(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記共有サブ画素データは、前記第1画素データ中前記第3番目のサブ画素に対応する第1共有サブ画素データと前記第2画素データ中上記3番目のサブ画素に対応する第2共有サブ画素データとを演算して生成されるものである請求項1に記載の表示装置。
前記第1画素データと前記第2画素データとは前記第3番目のサブ画素を除く残りのサブ画素に対応するノーマルサブ画素データを含み、前記タイミングコントローラは前記ノーマルサブ画素データを変更しない請求項3に記載の表示装置。
前記タイミングコントローラは、前記入力データを線形化させるガンマ補正部と、前記線形化された入力データをレッドデータとグリーンデータとブルーデータとホワイトデータとを有するRGBWデータにマッピングするガンママッピング部と、前記RGBWデータをレンダリングして前記サブ画素のそれぞれに対応するレンダリングデータを生成するサブ画素レンダリング部と、前記レンダリングデータを非線形化させる逆ガンマ補正部と、を含む請求項1に記載の表示装置。
前記サブ画素レンダリング部は再サンプルフィルターを使用して上記RGBWデータに基づいて前記第1画素に対応する第1画素データと前記第2画素に対応する第2画素データとを含む中間レンダリングデータを生成する第1レンダリング部と、
前記第1画素データ中3番目のサブ画素に対応する第2共有サブ画素データを演算して共有サブ画素データを生成する第2レンダリング部と、を含む請求項5に記載の表示装置。
前記第1画素データと前記第2画素データとは前記サブ画素の中で前記第3番目のサブ画素を除く残りのサブ画素に対応するノーマルサブ画素データを含み、前記第2レンダリング部は上記ノーマルサブ画素データを変更しない請求項6に記載の表示装置。
前記第1乃至第9画素領域の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列、第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定され、
前記第4乃至第12画素領域の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列、第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定され、
前記第1ノーマル再サンプルフィルターのスケール係数は、前記第1乃至第9画素領域にそれぞれ対応して0、0.125、0、0.0625、0.625、0.0625、0.0625、0、0.0625であり、
前記第2ノーマル再サンプルフィルターのスケール係数は、前記第1乃至第9画素領域にそれぞれ対応して0、0、0、0.125、0.625、0.125、0、0.125、0であり、
前記第1共有再サンプルフィルターのスケール係数は、前記第1乃至第9画素領域にそれぞれ対応して0.0625、0、0.0625、0、0.25、0、0、0.125、0であり、
前記第2共有再サンプルフィルターのスケール係数は、前記第4乃至第12画素領域にそれぞれ対応して0、0.125、0、0、0.25、0、0.0625、0、0.0625であり、
前記第3ノーマル再サンプルフィルターのスケール係数は、前記第4乃至第12画素領域にそれぞれ対応して0、0.125、0、0.125、0.625、0.125、0、0、0であり、
前記第4ノーマル再サンプルフィルターのスケール係数は、前記第4乃至第12画素領域にそれぞれ対応して0.0625、0、0.0625、0.0625、0.625、0.0625、0、0.125、0である、請求項9に記載の表示装置。
【発明を実施するための形態】
【0046】
本発明は多様な変更を加えることができ、様々な形態を有してもよいので、特定実施形態を図面に例示し、本文で詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定な開示形態に対して限定しようとすることでなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むこととして理解しなければならない。
【0047】
図1は本発明の実施形態に係る表示装置の概略的なブロック図である。
【0048】
図1を参照すると、本発明の実施形態に係る表示装置1000は表示パネル100、タイミングコントローラ200、ゲートドライバ300、及びデータドライバ400を含む。
【0049】
前記表示パネル120は画像を表示する。表示パネル100は特別に限定されることではなく、例えば液晶表示パネル(liquid crystal display panel)、有機発光表示パネル(organic light emitting display panel)、電氣泳動表示パネル(electrophoretic display panel)、エレクトロ・ウェッティング表示パネル(electrowetting display panel)等が採用されてもよい。
【0050】
表示パネル100が自発光型表示パネルである有機発光表示パネルである場合、表示パネル100に光を提供するバックライトユニットが要求されない。しかし、表示パネル100が非発光型である液晶表示パネルである場合、表示装置1000は表示パネル100に光を提供するためのバックライトユニット(図示せず)をさらに含む。
【0051】
表示パネル100は第1方向DR1に延長する複数のゲートラインGL1〜GLkと前記第1方向DR1に交差する第2方向DR2に延長する複数のデータラインDL1〜DLmとを含む。
【0052】
表示パネル100は複数のサブ画素SPを含む。サブ画素SPの各々はゲートラインGL1〜GLk及びデータラインDL1〜DLmに接続される。
図1には第1ゲートラインGL1と第1データラインDL1とに接続されたサブ画素SPを一例として図示した。
【0053】
表示パネル100は複数の画素PX_A、PX_Bを含む。複数の画素PX_A、PX_Bの各々はx.5個(xは自然数)のサブ画素を含む。即ち、複数の画素PX_A、PX_Bの各々はx個のノーマルサブ画素SP_Nと1つの共有サブ画素SP_Sに対する一定な持分とを有する。2つの画素PX_A、PX_Bは1つの共有サブ画素SP_Sを互いに共有する。これに対する具体的な内容は後述される。
【0054】
タイミングコントローラ200は外部のグラフィック制御部(図示せず)から入力データRGB及び制御信号CSを受信する。入力データRGBはレッド、グリーン、及びブルーデータからなされる。制御信号CSはフレーム区別信号である垂直同期信号、行区別信号である水平同期信号、データが入ってくる区域を表示するためにデータが出力される区間の間にハイレベルであるデータイネーブル信号、及びメーンクロック信号を含む。
【0055】
タイミングコントローラ200は入力データRGBに基づいてサブ画素SPに対応するデータを生成し、生成されたデータのデータフォーマットをデータドライバ400のインターフェイス仕様に合うように変換する。タイミングコントローラ200は変換された出力データRGBWfをデータドライバ400に出力する。具体的に、タイミングコントローラ200は入力データRGBに基づいてレンダリング動作を遂行してサブ画素SPに対応するデータを生成する。これと関連された具体的な内容は後述される。
【0056】
タイミングコントローラ200は制御信号CSに基づいてゲート制御信号GCS及びデータ制御信号DCSを生成する。タイミングコントローラ200はゲート制御信号GCSをゲートドライバ300に出力し、データ制御信号DCSをデータドライバ400に出力する。
【0057】
ゲート制御信号GCSはゲートドライバ300を駆動するための信号であり、データ制御信号DCSはデータドライバ400を駆動するための信号である。
【0058】
ゲートドライバ300はゲート制御信号GCSに基づいてゲート信号を生成し、ゲート信号をゲートラインGL1〜GLkに出力する。ゲート制御信号GCSは走査開始を指示する走査開始信号、ゲートオン電圧の出力周期を制御する少なくとも1つのクロック信号、及びゲートオン電圧の持続時間を限定する出力イネーブル信号を含む。
【0059】
ゲート制御信号GCSは走査開始を指示する走査開始信号、ゲートオン電圧の出力周期を制御する少なくとも1つのクロック信号、及びゲートオン電圧の持続時間を限定する出力イネーブル信号を含む。データ制御信号DCSは変換された出力データRGBWfがデータドライバ400に伝送されることの開始を知らせる水平開始信号STH、データラインDL1〜DLmにデータ電圧の印加を示すロード信号、及び共通電圧に対してデータ電圧の極性を反転させる反転信号(液晶表示パネルの場合)を含む。
【0060】
タイミングコントローラ200、ゲートドライバ300、及びデータドライバ400の各々は少なくとも1つの集積回路チップの形態に表示パネル100に直接装着されるか、可撓性印刷回路基板(flexible printed circuit board)上に装着されてTCP(tape carrier package)の形態に表示パネル100に付着されるか、或いは別の印刷回路基板(printed circuit board)上に装着される。これとは異なりに、ゲートドライバ300及びデータドライバ400の中で少なくとも1つはゲートラインGL1〜GLk及びデータラインDL1〜DLmと共に表示パネル100に集積されてもよい。また、タイミングコントローラ200、ゲートドライバ300、及びデータドライバ400は単一チップに集積されてもよい。
【0061】
本発明の実施形態に係る1つの画素は2.5個のサブ画素又は1.5個のサブ画素を含む。先ず、1つの画素が2.5個のサブ画素を含む実施形態を説明した後、1つの画素が1.5個のサブ画素を含む実施形態を説明する。
【0062】
図2は本発明の一実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0063】
図2を参照すると、表示パネル100は複数のサブ画素R、G、B、Wを含む。サブ画素R、G、B、Wは原色(primary color)の中で1つを表示する。本実施形態で、原色はレッド、グリーン、ブルー、及びホワイトを含む。したがって、サブ画素R、G、B、Wはレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wを含む。一方、これに制限されることではなく、原色はイエロー、シアン、及びマゼンタ等の多様な色相をさらに含むこともあり得る。
【0064】
図2でサブ画素R、G、B、Wは2行4列に配列された8個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは2つのレッドサブ画素R、2つのグリーンサブ画素G、2つのブルーサブ画素B、及び2つのホワイトサブ画素Wを含む。
【0065】
図2で、サブ画素グループSPGの中で第1行サブ画素は第1方向DR1にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wの順に配列される。また、サブ画素グループSPGの中で第2行サブ画素は第1方向DR1にブルーサブ画素B、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、及びグリーンサブ画素Gの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素グループSPG内のサブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0066】
表示パネル100は画素グループPG1〜PG4を含む。画素グループPG1〜PG4の各々は互いに隣接する2つの画素を含む。
