(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6850790
(24)【登録日】2021年3月10日
(45)【発行日】2021年3月31日
(54)【発明の名称】遠心ポンプ
(51)【国際特許分類】
F04D 29/44 20060101AFI20210322BHJP
F04D 13/14 20060101ALI20210322BHJP
【FI】
F04D29/44 A
F04D13/14
【請求項の数】8
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-504106(P2018-504106)
(86)(22)【出願日】2016年8月3日
(65)【公表番号】特表2018-523055(P2018-523055A)
(43)【公表日】2018年8月16日
(86)【国際出願番号】EP2016068570
(87)【国際公開番号】WO2017025414
(87)【国際公開日】20170216
【審査請求日】2019年7月29日
(31)【優先権主張番号】102015000043624
(32)【優先日】2015年8月10日
(33)【優先権主張国】IT
(73)【特許権者】
【識別番号】517029381
【氏名又は名称】ヌオーヴォ・ピニォーネ・テクノロジー・ソチエタ・レスポンサビリタ・リミタータ
【氏名又は名称原語表記】Nuovo Pignone Tecnologie S.R.L.
(74)【代理人】
【識別番号】110002871
【氏名又は名称】特許業務法人サカモト・アンド・パートナーズ
(74)【代理人】
【識別番号】100137545
【弁理士】
【氏名又は名称】荒川 聡志
(74)【代理人】
【識別番号】100105588
【弁理士】
【氏名又は名称】小倉 博
(74)【代理人】
【識別番号】100129779
【弁理士】
【氏名又は名称】黒川 俊久
(74)【代理人】
【識別番号】100113974
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 拓人
(72)【発明者】
【氏名】リパ,ドナト・アントーニオ
(72)【発明者】
【氏名】ミローネ,ファブリツィオ
(72)【発明者】
【氏名】エリシオ,ギウリオ
【審査官】
大瀬 円
(56)【参考文献】
【文献】
特開2005−036797(JP,A)
【文献】
中国実用新案第2859040(CN,Y)
【文献】
国際公開第2014/086730(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F04D 29/44
F04D 13/14
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
外側ケース(2)と、前記外側ケース(2)内に内装された内側ケース(3)と、互いに流体連通するように配置された少なくとも第1のユニット(4)および第2のユニット(5)と、を備えた背中合わせの構成のバレルタイプの遠心ポンプ(1)であって、
前記第1のユニット(4)と前記第2のユニット(5)の各々は、前記背中合わせの構成の一部に相当し、前記第1のユニット(4)と前記第2のユニット(5)の各々は、インテークダクト(16)および排出ダクト(17)を有し、
前記第2のユニット(5)の前記インテークダクト(16)は、前記第1のユニット(4)の前記排出ダクト(17)に連結され、
前記第1のユニット(4)と前記第2のユニット(5)の各々は回転軸(A)を有する複数のインペラ(6,6a,6b)と、それぞれのインペラ(6)の周りに配置された複数のディフューザ(20)と、を含み、
前記内側ケース(3)は、前記回転軸(A)を含む接続平面に沿って接合された2つの半部(3a)を含み、
各々の前記ディフューザ(20)は、前記接続平面に沿って接合された2つの半部(20a)を含み、
前記遠心ポンプ(1)は、前記第1のユニット(4)と前記第2のユニット(5)との間に接続要素(7)を備え、
前記接続要素(7)は、前記第1のユニット(4)の最後のインペラ(6a)および前記第2のユニット(5)の最後のインペラ(6b)に係合し、
前記第1のユニット(4)と前記第2のユニット(5)の各々が、前記外側ケース(2)と前記内側ケース(3)との間にチャンバ(9)を有し、
前記遠心ポンプ(1)は、前記第1のユニット(4)の前記チャンバ(9)および前記第2のユニット(5)の前記インテークダクト(16)と流体連通するように配置されたダクト(15)をさらに備え、
前記ダクト(15)が前記外側ケース(2)内に一体化されている、遠心ポンプ(1)。
【請求項2】
前記接続要素(7)が、本体(10)と、前記本体(10)内に挿入され、前記第1のユニット(4)の前記最後のインペラ(6a)および前記第2のユニット(5)の前記最後のインペラ(6b)の周りにそれぞれ配置された第1のディフューザ(8a)および第2のディフューザ(8b)とを備える、請求項1に記載の遠心ポンプ(1)。
【請求項3】
