(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6842005
(24)【登録日】2021年2月24日
(45)【発行日】2021年3月17日
(54)【発明の名称】振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備
(51)【国際特許分類】
G01H 1/00 20060101AFI20210308BHJP
【FI】
G01H1/00 G
【請求項の数】5
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2020-70614(P2020-70614)
(22)【出願日】2020年4月9日
【審査請求日】2020年9月24日
(31)【優先権主張番号】202010023508.9
(32)【優先日】2020年1月9日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】519322532
【氏名又は名称】烟台檀芸工芸品有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】王晶
【審査官】
後藤 順也
(56)【参考文献】
【文献】
特開2007−240396(JP,A)
【文献】
特開2002−116016(JP,A)
【文献】
中国特許出願公開第103928374(CN,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G01H 1/00−17/00
G01M 7/00−7/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
振動テスターを含み、前記振動テスターの上側には振動台が設置され、前記振動台の右端には右方に開口してセンサーを取り付けるための連結溝が形成され、前記振動テスターの内部には移動空間が設置され、前記移動空間の右端壁が外部空間と連通しており、前記移動空間の内部にはセンサーを移動させる移動機構が設置され、前記移動空間の下端壁にはケーブルを保護できる保護機構が設置され、前記保護機構は右方に開口した平行移動空間を含み、前記平行移動空間の内部には平行移動ブロック及び、前記平行移動ブロックを復帰させる平行移動ばねがスライド可能に連結され、前記平行移動ブロックの内部には前記平行移動ブロックの上下端面を貫通した制限空間が設置され、前記制限空間の右端壁が前記平行移動空間と連通しており、前記制限空間の左端壁にはばね空間が設置され、前記ばね空間の右端壁が前記制限空間と連通しており、前記ばね空間の左端壁には電磁石が固定され、前記ばね空間の前側と後側にはそれぞれ二つのスライド可能な鉄板が設置され、二つの前記鉄板の上側にはいずれも連結ブロックが設置され、前記連結ブロックの前端と後端がそれぞれ前記鉄板と固定的に連結され、前記電磁石から離れた前記鉄板には第一電動レールが設置され、前記第一電動レールは前記鉄板及び前記ばね空間の端壁と復帰ばねにより固定的に連結され、二つの前記鉄板の間には前記第一電動レールに駆動されて昇降を行う上げブロックが設置され、前記制限空間の内部にはLロッドが設置され、前記Lロッドの左端が前記制限空間の内部に位置して前記Lロッドの右端が前記平行移動空間の内部に位置しており、前記上げブロックの右端には連結ロッドが固定され、前記連結ロッドの右端が前記Lロッドと固定的に連結され、前記Lロッドの内部には前記制限空間と前記平行移動空間とを連通させてケーブルを保護できるL溝が形成され、前記振動テスターの内部にはまた外部空間と連通した弧状空間が設置され、前記弧状空間の内部にはケーブルを制限できる半環状ブロックがスライド可能に連結され、前記半環状ブロックの両端が外部空間に位置しており、前記移動機構の右側には前記移動機構に駆動されて移動する支持台が設置され、前記支持台の内部にはセンサーを挟んで回転させる昇降機構が設置され、前記支持台の内部にはまた前記昇降機構を駆動して作動させる巻き機構が設置されていることを特徴とする振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備。
【請求項2】
