(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【図面の簡単な説明】
【0025】
【
図1A】
図1Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための第1のプリフォーム型の内部を示す。
【
図1B】
図1Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための第2のプリフォーム型の内部を示す。
【
図1C】
図1Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための底部プリフォーム型の正面図を示す。
【
図1D】
図1Dは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するためのロッド形状の内部型の正面図を示す。
【
図2A】
図2Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための製造プロセスを示す。
【
図2B】
図2Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための製造プロセスを示す。
【
図2C】
図2Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための製造プロセスを示す。
【
図2D】
図2Dは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための製造プロセスを示す。
【
図3A】
図3Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって取り除かれるプリフォームを有するプリフォーム延伸装置およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
【
図3B】
図3Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって取り除かれるプリフォームを有するプリフォーム延伸装置およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
【
図3C】
図3Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって取り除かれるプリフォームを有するプリフォーム延伸装置およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
【
図3D】
図3Dは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム延伸装置およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
【
図3E】
図3Eは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム延伸装置およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
【
図3F】
図3Fは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム延伸装置およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
【
図4A】
図4Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがう第1のブロー成形型の内部を示す。
【
図4B】
図4Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがう第2のブロー成形型の内部を示す。
【
図5A】
図5Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームから容器を形成するための製造プロセスを示す。
【
図5B】
図5Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームから容器を形成するための製造プロセスを示す。
【
図6】
図6は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図7A】
図7Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの正面図を示す。
【
図7B】
図7Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームの正面図を示す。
【
図7C】
図7Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってブロー成形された容器の正面図を示す。
【
図8】
図8は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図9A】
図9Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの正面図を示す。
【
図9B】
図9Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームの正面図を示す。
【
図9C】
図9Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってブロー成形された容器の正面図を示す。
【
図10】
図10は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図11A】
図11Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの正面図を示す。
【
図11B】
図11Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームの正面図を示す。
【
図11C】
図11Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってブロー成形された容器の正面図を示す。
【
図12】
図12は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図13A】
図13Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの正面図を示す。
【
図13B】
図13Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームの正面図を示す。
【
図13C】
図13Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってブロー成形された容器の正面図を示す。
【
図14】
図14は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図15A】
図15Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図15B】
図15Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームの断面図を示す。
