特許第6795428号(P6795428)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6795428
(24)【登録日】2020年11月16日
(45)【発行日】2020年12月2日
(54)【発明の名称】角度誤差の小さい線形滑り軸受装置
(51)【国際特許分類】
   F16C 29/02 20060101AFI20201119BHJP
   F16C 35/02 20060101ALI20201119BHJP
   F16C 17/02 20060101ALI20201119BHJP
   F16C 33/20 20060101ALI20201119BHJP
   H02K 5/167 20060101ALI20201119BHJP
【FI】
   F16C29/02
   F16C35/02 G
   F16C17/02 Z
   F16C33/20 Z
   H02K5/167 A
【請求項の数】14
【外国語出願】
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-38918(P2017-38918)
(22)【出願日】2017年3月2日
(65)【公開番号】特開2017-155936(P2017-155936A)
(43)【公開日】2017年9月7日
【審査請求日】2019年12月3日
(31)【優先権主張番号】16158165.7
(32)【優先日】2016年3月2日
(33)【優先権主張国】EP
(73)【特許権者】
【識別番号】502149218
【氏名又は名称】エテル・ソシエテ・アノニム
(74)【代理人】
【識別番号】100140109
【弁理士】
【氏名又は名称】小野 新次郎
(74)【代理人】
【識別番号】100118902
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 修
(74)【代理人】
【識別番号】100106208
【弁理士】
【氏名又は名称】宮前 徹
(74)【代理人】
【識別番号】100120112
【弁理士】
【氏名又は名称】中西 基晴
(72)【発明者】
【氏名】アンドレ−ラファエル・ダ・コンセイソン・ローサ
(72)【発明者】
【氏名】クリストフ・ハルマン
【審査官】 藤村 聖子
(56)【参考文献】
【文献】 特開平10−068405(JP,A)
【文献】 特開2004−293631(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16C 29/02
F16C 17/02
F16C 33/20
F16C 35/02
H02K 5/167
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
線形滑り軸受装置であって、
ガイド方向に移動可能に滑り部材(3)をガイドするガイドシャフト(1)と、ガイドシャフト(1)と滑り軸受装置(3)との間に挿入されたブシュ(2,4)とを備え、
メインブシュ(2)が滑り部材(3)に堅固に結合されており、プレロードブシュ(4)が、ガイド方向を中心として滑り軸受装置(3)に対して回動可能に保持されており、トルクによって予荷重をかけられている線形滑り軸受装置において、
滑り部材(3)とガイドシャフト(1)との間におけるガイド方向を中心とした回動が、一方のブシュ(2,4)と他方のガイドシャフト(1)との間のそれぞれの接触領域によって両方の回転方向に遮断されており、
メインブシュ(2)およびプレロードブシュ(4)が、反対の回転方向のトルクによって、ガイドシャフト(1)に対して遊びなしに予荷重をかけられていることを特徴とする線形滑り軸受装置。
【請求項2】
請求項1に記載の装置において、
一方のブシュ(2,4)と他方のガイドシャフト(1)との間の接触領域が、互いに噛合う対称的な最大部と最小部とを備える装置。
【請求項3】
請求項1または2に記載の装置において、
接触領域が波状に形成されている装置。
【請求項4】
請求項2または3に記載の装置において、
接触領域の周囲に8個の最大部および最小部が配置されている装置。
【請求項5】
請求項1から4までのいずれか一項に記載の装置において、
プレロードブシュ(4)と滑り部材(3)との間に配置されたばね(5)によってトルクが生成される装置。
【請求項6】
請求項5に記載の装置において、
ばね(5)がねじりばねとして形成されており、ねじりばねの端部がプレロードブシュ(4)もしくは滑り部材(3)に結合されている装置。
【請求項7】
請求項6に記載の装置において、
ばね(5)の一端がねじ(9)によって固定されており、他端がピン(8)によって固定されており、該ピン(8)が、ばね(5)が締め付けられた場合に、ばね(5)の開口を通って、滑り部材(3)またはプレロードブシュ(4)の孔に突入する装置。
