(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記情報ソースより追跡して獲得する前記端末のユーザ関連情報が、少なくとも一つの前記ルートに蓄積される前記端末のユーザの数を含み、少なくとも一つの端末にフィードバックされることを含む請求項1に記載の方法。
前記情報ソースより追跡して獲得する前記端末のユーザ関連情報が、少なくとも一つの前記ルートに蓄積される前記端末のユーザの数を含み、少なくとも一つの端末にフィードバックされることを含む請求項8に記載のサーバ。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を結合して技術案の実施をさらに詳しく説明する。
【0014】
図1は本発明の実施例で情報のやり取りを行う各ハードウェアエンティティを示す図であり、
図1において、サーバ11(例えば、複数のサーバからなるサーバ集合)と、端末デバイス21〜26(デスクトップ、PC機、携帯電話、複合機等のタイプを含む)と、端末デバイスが第3者ルートから取得した二次元コード31〜33と、を含む。二次元コード31〜33をサーバ11が生成して、端末デバイス21〜26は有線ネットワーク又は無線ネットワークを介してサーバ11と情報のやり取りを行い、端末デバイスが二次元コード31〜33を走査してデータの追跡に必要な特定情報を得た後、サーバが該特定情報に基づいてデータをリアルタイムに追跡し、複数の端末及び/又は複数のプラットホームで同期して取得したデータをリアルタイムに追跡する。各ユーザはいずれも複数の端末及び/又は複数のプラットホーム間でのデータ同期やリアルタイムの更新を実現でき、
図1における端末の組(端末21と端末24)を例にすると、端末21がブラウザに登録して第3者ルートに入って、第3者ルート上の二次元コードを走査して、その後サーバ11が該二次元コードに基づいて端末21がどこから二次元コードを得たかのルート情報を記録して追跡し、また、ユーザが実行した全ての
ユーザアクションを追跡して、端末24がブラウザに登録して実行したユーザの行為が記憶され、このような情報を同期させることができる。デスクトップ/PC端末/複合機と移動端末上の異なるプラットホームで情報のやり取りを行うときに存在する複数のプラットホームのデータが同期できない問題を回避でき、リアルタイムの追跡の精確性を向上させ、例えばルート情報又はユーザのアカウントに基づいて登録して実行した
ユーザアクション等の追跡する必要のある情報を精確に取得することができる。
【0015】
ルート情報を例にすると、サーバは、ルート
情報ソースを
示す染色コードに基づいて二次元コード形態の染色識別コード(染色二次元コードとも呼ばれる)を生成する。端末がアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けて、染色二次元コードを走査する操作を取得して、染色二次元コードに
対する走査
がトリガーされ、前記染色二次元コード中の前記染色コードを解析する。端末はWeChat広告ソーシャル情報サービスインターフェースを受信し、WeChat広告ソーシャル情報サービスインターフェース中のWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするか否かの提示情報に基づいて、対応する
フォロー操作
がトリガーされ、WeChat広告ソーシャル情報サービス
をフォローする
フォロー要求を生成し、前記
フォロー要求に前記染色コードが含まれている。サーバは、前記
フォロー要求を受信して、端末
のユーザによるWeChat広告ソーシャル情報
へのフォローを受け
入れ、前記染色コードを記録して、染色処理を成功裏に実現し、その後前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザの合計は幾つか等の変換情報)を得ることができる。
【0016】
上述した
図1の例は本発明の実施例を実現する一つのシステム構成の実例であり、本発明の実施例は上述した
図1に示すシステム構造に限定されず、該システム構成に基づいて、本発明の各実施例を提示する。
実施例1:
本発明の実施例の情報処理方法は、
図2に示すように、ステップ101〜ステップ104を含む。
【0017】
ステップ101において、サーバが
情報ソースを
示す第1情報に基づいて、第1情報識別コードを生成する。
【0018】
ここで、
図3に示すように、
情報ソースがルート情報である場合を例にし、ルート情報を
示す染色コードに基づいて、二次元コード形式の染色識別コード(染色二次元コードとも呼ばれる)を生成する。ここで、ルート情報は
拡散を受けた該
フォローすべき広告プラットホームに対応する
拡散ルート情報を指し、例えば広告
拡散ウェブ等である。
【0019】
ステップ102において、端末がアプリケーションを開けて、第1操作を取得して、前記第1情報識別コード
に対する走査がトリガーされ、前記第1情報識別コード中の前記第1情報を解析する。
【0020】
ここで、依然として
図3を例にすると、端末がソーシャルアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けた後、ソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(
図4を参照)で、染色二次元コードを走査する操作を取得して、前記染色二次元コード
に対する走査がトリガーされ、前記染色二次元コード中のルート情報を
示す染色コードを解析する。
【0021】
ステップ103において、端末がサーバが
拡散した情報サービスインターフェースを受信し、前記情報サービスインターフェース中の第1提示情報に基づいて、対応する第2操作
がトリガーされて第1要求を生成し、前記第1要求に前記第1情報が含まれている。
【0022】
ここでも、依然として
図3を例にすると、端末はソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(
図4を参照)上の第1提示情報(例えば、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするかの提示情報)を受信した後、対応する
フォロー操作
がトリガーされ、WeChat広告ソーシャル情報サービス
をフォローする
フォロー要求を生成し、前記
フォロー要求に前記染色コードが含まれる。ここで、染色二次元コードは、後続の登録状態の二次元コードと区別するように、非登録状態の二次元コードであることもできる。ここで、非登録状態の二次元コードに対応する応用シーンとは、ユーザ(例えば、
広告主)が登録せずに、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするだけの状態であるときに、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになったばかりの場合を指し、このとき、ユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)の登録をパスしていない状態であるので、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付けることには係わらない。一方、登録状態の二次元コードに対応する応用シーンとは、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローした後、ユーザ(例えば、
