメージの範囲として定義される工程を有する。
【0026】
本発明のいくつかの実施形態によると、携帯用電子機器が提供され、携帯用電子機器は、ディスプレイモジュール、キーボード装置、感知ユニット、および、制御ユニットを有する。感知ユニットが設置されて、ディスプレイモジュールに相対するキーボードの位置を感知して、感知信号を出力する。制御ユニットが設置されて、感知信号に従って、ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する。
【0027】
本発明は、二個のディスプレイスクリーンを有する携帯用電子機器を提供し、携帯用電子機器は、第一ディスプレイモジュール、第二ディスプレイモジュール、キーボード装置、感知ユニット、および、制御ユニットを有する。本発明のいくつかの実施形態において、感知ユニットは、第二ディスプレイモジュールに相対するキーボードの位置を感知して、感知信号を出力する。制御ユニットは、その後、感知信号にしたがって、第二ディスプレイモジュールのディスプレイイメージを制御する。その結果、キーボード装置が異なる位置にあるとき、ユーザーに異なる使用モードを提供して、ユーザーの要求に符合させる。
【0028】
いくつかの実施形態において、キーボード装置が、第二ディスプレイモジュール上の第一位置にあるとき、制御ユニットは、第二ディスプレイスクリーンの上方部分を制御して、第一ディスプレイスクリーンの延長スクリーンとなる。いくつかの実施形態において、キーボード装置が、第二ディスプレイモジュール上の第二位置にあるとき、制御ユニットは、第二ディスプレイスクリーンの上方部分を制御して、複数のタッチアイコンを表示するとともに、第二ディスプレイスクリーンの下方部分を制御して、ユーザーがカーソルを制御できるバーチャルタッチパッドを表示する。さらに、いくつかの実施形態において、キーボード装置が、第二ディスプレイモジュール上の第三位置にあるとき、制御ユニットは、第二ディスプレイスクリーンの下方部分を制御して、ユーザーが書いたり、描いたりすることができる手書きインターフェースを表示する。
【0029】
本発明の上述の、およびその他の長所と特徴を得る方式を記述するため、前述の簡単に描写された原理は、更に具体的に、図面で示される具体的な実施形態により説明する。これらの図面は、本発明の例を示すものであり、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。本発明の原理は、図面の描写、および、付加された特徴と詳細の解釈によって説明される。
【発明の効果】
【0030】
携帯用電子機器の製造コストが減少し、携帯用電子機器1内側の可用な機械的空間が増加する。
【図面の簡単な説明】
【0031】
本発明の態様は以下の詳細な記述と添付図面により理解することができる。注意すべきことは、産業の標準的技法において、各種特徴は、図面において必ずしも、寸法通り描かれておらず、且つある部分の比率は拡大縮小されることにより、詳細と特徴をさらに説明しており、発明の実施形態の範囲を制限するものではない。
【
図1】本発明の一実施形態による携帯用電子機器の立体図である。
【
図2】本発明の実施形態による携帯用電子機器のブロック図である。
【
図3】本発明の実施形態による第二ディスプレイモジュール、および、キーボード装置を示す図である。
【
図4】本発明の実施形態による
図3の領域Aの部分拡大図である。
【
図5】本発明の実施形態によるキーボード装置が、第二ディスプレイモジュール上の第二位置にあることを説明する図である。
【
図6】本発明の実施形態によるキーボード装置が、第二ディスプレイモジュール上の第三位置に位置することを説明する図である。
【
図7】本発明の一実施形態による第一位置のキーボード装置の使用状態を示す図である。
【
図8】本発明の一実施形態による第二位置のキーボード装置の使用状態を示す図である。
【
図9】本発明の一実施形態による第三位置のキーボード装置の使用状態を示す図である。
【
図10】本発明の一実施形態によるキーボード装置が第二ディスプレイモジュールの外側にあるときのキーボード装置の使用状態を説明する図である。
【
図11】本発明の別の実施形態によるキーボード装置が第二ディスプレイモジュールの外側にあるときのキーボード装置の使用状態を説明する図(その1)である。
【
図12】本発明の別の実施形態によるキーボード装置が第二ディスプレイモジュールの外側にあるときのキーボード装置の使用状態を説明する図(その2)である。
【
図13】本発明の一実施形態によるディスプレイモジュールのイメージを制御する方法のフローチャートである。
【
図14】本発明の一実施形態による携帯用電子機器のディスプレイスクリーンを制御するフローチャートである。
【
図15】本発明の一実施形態によるカーソルを制御するフローチャートである。
【
図16】本発明の別の実施形態による携帯用電子機器の立体図である。
【発明を実施するための形態】
