【実施例】
【0183】
実施形態1に係る以下の化合物は、本明細書に記載の方法または公知の方法に従って調製され得る。
【0184】
実験
以下の実施例は本発明の例示を意図しており、限定的であると解釈されるべきではない。
【0185】
「Mp」は融点(℃)を意味する。
1H NMR測定をBrucker 400MHz分光計で記録し、化学シフトを、TMS標準を基準としてppmで示す。示されるようにスペクトルを重溶媒中で測定した。
【0186】
LC MS法A:標準:
エレクトロスプレーソース(極性:陽イオンまたは陰イオン、キャピラリ:3.00kV、コーン範囲:30〜60V、抽出器:2.00V、ソース温度:150℃、脱溶剤温度:350℃、コーンガス流:0L/Hr、脱溶剤ガス流:650L/Hr、質量範囲:100〜900Da)およびWaters製のAcquity UPLC:バイナリポンプ、被加熱カラムコンパートメントおよびダイオード−アレイ検出器を備えたWaters製の質量分光計(SQDまたはZQシングル四重極型質量分析計)でスペクトルを記録した。溶剤デガッサ、バイナリポンプ、被加熱カラムコンパートメントおよびダイオード−アレイ検出器。カラム:Waters UPLC HSS T3、1.8μm、30×2.1mm、温度:60℃、DAD波長範囲(nm):210〜500、溶剤勾配:A=水+5% MeOH +0.05% HCOOH、B=アセトニトリル+0.05% HCOOH:勾配:勾配:0分間0%のB、100%のA;1.2〜1.5分間100%のB;流量(ml/min)0.85。
【0187】
LC MS法B:標準長:
エレクトロスプレー源(極性:正イオンまたは負イオン、キャピラリ:3.00kV、コーン範囲:30〜60V、抽出装置:2.00V、イオン源温度:150℃、脱溶媒和温度:350℃、コーンガス流:0L/時、脱溶媒和ガス流:650L/時、質量範囲:100〜900Da)を備えたWaters製の質量分析計(SQDまたはZQシングル四重極質量分析計)およびWaters製のAcquity UPLC:バイナリポンプ、加熱されるカラムコンパートメントおよびダイオードアレイ検出装置で、スペクトルを記録した。溶媒脱ガス装置、バイナリポンプ、加熱されるカラムコンパートメントおよびダイオードアレイ検出装置。カラム:Waters UPLC HSS T3、1.8μm、30×2.1mm、温度:60℃、DAD波長範囲(nm):210〜500、溶媒勾配:A=水+5%のMeOH+0.05%のHCOOH、B=アセトニトリル+0.05%のHCOOH:勾配:勾配:0分間0%のB、100%のA;1.2〜1.5分間100%のB;流量(ml/min)0.85。
【0188】
LC MS法C:非偏極:
エレクトロスプレーソース(極性:陽イオンまたは陰イオン、キャピラリ:3.00kV、コーン範囲:30〜60V、抽出器:2.00V、ソース温度:150℃、脱溶剤温度:350℃、コーンガス流:0L/Hr、脱溶剤ガス流:650L/Hr、質量範囲:100〜900Da)およびWaters製のAcquity UPLC:バイナリポンプ、被加熱カラムコンパートメントおよびダイオード−アレイ検出器を備えたWaters製の質量分光計(SQDまたはZQシングル四重極型質量分析計)でスペクトルを記録した。溶剤デガッサ、バイナリポンプ、被加熱カラムコンパートメントおよびダイオード−アレイ検出器。カラム:Waters UPLC HSS T3、1.8μm、30×2.1mm、温度:60℃、DAD波長範囲(nm):210〜500、溶剤勾配:A=水+5% MeOH+0.05% HCOOH、B=アセトニトリル+0.05% HCOOH:勾配:勾配:0分間40%のB、60%のA;1.2〜1.5分間100%のB;流量(ml/min)0.85。
【0189】
実施例1:2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミド。
a)2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−オールの調製
【化20】
エチル4,4,5,5,5−ペンタフルオロ−3−オキソ−ペンタノエート(30g、128mmol)およびメチルヒドラジン(6.2g、135mmol)の120mlのエタノール中の溶液を室温で一晩にわたりアルゴン雰囲気下で撹拌し、次いで反応混合物を60℃に24時間かけて加熱して完全な転換を行った。溶剤を減圧下で蒸発させ、残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−オールをベージュ色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,DMSO−d
6)δppm 3.60(s,3H)5.71(s,1H)11.70(s,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.03min,m/z=215[M−1],217[M+1].
【0190】
b)5−クロロ−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒドの調製
【化21】
アルゴン雰囲気下および0℃でPOCl
3(16.3ml、175mmol)を2.5mlのN,N−ジメチルホルムアミドに慎重に滴下した。この反応混合物に2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−オール(5g、23.1mmol)を添加し、次いで混合物を100℃で18時間加熱した。次いで、反応混合物を室温に冷却し、炭酸水素ナトリウムの水溶液にゆっくりと注ぎ入れ、この溶液を酢酸エチルで3回抽出し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で蒸発させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、5−クロロ−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒドを黄色の油として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 4.00(s,3H)10.00(s,1H)
LC−MS(方法B):t
R=1.37min,m/z=263[M+1].
【0191】
c)5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒドの調製
【化22】
アルゴン雰囲気下で5−クロロ−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒド(12.85g、48.9mmol)をアセトニトリル(500ml)中に溶解し、次いで炭酸セシウム(31,89g、97,8mmol)を添加した。この混合物に4−ブロモ−1H−ピラゾール(7.9g、53.8mmol)を添加し、混合物を室温で18時間撹拌した。混合物を酢酸エチルで希釈し、水および塩水で洗浄し、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で蒸発させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒドを白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.98(s,3H)7.83(s,1H)8.09(s,1H)9.97(s,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.63min,m/z=371[M−1],373[M+1].
【0192】
d)5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−オールの調製
【化23】
5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg、1.34mmol)のジクロロメタン(5ml)中の溶液にメタクロロ過安息香酸(642mg、2.68mmol)を添加した。混合物を室温で5日間撹拌した。混合物を酢酸エチルで希釈し、水、ならびに炭酸水素ナトリウムおよびチオ硫酸ナトリウムの水溶液で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で減量させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−オールを白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.79(s,3H)6.35(s,1H)7.66(s,1H)7.75(s,1H)
LC−MS(方法B):t
R=1.39min,m/z=361[M−1],363[M+1].
【0193】
e)5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾールの調製
【化24】
4mlのアセトニトリル/水(1:1)の混合物中の5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−オール(466mg、1.29mmol)および水酸化カリウム(1.44g、25.81mmol)の溶液に−78℃で1−[[ブロモ(ジフルオロ)メチル]−エトキシ−ホスホリル]オキシエタン(689mg、2.58mmol)を添加した。混合物を室温に温め、密閉容器中で3時間撹拌した。反応を完了させるために、1−[[ブロモ(ジフルオロ)メチル]−エトキシ−ホスホリル]オキシエタン(172mg、0.645mmol)を−78℃で添加し、反応を室温でさらに1時間撹拌した。反応混合物をエーテルで希釈し、塩水および水で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で減量させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾールを無色の油として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.87(s,3H)6.08−6.52(m,1H)7.78(s,1H)7.81(s,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.79min,m/z=409[M−1],411[M+1].
【0194】
f)2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸メチルの調製
【化25】
マイクロ波チューブ中において、5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール(50mg、0.121mmol)、5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール(56mg、0.182mmol)およびフッ化セシウム(37mg、0.243mmol)を4mlのジオキサン/水(3/1)中に溶解した。混合物をアルゴンで5分間パージした。Pd(dppf)Cl
2(4.8mg、0.006mmol)を添加し、混合物に対してマイクロ波オーブン中において160℃で30分間照射を行った。混合物を蒸発させ、酢酸エチルで希釈し、25mlの水で失活させ、酢酸エチルで3回抽出し、組み合わせた有機相を塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。黒色−茶色の樹脂をシリカゲルで精製して、2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸メチルを無色の油として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.93(s,3H)3.98(s,3H)6.11−6.51(m,1H)7.49−7.54(m,1H)7.49−7.54(m,1H)7.55−7.60(m,1H)7.97−8.04(m,2H)8.13(s,1H)
LC−MS(方法B):t
R=1.98min,m/z=499[M−1],501[M+1].
【0195】
g)2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸の調製
【化26】
2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸メチル(192mg、0.38mmol)を5mlのテトラヒドロフラン/水(4:1)中に溶解した。LiOH一水和物(46mg、1.9mmol)を一度に添加し、反応混合物を50℃で3時間温めた。混合物を蒸発させ、酢酸エチルおよび25mlの水で希釈した。水性相をpH4に酸性化し、3×30ml酢酸エチルで抽出し、有機相を塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸を無色の油として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.94(s,3H)6.13−6.51(m,1H)7.54−7.58(m,1H)7.61−7.66(m,1H)8.04(s,1H)8.13−8.18(m,2H).
LC−MS(方法B):t
R=1.73min,m/z=485[M−1],487[M+1].
【0196】
h)2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドの調製
【化27】
3mlのDMF中の2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸(45mg、0.092mmol)、1−アミノ−1−シアノ−シクロプロパンヒドロクロリド(33.5mg、0.277mmol)、EDCI(22.61mg、0.115mmol)、HOAT(16.39mg、0.115mmol)およびトリエチルアミン(42.1mg、0.416mmol)の混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を酢酸エチルで希釈し、水で失活させ、有機相を順次に水、および塩水で一回洗浄した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドを白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 1.41−1.46(m,2H)1.67−1.72(m,2H)3.93(s,3H)6.12−6.51(m,1H)7.46(d,J=8.07Hz,1H)7.57(dd,J=8.25,2.38Hz,1H)7.96(d,J=2.20Hz,1H)8.03(s,1H)8.12(s,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.74min,m/z=549[M−1],551[M+1].
Mp:138°−139°C
【0197】
実施例2:2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
【化28】
3mlのDMF中の2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸(45mg、0.092mmol)、シクロピロピルアミン(15.84mg、0.28mmol)、EDCI(22.61mg、0.115mmol)、HOAT(16.39mg、0.115mmol)およびトリエチルアミン(32.75mg、0.323mmol)の混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を酢酸エチルおよび水で希釈し、有機相を順次に水および塩水で一回洗浄した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドを白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 0.56−0.63(m,2H)0.81−0.87(m,2H)2.88(tq,J=7.08,3.71Hz,1H)3.85(s,3H)6.02−6.46(m,2H)7.33−7.48(m,2H)7.75−7.96(m,2H)7.98−8.07(m,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.77min,m/z=524[M−1],526[M+1].
【0198】
実施例15:2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミド
a)5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾールの調製
【化29】
乾燥THF(100ml)中の臭化メチル(トリフェニル)ホスホニウム(7.3g、20mmol)の撹拌混合物にアルゴン雰囲気下において−78℃でヘキサン(13ml、20mmol))中のn−BuLi(1.6mol/L)を滴下した。得られた混合物を−78℃で30分間撹拌した。この黄色の混合物に5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒド(5.0g、13mmol)のTHF中の溶液を添加した。混合物を室温に温めた。反応混合物を水性塩化アンモニウムで失活させ、次いで酢酸エチルで希釈し、有機相を水および塩水で洗浄し、マグネシウムで乾燥させ、減圧下で蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾールを白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.73−3.76(m,3H)4.91(d,J=17.97Hz,1H)5.20−5.28(m,1H)6.44−6.53(m,1H)7.66(s,1H)7.85(s,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.89min,m/z=369[M−1].
【0199】
b)2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸メチルの調製
【化30】
5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール(1.2g、3.2mmol)、2−クロロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)安息香酸メチル(1.2g、3.9mmol)および炭酸ナトリウム(1.7g、16mmol)を10mlの1,2−ジメトキシエタンおよび2mlの水中に溶解した。混合物をアルゴンで5分間パージした。次いで、Pd(P(Ph
3))
4(560mg、0.49mmol)を添加し、混合物に対してマイクロ波オーブン中において100℃で40分間照射を行った。反応が完了しておらず、0.05当量のPd(P(Ph
3))
4を添加し、混合物に対してマイクロ波オーブン中において120℃で20分間照射をさらに行った。混合物をセライトでろ過し、乾燥するまで蒸発させ、粗混合物をシリカゲルで分離して、2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸塩を黄色の油として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.81(s,3H)3.99(s,3H)4.95(d,J=17.97Hz,1H)5.20−5.25(m,1H)6.52(dd,J=17.97,11.74Hz,1H)7.52−7.55(m,1H)7.58−7.62(m,1H)7.91(d,J=0.73Hz,1H)8.01(d,J=2.20Hz,1H)8.17(d,J=0.73Hz,1H).
LC−MS(方法B):t
R=2.09min,m/z=459[M−1],461[M+1].
【0200】
c)2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸の調製
【化31】
2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸メチル(450mg、0.976mmol)をTHFおよび水の混合物(5ml、4:1)中に溶解した。LiOH一水和物(233mg、9.76mmol)を一度に添加し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を蒸発させ、酢酸エチルで希釈し、25mlの水で失活させ、pH4に酸性化した。水性相を酢酸エチルで3回抽出し、組み合わせた有機相を塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物をシリカゲルで精製して、2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸を白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.82(s,3H)4.96(d,J=17.97Hz,1H)5.23(dd,J=11.74,1.10Hz,1H)6.52(dd,J=17.97,11.74Hz,1H)7.56−7.59(m,1H)7.64−7.68(m,1H)7.93(d,J=0.73Hz,1H)8.19(dd,J=3.30,1.47Hz,2H).
LC−MS(方法B):t
R=1.8min,m/z=445[M−1],447[M+1].
【0201】
d)2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドの調製
【化32】
5mlのDMF中の2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸(158mg、0.353mmol)、1−アミノ−1−シアノ−シクロプロパンヒドロクロリド(128mg、1.06mmol)、EDCI(86.47mg、0.44mmol)、HOAT(62mg、0.44mmol)およびトリエチルアミン(161mg、1.6mmol)の混合物を室温で16時間撹拌した。混合物を酢酸エチルおよび水で希釈した。有機相を順次に水および塩水で一回、かつ塩酸溶液(1N)で洗浄した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させた。粗生成物をクロマトグラフィにより精製して、2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドを白色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 1.41−1.44(m,2H)1.68−1.72(m,2H)3.79(s,3H)4.92(d,J=17.97Hz,1H)5.17−5.23(m,1H)6.49(dd,J=17.79,11.55Hz,1H)6.90(s,1H)7.45(d,J=8.07Hz,1H)7.57(dd,J=8.44,2.20Hz,1H)7.90(s,1H)7.96(d,J=2.20Hz,1H)8.14(d,J=0.73Hz,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.77min,m/z=509[M−1],511[M+1].
