特許第6877110号(P6877110)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6877110
(24)【登録日】2021年4月30日
(45)【発行日】2021年5月26日
(54)【発明の名称】スタータ兼シール受け部材
(51)【国際特許分類】
   E04F 13/08 20060101AFI20210517BHJP
   E04B 1/64 20060101ALI20210517BHJP
【FI】
   E04F13/08 V
   E04F13/08 101W
   E04B1/64 C
【請求項の数】1
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2016-181445(P2016-181445)
(22)【出願日】2016年9月16日
(65)【公開番号】特開2018-44403(P2018-44403A)
(43)【公開日】2018年3月22日
【審査請求日】2019年8月30日
(73)【特許権者】
【識別番号】390018463
【氏名又は名称】アイジー工業株式会社
(72)【発明者】
【氏名】大沼康信
(72)【発明者】
【氏名】福久和寛
【審査官】 前田 敏行
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−001499(JP,A)
【文献】 特開2002−061372(JP,A)
【文献】 特開平06−240771(JP,A)
【文献】 特開平11−223006(JP,A)
【文献】 特開2013−227758(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04F 13/08
E04B 1/64
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
垂直平面状の固定面と、該固定面の一部から屋外側へ突出した受け面と、該受け面の上面と下面に上方および下方に対称に突出した係止面と、該係止面の少なくとも一方を固定面の高さよりも低く形成し、該係止面と固定面により形成された係止溝とから係止部を形成し、受け面の先端を上方および下方に対称に突出した当接面とから形成した長尺状部材のスタータと、垂直平面状の固定片と、該固定片の下端を屋内側に突出した受け片とから形成した長尺状部材のシール受け部材の2部材よりなり、スタータの受け面にシール受け部材の固定片を当接して一体化したことを特徴とするスタータ兼シール受け部材。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は建築、構築物の外壁材の土台部に使用するスタータ兼シール受け部材に関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、横張り状の外壁材を施工する際に、基礎部分の土台部にスタータを形成し、土台部と外壁材間から、躯体内部に風雨が浸入しないようにシーリング材を形成する構造が上市されている。(例えば、特許文献1、2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平11−310966
【特許文献2】特許第3448219
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら特許文献1、2は、スタータと土台部間にシーリング材を形成する構造であり、外壁材とスタータ間から外壁材裏面内部に風雨が浸入し、躯体、外壁材の劣化を促進してしまう課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明はこのような欠点を解決するために、垂直平面状の固定面と、固定面の一部から屋外側へ突出した受け面と、受け面の上面と下面に上方および下方に突出した係止面と、係止面と固定面により形成された係止溝とから係止部を形成し、受け面の先端を上方および下方に突出した当接面とから形成した長尺状部材のスタータと、垂直平面状の固定片と、固定片の下端を屋内側に突出した受け片とから形成した長尺状部材のシール受け部材の2部材よりなり、スタータの受け面にシール受け部材の固定片を当接して一体化したスタータ兼シール受け部材を提供するものである。
【発明の効果】
【0006】
本発明はこのような欠点を解決するために、垂直平面状の固定面と、固定面の一部から屋外側へ突出した受け面と、受け面の上面と下面に上方および下方に対称に突出した係止面と、該係止面の少なくとも一方を固定面の高さよりも低く形成し、係止面と固定面により形成された係止溝とから係止部を形成し、受け面の先端を上方および下方に対称に突出した当接面とから形成した長尺状部材のスタータと、垂直平面状の固定片と、固定片の下端を屋内側に突出した受け片とから形成した長尺状部材のシール受け部材の2部材よりなり、スタータの受け面にシール受け部材の固定片を当接して一体化したスタータ兼シール受け部材を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明に係るスタータ兼シール受け部材とスタータとシール受け部材の一実施例を示す断面図である。
