特許第6797760号(P6797760)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6797760半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6797760
(24)【登録日】2020年11月20日
(45)【発行日】2020年12月9日
(54)【発明の名称】半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法
(51)【国際特許分類】
   H01L 23/29 20060101AFI20201130BHJP
   H01L 25/07 20060101ALI20201130BHJP
   H01L 25/18 20060101ALI20201130BHJP
【FI】
   H01L23/36 A
   H01L25/04 C
【請求項の数】11
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2017-135137(P2017-135137)
(22)【出願日】2017年7月11日
(65)【公開番号】特開2019-16755(P2019-16755A)
(43)【公開日】2019年1月31日
【審査請求日】2019年12月10日
(73)【特許権者】
【識別番号】000005108
【氏名又は名称】株式会社日立製作所
(74)【代理人】
【識別番号】110002066
【氏名又は名称】特許業務法人筒井国際特許事務所
(74)【代理人】
【識別番号】100098660
【弁理士】
【氏名又は名称】戸田 裕二
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 智久
(72)【発明者】
【氏名】保田 雄亮
【審査官】 庄司 一隆
(56)【参考文献】
【文献】 特開2015−122429(JP,A)
【文献】 特開平10−050904(JP,A)
【文献】 特開2014−192518(JP,A)
【文献】 特開2003−124406(JP,A)
【文献】 国際公開第2017/037837(WO,A1)
【文献】 国際公開第2015/104954(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01L 23/29
H01L 25/07
H01L 25/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1の冷却部材と、
前記第1の冷却部材の上方に第1の接合層を介して設けられた半導体素子と、
前記半導体素子の上方に第2の接合層を介して設けられた加圧部材と、
前記第1の冷却部材の上方であって、前記半導体素子及び前記加圧部材の側面方向に位置する領域を封止する第1の封止材を有し、
前記加圧部材は、
第1のブロック部材と、
前記第1のブロック部材の上方に設けられた第2のブロック部材と、
前記第1のブロック部材と前記第2のブロック部材の間の領域に設けられたバネ部材及び第2の封止材で構成され、
前記第1のブロック部材は、受け皿状となっていることを特徴とする半導体モジュール。
【請求項2】
請求項1に記載の半導体モジュールであって、
前記加圧部材の上方に第3の接合層を介して設けられた第2の冷却部材を有することを特徴とする半導体モジュール。
【請求項3】
請求項1または2に記載の半導体モジュールであって、
前記第1の封止材は、前記バネ部材の上部領域を封止し、
前記第2の封止材は、前記バネ部材の下部領域を封止することを特徴とする半導体モジュール。
【請求項4】
請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体モジュールであって、
前記加圧部材と前記第1の封止材の間に、前記第1の封止材よりも剛性の低いコーティング層を有することを特徴とする半導体モジュール。
【請求項5】
請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体モジュールであって、
前記第2の封止材は前記第1の封止材よりも弾性率が低い材料で構成することを特徴とする半導体モジュール。
【請求項6】
請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体モジュールであって、
前記第2の封止材は、ゲル封止材からなることを特徴とする半導体モジュール。
【請求項7】
請求項1乃至のいずれか1項に記載の半導体モジュールであって、
前記第2の封止材は、導電性を有する微粒子を含む材料であることを特徴とする半導体モジュール。
【請求項8】
請求項に記載の半導体モジュールであって、
前記第1の接合層、前記第2の接合層及び前記第3の接合層のうちの1つは金属粒子を焼結させた焼結金属を含むことを特徴とする半導体モジュール。
【請求項9】
