特許6805497IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

非接触式の変位計を用いてタイヤのトレッド部の表面形状を測定する表面形状測定方法及び表面形状測定装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、非接触式の変位計によって測定されたデータからノイズのみをもれなく検出し削除することにより、測定精度を高めることができる表面形状測定方法を提供することを主たる目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の第1発明は、非接触式の変位計を用いて被測定タイヤのトレッド部の表面形状を測定する方法であって、前記変位計によって前記変位計から前記トレッド部の表面までの距離データを前記トレッド部の1周にわたって離散的に測定する測定工程と、前記変位計によって測定された距離データを、予め定められたタイヤ周方向の測定区間ごとに分割してグループ化するグループ化工程と、前記グループごとに、前記距離データからノ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の第1発明の表面形状測定方法は、変位計からトレッド部の表面までの距離データをトレッド部の1周にわたって離散的に測定する測定工程と、測定された距離データを、複数の測定区間ごとに分割してグループ化するグループ化工程と、グループごとに、距離データからノイズを除去するノイズ除去工程とを含む。スピュー等は、通常、タイヤ周方向に所定の間隔を隔てて規則的に配置されている。従って、例えば、各グループの距離データに、同数のノイズが含まれるように距離データをグループ化することにより、距離データに含まれるノイズを容易に特定することが可能となる。これにより、ノイズ除去工程でのノイズの除去が容易かつ正確となり、測定精度を高めることが可能となる。 本発明の第2発明の表面形状測定装置では、変位計からトレッド部の表面までの距離データがトレッド部の1周にわたって離散的に測定される。変位計によって測定された距離データは、グループ化手段によって、予め定められたタイヤ周方向の測定区間ごとに分割してグループ化される。従って、第1発明と同様に、ノイズ除去手段によるノイズの除去が容易かつ正確となり、測定精度を高めることが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の表面形状測定方法に使用される表面形状測定装置の一実施例を示す斜視図である。

【図2】表面形状測定方法の処理手順を示すフローチャートである。

【図3】図2の測定工程によって測定された被測定タイヤのタイヤ赤道での距離データの一部を示す図。

【図4】図2のノイズ除去工程によってノイズが除去された距離データの一部を示す図。

【図5】図1の表面形状測定装置の形状測定部を示す側面図である。

【図6】較正用測定領域の距離データを基準として、測定された距離データを較正する要領を時系列で示す図である。

【図7】図2に示される測定工程で、リブパターンのトレッド部を有する被試験タイヤについて測定された距離データを示す図。

【図8】図7で示される距離データから、図2に示されるグループ化工程S4、ノイズ除去工程S5を経て、計算工程S6で平均が計算された距離データを示す図。

【図9】図2に示される測定工程で、ブロックパターンのトレッド部を有する被試験タイヤについて測定された距離データを示す図。

【図10】図9で示される距離データから、図2に示されるグループ化工程S4、ノイズ除去工程S5を経て、計算工程S6で平均が計算された距離データを示す図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 表面形状測定装置   31 変位計   32 変位計   41 CPU(グループ化手段、ノイズ除去手段、計算手段、較正手段)   100 被測定タイヤ   101 トレッド部   200 距離データ   S1 配置工程   S2 測定工程   S3 較正工程   S4 グループ化工程   S5 ノイズ除去工程   S6 計算工程

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