広告主)がすでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになっていて、且つすでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントにユーザの個人情報を登録したか、又は登録して記録したことのある場合を指し、このとき、ユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)を登録したので、自動的にユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付け、その後サーバがユーザ(例えば、
広告主)が必要とする情報をユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、事前設定(例えば、定時又は周期的)に従ってユーザ(例えば、
広告主)に
拡散する。
【0023】
ステップ104において、サーバが前記第1要求を受信して、端末
のユーザによる情報サービス
へのフォローを受け
入れ、前記第1情報を記録し、前記第1情報に基づ
き前記
情報ソースの変換情報を
追跡して獲得する。
【0024】
ここで、サーバが前記
フォロー要求を受信し、端末
のユーザによるWeChat広告ソーシャル情報
へのフォローを受け
入れ、前記染色コードを記録することで、染色処理を成功裏に実現し、その後前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、ルート変換情報、具体的には、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザ数の合計は幾つか等の変換情報)を得ることができる。
【0025】
本発明の実施例に係わる完璧な情報のやり取りプロセスは、サーバが二次元コード(例えば、染色二次元コード)を生成し、端末が二次元コード(例えば、染色二次元コード)を走査し、サーバが二次元コード(例えば、染色二次元コード)を追跡して、染色二次元コード中の染色コードに基づいてルート情報に
対するリアルタイムの追跡を実現し、複数の端末及び/又は複数のプラットホーム間でデータをリアルタイムに追跡するデータ同期及びリアルタイムの更新を実現し、サーバが精確に記録することができ、ルート変換情報を追跡して統計することができる。つまり、ユーザが染色二次元コードを走査してWeChatのファンになったとき、サーバは該染色二次元コードの染色コードを記録し、成功裏に該ユーザに染色処理を行って、最終的に、染色コードによってユーザの全般を追跡し、染色二次元コードに基づく
広告主ルート情報変換追跡
が実現できる。
【0026】
本発明の実施例1の実施形態において、ステップ104において、前記
情報ソースの変換情報は、少なくとも一つの情報ルート
から少なくとも一つの端末
の端末ユーザに変換されたユーザ
数、即ち、第1情報に基づ
き各ルート
から移動端末
の広告主に変換された
ユーザ数を
追跡して統計した
ことを含む。
実施例2:
本発明の実施例の情報処理方法は、ステップ201〜ステップ205を含む。
【0027】
ステップ201において、サーバ
情報ソースを
示す第1情報に基づいて、第1情報識別コードを生成する。
【0028】
ここで、
図3に示すように、
情報ソースがルート情報である場合を例とし、ルート情報を
示す染色コードに基づいて二次元コード形式の染色識別コード(染色二次元コードとも呼ばれる)を生成する。ここで、ルート情報は
拡散を受けた該
フォローすべき広告プラットホームに対応する
拡散ルート情報を指し、例えば広告
拡散ウェブ等である。
【0029】
ステップ202において、端末でアプリケーションを開けて、第1操作を取得し、前記第1情報識別コード
に対する走査がトリガーされ、前記第1情報識別コード中の前記第1情報を解析する。
【0030】
ここで、依然として
図3を例とし、端末でソーシャルアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けた後、ソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図4を参照)で染色二次元コードを走査する操作を取得し、前記染色二次元コード
に対する走査がトリガーされ、前記染色二次元コード中のルート情報を
示す染色コードを解析する。
【0031】
ステップ203において、サーバが、前記第1情報に基づいて、端末
のユーザが得た前記第1情報識別コードの
情報ソースを識別する。
【0032】
ステップ204において、端末がサーバが
拡散した情報サービスインターフェースを受信し、前記情報サービスインターフェース中の第1提示情報に基づいて、対応する第2操作
がトリガーされて第1要求を生成し、前記第1要求に前記第1情報が含まれる。
【0033】
ここで、依然として
図3を例とし、端末はソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図4を参照)上の第1提示情報(例えば、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするか否かの提示情報)を受信した後、対応する
フォロー操作
がトリガーされ、WeChat広告ソーシャル情報サービス
をフォローする
フォロー要求を生成し、前記
フォロー要求に前記染色コードが含まれている。ここで、染色二次元コードは、後続の登録状態の二次元コードと区別するように、非登録状態の二次元コードであることもできる。ここで、非登録状態の二次元コードに対応する応用シーンは、ユーザ(例えば、
広告主)が登録せずに、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするだけの状態であるときに、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになったばかりの場合を指し、このとき、ユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)の登録をパスしていない状態であるので、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付けることには係わらない。一方、登録状態の二次元コードに対応する応用シーンとは、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローした後、ユーザ(例えば、
広告主)がすでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになっていて、且つすでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントにユーザの個人情報を登録したか、又は登録して記録したことのある場合を指し、このとき、ユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)を登録したので、自動的にユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付け、その後サーバがユーザ(例えば、
広告主)が必要とする情報をユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、事前設定(例えば、定時又は周期的)に従ってユーザ(例えば、
広告主)に
拡散する。
【0034】
ステップ205において、サーバが前記第1要求を受信し、端末
のユーザによる情報サービス
へのフォローを受け
入れ、前記第1情報を記録し、前記第1情報に基づ
き前記