前記移動機構は前記移動空間の内部にスライド可能に連結された移動板及び、前記移動板と前記移動空間の左端壁とを連結する移動ばねを含み、前記移動空間の後端壁には回転モーターが固定され、前記回転モーターの前端には回転軸が伝動可能に連結され、前記回転軸には回転車が固定的に連結され、前記回転車にはロープが固定され、前記ロープの右端が前記移動板と固定的に連結され、前記移動板の左端にはまた前記平行移動ブロックと固定的に連結された鎖が固定され、前記鎖の左端が前記移動空間の左端壁と前記平行移動空間の左端壁を貫通しており、前記移動板には昇降空間が設置され、前記昇降空間の右端壁が前記移動空間と連通しており、前記昇降空間の後端壁には第二電動レールが固定され、前記昇降空間の内部には前記第二電動レールに駆動されて昇降を行う昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックの右端には連結板が固定され、前記連結板の右端が外部空間に位置しており、前記連結板の右端には二本の支持ロッドが固定され、二本の前記支持台の右端がいずれも前記支持ロッドと固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備。
【請求項3】
前記昇降機構は前記支持台の上端面に固定されてセンサーを支持できる支持ブロックを含み、前記支持台の中には二つの上げ空間が設置され、二つの前記上げ空間の上端壁が外部空間と連通しており、前記上げ空間の内部には昇降可能な上げ板及び、前記上げ板を支持できる上げばねが設置され、前記上げ板の中にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の上端壁が前記上げ空間と連通しており、前記スライド溝の内部にはスライダがスライド可能に連結され、前記スライダの上端にはセンサーを挟持できる挟持板が固定され、前記挟持板の上端が外部空間に位置しており、前記挟持板の下端には圧力ばねが固定され、前記圧力ばねの一端が前記上げ空間において前記支持台の中心に近接する端壁と接触しており、前記上げ空間の内部にはまた位置制限ロッドが設置され、前記位置制限ロッドの左端が前記上げ空間の左端壁と接触して前記位置制限ロッドの右端が前記上げ空間の右端壁と接触しており、前記位置制限ロッドが前記挟持板において前記支持台の中心から離れた端面と接触しており、後側の前記上げ板の下端には麻縄が固定され、前記麻縄の下端が二つの前記上げ空間の下端壁を貫通して前側の前記上げ板と固定的に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備。
【請求項4】
前記巻き機構は二つの前記上げ空間の間に位置する駆動空間を含み、前記駆動空間の前端壁には駆動モーターが固定され、前記駆動モーターの後端には駆動軸が伝動可能に連結され、前記駆動軸には二つの遠心車及び一つのリールがスライド可能に連結され、前記リールには細紐が巻きつけられ、前記細紐の下端が前記駆動空間の下端壁と後側の前記上げ空間の下端壁を貫通して前記上げ板と固定的に連結され、前記遠心車には連結縄が巻きつけられ、前記連結縄の一端が前記駆動空間の上端壁と前記上げ空間の端壁を貫通して前記位置制限ロッドと固定的に連結され、前記遠心車の下側には前記遠心車の下端と接触するばね板及び、前記ばね板を支持する位置制限ばねが設置され、前記駆動空間の下端壁には上方に開口した二つの制限孔が設置され、前記制限孔の内部には、上端が前記リールの回転を制限できる制限柱及び、前記制限柱を支持できる制限ばねが設置され、前記制限柱の下端には直列連結縄が固定され、前記直列連結縄の下端が前記制限孔の下端壁と前記駆動空間の下端壁を貫通して前記ばね板と固定的に連結され、前記遠心車の内部には前記駆動空間と連通した八つの押出空間が設置され、前記押出空間の内部には押出ブロック及び、前記押し出しブロックを復帰させる押出ばねが設置されていることを特徴とする請求項3に記載の振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備。
【請求項5】
