特許第6863947号(P6863947)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6863947
(24)【登録日】2021年4月5日
(45)【発行日】2021年4月21日
(54)【発明の名称】加工プログラムの表示装置
(51)【国際特許分類】
   G05B 19/4063 20060101AFI20210412BHJP
   B23Q 15/00 20060101ALI20210412BHJP
【FI】
   G05B19/4063 L
   B23Q15/00 301A
【請求項の数】9
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2018-208789(P2018-208789)
(22)【出願日】2018年11月6日
(65)【公開番号】特開2020-77096(P2020-77096A)
(43)【公開日】2020年5月21日
【審査請求日】2020年4月10日
(73)【特許権者】
【識別番号】390008235
【氏名又は名称】ファナック株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001151
【氏名又は名称】あいわ特許業務法人
(72)【発明者】
【氏名】人見 隆太
【審査官】 尾形 元
(56)【参考文献】
【文献】 特開平06−043923(JP,A)
【文献】 特開2010−003287(JP,A)
【文献】 特開2005−122588(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G05B 19/18−19/416
G05B 19/42−19/46
B23Q 15/00−15/28
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
加工プログラムを入力して、前記加工プログラム内の着目ブロックを特定するプログラム解析部と、
前記着目ブロックにおいて有効なモーダル状態と、前記モーダル状態の有効範囲とを特定するモーダル有効範囲解析部と、
前記モーダル状態の有効範囲を前記加工プログラムとともに視覚的に表示するモーダル有効範囲表示部と、を有することを特徴とする
加工プログラムの表示装置。
【請求項2】
前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に相当する複数のブロックの側に帯状オブジェクトを表示することを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項3】
前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に相当する複数のブロックを図形オブジェクトで示すことを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項4】
前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に相当する複数のブロックの背景を変更することを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項5】
前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に含まれる各ブロックにマークを表示することを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項6】
前記着目ブロックにおいて有効なモーダル状態名を表示するモーダル一覧表示部をさらに有し、
前記モーダル有効範囲表示部が前記モーダル状態の有効範囲を表示する際に使用する色、パターン、輝度又はマークと、前記モーダル一覧表示部がモーダル状態名を表示する際に使用する色、パターン、輝度又はマークと、を同一とすることを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項7】
前記モーダル有効範囲表示部は、前記着目ブロックにおいて有効なモーダル状態のうち、所定のモーダル状態のみを選択的に表示することを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項8】
前記着目ブロックは、前記加工プログラムを編集している際のカーソル位置のあるブロックであることを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【請求項9】
前記着目ブロックは、前記加工プログラムを運転している際の実行中ブロックであることを特徴とする
請求項1記載の加工プログラムの表示装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、加工プログラムの表示装置に関し、特にモーダル状態の表示機能を備えた加工プログラムの表示装置に関する。
【背景技術】
【0002】