【
図15C】
図15Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってブロー成形された容器の正面図を示す。
【
図16】
図16は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図17A】
図17Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示す。
【
図17B】
図17Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォームの断面図を示す。
【
図17C】
図17Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってブロー成形された容器の正面図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0026】
本発明の実施形態は、図面を参照して以下に詳細に記載される。本発明の実施形態において、多数の具体的な詳細がより完全に本発明を理解するために記載される。しかしながら、本発明がこれらの具体的な詳細なしで実施されてもよいことは、当業者に明らかである。他の例において、周知の特徴は、本発明を不明瞭にすることを回避するために詳述されない。
【0027】
図1Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがう第1のプリフォーム型810の内部を示す。第1のプリフォーム型810は、その中に形成される第1のプリフォーム型キャビティ811を有する。第1のプリフォーム型キャビティ811は、第1のプリフォーム型810の頂部および底部まで延び、そのため第1のプリフォーム型810は、頂部開口813および底部開口815を有する。ここで、底部開口815の直径は、プリフォームの最底部部分の最大直径に等しい。
【0028】
図1Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがう第2のプリフォーム型820の内部を示す。第2のプリフォーム型820は、その中に形成される第2のプリフォーム型キャビティ821を有する。第2のプリフォーム型キャビティ821は、第2のプリフォーム型820の頂部および底部まで延び、そのため第2のプリフォーム型820は、頂部開口823および底部開口825を有する。ここで、底部開口825の直径は、プリフォームの最底部部分の最大直径に等しい。本発明の1つ以上の実施形態によれば、第2のプリフォーム型キャビティ821は、第1のプリフォーム型キャビティ811の鏡像である。あるいは、第2のプリフォーム型キャビティ821は、第1のプリフォーム型キャビティ811の鏡像とは異なる形状を有してもよい。
【0029】
図1Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための底部プリフォーム型830の正面図を示す。底部プリフォーム型830は、その中に形成される第3のプリフォーム型キャビティ831を有する。第3のプリフォーム型キャビティ831は、底部プリフォーム型830の頂部まで延びて、頂部開口833を形成する。第3のプリフォーム型キャビティ831の底部は、底部プリフォーム型830の中にあり、底部プリフォーム型830は、溶融した熱可塑性物質が注入されることのできる薄い底部開口835を有する。底部プリフォーム型830の頂部開口833の直径は、第1および第2のプリフォーム型810、820の底部開口815、825の直径に等しい。
【0030】
図1Dは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するためのロッド形状の内部型850の正面図を示す。ここで、ロッド形状の内部型850は、その先端エッジ部分851まで一定直径を有する。あるいは、ロッド形状の内部型850がプリフォームから取り除かれるのをこの種の形状が防止することができるので、直径が下方方向に増加しない限り、ロッド形状の内部型850は、可変直径を有してもよい。
【0031】
図2A−
図2Dは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがってプリフォームを形成するための製造プロセスを示す。
図2Aに示すように、第3のプリフォーム型キャビティ831の頂部開口833が第1および第2のプリフォーム型キャビティ811、821の底部開口815、825と整列するように、第1および第2のプリフォーム型810、820は、底部プリフォーム型830の上に閉じた部分でまとめられる。ロッド形状の内部型850は、その頂部開口813、823、833を通して、閉じた第1および第2のプリフォーム型キャビティ811、821および第3のプリフォーム型キャビティ831内に挿入される。次いで、ロッド形状の内部型850によってふさがっている空間を除いて、第3のプリフォーム型キャビティ831の内部空間および第1および第2のプリフォーム型キャビティ811、821の頂部まで充填するように、溶融した熱可塑性物質840が、その薄い底部開口835を通して第3のプリフォームキャビティ831内に注入される。次いで、溶融プラスチック840は、冷却されうる。本発明の1つ以上の実施形態によれば、溶融プラスチック840は、冷却機構によって能動的に冷却される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、冷却機構は、送風機、エアコン、およびヒートシンクのうちの1つ以上でもよい。
【0032】
図2Bに示すように、一旦溶融プラスチック840が冷却されて堅くなると、底部プリフォーム型830は、硬化したプリフォーム110の下方へ摺動することによって取り外されて、プリフォーム110の底部を露出させる。その後、
図2Cに示すように、第1および第2のプリフォーム型810、820は、プリフォーム110から離れて反対方向に移動することによって取り外される。最後に、
図2Dに示すように、プリフォーム110がロッド形状の内部型850の下方へ摺動するか、あるいは、ロッド形状の内部型850がプリフォーム110から上方へ摺動することによって取り外される。これにより、プリフォーム110が形成される。
図6に示されるプリフォーム110が
図1A−
図2Dの例として使用される一方で、
図8、
図10、
図12、
図14および
図16に示されるプリフォーム210、310、410、510、610ならびに他のプリフォームを形成するために、類似の製造プロセスが使用されてもよい。
【0033】
図3A−
図3Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって取り除かれるプリフォームを有するプリフォーム延伸装置950およびプリフォーム延伸プロセスを示す。プリフォーム延伸装置950は、マンドレル953および第1のキャッチ機構955および第2のキャッチ機構957が上に配置されるベース959を有する。延伸ロッド951は、ベース959の開口およびマンドレル953から上方へ延びる。延伸ロッド951は、その最頂部に先端952を有する。
図3Aに示すように、第1および第2のキャッチ機構955、957は、最初に横方向において離間している。
