特許6805509IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

画像形成装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、上述した特許文献1等に記載される従来の画像形成装置では、以下のような問題がある。従来のステアリング機構では、一次転写ローラーや二次転写ローラー等の各種ローラーの離間時に、中間転写ベルトの移動速度が瞬時的に速くなるため、ステアリングローラーを大きく移動(傾動)させる必要があった。また、ベルト等が想定以上の衝撃を受けた場合に、通常よりも大きくステアリングローラーを移動させる必要があった。 ところが、ステアリングローラーを大きく移動させると、以下のような問題があった。図8は、その問題を説明するための図である。図8に示すように、ステアリングローラー500を破線から実線方向に移動させると、中間転写ベルト530が大きく波打ち、スポンジローラー560により溜めていたトナーTが中間転写ベルト530から落ちてしまう場合があった。特許文献1の画像形成装置等では、中間転写ベルトの瞬時的な変化に対応することができず、トナーの枯渇によりクリーニングブレードにダメージを与えてしまうという問題があった。 そこで、本発明は、課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、大きなステアリング動作により発生したベルトの波打ちに対して、クリーニングブレードのトナーが枯渇した状態を未然に防止することが可能な画像形成装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明に係る画像形成装置は、無端状のベルトと、前記ベルトの幅方向における一端部を支点として他端部を前記ベルトの回転方向に移動させて傾けることで前記ベルトの片寄りを補正するステアリング動作を行うステアリング部材と、前記ベルトの表面に圧接して残留するトナーを清掃するクリーニング部材と、前記ステアリング動作時における前記ステアリング部材の傾きが閾値以上になった場合であって・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、大きなステアリング動作を行った場合でもトナーの枯渇を防止できるので、クリーニング部材のダメージを抑制することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の構成例を示す図である。

【図2】画像形成ユニットの構成例を示す図である。

【図3】画像形成装置の機能構成例を示すブロック図である。

【図4】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の動作例を示すフローチャートである。

【図5】中間転写ベルトの異常発生を示す図である。

【図6】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置の動作例を示すフローチャートである。

【図7】スポンジローラーを用いてトナー供給制御を説明するための図である。

【図8】ステアリングローラーを大きく移動させた場合の問題点を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

8 ベルト(中間転写ベルト)   50 制御部   100 画像形成装置   202 ステアリングローラー(ステアリング部材)   222 クリーニングブレード(クリーニング部材)

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