前記第1のディフューザ(8a)および前記第2のディフューザ(8b)は、それぞれ前記第1のユニット(4)および前記第2のユニット(5)の前記チャンバ(9)と流体連通するように配置されている、請求項2に記載の遠心ポンプ(1)。
【請求項4】
前記外側ケース(2)に配置された排出フランジ(19)も備え、
前記第2のユニット(5)の前記チャンバ(9)は前記排出フランジ(19)と流体連通するように配置される、請求項3に記載の遠心ポンプ(1)。
【請求項5】
前記本体(10)が2つの半部(10a)を備え、それぞれが前記内側ケース(3)のそれぞれの半部(3a)と一体に形成されている、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の遠心ポンプ(1)。
【請求項6】
前記本体(10)には、前記第1のディフューザ(8a)の少なくとも一部を取り囲む溝(12)が設けられている、
請求項2乃至5のいずれか一項に記載の遠心ポンプ(1)。
【請求項7】
前記本体(10)には、前記第2のディフューザ(8b)の少なくとも一部を取り囲む別の溝(13)が設けられている、請求項6に記載の遠心ポンプ(1)。
【請求項8】
前記本体(10)が、前記遠心ポンプ(1)の前記内側ケース(3)の少なくとも一部を画定するように構成されている、請求項6または7に記載の遠心ポンプ(1)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示の主題は、遠心ポンプに関する。具体的には、本開示は、背中合わせの構成のバレルタイプの遠心ディフューザポンプに関する。この種のポンプを、石油およびガス産業において、ならびに大量の流体の圧力を連続的またはほぼ連続的に増加させる必要がある任意の工業プロセスにおいて有用に用いることができる。
【背景技術】
【0002】
さらに、遠心ポンプは、圧縮機のような他の種類のターボ機械とは異なることに留意されたい。ポンプは、液体状態の流体を処理するが、圧縮機は、作動サイクルの少なくとも一部の間、非液体(蒸気またはガスなど)の流体に対して作動する。
【0003】
技術水準では、バレルポンプは、専門用語では「バレル」と名付けられた外側ケースと、「カートリッジ」と呼ばれる内側ケースとを含む。高圧用途では、バレルポンプ(API BB5ボリュートまたはディフューザなど)の流路構成は背中合わせになっている。これは、残留軸方向スラストを低減し、(バランスドラムが全差圧の半分を見るので)効率を高め、ポンプのロータダイナミックス的安定性を高めるために行われる。
【0004】
背中合わせの構成では、ポンプは、2つの釣り合ったインペラのセットを含み、各々がそれぞれのディフューザを備える。専門用語では、インペラの各セットを「フェーズ」と呼ぶ。反転モジュールとして知られている特別なダイヤフラムは、第1のフェーズの出口流を取り出し、それを第2のフェーズの吸引を供給するためにカートリッジとバレルとの間の隙間に送る。また、反転モジュールは、第2のフェーズの出口流を取り出し、それを出口フランジに送る。
【0005】
上記タイプの背中合わせポンプは、径方向に分割されたポンプである。これは、内側ケースが、ディフューザとダイヤフラムを径方向に積み重ねることによって構成されていることを意味する。ロータと内側ケースは、同じフェーズの間に組み立てられ、各インペラのステータ構成要素との取り付けが交互に行われる。
【0006】
上述のポンプはいくつかの欠点を有する。実際に、反転モジュールは複雑な形状を有し、これは鋳造によって作られることを必要とする。したがって、反転モジュールは製造が困難である。
【0007】
さらに、反転モジュールは、その複雑な形状に起因して、非常に高い流体力学的損失を引き起こし、流体は、半径が非常に小さい数ターンの経路に押し込まれる。
【0008】
また、ロータのバランスを取ることはできないが、各インペラのバランスを別々に取る必要がある。
【0009】
最後に、インペラがシュリンクフィットによって取り付けられている場合、それらを分解することは、主に、ステータによって囲まれた最後のインペラの背面のアクセス不能に起因して、非常に複雑である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
【特許文献1】国際公開第2014/086730号
【発明の概要】
【0011】
したがって、本発明の第1の実施形態は、外側ケースと、外側ケース内に内装された内側ケースとを含む遠心ポンプに関する。また、ポンプは、少なくとも第1のユニットと第2のユニットとを備える。ユニットは、第1のユニットから排出された処理流体を第2のユニットが処理するように、互いに流体接続状態に配置される。各ユニットは、回転軸を有する複数のインペラを備える。各ユニットはまた、複数のディフューザを備える。各ディフューザは、それぞれのインペラの周りに配置される。
【0012】
内側ケースは、回転軸を含む接続平面に沿って接合された2つの半部を含む。また、各ディフューザは、接続平面に沿って接合された2つの半部を含む。
【0013】
遠心ポンプは、第1のユニットと第2のユニットとの間に接続要素をさらに備え、接続要素は、第1のユニットの最後のインペラおよび第2のユニットの最後のインペラと係合している。
【0014】
第2の実施形態は、
