【文献】
Kenda, B. M. et al.,Discovery of 4-Substituted Pyrrolidone Butanamides as New Agents with Significant Antiepileptic Activity,Journal of Medicinal Chemistry,2004年,47(3),pp. 530-549
【文献】
KOCH, S. S. C. et al.,Enantioselective Preparation of β-Alkyl-γ-butyrolactones from Functionalized Ketene Dithioacetals,Journal of Organic Chemistry ,1993年,58(10),pp. 2725-2737
【文献】
富岡清,人名反応に学ぶ有機合成戦略,(株)化学同人,2007年,第1版第2刷,pp. 252-253
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【図面の簡単な説明】
【0035】
【
図1】重要な中間体VIを生成するプロセス経路を示し、これは本発明の実施態様である。プロセスは、市販され安価なキラルプール出発物質(化合物I)を使用している。化合物IVと化合物IVは、新規な化合物である。
【
図2】重要な中間体VIからブリバラセタムを生成するプロセス経路を示し、これも本発明の実施態様である。ブリバラセタムへの我々の合成(経路A)は、化合物VIIと化合物IXの中間体を製造することを含み、これらの化合物は両方とも新規な化合物である。化合物VIIにおけるBrは、他のハロゲン、例えばClまたはI、またはOM、OT、ONでもよい。VIIとIXにおけるEt基は、HまたはC1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールでもよい。
【
図3】重要な中間体VIからブリバラセタムを生成するプロセス経路を示し、これもまた本発明の実施態様である。経路Bおよび経路Cは、ブリバラセタムへの我々の別の合成である。中間体化合物Xと化合物XIは、新規な化合物である。経路Dは、高温および高圧で行われてもよい。
【0036】
[実施態様の詳細な説明]
[実施例]
実施例1
(1S,5R)-エチル2-オキソ-3-オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン-1-カルボキシレート(III)の調製
エタノール(80mL)中のナトリウムメトキシド(2.05g、38mmol)とマロン酸ジエチル(6.3mL、42mmol)の混合物を0℃で10分間撹拌した。(R)-(-)-エピクロロヒドリン(2.7mL、35mmol)を室温で滴下した(20分かけて)。次いで反応混合物を18時間加熱還流した。反応完了時に、溶媒を蒸発させた。残留物を水(100mL)に溶解し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせ、Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗製物質を得、これを減圧蒸留により精製して、標題化合物(1S,5R)-エチル2-オキソ-3-オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン-1-カルボキシレートを粘稠な無色油状物として得た。収率55%、ee 98%。
標題化合物の
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ4.33 (1H, dd), 4.23 (2H, q), 4.16 (1H, d), 2.73-2.75 (1H, m), 2.05 (1H, dd), 1.35 (1H, t), 1.28 (3H,t).
【0037】
実施例2
(4R)-エチル4-
プロピル-2-オキソテトラヒドロフラン-3-カルボキシレート(IV)の調製
-30℃の無水THF中のCuI(9.5g、50mmol)の撹拌懸濁液にTHF中のエチルマグネシウムブロミド(1.0M、300mL、300mmol)を滴下した。同じ温度で1時間撹拌した。無水THF中の化合物III(20g、117mmol)の溶液に-30℃でカニューレを介して溶液に添加した。30分間撹拌した後、反応混合物を-15℃に温め、塩化アンモニウム飽和溶液で急冷した。混合物に水(1L)を添加し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させた。
濾過し、蒸発させて、粗生成物IVを得、これを石油エーテル/酢酸エチル(10:1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物IVを得た。
標題化合物の
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ4.52 (1H, dd), 4.27 (2H, q), 3.92 (1H, dd), 3.23 (1H, d), 2.96-3.03 (1H, m), 1.49-1.56 (2H, m), 1.27-1.35 (5H, m), 0.95 (3H,t).
[α]
23D = +22.6(C=10, CHCl
3)
【0038】
実施例3
(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(VI)の調製
DMSO/H2O(400mL/20mL)中の粗化合物IV(約117mmol)とLiCl(14.7g、350mmol)を140℃で18時間加熱した。反応が完了した後、水(400mL)を室温でこの溶液に添加した。この溶液を酢酸エチル(3×400mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。溶媒を蒸発させた後、残留物を減圧蒸留によって精製して、標題化合物(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(収率50%、2工程としての収率)を無色油状物として得た。
標題化合物の
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ4.42 (1H, dd), 3.92 (1H, dd), 2.52-2.65 (2H, m), 2.18 (1H, dd), 1.40-1.47 (2H, m), 1.40-1.47 (2H, m), 1.27-1.39 (2H, m), 0.94 (3H,t).
[α]
23D = +3.9(C=10, CHCl
3)
【0039】
実施例4
エチル(R)-3-(ブロモメチル)ヘキサン酸(VII)の調製
TMSBr(3.1mL、24mmol)を乾燥DCM(40mL)中の化合物VI(1.1g、7.8mmol)と2.5mlのエタノールの溶液に0℃で添加した。この溶液を室温で一晩撹拌した。反応混合物にNa
2S
2O
3溶液および水(50mL)を添加し、酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。溶媒を蒸発させた後、残留物を石油エーテル/酢酸エチル(20:1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物
VII、
エチル(R)-3-(ブロモメチル)ヘキサン酸を無色油状物として得た、収率87%。
標題化合物の
1H NMR (400MHz, CDCl
3): δ3.42 (1H, dd), 3.33 (1H, dd), 2.50 (1H, dd), 2.42 (1H, dd), 1.74-1.80 (1H, m), 1.25-1.47 (4H, m), 0.95 (3H, t).
