(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
複数の介護者と、それぞれ少なくとも1人の被介護者に対して介護サービスを提供するよう前記複数の介護者のうちの特定の1人と契約を締結する複数のメンバーとの利用に供される介護システムであって、
前記介護システムは、サーバと、それぞれ前記サーバと通信可能に接続されている複数のメンバー側通信装置と、それぞれ前記サーバと通信可能に接続されている複数の介護者側通信装置と、を含んでおり、
前記サーバは、それぞれ前記契約に関わる複数の取引記録を記憶することができ、
各前記取引記録は、前記介護サービスに関すると共に、当該介護サービスの内容と、地点と、期間と、を記録していると共に、サインイン/サインアウトスイッチを含んでおり、
前記複数のメンバー側通信装置は、それぞれ特定の1人の前記メンバーに使用され、
各前記メンバーは、当該メンバーに対応する前記メンバー側通信装置を用いて、前記サーバに記憶されていると共に当該メンバーに所属し特定の被介護者に対応する特定の前記取引記録にある前記サインイン/サインアウトスイッチの状態を設定することができ、
前記複数の介護者側通信装置は、それぞれ特定の1人の前記介護者に使用され、サインイン状態又はサインアウト状態を選定するためのサインイン/サインアウト操作画面を表示することができる表示ユニットと、前記表示ユニットと電気的に接続されていると共に、現在時間が前記介護サービスを実行し始める時間に近い時間であるか否かを判定することができる処理ユニットと、を具えており、
また、前記処理ユニットは、現在時間が前記介護サービスを実行し始める時間に近い時間であると判定すると、前記表示ユニットが、前記サインイン/サインアウト操作画面を自動的に表示し、そして前記被介護者に対して前記介護サービスを提供する前記介護者が前記サインイン/サインアウトスイッチに関連する前記サインイン/サインアウト操作画面でサインイン状態を選定することができる、
ことを特徴とする介護システム。
各前記メンバー側通信装置は、前記サーバに記憶されている特定の前記取引記録にある前記サインイン/サインアウトスイッチを操作してサインイン/サインアウトが許可される許可状態、又は、サインイン/サインアウトが許可されない不許可状態に切り替えることができ、
また、いずれか1つの前記メンバー側通信装置は、前記サーバにおける当該メンバー側通信装置に対応する前記サインイン/サインアウトスイッチが前記サインイン/サインアウトの許可状態に切り替えられている間に、前記サインイン/サインアウトスイッチに対応する前記介護者側通信装置の前記処理ユニットが、現在時間が前記介護サービスを実行し始める時間に近い時間であると判定すると、当該前記介護者側通信装置の前記表示ユニットは、前記サインイン/サインアウト操作画面を自動的に表示し、そして前記被介護者に対して前記介護サービスを提供する前記介護者が前記サインイン/サインアウト操作画面でサインイン状態を選定することができる、
ことを特徴とする請求項1に記載の介護システム。
前記サーバは、各前記取引記録にあるサインインの記録及びサインアウトの記録を記憶することができ、該サインインの記録が前記サインイン時間を含む一方、該サインアウトの記録が前記サインアウト時間を含んでおり、
各前記メンバー側通信装置は、当該メンバーに所属し前記特定の被介護者に対応する特定の前記取引記録にある前記サインインの記録及び前記サインアウトの記録を表示することができる、
ことを特徴とする請求項4に記載の介護システム。
各前記メンバーは、当該メンバーに対応する前記メンバー側通信装置によって当該メンバーに所属し前記特定の被介護者に対応する特定の前記取引記録にある前記サインインの記録及び前記サインアウトの記録に対して質疑を行うことができる、
ことを特徴とする請求項5に記載の介護システム。
各前記介護者は、当該介護者に対応する前記介護者側通信装置によって特定の被介護者に対応する特定の前記取引記録にある前記サインインの記録及び前記サインアウトの記録に対して質疑を行うことができる、
ことを特徴とする請求項8に記載の介護システム。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明に係る介護システム100について図面を参照して説明する。
【0014】
図1〜
図3を参照して本発明に係る介護システム100の実施形態を説明する。ここで、
図1は本発明に係る介護システム100の実施形態を説明するブロック図であり、
図2は該実施形態に係るメンバー側通信装置2を説明するブロック図であり、また、
図3は該実施形態に係る介護者側通信装置3を説明するブロック図である。
【0015】
図1に示されるように、本発明に係る介護システム100は、複数の介護者と、それぞれ少なくとも1人の被介護者に対して介護サービスを提供するよう複数の介護者のうちの特定の1人と契約を締結する複数のメンバー(例えば被介護者の家族、被介護者自身等)と、に利用されることに適用されている。
【0016】
該介護システム100は、
図1に示されるように、サーバ1と、それぞれサーバ1と通信可能に接続されている複数のメンバー側通信装置2(メンバーエンド)と、それぞれサーバ1と通信可能に接続されている複数の介護者側通信装置3(介護者エンド)と、を含んでいる。
【0017】
