【課題を解決するための手段】
【0004】
上述の目的は、本明細書から明らかになる多数の他の目的、利点、及び特徴と共に、本発明に基づく解決手段によって達成される。具体的には、本発明は、飲料製品分配システムのための飲料製品分配ユニットであって、
第1の配管端部と第2の配管端部とを有している分配配管であって、第1の配管端部が、飲料製品容器と接続するように構成されており、第2の配管端部が、分配弁と接続されるように構成されている、分配配管と、
外面と外径とを有している分配弁であって、
内面と長手方向の長さとを有している弁ハウジングであって、弁ハウジングが、第1のハウジング端部と第2のハウジング端部とを有しており、弁ハウジングが、弁チャンバを備えており、弁チャンバが、第1のチャンバ直径を有しており、弁ハウジングが、長手方向に関するラジアル方向に向いているラジアル方向入口と、長手方向に向いた状態で配置されている出口とを有している、弁ハウジング、及び
弁チャンバの内部において長手方向に移動可能とされる弁ピストンであって、弁ピストンが、分配弁が開状態にある第1の位置と分配弁が閉じた状態にある第2の位置との間において弁ピストンを移動させることによって、出口を開閉するように構成されており、弁ピストンが、第1のピストン端部と、第2のピストン端部と、第1のピストン端部と第2のピストン端部との間において延在している本体と有しており、本体が、長さとピストン外面とを有しており、弁ピストンの第1のピストン端部が、第1の位置と第2の位置との間において弁ピストンを移動させるためのアクチュエータ要素と接続されるように構成されており、弁ピストンが、ピストン直径を有している、弁ピストン、
を具備する分配弁と、
を備えている飲料製品分配ユニットにおいて、
弁ピストンが第1の位置に位置している場合に、ピストン外面と弁ハウジングの内面との間において弁ピストンの本体の長さに沿って流路を形成するように、第1のチャンバ直径が、ピストン直径より大きくなっており、
長さが、10mm〜30mmとされることを特徴とする飲料製品分配ユニットを提供する。
【0005】
さらに、流路が、0.1mm〜10mmの幅を、好ましくは1mm〜3mmの幅を有している。
【0006】
さらに、流路が、弁ピストンの本体の長さ全体に沿って略同一の幅を有している。
【0007】
また、1つ以上の案内フィンが、飲料製品をラジアル方向入口から出口に向かって案内するために、ラジアル方向入口と対向した状態で弁ピストンと接続して配置されている。
【0008】
さらに、弁ピストンが、第2のピストン端部においてテーパ状になっている。
【0009】
さらに、弁チャンバが、第1のチャンバ直径より下流に配置されている第2のチャンバ直径を有しており、第2のチャンバ直径が、第1のチャンバ直径より小さい。
【0010】
第1の移行面が、第1のチャンバ直径と第2のチャンバ直径との間に配設されており、第1の移行面が、傾斜している。
【0011】
さらに、弁ピストンが、第2のチャンバ直径より大きい直径を有している。
【0012】
また、第1の移行面が、第2の位置に位置する弁ピストンのための弁シートとされる。
【0013】
さらに、弁チャンバが、第2のチャンバ直径の下流に配置されている第3のチャンバ直径を有している。
【0014】
第2の移行面が、第2のチャンバ直径と第3のチャンバ直径との間に配設されており、第2の移行面が、傾斜している。
【0015】
さらに、弁ピストンが、第2のチャンバ直径より大きい直径を有している。
【0016】
また、第1の移行面が、第2の位置に位置する弁ピストンのための弁シートとされる。
【0017】
弁チャンバが、第2のチャンバ直径の下流に配置されている第3のチャンバ直径を有している。
【0018】
さらに、第2の移行面が、第2のチャンバ直径と第3のチャンバ直径との間に配設されており、第2の移行面が、傾斜している。
【0019】
第2のピストン端部における弁ピストンの直径が、第2のチャンバ直径と略同一とされる。
【0020】
さらに、弁ピストンが、第1の周方向突起すなわちシールを第2のピストン端部に有しており、第1の周方向突起すなわちシールが、弁ハウジングの内面に当接することによって出口を閉じるように構成されている。
【0021】
また、吐出口が、出口と流通するように配置されている。
【0022】
開口部が、出口の下流において弁ハウジング及び吐出口のうち少なくとも1つに配設されており、これにより分配弁が閉じられている場合であっても、飲料製品を吐出口から放出し空にすることができる。
【0023】
さらに、弁ハウジングが、第1の部分と第2の部分とを備えており、第1の部分が、第2の部分に対して相対的に移動可能とされる。
【0024】
ラジアル方向入口が、第1の部分に配設されている。
【0025】
さらに、ラジアル方向入口が、第1の部分と共に長手方向に移動可能とされる。
【0026】
さらに、シールが、第1の部分と第2の部分との間に配置されている。
【0027】
さらに、第1のピストン端部が、第1の部分と接続されている。
【0028】
また、第1の部分が、第1の外面を有しており、第2の部分が、第2の外面を有している。
【0029】
さらに、分配弁が、第1の脚端部において分配弁の外面に接続されている可動部分を備えており、第1の部分の第1の外面が、突起要素を備えており、突起要素が、弁ピストンが第1の位置から第2の位置に移動される際に、可動部分の第2の脚端部を外面から離隔するようにラジアル方向に変位させ、これにより第2の脚端部の突起を第2の位置における分配弁の外径より大きくするように構成されており、これにより第2の脚端部が、第2の位置における分配弁の外径を大きくする。
【0030】
第1の部分が、2つのラジアル方向に延在しているアームを備えている。
【0031】
さらに、弁ピストンが、発泡位置である第3の位置を有しており、第2の流路が、弁ピストンが第3の位置に位置している場合に、弁ピストンと内面との間に配設され、第2の流路が、弁ピストンが第1の位置に位置している流路より25%小さい。
【0032】
さらに、弁ピストンが、第2の周方向突起すなわちシールを、第2のピストン端部に有しており、第2の周方向突起が、第1の周方向突起から離隔して配置されており、第1の周方向突起と第2の周方向突起との間には、環状の溝が形成されている。
【0033】
さらに、第2の周方向突起が、第1の周方向突起より短いラジアル方向長さを有している。
【0034】
さらに、弁ピストンが、第2の周方向突起が第2のチャンバ直径に対向して配置されている場合に、第3の位置に位置している。
【0035】
また、分配配管が、高分子材料から作られており、及び/又は、分配弁の大部分が、高分子材料から作られている。
【0036】
また、本発明は、飲料製品を分配するための分配装置であって、上述の飲料製品分配ユニットを備えている分配装置に関する。
【0037】
本発明及びその利点について、図解を目的とする幾つかの非限定的な実施例を表わす添付の概略図を参照しつつ、以下に詳述する。