特許第6804013号(P6804013)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6804013
(24)【登録日】2020年12月4日
(45)【発行日】2020年12月23日
(54)【発明の名称】型枠パネル
(51)【国際特許分類】
   E04B 2/86 20060101AFI20201214BHJP
   E04B 1/16 20060101ALI20201214BHJP
【FI】
   E04B2/86 601H
   E04B1/16 C
【請求項の数】1
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2019-164934(P2019-164934)
(22)【出願日】2019年8月26日
【審査請求日】2019年12月25日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519325706
【氏名又は名称】株式会社フォームワークテクノロジー
(72)【発明者】
【氏名】田中 大助
(72)【発明者】
【氏名】渡辺 奉文
【審査官】 松本 隆彦
(56)【参考文献】
【文献】 特開平09−060165(JP,A)
【文献】 特開2007−169971(JP,A)
【文献】 特開2001−026933(JP,A)
【文献】 特開2008−007967(JP,A)
【文献】 韓国公開特許第10−2007−0058020(KR,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04B 2/86
E04B 1/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
パネル長手方向に延びる凸条がパネル幅方向に所定の間隔で平行に複数並設され、前記凸条間に複数のリブが該凸条と平行となるようにパネル幅方向に並設されるコンクリート型枠の堰板として使用する型枠パネルであって、
前記凸条の底面には、パネル立設時に円弧が上向きとなるように半円弧状のスリットがパネル長手方向に沿って所定の間隔で複数形成され、
前記凸条部分には、前記パネル長手方向と垂直となるように所定の間隔でパネル表裏に貫通する直線状のスリットが形成され、前記凸条以外の部分には、破線状のスリットが形成され、
前記直線状のスリットと前記破線状のスリットとが連続して形成されている、
ことを特徴とする型枠パネル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、型枠パネルに関し、特に、建築物のコンクリート基礎や壁面等を形成するための堰板として用いられる型枠パネルに関する。
【背景技術】
【0002】
昨今、建築物のコンクリート基礎や壁面を形成するための型枠の堰板として金属製の型枠パネルが用いられるようになってきている。
【0003】
実際の施工現場では、型枠パネルを対向配置し、セパレータ(型枠間隔保持金具)とフォームタイ(型枠緊結金具)とでパネル間隔を一定に保つように立設することでコンクリート基礎や壁面を形成するための型枠を構成し、この型枠内にコンクリートを打設する。その後、コンクリートが硬化した後であっても、型枠パネルを取り除くことなく埋め込んだままとし、そのまま建材として利用することができるようになっている。
【0004】
このように、型枠パネルを用いてコンクリート型枠を形成することにより、型枠を取り除く工程や手間を省くことで工期が短縮できるとともに、建築物の基礎や壁面の強度を効果的に補強できるようになっている。
【0005】
例えば、このような埋め込み形式の型枠パネルとして、特許文献1に開示される型枠パネルが知られている。この特許文献1の型枠パネルは、パネルの裏又は表面側に長手方向に延びるリブ部が幅方向に所定の間隔で平行に設けられており、各リブ部間の略中央にリブ部と平行でかつ長手方向に延びる多数のスリットが所定の間隔で一直線上に設けられているものである。
【0006】
リブ部には、幅方向の一端部を除いてC型スリットが上下方向に所定の間隔で多数設けられている。このC型スリットの略円形の蓋片をパネル表面側から裏面側に押し曲げ又は押し曲げた際の接続残部を切断して、セパレータの取付孔として用いるものである。
【0007】
また、特許文献2には、金属板体を屈曲させてリブを所定の間隔で形成し、このリブの底面に所定の間隔でC型スリットを設けた土木建築用躯体コンクリートの立面を構成する型枠の堰板として用いる金属製型枠パネルが開示されている。
【0008】
このC型スリットの幅寸法は、セパレータを締付けた際にパネル内側面に接面してセパレータを固定するセパレータ丸座金が挿通可能な幅寸法とし、リブは、セパレータを固定する際、リブの空隙を埋める又状スペーサーが嵌合可能な溝形状としたものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特許3715561
【特許文献2】特許5438394