【0202】
実施例16:2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドの調製
a)2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]塩化ベンゾイルの調製
【化33】
2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]安息香酸(実施例3、ステップc;50mg、0.111mmol)の5mlの乾燥ジクロロメタン中の懸濁液にアルゴン雰囲気中において二塩化オキサリル(2ml)および1滴のDMFを順次に添加した。ガスの発生が停止するまで反応混合物を撹拌した。乾燥するまで減圧下で溶剤を除去し、粗生成物を次のステップに直接用いた。
【0203】
b)2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ベンズアミドの調製
【化34】
シクロプロパンアミン(19mg、0.335mmol)および2−クロロ−5−[1−[2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−4−ビニル−ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]塩化ベンゾイル(52mg、0.111mmol)の3mlのTHF中の溶液にピリジン(44mg、0.0559mmol)を室温で添加した。反応混合物を16時間かけて60℃に加熱した。混合物を水および酢酸エチルで希釈し、水/塩水および希塩酸(1N)で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、白色の固体を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 0.66−0.70(m,2H)0.89−0.94(m,2H)2.91−2.97(m,1H)3.78(s,3H)4.88−4.95(m,1H)5.19(dd,J=11.55,0.92Hz,1H)6.40(br.s.,1H)6.49(dd,J=17.97,11.37Hz,1H)7.41−7.45(m,1H)7.49−7.53(m,1H)7.87(d,J=0.73Hz,2H)8.13(d,J=0.73Hz,1H).
LC−MS(方法B):t
R=1.86min,m/z=484[M−1],486[M+1].
【0204】
実施例64:2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]ベンズアミドの調製
a)5−アジド−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒドの調製
【化35】
5−クロロ−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.0g、3.8mmol)をジメチルスルホキシド(5.0ml)中に溶解し、次いでアジ化ナトリウム(0.28g、4.2mmol)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した(18時間)。混合物をジエチルエーテルで希釈し、水および塩水で洗浄し、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下で蒸発させて粗生成物を得、これを次のステップで用いた。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.78(s,3H),9.92(s,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.00min.
【0205】
b)2−クロロ−5−[1−[4−ホルミル−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]安息香酸メチルの調製
【化36】
t−ブタノール(4ml)および水(2ml)の混合物中の5−アジド−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.0g、3.7mmol)の溶液に2−クロロ−5−エチニル−安息香酸メチル(0.60g、3.1mmol)、L−アスコルビン酸ナトリウム塩(0.062g、0.31mmol)および硫酸銅(II)五水和物(0.0049g、0.031mmol)を添加した。混合物を室温で一晩撹拌した(18時間)。混合物を酢酸エチルで希釈し、水および塩水で洗浄し、有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィ(シリカ、0〜25%のシクロヘキサン/酢酸エチル勾配)により精製して、黄色の固体を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.99(s,3H),4.08(s,3H),7.61(d,J=8.4Hz,1H),8.02(dd,J=8.4,2.2Hz,1H),8.38(d,J=2.2Hz,1H),8.50(s,1H),10.03(s,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.12min,m/z=464[M+1].
【0206】
c)2−クロロ−5−[1−[4−ヒドロキシ−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]安息香酸メチルの調製
【化37】
2−クロロ−5−[1−[4−ホルミル−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]安息香酸メチル(1.5g、3.2mmol)のトリフルオロ酢酸(4.2ml)中の撹拌溶液に尿素過酸化水素(0.63g、6.5mmol)を、5回に分けて25分間の時間をかけ、室温においてアルゴン雰囲気下で添加した。反応混合物を室温で2時間撹拌し、次いで40℃で1時間撹拌した。混合物を酢酸エチルで希釈し、続いて水、炭酸水素ナトリウムの水溶液および飽和メタ重亜硫酸ナトリウム溶液で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させた。残渣をフラッシュクロマトグラフィにより精製して、表題の化合物を黄色の固体として得た。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.99(2x重複s,6H),5.35(br.S,1H),7.59(d,J=8.4Hz,1H),7.97(dd,J=8.4,2.2Hz,1H),8.22(s,1H),8.31(d,J=2.2Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.04min,m/z=450[M−1],452[M+1].
【0207】
d)2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]安息香酸の調製
【化38】
−78℃に冷却したアセトニトリル/水=1:1混合物(10.6ml)中の2−クロロ−5−[1−[4−ヒドロキシ−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]安息香酸塩(0.24g、0.53mmol)および水酸化カリウム(0.6g、11mmol)の撹拌溶液にジエチル(ブロモジフルオロメチル)ホスホネート(0.29g、1.1mmol)を添加した。反応混合物を室温に温め、次いでこの温度で週末にかけて撹拌した。GCMSおよびUPLCにより転換を監視した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、次いで続いて1N HCl、水および塩水で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させて表題の化合物を得、これを次のステップにおいてさらに精製することなく用いた。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.98(s,3H),6.37(t,J=72.6Hz,1H),7.64(d,J=8.4Hz,1H),8.08(dd,J=8.4,2.2Hz,1H),8.22(s,1H),8.47(d,J=2.2Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.04min,m/z=486[M−1],488[M+1].
【0208】
e)2−クロロ−N−(1−シアノシクロプロピル)−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]ベンズアミドの調製
【化39】
塩化オキサリル(0.07g、0.53mmol)を乾燥ジクロロメタン(2.7ml)中に溶解し、続いて1滴のジメチルホルムアミドおよび2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]トリアゾール−4−イル]安息香酸(0.13g、0.27mmol)を添加した。反応混合物を室温で30分間撹拌し、次いで35℃で10分間撹拌した。その後、混合物を乾燥するまで蒸発させた。残った酸塩化物を乾燥ピリジン(1.3ml)中に溶解し、1−アミノ−1−シアノ−シクロプロパンヒドロクロリド(0.047g、0.40mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温で1時間撹拌した。生成物をフラッシュクロマトグラフィにより単離した。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 1.44(m,2H),1.72(m,2H),3.99(s,3H),6.37(t,J=72.4Hz,1H),6.90(br s,1H),7.56(d,J=8.4Hz,1H),8.08(dd,J=8.4,2.2Hz,1H),8.21(d,J=2.2Hz,1H),8.22(s,1H),8.47(d,J=2.2Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.05min,m/z=550[M−1],552[M+1].
【0209】
実施例54:2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]−N−メチル−ピリジン−3−カルボキサミドの調製
a)4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−5−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−1−イル]ピラゾールの調製
【化40】
マイクロ波チューブに5−(4−ブロモピラゾール−1−イル)−4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール(8.0g、18mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(5.6g、22mmol)、酢酸カリウム(5.4g、55mmol)およびジオキサン(37ml)を仕込んだ。アルゴンでパージした後、Pd(PPh
3)
4(1.1g、0.91mmol)を添加した。チューブをシールし、マイクロ波反応器中において45分間かけて140℃に加熱した。反応混合物を酢酸エチル中に採り、水および塩水で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させて粗生成物を得、これを次のステップにおいて直接用いた。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 1.36(s,12H),3.85(s,3H),6.28(t,J=72.8Hz,1H),8.01(s,1H),8.07(s,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.18min,m/z=457[M−1],459[M+1].
【0210】
b)メチル2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボキシレートの調製
【化41】
マイクロ波チューブに4−(ジフルオロメトキシ)−1−メチル−3−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−5−[4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−1−イル]ピラゾール(3.1g、4.4mmol)、メチル5−ブロモ−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキシレート(1.0g、4.0mmol)、テトラヒドロフラン(53ml)、水(5.9ml)および炭酸水素カリウム(1.2g、12mmol)を仕込んだ。アルゴンでパージした後、Pd(dppf)
2Cl
2(0.17g、0.20mmol、0.050)を添加した。チューブをシールし、マイクロ波反応器中において45分間かけて120℃に加熱した。反応混合物を酢酸エチル中に採り、セライトパッドでろ過した。ろ液を水および塩水で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、減圧下で蒸発させた。粗生成物をフラッシュクロマトグラフィ(シリカ、0〜30%のシクロヘキサン/酢酸エチル勾配)により精製した。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.95(s,3H),4.02(s,3H),6.33(t,J=73.0Hz,1H),8.11(s,1H),8.17(s,1H),8.30(d,J=2.6Hz,1H),8.71(d,J=2.6Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.12min,m/z=502[M+1].
【0211】
c)2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボン酸の調製
【化42】
メチル2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボキシレート(1.4g、2.8mmol)をテトラヒドロフラン(14mL)中に溶解した。水(3mL)および水酸化リチウム一水和物(0.29g、7.0mmol、2.5)を順次に添加し、混合物を室温で1時間撹拌した。テトラヒドロフランのほとんどをロータリーエバポレータにより除去した。水性残渣を0℃で32%HClにより酸性化し、生成物を酢酸エチルで抽出した。抽出物を水および塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、ろ過し、蒸発させて黄色の固体を得、これを次のステップにおいてそのまま用いた。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 3.96(s,3H),6.34(t,J=73.0Hz,1H),8.13(s,1H),8.19(s,1H),8.44(d,J=2.6Hz,1H),8.77(d,J=2.6Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.00min,m/z=486[M−1],488[M+1].
【0212】
d)2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボキサミドの調製
【化43】
塩化オキサリル(0.30g、2.3mmol)を乾燥ジクロロメタン(11ml)中に溶解し、続いて1滴のジメチルホルムアミドおよび2−クロロ−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボン酸(0.55g、1.1mmol)を添加した。反応混合物を室温で30分間撹拌し、次いで35℃で10分間撹拌した。その後、混合物を乾燥するまで蒸発させた。残った酸塩化物を乾燥ピリジン(6ml)中に溶解し、シクロピロピルアミン(0.13g、2.3mmol)を0℃で添加した。反応混合物を室温で1時間撹拌した。生成物をフラッシュクロマトグラフィにより単離した。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 0.71(m,2H),0.95(m,2H),2.98(m,1H),3.95(s,3H),6.33(t,J=72.8Hz,1H),6.69(br s,1H),8.10(s,1H),8.17(s,1H),8.29(d,J=2.6Hz,1H),8.64(d,J=2.6Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.02min,m/z=525[M−1],527[M+1].
【0213】
e)2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]−N−メチル−ピリジン−3−カルボキサミドの調製
【化44】
2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(0.15g、0.28mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド中の溶液に水素化ナトリウム(0.014g、0.36mmol、鉱油中の60%分散体)を室温で添加した。反応混合物を室温で30分間撹拌し、続いてヨードメタン(0.081g、0.57mmol)を添加した。反応混合物を室温で一晩撹拌した。生成物をフラッシュクロマトグラフィにより単離した。
LC−MS(方法A):t
R=1.08min,m/z=541[M+1].
【0214】
実施例49:2−シアノ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボキサミドの調製
【化45】
マイクロ波チューブに2−クロロ−N−シクロプロピル−5−[1−[4−(ジフルオロメトキシ)−2−メチル−5−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)ピラゾール−3−イル]ピラゾール−4−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(0.05、0.095mmol)、シアン化亜鉛(0.011g、0.095mmol)、亜鉛粉末(1mg、0.011mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(2.1mg、0.0038mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(1.8mg、0.0019mmol)および乾燥N,N−ジメチルアセタミド(2.0mL)を仕込んだ。混合物をアルゴンでパージし、チューブをシールし、マイクロ波反応器中において1時間かけて140℃に加熱した。粗反応混合物をシリカによるフラッシュクロマトグラフィに供した。シリカで分解した生成物は同一の分子量を有する生成物をもたらした。
1H NMR(400MHz,CDCl
3)δppm 1.05−1.15(m,4H),2.82(m,1H),3.97(s,3H),6.35(t,J=72.8Hz,1H),8.21(s,1H),8.25(d,J=1.8Hz,1H),8.26(s,1H),9.14(d,J=2.2Hz,1H).
LC−MS(方法A):t
R=1.02min,m/z=516[M−1],518[M+1].
