(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6854557
(24)【登録日】2021年3月18日
(45)【発行日】2021年4月7日
(54)【発明の名称】凍結式の不断流構造及び凍結式の不断流工法
(51)【国際特許分類】
F16L 55/103 20060101AFI20210329BHJP
F16L 55/00 20060101ALI20210329BHJP
【FI】
F16L55/103
F16L55/00 C
【請求項の数】6
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2017-34211(P2017-34211)
(22)【出願日】2017年2月25日
(65)【公開番号】特開2018-141473(P2018-141473A)
(43)【公開日】2018年9月13日
【審査請求日】2019年11月20日
(73)【特許権者】
【識別番号】511281556
【氏名又は名称】千葉県水道管整備工事業協同組合
(73)【特許権者】
【識別番号】399130348
【氏名又は名称】株式会社水研
(73)【特許権者】
【識別番号】504371147
【氏名又は名称】株式会社進日本工業
(74)【代理人】
【識別番号】100081709
【弁理士】
【氏名又は名称】鶴若 俊雄
(72)【発明者】
【氏名】臼倉 大介
(72)【発明者】
【氏名】五十子 祐輝
(72)【発明者】
【氏名】横山 大平
【審査官】
黒田 正法
(56)【参考文献】
【文献】
特開昭51−017019(JP,A)
【文献】
特開平09−144974(JP,A)
【文献】
国際公開第2016/009732(WO,A1)
【文献】
特開2014−119012(JP,A)
【文献】
特開昭63−026491(JP,A)
【文献】
特開2001−201216(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16L 55/103
F16L 55/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
既設の管路が、本管部と、前記本管部の径方向に突出した枝管部とを有するT字状管部を有し、前記枝管部に設置された配管要素を、前記枝管部から取り外す凍結式の不断流構造であって、
前記T字状管部は、前記本管部と前記枝管部とが一体構造で、
前記本管部と前記枝管部の接続部は、管内側に突出する断面アール形状であり、
前記枝管部は、
突出側にフランジを有し、
前記枝管部の周囲と、前記本管部と前記枝管部の接続部を囲う枠を備え、
前記枠は、
前記本管部に接する部分と、前記枝管部から前記フランジの周囲を囲む部分とを有し、
前記枠内に凍結用の冷媒を充填し、
前記凍結用の冷媒により前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結する構成であり、
前記本管部に流体が流れた状態で、前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結し、
前記流体が凍結した状態で、前記配管要素を前記フランジを介して取り外し可能な構造である、
ことを特徴とする凍結式の不断流構造。
【請求項2】
既設の管路が、本管部と、前記本管部の径方向に突出した枝管部とを有するT字状管部を有し、前記枝管部に設置された配管要素を、前記枝管部から取り外す凍結式の不断流工法であって、
前記T字状管部は、前記本管部と前記枝管部とが一体構造で、
前記本管部と前記枝管部の接続部は、管内側に突出する断面アール形状であり、
前記枝管部は、
突出側にフランジを有し、
前記枝管部の周囲と、前記本管部と前記枝管部の接続部を囲う枠を備え、
前記枠は、
前記本管部に接する部分と、前記枝管部から前記フランジの周囲を囲む部分とを有し、
前記枠内に凍結用の冷媒を充填し、
前記凍結用の冷媒により前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結する構成であり、
前記本管部に流体が流れた状態で、前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結する凍結工程と、
前記流体が凍結した状態で、前記配管要素を前記フランジを介して取り外す取外し工程と、
を備える、
ことを特徴とする凍結式の不断流工法。
【請求項3】
前記既設の管路は、前記枝管部のフランジに前記配管要素のフランジが複数組の既存のボルト及びナットで接続された既設の管路であって、
前記凍結工程に先立って、前記既存のボルト及びナットを予め新しいボルト及びナットに交換すると共に、前記新しいナットが前記配管要素のフランジに接するように前記新しいボルト及びナットで前記一対のフランジを締め付ける交換工程を更に備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の凍結式の不断流工法。
【請求項4】