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、上記した特許文献に開示されるリブ部に設けられたC型スリットは、円形孔の輪郭のうち、所定の1箇所に微小な連繋部を残置させ、セパレータ挿通のために開孔する際、その他の大半部を折り曲げ打ち抜く、あるいは、ドライバなどの工具を突きたてて連繋部を引きちぎるようにされたものであり、比較的簡単に除去されるものの、もし間違って打ち抜かれたり引き千切られたりした場合は、開孔状態となり、その孔から大量のノロ(コンクリートペーストやモルタルペースト)がパネル外側に漏出するという問題があった。
【0011】
このようにして漏出したノロは、型枠パネルに付着して硬化すると非常に見栄えが悪いものとなっていた。現場作業員は、納品時に美観を損なうことが無いように硬化して固着したノロに対して溶解除去剤等を塗布した後、高圧洗浄機や金属ブラシ、スクレイバーで擦って除去するための清掃工程が必要であり、手間であると共に、そのための費用が必要となっていた。
【0012】
また、上記した特許文献に開示される型枠パネルは、捨てコンクリート上にコンクリート釘で固定されたランナー上に立設されるものであるが、捨てコンクリートの形状によっては立設された型枠パネルの高さにバラツキが生じるため、現場作業員が金ノコで切断してパネル高さ調整するという作業を強いられるという問題があった。
【0013】
さらに、実際に型枠パネルを用いたコンクリート打設作業において、コンクリートがどの程度の高さまで充填されたのかをノロの漏出状況に基づいて確認していたが、型枠パネルの外側から容易に確認しがたいという問題があった。
【発明の目的】
【0014】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、ノロの漏出を最小限に抑えることが可能な型枠パネルを提供することを目的とする。
【0015】
また、本発明は、パネルの高さ調整を容易にすることで作業効率を向上することが可能な型枠パネルを提供することを目的とする。
【0016】
さらに、本発明は、現場作業員が容易にコンクリートの充填状況を型枠パネルの外側から確認できる型枠パネルを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0017】
かかる目的を達成するため、本発明の型枠パネルは、パネル長手方向に延びる凸条がパネル幅方向に所定の間隔で平行に複数並設され、前記凸条間に複数のリブが該凸条と平行となるようにパネル幅方向に並設されるコンクリート型枠の堰板として使用する型枠パネルであって、前記凸条の底面には、パネル立設時に円弧が上向きとなるように半円弧状のスリットがパネル長手方向に沿って所定の間隔で複数形成され、前記凸条部分には、前記パネル長手方向と垂直となるように所定の間隔でパネル表裏に貫通する直線状のスリットが形成され、前記凸条以外の部分には、破線状のスリットが形成され、前記直線状のスリットと前記破線状のスリットとが連続して形成されている、ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0022】
本発明によれば、型枠パネルの凸条の底面に、パネル立設時に上向き(アルファベットDの曲線部分を上)又はパネル立設時に横向き(アルファベットDの曲線部分を左側又は右側)に半円弧状(D型)のスリットを形成することで、Dの直線部分(連繋部)が下側又は左右の側となり、従来のC型スリットと比較してコンクリートペーストとの接触面積が少なく、且つ、半円弧状のスリットの下側又は左右の側には切り込みが無いので、簡単に除去されにくく、かつ、間違って打ち抜かれたり引き千切られないので、開孔状態のままにならず、したがってその孔から大量のノロがパネル外側に漏出することを飛躍的に抑えることが可能となる。
【0023】
また、本発明によれば、型枠パネルの長手方向と垂直となるように所定の間隔でスリットが形成されているため、設置現場の状況に応じて型枠パネルの高さ調整が必要な場合、従来のように金ノコで切断することなく、その場でスリットに沿って折り曲げるだけで簡単に切断することができるので、作業効率を大幅に改善することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0025】
図1】本発明の第1の実施形態に係る型枠パネルの外観を示す斜視図である。
図2】本発明の第1の実施形態に係る型枠パネルの一部平面拡大図である。
図3】本発明の第1の実施形態に係る型枠パネルの変形例の外観を示す斜視図である。
図4】本発明の第2の実施形態に係る型枠パネルの外観を示す斜視図である。
図5】本発明の第2の実施形態に係る型枠パネルの外観を示す斜視図である。
図6】本発明の第3の実施形態に係る型枠パネルの施工例を示す図である。
図7】本発明の第3の実施形態に係る型枠パネルの施工例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0026】
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る型枠パネルの外観を示す斜視図であり、図2はその一部平面拡大図である。
