【実施例】
【1306】
製造例1:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物26)
工程1:6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル
【化377】
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2,2−ジメチルプロパン酸(50mL、870mmol)、2−クロロピリジン−3−カルボニトリル(30g、220mmol)およびAgNO
3(9.2g、54mmol)を、10%H
2SO
4水溶液(300mL)に懸濁した。ペルオキソ二硫酸アンモニウム(91g、430mmol)および水(480mL)の溶液を、混合物に添加漏斗から滴下した。混合物を室温で一夜撹拌した。反応混合物のpHを30%NH
4OH(約250mL)で約8〜9に調節し、混合物を酢酸エチル(3×300mL)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜25%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(37g、83%)を、静置により固化する透明油状物として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.83 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.30 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 1.29 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値194.1, 実測値195.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.66分(3分ラン)
【1307】
工程2:6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボニトリル
【化378】
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6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(400mg、2.06mmol)、(2,4,6−トリメチルフェニル)ボロン酸(506mg、3.08mmol)、Pd(dppf)
2Cl
2*CH
2Cl
2(75mg、0.10mmol)、NaHCO
3(173mg、2.06mmol)およびDME(2mL)の混合物を、マイクロ波リアクターで120℃で30分加熱した。混合物をCH
2Cl
2および水に分配した。層を分離させ、水層をCH
2Cl
2(2×)で抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボニトリル(225mg、39%)を得た。ESI-MS m/z 計算値278.2, 実測値279.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.84分(3分ラン)
【1308】
工程3:6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボン酸
【化379】
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6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボニトリル(225mg、0.808mmol)、KOH(4.0Mの2.0mL、8.0mmol)およびEtOH(2.3mL)の混合物を、90℃で2.5日加熱した。混合物を濃HClで約pH2まで酸性化し、減圧下濃縮した。残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボン酸(40mg、17%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値297.2, 実測値298.4 (M+1)
+; 保持時間: 1.77分(3分ラン)
【1309】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物26)
【化380】
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ナトリウム(3−ニトロフェニル)スルホニルアザニド(60mg、0.27mmol)を、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.13mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(51mg、0.13mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(800.0μL)の混合物に室温で添加した。混合物を70℃で一夜撹拌し、濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05%HCl含有水)に付して、ニトロ中間体、6−tert−ブチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミドを得た。ニトロ中間体を酢酸(1mL)に溶解し、Zn(8.8mg、0.13mmol)を添加した。混合物を室温で30分撹拌し、濾過した。濾液を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物26)(13mg、22%)を得た。ESI-MS m/z 計算値451.2, 実測値452.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.81分(3分ラン)
【1310】
製造例2:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−クロロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物223)
工程1:6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド
【化381】
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6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(6.81g、35.0mmol)およびNaOH(1.0Mの38.5mL、38.5mmol)のEtOH(175mL)中の混合物に過酸化水素(30%w/vの19.9mL、175mmol)をゆっくり添加した。反応混合物を室温で45分撹拌し、さらなる過酸化水素(30%w/vの19.9mL、175mmol)を添加した。1時間後、混合物を飽和重亜硫酸塩ナトリウム溶液でゆっくり反応停止させ、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。合わせた抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(7.21g、97%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値212.1, 実測値212.9 (M+1)
+; 保持時間: 0.46分(1分ラン)
【1311】
工程2:6−tert−ブチル−2−クロロ−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−ピリジン−3−カルボキサミド
【化382】
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6−(tert−ブチル)−2−クロロニコチンアミド(3.19g、15.0mmol)および3−ニトロベンゼンスルホニルクロライド(3.32g、15.0mmol)のTHF(100.0mL)溶液に、NaH(1.80g、60%、w/w、45.0mmol)を少しずつゆっくり添加した。混合物を2時間、室温で撹拌し、飽和塩化アンモニウム水溶液で反応停止させた。混合物を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。残渣をジエチルエーテルに溶解した。固体を濾過し、ジエチルエーテルで洗浄し、真空下乾燥させた。濾液を蒸発させ、残渣ををシリカゲルクロマトグラフィー(1〜11%メタノール/CH
2Cl
2)で精製した。2バッチ(エーテルからの固体およびカラムからの産物)を合わせて、6−(tert−ブチル)−2−クロロ−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)ニコチンアミド(3.56g、60%)を、淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値397.1, 実測値398.0 (M+1)
+; 保持時間: 0.66分(1分ラン)
【1312】
工程3:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド
【化383】
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6−(tert−ブチル)−2−クロロ−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)ニコチンアミド(1.40g、3.52mmol)の氷酢酸(140mL)溶液に、亜鉛(5.76g、88.0mmol)を添加した。反応混合物を室温で1時間撹拌し、濾過し、減圧下濃縮した。粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜5%メタノール/CH
2Cl
2)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(1.12g、87%)を橙色粘性泡状物として得た。ESI-MS m/z 計算値367.1, 実測値368.6 (M+1)
+; 保持時間: 1.09分(3分ラン)
【1313】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−クロロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物223)
【化384】
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(4−クロロフェニル)ボロン酸(26mg、0.16mmol)に、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(50mg、0.14mmol)のDMA(0.5mL)。Na
2CO
3(136μL、2.0M、0.27mmol)およびジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(5mg、0.007mmol)を添加し、容器を窒素ガス下密閉し、マイクロ波照射下、120℃で20分加熱した。反応混合物を室温に冷却し、濾過し、分取HPLC(10〜99%水/0.05mM HCl含有CH
3CN)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−クロロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物223)(15mg、25%)を得た。ESI-MS m/z 計算値443.1, 実測値444.1 (M+1)
+; 保持時間: 1.81分(3分ラン)。
【1314】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成した。
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−tert−ブチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物252)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−フェニル−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物685)、
(3−アミノフェニル)スルホニル−[8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボニル]アザニド(化合物1231)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(シクロヘキセン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物880)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−フェニル−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1190)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−フルオロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物417)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−インダン−5−イル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物308)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3,4−ジメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物274)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3−tert−ブチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物229)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3,5−ジメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物52)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−イソプロピルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物314)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−エチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物359)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物129)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3−フルオロ−5−メチル−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物237)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物301)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−フルオロ−3−メチル−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物177)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物349)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4−ジメチルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物5)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(m−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物282)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−フルオロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物46)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2−フルオロ−5−メチル−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1350)(化合物1350)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3,4−ジフルオロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1217)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(o−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1036)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−メトキシフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物550)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2−フルオロ−4−メチル−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1331)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−フェニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物542)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(3,4−ジフルオロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1217)。
【1315】
製造例3:N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物74)
工程1:6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボン酸
【化385】
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KOH(8.65g、154mmol)の水(25mL)溶液を、6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(5.00g、25.7mmol)のイソプロパノール(25mL)溶液に添加した。反応混合物を90℃で一夜撹拌した。室温に冷却後、反応混合物を酢酸エチル(75mL)で希釈し、NaOH水溶液(1N、3×75mL)で抽出した。合わせた水層をHCl水溶液(1N、200mL)添加によりpH3に酸性化し、酢酸エチルで(2×75mL)抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して、6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボン酸(5.25g、96%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値213.1, 実測値214.4 (M+1)
+; 保持時間: 1.09分(3分ラン).
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 10.39 (s, 1H), 8.26 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 1.38 (s, 9H)
【1316】
工程2:6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボン酸
【化386】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボン酸(1.35g、6.32mmol)およびp−トリルボロン酸(1.03g、7.58mmol)をDMA(14mL)に懸濁した。水性炭酸ナトリウム(2.0Mの6.3mL、13mmol)、続いてジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(231mg、0.312mmol)を添加した。反応容器を窒素下密閉し、マイクロ波リアクター中、140℃で1.5時間加熱した。反応混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、NaOH水溶液(1M、4×50mL)で洗浄した。合わせた水層を1N HClでpH3に酸性化し、酢酸エチル(5×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜30%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボン酸(740mg、43%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値269.1, 実測値270.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.53分(3分ラン)
【1317】
次の化合物を、上記方法を使用して合成できる。
8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸。
【1318】
工程3:N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物74)
【化387】
[この文献は図面を表示できません]
ベンゼンスルホンアミド(23mg、0.14mmol)に、6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボン酸(35mg、0.13mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(400μL)溶液を添加した。N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(54mg、0.14mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(125μL)溶液、続いて固形炭酸カリウム(54mg、0.39mmol)を添加した。反応混合物を80℃で1時間撹拌した。さらなるN−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(0.5当量)を添加し、反応混合物を一夜、80℃で撹拌した。混合物を冷却し、濾過し、分取HPLC(10〜99%水/0.05mM HCl含有アセトニトリル)に付して、N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物74)(28mg、53%)を得た。ESI-MS m/z 計算値408.2, 実測値409.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.93分(3分ラン)
【1319】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。6−tert−ブチル−N−(3−エチルフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物50)、
6−tert−ブチル−N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物327)、
6−tert−ブチル−N−(4−メトキシフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物206)、
6−tert−ブチル−N−(4−シアノフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物288)、
6−tert−ブチル−2−(p−トリル)−N−(2−ピリジルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物407)、
6−tert−ブチル−2−(p−トリル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物632)、
6−tert−ブチル−N−[(5−メチル−2−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1355)、
6−tert−ブチル−N−(2−シアノフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物623)、
6−tert−ブチル−N−(2−メトキシフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1124)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1307)、
6−tert−ブチル−N−(2−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1175)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物444)、
8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1292)、
6−tert−ブチル−N−(4−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物809)、
6−tert−ブチル−N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1265)、
6−tert−ブチル−N−[(6−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物512)、
N−[(6−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物635)、
6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(p−トリル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物849)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物722)、
6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物798)、
6−tert−ブチル−N−(1H−ピラゾール−4−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物401)、
6−(4−フルオロフェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物518)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物423)、
6−tert−ブチル−N−[[6−(ジフルオロメチル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物501)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2,6−ビス(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物524)、
6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物861)、
6−tert−ブチル−N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物75)および
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物297)。
【1320】
製造例4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物58)
工程1:6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化388】
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N,N−ジイソプロピルエチルアミン(104μL、0.5940mmol)を、6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボン酸(80mg、0.30mmol)、6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド(58mg、0.33mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(136mg、0.356mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(800μL)の混合物に室温で添加した。混合物を70℃で一夜加熱し、冷却した。混合物を酢酸エチルおよび1N HClに分配した。層を分離させ、水層を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(66mg、38%)を、帯黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値427.1, 実測値428.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.7分(1分ラン)
【1321】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物58)
【化389】
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6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(55mg、0.13mmol)およびNH
4OH(30%、860μL)の混合物を、マイクロ波リアクター中、150℃で30分加熱した。混合物を濃縮し、残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物58)(17mg、31%)を得た。ESI-MS m/z 計算値424.2, 実測値425.4 (M+1)
+; 保持時間: 1.63分(3分ラン)
【1322】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(m−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物31)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(シクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物529)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(シクロヘキセン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物478)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシフェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物409)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−フルオロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物417)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−フェニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物334)。
【1323】
製造例5:6−フェネチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
工程1:メチル6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化390】
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NaH(60%、2.13g、53.3mmol)を、2,4,6−トリメチルフェノール(6.60g、48.5mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(150mL)の溶液に0℃で添加した。混合物を15分撹拌し、2,6−ジクロロニコチン酸メチル(10.0g、48.5mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)溶液を滴下した。混合物を1時間、室温で撹拌し、水を添加した。混合物を酢酸エチル(2×)で抽出した。合わせた抽出物を水およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜50%CH
2Cl
2/ヘキサン)に付して、メチル6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(3.58g、24%)を得た。ESI-MS m/z 計算値305.1, 実測値306.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.87分(1分ラン)
【1324】
工程2:メチル6−フェネチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化391】
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ブロモ−(2−フェニルエチル)亜鉛(0.5Mの3.9mL、2.0mmol)およびジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(36mg、0.049mmol)を、窒素雰囲気下、室温で20分撹拌した。メチル6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(150mg、0.49mmol)を反応混合物に添加し、マイクロ波リアクター中、150℃で10分加熱した。エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩の飽和水溶液(2mL)および塩化アンモニウムの飽和水溶液を反応混合物に添加した。30分撹拌後、層を分離させ、水層をジクロロメタンで抽出した。合わせた有機層を蒸発乾固し、残渣を分取HPLC(20〜80%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、メチル6−(2−フェニルエチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(56mg、31%)を得た。ESI-MS m/z 計算値375.2, 実測値376.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.87分(1分ラン)
【1325】
工程3:6−フェネチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化392】
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メチル6−(2−フェニルエチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(56mg、0.15mmol)をメタノール(5mL)に溶解した。NaOH(4.0Mの245μL、0.98mmol)を添加し、混合物を室温で一夜撹拌した。溶媒を蒸発させ、残渣のpHを1N HClで約3に調節した。沈殿を濾過し、水で洗浄し、乾燥させて、6−フェネチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(21mg、36%)を得た。ESI-MS m/z 計算値361.2, 実測値362.5 (M+1)
+; 保持時間: 0.77分(1分ラン)
【1326】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。6−ベンジル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸。
【1327】
製造例6:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物228)
工程1:6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニトリル
【化393】
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6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(5.00g、25.7mmol)、2,4,6−トリメチルフェノール(3.50g、25.7mmol)、K
2CO
3(3.91g、28.3mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)を、40mLバイアルに仕込んだ。混合物を一夜、95℃で撹拌した。反応混合物をH
2O(10mL)で希釈し、酢酸エチル(3×20mL)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニトリル(6.70g、84%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値294.2, 実測値295.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.31分(3分ラン).
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 8.31 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.96 (s, 2H), 2.27 (s, 3H), 2.00 (s, 6H), 1.07 (s, 9H)
【1328】
工程2:6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化394】
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6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニトリル(4.50g、15.3mmol)、KOH(5.15g、91.7mmol)、EtOH(135mL)およびH
2O(32mL)の混合物を、90℃で一夜加熱した。さらなるKOH(2.00g、35.6mmol)を添加し、混合物を90℃で一夜加熱した。混合物を室温に冷却し、濃縮し、2N HClでpH約2に酸性化した。固体を濾過により回収し、50℃で一夜、真空オーブンに入れて、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(4.64g、96%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 8.14 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.08 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.91 (s, 2H), 2.26 (s, 3H), 1.97 (s, 6H), 1.04 (s, 9H)
【1329】
工程3:6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化395】
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N−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(560μL、3.19mmol)を、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(500mg、1.56mmol)、6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド(309mg、1.76mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(728mg、1.91mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に室温で添加した。混合物を70℃で一夜加熱し、冷却した。混合物を酢酸エチルおよび1N HClに分配した。層を分離させ、水層を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)に付し、続いて2回目のシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜10%酢酸エチル/ヘキサン)の精製により、6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(230mg、23%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値471.2, 実測値472.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.32分(3分ラン)
【1330】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物228)
【化396】
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6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(77mg、0.16mmol)を水酸化アンモニウム(30%w/wの10mL)に溶解し、マイクロ波リアクターで、1時間、150℃で照射した。混合物を蒸発させ、粗製物質を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/5μM HCl含有水)で精製した。物質をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜100%酢酸エチル/ヘキサン)でさらに精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物228)(27mg、35%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.10 (s, 1H), 8.01 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67 - 7.58 (m, 1H), 7.20 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.11 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.90 (s, 2H), 6.69 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.49 (s, 2H), 2.26 (s, 3H), 1.97 (s, 6H), 1.05 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値468.2, 実測値469.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.11分(3分ラン)
【1331】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。6−tert−ブチル−N−(1H−インドール−4−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物275)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(2−イソプロピルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物147)、
6−tert−ブチル−N−[[6−(ジメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物468)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,1,2,2,2−ペンタフルオロエチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物853)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−(1−メチルシクロプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1297)、
N−(2−アミノチアゾール−4−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1294)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−メチルシクロプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1310)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(1−メチルシクロプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物854)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−(1−メチルシクロプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物826)、
6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物914)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−プロプ−1−イニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1172)、
6−tert−ブチル−N−(2−メチルピラゾール−3−イル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物911)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5,6−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物841)、
N−[[6−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物595)、
N−[[6−(ジメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物869)、
N−[[6−(2−アミノエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1027)、
N−[[6−(メチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1032)、
N−[[6−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1122)、
N−[(6−シアノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物771)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−メチル−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1102)、
6−tert−ブチル−N−[[6−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物916)、
【1332】
6−tert−ブチル−N−[[6−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物947)、
6−[[6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]ピリジン−2−カルボン酸(化合物461)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[6−(ヒドロキシメチル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1340)、
N−[[6−(2−アミノエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1054)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1137)、
N−(2−アジドフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド、
6−メチル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物670)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フェネチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1253)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物621)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ベンジル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1233)、
N−[[6−(イソプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物482)、
N−[[6−(2−メトキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物372)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物182)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物341)、
6−tert−ブチル−N−[3−(メチルアミノ)フェニル]スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物289)、
6−tert−ブチル−N−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物311)、
6−tert−ブチル−N−(2−シアノフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物78)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(1−メチルインドール−7−イル)オキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物326)、
6−tert−ブチル−N−(1−メチルインドール−4−イル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物146)、
N−[(6−アミノ−5−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド、
6−tert−ブチル−N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物34)、
6−tert−ブチル−N−(4−ピリジルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物117)、
【1333】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物235)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物590)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物778)、
6−tert−ブチル−N−(2−メトキシフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物115)、
6−tert−ブチル−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物191)、
6−tert−ブチル−N−(2−ピリジルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物222)、
N−[(2−アミノ−4−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物283)、
6−tert−ブチル−N−[(2−メトキシ−4−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物217)、
6−tert−ブチル−N−(3−ピリジルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物330)、
6−tert−ブチル−N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物56)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(トリフルオロメチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物244)、
6−tert−ブチル−N−[(3−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物92)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−ベンジルオキシ−6−tert−ブチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物130)、
6−tert−ブチル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物89)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物204)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物11)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物219)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボキサミド(化合物285)、
N−[(5−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物163)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2−メチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物296)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−シアノ−2,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物111)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物251)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチルシクロペントキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物503)、
【1334】
N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(3−メトキシフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物101)、
6−tert−ブチル−N−[(6−オキソ−1H−ピリジン−2−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物305)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2−シアノ−4,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物221)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物243)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−(トリフルオロメチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物96)、
6−tert−ブチル−N−[(4−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物107)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−2−(2−ピリジルメトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物154)、
6−tert−ブチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−4−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物113)、
6−tert−ブチル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−N−[(2−ヒドロキシ−3−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(トリフルオロメチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物175)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物246)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロプロピル−4−(トリフルオロメチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物54)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−フェノキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物272)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物13)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メチルシクロペントキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物452)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−フェノキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物376)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[1−(3−フルオロフェニル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物562)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3−エチルオキセタン−3−イル)メトキシ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物618)、
N−[[6−(3−アミノプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物982)、
N−[[6−(シクロプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物594)、
6−メチル−N−[[6−(メチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物646)、
N−[[6−(2−アミノエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物792)、
6−メチル−N−[(6−モルホリノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物883)、
【1335】
6−メチル−N−[[6−(4−メチルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1018)、
N−[[6−(ジメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1250)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1347)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−8,8−ジメチル−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1246)、
6−tert−ブチル−N−[(2−メトキシ−6−メチル−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1153)、
8,8−ジメチル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物715)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(オキセタン−2−イルメトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物640)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(シクロヘキソキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物649)、
2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物671)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−フェノキシ−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物679)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−テトラヒドロピラン−3−イルオキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物706)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルフェノキシ)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物738)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチルフェノキシ)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物758)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2−シアノ−4,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物767)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,2−ジフルオロシクロプロピル)メトキシ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物769)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[1−(o−トリル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物782)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3−メチルオキセタン−3−イル)メトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物824)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4−ジフルオロフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物829)、
【1336】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[1−(4−フルオロフェニル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物867)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(オキセタン−3−イルオキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物872)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−フェニルエトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物874)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,2−ジメチルシクロプロピル)メトキシ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物894)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(テトラヒドロピラン−4−イルメトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物933)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジフルオロシクロヘキソキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物961)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−メチル−2−フェニル−エトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物967)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルシクロヘキソキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物978)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2−イソプロピルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1031)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(1−フェニルプロポキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1045)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−フェノキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1046)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3−フルオロオキセタン−3−イル)メトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1053)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−フェニルプロポキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1068)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(1−メチルインドール−7−イル)オキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1071)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[[(1R,5S)−3−ビシクロ[3.1.0]ヘキササニル]オキシ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1077)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−シアノ−2,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1089)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−フルオロ−2−メチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1104)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルシクロヘキソキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1108)、
