【課題を解決するための手段】
【0010】
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様に係る実施例は、補助光放射を生成して収容部内に送信することと、補助光放射を送信した後、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行うこととを含む収容量検出方法を提供する。
【0011】
当該技術的手段において、補助光放射を収容部へ送信した後に、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行うことにより、材料検出の正確性及び信頼性を効果的に向上させることができ、特に環境光の輝度が低い場合には、材料によって遮蔽されている領域の輝度と材料によって遮蔽されていない領域の輝度との輝度差が小さいため、輝度が急激に変化する点の判断が不正確になり、即ち材料の上面の位置が不正確となる可能性があるが、補助光放射によって収容部内で材料によって遮蔽されていない領域の輝度が増加することで、材料によって遮蔽されている領域と材料によって遮蔽されていない領域との輝度差が拡大し、検出精度の向上につながる。
【0012】
補助光放射の波長範囲は400nm〜760nmに設定され、即ち補助光放射は可視光であり、これによって環境光の輝度が低いという欠点が解消される。
【0013】
材料の形態は固体、液体、液晶状態などであってもよい。
【0014】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、収容量検出方法は、補助光放射を生成する前に、収容部内の環境光の輝度を検出することと、環境光の輝度が予め設定された輝度以下であるか否かを判断することと、環境光の輝度が予め設定された輝度以下であると判定された場合、補助光放射を生成することを決定することとをさらに含む。
【0015】
当該技術的手段において、補助光放射を生成する前に、収容部内の環境光の輝度を検出し、予め設定された輝度と比較することにより、補助光が必要か否かを判断する。環境光の輝度が予め設定された輝度以下であると判定された場合、補助光放射を生成することにより、収容部内の輝度を増加し、検出精度を向上させる。
【0016】
これに対応して、環境光の輝度が予め設定された輝度より
大きいと判定された場合、補助光放射を生成する必要がなく、電力消費を低減し、光源補助装置の耐用年数を延長することができる。
【0017】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、収容量検出方法は、環境光の輝度と予め設定された補助光放射の輝度との対応関係に基づいて、補助光放射の輝度を決定することをさらに含む。
【0018】
当該技術的手段において、環境光の輝度と予め設定された補助光放射の輝度との対応関係に基づいて、補助光放射の輝度を決定することにより、収容量を検出する過程での補助光の調整方法を最適化し、補助光放射の電力消費を最大限に低減する。例えば、環境光の輝度が高い場合には、生成された対応する補助光放射の輝度は低く、また、環境光の輝度が低い場合には、生成された対応する補助光放射の輝度は高い。
【0019】
さらに、補助光が必要であると判断された場合、環境光の輝度と、予め設定された輝度と補助光放射の輝度との関係は、予め設定された輝度が環境光の輝度と補助光放射の輝度との和以下であってもよい。補助光が不要であると判断された場合、環境光の輝度は予め設定された輝度以上であってもよい。
【0020】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、補助光放射を生成する前に、収容量検出方法は、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ補助光放射がない場合に検出された収容部内の輝度値を事前に記憶し、Ynと記すことと、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ補助光放射がある場合に検出された収容部内の輝度値を事前に記憶し、Ymと記すことと、可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ補助光放射がない場合に検出された収容部内の輝度値を事前に記憶し、Wnと記すことと、可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ補助光放射がある場合に検出された収容部内の輝度値を事前に記憶し、Wmと記すこととをさらに含む。
【0021】
当該技術的手段において、補助光放射が不要な場合に輝度が急激に変化する点を判断するために、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ補助光放射がない場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Ynと記し、これに対応して、可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ補助光放射がない場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Wnと記す。また、補助光放射が必要な場合に輝度が急激に変化する点を判断するために、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ補助光放射がある場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Ymと記し、これに対応して、可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ補助光放射がある場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Wmと記す。
