【課題を解決するための手段】
【0009】
上記で指摘した目的は、たとえばケーブルをハウジング内部に接続するために使用することができるブッシングによって対処される。ブッシングは、長細い絶縁本体であって、第1の本体端部、第2の本体端部、ならびに第1の本体端部および第2の本体端部を接続する本体中央部を含む絶縁本体を備える。ブッシングは、絶縁本体内を軸方向に延びて絶縁本体に機械的に結合された長細いブッシング導体をさらに備える。ブッシング導体(以下、「ボルト」とも呼ばれる)は、第1の本体端部に位置する第1の端面を有する第1の接続部を備える。ブッシング導体は、第2の本体端部に位置する第2の端面を有する第2の接続部をさらに備える。最終的に、ブッシング導体は、第1の接続部および第2の接続部を電気的かつ機械的に接続する中央部を備える。第1の接続部は、第1の本体端部に対して弾性変形可能であり、かつ/または第2の接続部は、第2の本体端部に対して弾性変形可能である。
【0010】
本発明のブッシングは、とりわけ、少なくとも1つの接続部、たとえば第1の接続部、第2の接続部、または両方を備え、この接続部は、ブッシングが電気的接続を提供するとき、第1の本体端部の第1の端面および/または第2の本体端部の第2の端面が、ハウジング外部ケーブルもしくはケーブルコンタクト領域および/またはハウジング内部コンタクト領域などの相手導体の端子部に接続された状態において、少なくとも1つの径方向に沿って、それぞれのまたは対応する本体端部に対して弾性変形可能である。その結果、ブッシング導体の第1の接続部および/または第2の接続部は、絶縁本体の周囲部分に対して弾性変位、したがって変形させることができる。
すなわち、ブッシング導体のそれぞれの接続部に作用する機械的な力に応答するとき、それぞれの機械的な力がブッシングに作用しうる時間間隔が比較的長いことを考慮しても、絶縁本体のそれぞれの部分は、それぞれの機械的な力、したがってブッシング導体の関連部分の対応する弾性変形による影響を実質上受けないままであり、それによって絶縁本体の損傷のリスクを回避し、または少なくとも大幅に低減させることができる。したがって、本発明の原理によれば、絶縁本体の一部からのブッシング導体の一部の機械的結合解除という概念を使用することによって、ブッシング導体が静的および/または動的負荷などの機械的な力に応答することを可能にすることによって、絶縁本体の周囲部分に対する影響がないまたは低減された影響しかない適切な弾性変形によって、高電力ブッシングなどのブッシングの信頼性の大幅な増大を得ることができることが認識されている。
したがって、たとえば上記で論じたように、極端な温度条件でも、絶縁本体内で使用される典型的な絶縁材料の機械特性のそれぞれの劣化が、ブッシングの全体的な機能的挙動に著しく影響を及ぼすことを防止することができる。これは、ブッシング導体の弾性変形した部分と絶縁本体のそれぞれの周囲部分との間の機械的接触を実質上回避し、または少なくとも低減させることによって実現される。たとえば大きいコンタクタ質量の機械的衝撃の頻繁な発生によってそれぞれの振動が引き起こされた場合でも、ブッシング導体の関連部分および絶縁本体の関連部分の高度な機械的結合解除構成により、ブッシングの全体的な信頼性を強化し、したがって絶縁本体のそれぞれの部分が変形/破損する確率を低減させることができる。
【0011】
1つの好ましい実施形態では、弾性的な変位または変形能力は、ブッシング導体のそれぞれの接続部と絶縁本体のそれぞれの本体端部との間に設けられた隙間によって得られる。したがって、この実施形態では、ブッシング導体および絶縁本体のそれぞれの部分の実質的な機械的結合解除が、それぞれの間隙または隙間を提供することによって実現され、それによって径方向の力によりブッシング導体の端部が変形するとき、これらの2つの部分間の機械的接触が回避または低減される。隙間は、少なくともブッシング導体の接続部を実質上完全に取り囲むように形成することができ、他の場合、隙間は、材料が提供されていない1つまたは複数の区域を含むことができ、他の区域は、適切な材料で充填することができる。