図2では4つの画素グループPG1〜PG4を一例として図示した。各画素グループPG1〜PG4が含むサブ画素の色相配列を除外すれば、互いに同一の構造を有する。以下、第1画素グループPG1を一例として説明する。
【0067】
第1画素グループPG1は第1方向DR1に互いに隣接する第1画素PX1及び第2画素PX2を含む。
図2で第1画素PX1及び第2画素PX2はハッチングを異なりにして表示した。
【0068】
表示パネル100は複数の画素領域PA1、PA2を含み、各画素領域PA1、PA2には画素PX1、PX2が配置される。この時、画素PX1、PX2は表示パネル100の解像度を決定する単位素子であり、画素領域PA1、PA2は各画素が配置された領域を意味する。画素領域PA1、PA2の各々は互に異なる3個の色相を表現することができる領域である。
【0069】
画素領域PA1、PX2の各々は1:1の第1方向DR1対第2方向DR2の比率(以下、横縦比と称する)を有する領域に設定される。以下で、設定された画素領域の形状(横縦比)によって1つの画素は1つのサブ画素の一部を含む。本発明によると、1つの独立的なサブ画素(一例として、第1画素グループPG1のブルーサブ画素B)は1つの画素内に含まれなく、1つの独立的なサブ画素(一例として、第1画素グループPG1のブルーサブ画素B)の一部が1つの画素内に含まれる。
【0070】
第1画素領域PA1には第1画素PX1が配置され、第2画素領域PA2には第2画素PX2が配置される。
【0071】
第1画素領域PA1と第2画素領域PA2とにはn個(nは3以上の奇数)のサブ画素R、G、B、W、Rが配置される。
図2で、nは5であり、第1画素領域PA1と第2画素領域PA2に5つのサブ画素R、G、B、W、Rが配置されたことを一例として図示した。
【0072】
サブ画素R、G、B、W、Rの各々は画素グループPG1〜PG4の中でいずれか1つの画素グループPG1に含まれる。即ち、サブ画素R、G、B、W、Rが2以上の画素グループの全てに共通に含まれないこともあり得る。
【0073】
サブ画素R、G、B、W、Rの中で第1方向DR1に第(n+1)/2番目のサブ画素(B、以下、共有サブ画素)は第1画素領域PA1及び第2画素領域PA2に重畳してもよい。即ち、共有サブ画素Bは第1画素PX1と第2画素PX2とに含まれたサブ画素R、G、B、W、Rの中で真ん中に配置され、第1画素領域PA1及び第2画素領域PA2に重畳してもよい。
【0074】
第1画素PX1と第2画素PX2とは共有サブ画素Bを互いに共有する。第1画素PX1と第2画素PX2とは共有サブ画素Bを互いに共有する。
【0075】
同様に、第2乃至第4画素グループPG2〜PG4の各々に含まれた2つの画素は1つの共有サブ画素を互いに共有してもよい。第1画素グループPG1の共有サブ画素はブルーサブ画素Bであり、第2画素グループPG2の共有サブ画素はホワイトサブ画素Wであり、第3画素グループPG3の共有サブ画素はレッドサブ画素Rであり、第4画素グループPG4の共有サブ画素はグリーンサブ画素Gである。
【0076】
即ち、表示パネル100は、各々が隣接する2つの画素を含む画素グループPG1〜PG4を含み、各画素グループPG1〜PG4の2つの画素PX1、PX2は1つのサブ画素Bを共有する。
【0077】
第1画素PX1及び第2画素PX2は同一の1h区間の間に駆動される。ここで、1h区間は水平走査区間に、1つのゲート信号のパルスオン区間として定義される。即ち、第1画素PX1及び第2画素PX2は同一のゲートラインに接続されて、同一のゲート信号によって駆動される。同様に、第1画素グループPG1及び第2画素グループPG2は同一の第1番目の1h区間の間に駆動され、第3画素グループPG3及び第4画素グループPG4は同一の第2番目の1h区間の間に駆動される。
【0078】
本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々は2.5個のサブ画素を含む。具体的に、第1画素PX1は第1方向DR1にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、及びブルーサブ画素Bに対する1/2持分を含む。第2画素PX2は第1方向DR1にブルーサブ画素Bに対する残りの1/2持分、ホワイトサブ画素W、及びレッドサブ画素Rを含む。
【0079】
本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々に含まれたサブ画素は互に異なる3個の色相を表現する。第1画素PX1はレッド、グリーン、及びブルーを表示し、第2画素PX2はブルー、ホワイト、及びレッドを表示する。
【0080】
本発明の実施形態で、サブ画素の数は画素の数の2.5倍である。例えば、2つの画素PX1、PX2は5つのサブ画素R、G、B、W、Rを含む。言い換えれば、第1方向DR1に5つのサブ画素R、G、B、W、Rは2つの第1画素PX1及び第2画素PX2が配置された第1画素領域PA1及び第2画素領域PA2内に配置されてもよい。
【0081】
図3は
図2の第1画素PX1とその周辺とを拡大して示した図面である。
図3には第1方向DR1に互いに隣接するデータラインDLj〜DLj+3(1≦j<m)と第2方向DR2に互いに隣接するゲートラインGLi、GLi+1(1≦i<k)とを図示した。
図3で、データラインDLj〜DLj+3(1≦j<m)とゲートラインGLi、GLi+1(1≦i<k)によって区画された領域には薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタと接続された電極が具備されているが、ここでは省略された。
【0082】
図2及び
図3を参照すると、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々の横縦比(第1方向DR1の長さW1対第2方向DR2の長さW3)は実質的に1:1である。ここで、“実質的に”という用語の意味は工程の上に誤差等によって微細に変わられる範囲を含む。第1及び第2画素PX1、PX2は同一の形状を有するので、以下、第1画素PX1を一例として説明する。
【0083】
第1画素PX1の第1方向DR1の長さW1はj番目のデータラインDLjの第1方向DR1幅の中心とj+1番目のデータラインDLj+1の第1方向DR1幅の中心との間の距離W2の2.5倍として定義される。言い換えれば、第1画素PX1の第1方向DR1の長さW1はj番目のデータラインDLjの第1方向DR1幅の中心とj+2番目のデータラインDLj+2の第1方向DR1幅の中心との間の距離及びj+2番目のデータラインDLj+2の第1方向DR1幅の中心とj+3番目のデータラインDLj+3の第1方向DR1幅の中心との間の距離の半分を加算した値である。言い換えれば、第1画素PX1の第1方向DR1の長さW1はj番目のデータラインDLjの第1方向DR1幅の中心とj+2番目のデータラインDLj+2の第1方向DR1幅の中心との間の距離及びj+2番目のデータラインDLj+2の第1方向DR1幅の中心とj+3番目のデータラインDLj+3の第1方向DR1幅の中心との間の距離の半分を合算した値である。
【0084】
第1画素PX1の第2方向DR2の長さW3はi番目のゲートラインGLiの第2方向DR2幅の中心とi+1番目のゲートラインGLi+1の第2方向DR2幅の中心との間の距離として定義される。一方、これに制限されることではなく、第1画素PX1の第2方向DR2の長さW3はi番目のゲートラインGLiの第2方向DR2幅の中心とi+2番目のゲートラインの第2方向DR2幅の中心との間の距離の半分として定義される。
【0085】
図4は
図2の1つのサブ画素(レッドサブ画素)とその周辺とを拡大して示した図面である。
図4には第1方向DR1に互いに隣接するデータラインDLj、DLj+1(1≦j<m)と第2方向DR2に互いに隣接するゲートラインGLi、GLi+1(1≦i<k)とを図示した。
図4で、データラインDLj〜DLj+1(1≦j<m)とゲートラインGLi、GLi+1(1≦i<k)とによって区画された領域には薄膜トランジスタ及び薄膜トランジスタと接続された電極が具備されているが、ここでは省略された。
【0086】
図2及び
図4を参照すれば、サブ画素R、G、B、Wの各々の横縦比(第1方向DR1の長さW4対第2方向DR2の長さW5)は実質的に1:2.5である。ここで、“実質的に”という用語の意味は工程の上に誤差等によって微細に変わられる範囲を含む。サブ画素R、G、B、Wは同一の形状を有するので、以下、レッドサブ画素Rを一例として説明する。
【0087】
レッドサブ画素Rの第1方向DR1の長さW4はj番目のデータラインDLjの第1方向DR1幅の中心とj+1番目のデータラインDLj+1の第1方向DR1幅の中心との間の距離W4として定義される。一方、これに制限されることではなく、レッドサブ画素Rの第1方向DR1の長さW4はj番目のデータラインDLjの第1方向DR1幅の中心とj+2番目のデータラインの第1方向DR1幅の中心との間の距離の半分として定義される。
【0088】
レッドサブ画素Rの第2方向DR2の長さW5はi番目のゲートラインGLiの第2方向DR2幅の中心とi+1番目のゲートラインGLi+1の第2方向DR2幅の中心との間の距離として定義される。一方、これに制限されることではなく、レッドサブ画素Rの第2方向DR2の長さW5はi番目のゲートラインGLiの第2方向DR2幅の中心とi+2番目のゲートラインの第2方向DR2幅の中心との間の距離の半分として定義される。
【0089】
再び
図2乃至
図4を参照すると、2行5列に配列されたサブ画素は実質的に正方形をなす。即ち、第1画素グループPG1及び第3画素グループPG3に含まれたサブ画素は実質的に正方形をなす。
【0090】
また、画素グループPG1〜PG4の各々の横縦比は2:1である。第1画素グループPG1を一例として説明すれば、第1画素グループPG1はn個(nは3以上の奇数)のサブ画素R、G、B、W、Rからなされる。第1画素グループPG1をなすサブ画素R、G、B、W、Rの各々の横縦比は実質的に2:nである。
図2の実施形態で、nは5であるので、サブ画素R、G、B、W、Rの横縦比は1:2.5である。
【0091】
本発明の表示装置によれば、1つの画素が2.5個のサブ画素を含むことによって、RGB Stripe構造と同一の解像度を表現しながらも、データラインの数を5/6に減少させることができる。データラインの数が減少されることによって、データドライバ(
図1の400)の構成が簡単になってデータドライバ(
図1の400)の製造費用を節減することができる。また、データラインの数が減少されることによって開口率も増加することができる。
【0092】
また、本発明の表示装置によれば、1つの画素で3個の色相を表示することができるので、1つの画素がRGBWの中で2つのサブ画素を含む構造と同一の解像度を有する場合にもさらに高い色再現性を有してもよい。
【0093】
図5は
図1のタイミングコントローラを示したブロック図である。
【0094】
図5を参照すると、タイミングコントローラ200はガンマ補正部211、ガンママッピング部213、サブ画素レンダリング部215、及び逆ガンマ補正部217を含む。
【0095】
ガンマ補正部211はレッド、グリーン、及びブルーデータを有する入力データRGBを受信する。一般的に、入力データRGBは非線形的な特性を有する。ガンマ補正部211は非線形の特性を有する入力データRGBにガンマ関数を適用して入力データRGBを線形化させる。ガンマ補正部211は、以後のブロック(ガンママッピング部、サブ画素レンダリング部)でデータ処理を容易に遂行するために非線形の特性を有する入力データRGBに基づいて線形化された入力データRGB’を生成する。線形化された入力データRGB’はガンママッピング部213に提供される。
