特許第6810022号(P6810022)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ フォウルデッドパック インコーポレイテッドの特許一覧

特許6810022平面状ストック・加工仕込み材料の組み立てシステムおよび方法
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6810022
(24)【登録日】2020年12月14日
(45)【発行日】2021年1月6日
(54)【発明の名称】平面状ストック・加工仕込み材料の組み立てシステムおよび方法
(51)【国際特許分類】
   B31D 5/04 20170101AFI20201221BHJP
【FI】
   B31D5/04
【請求項の数】14
【全頁数】22
(21)【出願番号】特願2017-501321(P2017-501321)
(86)(22)【出願日】2015年7月2日
(65)【公表番号】特表2017-526555(P2017-526555A)
(43)【公表日】2017年9月14日
(86)【国際出願番号】US2015039024
(87)【国際公開番号】WO2016004328
(87)【国際公開日】20160107
【審査請求日】2018年6月27日
(31)【優先権主張番号】62/020,821
(32)【優先日】2014年7月3日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】517005031
【氏名又は名称】フォウルデッドパック インコーポレイテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110001807
【氏名又は名称】特許業務法人磯野国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】オリバー ウィリアム エイチ.
(72)【発明者】
【氏名】サベリノ、ロバート シー.
【審査官】 西山 智宏
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2010/119884(WO,A1)
【文献】 特開2002−087695(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B31B50/00−70/99
B31C1/00−99/00
B31D1/00−99/00
B65D57/00−59/08
B65D81/00−81/17
B65H45/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
折り曲げられていない加工仕込み材チップを複数の横列と複数の縦列として含む紙製平面状ストック・加工仕込み材を複数の個別の三角形パッキング用単位部材に組み立てるシステムであって、
ベースと、
前記ベースに回転可能に係合し、前記ベースに略直交する軸を中心に回転する端部プレートと、
紙製平面状ストック・加工仕込み材料をシステムにガイドするステージと、
前記端部プレートから延在し、前記端部プレートと旋回可能に係合する第1の顎部
と、
収納式ローラと、
複数の歯を有するかしめ具と、
を有し、
前記端部プレートと旋回可能に係合する前記第1の顎部は、第1の被軸支クランプと、固定ベース部と、前記固定ベース部を隔てて前記第1の被軸支クランプの反対側に位置する第2の被軸支クランプと、を有し、
第1の被軸支クランプは平面状ストック材を受けるための頭付きピンを有し、
前記端部プレートは前記軸を中心に回転し、前記端部プレートが第1の位置にあるとき前記第1の顎部は第1の離間角度を規定し、前記端部プレートが第2の位置に向かうに従って前記第1の顎部は第2の離間角度に向かって閉じて行き、
前記第1の離間角度から前記第2の離間角度への離間角度の変化によって、前記複数の横列の先行する横列と前記先行する横列に隣接する横列をつなぐ接続タブが断裂され、前記先行する横列は連続した複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップに折り曲げられ、前記加工仕込み材チップは前記縦列の方向の端部同士が合わさった接続用タブを有し、
前記収納式ローラは、前記第1の顎部の前記頭付きピンの頭部に前記先行する横列を押し当てることで、前記先行する横列を捕捉し、
前記かしめ具の歯は、
前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップの個々の加工仕込み材チップの接続用タブの前記横列の方向の端部を曲げて、この前記横列の方向の端部を同じ加工仕込み材チップ上のタブ受け用カットに挿しこむことで、前記加工仕込み材チップの折り曲げられた構造を保持するロックを形成し、
前記先行する横列を成す前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップ同士の間を貫通することで、前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップの各加工仕込み材チップは隣接する加工仕込み材チップから分離され、複数の個別の前記三角形パッキング用単位部材を構成し、前記第1の顎部が前記第1の離間角度に向かって開くことで、前記三角形パッキング用単位部材が前記第1の顎部から離れて落下する
ことを特徴とするシステム。
【請求項2】
さらに、前記軸を隔てて前記第1の顎部の反対側に位置する第2の顎部を有することを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記ベースはカムを画定し、かつ、
前記システムは、さらに、
前記溝カム内に位置する後続部と、
前記後続部に接続するレバーと、を有し、
前記レバーの運動によって、前記第1の顎部の離間角度が変化する
ことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記レバーと係合するマスタ・ギアと、
前記マスタ・ギアと回転可能に係合する、少なくとも1つの従動ギアとを、さらに有し、
前記少なくとも1つの従動ギアは、前記第1の顎部の少なくとも一部と係合し、前記マスタ・ギアの回転によって前記第1の顎部の前記少なくとも一部が旋回する
ことを特徴とする、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記第1の顎部が前記第1の離間角度にあるとき、前記頭付きピンは、前記ベース部の表面より上にあり、かつ、前記第1の顎部が前記第2の離間角度にあるとき、前記頭付きピンは、前記ベース部の表面の下に後退する
ことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
さらに、軸受け上で回転する回転ブラシを有し、
前記第1の顎部が前記第1の離間角度に向かって開く際に前記第1顎部に付着したまま残る前記三角形パッキング用単位部材は回転ブラシによって前記第一顎部より離す
ことを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
請求項1に記載のシステムを用いて、折り曲げられていない加工仕込み材チップを複数の横列と複数の縦列として含む紙製平面状ストック・加工仕込み材を複数の個別の三角形パッキング用単位部材に組み立てる方法であって、
略平面向きになっている前記複数の横列の先行する横列を、第1の被軸支クランプと、固定ベース部と、前記固定ベース部を隔てて前記第1の被軸支クランプの反対側に位置する第2の被軸支クランプと、を有する前記第1の顎部によって捕捉するステップと、
