(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6860184
(24)【登録日】2021年3月30日
(45)【発行日】2021年4月14日
(54)【発明の名称】紫外線硬化型配管修復ロボットおよびシステム
(51)【国際特許分類】
F16L 55/40 20060101AFI20210405BHJP
F16L 55/162 20060101ALI20210405BHJP
F16L 101/18 20060101ALN20210405BHJP
【FI】
F16L55/40
F16L55/162
F16L101:18
【請求項の数】6
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2020-505441(P2020-505441)
(86)(22)【出願日】2018年5月8日
(65)【公表番号】特表2020-529564(P2020-529564A)
(43)【公表日】2020年10月8日
(86)【国際出願番号】CN2018085954
(87)【国際公開番号】WO2019024558
(87)【国際公開日】20190207
【審査請求日】2020年2月19日
(31)【優先権主張番号】201720950363.0
(32)【優先日】2017年8月1日
(33)【優先権主張国】CN
(31)【優先権主張番号】201710648397.9
(32)【優先日】2017年8月1日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】518169819
【氏名又は名称】武漢中儀物聯技術股▲ふん▼有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
(74)【代理人】
【識別番号】100132883
【弁理士】
【氏名又は名称】森川 泰司
(74)【代理人】
【識別番号】100148633
【弁理士】
【氏名又は名称】桜田 圭
(74)【代理人】
【識別番号】100147924
【弁理士】
【氏名又は名称】美恵 英樹
(72)【発明者】
【氏名】劉 志国
(72)【発明者】
【氏名】盧 燕磊
(72)【発明者】
【氏名】余 佳
(72)【発明者】
【氏名】王 翔
(72)【発明者】
【氏名】張 婉珈
(72)【発明者】
【氏名】李 浩
【審査官】
柳本 幸雄
(56)【参考文献】
【文献】
特開2017−132269(JP,A)
【文献】
特開平10−286883(JP,A)
【文献】
特開2006−283846(JP,A)
【文献】
特開2008−265245(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3059756(JP,U)
【文献】
特開2001−235090(JP,A)
【文献】
韓国登録特許第10−1245259(KR,B1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16L 55/40
F16L 55/162
F16L 55/18
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
初段フレーム体、中間段フレーム体および末段フレーム体を含む複数段のフレーム体を順次接続してなり、
初段フレーム体の先端にフロントカメラが接続され、
各段のフレーム体に紫外線照射ランプが固定され、
各段のフレーム体に主動アームが接続され、
主動アームの末端には、配管の内壁を転動するためのホイールが接続されている、紫外線硬化型配管修復ロボットにおいて、
初段フレーム体と中間段フレーム体との間、中間段フレーム体の間、中間段フレーム体と末段フレーム体との間は、いずれも、第1航空プラグによって接続され、末段フレーム体の末端には、ケーブルを介して制御システムに接続するための第2航空プラグが設けられ、
前記紫外線照射ランプは、フレーム体の円周方向に分布するランプパネルおよびランプパネルに均一に分布する紫外線LEDランプを含み、
各フレーム体にスプリングスリーブが設けられ、スプリングスリーブの外面には、フレーム体周りに回転可能なねじ山が設けられ、
前記主動アームの数は、少なくとも3本であり、フレームの円周方向に均一に分布し、各主動アームは、2本の支持アームが交差に接続して形成され、第1支持アームの一方は、フレーム体に固定され、第1支持アームの他方に前記ホイールが接続され、第2支持アームの一方に主動アームナットが接続され、主動アームナットは、スプリングスリーブの外面のねじ山に整合するように前記スプリングスリーブに外嵌され、第2支持アームの他方に前記ホイールが接続され、