[α]
23D = -3.8(C=10, CHCl3)
【0040】
実施例5
エチル(R)-
3-((
((S)-1-アミノ-1-オキソブタン-2-イル)-
アミノ)メチル)ヘキサン
酸(IX)の調製
化合物(S)-2-アミノブタンアミド塩酸塩(3.4g、24.5mmol)、化合物VII(2.83g、20.4mmol)、Na
2CO
3(7.78g、73.4mmol)およびNaI(1.83g、12.2mmol)をDMF(60ml)に添加した。この溶液を90℃で18時間撹拌した。反応が完了した後、水(100mL)を室温でこの溶液に添加した。この溶液を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これをDCM/MeOH/TEA(100/1/1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物IX
エチル(R)-
3-((
((S)-1-アミノ-1-オキソブタン-2-イル)-
アミノ)メチル)ヘキサン
酸(収率40%)を黄色油状物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.03 (brs, 1H), 5.86 (brs, 1H), 4.13 (q, 2H), 2.96 (t, 1H), 2.54 (dd, 1H), 2.33 (dd, 1H), 1.78-2.10 (m, 1H), 1.56-1.75 (m, 2 H), 1.24-1.48 (m, 7 H), 0.85-1.03 (m, 6H).
【0041】
実施例6
ブリバラセタム(XII)の調製
化合物IX(120mg、0.46mmol)およびHOBt(63mg、0.46mmol)をトルエン(1ml)に添加した。この溶液を90℃で3時間撹拌した。反応が完了した後、Na
2CO
3飽和溶液(50mL)を室温で反応混合物に添加した。混合物を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これをEA/TEA(100/1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物XIIブリバラセタム(収率41%、ee 98%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3): δ 6.42 (brs, 1H), 5.69 (brs, 1H), 4.46 (dd, 1H), 3.50 (dd, 1H), 3.05 (dd, 1H), 2.57 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0042】
実施例7
ブリバラセタム(XII)の調製
化合物IX(435mg、1.73mmol)および2-ヒドロキシピリジン(82mg、0.86mmol)をトルエン(4ml)に添加した。この溶液を90℃で3時間撹拌した。反応が完了した後、Na
2CO
3飽和溶液(50mL)を室温で反応混合物に添加した。混合物を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これをPE/EA/TEA(50/50/1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物XIIブリバラセタム(収率58%、ee 98%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1HNMR(400MHz, CDCl
3):δ 6.42 (brs, 1H), 5.69 (brs, 1H), 4.46 (dd, 1H), 3.50 (dd, 1H), 3.05 (dd, 1H), 2.57 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0043】
実施例8
ブリバラセタム(XII)の調製
化合物(S)-2-アモノブタンアミド塩酸塩(4.35g、31.5mmol)、化合物VII(5.0g、21.0mmol)、Na
2CO
3(8.9g、84.0mmol)およびNaI(1.57g、10.5mmol)をDMF(50ml)に添加した。この溶液を90℃で18時間撹拌した。反応が完了した後、水(100mL)を室温で反応混合物に添加した。混合物を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層は、食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。粗生成物および2-ヒドロキシピリジン(1.0g、10.5mmol)をトルエン(50ml)に添加した。反応混合物を90℃で5時間撹拌した。反応が完了した後、Na
2CO
3飽和溶液(100mL)を室温で反応混合物に添加した。混合物を酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これをPE/EA/TEA(50/50/1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、白色固形物として標題化合物XIIブリバラセタム(収率50%、ee 98%)を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.42 (brs, 1H), 5.69 (brs, 1H), 4.46 (dd, 1H), 3.50 (dd, 1H), 3.05 (dd, 1H), 2.57 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H)。
【0044】
実施例9
(R)-3-(クロロメチル)ヘキサノイルクロリド(X)の調製
塩化チオニル(20mL)、無水ZnCl
2(2.5g、18.3mmol)および式
(VI)の化合物(12.0g、93.7mmol)の溶液を55℃で撹拌した。反応が完了した後、溶媒を真空中で蒸発させ、残留物を減圧蒸留により精製して、標題化合物Xを黄色油状物として得た。収率68%。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3): δ3.67 (1H, dd), 3.59 (1H, dd), 2.58 (1H, dd), 2.40 (1H, dd), 2.20-2.31 (1H, m), 1.25-1.53 (4H, m), 0.93 (3H, t).
[α]
23D = +2.9(C=10, CHCl
3)
【0045】
実施例10
(R)-3-(クロロメチル)ヘキサノイルクロリド(X)の調製
塩化チオニル(400mL)、無水ZnCl
2(40g、0.29mol)および式
(VI)の化合物(188g、1.47mol)の溶液を85℃で撹拌した。反応がGCによって完了した後、溶媒を真空中で蒸発させ、残留物を減圧蒸留により精製して、標題化合物Xを黄色油状物として得た。収率63.5%。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3): δ3.67 (1H, dd), 3.59 (1H, dd), 2.58 (1H, dd), 2.40 (1H, dd), 2.20-2.31 (1H, m), 1.25-1.53 (4H, m), 0.93 (3H, t).
