(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記受座(5)が、操作対象の前記基板(6)の上面全体にわたって均一な吸引力を発生させる吸引空洞を形成する円筒形または角柱形の中心空間と、好ましくは前記操作対象の基板(6)の上縁に接触する環状の円錐台形または角錐台形の空間とを備える、請求項1に記載のツール(1)。
前記アーム(2)が内部に吸引導管(7)を有し、前記吸引導管(7)が前記受座(5)に連通しており、前記基板(6)が前記把持ディスク(3)と接触しているときに前記基板(6)を保持するように構成されている、請求項1または2に記載のツール(1)。
前記ボールジョイント(4)が、関節体と、前記関節体と前記把持ディスク(3)の間に配置された追加の環状のばね要素(12)を備える、請求項1から6のいずれか一項に記載のツール(1)。
前記関節体が、関節ディスク(13)およびジョイントステム(14)を備え、前記追加の環状のばね要素(12)が前記ジョイントステム(14)と前記把持ディスク(3)の間に配置されている、請求項7または8に記載のツール(1)。
前記把持ディスク(3)が、操作対象の前記基板(6)の縁部に接触するように構成された弾性材料からなる環状要素(31)を備える、請求項1から9のいずれか一項に記載のツール(1)。
前記弾性材料がポリマー材料であり、特に、連続使用で200℃を上回る温度、特には250℃〜350℃の温度に耐えるように構成されたポリマー材料である、請求項10に記載のツール(1)。
前記環状要素(31)が、前記把持ディスク(3)の本体(30)と前記把持ディスク(3)のクランプリング(32)との間で締め付けられている、請求項10または11に記載のツール(1)。
前記把持ディスク(3)の前記本体(30)および/または前記把持ディスク(3)の前記クランプリング(32)が、石英または炭化ケイ素またはチタンまたはステンレス鋼または被覆アルミニウム合金またはFRP製である、請求項12に記載のツール(1)。
【発明を実施するための形態】
【0022】
この説明および各図面は共に、説明のためだけのもので、したがって非限定的なものとみなすべきである。
【0023】
当然のことながら、添付の特許請求の範囲の主な有利な態様で定義される本発明の実施については、実際には様々な方法が存在する。
【0024】
各図は全て、エピタキシャル反応器で基板を操作するためのツール1の同一の例示的実施形態に関する。
【0025】
ツール1は、アーム2、把持ディスク3およびボールジョイント4を備える。把持ディスク3は、その下面に、操作対象の基板6を収容するための受座5を有する。把持ディスク3は、その中心に配置されたボールジョイント4を介して、アーム2に取り付けられる。
【0026】
把持ディスク3の受座5は、操作対象の基板6の上縁のみに接触するような形状をしている。
図2に示されているように、有利な一例示的実施形態では、受座5は、把持ディスク3の下面全体と、操作対象の基板6の上面全体にほぼ対応する。
図2に示されているように、有利な一例示的実施形態では、受座5は、例えば5〜15mmの厚さを有する円筒形または角柱形の中心空間を含む(この空間は「吸引空洞」を構成し、操作対象の基板の上面全体に接触することなく均一な吸引力を発生させる働きをする)。
図2に示されているように、有利な一例示的実施形態では、受座5は、例えば0.5〜1.5mmの最大厚を有する環状の円錐台形または角錐台形の空間を含む(この空間は、操作対象の基板の上縁に接触する働きをする)。
図2に示されているように、有利な一例示的実施形態では、基板が上記ツールによって操作されているときは(すなわち、いわゆる「捕捉」後)、受座5は完全に閉じている。
【0027】
近似的に、ほぼ細長い円筒形の要素であるアーム2は、ツール1の使用中、
図2および
図3に示されているように、その軸が水平に配置されていると仮定されうる。したがって、ボールジョイント4の軸は、