【0096】
ガンママッピング部213は線形化された入力データRGB’に基づいてレッド、グリーン、ブルー、及びホワイトデータを有するRGBWデータRGBWを生成する。ガンママッピング部213は色域マッピングアルゴリズム(Gamut Mapping Algorism;GMA)を通じて線形化された入力データRGB’のRGB色域をRGBW色域にマッピングさせてRGBWデータRGBWを生成する。RGBWデータRGBWはサブ画素レンダリング部215に提供される。
【0097】
また、
図5には具体的に図示しなかったが、ガンママッピング部213はRGBWデータRGBWの以外に、線形化された入力データRGB’の輝度データをさらに生成する。輝度データはサブ画素レンダリング部215に提供され、シャープフィルタリング(Sharp filtering)の動作に活用される。
【0098】
サブ画素レンダリング部215はRGBWデータRGBWに対するレンダリング動作を遂行してサブ画素R、G、B、Wの各々に対応するレンダリングデータRGBW2を生成する。RGBWデータRGBWは各画素領域に対応するレッド、グリーン、ブルー、及びホワイトからなされた4つの色相に関するデータを有する。但し、本発明の実施形態で、1つの画素は互に異なる3色相を表現する2.5個のサブ画素(共有サブ画素を含む)を有するので、レンダリングデータRGBW2は各画素領域に対応するレッド、グリーン、ブルー、及びホワイトの中で3個の色相に関するデータを有してもよい。
【0099】
サブ画素レンダリング部215で遂行されるレンダリング動作は再サンプルフィルタリング(Re−sample filtering)動作及びシャープフィルタリング(Sharp filtering)動作を含む。再サンプルフィルタリング動作は、レンダリングデータRGBW2の中でターゲット画素に印加されるデータをRGBWデータRGBWの中でターゲット画素とターゲット画素に隣接する周囲画素に対応されるデータに基づいて生成する過程であり、シャープフィルタリング動作は、RGBWデータRGBWのライン、エッジ、点、斜線等を判別し、判別されたデータに基づいてRGBWデータRGBWを補償する過程である。以下で、再サンプルフィルタリング動作を主に説明する。
【0100】
レンダリングデータRGBW2は逆ガンマ補正部217に提供される。逆ガンマ補正部217はレンダリングデータRGBW2に対して逆ガンマ補正を遂行してレンダリングデータRGBW2をガンマ補正前の非線形化されたRGBWデータRGBW’に変換する。非線形化されたRGBWデータRGBW’のデータフォーマットはデータドライバ400の仕様に合うように変換されて出力データRGBWfとしてデータドライバ400に提供される。
【0101】
図6は
図5のサブ画素レンダリング部を示したブロック図である。
【0102】
図6を参照すると、サブ画素レンダリング部215は第1レンダリング部2151及び第2レンダリング部2153を含む。
【0103】
第1レンダリング部2151は再サンプルフィルターを使用してRGBWデータRGBWに基づいて各画素内のサブ画素に対応する中間レンダリングデータRGBW1を生成する。RGBWデータRGBWは各画素領域に対応するレッド、グリーン、ブルー、及びホワイトデータを有する。中間レンダリングデータRGBW1は各画素領域に対応する2つのノーマルサブ画素データと共有サブ画素データの一部とを有する。共有サブ画素データは1つの画素領域に対応する共有サブ画素データの一部と他の画素領域に対応する共有サブ画素データの残りの一部とを含む。
【0104】
各画素内で共有サブ画素が占める面積は、1つのノーマルサブ画素が占める面積に比べて小さいので、各画素に対応する共有サブ画素データの一部の最大階調はノーマルサブ画素データの最大の階調に比べて小さい。共有サブ画素データの一部の階調とノーマルサブ画素データの階調とは再サンプルフィルターのスケール係数によって決定される。
【0105】
以下、
図6乃至
図11Cを参照して、第1レンダリング部2151の具体的なレンダリング動作を説明する。
【0106】
図7は本発明の実施形態に係る3x4の画素領域を示した図面であり、
図8は
図7の第5画素領域に配置された第1画素を示した図面であり、
図9A乃至
図9Cは
図8の第1画素データを生成するのに使用される再サンプルフィルターを示した図面である。
【0107】
図8で第1画素PX1はレッドサブ画素R1、グリーンサブ画素G1、及びブルーサブ画素B1を含むことを一例として図示した。レッドサブ画素R1は第1ノーマルサブ画素として定義され、グリーンサブ画素G1は第2ノーマルサブ画素として定義され、ブルーサブ画素B1は第1共有サブ画素として定義される。
【0108】
レッドサブ画素R1(第1ノーマルサブ画素)及びグリーンサブ画素G1(第2ノーマルサブ画素)の各々は独立的なサブ画素として第1画素PX1に含まれる。ブルーサブ画素B1(第1共有サブ画素)は共有サブ画素の一部である。ブルーサブ画素B1は1つの独立的なサブ画素ではなく、第1画素PX1に含まれた共有サブ画素の一部をデータ処理のために概念的に説明するためのものである。即ち、第1画素PX1のブルーサブ画素B1は第2画素PX2のブルーサブ画素B2と共に1つの独立的な共有サブ画素を構成する。
【0109】
以下、中間レンダリングデータRGBW1の中で第1画素PX1に対応するデータを第1画素データであると定義する。第1画素PX1データは第1ノーマルサブ画素R1に対応する第1ノーマルサブ画素データ、第2ノーマルサブ画素に対応する第2ノーマルサブ画素G1データ、及び第1共有サブ画素B1に対応する第1共有サブ画素データを含む。
【0110】
図7及び
図8を参照すると、第1画素データは、RGBWデータRGBWの中で第1画素PX1が配置された第5画素領域PA5及び第5画素領域PA5を囲む複数の画素領域PA1〜PA4、PA6〜PA9に対応するデータに基づいて形成される。
【0111】
第1乃至第9画素領域PA1〜PA9の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定される。
【0112】
本発明の実施形態で、第1画素データは第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するデータに基づいて形成される。一方、これに制限されることではなく、第1画素データは9つの画素領域PA1〜PA9より多い数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよく、9つの画素領域PA1〜PA9より小さい数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよい。
【0113】
再サンプルフィルターは、第1ノーマル再サンプルフィルターRF1(
図9A参照)、第2ノーマル再サンプルフィルターGF1(
図9B参照)、及び第1共有再サンプルフィルターBF1(
図9C参照)を含む。再サンプルフィルターのスケール係数は1つのサブ画素データの中で該当画素領域に対応するRGBWデータRGBWが占める比率を示す。再サンプルフィルターのスケール係数は0以上1未満の値を有する。
【0114】
図9Aは第1画素データの第1ノーマルサブ画素データを生成するのに使用される第1ノーマル再サンプルフィルターRF1の一例である。
【0115】
図9Aを参照すると、第1ノーマル再サンプルフィルターRF1のスケール係数は、第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に各々対応して、0、0.125、0、0.0625、0.625、0.0625、0.0625、0、0.0625である。
【0116】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するレッドデータを第1ノーマル再サンプルフィルターRF1の該当位置のスケール係数と掛ける。例えば、第1画素領域PA1に対応するレッドデータには第1画素領域PA1に対応する第1ノーマル再サンプルフィルターRF1のスケール係数である0を掛け、第2画素領域PA2に対応するレッドデータには第2画素領域PA2に対応する第1ノーマル再サンプルフィルターRF1のスケール係数である0.125を掛け、類似な方式に、第9画素領域PA9に対応するレッドデータには第9画素領域PA9に対応する第1ノーマル再サンプルフィルターRF1のスケール係数である0.0625を掛ける。
【0117】
第1レンダリング部2151は第1乃至第9画素領域PA1〜PA9のレッドデータと第1ノーマル再サンプルフィルターRF1のスケール係数を掛けた値の合計を第1画素PX1の第1ノーマルサブ画素データとして算出する。
【0118】
図9Bは第1画素データの第2ノーマルサブ画素データを生成するのに使用される第2ノーマル再サンプルフィルターの一例である。
【0119】
図9Bを参照すると、第2ノーマル再サンプルフィルターGF1のスケール係数は、第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に各々対応して、0、0、0、0.125、0.625、0.125、0、0.125、0である。
【0120】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するグリーンデータを第2ノーマル再サンプルフィルターGF1の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第2ノーマルサブ画素データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素PX1の第1ノーマルサブ画素データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0121】
図9Cは第1画素データの第1共有サブ画素データを生成するのに使用される第1共有再サンプルフィルターの一例である。
【0122】
図9Cを参照すると、第1共有再サンプルフィルターBF1のスケール係数は、第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に各々対応して、0.0625、0、0.0625、0、0.25、0、0、0.125、0である。
【0123】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するブルーデータを第1共有再サンプルフィルターBF1の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第1共有サブ画素B1データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素PX1データの第1ノーマルサブ画素R1データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0124】
図10は
図7の第8画素領域に配置された第2画素を示した図面であり、
図11A乃至
図11Cは
図10の第2画素データを生成するのに使用される再サンプルフィルターを示した図面である。
【0125】
図10で第2画素PX2はブルーサブ画素B2、ホワイトサブ画素W2、及びレッドサブ画素R2を含むことを一例として図示した。この時、ホワイトサブ画素W2は第3ノーマルサブ画素として定義され、レッドサブ画素R2は第4ノーマルサブ画素として定義され、ブルーサブ画素B2は第2共有サブ画素として定義される。