[α]
23D = +2.9(C=10, CHCl
3)
【0046】
実施例11
(R)-N-((S)-1-アミノ-1-オキソブタン-2-イル)-3-(クロロメチル)ヘキサンアミド(XI)の調製
化合物(S)-2-アミノブタンアミド塩酸塩(1.67g、12mmol)をDCM(60ml)に添加した。TEA(2.43g、24mmol)を室温でこの溶液に添加し、室温で30分間撹拌した。化合物X(2.0g、10.8mmol)をこの溶液に添加した。反応が完了した後、水(30ml)およびエタノール(4ml)をこの溶液に添加した。混合物をDCM(2×40mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、化合物XIの粗生成物を得た、収率96.7%。
粗生成物を、酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製した、標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ6.20-6.45 (2H, m), 5.69 (1H, brs), 4.46 (1H, dd), 3.61 (2H, d), 2.23-2.42 (3H, m), 1.85-1.97 (1H, m), 1.62-1.75 (1H, m), 1.23-1.53 (4H, m), 0.97 (3H, t), 0.91 (3H, t).
[α]
25D = -23.7(C=3, CH
3OH)
【0047】
実施例12
ブリバラセタム(XII)の調製
化合物XI(10.0g、40mmol)の粗生成物を無水THF(150ml)に添加した。t-BuOK(5.6g、50mmol)を反応物に添加し、TLCが残存する出発物質を示さなくなるまで-30℃に冷却した。反応が完了した後、NH
4Cl飽和溶液(50mL)をこの溶液に添加した。この溶液を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を収率93%で得た。再結晶により精製して、より高純度の生成物(キラルHPLC > 99.5%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400MHz、CDCl
3)は次の通り:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0048】
実施例13
ブリバラセタム(XII)の調製
DCM(150ml)中の化合物XIの粗生成物(10.0g、40mmol)の溶液に、TBAC(2.3g、10mmol)および無水Na
2SO
4(5.6g,40mmol)を添加した。KOH(4.2g、75mmol)を-10℃で添加した。反応が完了した後、NH
4Cl飽和溶液(50mL)を添加して反応物を急冷した。反応混合物を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗ブリバラセタムを収率96%で得た。粗生成物を再結晶により精製して、高純度生成物(キラルHPLC > 99.5% )を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3):
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0049】
実施例14
(R)-N-((S)-1-アミノ-1-オキソブタン-2-イル)-3-(クロロメチル)ヘキサンアミド(XI)の調製
化合物(S)-2-アミノブタンアミド塩酸塩(5.0g、36mmol)およびTEA(7.3g、72mmol)を室温でTHF(100ml)に添加した。30分後、化合物X(6.0g、32.5mmol)を添加した。反応が完了した後、水(100ml)を添加した。反応混合物をEA(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、化合物
XIの粗生成物を得、これを溶離剤として酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製した。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3):δ6.20-6.45 (2H, m), 5.69 (1H, brs), 4.46 (1H, dd), 3.61 (2H, d), 2.23-2.42 (3H, m), 1.85-1.97 (1H, m), 1.62-1.75 (1H, m), 1.23-1.53 (4H, m), 0.97 (3H, t), 0.91 (3H, t).
[α]
25D = -23.7(C=3, CH
3OH)
【0050】
実施例15
ブリバラセタム(XII)の調製
無水THF(100ml)中の実施例14からの化合物XIの粗生成物の溶液にt-BuOK(4.8g、43.2mmol)を添加した。この溶液を0℃で撹拌した。反応が完了した後、NH
4Cl飽和溶液(50mL)を添加した。反応混合物を酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗ブリバラセタムを得、これをIPAc中で再結晶により精製して、純粋な生成物(キラルHPLC > 99.5% )を白色固形物、2工程としての収率49%として得た。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0051】
実施例16
(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(VI)の調製
0℃のエタノール(80mL)中のナトリウムメトキシド(2.05g、38mmol)の溶液に、マロン酸ジエチル(6.3mL、42mmol)を添加した。混合物を同じ温度で10分間撹拌した。(R)-(-)-エピクロルヒドリン(2.7mL、35mmol)を室温で滴下した(20分かけて)。反応混合物を18時間加熱還流した。反応が完了した後、溶媒を蒸発させた。残留物に水(100mL)を添加し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これを減圧蒸留により精製して、化合物をIII(1S,5R)-エチル2-オキソ-3-オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン-1-カルボキシレートを粘稠な無色の油状物として得た。収率55%、ee 98%。
-30℃の無水THF中のCuI(9.5g、50mmol)の撹拌懸濁液にTHF中のエチルマグネシウムブロミド(1.0M、300mL、300mmol)を添加した。1時間後、無水THF中の化合物III(20g、117mmol)の溶液を-30℃でカニューレを介して添加した。反応混合物を-15℃に温めた後、塩化アンモニウム飽和溶液で急冷した。混合物に水(100mL)を添加し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物IVを得た。
DMSO/H
2O(400mL/20mL)中の化合物IVの粗生成物(約117mmol)とLiCl(14.7g、350mmol)を140℃で18時間加熱した。反応が完了した後、水(400mL)を室温でこの溶液に添加した。反応混合物を酢酸エチル(3×400mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これを減圧蒸留によって精製して、標題化合物VI(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(収率50%、2工程としての収率)を無色油状物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.42 (1H, dd), 3.92 (1H, dd), 2.52-2.65 (2H, m), 2.18 (1H, dd), 1.40-1.47 (2H, m), 1.40-1.47 (2H, m), 1.27-1.39 (2H, m), 0.94 (3H,t).