また、サーバ1は、
図1に示されるように、介護者データベース11と、メンバーデータベース12と、サインイン/サインアウトを記録するための記録モジュール15と、サインイン/サインアウトの記録に対して質疑するための質疑モジュール16と、を含んでいる。
【0018】
なお、本実施形態では、該記録モジュール15は、例えば、ハードディスクドライブ(hard disk drive、略称:HDD)、ソリッドステートドライブ(solid state drive、略称:SSD)、電気的消去可能プログラマブル読み取り専用メモリ(electrically-erasable programmable read-only memory、略称:EEPROM)、又は、他の不揮発性メモリ装置であることができるが、他の実施形態においてそれらに限定されない。
【0019】
更に、該サーバ1は、それぞれメンバーによって頼まれた介護サービスの予約に関連する複数の予約フォーム13と、それぞれ特定の1人の介護者が特定の被介護者に対応する特定の1人のメンバーと締結して特定の被介護者に提供する介護サービスに関する複数の契約にそれぞれ関わる複数の取引記録14と、を記憶することができる。
【0020】
各取引記録14は、当該介護サービスの内容と、地点と、期間と、を記録していると共に、後述する介護者側通信装置3を介した介護者によるサインイン/サインアウトの実行が許可される許可状態、又は、サインイン/サインアウトの実行が許可されない不許可状態に切り替えることができるサインイン/サインアウトスイッチ140を有している。なお、該介護者は、当該介護者に対応する取引記録14に記録されている介護サービスの地点において、該取引記録14に記録されている介護サービスの期間の内に当該取引記録14に対応する被介護者に対して介護サービスを提供する人間である。
【0021】
また、複数のメンバー側通信装置2は、
図2に示されるように、それぞれ特定の1人のメンバーに使用されると共に、サーバ1に記憶されている特定の取引記録14にあるサインイン/サインアウトスイッチ140を操作してサインイン/サインアウトの許可状態とサインイン/サインアウトの不許可状態との間に切り替えることができるものである。
【0022】
各メンバー側通信装置2は、例えば、取引記録14に関する情報や被介護者に関する個人情報などを入力するためのインプットユニット20と、例えば、介護サービスの内容やサインイン/サインアウトスイッチ140などを表示するためのディスプレイユニット21と、サーバ1と通信するためのコミュニケーションネットワークユニット22と、例えば、取引記録14に関する情報や被介護者に関する個人情報などを記憶するためのストレージユニット23と、インプットユニット20とディスプレイユニット21とコミュニケーションネットワークユニット22とストレージユニット23と電気的に接続されていると共に、例えば、介護サービスの内容、地点、期間などを読み込み及び処理するためのプロセシングユニット24と、を具えている。なお、本実施形態において、該ディスプレイユニット21は、例えば、タッチスクリーン、液晶ディスプレイなどの表示装置であることができる。
【0023】
本実施形態では、該複数のメンバー側通信装置2は、例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータなどであることができるが、勿論、ここでそれらに限定されず、他の実施形態において他の通信装置を採用しても良い。
【0024】
該ストレージユニット23は、メンバーエンドのアプリケーションプログラム(application program、略称:APP)230を更に記憶している。該メンバーエンドのAPP230は、本発明に係る介護システム100のユーザになるように、メンバーの新規登録を実行するためのレジストレーションモジュール231と、介護サービスを予約するための予約モジュール232と、介護サービスの費用を支払うための会計モジュール233と、サインイン/サインアウトの許可状態、又は、サインイン/サインアウトの不許可状態を設定するための設定モジュール234と、サインイン/サインアウトを記憶するためのストレージモジュール235と、サインイン/サインアウトの記録に対して質疑するための問い合わせモジュール236と、を含んでいる。
【0025】
そのため、各メンバーは、取引記録14に係る契約を締結している状態で、当該メンバーに対応するメンバー側通信装置2を用いて、サーバ1に記憶されていると共に当該メンバーに所属し特定の被介護者に対応する特定の取引記録14にあるサインイン/サインアウトスイッチ140の状態を設定することができる。
【0026】
より詳しく言うと、特定の1つのメンバー側通信装置2を使用しているメンバーは、当該メンバー側通信装置2に搭載されているメンバーエンドのAPP230によって、新規登録、介護サービスの予約、介護サービスの費用の支払い、サインイン/サインアウトの許可状態又はサインイン/サインアウトの不許可状態の設定、サインイン/サインアウトの記録のチェック、サインイン/サインアウトの記録に対する質疑、などの機能を操作することができる。
【0027】
複数の介護者側通信装置3は、