【0215】
特徴付けられた以下の化合物は、実施例1、2、15、16、49、54および64と同様に調製した。
【0216】
【表5-1】
【表5-2】
【表5-3】
【表5-4】
【表5-5】
【表5-6】
【表5-7】
【表5-8】
【表5-9】
【表5-10】
【表5-11】
【0217】
【表6】
【0218】
任意の所望の濃度の乳剤が、水による希釈によってこのような濃縮物から調製され得る。
【0219】
【表7】
【0220】
この液剤は、微液滴の形態で使用するのに好適である。
【0221】
【表8】
【0222】
活性成分は、ジクロロメタンに溶解され、その溶液が、担体に噴霧され、その後、溶媒が、減圧下で蒸発される。
【0223】
【表9】
【0224】
即時使用可能なダスト剤が、担体および活性成分を均質混合することによって得られる。
【0225】
【表10】
【0226】
活性成分は、添加剤と混合され、混合物が、好適なミルにおいて十分に粉砕される。これにより、水和剤が得られ、これは、水で希釈されて、任意の所望の濃度の懸濁液が得られる。
【0227】
実施例F6:押出粒剤
活性成分:10%
リグノスルホン酸ナトリウム:2%
カルボキシメチルセルロース:1%
カオリン:87%
【0228】
活性成分は、添加剤と混合され、混合物は、粉砕され、水で濡らされ、押し出され、粒状にされ、空気流中で乾燥される。
【0229】
実施例F7:被覆粒剤
活性成分:3%
ポリエチレングリコール(分子量200):3%
カオリン:94%
【0230】
ミキサー中において、微粉化された活性成分は、ポリエチレングリコールで濡らされたカオリンに均一に適用される。これにより、ほこりのない被覆された粒剤が得られる。
【0231】
実施例F8:懸濁濃縮物
活性成分:40%
エチレングリコール:10%
ノニルフェノキシポリエチレングリコールエーテル(15モルのEO):6%
リグノスルホン酸ナトリウム:10%
カルボキシメチルセルロース:1%
37%のホルムアルデヒド水溶液:0.2%
シリコーン油(75%の水性乳剤):0.8%
水:32%
【0232】
微粉化された活性成分は、添加剤と均質混合される。任意の所望の濃度の懸濁液が、水による希釈により、このように得られた懸濁濃縮物から調製され得る。
【0233】
【表11】
【0234】
組合せを補助剤と完全に混合し、混合物を好適なミルで完全に粉砕して、種子処理に直接用いることが可能である粉末が得られる。
【0235】
実施例F10:乳化性濃縮物
活性処方成分:10%
オクチルフェノールポリエチレングリコールエーテル:3%
(4〜5molのエチレンオキシド)
ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム:3%
ヒマシ油ポリグリコールエーテル(35molのエチレンオキシド):4%
シクロヘキサノン:30%
キシレン混合物:50%
【0236】
植物の保護に用いることが可能であるいずれかの要求される希釈率のエマルジョンは、この濃縮物から水による希釈によって得ることが可能である。
【0237】
実施例F11:種子処理用流動性濃縮物
活性処方成分:40%
プロピレングリコール:5%
コポリマーブタノールPO/EO:2%
10〜20モルのEOを伴うトリスチレンフェノール:2%
1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オン(20%水溶液の形態):0.5%
モノアゾ−顔料カルシウム塩:5%
シリコーン油(75%水中エマルジョンの形態):0.2%
水:45.3%
【0238】
この微粉化された組合せは、補助剤と均質混合され、懸濁濃縮物が得られ、この懸濁濃縮物から、任意の所望の希釈率の懸濁液が、水による希釈によって得られる。このような希釈を用いて、生きた植物ならびに植物繁殖材料が処理され、噴霧、注ぎかけまたは浸漬により、微生物による寄生から保護され得る。
【0239】
本発明に係る組成物の活性は、他の殺虫的に、殺ダニ的に、および/または殺真菌的に活性な成分を加えることによってかなり範囲が拡大され、一般的な状況に適合され得る。実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物と、他の殺虫的に、殺ダニ的に、および/または殺真菌的に活性な成分との混合物が、より広い意味で、相乗活性として記載されることもあるさらなる意外な利点も有し得る。例えば、植物によるより良好な耐容性、減少した植物毒性、昆虫がそれらの異なる発育段階で防除され得ること、あるいはそれらの製造中、例えば粉砕または混合中、それらの貯蔵中またはそれらの使用中におけるより良好な挙動がある。
【0240】
本明細書における活性成分への好適な添加剤は、例えば、以下の種類の活性成分が代表例である:有機リン化合物、ニトロフェノール誘導体、チオ尿素、幼若ホルモン、ホルムアミジン、ベンゾフェノン誘導体、尿素、ピロール誘導体、カルバメート、ピレスロイド、塩素化炭化水素、アシル尿素、ピリジルメチレンアミノ誘導体、マクロライド、ネオニコチノイドおよびバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)調製物。
【0241】
実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物と、活性成分との以下の混合物が好ましい(「TX」という略語は、「実施形態1〜25のいずれか1つ、好ましくは表1からの1つの実施形態に記載の化合物から選択される1つの化合物を意味する):
石油(代替名)(628)+TXからなる物質の群から選択される補助剤、
1,1−ビス(4−クロロフェニル)−2−エトキシエタノール(IUPAC名)(910)+TX、2,4−ジクロロフェニルベンゼンスルホネート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1059)+TX、2−フルオロ−N−メチル−N−1−ナフチルアセドアミド(IUPAC名)(1295)+TX、4−クロロフェニルフェニルスルホン(IUPAC名)(981)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセキノシル(3)+TX、アセトプロール[CCN]+TX、アクリナトリン(9)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、α−シペルメトリン(202)+TX、アミジチオン(870)+TX、アミドフルメト[CCN]+TX、アミドチオエート(872)+TX、アミトン(875)+TX、アミトンシュウ酸水素塩(875)+TX、アミトラズ(24)+TX、アラマイト(881)+TX、三酸化二ヒ素(882)+TX、AVI 382(化合物コード)+TX、AZ 60541(化合物コード)+TX、アジンホス−エチル(44)+TX、アジンホス−メチル(45)+TX、アゾベンゼン(IUPAC名)(888)+TX、アゾシクロチン(46)+TX、アゾトエート(889)+TX、ベノミル(62)+TX、ベノキサホス(代替名)[CCN]+TX、ベンゾキシメート(71)+TX、安息香酸ベンジル(IUPAC名)[CCN]+TX、ビフェナゼート(74)+TX、ビフェントリン(76)+TX、ビナパクリル(907)+TX、ブロフェンバレレート(代替名)+TX、ブロモシクレン(918)+TX、ブロモホス(920)+TX、ブロモホス−エチル(921)+TX、ブロモプロピレート(94)+TX、ブプロフェジン(99)+TX、ブトカルボキシム(103)+TX、ブトキシカルボキシム(104)+TX、ブチルピリダベン(代替名)+TX、多硫化カルシウム(IUPAC名)(111)+TX、カンフェクロル(941)+TX、カーバノレート(943)+TX、カルバリル(115)+TX、カルボフラン(118)+TX、カルボフェノチオン(947)+TX、CGA 50’439(開発コード)(125)+TX、キノメチオナト(126)+TX、クロルベンシド(959)+TX、クロルジメホルム(964)+TX、クロルジメホルム塩酸塩(964)+TX、クロルフェナピル(130)+TX、クロルフェネトール(968)+TX、クロルフェンソン(970)+TX、クロルフェンスルフィド(971)+TX、クロルフェンビンホス(131)+TX、クロロベンジレート(975)+TX、クロロメブホルム(977)+TX、クロロメチウロン(978)+TX、クロロプロピレート(983)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロルピリホス−メチル(146)+TX、クロルチオホス(994)+TX、シネリンI(696)+TX、シネリンII(696)+TX、シネリン(696)+TX、クロフェンテジン(158)+TX、クロサンテル(代替名)[CCN]+TX、クマホス(174)+TX、クロタミトン(代替名)[CCN]+TX、クロトキシホス(1010)+TX、クフラネブ(1013)+TX、シアントエート(1020)+TX、シフルメトフェン(CAS登録番号:400882−07−7)+TX、シハロトリン(196)+TX、シヘキサチン(199)+TX、シペルメトリン(201)+TX、DCPM(1032)+TX、DDT(219)+TX、デメフィオン(1037)+TX、デメフィオン−O(1037)+TX、デメフィオン−S(1037)+TX、デメトン(1038)+TX、デメトン−メチル(224)+TX、デメトン−O(1038)+TX、デメトン−O−メチル(224)+TX、デメトン−S(1038)+TX、デメトン−S−メチル(224)+TX、デメトン−S−メチルスルホン(1039)+TX、ジアフェンチウロン(226)+TX、ジアリホス(1042)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジクロフルアニド(230)+TX、ジクロルボス(236)+TX、ジクリホス(代替名)+TX、ジコホル(242)+TX、ジクロトホス(243)+TX、ジエノクロル(1071)+TX、ジメホックス(1081)+TX、ジメトエート(262)+TX、ジナクチン(代替名)(653)+TX、ジネクス(1089)+TX、ジネクス−ジクレキシン(1089)+TX、ジノブトン(269)+TX、ジノカップ(270)+TX、ジノカップ−4[CCN]+TX、ジノカップ−6[CCN]+TX、ジノクトン(1090)+TX、ジノペントン(1092)+TX、ジノスルホン(1097)+TX、ジノテルボン(1098)+TX、ジオキサチオン(1102)+TX、ジフェニルスルホン(IUPAC名)(1103)+TX、ジスルフィラム(代替名)[CCN]+TX、ジスルホトン(278)+TX、DNOC(282)+TX、ドフェナピン(1113)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、エンドスルファン(294)+TX、エンドチオン(1121)+TX、EPN(297)+TX、エプリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、エチオン(309)+TX、エトエート−メチル(1134)+TX、エトキサゾール(320)+TX、エトリムホス(1142)+TX、フェナザフロル(1147)+TX、フェナザキン(328)+TX、酸化フェンブタスズ(330)+TX、フェノチオカルブ(337)+TX、フェンプロパトリン(342)+TX、フェンピラド(代替名)+TX、フェンピロキシメート(345)+TX、フェンソン(1157)+TX、フェントリファニル(1161)+TX、フェンバレレート(349)+TX、フィプロニル(354)+TX、フルアクリピリム(360)+TX、フルアズロン(1166)+TX、フルベンジミン(1167)+TX、フルシクロクスロン(366)+TX、フルシトリネート(367)+TX、フルエネチル(1169)+TX、フルフェノクスロン(370)+TX、フルメトリン(372)+TX、フルオルベンシド(1174)+TX、フルバリネート(1184)+TX、FMC 1137(開発コード)(1185)+TX、ホルメタネート(405)+TX、塩酸ホルメタネート(405)+TX、ホルモチオン(1192)+TX、ホルムパラネート(1193)+TX、γ−HCH(430)+TX、グリオジン(1205)+TX、ハルフェンプロックス(424)+TX、ヘプテノホス(432)+TX、ヘキサデシルシクロプロパンカルボキシレート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1216)+TX、ヘキシチアゾクス(441)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、イソカルボホス(代替名)(473)+TX、イソプロピルO−(メトキシアミノチオホスホリル)サリチレート(IUPAC名)(473)+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、ジャスモリンI(696)+TX、ジャスモリンII(696)+TX、ヨードフェンホス(1248)+TX、リンダン(430)+TX、ルフェヌロン(490)+TX、マラチオン(492)+TX、マロノベン(1254)+TX、メカルバム(502)+TX、メホスホラン(1261)+TX、メスルフェン(代替名)[CCN]+TX、メタクリホス(1266)+TX、メタミドホス(527)+TX、メチダチオン(529)+TX、メチオカルブ(530)+TX、メトミル(531)+TX、臭化メチル(537)+TX、メトルカルブ(550)+TX、メビンホス(556)+TX、メキサカルベート(1290)+TX、ミルベメクチン(557)+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、ミパホックス(1293)+TX、モノクロトホス(561)+TX、モルホチオン(1300)+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ナレド(567)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、NC−512(化合物コード)+TX、ニフルリジド(1309)+TX、ニコマイシン(代替名)[CCN]+TX、ニトリラカルブ(1313)+TX、ニトリラカルブ1:1塩化亜鉛錯体(1313)+TX、NNI−0101(化合物コード)+TX、NNI−0250(化合物コード)+TX、オメトエート(594)+TX、オキサミル(602)+TX、オキシデプロホス(1324)+TX、オキシジスルホトン(1325)+TX、pp’−DDT(219)+TX、パラチオン(615)+TX、ペルメトリン(626)+TX、石油(代替名)(628)+TX、フェンカプトン(1330)+TX、フェントエート(631)+TX、ホレート(636)+TX、ホサロン(637)+TX、ホスホラン(1338)+TX、ホスメット(638)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホキシム(642)+TX、ピリミホス−メチル(652)+TX、ポリクロロテルペン(慣用名)(1347)+TX、ポリナクチン(代替名)(653)+TX、プロクロノール(1350)+TX、プロフェノホス(662)+TX、プロマシル(1354)+TX、プロパルギット(671)+TX、プロペタンホス(673)+TX、プロポクサー(678)+TX、プロチダチオン(1360)+TX、プロトエート(1362)+TX、ピレトリンI(696)+TX、ピレトリンII(696)+TX、ピレトリン(696)+TX、ピリダベン(699)+TX、ピリダフェンチオン(701)+TX、ピリミジフェン(706)+TX、ピリミテート(1370)+TX、キナルホス(711)+TX、キンチオホス(quintiofos)(1381)+TX、R−1492(開発コード)(1382)+TX、RA−17(開発コード)(1383)+TX、ロテノン(722)+TX、シュラーダン(1389)+TX、セブホス(代替名)+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、SI−0009(化合物コード)+TX、ソファミド(1402)+TX、スピロジクロフェン(738)+TX、スピロメシフェン(739)+TX、SSI−121(開発コード)(1404)+TX、スルフィラム(代替名)[CCN]+TX、スルフルアミド(750)+TX、スルホテップ(753)+TX、硫黄(754)+TX、SZI−121(開発コード)(757)+TX、τ−フルバリネート(398)+TX、テブフェンピラド(763)+TX、TEPP(1417)+TX、テルバム(代替名)+TX、テトラクロルビンホス(777)+TX、テトラジホン(786)+TX、テトラナクチン(代替名)(653)+TX、テトラスル(1425)+TX、チアフェノックス(代替名)+TX、チオカルボキシム(1431)+TX、チオファノックス(800)+TX、チオメトン(801)+TX、チオキノックス(1436)+TX、ツリンギエンシン(代替名)[CCN]+TX、トリアミホス(1441)+TX、トリアラテン(1443)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン(代替名)+TX、トリクロルホン(824)+TX、トリフェノホス(1455)+TX、トリナクチン(代替名)(653)+TX、バミドチオン(847)+TX、バニリプロール[CCN]およびYI−5302(化合物コード)+TXからなる物質の群から選択される殺ダニ剤、