図3Bに示すように、第1および第2のキャッチ機構955、957は、マンドレル953のまわりにまとめられる。本発明の1つ以上の実施形態によれば、第1および第2のキャッチ機構955、957を作動させるためのアクチュエータがベース959の中に配置される。その後、
図3Cに示すように、延伸ロッド951は、マンドレル953およびベース959からその最終位置まで上方へ垂直に延びる。
【0034】
図3D−
図3Fは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム延伸装置950およびプリフォーム延伸プロセスを示す。
図3Dに示すように、プリフォーム110は、マンドレル953および延伸ロッド951のまわりにさかさまに配置される。
図3Eに示すように、第1のキャッチ機構955および第2のキャッチ機構957は、プリフォーム110のネック部分111のまわりにまとめられるように作動されて、両者間にネック部分111を固定する。その後、
図3Fに示すように、延伸ロッド951は、マンドレル953およびベース959から上方へ垂直に延びてプリフォーム110のベース121を押し、そして、延伸ロッド951がその最終位置に到達するまで、プリフォーム110の少なくとも厚い部分117およびテーパー移行部分115を引き伸ばす。延伸ロッド951がその最終位置に到達した後、
図3Fに示すように、引き伸ばされたプリフォーム130は、移行部分115および厚い部分117にそれぞれ対応する位置で上方の薄い部分131および下方の薄い部分133とともに形成される。
【0035】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム110は、延伸ロッド951によって引き伸ばされる前に加熱される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム110は、延伸ロッド951によって引き伸ばされるとともに加熱される。例えば、参照により本願に組み込まれる米国特許番号9,505、163号は、延伸ロッドを用いて引き伸ばす前にプリフォームを加熱する例を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム110の厚い部分117および/またはテーパー移行部分115だけが、延伸ロッド951によって引き伸ばす前におよび/または引き伸ばす間に加熱される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、
図3D−
図3Fに示される配向において、下方取付け点127および/またはそれより上の部分だけが、延伸ロッド951によって引き伸ばす前におよび/または引き伸ばす間に加熱される。
【0036】
プリフォーム110の厚い部分117および/またはテーパー移行部分115だけを加熱することによって、または、下方取付け点127および/またはそれより上の部分だけを加熱することによって、一体化されたハンドル123上に遮蔽が配置されることを必要とせずに、一体化されたハンドル123の形状は、維持されてもよい。すなわち、ハンドルのゆがみまたは予想外の延伸は、加熱および/または延伸プロセスから発生しない。本発明の1つ以上の実施形態によれば、
図3D−
図3Fに示される配向において、下方取付け点127および/またはそれより上の部分だけが、延伸ロッド951によって、延伸の前におよび/または延伸の間に加熱される。
【0037】
例えば、
図7A−
図7Bに示されるプリフォーム110および引き伸ばされたプリフォーム130が
図3D−
図3Fの例として使用される一方で、
図9B、
図11B、
図13B、
図15Bおよび
図17Bに示される引き伸ばされたプリフォーム230、330、430、530、630を形成するプリフォーム210、310、410、510、610ならびに他のプリフォームを形成するために、
図9A、
図11A、
図13A、
図15Aおよび
図17Aに示されるプリフォーム210、310、410、510、610を引き伸ばすために、類似の製造プロセスが使用されてもよい。さらに、ネック部分111を固定するために一緒に作動される第1および第2のキャッチ機構955、957が
図3D−
図3Fに示される一方で、他のキャッチ機構が同様に使用されてもよい。例えば、参照により本願に組み込まれる米国特許番号9,505、163号は、キャッチ機構の例を示す。加えて、当業者の技術の範囲内である他のキャッチ機構が使用されてもよい。
【0038】
図4Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがう第1のブロー成形型910の内部を示し、
図4Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがう第2のブロー成形型920の内部を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、第1のブロー成形型910および第2のブロー成形型920の各々は、完全な型の半分であり、第1のブロー成形型910および第2のブロー成形型920がまとめられるときに、完全な型が形成される。第1の型キャッチ917は、第1のブロー成形型910の底部に配置され、第2の型キャッチ927は、第2のブロー成形型920の底部に配置される。
図4Aに示すように、第1のブロー成形型910は、所望の容器、下方ハンドル凹所915、および上方ハンドル・ポケット楔ブロック913の一側の形状をした第1のブロー成形型凹所911を有する。
図4Bに示すように、第2のブロー成形型920は、所望の容器、上方ハンドル凹所923、および下方ハンドル・ポケット楔ブロック925の他側の形状をした第2のブロー成形型凹所921を有する。上方ハンドル・ポケット楔ブロック913および下方ハンドル・ポケット楔ブロック925の例は、参照により本願に組み込まれる米国特許第9,505,163号に記載されている。第1の型キャッチ917は、半円形の第1の型キャッチ表面919を含み、第2の型キャッチ927は、半円形の第2の型キャッチ表面929を含む。
【0039】
図5A−
図5Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって延伸されたプリフォーム130から
図7Cに示される容器150を形成するための製造プロセスを示す。第1のブロー成形型910および第2のブロー成形型920は、最初に、
図5Aに示される開いた位置にある。一旦マンドレル950上に配置される引き伸ばされたプリフォーム130が第1のブロー成形型910と第2のブロー成形型920との間に位置すると、第1のブロー成形型910および第2のブロー成形型920は、
図5Bに示される閉じた位置にまとめられる。第1のブロー成形型910および第2のブロー成形型920がまとめられるにつれて、第1の型キャッチ917の第1の型キャッチ表面919および第2の型キャッチ927の第2の型キャッチ表面929は、引き伸ばされたプリフォーム130のネック部分111のまわりにまとめられ、引き伸ばされたプリフォーム130のネック部分111は、第1および第2の型キャッチ917、927によって固定される。型キャッチの構造および動作は、参照により本願に組み込まれる米国特許第9,505,163号に記載されている。
