特許第6871454号(P6871454)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6871454
(24)【登録日】2021年4月19日
(45)【発行日】2021年5月12日
(54)【発明の名称】電解水生成装置及び洗浄用水生成装置
(51)【国際特許分類】
   C02F 1/461 20060101AFI20210426BHJP
   C25B 9/00 20210101ALI20210426BHJP
【FI】
   C02F1/461 A
   C25B9/00 A
【請求項の数】8
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2020-66676(P2020-66676)
(22)【出願日】2020年4月2日
【審査請求日】2020年4月2日
(73)【特許権者】
【識別番号】591201686
【氏名又は名称】株式会社日本トリム
(74)【代理人】
【識別番号】100104134
【弁理士】
【氏名又は名称】住友 慎太郎
(74)【代理人】
【識別番号】100156225
【弁理士】
【氏名又は名称】浦 重剛
(74)【代理人】
【識別番号】100168549
【弁理士】
【氏名又は名称】苗村 潤
(74)【代理人】
【識別番号】100200403
【弁理士】
【氏名又は名称】石原 幸信
(72)【発明者】
【氏名】名木 祐貴
【審査官】 富永 正史
(56)【参考文献】
【文献】 特開2017−136573(JP,A)
【文献】 特開2017−087110(JP,A)
【文献】 特開2017−087109(JP,A)
【文献】 特開2009−195884(JP,A)
【文献】 特開2003−033767(JP,A)
【文献】 特表2011−508662(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0064824(US,A1)
【文献】 特開2011−006769(JP,A)
【文献】 特開平08−281268(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
C02F 1/46−1/48
C25B 9/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
水を電気分解することにより、電解水を生成する電解水生成装置であって、
第1給電体が配された第1極室と第2給電体が配された第2極室とが隔膜によって区分された電解槽と、
前記第1極室及び前記第2極室に電気分解のための水を供給するための給水路と、
前記第1極室に接続され、前記第1極室で発生した第1ガスを前記第1極室から取り出すための第1水路と、
前記第2極室に接続され、前記第2極室で生成した前記電解水を前記第2極室から取り出すための第2水路と、
前記第1ガスを前記第1水路から排出するための排気装置と、
前記給水路と前記第1水路とを接続する第3水路とを含み、
前記第3水路には、電気分解中の前記第1水路の水圧を制御するための圧力制御装置が設けられている、
電解水生成装置。
【請求項2】
前記第3水路は、前記電解槽に沿って上下方向にのびる、請求項1に記載の電解水生成装置。
【請求項3】
前記圧力制御装置は、前記水圧を、前記排気装置が適正に動作する圧力以上となるように制御する、請求項1又は2に記載の電解水生成装置。
【請求項4】
前記圧力制御装置は、前記第1水路から前記給水路への水の逆流を防ぐための逆止弁を含む、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
【請求項5】
前記排気装置は、前記第1ガスを前記第1水路から排出するためのガス抜き弁を含む、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
【請求項6】
前記給水路は、前記第1極室と接続された第1給水路と、前記第2極室と接続された第2給水路とを含み、
前記第3水路は、前記第1給水路と前記第1水路とを接続する、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
【請求項7】
前記第1給電体は、陽極給電体であり、前記第2給電体は、陰極給電体である、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の電解水生成装置。
【請求項8】
請求項1ないし7のいずれか1項に記載の電解水生成装置と、前記電解水を貯蔵するタンクと、前記タンク内の前記電解水を洗浄用水として吐出する吐出部とを含む、洗浄用水生成装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水を電気分解することにより、電解水を生成する電解水生成装置等に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、陽極室で生成される酸素ガスを排出するためのガス抜き弁が設けられた電解水生成装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2017−087109号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1で開示されている装置では、酸素ガスが排出される際に、ガス抜き弁から僅かながら水漏れが生ずるおそれがあった。