前記位置制限ばねの弾性力が前記制限ばねの弾性力より大きく、前記遠心車と前記駆動軸との間の摩擦力が前記圧力ばねの弾性力と、前記位置制限ロッドと前記上げ空間の端壁との間の摩擦力との和より大きく、前記リールと前記駆動軸との間の摩擦力が前記上げばねの弾性力より大きく、前記電磁石と前記鉄板とが反発し又は吸引することができ、また前記電磁石と前記鉄板との間の磁力が前記復帰ばねの弾性力より大きいことを特徴とする請求項4に記載の振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
振動センサーとは振動テストシステムにおいて重要な部品で、振動テスターが生じた振動信号をコンピュータに送って分析できるものであり、
テストにおいて、センサーを振動テスターに取り付ける必要があり、振動の頻度などの信号をコンピュータに送るために、長いデータケーブルが必要となり、一般的に、作業員によりデータケーブルを手動で接続してコンピュータとセンサーとの間に掛けるのであるが、人が行ったり来たりする過程に、衝突が発生しやすく、ケーブルの接続が不安定となる可能性があり、テストに影響を及ぼし、さらにテストを完成した後、センサーを外してから勝手に置いてしまい、センサーの保護によくない。
【背景技術】
【0002】
技術問題:
本願発明の解決しようとする技術問題は、振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備を提供し、センサーのデータケーブルが絡まることで不便をもたらす問題と、手動でセンサーを取り付けるのが面倒である問題を解決し、テストの効率を高める。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第103928374号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明は以下の技術プランにより実現される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願発明に記載の振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備は、振動テスターを含み、前記振動テスターの上側には振動台が設置され、前記振動台の右端には右方に開口してセンサーを取り付けるための連結溝が形成され、前記振動テスターの内部には移動空間が設置され、前記移動空間の右端壁が外部空間と連通しており、前記移動空間の内部にはセンサーを移動させる移動機構が設置され、前記移動空間の下端壁にはケーブルを保護できる保護機構が設置され、前記保護機構は右方に開口した平行移動空間を含み、前記平行移動空間の内部には平行移動ブロック及び、前記平行移動ブロックを復帰させる平行移動ばねがスライド可能に連結され、前記平行移動ブロックの内部には前記平行移動ブロックの上下端面を貫通した制限空間が設置され、前記制限空間の右端壁が前記平行移動空間と連通しており、前記制限空間の左端壁にはばね空間が設置され、前記ばね空間の右端壁が前記制限空間と連通しており、前記ばね空間の左端壁には電磁石が固定され、前記ばね空間の前側と後側にはそれぞれ二つのスライド可能な鉄板が設置され、二つの前記鉄板の上側にはいずれも連結ブロックが設置され、前記連結ブロックの前端と後端がそれぞれ前記鉄板と固定的に連結され、前記電磁石から離れた前記鉄板には第一電動レールが設置され、前記第一電動レールは前記鉄板及び前記ばね空間の端壁と復帰ばねにより固定的に連結され、二つの前記鉄板の間には前記第一電動レールに駆動されて昇降を行う上げブロックが設置され、前記制限空間の内部にはLロッドが設置され、前記Lロッドの左端が前記制限空間の内部に位置して前記Lロッドの右端が前記平行移動空間の内部に位置しており、前記上げブロックの右端には連結ロッドが固定され、前記連結ロッドの右端が前記Lロッドと固定的に連結され、前記Lロッドの内部には前記制限空間と前記平行移動空間とを連通させてケーブルを保護できるL溝が形成され、前記振動テスターの内部にはまた外部空間と連通した弧状空間が設置され、前記弧状空間の内部にはケーブルを制限できる半環状ブロックがスライド可能に連結され、前記半環状ブロックの両端が外部空間に位置しており、前記移動機構の右側には前記移動機構に駆動されて移動する支持台が設置され、前記支持台の内部にはセンサーを挟んで回転させる昇降機構が設置され、前記支持台の内部にはまた前記昇降機構を駆動して作動させる巻き機構が設置されている。