情報ソースの変換情報を
追跡して獲得する。
【0035】
ここで、サーバが前記
フォロー要求を受信して、端末
のユーザによるWeChat広告ソーシャル情報
へのフォローを受け
入れ、前記染色コードを記録して、染色処理を成功裏に実現して、その後前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、ルート変換情報、具体的には、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザ数の合計は幾つか等の変換情報)を得ることができる。
【0036】
本発明の実施例に係わる完璧な情報のやり取りプロセスは、サーバが二次元コード(例えば、染色二次元コード)を生成し、端末が二次元コード(例えば、染色二次元コード)を走査し、サーバが二次元コード(例えば、染色二次元コード)を追跡して、染色二次元コード中の染色コードに基づいてルート情報に
対するリアルタイムの追跡を実現し、及び複数の端末及び/又は複数のプラットホーム間でデータをリアルタイムに追跡するデータ同期及びリアルタイムの更新を実現し、サーバが精確に記録することができ、ルート変換情報を追跡して統計することができる。つまり、ユーザが染色二次元コードを走査してWeChatのファンになったとき、サーバは該染色二次元コードの染色コードを記録して、該ユーザに染色処理を行い、最終的に、染色コードに基づいてユーザの全般を追跡し、染色二次元コードに基づく
広告主ルート情報変換追跡を実現する。
【0037】
本発明の実施例1の実施形態において、ステップ205において、前記
情報ソースの変換情報は、少なくとも一つの情報ルート
から少なくとも一つの端末
の端末ユーザに変換されたユーザ
数、即ち、第1情報に基づ
き各ルート
から移動端末
の広告主に変換され
たユーザ数
を追跡して統計したことを含む。
実施例3:
本発明の実施例の情報処理方法は、
図5に示すように、ステップ301〜ステップ305を含む。
【0038】
ステップ301において、サーバが、
情報ソースを
示す第1情報と端末
のユーザのアカウントを
示す第2情報に基づいて、第2情報識別コードを生成する。
【0039】
ここで、
図6に示すように、
情報ソースがルート情報である場合を例とし、ルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値に基づいて、登録状態の二次元コードを生成する。ここで、ルート情報は
拡散を受けた該
フォローすべき広告プラットホームに対応する
拡散ルート情報を指し、例えば広告
拡散ウェブ等である。端末
のユーザのアカウントを
示す第2情報は、実際のユーザ情報(例えば、QQアカウント)自体ではなく、端末
のユーザのアカウントに対応するハッシュ値である。
【0040】
ステップ302において、端末でアプリケーションを開けて、第1操作を取得し、前記第2情報識別コード
に対する走査がトリガーされ、前記第2情報識別コード中の前記第2情報を解析する。
【0041】
ここで、依然として
図6を例とし、端末でソーシャルアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けた後、ソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図7を参照)で登録状態の二次元コードを走査した操作を取得し、前記登録状態の二次元コード
に対する走査がトリガーされ、前記登録状態の二次元コード中のルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を解析する。
【0042】
ステップ303において、端末がサーバが
拡散した情報サービスインターフェースを受信し、前記情報サービスインターフェース中の第2提示情報に基づいて、対応する第3操作
がトリガーされ、第2要求を生成し、前記第2要求に前記第2情報が含まれている。
【0043】
ここで、依然として
図6を例とし、端末はソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図7を参照)上の第2提示情報(例えば、アカウントのバインド提示)を受信した後、対応する自動関連付け操作
がトリガーされ、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを自動的に関連付けるバインド要求を生成し、前記バインド要求に少なくとも端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を含み、これにより、該ハッシュ値に基づいてバックグラウンドサーバによって変換して端末
のユーザのアカウントを得て、自動関連付け操作を実現することができ、関連付けられたユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、ユーザ(例えば、
広告主)に注文メッセージを推薦することができる。前記バインド要求にルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値とを同時に含むこともでき、これにより、同時に前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、ルート変換情報、具体的には、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザ数の合計は幾つか等の変換情報)を得ることができる。
【0044】
ここで、染色二次元コードは、後続の登録状態の二次元コードと区別できるように、非登録状態の二次元コードであることもできる。ここで、非登録状態の二次元コードに対応する応用シーンは、ユーザ(例えば、
広告主)が登録せずに、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするだけの状態であるときに、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになったばかりの場合を指し、このとき、ユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)の登録をパスしていない状態であるので、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付けることには係わらない。一方、登録状態の二次元コード対応する応用シーンは、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローした後、ユーザ(例えば、
広告主)がすでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになっていて、且つ、すでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントにユーザの個人情報を登録したことがある、又は登録して記録したことのある場合を指し、このとき、すでにユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)で登録したので、自動的にユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付け、その後サーバがユーザ(例えば、
広告主)が必要とする情報をユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、事前設定(例えば、定時又は周期的)に従って、ユーザ(例えば、
広告主)に推薦する。
【0045】
