特許6798122IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明に係る伸縮自在シャフトは、例えば自動車の操舵装置を構成する中間シャフトとして使用される。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、上述の様な事情に鑑みて、雄軸の雄スプライン部と雌軸の雌スプライン部との係合部の回転方向のがたつきを小さく抑えられる構造を採用した場合にも、前記雄軸と前記雌軸とを安定して摺動させる事ができる伸縮自在シャフトの構造を実現するものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の伸縮自在シャフトは、雄軸と、雌軸とを備えている。 このうちの雄軸は、軸方向一端部の外周面に雄スプライン部が形成されている。 前記雌軸は、内周面に雌スプライン部が形成されている。 そして、前記雄スプライン部と前記雌スプライン部とを、スプライン係合させる事により、前記雄軸と前記雌軸とが、トルク伝達可能、且つ、全長を伸縮可能な状態に組み合わされている。 特に本発明の伸縮自在・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
上述した様な構成を有する本発明の伸縮自在シャフトの場合、前記雌軸に、この雄軸の雌スプライン部の外周面に開口したスリットを形成している。この為、この雌軸の雌スプライン部が形成された部分のうちの少なくとも前記スリットが形成された部分の径方向の剛性を適度に小さくできる。従って、前記雄軸の雄スプライン部と雌軸の雌スプライン部との係合部の回転方向のがたつきを防止する為に、この係合部に締め代を持たせた場合でも、この締め代に対する摺動抵抗(摺動荷重)の変動を鈍感にでき、前記雄軸の前記雌軸に対する摺動を安定させる事ができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】従来から知られているステアリング装置の1例を示す部分切断側面図。

【図2】中間シャフトを取り出して示す部分切断側面図。

【図3】本発明の実施の形態を示す、両端部に十軸式自在継手を装着した中間シャフトを示す、部分切断側面図。

【図4】同じく、アウタシャフトのうち、雌スプラインが形成された部分の径方向に関する剛性を軸方向位置との関係で示す線図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 ステアリングホイール   2 ステアリングシャフト   3a、3b、3c、3d 自在継手   4、4a 中間シャフト   5 ステアリングギヤユニット   6 入力軸   7 タイロッド    8 雄スプライン部   9、9a インナシャフト    10、10a アウタチューブ   11 第一のヨーク   12 雌スプライン部   13 第二のヨーク   14 十字軸   15 ヨーク   16 十字軸   17 ヨーク   18 小径筒部   19 連続部   20 大径筒部   21 ヨーク部   22 雌スプライン部   23 腕部   24 円孔   25 軸受カップ   26 ニードル   27 十字軸   28 軸部   29 ヨーク   30 腕部   31 スプライン形成部   32 連続部   33 小径軸部   34 ヨーク部   35 スリット   37 凸部   38 雄スプライン部   40 凸部   41 不完全スプライン部   42 大径部   43 小径部   44 段部   45 基準孔   46 外向鍔部   47 雄セレーション   48 十字軸   49 ヨーク   50 基部   51 腕部   52 中心孔   53 雌セレーション   54 円孔   55 軸受カップ   56 ニードル   57 軸部   58 腕部   59 コーティング層    

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