(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6860215
(24)【登録日】2021年3月30日
(45)【発行日】2021年4月14日
(54)【発明の名称】水力機械
(51)【国際特許分類】
B66C 23/78 20060101AFI20210405BHJP
B66F 19/00 20060101ALI20210405BHJP
B66C 17/04 20060101ALI20210405BHJP
【FI】
B66C23/78 F
B66F19/00 T
B66C23/78 B
B66C17/04
【請求項の数】1
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2018-119384(P2018-119384)
(22)【出願日】2018年6月23日
(65)【公開番号】特開2019-194122(P2019-194122A)
(43)【公開日】2019年11月7日
【審査請求日】2020年4月14日
(31)【優先権主張番号】201810422316.8
(32)【優先日】2018年5月4日
(33)【優先権主張国】CN
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】518215770
【氏名又は名称】福建省通通発科技発展有限公司
(74)【代理人】
【識別番号】110000291
【氏名又は名称】特許業務法人コスモス国際特許商標事務所
(74)【代理人】
【識別番号】718003500
【氏名又は名称】鄒 静文
(72)【発明者】
【氏名】林勧雄
【審査官】
有賀 信
(56)【参考文献】
【文献】
実開平02−145286(JP,U)
【文献】
実開昭64−047788(JP,U)
【文献】
実開昭50−036271(JP,U)
【文献】
実開昭62−046367(JP,U)
【文献】
実開昭61−164852(JP,U)
【文献】
中国特許出願公開第105370891(CN,A)
【文献】
米国特許出願公開第2007/0056922(US,A1)
【文献】
米国特許第04284159(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B66C 19/00─23/94
B66C 9/00─11/26
B66C 17/00─17/26
B66C 1/00─ 3/20
B66F 19/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
水力機械は、空間に左右対称に設置される第一台座を含み、前記第一台座の下端面に地面と突き合う若干の移動脚輪が固定に設置され、前記第一台座にカウンタウェイトブロックが固定に設置され、前記カウンタウェイトブロックから遠離する前記第一台座の端面に閉鎖ブロックがボルトで係合し接続し設置され、前記第一台座の上端面に左右対称の第一ガイドレバーが固定に設置され、前記第一ガイドレバーの外表面に第一スライディングプレートがスライドし設置され、前記第一台座の上端面に第一水圧シリンダが固定に設置され、前記第一水圧シリンダの水圧レバーが前記第一スライディングプレートと固定せれ、前記第一スライディングプレートの上端面に左右対称の固定軸が固定に設置され、前記固定軸の外表面に第三スライディングプレート及び第二スライディングプレートがスライドし設置され、前記固定軸の上端面に固定板が固定に設置され、前記第一スライディングプレートの上端面に第二水圧シリンダが固定に設置され、前記第二水圧シリンダの水圧レバーが前記第二スライディングプレートと固定され、前記第二スライディングプレートの上端面に第三水圧シリンダが固定に設置され、前記第三水圧シリンダの水圧レバーが前記第三スライディングプレートと固定され、前記第三スライディングプレートの間に取付ブロックが固定に設置され、前記取付ブロックに下に向かう第一スライド筐体が固定に設置され、前記第一スライド筐体の上端壁に第二スライド筐体が連通し設置され、前記第二スライド筐体が外部空間と連通し、前記取付ブロックの上端面に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の輸出軸の上端面に第一伝動輪が固定に設置され、前記取付ブロックの上端面に回転軸が回転し設置され、前記回転軸の上端面に第二伝動輪が固定に設置され、前記第二伝動輪と第一伝動輪が伝動ベルトを通じて動力で接続され、前記第一スライド筐体の左右端壁の間に第二ガイドレバーが上下対称に固定に設置され、前記第二ガイドレバーの外表面に第一取付箱がスライドし設置され、前記第一取付箱の上端面に接続ブロックが固定に設置され、前記接続ブロックが前記第二スライド筐体を貫通するかつ外部空間に差出てベルトと固定し、前記第一取付箱の内に回転筐体が固定に設置され、前記回転筐体の上端壁に第二電機が固定に設置され、前記第二電機の輸出軸の下端面に第一歯車が固定に設置され、前記第一歯車の左側に第二歯車が噛合設置され、前記第二歯車にねじ山レバーが設置され、前記ねじ山レバーが前記回転筐体の上端壁と回転し係合し接続し、前記ねじ山レバーが前記第一取付箱の下端壁を貫通して外部空間に差出、前記回転筐体の下に第二取付箱が設置され、前記第二取付箱の中に下に向かう第三スライド筐体が固定に設置され、前記第三スライド筐体の左右端壁の外表面にスライドレールが対称に左右対称に固定に設置され、前記第三スライド筐体の中に昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックが前記スライドレールとスライドし係合し接続し、前記ねじ山レバーが前記第三スライド筐体に挿入するかつ前記第二取付箱とねじで係合し接続し、前記ねじ山レバーが前記昇降ブロックと回転し係合し接続し、前記第二取付箱の下端面に第三取付箱が固定に設置され、前記第三取付箱に挟み筐体が固定に設置され、前記挟み筐体の後端壁に前に向かう左右対称の緩和ブロックがスライドし設置され、前記挟み筐体の下端壁に通し筐体が連通し設置され、前記通し筐体が外部空間と連通し、前記緩和ブロックの前端面に左右対称の挟み柄が設置され、前記挟み柄が前記通し筐体とスライドし係合し接続し、前記挟み柄が下へ外部空間に差し出るかつ前記挟み柄の間がボルトで固定に係合し接続され、前記挟み柄の内側端面に強化ガラスが挟まれて設置され、前記強化ガラスの下に地面と固定される第二台座が設置され、前記第二台座に上に向かう開口筐体が固定に設置され、前記開口筐体の左右端壁に内に向かうばね筐体が連通し設置され、前記ばね筐体の中にスライドブロックがスライドし設置され、前記スライドブロックと前記強化ガラスに遠離する端壁の間にばねが弾性設置され、前記開口筐体の下端面に受圧ブロックが固定に設置され、前記強化ガラスが前記開口筐体に挿入するかつ前記スライドブロックと突き合い、前記カウンタウェイトブロックがソリッド材料で作られ、前記スライドブロックがゴムストライプ式構造であり、前記受圧ブロックが柔軟性材料で作製されたものであり、前記挟み柄の内側端面に防滑敷が固定に設置されることを特徴とする水力機械。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は機械分野に関し、具体的には、水力機械に関する。
【背景技術】
【0002】
科学技術の発展及び社会の進歩に伴って、国家もハイテックの発展を促進していく。組み立て式間仕切り取付中にはよく真空チックによって強化ガラスを吸着して挟んで取付筐体に置き、この過程の中で割と大きい危険性があるし、効率も低下である。本発明の設備はこの問題を有効に解決できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】中国特許出願公開第105370891号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の解決しようとする技術的問題は上述した従来技術における問題を解決することができる水力機械を提供することである。
【0005】