【0032】
以下の詳細な記述において、説明の目的のため、いくつかの特定の詳細、および、実施形態が説明されて、本発明の十分な理解を提供する。以下の詳細な記述で記述される特定の素子と配置が説明されて、本発明をはっきりと記述する。しかし、理解できることは、ここで説明される例示的実施形態は、説明の目的のためだけに用いられ、且つ、発明概念は各種形式で具体化され、例示的実施形態に制限されない。このほか、異なる実施形態の図面は、類似、および/または、対応する符号を用いて、類似、および/または、対応する素子を示して、本発明をはっきりと記述する。しかし、異なる実施形態の図面中の類似、および/または、対応する符号の使用は、異なる実施形態間の任意の相互関係を提案するものではない。方向を示す用語、たとえば、 「上」、「下」、「左」、 「右」、「前」 や 「後」は、添付画面の基準方向である。これにより、方向を示す用語の使用は記述のためであり、本発明を制限するものではない。
【0033】
この明細書において、相対表現が用いられる。たとえば、 「下」、「下方」、 「高」 や 「上方」が用いられて、一素子ともう一素子に対する位置を記述する。注意すべきことは、一装置が上下逆である場合、 「下方」側の素子は「上方」側の素子になる。
【0034】
用語「約」 と 「実質上」は、通常、規定値の +/- 20% 、さらに特に、規定値の +/- 10% 内、且つ、さらに好ましくは、規定値の+/- 5% である。本発明の規定値は近似値である。特定の記述がないとき、規定値は、「約」 や 「実質上」の意味を含む。
【0035】
図1、および、
図2を参照する。
図1は、本発明の一実施形態による携帯用電子機器100の立体図で、
図2は、本発明の実施形態による携帯用電子機器100のブロック図である。この実施形態において、携帯用電子機器100は、タッチ型ノート型パソコンで、第一ディスプレイモジュール102、第二ディスプレイモジュール104、キーボード装置106、感知ユニット108、および、制御ユニット110を有する。この実施形態において、第一ディスプレイモジュール102と第二ディスプレイモジュール104はどちらも、タッチ型ディスプレイモジュールであるが、この限りではない。第一ディスプレイモジュール102は、回転軸105により、第二ディスプレイモジュール104に接続されて、第一ディスプレイモジュール102は、第二ディスプレイモジュール104に対して回転する。
【0036】
この実施形態において、キーボード装置106は、第二ディスプレイモジュール104の第二ディスプレイスクリーン1041上に設置されるとともに、第二ディスプレイスクリーン1041で移動することができる。さらに、感知ユニット108は、複数の位置検出素子、および、被検出素子を有する。位置検出素子が、第二ディスプレイモジュール104内側に設置されるとともに、被検出素子が、キーボード装置106上に設置される。感知ユニット108の位置検出素子が設置されて、第二ディスプレイモジュール104に相対するキーボード106の位置を感知して、感知信号を出力する。
【0037】
次に、制御ユニット110は、得られた感知信号にしたがって、第一ディスプレイモジュール102の第一ディスプレイスクリーン1021、および、第二ディスプレイモジュール104の第二ディスプレイスクリーン1041のディスプレイイメージを制御することができる。この実施形態において、制御ユニット110は、携帯用電子機器100の操作を制御する中央処理装置(CPU)である。中央処理装置は、オペレーティングシステム (OS)、プログラム、ユーザーグラフィカルインターフェース(GUI)、ソフトウェア、モジュール、アプリケーション、および、携帯用電子機器100のその他の機能を実行するのに必要とされる処理能力を提供する。
【0038】
中央処理装置は、単一のプロセッサを有する、あるいは、複数のプロセッサを有する。たとえば、中央処理装置は、汎用のマイクロプロセッサ、汎用と特殊目的のマイクロプロセッサ組み合わせ、たとえば、命令セットプロセッサ(instruction-set processors)、グラフィックプロセッサ、ビデオプロセッサ、オーディオプロセッサ、および、特殊目的のマイクロプロセッサ、および/または、関連するチップセットを有する。このほか、いくつかの実施形態において、制御ユニット110は、組込コントローラーでもよい。
【0039】
このほか、
図2に示されるように、携帯用電子機器100は、さらに、ストレージデバイス112を有する。ストレージデバイス112は、不揮発性メモリ、たとえば、リードオンリメモリ、フラッシュメモリ、ハードドライブ、あるいは、その他の任意の適切な光学、磁気、あるいは、ソリッドステートコンピュータ可読媒体、それらの組み合わせである。ストレージデバイス112は、制御ユニット110のオペレーティングシステム、および、複数のアプリケーションを保存して、オペレーティングシステム、および、要求されたアプリケーションを実行する。
