特許第6866938号(P6866938)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6866938
(24)【登録日】2021年4月12日
(45)【発行日】2021年4月28日
(54)【発明の名称】通信方法、およびユーザ機器
(51)【国際特許分類】
   H04W 48/12 20090101AFI20210419BHJP
   H04W 36/30 20090101ALI20210419BHJP
【FI】
   H04W48/12
   H04W36/30
【請求項の数】10
【全頁数】22
(21)【出願番号】特願2019-565357(P2019-565357)
(86)(22)【出願日】2018年5月25日
(65)【公表番号】特表2020-521406(P2020-521406A)
(43)【公表日】2020年7月16日
(86)【国際出願番号】JP2018020235
(87)【国際公開番号】WO2018221425
(87)【国際公開日】20181206
【審査請求日】2019年11月25日
(31)【優先権主張番号】201711018750
(32)【優先日】2017年5月29日
(33)【優先権主張国】IN
(73)【特許権者】
【識別番号】000004237
【氏名又は名称】日本電気株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100103894
【弁理士】
【氏名又は名称】家入 健
(72)【発明者】
【氏名】プラサド アナンド ラガワ
(72)【発明者】
【氏名】ラクシュミナラヤナン シバカミー
(72)【発明者】
【氏名】アルムガム シババラン
(72)【発明者】
【氏名】バスカラン シーバ バッキア メーリ
(72)【発明者】
【氏名】伊藤 博紀
(72)【発明者】
【氏名】田村 利之
(72)【発明者】
【氏名】二木 尚
【審査官】 桑江 晃
(56)【参考文献】
【文献】 特表2011−510595(JP,A)
【文献】 Samsung, LG Electronics,Mobility Restriction Update[online],3GPP TSG SA WG2 #119 S2-171478,Internet<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_sa/WG2_Arch/TSGS2_119_Dubrovnik/Docs/S2-171478.zip>,2017年 2月17日,1−3頁
【文献】 LG Electronics, Ericsson,Update to Mobility Restriction[online],3GPP TSG SA WG2 #121 S2-173380,Internet<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_sa/WG2_Arch/TSGS2_121_Hangzhou/Docs/S2-173380.zip>,2017年 5月19日,1−3頁
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04W 4/00 − 99/00
3GPP TSG RAN WG1−4
SA WG1−4
CT WG1,4
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線ネットワークを介した少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとの間の通信方法であって、前記方法は、
前記UEから次世代ノードB(gNB:next generation nodeB)に測定報告を送信することと、
前記gNBに保存された隣接関係(NR:Neighbour Relation)テーブル内のターゲットセルのUEモビリティ制限をチェックすることと、
前記gNBによる前記ターゲットセルの許可に基づいてハンドオーバを実行することと、
前記gNBによる前記ターゲットセルの不許可に基づいて前記ターゲットセルへのハンドオーバを制限することと、
を備え、
前記gNBは、前記UEに、前記gNBによる前記不許可の前記ターゲットセルの前記測定報告を再送するように通知する、
通信方法。
【請求項2】
無線ネットワークを介した少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとの間の通信方法であって、前記方法は、
前記UEによってトラッキングエリア更新(TAU:Tracking Area Update)手順をトリガし、
前記UEによって前記gNBを介してTAUリクエストを新アクセス管理機能(AMF:Access Management Function)に送信し、
前記新AMFによってコンテキストリクエストメッセージを旧AMFに送信し、前記旧AMFはUEコンテキストを前記新AMFに送信し、
前記新AMFによって前記UEの場所を統合データ管理(UDM:Unified Data Management)に更新し、
前記新AMFのポリシー制御機能(PCF:Policy Control Function)によってUEモビリティの前記ポリシーを検証し、
前記新AMFによって前記gNBへのUEモビリティ制限を更新し、
前記gNBのデータベースに前記UEモビリティ制限を保存し、
前記gNBによってUEモビリティ制限更新の確認を前記新AMFに送信し、
前記新AMFによってTAU ACCEPTメッセージを前記UEに送信し、
前記UEのデータベースに前記UEモビリティ制限を保存し、
前記UEによってTAU CОMPLETEメッセージを前記新AMFに送信する、
ステップを備える通信方法。
【請求項3】
Xnハンドオーバの場合、前記AMFは、パス切り替えレスポンスで前記UEモビリティ制限を前記gNBに送信することを含む、
請求項2に記載の通信方法。
【請求項4】
前記AMFは、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信している、
請求項2または3に記載の通信方法。
【請求項5】
無線ネットワーク内の通信のためのユーザ機器であって、
次世代ノードB(gNB:next generation nodeB)に測定報告を送信するように構成されたプロセッサを備え、
前記gNBは、前記gNBに保存された隣接関係(NR:Neighbour Relation)テーブル内のターゲットセルのUEモビリティ制限をチェックし、前記gNBによって許可している前記ターゲットセルの許可に基づいてハンドオーバを実行し、
前記gNBは、さらに前記ターゲットセルの不許可の前記ターゲットセルへのハンドオーバを制限するように構成され、
前記gNBは、前記プロセッサに、前記不許可の前記ターゲットセルの前記測定報告を再送させるように構成される、
ユーザ機器。
【請求項6】
前記gNBは、前記プロセッサからの前記測定報告の受信時に許可された前記ターゲットセルを検証するように構成される、
請求項5に記載のユーザ機器。
【請求項7】
前記NRテーブル内の前記ターゲットセルに対する前記UEモビリティ制限は、自動隣接関係機能(ANR:Automatic Neighbour Relation function)のエントリにマッピングされる、
請求項5に記載のユーザ機器。
【請求項8】
前記gNBは、前記ターゲットセルごとの前記UEモビリティ制限のためのアクセス管理機能(AMF:Access Management Function)へのセットアップリクエストを含むリクエストメッセージを送信するように構成される、
請求項5に記載のユーザ機器。
【請求項9】
前記gNBは、前記AMFからレスポンスを受信すると前記NRテーブルを更新するように構成され、前記レスポンスは、ターゲットセル識別子ごとの前記UEモビリティ制限を含む、
請求項8に記載のユーザ機器。
【請求項10】
前記gNBは、前記AMFの構成の更新を含むリクエストメッセージを送信するように構成され、前記AMFから前記レスポンスを受信すると前記ターゲットセル識別子ごとに前記UEモビリティ制限を変更することによって前記NRテーブルを更新する、
