特許第6842771号(P6842771)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6842771-側端揃え搬送装置 図000002
  • 特許6842771-側端揃え搬送装置 図000003
  • 特許6842771-側端揃え搬送装置 図000004
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6842771
(24)【登録日】2021年2月25日
(45)【発行日】2021年3月17日
(54)【発明の名称】側端揃え搬送装置
(51)【国際特許分類】
   B65H 9/04 20060101AFI20210308BHJP
   B65G 47/28 20060101ALI20210308BHJP
   B65H 9/00 20060101ALI20210308BHJP
   B65H 5/22 20060101ALI20210308BHJP
【FI】
   B65H9/04
   B65G47/28 L
   B65H9/00 A
   B65H5/22 A
【請求項の数】7
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-210405(P2017-210405)
(22)【出願日】2017年10月31日
(65)【公開番号】特開2019-81644(P2019-81644A)
(43)【公開日】2019年5月30日
【審査請求日】2019年10月23日
(73)【特許権者】
【識別番号】000206093
【氏名又は名称】大森機械工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000176
【氏名又は名称】一色国際特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】浮ヶ谷 重晃
【審査官】 西本 浩司
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−169140(JP,A)
【文献】 特開平01−197254(JP,A)
【文献】 特表2005−535043(JP,A)
【文献】 特開昭51−002163(JP,A)
【文献】 特開2017−193423(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65H 9/00 − 9/20
B65H 5/22
B65H 29/24
B65G 47/22 − 47/32
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
扁平な物品が載せられる搬送面を有するとともに、前記搬送面上において前記物品を搬送するコンベヤと、
前記物品の搬送方向に直交する幅方向における前記コンベヤの一方の端部において前記搬送面に対して立設し、通気口が形成されたサイドガイドと、
前記サイドガイドから前記幅方向における前記コンベヤの他方の端部の方に離れて、前記搬送面の上方に設けられ、前記サイドガイドの方へ前記幅方向斜め下に向けて送風するブロワーと、
を備える側端揃え搬送装置。
【請求項2】
前記サイドガイドから延出して、前記搬送面の上方において前記搬送面に対向した整流部
を更に備える請求項1に記載の側端揃え搬送装置。
【請求項3】
前記サイドガイドから前記整流部の延出した端までの前記整流部の幅が前記物品の幅よりも短い
請求項2に記載の側端揃え搬送装置。
【請求項4】
前記整流部が第二の通気口を有する
請求項2又は3に記載の側端揃え搬送装置。
【請求項5】
前記通気口はその開度が調整可能である
請求項1から4の何れか一項に記載の側端揃え搬送装置。
【請求項6】
前記ブロワーの風速が前記コンベヤの搬送速度よりも高い
請求項1から5の何れか一項に記載の側端揃え搬送装置。
【請求項7】
前記ブロワーの送風方向が更に前記搬送方向の下流側に傾斜している
請求項1から6の何れか一項に記載の側端揃え搬送装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、扁平な物品を搬送しながら、その物品の側端を揃える側端揃え搬送装置に関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、パイプがベルトコンベヤの上からベルトコンベヤの搬送面に向けて空気を吹き付けることによって、搬送面上のプラスチック材を風圧で押さえる装置が開示されている。
【0003】
特許文献2には、生地の側端を揃える装置が開示されている。具体的には、エアパイプが傾斜案内板の下に設けられており、受け板(垂下用部材)が傾斜案内板の下端の横に水平に配置されており、ストッパが受け板を挟んでエアパイプの反対側に設けられている。生地が傾斜案内板上を滑落して、受け板の上に載置された後、エアパイプが生地の側方から生地に向けて空気を吹き付けることによって、その生地がストッパに当たることによってその生地の側端がストッパに揃えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特許第5528014号公報