【0040】
図3、および、
図4を参照する。
図3は、本発明の実施形態による第二ディスプレイモジュール104、および、キーボード装置106の立体図で、
図4は、本発明の実施形態による
図3の領域Aの部分拡大図である。第二ディスプレイモジュール104の内部構造をはっきりと示すために、
図3と
図4では、第二ディスプレイスクリーン1041が省略されている。
【0041】
図3に示されるように、第二ディスプレイモジュール104は、ハウジング1043、および、スライディングモジュール114を有する。ハウジング1043は、二個の反対内側104Sを有し、スライディングモジュール114は、ハウジング1043中に設置されるとともに、内側104Sに隣接する。この実施形態において、キーボード装置106は、スライディングモジュール114を、Y軸方向に沿って移動させる。
【0042】
この実施形態において、スライディングモジュール114は、二個のスライディングトラック116、および、二個のスライディング素子118を有する。しかし、スライディングトラック116、および、スライディング素子118の数量は、この実施形態に制限されない。スライディングトラック116は、ハウジング1043中に設置されるとともに、内側104Sに平行である。このほか、2個のスライディング素子118は、それぞれ、スライディングトラック116上に設置されて、スライディング素子118が、二個のスライディングトラック116に沿ってスライドする。このほか、スライディング素子118は、接続部分1181、および、二個のスライディング部分1183を有し、二個のスライディング部分1183は、接続部分1181により互いに接続される。注意すべきことは、いくつかの実施形態において、スライディング素子118は、わずか一個のスライディング部分1183を有する。
【0043】
さらに、携帯用電子機器100は、さらに、キーボード装置106とスライディングモジュール114の相対的位置を制限する制限構造を有する。特に、この実施形態において、制限構造120は、4個の第一磁石1202、および、4個の第二磁石1204を有する。第一磁石1202は、スライディングモジュール114のスライディング素子118上に設置される。第二磁石1204は第一磁石1202に対応するとともに、キーボード装置106の底表面上に設置される。
【0044】
キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上に位置するとき、第一磁石1202、および、第二磁石1204が、磁気引力を生成して、キーボード装置106とスライディングモジュール114の相対位置を制限する。つまり、キーボード装置106は、スライディングモジュール114上の第一位置に取り付けられ (
図3)、キーボード装置106は、スライディングモジュール114を、Y軸方向に移動させる。注意すべきことは、制限構造120中の第一磁石1202と第二磁石1204の数量は、この実施形態に制限されないことである。
【0045】
このほか、別の実施形態において、制限構造120は、さらに、それぞれ、キーボード装置106、および、スライディングモジュール114に設置される係合スロット、および、係合素子を有して、キーボード装置106が、スライディングモジュール114に接続される。制限構造120は、第一磁石1202、第二磁石1204、係合スロット、あるいは、係合素子に限定されず、且つ、キーボード装置106とスライディングモジュール114の相対的位置を制限する任意の構造、あるいは、部品であれば、本発明の範囲に含まれる。
【0046】
さらに、
図4に示されるように、第二ディスプレイモジュール104は、さらに、ハウジング1043中の異なる位置で、スライディングモジュール114を配置させる位置決めアセンブリ122を有する。特に、位置決めアセンブリ122は、複数の第三磁石1222、および、複数の第四磁石を有する。第三磁石1222は、スライディング部分1183上に設置され、第四磁石は、内側104S上に設置される。この実施形態において、位置決めアセンブリ122は、五個の第四磁石1224、および、五個の第四磁石1226を有する。第四磁石1224、および、第四磁石1226は、それぞれ、二個の内側104Sに設置される。
【0047】
キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上に設置され、且つ、Y軸方向に沿って、駆動力が提供されるとき、
図4に示されるように、スライディング部分1183上の第三磁石1222が、第四磁石1244から分離されて、キーボード装置106が、二個のスライディング素子118をY軸方向に移動させて、
図5に示される位置に到達する。
図5は、本発明の実施形態によるキーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第二位置に位置することを説明する図である。スライディング素子118が第二位置に移動するとき、スライディング素子118上の第三磁石1222が、対応する二個の第四磁石1224、および、二個の第四磁石1226により引き付けられて、第二位置で固定される。
