特許6792451IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

フィブリン5及びZetaポリペプチドを用いた細胞培養培地、細胞用培地キット、細胞培養システム、細胞の培養方法、並びにiPS細胞増殖剤

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、多能性幹細胞の培養を安全にかつ効率よく行うための培養技術、とりわけ安全かつ効率良く培養するための細胞培養促進因子を開発することを解決すべき課題とした。さらに本発明は、細胞培養培地、細胞用培地キット、細胞培養システム、細胞の培養方法、iPS細胞増殖剤並びにこれらを用いて得られる多能性幹細胞を提供することを解決すべき課題とした。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、課題を解決するために鋭意検討した結果、多能性幹細胞の培地に、フィブリン5及びZetaポリペプチドを添加することにより、フィーダー細胞と共培養することなくヒト多能性幹細胞の増殖を促進できることを見出して本発明を完成するに到った。即ち、本発明によれば、ヒト多能性幹細胞の増殖を促進する因子としてフィブリン5及びZetaポリペプチドが同定された。しかして、安全性と効率性が両立された多・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の細胞培養培地を用いて細胞を培養することにより、多能性幹細胞などの細胞を安全かつ効率よく増殖させることが可能となる。本発明の細胞培養培地によれば、フィーダー細胞を使用することなく細胞を培養することができるので、細胞を安全かつ効率よく培養することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、E8培地、MEFで馴化したE8培地、又は各種タンパク質因子を添加したE8培地におけるヒトiPS細胞の細胞数を計測して比較した結果を示す。図1中の括弧内の数値は、フィブリン5又はZetaポリペプチドの濃度を示す。

【図2】図2は、E8培地、MEFで馴化したE8培地、又は各種タンパク質因子を添加したE8培地におけるヒトiPS細胞の増殖効率をアルカリホスファターゼ染色で比較した結果を示す。

【図3】図3は、E8培地、又は各種タンパク質因子を添加したE8培地におけるヒトiPS細胞の細胞数を計測して比較した結果を示す。

【図4】図4は、E8培地、又は各種タンパク質因子を添加したE8培地におけるヒトiPS細胞の増殖効率をアルカリホスファターゼ染色で比較した結果を示す。

【図5】図5は、培養装置の各構成手段の配置の概略を示す。

【図6】図6は、自動培養装置の観察装置のブロック構成図を示す。

【図7】図7は、自動培養装置の主要部のハードウエアの構成を示す。

【図8】図8は、細胞培養装置の細胞検出システムの構成を示す。

【図9】図9は、培養装置内の各構成要素の配置の概略を示す。

【図10】図10は、画像処理ユニットの詳細を示す。

【図11】図11は、画像処理ユニットの実行する細胞抽出処理の一例を示す。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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