【0005】
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、水漏れを抑制できる電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、水を電気分解することにより、電解水を生成する電解水生成装置であって、第1給電体が配された第1極室と第2給電体が配された第2極室とが隔膜によって区分された電解槽と、前記第1極室及び前記第2極室に電気分解のための水を供給するための給水路と、前記第1極室に接続され、前記第1極室で発生した第1ガスを前記第1極室から取り出すための第1水路と、前記第2極室に接続され、前記第2極室で生成した電解水を前記第2極室から取り出すための第2水路と、前記第1ガスを前記第1水路から排出するための排気装置と、前記給水路と前記第1水路とを接続する第3水路とを含み、前記第3水路には、前記第1水路の水圧を制御するための圧力制御装置が設けられている。
【0007】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第3水路は、前記電解槽に沿って上下方向にのびる、ことが望ましい。
【0008】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記圧力制御装置は、前記水圧を、前記排気装置が適正に動作する圧力以上となるように制御する、ことが望ましい。
【0009】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記圧力制御装置は、前記第1水路から前記給水路への前記第1電解水の逆流を防ぐための逆止弁を含む、ことが望ましい。
【0010】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記排気装置は、前記第1ガスを前記第1水路から排出するためのガス抜き弁を含む、ことが望ましい。
【0011】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記給水路は、前記第1極室と接続された第1給水路と、前記第2極室と接続された第2給水路とを含み、前記第3水路は、前記第1給水路と前記第1水路とを接続する、ことが望ましい。
【0012】
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記第1給電体は、陽極給電体であり、前記第2給電体は、陰極給電体である、ことが望ましい。
【0013】
本発明は、洗浄用水生成装置であって、前記電解水生成装置と、前記第2電解水を貯蔵する前記タンクと、前記タンク内の前記第2電解水を洗浄用水として吐出する吐出部とを含む。
【発明の効果】
【0014】
本発明の前記電解水生成装置は、前記給水路と前記第1水路とを接続する前記第3水路に、前記圧力制御装置が設けられているので、前記第1水路の前記水圧が適正に制御される。これにより、前記排気装置からの水漏れが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の電解水生成装置の概略構成を示す図である。
図2図1の電解水生成装置の電気的構成を示すブロック図である。
図3】本発明の洗浄用水生成装置の概略構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の流路構成を示している。図2は、電解水生成装置1の電気的構成を示している。
【0017】
電解水生成装置1は、電気分解が実行される電解槽4と、電解槽4に電気分解のための水を供給するための給水路2と、電解槽4から電解水を取り出すための第1水路31及び第2水路32と、電気分解によって発生したガスを第1水路31から排出するための排気装置5と、給水路2と第1水路31とを接続する第3水路6とを含んでいる。
【0018】
電解槽4は、電解室40を備え、電解室40内に第1給電体41と、第2給電体42と、隔膜43とを有する。
【0019】
電解室40は、隔膜43によって、第1給電体41が配された第1極室40aと、第2給電体42が配された第2極室40bとに区分される。電気分解によって、第1極室40aでは、第1ガス(図示せず)が発生し、第1電解水W1が生成される。一方、第2極室40bでは、第2ガス(図示せず)が発生し、第2電解水W2が生成される。
【0020】
第1給電体41及び第2給電体42は、制御部7によって制御される(図2参照)。制御部7は、給電体41、42等の各部の制御を司る。制御部7は、例えば、各種の演算処理、情報処理等を実行するCPU(Central Processing Unit)及びCPUの動作を司るプログラム及び各種の情報を記憶するメモリ等を有している。
【0021】
制御部7は、例えば、電流検出手段44から出力された電気信号に基づいて、電解電流が所望の値となるように第1給電体41及び第2給電体42に印加する直流電圧(電解電圧)を制御する。
【0022】
制御部7は、例えば、第1給電体41及び第2給電体42の極性を制御する。第1給電体41及び第2給電体42の極性は、相互に交換可能である。制御部7が第1給電体41及び第2給電体42の極性を相互に変更することにより、第1極室40a及び第2極室40bで発生するガス及び生成される電解水が変更される。そして、第2極室40bで生成された所望の電解水が、第2極室40bから第2水路32を介して取り出され、利用可能となる。以下、本明細書では、便宜上、特に断りのない限り、第1給電体41が陽極給電体であり、第2給電体42が陰極給電体である場合について説明する。