前記交換工程において新しいボルトが前記枝管部のフランジを貫通するように前記新しいボルト及びナットで前記一対のフランジを締め付け、
前記新しいボルトが回転するのを防止する回り止め具を前記凍結工程に先立って前記枝管部のフランジに回り止め具を取り付ける回り止め具の取付工程を更に備える、
ことを特徴とする請求項3に記載の凍結式の不断流工法。
【請求項5】
前記枝管部を囲うように枠を組む枠組工程と、
前記枠内に凍結用の冷媒を充填する充填工程と、を更にさらに備え、
前記凍結工程において、前記凍結用の冷媒により前記枝管部内の流体を凍結する、
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の凍結式の不断流工法。
【請求項6】
前記充填工程に先立って、
前記流体を凍結させる前記枝管部内において管内部に突出する係止具を前記枝管部に固定する係止具取付工程を更に備える、
ことを特徴とする請求項5に記載の凍結式の不断流工法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は
凍結式の不断流構造及び凍結式の不断流工法に関する。
【背景技術】
【0002】
既設の管路を流れる流体を液体チッソなどにより2ヶ所において凍結し、管路の流れを遮断して、配管要素を交換する工法は公知である(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】JPS63−26491(第1図)
【発明の概要】
【0004】
しかし、前記特許文献1の発明では、既設の管路の流れが遮断されるという大きな問題がある。
【0005】
したがって、本発明の目的は凍結式の不断流工法により、既設の管路の流体の流れを止めることなく、配管要素を取り外すことである。
【0006】
請求項1に記載の発明は、既設の管路が、本管部と、前記本管部の径方向に突出した枝管部とを有するT字状管部を有し、前記枝管部に設置された配管要素を、前記枝管部から取り外す凍結式の不断流構造であって、
前記T字状管部は、前記本管部と前記枝管部とが一体構造で、
前記本管部と前記枝管部の接続部は、管内側に突出する断面アール形状であり、
前記枝管部は、
突出側にフランジを有し、
前記枝管部の周囲と、前記本管部と前記枝管部の接続部を囲う枠を備え、
前記枠は、
前記本管部に接する部分と、前記枝管部から前記フランジの周囲を囲む部分とを有し、
前記枠内に凍結用の冷媒を充填し、
前記凍結用の冷媒により前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結する構成であり、
前記本管部に流体が流れた状態で、前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結し、
前記流体が凍結した状態で、前記配管要素を前記フランジを介して取り外し可能な構造である、
ことを特徴とする凍結式の不断流構造である。
請求項2に記載の発明は、既設の管路が、本管部と、前記本管部の径方向に突出した枝管部とを有するT字状管部を有し、前記枝管部に設置された配管要素を、前記枝管部から取り外す凍結式の不断流工法であって、
前記T字状管部は、前記本管部と前記枝管部とが一体構造で、
前記本管部と前記枝管部の接続部は、管内側に突出する断面アール形状であり、
前記枝管部は、
突出側にフランジを有し、
前記枝管部の周囲と、前記本管部と前記枝管部の接続部を囲う枠を備え、
前記枠は、
前記本管部に接する部分と、前記枝管部から前記フランジの周囲を囲む部分とを有し、
前記枠内に凍結用の冷媒を充填し、
前記凍結用の冷媒により前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結する構成であり、
前記本管部に流体が流れた状態で、前記枝管部内および前記枝管部内に臨む前記本管部内の一部の流体を凍結する凍結工程と、
前記流体が凍結した状態で、前記配管要素を前記フランジを介して取り外す取外し工程と、
を備える、
ことを特徴とする凍結式の不断流工法である。
請求項3に記載の発明は、前記既設の管路は、前記枝管部のフランジに前記配管要素のフランジが複数組の既存のボルト及びナットで接続された既設の管路であって、
前記凍結工程に先立って、前記既存のボルト及びナットを予め新しいボルト及びナットに交換すると共に、前記新しいナットが前記配管要素のフランジに接するように前記新しいボルト及びナットで前記一対のフランジを締め付ける交換工程を更に備える、
ことを特徴とする請求項2に記載の凍結式の不断流工法である。
請求項4に記載の発明は、前記交換工程において新しいボルトが前記枝管部のフランジを貫通するように前記新しいボルト及びナットで前記一対のフランジを締め付け、
前記新しいボルトが回転するのを防止する回り止め具を前記凍結工程に先立って前記枝管部のフランジに回り止め具を取り付ける回り止め具の取付工程を更に備える、
ことを特徴とする請求項3に記載の凍結式の不断流工法である。
請求項5に記載の発明は、前記枝管部を囲うように枠を組む枠組工程と、