[α]
23D = +3.9 (C=10, CHCl
3)
【0052】
実施例17
(1S,5R)-エチル2-オキソ-3-オキサビシクロ[3.1.0]ヘキサン-1-カルボキシレート(III)の調製
ナトリウムメトキシド(2.0kg、37.03mol)を氷冷エタノール(44.5kg)に溶解し、15分間撹拌した。得られた混合物にマロン酸ジエチル(6.0kg、37.46mol)を10℃で添加し、同じ温度で10分間撹拌した。(R)-(-)-エピクロロヒドリン(3.3mL、35.67mol)を室温で滴下した(20分かけて)。2時間還流した後、溶媒を蒸発させた。残留物に水(19.3kg)を添加し、酢酸エチルで2回(17.0kgと12.0kg)抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これを減圧蒸留により精製して、標題化合物IIIを粘稠な無色油状物として得た。収率50%、ee 98.5%
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3):
1H NMR(400MHz, CDCl
3): δ4.33 (1H, dd), 4.23 (2H, q), 4.16 (1H, d), 2.73-2.75 (1H, m), 2.05 (1H, dd), 1.35 (1H, t), 1.28 (3H, t).
【0053】
実施例18
(4R)-エチル4-イソブチル-2-オキソテトラヒドロフラン-3-カルボキシレート(IV)の調製
CuI(108.3g、0.57mol)を2-Me-THF中のエチルマグネシウムブロミドの撹拌懸濁液(1.29mol/kg、2.44kg、3.14mol)に-20〜-30℃で添加した。0.5時間後、無水2-Me-THF中の化合物III(434g、2.55mol)の溶液を-30℃で添加した。30分後、反応混合物を塩化アンモニウム飽和溶液で急冷した。層分離して、2-Me-THF中の粗化合物IVの溶液を得た。収率64%。
粗生成物を石油エーテル/酢酸エチル(10:1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物IVを得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.52 (1H, dd), 4.27 (2H, q), 3.92 (1H, dd), 3.23 (1H, d), 2.96-3.03 (1H, m), 1.49-1.56 (2H, m), 1.27-1.35 (5H, m), 0.95 (3H,t).
[α]
23D = +22.6 (C=10, CHCl
3)
【0054】
実施例19
(4R)-エチル4-イソブチル-2-オキソテトラヒドロフラン-3-カルボキシレート(IV)の調製
CuI(2.22g、11.70mmol)を2-Me-THF中のエチルマグネシウムブロミドの撹拌懸濁液(1.29モル/kg、63.51g、81.93mmol)に-20〜-30℃で添加した。0.5時間後、無水2-Me-THF中の化合物III(10.0g、58.52mol)の溶液を-30℃で添加した。30分後、反応物を塩化アンモニウム飽和溶液で急冷し、次いで残留物を30分間撹拌した。層分離して、2-Me-THF中の粗化合物IVの溶液を得た。収率87%。
粗生成物を石油エーテル/酢酸エチル(10:1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物IVを得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.52 (1H, dd), 4.27 (2H, q), 3.92 (1H, dd), 3.23 (1H, d), 2.96-3.03 (1H, m), 1.49-1.56 (2H, m), 1.27-1.35 (5H, m), 0.95 (3H,t).
[α]
23D = +22.6 (C=10, CHCl
3)
【0055】
実施例20
(4R)-2-オキソ-4-プロピルテトラヒドロフラン-3-カルボン酸の調製
25〜30℃の2-Me-THF中の化合物IVの粗生成物の懸濁液(実施例19からの)にNaOH/H
2O(255g/640ml)を添加した。2時間後、混合物を酢酸エチル(1L)で洗浄した。混合物のpHを濃塩酸でpH=1に調整し、2-Me-THF(2×1L)で抽出した。合わせた有機層を濃縮して、粗生成物を得た。収率99%。
粗生成物を、100%酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製した。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3):δ10.57 (1H, brs), δ4.54 (1H, dd), 3.95 (1H, dd), 3.30 (1H, d), 2.96-3.03 (1H, m), 1.39-1.76 (2H, m), 1.27-1.35 (2H, m), 0.95 (3H, t).
【0056】
実施例21
(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-1(VI)の調製
トルエン中の(4R)-2-オキソ-4-プロピルテトラヒドロフラン-3-カルボン酸(実施例20からの)の粗生成物を120℃で2時間加熱した。反応が完了した後、混合物を減圧蒸留により精製して、標題化合物(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(収率99%)を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.42 (1H, dd), 3.92 (1H, dd), 2.52-2.65 (2H, m), 2.18 (1H, dd), 1.40-1.47 (2H, m), 1.40-1.47 (2H, m), 1.27-1.39 (2H, m), 0.94 (3H,t).
[α]
23D = +3.9 (C=10, CHCl
3)
【0057】
実施例22
(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(VI)の調製
(4R)-2-オキソ-4-プロピルテトラヒドロフラン-3-カルボン酸(実施例20からの)とトルエン(2容量)の粗生成物を120℃で8時間加熱した。反応が完了した後、混合物を減圧蒸留により精製して、標題化合物(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(収率95%)を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.42 (1H, dd), 3.92 (1H, dd), 2.52-2.65 (2H, m), 2.18 (1H, dd), 1.40-1.47 (2H, m), 1.40-1.47 (2H, m), 1.27-1.39 (2H, m), 0.94 (3H,t).