以下、図1及び図2を用いて、本発明の第1の実施形態に係る型枠パネルの構成について説明する。
【0027】
図1及び図2に示すように、型枠パネル100は、例えば、錆に強い亜鉛メッキ鋼板を加工したものであり、正面略方形状かつ断面略角波形状に折り曲げ、切断加工して成形した埋め殺し形式の型枠パネルである。
例えば、この型枠パネル100の完成品の大きさは、長さ300〜7000mm、幅600mm〜650mm、厚さ0.2〜1.0mm程度である。
【0028】
このように、型枠パネル100を断面略角波形状に折り曲げることで、互いに平行な複数の凸条11が所定間隔で並設され、パネル100自体の強度を補強している。また、パネル断面を等辺角波型に成形することで、特に表面又は裏面側からの力に対して優れた強度を発揮する。
【0029】
なお、本発明の第1の実施形態においては、この凸条11の形成方向を型枠パネル100の「長さ方向」とし、型枠パネル100において、その長さ方向に垂直な方向を「幅方向」として以下説明する。
【0030】
図1及び図2に示すように、その凸条11は、上面11aと、この上面11aの両幅方向に連設されている2つの側面11bとにより構成されている。
【0031】
この上面11aの幅方向の長さ及び側面11bの幅方向(奥行き方向)の長さは、それぞれ10〜20mm程度である。また、互いに隣接する凸条11の幅方向の間隔は、10〜50mm程度である。
【0032】
また、各凸条11間の凹面には、所定間隔ごとに、複数の幅方向の断面凸状のリブ12と、幅方向の断面凹状の溝部13が、凸条11と平行となるように繰り返し形成されている。
【0033】
本発明の第1の実施形態では、幅方向に凸条11→溝部13→リブ12→溝部13→リブ12→・・・→溝部13→凸条11→・・・というように設けられており、凸条11の幅方向の両側には、溝部13が連設されている。このリブ12は、幅8〜20mm程度、高さ3〜10mm程度で、その幅方向断面が例えば半円弧状に形成されている。また、溝部13は、幅2〜10mm程度に形成されている。
【0034】
リブ12とリブ12との間には、所定長の切込み20が、所定間隔でリブ12と平行に破線状に設けられている。
【0035】
この切込み20は、型枠パネル100の表裏に貫通した切込みであり、コンクリートやモルタルを打設後に、切込み20から液状のコンクリートやモルタルが漏出しないように、また、コンクリートやモルタルに含まれる余分な水分が排出可能な程度に、幅が0.3〜1mm程度、長さが20mm程度、切込み20の長さ方向の間隔が5mm程度に破線状に形成される。
【0036】
この破線状の切込み20の列に沿って型枠パネル100を正逆方向に数回繰り返し折り曲げれば、型枠パネル100を所望のサイズに容易に切断することができる。また、この破線状の切込み20の列に沿って、型枠パネル100を所定の角度に折り曲げれば、型枠のコーナー部分を形成することができる。
【0037】
一方、凸条11の上面11aには、長さ方向に沿って所定の間隔で半円弧状の蓋状スリット14が複数形成されている。この蓋状スリット14の円弧は、型枠パネル100の立設時に上向きとなるように形成されている。
【0038】
蓋状スリット14は、型枠パネル100の表裏に貫通した微笑幅の切込みであり、パネル表面側から裏面側に押し曲げて、所望の蓋状スリットを開蓋させることにより、セパレータ挿入孔として機能する。施工時には、型枠パネル100を対向して立設させることで型枠を構成するが、そのセパレータ挿入孔にセパレータを挿入してフォームタイで固定することで、この対向配置した型枠パネル100同士を連結することができるようになっている。
【0039】
この蓋状スリット14は、0.3〜1mm程度の微小幅からなる切り込みであり、コンクリートやモルタルを打設後に、液状のコンクリートやモルタル、即ち「ノロ」が大量に漏出しないように形成されており、コンクリートやモルタルに含まれる余分な水分が適度に排出可能な程度の幅となっている。
【0040】
第1の実施形態において、蓋状スリット14の円弧を型枠パネル100の立設時に上向き(アルファベットDの曲線部分を上)となるように形成することで水平部分が下側となり、従来のC型スリットと比較して、コンクリートペーストやモルタルペーストとの接触面積を減らすと共に、スリット下方向には切り込みが無いため、簡単に除去されにくく、かつ、間違って打ち抜かれたり引き千切られたりしないので、開孔状態のままにならず、したがってその孔から大量のノロがパネル外側に漏出することを飛躍的に抑えることが可能となる。また、蓋状スリット14の水平部分が下側となることで、セパレータの挿入がスムーズに行えるため、施工現場での作業効率を大幅に向上することが可能となる。
【0041】