【0040】
第1および第2のブロー成形型910、920がまとめられるにつれて、第1のブロー成形型910から突出する上方ハンドル・ポケット楔ブロック913は、引き伸ばされたプリフォーム130のハンドル・ポケット124の上方部分に、そして第2のブロー成形型920の上方ハンドル凹所923に挿入される。同様に、第1および第2のブロー成形型910、920がまとめられるにつれて、第2のブロー成形型920から突出する下方ハンドル・ポケット楔ブロック925は、引き伸ばされたプリフォーム130のハンドル・ポケット124の下方部分に、そして第1成形型910の下方ハンドル凹所915に挿入される。上方ハンドル・ポケット楔ブロック913のテーパーカム面および下方ハンドル・ポケット楔ブロック925のテーパーカム面は、一体化されたハンドル123上のカムとして機能して、一体化されたハンドル123を拡張された位置に押し込む。本発明の1つ以上の実施形態によれば、上方ハンドル・ポケット楔ブロック913および下方ハンドル・ポケット楔ブロック925は、一体化されたハンドル123を、ブロー成形された容器150上のその最終位置へと単に動かすだけである。あるいは、上方ハンドル・ポケット楔ブロック913および下方ハンドル・ポケット楔ブロック925は、一体化されたハンドル123の形状が修正されるように、一体化されたハンドル123を、ブロー成形された容器150上のその最終位置へと動かすとともに、一体化されたハンドル123の形状を変えてもよい。本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォームは、第1および第2のブロー成形型910、920の間に配置される前に加熱される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォームは、第1および第2のブロー成形型910、920の間に配置されるとともに加熱される。
【0041】
一旦第1および第2のブロー成形型910、920が
図5Bに示される閉じた位置にあると、引き伸ばされたプリフォーム130にその口部112を通して空気が送られて、ブロー成形された容器150を形成する。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、第1および第2のブロー成形型910、920が閉じた位置へ移動するとともに、引き伸ばされたプリフォーム130への空気のブローイングが始まり、そのため、拡張された位置への引き伸ばされたプリフォーム130の一体化されたハンドル123の移動は、ブローイング・プロセスの間に引き伸ばされたプリフォーム130の展開と並行して発生する。一旦ブローイング・プロセスが終了し、そしてブロー成形された容器150を形成するために第1のブロー成形型凹所911および第2のブロー成形型凹所921を満たすために、引き伸ばされたプリフォーム130が拡張され、そしてブロー成形された容器150が十分に冷やされると、ブロー成形された容器150が取り外されてもよいように第1および第2のブロー成形型910、920が開いた位置までに離れて移動する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、加熱された空気が、引き伸ばされたプリフォーム130内に吹き込まれてもよい。
【0042】
引き伸ばされたプリフォーム130が開いた位置にある第1および第2のブロー成形型910、920に配置される実施形態が上に記載されているが、本発明はそれに限定されない。本発明の1つ以上の実施形態において、第1および第2のブロー成形型910、920は、引き伸ばされていないプリフォーム110のまわりにまとめられてもよく、そして、プリフォーム110のネック部分111を第1および第2の型キャッチ表面919、929に固定する。次いで、延伸ロッド950は、引き伸ばされたプリフォーム130を形成するために、閉じた第1および第2のブロー成形型910、920の中でプリフォーム110を引き伸ばすように上方へ延長されてもよい。しかしながら、そうするために、延伸が実行された後、上下のハンドル・ポケット楔ブロック913、925は、第1および第2のブロー成形型910、920内に挿入されることが必要であってよい。
【0043】
加えて、上下のハンドル・ポケット楔ブロック913、925が両側から、引き伸ばされたプリフォーム130のハンドル・ポケット124内に挿入される実施形態が上に記載されているが、本発明はそれに限定されない。本発明の1つ以上の実施形態によれば、第1および第2のブロー成形型910、920のうちの1つは、単独で一体化されたハンドル123を動かしておよび/または修正するためにハンドル・ポケット124の全部を要する単一のハンドル・ポケット楔ブロックを有してもよい。
【0044】
図7Bおよび
図7Cに示される引き伸ばされたプリフォーム130および形成された容器150が
図4A−
図5Bの例として使用される一方で、
図8、
図10、
図12、
図14および
図16に示されるプリフォーム210、310、410、510、610ならびに他のプリフォームを形成するために、類似の製造プロセスが使用されてもよい。
【0045】
図6は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの断面図を示し、
図7Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォームの正面図を示す。
図6および
図7Aにおいて、プリフォーム110は、頂部で開いた口部112によって配向される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム110は、プラスチックから形成される。プリフォーム110は、上部にねじ付きネック部分111を有し、その中に開いた口部112が形成される。プリフォーム110は、ネック部分111の下に本体113を、本体113の下に厚い部分117を、およびプリフォーム110の底に形成された半球状末端部分119をさらに有する。プリフォーム110は、本体113と厚い部分117との間に形成されるテーパー移行部分115を有し、プリフォームの厚さは、本体113から厚い部分117へ徐々に増加する。ネック部分111、本体113、移行部分115、厚い部分117、および末端部分119の内面は、プリフォーム110のキャビティ114を形成する。キャビティ114の底部121は、末端部分119によって形成される。
【0046】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、ネック部分111、本体113、移行部分115、および厚い部分117は、実質的に同じ直径を有する。その一方で、厚い部分117の外径は、本体113の外径よりも大きく、移行部分115は、2つの外径を架橋する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分119の厚さは、本体113の厚さと同じである。プリフォーム110は、ネック部分111の底部に形成されるねじストップも有する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分119の内周部は、延伸ロッド950との係合のための小さい環状の切欠きを含む。