【0048】
さらに、キーボード装置106が、Y軸方向に駆動力を提供し続けるとき、キーボード装置106は、さらに、二個のスライディング素子118を移動させて、
図6中に示される位置に到達させる。
図6は、本発明の実施形態によるキーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第三位置に位置することを説明する図である。注意すべきことは、この実施形態において、第三磁石1222と第四磁石1224、1226間で形成される磁気引力が、第一磁石1202と第二磁石1204間で形成される磁気引力より弱いので、キーボード装置106は、移動期間中、第二ディスプレイモジュール104から分離しないよう確保されることである。
【0049】
さらに、
図3、
図5、および、
図6に示されるように、感知ユニット108は、3個の位置検出素子1081、1082、1083、および、被検出素子1085を有する。位置検出素子1081、1082、および、1083は、第二ディスプレイモジュール104中の異なる位置に設置され、被検出素子1085は、キーボード装置106の底表面に設置される。これらの位置検出素子は、第二ディスプレイモジュール104の内側104Sに平行な一方向(Y軸方向)に沿って並べられ、2個の隣接する位置検出素子間の距離は等しい。これらの位置検出素子が設置されて、キーボード装置106の位置を感知して、上述の感知信号を出力する。たとえば、
図6に示されるように、キーボード装置106が第三位置に移動するとき、位置検出素子1083は被検出素子1085を検出するとともに、感知信号を制御ユニット110に出力する。
【0050】
この実施形態において、位置検出素子1081、1082、および、1083はホールセンサー、被検出素子1085はホール磁石であるが、この実施形態に限定されない。たとえば、感知ユニット108中の検出素子は、さらに、光センサー、熱センサー、超音波センサー、あるいは、赤外線感知器を有する。
【0051】
このほか、注意すべきことは、位置検出素子1081、1082、および、1083は、さらに、第四磁石1224、あるいは、第四磁石1226と整合され、第三磁石1222は被検出素子となることである。このとき、位置検出素子と第四磁石間の相対運動がないので、位置検出素子は、第四磁石の磁場変化を感知しないが、第三磁石1222の磁場変化を感知することができる。この配置に基づいて、携帯用電子機器100の製造コストが減少するともに、携帯用電子機器100内側の可用な機械的空間が増加する。
【0052】
図7は、本発明の一実施形態による第一位置のキーボード装置の使用状態106を説明する図である。
図7に示されるように、制御ユニット110が、感知ユニット108からの感知信号に従って、キーボード装置106が第二ディスプレイモジュール104上の第一位置にあると判断するとき、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104の第二ディスプレイスクリーン1041を制御して、特定のイメージを表示する。たとえば、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の上方部分、および、第一ディスプレイモジュール102の第一ディスプレイスクリーン1021を制御して、イメージを共同で表示する。つまり、第二ディスプレイスクリーン1041の上方部分は、第一ディスプレイスクリーン1021の延長スクリーンとなる。
【0053】
さらに、制御ユニット110は、さらに、第二ディスプレイスクリーン1041を制御して、別のイメージを表示することができる。たとえば、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の上方部分を制御して、ユーザーが書いたり、描いたりすることができる手書きインターフェースを表示する。
【0054】
図8は、本発明の一実施形態による第二位置のキーボード装置の使用状態106を説明する図である。
図8に示されるように、キーボード装置106が、
図7の第一位置から第二位置に移動するとき、制御ユニット110は、感知ユニット108からの感知信号にしたがって、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第二位置に位置すると判断することができる。その後、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104の第二ディスプレイスクリーン1041のイメージを変更する。たとえば、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の上方部分(第一部分)を制御して、複数のタッチアイコンを表示して、ユーザーに、タッチや選択を提供し、且つ、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の下方部分(第二部分)を制御して、ユーザーがカーソルCSを制御できるようにするバーチャルタッチパッドTPを表示する。