第1の冷却部材の上方に第1の接合層を介して半導体素子を配置する工程と、
前記半導体素子の上方に第2の接合層を介して加圧部材を配置する工程と、
モールド金型によって前記加圧部材に圧力を加える工程と、
加熱により、前記第1の接合層及び前記第2の接合層に含まれる金属を焼結する工程と、
モールド金型内に第1の封止材を充填する工程と、を有し、
前記加圧部材は、
第1のブロック部材と、
前記第1のブロック部材の上方に設けられた第2のブロック部材と、
前記第1のブロック部材と前記第2のブロック部材の間の領域に設けられたバネ部材及び封止材で構成され、
前記第1のブロック部材は、受け皿状となっていることを特徴とする半導体モジュールの製造方法。
【請求項10】
請求項に記載の半導体モジュールの製造方法であって、
前記加圧部材を配置する工程の後であって、前記加圧部材に圧力を加える工程の前に、 前記加圧部材の上方に第3の接合層を介して第2の冷却部材を配置する工程を有することを特徴とする半導体モジュールの製造方法。
【請求項11】
請求項または10に記載の半導体モジュールの製造方法であって、
前記金属を焼結する工程の後であって、前記第1の封止材を充填する工程の前に、
前記加圧部材の表面に、前記第1の封止材よりも剛性の低いコーティング層を設ける工程を有することを特徴とする半導体モジュールの製造方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、半導体モジュールおよび半導体モジュールの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、ハイブリッド自動車や鉄道用途を中心として、インバータなどの電力制御機器に用いられるパワーモジュールの市場拡大が続いている。環境保護や省エネに対する意識の高まりを背景として、パワーモジュールには、さらなる高効率化が求められている。しかし、従来のSiを用いたパワーモジュールの性能は限界に近づいており、より高効率なSiCを用いた次世代パワーモジュールの開発が進められている。SiCパワーモジュールでは200℃以上の高温動作が可能となり、大幅な小型・軽量化が実現できるメリットがある。
【0003】
200℃以上の高温環境下では、従来チップ接合材として使用されてきた鉛フリーはんだは、再溶融の問題から使用できない。また、現在はRoHS(Restriction of Hazardous Substances)指令から除外されている鉛含有率85%以上の高融点はんだは、将来的にRoHSの対象項目となることが予想され、代替材料の開発が急務である。これらの代替材料として、ナノやマイクロメートルオーダーの金属粒子を焼結させた焼結金属材料が期待されており、焼結銀や焼結銅による接合に関して開発が進められている。焼結金属による接合層は、例えば特許文献1に示すように内部に空孔を含んだ多孔質構造となる。
【0004】
パワーモジュールは例えば特許文献2に示すように、Siチップに電極を接合材で接続し、周辺をモールド樹脂で封止した構造が一般的である。また、特許文献3では、モールド樹脂が充てんされるパワーモジュールの定寸管理を実現するために、半導体素子の上下位置に弾性変形し得るバネ部材を設けた構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2016−169411号公報
【特許文献2】特開2011―77464号公報
【特許文献3】特開2013―62483号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献2、3のように、周辺をモールド樹脂で封止した構造において焼結金属による接合を行い、パワーモジュールを稼働させると、半導体素子の発熱によって半導体素子周辺の部材が熱膨張することで圧縮応力が発生する。この際の圧縮応力や熱により、焼結金属層内部の空孔のつぶれや焼結の進行が起こり、焼結金属層が緻密化し、焼結金属層の厚さが初期状態よりも減少する。この状態からパワーモジュールが冷却されると、焼結金属層が初期状態よりも縮もうとするが、周辺をモールド樹脂で封止している場合、厚さ方向の変形が拘束された状態であるため、焼結金属層と半導体素子との界面で引張応力が発生する。この引張応力によって、半導体素子と焼結金属層の界面で剥離する従来のはんだ材にはなかった新たな問題が生じる。この問題を解決するためには、焼結金属層の厚さ変化に半導体素子を追従させる必要がある。