ステップ304において、サーバが前記第2要求を受信し、事前設定した戦略に従って、前記第2情報に対応する端末
のユーザのアカウントを識別し、端末
のユーザのアカウントとそのアプリケーションサービス番号とを関連付けて、前記アプリケーションサービス番号によって、端末
のユーザに
フォローした情報を推薦し、また第2情報に基づいて追跡して端末
のユーザによる前記アプリケーションサービス番号
におけるユーザアクションを得る。
【0046】
ここで、依然として
図6を例とし、サーバはバインド要求を受信した後、ユーザの情報のセキュリティを保護するため、ユーザの実際のアカウントを伝送するのではなく、該アカウントに対応する端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を伝送するので、サーバ側でハッシュ値を変換して、ユーザの実際のアカウントを得なければならない。ユーザの実際のアカウントについての暗号化やハッシュ値を復号してユーザの実際のアカウントを得ることはいずれもサーバ側で実現する。復号してユーザの実際のアカウントを得た後、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを自動的に関連付けて、関連付けた後のユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、ユーザ(例えば、
広告主)に注文メッセージを推薦し、確立した関連に基づいて、ユーザによるユーザの実際のアカウントに基づく
ユーザアクションを追跡することができる。
【0047】
ここで、端末
のユーザに推薦した
注目情報は、情報の
拡散効果、情報の変換率、
端末のユーザのアカウントから消費される金額の中の少なくとも一つの情報を含み、これにより、その後ユーザ(例えば、
広告主)がそのWeChatサービス番号からアカウント中の該情報の
拡散効果、情報の変換率、
端末のユーザのアカウントから消費される金額を取得して、ユーザのアカウントの
拡散状況を充分に把握して、
拡散状況に応じて
突発事件等を処理することができる。
【0048】
ステップ305において、サーバが前記第1情報を記録し、前記第1情報に基づ
き前記
情報ソースの変換情報を
追跡して獲得する。
【0049】
ここで、前記
情報ソースの変換情報は、少なくとも一つの情報ルート
から少なくとも一つの端末
の端末ユーザに変換されたユーザ
数、即ち、第1情報に基づ
き各ルート
より移動端末
の広告主に変換されたユーザ数
を追跡して統計したことを含む。
実施例4:
本発明の実施例の情報処理方法は、ステップ401〜ステップ407を含む。
【0050】
ステップ401において、サーバにローカル記憶された暗号化戦略に従って端末
のユーザのアカウントに暗号化を行って、第2情報を得る。
【0051】
ここで、サーバのローカルに該暗号化戦略に対応する復号化戦略も記憶されているので、その後第2情報(例えば、端末
のユーザのアカウントに対応するハッシュ値)に復号化を行って端末
のユーザのアカウントを得ることができ、該端末
のユーザのアカウントはユーザの実際のアカウント(例えば、QQ番号)であって、このように処理すると、ユーザ情報を伝送する際のセキュリティやプライバシーを確保できるメリットを有する。
【0052】
ステップ402において、サーバが、
情報ソースを
示す第1情報と端末
のユーザのアカウントを
示す第2情報に基づいて、第2情報識別コードを生成する。
【0053】
ここで、
図6に示すように、
情報ソースがルート情報である場合を例とし、ルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値に基づいて、登録状態の二次元コードを生成する。ここで、ルート情報は
拡散を受けた該
フォローすべき広告プラットホームに対応する
拡散ルート情報を指し、例えば広告
拡散ウェブ等である。一方、端末
のユーザのアカウントを
示す第2情報は、実際のユーザ情報(例えば、QQアカウント)自体ではなく、端末
のユーザのアカウントに対応するハッシュ値である。
【0054】
ステップ403において、端末でアプリケーションを開けて、第1操作を取得し、前記第2情報識別コード
に対する走査がトリガーされ、前記第2情報識別コード中の前記第2情報を解析する。
【0055】
ここで、依然として
図6を例とし、端末でソーシャルアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けた後、ソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図7を参照)で登録状態の二次元コードを走査した操作を取得し、前記登録状態の二次元コード
に対する走査がトリガーされ、前記登録状態の二次元コード中のルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を解析する。
【0056】
ステップ404において、端末がサーバが
拡散した情報サービスインターフェースを受信し、前記情報サービスインターフェース中の第2提示情報に基づいて、対応する第3操作
がトリガーされ、第2要求を生成し、前記第2要求に前記第2情報が含まれている。
【0057】
ここで、依然として
図6を例とし、端末はソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図7を参照)上の第2提示情報(例えば、アカウントのバインド提示)を受信した後、対応する自動関連付き操作
がトリガーされ、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを自動に関連付けたバインド要求を生成し、ここで、前記バインド要求に少なくとも端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を含むことで、該ハッシュ値によって、バックグラウンドサーバが変換して端末
のユーザのアカウントを得ることができ、自動関連付き操作を実現することで、関連付けた後のユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、ユーザ(例えば、
広告主)に注文メッセージを推薦することができる。前記バインド要求にルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値とを同時に含むこともでき、これにより、同時に前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、ルート変換情報、具体的には、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザ数の合計は幾つか等の変換情報)を得ることができる。
【0058】
ここで、染色二次元コードは、後続の登録状態の二次元コードと区別できるように、非登録状態の二次元コードであることができる。ここで、非登録状態の二次元コードに対応する応用シーンは、ユーザ(例えば、
広告主)が登録せずに、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするだけの状態であるときに、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになったばかりの場合を指し、このとき、ユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)の登録をパスしていない状態であるので、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付けることには係わらない。一方、登録状態の二次元コード対応する応用シーンは、ユーザ(例えば、