【0126】
ホワイトサブ画素W1(第3ノーマルサブ画素)及びレッドサブ画素R2(第4ノーマルサブ画素)の各々は独立的なサブ画素として第2画素PX2に含まれる。ブルーサブ画素B2(第2共有サブ画素)は1つの独立的な共有サブ画素で第1画素PX1のブルーサブ画素B1を除外した残りの一部である。第1画素PX1のブルーサブ画素B1は第2画素PX2のブルーサブ画素B2と共に1つの独立的な共有サブ画素を構成する。
【0127】
以下、中間レンダリングデータRGBW1の中で第2画素PX2に対応するデータを第2画素データであると定義する。第2画素データは第2共有サブ画素B2に対応する第2共有サブ画素データ、第3ノーマルサブ画素W2に対応する第3ノーマルサブ画素データ、及び第4ノーマルサブ画素R2に対応する第4ノーマルサブ画素データを含む。
【0128】
図7及び
図10を参照すると、第2画素データはRGBWデータRGBWの中で第2画素PX2が配置された第8画素領域PA8及び第8画素領域PA8を囲む複数の画素領域PA4〜PA7、PA9〜PA12に対応するデータに基づいて形成される。
【0129】
第4乃至第12画素領域PA4〜PA12の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定される。
【0130】
第4乃至第12画素領域PA4〜PA12の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定される。一方、これに制限されることではなく、第2画素データは9つの画素領域PA4〜PA12よりさらに多い数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよく、9つの画素領域PA4〜PA12より小さい数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよい。
【0131】
再サンプルフィルターは第2共有再サンプルフィルターBF2(
図11A参照)、第3ノーマル再サンプルフィルターWF2(
図11B参照)、及び第4ノーマル再サンプルフィルターRF2(
図11C参照)を含む。再サンプルフィルターのスケール係数は1つのサブ画素データの中で該当画素領域に対応するRGBWデータRGBWが占める比率を示す。再サンプルフィルターのスケール係数は0以上1未満の値を有する。
【0132】
図11Aは第2画素PX2データの第2共有サブ画素B2データを生成するのに使用される第2共有再サンプルRF2フィルターの一例である。
【0133】
図11Aを参照すると、第1共有再サンプルフィルターBF2のスケール係数は、第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に各々対応して、0、0.125、0、0、0.25、0、0.0625、0、0.0625である。
【0134】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に対応するブルーデータを第2共有再サンプルフィルターBF2の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第2共有サブ画素B2データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素データの第1共有サブ画素データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0135】
図11Bは第2画素データの第3ノーマルサブ画素データを生成するのに使用される第3ノーマル再サンプルフィルターWF2の一例である。
【0136】
図11Bを参照すると、第3ノーマル再サンプルフィルターWF2のスケール係数は、第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に各々対応して、0、0.125、0、0.125、0.625、0.125、0、0、0である。
【0137】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に対応するホワイトデータを第3ノーマル再サンプルフィルターWF2の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第3ノーマルサブ画素データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素データの第1ノーマルサブ画素データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0138】
図11Cは第2画素PX2データの第4ノーマルサブ画素R2データを生成するのに使用される第4ノーマル再サンプルフィルターRF2の一例である。
【0139】
図11Cを参照すると、第4ノーマル再サンプルフィルターRF2のスケール係数は、第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に各々対応して、0.0625、0、0.0625、0.0625、0.625、0.0625、0、0.125、0である。
【0140】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に対応するレッドデータを第4ノーマル再サンプルフィルターRF2の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第4ノーマルサブ画素データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素データの第1ノーマルサブ画素データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0141】
本発明の実施形態で、再サンプルフィルターのスケール係数は各画素内の該当サブ画素が占める面積を考慮して決定される。以下、第1画素PX1及び第2画素PX2を例示的に説明する。
【0142】
第1画素PX1内で、第1ノーマルサブ画素R1と第2ノーマルサブ画素G1との各々が占める面積は第1共有サブ画素B1が占める面積に比べて大きい。具体的に、第1画素PX1内で第1ノーマルサブ画素R1と第2ノーマルサブ画素G1との各々が占める面積は第1共有サブ画素B1が占める面積の2倍である。
【0143】
第1共有再サンプルフィルターBF1のスケール係数の総合は第1ノーマル再サンプルフィルターRF1のスケール係数の総合の半分である。また、第1共有再サンプルフィルターBF1のスケール係数の総合は第2ノーマル再サンプルフィルターGF1のスケール係数の総合の半分である。
図9A乃至
図9Cを参照すると、第1ノーマル再サンプルフィルターRF1及び第2ノーマル再サンプルフィルターGF1の各々のスケール係数の総合は1であり、第1共有再サンプルフィルターBF1のスケール係数の総合は0.5である。
【0144】
したがって、第1共有サブ画素データの最大階調は第1ノーマルサブ画素データ及び第2ノーマルサブ画素データの各々の最大階調に比べて半分である。
【0145】
同様に、第2画素PX2内で、第3ノーマルサブ画素W2と第4ノーマルサブ画素R2の各々が占める面積は第2共有サブ画素B2が占める面積に比べて大きい。具体的に、第2画素PX2内で第3ノーマルサブ画素W2と第4ノーマルサブ画素R2との各々が占める面積は第2共有サブ画素B2が占める面積の2倍である。
【0146】
第2共有再サンプルフィルターBF2のスケール係数の総合は第3ノーマル再サンプルフィルターWF2のスケール係数の総合の半分である。また、第2共有再サンプルフィルターBF2のスケール係数の総合は第4ノーマル再サンプルフィルターRF2のスケール係数の総合の半分である。
図11A乃至
図11Cを参照すると、第3ノーマル再サンプルフィルターWF2及び第4ノーマル再サンプルフィルターRF2の各々のスケール係数の総合は1であり、第2共有再サンプルフィルターBF2のスケール係数の総合は0.5である。
【0147】
したがって、第2共有サブ画素データの最大階調は第3ノーマルサブ画素データ及び第4ノーマルサブ画素データの各々の最大階調に比べて半分である。
【0148】
再び、
図6乃至
図8及び
図10を参照すると、第2レンダリング部2153は中間レンダリングデータRGBW1の中で第1共有サブ画素B1データ及び第2共有サブ画素B2データを演算して共有サブ画素データを生成する。共有サブ画素データは第1共有サブ画素B1及び第2共有サブ画素B2からなされた1つの独立的な共有サブ画素に対応する。
【0149】
第2レンダリング部2153は第1画素PX1データの中で第1共有サブ画素B1データと第2画素PX2データとの中で第2共有サブ画素B2データを合算して共有サブ画素データを生成する。
【0150】
共有サブ画素(第1画素PX1のブルーサブ画素B1と第2画素PX2のブルーサブ画素B2)データの最大階調は第1乃至第4ノーマルサブ画素R1、G1、W2、R2データの各々の最大階調と互いに同一である。第1画素PX1に適用される第1共有再サンプルフィルターBF1のスケール係数の総合及び第2画素PX2に適用される第2共有再サンプルフィルターBF2のスケール係数の総合を合算した値は1であり、他の再サンプルフィルターRF1、GF1、WF2、RF2の各々のスケール係数の総合は1である。
【0151】
第2レンダリング部2153は中間レンダリングデータRGBW1の中で第1乃至第4ノーマルサブ画素R1、G1、W2、R2データを変更しなくともよい。
【0152】
第2レンダリング部2153は第1乃至第4ノーマルサブ画素R1、G1、W2、R2データと共有サブ画素データをレンダリングデータRGBW2として出力する。
【0153】
図12は
図2の表示パネルを含む表示装置、第1比較例、及び第2比較例のppiにしたがう透過率を示したグラフであり、表1は
図2の表示パネルを含む表示装置、第1比較例、及び第2比較例のppiにしたがう透過率を記載した表である。
【表1】
【0154】
図12及び表1で、第1比較例は1つの画素が第1方向にRGBWサブ画素の中で2つのサブ画素からなされた構造である。また、第2比較例は1つの画素が第1方向に3個のRGBサブ画素からなされたRGB Stripe構造である。
【0155】
図12及び表1で、本発明、第1比較例、及び第2比較例の最大ppi(pixel per inch)は該当構造の各サブ画素の短辺(
図2の表示パネルの場合、各サブ画素の第1方向DR1の長さ)の工程の限界値を15マイクロメートルであると仮定した時、可能である数値である。
【0156】
図12及び表1を参照すると、
図2の表示パネルを含む本発明の表示装置は同一の条件で第2比較例より高い最大ppiを有する。本発明の表示装置の最大ppiは600であり、第2比較例の最大ppiは564である。
【0157】
また、本発明の表示装置及び第2比較例が同一のppiを有する場合に、本発明の表示装置は第2比較例に比べてさらに高い透過率を有する。本発明の表示装置及び第2比較例が各々564ppiを有する場合に、本発明の表示装置の透過率は7.1%であり、第2比較例の透過率は3.98%である。
【0158】
一方、上述したように本発明の表示装置は1つの画素で3個の色相を表示できるので、第1比較例より高い色再現性を有する。
【0159】
図13は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0160】
図13に図示された表示パネル101は
図2に図示された表示パネル100と比較すれば、サブ画素の色相配列に差異があり、残りは実質的に類似である。以下、
図13に図示された表示パネル101について、