ベトキサジン[CCN]+TX、ジオクタン酸銅(IUPAC名)(170)+TX、硫酸銅(172)+TX、シブトリン[CCN]+TX、ジクロン(1052)+TX、ジクロロフェン(232)+TX、エンドタール(295)+TX、フェンチン(347)+TX、消石灰[CCN]+TX、ナーバム(566)+TX、キノクラミン(714)+TX、キノナミド(1379)+TX、シマジン(730)+TX、酢酸トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)および水酸化トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TXからなる物質の群から選択される殺藻剤、
アバメクチン(1)+TX、クルホマート(1011)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、エプリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ピペラジン[CCN]+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、スピノサド(737)およびチオファネート(1435)+TXからなる物質の群から選択される駆虫剤、
クロラロース(127)+TX、エンドリン(1122)+TX、フェンチオン(346)+TX、ピリジン−4−アミン(IUPAC名)(23)およびストリキニーネ(745)+TXからなる物質の群から選択される殺鳥剤、
1−ヒドロキシ−1H−ピリジン−2−チオン(IUPAC名)(1222)+TX、4−(キノキサリン−2−イルアミノ)ベンゼンスルホンアミド(IUPAC名)(748)+TX、8−ヒドロキシキノリン硫酸塩(446)+TX、ブロノポール(97)+TX、ジオクタン酸銅(IUPAC名)(170)+TX、水酸化銅(IUPAC名)(169)+TX、クレゾール[CCN]+TX、ジクロロフェン(232)+TX、ジピリチオン(1105)+TX、ドジシン(1112)+TX、フェナミノスルフ(1144)+TX、ホルムアルデヒド(404)+TX、ヒドラルガフェン(代替名)[CCN]+TX、カスガマイシン(483)+TX、塩酸カスガマイシン水和物(483)+TX、ニッケルビス(ジメチルジチオカルバメート)(IUPAC名)(1308)+TX、ニトラピリン(580)+TX、オクチリノン(590)+TX、オキソリン酸(606)+TX、オキシテトラサイクリン(611)+TX、カリウムヒドロキシキノリン硫酸塩(446)+TX、プロベナゾール(658)+TX、ストレプトマイシン(744)+TX、セスキ硫酸ストレプトマイシン(744)+TX、テクロフタラム(766)+TX、およびチオメルサール(代替名)[CCN]+TXからなる物質の群から選択される殺菌剤、
コカクモンハマキ(Adoxophyes orana)GV(代替名)(12)+TX、アグロバクテリウム・ラジオバクター(Agrobacterium radiobacter)(代替名)(13)+TX、ムチカブリダニ属(Amblyseius spp.)(代替名)(19)+TX、アナグラファ・ファルシフェラ(Anagrapha falcifera)NPV(代替名)(28)+TX、アナグルス・アトムス(Anagrus atomus)(代替名)(29)+TX、アフェリヌス・アブドミナリス(Aphelinus abdominalis)(代替名)(33)+TX、アフィジウス・コレマニ(Aphidius colemani)(代替名)(34)+TX、アフィドレテス・アフィジミザ(Aphidoletes aphidimyza)(代替名)(35)+TX、オートグラファ・カリフォルニカ(Autographa californica)NPV(代替名)(38)+TX、バチルス・フィルムス(Bacillus firmus)(代替名)(48)+TX、バチルス・スフェリクス・ネイデ(Bacillus sphaericus Neide)(学名)(49)+TX、バチルス・チューリンゲンシス・ベルリナー(Bacillus thuringiensis Berliner)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種アイザワイ(Bacillus thuringiensis subsp.aizawai)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種イスラエンシス(Bacillus thuringiensis subsp.israelensis)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種ジャポネンシス(Bacillus thuringiensis subsp.japonensis)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種クルスターキ(Bacillus thuringiensis subsp.kurstaki)(学名)(51)+TX、バチルス・チューリンゲンシス亜種テネブリオニス(Bacillus thuringiensis subsp.tenebrionis)(学名)(51)+TX、ビューベリア・バシアナ(Beauveria bassiana)(代替名)(53)+TX、ビューベリア・ブロングニアルティ(Beauveria brongniartii)(代替名)(54)+TX、クリソペラ・カルネア(Chrysoperla carnea)(代替名)(151)+TX、ツマアカオオテントウムシ(Cryptolaemus montrouzieri)(代替名)(178)+TX、コドリンガ(Cydia pomonella)GV(代替名)(191)+TX、ハモグリコマユバチ(Dacnusa sibirica)(代替名)(212)+TX、イサエアヒメコバチ(Diglyphus isaea)(代替名)(254)+TX、オンシツツヤコバチ(Encarsia formosa)(学名)(293)+TX、サバクツヤコバチ(Eretmocerus eremicus)(代替名)(300)+TX、アメリカタバコガ(Helicoverpa zea)NPV(代替名)(431)+TX、ヘテロラブディティス・バクテリオフォラ(Heterorhabditis bacteriophora)およびH.メギディス(H.megidis)(代替名)(433)+TX、サカハチテントウ(Hippodamia convergens)(代替名)(442)+TX、レプトマスティクス・ダクチロピィ(Leptomastix dactylopii)(代替名)(488)+TX、マクロロフス・カリギノスス(Macrolophus caliginosus)(代替名)(491)+TX、ヨトウガ(Mamestra brassicae)NPV(代替名)(494)+TX、メタフィカス・ヘルボルス(Metaphycus helvolus)(代替名)(522)+TX、メタリジウム・アニソプリエ変種アクリヅム(Metarhizium anisopliae var.acridum)(学名)(523)+TX、メタリジウム・アニソプリエ変種アニソプリエ(Metarhizium anisopliae var.anisopliae)(学名)(523)+TX、マツノキハバチ(Neodiprion sertifer)NPVおよびN.レコンティ(N.lecontei)NPV(代替名)(575)+TX、オリウス属(Orius spp.)(代替名)(596)+TX、ペシロマイセス・フモソロセウス(Paecilomyces fumosoroseus)(代替名)(613)+TX、チリカブリダニ(Phytoseiulus persimilis)(代替名)(644)+TX、シロイチモジヨトウ(Spodoptera exigua)多カプシド核多角体病ウイルス(学名)(741)+TX、スタイナーネマ・ビビオニス(Steinernema bibionis)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ・カルポカプサエ(Steinernema carpocapsae)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ・フェルチアエ(Steinernema feltiae)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ・グラッセリ(Steinernema glaseri)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ・リオブラベ(Steinernema riobrave)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ・リオブラビス(Steinernema riobravis)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ・スカプテリシ(Steinernema scapterisci)(代替名)(742)+TX、スタイナーネマ属(Steinernema spp.)(代替名)(742)+TX、トリコグラムマ属(Trichogramma spp.)(代替名)(826)+TX、チフロドロムス・オシデンタリス(Typhlodromus occidentalis)(代替名)(844)およびバーティシリウム・レカニ(Verticillium lecanii)(代替名)(848)+TXからなる物質の群から選択される生物剤、
ヨードメタン(IUPAC名)(542)および臭化メチル(537)+TXからなる物質の群から選択される土壌滅菌剤、
アフォレート[CCN]+TX、ビサジル(代替名)[CCN]+TX、ブスルファン(代替名)[CCN]+TX、ジフルベンズロン(250)+TX、ジマチフ(代替名)[CCN]+TX、ヘメル[CCN]+TX、ヘンパ[CCN]+TX、メテパ[CCN]+TX、メチオテパ[CCN]+TX、メチルアフォレート[CCN]+TX、モルジド[CCN]+TX、ペンフルロン(代替名)[CCN]+TX、テパ[CCN]+TX、チオヘンパ(代替名)[CCN]+TX、チオテパ(代替名)[CCN]+TX、トレタミン(代替名)[CCN]およびウレデパ(代替名)[CCN]+TXからなる物質の群から選択される不妊化剤、
(E)−デカ−5−エン−1−イルアセテートおよび(E)−デカ−5−エン−1−オール(IUPAC名)(222)+TX、(E)−トリデカ−4−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(829)+TX、(E)−6−メチルヘプタ−2−エン−4−オール(IUPAC名)(541)+TX、(E,Z)−テトラデカ−4,10−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(779)+TX、(Z)−ドデカ−7−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(285)+TX、(Z)−ヘキサデカ−11−エナール(IUPAC名)(436)+TX、(Z)−ヘキサデカ−11−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(437)+TX、(Z)−ヘキサデカ−13−エン−11−イン−1−イルアセテート(IUPAC名)(438)+TX、(Z)−イコサ−13−エン−10−オン(IUPAC名)(448)+TX、(Z)−テトラデカ−7−エン−1−アール(IUPAC名)(782)+TX、(Z)−テトラデカ−9−エン−1−オール(IUPAC名)(783)+TX、(Z)−テトラデカ−9−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(784)+TX、(7E,9Z)−ドデカ−7,9−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(283)+TX、(9Z,11E)−テトラデカ−9,11−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(780)+TX、(9Z,12E)−テトラデカ−9,12−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(781)+TX、14−メチルオクタデカ−1−エン(IUPAC名)(545)+TX、4−メチルノナン−5−オールおよび4−メチルノナン−5−オン(IUPAC名)(544)+TX、α−マルチストリアチン(代替名)[CCN]+TX、ブレビコミン(代替名)[CCN]+TX、コドレルア(代替名)[CCN]+TX、コドレモン(代替名)(167)+TX、キュールア(代替名)(179)+TX、ディスパールア(277)+TX、ドデカ−8−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(286)+TX、ドデカ−9−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(287)+TX、ドデカ−8+TX、10−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(284)+TX、ドミニカルア(代替名)[CCN]+TX、4−メチルオクタン酸エチル(IUPAC名)(317)+TX、オイゲノール(代替名)[CCN]+TX、フロンタリン(代替名)[CCN]+TX、ゴシップルア(代替名)(420)+TX、グランドルア(421)+TX、グランドルアI(代替名)(421)+TX、グランドルアII(代替名)(421)+TX、グランドルアIII(代替名)(421)+TX、グランドルアIV(代替名)(421)+TX、ヘキサルア[CCN]+TX、イプスジエノール(代替名)[CCN]+TX、イプセノール(代替名)[CCN]+TX、ジャポニルア(代替名)(481)+TX、リネアチン(代替名)[CCN]+TX、リトルア(代替名)[CCN]+TX、ループルア(代替名)[CCN]+TX、メドルア[CCN]+TX、メガトモ酸(代替名)[CCN]+TX、メチルオイゲノール(代替名)(540)+TX、ムスカルア(563)+TX、オクタデカ−2,13−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(588)+TX、オクタデカ−3,13−ジエン−1−イルアセテート(IUPAC名)(589)+TX、オルフラルア(代替名)[CCN]+TX、オリクタルア(代替名)(317)+TX、オストラモン(代替名)[CCN]+TX、シグルア[CCN]+TX、ソルジジン(代替名)(736)+TX、スルカトール(代替名)[CCN]+TX、テトラデカ−11−エン−1−イルアセテート(IUPAC名)(785)+TX、トリメドルア(839)+TX、トリメドルアA(代替名)(839)+TX、トリメドルアB
1(代替名)(839)+TX、トリメドルアB
2(代替名)(839)+TX、トリメドルアC(代替名)(839)およびトランク−コール(trunc−call)(代替名)[CCN]+TXからなる物質の群から選択される昆虫フェロモン、
2−(オクチルチオ)エタノール(IUPAC名)(591)+TX、ブトピロノキシル(933)+TX、ブトキシ(ポリプロピレングリコール)(936)+TX、アジピン酸ジブチル(IUPAC名)(1046)+TX、フタル酸ジブチル(1047)+TX、コハク酸ジブチル(IUPAC名)(1048)+TX、ジエチルトルアミド[CCN]+TX、ジメチルカルベート[CCN]+TX、フタル酸ジメチル[CCN]+TX、エチルヘキサンジオール(1137)+TX、ヘキサアミド[CCN]+TX、メトキン−ブチル(1276)+TX、メチルネオデカンアミド[CCN]+TX、オキサメート[CCN]およびピカリジン[CCN]+TXからなる物質の群から選択される昆虫忌避剤、