回転軸を中心に回転するように構成された第1のインペラを有する第1のユニットであって、第1の入口および第1の出口を有する第1のユニットと、
回転軸を中心に回転するように構成された第2のインペラを有する第2のユニットであって、第1のユニットの第1の出口に流体的に連結された第2の入口を有する第2のユニットと、
第1のユニットおよび第2のユニットの周りに配置された第1のケースであって、回転軸に平行な第1の長手方向軸を有し、第1の長手方向軸に沿って分割される第1のケースと
を備える、遠心ポンプに関する。
【0015】
遠心ポンプは、第1の出口と第2の入口との間に接続要素をさらに備えることができ、接続要素は、第1のインペラおよび第2のインペラと係合するように構成される。
【0016】
遠心ポンプは、第1のケースの周りに第2の外側ケースをさらに備えてもよい。
【0017】
本発明の第3の実施形態は、遠心ポンプの第1および第2のユニットを接合するように構成された接続要素に関する。接続要素は本体を含む。第1および第2のディフューザが本体に挿入される。ディフューザは、第1のユニットの最後のインペラおよび第2のユニットの最後のインペラとそれぞれ係合するように構成される。
【0018】
さらに、本体には、第1のディフューザの少なくとも一部を取り囲む溝が設けられる。
【0019】
さらなる詳細および特定の実施形態は、以下の添付図面を参照する。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【
図1】本発明の一実施形態による遠心ポンプの断面図である。
【
図3】
図1の遠心ポンプのさらなる詳細の斜視断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下の例示的な実施形態の説明は、添付の図面を参照する。異なる図面における同一の参照番号は、同一または類似の要素を特定する。以下の詳細な説明は、本発明を限定するものではない。代わりに、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によって定義される。
【0022】
以下の開示は、遠心ポンプを詳細に記載しており、遠心ポンプは、外部供給源から供給されたエネルギーを受けて作業を行う機械である。具体的には、遠心力とは、処理流体を中心から周辺ゾーンまで径方向に加速するものである。より詳細には、本開示に記載の特定の実施形態は、このように処理液の圧力を増加させるポンプである遠心ポンプに関する。実際、このポンプは、軸方向に分割された背中合わせのタイプである。軸方向に分割するとは、外側の構成要素が中心回転軸を含む平面に沿って分割されることを意味する。背中合わせは、ポンプが互いに背を向けるように組み立てられた2つのサブユニットを含む構成である。
【0023】
添付図面を参照すると、番号1のものは、本発明の一実施形態による遠心ポンプを示している。具体的には、ここで説明する遠心ポンプ1は、軸方向に分割された遠心ポンプである。しかしながら、本開示内に記載されたすべての概念は、当業者にとって明らかであるような方法で他のすべての遠心ポンプに容易に適用できるので、一般性を失うことは意図されていない。
【0024】
具体的には、遠心ポンプ1は、外側ケース2を備えている。外側ケース2には、内側ケース3が内装されている。前に説明したように、この種の構成は「バレル」と呼ばれている。外側ケース2には、インテークフランジ18と排出フランジ19の両方が設けられている。遠心ポンプ1がプラントに接続されると、処理流体はインテークフランジ18を通って入り、排出フランジ19を通って出る。
【0025】
ポンプ1は、少なくとも第1のユニット4および第2のユニット5を備えている。第1のユニット4および第2のユニット5は、それ自体で処理流体を圧縮するように設計されており、それぞれにそれぞれのインテークダクト16および排出ダクト17が設けられている。
【0026】
さらに、ユニット4,5は、第1のユニット4から排出された処理液を第2のユニット5で処理するように、互いに流体接続状態に配置される。言い換えれば、2つのユニット4,5は直列に動作する。さらに言い換えれば、第2のユニット5のインテークダクト16は、第1のユニット4の排出ダクト17と直接流体連通するように配置される。添付の図面に示されていない他のユニットも、第2のユニット5の下流で同じように任意に取り付けることができることに留意されたい。
【0027】
流体を処理するために、各ユニット4,5は、回転軸「A」を有する複数のインペラ6を含む。実際に、第1のユニット4および第2のユニット5のインペラは、処理流体を圧縮するために使用される動力を提供するシャフト11に取り付けられる。したがって、すべてのインペラ6,6a,6bは同じ回転軸「A」を共有している。
【0028】
また、ユニット4,5の各々について、チャンバ9は、外側ケース2と内側ケース3との間に設けられている。実際、各ユニット4,5の排出部17は、それぞれのチャンバ9と流体連通するように配置される。第1のユニット4のチャンバは、第2のユニット5のインテークダクト16と流体連通するように配置される。第2のユニット5のチャンバ9は、遠心ポンプ1の排出フランジ19と流体連通するように配置される。