前記枠内に凍結用の冷媒を充填する充填工程と、を更にさらに備え、
前記凍結工程において、前記凍結用の冷媒により前記枝管部内の流体を凍結する、
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の凍結式の不断流工法である。
請求項6に記載の発明は、前記充填工程に先立って、
前記流体を凍結させる前記枝管部内において管内部に突出する係止具を前記枝管部に固定する係止具取付工程を更に備える、
ことを特徴とする請求項5に記載の凍結式の不断流工法である。
【0007】
本発明によれば、T字状管部1の枝管部11内および/または枝管部11内に臨む本管部10内の一部の流体Lが凍結される。したがって、枝管部11に接続された補修弁や仕切弁などを取り外すことができる。
【0008】
特に、前記凍結工程において、T字状管部1の本管部10の流体Lが流れた状態を保つので、水などの流体Lの流れを止めることなく、前記取り外しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本発明の実施例1の工法の工程の一部を示す断面図である。
【
図2】本発明の実施例1の工法の工程の一部を示す断面図である。
【
図3】本発明の実施例1の工法の工程の一部を示す断面図である。
【
図4】本発明の実施例1の工法の工程の一部を示す断面図である。
【
図5】本発明の実施例2の工法の工程の一部を示す断面図である。
【
図6】本発明の実施例2の工法の工程の一部を示す断面図である。
【0010】
各図において、実行した工程を分かり易くするために、工程の実行により変化した部位には、ドット模様を付している。また、実行した工程を分かり易くするために、管路の各部の断面にはハッチングを施していない。
【発明を実施するための形態】
【0011】
好ましくは、前記既設の管路は、前記枝管部11のフランジ11Fに前記配管要素12のフランジ12Fが複数組の既存のボルトB1及びナットN1で接続された既設の管路であって、
前記凍結工程に先立って、前記既存のボルトB1及びナットN1を予め新しいボルトB2及びナットN2に交換すると共に、前記新しいナットN2が前記配管要素12のフランジ12Fに接するように前記新しいボルトB2及びナットN2で前記一対のフランジ11F,12Fを締め付ける交換工程を更に備える。
【0012】
既存のボルト及びナットはサビや焼付きなどにより容易に回らない場合がある。これに対し、予め、ボルト及びナットを新しいものと交換しておくことで、こうした不具合に対処し易い。
【0013】
更に好ましくは、前記交換工程において新しいボルトB2が前記枝管部11のフランジ11Fを貫通するように前記新しいボルトB2及びナットN2で前記一対のフランジ11F,12Fを締め付け、
前記新しいボルトB2が回転するのを防止する回り止め具2を前記凍結工程に先立って前記枝管部11のフランジ11Fに回り止め具2を取り付ける取付工程を更に備える。
【0014】
このように、回り止め具2により新しいボルトが回転するのを防止することで、ボルトが供回りすることなく、新しいナットを容易に回転させることができる。
【0015】
好ましくは、前記凍結工程に先立って、
前記枝管部11を囲うように枠3を組む枠組工程と、
前記枠内に凍結用の冷媒4を充填する充填工程とを更にさらに備え、
前記凍結工程において、前記凍結用の冷媒により前記枝管部11内の流体Lを凍結することを特徴とする。
【0016】
この場合、枝管部11に接続された補修弁などを取り外し、必要に応じて、交換や修理などを行うことができる。
【0017】
更に好ましくは、前記充填工程に先立って、
前記流体Lを凍結させる前記枝管部11内において管内部に突出する係止具5を前記枝管部11に固定する係止具取付工程を更に備える。
【0018】
この場合、流体の凍結部位に係止具5が係止しており、凍結部位に滑りが生じにくい。
【0019】
好ましくは、前記凍結工程に先立って、
前記枝管部11に臨む本管部10内の部位13を囲うように枠3を組む枠組工程と、
前記枠3内に凍結用の冷媒4を充填する充填工程とを更にさらに備え、
前記凍結工程において、前記凍結用の冷媒4により前記本管部10内の前記部位13を凍結することを特徴とする。
【0020】
この場合、枝管部11内を凍結させずに、あるいは、枝管部11内の凍結部位を溶かすことで、枝管部11に接続された仕切弁の弁蓋や弁体を交換することができる。
【実施例】
【0021】
以下、本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1〜
図4は実施例1を示す。
【0022】
既設の管路のT字状管部1は本管部10と前記本管部10の径方向Rに突出した枝管部11とを有する。前記T字状管部1の前記枝管部11には配管要素12が設置されている。本工法は配管要素12を前記既設の管路から取り外す不断流工法である。
【0023】
前記既設の前記枝管部11のフランジ11Fには前記配管要素12のフランジ12Fが複数組の既存のボルトB1及びナットN1で接続されている。本例の場合、配管要素12は補修弁である。