各フレーム体にそれぞれ環境監視センサが設けられ、各フレーム体にマイクロプロセッサが内設され、環境監視センサの出力端が前記マイクロプロセッサに接続し、マイクロプロセッサが紫外線LEDランプのスイッチング制御端にも接続し、前記末段フレーム体にネットワーク伝送モジュールおよび第1電力キャリアモジュールも内設され、第1電力キャリアモジュールは、前記第2航空プラグに接続し、前記ケーブルは、電力ケーブルであることを特徴とする、紫外線硬化型配管修復ロボット。
【請求項2】
前記フロントカメラの外部には、初段フレーム体のマイクロプロセッサに接続する空気圧表示灯および空気圧バルブを設けたハウジングが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【請求項3】
前記フロントカメラのハウジングには、前記フロントカメラを回転駆動するための駆動軸、および、初段フレーム体のマイクロプロセッサによって制御される駆動機構が接続されていることを特徴とする、請求項2に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【請求項4】
前記末段フレーム体には、末段フレーム体のマイクロプロセッサに接続するリアカメラがさらに接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【請求項5】
前記末段フレーム体には、末段フレーム体のマイクロプロセッサに接続する距離計がさらに設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【請求項6】
請求項1〜5のいずれか一項に記載の紫外線硬化型配管修復ロボットと、ケーブルリールと、制御システムとを含む紫外線硬化型配管修復システムにおいて、
前記ケーブルリールは、末段フレーム体に接続するための電力ケーブルと、前記第1電力キャリアモジュールとデータ通信するための第2電力キャリアモジュールと、マイクロプロセッサと、前記制御システムと信号を伝送するためのネットワーク通信モジュールを含み、
第2電力キャリアモジュール、マイクロプロセッサおよびネットワーク通信モジュールは、順に接続されていることを特徴とする紫外線硬化型配管修復システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、配管の紫外線硬化分野に係り、具体的に、紫外線硬化型配管修復ロボットおよびシステムに係る。
【背景技術】
【0002】
各種の配管の運転期間が長年に及ぶと、腐食、運転管理の不備などに起因して各種の損傷や漏洩が不可避的に発生し、多大な経済的損失をもたらす。全ラインを新たな配管に交換することは、工程量が膨大になるばかりでなく、消費資金が膨大になり、工期が長くなる。効率的かつ迅速に安全な配管に修復することは、国内外で大きな注目が集まり、配管修復技術の研究は、重要な意味を持つ。
【0003】
紫外線硬化法は、引き込み方式で材料ホースを地下の配管に引き込む。紫外線硬化技術による硬化を経て、従来の配管に新たな管を内張りし、既存の配管の機能を代替する。この方法は、材料ホースを引き込んでいく際に大きな引張力を必要とし、一般的には、配管内に予め地盤を敷設してから施工している。この方法は、施工効率が高く、数時間で配管の修復ができるとともに、施工工程が環境安全性に優れるという特徴を併せ持つ。交通などへの影響が少ない。真に100%掘削せずに内張りで修復し、作業ピットを掘削する必要がない。
【0004】
現在国内では、紫外線硬化型配管修復ロボットの生産、開発が行われていない。外国には生産メーカーがある。しかし、海外メーカーが生産するロボットは、異なる配管径の配管に対応できず、固化効果に影響を与える。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の解決しようとする技術課題は、様々な径の配管に適用可能であり、効果が向上する紫外線硬化型配管修復ロボットおよびシステムを提案することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
