特許第6810400号(P6810400)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6810400-屋内外両用立体形プール底面 図000002
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6810400
(24)【登録日】2020年12月15日
(45)【発行日】2021年1月6日
(54)【発明の名称】屋内外両用立体形プール底面
(51)【国際特許分類】
   A63B 69/12 20060101AFI20201221BHJP
   E04H 4/02 20060101ALI20201221BHJP
【FI】
   A63B69/12 Z
   E04H4/02 D
【請求項の数】1
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2020-110916(P2020-110916)
(22)【出願日】2020年6月1日
【審査請求日】2020年6月1日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】596150758
【氏名又は名称】竹内 賢太郎
(72)【発明者】
【氏名】竹内 賢太郎
【審査官】 槙 俊秋
(56)【参考文献】
【文献】 特開2000−038851(JP,A)
【文献】 特開平04−102670(JP,A)
【文献】 特開2001−340420(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2007/0184947(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63B 69/06−69/14
A63G 31/00
E04H 4/00−4/16
E04H 3/16
A47K 3/00−3/074
A61H 1/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
屋内外両用立体形プールのプール底面であって、前記プール底面は、平面状固定構造底面コースを成す平面状固定構造底面、天然の砂底面コース、又は、天然の砂利底面コースを成す天然の砂底面、及び、人工の凹凸曲面状底面コース、又は、人工の流線型起伏状底面コースを成す人工の凹凸曲面状構造底面、又は、人工の流線型起伏状構造底面のうち、少なくとも、天然の砂底面、又は、平面状固定構造底面、及び、天然の砂底面の組合せを含むように構成されており、前記プール底面の区切りは、底面区切り壁小、底面区切り壁大、又は、底面平面状固定コースラインのうち、少なくとも、底面区切り壁大による区切りを含むように構成されており、前記立体形プールは、少なくとも、立方体、直方体、又は、円柱状であるように構成されていることを特徴とする屋内外両用立体形プール底面。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、固定用各立体形プールの底面に関するものであり、底面全体の立体構造に底面を部分、又は、全体について、特有の構成、機能、形状に工夫を加える、流動した天然物、人工加工物の配置を備え、脚力による固定化しない負荷、流動した負荷でのエキセントリックな運動、運動形態を生起するようにした、相対的運動が唐突で興味深く、現実的に楽しみながら、体力を効果的に向上できるようにしたものである。同時に、負荷底面の有無に拘らず、水泳も常態的に併用が可能の汎用性が高いものである。
【背景技術】
【0002】
従来、自主的にトレーニングとボディーケアーをする場合、特定した場所、運動形態などを選定し、ある程度の制約された中で実施するスタイルが大半であり、トレーニング用の器具、用具とボディーケアー用の器具、用具を融合化している。並びに、立体形プールは、水泳に注目しての利用が一般的であり、プールの効果的な全体活用、運動能力を鑑みると、偏向形態な傾向が根強く、発展性、充実感の欠如が現状である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2000−38851号公報
【特許文献2】特開平4−102670号公報