【請求項8】
請求項1から7までのいずれか一項に記載の装置において、
プレロードブシュ(4)が側方の切欠きを備え、該切欠き内に遮断手段(6)が突入し、遮断手段(6)が滑り部材(3)に堅固に結合されており、
少なくともガイドシャフト(1)に対して遊びなしにブシュ(2,4)に予荷重をかけられる範囲で、プレロードブシュ(4)と滑り部材(3)とが互いに対して回動されるように、前記切欠きが寸法決めされている装置。
【請求項9】
請求項8に記載の装置において、
プレロードブシュ(4)の外形が滑り部材(1)の内径よりも小さく、プレロードブシュ(4)が滑り部材(1)内で、遮断手段(6)が許可する範囲で自由に回動することができる装置。
【請求項10】
請求項8または9に記載の装置において、
遮断手段(6)が、プレロードブシュ(4)が滑り部材(3)からガイド方向に滑り落ちることを防止する装置。
【請求項11】
請求項1から10までのいずれか一項に記載の装置において、
ガイドシャフト(1)が中空シャフトとして形成されている装置。
【請求項12】
請求項1から11までのいずれか一項に記載の装置において、
滑り部材(3)が、ガイドシャフト(1)に沿って滑り部材(3)を変位させる電動モータの一部を形成する磁石(12)またはコイル(11)を支持している装置。
【請求項13】
請求項12に記載の装置において、
滑り部材(3)が、環状に包囲するU字断面を備え、電動モータの磁石(12)がU字断面の内部に固定されており、さらに、電動モータの定置された環状の円筒コイル(11)がU字断面に突入している装置。
【請求項14】
請求項13に記載の装置において、
磁石(12)および円筒コイル(11)が単層の電動モータを形成している装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特に角度誤差の小さい線形滑り軸受装置に関する。このような滑り軸受装置は、機械部品の位置決めを不都合に変更する付加的な動きをもたらすことなしに、機械部品を線形方向に移動するために用いられる。
【背景技術】
【0002】
半導体製造時には、種々異なる設備および測定器において、Z軸線を中心としてウェーハを回動させることなしに、ウェーハを垂直なZ方向に沿って移動する要求が生じる。この回転方向をここではrZと呼ぶ。品質チェックのための検査器において、ウェーハをあらかじめ調整された状態でテーブルに載せることができ、テーブルは、次いで顕微鏡の鮮明な領域に到達する高さに調節される。ウェーハの関心のある領域を検査することができるように、Z方向を除いてはウェーハの配向を保持する必要がある。この場合、回転方向rZの回転は、特に不利である。なぜなら、このような回転は、回転中心から遠く離れたウェーハのエッジ領域では、探しているウェーハの平面の位置が大きくずれることにより、目立つ場合があるからである。したがって、Z軸線における角度誤差ができるだけ小さいことが望ましい。
【0003】
欧州特許第0816013号により、遊びなしに調節可能な線形ガイドが既知である。この場合、ガイドシャフトと軸受ブシュとの間では、それぞれ楔状の部材が、ガイドシャフトに対する軸受ブシュの回動により、ガイドシャフトと軸受ブシュとの間の遊びを調節する役割を果たす。軸受ブシュは、長い孔によって滑り部材に固定され、軸受ブシュの形状が摩耗によって変化した場合には、遊びを再度調節することができる。軸受ブシュもしくはガイドシャフトの周囲に3つの楔を設けることにより、両方の部材は互いにセンタリングされた状態に保持される。ばねによって接線方向に軸受ブシュに予荷重をかけることも提案され、これにより、摩耗または熱膨張が生じた場合にも常に遊びがなく、それにもかかわらず容易な滑動が可能となる。しかしながら、この線形ガイドは、ガイド部材がガイドシャフトに対してさらにある程度回動することを可能にする。なぜなら、楔部材は、全て同じ方向を向いており、極めてわずかな勾配しか有していないからである。このため、軸受ブシュもしくは滑り部材は、ガイドシャフトを中心として回動することができ、このよう回動は両方の回転方向のうち一方の回転方向には特に容易に可能となる。なぜなら、楔は互いから外れ、線形ガイドの遊びが拡大されるからである。この場合、可動部分を線形に移動させ、線形方向を中心とした可動部分の回転を遮断するためには、少なくとも2つのこのような線形ガイドが不可欠である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】欧州特許第0816013号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の課題は、線形滑り軸受装置において、ガイドシャフトを中心とした滑り部材の回転が両方の回転方向に確実に抑制されており、それにもかかわらず、滑り部材が遊びなしに容易に滑動することを可能にすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題は、請求項1に記載の装置によって解決される。この装置の有利な構成が請求項1に従属する請求項からも明らかである。