【0006】
前記移動機構は前記移動空間の内部にスライド可能に連結された移動板及び、前記移動板と前記移動空間の左端壁とを連結する移動ばねを含み、前記移動空間の後端壁には回転モーターが固定され、前記回転モーターの前端には回転軸が伝動可能に連結され、前記回転軸には回転車が固定的に連結され、前記回転車にはロープが固定され、前記ロープの右端が前記移動板と固定的に連結され、前記移動板の左端にはまた前記平行移動ブロックと固定的に連結された鎖が固定され、前記鎖の左端が前記移動空間の左端壁と前記平行移動空間の左端壁を貫通しており、前記移動板には昇降空間が設置され、前記昇降空間の右端壁が前記移動空間と連通しており、前記昇降空間の後端壁には第二電動レールが固定され、前記昇降空間の内部には前記第二電動レールに駆動されて昇降を行う昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックの右端には連結板が固定され、前記連結板の右端が外部空間に位置しており、前記連結板の右端には二本の支持ロッドが固定され、二本の前記支持台の右端がいずれも前記支持ロッドと固定的に連結されている。
【0007】
前記昇降機構は前記支持台の上端面に固定されてセンサーを支持できる支持ブロックを含み、前記支持台の中には二つの上げ空間が設置され、二つの前記上げ空間の上端壁が外部空間と連通しており、前記上げ空間の内部には昇降可能な上げ板及び、前記上げ板を支持できる上げばねが設置され、前記上げ板の中にはスライド溝が形成され、前記スライド溝の上端壁が前記上げ空間と連通しており、前記スライド溝の内部にはスライダがスライド可能に連結され、前記スライダの上端にはセンサーを挟持できる挟持板が固定され、前記挟持板の上端が外部空間に位置しており、前記挟持板の下端には圧力ばねが固定され、前記圧力ばねの一端が前記上げ空間において前記支持台の中心に近接する端壁と接触しており、前記上げ空間の内部にはまた位置制限ロッドが設置され、前記位置制限ロッドの左端が前記上げ空間の左端壁と接触して前記位置制限ロッドの右端が前記上げ空間の右端壁と接触しており、前記位置制限ロッドが前記挟持板において前記支持台の中心から離れた端面と接触しており、後側の前記上げ板の下端には麻縄が固定され、前記麻縄の下端が二つの前記上げ空間の下端壁を貫通して前側の前記上げ板と固定的に連結されている。
【0008】
前記巻き機構は二つの前記上げ空間の間に位置する駆動空間を含み、前記駆動空間の前端壁には駆動モーターが固定され、前記駆動モーターの後端には駆動軸が伝動可能に連結され、前記駆動軸には二つの遠心車及び一つのリールがスライド可能に連結され、前記リールには細紐が巻きつけられ、前記細紐の下端が前記駆動空間の下端壁と後側の前記上げ空間の下端壁を貫通して前記上げ板と固定的に連結され、前記遠心車には連結縄が巻きつけられ、前記連結縄の一端が前記駆動空間の上端壁と前記上げ空間の端壁を貫通して前記位置制限ロッドと固定的に連結され、前記遠心車の下側には前記遠心車の下端と接触するばね板及び、前記ばね板を支持する位置制限ばねが設置され、前記駆動空間の下端壁には上方に開口した二つの制限孔が設置され、前記制限孔の内部には、上端が前記リールの回転を制限できる制限柱及び、前記制限柱を支持できる制限ばねが設置され、前記制限柱の下端には直列連結縄が固定され、前記直列連結縄の下端が前記制限孔の下端壁と前記駆動空間の下端壁を貫通して前記ばね板と固定的に連結され、前記遠心車の内部には前記駆動空間と連通した八つの押出空間が設置され、前記押出空間の内部には押出ブロック及び、前記押し出しブロックを復帰させる押出ばねが設置されている。
【0009】
前記位置制限ばねの弾性力が前記制限ばねの弾性力より大きく、前記遠心車と前記駆動軸との間の摩擦力が前記圧力ばねの弾性力と、前記位置制限ロッドと前記上げ空間の端壁との間の摩擦力との和より大きく、前記リールと前記駆動軸との間の摩擦力が前記上げばねの弾性力より大きく、前記電磁石と前記鉄板とが反発し又は吸引することができ、また前記電磁石と前記鉄板との間の磁力が前記復帰ばねの弾性力より大きい。