【1337】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(シクロブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1154)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(1−シクロプロピルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1165)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(1R,2R,4S)−ノルボラン−2−イル]オキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1216)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ノルボラン−2−イルオキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1227)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロプロピルメトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1229)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(1−シクロブチルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1238)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1243)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロヘプトオキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1263)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(1−メチル−2−フェニル−エトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1314)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2−メチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1318)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−テトラヒドロピラン−4−イルオキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1324)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−ノルボラン−2−イルオキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1349)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−7,7−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,8−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物665)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチルシクロペントキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物416)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−テトラヒドロフラン−3−イルオキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物433)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチルシクロヘキソキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物438)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物985)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1461)、
3−[[6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]安息香酸(化合物205)、
【1338】
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物231)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−フェネチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物268)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−ベンジル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)キノリン−3−カルボキサミド(化合物215)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−8−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)キノリン−3−カルボキサミド(化合物70)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)キノリン−3−カルボキサミド(化合物91)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)キノリン−3−カルボキサミド(化合物260)、
N−(4−ピリジルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)キノリン−3−カルボキサミド(化合物240)、
6−tert−ブチル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物214)、
6−tert−ブチル−N−[[6−(メチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物262)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−8,8−ジメチル−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物15)。
【1339】
製造例7:6−tert−ブチル−N−(2−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物131)
【化397】
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6−tert−ブチル−N−(2−メトキシフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物115)(99mg、0.21mmol)をCH
2Cl
2(10mL)に溶解した。混合物を−78℃に冷却し、BBr
3(1.0mL、1M、1.0mmol)をゆっくり添加した。混合物を、室温で一夜温めた。反応混合物を飽和NaHCO
3(10mL)で希釈し、酢酸エチル(2×5mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。残渣を分取HPLC(20〜80%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、6−tert−ブチル−N−(2−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物131)(63mg、66%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 11.66 (s, 1H), 11.04 (s, 1H), 8.05 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.52 (s, 1H), 7.16 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.02 (s, 2H), 6.93 (s, 2H), 2.26 (s, 3H), 1.98 (s, 6H), 1.04 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値468.2, 実測値469.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.16分(3分ラン)
【1340】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。6−tert−ブチル−N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物47)および
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物395)。
【1341】
製造例8:6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボン酸
工程1:6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボニトリル
【化398】
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ブロモ(1−フェニルエチル)亜鉛(0.5Mの4.1mL、2.1mmol)およびジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(38mg、0.051mmol)の混合物を、窒素雰囲気下、室温で20分撹拌した。6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(100mg、0.51mmol)を添加し、反応混合物をマイクロ波リアクター中、150℃で10分加熱した。混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボニトリル(120mg、80.%)を得た。ESI-MS m/z 計算値264.2, 実測値265.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.28分(3分ラン)
【1342】
工程2:6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボン酸
【化399】
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6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボニトリル(120mg、0.45mmol)、KOH(4.0Mの1.1mL、4.4mmol)およびEtOH(1.2mL)の混合物を、90℃で一夜加熱した。混合物を濃縮し、濃HClを残渣に添加した。固体を回収し、水で洗浄した。固体を、60℃で一夜真空オーブンに入れて、6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボン酸[ESI-MS m/z 計算値283.2, 実測値284.3 (M+1)
+; 保持時間: 0.78分(1分ラン)]および6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド[ESI-MS m/z 計算値282.2, 実測値283.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.69分(1分ラン)]の約1:1混合物を得た。
【1343】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
6−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−3−カルボン酸、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物271)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物346)。
【1344】
製造例9:6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボン酸
工程1:5−ブロモ−2−tert−ブチルピリジン
【化400】
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tert−ブチルマグネシウムクロライド(THF中1.0N溶液60mL、60mmol)を、−78℃に冷却したCuCN(2.7g、30mmol)のTHF(60mL)中の帯緑色懸濁液にゆっくり添加し、得られた灰色混合物を−78℃で1時間撹拌した。5−ブロモ−2−ヨードピリジン(4.3g、15mmol)のTHF(10mL)溶液を添加した。反応混合物を−78℃で1時間、次いで0℃で3時間撹拌して、室温で一夜、徐々に温めた。水酸化アンモニウム(20%の80mL)を添加し、得られた混合物を濾過し、酢酸エチル(100mL)で洗浄した。濾液をブライン(40mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜10%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、5−ブロモ−2−tert−ブチルピリジン(2.2g、68%;20%ヘプタン含有)を、無色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.43 (s, 9H), 7.23 (dd, J = 8.5, 0.9 Hz, 1H), 7.71 (dd, J = 8.5, 2.3 Hz, 1H), 8.60 (d, J = 2.3 Hz, 1H). [M+H]
+ = 214.0
【1345】
工程2:5−ブロモ−2−tert−ブチルピリジン−N−オキシド
【化401】
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3−クロロ過安息香酸(77%グレードの4.40g、17.9mmol)を、5−ブロモ−2−tert−ブチルピリジン(3.70g、13.8mmol)のジクロロメタン(45mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で一夜撹拌した。Ca(OH)
2(4.1g、44mmol)を添加し、得られた混合物を室温で30分撹拌し、セライトパッドで濾過した。濾液を減圧下濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜50%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、5−ブロモ−2−tert−ブチルピリジン−N−オキシド(2.7g、85%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.48 (s, 9H), 7.19 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 7.31 (dd, J = 8.8, 1.8 Hz, 1H), 8.33 (d, J = 1.8 Hz, 1H). [M+H]
+ = 230.0
【1346】
工程3:6−tert−ブチルピリジン−2−カルボニトリル
【化402】
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トリメチルシランカルボニトリル(8.8mL、70mmol)およびEt
3N(7.4mL、53mmol)を、5−ブロモ−2−tert−ブチルピリジン−N−オキシド(2.7g、12mmol)のアセトニトリル(20mL)に室温で添加した。反応混合物を100℃で一夜加熱した。さらなるトリメチルシランカルボニトリル(2.4mL、19mmol)およびEt
3N(2.1mL、15mmol)を添加し、反応混合物を再び、一夜加熱還流した。アセトニトリルの大部分を減圧下除去し、残渣を酢酸エチル(100mL)に溶解した。有機層をNaHCO
3飽和水溶液(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜15%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、3−ブロモ−6−tert−ブチルピリジン−2−カルボニトリル(2.6g、93%)を、無色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.34 (s, 9H), 7.42 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.89 (d, J = 8.5 Hz, 1H). [M+H]
+ = 238.9
【1347】
工程4:6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボニトリル
【化403】
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テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(530mg、0.46mmol)を、3−ブロモ−6−tert−ブチルピリジン−2−カルボニトリル(1.1g、4.6mmol)のTHF(12mL)溶液に封管中点かした。混合物を3回排気し、窒素で再充填し、(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル亜鉛ブロマイド原液(THF中1.0M溶液9.2mL、9.2mmol)を室温で添加した。橙色溶液を60℃で一夜撹拌した。反応混合物を5%クエン酸(20mL)で反応停止させ、得られた混合物を酢酸エチル(2×40mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×15mL)およびブライン(15mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(5〜30%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(1.2g、89%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.32 (s, 9H), 2.17 (s, 6H), 2.30 (s, 3H), 4.17 (s, 2H), 6.91 (s, 2H), 6.97 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 7.32 (d, J = 8.5 Hz, 1H). [M+H]
+ = 293.2
【1348】
工程5:6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボン酸
【化404】
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6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボニトリル(900mg、3.08mmol)を酢酸(8mL)に溶解した。濃HCl(8mL)を添加し、反応混合物を120℃で3日撹拌した。さらなる酢酸(2mL)および濃HCl(2mL)を添加し、反応混合物を120℃でさらに24時間撹拌した。酢酸の大部分を減圧下除去し、得られた不均一混合物を25%NaOH水溶液で約8〜10のpHに塩基性化した。5%クエン酸水溶液(20mL)を添加し、水層をメチルtert−ブチルエーテル(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×20mL)およびブライン(20mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜50%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボン酸(660mg、68.8%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.36 (s, 9H), 2.12 (s, 6H), 2.31 (s, 3H), 4.57 (s, 2H), 6.91 (s, 2H), 7.07 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.39 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 12.25 (br s, 1H). [M+H]
+ = 312.2
【1349】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物22)およびN−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物313)。
【1350】
製造例10:6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボン酸
工程1:6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボニトリル
【化405】
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3−ブロモ−6−tert−ブチルピリジン−2−カルボニトリル(1.0g、4.2mmol)、2,4,6−トリメチルフェノール(0.57g、4.2mmol)およびCs
2CO
3(2.0g、6.3mmol)のDMSO(8mL)中の混合物を100℃で一夜加熱した。一度室温に冷却し、酢酸エチル(70mL)を添加し、有機層を水(2×20mL)およびブライン(20mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜30%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボニトリル(1.0g、81%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.33 (s, 9H), 2.08 (s, 6H), 2.30 (s, 3H), 6.73 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 6.92 (s, 2H), 7.32 (d, J = 8.8 Hz, 1H). [M+H]
+ = 295.1
【1351】
工程2:6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボン酸
【化406】
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6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボニトリル(700mg、2.38mmol)を酢酸(9mL)に溶解した。濃HCl(9mL)を添加し、反応混合物を120℃で2日加熱した。一度室温に冷却し、反応混合物を減圧下濃縮乾固した。残渣を水(20mL)に懸濁し、2N NaOH(3mL)を添加して、透明水溶液を得た。水層をメチルtert−ブチルエーテル(2×10mL)で洗浄し、5%クエン酸(20mL)の添加により酸性化し、得られた混合物を酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×20mL)およびブライン(20mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン(10mL)で0℃で摩砕して、6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボン酸(574mg、77%)を灰白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.37 (s, 9H), 2.08 (s, 6H), 2.30 (s, 3H), 6.89 - 6.92 (m, 3H), 7.42 (d, J = 8.9 Hz, 1H), 11.68 (br s, 1H). [M+H]
+ = 314.2
【1352】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボキサミド(化合物106)およびN−(ベンゼンスルホニル)−6−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボキサミド(化合物350)。
【1353】
製造例11:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物124)
工程1:エチル5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化407】
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エチル2−クロロ−5−シアノ−6−メチル−ピリジン−3−カルボキシレート(518mg、2.31mmol)、2,4,6−トリメチルフェノール(377mg、2.77mmol)および炭酸セシウム(1.50g、4.61mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(5mL)中で合わせ、90℃で1時間加熱した。反応混合物を冷却し、酢酸エチルおよび1N HClに分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、エチル5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレートを得た。ESI-MS m/z 計算値324.2, 実測値325.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.77分(1分ラン)
【1354】
工程2:5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化408】
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粗製エチル5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレートをメタノール(12mL)に溶解し、NaOH(1.0Mの12mL、12mmol)を添加した。混合物を70℃で3時間加熱した。混合物を冷却し、1N HClの添加により酸性とした。得られた沈殿を濾過により回収した。固体をさらに乾燥させて、5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(500mg、2工程で73%)を得た。ESI-MS m/z 計算値296.1, 実測値297.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.63分(1分ラン)
【1355】
工程3:5−シアノ−6−メチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化409】
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5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(65mg、0.22mmol)、[(3−ニトロフェニル)スルホニルアミノ]ナトリウム(98mg、0.44mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(170mg、0.44mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を合わせ、混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を水(1mL)で希釈し、酢酸エチル(2×5mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣を分取HPLC(20〜80%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、5−シアノ−6−メチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミドを得た。ESI-MS m/z 計算値480.1, 実測値481.5 (M+1)
+; 保持時間: 0.73分(1分ラン)
【1356】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物124)
【化410】
[この文献は図面を表示できません]
5−シアノ−6−メチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(工程3から)をメタノール(10mL)に溶解し、10%Pd/C(12mg、0.011mmol)を添加した。混合物を水素バルーン下、室温で2時間撹拌した。混合物を濾過し、濃縮した。残渣を分取HPLC(25〜75%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−シアノ−6−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物124)(15mg、2工程で15%)を得た。ESI-MS m/z 計算値450.1, 実測値451.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.68分(3分ラン)
【1357】
製造例12:N−(2−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物322)
工程1:6−tert−ブチル−N−(2−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化411】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(50mg、0.16mmol)、2−ニトロベンゼンスルホンアミド(32mg、0.16mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(91mg、0.24mmol)、エチルジイソプロピルアミン(56μL、0.32mmol)およびNMP(1mL)を合わせた。混合物を75℃で16時間加熱し、室温に冷却した。反応混合物を水(1mL)で希釈し、酢酸エチル(2×5mL)で抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣を分取HPLC(30〜90%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、6−tert−ブチル−N−(2−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミドを得た。ESI-MS m/z 計算値497.2, 実測値498.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.89分(1分ラン)
【1358】
工程2:N−(2−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物322)
【化412】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−N−(2−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(23mg、0.046mmol)をEtOH(5mL)に溶解し、10%Pd/C(2mg、0.02mmol)を添加した。混合物を水素バルーン下、室温で2時間撹拌した。混合物を濾過し、濾液を濃縮した。残渣を分取HPLC(20〜80%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、N−(2−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物322)(4.8mg、33%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 8.06 (s, 1H), 7.74 (s, 1H), 7.36 (s, 1H), 7.20 (s, 1H), 6.99 (s, 2H), 6.87 (s, 1H), 6.72 (s, 1H), 2.34 (s, 3H), 2.04 (s, 6H), 1.33 (s, 2H), 1.13 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値467.2, 実測値468.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.25分(3分ラン)
【1359】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物286)、N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−シクロヘキシル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物537)、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物294)およびN−(3−アミノ−1−メチル−ピラゾール−4−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物41)。
【1360】
製造例13:6−tert−ブチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物51)
【化413】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物191)(45mg、0.093mmol)をジオキサン(1mL)に溶解し、HCl水溶液(4.0Mの0.5mL、2.0mmol)を添加した。反応混合物を90℃で1時間加熱し、冷却し、濃縮した。残渣を分取HPLC(20〜80%アセトニトリル/5μM HCl含有水)に付して、6−tert−ブチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物51)(19mg、20.%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.57 (s, 1H), 11.83 (s, 1H), 8.27 (dd, J = 7.3, 2.1 Hz, 1H), 8.07 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.83 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 7.16 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.93 (s, 2H), 6.46 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 2.27 (s, 3H), 1.99 (s, 6H), 1.05 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値469.2, 実測値470.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.95分(3分ラン)
【1361】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。6−tert−ブチル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物55)、
7,7−ジメチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,8−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1199)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−8,8−ジメチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物634)、
8,8−ジメチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物899)、
6−(1−メチルシクロプロピル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1226)、
6−tert−ブチル−N−[(4−メチル−2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1311)、
6−(4−エトキシ−3−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物901)、
6−(4−メチルシクロヘキシル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物743)、
6−(4,4−ジメチルシクロヘキシル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1091)、
6−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1329)および
6−シクロヘキシル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1357)。
【1362】
製造例14:6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド
工程1:2−(ベンジルチオ)−6−フルオロピリジン
【化414】
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BnSH(18.1g、146mmol)のTHF(1.12L)溶液に、60%NaH(6.60g、165mmol)を10分かけて少しずつ添加した。反応混合物を室温で15分撹拌し、2,6−ジフルオロピリジン(13.7mL、150mmol)のTHF(100mL)溶液を10分かけて滴下した。得られた透明溶液を室温で2時間撹拌した。反応混合物をH
2O(250mL)で反応停止させ、得られた混合物をEt
2O(800mL)で抽出した。有機層をH
2O(400mL)およびブライン(250mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濃縮乾固した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(100%ヘキサン、続いてヘキサン中1〜10%酢酸エチルの勾配)で精製して、2−(ベンジルチオ)−6−フルオロピリジン(32.0g、100%)を得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 7.56 (q, J = 8.0 Hz, 1H), 7.43 - 7.40 (m, 2H), 7.39 - 7.21 (m, 3H), 7.03 (dd, J = 7.5, 2.3 Hz, 1H), 6.60 (dd, J = 7.8, 2.5 Hz, 1H), 4.41 (s, 2H)
【1363】
工程2:6−フルオロピリジン−2−スルホニルクロライド
【化415】
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2−(ベンジルチオ)−6−フルオロピリジン(32.0g、146mmol)をCHCl
3(500mL)に溶解し、H
2O(400mL)を添加した。塩素を、2時間、反応混合物をとおしてゆっくりバブリングさせた。(註:30%NaOH水溶液トラップ(1〜1.5L)、続いて飽和Na
2S
2O
3水溶液(1〜1.5L)トラップを使用して過剰なCl
2を中和した)。反応混合物は添加中に温かくなり、黄色懸濁液が形成された。反応を、Na
2S
2O
5(200g)のH
2O(450mL)溶液で注意深く反応停止させた(発熱および発泡)。層を分離させ、水層をCHCl
3(200mL)で1回抽出した。有機層を合わせ、H
2O(300mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濃縮乾固して、不純6−フルオロピリジン−2−スルホニルクロライドを帯褐色油状物として得た。この物質を、そのまま次工程で使用した。
【1364】
工程3:6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド
【化416】
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粗製6−フルオロピリジン−2−スルホニルクロライド(工程2から)をCH
2Cl
2(1L)に溶解し、溶液を−78℃に冷却した。アンモニアを、溶液をとおして25分バブリングした。混合物を1時間、室温で撹拌し、沈殿生成物を濾過により除去し、CH
2Cl
2(2×)で洗浄した。濾液および洗浄液を合わせ、約50mLに濃縮し、濾過し、固体をCH
2Cl
2/ヘキサン(50/50mL)で洗浄し、乾燥させて、6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド(12.0g、46%収率、純度約90%)を、灰色固体として得た。
1H NMR (DMSO, 250 MHz) δ 8.27 (q, J=8.0 Hz, 1H), 7.88 (dd, J=7.5, 2.1 Hz, 1H), 7.66 (s, 2H), 7.48 (dd, J=8.0, 2.4 Hz, 1H)
【1365】
製造例15:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1255)
工程1:6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化417】
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2,4,6−トリメチルフェノール(13.6g、100mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)溶液に、0〜5℃で、固形NaH(鉱油中60%、8.80g、220mmol)を注意深く添加した。得られた懸濁液を同温度で15分撹拌後、固体2,6−ジクロロ−ニコチン酸(19.2g、100mmol)を添加した。反応混合物を室温で20分、次いで80℃で一夜撹拌した。混合物を室温に冷却し、冷NaHSO
4溶液(200mL水中24.0g)に注加した。得られた懸濁液を室温で30分撹拌した。沈殿を濾過により回収し、水、続いてEt
2O/ヘキサン(200/500mL)で洗浄し、40℃で減圧下、乾燥させて、6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸を帯褐色固体として得た(19.2g、66%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 13.38 (s, 1H), 8.28 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.27 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 1.1 Hz, 2H), 2.27 (s, 3H), 1.99 (s, 6H). ESI-MS m/z 計算値291.1, 実測値292.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.34分(3分ラン)
【1366】
工程2:6−クロロ−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化418】
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6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(23.7g、81.4mmol)を、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(35.0g、92.1mmol)、6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド(16.5g、93.8mmol)およびエチルジイソプロピルアミン(36mL)のN,N−ジメチルホルムアミド(400mL)の混合物に5℃で添加した。得られた混合物を室温で一夜撹拌し、1N HCl(150mL)で反応停止させた。混合物を水(450mL)で希釈し、得られた固体を濾過により回収し、水(500mL)、メタノール(200mL)およびEt
2O(400mL)で洗浄した。固体をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜4%メタノール/CH
2Cl
2)で精製して、6−クロロ−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た(22.2g、60%)を得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 8.36 (dd, J=15.7, 7.5 Hz, 1H), 8.14 (d, J=7.5 Hz, 1H), 8.08 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.58 (d, J=8.2 Hz, 1H), 7.29 (d, J=7.8 Hz, 1H), 6.91 (s, 2H), 2.25 (s, 3H), 1.94 (s, 6H)
【1367】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化419】
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6−クロロ−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(12.0g、26.7mmol)をNH
4OH(28〜30%、250mL)およびDMSO(200mL)と、1L耐圧容器中、0℃で混合した。容器を密閉し、92℃(油浴)で2日、85℃でさらに2日加熱した。溶媒(水およびDMSO)を除去し、残渣をCH
2Cl
2/酢酸エチル/メタノール混合物溶媒(25/25/25mL)に懸濁した。懸濁液を室温で15分音波処理し、濾過した。固体をCH
2Cl
2/酢酸エチル/メタノール(10/10/10mL)で洗浄し、乾燥させて、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミドを白色固体として得た(6.8g、57%)を得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 8.10 (d, J=7.8 Hz, 1H), 7.64 (t, J=7.8 Hz, 1H), 7.27 (d, J=8.0 Hz, 1H), 7.21 (d, J=7.2 Hz, 1H), 6.92 (s, 2H), 6.71 (d, J=8.5 Hz, 1H), 6.60 (br, s, 2H), 2.26 (s, 3H), 1.98 (s, 6H)
【1368】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1255)
【化420】
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N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−2−(メシチルオキシ)−ニコチンアミド(30mg、0.067mmol)、3−エトキシ−5−フルオロ−ベンゼンボロン酸(25mg、0.13mmol)、Pd(PPh
3)
4(5.0mg)、K
3PO
4(2.0M、0.13mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.6mL)の混合物を含むバイアルを窒素で通気し、密閉した。混合物を80℃で一夜加熱し、冷却し、DMSO(0.3mL)で希釈した。混合物を分取HPLC(30〜90%アセトニトリル/5μM HCl含有水)に付して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1255)(20mg、54%)を得た。ESI-MS m/z 計算値550.2, 実測値551.5 (M+1)
+; 保持時間: 3.15分(5分ラン)
【1369】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−tert−ブチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物364)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロプロピル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1050)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジメチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物399)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物639)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ベンズアミド(化合物1549)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6−ビニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物430)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−ヒドロキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物505)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メチル−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物513)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−4−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物514)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メチルインダゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物451)、
N−[[6−(アミノメチル)−2−ピリジル]スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物871)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピラゾール−3−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物457)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物463)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−2−カルボキサミド(化合物1456)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−プロピルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物469)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4,4−ジメチルシクロヘキシル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物538)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4,4−ジフルオロシクロヘキシル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物783)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−エチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物963)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソプロピル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1232)、
【1370】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロペンチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1280)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−メトキシプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物791)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−ペンチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物862)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシエチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物929)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロヘキシル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1131)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(1−ピペリジル)ピリミジン−5−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物475)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−メトキシ−4−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物375)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物387)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジフルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物439)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物450)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(モルホリノメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物465)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物477)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物396)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロポキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物436)、
6−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物374)、
6−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピラゾール−3−イル]−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物391)、
6−(4−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物405)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物381)、
【1371】
6−(4−イソプロポキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物494)、
6−(1,3−ベンゾジオキソール−4−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物525)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物93)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−メチルインドール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物386)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(シアノメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物388)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−メトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物413)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシピリミジン−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物449)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物531)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−4−(イソプロピルカルバモイル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物543)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物599)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメトキシ−4−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物629)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(シアノメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物638)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物661)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(m−トリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物672)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物673)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物682)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(1−ピペリジルメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物686)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(2,2,2−トリフルオロエトキシ)−3−ピリジル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物697)、
【1372】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物700)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジフルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物725)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−フルオロ−5−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物727)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−4−イル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物748)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシ−3−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物768)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物787)、
6−[3−(アミノメチル)フェニル]−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物801)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジフルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物803)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(モルホリノメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物810)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物828)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物830)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1272)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物730)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1290)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物602)、
6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1044)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(p−トリル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物610)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物892)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1213)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(4−エトキシフェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物813)、
【1373】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物535)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物866)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(4−エトキシフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物641)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1150)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1015)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1118)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソプロピルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1016)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物709)、(化合物709)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物900)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物548)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物533)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−クロロ−2−メトキシ−4−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1284)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1034)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1133)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1138)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−メトキシ−4−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1277)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−4−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物860)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロピルピラゾール−3−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1317)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物793)、