本発明は下記の技術的手段により実現される。本発明による水力機械は、空間に左右対称に設置される第一台座を含み、前記第一台座の下端面に地面と突き合う若干の移動脚輪が固定に設置され、前記第一台座にカウンタウェイトブロックが固定に設置され、前記カウンタウェイトブロックから遠離する前記第一台座の端面に閉鎖ブロックがボルトで係合し接続し設置され、前記第一台座の上端面に左右対称の第一ガイドレバーが固定に設置され、前記第一ガイドレバーの外表面に第一スライディングプレートがスライドし設置され、前記第一台座の上端面に第一水圧シリンダが固定に設置され、前記第一水圧シリンダの水圧レバーが前記第一スライディングプレートと固定せれ、前記第一スライディングプレートの上端面に左右対称の固定軸が固定に設置され、前記固定軸の外表面に第三スライディングプレート及び第二スライディングプレートがスライドし設置され、前記固定軸の上端面に固定板が固定に設置され、前記第一スライディングプレートの上端面に第二水圧シリンダが固定に設置され、前記第二水圧シリンダの水圧レバーが前記第二スライディングプレートと固定され、前記第二スライディングプレートの上端面に第三水圧シリンダが固定に設置され、前記第三水圧シリンダの水圧レバーが前記第三スライディングプレートと固定され、前記第三スライディングプレートの間に取付ブロックが固定に設置され、前記取付ブロックに下に向かう第一スライド筐体が固定に設置され、前記第一スライド筐体の上端壁に第二スライド筐体が連通し設置され、前記第二スライド筐体が外部空間と連通し、前記取付ブロックの上端面に第一電機が固定に設置され、前記第一電機の輸出軸の上端面に第一伝動輪が固定に設置され、前記取付ブロックの上端面に回転軸が回転し設置され、前記回転軸の上端面に第二伝動輪が固定に設置され、前記第二伝動輪と第一伝動輪が伝動ベルトを通じて動力で接続され、前記第一スライド筐体の左右端壁の間に第二ガイドレバーが上下対称に固定に設置され、前記第二ガイドレバーの外表面に第一取付箱がスライドし設置され、前記第一取付箱の上端面に接続ブロックが固定に設置され、前記接続ブロックが前記第二スライド筐体を貫通するかつ外部空間に差出てベルトと固定し、前記第一取付箱の内に回転筐体が固定に設置され、前記回転筐体の上端壁に第二電機が固定に設置され、前記第二電機の輸出軸の下端面に第二歯車が固定に設置され、前記第一歯車の左側に第二歯車が噛合設置され、前記第二歯車にねじ山レバーが設置され、前記ねじ山レバーが前記回転筐体の上端壁と回転し係合し接続し、前記ねじ山レバーが前記回転軸の下端壁を貫通して外部空間に差出、前記回転筐体の下に第二取付箱が設置され、前記第二取付箱の中に下に向かう第三スライド筐体が固定に設置され、前記第三スライド筐体の左右端壁の外表面にスライドレールが対称に左右対称に固定に設置され、前記第三スライド筐体の中に昇降ブロックが設置され、前記昇降ブロックが前記スライドレールとスライドし係合し接続し、前記ねじ山レバーが前記出さんスライド筐体に挿入するかつ前記第二取付箱とねじで係合し接続し、前記ねじ山レバーが前記昇降ブロックと回転し係合し接続し、前記第二取付箱の下端面に第三取付箱が固定に設置され、前記第三取付箱に挟み筐体が固定に設置され、前記挟み筐体の後端壁に前に向かう左右対称の緩和ブロックがスライドし設置され、前記挟み筐体の下端壁に通し筐体が連通し設置され、前記通り筐体が外部空間と連通し、前記緩和ブロクの前端面に左右対称の挟み柄が回転し設置され、前記挟み柄が前記通し筐体とスライドし係合し接続し、前記挟み柄が下へ外部空間に差し出るかつ前記挟み柄の間がボルトで固定に係合し接続され、前記挟み柄の内側端面に強化ガラスがひどく挟まれて設置され、前記強化ガラスの下に地面と固定される第二台座が設置され、前記第二台座に上に向かう開口筐体が固定に設置され、前記開口筐体の左右端壁に内に向かうばね筐体が連通し設置され、前記ばね筐体の中にスライドブロックがスライドし設置され、前記スライドブロックと前記強化ガラスに遠離する端壁の間にばねが弾性設置され、前記開口筐体の下端面に受圧ブロックが固定に設置され、前記強化ガラスが前記開口筐体に挿入するかつ前記スライドブロックと突き合う。
【0006】
更の技術プランとして、前記カウンタウェイトブロックがソリッド材料で作られるので、設備の重さを増加する。