【発明の効果】
【0010】
本願発明の効果は:本願発明は構成が簡単で、操作が便利であり、機械的な伝動により、センサーを取り付けることを自動的に完成でき、作業員による操作が不要で、テストを完成した後、センサーを外して保存することも自動的に完成でき、曝されたデータケーブルを人に踏まれることから保護できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
下記に
図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:
図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、
図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
【0012】
【発明を実施するための形態】
【0013】
本願発明に記載の振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備は、振動テスター10を含み、前記振動テスター10の上側には振動台13が設置され、前記振動台13の右端には右方に開口してセンサーを取り付けるための連結溝14が形成され、前記振動テスター10の内部には移動空間12が設置され、前記移動空間12の右端壁が外部空間と連通しており、前記移動空間12の内部にはセンサーを移動させる移動機構74が設置され、前記移動空間12の下端壁にはケーブルを保護できる保護機構75が設置され、前記保護機構75は右方に開口した平行移動空間26を含み、前記平行移動空間26の内部には平行移動ブロック35及び、前記平行移動ブロック35を復帰させる平行移動ばね27がスライド可能に連結され、前記平行移動ブロック35の内部には前記平行移動ブロック35の上下端面を貫通した制限空間42が設置され、前記制限空間42の右端壁が前記平行移動空間26と連通しており、前記制限空間42の左端壁にはばね空間34が設置され、前記ばね空間34の右端壁が前記制限空間42と連通しており、前記ばね空間34の左端壁には電磁石33が固定され、前記ばね空間34の前側と後側にはそれぞれ二つのスライド可能な鉄板36が設置され、二つの前記鉄板36の上側にはいずれも連結ブロック80が設置され、前記連結ブロック80の前端と後端がそれぞれ前記鉄板36と固定的に連結され、前記電磁石33から離れた前記鉄板36には第一電動レール37が設置され、前記第一電動レール37は前記鉄板36及び前記ばね空間34の端壁と復帰ばね38により固定的に連結され、二つの前記鉄板36の間には前記第一電動レール37に駆動されて昇降を行う上げブロック39が設置され、前記制限空間42の内部にはLロッド41が設置され、前記Lロッド41の左端が前記制限空間42の内部に位置して前記Lロッド41の右端が前記平行移動空間26の内部に位置しており、前記上げブロック39の右端には連結ロッド40が固定され、前記連結ロッド40の右端が前記Lロッド41と固定的に連結され、前記Lロッド41の内部には前記制限空間42と前記平行移動空間26とを連通させてケーブルを保護できるL溝43が形成され、前記振動テスター10の内部にはまた外部空間と連通した弧状空間45が設置され、前記弧状空間45の内部にはケーブルを制限できる半環状ブロック44がスライド可能に連結され、前記半環状ブロック44の両端が外部空間に位置しており、前記移動機構74の右側には前記移動機構74に駆動されて移動する支持台23が設置され、前記支持台23の内部にはセンサーを挟んで回転させる昇降機構76が設置され、前記支持台23の内部にはまた前記昇降機構76を駆動して作動させる巻き機構73が設置されている。
【0014】