【1374】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−プロポキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物996)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−3−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1268)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−クロロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1221)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物937)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1000)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(シクロペンテン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1330)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−2−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物897)、(化合物897)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物875)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソプロペニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1211)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−クロロ−2−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物993)、
6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物577)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1278)、
N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−6−(2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1353)、
6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物585)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1163)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1173)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−クロロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1295)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物570)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物622)、
【1375】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,6−ジヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物976)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1325)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物950)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−メチル−3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−4−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物812)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−クロロ−6−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1332)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物754)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物909)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物582)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ジメチルアミノメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物962)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−シアノ−2−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1111)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−6−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物612)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシピリミジン−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1130)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物705)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−2−メチル−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1212)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物718)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,3−ベンゾジオキソール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物974)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1207)、
【1376】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ベンジルオキシ−2−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1113)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1409)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソプロピルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物808)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1115)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−エチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1312)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,5−ジメチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物584)、
6−フェニル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物784)、
6−(4−メトキシフェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1033)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物939)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1H−インダゾール−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物856)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−シアノフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物886)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物919)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−6−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物920)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−シアノ−3−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物923)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジメチルピラゾール−3−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物938)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物956)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1H−インドール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物977)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物984)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(p−トリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1035)、
【1377】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1084)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−メチルインドール−6−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1056)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メチルピラゾール−3−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1057)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(o−トリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1120)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(シクロプロピルアミノ)ピリミジン−5−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1126)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(ジメチルアミノ)ピリミジン−5−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1139)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1140)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1146)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(1−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1147)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1177)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1178)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1185)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシ−2−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1204)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1225)、
6−[4−(アミノメチル)フェニル]−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1228)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジフルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1244)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ヒドロキシ−4−メトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1251)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1255)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ピロリジン−1−イルピリミジン−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1275)、
【1378】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−メチルインダゾール−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1276)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メチルインダゾール−6−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1299)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1320)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1326)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソペンチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1336)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1337)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1344)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物786)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物908)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1183)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物485)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジメトキシピリミジン−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物499)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物203)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物17)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物61)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物97)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物250)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物284)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物132)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−シアノフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物216)、
【1379】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジヒドロ−2H−1,5−ベンゾジオキセピン−7−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物14)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(メトキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物66)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−フェニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物340)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(メトキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物69)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロピルピリミジン−5−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物64)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メチル−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物513)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物786)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ヒドロキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物908)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1183)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物599)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ジメチルカルバモイル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−5−(メチルカルバモイル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メチルインダゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物451)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物828)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジメトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1225)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソペンチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1336)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−プロピルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物469)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−ヒドロキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物505)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1177)、
【1380】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジフルオロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物725)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2−シアノエチルカルバモイル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−4−(イソプロピルカルバモイル)フェニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物543)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−メチル−2−テトラヒドロピラン−4−イル−エトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1361)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(1,1−ジメチル−2−フェニル−エトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1365)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(1−シクロペンチルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1374)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロヘキシルメトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1395)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルシクロブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物406)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロブチルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1418)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−フェネチルオキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1426)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[1−(3−ピリジル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1434)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロペンチルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1440)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロプロポキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1446)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロペンチルメトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1450)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロペントキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1451)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジフルオロシクロブトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1458)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−テトラヒドロフラン−3−イル]オキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1464)、
【1381】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロヘキシルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1465)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロヘキソキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1477)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(1−ベンジルシクロブトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1479)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(テトラヒドロフラン−3−イルメトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1499)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロプロピルシクロブトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1530)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジルオキシシクロブトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1559)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(テトラヒドロピラン−2−イルメトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1570)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4−ジメチル−3−ピリジル)オキシ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1574)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−テトラヒドロピラン−4−イルエトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1579)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロブトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1580)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−テトラヒドロフラン−3−イル]オキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1592)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−テトラヒドロフラン−2−イルエトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1604)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(4−ピリジル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1605)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メトキシシクロヘキソキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1622)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(2−ピリジル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1625)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチルシクロペントキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1629)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−(2,2−ジメチルシクロプロピル)プロポキシ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1639)、
【1382】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−メチルシクロブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1644)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(3−ピリジル)エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1654)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1661)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(1−メチルシクロプロピル)メトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1668)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−テトラヒドロピラン−2−イルエトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1680)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロプロピルエトキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1685)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物8)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物97)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−3−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物161)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物164)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物196)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−2−フルオロ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物207)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物234)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物238)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソプロポキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物281)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソブトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物320)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(7−フルオロ−1,3−ベンゾジオキソール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物345)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物351)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メチルシクロヘキシル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物172)、
6−(p−トリル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物300)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物318)および
6−(4−エトキシフェニル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物190)。
【1383】
製造例16:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1321)
工程1:メチル5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化421】
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2,4,6−トリメチルフェノール(2.68g、19.7mmol)および60%NaH(870mg、22mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(24mL)およびTHF(2.4mL)の無水混合物中で合わせた。反応混合物を窒素雰囲気下、室温で15分撹拌した。メチル5−ブロモ−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキシレート(4.93g、19.7mmol)を添加し、反応混合物を60℃で1時間加熱した。反応混合物を室温に冷却した。反応混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水で3回洗浄し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜50%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、メチル5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(5.50g、73%)淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値349.0, 実測値350.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.09分(3分ラン)
【1384】
工程2:メチル5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化422】
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メチル5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(2.60g、6.76mmol)を、メタノール(12.95mL)および水酸化ナトリウム(810mg、20.3mmol)を含む水(17.27mL)の混合物中で合わせた。得られた懸濁液を60℃で3時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、6M塩酸で酸性にした。得られた沈殿を濾過し、水で洗浄し、60℃で一夜、真空オーブンで乾燥させて、5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(2.24g、98%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値335.0, 実測値338.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.75分(3分ラン)
【1385】
工程3:メチル5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化423】
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5−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(89mg、0.26mmol)、フェニルボロン酸(39mg、0.32mmol)、Pd(PPh
3)
4(31mg、0.026mmol)およびK
2CO
3(2.0Mの530μL、1.1mmol)を、DME(2.5mL)中で合わせた。反応混合物を短く窒素で通気し、蓋し、80℃で2時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、層を分離した。有機層を分取HPLC(1〜99%アセトニトリル/5μM HCl含有水)に付して、5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(54mg、61%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値333.1, 実測値334.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.72分(1分ラン)
【1386】
工程4:N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−ピリジン−3−カルボキサミド
【化424】
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5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(54mg、0.16mmol)、(3−ニトロフェニル)スルホニルアザニドナトリウム(73mg、0.32mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(62mg、0.16mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)を合わせた。反応混合物を室温で72時間撹拌した。粗製混合物を分取HPLC(1〜99%アセトニトリル/5μM HCl含有水)に付して、N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(51mg、61%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値517.1, 実測値518.5 (M+1)
+; 保持時間: 2.04分(3分ラン)
【1387】
工程5:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−ピリジン−3−カルボキサミド
【化425】
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N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(51mg、0.099mmol)を、亜鉛(10mg、0.15mmol)含有酢酸(2mL)に懸濁した。反応混合物を65℃で30分加熱した。熱反応混合物を濾過し、室温に冷却した。混合物を濃縮し、残渣を分取HPLC(1〜99%アセトニトリル/5mM HCl含有水)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1321)(18mg、38%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値487.2, 実測値488.5 (M+1)
+; 保持時間: 2.74分(3分ラン)
【1388】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−プロピルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物429)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−イソプロピルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物865)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−tert−ブチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物868)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−4−メトキシ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物959)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(o−トリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物817)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−エチルフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物945)。
【1389】
製造例17:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物193)
工程1:6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボニトリル
【化426】
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6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボニトリル(100mg、0.514mmol)、N,2−ジメチルアニリン(76μL、0.62mmol)、KHMDS(0.5Mの1.2mL、0.62mmol)およびジオキサン(1.5mL)の混合物を、100℃で20分加熱した。混合物を酢酸エチルおよび1N HClに分配した。層を分離させ、水層を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜25%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボニトリル(40mg、26%)を得た。ESI-MS m/z 計算値279.2, 実測値280.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.28分(3分ラン)
【1390】
工程2:6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化427】
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6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボニトリル(40mg、0.14mmol)およびKOH(4.0Mの340μL、1.4mmol)のEtOH(1.2mL)の混合物を、90℃で一夜加熱した。混合物を濃縮し、2N HClで酸性化し、固体を回収して、灰白色固体を得た。固体を、55℃で一夜、真空オーブンに入れて、6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド(40mg、30%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値297.2, 実測値298.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.68分(1分ラン)
【1391】
工程3:6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−ピリジン−3−カルボキサミド
【化428】
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水素化ナトリウム(16mg、60%、0.40mmol)を、6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド(40mg、0.13mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物に添加した。混合物を15分撹拌し、3−ニトロベンゼンスルホニルクロライド(45mg、0.20mmol)を添加した。混合物を1時間撹拌し、2滴のメサノールを添加した。混合物を濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−ピリジン−3−カルボキサミドを得た。ESI-MS m/z 計算値482.2, 実測値483.3 (M+1)
+; 保持時間: 0.82分(1分ラン)
【1392】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物193)
【化429】
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亜鉛(9.0mg、0.13mmol)を、6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−ピリジン−3−カルボキサミドおよび酢酸(1mL)の混合物に室温で添加した。混合物を20分撹拌し、濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(N,2−ジメチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物193)(1.2mg、2工程で2%)を得た。ESI-MS m/z 計算値452.2, 実測値453.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.90分 (3分ラン)
【1393】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(N−メチルアニリノ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物85)。
【1394】
製造例18:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物110)
工程1:エチル5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート
【化430】
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エチル5−tert−ブチル−4H−ピラゾール−3−カルボキシレート(500mg、2.55mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に、2−(ブロモメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(543mg、2.55mmol)およびK
2CO
3(704mg、5.10mmol)を添加した。反応混合物を80℃で一夜加熱した。さらなる2−(ブロモメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(200mg、1.02mmol)およびK
2CO
3(704mg、5.10mmol)を添加し、混合物を80℃でさらに18時間加熱した。混合物を室温に冷却し、水(20mL)を添加した。混合物を酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜50%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、エチル5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート(642mg、77%)を得た。ESI-MS m/z 計算値328.2, 実測値329.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.99分(1分ラン)
【1395】
工程2:5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸
【化431】
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エチル5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート(5.00g、15.2mmol)およびNaOH(4.87g、122mmol)を、THF(20mL)および水(20mL)中で合わせた。混合物を60℃で3時間加熱した。反応混合物を6M HClの添加により酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)−メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(4.38g、96%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 13.23 (s, 1H), 6.83 (s, 2H), 6.68 (s, 1H), 5.64 (s, 2H), 2.24 (s, 6H), 2.21 (s, 3H), 1.15 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値300.2, 実測値301.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.21分(3分ラン)
【1396】
工程3:5−tert−ブチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド
【化432】
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5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(108mg、0.356mmol)、3−ニトロベンゼンスルホンアミド(109mg、0.539mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(137mg、0.356mmol)およびトリエチルアミン(100μL、0.719mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(2.3mL)中で合わせ、60℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、5−tert−ブチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)−メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(105mg、60.9%)を得た。ESI-MS m/z 計算値484.2, 実測値485.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.27分(3分ラン)
【1397】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−ピラゾール−3−カルボキサミド
【化433】
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5−tert−ブチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−ピラゾール−3−カルボキサミド(105mg、0.217mmol)を、メタノール(9mL)に、Pd/C(38mg、0.036mmol)と水素バルーン下添加し、混合物を30分撹拌した。反応混合物を濾過し、蒸発させ、残渣を5mM HCl水溶液中10〜99%アセトニトリルの勾配を用いるLC/MSで精製して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物110)(72mg、44%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 7.26 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.21 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 7.12 - 7.06 (m, 1H), 7.01 (s, 1H), 6.89 - 6.83 (m, 1H), 6.77 (s, 2H), 5.45 (s, 2H), 2.17 (s, 3H), 2.11 (s, 6H), 1.14 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値454.2, 実測値455.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.06分(3分ラン)
【1398】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
3−(tert−ブチル)−1−(1−メシチルエチル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物201)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−4−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−1−(2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)ベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物35)、
3−(tert−ブチル)−N−((3−(ジメチルアミノ)フェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物270)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリクロロベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物303)、
3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−((1−メチル−1H−インドール−4−イル)スルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物210)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(4−(tert−ブチル)−2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物156)、
3−(4−(ジフルオロメチル)フェニル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物119)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−4−メトキシ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1305)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2−クロロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物189)、
3−(tert−ブチル)−N−((3−(ジメチルアミノ)−2−メチルフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物104)、
N−((3−アミノ−2−メチルフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物123)、
3−(tert−ブチル)−N−((1−メチル−1H−インドール−7−イル)スルホニル)−1−(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物276)、
3−(tert−ブチル)−N−(m−トリルスルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物80)、
N−((3−アミノ−4−フルオロフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物150)、
3−(tert−ブチル)−N−(キノリン−5−イルスルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物352)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,3,5,6−テトラメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物317)、
3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−(チオフェン−2−イルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物77)、
3−(tert−ブチル)−N−(フェニルスルホニル)−1−(2,4,6−トリクロロベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物145)、
3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−((2−メトキシ−3−メチルフェニル)スルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物59)、
【1399】
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[2−(2,4,6−トリメチルフェニル)エチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物7)、
3−(tert−ブチル)−N−(フェニルスルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−1−(ナフタレン−1−イルメチル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物328)、
3−(tert−ブチル)−N−((3−(メチルアミノ)フェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物249)、
3−(tert−ブチル)−N−((1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−インドール−4−イル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物188)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−4−メチル−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物20)、
3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−((2−フルオロフェニル)スルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物57)、
3−(tert−ブチル)−N−((2−シアノフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物266)、
3−(tert−ブチル)−N−((3−ヒドロキシフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物84)、
3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物257)、
N−((3−アミノ−4−メチルフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物312)、
1−(3−(1H−ピロール−1−イル)ベンジル)−3−(tert−ブチル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物108)、
3−(tert−ブチル)−1−(5−フルオロ−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物3)、
N−((3−アセチルフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物332)、
N−((1H−インドール−4−イル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物60)、
3−(tert−ブチル)−N−((2,6−ジフルオロフェニル)スルホニル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物170)、
N−((4−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物81)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)ベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物239)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(1−(o−トリル)エチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物342)、
N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−4−メチル−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物356)、
N−((2−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
【1400】
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(1−シクロヘキシルエチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物287)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(1−フェニルプロピル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物165)、
3−(tert−ブチル)−N−((4−ヒドロキシフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物269)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(1−メチルシクロプロピル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物158)、
3−(tert−ブチル)−1−(2−メチル−3−(トリフルオロメチル)ベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物98)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物185)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−イソブチル−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物167)、
3−(tert−ブチル)−N−((2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)スルホニル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物211)、
N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物173)、
3−(tert−ブチル)−1−(2−メトキシフェネチル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物157)、
N−((1H−インダゾール−4−イル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物86)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[(1−メチルインドール−4−イル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物245)、
3−(tert−ブチル)−N−((3−メトキシピリジン−2−イル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物44)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(ナフタレン−1−イルメチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物295)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−((1−メチル−1H−インドール−7−イル)メチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−N−((2−(メチルアミノ)ピリジン−4−イル)スルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(2−メトキシフェニル)スルホニル−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1551)、
1−((1H−インドール−7−イル)メチル)−N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1106)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−((1−メチルシクロヘキシル)メチル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1653)、
3−(tert−ブチル)−1−(4−(tert−ブチル)−2,6−ジメチルベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−((3−エチルフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−((3−クロロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
【1401】
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物799)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−イソプロピル−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−[3−(2−メチルピリミジン−4−イル)フェニル]スルホニル−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1496)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4−ジクロロベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−((3−フルオロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−((2−メトキシフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−((3−シアノフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