1種の紫外線硬化型配管修復ロボットは、初段フレーム体、中間段フレーム体および末段フレーム体を含む複数段のフレーム体を順次接続してなる。初段フレーム体の先端にフロントカメラが接続され、各段のフレームに紫外線照射ランプが固定され、各段のフレーム体に主動アームが接続され、主動アームの末端には、配管の内壁を転動するためのホイールが接続されている。当該紫外線硬化型配管修復ロボットにおいて、初段フレーム体と中間段フレーム体との間、中間段フレーム体の間、中間段フレーム体と末段フレーム体との間は、いずれも、第1航空プラグによって接続される。末段フレーム体の末端には、ケーブルを介して制御システムに接続するための第2航空プラグが設けられている。前記紫外線照射ランプは、フレーム体の円周方向に分布するランプパネルおよびランプパネルに均一に分布する紫外線LEDランプを含む。各フレーム体にスプリングスリーブが設けられ、スプリングスリーブの外面には、フレーム体周りに回転可能なねじ山が設けられている。前記主動アームの数は、少なくとも3本であり、フレームの円周方向に均一に分布する。各主動アームは、2本の支持アームが交差に接続して形成される。第1支持アームの一方は、フレーム体に固定され、第1支持アームの他方に前記ホイールが接続される。第2支持アームの一方に主動アームナットが接続され、主動アームナットは、スプリングスリーブの外面のねじ山に整合するように前記スプリングスリーブに外嵌され、第2支持アームの他方に前記ホイールが接続されている。各フレーム体にそれぞれ環境監視センサが設けられ、各フレーム体にマイクロプロセッサが内設され、環境監視センサの出力端が前記マイクロプロセッサに接続し、マイクロプロセッサが紫外線LEDランプのスイッチング制御端にも接続し、前記末段フレームにネットワーク伝送モジュールおよび第1電力キャリアモジュールも内設される。第1電力キャリアモジュールは、前記第2航空プラグに接続し、前記ケーブルは、電力ケーブルである。
【0007】
上記手段において、前記フロントカメラの外部には、初段フレーム体のマイクロプロセッサに接続する空気圧表示灯および空気圧バルブを設けたハウジングが設けられている。
【0008】
上記手段において、前記フロントカメラのハウジングには、前記フロントカメラを回転駆動するための駆動軸、および、初段フレーム体のマイクロプロセッサによって制御される駆動機構が接続されている。
【0009】
上記手段において、前記末段フレーム体には、末段フレーム体のマイクロプロセッサに接続するリアカメラがさらに接続されている。
【0010】
上記手段において、前記末段フレーム体には、末段フレーム体のマイクロプロセッサに接続する距離計がさらに設けられている。
【0011】
前記紫外線硬化型配管修復ロボットと、ケーブルリールと、制御システムとを含む紫外線硬化型配管修復システムにおいて、前記ケーブルリールは、末段フレーム体に接続するための電力ケーブルと、前記第1電力キャリアモジュールとデータ通信するための第2電力キャリアモジュールと、マイクロプロセッサと、前記制御システムと信号を伝送するためのネットワーク通信モジュールを含み、第2電力キャリアモジュール、マイクロプロセッサおよびネットワーク通信モジュールは、順に接続されている。
【発明の効果】
【0012】
本発明は、均一に分布する紫外線LEDランプを採用することによって、照射がより均一で、調整性が高く、かつ消費電力がより少なく、硬化効果が向上し、スプリングスリーブと主動アームとの結合によって、主動アームの伸張を調節することができ、配管の直径の違いに対応して、様々な径の配管の種類毎に対応する主動アームを新たに設ける必要がなく、物質コスト及び時間コストを節約し、電力線キャリア方式を利用して、ケーブルが通信ケーブルを含まず電力ケーブルのみであり、ケーブルの体積及び重量を減少させ、使用時の引き込み力を減少させ、利便性を向上させることができるという有利な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【
図1】本発明の一実施例における初段フレーム体の構造図である。
【
図3】本発明の一実施例における中間段フレーム体の構造図である。
【
図5】本発明の一実施例における末段フレーム体の構造図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、具体例及び図面を通じて本発明をさらに説明する。
【0015】
本発明は、1種の紫外線硬化型配管修復ロボットを提案する。
図1〜