広告主)がWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローした後、ユーザ(例えば、
広告主)がすでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントのファンになっていて、且つ、すでにWeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウントにユーザの個人情報を登録したことがある、又は登録して記録したことのある場合を指し、このとき、すでにユーザ(例えば、
広告主)のユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)で登録したので、自動的にユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを関連付け、その後サーバがユーザ(例えば、
広告主)が必要とする情報をユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、事前設定(例えば、定時又は周期的)に従ってユーザ(例えば、
広告主)に推薦することができる。
【0059】
ステップ405において、サーバが前記第2要求を受信し、サーバにローカル記憶された前記暗号化戦略に対応する復号化戦略に従って、前記第2情報に復号化して、前記第2情報に対応する端末
のユーザのアカウントを識別する。
【0060】
ステップ406において、端末
のユーザ自分の前記アプリケーションサービス番号を取得し、端末
のユーザのアカウントと前記アプリケーションサービス番号とを関連付けて、前記アプリケーションサービス番号によって、端末
のユーザに
注目情報を推薦し、また、第2情報に基づいて追跡して、端末
のユーザによる前記アプリケーションサービス番号
におけるユーザアクションを得る。
【0061】
ここで、依然として
図6を例とし、ステップ405〜406の実際の応用を説明する。サーバはバインド要求を受信した後、ユーザの情報のセキュリティを保護するため、ユーザの実際のアカウントを伝送するのではなく、該アカウントに対応する端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を伝送するので、サーバ側でハッシュ値を変換して、ユーザの実際のアカウントを得なければならない。ユーザの実際のアカウントについての暗号化やハッシュ値を復号化してユーザの実際のアカウントを得ることはいずれもサーバ側で実現する。復号化してユーザの実際のアカウントを得た後、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを自動的に関連付けて、関連付けた後のユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいて、ユーザ(例えば、
広告主)に注文メッセージを推薦し、また、確立した関連に基づいてユーザによるユーザの実際のアカウントに基づく
ユーザアクションを追跡することができる。
【0062】
ここで、端末
のユーザに推薦した
注目情報は、情報の
拡散効果、情報の変換率、
端末のユーザのアカウントから消費される金額の中の少なくとも一つの情報を含み、これにより、その後ユーザ(例えば、
広告主)がそのWeChatサービス番号からアカウント中の該情報の
拡散効果、情報の変換率、
端末のユーザのアカウントから消費される金額を取得して、ユーザのアカウントの
拡散状況を充分に把握し、
拡散状況に応じて
突発事件等を処理することができる。
【0063】
ステップ407において、サーバが前記第1情報を記録し、前記第1情報に基づ
き前記
情報ソースの変換情報を
追跡して獲得する。
【0064】
ここで、前記
情報ソースの変換情報は、少なくとも一つの情報ルート
から少なくとも一つの
端末の端末ユーザに変換されたユーザ
数、即ち、第1情報に基づ
き各ルート
から移動端末
の広告主に変換された
ユーザ数を
追跡して統計した
ことを含む。
実施例5:
本発明の実施例の情報処理システムは、
図8に示すように、サーバ41と、端末42とを、含む。ここで、サーバ41は、
情報ソースを
示す第1情報に基づいて、第1情報識別コードを生成するように構成された第1識別コード生成ユニット411と、第1要求を受信し、端末
のユーザによる情報サービス
へのフォローを受け
入れ、前記第1情報を記録し、前記第1情報に基づ
き前記
情報ソースの変換情報を
追跡して獲得するように構成された第1処理ユニット412と、を含む。端末42は、端末でアプリケーションを開けて、第1操作を取得し、前記第1情報識別コード
に対する走査がトリガーされ、前記第1情報識別コード中の前記第1情報を解析するように構成された第1走査処理ユニット421と、サーバが
拡散した情報サービスインターフェースを受信し、前記情報サービスインターフェース中の第1提示情報に基づいて、対応する第2操作
がトリガーされ、前記第1情報を含む前記第1要求を生成するように構成された第1要求生成ユニット422と、を含む。
【0065】
本発明の実施例の実際の応用において、
図3に示すように、
情報ソースがルート情報である場合を例とし、ルート情報を
示す染色コードに基づいて、二次元コード形式の染色識別コード(染色二次元コードとも呼ばれる)を生成する。ここで、ルート情報は
拡散を受けた該
フォローすべき広告プラットホームに対応する
拡散ルート情報を指し、例えば広告
拡散ウェブ等である。端末でソーシャルアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けた後、ソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図4を参照)で染色二次元コードを走査する操作を取得し、前記染色二次元コード
に対する走査がトリガーされ、前記染色二次元コード中のルート情報を
示す染色コードを解析する。端末はソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図4を参照)上の第1提示情報(例えば、WeChat広告ソーシャル情報の公衆アカウント
をフォローするか否かの提示情報)を受信した後、対応する
フォロー操作
がトリガーされ、WeChat広告ソーシャル情報サービスに
フォローする
フォロー要求を生成し、前記
フォロー要求に前記染色コードが含まれている。サーバは前記
フォロー要求を受信し、端末
のユーザによるWeChat広告ソーシャル情報
へのフォローを受け
入れ、前記染色コードを記録することで、染色処理を成功裏に実現し、その後前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、ルート変換情報、具体的には、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザ数の合計は幾つか等の変換情報)を得ることができる。
【0066】
本発明の実施例1の実施形態において、前記
情報ソースの変換情報は、少なくとも一つの情報ルート
から少なくとも一つの端末
の端末ユーザに変換されたユーザ
数を含む。
【0067】
本発明の実施例1の実施形態において、前記サーバは、前記第1情報に基づいて、端末
のユーザが前記第1情報識別コードを得た
情報ソースを識別するように構成された第1識別ユニットをさらに含む。
実施例6:
本発明の実施例の情報処理システムは、
図9に示すように、サーバ51と端末52とを含む。ここで、サーバ51は、
情報ソースを
示す第1情報と端末
のユーザのアカウントを
示す第2情報に基づいて第2情報識別コードを生成するように構成された第2識別コード生成ユニット511と、第2要求を受信し、事前設定した戦略に従って前記第2情報に対応する端末
のユーザのアカウントを識別し、端末
のユーザのアカウントとそのアプリケーションサービス番号とを関連付けて、前記アプリケーションサービス番号によって端末
のユーザに
注目情報を推薦し、また第2情報に基づいて追跡して端末
のユーザによる前記アプリケーションサービス番号
におけるユーザアクションを得るように構成された第2処理ユニット512と、を含む。端末52は、端末でアプリケーションを開けて、第1操作を取得し、前記第2情報識別コード
に対する走査がトリガーされ、前記第2情報識別コード中の前記第2情報を解析するように構成された第2走査処理ユニット521と、サーバが
拡散した情報サービスインターフェースを受信し、前記情報サービスインターフェース中の第2提示情報に基づいて、対応する第3操作
がトリガーされ、前記第2情報を含む前記第2要求を生成するように構成された第2要求生成ユニット522と、を含む。
【0068】
本発明の実施例の実際の応用において、
図6に示すように、
情報ソースがルート情報である場合を例とし、ルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値に基づいて、登録状態の二次元コードを生成する。ここで、ルート情報は
拡散を受けた該
フォローすべき広告プラットホームに対応する
拡散ルート情報を指し、例えば広告
拡散ウェブ等である。端末
のユーザのアカウントを
示す第2情報は、実際のユーザ情報(例えば、QQアカウント)自体ではなく、端末
のユーザのアカウントに対応するハッシュ値である。端末でソーシャルアプリケーション(例えば、WeChatアプリケーション)を開けた後、ソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図7を参照)で登録状態の二次元コードを走査した操作を取得し、前記登録状態の二次元コード
に対する走査がトリガーされ、前記登録状態の二次元コード中のルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を解析する。端末はソーシャルアプリケーションのユーザインターフェース(例えば、
図7を参照)上の第2提示情報(例えば、アカウントのバインド提示)を受信した後、対応する自動関連付け操作
がトリガーされ、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを自動に関連付けるバインド要求を生成し、前記バインド要求に少なくとも端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を含むことで、該ハッシュ値によって、バックグラウンドサーバが変換して端末
のユーザのアカウントを得て、自動関連付け操作を実現することが可能であって、関連付けた後のユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントに基づいてユーザ(例えば、
広告主)に注文メッセージを推薦することが可能になる。前記バインド要求にルート情報を
示す染色コードと端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値とを同時に含むこともでき、これにより、同時に前記染色コードに基づいて追跡してルート
情報ソースの変換情報(例えば、ルート変換情報、具体的には、どのユーザがどのルートから染色二次元コードを取得したか、このようなユーザ数の合計は幾つか等の変換情報)を得ることが可能になる。サーバはバインド要求を受信した後、ユーザの情報のセキュリティを保護するため、ユーザの実際のアカウントを伝送するのではなく、該アカウントに対応する端末
のユーザのアカウントを
示すハッシュ値を伝送するので、サーバ側でハッシュ値を変換して、ユーザの実際のアカウントを得なければならない。ユーザの実際のアカウントについての暗号化やハッシュ値を復号化してユーザの実際のアカウントを得ることは全てサーバ側で実現しなければならない。復号化してユーザの実際のアカウントを得た後、ユーザのアカウント(例えば、QQアカウント)とユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントとを自動的に関連付けて、関連付けた後のユーザ(例えば、
広告主)の個人WeChatアカウントにも基づいてユーザ(例えば、
広告主)に注文メッセージを推薦し、確立した関連に基づいて、ユーザによるユーザの実際のアカウントでの
ユーザアクションを追跡することが可能になる。
【0069】
本発明の実施例1の実施形態において、前記端末
のユーザに推薦した
注目情報は、情報の
拡散効果、情報の変換率、
端末のユーザのアカウントから消費される金額の中の少なくとも一つの情報を含む。
【0070】
本発明の実施例1の実施形態において、前記サーバは、サーバにローカル記憶された暗号化戦略に従って前記端末
のユーザのアカウントに暗号化を行って、前記第2情報を得るように構成された暗号化ユニットをさらに含む。
【0071】
本発明の実施例1の実施形態において、前記第2処理ユニットはさらに、サーバのローカルに前記暗号化戦略に対応する復号化戦略を記憶し、また、前記復号化戦略に従って前記第2情報を復号化して、前記第2情報に対応する端末
のユーザのアカウントを得て、また、端末
のユーザ自分の前記アプリケーションサービス番号を取得し、また、端末
のユーザのアカウントと前記アプリケーションサービス番号とを関連付ける。
【0072】
本発明の実施例1の実施形態において、前記第2要求に前記第1情報が含まれ、前記サーバはさらに、前記第1情報を記録し、前記第1情報に基づ
き前記
情報ソースの変換情報を
追跡して獲得するように構成された第1処理ユニットを含む。
【0073】
本発明の実施例1の実施形態において、前記
情報ソースの変換情報は、少なくとも一つの情報ルート
から少なくとも一つの端末
の端末ユーザに変換されたユーザ
数を含む。
【0074】
本発明の実施例1の実施形態において、前記サーバは、前記第1情報に基づいて、端末
のユーザが前記第1情報識別コードを得た
情報ソースを識別するように構成された第1識別ユニットをさらに含む。
実施例7:
なお、上述した端末はPC等の電子デバイスであることができれば、例えばPAD、タブレットPC、ラップトップ等の携帯式電子デバイスであることもでき、例えば携帯電話等のスマート移動端末であることもでき、ここで説明したものに限定されない。上述したサーバはクラスタシステムからなり、各ユニットの機能を実現するために一つに合併されたか又は各ユニットの機能を単独に設置した電子デバイスであることができ、端末とサーバはいずれも少なくともデータを記憶するデータベースとデータを処理するプロセッサを含み、又はサーバ内に設置された記憶媒体又は単独に設置された記憶媒体を含む。
【0075】
ここで、データを処理するプロセッサの場合、処理を実行するとき、マイクロプロセッサ、CPU、DSP又はFPGAで実現することができる。記憶媒体の場合、コンピュータが実行可能なコードであることができる操作命令を含み、前記操作命令によって上述した本発明の実施例に係わる情報処理方法のプロセス中の各ステップを実現することができる。
【0076】