1−ジクロロ−1−ニトロエタン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1058)+TX、1,1−ジクロロ−2,2−ビス(4−エチルフェニル)エタン(IUPAC名)(1056)、+TX、1,2−ジクロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1062)+TX、1,2−ジクロロプロパンおよび1,3−ジクロロプロペン(IUPAC名)(1063)+TX、1−ブロモ−2−クロロエタン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(916)+TX、2,2,2−トリクロロ−1−(3,4−ジクロロフェニル)エチルアセテート(IUPAC名)(1451)+TX、2,2−ジクロロビニル2−エチルスルフィニルエチルメチルルホスフェート(IUPAC名)(1066)+TX、2−(1,3−ジチオラン−2−イル)フェニルジメチルカルバメート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1109)+TX、2−(2−ブトキシエトキシ)エチルチオシアネート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(935)+TX、2−(4,5−ジメチル−1,3−ジオキソラン−2−イル)フェニルメチルカルバメート(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1084)+TX、2−(4−クロロ−3,5−キシリルオキシ)エタノール(IUPAC名)(986)+TX、2−クロロビニルジエチルホスフェート(IUPAC名)(984)+TX、2−イミダゾリドン(IUPAC名)(1225)+TX、2−イソバレリルインダン−1,3−ジオン(IUPAC名)(1246)+TX、2−メチル(プロパ−2−イニル)アミノフェニルメチルカルバメート(IUPAC名)(1284)+TX、2−チオシアナトエチルラウレート(IUPAC名)(1433)+TX、3−ブロモ−1−クロロプロパ−1−エン(IUPAC名)(917)+TX、3−メチル−1−フェニルピラゾール−5−イルジメチルカルバメート(IUPAC名)(1283)+TX、4−メチル(プロパ−2−イニル)アミノ−3,5−キシリルメチルカルバメート(IUPAC名)(1285)+TX、5,5−ジメチル−3−オキソシクロヘキサ−1−エニルジメチルカルバメート(IUPAC名)(1085)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセフェート(2)+TX、アセタミプリド(4)+TX、アセチオン(代替名)[CCN]+TX、アセトプロール[CCN]+TX、アクリナトリン(9)+TX、アクリロニトリル(IUPAC名)(861)+TX、アラニカルブ(15)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、アルドリン(864)+TX、アレスリン(17)+TX、アロサミジン(代替名)[CCN]+TX、アリキシカルブ(866)+TX、α−シペルメトリン(202)+TX、α−エクジソン(代替名)[CCN]+TX、リン化アルミニウム(640)+TX、アミジチオン(870)+TX、アミドチオエート(872)+TX、アミノカルブ(873)+TX、アミトン(875)+TX、アミトンシュウ酸水素塩(875)+TX、アミトラズ(24)+TX、アナバシン(877)+TX、アチダチオン(883)+TX、AVI 382(化合物コード)+TX、AZ 60541(化合物コード)+TX、アザジラクチン(代替名)(41)+TX、アザメチホス(42)+TX、アジンホス−エチル(44)+TX、アジンホス−メチル(45)+TX、アゾトエート(889)+TX、バチルス・チューリゲンシス(Bacillus thuringiensis)デルタエンドトキシン(代替名)(52)+TX、ヘキサフルオロケイ酸バリウム(代替名)[CCN]+TX、多硫化バリウム(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(892)+TX、バルトリン[CCN]+TX、Bayer 22/190(開発コード)(893)+TX、Bayer 22408(開発コード)(894)+TX、ベンジオカルブ(58)+TX、ベンフラカルブ(60)+TX、ベンスルタップ(66)+TX、β−シフルトリン(194)+TX、β−シペルメトリン(203)+TX、ビフェントリン(76)+TX、ビオアレトリン(78)+TX、ビオアレトリンS−シクロペンテニル異性体(代替名)(79)+TX、ビオエタノメトリン[CCN]+TX、ビオペルメトリン(908)+TX、ビオレスメトリン(80)+TX、ビス(2−クロロエチル)エーテル(IUPAC名)(909)+TX、ビストリフルロン(83)+TX、ホウ砂(86)+TX、ブロフェンバレレート(代替名)+TX、ブロムフェンビンホス(914)+TX、ブロモシクレン(918)+TX、ブロモ−DDT(代替名)[CCN]+TX、ブロモホス(920)+TX、ブロモホス−エチル(921)+TX、ブフェンカルブ(924)+TX、ブプロフェジン(99)+TX、ブタカルブ(926)+TX、ブタチオホス(927)+TX、ブトカルボキシム(103)+TX、ブトネート(932)+TX、ブトキシカルボキシム(104)+TX、ブチルピリダベン(代替名)+TX、カズサホス(109)+TX、ヒ酸カルシウム[CCN]+TX、シアン化カルシウム(444)+TX、多硫化カルシウム(IUPAC名)(111)+TX、カンフェクロル(941)+TX、カーバノレート(943)+TX、カルバリル(115)+TX、カルボフラン(118)+TX、二硫化炭素(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(945)+TX、四塩化炭素(IUPAC名)(946)+TX、カルボフェノチオン(947)+TX、カルボスルファン(119)+TX、カルタップ(123)+TX、カルタップ塩酸塩(123)+TX、セバジン(代替名)(725)+TX、クロルビシクレン(960)+TX、クロルダン(128)+TX、クロルデコン(963)+TX、クロルジメホルム(964)+TX、クロルジメホルム塩酸塩(964)+TX、クロルエトキシホス(129)+TX、クロルフェナピル(130)+TX、クロルフェンビンホス(131)+TX、クロルフルアズロン(132)+TX、クロルメホス(136)+TX、クロロホルム[CCN]+TX、クロロピクリン(141)+TX、クロルホキシム(989)+TX、クロルプラゾホス(990)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロルピリホス−メチル(146)+TX、クロルチオホス(994)+TX、クロマフェノジド(150)+TX、シネリンI(696)+TX、シネリンII(696)+TX、シネリン(696)+TX、シス−レスメトリン(代替名)+TX、シスメトリン(80)+TX、クロシトリン(代替名)+TX、クロエトカルブ(999)+TX、クロサンテル(代替名)[CCN]+TX、クロチアニジン(165)+TX、アセト亜ヒ酸銅[CCN]+TX、ヒ酸銅[CCN]+TX、オレイン酸銅[CCN]+TX、クマホス(174)+TX、クミトエート(1006)+TX、クロタミトン(代替名)[CCN]+TX、クロトキシホス(1010)+TX、クルホマート(1011)+TX、氷晶石(代替名)(177)+TX、CS 708(開発コード)(1012)+TX、シアノフェンホス(1019)+TX、シアノホス(184)+TX、シアントエート(1020)+TX、シクレトリン[CCN]+TX、シクロプロトリン(188)+TX、シフルトリン(193)+TX、シハロトリン(196)+TX、シペルメトリン(201)+TX、シフェノトリン(206)+TX、シロマジン(209)+TX、サイチオアート(代替名)[CCN]+TX、d−リモネン(代替名)[CCN]+TX、d−テトラメトリン(代替名)(788)+TX、DAEP(1031)+TX、ダゾメット(216)+TX、DDT(219)+TX、デカルボフラン(1034)+TX、デルタメトリン(223)+TX、デメフィオン(1037)+TX、デメフィオン−O(1037)+TX、デメフィオン−S(1037)+TX、デメトン(1038)+TX、デメトン−メチル(224)+TX、デメトン−O(1038)+TX、デメトン−O−メチル(224)+TX、デメトン−S(1038)+TX、デメトン−S−メチル(224)+TX、デメトン−S−メチルスルホン(1039)+TX、ジアフェンチウロン(226)+TX、ジアリホス(1042)+TX、ジアミダホス(1044)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジカプトン(1050)+TX、ジクロフェンチオン(1051)+TX、ジクロルボス(236)+TX、ジクリホス(代替名)+TX、ジクレシル(代替名)[CCN]+TX、ジクロトホス(243)+TX、ジシクラニル(244)+TX、ジエルドリン(1070)+TX、ジエチル5−メチルピラゾール−3−イルホスフェート(IUPAC名)(1076)+TX、ジフルベンズロン(250)+TX、ジロール(代替名)[CCN]+TX、ジメフルトリン[CCN]+TX、ジメホックス(1081)+TX、ジメタン(1085)+TX、ジメトエート(262)+TX、ジメトリン(1083)+TX、ジメチルビンホス(265)+TX、ジメチラン(1086)+TX、ジネクス(1089)+TX、ジネクス−ジクレキシン(1089)+TX、ジノプロプ(1093)+TX、ジノサム(1094)+TX、ジノセブ(1095)+TX、ジノテフラン(271)+TX、ジオフェノラン(1099)+TX、ジオキサベンゾホス(1100)+TX、ジオキサカルブ(1101)+TX、ジオキサチオン(1102)+TX、ジスルホトン(278)+TX、ジチクロホス(1108)+TX、DNOC(282)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、DSP(1115)+TX、エクジステロン(代替名)[CCN]+TX、EI 1642(開発コード)(1118)+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、EMPC(1120)+TX、エンペントリン(292)+TX、エンドスルファン(294)+TX、エンドチオン(1121)+TX、エンドリン(1122)+TX、EPBP(1123)+TX、EPN(297)+TX、エポフェノナン(1124)+TX、エプリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、エスフェンバレレート(302)+TX、エタホス(代替名)[CCN]+TX、エチオフェンカルブ(308)+TX、エチオン(309)+TX、エチプロール(310)+TX、エトエート−メチル(1134)+TX、エトプロホス(312)+TX、ギ酸エチル(IUPAC名)[CCN]+TX、エチル−DDD(代替名)(1056)+TX、二臭化エチレン(316)+TX、二塩化エチレン(化学名)(1136)+TX、エチレンオキシド[CCN]+TX、エトフェンプロックス(319)+TX、エトリムホス(1142)+TX、EXD(1143)+TX、ファンファー(323)+TX、フェナミホス(326)+TX、フェナザフロル(1147)+TX、フェンクロルホス(1148)+TX、フェネタカルブ(1149)+TX、フェンフルトリン(1150)+TX、フェニトロチオン(335)+TX、フェノブカルブ(336)+TX、フェノキサクリム(1153)+TX、フェノキシカルブ(340)+TX、フェンピリトリン(1155)+TX、フェンプロパトリン(342)+TX、フェンピラド(代替名)+TX、フェンスルホチオン(1158)+TX、フェンチオン(346)+TX、フェンチオン−エチル[CCN]+TX、フェンバレレート(349)+TX、フィプロニル(354)+TX、フロニカミド(358)+TX、
フルベンジアミド(CAS.登録番号:272451−65−7)+TX、フルコフロン(1168)+TX、フルシクロクスロン(366)+TX、フルシトリネート(367)+TX、フルエネチル(1169)+TX、フルフェネリム[CCN]+TX、フルフェノクスロン(370)+TX、フルフェンプロックス(1171)+TX、フルメトリン(372)+TX、フルバリネート(1184)+TX、FMC 1137(開発コード)(1185)+TX、ホノホス(1191)+TX、ホルメタネート(405)+TX、塩酸ホルメタネート(405)+TX、ホルモチオン(1192)+TX、ホルムパラネート(1193)+TX、ホスメチラン(1194)+TX、ホスピレート(1195)+TX、ホスチアゼート(408)+TX、ホスチエタン(1196)+TX、フラチオカルブ(412)+TX、フレトリン(1200)+TX、γ−シハロトリン(197)+TX、γ−HCH(430)+TX、グアザチン(422)+TX、酢酸グアザチン(422)+TX、GY−81(開発コード)(423)+TX、ハルフェンプロックス(424)+TX、ハロフェノジド(425)+TX、HCH(430)+TX、HEOD(1070)+TX、ヘプタクロル(1211)+TX、ヘプテノホス(432)+TX、ヘテロホス[CCN]+TX、ヘキサフルムロン(439)+TX、HHDN(864)+TX、ヒドラメチルノン(443)+TX、シアン化水素(444)+TX、ハイドロプレン(445)+TX、ヒキンカルブ(1223)+TX、イミダクロプリド(458)+TX、イミプロトリン(460)+TX、インドキサカルブ(465)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、IPSP(1229)+TX、イサゾホス(1231)+TX、イソベンザン(1232)+TX、イソカルボホス(代替名)(473)+TX、イソドリン(1235)+TX、イソフェンホス(1236)+TX、イソラン(1237)+TX、イソプロカルブ(472)+TX、イソプロピルO−(メトキシアミノチオホスホリル)サリチレート(IUPAC名)(473)+TX、イソプロチオラン(474)+TX、イソチオエート(1244)+TX、イソキサチオン(480)+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、ジャスモリンI(696)+TX、ジャスモリンII(696)+TX、ヨードフェンホス(1248)+TX、幼若ホルモンI(代替名)[CCN]+TX、幼若ホルモンII(代替名)[CCN]+TX、幼若ホルモンIII(代替名)[CCN]+TX、ケレバン(1249)+TX、キノプレン(484)+TX、λ−シハロトリン(198)+TX、ヒ酸鉛[CCN]+TX、レピメクチン(CCN)+TX、レプトホス(1250)+TX、リンダン(430)+TX、リリムホス(1251)+TX、ルフェヌロン(490)+TX、リチダチオン(1253)+TX、m−クメニルメチルカルバメート(IUPAC名)(1014)+TX、リン化マグネシウム(IUPAC名)(640)+TX、マラチオン(492)+TX、マロノベン(1254)+TX、マジドックス(1255)+TX、メカルバム(502)+TX、メカルフォン(1258)+TX、メナゾン(1260)+TX、メホスホラン(1261)+TX、塩化第一水銀(513)+TX、メスルフェンホス(1263)+TX、メタフルミゾン(CCN)+TX、メタム(519)+TX、メタム−カリウム(代替名)(519)+TX、メタム−ナトリウム(519)+TX、メタクリホス(1266)+TX、メタミドホス(527)+TX、フッ化メタンスルホニル(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1268)+TX、メチダチオン(529)+TX、メチオカルブ(530)+TX、メトクロトホス(1273)+TX、メトミル(531)+TX、メトプレン(532)+TX、メトキン−ブチル(1276)+TX、メトトリン(代替名)(533)+TX、メトキシクロル(534)+TX、メトキシフェノジド(535)+TX、臭化メチル(537)+TX、メチルイソチオシアネート(543)+TX、メチルクロロホルム(代替名)[CCN]+TX、塩化メチレン[CCN]+TX、メトフルトリン[CCN]+TX、メトルカルブ(550)+TX、メトキサジアゾン(1288)+TX、メビンホス(556)+TX、メキサカルベート(1290)+TX、ミルベメクチン(557)+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、ミパホックス(1293)+TX、ミレックス(1294)+TX、モノクロトホス(561)+TX、モルホチオン(1300)+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、ナフタロホス(代替名)[CCN]+TX、ナレド(567)+TX、ナフタレン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1303)+TX、NC−170(開発コード)(1306)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、ニコチン(578)+TX、硫酸ニコチン(578)+TX、ニフルリジド(1309)+TX、ニテンピラム(579)+TX、ニチアジン(1311)+TX、ニトリラカルブ(1313)+TX、ニトリラカルブ1:1塩化亜鉛錯体(1313)+TX、NNI−0101(化合物コード)+TX、NNI−0250(化合物コード)+TX、ノルニコチン(慣用名)(1319)+TX、ノバルロン(585)+TX、ノビフルムロン(586)+TX、O−5−ジクロロ−4−ヨードフェニルO−エチルエチルホスホノチオエート(IUPAC名)(1057)+TX、O,O−ジエチルO−4−メチル−2−オキソ−2H−クロメン−7−イルホスホロチオエート(IUPAC名)(1074)+TX、O,O−ジエチルO−6−メチル−2−プロピルピリミジン−4−イルホスホロチオエート(IUPAC名)(1075)+TX、O,O,O’,O’−テトラプロピルジチオピロホスフェート(IUPAC名)(1424)+TX、オレイン酸(IUPAC名)(593)+TX、オメトエート(594)+TX、オキサミル(602)+TX、