【特許文献2】実開昭59−142248号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献2の技術では、エアパイプから吹き出した空気が生地の下に流れ込んで、生地がばたつく。生地がばたつくと、生地の側端がストッパに揃えられないことがある。
【0006】
そこで、本発明は、上記事情に鑑みてなされたものである。本発明が解決しようとする課題は、生地のように扁平な物品を風力によってストッパ等のサイドガイドに寄せる際に、物品のばたつきを抑えられるようにすることである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
以上の課題を解決するために、側端揃え搬送装置が、扁平な物品が載せられる搬送面を有するとともに、前記搬送面上において前記物品を搬送するコンベヤと、前記物品の搬送方向に直交する幅方向における前記コンベヤの一方の端部において前記搬送面に対して立設し、通気口が形成されたサイドガイドと、前記サイドガイドから前記幅方向における前記コンベヤの他方の端部の方に離れて、前記搬送面の上方に設けられ、前記サイドガイドの方へ前記幅方向斜め下に向けて送風するブロワーと、を備える。
【0008】
ブロワーの風圧によって物品がコンベヤの搬送面上においてサイドガイドに寄せられる。そのため、物品は、サイドガイドによって案内されて、コンベヤによって搬送される。
また、ブロワーの送風向きが幅方向斜め下向きであるので、そのブロワーの風圧によって物品がコンベヤの搬送面に押し付けられる。これにより物品のばたつきを抑制できる。
また、サイドガイドに通気口が形成されているので、ブロワーによって発生した風が整流部とベルトコンベヤの搬送面の間に流れ込む。そのような気流は、物品を下に押さえる空力を発生させる。よって、物品のばたつきを抑えることができる。
また、整流部がコンベヤの搬送面に対向するので、整流部とコンベヤの搬送面との間に流れ込む気流が整流される。よって、物品のばたつきが発生し難い。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施態様によれば、物品のばたつきを抑制しつつ、物品の側端をサイドガイドに揃えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】シート折り装置の側面図である。
図2】側端揃え搬送装置の要部の斜視図である。
図3】III−III断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているので、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
【0012】
1. 側端揃え搬送装置
図1図3を参照して、側端揃え搬送装置10について説明する。図1は、側端揃え搬送装置10の側面図である。図2は、側端揃え搬送装置10の搬送面を下流側且つ横上から見て示した斜視図である。図3は、図1中の切断面III−IIIを矢印方向に見て示した断面図である。
【0013】
側端揃え搬送装置10は、供給コンベヤ11、ベルトコンベヤ12、排出コンベヤ13、サイドガイド21、整流板31及びブロワー41等を備える。
【0014】
薄板状の物品1が、供給コンベヤ11からベルトコンベヤ12を経由して排出コンベヤ13に搬送される。物品1がベルトコンベヤ12によって搬送される際、その物品1の右側端が所定の位置に揃えられる。
【0015】
供給コンベヤ11、ベルトコンベヤ12及び排出コンベヤ13による物品1の搬送方向は、後ろから前に向かう方向である。搬送方向における上流側とは後方のことをいい、搬送方向における下流側とは前方のことをいう。また、ベルトコンベヤ12の搬送面に対して直交する方向を上下方向といい、上下方向及び搬送方向に対して直交する方向を幅方向という。幅方向は左右方向ともなり、上流から下流に向かって左右の向きを定める。
【0016】
物品1は、湿布、薄型医薬品、スライス食品、シート、フィルム、カード、紙、布、生地、ブリスタ包装体、ストリップ包装体、薄型包装体その他の扁平な物品である。
【0017】
以下、側端揃え搬送装置10の構成要素について詳細に説明する。
【0018】
2. 物品の搬送
供給コンベヤ11がベルトコンベヤ12の上流側に設けられている。ベルトコンベヤ12は排出コンベヤ13の上流側に設けられている。
【0019】
供給コンベヤ11はベルトコンベヤである。供給コンベヤ11は物品1を1体ずつベルトコンベヤ12に供給する。
【0020】
ベルトコンベヤ12の無端ベルト12aは、上流端のテールローラー12b、下流端のヘッドローラー12c、スナップローラー12d、ドライブローラー12e及びスナップローラー12fに掛け渡されている。無端ベルト12aはテールローラー12bによって前方(下流側)へ折り返され、ヘッドローラー12cによって後方(上流側)へ折り返されている。ベルトコンベヤ12の搬送面は、つまり無端ベルト12aのうちテールローラー12bからヘッドローラー12cまでの区間は、略水平に設けられている。ベルトコンベヤ12の無端ベルト12aの後部折り返し端が供給コンベヤ11の前部折り返し端に隣接しており、供給コンベヤ11によって搬送された物品1が供給コンベヤ11の無端ベルト11aから無端ベルト12aに受け渡される。