請求項9に記載のユーザ機器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、通信方法に関する。特に、本発明は、アクティブ状態にある間にユーザ機器が禁止ゾーンに移動するのを防ぐ方法に関する。
【背景技術】
【0002】
モバイル通信は着実に進化し、異なる実装のパフォーマンスが大幅に向上している。スマートフォンでの高度な技術のプロビジョニングにより、高度な技術の信頼性がさらに向上した。さらに、高度なテクノロジー向けにプロビジョニングされた新しいアプリケーションも、最小限のインフラストラクチャでそのようなテクノロジーの需要を増やしている。また、第4世代のテクノロジーは、モバイルネットワークのトラフィックを増加させ、需要の高まりによりモバイルネットワークを多様化した。
【0003】
さらに、モバイルネットワークでは、従来のモバイルネットワークで隣接セルを手動でプロビジョニングおよび管理することは困難な作業であり、2G/3Gセルが既に存在する間に新しいモバイル技術が展開されるにつれて、より困難になる。LTEの場合、eNBのLTE内の隣接関係を定義することに加えて、オペレータは隣接する2G、3G、CDMA2000セルもプロビジョニングする必要があるため、オペレータにとって作業は困難になる。さらに、モバイルネットワークもいくつかのモバイル制限で構成されている。
【0004】
TS 23.501 V0.4.0(2017-04)条項は、RAT制限、禁止エリア、およびサービスアクセス制限のモビリティの制限は、以下に示すとしている。
【0005】
RATの制限:
3GPP無線アクセス技術を定義し、UEはアクセスを許可されない。制限付きRATでは、UEはネットワークとの通信の開始を許可されない。
【0006】
禁止エリア:
所定のRATの下の禁止エリアでは、UEはネットワークとの通信の開始を許可されない。
【0007】
サービスアクセス制限:
UEがネットワークとの通信を開始する場合としない場合があるエリアを次のように定義する。
【0008】
許可エリア:
所定のRATの下の許可エリアでは、UEは、サブスクリプションで許可されているネットワークとの通信の開始を許可される。
【0009】
不許可エリア:
所定のRATの下で不許可エリアでは、UEはサービスアクセスが制限される。UEは、サービスリクエストまたはSMシグナリングを開始してユーザサービスを取得することを許可されない(CM−IDLE状態とCM−CONNECTED状態の両方で)。UEは、モビリティに起因する定期的な登録更新と通常の登録更新を実行する。不許可エリアのUEは、コアネットワークページングにレスポンスする。
【0010】
所定のUEについて、コアネットワークは、UEサブスクリプション情報に基づいてサービスエリアの制限を決定する。オプションで、許可エリアは、例えば、UEの場所とネットワークポリシーに基づくPCFによってさらに微調整してもよい。サービスエリアの制限は、たとえば、サブスクリプション、場所、および/またはポリシーの変更が原因で変更できる。サービスエリアの制限は、登録手続き中に更新されてもよい。
【0011】
さらに、TS 36.300 V14.2.0(2017-03)条項の22.3.2aは、eNBに存在し、隣接関係テーブル(NRT:Neighbour Relation Table)を管理する自動隣接関係機能に言及している。
【0012】
各NRのNRTは、ターゲットセルを識別するターゲットセル識別子(TCI:Target Cell Identifier)を含む。E−UTRANの場合、TCIはターゲットセルのE−UTANセルグローバル識別子(ECGI:E-UTAN Cell Global Identifier)および物理セル識別子(PCI:Physical Cell Identifier)に対応する。さらに、各NRは、No Remove、NoHO、およびNoX2属性の3つの属性を有する。
【0013】
また、それは、「eNBは、X2インタフェースが動作している間、隣接するeNBをサービス対象セルの完全なリストで更新し続ける」ことにも言及する。
【0014】
3GPP仕様によれば、自動隣接関係(ANR:Automatic Neighbour Relation)機能の目的は、隣接関係(NR:Neighbour Relations)を手動で管理する負担からオペレータを解放することである。
【0015】
図1は、3GPPによるANRとその環境を示す。図1は、ANRによるeNBとO&Mとの間の相互作用を示す。
【0016】
ANR内にある隣接検出機能は、新しい隣接(Neighbour)を見つけてNRTに追加する。ANRは、古いNRを削除する隣接削除機能も含む。隣接検出機能と隣接削除機能は実装固有である。
【0017】
ソースセルからターゲットセルへの既存の隣接セル関係(NR:Neighbour cell Relation)は、ソースセルを制御するeNBがターゲットセルのECGI/CGIおよび物理セル識別子(PCI:Physical Cell Identifier)を知っており、ターゲットセルを識別するソースセルのNRTにエントリがあることを意味します。
【0018】
eNBが持つ各セルに対して、eNBはNRTを保持する。各NRのNRTは、ターゲットセルを識別するターゲットセル識別子(TCI:Target Cell Identifier)を含む。E−UTRANの場合、TCIはターゲットセルのE−UTANセルグローバル識別子(ECGI:E-UTAN Cell Global Identifier)および物理セル識別子(PCI:Physical Cell Identifier)に対応する。
【0019】
ANR機能は、グローバルレベルでのそれらの識別をブロードキャストするセル、E−UTRANセルグローバル識別子(ECGI:E-UTRAN Cell Global Identifier)に依存しており、O&MがNRTを管理することを許可する。O&Mは、NRを追加および削除できる。O&Mは、NRTの属性を変更することもできる。O&Mシステムには、NRTの変更が通知される。
【0020】
しかしながら、5Gネットワーク内のUEが特定のスライスからサービスを受けている場合、制限ゾーンにハンドオーバされる可能性がある。その結果、UEはサービスアクセスを失い、ネットワークとの接続を開始することができない。さらに、モビリティ制限に関する情報が改ざんされる可能性があり、その結果、UEが禁止ゾーンにランディング(landing)する可能性がある。
【0021】
したがって、UEが特定のスライスでサービスされている間、UEは許可ゾーン内に留まり、禁止ゾーンに移動せず、モビリティ制限に関する情報を改ざんされないようにする必要がある(整合性保護が必要)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0022】
以下は、主題の実施形態のいくつかの態様の基本的な理解を提供するために、主題の簡略化された概要を提示する。この概要は、主題の広範な概要ではない。実施形態の重要な/重要な要素を特定すること、または主題の範囲を線引きすることは意図されていない。
【0023】
上述の問題を克服するために、本発明は、一態様では、隣接セル情報に加えてモビリティ制限を含むように隣接関係テーブルを拡張することにより、問題を解決できる提案を行う。
【課題を解決するための手段】
【0024】
本発明の別の態様では、隣接セル制限情報を(UEごとに)UE、gNB、UEおよびgNBに送信することが提案される。
【0025】
本発明のさらなる態様は、モビリティ制限をTAリストにマッピングし、これをハンドオーバ中にハンドオーバ制限リストとともに送信することを提供する。
【0026】
本発明により提案される解決策は、所与の位置におけるUE&gNBへのモビリティ制限の安全なプロビジョニング、接続状態中の制限エリアへのUE移動の防止、トラッキングエリアリストによるモビリティ制限のマッピング、およびNRテーブル機能の拡張という技術的利点を提供する。
【0027】