N−((4−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
N−((2−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−(ピリジン−4−イルスルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
3−(tert−ブチル)−N−((3−メトキシフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−3−(tert−ブチル)−1−(2,4−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド、
5−tert−ブチル−N−(1H−インドール−4−イルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物180)、
3−(tert−ブチル)−1−(5−メチル−2−(トリフルオロメチル)ベンジル)−N−(フェニルスルホニル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(化合物304)、
N−((3−アミノフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−2−カルボキサミド(化合物71)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1−メチルインドール−4−イル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物927)、
5−tert−ブチル−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物759)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(3−チエニルスルホニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物603)、
N−(2−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物88)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(1H−インドール−7−イルスルホニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1358)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−(1H−インドール−7−イルメチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1256)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1−メチルインドール−7−イル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物755)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−[[2−(メチルアミノ)−4−ピリジル]スルホニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物821)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1−メチルシクロヘキシル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1152)、
【1402】
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[(4−tert−ブチル−2,6−ジメチル−フェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物443)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1R)−1−フェニルエチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物540)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(3−チエニルスルホニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物603)、
5−tert−ブチル−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物759)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(2−フリルスルホニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1468)、
N−[4−(アミノメチル)フェニル]スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1670)、
5−tert−ブチル−N−(4−ピリジルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1585)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4−ジクロロフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物797)、
5−tert−ブチル−N−(3−エチルフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物823)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−(1−フェニルエチル)ピラゾール−3−カルボキサミド、
5−tert−ブチル−N−(3−クロロフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物472)、
N−(2−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1167)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−イソプロピル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物566)、
N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物628)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物662)、
N−[(6−モルホリノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物669)、
N−[[6−(メチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物747)、
N−[[6−(2−ヒドロキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物838)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物876)、
N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物948)、
N−(ベンゼンスルホニル)−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物1039)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物1055)、
N−(2−ピリジルスルホニル)−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4,5−テトラヒドロ−3−ベンズアゼピン−4−カルボキサミド(化合物1093)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1−メチルインドール−4−イル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物927)および
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物45)。
【1403】
製造例19:5−tert−ブチル−N−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物39)
【化434】
[この文献は図面を表示できません]
3−(tert−ブチル)−N−((3−ホルミルフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(ここに記載する方法に従い製造、50mg、0.11mmol)および無水メタノール(5mL)の溶液を、0℃に冷却した。混合物を窒素で通気し、水素化ホウ素ナトリウム(7.6mg、0.20mmol)を添加した。混合物を室温に温め、一夜撹拌した。反応混合物を再び0℃に冷却し、さらなる水素化ホウ素ナトリウム(7.6mg、0.20mmol)を添加した。混合物を室温に温め、4時間撹拌した。溶媒を除去し、粗製残渣をDMSOに溶解し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、5−tert−ブチル−N−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物39)(28mg、56%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.51 (s, 1H), 7.99 (s, 1H), 7.87 (d, J = 7.7 Hz, 1H), 7.63 (dt, J = 15.3, 7.7 Hz, 2H), 7.01 (s, 1H), 6.75 (s, 2H), 5.42 (s, 2H), 4.63 (s, 2H), 2.16 (s, 3H), 2.07 (d, J = 6.4 Hz, 6H), 1.14 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値469.2, 実測値470.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.12分(3分ラン)
【1404】
製造例20:N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(2−メトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物347)
工程1:メチルN−[(2,6−ジメチルフェニル)メチルアミノ]カルバメート
【化435】
[この文献は図面を表示できません]
2−(クロロメチル)−1,3−ジメチル−ベンゼン(25.0g、162mmol)、メチルN−アミノカルバメート(29.1g、323mmol)およびK
2CO
3(33.5g、243mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド(150mL)中で合わせ、80℃で2時間加熱した。反応混合物を濃縮し、粗製物質を酢酸エチルおよび水に分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。混合物を濾過し、濾液を濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜60%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、メチルN−[(2,6−ジメチルフェニル)メチルアミノ]カルバメート(18.0g、53%)を得た。ESI-MS m/z 計算値208.3, 実測値209.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.41分(1分ラン)
【1405】
工程2:メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−ヒドロキシ−ピラゾール−3−カルボキシレート
【化436】
[この文献は図面を表示できません]
メチルN−[(2,6−ジメチルフェニル)メチルアミノ]カルバメート(18.0g、86.4mmol)を、メタノール(126mL)に懸濁し、ジメチルブト−2−インジオエート(10.6mL、86.4mmol)を添加した。反応混合物を2時間還流で撹拌し、室温に冷却した。ナトリウムメトキシド(25%w/vの20.5mL、95.1mmol)を添加し、反応混合物を再び加熱還流した。1時間後、混合物を室温に冷却し、氷水浴中、1M HCl水溶液(300mL)を含むフラスコに滴下した。得られた沈殿を減圧濾過により回収した。固体をCH
2Cl
2に溶解し、過剰の水を分離し、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−ヒドロキシ−ピラゾール−3−カルボキシレート(21.6g、96%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 10.05 (s, 1H), 7.10 (dd, J = 8.4, 6.5 Hz, 1H), 7.02 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 6.06 (s, 1H), 5.57 (s, 2H), 3.85 (s, 3H), 2.24 (s, 6H). ESI-MS m/z 計算値260.1, 実測値261.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.57分(1分ラン)
【1406】
工程3:2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)−ピラゾール−3−カルボキシレート
【化437】
[この文献は図面を表示できません]
メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−ヒドロキシ−ピラゾール−3−カルボキシレート(8.40g、32.3mmol)およびピリジン(3.13mL、38.7mmol)を、トルエン(84.00mL)中で合わせ、ブライン/氷浴で冷却した。トリフリン酸無水物(5.98mL、35.5mmol)を、温度を0℃以下に維持しながら滴下した。添加完了後、反応混合物を室温に温め、1時間撹拌した。反応混合物を水(30mL)で反応停止させ、層を分離した。水層をトルエン(1×40mL)で抽出した。有機層を合わせ、水(40mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させて、メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)−ピラゾール−3−カルボキシレート(12.4g、98%)を得た。ESI-MS m/z 計算値392.1, 実測値393.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.82分(1分ラン)
【1407】
工程4:2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボキシレート
【化438】
[この文献は図面を表示できません]
メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)ピラゾール−3−カルボキシレート(12.1g、30.7mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(8.59g、33.8mmol)およびKOAc(9.05g、92.2mmol)のジオキサン(240mL)懸濁液を、10分脱気した。ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(1.26g、1.54mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン(852mg、1.54mmol)を添加し、反応物をさらに10分脱気した。反応混合物を100℃で4時間加熱した。混合物を総体積約100mLまで濃縮し、トルエン(250mL)および水(100mL)で希釈した。混合物をセライトパッドで濾過して、小黒色粒子を除去した。有機層を分離し、水(100mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。有機層をシリカ(100g)プラグで濾過し、シリカをさらに1Lのトルエンで洗浄した。トルエンを蒸発させて、メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボキシレート(10.6g、93%)を得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.27 (s, 1H), 7.09 (dd, J = 8.2, 6.7 Hz, 1H), 7.00 (d, J = 7.4 Hz, 2H), 5.86 (s, 2H), 3.81 (s, 3H), 2.25 (s, 6H), 1.32 (s, 12H)
【1408】
工程5:2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボン酸
【化439】
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メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボキシレート(7.00g、14.2mmol)を、THF(53mL)およびNaOH(1.0Mの43mL、43mmol)に溶解した。反応混合物を60℃で2時間加熱し、濃縮した。得られた固体を酢酸エチルおよび1N HCl溶液に分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボン酸(5.5g、98%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 13.44 (s, 1H), 7.13 (dd, J = 8.3, 6.6 Hz, 1H), 7.07 - 7.02 (m, 3H), 5.81 (s, 2H), 2.23 (s, 6H), 1.24 (s, 12H). ESI-MS m/z 計算値356.2, 実測値275.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.42分(1分ラン). 註:実測値質量は[−ピナコール+H]
【1409】
工程6:N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボキサミド
【化440】
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2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボン酸(4.14g、11.6mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(4.42g、11.6mmol)およびエチルジイソプロピルアミン(6.07mL、34.9mmol)を、CH
2Cl
2(116mL)中で合わせた。ベンゼンスルホンアミド(2.19g、13.9mmol)を添加し、反応混合物を16時間撹拌し、CH
2Cl
2で希釈し、1N HClで洗浄した。有機層をさらにブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発させた。粗製物質をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜100%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボキサミド(4.14g、72%)を得た。ESI-MS m/z 計算値495.2, 実測値414.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.68分(1分ラン). 註:実測値質量は−ピナコールエステル
【1410】
工程7:N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(2−メトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物347)
【化441】
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N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−3−カルボキサミド(50mg、0.10mmol)、1−ブロモ−2−メトキシベンゼン(19mg、0.10mmol)、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(4mg、0.005mmol)および2M K
2CO
3水溶液(0.20mL、0.40mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(0.6mL)中で合わせ、70℃で2時間加熱した。反応混合物を冷却し、濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(2−メトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物347)を得た。ESI-MS m/z 計算値475.2, 実測値476.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.08分(3分ラン)
【1411】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[2−(トリフルオロメトキシ)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物149)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(4−クロロ−3−メトキシ−フェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物37)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(3−イソプロポキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物133)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物225)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物316)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−[3−(ジフルオロメチル)フェニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物315)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(2,4−ジメトキシフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物135)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(1−メチルインドール−4−イル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物363)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(2,6−ジメチルフェニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物209)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(m−トリル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物202)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(2−フルオロ−3−メチル−フェニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−フェニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物367)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物178)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−[4−(ジエチルアミノ)フェニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物162)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4−フルオロフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物333)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(3−メトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物176)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(4−ジメチルアミノフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物76)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(2−シアノフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物99)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(3−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物43)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4−メトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物49)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物220)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(3−クロロフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物83)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(2−クロロフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物339)、
【1412】
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(2,5−ジメトキシフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物100)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物159)、
エチル2−[4−[5−(ベンゼンスルホニルカルバモイル)−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]フェニル]アセテート(化合物21)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[5−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)−2−チエニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物151)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(2−エトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物152)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(2−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物208)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(2−フルオロフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物109)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(2−イソプロポキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物277)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(4−クロロフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物28)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4−エトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物29)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(3−エトキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物280)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(2−メトキシフェニル)−2−(1−フェニルエチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物40)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物369)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(p−トリル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物199)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−[2−(ジメチルアミノ)フェニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物128)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(3−フルオロフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物166)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(1−メチルインドール−5−イル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物263)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[6−(1−ピペリジル)−3−ピリジル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物329)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物155)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−[3−(モルホリノメチル)フェニル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物302)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(2−メトキシ−3−ピリジル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物122)、
【1413】
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(3−チエニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物357)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(4−メトキシフェニル)−2−(1−フェニルエチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1024)、
3−[5−(ベンゼンスルホニルカルバモイル)−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]安息香酸(化合物343)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(3−tert−ブトキシフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物744)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(4H−1,3−ベンゾジオキシン−7−イル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1621)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−[2−(ジメチルアミノ)ピリミジン−5−イル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1678)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(5−クロロ−3−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(5−クロロ−3−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物379)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−(3−tert−ブトキシフェニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物744)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4−イソプロポキシフェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1478)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(4−オキソクロメン−3−イル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1501)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(4−メトキシフェニル)−2−(1−フェニルエチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1024)
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(2−フルオロ−3−メチル−フェニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物293)および
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物27)。
【1414】
製造例21:5−ベンジルオキシ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸
工程1:メチル3−(ベンジルオキシ)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレート
【化442】
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メチル5−ヒドロキシ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート(250mg、0.911mmol)およびK
2CO
3(315mg、2.28mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)溶液に、臭化ベンジル(130μL、1.09mmol)を添加し、反応混合物を室温で16時間撹拌した。混合物を濃縮し、得られた固体を酢酸エチルおよび水に分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、メチル3−(ベンジルオキシ)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレートを得た。ESI-MS m/z 計算値364.2, 実測値365.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.90分(1分ラン)
【1415】
工程2:5−ベンジルオキシ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸
【化443】
[この文献は図面を表示できません]
メチル3−(ベンジルオキシ)−1−(2,6−ジメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレート(工程1から)をメタノール(3mL)に溶解し、1N NaOH(3mL)を添加した。反応混合物を2時間、60℃で加熱し、濃縮した。粗製混合物を酢酸エチルおよび1N HClに分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、5−ベンジルオキシ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(295mg、2工程で92%)を得た。ESI-MS m/z 計算値350.2, 実測値351.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.79分(1分ラン)
【1416】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
3−(1−フェニルエトキシ)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボン酸、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−ベンジルオキシ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物42)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(1−フェニルエトキシ)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物278)。
【1417】
製造例22:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物323)
工程1:5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート
【化444】
[この文献は図面を表示できません]
メチル2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−(トリフルオロメチルスルホニルオキシ)ピラゾール−3−カルボキシレート(500mg、1.27mmol)、[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]ボロン酸(196mg、1.53mmol)、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン(52mg、0.064mmol)および2M K
2CO
3(2.0Mの1.9mL、3.8mmol)をジオキサン(10mL)中で合わせ、マイクロ波リアクターで、30分、120℃で照射した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、セライトパッドで濾過した。濾液を水およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。粗製物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜60%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、メチル5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート(300mg、72%)を得た。ESI-MS m/z 計算値326.2, 実測値327.5 (M+1)
+; 保持時間: 0.94分(1分ラン)
【1418】
工程2:5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート
【化445】
[この文献は図面を表示できません]
メチル5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート(300mg、0.919mmol)をTHF(3mL)に溶解し、NaOH(1.0Mの3.0mL、3.0mmol)を添加した。反応混合物を2時間、60℃で加熱し、濃縮した。得られた固体を酢酸エチルおよび1N HCl水溶液に分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(198mg、69%)を得た。ESI-MS m/z 計算値312.2, 実測値313.5 (M+1)
+; 保持時間: 0.77分(1分ラン)
【1419】
工程3:(E)−3−(3,3−ジメチルブト−1−エン−1−イル)−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド
【化446】
[この文献は図面を表示できません]
5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(50mg、0.16mmol)、3−ニトロベンゼンスルホンアミド(32mg、0.16mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(61mg、0.16mmol)およびエチルジイソプロピルアミン(84μL、0.48mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)中で合わせ、室温で16時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、(E)−3−(3,3−ジメチルブト−1−エン−1−イル)−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(23mg、29%)を得た。ESI-MS m/z 計算値496.2, 実測値497.2
+; 保持時間: 0.85分(1分ラン)
【1420】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物323)
【化447】
[この文献は図面を表示できません]
(E)−3−(3,3−ジメチルブト−1−エン−1−イル)−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド(23mg、0.046mmol)、メタノール(2mL)および10%Pd/C(17mg、0.016mmol)の混合物を、室温で水素バルーン下に置いた。混合物を30分撹拌し、濾過した。濾液を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(3,3−ジメチルブチル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物323)(4.0mg、17%)を得た。ESI-MS m/z 計算値468.2, 実測値469.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.11分(3分ラン)
【1421】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−5−ノルボラン−2−イル−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物370)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−7−エチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インダゾール−3−カルボキサミド(化合物1086)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−シクロペンチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物105)。
【1422】
製造例23:1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
工程1:(E)−1−tert−ブチル−2−[2−(2,4,6−トリメチルフェニル)エチリデン]ヒドラジン
【化448】
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酢酸(0.2mL)を、2−(2,4,6−トリメチルフェニル)アセトアルデヒド(0.80g、4.9mmol)およびt−ブチルヒドラジン塩酸塩(0.73g、4.9mmol)のメタノール(10mL)中の混合物に添加した。混合物を室温で24時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、残渣をエーテル(20mL)で処理して、沈殿を得て、これを濾過により回収した。固体を酢酸エチル(150mL)に懸濁し、飽和NaHCO
3の添加によりpHを>7に調節し、有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、(E)−1−tert−ブチル−2−[2−(2,4,6−トリメチルフェニル)エチリデン]ヒドラジン(0.80g、70.%)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6) δ 1.22 (s, 9H), 2.18 (s, 3H), 2.23 (s, 6H), 3.68 (d, J = 5.2 Hz, 2H), 6.85 (s, 2H), 8.24 (t, J = 5.2 Hz, 1H), 11.39 (br s, 1H). ESI-MS m/z 計算値232.2, 実測値233.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.75分(5分ラン)
【1423】
工程2:エチル1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート
【化449】
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(E)−1−tert−ブチル−2−[2−(2,4,6−トリメチルフェニル)エチリデン]ヒドラジン(0.86g、3.7mmol)およびエチルプロピオレート(0.44g、4.5mmol)のアセトニトリル(3mL)および酢酸(3mL)の混合物を、室温で2日撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、残渣を酢酸エチル(100mL)に溶解し、飽和NaHCO
3およびブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣を30%酢酸エチルのヘプタン溶液で溶出するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、エチル1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート(0.40g、33%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値328.2, 実測値329.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.92分(5分ラン)
【1424】
工程4:1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
【化450】
[この文献は図面を表示できません]
エチル1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−4−カルボキシレート(0.34g、1.0mmol)およびLiOH・H
2O(0.22g、5.2mmol)のメタノール(4mL)および水(4mL)の混合物を、3時間加熱還流した。反応混合物を減圧下濃縮し、水層のpHを5%クエン酸で約3に調節した。水層を酢酸エチル(150mL)で抽出し、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣を80%メタノールの水溶液で溶出するC
18カラムクロマトグラフィーで精製して、1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.23g、74%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値300.2, 実測値301.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.41分(5分ラン)
【1425】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(ベンゼンスルホニル)−1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物63)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−tert−ブチル−3−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物324)。
【1426】
製造例24:1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−3−カルボン酸
工程1:4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボン酸
【化451】
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濃硫酸(0.24mL、4.3mmol)を、4−ブロモ−1H−ピラゾール−3−カルボン酸(860mg、4.3mmol)のt−BuOH(2.1mL、22mmol)懸濁液に添加した。反応混合物を100℃で2撹拌した。溶媒の大部分が加熱中に蒸発し、白色固体がフラスコに残った。室温に冷却後、pHを、飽和NaHCO
3水溶液の添加により約4に調節した。水層を酢酸エチル(2×40mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(20mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボン酸(1.0g、89%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 1.52 (s, 9H), 8.23 (s, 1H), 12.92 (br s, 1H)
【1427】
工程2:メチル4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボキシレート
【化452】
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炭酸カリウム(1.1g、8.0mmol)およびヨードメタン(0.3mL、4.8mmol)を、4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボン酸(980mg、4.0mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(6mL)溶液に添加した。反応混合物を室温で一夜撹拌した。5%クエン酸溶液(20mL)を添加し、水層を酢酸エチル(60mL)で抽出した。有機層を水(2×15mL)およびブライン(15mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜30%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、メチル4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボキシレート(1.1g、定量的)を、無色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.57 (s, 9H), 3.94 (s, 3H), 7.61 (s, 1H)
【1428】
工程3:メチル1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−3−カルボキシレート
【化453】
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酢酸パラジウム(45mg、0.20mmol)および
tBu
3P・HBF
4(120mg、0.40mmol)を、メチル4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−カルボキシレート(1.1g、4.2mmol)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に、封管中添加した。反応容器を3回排気し、窒素で再充填した。新たに調製した(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル亜鉛ブロマイド(THF中1.0M溶液の8.0mL、8.0mmol)溶液を室温で添加した。橙色−赤色溶液を室温で一夜撹拌した。得られた黒色反応混合物を5%クエン酸溶液(20mL)で反応停止させ、酢酸エチル(2×40mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×15mL)およびブライン(15mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(5〜30%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、メチル1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−3−カルボキシレート(1.1g、87%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.47 (s, 9H), 2.19 (s, 6H), 2.29 (s, 3H), 3.96 (s, 3H), 4.05 (s, 2H), 6.67 (s, 1H), 6.87 (s, 2H)
【1429】
工程4:1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−3−カルボン酸
【化454】
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1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−3−カルボキシレート(1.00g、3.18mmol)、LiOH・H
2O(667mg、15.5mmol)、THF(10mL)および水(10mL)の混合物を、封管中、60℃で4時間撹拌した。混合物を5%クエン酸(30mL)の添加により酸性化し、酢酸エチル(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層を水(2×15mL)およびブライン(15mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をメチルtert−ブチルエーテル(2mL)およびヘプタン(2mL)の混合物で摩砕して、1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−3−カルボン酸(769mg、81%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 1.41 (s, 9H), 2.14 (s, 6H), 2.21 (s, 3H), 3.94 (s, 2H), 6.80 (s, 1H), 6.84 (s, 2H), 12.60 (s, 1H)
【1430】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−tert−ブチル−4−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物366)。
【1431】
製造例25:1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
工程1:1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−オール
【化455】
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tert−ブチルヒドラジン塩酸塩(3.03g、24.3mmol)をピリジン(30mL)に添加し、混合物を1時間、室温で撹拌した。不溶性物質を含む混合物を5℃に冷却し、3,3−ジエトキシプロパノイルクロライド(3.27g、24.3mmol)を滴下した。混合物を80℃で48加熱し、室温に冷却した。混合物を酢酸エチルで希釈し、有機相を5%NaHCO
3水溶液およびブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。固体を濾別し、溶媒を減圧下除去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(5〜50%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、固体を得て、これをヘプタン(1×10mL)で摩砕し、濾過し、乾燥させて、1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−オール(1.38g、44%)を灰白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.54 (s, 9H), 5.57 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 7.24 (d, J = 2.2 Hz, 1H), 12.11 (br. s, 1H). ESI-MS m/z 計算値140.1, 実測値141.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.12分(5分ラン)
【1432】
工程2:4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−オール
【化456】
[この文献は図面を表示できません]
1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−オール(1.30g、9.27mmol)のジクロロメタン(20mL)に、NaHCO
3(0.97g、11mmol)を添加した。混合物を0℃に冷却し、臭素(1.56g、9.74mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液を滴下した。混合物を60分、0〜10℃で撹拌し、酢酸エチルで希釈した。有機相を5%NaHCO
3、1%Na
2S
2O
3、5%NaHCO
3およびブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。固体を濾別し、溶媒を減圧下除去して、4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−オール(1.87g、92%収率)を灰白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.53 (s, 9H), 7.31 (s, 1H), 11.58 (br. s, 1H). ESI-MS m/z 計算値218.0, 実測値219.1/221.1 (M+1)
+; 保持時間: 1.52分(5分ラン)
【1433】
工程3:4−ブロモ−1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−1H−ピラゾール
【化457】
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1,2−ジクロロエタン(125mL)を、フレームドライした4Åモレキュラー・シーブ(4.81g)に添加し、15分、混合物をとおして空気をバブリングした。4−ブロモ−1−tert−ブチル−1H−ピラゾール−3−オール(1.75g、7.99mmol)、続いて2,4,6−トリメチルフェニルボロン酸(3.27g、20.0mmol)、ピリジン(1.94mL、24.0mmol)および酢酸銅(II)(2.18g、12.0mmol)を添加した。反応混合物を空気雰囲気下、72時間、室温で撹拌し、酢酸エチルで希釈した。有機相を10%NH
4OHおよびブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。固体を濾別し、溶媒を減圧下除去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(5〜75%ジクロロメタン/ヘプタン)で精製して、4−ブロモ−1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−1H−ピラゾール(1.35g、50%)を淡黄色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.41 (s, 9H), 2.15 (s, 6H), 2.27 (s, 3H), 6.83 (s, 2H), 7.34 (s, 1H). ESI-MS m/z 計算値336.1, 実測値337.1/339.1 (M+1)
+; 保持時間: 2.54分(5分ラン)
【1434】
工程4:1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸
【化458】
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−78℃に冷却した4−ブロモ−1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−1H−ピラゾール(1.00g、2.96mmol)のTHF(8mL)溶液に、ヘキサン中n−ブチルリチウムの2.5M溶液(1.36mL、3.41mmol)を滴下した。混合物を−78℃で30分撹拌し、CO
2を溶液をとおして45分バブリングし、その後ドライアイスの1個の大きな塊を反応混合物に添加した。反応混合物を3時間かけて−78℃から−60℃に温めた。反応混合物を水(5mL)を0℃で添加することにより反応停止させ、酢酸エチル(50mL)で希釈した。クエン酸(5%、水性)を撹拌下に添加して、pH4とした。混合物を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機抽出物を5%クエン酸水溶液、3%HCl、H
2Oおよびブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。固体を濾別し、溶媒を減圧下除去した。残渣をヘプタン/メチルtert−ブチルエーテル(8mL/0.5mL)で2回摩砕し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%メタノール/ジクロロメタン)で精製して、1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(480mg、53%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.42 (s, 9H), 2.15 (s, 6H), 2.28 (s, 3H), 6.85 (s, 2H), 7.91 (s, 1H). ESI-MS m/z 計算値302.2, 実測値303.2 (M+1)
+; 保持時間: 3.94分(5分ラン)
【1435】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物256)およびN−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピラゾール−4−カルボキサミド(化合物325)。
【1436】
製造例26:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物1082)
工程1:メチル6−シアノ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボキシレート
【化459】
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メチル6−シアノ−1H−インドール−2−カルボキシレート(467mg、2.33mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(25mL)に溶解し、氷浴中で冷却した。NaH(60%、112mg、2.80mmol)を添加し、反応混合物を10分撹拌した。2−(クロロメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(472mg、2.80mmol)を添加し、反応混合物を室温に温め、12時間撹拌した。反応混合物を氷水に注加し、1N HClの添加により酸性とした。得られた沈殿を回収して、メチル6−シアノ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボキシレートを得た。ESI-MS m/z 計算値332.2, 実測値333.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.81分(1分ラン)
【1437】
工程2:6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボン酸
【化460】
[この文献は図面を表示できません]
メチル6−シアノ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボキシレート(工程1から)を、メタノール(20mL)、THF(10mL)およびNaOH(1.0Mの9.34mL、9.34mmol)の混合物中、30分撹拌した。反応混合物を氷浴中で冷却し、6M HClでpH1まで酸性化した。混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボン酸(740mg、2工程で99%)を得た。ESI-MS m/z 計算値318.1, 実測値319.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.68分(1分ラン)
【1438】
工程3:6−シアノ−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド
【化461】
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6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボン酸(35mg、0.11mmol)、(3−ニトロフェニル)スルホニルアザニドナトリウム(37mg、0.16mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(42mg、0.11mmol)およびK
2CO
3(46mg、0.33mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)中で合わせた。反応混合物を60℃で2時間加熱し、濃縮した。粗製物質を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、6−シアノ−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミドを得た。ESI-MS m/z 計算値502.1, 実測値503.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.75分(1分ラン)
【1439】
工程4:N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物1082)
【化462】
[この文献は図面を表示できません]