図2に図示された表示パネル100と比較して差異点を中心に説明する。
【0161】
図13で、サブ画素R、G、B、Wは2行5列に配列された10個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは2つのレッドサブ画素、2つのグリーンサブ画素、2つのブルーサブ画素、及び4つのホワイトサブ画素を含む。
【0162】
サブ画素グループSPGの中で第1行サブ画素は第1方向DR1にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ホワイトサブ画素W、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wの順に配列される。また、サブ画素グループSPGの中で第2行サブ画素は第1方向DR1にブルーサブ画素B、ホワイトサブ画素W、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、及びグリーンサブ画素Gの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0163】
第1画素グループPG1で共有されるサブ画素はホワイト色相を表示する。また、第2画素グループPG2で共有されるサブ画素はホワイト色相を表示する。即ち、
図13の表示パネル101で共有サブ画素はホワイト色相を表示するホワイトサブ画素である。
【0164】
図13に図示された表示パネル101によると、
図2に図示された表示パネル100に比べてホワイトサブ画素の数が増加されることによって、全体的な輝度が向上されてもよい。また、
図13に図示された表示パネル101によると、各画素グループの2つの画素はホワイトサブ画素を互いに共有することによって、1つの画素にRGBWサブ画素の中で2つのサブ画素からなされた構造に比べて各画素内でホワイトサブ画素が占める面積が減少する。また、
図13に図示された表示パネル101によると、各画素グループの2つの画素はホワイトサブ画素を互いに共有することによって、1つの画素にRGBWサブ画素の中で2つのサブ画素からなされた構造に比べて各画素内でホワイトサブ画素が占める面積が減少する。
【0165】
図14は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0166】
図14に図示された表示パネル102は、
図2に図示された表示パネル100と比較すれば、サブ画素の色相配列に差異があり、残りは実質的に類似である。以下、
図14に図示された表示パネル102について、
図2に図示された表示パネル100と比較して差異点を中心に説明する。
【0167】
図14で、サブ画素R、G、B、Wは2行5列に配列された10個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは3個のレッドサブ画素、3個のグリーンサブ画素、2つのブルーサブ画素、及び2つのホワイトサブ画素を含む。
【0168】
サブ画素グループSPGの中で第1行サブ画素は第1方向DR1にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ホワイトサブ画素W、ブルーサブ画素B、及びレッドサブ画素Rの順に配列される。また、サブ画素グループSPGの中で第2行サブ画素は第1方向DR1にグリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、及びグリーンサブ画素Gの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0169】
第1画素グループPG1で共有されるサブ画素はホワイト色相を表示する。また、第2画素グループPG2で共有されるサブ画素はホワイト色相を表示する。即ち、
図14の表示パネル102で共有サブ画素はホワイト色相を表示するホワイトサブ画素である。
【0170】
図14に図示された表示パネル102によると、各画素グループの2つの画素はホワイトサブ画素を互いに共有することによって、1つの画素にRGBWサブ画素の中で2つのサブ画素からなされた構造に比べて各画素内でホワイトサブ画素が占める面積が減少する。したがって、ホワイトサブ画素追加によってイエロー対ホワイト比(Y/W比)が減少する問題を最小化することができる。
【0171】
人の目の色相別の認知解像度はグリーン>レッド>ブルー>ホワイトの順である。
図14の表示パネル102によると、レッドサブ画素とグリーンサブ画素とを、ブルーサブ画素とホワイトサブ画素より多く配置することによって、表示装置の色相にしたがう認知解像度を向上させることができる。
【0172】
図15は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0173】
図15に図示された表示パネル103は
図2に図示された表示パネル100と比較すれば、サブ画素の色相配列及び形状に差異がある。
図15に図示された表示パネル103は
図2に図示された表示パネル100と比較すれば、サブ画素の色相配列及び形状に差異がある。
【0174】
図15を参照すると、サブ画素SP1_R〜SP10_Gは2行5列に配列された10個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは2つのレッドサブ画素、4つのグリーンサブ画素、2つのブルーサブ画素、及び2つのホワイトサブ画素を含む。
【0175】
図15で、サブ画素グループSPGの中で第1行サブ画素は第1方向DR1に第1サブ画素SP1_R、第2サブ画素SP2_G、第3サブ画素SP3_W、第4サブ画素SP4_B、及び第5サブ画素SP5_Gの順に配列される。第1サブ画素SP1_Rはレッド色相を表示し、第2サブ画素SP2_Gはグリーン色相を表示し、第3サブ画素SP3_Wはホワイト色相を表示し、第4サブ画素SP4_Bはブルー色相を表示し、第5サブ画素SP5_Gはグリーン色相を表示する。
【0176】
また、サブ画素グループSPGの中で第2行サブ画素は第1方向DR1に第6サブ画素SP6_B、第7サブ画素SP7_G、第8サブ画素SP8_W、第9サブ画素SP9_R、及び第10サブ画素SP10_Gのの順に配列される。第6サブ画素SP6_Bはブルー色相を表示し、第7サブ画素SP7_Gはグリーン色相を表示し、第8サブ画素SP8_Wはホワイト色相を表示し、第9サブ画素SP9_Bはレッド色相を表示し、第10サブ画素SP10_Gはグリーン色相を表示する。一方、これに制限されることではなく、第1乃至第10サブ画素SP1_R〜SP10_Gの色相は変更されてもよい。
【0177】
表示パネル103は画素グループPG1、PG2を含む。画素グループPG1、PG2の各々は互いに隣接する2つの画素を含む。
図15では2つの画素グループPG1、PG2を一例として図示した。各画素グループPG1、PG2は含むサブ画素の色相配列を除外すれば、互いに同一の構造を有してもよい。以下、第1画素グループPG1を一例として説明する。
【0178】
第1画素グループPG1は第1方向DR1に互いに隣接する第1画素PX1及び第2画素PX2を含む。
【0179】
第1画素PX1と第2画素PX2とは第3サブ画素SP3_Wを互いに共有する。
【0180】
第1画素グループPG1で共有される第3サブ画素SP3_Wはホワイト色相を表示する。また、第2画素グループPG2で共有される第8サブ画素SP8_Wはホワイト色相を表示する。即ち、
図15の表示パネル103で共有サブ画素はホワイト色相を表示するホワイトサブ画素である。
【0181】
本発明の実施形態で、第1乃至第2画素PX1、PX2の各々は2.5個のサブ画素を含む。具体的に、第1画素PX1は第1方向DR1に第1サブ画素SP1_R、第2サブ画素SP2_G、及び第3サブ画素SP3_Wに対する1/2持分を含む。第2画素PX2は第1方向DR1に第3サブ画素SP3_Wに対する残りの1/2持分、第4サブ画素SP4_B、及び第5サブ画素SP5_Gを含む。
【0182】
本発明の実施形態で、サブ画素の数は画素の数の2.5倍である。例えば、2つの画素PX1、PX2は5つのサブ画素SP1_R、SP2_G、SP3_W、SP4_B、SP5_Gを含む。
【0183】
第1画素及び第2画素PX1、PX2の各々の横縦比(第1方向DR1の長さT1対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1:1である。第1及び第2画素グループPG1〜PG2の各々の横縦比は実質的に2:1である。
【0184】
第1サブ画素SP1_R、第4サブ画素SP4_B、第6サブ画素SP6_B、及び第9サブ画素SP9_Rの各々の横縦比(第1方向DR1の長さT3対第2方向DR2の長さT2)は実質的に2:3.75である。
【0185】
第2サブ画素SP2_G、第5サブ画素SP5_G、第7サブ画素SP7_G、及び第10サブ画素SP10_Gの各々の横縦比(第1方向DR1の長さT4対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1:3.75である。
【0186】
第3サブ画素SP3_W及び第8サブ画素SP8_Wの各々の横縦比(第1方向DR1の長さT5対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1.5:3.75である。
【0187】
図15の表示パネル103に印加されるデータを生成する過程は
図5乃至
図11Cを参照して説明した過程と類似であるので、具体的なレンダリング動作に対する説明は省略する。
【0188】
図15の表示パネル103によると、各画素グループの2つの画素はホワイト色相を表示するサブ画素を互いに共有する。したがって、1つの画素が3個のRGBサブ画素からなされたRGB Stripe構造及び1つの画素がRGサブ画素又はBGサブ画素からなされた構造に比べて輝度が上昇することができる。したがって、1つの画素が3個のRGBサブ画素からなされたRGB Stripe構造及び1つの画素がRGサブ画素又はBGサブ画素からなされた構造に比べて輝度が上昇することができる。
【0189】
図16は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0190】
図16に図示された表示パネル104は
図2に図示された表示パネル100と比較すれば、サブ画素の長辺が第1方向DR1に延長し、第2方向DR2に互いに隣接する2つの画素が共有サブ画素を共有する点に差異がある。以下、
図16に図示された表示パネル104について、
図2に図示された表示パネル100と比較して差異点を中心に説明する。
【0191】
図16で、サブ画素R、G、B、Wは4行2列に配列された8個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは2つのレッドサブ画素R、2つのグリーンサブ画素G、2つのブルーサブ画素B、及び2つのホワイトサブ画素Wを含む。
【0192】
サブ画素グループSPGの中で第1列サブ画素は第2方向DR2にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wの順に配列される。また、サブ画素グループSPGの中で第2列サブ画素は第2方向DR2にブルーサブ画素B、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、及びグリーンサブ画素Gの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0193】