図2】本発明に係るスタータ兼シール受け部材に使用する水切りの一実施例を示す断面図である。
図3】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工状態を示す断面図である。
図4】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工に使用する外壁材の一例を示す断面図である。
図5】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工に使用する外壁材の一例を示す部分拡大断面図である。
図6】本発明に係るスタータ兼シール受け部材に施工に使用する外壁材の一例を示す部分拡大断面図である。
図7】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工順序を示す断面図である。
図8】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工順序を示す断面図である。
図9】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工順序を示す断面図である。
図10】本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工順序を示す断面図である。
図11】本発明に係るスタータのその他の実施例を示す断面図である。
図12】本発明に係るスタータ兼シール受け部材のその他の実施例を示す断面図である。
図13】本発明に係るスタータ兼シール受け部材のその他の実施例を示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0008】
以下に、図面を用いて本発明に係るスタータ兼シール受け部材の一実施例について詳細に説明する。図1(a)〜(c)はスタータ兼シール受け部材Sと、スタータ兼シール受け部材Sを構成するスタータAとシール受け部材Bを示す断面図、図2は水切りCを示す断面図、図3はスタータ兼シール受け部材Sの施工状態を示す断面図、図4は外壁材Dの一例を示す断面図、図5は外壁材Dの一例を示す部分拡大断面図、図6は外装材Dの施工状態を示す断面図である。なお、αは躯体、βは固定具、γは土台である。
【0009】
スタータ兼シール受け部材Sは図1(a)〜(c)に示すように、スタータAとシール受け部材Bを複数個の固定具βにより一体化したものである。
【0010】
スタータAは図1(b)に示すように、垂直平面状の固定面A1と、固定面A1の一部から、図では略中央部分から屋外側へ突出した受け面A2と、受け面A2の上面と下面に上方および下方に突出した係止面A4と、係止面A4と固定面A1により形成された係止溝A5とから係止部3を形成し、受け面A2の先端を上方および下方に突出した当接面A6とから形成した長尺状部材である。
【0011】
また、上方および下方に突出した係止面A4、上方および下方に突出した当接面A6は、受け面A2に対して対称となるように形成したものである。
【0012】
シール受け部材Bは図1(c)に示すように、垂直平面状の固定片B1と、固定片B1の下端を屋内側に突出した受け片B2とから形成した長尺状部材である。
【0013】
その素材としては、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等、(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板、エンボス加工板を含む)の金属製板材であり、押出成型、ロール成形により形成したものである。
【0014】
スタータ兼シール受け部材Sの係止部A3は後記する外壁材Dの雄型連結部4側の嵌合面21を係合することにより外壁材Dの雄型連結部4を躯体αに固定する部分である。
【0015】
スタータ兼シール受け部材Sの当接片B2と受け片B2は図3に示すようにバックアップ材Eとシーリング材Fの埋設下地として機能するものである。特に受け片B2は外壁材Dの突出片12の裏面部分にシーリング材Fを埋設可能な空間Kを形成し、外壁材Dとスタータ兼シール受け部材S間にシーリング材Fを埋設可能にしたものである。
【0016】
このように形成することにより、スタータ兼シール受け部材S、水切りC、外壁材D間の下端部に躯体αまで達する空隙が形成されるのを防止し、外壁材D、躯体αの風雨による劣化を防止出来るものである。