図3に示されるように、それぞれ特定の1人の介護者に使用されるものである。各介護者側通信装置3は、時間情報を生成するための時間ユニット30と、介護サービスの地点を判定するための測位ユニット31と、例えば、取引記録14に関する情報や介護者に関する個人情報などを入力するための入力ユニット32と、サインイン状態又はサインアウト状態を選定するためのサインイン/サインアウト操作画面333(後述、
図9参照)を表示することができる表示ユニット33と、サーバ1と通信するための通信ネットワークユニット34と、例えば、取引記録14に関する情報や介護者に関する個人情報などを記憶するための記憶ユニット35と、測位ユニット31と入力ユニット32と表示ユニット33と通信ネットワークユニット34と記憶ユニット35と電気的に接続されていると共に、現在時間が介護サービスを実行し始める時間に近い時間であるか否かを判定することができる処理ユニット36と、を具えている。なお、該測位ユニット31は、例えば、グローバルポジショニングシステム(Global Positioning System、略称:GPS)であることができる。なお、本実施形態において、該表示ユニット33は、例えば、タッチスクリーン、液晶ディスプレイなどの表示装置であることができる。
【0028】
本実施形態では、該介護者側通信装置3は、例えば、スマートフォン、タブレットコンピュータなどであることができるが、勿論、ここでそれらに限定されず、他の実施形態において他の通信装置を採用しても良い
該記憶ユニット35は、介護者エンドのAPP350を更に記憶している。該介護者エンドのAPP350は、本発明に係る介護システム100のユーザになるように、介護者の新規登録を実行するための登録モジュール351と、介護サービスの費用を算出するための見積もりモジュール352と、サインイン/サインアウト状態を選定するための選定モジュール353と、サインイン/サインアウトを記録するための記録モジュール354と、サインイン/サインアウトの記録に対して質疑するための質疑モジュール355を含んでいる。
【0029】
なお、処理ユニット36は、現在時間が介護サービスを実行し始める時間に近い時間であると判定すると、表示ユニット33にサインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示させ、そして被介護者に対して介護サービスを提供する介護者がサインイン/サインアウトスイッチ140に関連するサインイン/サインアウト操作画面333を介してサインイン状態を選定する(即ち、下述するように「サインイン/サインアウト」の選択キー334を押してサインインを行う)ことができる。
【0030】
即ち、いずれか1つのメンバー側通信装置2により、サーバ1における当該メンバー側通信装置2に対応するサインイン/サインアウトスイッチ140がサインイン/サインアウトの許可状態に切り替えられている間に、サインイン/サインアウトスイッチ140に対応する介護者側通信装置3の処理ユニット36が、現在時間が介護サービスを実行し始める時間に近い時間であると判定すると、当該表示ユニット33は、サインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示し、そして被介護者に対して介護サービスを提供する介護者がサインイン/サインアウト操作画面333を介してサインイン状態を選定することができる。
【0031】
より詳しく言うと、特定の1つの介護者側通信装置3を使用している介護者は、当該介護者側通信装置3に搭載されている介護者エンドのAPP350によって、新規登録、見積もりの提出、サインイン/サインアウト状態の選定、サインイン/サインアウトの記録のチェック、サインイン/サインアウトの記録に対する質疑、などの機能を操作することができる。
【0032】
以下、本発明に係る介護システム100を使用するために、該介護システム100のユーザになることについて説明する。
【0033】
例えば被介護者の家族が、本発明に係る該介護システム100のメンバーに成ることを希望する場合に、メンバー側通信装置2を用いて、メンバー側通信装置2に(例えばダウンロードしてインストールすることで)搭載されるメンバーエンドのAPP230に含まれているレジストレーションモジュール231において、当該メンバー側通信装置2のインプットユニット20によって例えば、当該被介護者に関する個人情報といった登録情報を入力し、該登録情報を当該メンバー側通信装置2のコミュニケーションネットワークユニット22によってサーバ1に送信して、そして該登録情報がサーバ1のメンバーデータベース12に記憶されることによって、本発明に係る介護システム100のユーザ(即ち、メンバー)になる。
【0034】
また、該登録情報は、メンバーの個人情報(例えば、氏名、性別、携帯番号、連絡先、電子メールアドレスなど)、被介護者の個人情報(例えば、氏名、性別、携帯番号、住所など)、介護サービスの費用を支払うための銀行口座番号、介護サービスの希望項目(例えば、配食、洗濯、掃除、入浴、調理、排泄処理など)などを指すものである。
【0035】
一方、介護者は、本発明に係る介護システム100で介護サービスを提供することを希望する場合に、当該介護者に対応する介護者側通信装置3を用いて当該介護者側通信装置3に(例えばダウンロードしてインストールすることで)搭載される介護者エンドのAPP350に含まれている登録モジュール351において、当該介護者側通信装置3の入力ユニット32によって例えば、当該介護者に関する個人情報といった登録情報を入力し、該登録情報を当該介護者側通信装置3の通信ネットワークユニット34によってサーバ1に送信して、そして該登録情報がサーバ1の介護者データベース11に記憶されることによって、本発明に係る介護システム100のユーザになる。