本発明の一実施形態では、ユーザ機器(UE:User Equipment)のための方法が提供され、前記方法は、前記UEから次世代ノードB(gNB:generation nodeB)に測定報告を送信することと、前記gNBに保存された隣接関係(NR:Neighbour Relation)テーブル内のターゲットセルのモビリティ制限をチェックすることと、前記gNBによる前記ターゲットセルの許可に基づいてハンドオーバを実行することと、前記gNBによる前記ターゲットセルの不許可に基づいて前記セルへのハンドオーバを制限することと、を備え、前記gNBは、前記UEに、前記gNBによる不許可の前記ターゲットセルの前記測定報告を再送するように通知する。前記gNBは、前記UEからの前記測定報告の受信時に前記許可されたターゲットセルを検証し、前記NRテーブル内の前記セルに対する前記モビリティ制限は、自動隣接関係機能(ANR:Automatic Neighbour Relation function)の前記エントリにマッピングされる。
前記gNBは、ターゲットセルごとの前記モビリティ制限のためのアクセス管理機能(AMF:Access Management Function)へのセットアップリクエスト(SETUP request)を含むリクエストメッセージを送信し、前記gNBは、前記AMFから前記レスポンスを受信すると前記NRテーブルを更新し、前記レスポンスは、ターゲットセル識別子ごとのモビリティ制限を含む。前記gNBは、前記AMFの構成の更新を含むリクエストメッセージをさらに送信し、前記AMFから前記レスポンスを受信するとターゲットセル識別子ごとに前記モバイル制限を変更することによって前記NRテーブルを更新する。
【0028】
本発明の別の実施形態では、無線ネットワークを介した少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとの間の通信方法が提供され、ATTACH(ACH)リクエストメッセージが前記UEからAMFに送信され、前記UEが認証される。前記AMFは、前記UEのサブスクリプションと場所情報を検証し、ポリシー制御機能(PCF:Policy Control Function)によってUEモビリティの前記ポリシーが検証される。それから、モビリティ制限の情報を含むNAS SMコマンドメッセージが前記AMFによって前記UEに送信される。前記モビリティ制限は、前記UEのデータベースに保存される。さらに、前記UEによって前記NAS SM完了メッセージが整合性保護メッセージで前記AMFに送信され、前記整合性保護メッセージで前記UEによって送信され、前記AMFによって前記受信された前記モビリティ制限が検証され、その後、前記UEモビリティ制限が前記AMFによって前記gNBに送信される。
【0029】
本発明の別の実施形態は、無線ネットワークを介した少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとの間の通信方法を提供し、ATTACHリクエストメッセージが前記UEからAMFに送信され、前記UEが認証される。前記UEによってNAS SMが前記AMFに。前記AMFは、前記UEの場所情報、gNBのIDおよび前記E−UTRANセルグローバル識別子(ECGI:E-UTRAN Cell Global Identifier)リストの整合性を検証し、初期コンテキストセットアップリクエストメッセージを前記gNBに送信する。さらに、前記UEモビリティ制限が前記gNBのデータベースに保存され、その後、前記UEとASセキュリティが確立し、前記UEが前記ASセキュリティを前記gNBと確認する。
【0030】
本発明の別の実施形態は、無線ネットワークを介した少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとの間の方法が提供され、前記UEによってトラッキングエリア更新(TAU:Tracking Area Update)手順がトリガされ、前記UEによって前記gNBを介してTAUリクエストが前記新AMFに送信される。さらに、前記新AMFによってコンテキストリクエストメッセージが前記旧AMFに送信され、前記旧AMFは前記UEコンテキストを前記新AMFに送信する。前記UEの前記場所が前記新AMFで統合データ管理(UDM:Unified Data Management)に更新し、PCFが前記新AMFのためのUEモビリティの前記ポリシーを検証する。前記新AMFが前記gNBへの前記UEモビリティ制限を更新する。前記gNBが前記gNBのデータベースに前記UEモビリティ制限を保存し、UEモビリティ制限更新の確認を前記新AMFに送信し、前記新AMFによってTAU ACCEPTメッセージが前記UEに送信される。前記UEのデータベースに前記UEモビリティ制限が保存され、前記UEによってTAU CОMPLETEメッセージが前記新AMFに送信される。さらに、Xnハンドオーバの場合、前記AMFは、パス切り替えレスポンスで前記UEモビリティ制限を前記gNBに送信し、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信する。N2ハンドオーバにおいて、前記AMFは、ハンドオーバリクエストで前記UEモビリティ制限を前記ターゲットgNBに送信し、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信する。前記モビリティ制限は、TAUごとに前記UEで更新され、前記UEモビリティ制限は、前記TAにマッピングされ、前記マッピングの情報は、トラッキングエリア識別(TAI:Tracking Area Identity)リストと共に保存される。さらに、トラッキングエリア(TA:Tracking Area )が禁止としてリストされた時、前記ハンドオーバは、拒絶される。さらに、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、前記ターゲットNG(R)AN内の前記UEモビリティ制限を前記AMFにリクエストする。
【0031】
本発明の別の実施形態は、次世代ノードB(gNB:generation nodeB)に測定報告を送信する異なる手段と、前記gNBに保存されたNRテーブル内のターゲットセルのモビリティ制限をチェックする手段と、前記gNBによる前記ターゲットセルの許可上のハンドオーバを実行する手段と、前記gNBによる前記ターゲットセルの不許可の上で前記セルへのハンドオーバを制限する手段と、を備え、前記gNBによる前記ターゲットセルの前記不許可であり、前記gNBは、前記gNBによる前記不許可の前記ターゲットセルの前記測定報告を再送することを、前記手段に通知する、通信システムを提供する。前記許可されたターゲットセルのさらなる検証のために測定報告をgNBに送信する手段、前記NRテーブル内のセルに対する前記モビリティ制限がANRのエントリにマッピングされる。前記gNBは、ターゲットセルごとの前記モビリティ制限のためのAMFへのセットアップリクエストを含むリクエストメッセージを送信し、前記AMFから前記レスポンスを受信すると前記NRテーブルを更新し、前記レスポンスは、ターゲットセル識別子ごとのモビリティ制限を含む。前記gNBは、前記AMFの構成の更新を含み、前記AMFから前記レスポンスを受信するとターゲットセル識別子ごとに前記モバイル制限を変更することによって前記NRテーブルを更新する リクエストメッセージを送信する。
【0032】
本発明の別の実施形態は、無線ネットワークの通信システムを提供し、前記システムは、ATTACHリクエストメッセージをAMFに送信する異なる手段と、UEのサブスクリプションと場所情報を検証する手段と、UEモビリティの前記ポリシーを検証する手段と、モビリティ制限の情報を含むNAS SMコマンドメッセージを前記UEに送信する手段と、データベースに前記モビリティ制限を保存する手段と、NAS SM完了メッセージを整合性保護メッセージで前記AMFに送信する手段と、前記整合性保護メッセージで前記UEによって送信され、前記受信された前記モビリティ制限を検証する手段と、前記UEモビリティ制限をgNBに送信する手段と、を備える。
【0033】