【0047】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム110は、一体化されたハンドル123とともに形成される。一体化されたハンドル123は、上方取付け点125で本体113に、そして下方取付け点127の移行部分115に取り付けられる。本発明の1つ以上の実施形態によれば、下方取付け点127は、移行部分115の中間部分に配置される。一体化されたハンドル123は、上方取付け点125から外方へ延び、そしてまっすぐなハンドル部分へと下にカーブし、次いで下方取付け点127に向けて内方へカーブする。ハンドル・ポケット124は、一体化されたハンドル123の中に形成されて、一体化されたハンドル123、本体113、および移行部分115の一部によって制限される。
【0048】
図7Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図6および
図7Aに示されるプリフォーム110を引き伸ばすことから形成される引き伸ばされたプリフォーム130の正面図を示す。引き伸ばされたプリフォーム130は、移行部分115の上のならびに末端部分119の引き伸ばされないプリフォーム110と類似していて、したがってその説明は省略される。
図7A−
図7Bに示すように、移行部分115は、延伸ロッド950によって引っ張られて上方の薄い部分131を形成し、その一方で厚い部分117は、延伸ロッド950によって引っ張られて下方の薄い部分133を形成する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体113、上方の薄い部分131、および下方の薄い部分133は、実質的に同じ厚さを有する。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体113、上方の薄い部分131、および下方の薄い部分133は、以前よりも小さい程度に伸びるが、厚さにおいて異なってもよい。
【0049】
図7Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図7Bに示される引き伸ばされたプリフォーム130をブローイングすることから形成されるブロー成形された容器150の正面図を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、ブロー成形された容器150の形状は、第1および第2のブロー成形型910、920の第1および第2のブロー成形型凹所911、921の形状に対応する。
図7B−
図7Cに示すように、本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォーム130がブローされるときに、第1および第2の取付け点125、127の位置は外方へシフトして、一体化されたハンドル123およびハンドル・ポケット124の位置は、その最初の形状を実質的に維持しながらシフトする。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、一体化されたハンドル123の形状および/または厚さ、およびハンドル・ポケット124の形状および/またはサイズは、ブローイング・プロセスの間に修正されてもよい。
【0050】
図8は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム210の断面図を示し、
図9Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム210の正面図を示す。
図8および
図9Aにおいて、プリフォーム210は、頂部で開いた口部212によって配向される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム210は、プラスチックから形成される。プリフォーム210は、上部にねじ付きネック部分211を有し、その中に開いた口部212が形成される。プリフォーム210は、ネック部分211の下に本体213を、本体213の下に厚い部分217を、およびプリフォーム210の底に形成された半球状末端部分219をさらに有する。プリフォーム210は、本体213と厚い部分217との間に形成されるテーパー移行部分215を有し、プリフォームの厚さは、本体213から厚い部分217へ徐々に増加する。ネック部分211、本体213、移行部分215、厚い部分217、および末端部分219の内面は、プリフォーム210のキャビティ114を形成する。キャビティ214の底部221は、末端部分219によって形成される。
【0051】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、ネック部分211、本体213、移行部分215、および厚い部分217は、実質的に同じ直径を有する。その一方で、厚い部分217の外径は、本体213の外径よりも大きく、移行部分215は、2つの外径を架橋する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分219の厚さは、本体213の厚さと同じである。プリフォーム210は、ネック部分211の底部に形成されるねじストップも有する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分219の内周部は、延伸ロッド950との係合のための小さい環状の切欠きを含む。
【0052】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム210は、一体化されたハンドル223とともに形成される。一体化されたハンドル223は、上方取付け点225で本体213に、そして移行部分215の直ぐ下の下方取付け点227で厚い部分217の最上部に取り付けられる。一体化されたハンドル223は、上方取付け点225から外方へ延び、そしてまっすぐなハンドル部分へと下にカーブし、次いで下方取付け点227に向けて内方へカーブする。ハンドル・ポケット224は、一体化されたハンドル223の中に形成されて、一体化されたハンドル223、本体213、および移行部分215の一部によって制限される。
【0053】
図9Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図8および
図9Aに示されるプリフォーム210を引き伸ばすことから形成される引き伸ばされたプリフォーム230の正面図を示す。引き伸ばされたプリフォーム230は、移行部分215の上のならびに末端部分219の引き伸ばされないプリフォーム210と類似していて、したがってその説明は省略される。
図9A−
図9Bに示すように、移行部分215は、延伸ロッド950によって引っ張られて上方の薄い部分231を形成し、その一方で厚い部分217は、延伸ロッド950によって引っ張られて下方の薄い部分233を形成する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体213、上方の薄い部分231、および下方の薄い部分233は、実質的に同じ厚さを有する。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体213、上方の薄い部分231、および下方の薄い部分233は、以前よりも小さい程度に伸びるが、厚さにおいて異なってもよい。
