(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記皮膚改質成分は、抗酸化成分;コンディショニング成分;保湿成分;美白成分;紫外線遮断成分;香り成分;シワ防止または改善成分;角質ケア成分;ふけ、かゆみ予防または改善成分;養毛または育毛促進成分;にきび防止または抗菌成分;体臭抑制成分;アトピーケア成分;毛穴ケア成分;除毛成分;染料;粉体;手足の爪ケア成分;または生体接合成分である、請求項1または2に記載の皮膚改質用組成物。
前記タンパク質残基と共有結合が可能な官能基は、イミドエステル、アリールアジド、ジアジリン、ヒドロキシメチルホスフィン、ペンタフルオロフェニルエステル、ピリジルジスルフィド、スルホ−ヒドロキシスクシンイミドエステル、アルコキシアミン、ヒドラジド、ハロアセチル、アジド、カーボネート、アルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ニトロフェニルカーボネート、アジリジン、イソシアネート、チオシアネート、エポキシド、トシレート、スクシンイミド、ヒドロキシスクシンイミジルエステル、イミダゾール、オキシカルボニルアミダゾール、イミン、チオール、マレイミド、ビニルスルホン、エチレンイミン、チオエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸またはメタクリル酸エステル、ジスルフィドおよびケトンよりなる群から選択された一つ以上である、請求項5に記載の皮膚改質用組成物。
カルボジイミド系化合物および皮膚改質成分がカプセル化した形態の単一剤に剤形化されるか;カルボジイミド系化合物および皮膚改質成分が各々分離した形態の2剤に剤形化された、請求項1または2に記載の皮膚改質用組成物。
前記毛髪改質成分は、抗酸化成分;コンディショニング成分;紫外線遮断成分;香り成分;染料;生体接合成分;抗菌成分;または養毛、育毛または発毛成分である、請求項110または11に記載の毛髪改質用組成物。
前記タンパク質残基と共有結合が可能な官能基は、イミドエステル、アリールアジド、ジアジリン、ヒドロキシメチルホスフィン、ペンタフルオロフェニルエステル、ピリジルジスルフィド、スルホ−ヒドロキシスクシンイミドエステル、アルコキシアミン、ヒドラジド、ハロアセチル、アジド、カーボネート、アルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ニトロフェニルカーボネート、アジリジン、イソシアネート、チオシアネート、エポキシド、トシレート、スクシンイミド、ヒドロキシスクシンイミジルエステル、イミダゾール、オキシカルボニルアミダゾール、イミン、チオール、マレイミド、ビニルスルホン、エチレンイミン、チオエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸またはメタクリル酸エステル、ジスルフィドおよびケトンよりなる群から選択された一つ以上である、請求項14に記載の毛髪改質用組成物。
カルボジイミド系化合物および毛髪改質成分がカプセル化した形態の単一剤に剤形化されるか;またはカルボジイミド系化合物および毛髪改質成分が各々分離した形態の2剤に剤形化された、請求項10または11に記載の毛髪改質用組成物。
前記繊維ケア成分は、ソープ(石鹸)、アルキルベンゼンスルホネート、アルカンスルホネート、アルファオレフィンスルホネート、アルファスルホ脂肪酸エステル、アルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフェート、アルコールエトキシレート、アルキルフェノールエトキシレート、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルアミンオキシド、メチルグルカミド、アルキルポリグルコシド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、イミダゾリニウム誘導体、アルキルジメチルベンゼンアンモニウムクロリド、エステルクォート、アミノエステル塩、アルキルベタイン、アルキルスルホベタイン、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、ケイ酸ナトリウム、ソジウムトリホスフェート、ニトリロトリ酢酸、ポリカルボキシレート、ゼオライト、ソジウムポリカルボキシレート、ソジウムポリアクリレート、ソジウムヒドロキシエタンジホスフェート、ソジウムパーボレート、ソジウムパーカーボネート、パーオキサイド、ヒポクロリット、テトラアセチルエチレンジアミン、パラノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素、デンプン分解酵素、ペクチン分解酵素、セルロース分解酵素、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルスターチ、セルロースエーテル、ポリエチレンテレフタル酸/ポリオキシエチレンテレフタル酸共重合体、脂肪酸アミド、脂肪酸アルカノールアミド、アミンオキシド、スチルベン、コウマリン、ビスベンゾアゾール、ジスチリルビフェニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピリジンオキシド、香料、シクロデキストリン類、硫酸ナトリウム、シリコーンおよび誘導体、アルキルアミン、脂肪アルコール、脂肪酸、ポリエチレン、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウムおよび酢酸ナトリウム、動植物および鉱物抽出物、ポリマー類、シリコーン類、脂肪アルコール類、脂肪酸類、ワックス類、エステル類、炭化水素、アルキルグリセリルエステル類、アルキルアミン類、アルキルアミドアミン類、セラミド類、多価アルコール類、糖類、界面活性剤類、粉体および染料、ポリエチレン、ポリプロピレン、ビタミン類よりなる群から選択された一つ以上である、請求項19または20に記載の繊維ケア用組成物。
前記タンパク質残基と共有結合が可能な官能基は、イミドエステル、アリールアジド、ジアジリン、ヒドロキシメチルホスフィン、ペンタフルオロフェニルエステル、ピリジルジスルフィド、スルホ−ヒドロキシスクシンイミドエステル、アルコキシアミン、ヒドラジド、ハロアセチル、アジド、カーボネート、アルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ニトロフェニルカーボネート、アジリジン、イソシアネート、チオシアネート、エポキシド、トシレート、スクシンイミド、ヒドロキシスクシンイミジルエステル、イミダゾール、オキシカルボニルアミダゾール、イミン、チオール、マレイミド、ビニルスルホン、エチレンイミン、チオエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸またはメタクリル酸エステル、ジスルフィドおよびケトンよりなる群から選択された一つ以上である、請求項23に記載の繊維ケア用組成物。
カルボジイミド系化合物および繊維ケア成分がカプセル化した形態の単一剤に剤形化されるか;またはカルボジイミド系化合物および繊維ケア成分が各々分離した形態の2剤に剤形化された、請求項19または20に記載の繊維ケア用組成物。
【背景技術】
【0002】
皮膚用化粧品およびパーソナルケア製品は、皮膚に柔らかさ、しっとり感、滑らかさ、弾力等のように化粧学的に皮膚に有益なコンディショニング効果を付与したり、またはシワ、美白、紫外線遮断、抗酸化、香り、角質ケア、かゆみ予防または改善、養毛・育毛促進、にきび防止および抗菌、体臭抑制、アトピーケア、毛穴ケア、荒れ改善、皮膚トーン改善、血行改善および血流促進、有効成分浸透の促進および滞留時間の改善、消臭、デオドラント、除毛、染料および粉体を利用した染色または入れ墨、手足の爪ケアまたは生体接合などの機能を有する製品であって、クレンジング、洗浄などの機能をさらに具備することができる。このような皮膚用化粧品およびパーソナルケア製品のコンディショニング効果を増大させるための多様な方法がたゆまず研究されているが、コンディショニング効果に優れていたとしても、一回性である場合が大部分である。
【0003】
したがって、皮膚に対するコンディショニング効果が一回性にとどまらず半永久的に持続させるための研究が活発に進められている。
【0004】
一般的に、ヒトの毛髪のキューティクルは、平たく重畳された細胞(うろこ)で構成される。キューティクル細胞は、毛髪の根元側から毛先側にまるで屋根のタイルのように付着している。各キューティクル層は、厚さが約0.3〜0.5μmであり、これらのうち見えるキューティクルの部分は、約5〜10μm程度である。ヒトの毛髪のキューティクルは、一般的に5〜10層が積もられている。毛髪の各キューティクル細胞は、エピキューティクル、A−層、エキソキューティクル、エンドキューティクル、内層のような多様な補助ラメラ層と、セルメンブレイン複合体で構成される。最外郭のエピキューティクル層は、共有結合された脂質(脂肪酸)で覆われており、このうち最も多く含まれた成分が18−メチルエイコサン酸(18−MEA)である。この層は、キューティクルセルメンブレイン複合体の外郭β−層を構成し、潤滑、摩擦減少、疎水性表面形成のような役割をする。
【0005】
毛髪において頭皮より外側に出ている部分を毛幹と言い、この部分は、毛髪の寿命と長さによって変わる。また、髪を刈るときや、シャンプー、ドライヤーを使用するとき、ブラッシングやパーマ、ヘアーカラーなどを使用するとき、乾燥、紫外線、海水、プールの石灰分などの環境的ストレスによって変わる。特に毛幹の外側を取り囲んでいる毛小皮は、このようなストレスの影響を直接受けないとしても、複合的に蓄積される場合、損傷を被るようになる。損傷された毛髪は、毛小皮の端部が伸びているか、部分的に剥離して脱落がいっそう進行されている。このような毛髪は、光が乱反射されるため、光沢を失って、滑らかでなくなる。毛髪の損傷がより多く進行されると、毛小皮の層が完全に脱落し、内部の毛皮質が露出するようになり、結局、毛髪が割れるか、切れやすくなる。
【0006】
18−MEAが損傷された毛髪の表面を改善するために多様な処理が試みられており、特にシリコーンを使用して毛髪の表面をコーティングするヘアマニキュアやへアエッセンスのような毛髪表面改質効果、すなわち毛髪強化効果を提供する製品が販売されたり、美容室で施術されており、特に毛髪表面のコーティングや毛髪の内部へのアミノ酸などの浸透を通じて毛髪に強化効果を与える強化シャンプーなどのような製品が最近になって多く開発されている状況である。
【0007】
しかし、このような毛髪改質成分を毛髪に使用する場合、処理後に次の洗浄時まで一時的で且つ短期的な効果を提供するだけで、洗浄後には再処理しなければならないという不都合が常時存在している。したがって、このような毛髪用化粧品およびパーソナルケア製品のコンディショニング効果を増大させるための多様な方法がたゆまず研究されているが、コンディショニング効果に優れていたとしても、一回性である場合が大部分である。
【0008】
一般的に、繊維ケアというのは、繊維に柔軟効果を付与したり、光による損傷を防止したり、繊維のシワ形成を抑制したり、形成されたシワを容易に除去できるようにしたり、繊維本来の色を鮮明にしたり、本来の色感を長期間維持させたり、表面の汚染が容易に除去されるようにしたり、香りを付与したり、臭いを除去したり、抗菌や害虫忌避をしたり、洗濯による損傷を防止したり、雨水などの浸透を防止したりするなどの機能を意味する。
【0009】
繊維ケア用組成物は、一般的に繊維をケアするための洗浄、整頓、ポイント用などの繊維に有益な機能の組成物および染色、漂白、柔軟、殺菌、紫外線遮断、芳香、香りなど繊維に有益な機能の組成物を含むこともできる。
【0010】
このような組成物を剤形化した製品としては、洗剤と柔軟剤、繊維リンス、トリートメント、部分処理剤などの製品が挙げられる。
【0011】
このような繊維ケア用組成物を構成するために使用される一般的な原料としては、油脂、ワックス、炭化水素、高級脂肪酸、高級アルコール、エステル油、シリコーン油などのような油性原料、アニオン、カチオン、両性、非イオン系界面活性剤、保湿剤、増粘剤および被膜形成剤に使用される高分子化合物、紫外線吸収および遮断剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、イオン交換剤、ビルダー、漂白剤、酵素、気泡調節剤、蛍光増白剤、移染防止剤、染料および顔料を含む色材、香料、防腐剤などを含んでいる。
【0012】
また、特別な性能を提供するための繊維ケア成分として、繊維に柔軟効果を付与したり、光による損傷を防止したり、繊維のシワ形成を抑制したり、形成されたシワを容易に除去できるようにしたり、繊維本来の色を鮮明にしたり、本来の色感を長期間維持させたり、表面の汚染が容易に除去されるようにしたり、香りを付与したり、臭いを除去したり、抗菌や害虫忌避をしたり、洗濯による損傷を防止したり、雨水などの浸透を防止する成分等を含んでいてもよく、具体的には、ソープ(石鹸)、アルキルベンゼンスルホネート、アルカンスルホネート、アルファオレフィンスルホネート、アルファスルホ脂肪酸エステル、アルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフェート、アルコールエトキシレート、アルキルフェノールエトキシレート、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルアミンオキシド、メチルグルカミド、アルキルポリグルコシド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロリド、イミダゾリニウム誘導体、アルキルジメチルベンゼンアンモニウムクロリド、エステルクォート、アミノエステル塩、アルキルベタイン、アルキルスルホベタイン、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、ケイ酸ナトリウム、ソジウムトリホスフェート、ニトリロトリ酢酸、ポリカルボキシレート、ゼオライト、ソジウムポリカルボキシレート、ソジウムポリアクリレート、ソジウムヒドロキシエタンジホスフェート、ソジウムパーボレート、ソジウムパーカーボネート、パーオキサイド、ヒポクロリット、テトラアセチルエチレンジアミン、パラノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素、デンプン分解酵素、ペクチン分解酵素、セルロース分解酵素、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルスターチ、セルロースエーテル、ポリエチレンテレフタル酸/ポリオキシエチレンテレフタル酸共重合体、脂肪酸アミド、脂肪酸アルカノールアミド、アミンオキシド、スチルベン、コウマリン、ビスベンゾアゾール、ジスチリルビフェニル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルピリジンオキシド、香料、シクロデキストリン、硫酸ナトリウム、シリコーンおよび誘導体、アルキルアミン、脂肪アルコール、脂肪酸、ポリエチレン、塩化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、酢酸ナトリウム等であってもよい。
【0013】
しかし、このような繊維ケア成分として繊維に使用する場合には、処理後に次の洗浄時まで一時的な効果のみを提供するだけで、洗浄後には再処理しなければならないという不都合が常時存在している。
【0014】
日本国特許公開第2004−182731号には、皮膚、ウール繊維と構成成分が類似した毛髪に化粧特性を長時間持続させる化粧処置方法について開示している。上述の技術では、毛髪の化粧処理前に毛髪の表面に変化が生じるようにする熱、電磁波、電場、音波、プラズマなどの物理的方法や、還元方法を除いた化学的方法を用いて一次に毛髪を活性化させる過程を行わなければならない。しかし、このような毛髪の活性化過程は、熱、電磁波、電場、音波、プラズマなどの高いエネルギーを毛髪に加えなければならず、還元方法を除いた化学的不活性化物質として使用される過酸化水素、ブロメートなどの酸化剤は、毛髪に深刻な損傷を誘発し、その他ポリアミンや多糖類ポリマーの場合、活性化は可能であるが、これらのポリマーが毛髪に共有結合形態で活性化しない状態であるため、洗浄により容易に除去される問題がある。
【0015】
また、韓国特許公開第2008−0064467号には、皮膚または毛髪用非水系パーソナルケア製品に関するものであり、非水系パートに毛髪または皮膚の表面のタンパク質残基と共有結合が可能な官能基として、カーボネート(carbonate)、アルデヒド(aldehyde)、プロピオンアルデヒド(propionaldehyde)、ブチルアルデヒド(butylaldehyde)、ニトロフェニルカーボネート(nitrophenyl carbonate)、アジリジン(aziridine)、イソシアネート(isocyanate)、チオシアネート(thiocyanate)、エポキシド(epoxide)、トシレート(tosylate)、スクシンイミド(succinimide)、ヒドロキシスクシンイミジルエステル(hydroxysuccinimidyl ester)、イミダゾール(imidazole)、オキシカルボニルイミダゾール(oxycarbonylimidazole)、イミン(imine)、チオール(thiol)、ビニルスルホン(vinylsulfone)、エチレンイミン(ethyleneimine)、チオエーテル(thioether)、アクリロニトリル(acrylonitrile)、アクリル酸またはメタクリル酸エステル(acrylic acid or methacrylic ester)、ジスルフィド(disulfide)、ケトン(ketone)及びRXで表示される官能基(Rは、アルキル、アリール、アラルキル、環及び不飽和環よりなる群から選択されたいずれか1つであり、Xは、I、BrまたはClである)よりなる群から選択されたいずれか1つ以上を有する毛髪表面改質成分を含み、且つ非水系パートと水系パートとに分離しており、使用直前に混合して使用することを特徴とする毛髪または皮膚用パーソナルケア製品を開示しているが、前記に提示された多様な官能基の場合、人体に有害であるか、または毛髪または皮膚を構成するタンパク質のアミノ酸のうちその含量が毛髪(1.9〜3.1%)、皮膚ケラチン(3.1〜6.9%)程度の少ない量を含有するリシンを標的化するか、毛髪(16.6〜18%)、皮膚ケラチン(2.3〜3.8%)程度のシステインを標的化して反応させるため、反応効率が低下し、各々の物質を1つ1つ別に合成しなければならない問題がある。
【0016】
また、韓国公開特許第2002−0068427号には、繊維の柔軟効果の他に、香りの持続性に優れ、繊維に抗菌性を付与するために抗菌成分であるキトサンを使用しながら、香りをマイクロカプセル化して添加する方案を考慮した。このように香りをマイクロカプセルで処理すると、カプセルが内部物質の香りを外部環境から保護して貯蔵安定性を向上させるようになるので、繊維において香りの持続性に優れるという長所がある一方で、この香りカプセルもやはり洗濯過程で繊維の表面に残存せずに大部分洗い流されるので、一部の繊維に残っているカプセル成分だけではその効果を提供するのに限界があり、経済的にも、使用したカプセルが大部分自分の機能を発揮せず、すすぎ水により洗い流されるという問題を有するようになる。
【発明を実施するための形態】
【0036】
本発明は、カルボジイミド系化合物と表面改質成分とを含む表面改質組成物に関する。
【0037】
前記表面改質成分は、皮膚表面改質成分、毛髪表面改質成分または繊維表面改質成分(繊維ケア成分)である。
【0038】
本発明において使用される用語「皮膚」は、体を包んでいる組織であり、一般的に顔の皮膚、頭皮、ボディの皮膚、皮膚の付属器官である手足の爪等を含む。
【0039】
本発明による皮膚表面改質組成物は、例えば、既に知られている皮膚表面改質成分にカルボジイミド系化合物を反応させて、カルボジイミド基が結合された反応性皮膚表面改質成分を介して皮膚に損傷を与えることなく皮膚のタンパク質と共有結合を形成させることにより、皮膚表面改質効果を最大化させることができる。
【0040】
本発明による毛髪表面改質組成物は、例えば、既に知られている毛髪表面改質成分にカルボジイミド系化合物を反応させて、カルボジイミド基が結合された反応性毛髪表面改質成分を介して毛髪のタンパク質と共有結合を形成させることにより、毛髪表面改質効果を最大化させることができる。
【0041】
本発明による繊維表面改質用組成物(繊維ケア用組成物)は、例えば、既に知られている繊維ケア成分にカルボジイミド系化合物を反応させて、カルボジイミド基が結合された反応性繊維ケア成分を介して繊維のタンパク質と共有結合を形成させることにより、繊維ケア効果を最大化させることができる。
【0042】
前記カルボジイミド系化合物は、下記化学式1で表される構造を分子内に含む化合物を総称する:
【0044】
上記化学式1で、mは1〜100の整数であり、Aは、下記に列挙された構造のうちから選択された一つ以上であり、繰返し単位の両末端にイソシアネート(*)基を有するモノマーを示し、ここで、二つのAは、互いに同じ構造のホモポリマーまたは互いに異なる構造のヘテロポリマーであり、Rは、水素;または炭素数1〜500の直鎖、分岐鎖もしくは環状の炭化水素;またはベンゼン環状の炭化水素;を示し、前記炭化水素分子の一部に二重結合を含むか;O、N、S、PおよびSiよりなる群から選択された一つ以上が置換された形態であるか;アニオン、カチオン、両性の形態に置換された形態であるか;または金属イオンが塩形態で結合された構造を含んでいてもよいが、これらに限定されない。前記環状炭化水素は、環内O、NおよびSiよりなる群から選択された一つ以上の化合物が含まれた構造および/または二重結合が含まれた構造を含んでいてもよい。
【0046】
本発明において好ましい前記カルボジイミド系ポリマーの一例は、ポリマーの末端がポリエチレングリコールやポリプロピレングリコールでブロッキングされた下記化学式2で表されるカルボジイミド系化合物であってもよい。
【0048】
上記化学式2で、Aは、下記に列挙された構造のうちから選択された一つ以上であり、繰返し単位の両末端にイソシアネート(*)基を有するモノマーを示し、ここで、二つのAは、互いに同じ構造のホモポリマーまたは互いに異なる構造のヘテロポリマーであり、mは、1〜100の整数であり、nは、1〜1000の整数である。
【0050】
また、本発明においてより好ましいカルボジイミド系ポリマーの一例は、下記化学式3で表されるカルボジイミド系化合物であってもよい。
【0052】
上記化学式3で、nは、1〜120未満の整数(好ましくは1〜100未満の整数、より好ましくは1〜70未満の整数)であり、mは、1〜100未満の整数(好ましくは1〜30未満の整数、より好ましくは1〜10未満の整数)である。
【0053】
また、本発明において最も好ましいカルボジイミド系ポリマーの一例は、上記化学式3で、mが1〜7であり、nが各々5〜50である1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、1’−methylene−bis−(3−isocyanatocyclohexane)−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)であってもよい。
【0054】
上記化学式1において、一つの同一分子内に存在するカルボジイミド基が100個を超過すると、原料の粘度が非常に大きく、分子量が非常に過度に大きく、反応し得る反応位置が非常に過度に多くなり、カルボジイミド基を有する分子が非常に巨大になって、実質的な機能を有する分子の機能効果を示す部分を遮ることにより、効率が低下する問題が発生するようになる。
【0055】
本発明においてカルボジイミド系化合物の具体的な例としては、1、1’−メチレン−ビス−(4−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、1’−methylene−bis−(4−isocyanatocyclohexane)−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)、1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、1’−methylene−bis−(3−isocyanatocyclohexane)−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)、1、1’−メチレン−ビス−(4−イソシアナトシクロヘプタン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、1’−methylene−bis−(4−isocyanatocycloheptane)−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)、1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘプタン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、1’−methylene−bis−(3−isocyanatocycloheptane)−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)、1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロペンタン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、1’−methylene−bis−(3−isocyanatocyclopentane)−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)、1、3−ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(1、3−bis(isocyanatomethyl)cyclohexane−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked);ベンゼン−1、3−ジイソシアネート−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(Benzene−1、3−diisocyanate−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked);ヘキサメチレンジイソシアネート−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(Hexamethylene diisocyanate−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked);PEG600ジイソシアネート−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(PEG 600 diisocyanate−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked);ジフェニルメタン−2、2’−ジイソシアネート−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(Diphenylmethane−2、2’−diisocyanate−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked);イソホロンジイソシアネート−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックト(Isophorone diisocyanate−、homopolymer、polyethylene glycol mono−Me−ether−blocked)等であってもよいが、これらに限定されるものではない。
【0057】
前記カルボジイミド系化合物は、全体化粧料組成物100重量部に対して0.0001〜10重量部、0.001〜7重量部または0.01〜5重量部が使用できる。その含量が0.0001重量部未満であれば、持続的な表面改質効果が現れにくい問題があり、10重量部を超過すると、皮膚に存在する反応位置以上に過度に存在するカルボジイミド系化合物が皮膚と反応していない状態で効能物質と反応することにより、持続性の向上に寄与できず、損失される成分として作用し得る問題がある。
【0058】
本発明において、「皮膚表面改質」というのは、皮膚に適用して皮膚表面の性質を変化させることであり、皮膚をコーティングしたり有効な物質を接合して、角質を除去および角化を防止して、皮膚表面の荒れを改善させ、血行を改善したり血流を促進して、皮膚を明るく見えるようにしたり(皮膚トーンの改善)、ツヤ、皮膚および頭皮の栄養補充、弾力、柔らかさまたは滑らかさ等のコンディショニング効能を付与するなど、有益な特性を付与することにより、皮膚を美化し、魅力を増加させ、容貌を変化させ、香りを付与したり体臭を抑制したり、かゆみまたはアトピーなどの皮膚トラブルを予防または改善したり、養毛・育毛を促進したり、にきびを防止したり、毛穴を縮小させたり、有効成分の浸透を促進させたり、滞留時間を改善したり、皮膚に保湿力を付与したり、紫外線を遮断する作用をして、皮膚を元気に維持するために、皮膚に塗布、散布、その他これらと類似した方法で使用できる。皮膚表面改質効果として、例えば、皮膚シワの改善、皮膚保湿力の増大、皮膚への栄養供給、皮膚水分の恒常性維持、皮膚角質の除去および減少、皮膚トラブルの防止、皮膚老化の防止、皮膚抗酸化、頭皮ふけの防止、皮膚血行の促進、皮膚ツヤおよび弾力維持の改善、皮膚荒れおよび割れの防止などの効果を示すことができる。
【0059】
本発明において、「毛髪表面改質」というのは、毛髪に適用して毛髪表面の性質を変化させることであり、毛髪をコーティングしたり有効な物質を接合して毛髪表面の性質を変化させて毛髪を太く見えるようにしたり、割れたり損傷された毛髪の改善、割れの防止、切れの防止、引張強度の強化、太さの増大、毛髪の豊かさ、栄養供給、弾力増大、ツヤ増大、保湿、損傷防止、損傷回復、染色、脱色、スタイリング、摩擦減少、パーマ、塩素除去、塩気除去、静電気防止、多孔性減少、ボリューム、縮れ毛の減少、カール強化、フィルムおよび被膜の形成、柔らかさ、落ち着きまたは滑らかさなどのコンディショニング効能を付与するなど有益な特性を付与することにより、毛髪を美化し、魅力を増加させ、容貌を変化させ、または毛髪に保湿力を付与したり、紫外線を遮断する作用をして、毛髪を元気に維持するために、毛髪に塗布、散布、その他これらと類似した方法で使用できる。毛髪表面の改質効果として、例えば、抗酸化、コンディショニング、保湿、紫外線遮断、香り、染料、粉体、生体接合、抗菌およびふけの予防および改善、養毛、育毛、発毛などの効果を示すことができるが、これらに限定されない。
【0060】
本発明において、「繊維ケア効果」というのは、繊維に柔軟効果を付与したり、光による損傷を防止したり、繊維のシワ形成を抑制したり、形成されたシワを容易に除去できるようにしたり、繊維本来の色を鮮明にしたり、本来の色感を長期間維持させたり、繊維を染色したり、表面の汚染が容易に除去されるようにしたり、香りを付与したり、臭いを除去したり、抗菌や害虫忌避をしたり、洗濯による損傷を防止したり、雨水などの浸透を防止したり、繊維の内部に浸透を強化したり、アイロンがけを容易にしたり、乾燥を速くしたり、繊維を潤沢に見えるようにしたり、繊維を弾力あるようにしたり、汚れが付着しないようにしたり、静電気を防止したり、繊維を強くしたり、繊維を太くしたり、繊維の表面にコーティングを形成したり、保湿力を提供したり、保温および保冷を強化したり、酸化を防止したり、紫外線を遮断したり、繊維に有効成分の浸透を促進したり、および有効成分の滞留時間を改善したり、毛羽の発生を減少させたり、繊維の絡み合いを防止したり、皮膚親和性を高めるなどの皮膚機能を意味する。
【0061】
本発明において、「皮膚表面改質成分」は、抗酸化成分;コンディショニング成分(皮膚潤沢、光彩付与);保湿成分;美白成分;紫外線遮断成分;香り成分;シワ防止または改善成分;角質ケア成分;ふけ、かゆみの予防または改善成分;養毛または育毛促進成分;にきび防止または抗菌成分;体臭抑制成分;アトピーケア成分;毛穴ケア成分;除毛成分;染料;粉体;手足の爪ケア成分;または生体接合成分等であってもよいが、これらに限定されない。
【0062】
本発明において、「毛髪表面改質成分」は、抗酸化成分、コンディショニング(引張強度、太さの増大、弾力、ツヤ、保湿、損傷防止、損傷回復、割れの防止、切れの減少、割れの改善、栄養、染色、脱色、スタイリング、摩擦減少、パーマ、塩素除去、塩気除去、静電気防止、多孔性減少、ボリューム、豊かさ、縮れ毛の減少、カール強化、フィルムおよび被膜形成、柔らかさ、落ち着き、滑らかさ)成分、保湿成分、紫外線遮断成分、香り成分、染料、生体接合成分、抗菌成分、養毛、育毛または発毛成分等であってもよいが、これらに限定されない。
【0063】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属する抗酸化成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、発酵抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質などのように酸化作用で損傷された皮膚機能と構造が破壊され消尽される現象を相当程度減少させたり予防する能力を有する抗酸化作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、アセトアミドカプロン酸(acetamidocaproic acid)、アセチルベンゾイルオキシプラステロン(acetyl benzoyloxy prasterone)、アセチルシステイン(acetyl cysteine)、2−アセチルヒドロキノン(2−acetylhydroquinone)、アダマンタニルカルボキサミドヒドロキシベンズアミド(adamantanylcarboxamido hydroxylbenzamide)、アミノエタンスルフィン酸(aminoethanesulfinic acid)、アミノプロピルアスコビルホスフェート(aminopropyl ascorbyl phosphate)、アンゴロシドC(angoroside C)、アンセリン(anserine)、アピゲニン(apigenin)、アルブチン(arbutin)、アルファ−アルブチン(alpha−albutin)、アスコルビン酸(ascorbic acid)、アシアチコシド(asiaticoside)、ベンゾグアナミン(benzoquanamine)、BHA(butylhydroxyanisol)、BHT(Butylated Hydroxy Toluene)、ビス−ヒドロキシエチルトコフェリルスクシノイルアミドヒドロキシプロパン(bis−hydroxyethyl tocopherylsuccinoylamido hydroxypropane)、ビス−テトラメチルヒドロキシピペリジニルセバケート(bis−(tetramethyl hydroxypiperidinyl)sebacate)、ブチル化キシレノール(butylated xylenol)、t−ブチルベンズアミドヒドロキシベンズアミド(t−butylbenzamido hydroxylbenzamide)、4−ブチルレゾルシノール(4−butylresorcinol)、コーヒー酸(caffeic acid)、アスコルビン酸カルシウム(calcium ascorbate)、カルノシン酸(carnosic acid)、カロチノイド(carotenoids)、キトサンアスコルビン酸(chitosan ascorbate)、クロロゲン酸(chlorogenic acid)、コバルトDNA(cobalt DNA)、クーパーATP(copper adenosine triphosphate)、クーパーピリドキサール5−ホスフェート(copper pyridoxal 5−phosphate)、クルクミン(curcumin)、システイン(cysteine)、システインヒドロクロリド(cysteine