【0023】
隔膜43は、電気分解で生じたイオンを通過させ、隔膜43を介して第1給電体41と第2給電体42とが電気的に接続される。隔膜43には、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)等の親水性材料や、スルホン酸基を有するフッ素系樹脂からなる固体高分子材料等が用いられている。
【0024】
給水路2は、第1極室40a及び第2極室40bに電気分解のための水を供給する。本実施形態の給水路2は、分岐部20において第1給水路21と、第2給水路22に分岐している。第1給水路21は、第1極室40aに接続され、第1極室40aに電気分解のための水を供給する。一方、第2給水路22は、第2極室40bに接続され、第2極室40bに電気分解のための水を供給する。
【0025】
第1水路31は、第1極室40aに接続され、第1極室40aで発生した第1ガスを第1極室40aから取り出す。一方、第2水路32は、第2極室40bに接続され、第2極室40bで生成された第2電解水W2を第2極室40bから取り出す。
【0026】
既に述べたように、電解槽4において水が電気分解されることによって、第1極室40aでは、第1ガスが発生する。第1給電体41が陽極給電体である場合、第1極室40aにおいて第1ガスとして酸素ガスが発生し、第1電解水W1は、酸素ガスを含む電解水である。一方、第2極室40bでは、第2ガスが発生する。第2給電体42が陰極給電体である場合、第2極室40bにおいて第2ガスとして水素ガスが発生し、第2電解水W2は、水素ガスを含む電解水である。水素ガスは、第2電解水W2に溶け込んだ状態で第2極室40bから取り出される。
【0027】
排気装置5は、第1水路31に設けられている。排気装置5は、第1極室40aで発生した酸素ガスを第1水路31から排出する。これにより、第1極室40a内の水位が維持され、電解効率の低下が抑制される。排気装置5は、電解槽4よりも上方に配されている。
【0028】
第3水路6は、給水路2と第1水路31とを接続する。第3水路6は、第1極室40aと排気装置5との間で、第1水路31と接続されている。すなわち、第3水路6は、第1極室40aよりも上方で第1水路31と接続されている。第3水路6によって、排気装置5からの酸素ガスの排出が促進される。
【0029】
第3水路6には、圧力制御装置61が設けられている。圧力制御装置61は、第1水路31の水圧を制御する。これにより、第1水路31の水圧が適正化され。排気装置5からの水漏れが抑制される。
【0030】
第3水路6は、電解槽4に沿って上下方向にのびる、のが望ましい。これにより、容易にコンパクトな電解水生成装置1を構成できる。
【0031】
圧力制御装置61は、第1水路31の水圧を、排気装置5が適正に動作する圧力以上となるように制御する。これにより、排気装置5から第1電解水W1が漏れることなく、酸素ガスが排出される。
【0032】
本実施形態の圧力制御装置61は、逆止弁62を含んでいる。逆止弁62は、第1水路31から給水路2への第1電解水W1の逆流を防ぐ。これにより、簡素な構成で、排気装置5から第1電解水W1の漏れが抑制される。
【0033】
ところで、電解槽4における電気分解の進行に伴い第1極室40aで発生する酸素ガスにより、第1水路31の水圧は、第1給水路21の水圧よりも僅かに高くなると考えられる。そうしたところ、第3水路6によって給水路2と第1水路31とが接続される構成では、第1水路31から第1給水路21に第1電解水W1が流れ込むことにより、第1水路31の水圧と第1給水路21の水圧とは略等しくなる。しかしながら、本実施形態の電解水生成装置1では、逆止弁62を含む圧力制御装置61によって第1水路31から第1給水路21への第1電解水W1の流れ込みが阻止されるため、第1水路31の水圧の上昇は、酸素ガスが排気装置5から排出されるまで維持される。これにより、排気装置5の適正な動作が担保される。
【0034】
なお、本願発明者による実験によれば、第3水路6に逆止弁62を設けることにより、第1水路31の水圧に対して第3水路6の水圧が10kPa〜20kPa上昇することが確認された。そして、このような第3水路6の水圧の上昇は、排気装置5の適正な動作に寄与し、排気装置5からの水漏れが効果的に抑制されることも確認された。
【0035】
第3水路6が設けられた電解水生成装置1では、第1極室40aの前後における水の流れは、以下の通り説明される。すなわち、電気分解に伴い第1極室40aで酸素ガスが発生することにより、第1極室40aの水圧が高まり第1給水路21から第1極室40aに原水が流れ込みにくくなる。このため、第1給水路21から第3水路6により多くの原水が流れ込む傾向となる。そして、第3水路6に流れ込んだ原水は、第1水路31に流入することで、第1極室40aから第1水路31に移動した酸素ガスを第1極室40a側へと押し戻すように作用し、排気装置5からの酸素ガスの円滑な排出が阻害され、同時に排気装置5からの水漏れが発生し易い傾向となる。しかしながら、本実施形態の第3水路6に設けられた逆止弁62は、第3水路6を通じて第1給水路21から第1水路31へと流れ込む原水の流れを制限する絞り弁として作用するため、第1極室40aから排気装置5へと向う第1水路31内の酸素ガスの移動が妨げられない。その結果、酸素ガスが排気装置5から円滑に排出され、排気装置5からの水漏れが抑制される。