図10に該端末と該サーバをハードウェアエンティティS11として実例を示す。前記装置は、プロセッサ61と、記憶媒体62と、少なくとも一つの外部通信インタフェース63とを含み、前記プロセッサ61、記憶媒体62、外部通信インタフェース63はいずれもバス64を介して接続される。
【0077】
なお、上述した端末とサーバに関する説明は、上記方法で説明したものと類似し、方法と同様な有益な効果を実現でき、ここでは詳細な説明を省略する。本発明の端末とサーバの実施例で開示されていない詳細部分については、本発明の方法実施例の説明を参照することができる。
【0078】
以下、現実の応用シーンを例に本発明の実施例を説明する。
【0079】
まず、応用シーンにおけるユーザが、ブランド
広告主又は中小
広告主、又はWeChatサービス公衆アカウントの
フォローに成功した後当該WeChatサービスプラットホームのファンになったブランド
広告主又は中小
広告主である場合を説明し、当該応用シーンで本発明の実施例を応用し、具体的には、二次元コードに基づいて
広告主を追跡する技術案である。以下、ブランド
広告主又は中小
広告主を「
広告主」と称す。
【0080】
本応用シーンに係わる略語は以下のとおりである:1)
広告主:広告を発した主体。2)染色コード:染色は生物学では重要な標本追踪方法であり、本願においてその概念を流用して、ユーザを表し、即ち、ユーザを「染色」すると、ユーザを表すコードが染色コードである。3)登録状態の二次元コード:
広告主の登録情報及び染色コードを含む二次元コードを指す。4)染色二次元コード:染色コードを含む二次元コードを指し、ユーザが染色二次元コードを走査してファンになったとき、システムは該二次元コードの染色コードを記録して、該ユーザ
に対する「染色」に成功することになる。5)広告消費:
広告主が広告を発するときに消費したお金の金額を指す。
広告主が設定した金額内で消費が多いほど広告の露出が充分であり、
広告主に有利であることを表す。
【0081】
本応用シーンにおいて、既存技術を利用し、常用の
ユーザのコンバージョンソースを追跡する技術案は以下がある:1)ユニフォームリソースロケータ(URL)に
ソースパラメータを含ませる。2)cookieを共有する。つまり、Cookies。一部のウェブがユーザの身分を判別し、セッション(session)追跡を行うためにユーザのローカル端末に記憶したデータであり、通常は暗号化データである。URLとcookieの2種類の方法はそれぞれの応用シーンがあるが、端末間(PC端末と移動端末)でのシーンではデータの追跡、データ同期、データのリアルタイムの更新の需要を満たすことができない。これに対し、本発明の実施例で利用した二次元コード(染色二次元コードと登録状態の二次元コード)は自然に、移動端末とPC端末とがやり取りする方式で、端末間(PC端末と移動端末)の需要を満たすことができる。
【0082】
ソーシャルアプリケーション(例えば、WeChat)は、人気のあるソーシャルソフトウェアとして、既に重要なメッセージ伝送方式になった。本発明の実施例によると、
広告主が関心を持っているメッセージを自動に
広告主のWeChatアカウントに推薦して、
広告主に一層良好なサービスを提供することができる。
広告主、特にロングテール
広告主の数量が多く、殆どが企業の担当者又は専門担当者が広告
拡散を担当し、このような
広告主はさらに広告
拡散の効果、変換率、アカウントの消費等に関心を持つ。アカウントの
拡散状況を即時且つ簡単で高速に把握し
突発事件(例えば、アカウントの資金不足)を把握して処理することはこのような
広告主が非常に期待していることであって、データの動的変化をリアルタイムに追跡したがる。本発明の実施例によると、WeChatというメッセージ送信方式に基づいて、このような目標を実現でき、データの動的変化をリアルタイムに追跡できる。
【0083】
広告主は通常、移動端末ではなくPC端末で操作して自分のアカウントを管理する。メッセージの送信も大部分が伝統的なシステム内の通知、メール等の非リアルタイムな方式である。テキストメッセージは良好なリアルタイムなメッセージ送信方式であるが、メッセージの内容が制限される。本発明の実施例に係わるWeChatに基くメッセージ送信方式によると、簡単且つ高速に
広告主のアカウントと個人WeChatアカウントとを自動的に関連付けて、メッセージ送信通路を確立することができ、
広告主のルート情報、ルート変換情報、
ユーザアクション等を持続的にリアルタイムに追跡することができる。
【0084】
本応用シーンにおいて、本発明の実施例によると、具体的に以下を含む。
【0085】
一、サーバ側で二次元コードを生成し、生成された二次元コードは、1)染色二次元コード(非登録状態の二次元コードとも呼ばれる)と、2)登録状態の二次元コードとの2種類を含む。
【0086】
ここで、染色二次元コードの場合、染色二次元コードは染色コードを含み、ユーザが染色二次元コードを走査してファンになったとき、システムは該二次元コードの染色コードを記録することで、該ユーザの「染色」に成功する。
【0087】
ここで、登録状態の二次元コードの場合、登録状態の二次元コードは
広告主の登録情報及び染色コードを含む。登録状態の二次元コードは染色二次元コードでもある。登録情報は機密情報であり、二次元コードに符号化されない。登録状態の二次元コードに含まれた該登録情報は暗号化されたハッシュインデックス値である。実際の登録情報は、復号化後のハッシュインデックス値に基づいてバックグラウンドで調査して得る。
【0088】
二次元コードの生成プロセスは、
図11に示すように、それぞれ登録状態の二次元コードを生成するプロセスと染色二次元コードを生成するプロセスであって、ここで、登録状態の二次元コードを生成する過程において、認証/身分検証を行って、
広告主本人による操作であることを確定する必要がある。端末
のユーザのアカウント情報(例えば、QQ登録情報)と染色二次元コードに基づいて、登録状態の二次元コードを生成するとき、データ演算と組み立てやDB永続性処理を行わなければならなく、端末
のユーザのアカウント情報(例えば、QQ登録情報)をハッシュ値(Hash)に暗号化して記憶しなければならなく、最終的に、ハッシュ値(Hash)と染色コードに基づいて、登録状態の二次元コードを生成する。染色二次元コードを生成する過程において、認証や身分検証に係わらなく、これは染色の目的が
広告主がどの第3者ルートから該染色コードを得たかを確定することにあるからである。
【0089】
二次元コードを走査するプロセスは、
図12に示すように、それぞれ登録状態の二次元コードを走査するプロセスと染色二次元コードを走査するプロセスであって、登録状態の二次元コードを走査するプロセスにおいて、サーバはハッシュ値(Hash)を端末
のユーザのアカウント情報(例えば、QQ登録情報)に復号化し、その後、端末
のユーザのアカウント情報(例えば、QQ登録情報)とユーザのWeChatアカウントとを自動に関連付ける必要がある。染色二次元コードを走査するプロセスにおいて、染色コードを解析した後、それに染色を行って、ユーザがどの第3者ルートから該染色二次元コードを得たかを記録しなければならない。
【0090】
ここで、前記染色コードは自己定義されるものであり、追跡する対象に応じて異なる染色コードを定義することができる。数字、サイト又は文字列等であることができ、設計上任意の文字列も支援する。業務上で読み取り可能であって意味のある染色コードを予めて定義することができる。OpenIdは、WeChat公衆アカウントで一つのWeChatユーザを唯一に表す文字列である。HashIndexは、登録情報データのインデックス値である。登録データは機密情報で、直接に二次元コードに符号化することができず、登録状態の二次元コードにはHashIndexのみが含まれ、関連するデータ情報はすべてバックグラウンドに記憶される。
