技術分野
基材粒子の表面上に導電部が配置されており、かつ導電部が外表面に複数の突起を有する導電性粒子に関する。また、本発明は、導電性粒子を用いた導電材料及び接続構造体
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
特許文献1,2に記載の導電性粒子では、導電部の外表面に突起が形成されている。しかしながら、特許文献1,2に記載のような導電性粒子とは全く異なる新たな導電性粒子の開発が望まれている。例えば、導電性粒子における導電部の外表面の突起の形状が異なれば、導電性粒子に異なる性質が付与される可能性がある。
特に、導電性粒子を用いて電極間を電気的に接続する際には、一般に、電極間に導電性粒子を配置して、加熱及び加圧が行われる。特許文献1,2に記載の導電性粒子では、突起が折れやすく、電極間の接続抵抗が高くなることがある。また、折れた突起によって、絶縁不良が生じることがある。
本発明の目的は、基材粒子の表面上に導電部が配置されており、かつ導電部が外表面に複数の突起を有する導電性粒子において、導電部の外表面の突起の形状が従来の形状とは異なる新規な導電性粒子を提供することである。
また、本発明の限定的な目的は、電極間の接続時に、導電性粒子が過度に流れ難く、導通信頼性と絶縁信頼性とを高めることができる導電性粒子を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の広い局面によれば、基材粒子と、前記基材粒子の表面上に配置された導電部とを備え、前記導電部が外表面に、複数の突起を有し、複数の前記突起の少なくとも一部が、板状である、導電性粒子が提供される。
【発明の効果】
本発明に係る導電性粒子は、基材粒子と、基材粒子の表面上に配置された導電部とを備え、導電部が外表面に、複数の突起を有し、複数の突起の少なくとも一部が、板状であるので、導電部の外表面の突起の形状が従来の形状とは異なり、新しい突起の形状による新たな効果が発揮される。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】図1は、本発明の第1の導電性粒子を模式的に示す断面図である。
【図2】図2は、本発明の第2の導電性粒子を模式的に示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の第3の導電性粒子を模式的に示す断面図である。
【図4】図4は、本発明の第4の導電性粒子を模式的に示す断面図である。
【図5】図5は、本発明の第1の導電性粒子を用いた接続構造体を模式的に示す正面断面図である。
【図6】図6は、製造された導電性粒子の画像である。
【図7】図7は、製造された導電性粒子の画像である。
【図8】図8は、製造された導電性粒子の画像である。
1,1A,1B,1C…導電性粒子
2…基材粒子
3,3A,3B…導電部(導電層)
3a,3Aa,3Ba…突起
3b,3Bb…第2の突起
3BA…第1の導電部
3BB…第2の導電部
3BBa…突起
3BBb…第2の突起
4…絶縁性物質
51…接続構造体
52…第1の接続対象部材
52a…第1の電極
53…第2の接続対象部材
53a…第2の電極
54…接続部
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