オキシデメトン−メチル(609)+TX、オキシデプロホス(1324)+TX、オキシジスルホトン(1325)+TX、pp’−DDT(219)+TX、パラ−ジクロロベンゼン[CCN]+TX、パラチオン(615)+TX、パラチオン−メチル(616)+TX、ペンフルロン(代替名)[CCN]+TX、ペンタクロロフェノール(623)+TX、ラウリン酸ペンタクロロフェニル(IUPAC名)(623)+TX、ペルメトリン(626)+TX、石油(代替名)(628)+TX、PH 60−38(開発コード)(1328)+TX、フェンカプトン(1330)+TX、フェノトリン(630)+TX、フェントエート(631)+TX、ホレート(636)+TX、ホサロン(637)+TX、ホスホラン(1338)+TX、ホスメット(638)+TX、ホスニクロール(1339)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホスフィン(IUPAC名)(640)+TX、ホキシム(642)+TX、ホキシム−メチル(1340)+TX、ピリメタホス(1344)+TX、ピリミカルブ(651)+TX、ピリミホス−エチル(1345)+TX、ピリミホス−メチル(652)+TX、ポリクロロジシクロペンタジエン異性体(IUPAC名)(1346)+TX、ポリクロロテルペン(慣用名)(1347)+TX、亜ヒ酸カリウム[CCN]+TX、カリウムチオシアネート[CCN]+TX、プラレトリン(655)+TX、プレコセンI(代替名)[CCN]+TX、プレコセンII(代替名)[CCN]+TX、プレコセンIII(代替名)[CCN]+TX、プリミドホス(1349)+TX、プロフェノホス(662)+TX、プロフルトリン[CCN]+TX、プロマシル(1354)+TX、プロメカルブ(1355)+TX、プロパホス(1356)+TX、プロペタンホス(673)+TX、プロポクサー(678)+TX、プロチダチオン(1360)+TX、プロチオホス(686)+TX、プロトエート(1362)+TX、プロトリフェンビュート[CCN]+TX、ピメトロジン(688)+TX、ピラクロホス(689)+TX、ピラゾホス(693)+TX、ピレスメトリン(1367)+TX、ピレトリンI(696)+TX、ピレトリンII(696)+TX、ピレトリン(696)+TX、ピリダベン(699)+TX、ピリダリル(700)+TX、ピリダフェンチオン(701)+TX、ピリミジフェン(706)+TX、ピリミテート(1370)+TX、ピリプロキシフェン(708)+TX、クアッシア(代替名)[CCN]+TX、キナルホス(711)+TX、キナルホス−メチル(1376)+TX、キノチオン(1380)+TX、キンチオホス(1381)+TX、R−1492(開発コード)(1382)+TX、ラフォキサニド(代替名)[CCN]+TX、レスメトリン(719)+TX、ロテノン(722)+TX、RU 15525(開発コード)(723)+TX、RU 25475(開発コード)(1386)+TX、リアニア(代替名)(1387)+TX、リアノジン(慣用名)(1387)+TX、サバジラ(代替名)(725)+TX、シュラーダン(1389)+TX、セブホス(代替名)+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、SI−0009(化合物コード)+TX、SI−0205(化合物コード)+TX、SI−0404(化合物コード)+TX、SI−0405(化合物コード)+TX、シラフルオフェン(728)+TX、SN 72129(開発コード)(1397)+TX、亜ヒ酸ナトリウム[CCN]+TX、シアン化ナトリウム(444)+TX、フッ化ナトリウム(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1399)+TX、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウム(1400)+TX、ナトリウムペンタクロロフェノキシド(623)+TX、セレン酸ナトリウム(IUPAC名)(1401)+TX、ナトリウムチオシアネート[CCN]+TX、ソファミド(1402)+TX、スピノサド(737)+TX、スピロメシフェン(739)+TX、スピロテトラマト(CCN)+TX、スルコフロン(746)+TX、スルコフロン−ナトリウム(746)+TX、スルフルアミド(750)+TX、スルホテップ(753)+TX、フッ化スルフリル(756)+TX、スルプロオス(1408)+TX、タール油(代替名)(758)+TX、τ−フルバリネート(398)+TX、タジムカルブ(1412)+TX、TDE(1414)+TX、テブフェノジド(762)+TX、テブフェンピラド(763)+TX、テブピリムホス(764)+TX、テフルベンズロン(768)+TX、テフルトリン(769)+TX、テメホス(770)+TX、TEPP(1417)+TX、テラレトリン(1418)+TX、テルバム(代替名)+TX、テルブホス(773)+TX、テトラクロロエタン[CCN]+TX、テトラクロルビンホス(777)+TX、テトラメトリン(787)+TX、θ−シペルメトリン(204)+TX、チアクロプリド(791)+TX、チアフェノックス(代替名)+TX、チアメトキサム(792)+TX、チクロホス(1428)+TX、チオカルボキシム(1431)+TX、チオシクラム(798)+TX、チオシクラムシュウ酸水素塩(798)+TX、チオジカルブ(799)+TX、チオファノックス(800)+TX、チオメトン(801)+TX、チオナジン(1434)+TX、チオスルタップ(803)+TX、チオスルタップ−ナトリウム(803)+TX、ツリンギエンシン(代替名)[CCN]+TX、トルフェンピラド(809)+TX、トラロメトリン(812)+TX、トランスフルトリン(813)+TX、トランスペルメトリン(1440)+TX、トリアミホス(1441)+TX、トリアザメート(818)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン(代替名)+TX、トリクロルホン(824)+TX、トリクロルメタホス−3(代替名)[CCN]+TX、トリクロロナート(1452)+TX、トリフェノホス(1455)+TX、トリフルムロン(835)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、トリプレン(1459)+TX、バミドチオン(847)+TX、バニリプロール[CCN]+TX、ベラトリジン(代替名)(725)+TX、ベラトリン(代替名)(725)+TX、XMC(853)+TX、キシリルカルブ(854)+TX、YI−5302(化合物コード)+TX、ζ−シペルメトリン(205)+TX、ゼタメトリン(zetamethrin)(代替名)+TX、リン化亜鉛(640)+TX、ゾラプロホス(1469)およびZXI 8901(開発コード)(858)+TX、シアントラニリプロール[736994−63−19+TX、クロラントラニリプロール[500008−45−7]+TX、シエノピラフェン[560121−52−0]+TX、シフルメトフェン[400882−07−7]+TX、ピリフルキナゾン[337458−27−2]+TX、スピネトラム[187166−40−1+187166−15−0]+TX、スピロテトラマト[203313−25−1]+TX、スルホキサフロール[946578−00−3]+TX、フルフィプロール[704886−18−0]+TX、メペルフルトリン[915288−13−0]+TX、テトラメチルフルトリン[84937−88−2]+TX、トリフルメゾピリム(国際公開第2012/092115号に開示される)+TXからなる物質の群から選択される殺虫剤、
ビス(トリブチルスズ)オキシド(IUPAC名)(913)+TX、ブロモアセトアミド[CCN]+TX、ヒ酸カルシウム[CCN]+TX、クロエトカルブ(999)+TX、アセト亜ヒ酸銅[CCN]+TX、硫酸銅(172)+TX、フェンチン(347)+TX、リン酸第二鉄(IUPAC名)(352)+TX、メタアルデヒド(518)+TX、メチオカルブ(530)+TX、ニクロサミド(576)+TX、ニクロサミド−オールアミン(576)+TX、ペンタクロロフェノール(623)+TX、ナトリウムペンタクロロフェノキシド(623)+TX、タジムカルブ(1412)+TX、チオジカルブ(799)+TX、酸化トリブチルスズ(913)+TX、トリフェンモルフ(1454)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、酢酸トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)および水酸化トリフェニルスズ(IUPAC名)(347)+TX、ピリプロール[394730−71−3]+TXからなる物質の群から選択される殺軟体動物剤、
AKD−3088(化合物コード)+TX、1,2−ジブロモ−3−クロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1045)+TX、1,2−ジクロロプロパン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1062)+TX、1,2−ジクロロプロパンおよび1,3−ジクロロプロペン(IUPAC名)(1063)+TX、1,3−ジクロロプロペン(233)+TX、3,4−ジクロロテトラヒドロチオフェン1,1−ジオキシド(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1065)+TX、3−(4−クロロフェニル)−5−メチルローダニン(IUPAC名)(980)+TX、5−メチル−6−チオキソ−1,3,5−チアジアジナン−3−イル酢酸(IUPAC名)(1286)+TX、6−イソペンテニルアミノプリン(代替名)(210)+TX、アバメクチン(1)+TX、アセトプロール[CCN]+TX、アラニカルブ(15)+TX、アルジカルブ(16)+TX、アルドキシカルブ(863)+TX、AZ 60541(化合物コード)+TX、ベンクロチアズ[CCN]+TX、ベノミル(62)+TX、ブチルピリダベン(代替名)+TX、カズサホス(109)+TX、カルボフラン(118)+TX、二硫化炭素(945)+TX、カルボスルファン(119)+TX、クロロピクリン(141)+TX、クロルピリホス(145)+TX、クロエトカルブ(999)+TX、サイトカイニン(代替名)(210)+TX、ダゾメット(216)+TX、DBCP(1045)+TX、DCIP(218)+TX、ジアミダホス(1044)+TX、ジクロフェンチオン(1051)+TX、ジクリホス(代替名)+TX、ジメトエート(262)+TX、ドラメクチン(代替名)[CCN]+TX、エマメクチン(291)+TX、エマメクチン安息香酸塩(291)+TX、エプリノメクチン(代替名)[CCN]+TX、エトプロホス(312)+TX、二臭化エチレン(316)+TX、フェナミホス(326)+TX、フェンピラド(代替名)+TX、フェンスルホチオン(1158)+TX、ホスチアゼート(408)+TX、ホスチエタン(1196)+TX、フルフラール(代替名)[CCN]+TX、GY−81(開発コード)(423)+TX、ヘテロホス[CCN]+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、イサミドホス(1230)+TX、イサゾホス(1231)+TX、イベルメクチン(代替名)[CCN]+TX、キネチン(代替名)(210)+TX、メカルフォン(1258)+TX、メタム(519)+TX、メタム−カリウム(代替名)(519)+TX、メタム−ナトリウム(519)+TX、臭化メチル(537)+TX、メチルイソチオシアネート(543)+TX、ミルベマイシンオキシム(代替名)[CCN]+TX、モキシデクチン(代替名)[CCN]+TX、クワ暗斑病菌(Myrothecium verrucaria)組成物(代替名)(565)+TX、NC−184(化合物コード)+TX、オキサミル(602)+TX、ホレート(636)+TX、ホスファミドン(639)+TX、ホスホカルブ[CCN]+TX、セブホス(代替名)+TX、セラメクチン(代替名)[CCN]+TX、スピノサド(737)+TX、テルバム(代替名)+TX、テルブホス(773)+TX、テトラクロロチオフェン(IUPAC/ケミカルアブストラクツ名)(1422)+TX、チアフェノックス(代替名)+TX、チオナジン(1434)+TX、トリアゾホス(820)+TX、トリアズロン(代替名)+TX、キシレノール[CCN]+TX、YI−5302(化合物コード)およびゼアチン(代替名)(210)+TX、フルエンスルホン[318290−98−1]+TXからなる物質の群から選択される殺線虫剤、
エチルキサントゲン酸カリウム[CCN]およびニトラピリン(580)+TXからなる物質の群から選択される硝化阻害剤、
アシベンゾラル(6)+TX、アシベンゾラル−S−メチル(6)+TX、プロベナゾール(658)およびオオイタドリ(Reynoutria sachalinensis)抽出物(代替名)(720)+TXからなる物質の群から選択される植物活性化剤、
2−イソバレリルインダン−1,3−ジオン(IUPAC名)(1246)+TX、4−(キノキサリン−2−イルアミノ)ベンゼンスルホンアミド(IUPAC名)(748)+TX、α−クロロヒドリン[CCN]+TX、リン化アルミニウム(640)+TX、アンチュ(antu)(880)+TX、三酸化二ヒ素(882)+TX、炭酸バリウム(891)+TX、ビスチオセミ(912)+TX、ブロディファコウム(89)+TX、ブロマジオロン(91)+TX、ブロメタリン(92)+TX、シアン化カルシウム(444)+TX、クロラロース(127)+TX、クロロファシノン(140)+TX、コレカルシフェロール(代替名)(850)+TX、クマクロール(1004)+TX、クマフリル(1005)+TX、クマテトラリル(175)+TX、クリミジン(1009)+TX、ジフェナコウム(246)+TX、ジフェチアロン(249)+TX、ジファシノン(273)+TX、エルゴカルシフェロール(301)+TX、フロクマフェン(357)+TX、フルオロアセトアミド(379)+TX、フルプロパダイン(1183)+TX、フルプロパダイン塩酸塩(1183)+TX、γ−HCH(430)+TX、HCH(430)+TX、シアン化水素(444)+TX、ヨードメタン(IUPAC名)(542)+TX、リンダン(430)+TX、リン化マグネシウム(IUPAC名)(640)+TX、臭化メチル(537)+TX、ノルボルミド(1318)+TX、ホサセチム(1336)+TX、ホスフィン(IUPAC名)(640)+TX、リン[CCN]+TX、ピンドン(1341)+TX、亜ヒ酸カリウム[CCN]+TX、ピリヌロン(1371)+TX、シリロシド(1390)+TX、亜ヒ酸ナトリウム[CCN]+TX、シアン化ナトリウム(444)+TX、フルオロ酢酸ナトリウム(735)+TX、ストリキニーネ(745)+TX、硫酸タリウム[CCN]+TX、ワルファリン(851)およびリン化亜鉛(640)+TXからなる物質の群から選択される殺鼠剤、
2−(2−ブトキシエトキシ)エチルピペロニレート(IUPAC名)(934)+TX、5−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−3−ヘキシルシクロヘキサ−2−エノン(IUPAC名)(903)+TX、ファルネソールおよびネロリドール(代替名)(324)+TX、MB−599(開発コード)(498)+TX、MGK 264(開発コード)(296)+TX、ピペロニルブトキシド(649)+TX、ピプロタール(1343)+TX、プロピル異性体(1358)+TX、S421(開発コード)(724)+TX、セサメクス(1393)+TX、セサモリン(1394)およびスルホキシド(1406)+TXからなる物質の群から選択される共力剤、
アントラキノン(32)+TX、クロラロース(127)+TX、ナフテン酸銅[CCN]+TX、オキシ塩化銅(171)+TX、ジアジノン(227)+TX、ジシクロペンタジエン(化学名)(1069)+TX、グアザチン(422)+TX、酢酸グアザチン(422)+TX、メチオカルブ(530)+TX、ピリジン−4−アミン(IUPAC名)(23)+TX、チラム(804)+TX、トリメタカルブ(840)+TX、ナフテン酸亜鉛[CCN]およびジラム(856)+TXからなる物質の群から選択される動物忌避剤、
イマニン(代替名)[CCN]およびリバビリン(代替名)[CCN]+TXからなる物質の群から選択される殺ウイルス剤、
酸化第二水銀(512)+TX、オクチリノン(590)およびチオファネート−メチル(802)+TXからなる物質の群から選択される傷保護剤、
ならびにアザコナゾール(60207−31−0]+TX、ビテルタノール[70585−36−3]+TX、ブロムコナゾール[116255−48−2]+TX、シプロコナゾール[94361−06−5]+TX、ジフェノコナゾール[119446−68−3]+TX、ジニコナゾール[83657−24−3]+TX、エポキシコナゾール[106325−08−0]+TX、フェンブコナゾール[114369−43−6]+TX、フルキンコナゾール[136426−54−5]+TX、フルシラゾール[85509−19−9]+TX、フルトリアホール[76674−21−0]+TX、ヘキサコナゾール[79983−71−4]+TX、イマザリル[35554−44−0]+TX、イミベンコナゾール[86598−92−7]+TX、イプコナゾール[125225−28−7]+TX、メトコナゾール[125116−23−6]+TX、ミクロブタニル[88671−89−0]+TX、ペフラゾエート[101903−30−4]+TX、ペンコナゾール[66246−88−6]+TX、プロチオコナゾール[178928−70−6]+TX、ピリフェノックス[88283−41−4]+TX、プロクロラズ[67747−09−5]+TX、プロピコナゾール[60207−90−1]+TX、シメコナゾール[149508−90−7]+TX、テブコナゾール[107534−96−3]+TX、テトラコナゾール[112281−77−3]+TX、トリアジメホン[43121−43−3]+TX、トリアジメノール[55219−65−3]+TX、トリフルミゾール[99387−89−0]+TX、トリチコナゾール[131983−72−7]+TX、アンシミドール[12771−68−5]+TX、フェナリモル[60168−88−9]+TX、ヌアリモル[63284−71−9]+TX、ブピリメート[41483−43−6]+TX、ジメチリモール[5221−53−4]+TX、エチリモル[23947−60−6]+TX、ドデモルフ[1593−77−7]+TX、フェンプロピジン[67306−00−7]+TX、フェンプロピモルフ[67564−91−4]+TX、スピロキサミン[118134−30−8]+TX、トリデモルフ[81412−43−3]+TX、シプロジニル[121552−61−2]+TX、メパニピリム[110235−47−7]+TX、ピリメタニル[53112−28−0]+TX、フェンピクロニル[74738−17−3]+TX、フルジオキソニル[131341−86−1]+TX、ベナラキシル[71626−11−4]+TX、フララキシル[57646−30−7]+TX、メタラキシル[57837−19−1]+TX、R−メタラキシル[70630−17−0]+TX、オフレース[58810−48−3]+TX、オキサジキシル[77732−09−3]+TX、ベノミル[17804−35−2]+TX、カルベンダジム[10605−21−7]+TX、デバカルブ[62732−91−6]+TX、フベリダゾール[3878−19−1]+TX、チアベンダゾール[148−79−8]+TX、クロゾリネート[84332−86−5]+TX、ジクロゾリン[24201−58−9]+TX、イプロジオン[36734−19−7]+TX、マイクロゾリン[54864−61−8]+TX、プロシミドン[32809−16−8]+TX、ビンクロゾリン[50471−44−8]+TX、ボスカリド[188425−85−6]+TX、カルボキシン[5234−68−4]+TX、フェンフラム[24691−80−3]+TX、フルトラニル[66332−96−5]+TX、メプロニル[55814−41−0]+TX、オキシカルボキシン[5259−88−1]+TX、ペンチオピラド[183675−82−3]+TX、チフルザミド[130000−40−7]+TX、グアザチン[108173−90−6]+TX、ドジン[2439−10−3][112−65−2](遊離塩基)+TX、イミノクタジン[13516−27−3]+TX、アゾキシストロビン[131860−33−8]+TX、ジモキシストロビン[149961−52−4]+TX、エネステロブリン{Proc.BCPC,Int.Congr.,Glasgow,2003,1,93}+TX、フルオキサストロビン[361377−29−9]+TX、クレソキシム−メチル[143390−89−0]+TX、メトミノストロビン[133408−50−1]+TX、トリフロキシストロビン[141517−21−7]+TX、オリザストロビン[248593−16−0]+TX、ピコキシストロビン[117428−22−5]+TX、ピラクロストロビン[175013−18−0]+TX、フェルバム[14484−64−1]+TX、マンコゼブ[8018−01−7]+TX、マネブ[12427−38−2]+TX、メチラム[9006−42−2]+TX、プロピネブ[12071−83−9]+TX、チラム[137−26−8]+TX、ジネブ[12122−67−7]+TX、ジラム[137−30−4]+TX、カプタホール[2425−06−1]+TX、カプタン[133−06−2]+TX、ジクロフルアニド[1085−98−9]+TX、フルオロイミド[41205−21−4]+TX、ホルペット[133−07−3]+TX、トリルフルアニド[731−27−1]+TX、ボルドー液[8011−63−0]+TX、水酸化銅[20427−59−2]+TX、オキシ塩化銅[1332−40−7]+TX、硫酸銅[7758−98−7]+TX、酸化銅[1317−39−1]+TX、マンコッパー(mancopper)[53988−93−5]+TX、オキシン銅[10380−28−6]+TX、ジノカップ[131−72−6]+TX、ニトロタール−イソプロピル[10552−74−6]+TX、エディフェンホス[17109−49−8]+TX、イプロベンホス[26087−47−8]+TX、イソプロチオラン[50512−35−1]+TX、ホスジフェン[36519−00−3]+TX、ピラゾホス[13457−18−6]+TX、トルクロホス−メチル[57018−04−9]+TX、アシベンゾラル−S−メチル[135158−54−2]+TX、アニラジン[101−05−3]+TX、ベンチアバリカルブ[413615−35−7]+TX、ブラストサイジン−S[2079−00−7]+TX、キノメチオナト[2439−01−2]+TX、クロロネブ[2675−77−6]+TX、クロロタロニル[1897−45−6]+TX、シフルフェナミド[180409−60−3]+TX、シモキサニル[57966−95−7]+TX、ジクロン[117−80−6]+TX、ジクロシメット[139920−32−4]+TX、ジクロメジン[62865−36−5]+TX、ジクロラン[99−30−9]+TX、ジエトフェンカルブ[87130−20−9]+TX、ジメトモルフ[110488−70−5]+TX、SYP−LI90(フルモルフ)[211867−47−9]+TX、ジチアノン[3347−22−6]+TX、エタボキサム[162650−77−3]+TX、エトリジアゾール[2593−15−9]+TX、ファモキサドン[131807−57−3]+TX、フェナミドン[161326−34−7]+TX、フェノキサニル[115852−48−7]+TX、フェンチン[668−34−8]+TX、フェリムゾン[89269−64−7]+TX、フルアジナム[79622−59−6]+TX、フルオピコリド[239110−15−7]+TX、フルスルファミド[106917−52−6]+TX、フェンヘキサミド[126833−17−8]+TX、ホセチル−アルミニウム[39148−24−8]+TX、ヒメキサゾール[10004−44−1]+TX、イプロバリカルブ[140923−17−7]+TX、IKF−916(シアゾファミド)[120116−88−3]+TX、カスガマイシン[6980−18−3]+TX、メタスルホカルブ[66952−49−6]+TX、メトラフェノン[220899−03−6]+TX、ペンシクロン[66063−05−6]+TX、フタリド[27355−22−2]+TX、ポリオキシン[11113−80−7]+TX、プロベナゾール[27605−76−1]+TX、プロパモカルブ[25606−41−1]+TX、プロキンアジド[189278−12−4]+TX、ピロキロン[57369−32−1]+TX、キノキシフェン[124495−18−7]+TX、キントゼン[82−68−8]+TX、硫黄[7704−34−9]+TX、チアジニル[223580−51−6]+TX、トリアゾキシド[72459−58−6]+TX、トリシクラゾール[41814−78−2]+TX、トリホリン[26644−46−2]+TX、バリダマイシン[37248−47−8]+TX、ゾキサミド(RH7281)[156052−68−5]+TX、マンジプロパミド[374726−62−2]+TX、イソピラザム[881685−58−1]+TX、セダキサン[874967−67−6]+TX、3−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(9−ジクロロメチレン−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノ−ナフタレン−5−イル)−アミド(国際公開第2007/048556号に開示される)+TX、3−ジフルオロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(3’,4’,5’−トリフルオロ−ビフェニル−2−イル)−アミド(国際公開第2006/087343号に開示される)+TX、[(3S,4R,4aR,6S,6aS,12R,12aS,12bS)−3−[(シクロプロピルカルボニル)オキシ]−1,3,4,4a,5,6,6a,12,12a,12b−デカヒドロ−6,12−ジヒドロキシ−4,6a,12b−トリメチル−11−オキソ−9−(3−ピリジニル)−2H,11Hナフト[2,1−b]ピラノ[3,4−e]ピラン−4−イル]メチル−シクロプロパンカルボキシレート[915972−17−7]+TXおよび1,3,5−トリメチル−N−(2−メチル−1−オキソプロピル)−N−[3−(2−メチルプロピル)−4−[2,2,2−トリフルオロ−1−メトキシ−1−(トリフルオロメチル)エチル]フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド[926914−55−8]+TXからなる物質の群から選択される生物学的に活性な化合物。
【0242】
活性成分の後ろの角括弧における参照番号、例えば、[3878−19−1]は、ケミカルアブストラクツ登録番号を意味する。上記の混合の相手は公知である。活性成分が、“The Pesticide Manual”[The Pesticide Manual−A World Compendium;Thirteenth Edition;Editor:C.D.S.Tomlin;英国作物保護協議会(The British Crop Protection Council)]に含まれている場合、それらは、特定の化合物について上記において丸括弧中に示される項目番号でその中に記載されており;例えば、「アバメクチン」という化合物は、項目番号(1)で記載されている。「[CCN]」が、上記において特定の化合物に付加されている場合、該当する化合物は、“Compendium of Pesticide Common Names”に含まれており、それは、インターネット上でアクセス可能であり[A.Wood;Compendium of Pesticide Common Names,(著作権)1995−2004];例えば、「アセトプロール」という化合物は、インターネットアドレス:http://www.alanwood.net/pesticides/acetoprole.htmlに記載されている。
【0243】
上記の活性成分のほとんどは、上記においていわゆる「一般名」で呼ばれ、関連する「ISO一般名」または別の「一般名」が、個々の場合に使用される。表記が「一般名」でない場合、代わりに使用される表記の性質が、特定の化合物について丸括弧中に示され、その場合、IUPAC名、IUPAC/ケミカルアブストラクツ名、「化学名」、「慣用名」、「化合物名」または「開発コード」が使用され、あるいはそれらの表記の1つも使用されず、「一般名」も使用されない場合、「代替名」が用いられる。「CAS登録番号」は、ケミカルアブストラクル登録番号を意味する。
【0244】
実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物と、上記の活性成分との活性成分混合物は、実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物および上記の活性成分を、好ましくは、100:1〜1:6000、特に50:1〜1:50の混合比で、より特に20:1〜1:20、さらにより特に10:1〜1:10、非常に特に5:1および1:5の比率で(2:1〜1:2の比率が特に好ましく、4:1〜2:1の比率が同様に好ましい)、とりわけ、1:1、または5:1、または5:2、または5:3、または5:4、または4:1、または4:2、または4:3、または3:1、または3:2、または2:1、または1:5、または2:5、または3:5、または4:5、または1:4、または2:4、または3:4、または1:3、または2:3、または1:2、または1:600、または1:300、または1:150、または1:35、または2:35、または4:35、または1:75、または2:75、または4:75、または1:6000、または1:3000、または1:1500、または1:350、または2:350、または4:350、または1:750、または2:750、または4:750の比率で含む。それらの混合比は、重量基準である。
【0245】
上記の混合物は、有害生物を防除するための方法に使用され得、この方法は、上記の混合物を含む組成物を有害生物またはその環境に施用する工程を含むが、手術または治療による人または動物の身体の治療のための方法および人または動物の身体において実施される診断方法を除く。
【0246】
実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物と、上記の1つまたは複数の活性成分とを含む混合物は、例えば、単一のレディミックス(ready−mix)形態で、「タンクミックス」などの、単一の活性成分の別個の製剤から構成される組み合わされたスプレー混合物として、および逐次、すなわち、数時間または数日間などのかなり短い期間で次々に施用される場合、単一の活性成分の併用で施用され得る。実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物および上記の活性成分を施用する順序は、本発明を行うのに重要でない。
【0247】
本発明に係る組成物は、安定剤、例えば、非エポキシ化またはエポキシ化植物油(例えば、エポキシ化ヤシ油、ナタネ油または大豆油)、消泡剤、例えば、シリコーン油、防腐剤、粘性調節剤、結合剤および/または粘着付与剤、肥料または特定の効果を得るための他の活性成分、例えば、殺菌剤、殺真菌剤、殺線虫剤、植物活性化剤、殺軟体動物剤または除草剤などの、さらなる固体または液体助剤も含み得る。
【0248】
本発明に係る組成物は、例えば、固体活性成分を粉砕し、篩にかけ、および/または圧縮することにより、助剤の非存在下で、および例えば、活性成分を1つまたは複数の助剤と均質混合し、および/または粉砕することにより、少なくとも1つの助剤の存在下においてそれ自体公知の方法で調製される。この組成物の調製のためのこれらの方法およびこれらの組成物の調製のための化合物Iの使用も本発明の主題である。
【0249】
この組成物のための施用方法、すなわち、噴霧、霧化(atomizing)、散布、はけ塗り(brushing on)、粉衣(dressing)、拡散(scattering)または注ぎかけ(pouring)(これらは、一般的な状況における意図される目的に合わせて選択されるべきである)などの、上記のタイプの有害生物を防除する方法および上記のタイプの有害生物を防除するための組成物の使用が、本発明の他の主題である。典型的な濃度の比率は、0.1〜1000ppm、好ましくは、0.1〜500ppmの活性成分である。1ヘクタール当たりの施用量は、一般に、1ヘクタール当たり1〜2000gの活性成分、特に10〜1000g/ha、好ましくは、10〜600g/haである。
【0250】
作物保護の分野における施用の好ましい方法は、植物の茎葉への施用(葉面施用)であり、該当する有害生物による寄生の危険性に合わせて施用頻度および施用量を選択することができる。あるいは、活性成分は、植物の生息地に液体組成物を潅注することにより、または固体形態の活性成分を植物の生息地、例えば土壌中に例えば粒剤の形態で導入すること(土壌施用)により、根系(全身作用)を介して植物に到達することができる。水稲植物の場合、このような粒剤は、水田に計量供給され得る。
【0251】
本発明の化合物およびその組成物は、上記のタイプの有害生物からの、植物繁殖材料、例えば、果実、塊茎または穀粒などの種子、または苗の保護にも好適である。繁殖材料は、植え付けの前にこの化合物で処理され得、例えば、種子は、種まきの前に処理され得る。あるいは、この化合物は、種子仁を液体組成物に浸漬することにより、または固体組成物の層を塗布することにより種子仁に塗付され得る(コーティング)。繁殖材料が施用の場所に植え付けられる場合、この組成物を、例えば、ドリルまき(drilling)の際に畝間に施用することも可能である。植物繁殖材料のためのこれらの処理方法およびこのように処理された植物繁殖材料は、本発明のさらなる主題である。典型的な処理率は、植物および防除される有害生物/真菌に応じて決まり、一般に、100kgの種子当たり1〜200グラム、好ましくは、100kgの種子当たり5〜150グラム(100kgの種子当たり10〜100グラムなど)である。
【0252】
種子という用語は、真正種子(true seed)、種子片、吸枝、トウモロコシ粒(corn)、鱗茎、果実、塊茎、穀粒、根茎、挿し木、挿し芽(cut shoot)などを含むがこれらに限定されないあらゆる種類の種子および植物の珠芽を包含し、好ましい実施形態において、真正種子を意味する。
【0253】
本発明は、実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物で被覆または処理されるかあるいはそれを含有する種子も含む。「で被覆または処理されるかおよび/またはそれを含有する」という用語は、一般に、活性成分が、ほとんどの場合、施用時に種子の表面上にあるが、施用方法に応じて、成分の一部が、程度の差はあるが、種子材料中に浸透し得ることを示す。前記種子製品が(再度)植え付けられるとき、活性成分を吸収し得る。一実施形態において、本発明は、実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物が付着された植物繁殖材料を利用可能にする。さらに、これにより、実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物で処理された植物繁殖材料を含む組成物が利用可能になる。
【0254】
種子処理は、種子粉衣、種子コーティング、種子散布、種子浸漬および種子ペレッティング(pelleting)などの、当該技術分野において公知の全ての好適な種子処理技術を含む。式(I)の化合物の種子処理適用は、種まきの前または種まき/種子の植え付けの際に噴霧または種子を散布することなどによる、任意の公知の方法によって行われ得る。
【0255】
実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物の殺有害生物性/殺虫特性は、以下のテストにより例示可能である。
【0256】
ジアブロチカバルテアタ(Diabrotica balteata)(コーンルートワーム):
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天層の上に置いたトウモロコシの芽を、吹付けにより10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートにL2幼虫を外寄生させた(ウェル当たり6〜10匹)。サンプルを外寄生の4日後に死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:1、2、6、9、15、16、17、19、20、21、22、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46、58、59、61、62、64および65。
【0257】
ユースキスツスヘロス(Euschistus heros)(ネオトロピカルブラウンスティンクバグ(Neotropical Brown Stink Bug)):摂食/接触活性