前記第1の顎部と前記複数の横列の先行する横列を、軸を中心に回転させるステップと、前記第1の顎部と前記複数の横列の先行する横列を前記軸を中心に回転させるステップと同時に、前記第1の被軸支クランプと前記第2の被軸支クランプの間の離間角度を変化させることによって行う、前記先行する横列と前記先行する横列に隣接する横列をつなぐ接続タブを断裂するステップ、及び、前記先行する横列を連続した複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップに折り曲げ、前記加工仕込み材チップの前記縦列の方向の端部同士が合わさった接続用タブを構成するステップと、
複数の歯を有するかしめ具によって、前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップの個々の加工仕込み材チップの接続用タブの前記横列の方向の端部を曲げて、この前記横列の方向の端部を同じ加工仕込み材チップ上のタブ受け用カットに挿しこむことで、前記加工仕込み材チップ個々の折り曲げられた構造を保持するロックを形成するステップと、
前記かしめ具によって、前記先行する横列を成す前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップ同士の間を貫通することで、前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップの各加工仕込み材チップを隣接する加工仕込み材チップから分離し、複数の個別の前記三角形パッキング用単位部材を構成するステップと、
前記第1の顎部が前記第1の離間角度に向かって開く間、複数の前記三角形パッキング用単位部材前記第1の顎部から取り外すステップと、を含む
ことを特徴とする方法。
【請求項8】
前記回転させるステップが前記複数の横列の先行する横列に対して実行されるときとほぼ同時に、前記捕捉するステップが前記先行する横列に隣接する横列に対して実行される
ことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記第1の顎部が前記第1の離間角度に向かって開く間、前記第1顎部に付着したまま残る前記三角形パッキング用単位部材を転ブラシによって前記第1顎部から離すステップを、さらに含む
ことを特徴とする、請求項7に記載の方法。
【請求項10】
折り曲げられていない加工仕込み材チップを複数の横列と複数の縦列として含む紙製平面状ストック・加工仕込み材を複数の個別の三角形パッキング用単位部材に組み立てるシステムであって、
ベースと、
前記ベースに回転可能に取り付けられた端部プレートの対と、
端部プレートの対にまたがる先行顎部と、
複数の歯を有するかしめ具と、
を有し、
前記先行顎部は、
前記端部プレートの対に対して相対的に固定された先行べース部と、
前記端部プレートの対に対して相対的に旋回可能な先行クランプのペアと、
を有し、
前記先行クランプのペアは、前記端部プレートの対が第1の位置にあるとき、第1の離間角度を規定し、前記端部プレートの対が第2の位置に向かうに従って第2の離間角度に向かって回転し、
前記第1の離間角度から前記第2の離間角度への離間角度の変化することによって、前記複数の横列の先行する横列と前記先行する横列に隣接する横列をつなぐ接続タブが断裂され、前記先行する横列は連続した複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップに折り曲げられ、前記加工仕込み材チップは前記縦列の方向の端部同士が合わさった接続用タブを有し、
前記ベースに接続された前記かしめ具の歯は、
前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップの個々の加工仕込み材チップの接続用タブの前記横列の方向の端部を曲げて、この前記横列の方向の端部を同じ加工仕込み材チップ上のタブ受け用カットに挿しこむことで、前記加工仕込み材チップの折り曲げられた構造を保持するロックを形成し、
前記先行する横列を成す前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップ同士の間を貫通することで、前記複数の折り曲げ済み加工仕込み材チップの各加工仕込み材チップは隣接する加工仕込み材チップから分離される
ことを特徴とする、システム。
【請求項11】
前記先行顎部は、複数の略平行に並んだ先行顎部であり、前記複数の略平行に並んだ先行顎部の先行クランプのペアの各々は、同時に旋回する、
ことを特徴とする、請求項10に記載のシステム。
【請求項12】
前記システムは、さらに、前記先行顎部に平行な後続顎部を含み、
前記後続顎部は、前記端部プレートの対に対して相対的に固定された後続べース部と、
前記端部プレートの対に対して相対的に旋回可能な後続クランプのペアと、を有する
ことを特徴とする、請求項11に記載のシステム。
【請求項13】
前記後続顎部が有する前記後続クランプのペアは、前記先行顎部の前記先行クランプのペアの各々によって決められる軸に略平行な軸を中心に旋回する
ことを特徴とする、請求項12に記載のシステム。
【請求項14】
前記先行顎部と前記後続顎部とは、前記回転軸の両側に配置される
ことを特徴とする、請求項12に記載のシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願は、2015年7月2日にPCT国際出願として出願されており、2014年7月3日に出願された「System and Method for Expanding Flat-Stock Packing Material」という名称の米国仮特許出願第62/020、821号の優先権を主張する。前記米国仮特許出願の開示内容は、引用によりその全体が本明細書に組み込まれることとする。
【背景技術】
【0002】
紙製パッキング用部材は、配達中に品物を保護するために使用される。前記配達は、例えば、オンライン小売業者または製造業者等、箱の中に品物をパッキングする任意の会社または個人から、消費者、または、宅配システムを介して小荷物を出荷するサードパーティの小売業者または個人宛に行われる。紙製パッキング用部材は、さまざまな理由で、発泡フォーム(一般に「現場発泡体」と呼ばれる)、事前成形されたパッキング材(一般に「パッキング・ピーナッツ」と呼ばれる)、または空気充填プラスチック製袋(「バブル・ラップ(bubble wrap)」または「エアバッグ(airbag)」と呼ばれる)等の紙製でない部材より好適な場合が多い。第1の理由は、紙の原料は石油製品ではなく、リサイクル材料から製造可能であり、かつ/または、使用後にリサイクル可能であるので、より環境に優しいと考えられるからである。もう一つの理由は、パッキング材として使用する前に、パッキング材を製造するために使用する紙製平面状ストック・加工仕込み材は、平面状のまま貯蔵することができ、設備内の占有スペースが小さくてすむことである。その他の理由は、周知であるか、または当業者であればわかるであろう。様々な種類の紙パッキング用部材が、米国特許第6,835,437号、および米国特許出願公開第2013/0071605号および第2013/0071613号に開示されており、これらの開示は、引用によりその全体が本明細書に組み込まれることとする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】米国特許第6,835,437号公報
【特許文献2】米国特許2013-0071605号公開公報
【特許文献3】米国特許2013-0071613号公開公報
【発明の概要】
【0004】