【0012】
1つの例示的な実施形態では、隙間は、弾性充填材料または圧縮性材料によって少なくとも部分的に充填され、充填材料の弾性特性は、ブッシング導体の関連部分と絶縁本体の関連部分と間に所望の低減された機械的結合を提供しながら、それにもかかわらず隙間の優れた完全性を提供することができる。すなわち、ブッシングの長い寿命に対して、普通ならブッシング導体の接続部の弾性応答性を低減させることがある隙間への湿度、異物粒子などの望ましくない物質の取り込みを抑制することが有利であると考えることができる。他方では、それぞれの弾性充填材料を提供することによって、隙間内に提供される材料のタイプおよび量に基づいて、機械的結合解除の程度を調整しながら、たとえば望ましくない物質を取り込む確率を低減させることによって、それぞれの弾性特性の高度の安定性を同時に実現することができる。
たとえば、シリコーンゴムなどの材料、すなわちシリコーンゲルまたはフォームなどの形態の材料を、弾性充填材料として効果的に使用することができ、したがって広範囲の温度および他の複雑な環境条件にわたって弾性特性を提供することができる。上記ですでに論じたように、全体的な構成および要件に応じて、隙間は必ずしも弾性充填材料によって完全に充填されるとは限らない。
【0013】
1つの有利な実施形態では、隙間の幅は、最大5mm、またはブッシング導体の第1の接続部および/もしくは第2の接続部の長さの最大5%の範囲内である。すなわち、いくつかの例示的な実施形態では、単一のデバイス内の隙間は、上記で特定した範囲内で変動することができ、それによって機械応答性、すなわち対応する部分のそれぞれの弾性変形を可能にする能力のそれぞれの遷移を提供することができる。他の場合、上記で参照した範囲は、複数の異なるブッシングを指すことができ、各タイプのブッシングが、特有の条件に適切に適合されるようにそれぞれの幅を備えることができる。たとえば、ブッシング導体の幾何形状および材料特性、ならびにブッシング導体に作用することが予期される振動などの機械的な力などに応じて、隙間の代表的な幅は、0.1mm〜1.0mm超で適切に選択することができる。
この目的で、実験および/またはシミュレーションを実施して、それぞれの応用例に対する隙間の適切な代表的な幅を推定することができる。隙間の代表的な幅とは、隙間の径方向サイズを画定する特徴的な尺度を表す幅であると理解されるべきであることを理解されたい。たとえば、隙間の径方向寸法または幅寸法は、ブッシングの寿命中に生じうる特定の「非弾性」成分によって引き起こされる製造公差により、かつ/または公差の範囲内で、変動することがあり、その結果、場合により、1つまたは複数の方向に沿って幅が低減され、他の方向に沿って幅が増大されることがあり、それぞれの機械的変形は、他の方向より低い頻度で生じている可能性がある。この場合、代表的な幅は、隙間の長さ寸法に沿って幅を平均化することによって得ることができる。さらに、他の場合、隙間は、その長さ寸法に沿って先細りすることができ、先細りは特有の長さ位置で始まる。この場合、最大の幅を、隙間の径方向尺度を画定する代表的な幅として使用することができる。
【0014】
さらなる有利な実施形態では、長細いブッシング導体の一部と長細い絶縁本体の一部との間にフォームクロージャ(form closure)が提供される。したがって、この実施形態によれば、その長さ方向に沿ってブッシングの指定部分に沿って密な機械的接触が存在し、それによってブッシングの特定の部分に機械的に頑丈かつ剛性の構成を提供するが、少なくとも絶縁本体の周囲部分に対するブッシング導体の第1の接続部の弾性変形能力に影響を及ぼさない。たとえば、これらの構成要素の密な機械的接触により、それぞれの径方向の力を絶縁本体からブッシング導体へ伝達することができるため、絶縁本体とブッシング導体との間のフォームクロージャの領域内で、たとえばブッシングを任意の他の構成要素に装着するためのそれぞれの外力を、ブッシングに全体として効率的に印加することができる。フォームクロージャとしてのブッシング導体の接続は、圧力嵌め、形状嵌め、もしくは材料嵌め(すなわち、はんだ付け)、またはねじのような機械要素、またはこれらの組合せによって実現することができる。
