特許第6862790号(P6862790)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6862790
(24)【登録日】2021年4月5日
(45)【発行日】2021年4月21日
(54)【発明の名称】発光装置
(51)【国際特許分類】
   F21V 8/00 20060101AFI20210412BHJP
   G01D 11/28 20060101ALI20210412BHJP
   B60K 35/00 20060101ALI20210412BHJP
   F21Y 115/10 20160101ALN20210412BHJP
   F21Y 115/30 20160101ALN20210412BHJP
【FI】
   F21V8/00 340
   G01D11/28 D
   G01D11/28 C
   B60K35/00 Z
   F21Y115:10
   F21Y115:30
【請求項の数】5
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2016-227758(P2016-227758)
(22)【出願日】2016年11月24日
(65)【公開番号】特開2018-85237(P2018-85237A)
(43)【公開日】2018年5月31日
【審査請求日】2019年9月13日
(73)【特許権者】
【識別番号】000231512
【氏名又は名称】日本精機株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
(74)【代理人】
【識別番号】100134599
【弁理士】
【氏名又は名称】杉本 和之
(74)【代理人】
【識別番号】100195648
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 悠太
(74)【代理人】
【識別番号】100175019
【弁理士】
【氏名又は名称】白井 健朗
(74)【代理人】
【識別番号】100104329
【弁理士】
【氏名又は名称】原田 卓治
(72)【発明者】
【氏名】松平 裕二
【審査官】 杉浦 貴之
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−098838(JP,A)
【文献】 特表2003−519817(JP,A)
【文献】 特開2011−228275(JP,A)
【文献】 特開2000−171798(JP,A)
【文献】 特開2009−224174(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21V 8/00
B60K 35/00
G01D 11/28
F21Y 115/10
F21Y 115/30
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源からの光を導光する外形形状が矩形状の導光部を有する導光体を備え、
前記導光部における表面の端部には、前記光を出射すべく前記光の進行方向に沿い出射部が設けられ、
前記端部を除いた前記導光部の前記表面箇所には、導光されている前記光を前記出射部に向けて反射すべく、前記出射部に沿って配列される複数個の反射溝が設けられ、
前記反射溝は、導光されている前記光の進行方向に進むにつれて、前記出射部に近づくように傾斜した状態で設けられるとともに前記反射溝の長手方向における前記出射部側の一端から他端に向かうにつれて、次第に深くなっている、
ことを特徴とする発光装置。
【請求項2】
前記複数の反射溝は、それぞれ、前記導光されている光の進行方向に進むにつれて、次第に深くなっている、
ことを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
【請求項3】
隣り合う前記反射溝の間隔は、前記導光されている光の進行方向に進むにつれて、次第に狭くなっている、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の発光装置。
【請求項4】
複数の前記反射溝の長手方向の長さは、それぞれ異なっている、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の発光装置。
【請求項5】
前記導光部を覆う遮光部材を備え、
前記遮光部材は、前記反射溝を覆っている、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の発光装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、発光装置に関する。
【背景技術】
【0002】
タコメータ等の表示板を照明する発光装置が、特許文献1に開示されている。この発光装置は、光源と、光源から出射された光を導光するインジケータ導光体と、を備えている。インジケータ導光体は、導光した光を出射する出射面(光出射面)を備えている。光出射面は、インジケータ導光体の長手方向に沿って形成され、シボ加工されており、周辺発光領域を介して表示板に向けて光を出射する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2014−224712号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された発光装置は、インジケータ導光体に入射した光を、長手方向に導光しながら、光出射面(出射部)から徐々に出射させることによって、照明を行う。このため、導光される光の量は、光の進行方向に進むにつれて、次第に減少する。このため、出射光の強度の均一性を確保することが困難である。同様に、任意の強度分布を得ることも困難である。