HCl)、デカペプチド−6(decapeptide−6)、デカペプチド−7(decapeptide−7)、デクルシノール(decursinol)、デシルメルカプトメチルイミダゾール(decyl mercaptomethylimidazole)、ジアミルヒドロキノン(diamylhydroquinone)、ジ−t−ブチルヒドロキノン(di−t−butylhydroquinone)、ジセチルチオジプロピオネート(dicetyl thiodipropionate)、ジシクロペンタジエン/t−ブチルクレゾールコポリマー(dicyclopentadiene/t−butylcresol copolymer)、ジガロイルトリオレート(digalloyl trioleate)、ジイソオクチルセバケート(diisooctyl sebacate)、ジラウリルチオジプロピオネート(dilauryl thiodipropionate)、ジメトキシベンズアミドフェニルヒロドキシルアセトアミド(dimethoxybenzamido phenylhydroxylacetamide)、ジメトキシジ−p−クレゾール(dimethoxy di−p−cresol)、ジメチルメトキシクロマノール(dimethylmethoxy chromanol)、ジミリスチルチオジプロピオネート(dimyristyl thiodipropionate)、ジオレイルトコフェリルメチルシラノール(dioleyl tocopheryl methylsilanol)、ジオスミン(diosmine)、ジレチニルエーテル(diretinyl ether)、ジソジウムアスコビルサルフェート(disodium ascorbyl sulfate)、ジステアリルチオジプロピオネート(distearyl thiodipropionate)、ジトリデシルチオジプロピオネート(ditridecyl thiodipropionate)、ドデシルガレート(dodecyl gallate)、ドナリエラ・バーダウィル(dunaliella bardawil)粉末、エラグ酸(ellagic acid)、エピガロカテキンガレート(epigallocatechin gallate)、エルゴチオネイン(ergothioneine)、ビワ葉プロトプラスト(eriobotrya japonica leaf protoplasts)、エリソルビン酸(erythorbic acid)、エチルビスイミノメチルグアヤコールマンガンクロリド(ethylbisiminomethylguaiacol manganese chloride)、エチルフェルラート(ethyl ferulate)、エチルヘキシルフェルラート(ethylhexyl ferulate)、フェルラ酸(ferulic acid)、フェルロイルダイズグリセリド(feruloyl soy glycerides)、フルフリルパルミテート(furfuryl palmitate)、ゲニステイングルコシド(genistein glucoside)、イチョウ葉テルペノイド(ginkgo leaf terpenoids)、グルコシルルチン(glucosylrutin)、グリセリルクロモニルエーテル(glyceryl chromonyl ether)、グリセリルジフェルラート(glyceryl diferulate)、ヘスペレチン(hesperetin)、ヘキシルオキシトリメチルフェノール(hexyloxy trimethylphenol)、ホオノキオール(honokiol)、加水分解プロアントシアニジン(hydrolyzed proanthocyanidin)、ヒドロキノン(hydroquinone)、p−ヒドロキシアニソール(p−hydroxyanisole)、ヒドロキシデシルユビキノン(hydroxydecyl ubiquinone)、ヒドロキシルアミンヒドロクロリド(hydroxylamine HCl)、ヒドロキシルアミンサルフェート(hydroxylamine sulfate)、ヒドロキシフェニルジヒドロキシベンズアミド(hydroxyphenyl dihydroxybenzamide)、イノシトールヘキサナイアシネートヘキサアスコルベート(inositol hexaniacinate hexaascorbate)、イソオクチルカプリル酸/カプリン酸(isooctyl caprylate/caprate)、イソオクチルチオグリコレート(isooctyl thioglycolate)、イソクェルシトリン(isoquercitrin)、ケンペロール(kaempferol)、コウジ酸(kojic acid)、コジルグルコシド(kojyl glucoside)、メチレンジオキシケイヒ酸コジル(kojyl methylenedioxycinnamate)、紅茶抽出物(kou−cha ekisu)、リコペン(lycopene)、マデカッソシド(madecassoside)、アスコルビン酸マグネシウム(magnesium ascorbate)、マグノロール(magnolol)、マンガンATP(manganese adenosine triphosphate)、マトリン(matrine)、メラトニン(melatonin)、メトキシPEG−7アスコビン酸(methoxy PEG−7 ascorbic acid)、メトキシトリメチルフェニルジヒドロキシフェニルプロパノール(methoxytrimethylphenyl dihydroxyphenyl propanol)、メチル−ジ−t−ブチルヒドロキシヒドロシンナメート(methyl di−t−butyl hydroxyhydrocinnamate)、メチレンジ−t−ブチルクレゾール(methylene di−t−butylcresol)、メチル−メタクリレート/トリメトキシシリルプロピルメタクリレートクロスポリマー(methyl methacrylate/trimethoxysilylpropyl methacrylate crosspolymer)、ミリスチン酸メチル(methyl myristic acid)、ナイアシンアミドヒドロキシベンゾエート(niacinamide hydroxybenzoate)、ニクトフロリン(nictoflorin)、ノルジヒドログアイアレチン酸(nordihydroguaiaretic acid)、オクタニコチノイルエピガロカテキンガレート(octanicotinoyl epigallocatechin gallate)、オクタペプチド−4(octapeptide−4)、オリゴペプチド−28(oligopeptide−28)、ペオノール(paeonol)、パルマチン(palmatine)、PEG/PPG−2/5トコフェリルエーテル(PEG/PPG−2/5 tocopheryl ether)、ペリリルアルコール(perillyl alcohol)、カフェイン酸フェネチル(phenethyl caffeate)、フェニルエチルレゾルシノール(phenylethyl resorcinol)、フェニルチオグリコール酸(phenylthioglycolic acid)、フロレチン(phloretin)、フロログルシノール(phloroglucinol)、ピセアタンノール(piceatannol)、ピペルロングミニン(piperlonguminine)、ポルフィリジウムポリサッカロイド(porphyridium polysaccharide)、ポタシウムアスコビルトコフェリルホスフェート(potassium ascorbyl tocopheryl phosphate)、亜硫酸カリウム(potassium sulfite)、PPG−2トコフェレス−5(PPG−2 tocophereth−5)、プロピルガレート(propyl gallate)、プロトカテチュアルデヒド(protocatechuicaldehyde)、プエラリン(puerarin)、ピリドキシンヒドロキシベンゾエート(pyridoxine hydroxybenzoate)、ピリジルオキシドt−ブチルニトロン(phridyloxide t−butylnitrone)、クェルセチン(quercetin)、レスアセトフェノン(resacetophenone)、レゾルシノール(resorcinol)、レスベラトロール(resveratrol)、レチニルホルミルアスパルタメート(retinyl formyl aspartamate)、ロスマリン酸(rosmarinic acid)、ルチン(rutin)、ルチニルスクシネート(rutinyl succinate)、緑茶抽出物(ryoku−cha ekisu)、サルナセジン(salnacedin)、アスコルビン酸ナトリウム(sodium ascorbate)、亜硫酸ナトリウム(sodium sulfite)、トコフェリルリン酸ナト
リウム(sodium tocopheryl phosphate)、エリソルビン酸ナトリウム(sodium erythorbate)、ソジウムホスホノピリドキシリデネルホダニン(sodium phosphono−pyridoxylidenerhodanine)、チオグリコール酸ナトリウム(sodium thioglycolate)、ソジウムジンクヒスチジンジチオオクタナミド(sodium zinc histidine dithiooctanamide)、ソルビチルフルフラール(sorbityl furfural)、ステアリルガレート(stearyl gallate)、スクシノイルアスコベートペンタペプチド−6(succinoyl ascorbate pentapeptide−6)、タンゲリチン(tangeritin)、TBHQ(tert−butylhydroquinone])、テトラブチルエチリデンビスフェノール(tetrabutyl ethylidinebisphenol)、テトラヒドロデメトキシジフェルロイルメタン(tetrahydrodemethoxydiferuloylmethane)、テトラヒドロクルクミンジアセテート(tetrahydrocurcumin diacetate)、テトラヒドロジフェルロイルメタン(tetrahydrodiferuloylmethane)、テトラメチルブチルジヒドロキシベンズアミド(tetramethylbutyl dihydroxybenzamide)、テトラメチルクロマノールグルコシド(tetramethylchromanol glucoside)、チオクト酸(thioctic acid)、チオジグリコール(thiodiglycol)、チオ乳酸(thiolactic acid)、チオサリチル酸(thiosalicylic acid)、チオアウリン(thioaurine)、チモールトリメトキシシンナメート(thymol trimethoxycinnamate)、トコシステアミド(tococysteamide)、トコフェレス−5(tocophereth−5)、トコフェロール(tocopherol)、トコフェルソラン(tocophersolan)、トコフェリルアセテート(tocopheryl acetate)、トコキノン(tocoquinone)、トルエン(toluene)、o−トリルビグアニド(o−tolyl biguanide)、トタロール(totarol)、トリプロピレングリコール(triprophylene glycol)、トリス−BHTメシチレン(tris−BHT mesitylene)、トリス(ノニルフェニル)ホスフェート(tris(nonylphenyl)phosphate)、トリソジウムアスコビルイソパルミテートホスフェート(trisodium ascorbyl isopalmitate phosphate)、チロシルヒスチジンヒドロクロリド(tyrosyl histidine HCl)、ユビキノール(ubiquinol)、ユビキノン(ubiquinone)、アルバ・ラクティューカ粉末(ulva lactuca powder)、ウーロン茶抽出物(uuron−cha ekisu)、キシリルジブチルベンゾフラノン(xylyl dibutylbenzofuranone)、ジンクATP(zinc adenosine triphosphate)、ジンクジブチルジチオカルバメート(zinc dibutyldithiocarbamate)、ジンクフルクトースジホスフェート(zinc fructose diphosphate)、ジンクピリドキサール5−ホスフェート(zinc pyridoxal 5−phosphate)およびこれらの誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0064】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属するコンディショニング成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質などのように皮膚または毛髪の損傷部位を補うことができるコンディショニング作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、天然抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、ポリマー類、シリコーン類、脂肪アルコール類、脂肪酸類、ワックス類、エステル類、脂肪アミドアミン類、炭化水素、アルキルグリセリルエステル類、多価アルコール類、糖類、界面活性剤類、粉体および染料、ポリエチレン、ポリプロピレン、セラミド類、ビタミン類、アルキルアミン類、アルキルアミドアミン類およびこれらの誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0065】
前記天然物由来抽出物としては、海藻抽出物、ひまわりの種抽出物、苦参抽出物、高麗人参抽出物、黄連抽出物、金せん花抽出物、白華樹液、白華抽出物、花草抽出物、ヘチマ抽出物、ベルガモット抽出物、扁柏抽出物、高山紅景天抽出物、苦参抽出物、蒼朮抽出物、ツボクサ抽出物、黄連抽出物、紅参水、貝母抽出物、スズラン抽出物、カシス抽出物、石榴抽出物、レモン抽出物、松の芽抽出物、緑茶抽出物、ブロッコリー抽出物、蜂の巣抽出物、蜂蜜抽出物、プロポリス、ローヤルゼリー、クランベリー抽出物、ベリー抽出物、ラベンダー抽出物、レンズマメ抽出物、生姜水抽出物等を含んでいてもよく、前記タンパク質およびペプチドとしては、天蚕シルク、シルク、ポリリジン、海藻、ウールおよび毛髪、小麦から得られたタンパク質およびペプチド等を含んでいてもよいが、これらに限定されない。
【0066】
前記アミノ酸としては、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、セリン、システイン、シスチン、メチオニン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、ジヨードチロシン、リシン、アルギニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、プロリン、オキシプロリン等を含んでいてもよいが、これらに限定されない。
【0067】
また、前記ポリマー類は、分子量1,000〜100万程度の鎖(linier)および分岐(branched)鎖型、ネットワーク(network)型ポリマー化合物が使用でき、必要に応じてこれら炭素の間に二重結合やリング構造の多様な置換体が含まれた場合も使用でき、分子内の末端のいずれか一つに生体反応性官能基を付着するための反応が容易となるように、−COONa、−COOK、−COOH、−NH
2、−NHR、−NR
2、−Cl、−Br、−I、または−F基のような生体反応基を付着するために、反応性を有する残基を少なくとも一つ以上分子内に含むことが好ましい。より好ましくは、炭素数1,0000〜50万程度の鎖および分岐鎖型ポリマーであり、且つ分子内の末端のいずれか一つに生体反応性官能基を付着するための反応が容易となるように、−COONa、−COOK、−COOH、−NH
2、−NHR、−NR
2、−Cl、−Br、−I、または−F基のような生体反応基を付着するために、反応性を有する残基を少なくとも一つ以上分子内に含む化合物が使用できる。例えば、ポリアミンポリマー、ポリカルボン酸ポリマー、ポリマーとしてメタクリロイルエチルベタイン/メタクリレート共重合体(Methacryloylethyl Betaine/Methacrylate Copolymer)、オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレート共重合体(Octylacrylamide/Acrylates/Butylaminoethyl Methacrylate Copolymer)のような両性のポリマーまたはポリビニルピロリドン(Polyvinylpyrrolidone)、PVP/VA共重合体(PVP/VA Copolymer)、PVP/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(PVP/Dimethylaminoethylmethacrylate Copolymer)のような非イオン性ポリマー、そしてアクリレートメタクリレート共重合体(Acrylate Methacrylate Copolymer)、VA/クロトナート/ビニルネオデカノエート共重合体(VA/Crotonates/Vinyl Neodecanoate Copolymer)のようなアニオン性ポリマー等であってもよいが、これらに限定されない。
【0068】
前記シリコーン類としては、例えば、ジメチコン、トリメチコン、フェニルアモジメチコン、アモジメチコン、アモジフェニルトリメチコン、アモジ−ペンタフェニルトリメチコン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルトリメチコン、フェニルトリメチコン、メチコン、シクロメチコン、アルキルメチルシロキサン、ジメチコンコポリオール、トリメチルシリルアモジメチコン形態の化合物であってもよいが、これらに限定されない。
【0069】
前記脂肪アルコール類は、炭素数10〜50個程度の鎖および分岐状の脂肪アルコール化合物であって、例えば、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコールなどが好ましいか、これらに限定されない。
【0070】