1つの態様では、本願の技術はシステムに関するもので、本システムは、ベースと、前記ベースに回転可能に係合し、前記ベースに略直交する軸を中心に回転する端部プレートと、前記端部プレートから延在し、前記端部プレートと旋回可能に係合する第1の顎部と、を有し、前記端部プレートは前記軸を中心に回転し、前記端部プレートが第1の位置にあるとき前記第1の顎部は第1の離間角度を規定し、前記端部プレートが第2の位置にあるとき前記第1の顎部は第2の離間角度を規定することが特徴である。
一実施形態では、第2の顎部が、前記軸を隔てて前記第1の顎部の反対側に位置することが特徴である。
別の実施形態では、前記第1の顎部は、第1の被軸支クランプと、固定ベース部と、前記固定ベース部を隔てて前記第1の被軸支クランプの反対側に位置する第2の被軸支クランプと、を有することが特徴である。
さらに別の実施形態では、前記ベースはカムの境界を定め、かつ、前記システムは、さらに、前記溝カム内に位置する後続部と、前記後続部に接続されるレバーと、を有し、前記レバーの運動によって、前記第1の顎部の離間角度が変化することが特徴である。
さらにもう一つ別の実施形態では、前記システムは、前記レバーと係合するマスタ・ギアと、前記マスタ・ギアと回転可能に係合する、少なくとも1つの従動ギアとを、さらに有し、前記少なくとも1つの従動ギアは、前記第1の顎部の少なくとも一部と係合し、前記マスタ・ギアの回転によって前記第1の顎部の前記少なくとも一部が旋回する。
別の実施形態では、前記第1の被軸支クランプはピンを有し、前記第1の顎部が前記第1の離間角度にあるとき、前記ピンは、前記ベース部の表面より上にあり、かつ、前記第1の顎部が前記第2の離間角度にあるとき、前記ピンは、前記ベース部の表面の下に後退することが特徴である。
【0005】
別の態様では、本技術は、ストック材のシートを折り曲げ済みパッキング材に折り曲げる方法に関するものであり、該方法は、前記ストック材のシートが略平面向きになっているときに、前記ストック材のシートを捕捉するステップと、前記ストック材のシートを、軸を中心に回転させるステップと、前記ストック材のシートを、前記軸を中心に回転させると同時に、前記ストック材のシートを概略折り曲げ済み構成へ折り曲げるステップと、を含むことが特徴である。
一実施形態では、前記ストック材のシートは、複数の並列に並んだ加工仕込み材チップを含み、前記方法は、さらに、前記並列に並んだ加工仕込み材チップを個別の加工仕込み材チップに分離するステップを含む、ことが特徴である。
別の実施形態では、前記ストック材のシートは、加工仕込み材チップの複数の横列を含み、前記回転させるステップが加工仕込み材チップの第1の横列に対して実行されるときとほぼ同時に、前記捕捉するステップが加工仕込み材チップの第2の横列に対して実行されることが特徴である。
さらに別の実施形態では、本方法は、前記加工仕込み材チップの第1の横列を、前記加工仕込み材チップの第2の横列から分離するステップを、さらに含むことが特徴である。
さらにもう一つ別の実施形態では、本方法は、前記複数の並列に並んだ加工仕込み材チップのそれぞれを、前記折り曲げ済み構成に固定するステップを含む
ことが特徴である。
【0006】
別の態様では、本技術は、ストック材のシートを、略平面状の構成から折り曲げ済み構成へ折り曲げながら、同時に、軸を中心にストック材のシートを回転させるステップを含む方法に関する。
一実施形態では、前記ストック材のシートは、加工仕込み材チップの第1の横列、および、加工仕込み材チップの第2の横列を含み、前記方法は、さらに、前記軸を中心に前記ストック材のシートを回転させながら、前記加工仕込み材チップの第1の横列を前記加工仕込み材チップの第2の横列から分離するステップを含むことが特徴である。
別の実施形態では、本方法は、前記加工仕込み材チップの第1の横列、および、前記加工仕込み材チップの第2の横列の各々は、複数の加工仕込み材チップを含み、前記方法は、さらに、前記軸を中心に前記ストック材のシートを回転させながら、前記加工仕込み材チップの第1の横列にある、前記複数の加工仕込み材チップの各々を分離するステップを含む
ことが特徴である。
さらに別の実施形態では、本方法は、前記ストック材のシートのうち折り曲げた部分を、折り曲げ装置から取り外すステップを、さらに含むことが特徴である。
【0007】
別の態様では、本技術は、ベースと、前記ベースに対して相対的に移動可能な可動要素と、先行顎部と、を有し、前記先行顎部は、前記可動要素に対して相対的に固定された先行べース部と、前記可動要素に対して相対的に旋回可能な先行クランプのペアと、を有することが特徴である、システムに関する。
一実施形態では、前記先行顎部は、複数の略平行に並んだ先行顎部であり、前記複数の略平行に並んだ先行顎部の先行クランプのペアの各々は、同時に旋回することが特徴である。
別の実施形態では、前記システムは、さらに、前記先行顎部に平行な後続顎部を含み、前記後続顎部は、前記可動要素に対して相対的に固定された後続べース部と、前記可動要素に対して相対的に旋回可能な後続クランプのペアと、を有することが特徴である。
さらに別の実施形態では、前記後続顎部が有する前記後続クランプのペアは、前記先行顎部が有する前記先行クランプのペアの各々によって決められる軸に略平行な軸を中心に旋回することが特徴である。
さらにもう一つ別の実施形態では、前記可動要素は回転軸を有する回転プレートであり、かつ、前記先行顎部と前記後続顎部とは、前記回転軸の両側に配置されることが特徴である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図面には、現在において好ましい実施形態が示されているが、本願発明の技術は開示された細かな構成および手段に限定されないことを理解されたい。
図1A】紙製平面状ストック・加工仕込み材料であるシートを示す図である。
図1B図1Aの紙製平面加工仕込み材料から作製された組み立て済みパッキング用単位部材を示す図である。
図2A】パッキング材組み立て装置の正面斜視図である。
図2B図1のパッキング材組み立て装置の正面図である。
図3図1のパッキング材組み立て装置の顎部の断面図である。
図3A図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3B図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3C図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3D図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3E図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3F図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3G図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図3H図3のパッキング材組み立て装置の顎部の部分拡大断面図である。
図4図1のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの断面図である。