【0015】
1つの有利な実施形態では、第1の接続部および/または第2の接続部は、任意の径方向に沿って弾性変形可能である。すなわち、この実施形態では、ブッシング導体の端部によって、任意の径方向に沿った径方向の力に対応することができ、それによってブッシングに作用する力のそれぞれの径方向の配向および/または方向性にかかわらず、ブッシングを使用する際に高度な柔軟性を実現することができる。たとえば、重いケーブルまたは接続部の端面に接続されたコンタクトアセンブリがもたらすそれぞれの屈曲力は、典型的には、好ましくは重力の方向に作用することができるが、この実施形態の方向性の多様性により、任意の方向で弾性変形能力を提供することができるため、径方向の向きに対するブッシングの任意の設置を可能にすることができる。
さらに、それぞれの径方向の力が発生する際に振動作用が優先しうるとき、これらの動揺に優先的な方向があるかどうか、またはこれらの動揺が広範囲の径方向に沿って生じうるかどうかは、事前に明らかでない可能性がある。この場合でも、ブッシング導体の関連部分と絶縁本体の関連部分との間の著しい機械的結合解除は、結合解除作用が実質上径方向に無関係であるため、保証することができる。
【0016】
さらなる選択肢では、第1の接続部および第2の接続部の両方が、少なくとも1つの径方向に沿ってそれぞれの本体端部に対して弾性変形可能であり、それによってその両端が静的および/または動的負荷に弾性的に応答することができるため、機械的負荷に対するブッシングの優れた応答性が提供される。
【0017】
さらなる例示的な実施形態では、少なくとも1つの径方向は、ブッシング導体の第1の接続部および/もしくは第2の接続部、ならびに/または中央部の一部のうちの断面の非放射対称形の幾何学的構成によって決定される。したがって、この実施形態によれば、ブッシング導体、すなわちその関連部分の幾何形状は、ブッシング導体の所望の弾性変形を実現することができる1つまたは複数の好ましい径方向を得るように選択することができる。たとえば、少なくとも特定の部分において、ブッシング導体の非円形の断面の結果、異なる径方向に異なる弾性特性を得ることができ、それによって特有の応用例に対するブッシング導体の機械応答性の特有の適合が可能になる。
たとえば、1つの径方向が、それぞれ径方向の力に応答する弾性変形能力を必要とする主方向として特定され、他の方向は、優れた剛性を必要としうる場合、たとえば上記で指定した条件に対応するように全体的な幾何形状などを提供することによって、断面構成を特別に適合させることができる。さらに、そのような非放射対称形の断面は、導体ボルトの長さにわたって異なることがある。機械的負荷の大部分は、締付けが位置するブッシングの中央で生じるため、この区域内に、より頑丈な非放射対称形の形状を有することが有利である。原則的に、この形状はこのとき、ボルトの長さにわたって変動することができ、少なくともブッシングの接続端付近では、回転対称形の形状になることができる。
【0018】
さらなる例示的な実施形態では、対応する本体端部に対して弾性変形可能な第1の接続部および/または第2の接続部の長さは、15mm〜300mmの範囲内である。したがって、絶縁本体に対するブッシング導体の変位可能または変形可能な挙動の「機能的な長さ」は、それぞれの応用例に適切に準拠するように、上記で参照した範囲内で調整することができる。「機能的な長さ」の上記で特定した範囲は、多くの高電力の応用例に適切であり、100kW以上の範囲内の電力を伝達するには、直径数センチメートルの外部ケーブルを第1の接続部の端面に接続しなければならないことがあることを理解されたい。しかし、他の例示的な実施形態では、「機能的な長さ」の上記で参照した範囲は、特定の状況下で適切であると考えられる場合、たとえば15mm未満の機能的な長さまたは30mmより大きい機能的な長さを使用することによって、他の応用例に適合することもできることを理解されたい。
