特許6792835IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

吊り下げ方式の光造形において光硬化性材料を収容するための光造形用トレイ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

吊り下げ方式の光造形では、光硬化パターンの形成とトレイ内底面からの光硬化パターンの剥離とを繰り返すため、光硬化パターンの剥離を繰り返すたびに、離型層に剥離応力が加わり、離型層が白化するなど劣化することがある。離型層が劣化すると、離型性が低下して光硬化パターンを剥離し難くなり、さらに大きな剥離応力が離型層に加わることになる。 本発明の目的は、吊り下げ方式の光造形において、光硬化パターン(硬化物)を剥離し易く、白化などの劣化が抑制された光造形用トレイを提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一局面は、吊り下げ方式の光造形において流動性を有する光硬化性材料を収容する光造形用トレイであって、 光照射面を有するトレイ本体と、 前記トレイ本体の前記光照射面の反対側の面を覆うとともに前記光硬化性材料との接触面を有する離型層と、を備え、 前記離型層は、酸素透過性を有する第1樹脂を含む第1樹脂層を少なくとも備え、 前記第1樹脂層は、前記トレイ本体の内面に沿って形成され・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、吊り下げ方式の光造形において、光造形用トレイの内底面(具体的には、内底面に配された離型層)から硬化物を剥離し易く、離型層の劣化(白化など)を抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一光造形用トレイの概略縦断面図である。

【図2】本発明の他の一光造形用トレイの概略縦断面図である。

【図3】本発明のさらに他の一光造形用トレイの概略底面図である。

【図4】実施例2で用いたトレイ本体の概略上面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1、11、21:光造形用トレイ、1a、11a、21a:トレイ本体、1b、11b:離型層、2、12、22:酸素供給窓、3:光硬化性材料、4:台座、4a:パターン形成面、5a、15a、25a:光照射面、5b、15b、25b:光照射面とは反対側の面、6:光源、7、27:孔、28:トレイ本体21aの底部、9、19:離型層の光硬化性材料との接触面、L:光

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