図4A図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4B図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4C図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4D図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4E図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4F図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4G図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図4H図3のパッキング材組み立て装置の被軸支レバー・アームの部分拡大断面図である。
図5図1のパッキング材組み立て装置のギアの断面図である。
図5A図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5B図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5C図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5D図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5E図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5F図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5G図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図5H図3のパッキング材組み立て装置のギアの部分拡大断面図である。
図6図1のパッキング材組み立て装置のカム・プレートの断面図である。
図7】平面状ストック材を組み立て済みパッキング材に組み立てる方法を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1Aは、本明細書に示す前記組み立て装置によって処理をして、複数の組み立て済みパッキング用単位部材にすることができる紙製平面状ストック・加工仕込み材料のシート1を示す。図1Aに示すように、前記シート1は、個々の加工仕込み材チップ3から成る8つの縦列A〜Hを含む。2つの横列のみが示されているが、連続するシート1では、任意の数の横列にすることができる。同様に、縦列の総数は8より多くても少なくてもよい。1つの商用の実施形態では、最大15の縦列を含むが、より多くの数の縦列を持つシートも企図することができる。横列または縦列の数にかかわらず、シート1上に形成された加工仕込み材チップ3は、特定の処理段階で分離されるまで、装置上に装填され互いに接合したままであることが望ましい。この分離処理の時間差によって、R1とR2を分離する前にR1を介してR2を前記組み立て装置に引き込むことができるようになる。
【0010】
シート1は、隣接する加工仕込み材チップ3の間にミシン目線8Xがあり、加工中に前記隣接する加工仕込み材チップ3を互いに完全に分離することができる。一つの横列にある隣接するチップ3同士の分離は、例えば、チップ境界で接続タブ22を断裂または切断することによって達成される。図1Aに示すように、線8Xはジグザグ状に形成されているので、分離された組み立て済みパッキング用単位部材のエッジは、ジグザグ状または鋸歯状になり、これによって、パッキングに用いるときに他の組み立て完成済みパッキング用単位部材とかみ合うのに適した、凹凸のある表面が形成される。線8Xは、同じ結果を達成できる他の形で形成することもできる。シート1は、隣接する横列R1、R2内にある加工仕込み材チップ3同士の間に脆弱線16を有する。1つの横列R1にある加工仕込み材チップ3は、同じ横列のR1にある、隣接する加工仕込み材チップから、脆弱線16を断裂することによって、分離することができる。その他の造作部分(例えば、穴、開口等)は、前述の引用特許および公開出願に記載されている。各加工仕込み材チップ3は、また、組み立て済みパッキング用単位部材の形状を機械的に維持するための接続用造作部分を形成するタブ11A、11Bを具備する。これらの接続用造作部分は、蟻継ぎスロットおよび溝、舌状凸部、および溝切り込み、フック切り込み、およびそれらの組み合わせを有することができる。これらの造作部分は、一緒に折り曲げられて、加工仕込み材チップの各部分を固定し、それによって、パッキング用単位部材を組み立て後の形で維持する。
【0011】
以下に示す様々な装置の説明では、シート1はドラムの回転に伴ってドラム上に供給される。本明細書で使用する場合、前記シートは、前記装置に対してDの方向に供給される。このように、横列R1が、まず初めに装置に装填されると、ドラムが進むにつれて、次に、横列R2が、R1によって装置上に牽引され、その後、R1がR2から機械的に分離される。連続シート1では、第3の横列(および後続の横列)が装填され、加工される(例えば、「折り曲げられる」または「組み立てられる」)。本例では、横列R1は先行横列と呼び、一方、横列R2は後続横列と呼ぶ。同様に、横列R2は、三番目の横列が後続横列と呼ばれる場合、先頭横列になる。本明細書では、明確化のためにこのような命名法を使用する。
【0012】
組み立て済みの完成したパッキング用単位部材50を図1Bに示す。蟻継ぎ42A、42Bは、パッキング用単位部材50を折り曲げられた構造に固定する。個々のパッキング用単位部材50の形成は、様々な方法で実現することができる。本明細書に記載の装置は、前記シートの各横列の加工仕込み材チップを線10、20、および30に沿って折り曲げて、タブ11Aおよび11B、ならびに側面12、13、および14を形成し、さらに、三角形を形成する。線20および30の折り曲げは、パッキングで使用するときにパッキング用単位部材50の係合および絡み合いに役に立つ、背つまり突起41を形成する。
【0013】
図2Aは、ストック材組み立て装置100の斜視図を示す。前記装置、および、発明された技術の範囲内にある他の装置は、米国特許第6,835,437号、米国特許出願公開公報第2013/0071605号、および第2013/0071613号に記載されているような、紙製平面状ストック・加工仕込み材料を折り曲げるために使用することができる、前記米国特許および米国出願の開示内容は、引用によりその全体を本明細書に組み込むこととする。紙製平面状ストック・加工仕込み材料は、略2次元の平面シートから3次元の三角形のパッキング用単位部材に形成されるので、平面状ストック紙の折り曲げは、本明細書では「組み立て」と呼ぶ。平面状ストックの紙の厚さが増すことはない。より正確には、折り曲げられたパッキング用単位部材の総体積は、折り曲げられていない加工仕込み材チップの総体積よりも大きい。
【0014】
装置100は、2つのカム・プレートまたはベース・プレート102、104と、軸Aに沿って前記2つのカム・プレート間に置かれたドラム106を有する。ドラム106は、ドラム100の第1の端部およびドラム100の第2の端部の両方にペアになった端部プレート108、110を具備する。端部プレート108は、内側プレート108aおよび外側プレート108bを有する。反対側の端部プレート110は、内側プレート110aと外側プレート110bとを有する。端部プレートの対、108aと108bおよび110aと110bは、互いに緊密に接合され、残留紙材、埃、および汚れを排除するようになっている。特定の例では、前記プレート108a、108b、110a、110bは、プラスチック等の軸受け材料で製造することができる。DELRYNTM(登録商標)が、特定の実施例で使用することができる。さらに、各々の端部プレートの対108aと108b、および110aと110bの間には、1組の駆動ギアまたはマスタ・ギア、および1組の対称になった被駆動ギアまたは従動ギアが保持されている。これらのギアは本明細書に詳述されている。端部プレートの対、108aと108bおよび110aと110bの各対の間の空間は、前述のギアの組の自由回転および無抑制回転を可能にするように設けられる。端部プレート108aと108b、および110aと110bの間の前記空間は、前記ギアでの摩擦をより減少させるために注油することができる。対称形の被駆動ギアまたは従動ギアは、端部プレート108と110の間に配置された多数の顎部112と直線状に並んで配置される。
