特許6804639IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

発話音声から話者の属性を識別する技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、テレビ雑音に含まれる音声や音楽の影響による雑音状況は非常に多岐にわたるため、どのような雑音状況に対しても頑健に動作するように網羅的に学習することは不可能である。また、一部の雑音状況に限定した学習データを用いて学習すると、雑音に含まれる音声を属性識別の特徴として学習してしまうため、かえって静音環境下での識別において誤りを発生させる原因にもなりうる。そのため、ユーザの満足度の度合い(以下、ユーザビリティという)を考慮するならば、誤った識別結果を与えるよりはその結果を棄却する方がよいが、一律に属性識別結果を出すことにより、ユーザビリティが低下してしまうという問題が生じていた。 そこで本発明では、属性識別結果の信頼度が低い場合に当該結果を棄却することができる属性識別技術を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一態様は、Iを0以上の整数、発話音声の話者を識別するためのクラスの集合を属性とし、入力音声s(t)から、前記入力音声s(t)のフレームiがクラスcである事後確率q(c,i)の系列である事後確率系列{q(c,i)}(i=0,1,…,I)を算出する事後確率算出部と、前記事後確率系列{q(c,i)}(i=0,1,…,I)から、クラスcが正しい属性識別結果である程度を示す信頼度r(c)を算出・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、属性識別結果の確からしさを示す信頼度が低い場合に属性識別結果を棄却することにより、ユーザビリティの低下を防ぐことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】属性識別装置100の構成の一例を示すブロック図である。

【図2】属性識別装置100の動作の一例を示すフローチャートである。

【図3A】事後確率と信頼度の時間変化の一例を示す図である。

【図3B】事後確率と信頼度の時間変化の一例を示す図である。

【図4】属性識別装置101の構成の一例を示すブロック図である。

【図5】属性識別装置101の動作の一例を示すフローチャートである。

【図6】属性識別装置102の構成の一例を示すブロック図である。

【図7】属性識別装置102の動作の一例を示すフローチャートである。

【図8】信頼度算出モデル学習装置200の構成の一例を示すブロック図である。

【図9】信頼度算出モデル学習装置200の動作の一例を示すフローチャートである。

【図10A】事後確率の時間変化の一例を示す図である。

【図10B】事後確率の時間変化の一例を示す図である。

【図10C】事後確率の時間変化の一例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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