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上のダイズの葉に、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液を噴霧した。乾燥させた後、葉にN2若虫を外寄生させた。サンプルを外寄生の5日後に死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:1、2、6、9、15、16、17、19、20、21、22、33、34、35、36、37、38、39、40、41および42。
【0258】
モモアカアブラムシ(Myzus persicae)(モモアカアブラムシ):摂食/接触活性
ヒマワリの葉片を24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液を噴霧した。乾燥させた後、葉片に様々な齢数のアブラムシ個体群を外寄生させた。サンプルを外寄生の6日後に死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:1、2、9、15、16、19、20、21、22、34、17、36、42および57。
【0259】
コナガ(Plutella xylostella)(コナガ):摂食/接触活性
人工餌料を含む24ウェルマイクロタイタープレートをピペットにより10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液で処理した。乾燥させた後、プレートにL2幼虫を外寄生させた(ウェル1当たり10〜15匹)。サンプルを外寄生の5日後に死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:1、2、6、9、15、16、17、19、20、21、22、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45、46および47。
【0260】
エジプトヨトウ(Spodoptera littoralis)(エジプトヨトウ):摂食/接触活性
綿の葉片を24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液を噴霧した。乾燥させた後、葉片に5匹のL1幼虫を外寄生させた。サンプルを外寄生の3日後に死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:1、2、6、9、15、16、18、18、19、20、21、22、33、34、35、36、37、38、39、40、41、42、43、44、45および46。
【0261】
ナミハダニ(Tetranychus urticae)(ナミハダニ):摂食/接触活性
24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上のインゲンマメの葉片に、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液を噴霧した。乾燥させた後、葉片に様々な齢数のダニ個体群を外寄生させた。サンプルを混合個体群(活動期)における外寄生から8日後の死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:1、2、6、9、15、16、17、19、20、21、22、33、34、35、36、37、38、39、41、42および44。
【0262】
ネギアザミウマ(Thrips tabaci)(ネギアザミウマ):摂食/接触活性
ヒマワリの葉片を24ウェルマイクロタイタープレート中の寒天上に置き、10’000ppmのDMSOストック溶液から調製したテスト水溶液を噴霧した。乾燥させた後、葉片に様々な齢数のアザミウマ個体群を外寄生させた。サンプルを外寄生の6日後に死亡率について評価した。以下の化合物が少なくとも80%の死亡率を200ppmの施用量でもたらした:6、9、16、19、20、22、22、33、34、35、36、37、40、41、42、43、45および46。
【0263】
本発明の化合物は、低施用量で効力が高いことにより公知の化合物とは区別可能であり、これは、実施例においてアウトラインされている実験手法を用い、必要に応じて、例えば50ppm、12.5ppm、6ppm、3ppm、1.5ppm、0.8ppmまたは0.2ppmといった低施用量を用いて当業者により検証可能である。
【0264】
生物学的比較データ:
化合物Aが国際公開第2014/122083号において実施例(Ic−2)(第82ページ、表3)として開示されている。化合物Aの活性を本発明に係る化合物41および42の活性と比較する。テストは、異なる濃度(ppm)で実施する。本発明の化合物41および42は、化合物Aと比較して驚くほど向上した活性を有することが分かる。
【0265】
a)コナガ(Plutella xylostella)に対する殺虫活性(コナガ、幼虫駆除剤L−2/3、摂食/接触)
アプリケーションチャンバ中においてハクサイ植物に希釈したテスト溶液を噴霧する。処理の1日後に切除した葉をペトリ皿に置き、10匹のL2を外寄生させる(2回反復)。サンプルを死亡率、摂食挙動および成長調節について外寄生の5日後に確認する。
【0266】
【表12】
【0267】
さらに、殺虫特性に加えて、実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物は、従来技術の化合物と比較して向上した分解特性を有することが意外にも示された。さらに、実施形態1〜25のいずれか1つに記載の化合物は、従来技術の化合物と比較してハチに対する有害性が低いことが意外にも示された。
本発明のまた別の態様は、以下のとおりであってもよい。
〔1〕式(I)
【化1】
(式中、
R1は、H、C1-C6−アルキル、C2-C6アルケニル、C2-C6アルキニル、C3-C7シクロアルキル、C3-C7シクロアルキル−C1-C3−アルキル、C1-C6−アルキルカルボニル、C1-C6−アルコキシカルボニル、アリール(C0-C3)−アルキルおよびヘテロアリール(C0-C3)−アルキルから選択され、ここで、C1-C6−アルキル、C3-C6アルケニル、C3-C6アルキニル、C3-C7シクロアルキル、C3-C7シクロアルキル−C1-C3−アルキル、C1-C6−アルキルカルボニル、C1-C6−アルコキシカルボニル、アリール(C0-C3)−アルキルおよびヘテロアリール(C0-C3)−アルキルの各々は、無置換であるか、またはハロゲン、シアノ、C1-C6−アルコキシおよびC1-C6−アルコキシカルボニルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されており;
Qは、H、ヒドロキシ、HC(=O)−、C1-C6−アルキル、C1-C6−アルコキシ、C2-C6アルケニル、C2-C6アルキニル、C3-C7シクロアルキル、C3-C7ヘテロシクロアルキル、C3-C7シクロアルキル−C1-C3−アルキル、C1-C3−アルキル−C3-C7シクロアルキル、アリール(C0-C3)−アルキル、ヘテロアリール(C0-C3)−アルキル、N−C1-C6−アルキルアミノ、N−C1-C6−アルキルカルボニルアミノおよびN,N−ジ(C1-C6−アルキル)アミノから選択され、ここで、C1-C6−アルキル、C1-C6−アルコキシ、C3-C6アルケニル、C3-C6アルキニル、C3-C7シクロアルキル、C3-C7ヘテロシクロアルキル、C3-C7シクロアルキル−C1-C3−アルキル、C1-C3−アルキル−C3-C7シクロアルキル、アリール(C0-C3)−アルキル、ヘテロアリール(C0-C3)−アルキル、N−C1-C6−アルキルアミノ、N−C1-C6−アルキルカルボニルアミノおよびN,N−ジ(C1-C6−アルキル)アミノの各々は、無置換であるか、またはハロゲン、ヒドロキシル、ニトロ、アミノ、シアノ、C1-C6−アルコキシ、C1-C6−アルコキシカルボニル、ヒドロキシカルボニル、C1-C6−アルキルカルバモイル、C3-C6−シクロアルキルカルバモイルおよびフェニルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されており;
Wは、OまたはSであり;
A1は、CR2またはNであり;
A2は、CR3またはNであり;
A3は、CR4またはNであり;
A4は、CR5またはNであり;
ただし、A1、A2、A3およびA4の3個以下は、Nであり;
R2、R3、R4およびR5は、H、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1-C6−アルキル、C1-C6−アルコキシ、N−C1-C6−アルコキシ−イミノ−C1-C3−アルキル、C1-C6−アルキルスルファニル、C1-C6−アルキルスルフィニル、C1-C6−アルキルスルホニル、N−C1-C6−アルキルアミノおよびN,N−ジ−C1-C6−アルキルアミノから独立して選択され、ここで、C1-C6−アルキル、C1-C6−アルコキシ、N−C1-C6−アルコキシ−イミノ−C1-C3−アルキル、C1-C6−アルキルスルファニル、C1-C6−アルキルスルフィニル、C1-C6−アルキルスルホニル、N−C1-C6−アルキルアミノおよびN,N−ジ−C1-C6−アルキルアミノの各々は、無置換であるか、またはハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、C1-C6−アルコキシ、C1-C6−アルコキシカルボニル、ヒドロキシカルボニル、C1-C6−アルキルカルバモイル、C3-C6−シクロアルキルカルバモイルおよびフェニルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されており;Tは、式
【化2】
(式中、
【化3】
は、ピラゾール基に対する結合を示し;
D1は、CR6a、N、NR6b、OおよびSから選択され;
D2は、CR7a、N、NR7b、OおよびSから選択され;
D3は、CまたはNであり;
D4は、CR8a、N、NR8bおよびOから選択され;
D5は、CまたはNであり;
ただし、D1、D2、D3、D4およびD5の少なくとも1つは、N、OおよびSから選択され、かつD1、D2およびD4の1つ以下は、OまたはSであり、かつD3およびD5の少なくとも1つは、Cであり;
R6a、R7aおよびR8aは、H、ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、C1-C6−アルキル、C1-C6−アルコキシ、C1-C6−アルキルカルボニル、C1-C6−アルキルスルファニル、C1-C6−アルキルスルフィニルおよびC1-C6−アルキルスルホニルから独立して選択され、ここで、C1-C6−アルキル、C1-C6−アルコキシ、C1-C6−アルキルカルボニル、C1-C6−アルキルスルファニル、C1-C6−アルキルスルフィニル、C1-C6−アルキルスルホニルの各々は、無置換であるか、または1〜5個のハロゲンで置換されており;
R6b、R7bおよびR8bは、HおよびC1-C6−アルキルから独立して選択され、ここで、C1-C6−アルキルの各々は、無置換であるか、または1〜5個のハロゲンで置換されている)
の5員ヘテロアリールであり;
Z1は、C1-C6−アルキル、C3-C7ヘテロシクロアルキル、C1-C6−ハロアルキル、C3-C6−シクロアルキルおよびC3-C6−ハロシクロアルキルから選択され、ここで、C1-C6−アルキル、C3-C7ヘテロシクロアルキル、C1-C6−ハロアルキル、C3-C6−シクロアルキルおよびC3-C6−ハロシクロアルキルの各々は、無置換であるか、またはハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、C1-C6−アルコキシ、C1-C6−アルコキシカルボニル、ヒドロキシカルボニル、C1-C6−アルキルカルバモイル、C3-C6−シクロアルキルカルバモイルおよびフェニルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されており;
Uは、C1〜C4−アルコキシ、C1〜C4−ハロアルコキシ、C3〜C5−シクロアルコキシ、C3〜C5−ハロシクロアルコキシ、C3〜C5−シクロアルキル、C3〜C5−ハロシクロアルキル、C2〜C4−アルケニル、C2〜C4−ハロアルケニル、C2〜C3−アルキニル、−S−C3〜C5−シクロアルキル、−S−C3〜C5−ハロシクロアルキル、−SO−C3〜C5−シクロアルキル、−SO−C3〜C5−ハロシクロアルキル、−SO2−C3〜C5−シクロアルキル、−SO2−C3〜C5−ハロシクロアルキル、−O−C2〜C4−アルケニル、−O−C2〜C4−ハロアルケニル、−NHCN、−SO2F、−O−SO2−C1〜C4−アルキル、−O−SO2−C1〜C4−ハロアルキルおよびOHから選択され;
Z3は、H、C1〜C6−アルキル、C1〜C6−シクロアルキル、C2〜C6−アルケニル、C2〜C6−アルキニル、アリールおよびヘテロアリールから選択され、ここで、C1-C6−アルキル、C1-C6−シクロアルキル、C2-C6−アルケニル、C2-C6−アルキニル、アリールおよびヘテロアリールの各々は、無置換であるか、またはハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、C1-C6−アルコキシ、C1-C6−アルコキシカルボニル、ヒドロキシカルボニル、C1-C6−アルキルカルバモイル、C3-C6−シクロアルキルカルバモイルおよびフェニルから独立して選択される1〜5個の置換基で置換されている)
の化合物またはその農芸化学的に許容可能な塩もしくはN−オキシド。
〔2〕Tは、
【化4】
であり、式中、
【化5】
は、前記ピラゾール基に対する結合を示す、実施形態1に記載の化合物または塩。
〔3〕Uは、−OCHF2、−OCH2CF3、−OCH3、−O−シクロプロピル、シクロプロピル、OH、−O−CH=CH2、−CH=CH2、−C≡CH、−S−シクロプロピル、−O−CF=CF2、−O−SO2−F、−NHCN、−SO2−シクロプロピル、−SO−シクロプロピル、−O−CF2−CF2H、−OEt、−O−CH2−CF2H、−O−CF2CF2CF3、−O−CF2CFHCF3および−CF2CF3から選択される、前記〔1〕または〔2〕に記載の化合物または塩。
〔4〕Uは、−OCHF2、−CH=CH2および−C≡CHから選択される、前記〔1〕または〔2〕に記載の化合物または塩。
〔5〕Uは、−OCHF2である、前記〔1〕または〔2〕に記載の化合物または塩。
〔6〕Z1は、メチル、エチル、1,1−ジメチルエチル、ジフルオロメチル、トリクロロメチル、クロロジフルオロメチル、ジクロロフルオロメチル、トリフルオロメチル、ブロモジクロロメチル、1−フルオロエチル、1−フルオロ−1−メチルエチル、2−フルオロエチル、2,2−ジフルオロエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、1,2,2,2−テトラフルオロエチル、1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエチル、2,2,2−トリクロロエチル、2−クロロ−2,2−ジフルオロエチル、1,1−ジフルオロエチル、ペンタフルオロエチル、ヘプタフルオロ−n−プロピル、ヘプタフルオロ−イソプロピル、ノナフルオロ−n−ブチル、シクロプロピル、1−クロロシクロプロピル、1−フルオロシクロプロピル、1−ブロモシクロプロピル、1−シアノ−シクロプロピル、1−トリフルオロメチル−シクロプロピル、シクロブチルおよび2,2−ジフルオロ−l−メチル−シクロプロピルから選択される、前記〔1〕〜〔5〕のいずれか一項に記載の化合物または塩。
〔7〕Z1は、−CF2CF3である、前記〔1〕〜〔6〕のいずれか一項に記載の化合物または塩。
〔8〕Z3は、H、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、s−ブチル、t−ブチル、エテニル、1−プロペニル、1−プロピニル、シクロプロピル、1−ブチニル、ジフルオロメチル、トリクロロメチル、クロロジフルオロメチル、ジクロロフルオロメチル、トリフルオロメチル、1−フルオロエチル、1フルオロ−1−メチルエチル、2−フルオロエチル、2,2−ジフルオロエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、フェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニル、2,5−ジクロロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、2,6−ジクロロフェニル、2,6−ジクロロ−4−トリフルオロメチルフェニル、3−クロロ−5−トリフルオロメチルピリジン−2−イル、4−NO2−フェニルおよび3−クロロ−ピリジン−2−イルから選択される、前記〔1〕〜〔7〕のいずれか一項に記載の化合物または塩。
〔9〕Z3は、メチルである、前記〔1〕〜〔8〕のいずれか一項に記載の化合物または塩。
〔10〕活性処方成分としての、前記〔1〕〜〔9〕のいずれか一項に記載の少なくとも1種の化合物またはその農芸化学的に許容可能な塩もしくはN−オキシドと、少なくとも1種の助剤とを含む殺有害生物性組成物。
〔11〕1種または複数の他の殺虫的に、殺ダニ的に、殺線虫的におよび/または殺菌的に活性な薬剤をさらに含む、前記〔10〕に記載の組成物。
〔12〕有害生物を防除するための方法であって、前記〔10〕または〔11〕に記載の組成物を前記有害生物またはその環境に施用する工程を含むが、手術または治療による人または動物の身体の治療のための方法および前記ヒトまたは動物の身体において実施される診断方法を除く、方法。
〔13〕有害生物による攻撃から植物繁殖材料を保護するための方法であって、前記繁殖材料または前記繁殖材料が植えられた場所を、前記〔10〕または〔11〕に記載の組成物で処理する工程を含む、方法。
〔14〕被覆植物繁殖材料であって、前記植物繁殖材料のコーティングは、前記〔1〕〜〔9〕のいずれか一項に記載の化合物を含む、被覆植物繁殖材料。