【特許文献3】特開2001−340420号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、従来のような自主的にトレーニングとボディーケアーをする場合、トレーニング用の器具、用具とボディーケアー用の器具、用具は、それぞれが特有の独占的なスタイルになって、適応する十分な運動用具が身近になく、一般化されてないため、あらゆる場所や時間と各多様なポーズでの運動形態などが自由な状態でできない、各固定化したポーズでの各固定化した運動トレーニングやボディーケアーの融通性に乏しいものになっており、各自が要求、各自に適合するトレーニング形態、ボディーケアー形態を満足するものでなく、適正に機能していない。又、運動の目的、運動の形態、運動能力、運動体力、運動感覚、各ボディーケアーなどによる、各利用者の全身で全体的トレーニング、身体能力に対する、体力に適応した負荷や刺激の微妙な調整、奥深い体内外への負荷運動が、不可欠になる場合が往々にして生じている。不十分な器具、用具も単純化傾向である。本発明は、これらの不都合を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この課題を解決するための請求項1の発明は、『屋内外両用立体形プールのプール底面であって、前記プール底面は、平面状固定構造底面コースを成す平面状固定構造底面、天然の砂底面コース、又は、天然の砂利底面コースを成す天然の砂底面、及び、人工の凹凸曲面状底面コース、又は、人工の流線型起伏状底面コースを成す人工の凹凸曲面状構造底面、又は、人工の流線型起伏状構造底面のうち、少なくとも、天然の砂底面、又は、平面状固定構造底面、及び、天然の砂底面の組合せを含むように構成されており、前記プール底面の区切りは、底面区切り壁小、底面区切り壁大、又は、底面平面状固定コースラインのうち、少なくとも、底面区切り壁大による区切りを含むように構成されており、前記立体形プールは、少なくとも、立方体、直方体、又は、円柱状であるように構成されていることを特徴とする屋内外両用立体形プール底面。』の以上である。
各立体形プールで、底面全体が、底面に部分、又は、全体の配置構成がある、天然の砂、砂利、或いは、人工の樹脂材料の凹凸曲面状、流線型起伏状の構造での底面に対する、脚力による圧力変形、状態変化の負荷を適当、又は、極大的にした、水中の足による、全身への発展運動が効果覿面の負荷底面、構成要素を活用し、足裏を介して、同部を刺激すると共に、流動した負荷の両者間には、エキセントリックな運動の相互作用が生起、更に、水圧負荷が加わり、三者は予測ができない不規則、不安定作用を巻き起こす、水中ウォーキングや水中運動のエクササイズ、フィットネス、ストレッチングに特化した、流動的運動負荷の底面を形成するものであるが、同時に、負荷底面の有無に拘らず、水泳も常態的に併用が可能の汎用性が高く、意図的な流動負荷底面のアンバランスに足部を踏み込んで、下肢から全身運動の底面を利用するものと、水泳の底面を利用しないものをタイミングのずれによって、時間の前後差に混同の活用、時差での異種類の多様性運動や各トレーニングメニューが流動的とアナログ的を主眼とする、無限で自由な発想と実施内容にするため、前記の流動のものが少なくとも一つを含む、流動負荷を底面に備えることにより、様々な大きさの立体形状を有した、屋内外両用プールでの流動的負荷プール底面として定着することが、本願発明の根源、根幹である。
メカニズムは、身体形体、身体能力、運動形態によって、身体の各部運動に適応したものを総有し、運動が身体への適当な各部を特定しない各部位にフィットするようにし、運動形態構造体は、力の方向、力の質、力の量の自由な変化をアナログで、身体の各部の部位には連動した三次元運動の負荷質量、負荷力が生起され、運動形態構造体である、流動負荷底面と身体の全体間には作用反作用の力が働き、更に、流動する水圧負荷によっても、体幹部、体肢部の相互間に多様な同時的、独立的、従属的、瞬時的、或いは、時限的な屈曲、伸展、伸縮、収縮、捻りなどの運動形態、運動範囲、運動容量を通じて、身体の各部を転位する各部位間でのアナログで流動的な相対、及び、絶対運動要素を有し、身体の各部分の運動負荷、運動能力、運動感覚の発掘を効果的にでき、流動負荷底面と身体の全体間に各運動形態構造体が、身体の各部位を分割した部分、組み合った全体的ものが、一連化した負荷運動機能する、身体各部位への流動運動になる。
【発明の効果】
【0006】
本発明は、自主的にマイペースメニューで運動が可能であり、各流動化した負荷底面を脚力による圧力変形での、アンバランスの流動化した運動形態の伸展、伸縮、収縮、捻り要素などの運動トレーニングやボディーケアーを水中ウォーキングや水中運動のエクササイズ、フィットネスに特化した、流動的運動負荷の底面を形成するものであるが、水泳も常態的に併用が可能の汎用性が高いもので足裏部から、身体各部部位間において刺激、負荷運動を合理的にするフレキシビリティーなものが自由な状態で手軽にできる。又、利用者である各自の要求、各自に適合するトレーニング形態、ボディーケアー形態を満足する運動体制が確立できる。
【0007】
流動の負荷底面、水圧負荷運動する範囲の部位間での作用点、支点、力点に働く力の三原則がリアルタイムに三次元の気紛れ的で移り変わり、多種多様な運動形態の複雑化した負荷質量、負荷力が生起され、均衡を保つ力の強弱の相対したものを運動体制とし、各流動負荷運動形態、構造体がそれぞれ一連化の相対した身体各部への流動底面により、負荷運動形態として機能を果たすものである。
【0008】