特許文献3では、チップの上下位置に弾性変形し得るバネ部材が設けられているが、バネ部材の周辺を比較的高弾性なモールド樹脂で封止しているため、稼働中の焼結金属層の厚さ変化に対して十分に追従することができない可能性がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、代表的な本発明の半導体モジュールの一つは、第1の冷却部材と、前記第1の冷却部材の上方に第1の接合層を介して設けられた半導体素子と、前記半導体素子の上方に第2の接合層を介して設けられた加圧部材と、前記第1の冷却部材の上方であって、前記半導体素子及び前記加圧部材の側面方向に位置する領域を封止する第1の封止材を有し、前記加圧部材は、第1のブロック部材と、前記第1のブロック部材の上方に設けられた第2のブロック部材と、前記第1のブロック部材と前記第2のブロック部材の間の領域に設けられた弾性部材及び第2の封止材で構成することで達成される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、半導体モジュール稼働時に発生する焼結金属層の緻密化によって生じる半導体素子と接合層との界面における剥離を抑制することが可能な半導体モジュールを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の一実施形態に係る半導体モジュールの断面図である。
図2】本発明の一実施形態に係る半導体モジュールの断面図である。
図3】本発明の一実施形態に係る半導体モジュールの断面図である。
図4】本発明の一実施形態に係る半導体モジュールの断面図である。
図5】本発明の一実施形態に係る半導体モジュールの断面図である。
図6】本発明の一実施形態に係る半導体モジュールの製造方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。ただし、本発明は、ここで取り上げた実施形態に限定されることはなく、発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜組み合わせや改良が可能ある。
【実施例1】
【0011】
図1を参照して、本実施例の半導体モジュールについて説明する。図1は両面冷却型の半導体モジュールの要部断面図であり、上下の冷却層7a、7bの間に実装された半導体素子1の配線構造を示している。
【0012】
本実施例で示す半導体モジュール100は、第1の配線層5a、第1の接合層2a、半導体素子1、第2の接合層2b、第1のブロック部材8a、バネ部材10、第2のブロック部材8b、第2の配線層5bを備える積層構造となっている。第1のブロック部材8aと第2のブロック部材8bの間には第2の封止材9が封止されている。第1のブロック部材8a、第2の封止材9、バネ部材10、第2のブロック部材8bにより加圧部材30が構成されている。第1の配線層5aの下層(外側)には絶縁部材5aを介して冷却層7aが設けられている。第2の配線層5bの上層(外側)には絶縁部材6bを介して冷却層7bが設けられている。第1の配線層5a、第1の絶縁層6a、第1の冷却層7aにより第1の冷却部材20aが構成され、第2の配線層5b、第2の絶縁層6b、第2の冷却層7bにより第2の冷却部材20bが構成されている。
【0013】
なお、積層構造はこれに限定されるものではなく、例えば図2に示すように、第3の接合層2cと第2の冷却部材20bを含まない、片面冷却型の半導体モジュールの構成でもよい。
【0014】
第1の配線層5a、第2の配線層5b、第1のブロック部材8a、第2のブロック部材8bは、銅(Cu)やアルミニウム(Al)等の導電材料により構成されている。また、第1の接合層2a、第2の接合層2b、第3の接合層2cは、はんだや焼結銀、焼結銅、焼結金などの接合材料により構成され、そのうち少なくとも一つの接合層は焼結銀、焼結銅、焼結金などの焼結金属接合材料によって構成される。半導体素子1は、SiやSiC、窒化ガリウム(GaN)などの半導体材料により構成されている。第1の封止材4には、一般的に、エポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂とシリカフィラーからなる、絶縁材料が用いられる。絶縁部材6a、6bは、窒化アルミニウム(AlN)や窒化シリコン(SiN)、酸化アルミニウム(AlO)、樹脂シートなどの絶縁材料によって構成される。冷却層7a、7bは、Al、Cuなどの熱伝導率の高い材料によって構成される。
半導体モジュールを高温で動作させる場合、半導体素子1は、SiCやGaNなどのワイドバンドギャップ半導体が好ましく、接合層は融点が高く高耐熱な焼結銀や焼結銅によって構成されることが好ましい。また、接合層を焼結銅、配線層およびブロック部材をCuによって構成することで、部材間の線膨脹係数差が無くなりひずみが低減されるため、より好適である。
【0015】
バネ部材10は、導電性の金属材料により形成されており、積層方向に伸縮し大きく弾性変形することが可能な構造(ジグザグ状、板バネ状、皿バネ状、スプリング状、ポーラス状、スポンジ状、ハニカム構造など)の構造を有している。これらの構造は単体であっても複数存在していても良い。スプリングはマイクロスプリング、ナノスプリングであっても良い。第2の封止材9は、少なくとも第1の封止材4とは異なる材料で構成される。この際に、第2の封止材9は、第1の封止材4よりも弾性率が低い材質で構成されることが好ましい。また、第2の封止材9は、バネ部材10の変形を妨げないように、第2の封止材9が部材8a、8b間に充填された際のバネ部材10の寄与を除いた厚さ方向の剛性