加工プログラム内で使用されるGコードには、その設定が変更又はキャンセルされるまで有効となるモーダルなものがある。具体的には、モーダルなGコードが指令されたブロックから、当該Gコードがキャンセルされるか、当該Gコードと同グループの他のGコードが指令されるブロックまでは、当該Gコードによる設定が持続する。
【0003】
従来、加工プログラムを編集するユーザは、編集対象のブロックのモーダル状態を知るためには、編集対象のブロックより以前に直近で指令したモーダルGコードを記憶しておく必要があった。例えば図1に示すユーザは、編集対象のブロックにおいて有効なモーダルGコード「G54.4」及び「G43.4」を記憶しつつ、加工プログラムを編集している。
【0004】
このような編集方法では、記憶違いにより、例えば現在有効なモーダルGコードを失念したり、モーダルGコードのキャンセルを忘れるなどのミスが生じることがある(図2)。加工プログラムを丹念に追っていけば、このようなミスを抑制したり修正したりすることは可能であるが、かかる作業は非常に煩雑であり時間もかかる。
【0005】
関連技術として特許文献1がある。特許文献1には、デイスプレイ手段の表示を見ながら操作ボードを操作して対話形式で加工プログラムを作成する数値制御装置において、加工プログラム中のGコードを含む個々のブロック単位ごとに入力されたGコードをモーダルとアンモーダルとに分類し、そのGコードがモーダルの場合に前のブロックで入力されているモーダルのGコードに対する使用可否を判別するGコード判別手段と、このGコード判別手段で使用可と判別された場合に、そのGコードを前記デイスプレイ手段に表示させる表示制御手段を備えたことを特徴とする数値制御装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特公平5−6683号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1記載の数値制御装置は、現在有効なGコード自体を表示したり、モーダルGコードが有効な範囲を視覚的に表示したりすることはできないため、上述の問題は依然として解消されていない。
【0008】
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、モーダル状態の表示機能を備えた加工プログラムの表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、加工プログラムを入力して、前記加工プログラム内の着目ブロックを特定するプログラム解析部と、前記着目ブロックにおいて有効なモーダル状態と、前記モーダル状態の有効範囲とを特定するモーダル有効範囲解析部と、前記モーダル状態の有効範囲を前記加工プログラムとともに視覚的に表示するモーダル有効範囲表示部と、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に相当する複数のブロックの側に帯状オブジェクトを表示することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に相当する複数のブロックを図形オブジェクトで示すことを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に相当する複数のブロックの背景を変更することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記モーダル有効範囲表示部は、前記加工プログラムのうち前記モーダル状態の有効範囲に含まれる各ブロックにマークを表示することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記着目ブロックにおいて有効なモーダル状態名を表示するモーダル一覧表示部をさらに有し、前記モーダル有効範囲表示部が前記モーダル状態の有効範囲を表示する際に使用する色、パターン、輝度又はマークと、前記モーダル一覧表示部がモーダル状態名を表示する際に使用する色、パターン、輝度又はマークと、を同一とすることを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記モーダル有効範囲表示部は、前記着目ブロックにおいて有効なモーダル状態のうち、所定のモーダル状態のみを選択的に表示することを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記着目ブロックは、前記加工プログラムを編集している際のカーソル位置のあるブロックであることを特徴とする。
本発明の一実施形態にかかる加工プログラムの表示装置は、前記着目ブロックは、前記加工プログラムを運転している際の実行中ブロックであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明により、モーダル状態の表示機能を備えた加工プログラムの表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】従来の加工プログラムの表示装置における課題を示す図である。
図2】従来の加工プログラムの表示装置における課題を示す図である。
図3】加工プログラムの表示装置100の構成を示す図である。