[α]
23D = +3.9 (C=10, CHCl
3)
【0058】
実施例23
(R)-3-(クロロメチル)ヘキサノイルクロリド(X)の調製
塩化チオニル(200mL)と無水ZnCl
2(10.6g、0.078mol)と式
(VI)の化合物(100g、0.78mmol)の溶液を85℃に加熱した。反応が完了した後、溶媒を真空中で蒸発させた。粗生成物を減圧蒸留により精製して、標題化合物Xを黄色油状物として得た。収率79.7%。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ3.67 (1H, dd), 3.59 (1H, dd), 2.58 (1H, dd), 2.40 (1H, dd), 2.20-2.31 (1H, m), 1.25-1.53 (4H, m), 0.93 (3H, t).
[α]
23D = +2.9(C=10, CHCl
3)
【0059】
実施例24
(R)-N-((S)-1-アミノ-1-オキソブタン-2-イル)-3-(クロロメチル)ヘキサンアミド(XI)の調製
0℃のCH
3CN(150ml)中の(S)-2-アミノブタンアミド塩酸塩(10.0g、72.5mmol)とK
2CO
3(25g、181.3mmol)の混合物に
式(X)の化合
物(14.6g、79.71mmol)を添加した。反応がTLCによって完了した後、溶媒を真空中で蒸発させた。DCM(150ml)、水(150ml)およびエタノール(10ml)を添加した。層を分離した。水層をDCM(100ml)で抽出した。合わせた有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗化合物XIを得た、収率96%。
粗化合物
(XI)を再結晶により精製して、高純度生成物を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): 6.20-6.45 (2H, m), 5.69 (1H, brs), 4.46 (1H, dd), 3.61 (2H, d), 2.23-2.42 (3H, m), 1.85-1.97 (1H, m), 1.62-1.75 (1H, m), 1.23-1.53 (4H, m), 0.97 (3H, t), 0.91 (3H, t).
[α]
25D = -23.7(C=3, CH
3OH)
【0060】
実施例25
ブリバラセタム(XII)の調製
無水DMF(6ml)中の化合物XI(2.0g、8mmol)の溶液にKOH(670mg、12mmol)を-15℃〜-10℃を滴下した。反応がHPLCによって完了した後、反応物を1N HClで急冷した。食塩水(24ml)を添加した。混合物をMTBE(4×20mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗ブリバラセタム、収率95%を得た。再結晶させて、純粋な生成物(キラルHPLC > 99.5%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0061】
実施例26
ブリバラセタム(XII)の調製
-10℃のDCM(120ml)中の(S)-2-アミノブタンアミド塩酸塩(8.0g、58mmol)とPEG400(3.5g、8.7mmol)の混合物に化合物X(11.7g、645mmol)およびKOH(17.9g、320mmol)を滴下した。反応物を2℃で撹拌し、反応はTLCによって完了した。NH
4Cl半飽和溶液を添加した。混合物をDCM(3×40mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗ブリバラセタム、収率95%を得た。再結晶させて、純粋な生成物(キラルHPLC > 99%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0062】
実施例27
ブリバラセタム(XII)の調製
-10℃のDCM(40ml)中の(S)-2-アミノブタンアミド塩酸塩(2.5g、18mmol)とTBAB(1.16g、3.6mmol)の混合物に化合物X(3.66g、20mmol)およびKOH(4.53g、81mmol)を滴下した。反応物を-2℃でTLCによって完了するまで撹拌した。NH
4Cl半飽和溶液を添加した。混合物をDCM(3×40mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥した。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗ブリバラセタム、収率83%を得た。再結晶させて、純粋な生成物(キラルHPLC > 99%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0063】
実施例28
ブリバラセタム(XII)の調製
無水DCM(20ml)中の化合物XI(2.5g、10mmol)とTBAB(161mg、0.5mmol)の溶液にKOH(730mg、12mmol)を2回に分けて添加した。反応物を-15℃〜-10℃で反応がHPLCによって完了するまで撹拌した。NH
4Cl飽和溶液を添加した。混合物をDCMで3回抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗ブリバラセタム、収率68%を得た。再結晶させて、純粋な生成物(キラルHPLC > 99.5%)を白色固形物として得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0064】
実施例29
ブリバラセタム(XII)の調製
無水DCM(1ml)中の化合物XI(100mg、0.4mmol)とPEG400(24mg、0.06mmol)の溶液にNaOH(32mg、0.8mmol)を添加した。反応物を-15℃〜-10℃で反応がHPLCによって完了するまで撹拌した。NH
4Cl飽和溶液を添加した。混合物をDCMで3回抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、ブリバラセタム、収率87%を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0065】
実施例30
ブリバラセタム(XII)の調製
無水CH
3CN(1ml)中の化合物XI(100mg、0.4mmol)とPEG400(24mg、0.06mmol)の混合物にKOH(45mg、0.8mmol)を添加した。反応物を-15℃〜-10℃で反応がHPLCによって完了するまで撹拌した。NH
4Cl飽和溶液を添加した。混合物をDCMで3回抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、ブリバラセタム、収率86%を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0066】
実施例31
ブリバラセタム(XII)の調製
アセトン(1ml)中の化合物XI(100mg、0.4mmol)とPEG400(24mg、0.06mmol)の溶液にKOH(45mg、0.8mmol)を添加した。混合物を-15℃〜-10℃で反応がHPLCによって完了するまで撹拌した。NH
4Cl飽和溶液を添加した。混合物をDCMで3回抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、ブリバラセタム、収率90%を得た。
標題化合物の
1HNMR(400MHz, CDCl
3)分析の結果は次の通りである:
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 6.45 (brs, 1H), 5.80 (brs, 1H), 4.47 (dd, 1H), 3.49 (dd, 1H), 3.06 (dd, 1H), 2.56 (dd, 1H), 2.25-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.78-1.99 (m, 1H), 1.54-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.80-0.95 (m, 6H).