【0036】
また、該登録情報は、介護者の個人情報(例えば、氏名、性別、携帯番号、連絡先、電子メールアドレス、使用可能言語など)、介護サービスの費用を振り込むための銀行口座番号、介護サービスに関する条件(例えば、介護可能な被介護者の年齢帯、性別、健康状態など)、介護サービスの提供可能な項目(例えば、配食、洗濯、掃除、入浴、調理、排泄処理など)、介護サービスの提供可能な距離(例えば、500メートル以内、1000メートル以内、1500メートル以内、2000メートル以内、2500メートル以内、3000メートル以内など)、介護サービスの提供可能な期間(例えば、毎週月曜日の10時〜12時、毎週土曜日の13時〜15時など)、などを指すものである。
【0037】
以下、例えば、スマートフォン又はタブレットコンピュータであるメンバー側通信装置2に使用されるメンバーエンドのAPP230、及び、介護者側通信装置3に使用される介護者エンドのAPP350の操作画面について、
図4〜
図7を参照して説明する。
【0038】
ここで、
図4は該実施形態に係るメンバーエンドのAPP230において予約するための第1の操作画面210を示す模式図であり、
図5は該実施形態に係る介護者エンドのAPP350において見積もりを表示するための第2の操作画面330を示す模式図であり、
図6は該実施形態に係るメンバーエンドのAPP230において会計を行うための第3の操作画面212を示す模式図であり、また、
図7は該実施形態に係る取引記録14を表示するための第4の操作画面141を示す模式図である。
【0039】
本実施形態において、各介護者が登録した介護者の個人情報、介護サービスに関する条件、介護サービスの提供可能な項目、介護サービスの提供可能な距離、介護サービスの提供可能な期間といった情報が、すでにサーバ1の介護者データベース11に記憶されていることで、各メンバーは、当該メンバーに対応するメンバー側通信装置2を用いてメンバーエンドのAPP230を操作して介護サービスを予約する際に、被介護者の介護サービスの希望項目、被介護者の住所、介護サービスの期間などで検索して自分の要求に合う介護者を見つけて、当該自分の要求に合う介護者のうちのいずれかの1人と予約を実行して契約を締結する。
【0040】
図4に示されるように、特定のメンバーに使用されるメンバー側通信装置2のディスプレイユニット21にメンバーエンドのAPP230によって表示される介護サービスを予約するための第1の操作画面210は、介護者に関する情報(
図4では例として氏名、写真、使用可能言語、介護サービスの経験、所持するライセンスなど)と、「予約送信」の選択キー211と、を表示している。当該メンバーは、該「予約送信」の選択キー211を選定することでメンバーエンドのAPP230に含まれている予約モジュール232が予約フォーム13を生じて当該介護者の「田中花子」に対して予約を行う。そして、サーバ1は、当該メンバーにより予約要求が提出された当該介護者に対して該予約をメッセージにより通知する。当該介護者は該メッセージが送られた時間から2時間以内に見積もりを当該メンバーに提出しなければならない。
【0041】
なお、予約要求が提出された介護者は、当該介護者に対応する介護者側通信装置3を用いて介護者エンドのAPP350に含まれている見積もりモジュール352を操作して見積もりを提出することができる。
【0042】
図5に示されるように、当該介護者に使用される介護者側通信装置3の表示ユニット33に介護者エンドのAPP350によって表示される見積もりを表示するための第2の操作画面330は、タイマーと、金額と、「見積もり送信」の選択キー331と、「拒否」の選択キー332と、を表示している。当該介護者は、予約要求を受け付けることができない場合に、「拒否」の選択キー332を選択して該予約フォーム13が破棄される一方、予約要求を受け付ける場合には、見積もりを入力した上で「見積もり送信」の選択キー331を選択すると、サーバ1が当該メンバーに対して該見積もりをメッセージにより通知する。なお、該メッセージが送られた時間から2時間以内に当該メンバーによる費用の支払いが行なわれなかった場合は、予約は自動的にキャンセルされる。
【0043】
なお、見積もりを受けたメンバーは、当該メンバーに対応するメンバー側通信装置2を用いてメンバーエンドのAPP230に含まれている会計モジュール233を操作して介護サービスの費用の支払いを行なうことができる。
【0044】
図6に示されるように、当該メンバーに使用されるメンバー側通信装置2のディスプレイユニット21にメンバーエンドのAPP230によって表示される会計を行うための第3の操作画面212は、タイマーと、金額と、クレジットカード情報の入力フィールドと、「会計」の選択キー213と、「キャンセル」の選択キー214と、を表示している。当該メンバーが見積もりに同意せず会計をキャンセルする場合には「キャンセル」の選択キー214を選択すると該予約フォーム13が破棄される。一方、会計を実行する場合には、クレジットカード情報の入力フィールドにおいてクレジットカード番号、有効期間、セキュリティコードを入力してから「会計」の選択キー213を選択すると、会計が完了する。