【0054】
図9Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図9Bに示される引き伸ばされたプリフォーム230をブローイングすることから形成されるブロー成形された容器250の正面図を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、ブロー成形された容器250の形状は、第1および第2のブロー成形型910、920の第1および第2のブロー成形型凹所911、921の形状に対応する。
図9B−
図9Cに示すように、本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォーム230がブローされるときに、第1および第2の取付け点225、227の位置は外方へシフトして、一体化されたハンドル223およびハンドル・ポケット224の位置は、その最初の形状を実質的に維持しながらシフトする。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、一体化されたハンドル223の形状および/または厚さ、およびハンドル・ポケット224の形状および/またはサイズは、ブローイング・プロセスの間に修正されてもよい。
【0055】
図10は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム310の断面図を示し、
図11Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム310の正面図を示す。
図10および
図11Aにおいて、プリフォーム310は、頂部で開いた口部312によって配向される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム310は、プラスチックから形成される。プリフォーム310は、上部にねじ付きネック部分311を有し、その中に開いた口部312が形成される。プリフォーム310は、ネック部分311の下に本体313を、本体313の下に厚い部分317を、およびプリフォーム310の底に形成された半球状末端部分319をさらに有する。プリフォーム310は、本体313と厚い部分317との間に形成されるテーパー移行部分315を有し、プリフォームの厚さは、本体313から厚い部分317へ徐々に増加する。ネック部分311、本体313、移行部分315、厚い部分317、および末端部分319の内面は、プリフォーム310のキャビティ314を形成する。キャビティ314の底部321は、末端部分319によって形成される。
【0056】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、ネック部分311、本体313、移行部分315、および厚い部分317は、実質的に同じ直径を有する。その一方で、厚い部分317の外径は、本体313の外径よりも大きく、移行部分315は、2つの外径を架橋する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分319の厚さは、本体313の厚さと同じである。プリフォーム310は、ネック部分311の底部に形成されるねじストップも有する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分319の内周部は、延伸ロッド950との係合のための小さい環状の切欠きを含む。
【0057】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム310は、一体化されたハンドル323とともに形成される。一体化されたハンドル323は、上方取付け点325および下方取付け点327で本体313に取り付けられる。本発明の1つ以上の実施形態によれば、下方取付け点327は、移行部分315の直ぐ上にある。一体化されたハンドル323は、上方取付け点325から外方へ延び、そしてまっすぐなハンドル部分へと下にカーブし、次いで下方取付け点327に向けて内方へカーブする。ハンドル・ポケット324は、一体化されたハンドル323の中で形成されて、一体化されたハンドル323、本体313、および移行部分315の一部によって制限される。
【0058】
図11Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図10および
図11Aに示されるプリフォーム310を引き伸ばすことから形成される引き伸ばされたプリフォーム330の正面図を示す。引き伸ばされたプリフォーム330は、移行部分315の上のならびに末端部分319の引き伸ばされないプリフォーム310と類似していて、したがってその説明は省略される。
図11A−
図11Bに示すように、移行部分315は、延伸ロッド950によって引っ張られて上方の薄い部分331を形成し、その一方で厚い部分317は、延伸ロッド950によって引っ張られて下方の薄い部分333を形成する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体313、上方の薄い部分331、および下方の薄い部分333は、実質的に同じ厚さを有する。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体313、上方の薄い部分331、および下方の薄い部分333は、以前よりも小さい程度に伸びるが、厚さにおいて異なってもよい。
【0059】
図11Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図11Bに示される引き伸ばされたプリフォーム330をブローイングすることから形成されるブロー成形された容器350の正面図を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、ブロー成形された容器350の形状は、第1および第2のブロー成形型910、920の第1および第2のブロー成形型凹所911、921の形状に対応する。
図11B−
図11Cに示すように、本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォーム330がブローされるときに、第1および第2の取付け点325、327の位置は外方へシフトして、一体化されたハンドル323およびハンドル・ポケット324の位置は、その最初の形状を実質的に維持しながらシフトする。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、一体化されたハンドル323の形状および/または厚さ、およびハンドル・ポケット324の形状および/またはサイズは、ブローイング・プロセスの間に修正されてもよい。
【0060】
図12は、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム410の断面図を示し、
図13Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム410の正面図を示す。
図12および