図4に示されているが、垂直に配置される。
【0028】
ボールジョイント4のおかげで、把持ディスク3は、アーム1に対して少なくとも2軸の回転運動自由度を有する。この好ましい実施形態では、把持ディスク3は、アーム1に対して2軸のみの回転運動自由度を有する(詳細には、各図のディスク3はその垂直対称軸の周りには回転できない)。こうして、ツール1は、特にエピタキシャル反応器のサセプタのポケットに配置されたときの基板(
図2および
図4に参照符号6で示されている)の位置に適合できる。実際、このディスク3の回転により、ディスクと基板(およびサセプタ)との間の同一平面性が得られる。この回転は、アクチュエータによっては得られない、ツール1の下降によって誘発される「自然な」回転である。
【0029】
各図を考慮すると、ディスク3の回転の自由度には限界があることが理解されよう。例えば、この自由度は、互いに直交する(水平な)2つの軸に従って±1°または±2°または±3°または±4°または±5°にしうる。
【0030】
アーム2は内部に吸引導管7を有し、導管7は受座5に連通している。したがって、ツール1は、基板(
図2および
図4に参照符号6で示されている)がディスク3と接触している場合(当然ながら吸引が作動している場合)、その基板を保持するように適合される。
【0031】
ボールジョイント4に結合されたヘッド15が、アーム2の片端に位置する。アーム2は例えば円形断面(多角形や楕円形でもよい)を有する棒であり、ヘッド15は、ツール1の垂直寸法を大幅に増大させることなくディスク3の回転を可能にするために、薄く大きくなっている(特に
図2を参照)。当然ながら、導管7はヘッド15の端にも延びる。
【0032】
ディスク3は、導管7と受座5を連通させるように適合された複数の穴8を有する(詳細には8個の穴が存在する)。
【0033】
また、アーム2(正確にはヘッド15)も、導管7と受座5を連通させるように適合された複数の穴9を有する(詳細には8個の穴が存在する)。
【0034】
したがって、吸引ステップでは、受座5に位置する少量の気体が、まず穴8を通過し、次に穴9を通過し、最後に導管7に入る(実際の最終的な行き先は、導管7に連通する吸引システムである。吸引システムについては各図に示されていない)。
【0035】
ボールジョイント4の第1の重要な特徴は、回転運動を可能にする方法である。
【0036】
ボールジョイント4の第2の重要な特徴は、受座5と導管7の間の流体経路を密封またはほぼ密封する方法である。
【0037】
各図の実施形態には、これらの特徴が両方とも存在する。
【0038】
ボールジョイント4は、アーム2(正確にはヘッド15)と把持ディスク3の間に配置された第1の弾性要素10を備える(詳細にはリップシール、あるいは環状の弾性ベローズまたはOリング)。弾性要素10はまた、密封を可能にするように適合される。
【0039】
ボールジョイント4は、関節体(
図4の要素13と14のセット)と、その関節体と把持ディスク3の間に配置された第2の環状の弾性要素12(詳細にはOリング)とを備える。弾性要素12もやはり、密封を可能にするように適合される。
【0040】
一般に、ボールジョイントに含まれる弾性要素は、典型的には1つまたは2つまたは3つであり、実現される特定のボールジョイントに応じて様々に配置されうる。かかる弾性要素は、特に、ツールの移動中に、そのツールの把持ディスク(場合により搬送される基板も)の位置を安定させるのに使用される。
【0041】
弾性要素10および12は、エラストマーまたは金属の材料で作られうる。エピタキシャル反応器で用いるのに良く適した材料は、例えばデュポン社製の合成ゴムである「VITON(ビトン、登録商標)」である。
【0042】
図4の上記例示的実施形態では、関節体は、例えば単一部品に作られた、関節ディスク13(詳細には円形の)とジョイントステム14(詳細には円筒形の)を備える。ステム14は穴を有し、ヘッド15も穴を有する。ねじ11が、これらの2つの穴の両方にねじ込まれ、アーム2(すなわちヘッド15)と関節体を互いに固定する働きをする。環状の弾性要素12は、関節ディスク13、ジョイントステム14と把持ディスク3の間に配置される。