図4】加工プログラムの表示装置100による表示例を示す図である。
図5】加工プログラムの表示装置100による表示例を示す図である。
図6】加工プログラムの表示装置100による表示例を示す図である。
図7】加工プログラムの表示装置100による表示例を示す図である。
図8】加工プログラムの表示装置100による表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図3は、本発明の実施の形態にかかる加工プログラムの表示装置100の一構成例を示すブロック図である。加工プログラムの表示装置100は、典型的には数値制御装置であるが、加工プログラムの表示が可能ないかなる情報処理装置であっても良い。加工プログラムの表示装置100は、操作処理部110、プログラム解析部120、記憶部130、モーダル有効範囲解析部140、モーダル一覧表示部150、モーダル有効範囲表示部160、表示処理部170を有する。また、加工プログラムの表示装置100には、操作盤210、MDI220、表示器230が接続される。
【0013】
記憶部130は、加工プログラム131、モーダルグループ情報132、モーダル有効範囲情報133、モーダル表示色分類情報134を記憶する。これらの情報の内容については後述する。
【0014】
操作処理部110は、操作盤210又はMDI220を使用して行われるユーザの入力操作(カーソルの移動や文字の入力など)を受け付ける。
【0015】
プログラム解析部120は、記憶部130から加工プログラム131を読み出して、プログラム内のブロックごとにどのようなGコードが使用されているかを解析する。また、加工プログラム131のどの位置(ブロック)にカーソルが位置しているか、換言すればユーザが現在編集している加工プログラム131の位置(ブロック)を特定する。本稿ではこのブロックを着目ブロックともいう。
【0016】
モーダル有効範囲解析部140は、記憶部130のモーダルグループ情報132及びモーダル有効範囲情報133を参照して、カーソル位置で有効なモーダルGコード(モーダル状態ともいう)と、当該モーダルGコードの有効範囲(有効範囲の始点ブロック及び終点ブロック)を特定する。ユーザがカーソル位置を変更すると、操作処理部110がそれを検知してモーダル有効範囲解析部140に通知し、モーダル有効範囲解析部140は新たなカーソル位置で有効なモーダルGコードと、当該モーダルGコードの有効範囲とを特定する。
【0017】
ここで、モーダルグループ情報132は、モーダルGコードそれぞれについて、そのGコードが意味する機能の説明文を定義したテーブルである。また、モーダル有効範囲情報133は、モーダルGコードやモーダル状態のキャンセル用Gコードそれぞれについて、グループ名を定義したテーブルである。モーダルGコードの指令により有効化されたモーダル状態は、同じグループのモーダルGコード又はキャンセル用Gコードが指令されたときに変更又はキャンセルされる。
【0018】
表示処理部170は、後述のモーダル一覧表示部150及びモーダル有効範囲表示部160が生成する表示内容を、表示器230上に表示させる。
【0019】
モーダル一覧表示部150は、カーソル位置において有効であるモーダルGコード名を、文字情報などによりユーザに提示する。具体的には、モーダル一覧表示部150は、モーダル有効範囲解析部140より、現在のカーソル位置で有効なモーダルGコードを取得する。そして、モーダル一覧表示部150は、例えば図4に示すような補助ウィンドウを表示することができる。この「モーダル一覧」という補助ウィンドウ内には、現在有効であるモーダルGコード名「G54.4」及び「G43.4」と、これらのGコードが意味する機能の説明文「ワーク設置誤差補正」及び「工具先端点制御」とが表示されている。
【0020】
モーダル有効範囲表示部160は、カーソル位置において有効であるモーダルGコードとその有効範囲とを、加工プログラム上に視覚的に表示する。具体的には、モーダル有効範囲表示部160は、モーダル有効範囲解析部140より、カーソル位置で有効なモーダルGコードと、当該モーダルGコードの有効範囲(有効範囲の始点ブロック及び終点ブロック)を取得する。そして、モーダル有効範囲表示部160は、例えば図4に示すようなプログラムウィンドウにおいて、現在有効であるモーダルGコード「G54.4」及び「G43.4」の有効範囲を、帯状のオブジェクトにより表示している。モーダルGコード「G43.4」は、当該Gコードが指令されたブロック「G43.4 H1」から、モーダルGコードのキャンセルを意味する「G49」まで有効であるから、「G43.4 H1」から「G49」までのブロックの左側に帯状オブジェクトを配置している。モーダルGコード「G54.4」の有効範囲についても同様に帯状オブジェクトを配置する。
【0021】