自主的にトレーニング前後、又はトレーニング中に運動をすることによって、血液の好循環、神経系のウォーミングアップ、身体能力の向上、身体的疲労の緩和、新陳代謝の促進、身体の変調を整える。更に、身体の各部分を刺激することができることから、トレーニングも一般的な運動形態から多様に変化して複雑化した運動形態のものが生起されることになり、トレーニングをしながら身体の刺激のボディーケアー、身体の刺激のボディーケアーをしながらトレーニングなどのプロセスを、身体全域がフィットできる態勢で同調運動、交互運動などをするので、各フィット間での相互作用が働き合い、トレーニングとボディーケアーの効能をより増強にする。総合的に相乗効果が大きく、トレーニングとボディーケアーが融和した威力を発揮し、幅広い利用法が可能である。
【0009】
本発明の流動の負荷底面構造体と水圧負荷運動形態構造体は、運動の目的、運動の形態、運動能力、運動体力、運動感覚、各ボディーケアーなどによる各利用者に適合した、前記の構造体、構成を適当に組み合わせて使用することで、一般の健全者は勿論のこと、子供、一般、高齢者を対象としたもので、身体各部の伸展、伸縮、収縮、捻りなどの運動トレーニングや身体各部を刺激するボディーケアーを効率的に成し遂げることが可能であり、水泳はルーチンであるが、水中ウォーキングや水中運動のエクササイズ、フィットネスに特化、快適に楽しめる奥深い各流動の負荷底面を提供することができる。
【0010】
各スポーツの基礎体力トレーニング(筋力・筋骨・関節など)、体力と健康の維持(バランス感覚、持久力、柔軟性など)、各リハビリテーション、ストレッチング、リラクセーション、ストレス解消、運動不足解消、フィットネス、シェープアップ、全身運動などの各固定化を含む、各流動化した運動形態の伸展、伸縮、収縮、捻りの運動トレーニングや身体各部を刺激するボディーケアー、水泳が併用した活用ができる。
【0011】
底面の流動負荷を設置、活用することによって、脚力との相対的な相互間での作用は、身体の全体も巻き込んだ、底面の流動負荷と脚力、身体全体の両者間には、総合的なエキセントリックな運動形態の負荷が生起する。更に、水圧よる三者間で全身運動への負担が増強した作用効果を発揮でき、水泳も常態的に併用が可能の汎用性も高く、流動負荷底面を有無利用の下肢・全身運動と水泳のみを時差的に混合の活用も可能である。
【0012】
運動形態構造体の相互間には流動的な運動の量、質などの伝達があり、身体負荷、身体刺激、身体調整を効果的な遣り取り、干渉ができるため、運動の協調を含む腰、膝、脚力、柔軟性、持久力、瞬発力、バランス感覚、心肺機能などの強化運動、調整運動が可能で、適度な伸展運動、捻り運動、立位姿勢で腹部を含む体幹各部位の刺激運動と手首、腕力、腹筋、背筋、アンバランスなどの強化運動、調整、修正運動の能力である。
【0013】
人工の樹脂材料で硬軟自在の凹凸曲面状、流線型起伏状の構造での底面は、負荷底面として難易度の幅広い分野で種類分けがある、樹脂材料での硬軟性や形状に多様化を有するもので整え、プール利用者のレベルに適応した、適材適所の配置構成が可能である。
プールの流動底面を利用し、流動負荷、アナログの運動形態を導入することで、足部の運動連鎖が下肢、体幹を鍛え上肢、頭部を含む全身運動への波及効果、体力強化、健康推進と維持、肉体的と精神的の向上の両立等をメソッドとして捉えても有用である。
【0014】
人工の樹脂材料で硬軟自在の凹凸曲面状、流線型起伏状の構造での底面は、『軟』は『硬』に比べ負荷として大きくなるが、平坦でない凹凸曲面状と流線型起伏状の構造においても、勿論のこと硬軟の差あるが、いずれにしても、凹凸曲面状と流線型起伏状の構造からして、一貫した、足元の認識不足、把握不能で不透明、身体の全体に亘って、エキセントリックな全身運動を体感し、下肢、体幹、全身を鍛えるメソッドである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
図1は、屋内外両用立体形プール全体の外観概略図例と人工の凹凸曲面状、流線型起伏状負荷底面の側面断面図例に立体形プール底面の正面断面概略図を明示している。11は平面状固定構造底面コース、12は天然の砂底面コース、13は天然の砂利底面コース、14は人工の凹凸曲面状底面コース、15は人工の流線型起伏状底面コース、16は人工の凹凸曲面状構造の側面断面図例、17は人工の流線型起伏状構造の側面断面図例、及び、Aは平面状固定構造底面、Bは天然の砂底面、Cは天然の砂利底面、Dは人工の凹凸曲面状構造底面、Eは人工の流線型起伏状構造底面、Fはプール側壁、Gは底面区切り壁小、Hは底面区切り壁大、Iは底面平面状固定コースラインである。
図中で16の人工の凹凸曲面状、17の人工の流線型起伏状については、一部の例であり、人工の樹脂材料で硬軟自在を含む、形状はこの限りではない。G、Hの底面区切り壁、特に上部部分は丸みで曲面状にして、足部で踏み込んでも問題のない安全性が確保できるものを設ける。及び、Hの底面区切り壁大はBの天然の砂について、足部で踏み込んだ時に砂が他コースに入らないように、又、運動に効果的な砂の量とHの底面区切り壁大の高さ、底面区切り壁大の壁への取付構成、取付角度、形状などのバランスを考慮しての配置とする。図中の立体形プールは立方体、又は、直方体である。