【0015】
図示された実施形態では、ドラム106は8組の顎部112を支持するが、他の数の組も考えられ、例えば、4組、6組、10組以上の顎部を用いることができる。一般に、偶数組の顎部を用いることが望ましく、その理由は、顎部にかかる力がドラム106の軸Aの周りで釣り合うようにするためである。より多数の組の顎部112が望ましく、それにより、ドラム106がより丸くなり、前記平面シートストック材のドラム106への装填が容易になる。顎部の組112の各々は、固定ベースと一対の旋回可能なピンチャとを有する個々の顎部を複数含む。特定の顎部の組112の各顎部は、その特定の顎部の組112内にある他の顎部と連動して動くように構成される。以下の説明では、このように、単一の顎部の動作が説明、記載される。しかしながら、当業者には、特定の顎部の組の中にある全ての顎部が、単一の顎部についての説明と同一の方法で動作することは、明らかであろう。各顎部の組112の動作は、以下において、より詳細に説明される。旋回可能なピンチャは、旋回可能な第1のクランプと、第1のクランプから前記ベースに対向して配置された旋回可能な第2のクランプとを有する。各顎部の組112は、ドラム112が軸Aを中心にして回転している間、開閉する(これによって前記被軸支クランプ間の離間角度を変える)。この離間角度の変化によって平面シートストック材を折り曲げて、複数の組み立て済みパッキング用単位部材にする。前記顎部の前記構成は、前記加工仕込み材チップの中央部分が前記ベースの部分に近接して保持されることを可能にし、同時に、前記旋回可能ピンチャは、完成したパッキング用単位部材を形成するように、前記加工仕込み材チップの前記2つの外側部分を折り曲げる。平面シートストック材を装填し、分離し、屈曲し、折り曲げ、かしめ、そして、取り外して、折り曲げ済みまたは組み立て済みのパッキング用単位部材にするために使用される他の操作が、ドラム106が軸Aを中心にして回転する間、実行される。但し、すべての顎部の組が同時に開閉することはなく、前記ドラムの周囲の特定の位置で作動することに注意されたい。この位置は、少なくとも部分的に、捕捉カム溝とその中に位置する後続の顎部の組の位置によって決まる。この関係を以下に説明する。第1の先行する顎部の組は、向きが、装置100上にある平面シートストック材を捕捉するために略平坦になっている(図2A参照)。第1の顎部の組がドラム106の軸線Aを中心として回転を始めると、第1および第2の被軸支クランプが徐々に旋回しそれぞれの個別の軸の周りの閉位置に着き、これによって、平面状ストック材を3次元パッキング用単位部材に折り曲げる。図示の例では、前記被軸支クランプの旋回は対称的である。加工仕込み材チップの先行横列が加工されるとき、その先頭横列は後続横列から分離される。一旦折り曲げられると、同じ横列の加工仕込み材チップが互いに分離され、個別のパッキング用単位部材を形成する。その後、直線に並んだパッキング用単位部材は、第1の顎部が略平面状の位置に戻ると、第1の顎部から取り除かれる。先行する顎部の組112がドラム106の周りを進むと、後続の顎部の組112がそれに続き、同じ工程が実行され、三次元パッキング用単位部材が一定量安定的に製造される。
【0016】
装置100はまた、回転ブラシ(簡明にするために図示せず)を支持するために使用される軸受け114を有することができる。前記回転ブラシは1つまたは複数の長さの剛毛を有し、ドラム106のR方向の回転に伴って回転する。図示の例では、前記回転ブラシは、ドラムの回転とは反対方向に回転し、前記剛毛はドラム106に近接する。特定の例では、前記ブラシがドラムに軽く接触してもよい。前記回転ブラシは、まだドラム106からはずれていない組み立て済みパッキング用単位部材のすべてのとりはずしを助け、前記顎部の組がドラム106の軸Aを中心にして2回目の回転を開始するときに、装填ステーションが中断する可能性を最小限にする、および/または排除する。
【0017】
ドラム106は、軸116のいずれかの端部に接続可能なモータまたは手動クランク(図示せず)によって駆動することができる。回転ブラシも、また、モータ駆動または手動にすることができ、特定の例では、ドラム106と同一の機構によって駆動することができる。前記ドラム用モータは、ドラム106を回転させるために、直接駆動、ベルト駆動、チェーン駆動等にすることができる。DCモータを利用することもできる。前記駆動システムは、過負荷防止のために摩擦クラッチを具備することができる。前記システム内の多数のセンサは、回転速度、詰まり、配置ミス、または、設置したコントローラによって前記システムの動作状態を判別可能な、その他のシステム状態を検出することができる。別の実施形態では、ステッピング・モータおよびステッピング制御を利用することができる。特定のセンサを併設した速度可変駆動モータの特定の構成では、前記装置が所定の数のチップを生産することが可能になる。プーリー、ギア、スプロケット、および、他の構成要素を利用して、所望のギア比を実現し、および/または、前記ブラシの回転数の制御を実現できる。特定の例では、前記モータは、所望の出力速度を達成するために速度と出力が最適化された減速モータとすることができる。ドラム106の回転速度は約60RPMとすることができ、同時に、前記ブラシは約1750RPMで回転することができる。これらの速度は、テストされた構成での最大出力になるが、前記装置は、より低い出力になるようにより低速で動作することができる。装置100は、約10立方フィート/分(0.28立方メートル/分)の速度で組み立て済み紙製パッキング用単位部材を製造することができ、各組み立て済みパッキング用単位部材の寸法は、体積が約2.3立方インチ(37.69立方センチ)になる。このように、各ドラム106が顎部の組112を8組具備し、各シートが横列あたり15個の要素を含む例では、このような顎部の組は、前記ドラムの1回転毎に約0.16立方フィート(0.0045立方メートル/分)のパッキング用単位部材を製造することができる。他の性能特性は、例えば、1組当たりの顎部の数、ドラム当たりの顎部の組の数、ドラム回転速度等に応じて、検討できる。
【0018】
装置100は、2つのカム・プレート、つまり、ベース・プレート102、104のみによって境界が決まるように示されている。これらは、単なる回転ドラム106の支持部として示されているに過ぎない。実際には、装置100全体はハウジング内に置かれることが多い。前記ハウジングは、一つまたは複数のアクセス・パネル、制御用配線のための導管、モータ用の取付けブラケット、等を有することができる。装置100をハウジング内に囲むことにより、装置100の周囲で作業する人を不慮の接触事故から守り、装置の出力音を低減する、等のことができるようになる。
【0019】
図2Bは、図1のパッキング材組み立て装置100の正面図である。上記では、図2A内の多数の構成要素が、説明され、記載されたが、図2Bでは、図2Aと同じようには、必ずしも詳細に説明されない。ドラム106は、ドラム106の上側近くに配置された装填領域150を含む。装填領域150は、略平坦で上向きの顎部の組112の位置によって特徴付けられ、平面状ストック材の連続シートを受支するようになっている。装填領域150に対して略接線方向を向いたステージ(図示せず)を使用して、平面状ストック材を装填領域150にガイドすることができる。図2Bにおいては、前記ステージは紙面とほぼ直交する。顎部の組112のドラム106の周囲における様々な位置は、以下でより詳細に説明する。