【0043】
各図の上記例示的実施形態では、要素2、13、14および15は鋼鉄からなり、要素9は石英(詳細には反応チャンバの内外で基板と直接接触するように適合された材料)からなる。
【0044】
把持ディスク3の回転はボールジョイント4によって可能になり、ボールジョイント4に存在する1つまたは複数の弾性要素の弾性によって可能になる。
【0045】
典型的には、把持ディスクは、ディスクと縁部の間の接触だけで回転する。すなわち、ディスクを回転させるためのアクチュエータは存在しない。
【0046】
ツール1と基板(
図2および
図4に参照符号6で示されている)の間の接触のデリケートさについては、ボールジョイント4に存在する1つまたは複数の弾性要素の1つまたは複数の材料の柔軟性が好都合である。
【0047】
好ましくは、ツールの重量は、そのツール自体の移動システムに(全体的に)加わる。すなわちツールの重量は基板にもサセプタにも加わらない。こうして、把持ディスクが基板の縁部と接触するときに、把持ディスクの回転を引き起こす力は、ごく小さな力だけで十分になる。各図の上記例示的実施形態を考慮すると、かかる力は、ボールジョイントの弾性要素の反力に打ち勝つだけでよい。
【0048】
有利には、ツールの重量を基板とサセプタにかけさせないために、ツールのアーム(各図に参照符号2で示されている)を2つの半アームに分割し、ヒンジでその2つの半アームを連結し、ヒンジの下向き回転と対照をなすようにばねをヒンジに関連付けることが想定されうる。
【0049】
本発明によると、操作とは、基板をサセプタに近接して搬送し、その基板をサセプタ(詳細には「ポケット」とも呼ばれるその受座に)に配置してから、(堆積層を有する)基板をサセプタ(詳細には「ポケット」との呼ばれるその受座)から取り出し、その基板をサセプタから搬出するものである。操作には、把持ディスク付きのツールが使用される。
【0050】
上記の操作方法は、
A)上記把持ディスクが上記受座の位置になるまで、上記ツールを水平に移動させるステップと、
B)上記把持ディスクが上記基板(
図6を参照)の上縁の少なくとも1つの点に接触するまで、上記ツールを下降させるステップと、
C)上記把持ディスクが、その垂直対称軸に対して回転運動する(すなわち回転可能に固定される)ことによってではなく、水平軸(考慮する軸は、その少なくとも一部分が弾性要素10と12の間にある把持ディスク3の水平面に位置する、
図4で強調表示されている垂直対称軸に垂直な任意の水平軸)に対して回転運動(具体的には傾斜運動)することによって、上記基板の上縁全体に接触するまで、上記ツールを下降させ続けるステップと、
D)上記ツールの吸引システムによって上記基板を吸引するステップと、
E)上記ツールを上記基板(吸引によって保持される)と共に上昇させるステップと、
F)上記ツールを上記基板(吸引によって保持される)と共に水平に移動させるステップを含む。
【0051】
ステップAは接近ステップであり、典型的には水平のみの移動を行う。ステップBとCは合わせて、把持ディスクと基板の間の自動水平化を実行する。
【0052】
ステップDは「捕捉」ステップと定義されうる。ツールが「吸引空洞」を備える場合(
図2および
図3のツールなど)、ステップDでは、操作対象の基板の上面全体に、非接触で均一な吸引力が生じる。
【0053】
ステップFは取り出しステップであり、典型的には水平のみの移動を行う。
【0054】
ステップCでは、把持ディスクは基板の上縁に接触する。把持ディスクは、良好に近似した状態で縁部全体に沿って接触する。
【0055】
典型的には、把持ディスクは、ディスクと縁部の間の接触だけで回転する。すなわち、ディスクを回転させるためのアクチュエータは存在しない。
【0056】