【0007】
更の技術プランとして、前記スライドブロックがゴムストライプ式構造であるため、前記強化ガラスが前記開口筐体の中に固く引っ掛られる。
【0008】
更の技術プランとして、前記受圧ブロックが柔軟性材料で作製されたものである。
【0009】
更の技術プランとして、前記挟み柄の内側端面に防滑敷が固定に設置される。
【発明の効果】
【0010】
本発明の有益効果は:本発明設備は初期状態にある時、前記第一水圧シリンダ、第二水圧シリンダ及び第三水圧シリンダが作動状態にあり、前記第二電機と第一電機が作動停止の状態にあり、前記挟み柄が前記強化ガラスを強く挟む状態にあり、前記強化ガラスが前記開口筐体の中に挟まれ、これにより前記構造が初期状態にある時に前記構造を初期位置に位置させ、後続の作動中に調整でき、設備の作動協調性を有効に高める。
【0011】
設備が作動する時に、前記挟み柄のボルトを回して緩め、前記挟み柄を高いに分離させ、かつ前記緩和ブロクが前記緩和筐体の中の適当な位置にあり、この時に前記強化ガラスが前記開口筐体の中に落ち、前記スライドブロックが前記強化ガラスをきつく押し上げ、前記第二電機の作動によって前記第一歯車を回転させて前記第二歯車を回転させて前記ねじ山レバーを回転させ、これにより前記第二取付箱を前記昇降ブロックに相対的に上へ移動させ、したがって前記挟み柄が前記挟み柄との突合から離脱し、同時に設備を余った強化ガラスを放置する区域に推動し、前記第一電機の作動によって前記第一伝動輪を回転させて前記接続ブロックを左右に移動させ、それで前記第一取付箱が左右移動し、それで前記第一取付箱が余った前記強化ガラスの上に対し、前記第二電機によって前記第一歯車を回転させて、前記第二歯車によって前記ねじ山レバーを回転させ、前記第二取付箱を下へ移動させ、前記強化ガラスを前記挟み柄の間に進入させ、同時にボルトで前記挟み柄をきつくロッキングし、前記第二電機の作動によって前記第二取付箱を上に移動させ、この時に設備を取付けられる台座の上に推動して運動させ、前記強化ガラスを前記開口筐体の中に引っ掛らせ、前記挟み柄のボルトを回して外し、このように往復に作動を行い、設備の連続作動を実現し、運搬効率を高める。
【0012】
設備の高さを調節する時、前記第三水圧シリンダの作動が終わり、これによリ前記取付ブロックが一定の高度で下がり、前記第二水圧シリンダの作動が終わったら前記取付ブロックが一定の高度で下がり、それで前記第一水圧シリンダの作動が終わったら前記取付ブロックが一番低い位置に下がり、これにより設備の霊活性を高める。
【0013】
本発明は構造が簡単で、使用が便利で、多層構造を採用して設備の高度を調節し、半自動化の方式を採用し、安全かつ高効率な強化ガラスの取付を実現する。
【図面の簡単な説明】
【0014】
本発明の実施例また既存の技術の中の技術方案をもっとはっきり説明するため、下記に実施例また既存の技術の説明の中に使用する必要がある附図に簡単な紹介を行って、一目でわかることは下記の説明の中の附図はただ本発明のいくつかの実施例で、本領域の普通技術者にとって、創造的な労働を払わないことを前提に、これらの附図に基づいてそのほかの附図を得ることができる。
【0015】
【
図1】
図1は本発明の水力機械の全体構造概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
本発明書に開示した全ての特徴、或いは開示した全ての方法、過程中のステップは、互いに排斥する特徴或いはステップ以外に、いかなる方式で組み合わせることができる。
【0017】
本発明書に開示した全ての特徴は、特別な叙述がない限り、そのほかの同等或いは類似する目的を持つ代替特徴に取り替えられる。つまり特別な叙述がない限り、全ての特徴はただ一連の同等或いは類似する特徴の中の一つの例だけである。
【0018】