が、バネ部材10よりも低い材質で構成されることが好ましい。第2の封止材9としては、例えばシリコーンゲルなどのゲル封止材が好適である。また、熱伝導性、導電性を向上させるために、銀(Ag)、ニッケル(Ni)、カーボン等の導電性を有する微粒子を第2の封止材9の中に分散させると、圧縮時に微粒子が接触することで導電性、熱伝導性が向上し好適である。また、シリコーンゲルのような流動性の高い材料を封止材として用いる場合は、流出を防ぐために図3に示すように第1のブロック部材8aが受け皿状の構造とすることで流出を防ぐことが可能である。
【0016】
また、図4に示すように、バネ部材10の下部領域のみを第2の封止材9で充填することで、第2の封止材9によりバネ部材全体を封止することが難しい場合も、相応の効果が得られる。このとき、バネ部材10の上部領域は第1の封止材4で充填する。
【0017】
また、図5に示すように、周辺に第1の封止材4やバネ部材10よりも剛性の低いコーティング層11を設けることで、半導体素子1が焼結金属層の厚さ変化に追従しやすくなるため、より好適である。コーティング層11としては、半導体用のコーティング剤として一般的に用いられる熱可塑性の樹脂材を用いることができる。
【0018】
このような構成とすることで、焼結金属層が半導体モジュールの稼働中に緻密化し、焼結金属層の厚さが減少した場合においても周辺を低弾性材料で囲まれたバネ部材がこれに追従することができるため、半導体素子1と接合層の界面の剥離を抑制することが可能となる。また、半導体素子1の上部構造の剛性が低下することにより、第2の接合層2bに発生するひずみを低減する効果がある。また、常に接合層に圧縮応力がかかった状態となるため接合層のき裂の進展を防ぐ効果が得られる。
【実施例2】
【0019】
図1および図6を参照して、本実施例の半導体モジュールの製造方法について説明する。
なお図1及び図6は便宜上、半導体素子が一つの場合を示しているが、複数個であっても良い。また、便宜上、詳細な構造については省略している。
【0020】
まず、図6(a)に示すように、第1の冷却部材20a上に半導体素子1が第1の接合層2aを介して配置される。次に、図6(b)に示すように、半導体素子1上に既に成形ずみの加圧部材30が第2の接合層2bを介して配置される。第1の接合層2a及び第2の接合層2bは焼結銀、焼結銅、焼結金などの焼結金属によって構成される。次に、加圧部材30上に、第3の接合層2cを介して第2の冷却部材20bが配置される。第3の接合層2cは、はんだ材もしくは焼結銀、焼結銅、焼結金などの焼結金属によって構成される。
【0021】
次に、図6(c)に示すように、モールド金型50が半導体モジュール100の上下に配置される。このとき、半導体モジュールの高さ方向寸法は金型の内部高さ寸法より大きく設定されており、金型を型締する際の圧力によって加圧部材が圧縮される。この状態で温度を焼結金属が焼結するために必要な温度まで上げることで焼結接合が実施される。焼結接合が完了した後に、図6(d)に示すように、従来のトランスファーモールド工程を実施することで、第1の封止材を金型内に充填し、熱硬化を行う。上記のような工程とすることで、焼結金属による接合の際に、専用の加圧装置を用いることなく加圧接合を実現することが可能となり、焼結金属の接合強度を向上できる。
【0022】
ここで、成形ずみの加圧部材30は、第1のブロック部材と、第1のブロック部材の上方に設けられた第2のブロック部材と、第1のブロック部材と第2のブロック部材の間の領域に設けられたバネ部材及び封止材で構成する。
【0023】
なお、焼結接合工程の後であって、第1の封止材の充填工程の前に、加圧部材の外側に、第1の封止材よりも剛性の低いコーティング層を設ける工程を入れても良い。
【0024】
なお、上記した実施例は、本発明の理解を助けるために具体的に説明したものであり、本発明は、説明した全ての構成を備えることに限定されるものではない。例えば、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。さらに、各実施例の構成の一部について、削除・他の構成に置換・他の構成の追加をすることが可能である。
【符号の説明】
【0025】
1…半導体素子、2a…第1の接合層、2b…第2の接合層、2c…第3の接合層、
4…第1の封止材、5a…第1の配線層、5b…第2の配線層、
6a…第1の絶縁層、6b…第2の絶縁層、7a…第1の冷却層、7b…第2の冷却層、
8a…第1のブロック部材、8b…第2のブロック部材、9…第2の封止材、
10…バネ部材、11…コーティング層、20a、20b…冷却部材、
30…加圧部材、50…モールド金型、100…半導体モジュール
図1
図2
図3
図4
図5
図6