【0017】
Cは水切りであり、図2に示すように、略垂直平面状の固定面C1と、固定面C1の下端を屋外側へ傾斜して突出した傾斜面C2と、傾斜面C2の先端を下方に垂下した化粧面C3とから形成した長尺状部材であり、図3に示すように躯体αの土台部下端に形成するものである。
【0018】
その素材としては、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバリウム鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等、(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板、エンボス加工板を含む)の金属製板材である。
【0019】
外壁材Dは表面材1と裏面材2で合成樹脂発泡体からなる芯材3をサンドイッチし、幅方向の上下端部に雄型連結部4と雌型連結部5を形成した長尺状の外壁材Dであり、図4図5(a)、(b)、図6に示すように表面材1は化粧面aの下端縁に表雄部1a、化粧面aの上端縁に表雌部1bを形成したものであり、表雄部1aは表面材1の下端縁を屋内側に屈曲すると共に上方に延長した下縁6と、下縁6と表面材1の下端部分よりなるカバー部7と、下縁6の先端を屋内側に屈曲した最奥縁8と、最奥縁8の先端を下方に垂下した上縁9と、下縁6と最奥縁8と上縁9とからなる係合溝10と、上縁9の先端を屋内側に屈曲した当接縁11と、下縁6とカバー部7と芯材3よりなる突出片12とから形成したものである。
【0020】
表雌部1bは表面材1の上端縁を屋内側に屈曲した段差片13と、段差片13の先端を上方に突出した固定片14と、固定片14の途中を屋内側に窪ませた固定溝15と、固定片14の先端を屋内側に屈曲すると共に下方へ垂下した下片16と、固定片14と下片16とから形成した係合片17と、下片16の先端を屋内側に突出した当接片18とから形成したものである。
【0021】
裏面材2は、図4図5(a)、(b)、図6に示すように下端縁に裏雄部2aと上端縁に裏雌部2bを形成したものであり、裏雄部2aは裏面材2の下端縁を屋外側に屈曲した下側面19と、下側面19の先端を上方に屈曲した内側面20と、下側面19と内側面20とから形成した嵌合面21と、内側面20の先端を屋外側へ屈曲した最奥面22と、最奥面22の先端を下方に垂下した外側面23と、内側面20と最奥面22と外側面23とから形成した嵌合溝24と、外側面23の先端を屋外側へ屈曲した当接面25とから形成したものである。
【0022】
裏雌部2bは裏面材2の上端縁を屋外側へ屈曲した上側辺26と、上側辺26の先端を上方へ屈曲した内側辺27と、上側辺26と内側辺27とから形成した段差28と、内側辺27の先端を下方に折り返した外側辺29と、内側辺27と外側辺29とから形成した突出辺30と、外側辺29の先端を屋外側へ屈曲した当接辺31とから形成したものである。
【0023】
また、雄係合片32は、表面材1の上縁9と当接縁11と裏面材2の外側面23と当接面25と芯材3とから形成されたものであり、雌係合溝33は、表面材1の下片16と当接片18と裏面材2の外側辺29と当接辺31と芯材3とから形成されたものである。なお、図示しないが雄係合片32と雌係合溝33の芯材3部分には、芯材3充填時に芯材3が外部に漏れ出さないようにサイドテープを形成するものである。
【0024】
P、P1はシーリング材であり、耐火性、防水性、気密性、等の向上のために形成したものである。例えば定型で弾性のあるシーリング材P、P1としては、例えばポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト含浸ポリウレタン系、EPM、EPDM等の一般的に市販されているものである。また、硬化型のシーリング材P(シーリング材)としてはシリコーン系(反応硬化型、湿気硬化型)、変成シリコーン系(反応硬化型)、ポリサルファイド系(反応硬化型)、ポリウレタン系(反応硬化型、湿気硬化型)、SBR系(乾燥硬化型)、アクリル系(乾燥硬化型)等よりなるものであり、主に防水材、気密材等の機能として有用なものである。勿論、これらの成分中に無機材等の難燃材、あるいは耐火性、防火性を有する例えばポリリン酸アンモニウム、水酸化アルミニウム、フェノール樹脂粒、カーボンブラック、グラファイト(発泡、非発泡)等の難燃材を混入した耐火性のあるシーリング材を使用しても良いものである。
【0025】
表面材1と外壁材裏面材2は金属薄板、例えば鉄、アルミニウム、銅、ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、ガルバ鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、ラミネート鋼板(塩ビ鋼板等)、サンドイッチ鋼板(制振鋼板等)等、(勿論、これらを各種色調に塗装したカラー板、エンボス加工板を含む)の一種をロール成形、プレス成形、押出成形等によって各種形状に成形したものである。また、裏面材2としてはアルミニウム蒸着紙、アスベスト紙、クラフト紙、アスファルトフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化アルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上をラミネートしたもの、あるいは防水処理、難燃処理されたシート状物からなるものも使用出来るものである。
【0026】
また、芯材3はポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフォーム、フェノールフォーム、塩化ビニルフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリスチレンフォーム、ユリアフォーム等、の合成樹脂発泡体からなるものであり、例えばレゾール型フェノールの原液と、硬化剤、発泡剤を混合し、表面材1、または裏面材2の裏面側に吐出させ、加熱して反応・発泡・硬化させて形成したものである。また、芯材3中には各種難燃材として軽量骨材(パーライト粒、ガラスビーズ、石膏スラグ、タルク石、シラスバルーン、水酸化アルミニウム等)、繊維状物(グラスウール、ロックウール、カーボン繊維、グラファイト等)を混在させ、防火性、耐火性を向上させることも出来る。
【0027】
勿論、外壁材Dとして雄型連結部4の表面材1下端部分の突出片12が形成された外壁材Dであれば、本発明に係るスタータ兼シール受け部材Sを使用出来るものである。
【0028】
Eはバックアップ材、Fはシーリング材であり、バックアップ材Eとしては例えばポリ塩化ビニル系、クロロプレン系、クロロスルホン化ポリエチレン系、エチレンプロピレン系、アスファルト含浸ポリウレタン系、EPM、EPDM等の一般的に市販されているものである。また、シーリング材Fとしてはシリコーン系(反応硬化型、湿気硬化型)、変成シリコーン系(反応硬化型)、ポリサルファイド系(反応硬化型)、ポリウレタン系(反応硬化型、湿気硬化型)、SBR系(乾燥硬化型)、アクリル系(乾燥硬化型)等よりなるものである。
【0029】
そこで、図面を用いて本発明に係るスタータ兼シール受け部材の施工方法について説明する。まず図7に示すような躯体α、土台γ部分に図2に示すような水切りCを施工する。その後、図8に示すように図1(a)に示すような長尺状スタータ兼シール受け部材Sを水切りC上に施工する。その後、図9に示すよう図4図6に示すような長尺状の外壁材Dを施工する。外壁材Dの施工が完了したら、図10に示すようにバックアップ材Eを水切りCとスタータ兼シール受け部材S間に形成し、その後図3に示すようにシーリング材Fを水切りCの傾斜面C2、スタータ兼シール受け部材Sの当接面A6、外壁材Dの突出片12裏面に埋設し、外壁材Dの下端部の施工を完了するものである。
【0030】
以上説明したのは本発明に係るスタータ兼シール受け部材の一実施例にすぎず、図11(a)〜(c)図13に示すように形成することが出来るものである。
【0031】
すなわち、図11(a)〜(c)はスタータ兼シール受け部材Sのその他の実施例を示す断面図である。
【0032】
また、図12はスタータ兼シール受け部材Sを上下逆に形成し、下方部分の固定面A1を躯体αに固定具βにより固定したものである。
【0033】
図13はバックアップ材Eとシーリング材Fを形成しない構造を示すものである。
【符号の説明】
【0034】
α 躯体
β 固定具
γ 土台
a 化粧面
S スタータ兼シール受け部材
A スタータ
A1 固定面
A2 受け面
A3 係止部
A4 係止面
A5 係止溝
A6 当接面
B シール受け部材
B1 固定片
B2 受け片
C 水切り
C1 固定面
C2 傾斜面
C3 化粧面
D 外壁材
E バックアップ材
F シーリング材
G 無機耐火材
K 空間
P シーリング材
P1 シーリング材
1 表面材
1a 表雄部
1b 表雌部
2 裏面材
2a 裏雄部
2b 裏雌部
3 芯材
4 雄型連結部
5 雌型連結部
6 下縁
7 カバー部
8 最奥縁
9 上縁
10 係合溝
11 当接縁
12 突出片
13 段差片
14 固定片
15 固定溝
16 下片
17 係合片
18 当接片
19 下側面
20 内側面
21 嵌合面
22 最奥面
23 外側面
24 嵌合溝
25 当接面
26 上側辺
27 内側辺
28 段差
29 外側辺
30 突出辺
31 当接辺
32 雄係合片
33 雌係合溝
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13