図6に示すように、フレーム体は、初段フレーム体8、中間段フレーム体14および末段フレーム体17を含む。初段フレーム体8の先端にフロントカメラ1が接続され、各段のフレームに紫外線照射ランプが固定され、各段のフレーム体に主動アーム6が接続され、主動アーム6の末端には、配管の内壁を転動するためのホイール5が接続されている。初段フレーム体8と中間段フレーム体14との間、中間段フレーム体14の間、中間段フレーム体14と末段フレーム体17との間は、いずれも、第1航空プラグ12によって接続される。末段フレーム体17の末端には、ケーブルを介して制御システムに接続するための第2航空プラグ15が設けられている。前記紫外線照射ランプは、フレーム体の円周方向に分布するランプパネル10およびランプパネル10に均一に分布する紫外線LEDランプを含む。我々は、具体的な工程から、従来技術のロボットの硬化効率が期待されるほどではないと発見し、多くのメーカーは、紫外線硬化のライニング材や工程などの面から着手して改良をしている。我々が鋭意に研究を重ねた結果、従来技術に用いられる水銀ランプとして、照射にムラがあり調整性が悪く、硬化効率が低下するが、水銀ランプを紫外線LEDランプに変えることによって、ランプパネル10に均一に分布する紫外線LEDランプとして、照射が非常に均一であり、優れた調整性を有し、効果を向上させることを発見した。また、この変更による別の効果として、水銀ランプの電気消費量が高く重金属汚染が存在するが、紫外線LEDランプのほうが電気消費量が小さく、電気エネルギーを節約し環境にやさしい。
【0016】
各フレーム体にスプリングスリーブ4が設けられ、スプリングスリーブ4の外面には、フレーム体周りに回転可能なねじ山が設けられている。前記主動アーム6の数は、少なくとも3本であり、フレームの円周方向に均一に分布する。各主動アーム6は、2本の支持アームが交差に接続して形成される。第1支持アームの一方は、フレーム体に固定され、第1支持アームの他方に前記ホイール5が接続される。第2支持アームの一方に主動アームナット9が接続され、主動アームナット9は、スプリングスリーブ4の外面のねじ山に整合するように前記スプリングスリーブ4に外嵌される。第2支持アームの他方に前記ホイール5が接続されている。本実施例では、第1支持アームと第2支持アームとは、X字状に接続されている。第1支持アームと第2支持アームは、人字状、逆V字状などの他の変形も可能であり、主動アーム6の伸張を実現することができる。使用時には、スプリングスリーブ4のねじ山を回転させることにより、ねじ山に螺合した主動アームナット9がフレーム体の軸方向に移動し、主動アーム6を伸縮させる。
【0017】
各フレーム体にそれぞれ環境監視センサが設けられ、各フレーム体にマイクロプロセッサが内設される。環境監視センサの出力端が前記マイクロプロセッサに接続し、マイクロプロセッサが紫外線LEDランプのスイッチング制御端にも接続し、前記末段フレームにネットワーク伝送モジュールおよび第1電力キャリアモジュールも内設され、第1電力キャリアモジュールは、前記第2航空プラグに接続し、前記ケーブルは、電力ケーブルである。
【0018】
前記フロントカメラ1の外部には、初段フレーム体8のマイクロプロセッサに接続する空気圧表示灯2および空気圧バルブ7を設けたハウジングが設けられている。前記フロントカメラ1のハウジングには、前記フロントカメラ1を回転駆動するための駆動軸3、および、初段フレーム体8のマイクロプロセッサによって制御される駆動機構が接続されている。フロントカメラ1の前方の円周方向に照明灯13が設けられ、フロントカメラ1によってより明確に撮影可能である。前記末段フレーム体には、末段フレーム体17のマイクロプロセッサに接続するリアカメラ16がさらに接続されている。前記末段フレーム体17には、末段フレーム体17のマイクロプロセッサに接続する距離計18がさらに設けられている。
【0019】
1種の紫外線硬化型配管修復システムは、前記紫外線硬化型配管修復ロボットと、ケーブルリールと、制御システムとを含む。前記ケーブルリールは、末段フレーム体17に接続するための電力ケーブルと、前記第1電力キャリアモジュールとデータ通信するための第2電力キャリアモジュールと、マイクロプロセッサと、前記制御システムと信号を伝送するためのネットワーク通信モジュールとを含み、第2電力キャリアモジュール、マイクロプロセッサおよびネットワーク通信モジュールは、順に接続されている。
【0020】
環境監視センサ、フロントカメラ1、リアカメラ16および距離計18によって取得されるデータは、マイクロプロセッサによってネットワーク伝送モジュールに渡される。第1電力キャリアモジュールによってデジタル信号を電力信号に取り込んで電力キャリア信号としてケーブルリールに伝送する。ケーブルリールの第2電力キャリアモジュールは、電力キャリア信号をデジタル信号に解析し、ネットワークを介して制御システムに伝送する。制御システムの制御信号は、ネットワークを介してケーブルリールに伝送され、第2電力キャリアモジュールによって電力信号に取り込まれて第1電力キャリアモジュールに伝送される。制御信号が取り込まれる電力キャリア信号は、第1電力キャリアモジュールによってデジタル信号に解析されてからネットワーク伝送モジュールを介して各マイクロプロセッサに伝送されて制御される。