【0067】
実施例32
(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(VI)の調製
-30℃の無水THF中のCuI(9.5g、50mmol)の懸濁液にTHF(1.0M、300mL、300mmol)中のエチルマグネシウムブロミドを滴下した。1時間後、無水THF中の化合物III(20g、117mmol)の溶液を-30℃でカニューレを介して添加した。30分後、反応混合物を-15℃に温め、塩化アンモニウム飽和溶液によって急冷させた。混合物に水(100mL)を添加し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物
(IV)を得た。
DMSO/H
2O(400mL/20mL)中の化合物IVの粗生成物(約117mmol)およびLiCl(14.7g、350mmol)を140℃で18時間加熱した。反応が完了した後、水(400mL)を室温で添加した。混合物を酢酸エチル(3×400mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗生成物を得、これを減圧蒸留によって精製して、無色油状物として標題化合物VI(50%収率、2工程としての収率)を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.42 (1H, dd), 3.92 (1H, dd), 2.52-2.65 (2
H, m), 2.18 (1H, dd), 1.40-1.47 (2H, m), 1.40-1.47 (2H, m), 1.27-1.39 (2H, m), 0.94 (3H,t).
[α]
23D = +3.9(C=10, CHCl
3)
【0068】
実施例33
(4R)-2-オキソ-4-プロピルテトラヒドロフラン-3-カルボン酸の調製
CuI(2.24g、11.79mmol)を2-Me-THF中のエチルマグネシウムブロミドの懸濁液(1.36モル/kg、64.85g、88.2mmol)に-20〜-30℃で添加した。0.5時間後、無水2-Me-THF中の化合物III(10.0g、58.52mol)の溶液を-30℃で添加した。30分後、反応物を3N HCl溶液で急冷した。反応混合物を24時間加熱還流した。室温に冷却した後に層を分離した。有機層は、粗4R)-2-オキソ-4-プロピルテトラヒドロフラン-3-カルボン酸を含有した。収率74%。
粗4R)-2-オキソ-4-プロピルテトラヒドロフラン-3-カルボン酸を100%酢酸エチルを用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製した。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3):δ10.57 (1H, brs), δ4.54 (1H, dd), 3.95 (1H, dd), 3.30 (1H, d), 2.96-3.03 (1H, m), 1.39-1.76 (2H, m), 1.27-1.35 (2H, m), 0.95 (3H, t).
【0069】
実施例34
(R)-4-プロピルジヒドロフラン-2(3H)-オン(VI)の調製
CuI(2.24g、11.79mmol)を2-Me-THF中のエチルマグネシウムブロミドの懸濁液(1.36モル/kg、64.85g、88.2mmol)に-20〜-30℃で添加した。0.5時間後、無水2-Me-THF中の化合物III(10.0g、58.52mol)の溶液を-30℃で添加した。30分後、反応物を塩化アンモニウム飽和溶液(50ml)で急冷した。層を分離した。NaOH/H
2O(7g/18ml)を有機層に25〜30℃で添加した。2時間後、層を分離した。水層を2-Me-THF(50mL)で抽出した。合わせた有機層に濃塩酸をpH=1まで添加した。混合物を2-Me-THFで2回抽出した。有機層を合わせ、溶媒を蒸発させた。残留物を反応完了まで105℃に10時間加熱した。減圧蒸留により標題化合物(VI)を得た。(収率75%)。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ4.42 (1H, dd), 3.92 (1H, dd), 2.52-2.65 (2H, m), 2.18 (1H, dd), 1.40-1.47 (2H, m), 1.40-1.47 (2H, m), 1.27-1.39 (2H, m), 0.94 (3H,t).
[α]
23D = +3.9(C=10, CHCl
3)
下記の2つの実施例は、下記スキームの特定の工程を示すものである:
【0070】
【化14】
また、例えばアミノ分解およびアミド形成反応によって化合物XII-aをXIIに変換してもよい。
【0071】
実施例35
メチル(S)-2-((R)-3-(クロロメチル)ヘキサンアミド)ブタノエート(XI-a)の調製
【0072】
【化15】
【0073】
0℃のアセトン(100ml)中のメチル(S)-2-アミノブタノエート塩酸塩(5.0g、32.6mmol)とK
2CO
3(11.2g、81.7mmol)の混合物に化合物X(6.28g、34.3mmol)を添加した。反応物がTLCによって完了した後、溶媒を真空中で蒸発させた。残留物にDCM(50ml)および水(50ml)を添加した。層を分離した。水層をDCM(50ml)で抽出した。合わせた有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗化合物XI-a(R=OMe)を得、これをPE/EA(20/1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物XI-a(R=OMe、収率70%)を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 6.24 (1H, d), 4.54 (1H, ddd), 3.72 (3H, s), 3.61 (2H, d), 2.23-2.42 (3H, m), 1.85-1.95 (1H, m), 1.62-1.75 (1H, m), 1.23-1.53 (4H, m), 0.85-0.95 (6H, m).