本発明の別の実施形態は、無線ネットワークを介して少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとを含む通信システムを提供し、前記システムは、ATTACHリクエストメッセージをAMFに送信する異なる手段と、前記UEを認証する手段と、NAS SMを前記AMFに送信する手段と、前記UEの場所情報、gNBのIDおよび前記ECGIリストの整合性を検証する手段と、初期コンテキストセットアップリクエストメッセージを前記gNBに送信する手段と、データベースに前記UEモビリティ制限を保存する手段と、前記UEとASセキュリティを確立する手段と、前記ASセキュリティを前記gNBと確認する手段と、を備える。
【0034】
本発明のさらに別の実施形態では、無線ネットワークを介した少なくとも1つのUEおよび少なくとも1つのgNBを含む通信システムが提供され、前記システムは、TAU手順をトリガする異なる手段と、前記gNBを介してTAUリクエストを新AMFに送信する手段と、コンテキストリクエストメッセージを前記旧AMFに送信し、前記旧AMFは前記UEコンテキストを前記新AMFに送信する手段と、前記UEの前記場所を前記UDMに更新する手段と、新AMFのためのUEモビリティの前記ポリシーを検証する手段と、前記gNBへの前記UEモビリティ制限を更新する手段と、前記gNBのデータベースに前記UEモビリティ制限を保存する手段と、UEモビリティ制限更新の確認を前記新AMFに送信する手段と、TAU ACCEPTメッセージを前記UEに送信する手段と、前記UEのデータベースに前記UEモビリティ制限を保存する手段と、TAU CОMPLETEメッセージを前記新AMFに送信する手段と、を備える。Xnハンドオーバの場合、前記AMFは、パス切り替えレスポンスで前記UEモビリティ制限を前記gNBに送信し、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信する。しかしながら、N2ハンドオーバにおいて、前記AMFは、ハンドオーバリクエストで前記UEモビリティ制限を前記ターゲットgNBに送信し、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信する。前記モビリティ制限は、TAUごとに前記UEで更新され、前記TAにマッピングされ、前記マッピングの情報は、TAIリストと共に保存される。前記TAが禁止としてリストされる時、前記ハンドオーバは拒絶される。しかしながら、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、ターゲットNG(R)AN内の前記UEモビリティ制限を前記AMFにリクエストする。
【0035】
本発明のさらに別の実施形態では、無線ネットワーク内の通信のためのユーザ機器が提供され、プロセッサは、次世代ノードB(gNB:generation nodeB)に測定報告を送信するように構成され、前記gNBは、前記gNBに保存されたNRテーブル内のターゲットセルのモビリティ制限をチェックし、前記gNBによって許可している前記ターゲットセルの許可にハンドオーバを実行し、前記gNBは、さらに前記ターゲットセルの不許可の前記セルへのハンドオーバを制限するように構成され、前記gNBは、前記プロセッサに、前記不許可の前記ターゲットセルの前記測定報告を再送させるように構成される。前記gNBは、前記プロセッサからの前記測定報告の受信時に許可された前記ターゲットセルを検証するようにさらに構成され、前記NRテーブル内の前記セルに対する前記モビリティ制限は、ANRの前記エントリにマッピングされる。前記gNBはまた、ターゲットセルごとの前記モビリティ制限のためのAMFへのセットアップリクエストを含むリクエストメッセージを送信するように構成され、前記AMFから前記レスポンスを受信すると前記NRテーブルを更新するように構成され、前記レスポンスは、ターゲットセル識別子ごとのモビリティ制限を含む。前記gNBはまた、前記AMFの構成の更新を含むリクエストメッセージを送信するように構成され、前記AMFから前記レスポンスを受信するとターゲットセル識別子ごとに前記モバイル制限を変更することによって前記NRテーブルを更新する。
【0036】
本発明のさらに別の実施形態では、無線ネットワーク内の通信のためのユーザ機器が提供され、プロセッサは、ATTACHリクエストメッセージをAMFに送信するように構成され、前記プロセッサの認証に関する前記AMFは、前記UEのサブスクリプションと場所情報を検証するように構成され、PCFは、前記プロセッサのための前記ポリシーを検証するように構成され、前記プロセッサは、モビリティ制限の情報を含むNAS SMコマンドメッセージを前記AMFから受信するようにさらに構成され、メモリは、前記UEのデータベースに前記モビリティ制限を保存するように構成され、前記プロセッサは、NAS SM完了メッセージを整合性保護メッセージで前記AMFに送信するように構成され、前記AMFは、前記整合性保護メッセージで前記プロセッサによって送信され、前記受信されたモビリティ制限を検証するように構成され、前記AMFによって前記UEモビリティ制限を前記gNBに送信する。
【0037】
本発明のさらに別の実施形態では、無線ネットワーク内の通信のためのユーザ機器が提供され、プロッセッサは、ATTACHリクエストメッセージを前記UEからAMFに送信するように構成され、前記AMFは、前記プロッセッサを認証するように構成され、前記プロセッサは、NAS SMを前記AMFに送信するようにさらに構成され、前記AMFは、前記UEの場所情報、gNBのIDおよびECGIリストの整合性を検証するように構成され、初期コンテキストセットアップリクエストメッセージを前記gNBに送信し、前記gNBは、データベースに前記UEモビリティ制限を保存するためのメモリを含み、前記gNBは、前記UEとASセキュリティを確立するように構成され、前記UEは、前記ASセキュリティを前記gNBに確認する。
【0038】
本発明のさらに別の実施形態では、無線ネットワークにおける通信のためのユーザ機器が提供され、プロセッサは、TAU手順をトリガし、前記gNBを介してTAUリクエストを前記新AMFに送信するように構成され、前記新AMFは、コンテキストリクエストメッセージを前記旧AMFに送信するように構成され、前記旧AMFは、前記UEコンテキストを前記新AMFに送信し、前記新AMFは、前記UEの前記場所をUDMに更新し、PCFは、前記新AMFのためのUEモビリティの前記ポリシーを検証し、前記新AMFは、前記gNBへの前記UEモビリティ制限を更新するようにさらに構成され、前記gNBは、データベースに前記UEモビリティ制限を保存するためのメモリを含み、UEモビリティ制限更新の確認を前記新AMFに送信するように構成され、前記新AMFにTAU ACCEPTメッセージを前記UEに送信させ、前記UEは、データベースに前記モビリティ制限を保存するためのメモリを含み、TAU CОMPLETEメッセージを前記新AMFに送信するように構成される。Xnハンドオーバの場合、前記AMFは、パス切り替えレスポンスで前記UEモビリティ制限を前記gNBに送信する。前記AMFはまた、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信するように構成される。N2ハンドオーバにおいて、前記AMFは、ハンドオーバリクエストで前記UEモビリティ制限を前記ターゲットgNBに送信するように構成される。前記AMFは、ハンドオーバコマンドで前記UEモビリティ制限を前記UEに送信するように構成され、前記モビリティ制限は、TAUごとに前記UEで更新され、前記UEモビリティ制限は、前記TAにマッピングされる。前記マッピングの情報は、TAIリストと共に保存され、前記TAが禁止としてリストされる時、前記ハンドオーバは拒絶される。さらに、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、前記ターゲットNG(R)AN内の前記UEモビリティ制限を前記AMFにリクエストする。
【図面の簡単な説明】
【0039】
本主題の上記およびさらなる目的、特徴、および利点は、添付の図面を参照した例示的な実施形態の以下の説明から明らかになる。