【0021】
ドライブローラー12eがモーター18に連結されており、ベルトコンベヤ12がモーター18によって駆動される。ベルトコンベヤ12がセンタードライブ式であるので、ドライブローラー12eがテールローラー12bとヘッドローラー12cとの間の下に配置されている。
【0022】
排出コンベヤ13はベルトコンベヤである。排出コンベヤ13の後部折り返し端がベルトコンベヤ12の前部折り返し端に隣接している。ベルトコンベヤ12によって搬送された物品1は、ベルトコンベヤ12の無端ベルト12aから排出コンベヤ13の無端ベルト13aに受け渡される。排出コンベヤ13は、物品1を下流側の機器へ排出する。
【0023】
3. ブロワー
ブロワー41は、ベルトコンベヤ12の搬送面の左側部の上方において、機枠等に固定されている。ブロワー41は、ベルトコンベヤ12の搬送面の反対側の右側部に向けて、且つ下方に向けて設けられている。従って、ブロワー41は、右斜め下の方角へベルトコンベヤ12の搬送面に向けて送風する。
ブロワー41の送風方向が、更に前方へ(下流側へ)傾斜してもよい。ブロワー41の風圧によって物品1が下流側に送られつつ、物品1の側端が揃うためである。
なお、ブロワー41から送風方向に延長させた延長線をベルトコンベヤ12の搬送面に交差させた場合、その交点からサイドガイド21までの距離は物品1の幅よりも狭い。その延長線は、後述の整流板31及び傾斜部32に交差しない。
【0024】
ブロワー41の数は1であってもよいし、複数であってもよい。ブロワー41の数が複数である場合、これらブロワー41が前後方向に配列されている。
【0025】
4. サイドガイド
板状のサイドガイド21は、ベルトコンベヤ12の搬送面上の右側部においてベルトコンベヤ12の搬送面に対して起立しているとともに、機枠等に固定されている。このサイドガイド21は、無端ベルト12aの右側方において、ベルトコンベヤ12の搬送面を、つまり、無端ベルト12aのうちテールローラー12bからヘッドローラー12cまでの部分を上下に跨ぐように設けられている。ベルトコンベヤ12がテールローラー12bからヘッドローラー12cまでの区間を移動する際に、無端ベルト12aの右縁部がサイドガイド21に対して摺接する。
【0026】
サイドガイド21には、複数の通気口22が形成されている。これら通気口22は、前後方向に配列されている。これら通気口22は、シャッタープレート23によって開閉されるとともに、開度が調整される。
【0027】
ここで、図3に示すように、シャッタープレート23には、各通気口22に対応した開口24が形成されている。これら開口24は通気口22と同じ形状且つ同じ大きさである。これら開口24が通気口22の配列のピッチと等しいピッチで前後方向、つまり図3の紙面に垂直な方向に配列されている。シャッタープレート23は、サイドガイド21に対して前後方向又は上下方向にスライド可能となって、サイドガイド21の側面に取り付けられている。作業者等がシャッタープレート23の前後方向又は上下方向の位置を手動又は自動で調整すれば、通気口22の開度を調整することができる。つまり、開口24が通気口22の全体に重なれば、通気口22が全開状態となり、開口24と通気口22が部分的に重なれば、通気口22が部分的に開いた状態となり、開口24の全体が通気口22から外れると、通気口22が全閉状態となる。
【0028】
5. 整流板
整流板31は、サイドガイド21の上端から左方に延出しているとともに、ベルトコンベヤ12の搬送面の上方においてその搬送面に対向する。整流板31の左端部には、左に向かって下りに傾斜する傾斜部32が設けられている。傾斜部32は、ベルトコンベヤ12の搬送面から上方に離間している。
【0029】
整流板31とサイドガイド21は一体成形されたものである。なお、整流板31とサイドガイド21が別々に成形されたものであり、整流板31とサイドガイド21が組み立てられてもよい。
【0030】
整流板31の幅、つまり、サイドガイド21の上端から傾斜部32の右端部までの長さは、無端ベルト12aの幅よりも短い。更に、整流板31の幅は、物品1の幅よりも短い。
【0031】
整流板31には、複数の通気口33が形成されている。これら通気口33は、前後方向に配列されている。サイドガイド21の通気口22が開口24付きのシャッタープレート23によって開度が調整可能となっているのと同様に、整流板31の通気口33も開口35付きのシャッタープレート34によって開度が調整可能である。
ここで、傾斜部32の先端がシャッタープレート34の下面よりも下に位置するように、傾斜部32が傾斜していることが好ましい。物品1がばたついた場合でも物品1が傾斜部32の先端よりも上に浮き上がることがなく、物品1が開口35に引っ掛からないためである。