【0020】
図3は、図1のパッキング材組み立て装置100の顎部断面図を示す。図3に示す多数の要素は、上記で説明されているので、必ずしもさらに説明する必要はない。顎部の組112の様々な位置およびこの位置で生じる共通的な動作を、以下でさらに詳細に説明する。8つの顎部の組112の各々は、回転方向Rの向きにドラム106の周囲全体を一回転し、図示の位置を通過する。これらの位置には、装填位置(図3Aに概略的に図示されている)、分離位置(図3C)、折り曲げ位置(図3D)、かしめ位置(図3E)、および、取り外し位置(図3G)があるが、これに限定されない。他の位置も図示されている。様々な位置の各々において、顎部の組112は、すべて、ギア(図示せず)による位置決めに合わせて特定の向きに配向される。前記ギアは従動ローラ(図示せず)に取り付けられた被軸支レバー・アームによって駆動され、該従動ローラは端部プレートつまりカム・プレート102の捕捉カム溝に係合する。ロックも、また、ドラム106の回転中、必要に応じて位置決めされ、従動ローラ(図4に示す)に取り付けられた別の被軸支レバー・アームによって駆動される。該従動ローラは、カム・プレート102内の別の捕捉カム溝に係合する。前記2つのカム溝の同心円および半径は、前記ドラムの回転の一部の時間の間変化するが、2つの溝は、それらの対応する機能を実現するために、相互に時間調整を行うが、これは以下に説明される
【0021】
また、図3A図3Hは、図3に示すパッキング材組み立て装置100の顎部の部分拡大断面図を示す。図3A図3Hに描かれているすべての要素が必ずしも図と関連して説明されているわけではない。さらに、これらの図は、前記装置の片方の端部からみた構成要素を図示している。特定の例では、前記ギア、被軸支レバー・アーム、カム等を装置の片方の端部に配置することができる。しかしながら、これらの要素を前記装置の両側に配置して、装置の動作中に発生する負荷を平衡させるように、構成要素の適切な配置を確実に行うことが望ましい。上述のように、以下の図では、前記装置の片方の端部に配置した構成要素について詳述し説明するが、当業者には、同様の構成要素(一部の実施例では鏡像構成要素)を、前記装置の反対側の端部に設け、同様な動作をさせることができることが理解できるであろう。
【0022】
図3Aは、装填位置にある顎部302を示す。前記装填位置では、各顎部302は、平面状ストック材のシートを受支するように描かれている。上述したように、図示した装置100の場合、各顎部の組は15個の顎部302を含む。各顎部302は、端部プレート108aに対して固定または相対的に定置された固定ベース部304を有する。第1の被軸支クランプ306は、端部プレート108aに、クランプ軸308で旋回可能に係合される。第1の被軸支クランプ306は、頭付きピンまたは歯付きピン310を有し、前記頭付きピンまたは歯付きピン310は、前記装填位置において、ベース部304から略直交して突出している。実施例では、この頭付きピン310は、硬化鋼で製造することができ、かつ交換可能にすることができる。頭付きピン310は、逃げ用「棚」を有し、平面状ストック材のシートが頭付きピン310に容易に装填でき、かつ、容易には離脱しないようにする。頭付きピン310の前記棚の造作部分には、空間が設けられて、様々な厚さの平面状ストック材を受けるようになっている。前記頭付きピン全体、従って前記棚の造作部分は、また、前記平面シートストック材の幅の変動を許容できるように、ドラムの回転Rに垂直な方向の逃げになる。ドラム106の軸Aに直交する方向の力を付与する収納式ローラ(破線322で示す)は、前記平面状ストック材を頭付きピン310の棚に押し込む。一旦前記平面状ストック材が棚に押し込まれると、前記平面状ストック材は、収納式ローラ322から離れて、顎部302に対して位置固定される。第2の被軸支クランプ312は、クランプ軸314の周りで旋回可能に端部プレート108aに係合される。クランプ軸308およびクランプ軸314は、キー付きピンまたは歯付きピンとすることができ、以下でより詳細に説明する従動ギアによって駆動される。マスタ・ギア(以下で説明する)はマスタ・ギア軸316に接続されており、マスタ・ギア軸316もまた図示されている。マスタ・ギア軸316は、旋回ギア・レバー・アーム(後述)によって駆動される。ロック318は、アンロック位置で図示されており、ロック軸320を中心にして回転するように構成され、このとき、ロック軸320は別個の旋回ロック・レバー・アーム(後述)によって回転される。
【0023】
図3Bは、図3Aに示す位置に対してドラム上を前進した位置にある顎部302を示す。顎部302は、ドラム106の軸Aの周りを前進しているが、一つの被軸支クランプの他方の被軸支クランプに対する相対的な位置がほとんどまたは全く変化してない。例えば、図3Bにおいては、第1の被軸支クランプ306および第2の被軸支クランプ312は、固定ベース部304に対して、まだ平行に配置されている。図3Cは、別の位置にある顎部302を示す。ここでは、第1の被軸支クランプ306および第2の被軸支クランプ312は、それぞれのクランプ軸308、314で軸支されて旋回し、前記第1、第2の被軸支クランプの間の離間角度αを変化させる。これによって前記脆弱線が断裂される。前記脆弱線には、ストック材の隣接する横列をつなぐ接続タブを含むことができる。こうして、離間角度αの変化によって、ストック材の先行する横列が前記隣接する横列から分離され、続いて折り曲げられ、この両方の操作が行われる。第1の被軸支クランプ306および第2の被軸支クランプ312の旋回中に、頭付きピン110は、ベース部304の部材接触面の下に後退し始める。頭付きピン310をベース部304の方へ後退させることによって、前記離間角度αの変化によって前記ストック材が折り曲げられるとき、前記頭付きピン310は、前記ストック材へ引っ張り力をかける。これにより、前記折り曲げ処理の開始時に、前記加工仕込み材チップの横列全体を顎部の組302に確実に保持する(すなわち、各々の加工仕込み材チップを顎部の組112の特定の顎部302に確実に保持する)ことができる。前記クランプが十分に屈曲し、頭付きピン310が前記ベース部の下を通過すると、前記折り曲げ処理の結果生まれる半径方向内向きの力は、前記ストック材の前記顎部への保持のために十分な大きさになり、頭付きピン310によって与えられる前記保持力が必要でなくなる。前記折り曲げ処理から生まれる前記内向きの力は、頭付きピン310の後退によって生まれ加えられた下向きの小さな力と組み合わされて、折り曲げ中に前記ストック材をベース部304の近くに保持し、前記ストック材が外側に膨らんで前期装置にジャムを起こすことがないようにする。
【0024】