【0045】
なお、当該メンバーが2時間以内に会計をしなかった場合には、該予約フォーム13が自動的に破棄される。
【0046】
そして、当該メンバーが「会計」の選択キー213を選定して会計が完了すると、当該予約フォーム13はメンバー側通信装置2のディスプレイユニット21、及び、介護者側通信装置3の表示ユニット33に表示されることができる取引記録14になる。
【0047】
図7に示されるように、該取引記録14は、契約番号と、介護者の個人情報と、メンバーの個人情報と、被介護者の個人情報と、介護サービスの項目と、介護サービスの時間と、会計情報となどを表示している。当該メンバー及び当該介護者は、該取引記録14に従って介護サービスに関する情報を取得することができる。
【0048】
図8及び
図9を参照して本発明に係る介護システム100のサインイン/サインアウト(即ち、介護者の出勤時間を記録すること)の操作を説明する。ここで、
図8は該実施形態に係るメンバーエンドのAPP230においてサインイン/サインアウトスイッチ140を表示するための第5の操作画面215を示す模式図であり、また、
図9は該実施形態に係る介護者エンドのAPP350においてサインイン/サインアウト操作画面333を示す模式図である。
【0049】
図8に示されるように、本発明に係る介護システム100では、いずれか1人のメンバー、及び、いずれか1人の介護者が互いに契約を締結する場合に、当該メンバーは、対応するメンバー側通信装置2に搭載されているメンバーエンドのAPP230の設定モジュール234を用いて、サインイン/サインアウトスイッチ140を表示するための第5の操作画面215において当該契約に関わる取引記録14にあるサインイン/サインアウトスイッチ140を設定してサインイン/サインアウトの許可状態、又は、サインイン/サインアウトの不許可状態に切り替えることができる。
【0050】
より詳しく言うと、
図8に示されるように、メンバーの「渡辺太郎」は、複数の契約を締結する場合に、該複数の契約にそれぞれ関わる取引記録14の該サインイン/サインアウトスイッチ140を表示するための第5の操作画面215において取引記録選択キー216が表示される。ここで、
図8に示される取引記録14(即ち、取引記録選択キー216における「1」が選択されていることで示される取引記録14)は、メンバーの「渡辺太郎」と介護者の「田中花子」とで締結された1つの契約に関わる取引記録14である。
【0051】
なお、
図8には、サインイン/サインアウトスイッチ140においてサインイン/サインアウトの許可状態を表す「ON」、及び、サインイン/サインアウトの不許可状態を表す「OFF」の2種の選択肢を表示している。当該メンバーが当該介護者に対する会計が完了すると、サインイン/サインアウトスイッチ140は「ON」に自動的に設定される。そして、当該メンバーが、該時点において当該介護者によるサインイン/サインアウトの実行を許可しない場合には、手動で「OFF」を選定してサインイン/サインアウトの不許可状態に変更する。
【0052】
更に、当該メンバーは、「ON」又は「OFF」を選定してから「設定完了」の選択キー218を選定することによって、サインイン/サインアウトの許可状態、又は、サインイン/サインアウトの不許可状態が決定される。
【0053】
そして、
図9に示されるように、サインイン/サインアウトスイッチ140がサインイン/サインアウトの許可状態に設定されている場合に、当該介護者は、対応する介護者側通信装置3に搭載されている介護者エンドのAPP350の選定モジュール353を用いて、サインイン/サインアウト操作画面333においてサインイン状態を選定することによりサインインすることができる。
【0054】
より詳しく言うと、介護者側通信装置3の処理ユニット36は、時間ユニット30から生成された時間情報に従って、現在時間が前記介護サービスを実行し始める時間に近い時間であるか否かを判定し、そうであると判定すると、表示ユニット33が例えば、メンバーの氏名、介護者の氏名、契約番号、介護サービス地点、介護サービス時間などの情報を含むサインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示する。そして、介護者の「田中花子」は、介護サービスに関する情報を確認して「サインイン/サインアウト」の選択キー334を選定してから、サインイン状態にする。
【0055】
なお、本実施形態では、サーバ1は、介護者が介護サービスを実行し始める時間の30分前からサインインの実行を許可する。即ち、各介護者側通信装置3は、処理ユニット36が、現在時間が介護サービスを実行し始める時間と介護サービスを実行し始める時間の30分前の時間との間の時間であると判定すると、表示ユニット33がサインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示し、そして特定の被介護者に対して介護サービスを提供する特定の1人の介護者がサインイン/サインアウトスイッチ140に関連するサインイン/サインアウト操作画面333においてサインイン状態を選定することができるようになる。
【0056】
より具体的には、