【0040】
ただし、添付の図面は、参照番号とともに、本主題の典型的な実施形態のみを示しており、したがって、主題が他の同様な有効な実施形態を認めることができるため、その範囲を限定するものと見なされるべきではないことに留意されたい。
【0041】
図1図1は、3GPPによるANRとその環境を示す。それは、ANRによるeNBとO&M間の相互作用を示す。
図2A図2Aは、本開示の方法によるハンドオーバ方法を示す。
図2B図2Bは、本開示の方法によるハンドオーバ方法を示す。
図2C図2Cは、本開示の方法によるハンドオーバ方法を示す。
図2D図2Dは、本開示の方法によるハンドオーバ方法を示す。
図3図3は、本開示に従って(UEごとに)隣接セル制限情報をUEに送信することを示す。
図4図4は、本開示に従って、隣接セル制限情報を(UEごとに)gNBに送信する手順を示す。
図5図5は、本開示に従って(UEごとに)隣接セル制限情報を送信するための手順を示すフロー図を示す。
図6図6は、アイドルモードモビリティ中にUEモビリティ制限をプロビジョニングする手順を示す。
図7図7は、HOを禁止ゾーンに制限する手順を示す。
図8図8は、無線ネットワークと通信するユーザ機器を示す。
【発明を実施するための形態】
【0042】
次に、添付の図面を参照して例示的な実施形態を説明する。 しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で具現化されてもよく、本明細書に記載される実施形態に限定されると解釈されるべきではない。 むしろ、これらの実施形態は、この開示が徹底的かつ完全であり、その範囲を当業者に完全に伝えるように提供されている。 添付の図面に示される特定の例示的な実施形態の詳細な説明で使用される用語は、限定することを意図していない。 図面において、同様の番号は同様の要素を指す。
【0043】
ただし、特許請求の範囲の参照番号は、本主題の典型的な実施形態のみを示しており、したがって、その範囲を限定するものと見なされるべきではないことに留意されたい。
【0044】
明細書は、いくつかにおいて、「ある(an)」、「1つの(one)」または「いくつかの(some)」実施形態を指す場合がある。これは、そのような参照のそれぞれが同じ実施形態を指すこと、またはその特徴が単一の実施形態にのみ適用されることを必ずしも意味しない。異なる実施形態の単一の特徴を組み合わせて、他の実施形態を提供することもできる。
【0045】
本明細書で使用される単数形「1つ(a)」、「1つ(an)」、および「これ(the)」は、特に明記しない限り、複数形も含むことを意図している。本明細書で使用される場合、用語「含む(includes)」、「備える(comprises)」、「含んでいる(including)」、および/または「備えている(comprising)」は、述べられた特徴、整数、ステップ、操作、要素、および/または構成要素の存在を指定することがさらに理解される、ただし、1つ以上の他の機能、整数、ステップ、操作、要素、コンポーネント、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除しません。要素が別の要素に「接続」または「結合」されていると呼ばれる場合、他の要素に直接接続または結合できること、または介在要素が存在する場合があることを理解されたい。さらに、本明細書で使用される「接続された」または「結合された」は、動作可能に接続または結合されたものを含み得る。本明細書で使用される「および/または」という用語は、列挙された関連するアイテムの1つまたは複数のありとあらゆる組み合わせおよび配置を含む。
【0046】
特に定義されない限り、本明細書で使用されるすべての用語(技術用語および科学用語を含む)は、本開示が関係する当業者によって一般に理解されるのと同じ意味を有する。さらに、一般的に使用される辞書で定義されている用語などの用語は、関連技術の文脈における意味と一致する意味を持つと解釈されるべきであり、理想化されたまたは過度に形式的な意味で解釈されないことがさらに理解されることを、ここで明示的に定義する。
【0047】
図は、一部の要素と機能エンティティのみを示す簡略化された構造を示し、すべてが実装とは異なる論理部である。表示される接続は論理接続である。実際の物理的な接続は異なる場合がある。構造が他の機能および構造も含み得ることは、当業者には明らかである。
【0048】
また、図で説明されているすべての論理部には、部が機能するために必要なソフトウェアおよび/またはハードウェアコンポーネントが含まれる。さらに、各部は、暗黙的に理解される1つまたは複数のコンポーネントをそれ自体の中に含むことができる。これらの構成要素は、互いに動作可能に結合され、互いに通信して前記部の機能を実行するように構成されてもよい。
【0049】
図2(A)、図2(B)、図2(C)および図2(D)に示す本発明の実施形態では、隣接セル情報に加えて隣接関係テーブルを拡張することによるユーザ機器(UE:User Equipment)モビリティ制限のプロビジョニングを保護するための通信方法について説明する。
【0050】
初期S1セットアップと構成更新に関するgNBは、セルごとのモビリティ制限をAMFにリクエストしてもよい。制限のセットアップの詳細な操作は、ドキュメント(3GPP TS 36.413 V14.2.0(2017−03))で説明されている。gNBは、S1セットアップリクエストをアクセス管理機能(AMF:Access and Mobility Function)に送信し、AMFからgNBへのS1セットアップレスポンスを受信すると、隣接関係(NR:Neighbour relation)テーブルを更新する。ドキュメント(TS 36.300 V14.2.0(2017−03))で参照されているANRなどのテーブルは、隣接セル情報を含むgNBで利用可能である。このテーブルは、{TCI (PCI + ECGI), No remove, No HO, No X2}で構成される。
【0051】
さらに、制限の更新についても前述のドキュメントで詳しく説明されている。たとえば、構成の更新が必要な場合、図2Bに示すメッセージシーケンスを使用して、セルごとのモビリティ制限の更新をAMFにリクエストできる。
【0052】
図2Cは、(201)で、UEが測定報告を次世代ノードB(gNB: next generation nodeB)に送信するハンドオーバ方法を説明している。UEから受信した測定報告を受信すると、gNBは、(202)で、gNBに保存された隣接関係(NR:Neighbour Relation)テーブル内のターゲットセルのモビリティ制限をチェックする。(203)で、モビリティ制限をチェックし、セルが許可される場合、(205)でハンドオーバを実行する。しかしながら、ステップ(203)でターゲットセルが不許可の場合、(204)でgNBは、セルへのハンドオーバを制限し、測定報告を再度送信するようUEに通知する。gNBは、UEから測定報告を受信するたびに、許可されたターゲットセルを検証し、NRテーブル内のセルのモビリティ制限は、自動隣接関係関数(ANR:Automatic Neighbour Relation function)のエントリにマッピングされる。gNBはまた、ターゲットセルごとのモビリティ制限のためのSETUPリクエストを含むリクエストメッセージをアクセス管理機能(AMF:Access Management Function)に送信し、gNBは、AMFからのレスポンスを受信するとNRテーブルを更新する。AMFから受信したレスポンスは、ターゲットセル識別子ごとのモビリティ制限を含む。gNBはまた、AMFに構成更新を含むリクエストメッセージを送信するように構成され、AMFからレスポンスを受信すると、gNBは、ターゲットセル識別子ごとにモバイル制限を変更することによりNRテーブルを更新する。
【0053】
図2Dでは、UEが測定報告をgNBに送信する時、gNBが制限されていないターゲットセルを検証し、ターゲットセルが制限されていない場合、その場合のみ、ハンドオーバが行われることが明確に説明されている。本発明は、許可されたターゲットセルをチェックすることにより、UEが許可されたゾーン内に留まり、UEのハンドオーバがサービスを失わないことを保証することを理解されたい。