【0091】
なお、攻撃を防止する目的から、登録状態の二次元コードを無限に生成することはできなく、アカウント情報と染色コードに基づいて二次元コードの数量を制御し、同時に、二次元コードの衝突性を回避しなければならない。各登録状態の二次元コードに含まれた登録情報はいずれも検証されたもので、登録状態の二次元コードの有効性を保証できる。
【0092】
二、端末が二次元コードを走査して後、サーバがユーザによる変換と
広告主の行為をリアルタイムに追跡する。
【0093】
まず、各ルートにコードを配置する。ユーザが二次元コードを走査してWeChatのファンになった後、染色コードによってユーザの全般を追跡する。登録状態の二次元コードを走査するファンは、自動に登録状態の二次元コードに含まれた
広告主のアカウントとの関連付けを実現し、
広告主が手動でWeChatと広告アカウントとを関連付ける必要がない。
広告主の情報のリアルタイムな送信を実現し、一方、ユーザが認知できるのは走査動作とアカウントのバインド提示である。パラメータに基づいて、バックグラウンドで該
広告主の
ソースと、資格情報補充や修正、広告アカウントをバインドする各段階の操作を含む該
広告主による該サービス番号
におけるすべての行為を追跡して、各
ソースの
広告主の品質とユーザの画像を分析することができる。
【0094】
本発明の実施例によると、各ルートから移動端末に変換されたファンの数量を追跡して統計することができる。走査して
広告主のアカウントと自動に関連付けることで、後続のアカウントメッセージの自動推薦
が実現できる。変換されたすべてのファンと
広告主を染色して、持続的に追跡することができる。
【0095】
本応用シーンの場合、本発明の実施例によると、登録状態の二次元コードはルート情報とユーザ情報とを含む。染色二次元コードはルート情報のみを含む。染色二次元コード及び登録状態の二次元コードの形式で実現した
広告主の追跡は、ファンから
広告主に変換された変換率、変換サイト
広告主の活躍度、広告消費、
広告主支払い率/支払い金額、後続の解約率、
広告主に変換されていないファンの後続方向性等を含むが、これらに限定されることはない。
【0096】
もっと多い
広告主がWeChatプラットホームに加入するように、上記実施例での技術内容で情報を
拡散して、ブランド
広告主と中小
広告主に
対するリアルタイムな追跡や、データ同期とデータ更新が一層精確になり、処理効果も高く、コストを節約できる。ブランド
広告主の場合、大
広告主として、必ず追跡のために大きい努力をし、中小
広告主の場合、元々は追跡のために大きい努力をする必要はないが、中小
広告主の処理量が多いので、追跡する必要はあるが、大
広告主を追跡する方式で追跡すると、コストが高くなり、実際の応用において、もっと多い
広告主がWeChatプラットホームに加入するように、二次元コードの
広告主ルート変換追跡(登録状態の二次元コードに限られず、染色二次元コードも使用できる)に基づいて、染色二次元コードの形式で実現したユーザによる変換の追跡、二次元コードに基づく
広告主との自動関連技術(登録状態の二次元コードのみに限られる)、登録状態の二次元コードの形式で実現した
広告主との自動関連付け、二次元コードの
広告主追跡技術(登録状態の二次元コードに限られず、染色二次元コードも使用できる)などの技術で上記問題を解決することができる。
【0097】
本発明の実施例はさらにコンピュータ記憶媒体を提供し、前記コンピュータ記憶媒体にコンピュータが実行可能なプログラムが記憶され、該コンピュータが実行可能な
プログラムは上述した情報処理方法を実行するように構成される。
【0098】
本願で提供するいくつかの実施例において、開示した装置と方法を他の方式で実現できることは理解できることである。ここで、以上で説明した装置実施例は例示したものであって、例えば、上記ユニットの区画はロジック機能の区画で、実際に実現するときは他の区画方式であることができ、例えば、複数のユニット又は部品を結合するか、又は他の一つのシステムに集積することもでき、又は部分の特徴を省略又は実行しないこともできる。そして、示した又は検討した相互結合又は直接結合又は通信接続はインターフェース、装置又はユニットを介した間接的な結合又は通信接続であることができ、電気的又は他の形態のものであることもできる。
【0099】
上述した分離部品として説明したユニットは物理的に分離したものであることができれば物理的に分離していないものであることもでき、ユニットとして表す部品は物理ユニットであることができれば物理ユニットではないこともでき、つまり、一つの箇所に位置することができれば、複数のネットワークユニットに分布されることもできる。実際の需要に応じて、その中の一部又は全部のユニットを選択して本実施例の技術案を実現する目的を実現することができる。
【0100】
そして、本発明の各実施例中の各機能ユニットを一つの処理ユニットに集積することができ、各ユニットをそれぞれ一つのユニットとすることもでき、二つ又はその以上のユニットを一つのユニットに集積することもできる。上記集積されたユニットをハードウェアの形態で実現でき、ハードウェアにソフトウェア機能ユニットを結合した形態で実現することもできる。
【0101】
上記実施例の方法を実現するステップの全部又は一部をプログラムによって関連するハードウェアに完成するように命令する方式で実現することができ、前記プログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶され、当該プログラムが実行されると、上記方法実施例のステップを実現する。上述した記憶媒体は、モバイル記憶装置、読み出し専用メモリ(ROM、Read−Only Memory)又はランダムアクセスメモリ(RAM、Random Access Memory)、フロッピーディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できるさまざまな媒体である。
【0102】
又は、本発明の上述した集積されたユニットをソフトウェア機能ユニットの形態で実現し、独立した製品として販売又は使用する場合、一つのコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶することができる。従って、本発明の技術案の実質又は既存技術に対する貢献のある部分又は該技術案の全部又は一部をソフトウェア製品の形態で体現でき、該コンピュータソフトウェア製品を一つの記憶媒体に記憶することができ、計算機機器(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク機器等であることができる)に本発明の各実施例で説明した方法の全部又は一部のステップを実行させるいくつかの命令を含む。上述した記憶媒体は、モバイル記憶装置、ROM、RAM、フロッピーディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できるさまざまな媒体である。
【0103】
以上は、本発明の具体的な実施形態に過ぎず、本発明の保護範囲を限定するものではなく、当業者であれば本発明の保護範囲内で変形や入れ替えを想到でき、これらは全て本発明の保護範囲に含まれる。よって、本発明の保護範囲は特許請求の範囲の記載を基準としなければならない。