【0032】
6. 搬送中の物品の挙動
物品1がベルトコンベヤ12の搬送面上においてベルトコンベヤ12によって搬送される際に、ブロワー41が右斜め下の方角へベルトコンベヤ12の搬送面に向けて送風する。ブロワー41は常時送風していてもよいし、間欠的に送風してもよい。間欠的な送風とは、物品1がブロワー41の横を前方に通過する時にブロワー41が空気を噴射し、ブロワー41の横に物品が無い時にブロワー41の噴射が停止することをいう。
【0033】
ブロワー41の風圧によって物品1は、ベルトコンベヤ12の搬送面上において右に寄せられて、サイドガイド21に当接する。そのため、物品1は、サイドガイド21によって案内されて、ベルトコンベヤ12によって前方へ搬送される。
【0034】
ブロワー41によって発生した風が無端ベルト12aと整流板31との間に流れ込む。そのような気流は、物品1を下に押さえる空力を発生させる。そのような空力は、気流による物品1のフラッピング挙動、所謂ばたつきを抑制する。よって、物品1の右端の位置が確実にサイドガイド21に揃えられる。
【0035】
整流板31が無端ベルト12aに対向するので、気流が整流されて、物品1を下に押さえる空力が発生しやすい。また、整流板31の傾斜部32が左に向かって下りに傾斜するので、物品1を下に押さえる空力が発生しやすい。よって、物品1のフラッピング挙動をより効率的に抑制できる。
【0036】
整流板31と無端ベルト12aとの間に存する空気の一部がブロワー41の風圧によって通気口22,33を通じて排気される。ブロワー41によって発生した風が整流板31と無端ベルト12aとの間に領域に流れ込むやすく、その気流が整流される。つまり、整流板31と無端ベルト12aとの間において乱流や渦が発生し難い。それゆえ、物品1を下に押さえる空力が確実に発生して、物品1のフラッピング挙動を確実に抑制できる。
【0037】
シャッタープレート23,34によって通気口22,33の開度を調整することによって、通気口22,33の吹き抜け風量を適切に調整することができる。通気口22,33の吹き抜け風量を調整すると、整流板31と無端ベルト12aとの間において乱流や渦が発生し難くなり、物品1のフラッピング挙動を抑制できる。
【0038】
物品1がサイドガイド21に揃えられた後も、ブロワー41の風が物品1に上面に直接あたって、ブロワー41の風圧が物品1の上面に直接作用する。これは、次の3つの理由による。つまり、第1の理由としては、ブロワー41から吹き出た風が整流板31によって遮られないためである。第2の理由としては、整流板31の幅が物品1の幅よりも短いためである。第3の理由としては、ブロワー41から送風方向に延長させた延長線をベルトコンベヤ12の搬送面に交差させた場合、その交点からサイドガイド21までの距離は物品1の幅よりも狭いためである。
【0039】
ブロワー41の風圧は、物品1のフラッピング挙動を抑制する。
【0040】
7. 変形例
以上、本発明を実施するための形態について説明した。上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであって、本発明を限定して解釈するためのものではない。また、本発明の実施形態は本発明の趣旨を逸脱することなく変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。以上の実施形態からの変更点について以下に説明する。以下に説明する各変更点を組み合わせて適用してもよい。
【0041】
(1) ベルトコンベヤ12、サイドガイド21、シャッタープレート23、整流板31、シャッタープレート34及びブロワー41を無端ベルト12aの幅方向中央面に関して左右反転させてもよい。つまり、サイドガイド21がベルトコンベヤ12の搬送面上の左側部においてベルトコンベヤ12の搬送面に対して起立しており、整流板31がサイドガイド21の上端から右方に延出し、ブロワー41がベルトコンベヤ12の搬送面の右側部の上方に配置され、そのブロワー41が左斜め下に向けて送風してもよい。
【0042】
(2) ブロワー41の風速がベルトコンベヤ12の搬送速度よりも速く設定されているとよい。ブロワー41の風速によって物品1が動き始めた時から物品1の側端がサイドガイド21に揃う時までの前後方向に沿った物品1の搬送距離が短くなるためである。
【0043】
(3) ベルトコンベヤ12をチェーンコンベヤに変更してもよい。この場合、無端チェーンには、物品1を載せるためのプレート(例えば、トッププレート、スラット)が設けられている。例えば、特開2002−68450号公報に開示されたチェーンコンベヤをベルトコンベヤ12の代わりに設けてもよい。
【符号の説明】
【0044】
1…物品
10…側端揃え搬送装置
12…ベルトコンベヤ
12a…無端ベルト
21…サイドガイド
22…通気口
23…シャッタープレート
24…開口
31…整流板(整流部)
32…傾斜部
33…通気口(第二の通気口)
34…シャッタープレート
35…開口
41…ブロワー
図1
図2
図3