有益なように、前記移動機構74は前記移動空間12の内部にスライド可能に連結された移動板15及び、前記移動板15と前記移動空間12の左端壁とを連結する移動ばね11を含み、前記移動空間12の後端壁には回転モーター32が固定され、前記回転モーター32の前端には回転軸30が伝動可能に連結され、前記回転軸30には回転車31が固定的に連結され、前記回転車31にはロープ20が固定され、前記ロープ20の右端が前記移動板15と固定的に連結され、前記移動板15の左端にはまた前記平行移動ブロック35と固定的に連結された鎖28が固定され、前記鎖28の左端が前記移動空間12の左端壁と前記平行移動空間26の左端壁を貫通しており、前記移動板15には昇降空間18が設置され、前記昇降空間18の右端壁が前記移動空間12と連通しており、前記昇降空間18の後端壁には第二電動レール16が固定され、前記昇降空間18の内部には前記第二電動レール16に駆動されて昇降を行う昇降ブロック19が設置され、前記昇降ブロック19の右端には連結板25が固定され、前記連結板25の右端が外部空間に位置しており、前記連結板25の右端には二本の支持ロッド24が固定され、二本の前記支持台23の右端がいずれも前記支持ロッド24と固定的に連結されている。
【0015】
有益なように、前記昇降機構76は前記支持台23の上端面に固定されてセンサーを支持できる支持ブロック47を含み、前記支持台23の中には二つの上げ空間52が設置され、二つの前記上げ空間52の上端壁が外部空間と連通しており、前記上げ空間52の内部には昇降可能な上げ板53及び、前記上げ板53を支持できる上げばね56が設置され、前記上げ板53の中にはスライド溝54が形成され、前記スライド溝54の上端壁が前記上げ空間52と連通しており、前記スライド溝54の内部にはスライダ55がスライド可能に連結され、前記スライダ55の上端にはセンサーを挟持できる挟持板50が固定され、前記挟持板50の上端が外部空間に位置しており、前記挟持板50の下端には圧力ばね49が固定され、前記圧力ばね49の一端が前記上げ空間52において前記支持台23の中心に近接する端壁と接触しており、前記上げ空間52の内部にはまた位置制限ロッド51が設置され、前記位置制限ロッド51の左端が前記上げ空間52の左端壁と接触して前記位置制限ロッド51の右端が前記上げ空間52の右端壁と接触しており、前記位置制限ロッド51が前記挟持板50において前記支持台23の中心から離れた端面と接触しており、後側の前記上げ板53の下端には麻縄57が固定され、前記麻縄57の下端が二つの前記上げ空間52の下端壁を貫通して前側の前記上げ板53と固定的に連結されている。
【0016】
有益なように、前記巻き機構73は二つの前記上げ空間52の間に位置する駆動空間65を含み、前記駆動空間65の前端壁には駆動モーター66が固定され、前記駆動モーター66の後端には駆動軸67が伝動可能に連結され、前記駆動軸67には二つの遠心車68及び一つのリール69がスライド可能に連結され、前記リール69には細紐58が巻きつけられ、前記細紐58の下端が前記駆動空間65の下端壁と後側の前記上げ空間52の下端壁を貫通して前記上げ板53と固定的に連結され、前記遠心車68には連結縄48が巻きつけられ、前記連結縄48の一端が前記駆動空間65の上端壁と前記上げ空間52の端壁を貫通して前記位置制限ロッド51と固定的に連結され、前記遠心車68の下側には前記遠心車68の下端と接触するばね板59及び、前記ばね板59を支持する位置制限ばね60が設置され、前記駆動空間65の下端壁には上方に開口した二つの制限孔62が設置され、前記制限孔62の内部には、上端が前記リール69の回転を制限できる制限柱61及び、前記制限柱61を支持できる制限ばね63が設置され、前記制限柱61の下端には直列連結縄64が固定され、前記直列連結縄64の下端が前記制限孔62の下端壁と前記駆動空間65の下端壁を貫通して前記ばね板59と固定的に連結され、前記遠心車68の内部には前記駆動空間65と連通した八つの押出空間70が設置され、前記押出空間70の内部には押出ブロック71及び、前記押し出しブロック71を復帰させる押出ばね72が設置されている。
【0017】
有益なように、前記位置制限ばね60の弾性力が前記制限ばね63の弾性力より大きく、前記遠心車68と前記駆動軸67との間の摩擦力が前記圧力ばね49の弾性力と、前記位置制限ロッド51と前記上げ空間52の端壁との間の摩擦力との和より大きく、前記リール69と前記駆動軸67との間の摩擦力が前記上げばね56の弾性力より大きく、前記電磁石33と前記鉄板36とが反発し又は吸引することができ、また前記電磁石33と前記鉄板36との間の磁力が前記復帰ばね38の弾性力より大きい。
【0018】