前記脂肪酸類は、炭素数10〜50個程度の鎖および分岐状脂肪酸化合物であって、例えば、18−メチルエイコサン酸、ラウリン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸などが好ましいか、これらに限定されない。
【0071】
前記ワックス類は、例えば、キャンデリラワックス、カルナウバワックス、ライスワックス、ビーズワックス、ラノリン、オゾケライト、セレシンワックス、パラフィンワックス、マイクロ結晶体ワックス、ポリエチレンワックス等であってもよいが、これらに限定されない。
【0072】
前記エステル油は、例えば、イソプロピルミリステート、ブチルミリステート、イソプロピルパルミテート、エチルステアレートイソプロピルリノレート、デシルミリステート、セチルミリステート、セチルパルミテート、水添ポリイソブテン(Hydrogenated polyisobuten)等であってもよいが、これらに限定されない。
【0073】
前記脂肪アミドアミン類は、例えば、ステアリルアミドプロピルアミン、イソステアリルプロピルアミドアミン、ステアリルアミドアミン、イソステアリルプロピルアミドアミン、メチルエイコサノイックアミドプロピルアミン、メチルエイコサノイックアミドアミン、ベヘニルアミドプロピルアミン、ベヘニルアミドアミン等であってもよいが、これらに限定されない。
【0074】
前記糖類は、単糖類として二炭糖〜六炭糖のグリコアルデヒド、グリセルアルデヒド、ジヒドロアセトン、エリスロース、エリトルロース、リボース、アラビノース、キシロース、リブロース、キシルロース、葡萄糖、果糖、ガラクトース、マンノース、および二糖類であるスクロース、マルトース、ラクトース、トレハロース、メリビオース、セロビオース、および多糖類であるラフィノース、メレチトース、マルトトリオース、スタキオース、オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、キシラン、アラバン、デンプン、スターチ、デキストリン、グリコゲン、セルロース、フルクタン、ガラクタン、マンナンおよび複合多糖類である寒天、アルギン、カラギナン、キチン、ヘミセルロース、ペクチン等であってもよいが、これらに限定されない。
【0075】
前記セラミド類は、スフィンゴシンのアミノ基に脂肪酸が結合した構造の物質であって、天然および合成セラミドを含み、スフィンゴシン、スフィンガニン、スフィンゲニン、2−アミノ−4−エイコサン酸−1、3ジオール、セラミド、スフィンゴミエリン、セレブロシド、ガングリオシド、スフィンゴリピドおよびこれらの誘導体等であってもよいが、これらに限定されない。
【0076】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属する保湿成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、糖類、ビタミンなどのように皮膚または毛髪の損傷部位を補うことができる保湿作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、PPG−アルギニン、グリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、カプリリルグリコール、ジグリセリン、メチルグルセス、エトキシジグリコール、グリセレス、プロパンジオール、ジエトキシジグリコールピロリドンカルボン酸、ソジウムラクテート、ソジウムPCA、ミネラルオイル、ワセリン、ラノリン、ホホバオイル、オリーブオイル、グリコスフィンゴリピド、ホスホリピド、脂質混合体、イソノニルイソノナノエート、ベタイン、カルボキシメチルキチン、セラミド、グルコシルセラミド、グリコースアミノグルカン、アルファ−グルカン、ヒアルロン酸、ハイドロライズドヒアルロン酸、ベタイン、キトサン、キトサンスクシンアミド、ビタミンE(トコフェロール)、ウレア、ヒドロキシエチルウレア、グルコシド類、ガンマPGA、キシリチルグルコシド、キシリトール、ペンタエリスリチルテトライソステアレート、ソジウムコンドロイチンサルフェート、コンドロイチン−4−サルフェート、アテロコラゲン、ベータグルカン、PEG、ピリドキシントリス−ヘキシルデカノエート、ポタシウムPCA、ソジウムポリガンマ−グルタメート、ポリグルタミン酸、グリセリルポリアクリレート、ガラクトアラビナン、ポリグリセリン−3クロスポリマー、ヒアルロン酸ナトリウム、ビス−PEG−18メチルエーテルジメチルシラン、ビス−エトキシジグリコールスクシネート、レシチン、アスコビルテトライソパルミテート、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン(Hydrogenated Starch Hydrolysate)、1、2−ヘキサンジオール、マンニトール、アルジニン、セリン、スクロース、PCA、シトルリン、グリコゲン、ヒスチジンHCL、アラニン、スレオニン、グルタミン酸、リシンHCL、リン酸緩衝生理食塩水(Phosphate Buffered Saline)、クレアチン、コレステリルイソステアレート、コレステリルクロリド、コレステリルノナノエート、BHT、ソジウムジラウラミドグルタミドリシン、マルトデキストリン、ポリクオタニウム−39、コレカルシフェロールPEG−12エーテル、異性化糖(Saccharide Isomerate)、ソルビトールおよびこれらの誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0077】
前記皮膚改質成分に属する美白成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸類、ホルモン類、ビタミンなどのように皮膚のメラニン色素沈着により損傷された部位を改善させることができる美白作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、コウジ酸、ナイアシンアミド、アスコルビルグルコシド、リン酸アスコルビルマグネシウム、アセチルチロシン、フロリン、オリザノール、メトキシPEG−7アスコビン酸、メチルウンデセノイルロイシネード、ジアセチルベンゾイルラチロル、プロトカテクアルデヒド、アルファ−ビサボロール、ジヒロドキシメトキシカルコン、アセチルフィトスフィンゴシン、ポリダチン、ジオスメチン、アゼライン酸、マセリグナン、高麗人参抽出物、紅参抽出物、黒参抽出物、紫根抽出物、三白草(サンパクソウ)抽出物、アグリモニ抽出物、インドカンナ根抽出物、済州島笹竹抽出物、苦参抽出物、ヨクイニン抽出物、白朮抽出物、小麦胚芽抽出物、白朮オイルおよび西洋スモモ抽出物よりなる群から選択された一つ以上であってもよい。
【0078】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属する紫外線遮断成分は、p−アミノベンゾイン酸誘導体、ケイ皮酸誘導体、サリチル酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体などの紫外線吸収剤、酸化チタン、酸化亜鉛などの紫外線散乱剤、セルロース系、PVP/アルファオレフィン系重合体、アクリル酸重合体、シリコーン樹脂、フッ素変性シリコーン樹脂などの樹脂類、高分子被膜形成剤を含んでいてもよい。実際に紫外線遮断機能を有する成分としては、例えば、ケイ皮酸、グリセリルPABA、ドロメトリゾール、ジガロイルトリオレエート、3、(4−メチルベンジリデン)カンファー、メンチルアントラニレート、ベンゾフェノン−3、ベンゾフェノン−4、ベンゾフェノン−8、ブチルメトキシベンゾイルメタン、シノキセート、アデニンリボサイド、オクトクリレン、オクチルジメチルPABA、オクチルメトキシシンナメート、オクチルサリシレート、オクチルトリアゾン、パラアミノ安息香酸、2−ベンズイミダゾール−5−スルホン酸、ホモサレート、ジンクオキサイド、チタンジオキサイド、イソアミル−p−メトキシシンナメート、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジソジウムフェニルジベンジミダゾールテトラスルホネート、アモジ−ドロメトリゾールトリシロキサン、ジエチルヘキシルブタミドトリアゾン、ポリシリコーン−15(マロン酸ジメチコジエチルベンザル)、メチレンビス−ベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、テレフタリデンジカンファースルホン酸およびその塩よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0079】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属する香り成分は、例えば、アルデヒド類、フェノール類、アルコール類、エーテル類、エステル類、ハイドロカーボン類、ケトン類、ラクトン類、ムスク類、テルペン骨格を有する香料、天然香料、動物性香料などが挙げられる。前記アルデヒド類としては、これらに限定されないが、例えば、ウンデシレンアルデヒド、ラウリルアルデヒド、アルデヒドC−12MNA、ミラクアルデヒド、α−アミルシンナミックアルデヒド、シクラメンアルデヒド、エチルバニリン、ヘリオトロピン、アニスアルデヒド、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、オクタナール、リグストラール、リリアール、リラール、トリプラール、バニリン、ヘリオナールなどが挙げられる。前記フェノール類としては、これらに限定されないが、例えば、オイゲノール、イソオイゲノールなどが挙げられる。前記アルコール類としては、これらに限定されないが、例えば、バクダノール、ジヒドロミルセノール、ジヒドロリナロール、リナロール、ネロール、サンダロール、サンタレックス、ターピネオール、テトラヒドロリナロール、フェニルエチルアルコールなどが挙げられる。前記エーテル類としては、これらに限定されないが、例えば、セドランバー、グリサルバ、メチルオイゲノール、メチルイソオイゲノールなどが挙げられる。前記エステル類としては、これらに限定されないが、例えば、シス−3−ヘキセニルアセテート、シス−3−ヘキセニルプロピオネート、シス−3−ヘキセニルサリシレート、p−クレジルアセテート、p−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、アミルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、アミルサリシレート、ベンジルサリシレート、ベンジルベンゾエート、ベンジルアセテート、セドリルアセテート、シトロネリルアセテート、デカハイドロ−β−ナフチルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、エリカプロピオネート、エチルアセトアセテート、エリカアセテート、ゲラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ヘディオン、リナリルアセテート、β−フェニルエチルアセテート、ヘキシルサリシレート、スチラリルアセテート、ターピニルアセテート、ベチベリルアセテート、o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、マンザネート、アリルヘプタノエート、シンナミルアセテートなどが挙げられる。前記ハイドロカーボン類としては、これに限定されないが、例えば、ミルセンなどが挙げられる。前記ケトン類としては、これらに限定されないが、例えば、α−ヨノン、β−ヨノン、メチル−β−ナフチルケトン、α−ダマスコン、β−ダマスコン、δ−ダマスコン、シス−ジャスモン、メチルヨノン、アリルヨノン、カシュメラン、ジハイドロジャスモン、イソ-E-スーパー、ベルトフィックス、イソロンジフォラノン、コアボン、ローズフェノン、ラズベリーケトン、ダイナスコンなどが挙げられる。前記ラクトン類としては、これらに限定されないが、例えば、γ−デカラクトン、γ−ウンデカラクトン、γ−ノナラクトン、γ−トデカラクトン、クマリン、アンブロキサンなどが挙げられる。前記ムスク類としては、これらに限定されないが、例えば、シクロペンタデカノライド、エチレンブラシレート、ガラクソライド、ムスクケトン、トナリッド、ニトロムスク類などが挙げられる。前記テルペン骨格を有する香料としては、これらに限定されないが、例えば、ゲラニオール(ゼラニオール)、ネロール、リナロール、シトラール、シトロネロール、メントール、ミント、シトロネラール、ミルセン、ピネン、リモネン、テレピネロール、カルボン、ヨノン、カンファー(樟脳)、ボルネオールなどが挙げられる。前記天然香料としては、これらに限定されないが、例えば、オレンジ油、レモン油、ライム油、プチグレン油、ユズ油、ネロリ油、ベルガモット油、ラベンダー油、ラバンジン油、アビエス油、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、イランイラン油、シトロネラ油、ゼラニウム油、ペパーミント油、ハッカ油、スペアミント油、ユーカリ油、レモングラス油、パチュリ油、ジャスミン油、ローズ油、シダー油、ベチバー油、ガルバナム油、オークモス油、パイン油、樟脳油、白檀油、芳樟油、テレピン油、クローブ油、クローブリーフ油、カシア油、ナツメッグ油、カナンガ油、タイム油などの精油が挙げられる。前記動物性香料としては、これらに限定されないが、例えば、じゃ香、霊猫香、海狸香、竜涎香などが挙げられる。
【0080】
前記皮膚改質成分に属するシワ防止または改善成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸類、ホルモン類、ビタミン等を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、ビタミンA(レチノイド)、ビタミンE(トコフェロール)、フラボノイド、ポリフェノール、SOD(Superoxide dismutase)、コエンザイムQ10、アルファ−リポ酸、アセチルヘキサペプチド、レチノール、レチニルパルミテート、レチニルアセテート、アデノシン、ビタミンC、コラーゲン、ヘキサペプチド3、皮膚細胞成長因子(EGF)、キネチン、カタツムリ粘液、アクアノミド、セラミド、グリセリン、ヒアルロン酸、ベタイン、キトサン、ウレアおよびその誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0081】
前記皮膚改質成分に属する角質ケア成分は、アルファヒドロキシアシッド(乳酸、クエン酸、マンデル酸、グリコール酸、酒石酸など)、ベータヒドロキシアシッド(サリチル酸)、プロパン酸、ヒドロキシプロピオン酸、カルニチン、レチノイド誘導体、ビタミンA誘導体、タンキリマメ抽出物、黒豆粉末、サトウキビ抽出物、米穀粉、ヤシ種粉、ネフライト末(Nephrite Powder)、ハイドロライズドサボテン花抽出物、チオグリコール酸等であってもよいが、これらに限定されない。
【0082】
前記皮膚改質成分に属するふけ、かゆみの予防または改善成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸類、ホルモン類、ビタミン等を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、セラミド、グリセリン、ヒアルロン酸、ベタイン、キトサン、ビタミンE(トコフェロール)、ウレアのような保湿成分、血管拡張剤、養毛剤、女性ホルモン剤、毛根復活剤等を含む育毛用薬剤、d−パンテノール、硫黄、レゾルシン、塩化セリン、アラントイン、AHA、サリチル酸などの抗炎症および角質剥離溶解剤、収れん剤、清涼化剤、ビタミン、ホルモン抗ヒスタミンなど皮膚損傷防止用薬剤、皮脂抑制剤、トリクロロカルバミド、酢酸トコフェロール、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジン、ヒノキチオール、フェノール、イソプロピルメチルフェノールなどの殺菌剤、ピリドキシおよびその誘導体などの抗脂漏剤、グリチルレチン酸およびその誘導体、酢酸ヒドロコルチゾン、コハク酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロンなどの消炎剤、塩化ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロロフェニルアミン、カンファー、メントールなどの鎮痒剤およびその他アラニン、グルタミン、ビサボロール、アラントイン、コエンザイムQ10、SG(Stearyl Glycyrrhetinate)/DPG(dipotassium Glycyrrhizinate)、フィトスフィンゴシン(phytosphingosine)およびその誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよい。
【0083】
前記皮膚改質成分に属する養毛・育毛促進成分または前記毛髪改質成分に属する養毛、育毛または発毛成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、糖類、ビタミンなどのように皮膚または毛髪の損傷部位を補うことができる養毛・育毛促進作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、唐藥抽出物、塩化カルプロニウム、セファランチン、ニコチン酸ベンジル、l−メントール、エストラジオール、エチニルエストラジオール、塩酸ピリドキシン、サリチル酸、レゾルシン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、イソプロピルメチルフェノール、ピロクトンオラミン、クリンバゾール、パントテン酸、胎盤抽出物、ビオチン、モノニトログアヤコール、感光素、ペンタデカン酸グリセリド、グリシルレチン酸、グリシルレチン酸のカリウム塩やアンモニウム塩、アラントイン、ミノキシジル、ステロイド、安息香酸エストラジオール、エストロン、(酢酸)ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、塩酸ジフェンヒドラミン、グリシリジン酸ジカリウム、ジカプリル酸ピリドキシン、トリコサッカライド、トコフェロール/酢酸トコフェロール、ヒノキチオール、デクスパンテノール、パントテニルエチルエーテル、パントテン酸ナトリウム/カルシウム、イソプロピルエチルフェノール、モノニトログアヤコール、グルコン酸クロルヘキシジン液、ニコチン酸エチル、ニコチン酸アミド、トウガラシチンキ、レイソゲン、コレステロール、スウェルチオール、溶性シスチン、苦参チンキ、細辛チンキ、浮き草抽出物、ムラサキセンブリエキス、セファランチン、ガンマ−オリザロール、カンタリスチンキ(cantharis tinc)、乾薑チンキ、ニコチン酸ベンジルエステル、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、シスチン、システイン、メチオニン、ロイシン、トリプトファン、グリセリン、ピロリドンカルボン酸およびカンファーよりなる群から選択された一つ以上であってもよい。