なお、補修弁は主に消火栓や空気弁の止水用としてT字管との間に設置される。
【0024】
本工法は不断流工法であり、本管部10には流体Lが流れたままの状態で、以下の各工程が実行される。
【0025】
図1Aおよび
図1Bに示す交換工程では、後述の凍結工程に先立って、前記既存のボルトB1及びナットN1を1組ずつ予め新しいボルトB2及びナットN2に交換する。この際、新しいナットN2が前記配管要素12のフランジ12Fに接するように前記新しいボルトB2及びナットN2で前記一対のフランジ11F,12Fを締め付ける。
図1Bの前記交換工程において新しいボルトB2が前記枝管部11のフランジ11Fを貫通するように前記新しいボルトB2及びナットN2で前記一対のフランジ11F,12Fを締め付ける。
【0026】
また、後述の充填工程に先立って、
図1Bの係止具取付工程では、前記流体Lを凍結させる前記枝管部11内において管内部に突出する係止具5を前記枝管部11に固定する。係止具5はシール付きのタッピングビスであってもよい。
【0027】
図2Aの回り止め具2の取付工程では、前記新しいボルトB2が回転するのを防止する回り止め具2を前記凍結工程に先立って前記枝管部11のフランジ11Fに取り付ける。
【0028】
図2Bの枠組工程では、枝管部11を囲うように型枠状の枠3をT字状管部1に組み付ける。枠3としては例えば発泡スチロール製であってもよく、また、枠3とT字状管部1との隙間を湿式のパテで埋めてもよい。
【0029】
図3Aの充填工程においては、前記枠3内に液体チッソのような冷媒4を流し込み、枠3内に凍結用の冷媒4を充填する。本冷媒4により枝管部11内の流体Lが凍結する。
【0030】
すなわち、前記T字状管部1の本管部10に流体Lが流れた状態で前記枝管部11内および前記枝管部11内に臨む前記本管部10内の一部の流体Lを凍結する凍結工程が実行される。なお、本例の場合、流体Lの凍結する部位13は、少なくとも枝管部11内の一部であってもよい。
【0031】
前記凍結状態で、
図3Aおよび
図3Bに示すように新しいナットN2を締め、古い配管要素12を取り外す。
【0032】
前記取り外し後、
図3Bの古い配管要素12に代えて
図4Aの新しい配管要素12Nを設置する。なお、配管要素を交換する代わりに配管要素を現場で修理して管路に再設置することも可能である。
【0033】
その後、前記枠3および回り止め具2を撤去し、係止具5の周囲に保護バンド6を取り付ける。
【0034】
図5および
図6は実施例2の概略を示す。本実施例2については、前記
図1〜
図4の例と異なる箇所について主に説明する。
【0035】
図5は例えば水道用の管路に設置された仕切弁を示す。以下に説明するように、本凍結式の不断流工法では前記仕切弁の弁体12Vを交換することも可能である。
【0036】
本例において、仕切弁の弁箱はT字状管部1を構成する。
また、管路に挿入されている両フランジの部位は本管部10を構成する。枝管部11に相当する部位には弁体12Vの一部が収容されている。前記弁体12Vの上部は弁蓋12C内に収容されている。前記弁体12Vや弁蓋12Cは、交換される配管要素12の一部である。
【0037】
本例の場合、前記枠組工程において、少なくとも前記枝管部11に臨む本管部10内の部位13を囲うように枠3を組む必要があり、
図5Aの二点鎖線で示すように、前記本管部10内の部位および枝管部11の一部を囲うように枠3を組んでもよい。
【0038】
本例の場合、係止具5は本管部10に固定され、本管部10内に向かって突出する。したがって、冷媒4により凍結した部位13は係止具5に流体Lの流れ方向に係止する。
【0039】
前記凍結工程において、前記凍結用の冷媒4により前記本管部10内の一部の前記部位13および枝管部11内の流体Lが凍結される。
【0040】
前記凍結後、
図5の弁蓋12Cを
図6に示すように取り外す。その後、上方の開口から温水Hを流し込み、弁体12Vのまわりの凍結した氷を解凍して、弁体12Vを撤去する。
【0041】
前記撤去後、枝管部11のフランジ11Fに新しい弁体付きの弁蓋を取り付け、仕切弁の補修が完了する。
【0042】
本例においては、枝管部11に臨む本管部10内の部位のみが凍結するように、冷媒4を枠3内に流し込んでもよい。また、予め、枝管部11内に連通する循環路を不断流で設け、常時、枝管部11内に温水を循環させてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0043】
本発明の
構造及び工法は水道用の管路の他に、原油などの管路に採用することができる。
【符号の説明】
【0044】
1:T字状管部 10:本管部 11:枝管部 12:配管要素 13:部位
11F,12F:フランジ
2:回り止め具 3:枠 4:冷媒 5:係止具 6:保護バンド
B1:既存のボルト B2:新しいボルト
N1:既存のナット N2:新しいナット
L:流体 R:径方向 H:温水