【0054】
以下の表は、NRT内のセルエントリのモビリティ制限を、{TCI (PCI+ECGI), No remove, No HO, No X2, Forbidden}として、ANRで利用可能なエントリにマッピングできることを示す。
【表1】
不許可/許可エリアにも同様のエントリを追加できることに注意してください。これを行う1つの方法は、不許可エリアの列を追加することである(禁止されたエリアと不許可エリアにチェックのないTCIは、デフォルトで許可される)。
【0055】
さらに、セル間およびXnハンドオーバ期間中、gNBはこの情報を使用して、UEが禁止(Forbidden)とリストされているセルに移動しないようにする。しかしながら、ANRはgNB固有であるため、UEごとにモビリティ制限情報を提供するために、gNBに(接続された各UEに)、{TCI, Mobility restriction}を有するテーブルを、初期コンテキストセットアップメッセージ(Initial Context Setup Message)で送信し提供することができる。
【0056】
図3に示す本発明の別の実施形態では、(UEごとに)隣接セル制限情報をUEに送信することを開示している。この実施形態では、AMFは、UEモビリティ制限情報をUEに送信する。
【0057】
本発明のこの実施形態では、ステップ(301)で、ATTACH(ACH)リクエストメッセージがUEからAMFに送信される。(302)で、UEが認証される。UEの認証は、異なる機能の異なる機能性によって実行でき、AMFは、アクセス機能(Access functions)に対してUEを認証でき、PCFは、UEの異なるポリシー制御に対してUEを認証できる。(303)でAMFは、UEサブスクリプションと場所情報を検証する。(304)で、ポリシー制御機能(PCF:Policy Control Function)によるUEモビリティのポリシーが検証される。サブスクリプション、場所、およびポリシーの検証の検証後、非アクセスストラタムセッション管理(NAS SM:Non-Access Stratum Session Management)コマンドメッセージが(305)でAMFによってUEに送信され、NAS SMコマンドはモビリティ制限情報を備える。モビリティ制限は、メモリであるUEのデータベースに保存される。(307)で、NAS SM完了メッセージが、整合性保護メッセージでUEによってAMFに送信される。(308(a))で、AMFはメッセージの整合性を検証し、(308(b))で、AMFはリプレイされたUEモビリティ制限を検証する。ハンドオーバ期間中に、UEは保存された「UEモビリティ制限(UE Mobility Restrictions)」をgNBに送信し、gNBはこの情報を使用して、禁止されているセルに移動しないようにする。
【0058】
図4に示す本発明の別の実施形態では、隣接セル制限情報を(UEごとに)gNBに送信することを開示している。この実施形態では、AMFは、UEモビリティ制限情報をgNBに送信する。
【0059】
本発明のこの実施形態では、(401)で、ATTACHリクエストメッセージがUEからAMFに送信される。(402)で、UEが認証される。UEの認証は、異なる機能の異なる機能性によって行われる。AMFはアクセス機能に対してUEを認証でき、PCFはUEの異なるポリシー制御に対してUEを認証できる。(403)で、NAS SMコマンドメッセージがUEによってAMFに送信される。NAS SMコマンドメッセージを受信したときのAMF。(405)で、AMFは、UE場所情報、gNB ID、およびE−UTRANセルグローバル識別(ECGI:E-UTRAN Cell Global Identification)リストの整合性を検証する。UEモビリティのUEポリシーを検証すると、AMFは(406)で、AMFとgNBとの間のN2インタフェースで初期コンテキストセットアップリクエストメッセージをgNBに送信する。(407)で、UEモビリティ制限は、メモリであるgNBのデータベースに保存される。UEモビリティ制限データを保存すると、gNBは、UEとのASセキュリティを確立し(408)、UEは、gNBとのASセキュリティを確認する。したがって、UEとgNBは保存された「UEモビリティ制限(UE Mobility Restrictions)」を使用して、UEが禁止されているセルに移動しないようにする。
【0060】
しかしながら、上述した実施形態の実装に問題がある可能性があり、別々に、UEなどのマルウェアに感染することがある。したがって、UEとgNBの両方がUEモビリティ制限を含む本発明の別の実施形態が提供される。
【0061】
本発明のこの実施形態では、図5に示されるように、(501)で、ATTACHリクエストがUEによってAMFに送信される。(502)で、UEは認証され、必要に応じて認証およびセッションキー配布が実行される。UEの認証は、異なる機能の異なる機能性によって行われ、AMFはアクセス機能に対してUEを認証でき、PCFはUEの異なるポリシー制御に対してUEを認証できる。(503)で、UEサブスクリプション、場所、およびポリシーがAMFによって検証され、検証に基づいて、モビリティ制限が設定される。(504)で、AMFは、NAS SMコマンドメッセージでUEモビリティ制限をUEに送信する。(505)で、UEは、UEモビリティ制限を保存する。(506)で、UEは、AMFに送信され整合性保護されたNAS SM完了メッセージで、モビリティ制限をリプレイする。(507)で、AMFは受信したモビリティ制限を検証する。508で、AMFはUEモビリティ制限をgNBに送信する。UEはモビリティ制限をgNBに送信する。
【0062】
gNBは、保持している制限情報でそれを検証してから、ハンドオーバの決定を行う。制限が一致しない場合、UEまたはeNBが不正であることを意味する。
【0063】
図6に示す本発明の別の実施形態では、モビリティ期間中のUEモビリティ制限のプロビジョニングを開示し、それは、アイドルモードモビリティ期間中である。
【0064】
本発明のこの実施形態では、(601)で、トラッキングエリア更新(TAU:Tracking Area Update)手順がUEによってトリガされる。(602)で、TAUリクエストがUEによって新AMFに送信される。(603)で、TAUリクエストがさらにgNBに送信される。(604)で、コンテキストリクエストメッセージが新AMFによって旧AMFに送信される。コンテキストリクエストメッセージを受信すると、(605)で、旧AMFはUEコンテキストを新AMFに送信する。(606)で、UEの場所は、新AMFによって統合データ管理(UDM:Unified Data Management)に更新される。(607)で、PCFは新AMFのUEモビリティのポリシーを検証する。(608)で、新AMFはUEモビリティ制限をgNBに更新する。(609)で、gNBは、UEモビリティ制限をメモリであるgNBのデータベースに保存する。(610)で、gNBは、UEモビリティ制限の更新の肯定確認(ACK:Acknowledgement)を新AMFに送信する。(611)で、TAU ACCEPTメッセージが新AMFによってUEに送信される。TAU ACCEPTメッセージを受信すると、UEモビリティ制限は、(612)で、UEのメモリであるデータベースに保存される。(613)で、TAU COMPELTEメッセージがUEによって新AMFに送信される。TAU COMPELTEメッセージは、UEモビリティの制限を含む。本発明では、アイドルモードモビリティ期間中に、UEの場所の更新がある時、UEモビリティのポリシーは、PCFまたはそのような情報を処理する任意のエンティティで検証される。さらに、UEモビリティ制限は、UEモビリティ制限更新メッセージを使用してgNBで更新される。
【0065】