図9に示されるように、予定の介護サービスの期間が2018年1月8日10時〜12時である場合、当該介護者側通信装置3の処理ユニット36が時間ユニット30から生成された時間情報に従って現在時間が2018年1月8日9時30分以降であり且つ10時00分以前であると判定すると、当該介護者側通信装置3の表示ユニット33がサインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示し、そして介護者の「田中花子」は、2018年1月8日9時30分と2018年1月8日10時との間にサインイン状態を選定することが許可され得る。
図9の例では、介護者の「田中花子」は、2018年1月8日9時59分に「サインイン/サインアウト」の選択キー334を選定してサインインを実行する。
【0057】
そして、当該介護者側通信装置3の処理ユニット36が時間ユニット30から生成された時間情報に従って現在時間が2018年1月8日12時以後の時間であると判定すると、当該介護者側通信装置3の表示ユニット33がサインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示し、そして介護者の「田中花子」は、「サインイン/サインアウト」の選択キー334を選定してサインアウトを実行することができる。
【0058】
更に、本実施形態では、サーバ1は、介護者が介護サービスが完了する時間の1時間後までサインアウトを実行することを許可する。
【0059】
より詳しく言うと、サインイン/サインアウト操作画面333では、サインイン状態又はサインアウト状態を選定するための「サインイン/サインアウト」の選択キー334を表示しており、介護者が「サインイン/サインアウト」の選択キー334を1回目に選定すると、当該介護者に対応する介護者側通信装置3は、「サインイン/サインアウト」の選択キー334が1回目に選定された時間をサインイン時間として、サーバ1に送信及び記憶する一方、介護者が「サインイン/サインアウト」の選択キー334を2回目に選定すると、当該介護者に対応する介護者側通信装置3は、「サインイン/サインアウト」の選択キー334が2回目に選定された時間をサインアウト時間として、サーバ1に送信及び記憶する。
【0060】
即ち、サーバ1は、各取引記録14にあるサインインの記録及びサインアウトの記録を記憶し、また、該サインインの記録がサインイン時間を記載する一方、該サインアウトの記録がサインアウト時間を記載することができる。
【0061】
更に、ある日の介護サービスの時間が経って翌日になっても(即ち、0時を経過しても)、当該介護者がサインインもサインアウトも実行していない場合には、当該介護者側通信装置3の処理ユニット36がサインアウトを実行するようにサインイン/サインアウト操作画面333を提供する(即ち、ここでサインインが許可されない)。
【0062】
図10及び
図11を参照して本発明に係る介護システム100のサインイン/サインアウトの記録(即ち勤怠履歴)について説明する。ここで、
図10は該実施形態に係るメンバーエンドのAPP230においてサインイン/サインアウトの記録を表示するための第6の操作画面217を示す模式図であり、また、
図11は該実施形態に係る介護者エンドのAPP350においてサインイン/サインアウトの記録を表示するための第7の操作画面336を示す模式図である。
【0063】
図10に示されるように、メンバーエンドのAPP230においてサインイン/サインアウトの記録を表示するための第6の操作画面217は、例えば、メンバーの氏名、介護者の氏名、契約番号、介護サービス地点、介護サービス時間などの情報を表示しているのみならず、当該介護者がサインイン/サインアウトを実行した時間、及び、当該介護者がサインイン/サインアウトを実行した地点をも表示している。
【0064】
図10に示されるように、各メンバー側通信装置2は、当該メンバーに所属し特定の被介護者に対応する特定の取引記録14にあるサインインの記録及びサインアウトの記録を表示することができる一方、
図11に示されるように、各介護者側通信装置3は、当該介護者に対応する特定の被介護者に対応する特定の取引記録14にあるサインインの記録及びサインアウトの記録を表示することができる。
【0065】
更に、いずれか1つのメンバー側通信装置2は、当該メンバーに所属し特定の被介護者に対応する特定の取引記録14にあるサインインの記録及びサインアウトの記録を表示する際に、当該介護者に対応する介護者側通信装置3の測位ユニット31により提供された位置情報が取引記録14に記録された介護サービスの地点と異なっていると判定すると、
図10に示されるように、当該メンバー側通信装置2に表示されるサインインの記録にサインイン時の位置情報を示す画像が含まれるようになり、当該メンバー側通信装置2に表示されるサインアウトの記録にもサインアウト時の位置情報を示す画像が含まれるようになる。該サインイン時の位置情報、及び、該サインアウト時の位置情報は、
図10に示されるようなサインイン/サインアウトの位置地
図2173において表示され得る。
【0066】