【0019】
1つの好ましい実施形態では、絶縁本体は、絶縁本体の内面として設けられた遮蔽シースを備える。したがって、この実施形態によれば、遮蔽シースを提供することによって、特に絶縁本体の電気特性を強化させることができ、遮蔽シースは、典型的には、シースに遮蔽作用を与える適切な材料から形成することができる。たとえば、シースは、絶縁本体の内面に伝導性コーティングの形態で実装することができ、またはシースの材料は、内面に取り付けられた別個のシートとして提供することができる。他の場合、シースは、最初に絶縁本体に堅く取り付けられているブッシング導体に、スリットを機械加工することによって形成することができる。
【0020】
1つの例示的な実施形態では、遮蔽シースは、ブッシング導体の金属とは異なる金属を含む。すなわち、絶縁本体の内面として金属含有シースまたは金属シースを提供することによって、絶縁本体の優れた電気的完全性を実現することができる。本明細書では、「絶縁本体」という用語は、ブッシング導体とブッシングの外部との間に全体的な電気絶縁が得られる任意の構成を指すことを理解されたい。すなわち、本発明によれば、絶縁本体の外面がブッシング導体への伝導性経路を形成しない限り、絶縁本体はなお、任意の導電性区域を備えることができる。したがって、金属から形成されたとき、遮蔽シースは、長さ方向に沿ってその内面で絶縁本体に伝導特性を与えることができるが、その外面に対する、すなわち径方向に沿った絶縁本体の絶縁特性はなお維持される。
【0021】
いくつかの例示的な実施形態では、たとえば金属から構成される遮蔽シースは、絶縁本体の残りの部分の絶縁材料と比較すると、熱膨張に対して類似の特性を有するように選択することができる。1つの例示的な実施形態では、遮蔽シースは、アルミニウムから形成することができ、または少なくとも相当量のアルミニウムを含むことができ、アルミニウムは、多くのタイプのエポキシ樹脂と比較すると非常に類似している熱膨張係数を有することができ、それによって温度に対する類似の応答を得ながら、それでもなお全体的な絶縁本体の優れた機械特性を提供することができる。さらに、絶縁本体の内面にアルミニウムシースなどの金属シースまたは金属含有シースを提供する際、ブッシング導体と絶縁本体との間の優れた接触特性は、これらの2つの構成要素が直接機械的に接触する区域において実現される。
アルミニウムシースを使用するとき、その層厚さは、比較的薄く選択することができ、その結果、全体的な機械的および熱的挙動は、比較的厚いアルミニウムシースを提供した場合と比較すると、エポキシ樹脂によって実質上決定される。さらなる選択肢では、遮蔽シースは、高分子または金属のコーティング材料を使用することによって、絶縁本体の内面のコーティングとして提供することができる。
【0022】
さらなる例示的な実施形態では、ブッシングは、ブッシングをハウジングに固定するために中央部に設けられた装着フランジを備える。上記ですでに論じたように、典型的な応用例では、ブッシングとハウジングとの間に堅い機械的接続を確立しなければならず、これは装着フランジに基づいて効率的に実現することができる。好ましくは、装着フランジは、ブッシングのうち、ブッシング導体および絶縁本体が互いに直接機械的に接触する位置に設けられている。したがって、この実施形態によれば、それぞれの機械的な力を全体としてブッシングに、すなわち絶縁本体およびブッシング導体に、フランジを介して印加することができ、それによってハウジングとブッシングとの間の接続に、優れた機械的な頑丈さおよび剛性を提供することができる。
【0023】