【0055】
この実施形態において、第一ディスプレイスクリーン1021上のイメージ(前述で、ディスプレイイメージとも称される)は、第二ディスプレイスクリーン1041上で表示されるイメージと異なる。たとえば、オペレーティングシステムのデスクトップは、第一ディスプレイスクリーン1021で表示される。
【0056】
図9は、本発明の一実施形態による第三位置のキーボード装置の使用状態106を説明する図である。
図9に示されるように、キーボード装置106が、
図8の第二位置から第三位置に移動するとき、制御ユニット110は、感知ユニット108からの感知信号にしたがって、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第三位置にあると判断することができる。その後、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104の第二ディスプレイスクリーン1041上で表示されるイメージを変更することができる。たとえば、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の下方部分を制御して、ユーザーが書いたり、描いたりすることができる手書きインターフェースを表示する。
【0057】
図10は、本発明の一実施形態によるキーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104外にある時のキーボード装置106の使用状態を説明する図である。制御ユニット110が、感知信号にしたがって、キーボード装置106が、携帯用電子機器100の第一ディスプレイモジュール102、および、第二ディスプレイモジュール104の外側に位置すると判断するとき、制御ユニット110は、第一ディスプレイスクリーン1021を制御して、第一イメージを表示するとともに、第二ディスプレイスクリーン1041を制御して、第二イメージを表示する。これにより、ユーザーは、第一ディスプレイモジュール102、および、第二ディスプレイモジュール104上で異なるアプリケーションを実行することができる。
【0058】
図11、および、
図12は、本発明の別の実施形態によるキーボード装置106が第二ディスプレイモジュール104外側にあるときのキーボード装置106の使用状態を説明する図である。
図11に示されるように、キーボード装置106は、携帯用電子機器100外側に設置され、携帯用電子機器100は展開して、デスクトップ上に配置させることができる。このとき、制御ユニット110は、別のセンサー(たとえば、重力センサー)の信号に従って、第一ディスプレイスクリーン1021、および、第二ディスプレイスクリーン1041を制御して、共同で、イメージを表示する。
【0059】
このほか、
図12に示されるように、キーボード装置106は、携帯用電子機器100の外側に設置され、携帯用電子機器100は、横向けにデスクトップ上に設置される。このとき、制御ユニット110は、重力センサーの信号にしたがって、第一ディスプレイスクリーン1021、および、第二ディスプレイスクリーン1041上で表示されるイメージを回転させる。この実施形態において、携帯用電子機器100は、読み取りモードで操作し、且つ、第一ディスプレイスクリーン1021、および、第二ディスプレイスクリーン1041上で本やファイルの内容を表示して、ユーザーが読めるようにする。
【0060】
図13は、本発明の一実施形態によるディスプレイモジュールのイメージを制御する方法200のフローチャートである。工程202において、感知ユニット108は、携帯用電子機器100の第二ディスプレイモジュール104に相対するキーボード装置106の位置を感知して、感知信号を出力する。次に、工程204において、制御ユニット110は、感知信号に従って、キーボード装置106が第二ディスプレイモジュール104上に位置するか否か判断する。
【0061】
制御ユニット110は、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上にあると判断するとき、工程206が実行され、制御ユニット110が、キーボード装置106が第二ディスプレイモジュール104上にないと判断するとき、工程208が実行される。
【0062】