並びに、人工の樹脂材料で硬軟自在の凹凸曲面状、流線型起伏状の構造での底面は、負荷底面として難易度の幅広い分野で種類分けがある、樹脂材料での硬軟性や形状に多様化を有するもので整えるようにし、プール利用者のレベルに適応した、適材適所の配置構成をする。一つのプールでも、レベルアップ毎にコース別の策を施すこともできる。これは一つのプールのコースを並列別であるが、1コースを直列別にも可能である。
【0016】
図2は、屋内外両用立体形プール全体の外観概略図例と立体形プール底面の正面断面概略図を明示している。図中の立体形プールは立方体、又は、直方体である。
11は平面状固定構造底面コース、12は天然の砂底面コース、及び、Aは平面状固定構造底面、Bは天然の砂底面、Fはプール側壁、Hは底面区切り壁大である。
11 :平面状固定構造底面コース 12 :天然の砂底面コース
A :平面状固定構造底面 B :天然の砂底面
F :プール側壁 H :底面区切り壁大
図中でHの底面区切り壁、特に上部部分は丸みで曲面状にして、足部で踏み込んでも問題のない安全性が確保できるものを設ける。及び、Hの底面区切り壁大はBの天然の砂について、足部で踏み込んだ時に砂が他コースのAに入らないように、又、運動に効果的な砂の量とHの底面区切り壁大の高さ、底面区切り壁大の壁への取付構成、取付角度、形状などのバランスを考慮しての配置とする。
【0017】
図3は、各底面コース別の上面図と屋内外両用立体形プール全体の外観概略図例を明示している。図中の立体形プールは円柱状である。
11は平面状固定構造底面コース、12は天然の砂底面コース、13は天然の砂利底面コース、14は人工の凹凸曲面状底面コース、15は人工の流線型起伏状底面コース、及び、Aは平面状固定構造底面、Bは天然の砂底面、Cは天然の砂利底面、Dは人工の凹凸曲面状構造底面、Eは人工の流線型起伏状構造底面、Fはプール側壁、Gは底面区切り壁小、Hは底面区切り壁大である。
11 :平面状固定構造底面コース 12 :天然の砂底面コース
13 :天然の砂利底面コース 14 :人工の凹凸曲面状底面コース
15 :人工の流線型起伏状底面コース
A :平面状固定構造底面 B :天然の砂底面
C :天然の砂利底面 D :人工の凹凸曲面状構造底面
E :人工の流線型起伏状構造底面 F :プール側壁
G :底面区切り壁小 H :底面区切り壁大
【0018】
図1から図3は立体形プール全体の概略図例、図1図2はプール底面の正面断面の概略図例であり、本発明の特許請求の範囲を満足すれば、この限りではない。
【産業上の利用可能性】
【0019】
本発明に係る流動的負荷プール底面は、工業的に量産する事が可能であるため、産業上の利用可能性を有する。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】 立体形プール全体の外観概略図例と人工の凹凸曲面状、流線型起伏状負荷底面の側面断面図例に立体形プール底面の正面断面概略図
図2】 立体形プール全体の外観概略図例と立体形プール底面の正面断面概略図
図3】 各底面コース別の上面図と立体形プール全体の外観概略図例
【符号の説明】
【0021】
図中の文字、数字は次の通りである。
11 :平面状固定構造底面コース 12 :天然の砂底面コース
13 :天然の砂利底面コース 14 :人工の凹凸曲面状底面コース
15 :人工の流線型起伏状底面コース 16 :人工の凹凸曲面状構造の側面断面図例
17 :人工の流線型起伏状構造の側面断面図例
A :平面状固定構造底面 B :天然の砂底面
C :天然の砂利底面 D :人工の凹凸曲面状構造底面
E :人工の流線型起伏状構造底面 F :プール側壁
G :底面区切り壁小 H :底面区切り壁大
I :底面平面状固定コースライン
【要約】
【課題】 自主的なトレーニングとボディーケアーは、適応する十分な運動用具が身近になく、あらゆる場所や時間と各多様なポーズでの運動形態などが自由な状態でできない、各固定化したポーズで融通性に乏しいものになっており、器具、用具の負荷や刺激の微妙な調整も不透明で単純化傾向であるという不都合を解決すること。
【解決手段】 立体形プール底面へ天然、人工の流動負荷を設置、活用することによって、脚力との相互間は、身体全体を巻き込み、エキセントリックな運動形態の負荷の相互作用が生起、更に、水圧よる全身運動への負担が増強した作用効果を生じ、水泳も常態的に併用が可能、流動負荷底面を利用の足部から全身運動と水泳を時差的に混合の活用である、体幹部、体肢部に流動でアナログの自由な発想と多様な運動の実施形態で身体の各部位、身体の運動の負荷、能力、感覚を効果的に可能とすることにより、この課題を解決する。
【選択図】図1
図1
図2
図3