【0036】
本実施形態の排気装置5は、ガス抜き弁51を含んでいる。ガス抜き弁51は、第1電解水W1から酸素ガスを分離して、第1水路31から排出する。ガス抜き弁51としては、既知の空気抜き弁等を適用できる。排気装置5にガス抜き弁51を用いることにより、簡素な構成で、第1水路31から酸素ガスを排出することが可能となる。
【0037】
本実施形態の第3水路6は、第1給水路21に接続されている。第3水路6によって第1極室40aの上流側の第1給水路21と第1極室40aの下流側の第1水路31とが接続される。これにより、電解水生成装置1の構成が簡素化される。
【0038】
図3は、電解水生成装置1を含む洗浄用水生成装置100を示している。洗浄用水生成装置100は、電解水生成装置1と、第2電解水W2を貯蔵するタンク101と、タンク101内の第2電解水W2を洗浄用水として吐出する吐出部102とを含んでいる。
【0039】
本実施形態の洗浄用水生成装置100では、タンク101は、循環水路103を介して電解槽4と接続されている。上記給水路2及び第2水路32は、循環水路103の一部を構成する。循環水路103は、電解槽4とタンク101との間で、第2電解水W2(図1参照)を循環させる。第2電解水W2を循環させながら、電解槽4にて電気分解を実行することにより、第2電解水W2に溶け込んでいる水素ガスの濃度(溶存水素濃度)が高められる。
【0040】
第2電解水W2を循環させることなく溶存水素濃度を十分に高めることができる場合には、循環水路103は省かれていてもよい。また、タンク101には、第2電解水W2を加熱するためのヒーター(図示せず)が設けられていてもよい。本実施形態では、隔膜43として固体高分子材料を用いることによって、より高温度の電解水を生成することが可能となる。
【0041】
循環水路103には、タンク101内の第2電解水W2を電解槽4に圧送するためのポンプ104が配されている。また、本実施形態の循環水路103には、三方弁105が設けられている。
【0042】
三方弁105は、タンク101と給水路2との間に配され、両者を接続する。また、三方弁105には、水源(図示せず)が接続されている。三方弁105は、タンク101又は水源のうち一方を給水路2に接続する。電気分解のための原水は、水源から三方弁105及び給水路2を経て、電解槽4に供給される。原水には、水道水の他、例えば、井戸水、地下水等を用いることができ、また予め不純物を取り除いた純水を用いてもよい。
【0043】
洗浄用水生成装置100では、原水がタンク101に供給される形態であってもよい。この場合、水源はタンク101と接続され、三方弁105は不要である。
【0044】
吐出部102は、例えば、洗浄装置(図示せず)と接続されている。洗浄装置は洗浄の対象物に洗浄用水として第2電解水W2を供給する。
【0045】
以上、本発明の電解水生成装置1等が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、水を電気分解することにより、電解水を生成する電解水生成装置1であって、第1給電体41が配された第1極室40aと第2給電体42が配された第2極室40bとが隔膜43によって区分された電解槽4と、第1極室40a及び第2極室40bに電気分解のための水を供給するための給水路2と、第1極室40aに接続され、第1極室40aで発生した第1ガスを第1極室40aから取り出すための第1水路31と、第2極室40bに接続され、第2極室40bで生成した第2電解水を第2極室40bから取り出すための第2水路32と、第1ガスを第1水路31から排出するための排気装置5と、給水路2と第1水路31とを接続する第3水路6とを含み、第3水路6には、第1水路31の水圧を制御するための圧力制御装置61が設けられていればよい。
【符号の説明】
【0046】
1 電解水生成装置
2 給水路
4 電解槽
5 排気装置
6 第3水路
21 第1給水路
31 第1水路
32 第2水路
40a 第1極室
40b 第2極室
41 給電体
41 第1給電体
42 給電体
42 第2給電体
43 隔膜
51 ガス抜き弁
61 圧力制御装置
62 逆止弁
100 洗浄用水生成装置
101 タンク
102 吐出部
W1 第1電解水
W2 第2電解水
【要約】
【課題】水漏れを抑制できる電解水生成装置を提供する
【解決手段】電解水生成装置1は、第1給電体41が配された第1極室40aと第2給電体42が配された第2極室40bとが隔膜43によって区分された電解槽4と、第1極室40a及び第2極室40bに電気分解のための水を供給するための給水路2と、第1極室40aに接続され、第1極室40aで発生した第1ガスを第1極室40aから取り出すための第1水路31と、第2極室40bに接続され、第2極室40bで生成した第2電解水W2を第2極室40bから取り出すための第2水路32と、第1ガスを第1水路31から排出するための排気装置5と、給水路2と第1水路31とを接続する第3水路6とを含む。第3水路6には、第1水路31の水圧を制御するための圧力制御装置61が設けられている。
【選択図】図1
図1
図2
図3