初期状態の時、前記平行移動ばね27と、後側の前記上げばね56と、前記制限ばね63とが全部圧縮されている。
【0019】
センサーを支持ブロック47に置き、第二電動レール16が作動して昇降ブロック19を上げ、そして連結板25を上げ、支持台23と支持ロッド24を上げ、さらに、支持ブロック47とセンサーを上げ、センサーが連結溝14の右側に至る時、回転モーター32が作動して回転軸30を回転連動させ、回転車31を回転連動させることにより、ロープ20を締め、そして移動板15を左方に移動連動させて移動ばね11が圧縮され、さらにセンサーの左端が連結溝14と接触し、その後、回転モーター32が運動を停止し、
駆動モーター66が作動して駆動軸67を回転連動させ、そして遠心車68を回転連動させ、遠心車68が回転することにより押し出しブロック71が押出空間70を出て押出ばね72を引っ張り、そしてばね板59が降下して位置制限ばね60を圧縮し、直列連結縄64が緩くなり、制限ばね63が復帰して制限柱61を上げ、さらに制限柱61がリール69の回転を制限し、遠心車68が回転して連結縄48を締め、さらに二つの位置制限ロッド51が互いに近づくように移動し、二つの挟持板50が互いに近づくように移動してセンサーを挟持し、遠心車68が連結縄48を締め付けることができない時に回転しなくなり、押出ブロック71が押出ばね72の作用で押出空間70に戻り、この時、位置制限ばね60が復帰してばね板59を上げ、そして直列連結縄64を連動させ、制限柱61を下げてリール69の回転が制限されなくなり、さらに駆動軸67が回転してリール69を回転連動させ、細紐58を緩め、後側の上げ板53を上げ、麻縄57の伝動により前側の上げ板53が降下し、二つの挟持板50がセンサーを回転連動させ、センサーを連結溝14の内部に入るように回転させ、
センサーを取り付けない時、回転モーター32が作動して回転軸30を回転連動させ、回転車31を回転連動させ、ロープ20を締め、そして移動板15が左方に運動する時、鎖28を緩め、平行移動ばね27を復帰させ、移動板15が左方へ左限界位置まで移動し、センサーに連結するデータケーブルを振動テスター10の右側と垂直状態にし、この時、手動で半環状ブロック44を回転させ、データケーブルの下端を半環状ブロック44で制限し、データケーブルを宙に浮かないようにし、移動板15が左限界位置に移動した後、平行移動ブロック35が平行移動ばね27の作用で右方へ右限界位置まで移動し、そして平行移動ブロック35の右端が外部空間に位置し、制限空間42が外部空間と連通し、その後、第一電動レール37が作動して上げブロック39を下げ、そして連結ロッド40を下げ、さらにLロッド41を降下させ、二つのL溝43をデータケーブルの前後両側に位置させ、その後、電磁石33に通電することにより電磁石33が鉄板36と吸引し、そして二つの上げブロック39が鉄板36の連動により互いに近づき、さらに二本のLロッド41が互いに近づき、二本のLロッド41が接触した時、データケーブルがL溝43で保護され、人に踏まれることを避ける。
【0020】
上記の実施例は本願発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本願発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本願発明の保護範囲を制限することはできない。本願発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本願発明の保護範囲の中に含むべきである。
【要約】
【課題】本発明は振動テスターにセンサーを自動的に取り付ける設備を開示した。
【解決手段】
振動テスターを含み、前記振動テスターの上側には振動台が設置され、前記振動台の右端には右方に開口してセンサーを取り付けるための連結溝が形成され、前記振動テスターの内部には移動空間が設置され、前記移動空間の右端壁が外部空間と連通しており、本願発明は機械的な伝動により、センサーを取り付けることを自動的に完成でき、作業員による操作が不要で、テストを完成した後、センサーを外して保存することも自動的に完成でき、曝されたデータケーブルを人に踏まれることから保護できる。
【選択図】
図1