【0005】
本発明は、上記実状に鑑みてなされたものであり、反射溝を形成することにより、出射部を所望の強度分布で発光表示させることが可能な発光装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本発明の発光装置は、
光源からの光を導光する外形形状が矩形状の導光部を有する導光体を備え、
前記導光部における表面の端部には、前記光を出射すべく前記光の進行方向に沿い出射部が設けられ、
前記端部を除いた前記導光部の前記表面箇所には、導光されている前記光を前記出射部に向けて反射すべく、前記出射部に沿って配列される複数個の反射溝が設けられ、
前記反射溝は、導光されている前記光の進行方向に進むにつれて、前記出射部に近づくように傾斜した状態で設けられるとともに前記反射溝の長手方向における前記出射部側の一端から他端に向かうにつれて、次第に深くなっている。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、反射溝を形成することにより、出射部を所望の強度分布で発光表示させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明の実施の形態に係る発光装置を備えた車両用の表示装置の正面図である。
図2図1に示す表示装置のA−A線断面図である。
図3図2に示す導光体と光源の斜視図である。
図4図3に示す導光体の正面図である。
図5図3に示す導光体のB−B線断面図である。
図6図2に示す導光体と第1の遮光板の正面図である。
図7図4に示す反射溝の傾斜角θを説明するための図である。
図8図1に示す表示装置の部分拡大図である。
図9】本発明の実施の形態に係る発光装置の第1の変形例を説明するための図である。
図10】本発明の実施の形態に係る発光装置の第2の変形例を説明するための図である。
図11】本発明の実施の形態に係る発光装置の第3の変形例を説明するための図である。
図12】本発明の実施の形態に係る発光装置の第4の変形例を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る発光装置を説明する。
【0010】
本実施の形態に係る発光装置1は、図1に示すように、車速などの情報を表示する表示板2を備えた車両用の表示装置3に配設される。
【0011】
発光装置1は、図2に示すように、光源10と、光源10から受光した光を導光する導光体20と、導光体20の後述する導光部22を覆う遮光部材30と、を備える。
【0012】
光源10は、1つ又は複数のLED(Light Emitting Diode)から構成されている。光源10は、光源10を点灯及び消灯する制御機能を備えた回路基板5に配置され、導光体20の後述する入射部21に向けて、光を出射する。
【0013】
導光体20は、ポリカーボネート等の透明な合成樹脂から形成されている。
導光体20は、図3に示すように、光源10からの光を入射する入射部21と、入射部21を通った光を導光する帯状の導光部22と、導光部22の一側面部に形成され、導光部22で導光された光を出射する出射部23と、を有する。
【0014】
なお、導光部22の長手方向をX軸方向とし、その幅方向をY軸方向とし、X軸方向およびY軸方向に垂直な方向をZ軸方向とするXYZ座標を設定し、適宜参照する。また、座標軸の矢印が指す方向を+(プラス)方向とし、その反対方向を−(マイナス)方向とする。
【0015】
入射部21は、光源10に対向する対向面211を有し、対向面211から入射した光をZ軸方向に導光する。対向面211は、凸状レンズで形成される。
【0016】
導光部22は、入射部21と一体に形成され、−X軸方向の端部で入射部21に接続されている。導光部22と入射部21とは直交をなしている。光源10から入射部21を通って導光部22に導光された光は、導光部22において長手方向(X軸方向)に導光される。また、導光部22の+Y軸方向の端部(一側面部)には、出射部23が形成されている。
【0017】
導光部22の+Z軸方向の面に、導光部22の長手方向に導光されている光Lを、出射部23に向けて反射する反射溝24が複数形成されている。複数の反射溝24は、導光部22の長手方向に配列されて形成されている。また、反射溝24は、出射部23に沿って配列されている。
【0018】
反射溝24は、導光部22の+Z軸方向の面から−Z軸方向に延在する反射面241を有している。反射面241は、反射溝24の長手方向に延在している2つの面のうち、−X軸方向の面である。反射面241は、導光部22の材質と反射溝24内の空気との屈折率の差により、光Lを出射部23側に反射する。以下、区別のため、反射面241で反射された光を光RLと呼ぶ。
【0019】
反射溝24は、光Lの進行方向に進むにつれて、出射部23に近づくように傾斜した方向に伸長している。別言すれば、反射溝24は、導光部22の長手方向に対して出射部23側に傾斜した方向に伸長している。具体的には、反射溝24の長手方向は、図4に示すように、導光部22の長手方向(X軸方向)に対して出射部23側に所定の角度θ傾斜した方向に設定されている。傾斜角θについては、後述する。