【0084】
前記皮膚改質成分に属するにきび防止または抗菌成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸類、ホルモン類、ビタミンなどのように皮膚のメラニン色素沈着により損傷された部位を改善させることができるにきび防止および抗菌作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、皮脂抑制剤としてエストラジオール、エストロン、エチニルエストラジオール;角質剥離および溶解剤として硫黄、サリチル酸、レゾルシン;殺菌剤として塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、2、4、4−トリクロロ−2−ヒドロキシフェノール;化粧料の殺菌剤としてトリクロサン、トリクロロカルビトール、イソプロピルメチルフェノール、ピニオン;角質溶解剤としてアラントイン、ε−アミノカプリン酸、グリチルレチン酸などのような消炎剤;グリコール酸などの角質溶解剤などよりなる群から選択された一つ以上であってもよい。
【0085】
前記皮膚改質成分に属する体臭抑制成分としては、例えば、クロロヒドロキシアルミニウム、アラントインクロロヒドロキシアルミニウム、アラントインジヒドロキシアルミニウム、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウムカリウムのようなアルミニウム化合物、塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、塩酸クロルヘキシジン、酸化亜鉛、p−フェノールスルホン酸亜鉛、塩化ベンザルコニウム、トリクロサン、チラム(Thiram)、補骨脂抽出物、葛根抽出物、金銀貨抽出物、竹茹抽出物、菖蒲抽出物、イチョウの葉抽出物、牧丹皮抽出物、甘草抽出物、何首烏抽出物、魚腥草抽出物、マツバボタン抽出物、木酢液、竹塩、グレープフルーツ抽出物、緑茶抽出物およびシャクヤク抽出物よりなる群から選択された一つ以上であってもよい。
【0086】
前記皮膚改質成分に属するアトピーケア成分は、動物、植物、鉱物などの天然物由来薬剤、発酵抽出物、漢方成分、ビタミンなどのように皮膚鎭靜および再生、免疫力強化などの機能でアトピーまたは皮膚トラブルを相当程度減少させたり予防する能力を有するアトピーまたは皮膚トラブルケア成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、セラミド、ペプチド、ヒアルロン酸、グリセリン、タクロリムス、ピメクロリムス、クリンダマイシン、エリスロマイシン、トレチノイン、アダパレン、ベンゾイルパーオキサイド、甘草酸、E.G.F(Epidermal Growth Factor)、落花生油、マカダミアナッツオイル、プロポリス、オリーブ葉抽出物、エゾウコギ抽出物、魚腥草抽出物、アルニカ抽出物および苦参チンキよりなる群から選択された一つ以上であってもよい。前記ペプチドは、具体的に小麦ペプチド、小麦加水分解ペプチド、ケラチンペプチド、ケラチン加水分解ペプチド、コラーゲンペプチド、コラーゲン加水分解ペプチド等であってもよいが、これらに限定されない。
【0087】
前記皮膚改質成分に属する毛穴ケア成分は、ナイアシンアミド、ポリエトキシル化レチンアミド(Polyethoxylated Retinamide)、アデノシン、メントール、マンサク抽出物(Witch Hazel)、アスコルビン酸、カオリン、レチノール、ブドウ根抽出物、クレイ類、アシアチコシド、アーチチョーク葉抽出物、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン(Hydrogenated Starch Hydrolysate)、レシチン、トコフェロール、炭の粉等であってもよいが、これらに限定されない。
【0088】
前記皮膚改質成分に属する除毛成分は、チオグリコール酸、ビーズワックス、水仙花球根抽出物、パパイヤ抽出物、チャパラル抽出物等であってもよいが、これらに限定されない。
【0089】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属する染料は、発色団として、−NO
2、−N=N−、C=O、C=C、C=N−、C=S、−N=Oおよび−N=NOよりなる群から選択された一つ以上の原子団を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、前記染料は、調色団として、−OCH
3、−N(CH
3)
2、−NH(CH
3)、−NO
2、−CF
3、−OH、−OCH
3、−Clおよび−NH
2よりなる群から選択された一つ以上の原子団を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、前記染料は、−COONa、−COOK、−COOH、−NH
2、−NHR、−NR
2、−Cl、−Br、−Iおよび−Fよりなる群から選択された一つ以上の反応基を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、前記染料は、毛髪、皮膚、手足の爪などに使用する天然染料または合成染料であってもよく、前記天然染料は、プルプリン(purpurin)、ムンジスチン(Munjistin)、メラニン(Melanin)またはメラニン前駆体であってもよいが、これらに限定されず、前記合成染料は、赤色3号、赤色104号、赤色105号、赤色201号、赤色202号、赤色220号、赤色227号、黒色401号、赤色230号、赤色231号、赤色232号、赤色401号、赤色405号、黄色4号、黄色202号、橙子色207号、赤色106号、赤色213号、赤色214号、赤色215号、黄色404号、黄色405号、青色403号、ディスパースブルー1(Disperse Blue 1)、ディスパースバイオレット1(Disperse Violet 1)、ディスパースオレンジ3(Disperse Orange 3)、ディスパースブラック9(Disperse Black 9)、エイチシーブルー2(HC Blue 2)、エイチシーレッド3(HC Red 3)、エイチシーエルロー5(HC Yellow 5)またはエイチシーレッド1(HC Red 1)、ベーシックオレンジ1、ベーシックオレンジ2であってもよいが、これらに限定されない。
【0090】
前記皮膚改質成分に属する粉体は、チタンジオキサイド、ヒドロキシアパタイト(Hydroxyapatite)、トリエトキシカプリリルシラン(triethoxycaprylylsilane)、アルミニウムヒドロキシド、ジンクオキサイド、タルク、マイカ、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、黒色酸化鉄、シリカ、アクリレートコポリマー、グアニン、グアイアズレン、銅粉、アルミニウムステアレート、正長石、ジンクステアレート、青銅粉、クチナシ青色素、クチナシ抽出物、クチナシ黄色素、カラメル、カルミン、カーボン、カーボンブラック、銅クロロフィル、ヘンナ葉抽出物、ヘンナ抽出物、ブドウ粉、ブドウ皮抽出物、葡萄酒抽出物、ブドウ果汁抽出物、黄土等であってもよいが、これらに限定されない。
【0091】
前記皮膚改質成分に属する手足の爪ケア成分は、ヤドリギ抽出物、ツユクサ葉/花/幹抽出物、ジメチルトリルアミン、メタクリロイルエチルホスフェート、没薬抽出物、ブチルメタクリレート、AMP−イソステアロイル加水分解シルク、エキナセア根抽出物、寧夏枸杞子抽出物、ウレアパーオキサイド、カルシウムパーオキサイド、ケラチン、ポタシウムヒドロキシド、ハイドロジェンパーオキサイド、ハイドロライズドケラチン、ハイドロライズドコラゲン等であってもよいが、これらに限定されない。
【0092】
前記皮膚改質成分または毛髪改質成分に属する生体接合成分は、フィブリン、アルブミン、グルコサミン、n−アセチルグルコサミン、アルギネート、ハイドロゲル、成長因子、生理活性因子、枝毛接合剤、抗菌被覆剤等を含んでいてもよい。前記成長因子としては、例えば、FGF(Fibroblast Growth Factor)、KGF(Keratinocyte Growth Factor)、VEGF(Vascular Endothelial Growth Factor)、EGF(Epidermal Growth Factor)、PDGF−AA(Platelet Derived Growth Factor AA)、PDGF−AB(Platelet Derived Growth Factor AB)、PDGF−BB(Platelet Derived Growth Factor BB)、TGF−α(Transforming Growth Factor−α)、TGF−β、IGF(Insulin−like Growth Factor)、TNF(Tumor Necrosis Factor)、GM−CSF(Granulocyte Macrophage Colony Stimulating Factor)、NGF(Nerve Growth Factor)等であってもよい。前記生理活性因子としては、インターフェロン、赤血球造血因子、1L−1(インターロイキン−1)、IL−2、IL−6、IL−8等であってもよい。前記枝毛接合剤は、N−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシ−フェニル)マレイミド、トランスグルタミナーゼ、ラウリルジアミン等であってもよい。前記抗菌被覆剤としては、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、ハロカルバン、2、4、4−トリクロロ−2−ヒドロキシフェノール、トリクロサン、トリクロロカルビトール、イソプロピルメチルフェノール、ピニオン、アラントイン、ε−アミノカプロン酸、グリチルレチン酸類等であってもよいが、これらに限定されない。
【0093】
前記毛髪表面改質成分に属する抗菌成分は、セラミド、グリセリン、ヒアルロン酸、ベタイン、キトサン、ビタミンE(トコフェロール)、ウレア、d−パンテノール、硫黄、レゾルシン、塩化セリン、アラントイン、AHA、サリチル酸、トリクロロカルバミド、酢酸トコフェロール、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジン、ヒノキチオール、フェノール、イソプロピルメチルフェノール、フェノキシエタノール、イソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、ピリドキシ、グリチルレチン酸、酢酸ヒドロコルチゾン、コハク酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、塩化ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロロフェニルアミン、カンファー、メントール、アラニン、グルタミン、ビサボロール、コエンザイムQ10、SG(Stearyl Glycyrrhetinate)/DPG(dipotassium Glycyrrhizinate)、フィトスフィンゴシン(phytosphingosine)およびその誘導体等であってもよいが、これらに限定されない。
【0094】
本発明に使用される繊維ケア成分は、繊維柔軟成分、光損傷防止成分、シワ抑制または除去成分、色維持成分、染料、汚染除去成分、香り成分、消臭成分、抗菌成分、洗濯損傷防止成分、防水成分、コーティング成分、静電気防止成分、保湿成分、保温または保冷成分、抗酸化成分、紫外線遮断成分、毛羽の絡み合い防止成分等を含んでいてもよいが、これらに限定されない。
【0095】
前記繊維柔軟、損傷防止、防水、コーティング、静電気防止、毛羽の形成および絡み合い防止成分は、例えば、ジメチコン、トリメチコン、フェニルトリメチコン、アモジメチコン、アモジフェニルトリメチコン、アモジ−ペンタフェニルトリメチコン、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、メチルトリメチコン、フェニルトリメチコン、メチコン、シクロメチコン、アルキルメチルシロキサン、ジメチコンコポリオール、トリメチルシリルアモジメチコン、フッ素系シリコーン化合物等であってもよいが、これらに限定されない。
【0096】
また、繊維柔軟、損傷防止効果を有するセラミド類は、スフィンゴシンのアミノ基に脂肪酸が結合した構造の物質であって、天然および合成セラミドを含み、スフィンゴシン、スフィンガニン、スフィンゲニン、2−アミノ−4−エイコサン酸−1、3ジオール、セラミド、スフィンゴミエリン、セレブロシド、ガングリオシド、スフィンゴリピドおよびこれらの誘導体等であってもよいが、これらに限定されない。
【0097】
前記繊維と皮膚の親和度を高めるために使用される天然物由来抽出物としては、海藻抽出物、ひまわりの種抽出物、苦参抽出物、高麗人参抽出物、黄連抽出物、金せん花抽出物、白華樹液、白華抽出物、花草抽出物、ヘチマ抽出物、ベルガモット抽出物、扁柏抽出物、高山紅景天抽出物、苦参抽出物、蒼朮抽出物、ツボクサ抽出物、黄連抽出物、紅参水、貝母抽出物、スズラン抽出物、蜂の巣抽出物、カシス抽出物、石榴抽出物、レモン抽出物、松の芽抽出物、緑茶抽出物、ブロッコリー抽出物、蜂蜜抽出物、クランベリー抽出物、ベリー抽出物、ラベンダー抽出物、レンズマメ抽出物、生姜水抽出物等を含んでいてもよく、前記タンパク質およびペプチドとしては、天蚕シルク、シルク、ポリリジン、海藻、ウールおよび毛髪、小麦から得られたタンパク質およびペプチド等を含んでいてもよく、アミノ酸としては、グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、セリン、システイン、シスチン、メチオニン、アスパラギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、ジヨードチロシン、リシン、アルギニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファン、プロリン、オキシプロリン等を含んでいてもよいが、これらに限定されない。
【0098】
前記繊維にコーティングおよびシワ防止の改善、移染の防止、洗濯時の毛羽除去、繊維弾力の付与、アイロンがけの容易性付与などのために使用されるポリマー類は、分子量1,000〜100万程度の鎖(linier)および分岐(branched)鎖型、ネットワーク(network)型ポリマー化合物が使用できる、必要に応じてこれら炭素の間に二重結合やリング構造の多様な置換体が含まれた場合も使用でき、分子内末端のいずれか一つに生体反応性官能基を付着するための反応が容易となるように、−COONa、−COOK、−COOH、−NH
2、−NHR、−NR
2、−Cl、−Br、−I、または−F基のような生体反応基を付着するために反応性を有する残基を少なくとも一つ以上分子内に含むことが好ましい。より好ましくは、炭素数10,000〜50万程度の鎖および分岐鎖型ポリマーであり、且つ分子内末端のいずれか一つに生体反応性官能基を付着するための反応が容易となるように−COONa、−COOK、−COOH、−NH
2、−NHR、−NR
2、−Cl、−Br、−I、または−F基のような生体反応基を付着するために反応性を有する残基を少なくとも一つ以上分子内に含む化合物が使用できる。例えば、ポリアミンポリマー、ポリカルボン酸ポリマー、ポリマーとしてメタクリロイルエチルベタイン/メタクリレート共重合体(Methacryloylethyl Betaine/Methacrylate Copolymer)、オクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレート共重合体(Octylacrylamide/Acrylates/Butylaminoethyl Methacrylate Copolymer)のような両性ポリマーまたはポリビニルピロリドン(Polyvinylpyrrolidone)、PVP/VA共重合体(PVP/VA Copolymer)、PVP/ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(PVP/Dimethylaminoethylmethacrylate Copolymer)のような非イオン性ポリマー、そしてアクリレートメタクリレート共重合体(Acrylate Methacrylate Copolymer)、VA/クロトナート/ビニルネオデカノエート共重合体(VA/Crotonates/Vinyl Neodecanoate Copolymer)のようなアニオン性ポリマーのような合成ポリマー、またはセルロース、グア、スターチ、デンプンなどに由来する天然ポリマー等であってもよいが、これらに限定されない。
【0099】
前記繊維の色維持および色付加機能を有する染料は、発色団として−NO
2、−N=N−、C=O、C=C、C=N−、C=S、−N=Oおよび−N=NOよりなる群から選択された一つ以上の原子団を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、前記染料は、調色団として−OCH
3、−N(CH
3)
2、−NH(CH
3)、−NO
2、−CF
3、−OH、−OCH
3、−Clおよび−NH
2よりなる群から選択された一つ以上の原子団を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、前記染料は、−COONa、−COOK、−COOH、−NH
2、−NHR、−NR