表示パネル104は画素グループPG1、PG2を含む。画素グループPG1、PG2の各々は互いに隣接する2つの画素を含む。各画素グループPG1、PG2は含むサブ画素の色相配列を除外すれば、互いに同一の構造を有するので、以下第1画素グループPG1を一例として説明する。
【0194】
第1画素グループPG1は第2方向DR2に互いに隣接する第1画素PX1及び第2画素PX2を含む。
【0195】
第1画素PX1と第2画素PX2とは共有サブ画素Bを互いに共有する。
【0196】
本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々は2.5個のサブ画素を含む。具体的に、第1画素PX1は第2方向DR2にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、及びブルーサブ画素Bに対する1/2持分を含む。第2画素PX2は第2方向DR2にブルーサブ画素Bに対する残りの1/2持分、ホワイトサブ画素W、及びレッドサブ画素Rを含む。
【0197】
本発明の実施形態で、サブ画素の数は画素の数の2.5倍である。例えば、2つの画素PX1、PX2は5つのサブ画素R、G、B、W、Rを含む。
【0198】
第1画素PX1及び第2画素PX2の各々の横縦比(第1方向DR1の長さT1対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1:1である。第1及び第2画素グループPG1、PG2の各々の横縦比は実質的に1:2である。
【0199】
サブ画素R、G、B、Wの各々の横縦比(第1方向DR1の長さT1対第2方向DR2の長さT6)は実質的に2.5:1である。
【0200】
図16の表示パネル104によると、
図2に図示された表示パネル100と比較すれば、サブ画素が長辺が第1方向DR1に伸びているので、
図2の表示パネル100に比べてデータラインの数を減少させることができる。データラインの数の減少によってドライバICの数を減少させることができ、結果的に表示パネルの製造費用を節減することができる。
【0201】
図16の表示パネル104のサブ画素の配列は
図2の表示パネル100のサブ画素の配列を時計回り又は左回りに90°回転させたものと類似である。同様に、本発明の他の実施形態でサブ画素は
図13乃至
図15に図示されたサブ画素グループSPGを時計回り又は左回りに90°回転させた5行2列に配列されたサブ画素グループ単位に反復的に配列される。
【0202】
図17は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0203】
図17を参照すると、表示パネル105は複数のサブ画素R、G、B、Wを含む。サブ画素R、G、B、Wは原色(primary color)の中で1つを表示する。本実施形態で、原色はレッド、グリーン、ブルー、及びホワイトを含む。したがって、サブ画素R、G、B、Wはレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wを含む。一方、これに制限されることではなく、原色はイエロー、シアン、マゼンタ等の多様な色相をさらに含むことができる。
【0204】
図17でサブ画素R、G、B、Wは2行4列に配列された8個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGの中で第1行サブ画素は第1方向DR1にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wの順に配列される。また、8個のサブ画素の中で第2行サブ画素は第1方向DR1にブルーサブ画素B、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、及びグリーンサブ画素Gの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0205】
表示パネル105は画素グループPG1〜PG4を含む。画素グループPG1〜PG4の各々は互いに隣接する2つの画素を含む。
図17では4つの画素グループPG1〜PG4を一例として図示した。各画素グループPG1〜PG4は含むサブ画素の色相配列を除外すれば、互いに同一の構造を有する。以下、第1画素グループPG1を一例として説明する。
【0206】
第1画素グループPG1は第1方向DR1に互いに隣接する第1画素PX1及び第2画素PX2を含む。
【0207】
表示パネル105は複数の画素領域PA1、PA2を含み、各画素領域PA1、PA2には画素PX1、PX2が配置される。この時、画素PX1、PX2は表示パネル105の解像度を決定する単位素子であり、画素領域PA1、PA2は各画素が配置された領域を意味する。画素領域PA1、PA2の各々は互に異なる2つの色相を表現することができる領域である。
【0208】
画素領域PA1、PX2の各々は1:1の第1方向DR1対第2方向DR2の比率(以下、横縦比)を有する領域に設定される。以下で、設定された画素領域の形状(横縦比)によって1つの画素は1つのサブ画素の一部を含む。本発明によると、1つの独立的なサブ画素(一例として、第1画素グループPG1のグリーンサブ画素G)は1つの画素内に含まれなく、1つの独立的なサブ画素(一例として、第1画素グループPG1のグリーンサブ画素G)の一部が1つの画素内に含まれる。
【0209】
第1画素領域PA1には第1画素PX1が配置され、第2画素領域PA2には第2画素PX2が配置される。
【0210】
第1画素領域PA1と第2画素領域PA2とにはn個(nは3以上の奇数)のサブ画素R、G、Bが配置されてもよい。
図17で、nは3であり、第1画素領域PA1と第2画素領域PA2に3個のサブ画素R、G、Bが配置されたことを一例として図示した。
【0211】
サブ画素R、G、Bの各々は画素グループPG1〜PG4の中でいずれか1つの画素グループPG1に含まれる。即ち、サブ画素R、G、Bが2以上の画素グループの全てに共通に含まれることができない。
【0212】
サブ画素R、G、Bの中で第1方向DR1に(n+1)/第2番目のサブ画素(G、以下、共有サブ画素)は第1画素領域PA1及び第2画素領域PA2に重畳する。即ち、共有サブ画素Gは第1画素PX1と第2画素PX2に含まれたサブ画素R、G、Bの中で真ん中に配置され、第1画素領域PA1及び第2画素領域PA2に重畳する。
【0213】
第1画素PX1と第2画素PX2とは共有サブ画素Gを互いに共有する。この時、第1画素PX1と第2画素PX2とが共有サブ画素Gを共有するという意味は、共有サブ画素Gに印加されるグリーンデータが入力データRGBの中で第1画素PX1に対応する第1グリーンデータと入力データRGBの中で第2画素PX2に対応する第2グリーンデータに基づいて生成されたデータであるという意味である。
【0214】
同様に、第2乃至第4画素グループPG2〜PG4の各々に含まれた2つの画素は1つの共有サブ画素を互いに共有する。第1画素グループPG1の共有サブ画素はグリーンサブ画素Gであり、第2画素グループPG2の共有サブ画素はレッドサブ画素Rであり、第3画素グループPG3の共有サブ画素はホワイトサブ画素Wであり、第4画素グループPG4の共有サブ画素はブルーサブ画素Bである。
【0215】
即ち、表示パネル105は、各々が隣接する2つの画素を含む画素グループPG1〜PG4を含み、各画素グループPG1〜PG4の2つの画素PX1、PX2は1つのサブ画素Gを共有する。
【0216】
第1画素PX1及び第2画素PX2は同一の1h区間の間に駆動される。即ち、第1画素PX1及び第2画素PX2は同一のゲートラインに接続されて、同一のゲート信号によって駆動される。同様に、第1画素グループPG1及び第2画素グループPG2は同一の第1番目の1h区間の間に駆動され、第3画素グループPG3及び第4画素グループPG4は同一の第2番目の1h区間の間に駆動される。
【0217】
本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々は1.5個のサブ画素を含む。具体的に、第1画素PX1は第1方向DR1にレッドサブ画素R及びグリーンサブ画素Gに対する1/2持分を含む。第2画素PX2は第1方向DR1にグリーンサブ画素Gに対する残りの1/2持分及びブルーサブ画素Bを含む。
【0218】
本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々に含まれたサブ画素は互に異なる2つの色相を表現する。第1画素PX1はレッド及びグリーンを表示し、第2画素PX2はグリーン及びブルーを表示する。
【0219】
本発明の実施形態で、サブ画素の数は画素の数の1.5倍である。例えば、2つの画素PX1、PX2は3個のサブ画素R、G、Bを含む。言い換えれば、第1方向DR1に3個のサブ画素R、G、Bは2つの第1画素PX1及び第2画素PX2が配置された第1画素領域PA1及び第2画素領域PA2内に配置される。
【0220】
第1画素PX1及び第2画素PX2の各々の横縦比(第1方向DR1の長さT1対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1:1である。
【0221】
サブ画素R、G、B、Wの各々の横縦比(第1方向DR1の長さT7対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1:1.5である。
【0222】
本実施形態で、2x3に配列されたサブ画素は実質的に正方形をなす。即ち、第1画素グループPG2及び第3画素グループPG3に含まれたサブ画素は実質的に正方形をなす。
【0223】
また、画素グループPG1〜PG4の各々の横縦比は2:1である。第1画素グループPG1を一例として説明すれば、第1画素グループPG1はn個(nは3以上の奇数)のサブ画素R、G、Bからなされる。第1画素グループPG1をなすサブ画素R、G、Bの各々の横縦比は実質的に2:nである。
図17の実施形態で、nは3であるので、サブ画素R、G、Bの横縦比は1:1.5である。
【0224】
本発明の表示装置によれば、1つの画素が1.5個のサブ画素を含むことによって、RGB Stripe構造と同一の解像度を表現しながらも、データラインの数を1/2に減少させる。本発明の表示装置によれば、1つの画素が1.5個のサブ画素を含むことによって、RGB Stripe構造と同一の解像度を表現しながらも、データラインの数を1/2に減少させる。データラインの数が減少されることによってデータドライバ(
図1の400)の構成が簡単になってデータドライバ(
図1の400)の製造費用を節減することができる。また、データラインの数が減少されることによって開口率も増加することができる。
【0225】
以下、
図17の表示パネル105に印加されるデータを生成する過程を説明する。
図17の表示パネル105に印加されるデータを生成する過程は
図5乃至
図11Cを参照して説明した過程と差異点を中心に説明し、説明しない部分は
図5乃至
図11Cと関連された説明にしたがう。
【0226】
図18は
図7の第5画素領域に配置された第1画素を示した図面であり、
図19A及び
図19Bは
図18の第1画素データを生成するのに使用される再サンプルフィルターを示した図面である。
【0227】
図18で第1画素PX1はレッドサブ画素R1及びグリーンサブ画素G1を含むことを一例として図示した。レッドサブ画素R1は第1ノーマルサブ画素として定義され、グリーンサブ画素G1は第1共有サブ画素として定義される。
【0228】
図6、
図7、及び
