特許6859794IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

通信システムにおける通信装置の設定を容易に変更できる通信システム設定方法、通信システム設定装置および通信システム設定プログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、各通信装置の設定内容を整合させる必要があるので、設定変更に時間がかかるとともに、設定作業において誤りが生じやすくなるという課題が提示されている。 すなわち、通信システム全体に関係するような設定変更が求められる場合、システム設計者や管理者などに、通信装置の接続関係(トポロジ)、仮想ネットワーク(VLAN(Virtual Local Area Network)/サブネットワーク)の情報、経路情報(ルーティング情報)などを考慮して、設定変更の対象となる通信装置を選別した上で設定変更を行うことが要請される。例えばトポロジが異なると、1つの通信装置に対する設定変更の内容が異なる場合があるからである。また、設定変更が必要とされる通信装置と必要とされない通信装置とが存在することもあるからである。 さらに、通信装置の役割や機種やメーカ(製造者)が異なると、設定方法は異なる。また、一般に、通信装置に接続するための通信方式が複数存在しているが、通信方式毎に設定方法が異なっている。また、一メーカの通信装置であっても、通信装置の用途や機種が異なると、設定形式が異なる場合がある。 以上のように、同じような設定変更を行う場合であっても、機種の相違等に応じて接続方法や設定形式が変わるので、設定変更には大きなコスト(システム設計者等の作業負荷など)がかかる。 なお、特許文献1には、ネットワーク機器の構成定義におけるコストを低減するために、構成定義のひな形を用意し、ひな形に沿って新たな構成定義を行うことが記載されている。しかし、適合するひな形が存在しないような構成定義が求められる場合には、やはり、人手によって構成定義が実行されるので、汎用性に欠ける。 本発明は、システム設計者等に負荷をかけることなく通信装置の設定変更を行えるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明による通信システム設定方法は、通信システムにおける通信装置に対する設定を行う通信システム設定方法であって、所定のプロトコルを使用して通信システムにおける各通信装置で管理されている接続に関する情報を収集し、収集した情報にもとづいて通信システムにおける各通信装置のトポロジ情報を生成し、生成したトポロジ情報にもとづいて通信装置に接続される機器間の通信経路を探索し、探索された通信経路上の通信装・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、システム設計者等に負荷をかけることなく通信装置の設定変更を行うことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】通信システム設定装置の一構成例を、通信システムの例とともに示すブロック図である。

【図2】通信システム設定装置の動作を示すフローチャートである。

【図3】構成変更前の通信システムを、通信システム設定装置とともに示すブロック図である。

【図4】構成変更後の通信システムを、通信システム設定装置とともに示すブロック図である。

【図5】通信システム設定装置の主要部を示すブロック図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 通信システム設定装置   2 情報収集手段   3 トポロジ情報生成手段   4 経路探索手段   5 設定情報生成手段   6 設定手段   10 通信システム設定装置   11 トポロジ情報取得手段   12 トポロジ情報解析手段   13 対象装置探索手段   14 設定情報生成手段   15 設定情報変更手段   100 通信システム   200 業務システム   211,212,213 サーバ   221,231,411,412,511 L2スイッチ   241,300,410,510 L3スイッチ   251 ファイアウォール   400 部門#1システム   413,414,513 端末   500 部門#2システム

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