6−シアノ−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボキサミド(工程3から)を、メタノール(2mL)および10%Pd/C(12mg、0.011mmol)と、水素バルーン下混合した。1時間後、反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物1082)(6.8mg、2工程にわたり13%)を得た。ESI-MS m/z 計算値472.2, 実測値473.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.71分(3分ラン)
【1440】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(ベンゼンスルホニル)−6−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物10)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物241)、
N−(ベンゼンスルホニル)−4−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物127)、
N−(ベンゼンスルホニル)−4−フルオロ−1−(1−フェニルエチル)インドール−2−カルボキサミド(化合物160)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物12)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物137)、
N−(ベンゼンスルホニル)−4−フルオロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物87)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物248)、
N−(ベンゼンスルホニル)−4−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物143)、
N−(ベンゼンスルホニル)−7−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物354)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−フルオロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物33)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物362)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物120)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−エチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物179)、
N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物264)、
N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−4−メトキシ−インドール−2−カルボキサミド(化合物290)、
N−(ベンゼンスルホニル)−4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物348)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物344)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物259)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物9)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−フルオロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物142)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−フルオロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物212)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−フルオロ−1−(1−フェニルエチル)インドール−2−カルボキサミド(化合物186)、
【1441】
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物144)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−4−メトキシ−インドール−2−カルボキサミド(化合物168)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−フルオロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物181)、
N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物335)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−7−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物194)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物336)、
N−(2−メトキシフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物183)、
N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物253)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−フルオロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物153)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物62)、
N−(ベンゼンスルホニル)−3−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物232)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物148)、
N−(2−ヒドロキシフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物112)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5,6−ジメトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物198)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物134)、
N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物2)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物306)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−5−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物267)、
4−フルオロ−1−(1−フェニルエチル)−N−(4−ピリジルスルホニル)インドール−2−カルボキサミド(化合物192)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物18)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物331)、
N−(2−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物247)、
N−(2−シアノフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物358)、
4−クロロ−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物82)、
6−メチル−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物38)、
【1442】
4−メトキシ−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物36)、
4−フルオロ−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物298)、
N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物227)、
5−メチル−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物25)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−3−メチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物118)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−6−メトキシ−インドール−2−カルボキサミド(化合物116)、
N−[(3−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物258)、
5−クロロ−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物65)、
6−クロロ−N−(4−ピリジルスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物24)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−1−[(4−シアノ−2,6−ジメチル−フェニル)メチル]−5−メチル−インドール−2−カルボキサミド(化合物67)、
N−[(4−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物23)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物291)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5,6−ジメトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物598)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−シアノ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物1082)、
N−[(2−アミノ−4−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物627)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−イソプロピル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物404)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−メチル−1−(p−トリル)インドール−2−カルボキサミド(化合物653)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5,6−ジメトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物598)、
N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物1291)、
N−[(2−アミノ−4−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物627)、
(2R)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドリン−2−カルボキサミド(化合物462)、
(2R)−N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドリン−2−カルボキサミド(化合物918)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−プロピル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボキサミド(化合物1158)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−エチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物816)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物184)、および
N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物1291)。
【1443】
製造例27:4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボン酸
工程1:メチル4−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート
【化463】
[この文献は図面を表示できません]
NaH(60%、62mg、1.5mmol)を、メチル4−クロロ−1H−ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート(250mg、1.19mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に、0℃で撹拌した。混合物を、15分、0℃で撹拌し、2−(クロロメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(260mg、1.54mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)溶液を滴下した。混合物を1時間、室温で、次いで4時間、60℃で撹拌した。混合物を1N HClおよび酢酸エチルに分配した。層を分離し、水層を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機層をブライン(2×)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。透明残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、メチル4−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート(370mg、91%)を得た。ESI-MS m/z 計算値342.1, 実測値343.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.09分(3分ラン)
【1444】
工程2:メチル4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート
【化464】
[この文献は図面を表示できません]
メチル4−クロロ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート(130mg、0.379mmol)およびNaOMe(0.50Mの7.6mL、3.8mmol)の混合物を、マイクロ波中、110℃で30分加熱した。混合物を濃縮して、メチル4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート(56mg、15%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値338.2, 実測値339.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.64分(1分ラン)
【1445】
工程3:4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボン酸
【化465】
[この文献は図面を表示できません]
水酸化リチウム(2.0Mの160μL、0.32mmol)を、メチル4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキシレート(50mg、0.15mmol)およびEtOH(1mL)の混合物に室温で添加した。混合物を室温で一夜撹拌した。混合物を濃縮し、残渣を1N HClおよびCH
2Cl
2に分配した。層を分離し、水層をCH
2Cl
2(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をN,N−ジメチルホルムアミドに溶解し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボン酸(39mg、81%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値324.2, 実測値325.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.52分(1分ラン)
【1446】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[3,2−c]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物943)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−メトキシ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキサミド(化合物539)
【1447】
製造例28:2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩
【化466】
[この文献は図面を表示できません]
イソインドリン−1−カルボン酸(100mg、0.613mmol)およびKOH(103mg、1.84mmol)のイソプロパノール(600μL)懸濁液を、溶液が形成されるまで撹拌した。2−(クロロメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(114mg、0.674mmol)を添加し、反応混合物を3時間撹拌した。混合物を濃縮し、残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩(99mg、49%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 7.39 - 7.33 (m, 1H), 7.34 - 7.25 (m, 3H), 6.87 (s, 2H), 4.97 (s, 1H), 4.34 - 3.94 (m, 4H), 2.40 (s, 6H), 2.23 (s, 3H). ESI-MS m/z 計算値295.2, 実測値296.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.43分(1分ラン)
【1448】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物90)、
N−(4−ピリジルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物94)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物73)、
N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物16)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物6)、
N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物254)、
N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物174)、
N−[(6−オキソ−1H−ピリジン−2−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物319)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物218)、
N−(2−メトキシフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物79)、
N−(2−ピリジルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物48)、
N−[(6−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物200)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−(1−フェニルエチル)イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物187)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物121)、
N−[(4−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物32)、
N−(2−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物230)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−3−カルボキサミド(化合物95)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−3−カルボキサミド(化合物213)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−(2,4,6−トリメチルフェニル)エチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1186)、
N−(ベンゼンスルホニル)−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−2,3,4,5−テトラヒドロ−1−ベンズアゼピン−2−カルボキサミド(化合物604)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物895)、
N−[(3−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物377)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−2−[(2−フルオロ−6−メチル−フェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1392)、
【1449】
N−(3−アミノ−4−プロピル−フェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1367)、
N−(3−アミノ−4−イソプロピル−フェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1562)、
N−(3−アミノ−4−エチル−フェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1584)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−(o−トリルメチル)イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1408)
4−エトキシ−N−インドリン−5−イルスルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1422)
N−(2−アミノフェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1457)
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1480)
4−エトキシ−1−メチル−N−[[6−[(2,2,2−トリフルオロアセチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1616)
N−[(6−アセトアミド−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1415)
N−[(6−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1413)
4−エトキシ−N−(2−ヒドロキシフェニル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1509)
4−エトキシ−N−(4−ヒドロキシフェニル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1453)
4−エトキシ−1−メチル−N−(3−ピリジルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1669)
N−[(6−アミノ−5−クロロ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1596)
4−エトキシ−N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1470)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−2−[(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1681)
4−エトキシ−1−メチル−N−チアゾール−5−イルスルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1606)
4−エトキシ−N−(1H−インドール−6−イルスルホニル)−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1393)
N−[[6−(ジフルオロメチル)−2−ピリジル]スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1597)
【1450】
4−エトキシ−N−[(3−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1642)(化合物377)
4−エトキシ−1−メチル−N−チアゾール−4−イルスルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1542)
4−エトキシ−1−メチル−N−(4−ピリジルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1449)
4−エトキシ−N−(1H−インドール−4−イルスルホニル)−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1666)
N−(2−アセトアミドチアゾール−5−イル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1555)
4−エトキシ−N−(3−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1403)
4−エトキシ−1−メチル−N−(2−ピリジルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1474)
4−エトキシ−1−メチル−N−チアゾール−2−イルスルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1546)
4−エトキシ−N−(3−フルオロフェニル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1425)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1591)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−2−[(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1662)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−4−エトキシ−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1498)
2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−4−エトキシ−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1676)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(6−クロロ−3−ピリジル)メチル]−4−エトキシ−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1565)
N−(ベンゼンスルホニル)−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1539)
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1454)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−2−[(4−イソプロピルフェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1576)
4−エトキシ−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4−イソプロピルフェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1655)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−2−[(4−フルオロフェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1433)
4−エトキシ−2−[(4−フルオロフェニル)メチル]−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1583)
【1451】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−2−[(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1421)
4−エトキシ−2−[(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)メチル]−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1428)
(1S)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1372)(化合物1346)
(1R)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1582)(化合物1346)
(1S)−4−エトキシ−1−メチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1541)(化合物1237)(化合物410)
(1R)−4−エトキシ−1−メチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1476)(化合物1237)(化合物410)
N−(3−アミノ−4−クロロ−フェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1587)
N−(3−アミノ−4−フルオロ−フェニル)スルホニル−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1394)
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物480)、
1−メチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1237)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1273)、
N−(ベンゼンスルホニル)−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物873)、
1−メチル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物378)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−(o−トリルメチル)イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物666)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物765)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物790)、
N−[(3−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物825)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4−ジメチルフェニル)メチル]−1−メチル−イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1058)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−3,3−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1235)、
4−エトキシ−1−メチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1237)(化合物410)、
【1452】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−7−メトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1075)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物474)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−メトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1161)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−メトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物406)、
4−エトキシ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物765)(化合物648)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−エトキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1346)、
N−(3−アミノ−4−メチル−フェニル)スルホニル−3,3−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物448)、
N−(5−アミノ−2−メチル−フェニル)スルホニル−3,3−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物840)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−7−ヒドロキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物394)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−ヒドロキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物885)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ヒドロキシ−1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1338)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3,4,5−テトラヒドロ−2−ベンズアゼピン−3−カルボキサミド(化合物855)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3,4,5−テトラヒドロ−2−ベンズアゼピン−3−カルボキサミド(化合物1342)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3,4,5−テトラヒドロ−2−ベンズアゼピン−3−カルボキサミド(化合物690)、
3,3−ジメチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1085)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3,3−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物1101)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3,4,5−テトラヒドロ−2−ベンズアゼピン−1−カルボキサミド(化合物674)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3,4,5−テトラヒドロ−2−ベンズアゼピン−1−カルボキサミド(化合物696)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−1−カルボキサミド(化合物309)、
(2S,4R)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド。
【1453】
製造例29:4−イソプロピル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物103)
工程1:2,6−ジブロモベンズアルデヒド
【化467】
[この文献は図面を表示できません]
iPr
2NH(21.2mL、150mmol)のTHF(180mL)溶液に、0℃でn−BuLi(1.6M、94mL、150mmol)をゆっくり添加した。反応混合物を0℃で30分撹拌し、−78℃に冷却した。1,3−ジブロモベンゼン(17.6g、74.6mmol)のTHF(80mL)溶液を、20分かけてゆっくり添加した。混合物を−78℃で30分撹拌し、N,N−ジメチルホルムアミド(11.6mL、150mmol)を添加した。混合物を1時間撹拌し、H
2SO
4(2.5M、350mL)で処理し、酢酸エチル/Et
2O(50/50、3×300mL)で抽出した。合わせた抽出物をMgSO
4で乾燥させ、濾過した。濾液を濃縮して、2,6−ジブロモベンズアルデヒド(17.6g、89%)を得た。
1H NMR (250 MHz, CDCl
3) δ 10.3 (s, 1H), 7.65 (d, J=8.0 Hz, 2H), 7.23 (t, J= 8.1 Hz, 1H)
【1454】
工程2:メチル(2,6−ジブロモベンジル)グリシナート
【化468】
[この文献は図面を表示できません]
グリシンメチルエステル塩酸塩(21.0g、167mmol)、2.6−ジブロモベンズアルデヒド(16.9g、64.4mmol)およびトリエチルアミン(21.0mL、142mmol)のジクロロエタン(380mL)溶液に、酢酸(8.40mL、145mmol)およびNaBH(OAc)
3(33.5g、158mmol)を添加した。混合物を室温でアルゴン雰囲気下、20時間撹拌した。さらなるグリシンメチルエステル塩酸塩(8.10g、64.4mmol)、トリエチルアミン(9.52g、64.4mmol)、酢酸(3.73mL、64.4mmol)およびNaBH(OAc)
3(13.7g、64.4mmol)を添加し、反応混合物をさらに10時間撹拌した。反応混合物を1N NaOHの添加により反応停止させ、生成物をジクロロメタンで抽出した。有機抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下除去した。残渣をシリカゲルパッド(0〜50%酢酸エチル/ヘキサン)のプラグ濾過により精製して、メチルメチル(2,6−ジブロモベンジル)グリシナート(13.3g、62%)を油状物として得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 7.52 (d, J = 8.0 Hz, 2H), 6.98 (t, J= 8.0, 1H), 4.20 (s, 2H), 3.70 (s, 3H), 3.50 (s, 2H)
【1455】
工程3:メチルN−(2,6−ジブロモベンジル)−N−(2,4,6−トリメチルベンジル)グリシナート
【化469】
[この文献は図面を表示できません]
メチル(2,6−ジブロモベンジル)グリシナート(13.3g、39.5mmol)、2,4,6−トリメチルベンジルブロマイド(7.32g、43.4mmol)、K
2CO
3(12.0g、86.8mmol)、LiI(300mg)のアセトニトリル(300mL)中の混合物を、60℃で24時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、メチルN−(2,6−ジブロモベンジル)−N−(2,4,6−トリメチルベンジル)グリシナート(18.0g、97%)を、静置により固化する油状物として得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 7.54 (d, J = 7.8 Hz, 2H), 7.00 (t, J = 8.0, 1H), 6.79 (s, 2H), 4.34 (s, 2H), 4.04 (s, 2H), 3.71 (s, 3H), 3.50 (s, 2H), 2.23 (s, 3H), 2.18 (s, 6H)
【1456】
工程4:メチル4−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボキシレート
【化470】
[この文献は図面を表示できません]
メチルN−(2,6−ジブロモベンジル)−N−(2,4,6−トリメチルベンジル)グリシナート(16.0g、34.1mmol)、Cs
2CO
3(33.3g、102mmol)およびPd(PPh
3)
4(2.0g、1.7mmol)のTHF(200mL)中の混合物を、密閉容器中、110℃で60時間撹拌した。いくぶんかのTHF(約50mL)をN
2での通気により除去し、Cs
2CO
3(6.5g、20mmol)およびPd(PPh
3)
4(400mg、0.34mmol)を添加した。反応混合物を110℃で24時間撹拌した。混合物を水に注加し、Et
2Oで抽出した。有機抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(5〜20%CH
2Cl
2/ヘキサン)で精製して、メチル4−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボキシレート(2.9g、22%)を得た。MS: 389 [M+1]
+
【1457】
工程5:4−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩
【化471】
[この文献は図面を表示できません]
メチル4−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボキシレート(2.9g、7.4mmol)を、メタノール(45mL)および水酸化ナトリウム(900mg、22.5mmol)を含む水(20mL)の混合物中で合わせた。得られた懸濁液を80℃で1時間加熱した。反応混合物を濃縮して、メタノールを除去した。水(50mL)を添加し、混合物をEt
2Oで抽出した。水相を6N HClでpH約2に調節し、CH
2Cl
2で抽出した。抽出物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜5%メタノール/CH
2Cl
2)、分取HPLC(10〜100%アセトニトリル/0.05mM トリフルオロ酢酸含有水)で精製して、所望の生成物をトリフルオロ酢酸塩として得た。物質をメタノール(30mL)に溶解し、HCl(1M、10mL)で処理した。混合物を濃縮乾固した。固体をCH
2Cl
2(15mL)に懸濁し、10分音波処理し、濾過した。固体をEt
2Oおよびヘキサンで洗浄し、乾燥させて、4−ブロモ−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボン酸塩酸(1.5g、49%)を得た。
1H NMR (DMSO, 250 MHz) δ 7.65 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.51 (d, J= 7.8, 1H), 7.39 (m, 1H), 6.95 (s, 2H), 5.87 (s, 1H), 4.68 (s, 2H), 4.52 (d, J= 10.8 Hz, 1H), 4.30 (d, J= 10.8 Hz, 1H), 2.46 (s, 6H), 2.26 (s, 3H). MS: 375 [M+1]
+
【1458】
工程6:4−イソプロペニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩
【化472】
[この文献は図面を表示できません]
4−ブロモ−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩(374mg、0.914mmol)、2−イソプロペニル−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(269mg、1.60mmol)および炭酸セシウム(652mg、2.00mmol)のジオキサン(9mL)および水(900μL)を、窒素流で1分脱気し、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(73mg、0.10mmol)を添加した。反応混合物を窒素流で1分脱気し、混合物を120℃で2時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4−イソプロペニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸(180mg、48%)を得た。ESI-MS m/z 計算値335.2, 実測値336.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.53分(1分ラン)
【1459】
工程7:4−イソプロピル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩
【化473】
[この文献は図面を表示できません]
4−(プロプ−1−エン−2−イル)−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩(43mg、0.12mmol)および10%パラジウム/炭素(5mg、0.005mmol)のメタノール(3mL)の混合物を、水素雰囲気下、5時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4−イソプロピル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩(28mg、65%)を無色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値337.2, 実測値338.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.55分(1分ラン)
【1460】
工程8:4−イソプロピル−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物218)
【化474】
[この文献は図面を表示できません]
4−イソプロピル−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボン酸塩酸塩(28mg、0.075mmol)および炭酸ナトリウム(24mg、0.22mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物を、窒素流で1分脱気し、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(34mg、0.090mmol)を添加した。混合物を1分脱気し、2−メトキシピリジン−3−スルホンアミド(21mg、0.11mmol)を反応混合物に添加した。混合物を1分脱気し、室温で17時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4−イソプロピル−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物218)(16mg、42%)を得た。ESI-MS m/z 計算値507.2, 実測値508.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.68分(1分ラン)
【1461】
工程9:4−イソプロピル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物103)
【化475】
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4−イソプロピル−N−((2−メトキシピリジン−3−イル)スルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボキサミド(16mg、0.032mmol)の酢酸(1mL)およびHBr(33%w/vの46μL、0.19mmol)(酢酸溶液)中の混合物を、50℃で1時間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4−イソプロピル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物103)(12mg、69%)を得た。ESI-MS m/z 計算値493.2, 実測値494.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.44分(3分ラン)
【1462】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−エチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物30)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−4−フェニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物508)、
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物427)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物554)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−イソプロピル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物299)。
【1463】
製造例30:2−(tert−ブチル)−4−(メシチルオキシ)ピリミジン−5−カルボン酸
工程1:エチル2−(tert−ブチル)−4−ヒドロキシピリミジン−5−カルボキシレート
【化476】
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EtOH(40mL)中、t−ブチルカルバミジン塩酸塩(3.71g、27.2mmol)を入れた。NaOEt(EtOH中21%、8.80g、27.2mmol)を添加し、得られた混合物を15分、室温で撹拌した。ジエチルエトキシメチレンマロネート(5.87g、27.2mmol)を添加し、反応混合物を室温で一夜撹拌した。反応混合物を1時間加熱還流し、溶媒を除去した。残渣を水(100mL)に溶解し、NaHSO
4(1M)でpHを3〜4に調節した。固体を濾過により回収し、水(50mL)で洗浄し、乾燥させた。濾液および洗液を合わせ、酢酸エチル(2×150mL)で抽出した。合わせた抽出物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣と濾過中回収した固体をCH
2Cl
2/ヘキサン/メタノール(50/50/0〜45/45/10)で溶出するカラムシリカゲルクロマトグラフィーに付して、エチル2−(tert−ブチル)−4−ヒドロキシピリミジン−5−カルボキシレート(2.85g、60%)を得た。
1H NMR (250 MHz, CDCl
3) δ 8.74 (s, 1H), 4.36 (q, J = 7.3 Hz, 2H), 1.43 (s, 9H), 1.37 (t, J = 7.2 Hz, 3H)
【1464】
工程2:エチル2−(tert−ブチル)−4−クロロピリミジン−5−カルボキシレート
【化477】
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0℃で、Et
3N(1.1mL)をPOCl
3(32mL)に添加して、続いてエチル2−tert−ブチル−4−ヒドロキシピリミジン−5−カルボキシレート(3.70g、16.5mmol)を添加した。混合物を40℃で1時間撹拌し、過剰のPOCl
3を減圧下除去した。残渣を注意深く氷(400mL)に注加し、CH
2Cl
2で抽出した。抽出物をNaHCO
3および水で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(10〜90%CH
2Cl
2/ヘキサン)に付して、エチル2−(tert−ブチル)−4−クロロピリミジン−5−カルボキシレート(3.8g、95%)を液体として得た。(M+1)
+ = 243.4
【1465】
工程3:2−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリミジン−5−カルボキシレート
【化478】
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2,4,6−トリメチルフェノール(2.10g、15.4mmol)および水素化ナトリウム(60%、690mg、17.3mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(20mL)およびテトラヒドロフラン(2mL)の無水混合物中で合わせた。反応混合物を窒素雰囲気下、室温で15分撹拌した。エチル2−tert−ブチル−4−クロロピリミジン−5−カルボキシレート(3.80g、15.7mmol)を添加し、反応混合物を60℃で1時間加熱した。反応混合物を室温に冷却した。反応混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水で3回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜30%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、エチル2−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリミジン−5−カルボキシレート(3.1g、58%)を液体として得た。ESI-MS m/z 351 (M+1)
+;
1H NMR (250 MHz, CDCl
3) δ 9.07 (s, 1H), 6.88 (s, 2H), 4.43 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 2.30 (s, 3H), 2.21 (s, 6H), 1.40 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.17 (s, 9H)
【1466】
工程4:2−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリミジン−5−カルボン酸
【化479】
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エチル2−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリミジン−5−カルボキシレート(3.1g、9.1mmol)を、メタノール(25mL)および水酸化ナトリウム(1.2g、30mmol)を含む水(30mL)の混合物中で合わせた。得られた懸濁液を60℃で3時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、6M塩酸で酸性にした。得られた沈殿を濾過し、水で洗浄し、乾燥させて、2−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリミジン−5−カルボン酸(2.2g、77%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 315 (M+1)
+;
1H NMR (250 MHz, DMSO) δ 9.01 (s, 1H), 6.95 (s, 2H), 2.27 (s, 3H), 1.98 (s, 6H), 1.11 (s, 9H)
【1467】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物68)。
【1468】
製造例31:4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−イミダゾール−2−カルボン酸
工程1:4−tert−ブチル−1H−イミダゾール
【化480】
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1−ブロモ−3,3−ジメチルブタン−2−オン(2.00g、11.2mmol)のホルムアミド(10mL)中の混合物を、安全圧力解放機構を備えた封管中、160〜180℃の温度で5時間加熱した。混合物を室温に冷却し、10%重炭酸ナトリウム水溶液(30mL)に注加した。溶液をジクロロメタン(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層を10%炭酸カリウム、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、4−tert−ブチル−1H−イミダゾール(1.37g、99%)を油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.31 (s, 9H), 6.76 (s, 1H), 7.56 (s, 1H), 9.63 (br.s., 1H)
【1469】
工程2:4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−イミダゾール
【化481】
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4−tert−ブチル−1H−イミダゾール(1.37g、11.0mmol)および炭酸セシウム(7.20g、22.0mmol)のアセトニトリル(24mL)溶液に、2−(ブロモメチル)−1,3,5−トリメチルベンゼン(1.58g、9.38mmol)を添加した。得られた懸濁液を室温で一夜撹拌した。ヘプタン(10mL)を反応混合物に添加し、シリカパッドで濾過し、酢酸エチル:ヘプタン1:1混合物で洗浄した。溶離剤を濃縮して、4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−イミダゾール(1.47g、52%)を油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 1.15 (s, 9H), 2.26 (s, 6H), 2.29 (s, 3H), 5.02 (s, 2H), 6.43 (s, 1H), 6.90 (s, 2H), 7.23 (s, 1H)
【1470】
工程3:4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−イミダゾール−2−カルボン酸
【化482】
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4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−イミダゾール(1.40g、5.46mmol)の無水THF(40mL)溶液に、n−BuLi(2.5M、2.62mL、6.55mmol)を−78℃で添加した。反応混合物を−78℃で1時間撹拌した。一欠片のドライアイスを−78℃で一度に添加した。溶液を20分、−78℃で撹拌し、反応混合物を室温にし、CO
2雰囲気下、2時間撹拌した。混合物を水(50mL)および1N HCl(7ml)で反応停止させ、10分撹拌した。混合物を酢酸エチル(100mL)で抽出した。有機層を水相から分離し、減圧下濃縮した。残渣をCH
2Cl
2で摩砕し、濃縮し、再びメチルtert−ブチルエーテルで摩砕した。固体をメチルtert−ブチルエーテルで洗浄し、減圧下乾燥させて、4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−イミダゾール(588mg、34%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.23 (s, 9H), 2.16 (s, 6H), 2.22 (s, 3H), 5.76 (s, 2H), 6.27 (s, 1H), 6.91 (s, 2H)
【1471】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イミダゾール−2−カルボキサミド(化合物255)。
【1472】
製造例32:4,4−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3−ジヒドロイソキノリン−1−カルボン酸
工程1:メチル(2−メチル−2−フェニルプロピル)カルバメート
【化483】
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クロロ炭酸メチル(518μL、6.70mmol)を、2−メチル−2−フェニル−プロパン−1−アミン(1.00g、6.70mmol)およびピリジン(813μL、10.1mmol)のCH
2Cl
2(25mL)溶液に0℃で添加した。混合物を室温で1時間撹拌し、1N HClで反応停止させた。混合物を1N HCl(2×25mL)およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して、メチル(2−メチル−2−フェニルプロピル)カルバメート(911mg、66%)を得た。ESI-MS m/z 計算値207.1, 実測値208.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.54分(1分ラン)
【1473】
工程2:2−メトキシカルボニル−4,4−ジメチル−1,3−ジヒドロイソキノリン−1−カルボン酸
【化484】
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メチル(2−メチル−2−フェニルプロピル)カルバメート(911mg、4.40mmol)を、酢酸(15mL)およびH
2SO
4(5mL)に懸濁した。混合物を0℃に冷却し、オキサルアルデヒド酸水和物(679mg、7.37mmol)を添加した。反応混合物を1時間かけて室温に温め、室温でさらに2時間撹拌した。反応混合物を氷に注加し、混合物を酢酸エチルで抽出した(3×50mL)。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して、2−(メトキシカルボニル)−4,4−ジメチル−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−1−カルボン酸(1.1g、79%)を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 7.55 (s, 1H), 7.45 - 7.17 (m, 3H), 5.66 (d, J = 35.8 Hz, 1H), 3.90 (d, J = 94.9 Hz, 4H), 3.33 (s, 1H), 1.28 (d, J = 51.5 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値263.1, 実測値264.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.27分(3分ラン)
【1474】
工程3:4,4−ジメチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソキノリン−1−カルボン酸
【化485】
[この文献は図面を表示できません]
ヨード(トリメチル)シラン(254μL、1.78mmolを、2−メトキシカルボニル−4,4−ジメチル−1,3−ジヒドロイソキノリン−1−カルボン酸(412mg、1.49mmol)のクロロホルム(10mL)溶液に添加した。混合物を65℃で2時間加熱した。さらなるヨード(トリメチル)シラン(254μL、1.78mmol)を添加し、反応混合物を65℃で2時間加熱した。反応混合物を濃縮し、残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4,4−ジメチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソキノリン−1−カルボン酸(261mg、85%)を得た。ESI-MS m/z 計算値205.1, 実測値206.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.27分(1分ラン)
【1475】
工程4:4,4−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3−ジヒドロイソキノリン−1−カルボン酸
【化486】
[この文献は図面を表示できません]
4,4−ジメチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソキノリン−1−カルボン酸(260mg、1.27mmol)およびKOH(213mg、3.80mmol)のイソプロパノール(1.6mL)懸濁液を、室温で20分撹拌した。2−(クロロメチル)−1,3,5−トリメチルベンゼン(235mg、1.39mmol)を添加し、反応混合物を3時間撹拌した。混合物を濃縮し、残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、4,4−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−1−カルボン酸を得た。ESI-MS m/z 計算値337.2, 実測値338.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.42分(3分ラン)
【1476】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4,4−ジメチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3−ジヒドロイソキノリン−1−カルボキサミド(化合物140)。
【1477】
製造例33:4−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)安息香酸
【化487】
[この文献は図面を表示できません]
2−ブロモ−4−tert−ブチル−安息香酸(500mg、1.95mmol)、2,4,6−トリメチルフェノール(397mg、2.92mmol)、Cs
2CO
3(1.27g、3.89mmol)、Cu(OTf)
2(49mg、0.097mmol)およびトルエン(10mL)の混合物をマイクロ波バイアル中で合わせ、密閉し、125℃で4時間加熱した。混合物を室温に冷却し、酢酸エチル(50mL)および水(50mL)に分配した。層を分離し、水層を1N HClの添加により酸性とした。水層を酢酸エチル(2×30mL)で抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜3%メタノール/CH
2Cl
2)に付して、4−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)安息香酸(250mg、39%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値312.2, 実測値313.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.14分(3分ラン).