【0021】
以上の実施例は、本発明の設計思想と特徴を説明するためのものに過ぎず、本発明の内容を当業者が理解し実施することを目的とするものであり、本発明の保護範囲が上記実施例に限定されない。したがって、本発明に開示されている原理、設計思想に基づいて等価な変更または改良を加えた形態も、本発明の保護範囲に含まれる。
【0022】
(付記)
(付記1)
初段フレーム体、中間段フレーム体および末段フレーム体を含む複数段のフレーム体を順次接続してなり、
初段フレーム体の先端にフロントカメラが接続され、
各段のフレーム体に紫外線照射ランプが固定され、
各段のフレーム体に主動アームが接続され、
主動アームの末端には、配管の内壁を転動するためのホイールが接続されている、紫外線硬化型配管修復ロボットにおいて、
初段フレーム体と中間段フレーム体との間、中間段フレーム体の間、中間段フレーム体と末段フレーム体との間は、いずれも、第1航空プラグによって接続され、末段フレーム体の末端には、ケーブルを介して制御システムに接続するための第2航空プラグが設けられ、
前記紫外線照射ランプは、フレーム体の円周方向に分布するランプパネルおよびランプパネルに均一に分布する紫外線LEDランプを含み、
各フレーム体にスプリングスリーブが設けられ、スプリングスリーブの外面には、フレーム体周りに回転可能なねじ山が設けられ、
前記主動アームの数は、少なくとも3本であり、フレームの円周方向に均一に分布し、各主動アームは、2本の支持アームが交差に接続して形成され、第1支持アームの一方は、フレーム体に固定され、第1支持アームの他方に前記ホイールが接続され、第2支持アームの一方に主動アームナットが接続され、主動アームナットは、スプリングスリーブの外面のねじ山に整合するように前記スプリングスリーブに外嵌され、第2支持アームの他方に前記ホイールが接続され、
各フレーム体にそれぞれ環境監視センサが設けられ、各フレーム体にマイクロプロセッサが内設され、環境監視センサの出力端が前記マイクロプロセッサに接続し、マイクロプロセッサが紫外線LEDランプのスイッチング制御端にも接続し、前記末段フレーム体にネットワーク伝送モジュールおよび第1電力キャリアモジュールも内設され、第1電力キャリアモジュールは、前記第2航空プラグに接続し、前記ケーブルは、電力ケーブルであることを特徴とする、紫外線硬化型配管修復ロボット。
【0023】
(付記2)
前記フロントカメラの外部には、初段フレーム体のマイクロプロセッサに接続する空気圧表示灯および空気圧バルブを設けたハウジングが設けられていることを特徴とする、付記1に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【0024】
(付記3)
前記フロントカメラのハウジングには、前記フロントカメラを回転駆動するための駆動軸、および、初段フレーム体のマイクロプロセッサによって制御される駆動機構が接続されていることを特徴とする、付記2に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【0025】
(付記4)
前記末段フレーム体には、末段フレーム体のマイクロプロセッサに接続するリアカメラがさらに接続されていることを特徴とする、付記1に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【0026】
(付記5)
前記末段フレーム体には、末段フレーム体のマイクロプロセッサに接続する距離計がさらに設けられていることを特徴とする、付記4に記載の紫外線硬化型配管修復ロボット。
【0027】
(付記6)
付記1〜5のいずれか一つに記載の紫外線硬化型配管修復ロボットと、ケーブルリールと、制御システムとを含む紫外線硬化型配管修復システムにおいて、
前記ケーブルリールは、末段フレーム体に接続するための電力ケーブルと、前記第1電力キャリアモジュールとデータ通信するための第2電力キャリアモジュールと、マイクロプロセッサと、前記制御システムと信号を伝送するためのネットワーク通信モジュールを含み、
第2電力キャリアモジュール、マイクロプロセッサおよびネットワーク通信モジュールは、順に接続されていることを特徴とする紫外線硬化型配管修復システム。
【符号の説明】
【0028】
1 フロントカメラ、2 空気圧指示灯、3 駆動軸、4 スプリングスリーブ、5 ホイール、6 主動アーム、7 空気圧バルブ、8 初段フレーム体、9 主動アームナット、10 ランプパネル、11 温度センサ、12 第1航空プラグ、13 照明灯、14 中間段フレーム体、15 第2航空プラグ、16 リアカメラ、17 末段フレーム体、18 距離計