好ましくは、少なくともステップA、B、C、EおよびFの間は、ツールの重量は、そのツール自体の移動システムに(全体的に)加わる。すなわちツールの重量は基板にもサセプタにも加わらない。こうして、把持ディスクが基板の縁部と接触するときに、把持ディスクの回転を引き起こす力は、ごく小さな力だけで十分になる。各図の例示的実施形態を考慮すると、かかる力は、ボールジョイントの弾性要素の反力に打ち勝つだけでよい。
【0057】
図2および
図3の例示的実施形態と異なるが、
図5に部分的に示されているように、把持ディスク(本体30にほぼ対応する)はまた、操作対象の基板6の上縁のみに接触するように適合された弾性材料からなる環状要素31も備える。かかる環状リング(およびそれに関連する取り付け手段)が、
図2および
図3の例と実質的に異なる。
【0058】
環状要素は、単一部品または複数の部品で作られうる。弾性材料はポリマー材料であり、詳細には、200℃を上回る温度、例えば250℃〜350℃での連続運転に耐えるように適合されたポリマー材料でありうる。詳細には、エラストマーの特性を有するフッ化または過フッ化ポリマーが有利に使用されうる。特に適した材料は、デュポン社製の「Kalrez(カルレッツ、登録商標)4079」である(「Kalrez(カルレッツ、登録商標)4079」はショアA硬度75のエラストマーである)。
【0059】
あるいは環状要素として、例えば、高温や特に酸による化学的攻撃に耐え、例えばショアA硬度50〜80のかなり柔らかい他のエラストマー材料を使用してもよい。
【0060】
上記環状要素の材料の耐性によって、比較的高温の基板を操作することが可能になる。例えば、「Kalrez(カルレッツ、登録商標)4079」の場合、基板は300℃さらにはそれより高温で操作されうる。このことにより、エピタキシャル反応器の工程サイクルタイムの短縮が可能になる。というのは、処理済みの基板が、完全に冷まされずかなり高温な状態のときに、その縁部だけに対する「制御されデリケートな」接触のおかげで、損傷を受けることなく反応器から取り出しうるからである(すなわち、その反応チャンバから取り出される)。
【0061】
環状要素31は、把持ディスクの本体30(例えば下に配置される)とクランプ・リング32(例えば上に配置される)との間に、例えば、ねじ33によって締め付けられうる。これは
図5の例示的実施形態である。
【0062】
環状要素31は(ほぼ)円形のクラウン形状をとりうる。環状要素31はほぼ平坦とすることができる。これは
図5の例示的実施形態である。
【0063】
把持ディスクの本体30および/またはクランプ・リング32は、石英または炭化ケイ素またはチタンまたはステンレス鋼または被覆アルミニウム合金(好ましくは熱可塑性材料で被覆される)またはFRP(特にCFRP)で作られうる。詳細には、本体30は特に軽量になるように、熱可塑性材料(PEEK=ポリエーテルエーテルケトンなど)で被覆された、アルミニウム合金(「Ergal(エルガル)」という商品名で知られている合金7075など)で作られうる。
【0064】
図5の例示的実施形態では、把持ディスクの環状要素と基板の縁部の間の接触の結果、環状要素が弾性的に変形する。詳細には、かかる変形はいずれの箇所においても小さく(典型的には1または2mm未満)、したがって、基板のいずれの箇所においても(詳細には基板縁部の箇所)ツールによって加えられる垂直方向の力は小さい。
【0065】
ツールの環状要素の材料の柔軟性によって、ツール(詳細には
図5のツール1の環状要素31)と基板(詳細には
図5の基板6)の間の接触のデリケートさが良好とされている。
【0066】
好ましくは、
図5の例示的実施形態でもやはり、ツールの重量は、そのツール自体の移動システムに(全体的に)加わる。すなわちツールの重量は基板にもサセプタにも加わらない。把持ディスクの環状要素が基板の縁部と接触するときにツールをさらに下降させながら環状要素の変形を引き起こす力は、小さな力だけで足りる。