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.66 (s, 1H), 7.73 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.07 (dd, J = 8.2, 1.8 Hz, 1H), 6.99 (s, 2H), 6.35 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 2.28 (s, 3H), 2.01 (s, 6H), 1.10 (s, 9H)
【1478】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ベンズアミド(化合物224)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ベンズアミド(化合物102)。
【1479】
製造例34:4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピロール−2−カルボン酸
工程1:エチル5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート
【化488】
[この文献は図面を表示できません]
三塩化ガリウム(4.00g、22.7mmol)の二硫化炭素(30mL)溶液に、室温でエチルピロール−2−カルボキシレート(2.87g、20.6mmol)および2−クロロ−2−メチルプロパン(2.50mL、23.0mmol)を添加した。混合物を45分加熱還流した。反応混合物を室温に冷却し、氷と1N HClの混合物に注加した。水層をジクロロメタンで抽出した。有機層を飽和NaHCO
3で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜10%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、4−tert−ブチル−1H−ピロール−2−カルボキシレート(260mg、7%)、エチル5−tert−ブチル−1H−ピロール−2−カルボキシレート(2.1g、52%)およびエチル3,5−ジ−tert−ブチル−1H−ピロール−2−カルボキシレート(352mg、7%)を得て、各々、白色固体として単離された。エチル4−tert−ブチル−1H−ピロール−2−カルボキシレート:
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.25 (s, 9H), 1.35 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 4.30 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 6.76 (dd, J = 2.7, 1.8 Hz, 1H), 6.85 (dd, J = 2.3, 1.9 Hz, 1H), 8.83 (br. s, 1H)
【1480】
工程2:エチル4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピロール−2−カルボキシレート
【化489】
[この文献は図面を表示できません]
水素化ナトリウム(鉱油中60%分散として24mg、0.60mmol)を、エチル4−tert−ブチル−1H−ピロール−2−カルボキシレート(0.10g、0.51mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(3mL)溶液に0℃で添加した。混合物を0℃で5分撹拌し、室温で30分撹拌した。2,4,6−トリメチルベンジルブロマイド(0.12g、0.55mmol)を少しずつ添加し、混合物を室温で20時間撹拌した。反応混合物を、0℃で、飽和NH
4Cl水溶液(4mL)で反応停止させた。混合物を酢酸エチル(80mL)で抽出し、有機層をブライン(2×30mL)および水(30mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィー(0〜15%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピロール−2−カルボキシレート(161mg、98%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.12 (s, 9H), 1.38 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 2.20 (s, 6H), 2.31 (s, 3H), 4.31 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 5.47 (s, 2H), 6.11 (d, J = 2.1 Hz, 1H), 6.91 (s, 2H), 6.92 (d, J = 2.1, 1H)
【1481】
工程3:4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピロール−2−カルボン酸
【化490】
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エチル4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピロール−2−カルボキシレート(97mg、0.29mmol)のメタノール(6.3mL)溶液に、室温でNaOHの1.0N溶液(5.5mL)を添加し、混合物を4時間加熱還流した。混合物を室温に冷却し、水(40mL)で希釈した。1.0N HClを使用してpHを4〜5に調節し、水層を酢酸エチル(120mL)で抽出した。有機層を水(2×40mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。固体をジエチルエーテルで摩砕して、4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピロール−2−カルボン酸(74mg、84%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.12 (s, 9H), 2.21 (s, 6H), 2.32 (s, 3H), 5.47 (s, 2H), 6.18 (d, J = 2.0 Hz, 1H), 6.91 (s, 2H), 7.06 (d, J = 2.0 Hz, 1H)
【1482】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(ベンゼンスルホニル)−4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロール−2−カルボキサミド(化合物242)およびN−(3−アミノフェニル)スルホニル−4−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロール−2−カルボキサミド(化合物195)。
【1483】
製造例35:2−(tert−ブチル)−5−(2,4,6−トリメチルベンジル)オキサゾール−4−カルボン酸
工程1:エチル2−ヒドロキシ−2−ピバルアミドアセテート
【化491】
[この文献は図面を表示できません]
酢酸(2.61g、44.5mmol)を、トリメチルアセトアミド(9.00g、89.1mmol)およびグリオキシル酸エチル(トルエン中50%、27.6g、133mmol)のTHF(60mL)懸濁液に添加した。混合物を16時間加熱還流し、冷却し、濃縮乾固した。残渣をヘプタンおよびジエチルエーテル(10:1比、110mL)で摩砕して、沈殿を得て、これを濾過により除去した。濾液を濃縮して、エチル2−ヒドロキシ−2−ピバルアミドアセテート(16.8g)を無色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.22 (s, 9H), 2.27 - 1.35 (m, 3H), 3.63 - 3.75 (m, 1H), 4.20 - 4.36 (m, 2H), 5.50 - 5.60 (m, 1H), 6.65 (br s, 1H). LC-MS分析: (M+1)
+ = 204.1
【1484】
工程2:エチル2−クロロ−2−ピバルアミドアセテート
【化492】
[この文献は図面を表示できません]
塩化チオニル(28.6g、242mmol)を、エチル2−ヒドロキシ−2−ピバルアミドアセテート(18.6g、80.8mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)のCH
2Cl
2(100mL)溶液に、0℃で添加した。混合物を室温で16時間撹拌し、濃縮乾固して、エチル2−クロロ−2−ピバルアミドアセテート(20g、64%)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.27 (s, 9H), 1.29 - 1.37 (m, 3H), 4.20 - 4.36 (m, 2H), 6.25 (d, J = 9.8, 1H), 6.85 (br s, 1H)
【1485】
工程3:エチル5−アミノ−2−(tert−ブチル)オキサゾール−4−カルボキシレート
【化493】
[この文献は図面を表示できません]
ジエチルアルミニウムシアニド(トルエン中1N、76.6mL、76.7mmol)を、エチル2−クロロ−2−(2,2−ジメチルプロパンアミド)アセテート(11.3g、2.71mmol)のTHF(110mL)溶液に、0℃で添加した。混合物を室温で16時間撹拌し、飽和NH
4Cl水溶液(4mL)を反応混合物に添加した。混合物をセライトで濾過し、濾液を酢酸エチルで抽出した(200mL)。有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(50%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、エチル5−アミノ−2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−カルボキシレート(3.21g、30%)を、黄色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.32 (s, 9H), 1.33 - 1.38 (m, 3H), 4.28 - 4.38 (m, 2H), 5.42 (br s, 2H). LC-MS分析: [M+H]
+ = 213.1
【1486】
工程4:エチル5−ブロモ−2−(tert−ブチル)オキサゾール−4−カルボキシレート
【化494】
[この文献は図面を表示できません]
エチル5−アミノ−2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−カルボキシレート(1.50g、7.06mmol)およびCuBr
2(1.59g、7.12mmol)のアセトニトリル(25mL)中の混合物を室温で1時間撹拌し、続いて亜硝酸tert−ブチル(0.94g、9.2mmol)を添加した。混合物を室温で1時間撹拌し、65℃で2.5時間加熱した。ブラインを反応混合物に添加し、ジエチルエーテル(200mL)で抽出した。有機層を数滴の1N HClを添加したブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(15%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、エチル5−ブロモ−2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−カルボキシレート(1.31g、56%)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.19 - 1.23 (m, 3H), 1.25 (s, 9H), 4.38 (q, J = 6.8 Hz, 2H). LC-MS分析: (M+1)
+ = 276.0
【1487】
工程5:エチル2−(tert−ブチル)−5−(2,4,6−トリメチルベンジル)オキサゾール−4−カルボキシレート
【化495】
[この文献は図面を表示できません]
エチル5−ブロモ−2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−カルボキシレート(1.15g、4.18mmol)、Pd(OAc)
2(0.09g、0.4mmol)および
tBuP−HBF
4(0.24g、0.83mmol)のTHF(10mL)中の混合物を、3回排気し、N
2で再充填した。混合物を0℃に冷却し、(2,4,6−トリメチルベンジル)亜鉛(II)ブロマイド(THF中1M、8.36mL、8.36mmol)をゆっくり添加した。混合物を室温に温め、16時間撹拌した。混合物を濃縮し、残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(15%酢酸エチル/ヘプタン)に付して、エチル2−tert−ブチル−5−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3−オキサゾール−4−カルボキシレート(0.48g、31%)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.27 (s, 9H), 1.41 (t, J = 6.9 Hz, 3H), 2.25 (s, 3H), 2.31 (s, 6H), 4.35 (s, 2H), 4.42 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 6.85 (s, 2H). LC-MS分析: (M+1)
+ = 300.2
【1488】
工程6:2−(tert−ブチル)−5−(2,4,6−トリメチルベンジル)オキサゾール−4−カルボン酸
【化496】
[この文献は図面を表示できません]
エチル2−tert−ブチル−5−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3−オキサゾール−4−カルボキシレート(0.48g、1.5mmol)およびLiOH.H
2O(0.30g、7.3mmol)のTHF(4mL)および水(4mL)の混合物を、室温で16時間撹拌した。混合物を酢酸エチル(150mL)で希釈し、5%クエン酸を使用してpHを約4に調節した。有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をジエチルエーテルおよびヘキサン(8:1、9mL)で摩砕して、2−tert−ブチル−5−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,3−オキサゾール−4−カルボン酸(0.33g、75%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.28 (s, 9H), 2.25 (s, 3H), 2.33 (s, 6H), 4.37 (s, 2H), 6.85 (s, 2H). LC-MS分析: (M+1)
+ = 302.2
【1489】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−tert−ブチル−5−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]オキサゾール−4−カルボキサミド(化合物360)。
【1490】
製造例36:リチウム3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−1,2,4−トリアゾール−5−カルボキシレート
工程1:2,2−ジメチル−N’−[(1E)−2,4,6−トリメチルフェニル)メチリデン]−プロパンヒドラジド
【化497】
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2,4,6−トリメチルベンズアルデヒド(2.96g、20.0mmol)の1,2−ジクロロエタン(16mL)溶液に、室温で2,2−ジメチルプロピオン酸ヒドラジド(2.32g、20.0mmol)を添加し、混合物を2時間、室温で撹拌し、その間に白色沈殿が形成された。ジエチルエーテル(30mL)を、沈殿を促すために添加し、撹拌を1時間続けた。焼結漏斗での濾過、続くジエチルエーテル(30mL)での固体の洗浄と、高減圧下の乾燥により、2,2−ジメチル−N’−[(1E)−2,4,6−トリメチルフェニル)メチリデン]プロパンヒドラジド(4.33g、88%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.33 (s, 9H), 2.28 (s, 3H), 2.45 (s, 6H), 6.87 (s, 2H), 8.52 (br. s, 1H), 8.61 (br. s, 1H). (M+1)
+ = 247.2
【1491】
工程2:2,2−ジメチル−N’−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−プロパンヒドラジド
【化498】
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2,2−ジメチル−N’−[(1E)−2,4,6−トリメチルフェニル)メチリデン]−プロパンヒドラジド(4.33g、17.6mmol)のメタノール(90mL)溶液に、10%パラジウム/炭素(乾燥基準、230mg、0.21mmol)を添加した。反応混合物を水素でパージし(3サイクルの減圧/水素)、水素雰囲気下、室温で2時間撹拌した。反応混合物をセライトで濾過し、メタノールで洗浄し、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜35%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、2,2−ジメチル−N’−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]プロパンヒドラジド(3.76g、86%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.20 (s, 9H), 2.26 (s, 3H), 2.43 (s, 6H), 3.97 (s, 2H), 4.59 (br. s, 1H), 6.86 (s, 2H), 7.14 (br. s, 1H). (M+1)
+ = 249.2
【1492】
工程3:エチル3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−1,2,4−トリアゾール−5−カルボキシレート
【化499】
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トリエチルオキソニウムテトラフルオロボレート(3.42g、18.0mmol)をチオオキサム酸エチル(2.28g、17.1mmol)のCH
2Cl
2(35mL)溶液に少しずつ添加した。得られた混合物を室温で20時間撹拌した。混合物を0℃に冷却し、2,2−ジメチル−N’−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]プロパンヒドラジド(4.48g、18.0mmol)およびトリエチルアミン(2.5mL、18mmol)のCH
2Cl
2(20mL)溶液、続いてさらにトリエチルアミン(1.3mL、9.0mmol)をゆっくり添加した。反応混合物を20時間加熱還流した。粗製の混合物を減圧下濃縮し、得られた黄色油状物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜40%酢酸エチル/ヘプタン)で精製して、固体を得た。0.1%ギ酸を含む水中の40%〜95%CH
3CNの混合物を用いる逆相クロマトグラフィー分離により、エチル3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−1,2,4−トリアゾール−5−カルボキシレート(620mg、11%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.29 (s, 9H), 1.43 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 2.27 (s, 3H), 2.31 (s, 6H), 4.49 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 5.71 (s, 2H), 6.86 (s, 2H). (M+1)
+= 330.2
【1493】
工程4:リチウム3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−1,2,4−トリアゾール−5−カルボキシレート
【化500】
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エチル3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−1,2,4−トリアゾール−5−カルボキシレート(110mg、0.33mmol)およびLiOH一水和物(17mg、0.40mmol)を含むフラスコに、THF(2mL)および水(1mL)、続いて1滴のメタノールを連続的に添加した。混合物を室温で1時間撹拌した。揮発物(大部分THFおよびメタノール)を減圧下除去し、混合物をドライアイス/アセトン浴で凍結させ、凍結乾燥して、リチウム3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−1,2,4−トリアゾール−5−カルボキシレート(98mg、95%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CD
3OD) δ 1.24 (s, 9H), 2.24 (s, 3H), 2.33 (s, 6H), 5.73 (s, 2H), 6.82 (s, 2H)
【1494】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1,2,4−トリアゾール−3−カルボキサミド(化合物261)。
【1495】
製造例37:5−(tert−ブチル)−3−(メシチルオキシ)ピラジン−2−カルボン酸
工程1:3,3−ジメチルブタン−1,2−ジアミン二塩酸塩
【化501】
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2−アミノ−3,3−ジメチル−ブチロニトリル塩酸塩(2.94g、20.0mmol)、HCl(EtOH中飽和、10mL)、PtO
2(600mg)およびメタノール(200mL)の混合物を、室温で水素(50psi)で18時間処理した。反応混合物をセライトパッドで濾過し、濾液を蒸発させて、3,3−ジメチルブタン−1,2−ジアミン二塩酸塩を白色固体として得た(3.9g、79%)。
【1496】
工程2:エチル5−(tert−ブチル)−3−ヒドロキシピラジン−2−カルボキシレート
【化502】
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3,3−ジメチル−ブタン−1,2−ジアミン二塩酸塩(3.9g、21mmol)、2−オキソ−マロン酸ジエチルエステル(3.45mL、22.7mmol)、Et
3N(5.8mL、41mmol)およびEtOH(400mL)の混合物を、20時間加熱還流した。全ての揮発物を除去し、残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜30%酢酸エチル/ヘキサン)(0/100〜30/70)に付して、エチル5−(tert−ブチル)−3−ヒドロキシピラジン−2−カルボキシレート(0.59g、13%)を、静置により固化する粘性油状物として得た。
1H NMR (250 MHz, CDCl
3) δ 8.36 (s, 1H), 4.55 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.49 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.41 (s, 9H)
【1497】
工程3:エチル5−(tert−ブチル)−3−クロロピラジン−2−カルボキシレート
【化503】
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エチル5−(tert−ブチル)−3−ヒドロキシピラジン−2−カルボキシレート(590mg、2.63mmol)およびPOCl
3(10mL)の混合物を、5時間加熱還流した。過剰のPOCl
3を減圧下除去し、残渣を酢酸エチルおよびNaHCO
3水溶液(炭酸ナトリウムの添加によりpHを約6に調節)に分配した。有機相を分離し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜30%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、エチル5−(tert−ブチル)−3−クロロピラジン−2−カルボキシレート(90mg、14%)を得た。
1H NMR (250 MHz, CDCl
3) δ 8.59 (s, 1H), 4.49 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H), 1.40 (s, 9H)
【1498】
工程4:5−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピラジン−2−カルボン酸
【化504】
[この文献は図面を表示できません]
2,4,6−トリメチルフェノール(51mg、0.38mmol)および水素化ナトリウム(18mg、0.45mmol)を、無水N,N−ジメチルホルムアミド(3mL)中で合わせた。反応混合物を窒素雰囲気下、室温で15分撹拌した。エチル5−tert−ブチル−3−クロロ−ピラジン−2−カルボキシレート(90mg、0.37mmol)のテトラヒドロフラン(1mL)溶液を添加し、反応混合物を60℃で1時間加熱した。この混合物に水(1mL)およびNaOH(120mg)を添加した。得られた混合物を70℃で1時間撹拌し、室温に冷却した。混合物をHCl(1M)でpH3まで処理し、混合物を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた抽出物を約1mLまで濃縮した(N,N−ジメチルホルムアミド存在)。残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、5−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピラジン−2−カルボン酸(55mg、47%)を得た。
1H NMR (250 MHz, DMSO) δ 8.41 (s, 1H), 6.94 (s, 2H), 2.26 (s, 3H), 1.97 (s, 6H), 1.11 (s, 9H)
【1499】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−3−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピラジン−2−カルボキサミド(化合物141)。
【1500】
製造例38:5−(tert−ブチル)−3−(メシチルオキシ)ピラジン−2−カルボン酸
工程1:エチル6−(tert−ブチル)−4−クロロニコチネート
【化505】
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エチル6−tert−ブチル−1,4−ジヒドロ−4−オキソピリジン−3−カルボキシレート(1.0g、4.5mmol)およびオキシ塩化リン(10mL)の溶液を、110℃で1.5時間加熱した。反応溶液を室温に冷却し、減圧下濃縮した。残渣を0℃に冷却し、水(20mL)および十分な飽和NaHCO
3水溶液を、注意深く添加して、混合物をpH約8とした。混合物を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機層をMgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、エチル6−(tert−ブチル)−4−クロロニコチネート(0.80g、73%)を褐色油状物として得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 8.99 (s, 1H), 7.40 (s, 1H), 4.41 (m, 2H), 1.36 (m, 12H). LC-MS: (M+1)
+ = 242.2
【1501】
工程2:6−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化506】
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2,4,6−トリメチルフェノール(0.43g、3.1mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(4mL)およびTHF(1mL)溶液に、60%NaH(0.15g、3.9mmol)をゆっくり添加した。混合物を室温で25分撹拌し、エチルエチル6−(tert−ブチル)−4−クロロニコチネート(0.74g、3.1mmol)を添加した。反応混合物を60℃で1時間撹拌し、室温に冷却し、水の添加により反応停止させた。混合物を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機抽出物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜20%酢酸エチル/ヘキサン)で精製して、エチル6−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(0.45g、43%)を淡黄色油状物として得た。LC-MS: (M+1)
+ = 341.9
【1502】
工程3:6−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化507】
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6−(tert−ブチル)−4−(メシチルオキシ)ニコチネート(0.74g、2.2mmol)および水酸化ナトリウム(0.21g、5.2mmol)のEtOH(2mL)および水(1mL)溶液を、室温で3時間撹拌した。反応物を濃縮し、残渣を濃HClで約pH3に酸性化した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製して、6−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(0.38g、55%)を白色固体として得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz) δ 9.22 (s, 1H), 6.96 (s, 2H), 6.24 (s, 1H), 2.34 (s, 3H), 2.09 (s, 6H), 1.22 (s, 9H). LC-MS: (M+1)
+ = 314.1
【1503】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−4−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物338)。
【1504】
製造例39:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物368)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1289)
工程1:tert−ブチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化508】
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tert−ブチル2,6−ジクロロピリジン−3−カルボキシレート(15.0g、60.5mmol)および(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(13.46g、63.48mmol)を合わせ、エタノール(150mL)およびトルエン(150mL)に完全に溶解させた。炭酸ナトリウム(19.23g、181.4mmol)の水(30mL)懸濁液を添加した。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(2.096g、1.814mmol)を、窒素下添加した。反応混合物を60℃で16時間撹拌した。揮発物を減圧下除去した。残存固体を、水(100mL)および酢酸エチル(100mL)に分配した。有機層をブライン(1×100mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。物質を330gシリカゲルカラム、ヘキサン中0〜20%酢酸エチルの勾配のシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付した。物質を220gシリカゲルカラム、定組成100%ヘキサンで10分、続いてヘキサン中0〜5%酢酸エチル勾配で再精製して、tert−ブチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート(18.87g、49.68mmol、82.2%)を無色油状物として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.24 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.16 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.48 (dd, J = 9.4, 2.0 Hz, 2H), 6.99 (dt, J = 10.8, 2.2 Hz, 1H), 3.86 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 2.05 (dt, J = 13.3, 6.6 Hz, 1H), 1.57 (d, J = 9.3 Hz, 9H), 1.00 (t, J = 5.5 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値379.13504, 実測値380.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.57分
【1505】
工程2:2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸
【化509】
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tert−ブチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート(18.57g、48.89mmol)を、ジクロロメタン(200mL)に溶解した。トリフルオロ酢酸(60mL、780mmol)を添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を40℃で2時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、酢酸エチル(100mL)に溶解した。飽和重炭酸ナトリウム水溶液(1×100mL)およびブライン(1×100mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の生成物を酢酸エチル(75mL)に懸濁し、HCl水溶液(1N、1×75mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残存固体(17.7g)を、ジクロロメタン(35mL)中のスラリーとして、40℃で30分撹拌した。室温に冷却後、残存スラリーを濾過し、冷ジクロロメタンで濯いで、2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(11.35g、35.06mmol、72%)を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 13.76 (s, 1H), 8.31 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.17 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.54 - 7.47 (m, 2H), 7.00 (dt, J = 10.8, 2.3 Hz, 1H), 3.87 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 2.05 (dt, J = 13.3, 6.6 Hz, 1H), 1.01 (d, J = 6.7 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値323.1, 実測値324.1 (M+1)
+; 保持時間: 1.96分
【1506】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化510】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(3.00g、9.27mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド(30.00mL)に溶解し、1,1’−カルボニルジイミダゾール(2.254g、13.90mmol)を溶液に添加した。溶液を65℃で1時間撹拌した。別のフラスコで、水素化ナトリウム(444.8mg、11.12mmol)を、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(1.926g、11.12mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(15.00mL)溶液に添加した。この混合物を1時間撹拌し、先の反応混合物に添加した。最終反応混合物を65℃で15分撹拌した。揮発物を減圧下除去した。残存油状物を酢酸エチルに溶解し、HCl水溶液(1N、1×75mL)およびブライン(3×75mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残存白色固体(4.7g)を、85℃水浴中、イソプロパノール(120mL)に完全に溶解させた。無色溶液を16時間かけて、ゆっくり撹拌しながらゆっくり室温に冷却した。形成した結晶固体を減圧濾過により回収し、冷イソプロパノール(50mL)で濯いだ。乾燥により、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(3.24g、6.765mmol、73%)を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.78 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.73 - 7.63 (m, 1H), 7.49 (dd, J = 8.6, 1.9 Hz, 2H), 7.21 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.99 (dt, J = 10.7, 2.2 Hz, 1H), 6.74 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.64 (s, 2H), 3.86 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 2.05 (dp, J = 13.3, 6.5 Hz, 1H), 1.02 (dd, J = 12.7, 6.4 Hz, 6H)
【1507】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1289)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化511】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(309mg、0.645mmol)をジメチルスルホキシド(3.708mL)に溶解し、炭酸カリウム(445.9mg、3.226mmol)、続いて2,2,4−トリメチルピロリジン(146.0mg、1.290mmol)をゆっくり添加した。反応混合物を密閉し、150℃で72時間加熱した。反応物を冷却し、水(50mL)で希釈し、50mLずつの酢酸エチルで3回抽出し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固した。粗製の物質をジクロロメタン(2mL)に溶解し、ヘキサン中0〜80%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルで精製した。立体異性体を、3.0mL/分の流速で、CO
2中25%イソプロパノールと1.0%ジエチルアミンを使用する、Chiralpak AD-H(250×4.6mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮し、酢酸エチル(3mL)で希釈し、1N塩酸水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固して、淡黄色固体として純粋化合物を得た。
【1508】
上記SFC条件で最初に溶出した化合物は、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1289)(塩酸(1))であった。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.47 (s, 1H), 7.78 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.69 - 7.57 (m, 1H), 7.56 - 7.46 (m, 1H), 7.41 (dt, J = 10.1, 1.8 Hz, 1H), 7.26 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.89 (dt, J = 10.7, 2.3 Hz, 1H), 6.69 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 3.83 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 2.61 (dq, J = 9.7, 4.9 Hz, 2H), 2.24 (d, J = 15.8 Hz, 1H), 2.06 (dq, J = 13.3, 6.7 Hz, 1H), 1.93 - 1.82 (m, 1H), 1.61 (s, 3H), 1.59 (s, 3H), 1.48 - 1.33 (m, 1H), 1.32 - 1.20 (m, 2H), 0.99 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 0.88 (d, J = 6.2 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値555.2, 実測値556.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.76分
【1509】
上記SFC条件で二番目に溶出した化合物は、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(塩酸(1))であった。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 15.49 (s, 1H), 8.49 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.75 - 7.56 (m, 3H), 7.34 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.30 (dt, J = 9.4, 1.9 Hz, 1H), 6.75 - 6.66 (m, 2H), 3.95 (s, 1H), 3.78 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 3.42 (s, 1H), 2.88 - 2.74 (m, 1H), 2.23 (dd, J = 12.5, 8.0 Hz, 1H), 2.17 - 2.08 (m, 1H), 1.98 - 1.87 (m, 1H), 1.55 (s, 3H), 1.39 (s, 3H), 1.31 (d, J = 6.7 Hz, 3H), 1.05 (d, J = 6.7 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値555.2, 実測値556.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.77分。絶対立体化学を、X線結晶学により確認した。
【1510】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3−イソプロピル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物114)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物946)、
N−[(6−アミノ−4−メチル−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1472)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−フェニルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1686)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−(1−ナフチル)エチルアミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1769)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2−(o−トリル)アゼパン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1772)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1794)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2275)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]エトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2501)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2−(1,3−ベンズオキサゾール−2−イル)フェノキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2544)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2−シクロヘキシルシクロヘキシル)アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2599)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フェニル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2615)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−メトキシ−4−メチル−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1482)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−テトラヒドロフラン−3−イルスルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1640)、
N−シクロプロピルスルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1525)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−メトキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1254)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物171)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物233)、
【1511】
2−(2,5−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物307)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物321)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[(2,4−ジメチル−3−ピリジル)オキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物460)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物353)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物355)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(2R)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1354)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3,3,4−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物435)、
6−(4−エトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物445)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,3R)−2,3−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物441)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(4−ピリジル)ブトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1687)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−4−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−3−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(3−ピリジル)ブトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1690)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(2−ピリジル)ブトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1688)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−ピラゾール−1−イルプロポキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1692)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−フェニルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1689)、
【1512】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(2−ピリジル)プロポキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1693)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(3−ピリジル)プロポキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1691)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−フェニルプロポキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1694)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物464)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,4S)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物476)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[3−(2−ピリジル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物489)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(トリフルオロメチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1556)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)−6−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1635)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(トリフルオロメチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1550)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1420)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メトキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1536)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1607)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−6,7−ジヒドロ−5H−シクロペンタ[b]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1386)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(プロピル)アミノ]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物500)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−メチル−4−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物502)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物509)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3,3,5−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物520)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物521)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3−プロピル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物522)、
【1513】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R,4S)−4−フルオロ−2−メチル−ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1362)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3S)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物557)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[3−(3,4−ジフルオロフェニル)−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物558)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物567)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[2−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物574)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物578)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−インドリン−1−イル−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物588)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)−5−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1638)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)−4−(トリフルオロメチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1658)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物596)、
N−[(6−アミノ−5−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1563)、
N−[(6−アミノ−5−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1375)、
N−[(6−アミノ−5−ベンジルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1588)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1593)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1444)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物597)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物601)、
【1514】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[4−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物606)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−エチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物619)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−メチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物625)、
N−[(6−アミノ−5−ベンジルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1429)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物647)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[3−(2,2,2−トリフルオロエチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物656)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物658)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−メチル−2,3,3a,4,5,6,7,7a−オクタヒドロインドール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物675)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタン−3−イル)−6−tert−ブチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1401)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1483)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(3−メチルジアジリン−3−イル)エチル−プロプ−2−イニル−アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物687)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物689)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1452)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1396)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.5]オクタン−7−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物703)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−イソプロピルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物724)、
【1515】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3−オキサ−7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物729)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−フェニル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物731)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−2H−シクロペンタ[b]ピロール−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物732)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物733)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物736)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(メチル)アミノ]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物740)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(4−フェニル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物742)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロ−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物745)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3R)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物757)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,3S)−2,3−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物764)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(1−フェニルエチルアミノ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物766)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1171)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−オキソ−1H−ピリジン−2−イル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1308)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1184)、
【1516】
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物620)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−ピリジルスルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1063)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1014)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−メトキシフェニル)スルホニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物510)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物583)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2430)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−オキソ−1H−ピリジン−2−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物775)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−ピリジルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1069)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1090)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物811)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−スピロ[1H−イソベンゾフラン−3,4’−ピペリジン]−1’−イル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物818)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物834)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3S)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物836)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[3−(シクロプロピルメトキシ)−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物858)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物864)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[4−(シクロプロピルメトキシ)−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物884)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジフルオロ−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物889)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物903)、
【1517】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−フルオロ−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物913)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物915)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1S,4R)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物921)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,3,5−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物925)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロプロピルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物928)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(インダン−1−イルアミノ)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物935)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(アゼパン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物940)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物949)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチニル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物954)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エトキシ−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物960)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジエチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物971)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物979)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物987)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3R)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物992)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物994)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−ベンジルオキシ−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1012)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1023)、
【1518】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロペンチル(メチル)アミノ]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1025)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(ベンジルアミノ)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1026)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1040)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[4−(トリフルオロメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1043)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−イソインドリン−2−イル−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1072)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(4−フェノキシ−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1080)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3S)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1081)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1087)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3−フェノキシピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1092)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−1H−シクロペンタ[c]ピロール−2−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1107)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(3−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1112)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[3−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1116)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−シクロプロピル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1132)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1134)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3S,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1136)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3R,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1145)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1182)、
【1519】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1198)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1206)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−エトキシ−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1214)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(2R)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1230)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1247)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(2S)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1248)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2−メチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1271)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[3−(トリフルオロメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1274)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1283)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3R)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1322)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1327)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[3−(3−クロロフェニル)−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1339)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチル−3−メチル−1−ピペリジル)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1341)、