図3Dは、半屈折された位置にある顎部302を示す。この位置では、頭付きピン310はベース部304からほぼ完全に引き込まれている。前記離間角度αは、第1の被軸支クランプ306と第2の被軸支クランプ312とが互いに接近するにつれて、さらに小さくなる。また、ロック318は、ロック軸320を介して非係合位置から係合位置に向かって回転を始める。前記ドラムがさらに回転すると、第1の被軸支クランプ306および第2の被軸支クランプ312は接近して密着し、前記ストック材の対向する端部を接合して堅固に保持する。被軸支クランプ306および312が完全に屈曲された位置にあるとき、ロック318は第1の被軸支クランプ306と完全に係合する。このようにロック318が第1の被軸支クランプ306と係合することにより、前記駆動ギアによって前記従動ギアに印加された回転力が緩和される。このように、ロック318は、顎部302(より詳細には、顎部全体)を屈曲位置にある時の形に保持する構造部材となる。他の例では、ロック318を利用する必要はないが、駆動ギアおよび従動ギアの力は強くなる可能性があり、必ずしも望ましいものではない。上記処理は、顎部302がかしめ具322に遭遇する前に起こる。かしめ具322は、(櫛のように平列に配置された)複数の歯324を有する。歯324は、ストック材の各縦列の間の、顎部に成形された逃がし通路を通って、ストック材を貫通し、少なくとも2つの機能を実行する。第1に、各々の歯324は、前記加工仕込み材チップのタブの一部分もしくは複数部分を曲げて、同じ加工仕込み材チップ上のタブ受け用カットに挿しこみ、加工仕込み材チップの折り曲げられた構造を保持するロックを形成する。さらに、この折り曲げ処理によって、対応する横列に対して、加工仕込み材チップの前記縦列の間の境界にある分離タブすなわち接続タブが断裂され、ストック材の各加工仕込み材チップが隣接する加工仕込み材チップから分離される。
【0025】
図3Eは、かしめ具322を通過した直後の、かしめ位置にある顎部302を示し、ここでは、完成したパッキング用単位部材の各々が隣接するパッキング用単位部材から分離されている。タブを屈曲してそれぞれの切れ目に挿し入れ、横列間の接続タブを断裂する処理は、ドラム106の前記回転方向とは反対方向に大きな力を発生させる。ロック318による前記係合は、この回転抑止力が前記ギアの組を介する代わりに前記ロック機構を介して伝達されることを可能にする。図からわかるように、ロック318は、顎部302(より具体的には、第1の被軸支クランプ306)と係合している。ロック318のこの係合は、かしめの前に完了し、そして、顎部302が再び開き始めるより充分前に解除される。顎部302が再び開き始まる前に、まず、ロック318がロック軸320を中心に旋回して、ロック318の係合が解除される。ロック318の係合が解除されると、顎部302の離間角度αが拡大する。顎部302が開くと、折り曲げられたばかりのパッキング用単位部材が、顎部302から離れて落下する。
【0026】
図3Gは、クリーン位置にある顎部302を描いている。前記クリーン位置では、第1の被軸支クランプ306および第2の被軸支クランプ312は、ほぼまたは完全に開いて(例えば、平坦になって)いる。一般に、このことは、前記開いた顎部302から折り曲げられかしめされたばかりのパッキング用単位部材を取りはずすのに十分である。しかしながら、顎部302に付着したまま残っているパッキング用単位部材は、軸受け314上で回転する回転ブラシ326に遭遇する。回転ブラシ326と任意の残りのパッキング用単位部材との間の接触によって、パッキング用単位部材が顎部302から離される。一旦離されると、パッキング用単位部材は、以後の配送処理のために、出荷用ボックスまたはホッパーに直接落下することができる。 図3Gは、ドラム前進位置または装填前位置にある顎部302を示す。いったん、顎部302が再装填のための前記装填位置(図3A)に到達すると、頭付きピン310は、固定ベース部304から突出し、ストック材の新しい横列を受支する準備ができた状態になる。
【0027】
図4は、図1のパッキング材組み立て装置100の被軸支レバー・アームの断面図を示す。図4に示す多くの構成要素は上記に説明されているので、さらに述べる必要はない。顎部の組の様々な位置とその位置で起こる概略的な動作について図示し、説明する。
【0028】
図4A図4Hは、図3のパッキング材組み立て装置100の被軸支レバー・アームの部分的な拡大断面図を示します。これらの図は、図3A図3Hに示されている前記顎部とロックの位置を少なくとも部分的に制御する構成要素を示す。このため、図4A図4Hは、図3A図3Hに示す顎部部分拡大断面図と同一ではないが、図3A図3Hに示された顎部の位置の各々における、前記被軸支レバー・アームの位置を示している。これらの位置としては、装填位置(図4Aの概略参照)、分離位置(図4C)、折り曲げ位置(図4D)、かしめ位置(図4E)、およびクリーン位置(図4G)があるが、これらに限定されない。他の位置も、本明細書に図示されている。必ずしも、すべての図に示されたすべての構成要素が、該当する図に関連して記載されている訳ではない。また、前記の図は、装置の片方の端部にある構成部品を示している。同様の構成要素が、前記装置の反対側の端部に設置され、同様に作用することが、当業者には理解されるであろう。図4A図4Hでは、第1クランプ軸308および第2クランプ軸314の中心点は、基準線Dを定義し、この基準線Dに対する、ロック・レバー402とマスタ・ギア・レバー406の動きを観測することができる。一般に、各顎部の組の前記旋回およびロックは、2つのレバーによって制御される。外側被軸支レバー・アーム、つまり、ロック被軸支レバー・アーム402は、(図6に示す)外側捕捉カム溝、つまり、ロック捕捉カム溝に続く外側従動ローラ、つまり、ロック従動ローラ404に接続されている。このロック・レバー402の旋回運動はロック軸320を回転させ、ひいては、前記ロックを旋回させる。軸316を中心に旋回する内部ギア被軸支レバー・アーム、つまり、マスタ・ギア被軸支レバー・アーム406は、(図6に示される)内側ギア捕捉カム溝、つまり、マスタ・ギア捕捉カム溝の後に続く内側ギア従動ローラ、つまり、マスタ・ギア従動ローラ408に接続される。この軸支されたマスタ・ギア被軸支レバー・アーム406の旋回運動は、マスタ・ギア軸316を回転させ、次に、前記マスタ・ギアを回転させる。第1クランプ軸308および第2クランプ軸314も、また図示されているが、レバー402、406または従動ローラ404、408のどれによっても、直接作用を受けていない。その代わりに、第1クランプ軸308および第2クランプ軸314は、直接接続された第1および第2従動ギアそれぞれの運動に基づいて回転する。前記第1および第2従動ギアは、対応するマスタ・ギアの運動によって作動される。
【0029】
ロック・レバー軸ALは、基準線Dに対して.ほぼ一定の角度βをなしている。この理由は、前記ロックは、通常、ドラムの回転中には固定されていないからである。しかし、図4Dでは、前記ロックが旋回を始めると、角度βは変化し始める。図4Eでは、ロック・レバー402は、全範囲に渡って動作が完了し、これによって、前記顎部がかしめ具322を通過する際に、前記ロックが前記顎部と係合することが可能になる。いったんかしめ具322を通り過ぎると、前記ロックが前記顎部との係合を解除するとき、角度βは再び変化し、こうして、前記顎部が開くことができるようになる。前記ロックは、前記マスタ・ギアが回転して前記顎部を再び開く前に、前記顎部の位置を固定し、係合を解除する。マスタ・ギア・レバー406の運動は、図4A図4Hでは、より顕著である。このマスタ・ギア・レバー406の運動で前記マスタ・ギアが作動し、次に、一次従動ギアを駆動し、これによって二次従動ギアを駆動し、前記顎部を開閉することが可能になる。マスタ・ギア・レバーAMと基準線Dとの間の角度μも示されており、前記顎部の開閉に伴って変化する。
【0030】
図5は、図1のパッキング材組み立て装置100のギアの断面図を示す。図5に示す多くの構成要素は、上記で説明しているので、必ずしもそれ以上は説明しない。前記顎部の様々な位置とその位置で発生する動作の概要を図示し、説明する。
【0031】