さらなる例示的な実施形態では、ブッシング導体は、ブッシング導体の長さ全体を通って延びる内側孔を有する。ブッシング導体の長さ全体に沿って内側孔を設けることによって、ブッシング導体をハウジング内部導体に接続する際の柔軟性の増大を実現することができる。たとえば、内側孔は、ねじ付き部分などの従来の接続手段の提供を必要とすることなく、それぞれの工具とともに、ねじなどの任意の接続部材の挿入を可能にすることができる。ブッシング導体の残りの部分の断面積は、接続で必要とされる低い抵抗を提供するようになお選択することができるため、ブッシング導体の内側孔の提供は、ブッシング導体の全体的な伝導率に悪影響を及ぼすことはないことを理解されたい。さらに他の例示的な実施形態では、ブッシング導体は、外部ケーブルおよびハウジング内部導体との機械的接続を確立するために、第1の接続部および/または第2の接続部にあるそれぞれの凹部を除いて、固体物質の形態で提供することができることをさらに理解されたい。
【0024】
さらなる例示的な実施形態では、ブッシング導体の第1の端面のサイズは、第2の端面のサイズより小さい。すなわち、この実施形態では、第2の端面の断面積、たとえばハウジング内部導体に接続する端面の断面積は、より大きくすることができ、それによってブッシングの全体的な抵抗を概して低減させる可能性を提供することができ、第1の接続部の端面、たとえばハウジング外部ケーブルまたはコンタクト領域に接続する端面のサイズおよび形状は、全体的な要件に応じて選択することができる。特に、第1の端面のサイズおよび形状は、たとえば磁気スイッチアセンブリを収納するそれぞれのハウジングに列車内の電源ケーブルを接続するときなど、典型的な応用例で使用される規格に準拠することができる。したがって、外部ケーブルとブッシングとの間のコンタクト領域において、規格要件に容易に準拠することができ、ハウジング内で第2の端面のサイズおよび形状を適合させる際に高度な柔軟性が提供される。
【0025】
さらなる例示的な実施形態では、ブッシングは、100kW以上の電力を搬送するために、たとえば電源ケーブルを電気駆動車両のコンタクト機構に接続するために、電気駆動車両上で使用されるように構成されている。すなわち、この実施形態によれば、ブッシングの全体的な構成は、電源に使用される電圧および電流のタイプ、すなわちACまたはDCにかかわらず、上記で指定した範囲内の電力を伝達するように適切に適合され、少なくともブッシング導体の第1の接続部の弾性変形能力は、適度に長い寿命中に優れた信頼性を提供する。いくつかの例示的な実施形態では、ブッシングは、中電圧から高電圧の準拠を必要とする列車内の電源に適合され、したがってハウジング外部ケーブルまたはコンタクトアセンブリ、ならびにたとえばブッシングの絶縁本体は、典型的には列車の応用例で遭遇する中電圧および高電圧の要件に対応するように適切に適合される。
特に、典型的に使用される磁気コンタクタアセンブリの強い機械的な影響は、磁気コンタクタアセンブリ内の重いコンタクトの衝突により著しい機械的な衝撃および振動をもたらすことがあるが、ブッシング導体の関連部分の弾性的または従順な挙動によって高度に「中性化」することができるため、本発明のブッシングは、列車の応用例で優れた信頼性を提供することができる。同様に、他の現在または将来の応用例では、バン、乗用車など、電気駆動車両の特有の場所に、著しい電力を供給しなければならないことがあり、電気車両の内部または外部で引き起こされる特有の振動により、著しい機械的応力を伴うこともある。道路交通または鉄道交通向けに設計された多くの現在利用可能な電気車両では、典型的には、モータ、電池などのそれぞれの構成要素にDC電圧を供給しなければならないことがあることを理解されたい。
この場合でも、本発明のブッシングの優れた機械的挙動は、強化された信頼性を提供することができる。特に、高電力DCの応用例では、対応するブッシングの絶縁特性の優れた信頼性は、それぞれの回路を開閉する際に生じうるそれぞれのアークの非自消性挙動により、重要が増大している。
【0026】
他の例示的な実施形態はまた、従属請求項で参照されており、添付の図面を参照する以下の詳細な説明で説明する。