【1520】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.4]ヘプタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1333)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3R,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物371)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物380)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−2H−シクロペンタ[b]ピロール−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物383)、
メチル(2S)−1−[3−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピリジル]ピロリジン−2−カルボキシレート(化合物385)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物398)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物408)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(アゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物418)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物419)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物420)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物421)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(8−オキサ−4−アザスピロ[4.4]ノナン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物424)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物425)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−フェニルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物447)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジヒドロピロール−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物453)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物458)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物473)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物479)、
【1521】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−4−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物488)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(トリフルオロメチル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物490)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2−(1,1−ジメチルプロピル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物493)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物496)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−シクロプロピルエチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物516)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物527)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチル−3−メチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物530)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物547)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物555)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物560)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,4−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物575)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,5S)−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物581)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物587)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物592)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロプロピルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物593)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物609)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物611)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物613)、
【1522】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−エチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物615)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物651)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−シクロプロピル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物655)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物657)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(2−ピリジル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物659)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物663)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物678)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物680)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロブチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物683)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物684)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物694)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物711)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物719)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物720)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物735)、
【1523】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物751)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物772)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2,2−ジメチル−3−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物780)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物837)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物845)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物850)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−1H−シクロペンタ[c]ピロール−2−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物857)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物859)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(プロピル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物881)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物887)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物906)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1S,4R)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物924)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(9−アザスピロ[4.4]ノナン−9−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物926)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物931)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物934)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.5]オクタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物953)、
【1524】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物969)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物973)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物991)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1004)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[メチル−[(1−メチルシクロプロピル)メチル]アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1009)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1010)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,5−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1013)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1051)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.4]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1061)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1065)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−4−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S)−2−tert−ブチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1097)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−イソプロピル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1098)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1117)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1121)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1144)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1149)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1156)、
【1525】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(イソプロピル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1157)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチレン−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1162)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(5R)−2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1166)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R)−2−tert−ブチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1170)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,4S)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1180)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−3−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1193)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−(3−クロロフェニル)エチル−メチル−アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1205)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3S,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1210)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1218)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチル−5−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1222)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(5S)−2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1241)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−イソプロピルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1258)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−フェニルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1260)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.5]ノナン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1264)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチルモルホリン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1267)、
【1526】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1279)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1289)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1303)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1304)、
2−(2,3,4,4a,5,6,7,7a−オクタヒドロシクロペンタ[b]ピリジン−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1313)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1319)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.4]ヘプタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1333)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3R,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物371)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物380)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−2H−シクロペンタ[b]ピロール−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物383)、
メチル(2S)−1−[3−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピリジル]ピロリジン−2−カルボキシレート(化合物385)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物398)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物408)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(アゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物418)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物419)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物420)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物421)、
【1527】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(8−オキサ−4−アザスピロ[4.4]ノナン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物424)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物425)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−フェニルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物447)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジヒドロピロール−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物453)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物458)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物473)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物479)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−4−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物488)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(トリフルオロメチル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物490)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2−(1,1−ジメチルプロピル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物493)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物496)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−シクロプロピルエチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物516)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物527)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチル−3−メチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物530)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物547)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物555)、
【1528】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物560)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,4−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物575)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,5S)−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物581)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物587)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物592)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロプロピルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物593)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物609)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物611)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物613)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−エチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物615)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物651)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−シクロプロピル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物655)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物657)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(2−ピリジル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物659)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物663)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物678)、
【1529】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物680)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロブチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物683)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物684)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物694)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物711)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物719)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物720)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物735)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物751)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物772)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2,2−ジメチル−3−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物780)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物837)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物845)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物850)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−1H−シクロペンタ[c]ピロール−2−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物857)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物859)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(プロピル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物881)、
【1530】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物887)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物906)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1S,4R)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物924)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(9−アザスピロ[4.4]ノナン−9−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物926)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物931)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物934)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.5]オクタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物953)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物969)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物973)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物991)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1004)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[メチル−[(1−メチルシクロプロピル)メチル]アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1009)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1010)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,5−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1013)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1051)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.4]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1061)、
【1531】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1065)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−4−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S)−2−tert−ブチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1097)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−イソプロピル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1098)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1117)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1121)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1144)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1149)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1156)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(イソプロピル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1157)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチレン−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1162)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(5R)−2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1166)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R)−2−tert−ブチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1170)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,4S)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1180)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−3−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1193)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−(3−クロロフェニル)エチル−メチル−アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1205)、
【1532】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3S,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1210)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1218)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチル−5−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1222)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(5S)−2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1241)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−イソプロピルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1258)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−フェニルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1260)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.5]ノナン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1264)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチルモルホリン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1267)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1279)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1289)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1303)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1304)、
2−(2,3,4,4a,5,6,7,7a−オクタヒドロシクロペンタ[b]ピリジン−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1313)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1319)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物802)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物863)、
【1533】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物910)、
6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1042)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.4]ヘプタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1333)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3R,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物371)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物380)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−2H−シクロペンタ[b]ピロール−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物383)、
メチル(2S)−1−[3−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピリジル]ピロリジン−2−カルボキシレート(化合物385)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物398)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物408)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(アゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物418)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物419)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物420)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物421)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(8−オキサ−4−アザスピロ[4.4]ノナン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物424)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物425)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−フェニルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物447)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジヒドロピロール−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物453)、
【1534】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物458)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物473)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物479)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−4−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物488)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(トリフルオロメチル)−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物490)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2−(1,1−ジメチルプロピル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物493)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物496)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−シクロプロピルエチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物516)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[3.3]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物527)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチル−3−メチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物530)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物547)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物555)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物560)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,4−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物575)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,5S)−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物581)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物587)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピロリジン−1−イル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物592)、
【1535】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−シクロプロピルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物593)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物609)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物611)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−tert−ブチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物613)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−エチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物615)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物651)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−シクロプロピル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物655)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物657)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−(2−ピリジル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物659)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物663)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物678)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物680)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロブチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物683)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物684)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物694)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物711)、
【1536】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物719)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物720)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物735)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物751)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物772)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2,2−ジメチル−3−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物780)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物837)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物845)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物850)、
2−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−1H−シクロペンタ[c]ピロール−2−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物857)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物859)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(プロピル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物881)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物887)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物906)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1S,4R)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物924)、
【1537】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(9−アザスピロ[4.4]ノナン−9−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物926)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物931)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,5S)−8−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物934)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[2.5]オクタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物953)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物969)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物973)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物991)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1004)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[メチル−[(1−メチルシクロプロピル)メチル]アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1009)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1010)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,5−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1013)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1051)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−アザスピロ[2.4]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1061)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1065)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−4−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S)−2−tert−ブチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1097)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−イソプロピル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1098)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1117)、
【1538】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1121)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1144)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1149)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1156)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロプロピルメチル(イソプロピル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1157)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチレン−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1162)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(5R)−2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1166)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R)−2−tert−ブチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1170)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(1R,4S)−3−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−3−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1180)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−3−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−1,2−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−メチル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1193)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[1−(3−クロロフェニル)エチル−メチル−アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1205)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3S,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1210)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1218)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチル−5−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1222)、
【1539】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(5S)−2,2,5−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1241)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−イソプロピルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1258)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−フェニルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1260)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(8−アザスピロ[3.5]ノナン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1264)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチルモルホリン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1267)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1279)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1289)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1303)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1304)、
2−(2,3,4,4a,5,6,7,7a−オクタヒドロシクロペンタ[b]ピリジン−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1313)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1319)、
2−(2,5−ジメチル−3−フェニル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1348)、
2−[(3,3−ジフルオロシクロブチル)メチルアミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物393)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物415)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[4−(トリフルオロメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物426)、
2−(3−エチニル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物431)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物442)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−イソプロピル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物498)、
【1540】
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−スピロ[1H−イソベンゾフラン−3,4’−ピペリジン]−1’−イル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物506)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−オキサ−8−アザスピロ[3.5]ノナン−8−イル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物519)、
2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物528)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−イソプロピル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物553)、
2−[4−(シアノメチル)−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物556)、
2−(3,3−ジフルオロピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物565)、
2−(2−エチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物591)、
2−[(3R,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物642)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3R)−3−メチル−1−ピペリジル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物668)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[3−(2−ピリジル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物677)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S)−2−フェニルピロリジン−1−イル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物716)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−フルオロ−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物728)、
2−(アゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物734)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−インドリン−1−イル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物739)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メトキシ−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物749)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物756)、
【1541】
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メトキシ−4−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物774)、
2−(3−エトキシ−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物843)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−フルオロ−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物878)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物904)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[3−(トリフルオロメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物907)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物912)、
2−[(3R,5R)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物942)、
2−(7−アザスピロ[3.5]ノナン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物944)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,3,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物952)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物975)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−イソインドリン−2−イル−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物981)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,2,3−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物997)、
2−(3,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1005)、
2−(4,4−ジフルオロ−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1006)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1028)、
2−(4−エチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1030)、
【1542】
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1041)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2R)−2−フェニルピロリジン−1−イル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1060)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1083)、
2−[4−(シクロプロピルメトキシ)−1−ピペリジル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1088)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1110)、
2−(2,6−ジメチルモルホリン−4−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1119)、
2−(6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1127)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルピロリジン−1−イル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1142)、
2−(4−エトキシ−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1155)、
2−(2,3−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1169)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(3,3,4−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1174)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1176)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メトキシ−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1245)、
2−(2−ベンジルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1257)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−[[3−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]アミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1281)、
2−(8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1282)、
【1543】
6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1352)、
2−(3−シクロプロピル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1286)、
2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1302)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−フェニル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1315)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物600)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物972)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1123)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物753)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−2−(ベンジルアミノ)−6−tert−ブチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1064)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−メトキシ−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1298)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−[(4−メチルテトラヒドロピラン−4−イル)メチルアミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物752)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1037)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物794)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3,3−ジメチルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1008)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[4−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物986)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3,5−ジメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物617)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[4−(1−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1038)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−メトキシ−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1164)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(4−エトキシ−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1200)、
2−[(4−メチルテトラヒドロピラン−4−イル)メチルアミノ]−6−(p−トリル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物879)
【1544】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4−メチルテトラヒドロピラン−4−イル)メチルアミノ]−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1196)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物373)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1261)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1316)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1240)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1159)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メチル−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物532)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物626)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1074)、
6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3R)−3−フェニル−1−ピペリジル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物741)、
6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物776)、
2−[(3R,5S)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物446)、