帯状オブジェクトは、カーソル位置において有効であるモーダルGコードの数だけ設けられ、並べて表示される。複数の帯状オブジェクトを表示する場合、それぞれ異なる色、パターン、又は輝度等で表示することが好ましい。また、プログラムウィンドウと補助ウィンドウとの対応関係が判別できるよう、例えば補助ウィンドウに表示されている、現在有効なモーダルGコードの表示色又は背景色等を、対応する帯状オブジェクトと同じ色、パターン、又は輝度等で表示することができる。モーダル有効範囲表示部160は、使用すべき色、パターン、又は輝度等を、記憶部130のモーダル表示色分類情報134を参照して特定できる。モーダル表示色分類情報134は、モーダルGコードごとに、色、パターン、輝度、マークの形状(後述)等を対応付けたテーブルである。
【0022】
図5乃至図8は、プログラムウィンドウにおいて、現在有効であるモーダルGコードの有効範囲を表示する際の他の形態を示したものである。図5に示すように、モーダル有効範囲表示部160は、現在有効であるモーダルGコードの有効範囲を、ブロックを囲む図形オブジェクトにより表示しても良い。この例では、モーダルGコード「G43.4」の有効範囲である「G43.4 H1」から「G49」までのブロックを1つの矩形で囲んでいる。同様に、モーダルGコード「G54.4」の有効範囲を他の1つの矩形で囲んでいる。
【0023】
図6に示すように、モーダル有効範囲表示部160は、現在有効であるモーダルGコードの有効範囲を、ブロックの背景を変えることで表示しても良い。この例では、モーダルGコード「G43.4」の有効範囲である「G43.4 H1」から「G49」までのブロックの背景の一部を所定の色、パターン、又は輝度等で表示している。同様に、モーダルGコード「G54.4」の有効範囲の背景の一部を他の色、パターン、又は輝度等で表示している。
【0024】
図7に示すように、モーダル有効範囲表示部160は、現在有効であるモーダルGコードの有効範囲を、所定のマークにより表示しても良い。この例では、モーダルGコード「G43.4」の有効範囲である「G43.4 H1」から「G49」までの各ブロックの左側に、それぞれ同じマークを表示している。同様に、モーダルGコード「G54.4」が有効なブロックの左側にもマークを表示している。マークは、有効であるモーダルGコードの数だけ並べて表示される。この際、マークの形状、色、パターン、又は輝度等を、対応するモーダルGコード毎に異ならせても良い。
【0025】
図8に示すように、モーダル有効範囲表示部160は、図5に示した帯状オブジェクトとともに、その帯状オブジェクトが表しているモーダルGコード名を表示しても良い。この際、複数の帯状オブジェクトの色、パターン、又は輝度等は互いに異なっていてもよいが、同一であっても差し支えない。また、モーダル有効範囲表示部160は、図6に示した背景、図7に示したマークと共に、それらが表しているモーダルGコード名を表示しても良い。
【0026】
本実施の形態によれば、ユーザはカーソル位置において有効なモーダルGコードと、それらの有効範囲とをひと目で確認できるので、有効なモーダルGコードを記憶しておく必要がない。そのため、記憶違いによるミスや、確認のための手間が抑制される。
【0027】
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものでなく、本発明の趣旨を損なわない範囲において適宜変更されうる。例えば、モーダル一覧表示部150及びモーダル有効範囲表示部160は、カーソル位置において有効な全てのモーダルGコードではなく、予めユーザにより又は設定により指定され、あるいは所定の基準により選択されたモーダルGコード名及び有効範囲のみを、補助ウィンドウ及びプログラムウィンドウに表示することとしても良い。
【0028】
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものでなく、本発明の趣旨を損なわない範囲において適宜変更されうる。例えば、モーダル一覧表示部150及びモーダル有効範囲表示部160は、カーソル位置において有効な全てのモーダルGコードではなく、予めユーザにより又は設定により指定され、あるいは所定の基準により選択されたモーダルGコード名及び有効範囲のみを、補助ウィンドウ及びプログラムウィンドウに表示することとしても良い。
また、例えばプログラム解析部120は、加工プログラムの運転中に、加工プログラム131のどの位置(ブロック)を実行中であるかを特定、出力することとしても良い。子の場合、モーダル一覧表示部150及びモーダル有効範囲表示部160は、実行中のブロックにおいて有効な全部又は一部のモーダルGコード名及び有効範囲を、補助ウィンドウ及びプログラムウィンドウに表示する。これにより、加工プログラムの編集中だけでなく、運転中に加工プログラムを表示している際にも、その時点で有効なモーダルGコードを確認することができる。
【符号の説明】
【0029】
100 表示装置
110 操作処理部
120 プログラム解析部
130 記憶部
131 加工プログラム
132 モーダルグループ情報
133 モーダル有効範囲情報
134 モーダル表示色分類情報
140 モーダル有効範囲解析部
150 モーダル一覧表示部
160 モーダル有効範囲表示部
170 表示処理部
210 操作盤
220 MDI
230 表示器
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8