工程206において、制御ユニット110が、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104にあると判断したことに応答して、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104のイメージを制御する。たとえば、制御ユニット110が、感知信号に従って、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第一位置にあると判断するとき、制御ユニット110は、携帯用電子機器100の第一ディスプレイモジュール102、および、第二ディスプレイモジュール104を制御して、イメージを共同で表示する。
【0063】
制御ユニット110が、感知信号に従って、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第二位置にあると判断するとき、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104の第一部分を制御して、複数のタッチアイコンを表示するとともに、第二ディスプレイモジュール104の第二部分を制御して、バーチャルタッチパッド(たとえば、
図8のバーチャルタッチパッドTP)を表示する。
【0064】
このほか、制御ユニット110が、感知信号に従って、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第三位置にあると判断するとき、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104を制御して、手書きインターフェースを表示する。
【0065】
工程208において、制御ユニット110が、感知信号に従って、キーボード装置106が、携帯用電子機器100の第一ディスプレイモジュール102、および、第二ディスプレイモジュール104の外側にあると判断するとき、制御ユニット110は、第一ディスプレイモジュール102を制御して、第一イメージを表示するとともに、第二ディスプレイモジュール104を制御して、第二イメージを表示する。たとえば、
図10に示されるように、ユーザーは、第一ディスプレイモジュール102、および、第二ディスプレイモジュール104上で異なるアプリケーションを実行することができる。
【0066】
工程210において、制御ユニット110は、携帯用電子機器100の第一ディスプレイモジュール102を制御して、ディスプレイイメージ、および、カーソル (たとえば、
図8中のカーソルCS)を表示するとともに、制御ユニット110が、カーソルCSを可動範囲内で制御する。この実施形態において、上述の可動範囲は、第一ディスプレイモジュール102のディスプレイイメージの範囲として定義される。つまり、ユーザーが、第二ディスプレイモジュール104上でタッチ操作を実行するとき、カーソルCSは、第二ディスプレイモジュール104の第二ディスプレイスクリーン1041に移動しない。
【0067】
図14は、本発明の一実施形態による携帯用電子機器100のディスプレイスクリーンを制御するフローチャートである。注意すべきことは、
図14の工程は、
図13の実施形態で実行されてもよいことである。たとえば、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上に設置されるとき、つまり、工程204での判断結果が「はい」であるとき、それらのステップは、工程204の後で実行される。
【0068】
この実施形態において、
図14に示されるように、工程302において、制御ユニット110は、携帯用電子機器100が、第三ディスプレイモジュール (たとえば、外部モニター)に接続されるか否か判断する。携帯用電子機器100が、第三ディスプレイモジュールに接続されるとき、工程304が実行されるとともに、携帯用電子機器100が第三ディスプレイモジュールに接続されないとき、工程308が実行される。
【0069】
工程304において、制御ユニット110は、第一ディスプレイモジュール102の第一ディスプレイスクリーン1021、および、第三ディスプレイモジュールの第三ディスプレイスクリーンを制御して、イメージを共同で表示する。さらに、制御ユニット110は、イメージのサイズを獲得することができる。
【0070】
次に、工程306において、制御ユニット110は、イメージのサイズに従って、上述の可動範囲を定義する。つまり、可動範囲はイメージの範囲である。これにより、制御ユニット110は、カーソルCSをこのイメージ内で制限して、カーソルCSは、第一ディスプレイスクリーン1021、および、第三ディスプレイスクリーンの範囲内だけで移動し、第二ディスプレイスクリーン1041に移動しない。
【0071】
このほか、工程308において、可動範囲は、第一ディスプレイモジュール102の第一ディスプレイスクリーン1021の範囲だけである。これにより、制御ユニット110は、カーソルCSを、第一ディスプレイモジュール102の第一ディスプレイスクリーン1021の範囲で制限する。
【0072】
次に、
図15は、本発明の一実施形態によるカーソルCSを制御するフローチャートである。注意すべきことは、
図15中の工程は、