図13Aにおいて、プリフォーム410は、頂部で開いた口部412によって配向される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム410は、プラスチックから形成される。プリフォーム410は、上部にねじ付きネック部分411を有し、その中に開いた口部412が形成される。プリフォーム410は、ネック部分411の下に本体413を、本体413の下に厚い部分417を、およびプリフォーム410の底に形成された半球状末端部分419をさらに有する。プリフォーム410は、本体413と厚い部分417との間に形成されるテーパー移行部分415を有し、プリフォームの厚さは、本体413から厚い部分417へ徐々に増加する。ネック部分411、本体413、移行部分415、厚い部分417、および末端部分419の内面は、プリフォーム410のキャビティ414を形成する。キャビティ414の底部421は、末端部分419によって形成される。
【0061】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体413の下方部分、移行部分415、および厚い部分417は、実質的に同じ直径を有する。ネック部分411の内径は、本体413の下方部分、移行部分415、および厚い部分417の内径よりも大きい。テーパー内径移行部分428は、ネック部分411と本体413の残りとの間で本体413に形成されて、2つの異なる直径を架橋する。テーパー内径移行部分428が
図12−
図13Aで本体413の頂部に形成される一方で、対応して変化する直径を有してよい延伸ロッド950がキャビティ414に挿入されることができて、それから取り除かれることができるように、内径が減少するかまたは下方方向に同一のままである限り、テーパー内径移行部分428は、プリフォーム410の他の部分に形成されることもできる。
【0062】
厚い部分417の外径は、本体413の外径よりも大きく、移行部分415は、2つの外径を架橋する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分419の厚さは、本体413の厚さと同じである。プリフォーム410は、ネック部分411の底部に形成されるねじストップも有する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分419の内周部は、延伸ロッド950との係合のための小さい環状の切欠きを含む。
【0063】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム410は、一体化されたハンドル423とともに形成される。一体化されたハンドル423は、上方取付け点425で本体413に、そして下方取付け点427で移行部分415に取り付けられる。本発明の1つ以上の実施形態によれば、下方取付け点427は、移行部分415の中間部分に配置される。一体化されたハンドル423は、上方取付け点425から外方へ延び、そしてまっすぐなハンドル部分へと下にカーブし、次いで下方取付け点427に向けて内方へカーブする。ハンドル・ポケット424は、一体化されたハンドル423の中に形成されて、一体化されたハンドル423、本体413、および移行部分415の一部によって制限される。
【0064】
図13Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図12および
図13Aに示されるプリフォーム410を引き伸ばすことから形成される引き伸ばされたプリフォーム430の正面図を示す。引き伸ばされたプリフォーム430は、移行部分415の上のならびに末端部分419の引き伸ばされないプリフォーム410と類似していて、したがってその説明は省略される。
図13A−
図13Bに示すように、移行部分415は、延伸ロッド950によって引っ張られて上方の薄い部分431を形成し、その一方で厚い部分417は、延伸ロッド950によって引っ張られて下方の薄い部分433を形成する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体413、上方の薄い部分431、および下方の薄い部分433は、実質的に同じ厚さを有する。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体413、上方の薄い部分431、および下方の薄い部分433は、以前よりも小さい程度に伸びるが、厚さにおいて異なってもよい。
【0065】
図13Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図13Bに示される引き伸ばされたプリフォーム430をブローイングすることから形成されるブロー成形された容器450の正面図を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、ブロー成形された容器450の形状は、第1および第2のブロー成形型910、920の第1および第2のブロー成形型凹所911、921の形状に対応する。
図13B−
図13Cに示すように、本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォーム430がブローされるときに、第1および第2の取付け点425、427の位置は外方へシフトして、一体化されたハンドル423およびハンドル・ポケット424の位置は、その最初の形状を実質的に維持しながらシフトする。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、一体化されたハンドル423の形状および/または厚さ、およびハンドル・ポケット424の形状および/またはサイズは、ブローイング・プロセスの間に修正されてもよい。
【0066】
図14および
図15Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム510の断面図を示す。
図14および
図15Aにおいて、プリフォーム510は、頂部で開いた口部512によって配向される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム510は、プラスチックから形成される。プリフォーム510は、上部にねじ付きネック部分511を有し、その中に開いた口部512が形成される。プリフォーム510は、ネック部分511の下に本体513を、本体513の下に厚い部分517を、およびプリフォーム510の底に形成された半球状末端部分519をさらに有する。プリフォーム510は、本体513と厚い部分517との間に形成されるテーパー移行部分515を有し、プリフォームの厚さは、本体513から厚い部分517へ徐々に増加する。ネック部分511、本体513、移行部分515、厚い部分517、および末端部分519の内面は、プリフォーム510のキャビティ514を形成する。キャビティ514の底部521は、末端部分519によって形成される。
【0067】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、ネック部分511、本体513、移行部分515、および厚い部分517は、実質的に同じ直径を有する。その一方で、厚い部分517の外径は、本体513の外径よりも大きく、移行部分515は、2つの外径を架橋する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分519の厚さは、本体513の厚さと同じである。プリフォーム510は、ネック部分511の底部に形成されるねじストップも有する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分519の内周部は、延伸ロッド950との係合のための小さい環状の切欠きを含む。