【0022】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、収容量検出方法は、補助光放射を送信した後、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行うことをさらに含み、具体的には、補助光放射を生成および送信した後、各可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録することと、輝度がYm以下の少なくとも1つの可視光センサを決定し、その水平分布領域を第1の領域として記すことと、輝度がWm以上の少なくとも1つの可視光センサを決定し、その水平分布領域を第2の領域として記すことと、第1の領域と第2の領域との境界位置を材料の上面の位置として決定することとを含む。
【0023】
当該技術的手段において、補助光放射を送信した後、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行い、各可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録し、サンプリングされた輝度値と対応する予め設定された輝度値とを比較し、この時、対応する予め設定された輝度値はYm及びWmである。
【0024】
サンプリングされた輝度値がYm以下の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第1の領域として記し、サンプリングされた輝度値がWm以上の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第2の領域として記す。収容部に材料が貯蔵されている場合、材料の上面以下に位置する可視光センサが遮蔽されているため、当該領域に対して検出された、サンプリングされた輝度値は、遮蔽されていない領域のサンプリングされた輝度値より小さく、これによって第1の領域及び第2の領域を決定し、第1の領域と第2の領域との境界位置(輝度が急激に変化する点に対応する)を材料の上面の位置として決定する。
【0025】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、補助光放射を送信した後、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行うことは具体的に、補助光放射が生成されなかった後、各可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録することと、輝度がYn以下の少なくとも1つの可視光センサを決定し、その水平分布領域を第3の領域として記すことと、輝度がWn以上の少なくとも1つの可視光センサを決定し、その水平分布領域を第4の領域として記すことと、第3の領域と第4の領域との境界位置を材料の上面の位置として決定することとを含む。
【0026】
当該技術的手段において、補助光が不要な場合、収容量検出アセンブリーを直接制御して材料収容量の検出を行い、各可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録し、サンプリングされた輝度値と対応する予め設定された輝度値とを比較し、この時、対応する予め設定された輝度値はYn及びWnである。
【0027】
サンプリングされた輝度値がYn以下の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第3の領域として記し、サンプリングされた輝度値がWn以上の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第4の領域として記す。収容部に材料が貯蔵されている場合、材料の上面以下に位置する可視光センサが遮蔽されているため、当該領域に対して検出された、サンプリングされた輝度値は、遮蔽されていない領域のサンプリングされた輝度値より小さく、これによって第3の領域及び第4の領域を決定し、第3の領域と第4の領域との境界位置(輝度が急激に変化する点に対応する)を材料の上面の位置として決定する。
【0028】
また、材料の収容量は通常、容量値であり、収容部が円柱体又は直方体である場合、収容部の水平横断面積は事前に記憶されている一定の値であり、材料の上面の高さの値が決定された場合、高さの値と水平横断面積との積、即ち収容量を算出する。
【0029】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、収容部内の材料収容量を検出して決定した後、材料収容量に対応する収容量提示情報を生成する、及び/又は、収容量提示情報を送信することをさらに含む。
【0030】
当該技術的手段において、収容部内の材料収容量を検出して決定した後、材料収容量に対応する収容量提示情報を生成し、それをユーザインタラクションインタフェースに直接表示することにより、使用者は速やかに材料収容量を直感的に把握することができ、また、収容量提示情報を関連付けられている端末機器に送信することもできる。端末機器は携帯電話、タブレットコンピュータ、サーバ、スマートホーム制御端末などであってもよい。
【0031】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、補助光放射の波長範囲は400nm〜760nmである。
【0032】
本発明の第2の態様に係る実施例は、補助光放射を生成して前記収容部内に送信する調光ユニットと、前記補助光放射を送信した後、前記収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行う制御ユニットとを含む収容量検出装置を提供する。