【0067】
その後、ツールが上昇している間に、環状要素はその材料の弾性に基づき、本来の形状に戻る。
【0068】
図5のツールは、
図2および
図3および
図4のものと同様に使用されるが、ステップCで、環状要素がわずかに弾性的に変形しうる。
【0069】
図5に部分的に示されている解決策は、ボールジョイントを使用してアームに取り付けられる把持ディスクを提供する(例えば
図4を参照)。
【0070】
説明した各例示的実施形態では、構成部品2、3、13(存在する場合)、14(存在する場合)、15(存在する場合)、30および32(存在する場合)のうちの1つまたは複数、あるいは全てが、石英または炭化ケイ素またはチタンまたはステンレス鋼または被覆アルミニウム合金(好ましくは熱可塑性材料で被覆される)またはFRP(特にCFRP)で作られうる。
【0071】
すでに説明したように、本発明によるツールは、エピタキシャル反応器で特に有利に用いることができる。詳細には、このエピタキシャル反応器では、反応チャンバ(通常水平に配置される)が、高さの低い、例えば2〜5cmの範囲の、詳細には2、3センチメートルの空洞を有する(通常は、この種の空洞の高さは、チャンバの各部分でほぼ同じである)。かかる適用例が例えば
図6に示されている。
【0072】
本発明による操作は、基板(
図6の6)をサセプタ(
図6の120)の近くに搬送し、その基板をサセプタ、詳細には「ポケット」(
図6の130)と一般に呼ばれるその受座に配置し、堆積層が形成された基板をサセプタ、詳細には「ポケット」から取り出し、その基板をサセプタから搬出する、というステップを有する。
【0073】
図6では、エピタキシャル反応器の反応チャンバが参照符号100で示されており、石英からなる下壁101と石英からなる上壁102とが示されている。チャンバの内部に、水平なディスクの形をした回転サセプタ120(典型的にはグラファイト製の中実体)が存在している。サセプタ120は、基板6を収容するように構成された複数の水平ポケット130を有する。典型的には、サセプタ120は、
図6に参照符号110で概略的に示されているチャンバの「被覆装置coating device」によって取り囲まれている。
【0074】
ポケット130は垂直対称軸131を有し、わずかに凹んだ底部132を有する。この底部132は、その中心がその外縁より例えば1〜5mm深くなっている。ポケット130は、より高い円筒形の第1の空間領域133(厚さが例えば1〜3mm)と、より低い円筒形の第2の空間領域134(厚さが例えば1〜3mm)からなる。空間領域134の半径は、空間領域133の半径より例えば1〜5mmだけ小さい。
【0075】
基板6は、ポケット130の内部に収容される。ただし、その位置は、確実には分からない。基板6の位置は、その対称軸61およびその中央の面62によって定義されうる。
図6の場合、基板6の中心は、ポケット130の中心に対して横に移動しているが、基板6の軸61は、基板6が載置される底部132が凹んでいるために、ポケット130の軸131に対して傾斜している。
【0076】
図6に、アーム2および把持ディスク3を備える本発明によるツールが略図で示されている。このツールは、把持ディスク3がポケット130と位置合わせされるように、反応チャンバ内に挿入されるが、基板6とは位置合わせされない。
【0077】
図6の状況は、把持ディスク3が基板6の上縁の1箇所に接触するまでツールが下降したとき、すなわち上述のステップBの終わりに対応する。この接触は、本体30と(
図2のように)、または環状要素31と(
図5のように)行われうる。
【0078】
ツールを下降させ続けると、把持ディスク3が(軸61と131が成す角度に対応する角度だけ)傾斜し、基板6の上縁全体に接触する。把持ディスクの下縁に弾性材料からなる環状要素(例えば
図5の要素31)も存在する場合、ツールと基板は、閉じた線に沿って接触するように、より良好に接触する。