図18を参照すると、レッドサブ画素(R1、第1ノーマルサブ画素)は独立的なサブ画素として第1画素PX1に含まれる。グリーンサブ画素(G1、第1共有サブ画素)は共有サブ画素の一部である。グリーンサブ画素G1は1つの独立的なサブ画素ではなく、第1画素PX1に含まれた共有サブ画素の一部をデータ処理のために概念的に説明するためのものである。即ち、第1画素PX1のグリーンサブ画素G1は第2画素PX2のグリーンサブ画素G2と共に1つの独立的な共有サブ画素を構成する。
【0229】
以下、中間レンダリングデータRGBW1の中で第1画素PX1に対応するデータを第1画素データであると定義する。第1画素データは第1ノーマルサブ画素R1に対応する第1ノーマルサブ画素データ及び第1共有サブ画素G1に対応する第1共有サブ画素データを含む。
【0230】
第1画素データはRGBWデータRGBWの中で第1画素PX1が配置された第5画素領域PA5及び第5画素領域PA5を囲む複数の画素領域PA1〜PA4、PA6〜PA9に対応するデータに基づいて形成される。
【0231】
第1乃至第9画素領域PA1〜PA9の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定される。
【0232】
本発明の実施形態で、第1画素データは第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するデータに基づいて形成される。一方、これに制限されることではなく、第1画素データは9つの画素領域PA1〜PA9よりさらに多い数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよく、9つの画素領域PA1〜PA9より小さい数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよい。
【0233】
再サンプルフィルターは第1ノーマル再サンプルフィルターRF11(
図19A参照)及び第1共有再サンプルフィルターGF11(
図19B参照)を含む。再サンプルフィルターのスケール係数は1つのサブ画素データの中で該当画素領域に対応するRGBWデータRGBWが占める比率を示す。再サンプルフィルターのスケール係数は0以上1未満の値を有する。
【0234】
図19Aは第1画素データの第1ノーマルサブ画素データを生成するのに使用される第1ノーマル再サンプルフィルターRF11の一例である。
【0235】
図19Aを参照すると、第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数は、第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に各々対応して、0.0625、0.125、0.0625、0.125、0.375、0.125、0、0.125、0である。
【0236】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するレッドデータを第1ノーマル再サンプルフィルターRF11の該当位置のスケール係数と掛ける。例えば、第1画素領域PA1に対応するレッドデータには第1画素領域PA1に対応する第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数である0を掛け、第2画素領域PA2に対応するレッドデータには第2画素領域PA2に対応する第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数である0.125を掛け、類似な方式に、第9画素領域PA9に対応するレッドデータには第9画素領域PA9に対応する第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数である0.0625を掛ける。
【0237】
第1レンダリング部2151は第1乃至第9画素領域PA1〜PA9のレッドデータと第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数を掛けた値の合計を第1画素PX1の第1ノーマルサブ画素データとして算出する。
【0238】
第1レンダリング部2151は第1乃至第9画素領域PA1〜PA9のレッドデータと第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数を掛けた値の合計を第1画素PX1の第1ノーマルサブ画素データとして算出する。
【0239】
図19Bを参照すると、第1共有再サンプルフィルターGF11のスケール係数は、第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に各々対応して、0、15/256、0、15/256、47/256、15/256、15/256、6/256、15/256である。
【0240】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第1乃至第9画素領域PA1〜PA9に対応するグリーンデータを第1共有再サンプルフィルターGF11の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第1共有サブ画素データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素PX1データの第1ノーマルサブ画素R1データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0241】
図20は
図7の第8画素領域に配置された第2画素を示した図面であり、
図21A及び
図21Bは
図20の第2画素データを生成するのに使用される再サンプルフィルターを示した図面である。
【0242】
図20で第2画素PX2はグリーンサブ画素G2、ブルーサブ画素B2を含むことを一例として図示した。この時、グリーンサブ画素G2は第2共有サブ画素として定義され、ブルーサブ画素B2は第2ノーマルサブ画素として定義される。
【0243】
図6、
図7、及び
図20を参照すると、ブルーサブ画素B2(第2ノーマルサブ画素)は独立的なサブ画素として第2画素PX2に含まれる。グリーンサブ画素G2(第2共有サブ画素)は1つの独立的な共有サブ画素で第1画素PX1のグリーンサブ画素G1を除外した残りの一部である。第1画素PX1のグリーンサブ画素G1は第2画素PX2のグリーンサブ画素G2と共に1つの独立的な共有サブ画素を構成する。
【0244】
以下、中間レンダリングデータRGBW1の中で第2画素PX2に対応するデータを第2画素データであると定義する。第2画素データは第2共有サブ画素G2に対応する第2共有サブ画素データ及び第2ノーマルサブ画素B2に対応する第2ノーマルサブ画素データを含む。
【0245】
第2画素データはRGBWデータRGBWの中で第2画素PX2が配置された第8画素領域PA8及び第8画素領域PA8を囲む複数の画素領域PA4〜PA7、PA9〜PA12に対応するデータに基づいて形成される。
【0246】
第4乃至第12画素領域PA4〜PA12の位置は、第1行第1列、第2行第1列、第3行第1列、第1行第2列第2行第2列、第3行第2列、第1行第3列、第2行第3列、第3行第3列に設定される。
【0247】
本発明の実施形態で、第2画素データは第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に対応するデータに基づいて形成される。一方、これに制限されることではなく、第2画素データは9つの画素領域PA4〜PA12よりさらに多い数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよく、9つの画素領域PA4〜PA12より小さい数の画素領域に対応するデータに基づいて形成されてもよい。
【0248】
再サンプルフィルターは第2共有再サンプルフィルターGF22(
図21A参照)及び第2ノーマル再サンプルフィルターBF22(
図21B参照)を含む。再サンプルフィルターのスケール係数は1つのサブ画素データの中で該当画素領域に対応するRGBWデータRGBWが占める比率を示す。再サンプルフィルターのスケール係数は0以上1未満の値を有する。
【0249】
図21Aは第2画素データの第2共有サブ画素データを生成するのに使用される第2共有再サンプルフィルターGF22の一例である。
【0250】
図21Aを参照すると、第2共有再サンプルフィルターGF22のスケール係数は、第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に各々対応して、15/256、6/256、15/256、15/256、47/256、15/256、0、15/256、0である。
【0251】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に対応するグリーンデータを第2共有再サンプルフィルターGF22の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第2共有サブ画素G2データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素PX1データの第1共有サブ画素R1データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0252】
図21Bは第2画素データの第2ノーマルサブ画素データを生成するのに使用される第2ノーマル再サンプルフィルターBF22の一例である。
【0253】
図21Bを参照すると、第2ノーマル再サンプルフィルターBF22のスケール係数は、第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に各々対応して、0、0.125、0、0.125、0.375、0.125、0.0625、0.125、0.0625である。
【0254】
第1レンダリング部2151はRGBWデータRGBWの中で第4乃至第12画素領域PA4〜PA12に対応するブルーデータを第2ノーマル再サンプルフィルターBF22の該当位置のスケール係数と掛け、掛けた値の合計を第2ノーマルサブ画素データとして算出する。具体的なレンダリング過程は第1画素データの第1ノーマルサブ画素データを算出する過程と類似であるので、ここでは省略する。
【0255】
本発明の実施形態で、再サンプルフィルターのスケール係数は各画素内の該当サブ画素が占める面積を考慮して決定される。以下、第1画素PX1及び第2画素PX2を例示的に説明する。
【0256】
第1画素PX1内で、第1ノーマルサブ画素R1が占める面積は第1共有サブ画素G1が占める面積に比べて大きい。具体的に、第1画素PX1内で第1ノーマルサブ画素R1が占める面積は第1共有サブ画素G1が占める面積の2倍である。
【0257】
第1共有再サンプルフィルターGF11のスケール係数の総合は第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数の総合の半分である。
図19A及び
図19Bを参照すると、第1ノーマル再サンプルフィルターRF11のスケール係数の総合は1であり、第1共有再サンプルフィルターGF11のスケール係数の総合は0.5である。
【0258】
したがって、第1共有サブ画素データの最大階調は第1ノーマルサブ画素データの最大階調に比べて半分である。
【0259】
同様に、第2画素PX2内で、第2ノーマルサブ画素B2が占める面積は第2共有サブ画素G2が占める面積に比べて大きい。具体的に、第2画素PX2内で第2ノーマルサブ画素B2が占める面積は第2共有サブ画素G2が占める面積の2倍である。
【0260】
第2共有再サンプルフィルターGF22のスケール係数の総合は第2ノーマル再サンプルフィルターBF22のスケール係数の総合の半分である。
図21A及び
