技術分野
この発明に係る伸縮自在シャフトは、例えば自動車の操舵装置を構成する中間シャフトとして使用される。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、上述の様な事情に鑑みて、雄軸の雄スプライン部と雌軸の雌スプライン部との係合部の回転方向のがたつきを小さく抑えられる構造を採用した場合にも、前記雄軸と前記雌軸とを安定して摺動させる事ができる伸縮自在シャフトの構造を実現するものである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の伸縮自在シャフトは、雄軸と、雌軸とを備えている。
このうちの雄軸は、軸方向一端部の外周面に雄スプライン部が形成されている。
前記雌軸は、内周面に雌スプライン部が形成されている。
そして、前記雄スプライン部と前記雌スプライン部とを、スプライン係合させる事により、前記雄軸と前記雌軸とが、トルク伝達可能、且つ、全長を伸縮可能な状態に組み合わされている。
特に本発明の伸縮自在・・・ 続きを
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【発明の効果】
上述した様な構成を有する本発明の伸縮自在シャフトの場合、前記雌軸に、この雄軸の雌スプライン部の外周面に開口したスリットを形成している。この為、この雌軸の雌スプライン部が形成された部分のうちの少なくとも前記スリットが形成された部分の径方向の剛性を適度に小さくできる。従って、前記雄軸の雄スプライン部と雌軸の雌スプライン部との係合部の回転方向のがたつきを防止する為に、この係合部に締め代を持たせた場合でも、この締め代に対する摺動抵抗(摺動荷重)の変動を鈍感にでき、前記雄軸の前記雌軸に対する摺動を安定させる事ができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 従来から知られているステアリング装置の1例を示す部分切断側面図。
【図2】 中間シャフトを取り出して示す部分切断側面図。
【図3】 本発明の実施の形態を示す、両端部に十軸式自在継手を装着した中間シャフトを示す、部分切断側面図。
【図4】 同じく、アウタシャフトのうち、雌スプラインが形成された部分の径方向に関する剛性を軸方向位置との関係で示す線図。
1 ステアリングホイール
2 ステアリングシャフト
3a、3b、3c、3d 自在継手
4、4a 中間シャフト
5 ステアリングギヤユニット
6 入力軸
7 タイロッド
8 雄スプライン部
9、9a インナシャフト
10、10a アウタチューブ
11 第一のヨーク
12 雌スプライン部
13 第二のヨーク
14 十字軸
15 ヨーク
16 十字軸
17 ヨーク
18 小径筒部
19 連続部
20 大径筒部
21 ヨーク部
22 雌スプライン部
23 腕部
24 円孔
25 軸受カップ
26 ニードル
27 十字軸
28 軸部
29 ヨーク
30 腕部
31 スプライン形成部
32 連続部
33 小径軸部
34 ヨーク部
35 スリット
37 凸部
38 雄スプライン部
40 凸部
41 不完全スプライン部
42 大径部
43 小径部
44 段部
45 基準孔
46 外向鍔部
47 雄セレーション
48 十字軸
49 ヨーク
50 基部
51 腕部
52 中心孔
53 雌セレーション
54 円孔
55 軸受カップ
56 ニードル
57 軸部
58 腕部
59 コーティング層
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