図5A図5Hは、図3のパッキング材組み立て装置100のギアの部分拡大断面図を示す。これらの図は、図3A図3Hに示されている前期顎部の位置を少なくとも部分的に制御する構成要素を示している。これらの位置には、装填位置(図5Aに概略が図示されている)、分離位置(図5C)、折り曲げ位置(図5D)、かしめ位置(図5E)、クリーン位置(図5G)があるが、これらに限定されない。他の位置も、本明細書に図示されている。必ずしも、すべての図に示されたすべての構成要素が、該当する図に関連して記載されている訳ではない。また、再述するが、前記の図は、前記装置の片方の端部にある構成要素を示している。同様の構成要素が、前記装置の反対側の端部に設置され、同様に作用することが、当業者には理解されるであろう。一般に、各顎部の組は、2つの従動ギアによって制御される。より詳細には、第1クランプは、第1クランプ軸308を回転させる第2従動ギア502によって駆動される。第2クランプは、第2クランプ軸314を回転させる第1従動ギア504によって駆動される。マスタ・ギア506がマスタ・ギア軸316によって駆動され、このマスタ・ギア軸316は、元は、マスタ・ギア被軸支レバー・アームによって駆動される。前記ドラムが回転すると、前記マスタ・ギア従動ローラの動きに対応する前記マスタ・ギア被軸支レバー・アームの運動によって、マスタ・ギア506が回転する。前記マスタ・ギアと前記従動ギアとのギア比は、前記マスタ・ギア従動ローラの捕捉カム溝における前記運動が、前記旋回可能な顎部の完全な旋回に必要な回転運動を前記従動ギアに与えるような値である。
【0032】
図6は、図1のパッキング材組み立て装置100のカム・プレートの断面図を示す。カム・プレート102は、外側捕捉カム溝602と内側捕捉カム溝604とを有する。外側捕捉カム溝602は、外側従動ローラ、つまり、ロック従動ローラ404の動きをガイドする。ロック従動ローラ404が溝602内を移動するときのロック・レバー402の通常の位置を、明確化のために図示している。図6に示すように、前記外側捕捉カム溝は、相対的に一定のロック解除半径RUを画定する。このロック解除半径RUは、開放位置つまりロック解除位置において該ロック解除半径RUに関係付けられる前記ロックの位置決めをする。図3に示すように、前記ロックは、前記ドラムの回転の大部分に対してロック解除されている。これに対し、ロック領域606は、前記ロックをロック位置に位置させるロック半径RLまでの半径の変化を示している。ロック従動ローラ404は、回転方向に対して、前記顎部の軌跡に追従するので、ロック従動ローラ404は、前記顎部がかしめ具322を通過するとき、外側捕捉カム溝602のロック半径RLによって定義される部分にある。いったん前記顎部がかしめ具322を通過すると、前記ロック従動ローラは、ロック解除半径RUに戻り、前記ロックは解除されて、前記顎部が再び開くことができるようになる。
【0033】
内部ギアカム、つまり、マスタ・ギアカム604は、内部ギア従動ローラ、つまり、マスタ・ギア従動ローラ408の移動をガイドする。マスタ・ギア従動ローラ408が溝604内を動くときのマスタ・ギア・レバー406の通常の位置も、また、明確化のために図示している。特定の例では、マスタ・ギア従動ローラ408は、約20■30度だけ前期顎部に追従する。これは、例えば、図6に示す装填位置が、図3に示す、前期顎部の平面装填位置の跡に追従する理由である。前記顎部が前記ドラムの周りを回転し、様々な位置で必要に応じて開閉するとき、内側捕捉カム溝604は複数の半径を画定する。図6は、前記様々な位置と、内側捕捉カム溝604の概略の曲率を示している。前記様々な位置の間の境界を概略的に図示しているが、必ずしも、前記ドラムの回転の任意の点での前記顎部の正確な位置を定義しているわけではない。
【0034】
図7は、平面状ストック材をパッキング用単位部材に組み立てる方法700を示す。最も広い意味では、方法700は、ストック材のシートを一つの軸を中心に回転させるステップ(処理704)と、同時に、ストック材の前記シートを、略平面構造から略折り曲げ済みの構造へ折り曲げるステップ(処理708)とを含んでいる。方法700の他のステップも示す。本明細書の他の箇所で説明したように、方法700の様々なステップが、平面状ストック材が装填されたドラムが、軸の周りで回転する間に、発生する。この回転によって、必要に応じた、パッキング用単位部材の迅速かつ効率的な折り曲げが可能になる。本方法は、処理702で略平面構造のストック材のシートを把持することから始まる。前期ストック材は、回転装置に装填されてから把持される。この文脈における用語「捕捉」は、処理704に示すような前記ドラムの周りの回転によって前期ストック材が進んでいくことができるように、一つまたは複数の顎部によって前期ストック材を保持することを意図している。その後、処理706において、加工仕込み材チップの最初の、つまり、先行する横列が、加工仕込み材チップの第2または後続の横列から分離される。分離されると、処理708で、前期ストック材の分離部分を折り曲げて折り曲げ済みの構造へ加工する。処理710で、折り曲げ済みの加工仕込み材チップの各々は、折り曲げられた構造にロックされる。このロックによって、完成したパッキング用単位部材ができあがる。その後、処理712において、折り曲げられたパッキング用単位部材は、前記装置から取り除かれる。
【0035】
本明細書で使用する場合、「約」は、識別される特定の特性に特有な実験誤差に基づく、偏差の程度を指している。「約」という用語が示す範囲は、特定の文脈と、特定の性質によって変化するが、当業者は容易に理解することができる。「約」という用語は、特定の値になることができる等価物の範囲を拡張または制限する意図はない。さらに、特に断りのない限り、「約」という用語は、範囲および数値データに関する上記議論には、一貫して、明示的に「正に」という意味を含む。長さ、大きさ、および他の数値データは、本明細書では、範囲の形式で表現または提示されている場合がある。このような範囲の形式は、便宜的にかつ簡潔さのためだけに用いられていると理解されるべきであり、したがって、前記範囲の限界値として明示的に記載されている数値だけを含むのではなく、あたかも各数値および部分範囲を明記しているかのように、その範囲内に含まれるすべての個々の数値または部分範囲を含むと柔軟に解釈されるべきである。これと同じ原理が1つの数値のみを指している範囲の形式にも適用される。さらに、このような解釈は、範囲の広さや記載されている特性に関係なく適用される。
【0036】
本願発明の技術の広い範囲を示す数値範囲およびパラメータは概算値であるが、特定の実施例で示される数値は、可能な限り正確に提示している。しかしながら、任意の数値は、それぞれの試験測定に存在する標準偏差から必然的に生じる、幾分かの誤差を本質的に含んでいる。
【0037】
本明細書では、本願発明の技術の典型的な好ましい実施形態と考えるべきものを記載したが、当業者には、本願発明の技術のさまざまな変形が、本明細書の教示から明らかになるであろう。本明細書に開示された特定の製造方法および幾何的形状は、本質的に典型的な例であり、本願発明を限定するものと考えるべきではない。したがって、本願発明の思想および請求範囲内に入るすべての変形が保護されることが望まれる。したがって、特許証による保護が望まれるものは、本明細書に定義され、特徴付けられる技術、および全ての等価物である。
図1A
図1B
図2A
図2B
図3
図3A
図3B
図3C
図3D
図3E
図3F
図3G
図3H
図4
図4A
図4B
図4C
図4D
図4E
図4F
図4G
図4H
図5
図5A
図5B
図5C
図5D
図5E
図5F
図5G
図5H
図6
図7