【0007】
ガイド方向に移動可能に滑り部材をガイドするガイドシャフトと、ガイドシャフトと滑り軸受装置との間に挿入されたブシュとを備える線形滑り軸受装置が開示される。これらのブシュのうち一方のブシュはメインブシュとして滑り部材に堅固に結合されており、他方のブシュはプレロードブシュとして、滑り部材に対してガイド方向を中心として回動可能に保持されており、トルクによって予荷重をかけられている。滑り部材とガイドシャフトとの間におけるガイド方向を中心とした回動は、一方のブシュと他方のガイドシャフトとの間のそれぞれの接触領域によって両方の回転方向に遮断されており、メインブシュおよびプレロードブシュは、反対の回転方向のトルクによって、ガイドシャフトに対して遊びなしに予荷重をかけられている。
【0008】
滑り軸受装置の両方のブシュが反対方向に予荷重をかけられていることにより、両方の回転方向におけるガイドシャフトを中心とした滑り部材の回動が確実に防止される。接触領域が長期間を経て摩耗した場合にも、ばねは遊びなしに予荷重を保持し、所定時間後にも、ガイド方向を中心とした回動に関連してウェーハの配向が変更されることなしに、ウェーハの位置決めを行うことが可能である。
【0009】
メインブシュは滑り部材に堅固に結合されており、特に滑り部材およびガイドシャフトをセンタリングする役目を引き受ける。メインブシュは、滑り部材とガイドシャフトとが互いに対して傾斜することも防止する。これとは反対に、プレロードブシュは滑り部材の内部において所定の範囲内で自由に移動することができる。プレロードブシュは、ばねを介して滑り部材に結合されており、このばねは、ねじりばねとして遊びなしに予荷重をかけるためにトルクを加える。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】本発明による滑り軸受装置の第1実施例を示す分解図である。
図2】第1実施例を示す斜視図である。
図3】第1実施例を示す横断面図である。
図4】第1実施例を示す縦断面図である。
図5】第1実施例を示す平面図である。
図6】第1実施例を示す部分斜視図である。
図7】第1実施例を示す部分縦断面図である。
図8】滑り軸受装置の組付けステップを示す断面図である。
図9】滑り軸受装置の組付けステップを示す断面図である。
図10】電動モータが組み込まれた滑り軸受装置の第2実施例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
図1図7は、本発明による線形滑り軸受装置の構成をわかりやすく示す概略図である。これらの図面について以下にまとめて説明する。
【0012】
ガイドシャフト1には、滑り部材3がガイド方向に移動可能に保持されている。滑り部材3とガイドシャフト1との間には、2つのブシュ2,4が配置されている。この場合、メインブシュ2は、例えば接着によって滑り部材3に堅固に結合されている。これに対してプレロードブシュ4は、滑り部材3内に幾らかの半径方向の遊びをもって配置されており、したがって、プレロードブシュ4の外形は、滑り部材3の開口の内径よりも幾分小さい。
【0013】
ガイドシャフト1は、陽極酸化アルミニウムから作製されており、酸化層の厚さは約35〜40μmである。ブシュ2,4のためには、滑り軸受装置のために特別に開発されたプラスチック結合材、すなわち、ベースポリマーの他に補強のための繊維または充填材が埋設され、摩擦を低減するための潤滑剤が埋設されているプラスチック結合材が適している。
【0014】
プレロードブシュ4を滑り部材内に保持するために、遮断手段6がプレロードブシュ4の側方の切欠きに突入している。遮断手段6は、ねじ7によって滑り部材3に固定されている。遮断手段6は、プレロードブシュ4が軸線方向に滑り落ちることを防止するが、プレロードブシュ4が滑り部材3の内部である程度回動することを許可する。なぜなら、切欠きは、周方向に遮断手段6よりも幅が広いからである。
【0015】