図1〜2が示すように、本発明の水力機械は、空間に左右対称に設置される第一台座141を含み、前記第一台座141の下端面に地面と突き合う若干の移動脚輪143が固定に設置され、前記第一台座141にカウンタウェイトブロック142が固定に設置され、前記カウンタウェイトブロック142から遠離する前記第一台座141の端面に閉鎖ブロック140がボルトで係合し接続し設置され、前記第一台座141の上端面に左右対称の第一ガイドレバー151が固定に設置され、前記第一ガイドレバー151の外表面に第一スライディングプレート138がスライドし設置され、前記第一台座141の上端面に第一水圧シリンダ139が固定に設置され、前記第一水圧シリンダ139の水圧レバーが前記第一スライディングプレート139と固定せれ、前記第一スライディングプレート138の上端面に左右対称の固定軸132が固定に設置され、前記固定軸132の外表面に第三スライディングプレート134及び第二スライディングプレート136がスライドし設置され、前記固定軸132の上端面に固定板133が固定に設置され、前記第一スライディングプレート138の上端面に第二水圧シリンダ137が固定に設置され、前記第二水圧シリンダ137の水圧レバーが前記第二スライディングプレート136と固定され、前記第二スライディングプレート136の上端面に第三水圧シリンダ135が固定に設置され、前記第三水圧シリンダ135の水圧レバーが前記第三スライディングプレート134と固定され、前記第三スライディングプレート134の間に取付ブロック126が固定に設置され、前記取付ブロック126に下に向かう第一スライド筐体125が固定に設置され、前記第一スライド筐体125の上端壁に第二スライド筐体150が連通し設置され、前記第二スライド筐体150が外部空間と連通し、前記取付ブロック126の上端面に第一電機127が固定に設置され、前記第一電機127の輸出軸の上端面に第一伝動輪128が固定に設置され、前記取付ブロック126の上端面に回転軸130が回転し設置され、前記回転軸130の上端面に第二伝動輪131が固定に設置され、前記第二伝動輪131と第一伝動輪128が伝動ベルトを通じて動力で接続され、前記第一スライド筐体125の左右端壁の間に第二ガイドレバー122が上下対称に固定に設置され、前記第二ガイドレバー122の外表面に第一取付箱124がスライドし設置され、前記第一取付箱124の上端面に接続ブロック129が固定に設置され、前記接続ブロック129が前記第二スライド筐体150を貫通するかつ外部空間に差出てベルトと固定し、前記第一取付箱124の内に回転筐体118が固定に設置され、前記回転筐体118の上端壁に第二電機123が固定に設置され、前記第二電機123の輸出軸の下端面に第二歯車120が固定に設置され、前記第一歯車120の左側に第二歯車119が噛合設置され、前記第二歯車119にねじ山レバー117が設置され、前記ねじ山レバー117が前記回転筐体118の上端壁と回転し係合し接続し、前記ねじ山レバー117が前記回転軸118の下端壁を貫通して外部空間に差出、前記回転筐体118の下に第二取付箱114が設置され、前記第二取付箱114の中に下に向かう第三スライド筐体113が固定に設置され、前記第三スライド筐体113の左右端壁の外表面にスライドレール115が対称に左右対称に固定に設置され、前記第三スライド筐体113の中に昇降ブロック116が設置され、前記昇降ブロック116が前記スライドレール115とスライドし係合し接続し、前記ねじ山レバー117が前記出さんスライド筐体113に挿入するかつ前記第二取付箱114とねじで係合し接続し、前記ねじ山レバー117が前記昇降ブロック116と回転し係合し接続し、前記第二取付箱114の下端面に第三取付箱109が固定に設置され、前記第三取付箱109に挟み筐体112が固定に設置され、前記挟み筐体112の後端壁に前に向かう左右対称の緩和ブロック110がスライドし設置され、前記挟み筐体112の下端壁に通し筐体108が連通し設置され、前記通り筐体108が外部空間と連通し、前記緩和ブロク110の前端面に左右対称の挟み柄106が回転し設置され、前記挟み柄106が前記通し筐体108とスライドし係合し接続し、前記挟み柄106が下へ外部空間に差し出るかつ前記挟み柄106の間がボルトで固定に係合し接続され、前記挟み柄106の内側端面に強化ガラス105がひどく挟まれて設置され、前記強化ガラスの下に地面と固定される第二台座101が設置され、前記第二台座101に上に向かう開口筐体103が固定に設置され、前記開口筐体103の左右端壁に内に向かうばね筐体102が連通し設置され、前記ばね筐体102の中にスライドブロック104がスライドし設置され、前記スライドブロック104と前記強化ガラス105に遠離する端壁の間にばねが弾性設置され、前記開口筐体103の下端面に受圧ブロック100が固定に設置され、前記強化ガラス105が前記開口筐体103に挿入するかつ前記スライドブロック104と突き合う。