さらに、Xnハンドオーバの場合、AMFはパス切り替えレスポンスでgNBにUEモビリティ制限を送信し、ハンドオーバコマンドでUEにUEモビリティ制限を送信する。N2ハンドオーバでは、AMFはハンドオーバリクエストでUEモビリティ制限をターゲットgNBに送信し、ハンドオーバコマンドでUEモビリティ制限をUEに送信する。
【0066】
モビリティ制限は、TAUごとにUEで更新され、UEモビリティ制限はTAにマッピングされ、マッピング情報は、トラッキングエリア識別(TAI:Tracking Area Identity)リストとともに保存される。さらに、トラッキングエリア(TA:Tracking Area)が禁止(Forbidden)としてリストされている場合、ハンドオーバは拒絶される。さらに、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、ターゲットNG(R)AN内のUEモビリティ制限をAMFにリクエストする。
【0067】
本発明は、UEモビリティ制限がTAにマッピングされる解決策も提供する。したがって、モビリティ制限がTAごとに設定されている場合、この情報は、TAUごとにUEで更新できる。この情報は、下表に示すように、TAIリストとともに保存できる。
【表2】
【0068】
さらに、ドキュメントTS 36.413 V14.2.0(2017−03)条項8.3.1.2では、MMEからeNBに送信される初期コンテキストセットアップメッセージのオプションのIEとして、ハンドオーバ制限リストに言及している。このIEは、UEがハンドオーバされることができない禁止されたTAに関する情報で構成される。
【0069】
TS 23.501 V0.4.0(2017−04)条項5.3.4.1.1では、「CM−CONNECTED状態では、コアネットワークは、ハンドオーバ制限リストとともに、無線アクセスネットワークにモビリティ制限を提供する」と述べている。
【0070】
しかしながら、5Gでは、このIEを必須にする必要がある。gNBは、{TAI, UE mobility restriction (UEモビリティ制限)}をハンドオーバ制限とともに使用して、UEが禁止ゾーンにハンドオーバされないことを保証することができる。
【0071】
さらに、図7に示すように、ハンドオーバ(Hand Over)を禁止ゾーンに制限する場合、ハンドオーバの場合、UEは強制的に、(完全に保護されている)UEモビリティ制限情報をソースgNBに送信する必要がある。gNBは、この情報とハンドオーバ制限リストの制限を使用して、TAが禁止されているかどうかを確認する。TAが禁止としてリストされている場合、ハンドオーバは拒絶される。モビリティ期間中にTAがTAリストで利用可能でない場合、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、ターゲットNG(R)AN内のUEモビリティ制限をAMFにリクエストする。
【0072】
本発明はまた、測定報告を次世代ノードB(gNB:next generation nodeB)に送信するための異なる手段を備える通信システムを開示する。本発明はまた、gNBに保存されたNRテーブル内のターゲットセルのモビリティ制限をチェックし、gNBによるターゲットセルの不許可でセルへのハンドオーバを制限するために、gNBによるターゲットセルの許可でハンドオーバを実行する手段を提供し、gNBによるターゲットセルの不許可で、gNBは測定報告を再送信するように該手段に通知する。許可されたターゲットセルのさらなる検証のために測定報告をgNBに送信する手段で、NRテーブル内のセルのモビリティ制限がANRのエントリにマッピングされる。gNBは、ターゲットセルごとのモビリティ制限のためのセットアップリクエストを含むリクエストメッセージをAMFに送信し、AMFからのレスポンスを受信するとNRテーブルを更新し、レスポンスはターゲットセル識別子ごとのモビリティ制限を含む。gNBは、構成更新を含むリクエストメッセージをAMFにさらに送信し、AMFからレスポンスを受信すると、ターゲットセル識別子ごとにモバイル制限を変更することによりNRテーブルを更新する。
【0073】
本発明はまた、ATTACHリクエストメッセージをAMFに送信するための異なる手段を含む無線ネットワークの通信システムを開示する。本発明はまた、UEサブスクリプションおよび場所情報を検証する手段と、UEモビリティのポリシーを検証する手段と、NAS SMコマンドメッセージをUEに送信する手段と、を有し、NAS SMコマンドはモビリティ制限情報を含み、モビリティ制限をデータベースに保存する手段と、NAS SM完了メッセージを整合性保護メッセージでAMFに送信する手段と、整合性保護メッセージでUEによって送信され、受信されたモビリティ制限を検証する手段と、UEモビリティ制限をgNBに送信する手段と、を有する。
【0074】
本発明はさらに、無線ネットワークを介して少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとを含む通信システムを開示し、このシステムは、ATTACHリクエストメッセージをAMFに送信する異なる手段と、UEの認証する手段と、NAS SMをAMFに送信する手段と、UEの場所情報、gNB ID、およびECGIリストの整合性を検証する手段と、初期コンテキスト設定リクエストメッセージをgNBに送信する手段と、UEモビリティ制限をデータベースに保存する手段と、UEでASセキュリティを確立する手段と、ASセキュリティをgNBで確認する手段と、を備える。
【0075】
本発明はまた、無線ネットワークを介して少なくとも1つのUEと少なくとも1つのgNBとを含む通信システムを提供し、このシステムは、TAU手順をトリガする異なる手段と、gNBを介して新AMFにTAUリクエストを送信する手段と、コンテキストリクエストメッセージを旧AMFに送信する手段と、を備え、旧AMFはUEコンテキストを新AMFに送信し、UEの場所をUDMに更新する手段と、新AMFのUEモビリティのポリシーを検証する手段と、UEモビリティ制限をgNBに更新する手段と、UEモビリティ制限をgNBのデータベースに保存する手段と、UEモビリティ制限更新の確認を新AMFに送信する手段と、TAU ACCEPTメッセージをUEに送信する手段と、UEモビリティ制限をUEのデータベースに保存する手段と、TAU COMPELTEメッセージを新AMFに送信する手段と、を備える。Xnハンドオーバの場合、AMFはパス切り替えレスポンスでUEモビリティ制限をgNBに送信し、ハンドオーバコマンドでUEモビリティ制限をUEに送信する。しかしながら、N2ハンドオーバでは、AMFは、ハンドオーバリクエストでUEモビリティ制限をターゲットgNBに送信し、ハンドオーバコマンドでUEモビリティ制限をUEに送信する。モビリティ制限は、TAUごとにUEで更新され、TAにマッピングされ、マッピング情報はTAIリストに保存される。TAが禁止としてリストされている場合、ハンドオーバは拒絶される。しかしながら、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、ターゲットNG(R)AN内のUEモビリティ制限をAMFにリクエストする。
【0076】
本発明はまた、図8に示されるような無線/通信ネットワーク(814)内の通信のためのユーザ機器(810)を開示する。プロセッサ(812)は、測定報告を次世代nodeB(gNB:next generation nodeB)(815)に送信するように構成され、gNB(815)は、gNBに保存されたNRテーブル内のターゲットセルのモビリティ制限をチェックし、許可しているターゲットセルの場合、gNB(815)によってハンドオーバを実行し、gNB(815)は、不許可のターゲットセルの場合にセルへのハンドオーバを制限するようにさらに構成され、gNB(815)は、プロセッサ(812)に、不許可のターゲットセルのトランシーバ(811)を通じて測定報告を再送信させる。gNB(815)は、プロセッサ(812)からの測定報告の受信時に、許可されたターゲットセルを検証するようにさらに構成され、NRテーブル内のセルのモビリティ制限はANRのエントリにマッピングされる。gNBはまた、ターゲットセルごとのモビリティ制限のためにAMF(816)に送信されたセットアップリクエストを含むリクエストメッセージを送信し、AMF(816)からレスポンスを受信するとNRテーブルを更新するように構成され、レスポンスは、ターゲットセル識別子ごとにモビリティ制限を含む。gNB(815)はまた、AMF(816)に送信された構成更新を含むリクエストメッセージを送信し、AMF(816)からレスポンスを受信すると、ターゲットセル識別子ごとにモバイル制限を変更することによりNRテーブルを更新するように構成される。
