技術分野
空気入りタイヤに関する。詳細には、本発明は、リムプロテクターを側面に有する空気入りタイヤ
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
タイヤによる車輌の燃費への影響を抑え、環境に配慮しようとする動きがある。ラベリング制度が導入されたこともあり、タイヤの選定に際し、転がり抵抗を重視するユーザーは多い。タイヤが小さな転がり抵抗を有することが当たり前のように考えられる時代が、到来している。小さな転がり抵抗の観点から、小さな質量を有するタイヤが求められている。
例えば、サイドウォール等の部品のボリュームを低減すれば、タイヤの軽量化を図ることができる。しかしこのボリュームの低減は、タイヤの剛性に影響する。
リムプロテクターは、機能を果たすにはある程度の大きさ(又は形状)を必要とする。リムプロテクターは、タイヤの剛性に寄与する。このリムプロテクターは、タイヤの質量に影響する。
タイヤに適用できるリムは、タイヤが依拠する規格において定められている。この規格においては、一のタイヤに対して、サイズの異なる複数のリムの適用が許容されている。このため、リムプロテクターの大きさ(又は形状)によっては、適用可能な複数のリムのうち、最も大きなサイズを有するリムを選定した場合、このリムプロテクターがフランジの損傷防止に寄与しない恐れがある。逆に適用可能な複数のリムから最も小さなサイズを有するリムを選定した場合、リムプロテクターがフランジと干渉し、タイヤをリムに適切に装着できない恐れがある。適用可能な全てのリムにおいて、リムプロテクターがその機能を果たすには、このリムプロテクターの大きさ(又は形状)を適切に整える必要がある。
本発明の目的は、その機能を十分に発揮できるリムプロテクターを有し、しかも質量の増加を抑えつつ、剛性の向上が達成された空気入りタイヤの提供にある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明に係る空気入りタイヤは、トレッド、一対のサイドピース、一対のビード及びカーカスを備えている。それぞれのサイドピースは、トレッドから半径方向略内向きに延びている。それぞれのビードは、サイドピースの半径方向内側部分においてこのサイドピースよりも軸方向内側に位置している。カーカスは、トレッド及びサイドピースの内側に沿って一方のビードと他方のビードとの間に架け渡されている。・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明に係る空気入りタイヤでは、リムプロテクターの頂までの高さHの断面高さSHに対する比は0.27以上0.34以下であり、このリムプロテクターの突出長さWは12mm以上18mm以下である。適用可能ないずれのリムにこのタイヤを組み込んでも、このリムプロテクターはサイドウォール又はフランジの損傷防止に十分に機能する。しかもこのリムプロテクターにおいては、その第一斜面を表す第一円弧が基準面の外側円弧と接し、その第二斜面を表す第二円弧が基準面の内側円弧と接している。このリムプロテクターは、質量の増加を抑えつつ、剛性の向上に寄与する。本発明によれば、その機能を十分に発揮できるリムプロテクターを有し、しかも質量の増加を抑えつつ、剛性の向上が達成された空気入りタイヤが得られる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の一空気入りタイヤの一部が示された断面図である。
【図2】 図2は、図1のタイヤの一部が示された拡大断面図である。
2・・・タイヤ
4・・・トレッド
6・・・サイドウォール
8・・・クリンチ
10・・・ビード
12・・・カーカス
22・・・トレッド面
24・・・コア
26・・・エイペックス
28・・・カーカスプライ
38・・・サイドピース
40・・・リムプロテクター
42・・・本体
44・・・本体42の外面、基準面
46・・・リム
48・・・フランジ
50・・・第一斜面
52・・・第二斜面
54・・・境界
56・・・サイドウォール6の半径方向内側面
58・・・クリンチ8の半径方向外側面
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