【0019】
有益的には、その中に、前記カウンタウェイトブロック142がソリッド材料で作られるので、設備の重さを増加し、設備の安定性を高める。
【0020】
有益的には、その中に、前記スライドブロック104がゴムストライプ式構造であるため、前記強化ガラス105が前記開口筐体103の中に固く引っ掛られ、これにより設備の固定効果を高める。
【0021】
有益的には、その中に、前記受圧ブロック100が柔軟性材料で作製されたものであるため、前記強化ガラス105が前記開口筐体103に進入する時にもっとよく保護され、設備の固さを高める。
【0022】
有益的には、その中に、前記挟み柄106の内側端面に防滑敷が固定に設置され、防滑敷によってガラスを強く引掛り、設備の固定能力を高める。
【0023】
本発明設備は初期状態にある時、前記第一水圧シリンダ139、第二水圧シリンダ137及び第三水圧シリンダ135が作動状態にあり、前記第二電機123と第一電機127が作動停止の状態にあり、前記挟み柄106が前記強化ガラス105を強く挟む状態にあり、前記強化ガラス105が前記開口筐体103の中に挟まれ、これにより前記構造が初期状態にある時に前記構造を初期位置に位置させ、後続の作動中に調整でき、設備の作動協調性を有効に高める。
【0024】
設備が作動する時に、前記挟み柄106のボルトを回して緩め、前記挟み柄106を高いに分離させ、かつ前記緩和ブロク110が前記緩和筐体111の中の適当な位置にあり、この時に前記強化ガラス105が前記開口筐体103の中に落ち、前記スライドブロック104が前記強化ガラス105をきつく押し上げ、前記第二電機123の作動によって前記第一歯車120を回転させて前記第二歯車119を回転させて前記ねじ山レバー117を回転させ、これにより前記第二取付箱114を前記昇降ブロック116に相対的に上へ移動させ、したがって前記挟み柄106が前記挟み柄106との突合から離脱し、同時に設備を余った強化ガラス105を放置する区域に推動し、前記第一電機127の作動によって前記第一伝動輪128を回転させて前記接続ブロック129を左右に移動させ、それで前記第一取付箱124が左右移動し、それで前記第一取付箱124が余った前記強化ガラス105の上に対し、前記第二電機123によって前記第一歯車120を回転させて、前記第二歯車119によって前記ねじ山レバー117を回転させ、前記第二取付箱114を下へ移動させ、前記強化ガラス105を前記挟み柄106の間に進入させ、同時にボルトで前記挟み柄106をきつくロッキングし、前記第二電機123の作動によって前記第二取付箱114を上に移動させ、この時に設備を取付けられる台座101の上に推動して運動させ、前記強化ガラス105を前記開口筐体103の中に引っ掛らせ、前記挟み柄106のボルトを回して外し、このように往復に作動を行い、設備の連続作動を実現し、運搬効率を高める。
【0025】
設備の高さを調節する時、前記第三水圧シリンダ135の作動が終わり、これによリ前記取付ブロック126が一定の高度で下がり、前記第二水圧シリンダ137の作動が終わったら前記取付ブロック126が一定の高度で下がり、それで前記第一水圧シリンダ139の作動が終わったら前記取付ブロック126が一番低い位置に下がり、これにより設備の霊活性を高める。
【0026】
以上に述べたのはただ本発明の具体的な実施方式で、しかし本発明の保護範囲はここに限らないである。全部の創造的な労働を通じなく思いついた変化と取替は本発明の保護範囲にカバーされる。だから本発明の保護範囲は権利要求書が限定される保護範囲を標準とする。