図21Bを参照すると、第2ノーマル再サンプルフィルターBF22のスケール係数の総合は1であり、第2共有再サンプルフィルターGF22のスケール係数の総合は0.5である。
【0261】
したがって、第2共有サブ画素データの最大階調は第2ノーマルサブ画素データの最大階調に比べて半分である。
【0262】
図6、
図7、
図18、
図20を参照すると、第2レンダリング部2153は中間レンダリングデータRGBW1の中で第1共有サブ画素データ及び第2共有サブ画素データを演算して共有サブ画素データを生成する。第2レンダリング部2153は第1画素データの中で第1共有サブ画素データと第2画素データとの中で第2共有サブ画素データを合算して共有サブ画素データを生成する。
【0263】
図22は
図17の表示パネルを含む表示装置、第1比較例、及び第2比較例のppiにしたがう透過率を示したグラフであり、表2は
図17の表示パネルを含む表示装置、第1比較例、及び第2比較例のppiにしたがう透過率を記載した表である。
【表2】
【0264】
図22及び表2で、第1比較例は1つの画素が第1方向にRGBWサブ画素の中で2つのサブ画素からなされた構造である。また、第2比較例は1つの画素が第1方向に3個のRGBサブ画素からなされたRGB Stripe構造である。
【0265】
図22及び表2で、本発明、第1比較例、及び第2比較例の最大ppi(pixel per inch)は該当構造の各サブ画素の短辺(
図17の表示パネルの場合、各サブ画素の第1方向DR1の長さ)の工程の限界値を15マイクロメートルであると仮定した時、可能である数値である。
【0266】
図22及び表2を参照すると、
図17の表示パネルを含む本発明の表示装置は同一の条件で第1比較例及び第2比較例より高い最大ppiを有する。本発明の表示装置の最大ppiは1128であり、第1比較例の最大ppiは834であり、第2比較例の最大ppiは564である。
【0267】
また、本発明の表示装置、第1比較例、及び第2比較例が同一のppiを有する場合に、本発明の表示装置は第1比較例及び第2比較例に比べてさらに高い透過率を有する。本発明の表示装置、第1比較例、及び第2比較例が各々564ppiを有する場合に、本発明の表示装置の透過率は7.9%であり、第1比較例の透過率は7.5%であり、第2比較例の透過率は3.98%である。
【0268】
図23は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0269】
図23に図示された表示パネル106は
図17に図示された表示パネル105と比較すれば、サブ画素の色相配列に差異があり、残りは実質的に類似である。以下、
図23に図示された表示パネル106について、
図17に図示された表示パネル105と比較して差異点を中心に説明する。
【0270】
図23で、サブ画素R、G、B、Wは2行6列に配列された12個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは4つのレッドサブ画素、4つのグリーンサブ画素、2つのブルーサブ画素、及び2つのホワイトサブ画素を含む。
【0271】
サブ画素グループSPGの中で第1行サブ画素は第1方向DR2にレッドサブ画素R、ブルーサブ画素B、グリーンサブ画素G、レッドサブ画素R、ホワイトサブ画素W、及びブルーサブ画素Bの順に配列される。また、サブ画素グループSPGの中で第2行サブ画素は第1方向DR1にグリーンサブ画素G、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びレッドサブ画素Rの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0272】
人の目の色相別の認知解像度はグリーン>レッド>ブルー>ホワイトの順に小さくなる。
図23の表示パネル106によると、レッドサブ画素とグリーンサブ画素をブルーサブ画素とホワイトサブ画素より多く配置することによって表示装置の色相にしたがう認知解像度を向上させることができる。
【0273】
図24は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0274】
図24に図示された表示パネル107は
図17に図示された表示パネル105と比較すれば、サブ画素の色相配列に差異があり、残りは実質的に類似である。以下、
図24に図示された表示パネル107について、
図17に図示された表示パネル105と比較して差異点を中心に説明する。
【0275】
表示パネル107は複数のサブ画素R、G、Bを含む。本実施形態で、サブ画素R、G、Bは1行3列に配列された3個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは1つのレッドサブ画素、1つのグリーンサブ画素、及び1つのブルーサブ画素を含む。即ち、
図24に図示された表示パネル107は
図17の表示パネル105と比較してホワイトサブ画素Wを包含しなくともよい。
【0276】
図24でサブ画素R、G、Bは第1方向DR1に隣接する3個単位に反復的に配列される。3個のサブ画素は第1方向DR1にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、及びブルーサブ画素Bの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0277】
表示パネル107は画素グループPG1、PG2を含む。
図24の表示パネル107の各画素グループPG1、PG2はサブ画素の色相配列を除外すれば、
図17に図示された各画素グループPG1〜PG4と互いに同一の構造を有するので、具体的な説明を省略する。
【0278】
図25は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0279】
図25に図示された表示パネル108は
図24に図示された表示パネル107と比較すれば、サブ画素の配列位置に差異があり、残りは実質的に類似である。以下、
図25に図示された表示パネル108について
図24に図示された表示パネル107と比較して差異点を中心に説明する。
【0280】
図25で、サブ画素は3個の第1行サブ画素R11、G11、B11と3個の第2行サブ画素B22、R22、G22からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。第1行サブ画素R11、G11、B11は第1方向DR1にレッドサブ画素R11、グリーンサブ画素G11、及びブルーサブ画素B11の順に配列される。また、第2行サブ画素B22、R22、G22は第1方向DR1にブルーサブ画素B22、レッドサブ画素R22、及びグリーンサブ画素G22の順に配列される。
【0281】
第2行サブ画素B22、R22、G22は第1行サブ画素R11、G11、B11に比べて第1方向DR1に各サブ画素の第1方向DR1幅2Pの半分である第1距離Pぐらいシフトされている。第2行ブルーサブ画素B22は第1行レッドサブ画素R11に比べて第1距離Pぐらいシフトされ、第2行レッドサブ画素R22は第1行グリーンサブ画素G11に比べて第1距離Pぐらいシフトされ、第2行グリーンサブ画素G22は第1行ブルーサブ画素B11に比べて第1距離Pぐらいシフトされている。
【0282】
表示パネル108は画素グループPG1、PG2を含む。
図25の表示パネル108の各画素グループPG1、PG2はサブ画素の色相配列を除外すれば、
図17に図示された各画素グループPG1〜PG4と互いに同一の構造を有するので、具体的な説明を省略する。
【0283】
図25の表示パネル108によると、
図24の表示パネル107に比べて互いに隣接する同一の色相のサブ画素間の距離が比較的均一に設定される。したがって、
図25の表示パネル108は同一の解像度を有する
図24の表示パネル107に比べてさらに細密な画像表示が可能である。
【0284】
図26は本発明の他の実施形態に係る
図1の表示パネルの一部を示した図面である。
【0285】
図26に図示された表示パネル109は
図17に図示された表示パネル105と比較すれば、サブ画素の長辺が第1方向DR1に延長し、第2方向DR2に互いに隣接する2つの画素が共有サブ画素を共有する点に差異がある。以下、
図26に図示された表示パネル109について、
図17に図示された表示パネル105と比較して差異点を中心に説明する。
【0286】
図26で、サブ画素R、G、B、Wは4行2列に配列された8個のサブ画素からなされたサブ画素グループSPG単位で反復的に配列される。サブ画素グループSPGは2つのレッドサブ画素R、2つのグリーンサブ画素G、2つのブルーサブ画素B、及び2つのホワイトサブ画素Wを含む。
【0287】
サブ画素グループSPGの中で第1列サブ画素は第2方向DR2にレッドサブ画素R、グリーンサブ画素G、ブルーサブ画素B、及びホワイトサブ画素Wの順に配列される。また、サブ画素グループSPGの中で第2列サブ画素は第2方向DR2にブルーサブ画素B、ホワイトサブ画素W、レッドサブ画素R、及びグリーンサブ画素Gの順に配列される。一方、これに制限されることではなく、サブ画素の色相配列は多様に変更されてもよい。
【0288】
表示パネル109は画素グループPG1〜PG4を含む。画素グループPG1〜PG4の各々は互いに隣接する2つの画素を含む。各画素グループPG1〜PG4は含むサブ画素の色相配列を除外すれば、互いに同一の構造を有するので、以下第1画素グループPG1を一例として説明する。
【0289】
第1画素グループPG1は第2方向DR2に互いに隣接する第1画素PX1及び第2画素PX2を含む。
【0290】
第1画素PX1と第2画素PX2とは共有サブ画素Gを互いに共有する。
【0291】
本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々は1.5個のサブ画素を含む。本発明の実施形態で、第1画素PX1及び第2画素PX2の各々は1.5個のサブ画素を含む。第2画素PX2は第2方向DR2にグリーンサブ画素Gに対する残りの1/2持分及びブルーサブ画素Bを含む。
【0292】
本発明の実施形態で、サブ画素の数は画素の数の1.5倍である。例えば、2つの画素PX1、PX2は3個のサブ画素R、G、Bを含む。
【0293】
第1画素PX1及び第2画素PX2の各々の横縦比(第1方向DR1の長さT1対第2方向DR2の長さT2)は実質的に1:1である。第1乃至第4画素グループPG1〜PG4の各々の横縦比は実質的に1:2である。
【0294】
サブ画素R、G、B、Wの各々の横縦比(第1方向DR1の長さT1対第2方向DR2の長さT8)は実質的に1.5:1である。
【0295】
図26の表示パネル109によると、
図17に図示された表示パネル105に比べてサブ画素の長辺が第1方向DR1に伸びているので、
図17の表示パネル105に比べてデータラインの数を減少させることができる。データラインの数の減少によってドライバICの数を減少させることができ、結果的に表示パネルの製造費用を節減することができる。
【0296】
図26の表示パネル109は
図17の表示パネル105のサブ画素の配列を時計回り又は左回りに90°回転させたものと類似である。同様に、本発明の他の実施形態でサブ画素は
図23乃至20に図示されたサブ画素グループSPGを時計回り又は左回りに90°回転させた配列されたサブ画素グループ単位に反復的に配列される。
【0297】
一方、本発明は記載された実施形態に限定されることでなく、本発明の思想及び範囲を逸脱しなく、多様に修正及び変形ができることはこの技術分野で通常の知識を有する者には明確である。したがって、そのような変形例又は修正例らは本発明の特許請求の範囲に属することである。