2、−Cl、−Br、−Iおよび−Fよりなる群から選択された一つ以上の反応基を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、前記染料は、毛髪、皮膚、繊維、革などに使用する天然染料または合成染料であってもよく、前記天然染料は、プルプリン(purpurin)、ムンジスチン(Munjistin)、メラニン(Melanin)またはメラニン前駆体であってもよいが、これらに限定されず、前記合成染料は、赤色3号、赤色104号、赤色105号、赤色201号、赤色202号、赤色220号、赤色227号、黒色401号、赤色230号、赤色231号、赤色232号、赤色401号、赤色405号、黄色4号、黄色202号、橙子色207号、赤色106号、赤色213号、赤色214号、赤色215号、黄色404号、黄色405号、青色403号、ディスパースブルー1(Disperse Blue 1)、ディスパースバイオレット1(Disperse Violet 1)、ディスパースオレンジ3(Disperse Orange 3)、ディスパースブラック9(Disperse Black 9)、エイチシーブルー2(HC Blue 2)、エイチシーレッド3(HC Red 3)、エイチシーエルロー5(HC Yellow 5)またはエイチシーレッド1(HC Red 1)、ベーシックオレンジ1、ベーシックオレンジ2であってもよいが、これらに限定されない。
【0100】
前記汚染除去成分は、例えば、ソープ(石鹸)、アルキルベンゼンスルホネート、アルカンスルホネート、アルファオレフィンスルホネート、アルファスルホ脂肪酸エステル、アルキルサルフェート、アルキルエーテルサルフェート、アルコールエトキシレート、アルキルフェノールエトキシレート、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルアミンオキシド、メチルグルカミド、アルキルポリグルコシド等であってもよいが、これらに限定されない。
【0101】
前記香り成分は、例えば、アルデヒド類、フェノール類、アルコール類、エーテル類、エステル類、ハイドロカーボン類、ケトン類、ラクトン類、ムスク類、テルペン骨格を有する香料、天然香料、動物性香料などが挙げられる。前記アルデヒド類としては、これらに限定されないが、例えば、ウンデシレンアルデヒド、ラウリルアルデヒド、アルデヒドC−12MNA、ミラクアルデヒド、α−アミルシンナミックアルデヒド、シクラメンアルデヒド、エチルバニリン、ヘリオトロピン、アニスアルデヒド、α−ヘキシルシンナミックアルデヒド、オクタナール、リグストラール、リリアール、リラール、トリプラール、バニリン、ヘリオナールなどが挙げられる。前記フェノール類としては、これらに限定されないが、例えば、オイゲノール、イソオイゲノールなどが挙げられる。前記アルコール類としては、これらに限定されないが、例えば、バクダノール、ジヒドロミルセノール、ジヒドロリナロール、リナロール、ネロール、サンダロール、サンタレックス、ターピネオール、テトラヒドロリナロール、フェニルエチルアルコールなどが挙げられる。前記エーテル類としては、これらに限定されないが、例えば、セドランバー、グリサルバ、メチルオイゲノール、メチルイソオイゲノールなどが挙げられる。前記エステル類としては、これらに限定されないが、例えば、シス−3−ヘキセニルアセテート、シス−3−ヘキセニルプロピオネート、シス−3−ヘキセニルサリシレート、p−クレジルアセテート、p−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、アミルアセテート、メチルジヒドロジャスモネート、アミルサリシレート、ベンジルサリシレート、ベンジルベンゾエート、ベンジルアセテート、セドリルアセテート、シトロネリルアセテート、デカハイドロ−β−ナフチルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、エリカプロピオネート、エチルアセトアセテート、エリカアセテート、ゲラニルアセテート、ゲラニルフォーメート、ヘディオン、リナリルアセテート、β−フェニルエチルアセテート、ヘキシルサリシレート、スチラリルアセテート、ターピニルアセテート、ベチベリルアセテート、o−t−ブチルシクロヘキシルアセテート、マンザネート、アリルヘプタノエート、シンナミルアセテートなどが挙げられる。前記ハイドロカーボン類としては、これに限定されないが、例えば、ミルセンなどが挙げられる。前記ケトン類としては、これらに限定されないが、例えば、α−ヨノン、β−ヨノン、メチル−β−ナフチルケトン、α−ダマスコン、β−ダマスコン、δ−ダマスコン、シス−ジャスモン、メチルヨノン、アリルヨノン、カシュメラン、ジハイドロジャスモン、イソ-E-スーパー、ベルトフィックス、イソロンジフォラノン、コアボン、ローズフェノン、ラズベリーケトン、ダイナスコンなどが挙げられる。前記ラクトン類としては、これらに限定されないが、例えば、γ−デカラクトン、γ−ウンデカラクトン、γ−ノナラクトン、γ−トデカラクトン、クマリン、アンブロキサンなどが挙げられる。前記ムスク類としては、これらに限定されないが、例えば、シクロペンタデカノライド、エチレンブラシレート、ガラクソライド、ムスクケトン、トナリッド、ニトロムスク類などが挙げられる。前記テルペン骨格を有する香料としては、これらに限定されないが、例えば、ゲラニオール(ゼラニオール)、ネロール、リナロール、シトラール、シトロネロール、メントール、ミント、シトロネラール、ミルセン、ピネン、リモネン、テレピネロール、カルボン、ヨノン、カンファー(樟脳)、ボルネオールなどが挙げられる。前記天然香料としては、これらに限定されないが、例えば、オレンジ油、レモン油、ライム油、プチグレン油、ユズ油、ネロリ油、ベルガモット油、ラベンダー油、ラバンジン油、アビエス油、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、イランイラン油、シトロネラ油、ゼラニウム油、ペパーミント油、ハッカ油、スペアミント油、ユーカリ油、レモングラス油、パチュリ油、ジャスミン油、ローズ油、シダー油、ベチバー油、ガルバナム油、オークモス油、パイン油、樟脳油、白檀油、芳樟油、テレピン油、クローブ油、クローブリーフ油、カシア油、ナツメッグ油、カナンガ油、タイム油などの精油が挙げられる。前記動物性香料としては、これらに限定されないが、例えば、じゃ香、霊猫香、海狸香、竜涎香などが挙げられる。
【0102】
前記消臭成分は、モノ−6−エタンジアミン−6−デオキシ−ベータ−シクロデキストリン、アルファシクロデキストリン、ベータシクロデキストリン、アルファシクロデキストリン、ククルビットウリル等であってもよいが、これらに限定されない。
【0103】
前記抗菌成分は、セラミド、グリセリン、ヒアルロン酸、ベタイン、キトサン、ビタミンE(トコフェロール)、ウレア、d−パンテノール、硫黄、レゾルシン、塩化セリン、アラントイン、AHA、サリチル酸、トリクロロカルバミド、酢酸トコフェロール、ジンクピリチオン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、クロルヘキシジン、ヒノキチオール、フェノール、イソプロピルメチルフェノール、フェノキシエタノール、イソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、ピリドキシ、グリチルレチン酸、酢酸ヒドロコルチゾン、コハク酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、塩化ジフェンヒドラミン、マレイン酸クロロフェニルアミン、カンファー、メントール、アラニン、グルタミン、ビサボロール、コエンザイムQ10、SG(Stearyl Glycyrrhetinate)/DPG(dipotassium Glycyrrhizinate)、フィトスフィンゴシンおよびその誘導体等であってもよいが、これらに限定されない。
【0104】
前記静電気防止成分は、ステアリルアミドプロピルアミン、イソステアリルプロピルアミドアミン、ステアリルアミドアミン、イソステアリルプロピルアミドアミン、メチルエイコサノイックアミドプロピルアミン、メチルエイコサノイックアミドアミン、ベヘニルアミドプロピルアミン、ベヘニルアミドアミン等であってもよいが、これらに限定されない。
【0105】
前記繊維の保湿、シワ防止および回復、静電気防止、柔軟、水分との作用による保温、保冷特性を示す保湿成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、糖類、ビタミンなどのように繊維の損傷部位を補うことができる保湿作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、グリセリン、プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、カプリリルグリコール、ジグリセリン、メチルグルセス、エトキシジグリコール、グリセレス、プロパンジオール、ジエトキシジグリコールピロリドンカルボン酸、ソジウムラクテート、ソジウムPCA、ミネラルオイル、ワセリン、ラノリン、ホホバオイル、オリーブオイル、グリコスフィンゴリピド、ホスホリピド、脂質混合体、イソノニルイソノナノエート、ベタイン、カルボキシメチルキチン、セラミド、グルコシルセラミド、グリコースアミノグルカン、アルファ−グルカン、ヒアルロン酸、ハイドロライズドヒアルロン酸、ベタイン、キトサン、キトサンスクシンアミド、ビタミンE(トコフェロール)、ウレア、ヒドロキシエチルウレア、グルコシド類、ガンマPGA、キシリチルグルコシド、キシリトール、ペンタエリスリチルテトライソステアレート、ソジウムコンドロイチンサルフェート、コンドロイチン−4−サルフェート、アテロコラゲン、ベータグルカン、PEG、ピリドキシントリス−ヘキシルデカノエート、ポタシウムPCA、ソジウムポリガンマ−グルタメート、ポリグルタミン酸、グリセリルポリアクリレート、ガラクトアラビナン、ポリグリセリン−3クロスポリマー、ヒアルロン酸ナトリウム、ビス−PEG−18メチルエーテルジメチルシラン、ビス−エトキシジグリコールスクシネート、レシチン、アスコビルテトライソパルミテート、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン(Hydrogenated Starch Hydrolysate)、1、2−ヘキサンジオール、マンニトール、アルジニン、セリン、スクロース、PCA、シトルリン、グリコゲン、ヒスチジンHCL、アラニン、スレオニン、グルタミン酸、リシンHCL、リン酸緩衝生理食塩水(Phosphate Buffered Saline)、クレアチン、コレステリルイソステアレート、コレステリルクロリド、コレステリルノナノエート、BHT、ソジウムジラウラミドグルタミドリシン、マルトデキストリン、ポリクオタニウム−39、コレカルシフェロールPEG−12エーテル、異性化糖(Saccharide Isomerate)、ソルビトールおよびこれらの誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0106】
前記繊維の保湿、シワ防止および回復、静電気防止、柔軟、水分との作用による保温、保冷特性を示す糖類は、単糖類として二炭糖〜六炭糖のグリコアルデヒド、グリセルアルデヒド、ジヒドロアセトン、エリスロース、エリトルロース、リボース、アラビノース、キシロース、リブロース、キシルロース、葡萄糖、果糖、ガラクトース、マンノースおよび二糖類であるスクロース、マルトース、ラクトース、トレハロース、メリビオース、セロビオースおよび多糖類であるラフィノース、メレチトース、マルトトリオース、スタキオース、オリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、キシラン、アラバン、デンプン、スターチ、デキストリン、グリコゲン、セルロース、フルクタン、ガラクタン、マンナンおよび複合多糖類である寒天、アルギン、カラギナン、キチン、ヘミセルロース、ペクチン等であってもよいが、これらに限定されない。
【0107】
前記繊維老化を防止する抗酸化成分は、動・植物、鉱物などの天然物由来抽出物、発酵抽出物、アミノ酸、ペプチド、タンパク質などのように酸化作用により損傷された皮膚機能と構造が破壊され消尽される現象を相当程度減少させたり予防する能力を有する抗酸化作用成分を含んでいてもよいが、これらに限定されない。例えば、アセトアミドカプロン酸(acetamidocaproic acid)、アセチルベンゾイルオキシプラステロン(acetyl benzoyloxy prasterone)、アセチルシステイン(acetyl cysteine)、2−アセチルヒドロキノン(2−acetylhydroquinone)、アダマンタニルカルボキサミドヒドロキシベンズアミド(adamantanylcarboxamido hydroxylbenzamide)、アミノエタンスルフィン酸(aminoethanesulfinic acid)、アミノプロピルアスコビルホスフェート(aminopropyl ascorbyl phosphate)、アンゴロシドC(angoroside C)、アンセリン(anserine)、アピゲニン(apigenin)、アルブチン(arbutin)、アルファ−アルブチン(alpha−albutin)、アスコルビン酸(ascorbic acid)、アシアチコシド(asiaticoside)、ベンゾグアナミン(benzoquanamine)、BHA(butylhydroxyanisol)、BHT(Butylated Hydroxy Toluene)、ビス−ヒドロキシエチルトコフェリルスクシノイルアミドヒドロキシプロパン(bis−hydroxyethyl tocopherylsuccinoylamido hydroxypropane)、ビス−テトラメチルヒドロキシピペリジニルセバケート(bis−(tetramethyl hydroxypiperidinyl)sebacate)、ブチル化キシレノール(butylated xylenol)、t−ブチルベンズアミドヒドロキシベンズアミド(t−butylbenzamido hydroxylbenzamide)、4−ブチルレゾルシノール(4−butylresorcinol)、コーヒー酸(caffeic acid)、アスコルビン酸カルシウム(calcium ascorbate)、カルノシン酸(carnosic acid)、カロチノイド(carotenoids)、キトサンアスコルビン酸(chitosan ascorbate)、クロロゲン酸(chlorogenic acid)、コバルトDNA(cobalt DNA)、クーパーATP(copper adenosine triphosphate)、クーパーピリドキサール5−ホスフェート(copper pyridoxal 5−phosphate)、クルクミン(curcumin)、システイン(cysteine)、システインヒドロクロリド(cysteine HCl)、デカペプチド−6(decapeptide−6)、デカペプチド−7(decapeptide−7)、デクルシノール(decursinol)、デシルメルカプトメチルイミダゾール(decyl mercaptomethylimidazole)、ジアミルヒドロキノン(diamylhydroquinone)、ジ−t−ブチルヒドロキノン(di−t−butylhydroquinone)、ジセチルチオジプロピオネート(dicetyl thiodipropionate)、ジシクロペンタジエン/t−ブチルクレゾールコポリマー(dicyclopentadiene/t−butylcresol copolymer)、ジガロイルトリオレート(digalloyl trioleate)、ジイソオクチルセバケート(diisooctyl sebacate)、ジラウリルチオジプロピオネート(dilauryl thiodipropionate)、ジメトキシベンズアミドフェニルヒロドキシルアセトアミド(dimethoxybenzamido phenylhydroxylacetamide、ジメトキシジ−p−クレゾール(dimethoxy di−p−cresol)、ジメチルメトキシクロマノール(dimethylmethoxy chromanol)、ジミリスチルチオジプロピオネート(dimyristyl thiodipropionate)、ジオレイルトコフェリルメチルシラノール(dioleyl tocopheryl methylsilanol)、ジオスミン(diosmine)、ジレチニルエーテル(diretinyl ether)、ジソジウムアスコルビルサルフェート(disodium ascorbyl sulfate)、ジステアリルチオジプロピオネート(distearyl thiodipropionate)、ジトリデシルチオジプロピオネート(ditridecyl thiodipropionate)、ドデシルガレート(dodecyl gallate)、ドナリエラ・バーダウィル(dunaliella bardawil)粉末、エラグ酸(ellagic acid)、エピガロカテキンガレート(epigallocatechin gallate)、エルゴチオネイン(ergothioneine)、ビワ葉プロトプラスト(eriobotrya japonica leaf protoplasts)、エリソルビン酸(erythorbic acid)、エチルビスイミノメチルグアヤコールマンガンクロリド(ethylbisiminomethylguaiacol manganese chloride)、エチルフェルラート(ethyl ferulate)、エチルヘキシルフェルラート(ethylhexyl ferulate)、フェルラ酸(ferulic acid)、フェルロイルダイズグリセリド(feruloyl soy glycerides)、フルフリルパルミテート(furfuryl palmitate)、ゲニステイングルコシド(genistein glucoside)、イチョウ葉テルペノイド(ginkgo leaf terpenoids)、グルコシルルチン(glucosylrutin)、グリセリルクロモニルエーテル(glyceryl chromonyl ether)、グリセリルジフェルラート(glyceryl diferulate)、ヘスペレチン(hesperetin)、ヘキシルオキシトリメチルフェノール(hexyloxy