【0077】
本発明は、無線/通信ネットワーク(814)内の通信のためのユーザ機器(810)をさらに開示し、プロセッサ(812)は、ATTACHリクエストメッセージをAMF(816)に送信するように構成され、プロセッサ(812)を認証するAMF(816)は、UE(810)サブスクリプションおよび場所情報を検証するように構成され、PCF(818)はプロセッサ(812)のポリシーを検証するように構成され、プロセッサ(812)は、AMF(816)からNAS SMコマンドメッセージを受信するように構成され、NAS SMコマンドは、モビリティ制限情報を備え、メモリ(813)は、モビリティ制限をUE(810)のデータベースに保存するように構成され、プロセッサ(812)は、整合性保護メッセージでNAS SM完了メッセージをAMF(816)に送信するように構成され、AMF(816)は、整合性保護メッセージでプロセッサによって送信され、受信されたモビリティ制限を検証し、AMF(816)によってgNB(815)にUEモビリティ制限を送信するように構成される。
【0078】
本発明はまた、無線ネットワーク(814)内の通信のためのユーザ機器(810)を開示し、プロセッサ(812)は、トランシーバ(811)を通じてATTACHリクエストメッセージをAMF(816)に送信するように構成され、AMF(816)は、プロセッサ(812)を認証するように構成され、プロセッサ(812)は、NAS SMをAMF(816)に送信するようにさらに構成され、AMF(816)は、UE(810)の場所情報、gNB ID、およびECGIリストの整合性を検証し、初期コンテキスト設定リクエストメッセージをgNB(815)に送信し、gNB(815)は、UEモビリティ制限をデータベースに保存するためのメモリを備え、gNB(815)は、UE(810)とASセキュリティを確立するようにさらに構成され、UEはgNB(815)にASセキュリティを確認する。
【0079】
本発明はさらに、無線/通信ネットワーク(814)内の通信のためのユーザ機器(810)を提供し、プロセッサ(812)は、TAU手順をトリガし、gNB(815)を介してTAUリクエストを新AMF(816)に送信するように構成され、新AMFは、コンテキストリクエストメッセージを旧AMFに送信するように構成され、旧AMFは、UEコンテキストを新AMFに送信し、新AMFは、UE(810)の場所をUDM(817)に更新し、PCF(818)は、新AMFのUEモビリティのポリシーを検証し、新AMFは、UEモビリティの制限をgNB(815)に更新するようにさらに構成され、gNBは、UEモビリティ制限をデータベースに保存するメモリを備え、UEモビリティ制限更新の肯定確認を新AMFに送信するように構成され、新AMFにTAU ACCEPTメッセージをUEに送信させ、UE(810)は、モビリティ制限を保存するメモリ(813)であるデータベースを備え、TAU COMPELTEメッセージを新AMFに送信するように構成される。Xnハンドオーバの場合、AMFは、パス切り替えレスポンスでUEモビリティ制限をgNB(815)に送信するように構成される。AMF(816)はまた、ハンドオーバコマンドでUEモビリティ制限をUEに送信するように構成される。N2ハンドオーバでは、AMF(816)は、ハンドオーバリクエストでUEモビリティ制限をターゲットgNBに送信するように構成される。ハンドオーバコマンドで、AMF(816)は、UEにUEモビリティ制限を送信するように構成され、モビリティ制限は、TAUごとにUEで更新され、UEモビリティ制限はTAとともにマッピングされる。マッピング情報はTAIリストとともに保存され、TAが禁止(Forbidden)としてリストされている場合、ハンドオーバは拒絶される。さらに、ソースNG(R)ANは、ハンドオーバリクエストがターゲットNG(R)ANに送信される前に、ターゲットNG(R)AN内のUEモビリティ制限をAMF(816)にリクエストする。
【0080】
利点
本開示は、所定の位置におけるUEおよびgNBへのモビリティ制限の安全なプロビジョニングを提供し、したがって、接続状態中の制限エリアへのUEの移動を防止する。本発明はまた、トラッキングエリアリストおよび拡張NRテーブル機能を備えたモビリティ制限をマップする。当業者によって理解されるように、本開示は、方法および装置として具現化される。したがって、本開示は、完全にハードウェアの実施形態、ソフトウェアの実施形態、またはソフトウェアとハードウェアの態様を組み合わせた実施形態の形をとることができる。
【0081】
ブロック図の各ブロックは、コンピュータプログラムの命令によって実装できることが理解される。これらのコンピュータプログラム命令は、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、またはその他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサに提供され、コンピュータのプロセッサまたは他のプログラム可能なデータ処理装置を介して実行される命令が、フローチャートおよび/またはブロック図ブロックで指定された機能/行為を実装するための手段を作成するような機械を製造する。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサでもよいが、代わりに、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでもよい。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組み合わせ、たとえば複数のマイクロプロセッサ、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または他のそのような構成として実装してもよい。
【0082】
本明細書で開示される例に関連して説明される方法またはアルゴリズムは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、または2つの組み合わせで直接具現化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で知られている他の任意の形式の記憶媒体に有ってもよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されてもよい。別の方法では、記憶媒体はプロセッサと一体化していてもよい。プロセッサおよび記憶媒体は、ASICに有ってもよい。
【0083】
開示された例の前述の説明は、当業者が本発明を作成または使用できるようにするために提供される。これらの例に対する様々な修正は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義される一般的な原理は、本発明の意図または範囲から逸脱することなく他の例に適用され得る。したがって、本発明は、本明細書に示される例に限定されることを意図するものではなく、本明細書に開示される原理および新規の特徴と一致する最も広い範囲を与えられるべきである。
【0084】
この出願は、2017年5月29日に提出されたインド特許出願第201711018750号に基づく優先権の利益に基づいており、その開示は参照により全体が本明細書に組み込まれる。
【符号の説明】
【0085】
810 ユーザ機器
811 トランシーバ
812 プロセッサ
813 メモリ
814 無線ネットワーク
815 gNB
816 AMF
817 UDM
818 PCF
図1
図2A
図2B
図2C
図2D
図3
図4
図5
図6
図7
図8