【0020】
反射溝24は、図5に示すように、反射溝24の長手方向における出射部23側の一端242から、その反対側の他端243に向かって、次第に深くなっている。
【0021】
また、図2に示すように、複数の反射溝24は、それぞれ、光Lの進行方向に進むにつれて(入射部21から遠ざかるに従って)、その溝深さが次第に深くなっている。
【0022】
図4に示す出射部23は、導光部22の一側面部(+Y軸方向の面)に、導光部22と一体に形成されている。出射部23は、導光部22の長手方向に延在するように形成され、図5に示すように、その+Z軸方向を向く面に光出射面OLを有している。また出射部23は、光出射面OLと向かい合う位置に傾斜面形状の光反射面231を有している。反射面241で反射された光RLは、光反射面231によって+Z軸方向側に反射導光され、光出射面OLから光Mとして出射する。また、出射部23は、図5に示すように、反射光RLの進行方向に、下面が傾斜して次第に先細りし、断面がくさび状の形状を有している。これにより、出射部23は光出射面OLから出射される出射光Mによって発光表示される。
【0023】
図2に示す遮光部材30は、遮光性の合成樹脂からなり、光が±Z方向に漏出するのを防ぐ部材である。遮光部材30は、2枚の遮光板から構成されている。具体的には、遮光部材30は、導光部22における+Z軸方向の面を覆う第1の遮光板31と、導光部22における−Z軸方向の面を覆う第2の遮光板32と、により構成される。
【0024】
第1の遮光板31は、表示装置3の外装ケースを構成する筐体4によって保持されている。第1の遮光板31は、図6に示すように、導光部22を覆っており、導光部22に形成された反射溝24を覆っている。
【0025】
図2に示す第2の遮光板32は、筐体4によって、−Z軸方向から保持されている。
【0026】
次に、反射溝24の傾斜角θについて説明する。
傾斜角θは、反射溝24の反射面241でX軸方向に進む光Lが全反射して、出射部23に向かい、かつ、反射面241で反射した光RLが出射部23と空気との界面を通過して外部に出射する角度に設定されている。
より具体的に説明すると、例えば、θは次の(1)、(2)式が満たされるように設定される。
(1)θ<90°−arcsin(n0/n1)
(2)θ>[90°−arcsin(n0/n1)]/2
なお、n0は空気の屈折率、n1は導光部22の屈折率である。
図7に示すように、導光部22内の光Lの進行方向と反射面241の法線NLのなす角φは90°−θとなる。光Lが全反射するためには、φが反射面241の臨界角arcsin(n0/n1)よりも大きい必要がある。そのため、条件(1)が成立する必要がある。
反射面241で反射した光RLと出射部23と空気の界面の法線とのなす角ψを、ψ=90°−2θとする。反射光RLが出射部23を通過するためには、ψが臨界角よりも小さい必要がある。このため、条件(2)が成立する必要がある。
【0027】
次に、上記構成を有する発光装置1の発光動作を説明する。
発光装置1は、図3に示す光源10から導光体20に入射した光Lを、導光部22の長手方向に導光しながら、出射部23から徐々に出射させる。
さらに、導光部22の長手方向に導光されている光Lの一部は、反射溝24の反射面241で反射されて、図7に示す反射光RLとなり、出射部23側に導光され、図8に示すように、出射部23の光出射面OLから出射光Mとして出射される。
こうして、発光装置1は、図3に示す導光体20内を導光されている光Lのうち、出射部23に自ら到達して出射された光及び反射面241で反射され、出射部23を通過した光との合成光Mにより、出射部23が発光表示される。
【0028】
ここで、導光部22内を導光される光Lの量は、光Lの進行方向に進むにつれて、次第に減少する。しかし、反射溝24は、光Lの進行方向に進むにつれて、次第に深くなっている。反射溝24が深くなるほど、その反射面241のサイズが大きくなり、反射される光の割合が相対的に多くなる。これにより、出射部23から出射される光Mの輝度分布を、全体的に均一にすることが可能になる。
【0029】
また、反射溝24によって光Lが出射部23に向けて反射されるので、導光部22に導光されている光を、効率的に照明に利用することが可能になる。
【0030】
また、反射溝24は、図5に示すように、出射部23に近接する一端242から、その反対側の他端243に進むにつれて深くなっている。これにより、導光部22内の出射部23から離れた位置を通過する光Lが反射面241で反射される割合が大きくなる。このため、光の利用効率が高くなり、また、輝度ムラを低減することができる。
【0031】
なお、この発明は、上記の実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
【0032】
上記実施の形態においては、出射部23からほぼ均一の強度の光Mを出射することにより、被照明物(出射部23)をほぼ均一な強度で照明する例を示したが、照明光の強度分布は均一に限定されず、任意の強度分布の出射光Mを得ることができる。実験等により、反射溝24の数、位置、形状、サイズ、密度サイズと得られる強度分布とを予め求めておき、所望の強度分布が得られるように反射溝24を形成すればよい。