【0029】
より詳細には、内側ケース3は、2つの半部3aを含む。これらの半部3aは、回転軸「A」を含み得る接続面に沿って接合されている。
【0030】
一方、外側ケース2は、本体2aと、カバー2bとを備えている。典型的には、本体2aは中空であり、開口側を有する円筒形であってもよい。カバー2bは、本体2aと相補的な形状を有しており、遠心ポンプ1の他の部分が本体2a内に組み付けられると密閉可能に本体2aに係合するように設計されている。
【0031】
遠心ポンプ1は、第1のユニット4と第2のユニット5との間に接続要素7を備えている。接続要素7は、第1のユニット4と第2のユニット5とを構造的に接合する機能を有する。実際には、第1のユニット4の最後のインペラ6aが接続要素7と係合している。また、第2のユニット5の最後のインペラ6bが接続要素7と係合している。
【0032】
図2を参照すると、接続要素7は本体10を含む。第1のディフューザ8aおよび第2のディフューザ8bは、本体7に挿入される。第1のディフューザ8aは、第1のユニット4の最後のインペラ6aの周りに配置される。同様に、第2のディフューザ8bは、第2のユニット5の最後のインペラ6bの周りに配置される。第1のディフューザ8aは、第1のユニット4のチャンバ9と流体連通するように配置される。第2のディフューザ8bは、第2のユニット5のチャンバ9と流体連通するように配置される。
【0033】
各ユニット4,5は、他のインペラ6のための複数の別のディフューザ20を備えることに留意されたい。実際、別のディフューザ20の各々は、それぞれのインペラ6の周りに配置される。別のディフューザ20の各々は、接続平面に沿って接合された2つの半部20aを含む。
【0034】
本体10には、第1のディフューザ8aの少なくとも一部を取り囲む溝12が設けられていることに留意されたい。同様に、本体10には、第2のディフューザ8bの少なくとも一部を取り囲む別の溝13が設けられている。各溝12,13は、それぞれのチャンバ9および排出部17と流体連通するように配置され、このため、各ユニット4,5に対して、処理流体は排出部17から出て、それぞれのディフューザ8a,8bを通って溝12,13に流入してチャンバ9に入る。
【0035】
実際には、シール14が溝12と別の溝13との間に配置される。シール14の領域において、内側ケース3は外側ケース2と接触して配置され、各ユニット4,5のチャンバ9を効果的に分離する。
【0036】
より詳細には、本体10は、遠心ポンプ1の上記内側ケース3の少なくとも一部を画定するように構成されている。言い換えれば、本体10は、遠心ポンプ1の内側ケース3の一部であり、また、内側ケース3のそれぞれの半部3aに取り付けられた2つの半部10aを備えている。好ましくは、本体10の各半部10aは、内側ケース3のそれぞれの半部3aと一体に形成されている。実際には、第1のディフューザ8aおよび第2のディフューザ8bも、本体10と一体のものとして形成することができる。
【0037】
図1を参照すると、遠心ポンプ1はまた、第1のユニット4のチャンバ9および第2のユニット5のインテークダクト16と流体連通するように配置されるダクト15を備える。
【0038】
実際、ダクト15は、内側ケース3に対して外部に配置される。図示の実施形態では、ダクト15は、外側ケース2内に一体化されている。好適には、このようにして、ダクト15内の処理流体の圧力は、内側ケース3の2つの半部3aを一緒に押すことになる。したがって、2つの半部3aの接合に大きな負荷がかかることはない。例えば、2つの半部3aの接合がねじ(またはボルト)で行われる場合、ダクト15の内部からの圧力の寄与のために、この用途にはより小さいねじ(またはボルト)で十分である。
【0039】
図示されていない代替の実施形態では、ダクト15は、外側ケース2とは別体であってもよく、少なくとも部分的には、外側ケース2に対して外側に延びていてもよい。
【0040】
明細書全体にわたって、「一実施形態」または「ある実施形態」に対する言及は、実施形態に関連して説明する特定の特徴、構造、または特性が開示される主題の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書全体にわたって様々な箇所に現れる「一実施形態では」または「ある実施形態では」という句は、必ずしも同じ実施形態を指すとは限らない。さらに、特定の特徴、構造または特性は、1つまたは複数の実施形態において任意の適切な方法で組み合わせられてもよい。
【符号の説明】
【0041】
1 遠心ポンプ
2 外側ケース
2a 本体
2b カバー
3 内側ケース
3a 半部
4 遠心ポンプ
4 第1のユニット
5 第2ユニット
6 インペラ
6a インペラ
6b インペラ
7 接続要素
8a 第1のディフューザ
8b 第2のディフューザ
9 チャンバ
10 本体
10a 半部
11 シャフト
12 溝
13 溝
14 シール
15 ダクト
16 インテークダクト
17 排出ダクト,排出部
18 インテークフランジ
19 排出フランジ
20 ディフューザ
20a 半部