図13の実施態様中で実行されてもよいことである。たとえば、それらは、工程206の後で実行される。
【0073】
この実施形態において、
図15に示されるように、工程402において、制御ユニット110は、第二ディスプレイモジュール104上で表示されるバーチャルタッチパッドTPが、タッチ入力を受信するか否か判断する。第二ディスプレイモジュール104のバーチャルタッチパッドTPが、タッチ入力を受信すると判断するとき、工程404が実行され、第二ディスプレイモジュール104のバーチャルタッチパッドTPがタッチ入力を受信しないと判断するとき、本方法は工程402に戻る。
【0074】
工程404において、バーチャルタッチパッドTPがタッチ入力を受信するとき、制御ユニット110は、タッチ入力にしたがって、バーチャルタッチパッドTP上のタッチ入力のタッチ変位を計算する。
【0075】
次に、工程406において、制御ユニット110は、タッチ変位にしたがって、カーソルCSを制御して、携帯用電子機器100の第一ディスプレイモジュール102の第一ディスプレイスクリーン1021上の対応変位で移動する。このほか、注意すべきことは、ユーザーの指がバーチャルタッチパッドTPの範囲を超える場合、タッチ変位を計算するとき、指が超越した変位は、制御ユニット110によりカウントされないことである。
【0076】
注意すべきことは、
図13〜
図15で説明される工程が実行される順序は、この実施形態に限定されない。
【0077】
図16は、本発明の別の実施形態による携帯用電子機器500の立体図である。携帯用電子機器500は、携帯用電子機器100と同様の構造を有する。これらの二個の装置間の差異は、携帯用電子機器500が、一ディスプレイモジュール502、および、一キーボード装置504だけを有することである。ディスプレイモジュール502は、第二ディスプレイモジュール104に類似し、キーボード装置504は、キーボード装置106に類似する。携帯用電子機器500において、制御ユニットを用いて、ディスプレイモジュール502を制御する本方法は、前述の実施形態の本方法に類似するので、ここで省略する。
【0078】
総合すると、本発明は、二個のディスプレイスクリーンを有する携帯用電子機器を提供し、携帯用電子機器は、第一ディスプレイモジュール102、第二ディスプレイモジュール104、キーボード装置106、感知ユニット108、および、制御ユニット110を有する。本発明のいくつかの実施形態において、感知ユニット108は、第二ディスプレイモジュール104に相対するキーボード装置106の位置を感知して、感知信号を出力する。制御ユニット110は、その後、感知信号に従って、第二ディスプレイモジュール104のディスプレイイメージを制御する。その結果、キーボード装置106が異なる位置に位置するとき、ユーザーに異なる使用モードを提供して、ユーザーの要求に符合させることができる。
【0079】
いくつかの実施形態において、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第一位置にあるとき、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の上方部分を制御して、第一ディスプレイスクリーン1021の延長スクリーンとなる。いくつかの実施形態において、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第二位置にあるとき、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の上方部分を制御して、複数のタッチアイコンを表示するとともに、第二ディスプレイスクリーン1041の下方部分を制御して、ユーザーがカーソルCSを制御できるバーチャルタッチパッドTPを表示する。さらに、いくつかの実施形態において、キーボード装置106が、第二ディスプレイモジュール104上の第三位置にあるとき、制御ユニット110は、第二ディスプレイスクリーン1041の下部分を制御して、ユーザーが書いたり、描いたりできる手書きインターフェースを表示する。
【0080】
開示される実施形態、および、それらの長所はすでに詳細に記述されているが、理解すべきことは、本発明の精神を逸脱しない限り、各種変動、代替、修飾が可能なことである。さらに、本発明の保護範囲は、明細書で記述される特定の実施形態中のプロセス、機器、製造、物質組成、装置、方法、および、工程に制限されず、当業者なら本発明から理解できるように、現行、あるいは、将来発展するプロセス、機器、製造、物質組成、手段、方法、あるいは、工程は、ここで記述される対応する実施形態と、実質上同じ機能を実行する、あるいは、実質上同じ結果を達成できるのであれば、本発明にしたがって使用することができる。よって、本発明の保護範囲は、このようなプロセス、機器、製造、物質組成、手段、方法、工程を含む。このほか、各請求項は、個別の実施形態を構成し、且つ、各種請求項と実施形態の組み合わせも本発明に含まれる。