例えば、出射部23の中央部付近の輝度を、その周囲の輝度よりも高くしたい場合は、図9に例示するように、導光部22の中央部付近にのみ反射溝24を設け、反射溝24に反射された光を、出射部23の中央部付近から出射させれば良い。
【0033】
また、図3では、反射溝24を等間隔に配列しているが、図10に例示するように、光Lの進行方向に進むにつれて、その間隔を変化させてもよい。例えば、隣り合う反射溝24の間隔は、光Lの進行方向に進むにつれて、次第に狭くなっていても良い。
【0034】
さらに、図11に例示するように、反射溝24の長さを位置に応じて異ならせても良い。例えば、複数の反射溝24の長手方向の長さは、それぞれ異なっていても良い。
【0035】
また、図12に例示するように、反射溝24の角度θをその位置に応じて異ならせても良い。例えば、複数の反射溝24の傾斜は、それぞれ異なっていても良い。
【0036】
さらに、複数の反射溝24は、同じ深さであっても良い。
【0037】
また、図2に示す反射溝24は、その断面が凹状であるが、例えば略三角形のV形状などであっても良く、どのような形状であっても良い。
さらに、これらを組み合わせてもよい。
即ち、出射光Mの所望の強度分布が得られるように、反射溝24の数、位置、密度、形状、サイズ、角度、のいずれか又は複数を調整して、導光部22に形成すればよい。
【0038】
さらに、図3に示す反射溝24は、導光部22における+Z軸方向の面に形成されているとしたが、光Lを出射部23側に反射することが出来るならば、導光部22における−Z軸側の面に形成されていても良い。さらに、反射溝24は、光Lを出射部23側に反射することが出来るならば、導光部22における+Z軸方向の面と−Z軸方向の面に形成されていても良い。反射溝24は、出射部23(光出射面OL)に交差するように形成されていれば良い。
出射部23がX軸方向に平行に延在する例を示したが、出射部23は、X軸方向、即ち、導光部22の長手方向に対し傾斜していてもよい。
【0039】
また、図5に示す出射部23は、光Mの進行方向に進むにつれて次第に先細りとなる形状を有しているとしたが、出射部23から光を出射することができるならば、その形状は任意である。さらに、光出射面OLにシボ加工等を施したシボ面とし、光の漏出を促進してもよい。
【0040】
さらに、図2に示す導光体20において、導光部22の−X軸方向の端部から光源10に向けて延在した入射部21を設けたが、導光部22で光源10からの光を導光させることができるならば、入射部21は不要である。この場合、例えば、光源10を導光部22の−X軸方向の面に対向させて配置し、導光部22の−X軸方向の面から入射した光が、導光部22の長手方向に導光されるようにしてもよい。
【0041】
また、導光部22の光が外部に漏出するのを防ぐ為に第1の遮光板31を用いたが、光の漏出を防ぐことができるならば、第1の遮光板31の代わりに、表示板や筐体等のような他の部材を用いても良い。
【0042】
さらに、遮光部材30は、2枚の遮光板(第1の遮光板31および第2の遮光板32)により構成されるとしたが、導光部22の光が外部に漏出するのを防ぐことが出来るならば、その構成は任意である。
【0043】
また、筐体4が第1の遮光板31を保持する手段は任意である。例えば、筐体4に、第1の遮光板31の−X軸方向の端部311および+X軸方向の端部312をそれぞれ嵌め込むための溝41,42が形成されていても良い。そして、溝41,42に、それぞれ、第1の遮光板31の端部311,312を嵌め込むことで、筐体4が第1の遮光板31を保持するような構成としても良い。
【0044】
さらに、導光部22は、帯状であるとしたが、光源10からの光を導光することができるならば、例えば曲線状などであってもよく、どのような形状であっても良い。
【0045】
また、導光部22において、反射溝24の他端243と導光部22の−Y軸方向の端部との間に、光が導光される経路が設けられていることが好ましい。
【0046】
さらに、図2において、光源10として平板型のLEDを例示したが、光を導光体20に向けて出射することができるならば、例えばLD(Laser Diode)などであっても良い。
【0047】
また、反射溝24の傾斜角θは、光Lが全反射される角度に設定されているとしたが、反射溝24が光Lを出射部23方向に反射できるならば、光Lが全反射される角度に設定されていなくても良い。
【0048】
さらに、光Lは、導光部22の長手方向に導光されている光であるとしたが、導光部22において光源10から遠ざかる方向に進む光であれば良い。
【0049】
発光装置1は、車両用の表示装置3に配設したが、これに限定されず、車両用の表示装置3以外の装置に配設してもよい。
【符号の説明】
【0050】
1 発光装置
2 表示板
3 表示装置
4 筐体
5 回路基板
10 光源
20 導光体
21 入射部
22 導光部
23 出射部
24 反射溝
30 遮光部材
31 第1の遮光板
32 第2の遮光板
41,42 溝
211 対向面
231 光反射面
241 反射面
242 一端
243 他端
311,312 端部
Φ 角度
L,RL,M 光
NL,NM 光学軸
OL 光出射面
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12