【0074】
実施例36
メチル(S)-2-((R)-2-オキソ-4-プロピルピロリジン-1-イル)ブタノエート(XII-a、R=OMe)の調製
【0075】
【化16】
【0076】
無水DMF(6ml)中の化合物XI-a(R=OMe、2.0g、7.6mmol)の溶液にKOH(670mg、12mmol)を-15℃〜-10℃で少しずつ添加した。反応がHPLCによって完了した後、反応物を1N HClで急冷した。食塩水(24ml)を添加した。混合物をMTBE(4×20mL)で抽出した。合わせた有機層を食塩水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。濾過し、溶媒を蒸発させて、粗化合物XII-aを得、これをPE/EA(15/1)を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィにより精製して、標題化合物XII-a(収率65%)を得た。
標題化合物の
1H NMR(400 MHz, CDCl
3): δ 4.67 (dd, 1H), 3.69 (s, 3H), 3.40 (dd, 1H), 3.12 (dd, 1H), 2.53 (dd, 1H), 2.32-2.40 (m, 1H), 2.05 (dd, 1H), 1.95-2.05 (m, 1H), 1.62-1.75 (m, 1H), 1.25-1.48 (m, 4 H), 0.85-0.95 (m, 6H).
【0077】
本発明は、実施例としてのみ示されている上記実施態様によって限定されず、添付の特許請求の範囲によって定義される保護の範囲内で種々の方法で修正することができる。
従って、ここではその好適実施態様に適用されるように本発明の基本的な新規の特徴を示しかつ記載しかつ指摘してきたが、例示された装置の形態および詳細およびその動作における種々の省略および置換および変更が本発明の精神から逸脱せずに当業者によって行われ得ることが理解されるであろう。例えば、実質的に同じ機能を実質的に同じ方法で実施して同じ結果を達成する要素および/または方法工程のすべての組合せが本発明の範囲内にあることが明らかである。さらに、本発明の開示された形態または実施態様に関連して示されかつ/または記載されている構造および/または要素および/または方法工程が設計選択の一般の問題として他の開示されたまたは記載されたまたは示唆された形態または実施態様に組み込まれ得ることは認識されなければならない。それ故、本明細書に添付の請求項の範囲によって示されるものだけに限定されることを意図する。
本発明は、以下の態様を包含する。
[1] 式IVの化合物から式XIIの化合物の調製方法であって、
【化17】
(式中、Rは、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールである)
式IVの化合物
【化18】
を脱カルボキシル化して式VIの化合物
【化19】
を生成する工程;
式VIの化合物を開環して式VIIの化合物
【化20】
(式中、R1は、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールであり;Xは、Cl、Br、I、OMs、OTs、ONsである)
または式Xの化合物
【化21】
を生成する工程、
次いでVIIまたはXを(S)-2-アミノブタンアミドまたはその塩またはアルキル(S)-2-アミノブタノエートと反応させることによって変換して式XIIの化合物を生成する工程、または
式VIIの化合物を(S)-2-アミノブタンアミドまたはその塩と反応させて式XIIの化合物を1つの工程で生成する工程;または式VIIの化合物をアルキル(S)-2-アミノブタノエートと反応させてXII-a
【化22】
(式中、式XII-aの化合物におけるRは、飽和または不飽和C1-C20アルコキシルである)
を生成する工程;および
次いでアミノ分解およびアミド形成反応によってXII-aをXIIに変換する工程
を含む、前記方法。
[2] Rが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、アリル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、n-ペンチル、n-ヘキシルおよびベンジルからなる群から選択される置換基である、[1]に記載の方法。
[3] Rが、メチル、エチル、tert-ブチルおよびベンジルからなる群から選択される置換基である、[2]に記載の方法。
[4] 式IVの化合物が以下のように式VIの化合物に変換される方法:
【化23】
a) 式IVの化合物が溶媒および塩または塩基の存在下に式VIの化合物に変換される;式中、Rは、C1-20飽和または不飽和アルキルである;または
b) 式IVの化合物が式Vの化合物
【化24】
に変換され、次に式VIの化合物に変換される。
[5] 塩が、塩化リチウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、臭化マグネシウムおよびこれらの混合物からなる群から選択され;塩基が、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムおよびこれらの混合物からなる群から選択され;溶媒が、N-メチルピロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、4-メチル-2-ペンタノールおよびこれらの混合物からなる群から選択される、[4]に記載の方法。
[6] VIからVIIへの調製方法であって、
【化25】
a) 溶媒およびTMSI、TMSBr、HBr、HClまたはHIの存在下に式VIの化合物を式VIIの化合物に変換する工程;または
b) 式VIの化合物を開環し、溶媒中塩基条件下に加水分解し、次いでエステル化し、塩化スルホニルと反応させて(ここで、塩化スルホニルはMsCl、TsClおよびNsClからなる群から選択される)、式VIIの化合物を得る工程;
(式中、R1は、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールであり;Xは、Cl、Br、I、OMs、OTsまたはONsである)
を含む、前記方法。