【0033】
当該技術的手段において、補助光放射を収容部へ送信した後に、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行うことにより、材料検出の正確性及び信頼性を効果的に向上させることができ、特に環境光の輝度が低い場合には、材料によって遮蔽されている領域の輝度と材料によって遮蔽されていない領域の輝度との輝度差が小さいため、輝度が急激に変化する点の判断が不正確になり、即ち材料の上面の位置が不正確となる可能性があるが、補助光放射によって収容部内で材料によって遮蔽されていない領域の輝度が増加することで、材料によって遮蔽されている領域と材料によって遮蔽されていない領域との輝度差が拡大し、検出精度の向上につながる。
【0034】
補助光放射の波長範囲は400nm〜760nmに設定され、即ち補助光放射は可視光であり、これによって環境光の輝度が低いという欠点が解消される。
【0035】
材料の形態は固体、液体、液晶状態などであってもよい。
【0036】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、前記制御ユニットは、前記収容部内の環境光の輝度を検出するためにも用いられ、前記収容量検出装置は、前記環境光の輝度が予め設定された輝度以下であるか否かを判断する判断ユニットをさらに含み、前記調光ユニットは、前記環境光の輝度が前記予め設定された輝度以下であると判定された場合、前記補助光放射を生成することを決定するためにも用いられる。
【0037】
当該技術的手段において、補助光放射を生成する前に、収容部内の環境光の輝度を検出し、予め設定された輝度と比較することにより、補助光が必要か否かを判断する。環境光の輝度が予め設定された輝度以下であると判定された場合、補助光放射を生成することにより、収容部内の輝度を増加し、検出精度を向上させる。
【0038】
これに対応して、環境光の輝度が予め設定された輝度より
大きいと判定された場合、補助光放射を生成する必要がなく、電力消費を低減し、光源補助装置の耐用年数を延長することができる。
【0039】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、前記環境光の輝度と予め設定された補助光放射の輝度との対応関係に基づいて、前記補助光放射の輝度を決定する決定ユニットをさらに含む。
【0040】
当該技術的手段において、環境光の輝度と予め設定された補助光放射の輝度との対応関係に基づいて、補助光放射の輝度を決定することにより、収容量を検出する過程での補助光の調整方法を最適化し、補助光放射の電力消費を最大限に低減する。例えば、環境光の輝度が高い場合には、生成された対応する補助光放射の輝度は低く、また、環境光の輝度が低い場合には、生成された対応する補助光放射の輝度は高い。
【0041】
さらに、補助光が必要であると判断された場合、環境光の輝度と、予め設定された輝度と補助光放射の輝度との関係は、予め設定された輝度は環境光の輝度と補助光放射の輝度との和以下であってもよい。補助光が不要であると判断された場合、環境光の輝度は予め設定された輝度以上であってもよい。
【0042】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ前記補助光放射がない場合に検出された前記収容部内の輝度値を事前に記憶し、Ynと記す事前記憶ユニットをさらに含み、前記事前記憶ユニットは、前記可視光センサが材料によって遮蔽され且つ前記補助光放射がある場合に検出された前記収容部内の輝度値を事前に記憶し、Ymと記すためにも用いられ、前記事前記憶ユニットは、前記可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ前記補助光放射がない場合に検出された前記収容部内の輝度値を事前に記憶し、Wnと記すためにも用いられ、前記事前記憶ユニットは、前記可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ前記補助光放射がある場合に検出された前記収容部内の輝度値を事前に記憶し、Wmと記すためにも用いられる。
【0043】
当該技術的手段において、補助光放射が不要な場合に輝度が急激に変化する点を判断するために、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ補助光放射がない場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Ynと記し、これに対応して、可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ補助光放射がない場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Wnと記す。また、補助光放射が必要な場合に輝度が急激に変化する点を判断するために、可視光センサが材料によって遮蔽され且つ補助光放射がある場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Ymと記し、これに対応して、可視光センサが材料によって遮蔽されず且つ補助光放射がある場合に検出された収容部の当該領域の輝度値を事前に記憶し、Wmと記す。
【0044】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、前記補助光放射を生成および送信した後、各前記可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録する記録ユニットと、輝度が前記Ym以下の少なくとも1つの前記可視光センサを決定し、その水平分布領域を第1の領域として記す位置決めユニットとをさらに含み、前記位置決めユニットは、輝度が前記Wm以上の少なくとも1つの前記可視光センサを決定し、その水平分布領域を第2の領域として記すためにも用いられ、前記制御ユニットは、前記第1の領域と前記第2の領域との境界位置を前記材料の上面の位置として決定するためにも用いられる。