図10に示されるように、2018年1月8日〜2018年1月10日に当該介護者が当該取引記録14に記載されている介護サービスの地点と一致する地点においてサインイン又はサインアウトを実行した場合には、サインイン/サインアウトの位置情報表示フィールド2171は空白の状態であり、それに反して、2018年1月11日に当該介護者が当該取引記録14に記載されている介護サービスの地点と一致しない地点においてサインイン又はサインアウトを実行した場合には、サインイン/サインアウトの位置情報表示フィールド2171においては「SDA」(即ち、signing in/out at different addresses)の選択キー2172が表示される。
【0067】
より詳しく言うと、当該介護者は、当該取引記録14に記載されている介護サービスの地点と異なる地点において例えば、日常用品や食料品の購買を当該被介護者に頼まれた場合、
図10の例では2018年1月11日9時58分に介護サービスの地点と一致しない地点においてサインインを実行して日常用品や食料品の購買が終わってから当該被介護者の住宅に到着して介護サービスを実行することができるように、当該メンバーは、当該介護者が介護サービスの地点以外の地点において
図9に示されるようなサインイン/サインアウト操作画面333に表示されている「サインイン/サインアウト」の選択キー334を選定してサインインを実行することを許可する。
【0068】
そして、
図10に示されるように、サインイン/サインアウトの記録を表示するための第6の操作画面217に表示されているサインイン/サインアウトの位置情報表示フィールド2171においては、「SDA」の選択キー2172が表され、当該メンバーは、該「SDA」の選択キー2172を選定すると、サインイン/サインアウトの記録を表示するための第6の操作画面217がサインイン/サインアウトの位置地
図2173を更に表示して当該メンバーに当該介護者のサインインの実行地点を提供する。
【0069】
また、当該メンバーは、「SDA」の選択キー2172を再び選定すると、該サインイン/サインアウトの位置地
図2173が閉じられる。
【0070】
なお、本実施形態では、サインインを実行することができる時間は、予定の介護サービスを実行し始める時間の前後30分間であり、即ち、例えば、予定の介護サービスの時間が2018年1月8日10時〜12時である場合に、当該介護者がサインインを実行することができる時間は、当日の9時30分から10時30分までである。そのため、当該介護者が30分以上遅れてサインインを実行すると、サインアウトを実行する際に「Er」(即ち、エラーであること)を表すと共に、
図10に示されるようなサインイン/サインアウトの記録を表示するための第6の操作画面217、及び、
図11に示されるようなサインイン/サインアウトの記録を表示するための第7の操作画面336においても「Er」を表す。
【0071】
一方、サインアウトを実行することができる時間は、予定の介護サービスが終わる時間からその1時間後までであり、即ち、例えば、予定の介護サービスの時間が2018年1月8日10時〜12時である場合に、当該介護者がサインアウトを実行することができる時間は、当日の12時から13時までである。そのため、当該介護者が1時間以上遅れてサインアウトを実行すると、
図10に示されるようなサインイン/サインアウトの記録を表示するための第6の操作画面217、及び、
図11に示されるようなサインイン/サインアウトの記録を表示するための第7の操作画面336において「Er」を表す。
【0072】
更に、本実施形態では、ある原因で介護サービスの時間が短縮又は延長される場合に、一般的には介護サービスの費用を1分当たりの料金に基づいて計算する。具体的には、例えば、1時間当たりの料金が3000円であって、予定の介護サービスの期間が2時間である場合、実際の介護サービスの期間(即ち、サインイン時間とサインアウト時間との差)が1時間55分に短縮されると、サーバ1が該介護サービスの費用を3000×(1+55/60)=5750円と計算する。
【0073】
このように、サーバ1により計算された実際の介護サービスの費用が、契約を締結する際にメンバーエンドのAPP230の会計モジュール233を介して支払われた金額と一致しない場合には、クレジットカードによって費用の返済又は追加をすることができる。
【0074】
図12及び
図13を参照して本発明に係る介護システム100のサインイン/サインアウトの記録に対して質疑することについて説明する。ここで、
図12は該実施形態に係るメンバーエンドのAPP230においてサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うための第8の操作画面219を示す模式図であり、また、
図13は該実施形態に係る介護者エンドのAPP350においてサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うための第9の操作画面335を示す模式図である。
【0075】
本発明に係る介護システム100においては、サインイン/サインアウトの記録を質疑する機能を更に含む。
【0076】