ブシュ2,4の内面およびガイドシャフト1の外面は接触領域を形成しており、これらの接触領域により滑り部材3がガイドシャフト1に沿って滑動する。ガイドシャフト1に対する滑り部材3の回動を防止するために、これらの接触領域は、ガイド方向を中心とした回動を遮断する、互いに噛み合う対称的な最大部および最小部を有する。このような接触領域には、製造許容差およびに摩耗に基づいて常にある程度の遊びが付随するので、メインブシュ2およびプレロードブシュ4は、反対の回転方向のトルクによってガイドシャフト1に対して予荷重をかけられている。これにより、ブシュ2,4とガイドシャフト1との間の遊びは補償され、滑り部材3が変位した場合に、ガイドシャフト1に対する滑り部材3の角度位置は保持される。
【0016】
接触領域は波状に形成されており、周囲にそれぞれ8個の凸部と8個の凹部を設けることが、簡単に製造できることと、遊びが効果的に抑制されることとのちょうどよい妥協案として有効であることが実証された。
【0017】
予荷重をかけるために必要なトルクは、ねじりばねとして形成されたばね5によって加えられる。このねじりばね5の一端は、軸線方向のねじ9およびワッシャー10によってプレロードブシュ4に固定されており、ねじりばね5の他端は、軸線方向のピン8によって滑り部材3に結合されている。このねじりばね5は、取り付けられた状態で締め付けられており、滑り部材3とプレロードブシュ4との間にはトルクが作用する。
【0018】
滑り部材3はメインブシュ2に堅固に結合されているので、トルクは最終的にメインブシュ2とプレロードブシュ4との間に作用する。したがって、トルクは、互いに噛合う接触面の最大部および最小部によって吸収される。最大部および最小部は、接線方向に、しかしながら、メインブシュ2とプレロードブシュ4とでは反対の回転方向に互いに押さ付けられる。これにより、線形滑り軸受装置は両方の回転方向に予荷重をかけられている。したがって、遮断手段6、および遮断手段6を収容するプレロードブシュ4の側方の切欠きは、接触領域がある程度まで摩耗した後にも、ブシュ2,4とガイドシャフト1との間に遊びなしにプレロードがかけられること可能にするために十分な遊びを付与するように寸法決めされている必要がある。
【0019】
同様に、ばね5は、接触領域がある程度まで摩耗した後にも、不都合な遊びを防止するために十分な硬度および予荷重を備えている必要がある。
【0020】
長い期間を経て、滑り部材3は接触領域の摩耗によりガイドシャフト1に対して幾らか回動することもあるが、しかしながら、個々の運動周期ではこのような作用は完全に無視されるべきであり、角度位置は安定している。例えばウェーハのようにあらかじめ調節された加工部品の配向は保持される。
【0021】
特に、図4では、メインブシュ2がプレロードブシュ4よりもガイド方向に著しく長く形成されていることがわかる。これは、メインブシュ2が主に滑り部材3をガイドする役目を引き受け、プレロードブシュ4が、特に、必要とされるトルクを生成する役割を果たすという上記事実に基づいている。
【0022】
図8および図9は、ねじりばね5の取付けステップを示す。図8では、ねじりばね5はねじ9のみによってプレロードブシュ4に固定されており、まだ弛緩されている。図9では、ねじりばね5は圧縮により締め付けられ、ピン8によって接線方向に固定されている。当然ながら、ねじ9およびピン9は、それぞればね5の他端に配置することもできる。
【0023】
ガイドシャフト1はさらに中空シャフトとして形成されている。したがって、ガイドシャフト1を通る供給管路を設けることも可能である。低圧によりウェーハを保持するか、または付加的な正確な位置決めのためのアクチュエータおよびセンサを作動するために、ガイドシャフト1の上端に真空管路を設けることが必要となる場合もある。
【0024】
最後に図10は、線形滑り軸受装置のための別の実施例を示す。この実施例は、第1実施例とほぼ等しく構成されている。しかしながら、この滑り軸受装置は、滑り部材3をガイドシャフト1に沿って移動させることができる付加的な電動モータを備えている。このために、滑り軸受装置3は、環状に包囲するU字断面を備え、このU字断面の内部には半径方向に例示された磁石12が取り付けられている。これらの磁石12は、U字断面の内部に突入する環状に配置された定置の、円筒状のコイル11と協働する。磁石12およびコイル11は単相の電動モータを形成している。
【0025】
コイル11の適切な通電により滑り部材3を変位させることができる。当然ながら、磁石12およびコイル11の配置は入れ換えることもできるが、しかしながら、コイル11への可動な給電線が必要となるという欠点が伴う。
【符号の説明】
【0026】
1 ガイドシャフト
2 ブシュ(メインブシュ)
3 滑り部材
4 ブシュ(プレロードブシュ)
6 遮断手段
8 ピン
9 ピン
10 ワッシャー
11 コイル
12 磁石
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10