【0045】
当該技術的手段において、補助光放射を送信した後、収容量検出アセンブリーを制御して材料収容量の検出を行い、各可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録し、サンプリングされた輝度値と対応する予め設定された輝度値とを比較し、この時、対応する予め設定された輝度値はYm及びWmである。
【0046】
サンプリングされた輝度値がYm以下の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第1の領域として記し、サンプリングされた輝度値がWm以上の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第2の領域として記す。収容部に材料が貯蔵されている場合、材料の上面以下に位置する可視光センサが遮蔽されているため、当該領域に対して検出された、サンプリングされた輝度値は、遮蔽されていない領域のサンプリングされた輝度値より小さく、これによって第1の領域及び第2の領域を決定し、第1の領域と第2の領域との境界位置(輝度が急激に変化する点に対応する)を材料の上面の位置として決定する。
【0047】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、前記補助光放射が生成されなかった後、各前記可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録する記録ユニットと、輝度が前記Yn以下の少なくとも1つの前記可視光センサを決定し、その水平分布領域を第3の領域として記す位置決めユニットとをさらに含み、前記位置決めユニットは、輝度が前記Wn以上の少なくとも1つの前記可視光センサを決定し、その水平分布領域を第4の領域として記録するためにも用いられ、前記制御ユニットは、前記第3の領域と前記第4の領域との境界位置を前記材料の上面の位置として決定するためにも用いられる。
【0048】
当該技術的手段において、補助光が不要な場合、収容量検出アセンブリーを直接制御して材料収容量の検出を行い、各可視光センサのサンプリングされた輝度値及び対応する水平設置位置を記録し、サンプリングされた輝度値と対応する予め設定された輝度値とを比較し、この時、対応する予め設定された輝度値はYn及びWnである。
【0049】
サンプリングされた輝度値がYn以下の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第3の領域として記し、サンプリングされた輝度値がWn以上の少なくとも1つの可視光センサは、その水平分布領域を第4の領域として記す。収容部に材料が貯蔵されている場合、材料の上面以下に位置する可視光センサが遮蔽されているため、当該領域に対して検出された、サンプリングされた輝度値は、遮蔽されていない領域のサンプリングされた輝度値より小さく、これによって第3の領域及び第4の領域を決定し、第3の領域と第4の領域との境界位置(輝度が急激に変化する点に対応する)を材料の上面の位置として決定する。
【0050】
また、材料の収容量は一般的に容量値であり、収容部が円柱体又は直方体である場合、収容部の水平横断面積は事前に記憶されている一定の値であり、材料の上面の高さの値が決定された場合、高さの値と水平横断面積との積、即ち収容量を算出する。
【0051】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、収容部内の材料収容量を検出して決定した後、材料収容量に対応する収容量提示情報を生成する、及び/又は、収容量提示情報を送信することをさらに含む。
【0052】
当該技術的手段において、収容部内の材料収容量を検出して決定した後、材料収容量に対応する収容量提示情報を生成し、それをユーザインタラクションインタフェースに直接表示することにより、使用者は速やかに材料収容量を直感的に把握することができ、また、収容量提示情報を関連付けられている端末機器に送信することもできる。端末機器は携帯電話、タブレットコンピュータ、サーバ、スマートホーム制御端末などであってもよい。
【0053】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、補助光放射の波長範囲は400nm〜760nmである。
【0054】
本発明の第3の態様に係る実施例は、本発明の第2の態様に係るいずれか1つの技術的手段に記載の収容量検出装置を含む調理器具を提供する。
【0055】
上記のいずれかの技術的手段において、好ましくは、調理器具は、炊飯器、豆乳製造機、電気圧力鍋、電気ケトル、ブレンダーのいずれか1種類である。
【0056】
本発明の第4の態様に係る実施例は、コンピュータプログラムが記憶されているコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、当該コンピュータプログラムが実行されると、第1の態様の技術的手段に係る収容量検出方法が実現されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供する。
【0057】
本発明の付加的な態様及び利点は、以下の説明によって明確になり、その一部は次の説明により明瞭になり、又は本発明を実施することで理解できる。
【0058】
本発明の上記の及び/又は付加的な態様及び利点は、下記の図面を用いて実施例を説明することで明瞭になり、理解しやすいものになる。