trimethylphenol)、ホオノキオール(honokiol)、加水分解プロアントシアニジン(hydrolyzed proanthocyanidin)、ヒドロキノン(hydroquinone)、p−ヒドロキシアニソール(p−hydroxyanisole)、ヒドロキシデシルユビキノン(hydroxydecyl ubiquinone)、ヒドロキシルアミンヒドロクロリド(hydroxylamine HCl)、ヒドロキシルアミンサルフェート(hydroxylamine sulfate)、ヒドロキシフェニルジヒドロキシベンズアミド(hydroxyphenyl dihydroxybenzamide)、イノシトールヘキサナイアシネートヘキサアスコルベート(inositol hexaniacinate hexaascorbate)、イソオクチルカプリル酸/カプリン酸(isooctyl caprylate/caprate)、イソオクチルチオグリコレート(isooctyl thioglycolate)、イソクェルシトリン(isoquercitrin)、ケンペロール(kaempferol)、コウジ酸(kojic acid)、コジルグルコシド(kojyl glucoside)、メチレンジオキシケイヒ酸コジル(kojyl methylenedioxycinnamate)、紅茶抽出物(kou−cha ekisu)、リコペン(lycopene)、マデカッソシド(madecassoside)、アスコルビン酸マグネシウム(magnesium ascorbate)、マグノロール(magnolol)、マンガンATP(manganese adenosine triphosphate)、マトリン(matrine)、メラトニン(melatonin)、メトキシPEG−7アスコビン酸(methoxy PEG−7 ascorbic acid)、メトキシトリメチルフェニルジヒドロキシフェニルプロパノール(methoxytrimethylphenyl dihydroxyphenyl propanol)、メチル−ジ−t−ブチルヒドロキシヒドロシンナメート(methyl di−t−butyl hydroxyhydrocinnamate)、メチレンジ−t−ブチルクレゾール(methylene di−t−butylcresol)、メチル−メタクリレート/トリメトキシシリルプロピルメタクリレートクロスポリマー(methyl methacrylate/trimethoxysilylpropyl methacrylate crosspolymer)、ミリスチン酸メチル(methyl myristic acid)、ナイアシンアミドヒドロキシベンゾエート(niacinamide hydroxybenzoate)、ニクトフロリン(nictoflorin)、ノルジヒドログアイアレチン酸(nordihydroguaiaretic acid)、オクタニコチノイルエピガロカテキンガレート(octanicotinoyl epigallocatechin gallate)、オクタペプチド−4(octapeptide−4)、オリゴペプチド−28(oligopeptide−28)、ペオノール(paeonol)、パルマチン(palmatine)、PEG/PPG−2/5トコフェリルエーテル(PEG/PPG−2/5 tocopheryl ether)、ペリリルアルコール(perillyl alcohol)、カフェイン酸フェネチル(phenethyl caffeate)、フェニルエチルレゾルシノール(phenylethyl resorcinol)、フェニルチオグリコール酸(phenylthioglycolic acid)、フロレチン(phloretin)、フロログルシノール(phloroglucinol)、ピセアタンノール(piceatannol)、ピペルロングミニン(piperlonguminine)、ポルフィリジウムポリサッカロイド(porphyridium polysaccharide)、ポタシウムアスコビルトコフェリルホスフェート(potassium ascorbyl tocopheryl phosphate)、亜硫酸カリウム(potassium sulfite)、PPG−2トコフェレス−5(PPG−2 tocophereth−5)、プロピルガレート(propyl gallate)、プロトカテチュアルデヒド(protocatechuicaldehyde)、プエラリン(puerarin)、ピリドキシンヒドロキシベンゾエート(pyridoxine hydroxybenzoate)、ピリジルオキシドt−ブチルニトロン(phridyloxide t−butylnitrone)、クェルセチン(quercetin)、レスアセトフェノン(resacetophenone)、レゾルシノール(resorcinol)、レスベラトロール(resveratrol)、レチニルホルミルアスパルタメート(retinyl formyl aspartamate)、ロスマリン酸(rosmarinic acid)、ルチン(rutin)、ルチニルスクシネート(rutinyl succinate)、緑茶抽出物(ryoku−cha ekisu)、サルナセジン(salnacedin)、アスコルビン酸ナトリウム(sodium ascorbate)、亜硫酸ナトリウム(sodium sulfite)、トコフェリルリン酸ナトリウム(sodi
um tocopheryl phosphate)、エリソルビン酸ナトリウム(sodium erythorbate)、ソジウムホスホノピリドキシリデネルホダニン(sodium phosphono−pyridoxylidenerhodanine)、チオグリコール酸ナトリウム(sodium thioglycolate)、ソジウムジンクヒスチジンジチオオクタナミド(sodium zinc histidine dithiooctanamide)、ソルビチルフルフラール(sorbityl furfural)、ステアリルガレート(stearyl gallate)、スクシノイルアスコベートペンタペプチド−6(succinoyl ascorbate pentapeptide−6)、タンゲリチン(tangeritin)、TBHQ(tert−butylhydroquinone])、テトラブチルエチリデンビスフェノール(tetrabutyl ethylidinebisphenol)、テトラヒドロデメトキシジフェルロイルメタン(tetrahydrodemethoxydiferuloylmethane)、テトラヒドロクルクミンジアセテート(tetrahydrocurcumin diacetate)、テトラヒドロジフェルロイルメタン(tetrahydrodiferuloylmethane)、テトラメチルブチルジヒドロキシベンズアミド(tetramethylbutyl dihydroxybenzamide)、テトラメチルクロマノールグルコシド(tetramethylchromanol glucoside)、チオクト酸(thioctic acid)、チオジグリコール(thiodiglycol)、チオ乳酸(thiolactic acid)、チオサリチル酸(thiosalicylic acid)、チオアウリン(thioaurine)、チモールトリメトキシシンナメート(thymol trimethoxycinnamate)、トコシステアミド(tococysteamide)、トコフェレス−5(tocophereth−5)、トコフェロール(tocopherol)、トコフェルソラン(tocophersolan)、トコフェリルアセテート(tocopheryl acetate)、トコキノン(tocoquinone)、トルエン(toluene)、o−トリルビグアニド(o−tolyl biguanide)、トタロール(totarol)、トリプロピレングリコール(triprophylene glycol)、トリス−BHTメシチレン(tris−BHT mesitylene)、トリス(ノニルフェニル)ホスフェート(tris(nonylphenyl)phosphate)、トリソジウムアスコビルイソパルミテートホスフェート(trisodium ascorbyl isopalmitate phosphate)、チロシルヒスチジンヒドロクロリド(tyrosyl histidine HCl)、ユビキノール(ubiquinol)、ユビキノン(ubiquinone)、アルバ・ラクティューカ粉末(ulva lactuca powder)、ウーロン茶抽出物(uuron−cha ekisu)、キシリルジブチルベンゾフラノン(xylyl dibutylbenzofuranone)、ジンクATP(zinc adenosine triphosphate)、ジンクジブチルジチオカルバメート(zinc dibutyldithiocarbamate)、ジンクフルクトースジホスフェート(zinc fructose diphosphate)、ジンクピリドキサール5−ホスフェート(zinc pyridoxal 5−phosphate)およびこれらの誘導体よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0108】
前記繊維の光損傷防止および色維持機能を有する主な成分である紫外線遮断成分は、p−アミノベンゾイン酸誘導体、ケイ皮酸誘導体、サリチル酸誘導体、ベンゾフェノン誘導体などの紫外線吸収剤、酸化チタン、酸化亜鉛などの紫外線散乱剤、セルロース系、PVP/アルファオレフィン系重合体、アクリル酸重合体、シリコーン樹脂、フッ素変性シリコーン樹脂などの樹脂類、高分子被膜形成剤を含んでいてもよい。実際紫外線遮断機能を有する成分としては、例えば、ケイ皮酸、グリセリルPABA、ドロメトリゾール、ジガロイルトリオレエート、3、(4−メチルベンジリデン)カンファー、メンチルアントラニレート、ベンゾフェノン−3、ベンゾフェノン−4、ベンゾフェノン−8、ブチルメトキシベンゾイルメタン、シノキセート、アデニンリボサイド、オクトクリレン、オクチルジメチルPABA、オクチルメトキシシンナメート、オクチルサリシレート、オクチルトリアゾン、パラアミノ安息香酸、2−ベンズイミダゾール−5−スルホン酸、ホモサレート、ジンクオキサイド、チタンジオキサイド、イソアミル−p−メトキシシンナメート、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ジソジウムフェニルジベンジミダゾールテトラスルホネート、アモジ−ドロメトリゾールトリシロキサン、ジエチルヘキシルブタミドトリアゾン、ポリシリコーン−15(マロン酸ジメチコジエチルベンザル)、メチレンビス−ベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、テレフタリデンジカンファースルホン酸およびその塩よりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0109】
前記皮膚表面改質成分または毛髪表面改質成分は、全体組成100重量部に対して0.0001〜50重量部、0.001〜30重量部、0.01〜10重量部または0.1〜5重量部を使用することが好ましい。その含量が0.0001重量部未満であれば、有効成分による効果提供に限界があり、50重量部を超過すると、剤形化および剤形の経時安定性に問題があり、反応せずに損失される成分として作用する問題がある。
【0110】
前記繊維ケア成分は、全体組成物100重量部に対して0.0001〜50重量部、0.001〜30重量部、0.01〜10重量部または0.1〜5重量部を使用することが好ましい。その含量が0.0001重量部未満であれば、効果的な性能発揮限界の問題があり、50重量部を超過すると、剤形化および剤形安定化に問題がある。
【0111】
特に、本発明において皮膚表面改質成分、毛髪表面改質成分または繊維ケア成分は、分子内にカルボキシル基、ヒドロキシル基、ホスフェート基またはアミン基を含むことにより、カルボジイミド系化合物との反応効率を増大させることができる。
【0112】
また、本発明において皮膚表面改質成分、毛髪表面改質成分または繊維ケア成分は、皮膚、毛髪または繊維表面のタンパク質残基と共有結合が可能な官能基を有するか、または皮膚、毛髪または繊維表面のタンパク質残基と共有結合が可能な官能基を有する成分をさらに含んでいてもよい。
【0113】
前記タンパク質残基と共有結合が可能な官能基は、カルボジイミド、イミドエステル、アリールアジド、ジアジリン、ヒドロキシメチルホスフィン、ペンタフルオロフェニルエステル、ピリジルジスルフィド、スルホ−ヒドロキシスクシンイミドエステル、アルコキシアミン、ヒドラジド、ハロアセチル、アジド、カーボネート、アルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ニトロフェニルカーボネート、アジリジン、イソシアネート、チオシアネート、エポキシド、トシレート、スクシンイミド、ヒドロキシスクシンイミジルエステル、イミダゾール、オキシカルボニルアミダゾール、イミン、チオール、マレイミド、ビニルスルホン、エチレンイミン、チオエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸またはメタクリル酸エステル、ジスルフィドおよびケトンよりなる群から選択された一つ以上であってもよいが、これらに限定されない。
【0114】
また、前記官能基は、タンパク質を構成するアミノ酸のチオール、ヒドロキシル、カルボキシル、またはアミン残基と反応し得る。
【0115】
本発明による表面改質組成物または繊維ケア用組成物の好ましい一具現例として、カルボキシル基を有する皮膚、毛髪または繊維表面改質成分を直接生体反応性を有する反応性エステル表面改質成分形態で作ったり、皮膚、毛髪または繊維に過量存在するアミノ酸(例えば、アスパラギン酸、グルタミン酸)を反応性エステル化させて、アミン基を含む表面改質成分が標的化し得るカルボジイミド系化合物を使用して反応性を有するエステル形態(反応性表面改質成分)を作って反応効率を増大させることにより、その効果を明確に増大させることができる。また、その他、他のアミノ酸を標的化したり、前記カルボジイミド反応を強化させるカルボジイミド、イミドエステル、アリールアジド、ジアジリン、ヒドロキシメチルホスフィン、ペンタフルオロフェニルエステル、ピリジルジスルフィド、スルホ−ヒドロキシスクシンイミドエステル、ヒドロキシスクシンイミドエステル、アルコキシアミン、ヒドラジド、ハロアセチル、アジドのような官能基を分子内に含む表面改質成分または繊維ケア成分をさらに使用して、その効果をより一層増大させることができる。
【0116】
より好ましい具現例として、カルボキシル基を有する表面改質成分分子または皮膚、毛髪または繊維のタンパク質の表面にまず化学式1の高分子形態のカルボジイミド系化合物を1次反応して反応性エステルを形成し、形成された反応性エステル官能基にさらにアミンを分子内に有する表面改質成分を反応させたり、皮膚表面のアミンと反応させることにより、優れた表面改質効果を得ることができる。上記反応時には、好ましくはpH2〜10の条件で反応が可能であり、より好ましくはpH3〜9で反応することが好ましく、最も好ましくはpH4〜6.5程度の酸性ないし弱酸性水溶液上で反応することで最も反応効率が増大することができる。反応は、1分〜30分以内に完結される。
【0117】
下記反応式1でカルボキシル基を有する皮膚表面改質成分分子がカルボジイミド系化合物と1次反応して反応性エステルを形成し、引き続いてアミン残基を有する生体のアミノ酸と反応して共有結合を形成する反応模式図を示した。
【0119】
下記反応式2で皮膚のタンパク質表面のカルボキシル基を有する生体アミノ酸であるアスパラギン酸およびグルタミン酸がカルボジイミド系化合物と1次反応して反応性エステルを形成し、引き続いてアミン残基を有する皮膚表面改質成分と反応して共有結合を形成する反応模式図を示した。
【0121】
カルボジイミド系化合物により皮膚のタンパク質と皮膚表面改質成分の反応効率を増大させて、皮膚に結合した反応性皮膚表面改質成分は、クレンジングまたは石鹸などによる一般的な洗浄時に脱離しにくくなり、ほぼ永久的に皮膚に付着した状態を維持できる。
【0122】
下記反応式3でカルボキシル基を有する毛髪表面改質成分分子がカルボジイミド系化合物と1次反応して反応性エステルを形成し、引き続いてアミン残基を有する生体のアミノ酸と反応して共有結合を形成する反応模式図を示した。
【0124】
下記反応式4で毛髪のタンパク質表面のカルボキシル基を有する生体アミノ酸であるアスパラギン酸およびグルタミン酸がカルボジイミド系化合物と1次反応して反応性エステルを形成し、引き続いてアミン残基を有する毛髪表面改質成分と反応して共有結合を形成する反応模式図を示した。
【0126】
カルボジイミド系化合物により毛髪のタンパク質と毛髪表面改質成分の反応効率を増大させて、毛髪に結合した反応性毛髪表面改質成分はシャンプーや石鹸などによる一般的な洗浄時に脱離しにくくなり、ほぼ永久的に毛髪に付着した状態を維持できる。
【0127】
下記反応式5でカルボキシル基を有する繊維ケア成分分子がカルボジイミド系化合物と1次反応して反応性エステルを形成し、引き続いてアミン残基と反応して共有結合を形成する反応模式図を示した。
【0129】
下記反応式6で繊維の表面のカルボキシル基とカルボジイミド系化合物が1次反応して反応性エステルを形成し、引き続いてアミン残基を有する繊維ケア成分と反応して共有結合を形成する反応模式図を示した。
【0131】
カルボジイミド系化合物により繊維内反応残基と繊維ケア成分の反応効率を増大させて、繊維に結合した反応性繊維ケア成分は、洗剤や石鹸などによる一般的な洗浄時に脱離しにくくなり、ほぼ永久的に繊維に付着した状態を維持できる。
【0132】
本発明は、また、皮膚表面改質成分、毛髪表面改質成分または繊維ケア成分にカルボジイミド基、イミドエステル、アリールアジド、ジアジリン、ヒドロキシメチルホスフィン、ペンタフルオロフェニルエステル、ピリジルジスルフィド、スルホ−ヒドロキシスクシンイミドエステル、アルコキシアミン、ヒドラジド、ハロアセチル、アジド、カーボネート、アルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、ニトロフェニルカーボネート、アジリジン、イソシアネート、チオシアネート、エポキシド、トシレート、スクシンイミド、ヒドロキシスクシンイミジルエステル、イミダゾール、オキシカルボニルアミダゾール、イミン、チオール、マレイミド、ビニルスルホン、エチレンイミン、チオエーテル、アクリロニトリル、アクリル酸またはメタクリル酸エステル、ジスルフィドおよびケトンよりなる群から選択された一つ以上のタンパク質と共有結合する官能基が結合した反応性表面改質成分(ケア成分)をさらに含んでいてもよい。