図3は、第1の実施形態に係る型枠パネルの変形例の外観を示す斜視図である。図1及び図2と同様の構成部位については、同一の符号を付してその説明を省略するが、この型枠パネルでは、パネル立設時に横向き(アルファベットDの曲線部分を右側)に半円弧状(D型)のスリットを形成している。このように形成することで、Dの直線部分(連繋部)が左側となり、従来のC型スリットと比較してコンクリートペーストとの接触面積が少なく、且つ、半円弧状のスリットの左側には切り込みが無いので、簡単に除去されにくく、かつ、間違って打ち抜かれたり引き千切られたりしないので、開孔状態のままにならず、したがってその孔から大量のノロがパネル外側に漏出することを飛躍的に抑えることが可能となる。また、蓋状スリット14の水平部分が左側となることで、セパレータの挿入がスムーズに行えるため、施工現場での作業効率を大幅に向上することが可能となる。 なお、図では、Dの直線部分(連繋部)が左側の例を示しているが、左側に限るものではなく、Dの直線部分(連繋部)が右側であってもよい。
【0042】
<第2の実施形態>
図4及び図5は、本発明の第2の実施形態に係る型枠パネルの外観を示す斜視図である。図4は、図1の型枠パネルに対応し、図5は、図3の型枠パネルに対応する。
以下、図4及び図5を用いて、本発明の第2の実施形態に係る型枠パネルの構成について説明するが、第1の実施形態と同様の構成部位については、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0043】
本発明の第2の実施形態に係る型枠パネル100は、断面略角波形状からなる凸条11の上面11aと2つの側面11bに直線状のスリット15aが形成され、凸条11以外のリブ12及び溝部13には、破線状のスリット15bが形成されている。
【0044】
このスリット15a及び15bは、パネル長手方向に垂直となる向きで形成された0.3〜1mm程度の微小幅からなる切り込みであり、現場の作業員が手で折り曲げることで容易に切断して、その高さを調整することが可能である。
【0045】
また、スリット15a及び15bの形成位置は、蓋状スリット14と重ならない位置であれば何処でも良く、設計仕様に応じて適宜変更可能である。
【0046】
<第3の実施形態>
図6及び図7は、本発明の第3の実施形態に係る型枠パネルの施工例を示す図であり、図6はその正面図、図7はその側面図である。
図6及び図7に示すように、本発明の第3の実施形態に係る型枠パネル100は、任意の位置に開口を設け、この開口の全ての縁にコの字ランナー103を嵌合する。
【0047】
コの字ランナー103は、後述する透明樹脂パネル16をコンクリート打設面側から固定する際に、型枠パネル100の凸条やリブによる段差を解消するために用いられるものである。
【0048】
窓部17は、型枠パネル100のコンクリート打設面側からコの字ランナー103を嵌合された開口を覆うように透明樹脂パネル16が固定されて形成される。
【0049】
この透明樹脂パネル16は、衝撃強度に優れたポリカーボネート樹脂を用いるとよく、その厚さは10mm程度とするのがよい。型枠パネル100は、施工時には、隣り合う他の型枠パネルと、幅方向の端部を互いに重ね合わせるようにランナー103上に立設する。このとき、前述のセパレータ挿入孔の位置も互いに重なり合うように配置する。
【0050】
この重なり合っているセパレータ挿入孔にセパレータ104を挿入してフォームタイ101をナット等で固定することにより、互いに隣接する型枠パネル同士を固定するとともに、互いに対向している型枠パネル100同士の間隔を固定する。
【0051】
また、型枠施工時には、型枠パネル100の正面側(型枠の外面側)に、パイプ102等を幅方向に渡して、型枠全体の強度を補強している。
【0052】
このパイプ102は、フォームタイ101により保持され、型枠パネル100の外面上に固定される。
【0053】
なお、図6及び図7には、2つの窓部17を形成する様子が示されているが、1つの大きな窓部として形成することも可能であり、その用途や仕様に応じて適宜設計変更可能である。
【0054】
また、型枠パネル100には、第1の実施形態や第2の実施形態で説明したような蓋状スリット14や直線状のスリット15aあるいは破線状のスリット15bが設けられていても良いことは言うまでもない。
【0055】
なお、上記の各実施形態は本発明の好適な実施の一例であり、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能である。
【符号の説明】
【0056】
11 凸条
11a 凸条上面
11b 凸条側面
12 リブ
13 溝部
14 蓋状スリット
15a 直線状のスリット
15b 破線状のスリット
16 透明樹脂パネル
17 窓部
18 コの字ランナー
20 切込み
100 型枠パネル
101 フォームタイ
102 パイプ
103 ランナー
104 セパレータ
【要約】
【課題】 コンクリートペーストやモルタルペーストのノロ漏出を抑えることが可能な型枠パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 型枠パネル100の凸条11の上面11aには、長さ方向に沿って所定の間隔で半円弧状の蓋状スリット14が複数形成されている。この蓋状スリット14の円弧が型枠パネル100の立設時に上向き又は横向きとなるように形成されている。
【選択図】図1
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7