[7] 溶媒が、N-メチルピロリドン、N,N-ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、スルホラン、ジクロロメタン、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、C1-20ヒドロカルボニルアルコールおよびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項6に記載の方法。
[8] VIIからブリバラセタムXIIの調製方法
【化26】
(式中、R1は、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールであり;Xは、Cl、Br、I、OMs、OTs、ONsである)。
[9]
【化27】
式VIIの化合物を(S)-2-アミノブタンアミドまたはその塩またはアルキル(S)-2-アミノブタノエートと溶媒中塩基条件下に反応させて式IXまたはIX-aの化合物を生成する工程を含む、[8]に記載の方法。
[10]
【化28】
閉環反応させてブリバラセタムXIIを生成する工程;または
【化29】
ブリバラセタムXIIを生成する工程を含む、[9]に記載の方法。
[11] HOBtまたは2-ヒドロキシピリジンを添加して閉環反応を促進させる、[10]に記載の方法。
[12] 閉環反応のための溶媒が、トルエン、メチルイソブチルケトン、キシレン、クロロベンゼンまたはこれらの混合物からなる群から選択される、[10]に記載の方法。
[13] 式VIの化合物から式Xの化合物の調製方法
【化30】
[14] VIの化合物をSOCl2およびルイス酸触媒と反応させて式Xの化合物を生成する工程を含む、[13]に記載の方法。
[15] ルイス酸触媒が、ZnCl2である、[14]に記載の方法。
[16] 式Xの化合物から式XIIの化合物(ブリバラセタム)の製造方法
【化31】
[17] 式Xの化合物を(S)-2-アミノブタンアミドまたはその塩と反応させて式XIIの化合物(ブリバラセタム)を生成する工程;または
式Xの化合物をアルキル(S)-2-アミノブタノエートと反応させて式XII-aの化合物を生成し、次いでアミノ分解または加水分解/アミド形成して式XIIの化合物(ブリバラセタム)を生成する工程
(式中、Rは、NH2、C1-C20アルコキシルであり;RがNH2である場合、XII-aはXIIである)
【化32】
式Xの化合物を(S)-2-アミノブタンアミドまたはその塩と反応させて式XIの化合物を生成する工程;および式XIの化合物をXIIの化合物(ブリバラセタム)に変換する工程;または
式Xの化合物をアルキル(S)-2-アミノブタノエートと反応させて式XI-aの化合物を生成する工程;および式XI-aの化合物をXII-aの化合物に変換する工程;次いでXII-aの化合物をXIIに変換する工程
【化33】
(式中、Rは、NH2、C1-C20アルコキシルであり;RがNH2である場合、XI-aはXIであり、XII-aはXIIである)
を含む、[16]に記載の方法。
[18] 式XI-aの化合物を合成する方法であって、式Xの化合物を(S)-2-アミノブタンアミドまたはその塩またはアルキル(S)-2-アミノブタノエートと反応させる工程
【化34】
(式中、Rは、NH2またはC1-C20アルコキシルである)
を含む、前記方法。
[19] ブリバラセタムの調製方法であって、以下のように塩基の存在下に閉環反応させる工程:
【化35】
(式中、Rは、NH2、C1-C29アルコキシルであり;Xは、Cl、Br、I、OMs、OTsまたはONsである)を含む、前記方法。
[20] 式XIIの化合物(ブリバラセタム)の調製方法であって、以下の工程:
【化36】
を含む、前記方法。
[21] 式XIIの化合物(ブリバラセタム)の調製方法であって、以下の工程:
【化37】
を含む、前記方法。
[22] 式XIIの化合物(ブリバラセタム)の調製方法であって、式VIの化合物を(S)-2-アミノブタンアミドと反応させて式XIIの化合物(ブリバラセタム)を生成する工程を含む、前記方法。
[23] 式IVの化合物の調製方法であって、以下のように式IIIの化合物を開環する工程:
【化38】
(式中、Rは、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールである)
を含む、前記方法。
[24] Rが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、アリル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、n-ペンチル、n-ヘキシルおよびベンジルから選択される置換基を表す、[23]に記載の方法。
[25] 開環が、エチル金属試薬および非プロトン性溶媒の存在下に行われる、[23]に記載の方法。
[26] エチル金属試薬がEtMgBr、EtMgCl、EtLiおよびこれらの混合物からなる群から選択され、方法がCuXまたはCuCNの存在下に行われる、[25]に記載の方法。
[27] 式IVの化合物
【化39】
(式中、Rは、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールである)。
[28] Rが、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、アリル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、n-ペンチル、n-ヘキシルおよびベンジルからなる群から選択される置換基である、[27]に記載の化合物。
[29] 式VIIの化合物:
【化40】
(式中、R1は、Hまたは飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールであり、Xは、Cl、Br、I、OMs、OTs、ONsである)。
[30] R1が、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、アリル、ブチル、イソブチル、tert-ブチル、n-ペンチル、n-ヘキシル、ベンジルからなる群から選択される置換基である、[29]に記載の化合物。
[31] R1がエチルであり、XがBrである、[30]に記載の化合物。
[32] 式IXの化合物:
【化41】
(式中、R1は、飽和または不飽和C1-20アルキルまたはC1アルキル-非置換または置換アリールである)。
[33] 式Xの化合物。
【化42】
[34] 式XI-aの化合物:
【化43】
(式中、Rは、NH2またはC1-C29アルコキシルであり;Xは、Cl、Br、I、OMs、OTs、ONsである)。