当該メンバー、又は、当該介護者は、サーバ1の記録モジュール15に記録されているサインインの記録が実際のサインインの記録と異なっている、或いは、サーバ1の記録モジュール15に記録されているサインアウトの記録が実際のサインアウトの記録と異なっている場合に、各メンバーは、当該メンバーに対応するメンバー側通信装置2によって当該メンバーに所属し特定の被介護者に対応する特定の取引記録14にあるサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うことができる一方、各介護者は、当該介護者に対応する介護者側通信装置3によって特定の被介護者に対応する特定の取引記録14にあるサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うことができる。
【0077】
なお、本実施形態では、サーバ1は、毎週月曜日の午前6時から12時までサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行う機能をオンするように設定されている。
【0078】
図12に示されるように、当該メンバーは、メンバー側通信装置2に搭載されているメンバーエンドのAPP230を用いてサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うための第8の操作画面219において、前週の月曜日から日曜日までの各介護サービスの記録に対して質疑を提出することができる。即ち、サーバ1の記録モジュール15に記録されているサインインの記録、又は、サインアウトの記録が、確実に間違っている場合に、サインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うための第8の操作画面219の下側にある「確認」の選択キーを選定することによって、質疑を提出する一方、サーバ1の記録モジュール15に記録されているサインインの記録、又は、サインアウトの記録が、間違っていないことを確認した場合に、該「確認」の選択キーの左側にある「キャンセル」の選択キーを選定することによって、質疑を実行しない。
【0079】
図13に示されるように、当該介護者は、介護者側通信装置3に搭載されている介護者エンドのAPP350を用いてサインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うための第9の操作画面335において、前週の月曜日から日曜日までの各介護サービスの記録に対して質疑を提出することができる。即ち、サーバ1の記録モジュール15に記録されているサインインの記録、又は、サインアウトの記録が、確実に間違っている場合に、サインインの記録及びサインアウトの記録に対して質疑を行うための第9の操作画面335の下側にある「確認」の選択キーを選定することによって、質疑を提出する一方、サーバ1の記録モジュール15に記録されているサインインの記録、又は、サインアウトの記録が、間違っていないことを確認した場合に、該「確認」の選択キーの左側にある「キャンセル」の選択キーを選定することによって、質疑を実行しない。
【0080】
総括すると、本発明に係る介護システム100によれば、ユーザであるメンバーは、メンバー側通信装置2を用いて当該メンバーに対応する取引記録14にあるサインイン/サインアウトスイッチ140を操作してサインイン/サインアウトの許可状態、又は、サインイン/サインアウトの不許可状態に切り替えることによって、介護者の勤怠状況を管理することができる。
【0081】
また、介護者側通信装置3は、介護サービスの時間に近い時間においてサインイン/サインアウト操作画面333を自動的に表示することによって、介護者がサインイン/サインアウト操作画面333にサインイン状態を選定することができることに加え、介護者に対して介護サービスの開始時間を通知する効果をも含む。
【0082】
そして、サーバ1は、そのサインイン/サインアウト状態を選定することに従って、介護者の被介護者に対する実際の介護サービスの時間数を迅速に計算することができることに加え、サインイン/サインアウトの記録のチェック、サインイン/サインアウトの記録への質疑、などの機能を提供して、各ユーザ(即ち、メンバーと介護者)がサーバ1に記録されているサインイン/サインアウトの記録を確認して実際のサインイン/サインアウトの記録と異なっている場合に、質疑を提出及び修正することができることで、公正な取引を実現することができる。
【0083】
上記においては、本発明の全体的な理解を促すべく、多くの具体的な詳細が示された。しかしながら、当業者であれば、一またはそれ以上の他の実施形態が具体的な詳細を示さなくとも実施され得ることが明らかである。
【0084】
以上、本発明の好ましい実施形態及び変化例を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神および範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾および均等な構成を包含するものとする。
【解決手段】介護者とメンバーとに適用される介護システムであって、介護システム100は、サーバ1とメンバー側通信装置2と介護者側通信装置3とを含んでおり、サーバ1は、取引記録14を記憶することができ、取引記録は、介護者がメンバーと締結した介護サービス契約に関すると共に、サインイン/サインアウトスイッチ140を含んでおり、メンバー側通信装置2は、メンバーに使用され、メンバーは、メンバー側通信装置2を用いて、取引記録14にあるサインイン/サインアウトスイッチ140の状態を設定することができ、介護者側通信装置2は、介護者に使用され、表示ユニットと、処理ユニットと、を具えている。