【0133】
例えば、上記反応式1、3、5のように、カルボジイミド系化合物を1次反応させて生成されたカルボジイミド基が結合した表面改質成分(ケア成分)を含んでいてもよい。また、本発明は、前記反応性表面改質成分(ケア成分)を含む表面改質組成物を含んでいてもよい。
【0134】
本発明による表面改質組成物(ケア成分)を化粧品で剤形化するに際して、付随的に効果増大のために、パルミチン酸、ステアリン酸等の脂肪酸、脂肪アルコール、直鎖と分岐鎖の長鎖アルキル4級アンモニウム塩などのカチオン化界面活性剤、カチオン化セルロース、カチオン化グアー、カチオン化ポリビニルピロリドンなどのカチオン化ポリマー、シリコーンなどと混用すると、製剤化が容易になり得る。また、化粧品製剤への剤形化のために、溶剤、界面活性剤、増粘剤、安定化剤、防腐剤、着色剤、pH調節剤、金属イオン封鎖剤、着色剤、パール化剤、外観改善剤、顔料、粉体粒子などの化粧品製剤化のための成分を付随的に含んでいてもよい。前記製剤化のための成分は、全体組成物100重量部に対して0.0001〜30重量部が使用できる。
【0135】
本発明による皮膚表面改質組成物は、官能基を有する皮膚表面改質成分を含み、皮膚ケア製品の処方に利用されてもよい。皮膚ケア製品としては、一般的に皮膚を整頓、保護用の基礎化粧品(化粧水、セロム、エッセンス、ローション、クリームなど)、色調化粧品(メーキャップベース、ファンデーション、パウダー、アイシャドー、リップグロース、リップスティック、リップバムなど)、洗浄用化粧品(フォームクレンジング、クレンジングオイル、クレンジングローション、クレンジングクリーム、クレンジングジェル、パック、マスク、石鹸、クレンジングティッシュなど)、サンケア化粧品(サンスプレー、サンクリーム、サンブロック、サンジェル等)、ボディ用化粧品(ボディウォッシュ、ボディローション、シャワージェル、入浴剤、ボディクリーム、ボディオイルなど)、手足の爪ケア化粧品(マニキュア、栄養剤、コーディング剤、リムーバー、染色、入れ墨、キューティクルリムーバーおよびオイル)をいずれも含んでいてもよく、皮膚に使用され得るすべての製剤を含んでいてもよい。
【0136】
本発明による毛髪表面改質組成物は、官能基を有する毛髪表面改質成分を含み、毛髪ケア製品の処方に利用されてもよい。毛髪ケア製品としては、シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアーパック、ヘアーエッセンス、ワックス、ジェル、スプレー、ムース、染毛剤、脱色剤、パーマ剤、養毛剤、発毛剤、育毛剤、毛根および頭皮活性化剤、スタイリング、コーティングおよび被膜形成剤などの毛髪に使用され得るすべての製剤を含んでいてもよい。
【0137】
本発明による繊維ケア用組成物は、官能基を有する繊維ケア機能の成分を含み、繊維ケア用組成物の処方に利用されてもよい。繊維製品の適用例としては、一般的に繊維柔軟剤、液状洗剤、粉末洗剤、シート状洗剤、繊維染色剤、繊維トリートメント、繊維リンス、漂白剤、部分汚染処理剤、繊維スタイリング剤、アイロンがけ補助剤、衣類保管剤等を含んでいてもよい。
【0138】
より好ましくは、本発明による表面改質組成物(ケア組成物)は、カルボジイミド系化合物を含み、同時に反応性官能基を有する皮膚表面改質成分を含むようになり、前記製剤が水系で活性が低下する場合には、非水系剤形でその活性を維持することがより容易であり、使用直前にpH調節のために緩衝液と混合したり、洗浄過程で水と接触する方法で反応が起こるようにすることもできる。非水系剤形の例としては、通常の非水系化粧品製剤として使用される液状タイプ、シートタイプ、粉末粉体タイプ、錠剤タイプ、オイル、ワックス、アンプル、ジェル等が挙げられる。また、カルボジイミド系化合物と表面改質成分(ケア成分)をカプセル化形態の単一剤または各々分離した形態の2剤に剤形化することができる。また、カプセル化を通じて反応性を有する官能基と表面改質機能を有する成分(ケア成分)が結合した形態の誘導体を水分から遮断する方法も用いられる。
【0139】
本発明による表面改質組成物(ケア組成物)において官能基を有する表面改質効果(ケア効果)を増大させるために、ジオクチルスクシネート、ジオクチルアジペート、ジエチルセバケートなどのような2−塩基酸エステル油とポリオール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、ブタンジオールおよびそれらの異性体、グリセロール、ベンジルアルコール、エトキシジグリコールおよびその誘導体が使用できる。上記言及された溶剤は、皮膚、毛髪または繊維の浸透性を増加させ、難溶性物質の溶剤として用いられる。より好ましくは、官能基を有する表面改質成分(ケア成分)の活性維持効果を増大させるために使用される溶剤は、ジエチルセバケート、エトキシグリコール、ビス−エトキシグリコールシクロヘキサン1、4−ジカルボキシレートなどがある。
【実施例】
【0140】
以下、本発明を下記実施例により詳細に説明する。但し、下記実施例は、本発明を例示するものに過ぎず、本発明の内容が下記実施例に限定されるものではない。
【0141】
比較例1〜8および実施例1〜4:ボディウォッシュの製造
下記表1に示した組成と含量で、一般的にボディウォッシュにコンディショニング成分として使用されるスフィンゴシン、皮膚潤沢および光彩付与成分として使用されるアモジメチコン、皮膚保湿成分として使用されるヒアルロン酸、皮膚およびネイル染色の目的として使用される赤色227号を含有し、カルボジイミド系ポリマーを含有していない比較例1〜4、およびカルボジイミド系ポリマーとして、ベンゼン、1、3、−ビス(1−イソシアナト−1−メチルエチル)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトを含む比較例5〜8、並びに本発明のカルボジイミド系ポリマーである1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトポリマーを含む実施例1〜4のボディウォッシュ組成物を製造した。
【0142】
【表2A】
【表2B】
【0143】
実験例1:コンディショニング、光彩、保湿および染色効果の確認
比較例1〜8および実施例1〜4のボディウォッシュ組成物で縦横が各々2cm×2cmの大きさの試験用豚皮膚を利用して各々10回洗浄して表面改質を誘導し、各々の皮膚試験片を洗浄界面活性剤であるソジウムラウリルエチルサルフェート15%溶液で3回洗浄して、共有結合が形成されずに単純吸着した成分を除去した後、処理された皮膚試験片を利用して皮膚コンディショニング特性(官能評価、5点尺度[5点:非常に優秀、4点:若干優秀、3点:普通、2点:若干悪い、1点:非常に悪い]、n=30)、光の反射率測定を介した皮膚ツヤ測定装置を利用した皮膚光彩、スキコンを利用した保湿、および色差計を利用した赤色度増加率を、各々処理していない皮膚試験片と比較して、その結果を下記表2に示した。
【0144】
【表3】
【0145】
上記表2のように、本発明を適用した実施例1〜4は、皮膚コンディショニング、皮膚光彩、保湿、染色による赤色度増大効果が、比較例1〜8に比べて顕著に優れていることを確認した。
【0146】
実験例2
上記実施例1〜4で使用されたカルボジイミド系化合物の代わりに、下記表3に記載された化合物を使用することを除いて、上記実施例1〜4と同じ成分でボディウォッシュ組成物を製造し、前記ボディウォッシュ組成物に対して上記実験例1と同じ測定方法で表面改質効果を確認し、その結果は、下記表3の通りである。
【0147】
【表4】
【0148】
比較例9〜14および実施例5〜7:ボディウォッシュ組成物の製造
下記表4に示した組成と含量で、一般的に皮膚の美白のために使用するナイアシンアミド、皮膚シワ防止成分として使用されるヒアルロン酸、皮膚の角質ケアのために使用されるサリチル酸を含有し、カルボジイミド系ポリマーを含有していない比較例9〜11、およびカルボジイミド系ポリマーとしてベンゼン、1、3、−ビス(1−イソシアナト−1−メチルエチル)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトを含む比較例12〜14、並びに本発明のカルボジイミド系ポリマーである1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトポリマーを含む実施例5〜7のボディウォッシュ組成物を製造した。
【0149】
【表5】
【0150】
実験例3:美白、シワ改善および角質改善効果の確認
比較例9〜14および実施例5〜7のボディウォッシュ組成物の各々を美白、シワ、角質管理が必要だと考えているパネル各々を対象に各10名の評価者に20日間毎日使用するようにした後、その後、10日間は一般的なボディウォッシュを使用するようにして、20日使用直後の改善程度と10日後の効果持続力に対する満足度を5点尺度[5点:非常に優秀、4点:若干優秀、3点:普通、2点:若干悪い、1点:非常に悪い]の官能で評価するようにし、その結果を下記表5に示した。
【0151】
【表6】
【0152】
上記表5のように、本発明を適用した実施例5〜7は、美白、シワ、角質ケアの効果において、比較例9〜14に比べて顕著に優れていることを確認した。
【0153】
実験例4
上記実施例5〜7で使用されたカルボジイミド系化合物の代わりに、下記表6に記載された化合物を使用することを除いて、上記実施例5〜7と同じ成分でボディウォッシュ組成物を製造し、前記ボディウォッシュ組成物に対して上記実験例3と同じ測定方法で表面改質効果を確認し、その結果は、下記表6の通りである。
【0154】
【表7】
【0155】
比較例15〜22および実施例8〜11:シャンプー組成物の製造
下記表7に示した組成と含量で、一般的に毛髪シャンプーにコンディショニング成分として使用されるステアリルアミドプロピルアミン、コンディショニング(毛髪のツヤ)成分として使用されるフェニルアモジメチコン、コンディショニング(毛髪の太さの増大)成分として使用されるポリリジン、毛髪保湿成分として使用されるキトサンポリマーを含有し、カルボジイミド系ポリマーを含有していない比較例15〜18;カルボジイミド系ポリマーとしてベンゼン、1、3、−ビス(1−イソシアナト−1−メチルエチル)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトを含む比較例19〜22;および本発明のカルボジイミド系ポリマーである1、1’−メチレン−ビス−(4−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトポリマーを含む実施例8〜11の毛髪用シャンプー組成物を製造した。
【0156】
【表8A】
【表8B】
【0157】
実験例5:コンディショニングおよび保湿効果の確認
上記実施例8〜11および比較例15〜22のシャンプー組成物で長さ12cm、重さ3gのヘアートレス(hair tress)を各々10回シャンプーして表面改質を誘導し、各々のトレスを洗浄界面活性剤であるソジウムラウリルエチルサルフェート15%溶液で3回洗浄して、共有結合が形成されずに単純吸着した成分を除去した後、処理されたヘアートレスを利用してコンディショニング特性(官能評価、5点尺度[5点:非常に優秀、4点:若干優秀、3点:普通、2点:若干悪い、1点:非常に悪い]、n=30)、ツヤ(光の反射率の測定を介した毛髪のツヤ測定装置を利用)、毛髪の太さ(レーザーを利用した毛髪の太さ測定装置)および保湿(保湿力測定装置を利用)効果に対して、処理していない毛髪トレスに対する増大率の結果を比較し、その結果を下記表8に示した。
【0158】
【表9】
【0159】
上記表8のように、本発明を適用した実施例8〜11の場合、コンディショニング、ツヤ、毛髪の太さおよび保湿効果が、比較例15〜22に比べて顕著に優れていることを確認した。
【0160】
実験例6
上記実施例8〜11で使用されたカルボジイミド系化合物の代わりに、下記表9に記載された化合物を使用することを除いて、上記実施例8〜11と同じ成分でシャンプー組成物を製造し、前記シャンプー組成物に対して上記実験例5と同じ測定方法で表面改質効果を確認し、その結果は下記表9の通りである。
【0161】
【表10】
【0162】
比較例23〜26および実施例12〜13:シャンプー組成物製造
下記表10に示した組成と同じ含量で、一般的に毛髪シャンプーに染料成分として使用される赤色227号、割れた毛髪の接合が可能な構造のラウリルジアミンを含有し、カルボジイミド系ポリマーを含有していない比較例23、24、およびカルボジイミド系ポリマーとしてベンゼン、1、3、−ビス(1−イソシアナト−1−メチルエチル)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトを含む比較例25、26、並びに本発明のカルボジイミド系ポリマーである1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトポリマーを含む実施例12、13の毛髪用シャンプー組成物を製造した。
【0163】
【表11】
【0164】
実験例7:染色および生体接合効果の確認
本シャンプー組成物の比較例23、25、実施例12を利用して白色ヤクの毛トレスを各々10回シャンプーし、シャンプー組成物の比較例24、26および実施例13を利用して先が割れた毛髪30本ずつを各々10回シャンプーして表面改質を誘導し、各々のトレスを洗浄界面活性剤であるソジウムラウリルエチルサルフェート15%溶液で3回洗浄して、共有結合が形成されずに単純吸着した成分を除去した後、処理されたヘアートレスを、ヤクの毛の場合、色差計を利用して赤色度の変化を確認し、割れた毛髪の場合、顕微鏡で割れた毛髪の回復を確認して比較し、その結果を下記表11に示した。
【0165】
【表12】
【0166】
上記表11のように、本発明を適用した実施例12、13の場合、染色および生体接合効果が比較例23〜25に比べて顕著に優れていることを確認した。
【0167】
実験例8
上記実施例12〜13で使用されたカルボジイミド系化合物の代わりに、下記表9に記載された化合物を使用することを除いて、上記実施例12〜13と同じ成分でシャンプー組成物を製造し、前記シャンプー組成物に対して上記実験例7と同じ測定方法で表面改質効果を確認し、その結果は、下記表12の通りである。
【0168】
【表13】
【0169】
比較例27〜32および実施例14〜16:繊維洗剤組成物の製造
下記表13に示した組成と含量で、一般的に液状洗濯洗剤に静電気防止成分として使用されるステアリルアミドプロピルアミン、繊維柔軟成分として使用されるアモジメチコン、消臭成分として使用されるモノ−(6−エタンジアミン−6−デオキシ)−β-シクロデキストリンを含有し、カルボジイミド系ポリマーを含有していない比較例27〜29、およびカルボジイミド系ポリマーとしてベンゼン、1、3、−ビス(1−イソシアナト−1−メチルエチル)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトを含む比較例30〜32、並びに本発明のカルボジイミド系ポリマーである1、1’−メチレン−ビス−(3−イソシアナトシクロヘキサン)−、ホモポリマー、ポリエチレングリコールモノ−Me−エーテル−ブロックトポリマーを含む実施例14〜16の繊維洗剤組成物を製造した。
【0170】
【表14】
【0171】
実験例9:静電気防止、柔軟および消臭効果の確認
前記比較例27〜32および実施例14〜16の洗剤組成物で横×縦が各々5cm×5cmの標準羊毛布を各々10回洗浄して表面改質を誘導し、各々の羊毛布を洗浄界面活性剤であるソジウムラウリルエチルサルフェート15%溶液で3回洗浄して、共有結合が形成されずに単純吸着した静電気防止、柔軟、消臭成分を除去した後、処理された羊毛布を利用して、静電気測定装置を介した静電気防止特性、柔軟および消臭特性(官能評価、5点尺度[5点:非常に優秀、4点:若干優秀、3点:普通、2点:若干悪い、1点:非常に悪い]、n=30)を比較し、その結果を下記表14に示した。
【0172】
【表15】
【0173】
上記表14のように、本発明を適用した実施例14〜16は、静電気防止、柔軟、消臭効果において、比較例27〜32に比べて顕著に優れていることを確認した。
【0174】
実験例10
上記実施例14〜16で使用されたカルボジイミド系化合物の代わりに、下記表9に記載された化合物を使用することを除いて、上記実施例14〜16と同じ成分で洗剤組成物を製造し、前記洗剤組成物に対して上記実験例9と同じ測定方法で表面改質効果を確認し、その結果は、下記表15の通りである。
【0175】
【表16】
【0176】
製剤例1:ボディウォッシュの製造
一般的なボディウォッシュの製造方法を利用して下記表16のボディウォッシュを製造した。
【0177】
【表17】
【0178】
製剤例2:皮膚ケア製品の製造(美白ミスト、ローション、クリーム、パック)
一般的なミスト、ローション、クリーム、パックの製造方法を利用して下記表17のミスト、ローション、クリーム、パックを各々製造した。
【0179】
【表18】
【0180】
製剤例3:コンディショニングシャンプーの製造
一般的なヘアーシャンプーの製造方法を利用して下記表18のコンディショニングヘアーシャンプーを製造した。
【0181】
【表19】
【0182】
製剤例4:ヘアー製品の製造(コンディショニングミスト、ローション、クリーム、パック)
一般的なヘアーコンディショニングミスト、ローション、クリーム、パックの製造方法を利用して下記表19のコンディショニングヘアー製品を製造した。
【0183】
【表20】
【0184】
製剤例5:洗濯洗剤の製造
一般的な繊維洗剤の製造方法を利用して下記表20の洗濯洗剤を製造した。
【0185】
【表21】
【0186】
製剤例6:繊維柔軟剤の製造
一般的な繊維柔軟剤の製造方法を利用して下記表21の洗濯柔軟剤を製造した。
【0187】
【表22】