特許6801567IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

この発明は、撚り合わされた電線の端部を加工する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来、ツイスト電線の端部における撚りをほどく作業は作業者が人手で行っていた。このため、撚りほどきの品質にばらつきが生じていた。 そこで本発明は、撚り合わされた電線の端部における撚りをほどく作業において自動化を図ることができる技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するため、第1の態様に係る撚りほどき装置は、複数の電線が撚り合わされてシースに覆われたツイスト電線において端部に設定された撚りほどき領域における前記複数の電線の撚りをほどく撚りほどき装置であって、前記複数の電線の軸心方向と交差する方向から前記撚りほどき領域における前記シースが剥がれた状態の前記複数の電線を撮像する撮像部を含み、前記ツイスト電線が支持された状態で前記撚りほどき領域・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
第1から第10の態様によると、ツイスト電線の撚りほどき作業の自動化を図ることができる。この際、撚りほどき領域における複数の電線の軸心周りの姿勢を認識してから撚りほどき用チャックが複数の電線をチャックするため、確実に目的姿勢でチャックできる。そして撚りほどき用チャックが複数の電線を所定の相対姿勢でチャックした状態で撚りをほどくため、複数の電線において撚りほどき状態が安定する。 特に、第2の態様によると、複数の電線をしごくようにして撚りをほどくことができる。 特に、第3の態様によると、撚りほどき用チャックを複数の電線に対して撚り合せの方向と逆方向に回転させることによって撚りをほどくことができる。 特に、第4の態様によると、電線側を回転させることができる。これにより、当該撚りほどき装置の下流側に圧着装置等の他の装置が併設された際に、下流側の装置でも、電線が回転した状態に維持可能となる。この結果、下流側の装置において電線を回転し直す手間を省くことができ、全体構成を簡略化できる。 特に、第5の態様によると、電線の中間部をチャックして回転させることができる。 特に、第6の態様によると、捩り部によってツイスト電線が回転される際、軸心方向がぶれにくくなる。また、ツイスト電線を後工程が行われる位置に搬送する際にツイスト電線をチャックする搬送チャックが2つの第1爪片及び第2爪片の間をチャックすることで、ツイスト電線を後工程が行われる位置に搬送しやすくなる。 特に、第7の態様によると、簡易に撚りほどき領域における複数の電線の軸心周りの姿勢を認識可能である。 特に、第10の態様によると、端子圧着作業の自動化を図ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】端部加工装置を示す概略平面図である。

【図2】端部加工装置によって加工されたツイスト電線を示す概略平面図である。

【図3】搬送部を示す側面図である。

【図4】搬送チャックを示す正面図である。

【図5】搬送チャックを示す平面図である。

【図6】先端チャックを示す正面図である。

【図7】先端チャックを示す平面図である。

【図8】撚りほどき装置を示す概略側面図である。

【図9】センタリングチャックを示す正面図である。

【図10】捩り部を示す正面図である。

【図11】センタリングチャックと捩り部との位置関係を示す説明図である。

【図12】センタリングチャックと捩り部との位置関係を示す説明図である。

【図13】姿勢認識部及び姿勢矯正部を示すブロック図である。

【図14】電線端部セット部を示す概略側面図である。

【図15】図14の一部を拡大した図である。

【図16】センタリングチャックを示す正面図である。

【図17】股さき部を示す正面図である。

【図18】先端カット皮剥装置を示す正面図である。

【図19】端子圧着装置を示す正面図である。

【図20】制御部のハードウェア構成を示すブロック図である。

【図21】捩り部が電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図22】捩り部が電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図23】取得された画像の一例を示す説明図である。

【図24】線幅を取得する様子を示す説明図である。

【図25】取得された線幅から電線の姿勢を認識する様子を示す説明図である。

【図26】取得された姿勢から電線の回転量を取得する様子を示す説明図である。

【図27】電線を回転させる様子を示す説明図である。

【図28】取得された画像の別の例を示す説明図である。

【図29】線幅を取得する様子を示す説明図である。

【図30】取得された線幅から電線の姿勢を認識する様子を示す説明図である。

【図31】取得された姿勢から電線の回転量を取得する様子を示す説明図である。

【図32】電線を回転させる様子を示す説明図である。

【図33】撚りほどき用チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図34】撚りほどき用チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図35】撚りほどき用チャックと電線とが相対運動する様子を示す説明図である。

【図36】撚りほどき用チャックと電線とが相対運動する様子を示す説明図である。

【図37】電線をステージに載せる様子を示す説明図である。

【図38】センタリングチャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図39】股さき治具が電線間に挿入される様子を示す説明図である。

【図40】股さき治具が電線間に挿入される様子を示す説明図である。

【図41】股さき治具と電線とが相対移動する様子を示す説明図である。

【図42】先端チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図43】先端チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図44】先端チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図45】先端チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図46】先端チャックが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図47】先端チャックと搬送チャックとが電線をチャックする様子を示す説明図である。

【図48】先端チャックと搬送チャックとが電線をチャックした状態で、先端カット皮剥装置が電線を処理する様子を示す説明図である。

【図49】先端チャックと搬送チャックとが電線をチャックした状態で、端子圧着装置が電線に端子を圧着する様子を示す説明図である。

【図50】捩り部の変形例を示す説明図である。

【図51】撚りほどき動作の変形例を示す説明図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 端部加工装置   2 ツイスト電線   3、3A、3B 電線   4 芯線   5 絶縁被覆   6 ジャケット   7 端子   8 圧着部   100 搬送部   110 x方向移動部   120 搬送ユニット   122 チャックユニット   130 y方向移動部   140 z方向第1移動部   150 搬送チャック   160 z方向第2移動部   170 先端チャック   172 挿入片   174 挟持片   176 駆動部   200 調尺切断装置   300 ジャケット皮剥装置   400 撚りほどき装置   410 姿勢認識部   412 撮像部   420 撚りほどき用チャック   422 爪部   424 駆動部   430 姿勢矯正部   432 センタリングチャック   438 回転量取得部   440 捩り部   450 第1ユニット   452 第1ラック部   459 第1爪片   460 第2ユニット   462 第2ラック部   468 第2走行部   469 第2爪片   470 電線押え部   500 端部セット装置   510 センタリングチャック   520 股さき部   522 股さき治具   524 傾斜面   526 股さき治具移動部   536 付勢部   540 ステージ   550 電線押え部   600 先端カット皮剥装置   700 端子圧着装置   710 上型   720 下型   730 駆動部

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