【0068】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム510は、上方ハンドル取付けノッチ525および下方ハンドル取付けノッチ527とともに形成される。上方ハンドル取付けノッチ525は本体513上に配置され、下方ハンドル取付けノッチ527は移行部分515上に配置される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、下方ハンドル取付けノッチ527は、移行部分515の中間部分に配置される。あるいは、下方ハンドル取付けノッチ527は、本体513または厚い部分517上に配置されてもよい。
【0069】
図15Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図14および
図15Aに示されるプリフォーム510を引き伸ばすことから形成される引き伸ばされたプリフォーム530の断面図を示す。引き伸ばされたプリフォーム530は、移行部分515の上のならびに末端部分519の引き伸ばされないプリフォーム510と類似していて、したがってその説明は省略される。
図15A−
図15Bに示すように、移行部分515は、延伸ロッド950によって引っ張られて上方の薄い部分531を形成し、その一方で厚い部分517は、延伸ロッド950によって引っ張られて下方の薄い部分533を形成する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体513、上方の薄い部分531、および下方の薄い部分533は、実質的に同じ厚さを有する。あるいは、本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体513、上方の薄い部分531、および下方の薄い部分533は、以前よりも小さい程度に伸びるが、厚さにおいて異なってもよい。
【0070】
図15Cは、本発明の1つ以上の実施形態において、
図15Bに示される引き伸ばされたプリフォーム530をブローイングすることから形成されるブロー成形された容器550の正面図を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、楔ブロックおよびハンドル凹所はブロー成形された容器550用のブロー成形型910、920の一部ではないけれども、ブロー成形された容器550の形状は、第1および第2のブロー成形型910、920の第1および第2のブロー成形型凹所911、921の形状に対応する。
図15B−
図15Cに示すように、本発明の1つ以上の実施形態によれば、引き伸ばされたプリフォーム530がブローされるときに、第1および第2のハンドル取付けノッチ525、527は外方へシフトする。ブロー成形された容器550が形成された後、ハンドルは、ハンドル取付けノッチ525、527に取り付けられてよい。
【0071】
図16−
図17Aは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがうプリフォーム610の断面図を示す。
図16−
図17Aにおいて、プリフォーム610は、頂部で開いた口部612によって配向される。本発明の1つ以上の実施形態によれば、プリフォーム610は、プラスチックから形成される。プリフォーム610は、上部にねじ付きネック部分611を有し、その中に開いた口部612が形成される。プリフォーム610は、ネック部分の下に上方の厚い部分623を、上方の厚い部分623の下に本体613を、本体613の下の下方の厚い部分617を、およびプリフォーム610の底に形成された半球状末端部分619をさらに有する。プリフォーム610は、上方の厚い部分623と本体613との間に形成される上方のテーパー移行部分625、および本体613と下方の厚い部分617との間に形成される下方のテーパー移行部分615を有し、プリフォームの厚さは、本体613から上方および下方の厚い部分617、623へそれぞれ徐々に増加する。ネック部分611、本体613、上方および下方の移行部分625、615、上方および下方の厚い部分623、617、および末端部分619の内面は、プリフォーム610のキャビティ614を形成する。キャビティ614の底部621は、末端部分619によって形成される。
【0072】
本発明の1つ以上の実施形態によれば、ネック部分611、本体613、上方および下方の移行部分625、615、ならびに上方および下方の厚い部分623、617は、実質的に同じ直径を有する。その一方で、上方および下方の厚い部分623、617の外径は、本体613の外径よりも大きく、移行部分615は、2つの外径を架橋する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分619の厚さは、本体613の厚さと同じである。プリフォーム610は、ネック部分611の底部に形成されるねじストップも有する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、末端部分619の内周部は、延伸ロッド950との係合のための小さい環状の切欠きを含む。
【0073】
図17Bは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図16および
図17Aに示されるプリフォーム610を引き伸ばすことから形成される引き伸ばされたプリフォーム630の断面図を示す。
図17A−
図17Bに示すように、上方および下方の移行部分625、615は、延伸ロッド950によって引っ張られて第2および第3の薄い部分635、631を形成し、その一方で上方および下方の厚い部分623、617は、延伸ロッド950によって引っ張られて第1および第4の薄い部分633、632を形成する。本発明の1つ以上の実施形態によれば、本体613ならびに第1、第2、第3および第4の薄い部分633、635、631、632は、以前よりも小さい程度に伸びるが、厚さにおいて異なってもよい。
【0074】
図17Cは、本発明の1つ以上の実施形態にしたがって、
図17Bに示される引き伸ばされたプリフォーム630をブローイングすることから形成されるブロー成形された容器650の正面図を示す。本発明の1つ以上の実施形態によれば、楔ブロックおよびハンドル凹所はブロー成形された容器650用のブロー成形型910、920の一部ではないけれども、ブロー成形された容器650の形状は、第1および第2のブロー成形型910、920の第1および第2のブロー成形型凹所911、921の形状に対応する。引き伸ばされたプリフォーム630の断面厚さを変化させることは、最終的なブロー成形された容器650の形状のより大きな自由度を可能にする。
【0075】
開示が限定された数の実施形態に関して提示された一方で、この開示の利益を有する当業者は、本開示の範囲から逸脱しない他の実施形態が考案されてもよいことを認める。したがって、本発明の範囲は、添付の請求の範囲だけによって制限されなければならない。