2−[(3R,5R)−3,5−ジメチル−1−ピペリジル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物990)、
6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物534)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[2.2.2]オクタン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1657)、
【1545】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(3S)−2,2−ジジュウテリオ−3,5,5−トリメチル−ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1400)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタン−3−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1529)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,5,5−トリメチルモルホリン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1548)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(5,7−ジメチルインドリン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1572)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4R)−4−エチル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1611)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−4−エチル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1612)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,5,5−テトラメチルモルホリン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1675)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,5−ジイソプロピルピラゾール−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1387)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジフルオロアゼチジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2155)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−メチルアゼチジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1840)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロアゼチジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2128)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6,6−ジメチル−7−アザスピロ[3.4]オクタン−7−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2589)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(5−アザビシクロ[4.1.0]ヘプタン−5−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2376)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(6−メチル−3−アザビシクロ[3.1.1]ヘプタン−3−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2224)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[[1−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)シクロプロピル]メチルアミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1723)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2552)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチルアゼチジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1928)、
【1546】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(異性体1)(化合物2178)(異性体2)(化合物2062)(異性体3)(化合物1863)(異性体4)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2451)(異性体1)(化合物1993)(異性体2)(化合物1864)(異性体3)(化合物1855)(異性体4)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−ヒドロキシ−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2323)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[シクロヘキシルメチル(メチル)アミノ]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2289)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,5−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1995)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−イソプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2201)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−BLAHyl−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1821)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(5−メチル−7−アザスピロ[2.4]ヘプタン−7−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1754)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−tert−ブチル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2538)、
tert−ブチル(2R)−1−[3−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピリジル]ピロリジン−2−カルボキシレート(化合物2216)、
tert−ブチル(2S)−1−[3−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−ピリジル]ピロリジン−2−カルボキシレート(化合物2204)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2581)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジフルオロ−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2631)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(5,5−ジメチル−6−アザスピロ[2.4]ヘプタン−6−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1746)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−メチルアゼチジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2117)、
【1547】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[2,2−ジメチル−4−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1788)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1835)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,5−ジメチルアゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2479)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジメチルアゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2171)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,3−ジメチルアゼパン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1901)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(シクロヘキシルメチルアミノ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2375)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物571)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物361)。
【1548】
製造例40:2−(ベンゼンスルホニル)−3−[5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]−3−オキソ−プロパノエート(化合物4)
【化512】
[この文献は図面を表示できません]
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(100mg、0.35mmol)を塩化チオニル(26μL、0.35mmol)に溶解し、1滴のN,N−ジメチルホルムアミドを添加した。混合物を1時間撹拌し、蒸発させて、酸クロライドを得た。酸クロライド(40mg、0.13mmol)、メチル2−(ベンゼンスルホニル)アセテート(28mg、0.13mmol)およびNaH(60%、5.3mg、0.13mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物を室温で15分撹拌した。混合物を濾過し、逆相分取HPLC(10〜99%CH
3CN/H
2O、HClモディファイヤー)で精製して、2−(ベンゼンスルホニル)−3−[5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]−3−オキソ−プロパノエート(化合物4)を得た。ESI-MS m/z 計算値482.6, 実測値483.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.41分(3分ラン)
【1549】
製造例41:6−(3−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物125)
工程1:6−クロロ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化513】
[この文献は図面を表示できません]
6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(5.09g、17.5mmol)を、塩化チオニル(6.36mL、87.3mmol)、CH
2Cl
2(1mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1滴)に溶解した。反応混合物を30分撹拌し、濃縮して、酸クロライドを得た。酸クロライドをCH
2Cl
2(1mL)に溶解し、トリエチルアミン(7.30mL、52.4mmol)を含む2−メトキシピリジン−3−スルホンアミド(3.69g、17.5mmol)のCH
2Cl
2(1mL)溶液に0℃で添加した。混合物を室温で一夜撹拌し、CH
2Cl
2で希釈し、1N HCl、飽和NaHCO
3およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、6−クロロ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(6.20g、77%)を得た。ESI-MS m/z 計算値461.1, 実測値462.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.74分(1分ラン)
【1550】
工程2:6−クロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化514】
[この文献は図面を表示できません]
6−クロロ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(500mg、1.08mmol)、1,4−ジオキサン(10mL)およびHCl(4Mの2.71mL、10.8mmol)の混合物を、90℃で3.5時間加熱した。揮発物を除去して、6−クロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(372mg、77%)を得た。ESI-MS m/z 計算値447.1, 実測値448.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.63分(1分ラン)
【1551】
工程3:6−(3−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物125)
【化515】
[この文献は図面を表示できません]
6−クロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(56mmol、0.10mmol)、3−イソブトキシフェニルボロン酸(39mg、0.2mmol)、Pd(PPh
3)
4(7mg、0.006mmol)、K
2CO
3(2M、200μL、0.4mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物を窒素で通気し、密閉した。混合物を80℃で18時間撹拌した。得られた固体を水で希釈し、濾過した。固体を酢酸エチルに溶解し、濾過し、濃縮して、6−(3−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物125)を得た。ESI-MS m/z 計算値561.2, 実測値562.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.23分(3分ラン)
【1552】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物72)、
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(4−エトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物517)、
6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物136)、
6−(2,5−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物545)、
6−(3,4−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物546)、
6−(2−フルオロ−5−プロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物552)、
6−(4−フルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物561)、
6−(4,4−ジメチルシクロヘキセン−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物573)、
6−(4−クロロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物579)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−インドール−4−イルスルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物549)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1309)、
2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−インドール−4−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1323)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−メトキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物726)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1471)、
イソプロピル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−2−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物1366)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エチルシクロヘキセン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1370)、
【1553】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−ベンジル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1389)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2−ジメチルプロプ−1−エニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1390)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキセン−1−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1402)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4,7,7−トリメチル−3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1410)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジヒドロフラン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1412)、
エチル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−2−ピリジル]シクロヘキサ−3−エンe−1−カルボキシレート(化合物1432)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカ−8−エン−9−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1437)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6,6−ジメチル−2,3−ジヒドロピラン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1460)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(シクロヘプテン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1513)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1518)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5,5−ジメチル−3−オキソ−シクロヘキセン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1528)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5,5−ジメチル−2−オキソ−シクロヘキシル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1427)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロヘプチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1376)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,2−ジメチルテトラヒドロピラン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1466)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エチルシクロヘキシル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1475)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2−ジメチルプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1486)、
【1554】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,3−ジメチル−5−オキソ−シクロヘキシル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1492)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,6−ジヒドロ−2H−チオピラン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1517)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1519)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルシクロヘキセン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1630)、
6−(4−アセチルシクロヘキシル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1631)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,7,7−トリメチルノルボルナン−2−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1650)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(2−メチルプロパノイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1540)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,4−ジオキサスピロ[4.5]デカ−8−エン−8−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1558)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,3−ジメチル−6−オキソ−シクロヘキセン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1598)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,2,5,5−テトラメチル−3−フリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1609)、
6−(4−アセチルシクロヘキセン−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1615)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1643)、
6−(1−アセチル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1649)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−イソプロポキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1674)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1488)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−エトキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1569)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソプロポキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1671)、
【1555】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1646)、
N−(2−アジドフェニル)スルホニル−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−(2−アジドフェニル)スルホニル−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロヘキシル−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物704)、
6−(4−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物608)、
6−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物624)、
6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物645)、
6−(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物652)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物654)、
6−(2−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物762)、
6−(2−フルオロ−3−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物804)、
6−(3,5−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物815)、
6−(4−エチルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物831)、
6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物835)、
6−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物839)、
6−(2−クロロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物877)、
【1556】
6−(シクロヘキセン−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物882)、
6−(2,5−ジメトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物888)、
6−(3−エトキシ−4−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物917)、
6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物930)、
6−(6−エトキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物932)、
6−(1−メチルインドール−6−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物936)、
6−(2−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物955)、
6−(3−ブトキシ−2−クロロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物964)、
6−(4−メトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物980)、
6−(3−クロロ−4−プロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物999)、
6−(4−イソプロピルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1002)、
6−[4−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1007)、
6−(3−フルオロ−4−プロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1022)、
6−(4−メチルシクロヘキセン−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1052)、
6−(4−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1079)、
6−(3−クロロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1095)、
6−[3−(シクロプロピルメトキシ)フェニル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1105)、
【1557】
2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1129)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(3−プロポキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1143)、
6−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1151)、
6−(4−エトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1179)、
6−(4−ブトキシ−3−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1187)、
6−(3−イソプロポキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1188)、
6−(2−クロロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1201)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(4−プロポキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1202)、
6−(2,3−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1296)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(p−トリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1300)、
6−(5−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1301)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物169)、
2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物392)、
6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物403)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物487)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物492)、
6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物497)、
【1558】
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物511)、
6−[3−(シクロプロピルメトキシ)−5−フルオロ−フェニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物541)、
6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)−5−フルオロ−フェニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物572)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物589)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物605)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−フェニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物660)、
6−[3−(シクロプロピルメトキシ)−5−フルオロ−フェニル]−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物664)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソペンチルオキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物688)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物721)、
6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物737)、
6−(4−クロロフェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物760)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物770)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物781)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物891)、
6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物902)、
6−[3−(シクロブチルメトキシ)−5−フルオロ−フェニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物922)、
6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物941)、
【1559】
6−(3−イソブトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物958)、
6−(4−クロロ−3−イソプロポキシ−フェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1001)、
6−(4−イソブトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1017)、
2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1096)、
8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1195)、
6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1293)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(3S)−3−フェニル−1−ピペリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物481)、
6−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2530)、
6−(3−エトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2235)、
6−(4−メトキシ−2−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2469)、
6−(4−エトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2207)、
6−(2−メトキシ−3−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1880)、
6−イソブチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2467)、
6−(3−メトキシ−4−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2440)、
6−(3−イソプロポキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2549)、
6−(4−イソプロポキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1774)、
【1560】
6−(2−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2629)、
6−(3−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2219)、
6−(3−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2267)、
6−(2−フルオロ−6−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2422)、
6−(4−イソブトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2153)、
6−(2−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2222)、
6−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1830)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1934)、
6−(2−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2606)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2234)、
6−(4−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2356)、
6−(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2527)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2144)、
6−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1858)、
6−(3−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1779)、
【1561】
6−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1780)、
6−(2−ナフチル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1803)、
6−(1−ナフチル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2007)、
6−(2,4−ジメチルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2037)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(2,3,5−トリフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1837)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(2,4,5−トリフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1981)、
6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2516)、
6−(2−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2300)、
6−(3−エトキシ−5−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2512)、
6−(2,3−ジメチルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2073)、
6−(2−ヒドロキシ−5−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2174)、
6−(5−フルオロ−2−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2067)、
6−(2−エトキシ−5−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2410)、
6−(4−メトキシ−2,6−ジメチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2575)、
6−[3−(ヒドロキシメチル)−5−メトキシ−フェニル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2247)、
6−(2,3−ジメトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1786)、
6−(2,5−ジメトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1752)、
【1562】
6−(2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2148)、
6−(3,5−ジメトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1878)、
6−(2−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2051)、
6−(5−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2138)、
6−(3−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1802)、
6−(2−エトキシ−4−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1867)、
6−(3,5−ジメチルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2626)、
6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2278)、
6−(3−エトキシ−4−フルオロ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2459)、
6−(3,4−ジメチルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2154)、
6−(4−メチル−1−ナフチル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1811)、
6−(2−イソプロピルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2635)、
6−(4,5−ジフルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1904)、
6−(3,5−ジフルオロ−2−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2496)、
6−(2,3−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2567)、
6−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1801)、
【1563】
6−(3,4−ジフルオロ−5−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1914)、
6−(2,5−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1913)、
6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2556)、
6−(1H−インドール−5−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1982)、
6−(1H−インドール−4−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2636)、
6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1745)、
6−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2084)、
6−(2−フルオロ−4−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2000)、
6−(3−フルオロ−2−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2491)、
6−(2−クロロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1784)、
6−(3−フルオロ−5−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2348)、
6−(2−フルオロ−5−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1946)、
6−(3−クロロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1791)、
6−(3,4−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2284)、
6−(4−クロロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2028)、
6−(2,4−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2159)、
【1564】
6−(2,3−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2162)、
6−(3,5−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2652)、
6−(2,5−ジフルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1954)、
6−(2−フルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2542)、
6−(2−イソプロポキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2541)、
6−(3−シアノフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2185)、
6−(3−フルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1925)、
6−(4−フルオロフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1807)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1960)、
6−(2−メトキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2454)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2315)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1710)、
6−(2,5−ジメチルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1990)、
6−(o−トリル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2176)、
6−(4−フルオロ−3−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2456)、
6−(5−フルオロ−6−メトキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2444)、
6−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2101)、
【1565】
6−(2,6−ジメトキシ−3−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1853)、
6−(3−イソプロピルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2498)、
6−(4−イソプロピルフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2483)、
6−(5−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2295)、
6−(2−メトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2485)、
6−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2583)、
6−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2369)、
6−(2−エトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1848)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物422)、
6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物279)。
【1566】
製造例42:N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物197)
工程1:8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボニトリル
【化516】
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2−クロロ−8,8−ジメチル−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボニトリル(1.00g、4.51mmol)および4−メチルピペリジン(4.29mL、36.3mmol)の混合物を、100℃で1時間撹拌した。反応混合物を水で希釈し、酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。残渣を0〜5%酢酸エチルのヘキサン溶液を用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、8,8−ジメチル−2−(4−メチルピペリジン−1−イル)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボニトリル(1.00g、78%)を無色油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値283.2, 実測値284.3 (M+1)
+; 保持時間: 0.94分(1分ラン)
【1567】
工程2:8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボン酸
【化517】
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8,8−ジメチル−2−(4−メチルピペリジン−1−イル)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボニトリル(0.80g、2.8mmol)およびKOH(1.6g、28mmol)のエタノール(5.6mL)溶液を、4日加熱還流した。反応混合物を1M HClで中和し、固体を濾過し、水で洗浄し、減圧下乾燥させて、8,8−ジメチル−2−(4−メチルピペリジン−1−イル)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸(0.71g、83%)を黄褐色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値302.2, 実測値303.3 (M+1)
+; 保持時間: 0.58分(1分ラン)
【1568】
工程3:N−(3−クロロピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド
【化518】
[この文献は図面を表示できません]
8,8−ジメチル−2−(4−メチルピペリジン−1−イル)−5,6,7,8−テトラヒドロキノリン−3−カルボン酸(0.11g、0.36mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(170mg、0.44mmol)および炭酸ナトリウム(77mg、0.73mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(1.8mL)溶液を5分撹拌し、3−クロロピラジン−2−スルホンアミド(110mg、0.55mmol)を添加した。反応混合物を20時間撹拌し、濾過し、分取HPLC(1〜99%CH
3CN/水)に付して、N−(3−クロロピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(75mg、43%)を得た。ESI-MS m/z 計算値477.2, 実測値478.3 (M+1)
+; 保持時間: 0.65分(1分ラン)
【1569】
工程4:N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド
【化519】
[この文献は図面を表示できません]
N−(3−クロロピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(35mg、0.073mmol)および水酸化アンモニウム(1mL、26mmol)を、密閉バイアル中、マイクロ波リアクターで、120℃で20分加熱した。反応混合物を濃縮し、残渣をDMSOに溶解し、分取HPLC(1〜99%CH
3CN/水)に付して、N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物197)(8.7mg、26%)を得た。ESI-MS m/z 計算値458.2, 実測値459.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.67分(3分ラン)
【1570】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物707)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(4−エトキシフェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物819)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1351)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2,6−ビス(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物820)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(p−トリル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物707)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(4−エトキシフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物434)、
N−[(6−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物702)、
N−(6−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物586)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−8,8−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1223)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−8,8−ジメチル−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物1239)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1208)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物559)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物607)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物713)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(2,4−ジメチルフェノキシ)−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物893)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物989)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(4−エトキシフェニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1019)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(p−トリル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1047)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1103)、
【1571】
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1249)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−[(4−メチルテトラヒドロピラン−4−イル)メチルアミノ]−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1066)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(4−エトキシフェニル)−2−[(4−メチルテトラヒドロピラン−4−イル)メチルアミノ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1203)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1288)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1191)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1084)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物699)、
N−(3−アミノピラジン−2−イル)スルホニル−6−(4−エトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物507)、
8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物800)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−2−(4−メチル−1−ピペリジル)−6,7−ジヒドロ−5H−キノリン−3−カルボキサミド(化合物750)および
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物636)。
【1572】
製造例43:N−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物292)
工程1:ナトリウム3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート
【化520】
[この文献は図面を表示できません]
亜硫酸ナトリウム(6.26g、49.6mmol)の水(50mL)中の無色溶液に、80℃で、3−ニトロベンゼンスルホニルクロライド(5.00g、22.6mmol)および炭酸ナトリウム(4.30g、40.6mmol)を添加した。反応混合物を80℃で2時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮した。残渣をエタノール(45mL)に懸濁し、80℃で1時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、濾過して、塩の大部分を除去した。濾液を減圧下濃縮して、ナトリウム3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート(4.20g、89%収率、いくぶんかの塩を含む)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 7.68 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 8.02 (dt, J = 7.7, 1.4 Hz, 1H), 8.21 - 8.28 (m, 1H), 8.47 - 8.51 (m, 1H). [M+H]
+ = 188.0
【1573】
工程2:メチル3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート
【化521】
[この文献は図面を表示できません]
塩化チオニル(3.27mL、45.0mmol)をナトリウム3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート(3.14g、15.0mmol)のジクロロメタン(21mL)溶液に、0℃で添加した。0℃で20分後、反応混合物を室温に温、3時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、減圧下乾燥させて、残渣(3.08g、15mmol)を得た。残渣に、ジクロロメタン(5mL)およびメタノール(100mL)を、0℃で添加した。この温度で10分後、トリエチルアミン(6.27mL、45.0mmol)を添加し、混合物を室温で一夜撹拌した。混合物を減圧下濃縮した。残渣をジクロロメタン(50mL)に溶解し、水(25mL)およびブライン(25mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、メチル3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート(1.40g、46%収率)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 3.52 (s, 3H), 7.71 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.98 (dt, J = 7.7, 1.4 Hz, 1H), 8.21 - 8.28 (m, 1H), 8.47 - 8.51 (m, 1H). [M+H]
+ = 202.0
【1574】
工程3:6−tert−ブチル−N−(3−ニトロベンゼンスルフィニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−ピリジン−3−カルボキサミド
【化522】
[この文献は図面を表示できません]
メチル3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート(1.35g、6.70mmol)のジメチルホルムアミド(8.0mL)溶液に、メチル3−ニトロベンゼン−1−スルフィネート(697mg、2.68mmol)、続いて炭酸セシウム(2.18g、6.69mmol)を添加した。混合物を一夜、60℃で撹拌した。混合物を酢酸エチル(60mL)で希釈し、水(30mL)およびブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。粗製の物質を10〜20%酢酸エチルのヘプタン溶液で溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−tert−ブチル−N−(3−ニトロベンゼンスルフィニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−ピリジン−3−カルボキサミド(725mg、不純)を得た。この物質をさらに精製することなく次工程で使用した。[M+H]
+ = 482.1
【1575】
工程4:6−tert−ブチル−N−[イミノ(3−ニトロフェニル)オキソ−λ
6−スルファニル]−2−(2,4,6−トリメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化523】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−N−(3−ニトロベンゼンスルフィニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−ピリジン−3−カルボキサミド(724mg、1.50mmol)およびカリウムtert−ブトキシド(337mg、3.00mmol)のアセトニトリル(7.5mL)溶液に、ヘキサメチルジシラザン(0.94mL、4.5mmol)、続いてN−クロロスクシンイミド(0.60g、4.5mmol)を添加した。15分撹拌後、さらなるヘキサメチルジシラザン(0.94mL、4.5mmol)、続いてN−クロロスクシンイミド(0.60g、4.5mmol)を添加した。混合物をTLCで完了が示されるまで撹拌した。混合物を濃縮し、残渣を20〜50%酢酸エチルのヘプタン溶液で溶出するフラッシュクロマトグラフィーで精製して、6−tert−ブチル−N−[イミノ(3−ニトロフェニル)オキソ−λ
6−スルファニル]−2−(2,4,6−トリメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(95mg、2工程で3%)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.07 (s, 9H), 2.03 (s, 6H), 2.30 (s, 3H), 6.87 (s, 2H), 6.98 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.74 (t, J = 8.2 Hz, 1H), 8.30 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.41 - 8.53 (m, 2H), 8.95 (s, 1H). [M+H]
+ = 497.2
【1576】
工程5:N−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化524】
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6−tert−ブチル−N−[イミノ(3−ニトロフェニル)オキソ−λ
6−スルファニル]−2−(2,4,6−トリメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(90mg、0.18mmol)のメタノール(2.6mL)溶液に、10%Pd/C(19mg、0.018mmol)を添加し、混合物を室温で3時間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、粗製の物質を20〜50%酢酸エチル/ヘプタンで溶出するフラッシュクロマトグラフィーで精製して、N−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(52mg、62%収率)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.01 (s, 9H), 1.92 (s, 6H), 2.22 (s, 3H), 5.57 (br. s, 2H), 6.73 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 6.85 (s, 2H), 6.97-7.07 (m, 2H), 7.11-7.20 (m, 2H), 7.56 (br. s, 2H), 8.09 (d, J = 7.8 Hz, 1H). [M+H]
+ = 467.2
【1577】
工程6:N−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物19および化合物53)
【化525】
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N−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(30mg、0.064mmol)を、メタノール(1.8mL)およびCH
2Cl
2(0.4mL)に溶解した。溶液をキラルSFC(30μL注入;カラム:Chiralpak AS-H(250×10mm)、5μm;移動相:25%メタノールw/20mM NH
3、75%CO
2;流速:10mL/分)に付して、N−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−ピリジン−3−カルボキサミド[ピーク1、エナンチオマー1、97.9%ee、
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.27 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.49 - 7.36 (m, 2H), 7.22 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 6.92 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.87 - 6.75 (m, 3H), 3.89 (s, 2H), 2.29 (s, 3H), 2.02 (s, 6H), 1.06 (s, 9H)]およびN−[(3−アミノフェニル)スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド[ピーク2、エナンチオマー2、96%ee、
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.27 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.49 - 7.33 (m, 2H), 7.23 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 6.92 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.88 - 6.74 (m, 3H), 3.89 (s, 2H), 2.29 (s, 3H), 2.02 (s, 6H), 1.06 (s, 9H)]を得た。
【1578】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して製造できる。
N−[S−(3−アミノフェニル)−N−メチル−スルホンイミドイル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物568)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[1−フェニルエチル]ピラゾール−3−カルボキサミドをChiralcel OJ-H(250×10mm)、5μmカラムを使用して分離して、N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1S)−1−フェニルエチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物138)およびN−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(1R)−1−フェニルエチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物540)を得ることができる;
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミドをChiralpak AD-H(250×10mm)、5μmカラムを使用して分離して、(1S)−N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物126)(化合物126)および(1R)−N−(3−アミノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(化合物310)を得ることができる。
【1579】
製造例44:N−[(6−アミノ−3−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物226)
工程1:2−(ベンジルチオ)−3,6−ジフルオロピリジン
【化526】
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2,3,6−トリフルオロピリジン(532mg、4.00mmol)およびフェニルメタンチオール(470μL、4.00mmol)のTHF(20mL)溶液に、NaH(60%、176mg、4.40mmol)を少しずつ添加した。1時間後、混合物を飽和塩化アンモニウム水溶液で反応停止させ、酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。残渣を0〜20%酢酸エチルのヘキサン溶液を用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、2−(ベンジルチオ)−3,6−ジフルオロピリジン(0.63g、66%)を無色油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値237.0, 実測値237.9 (M+1)
+; 保持時間: 0.72分(1分ラン)
【1580】
工程2:3,6−ジフルオロピリジン−2−スルホニルクロライド
【化527】
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塩素を、激しく撹拌している2−(ベンジルチオ)−3,6−ジフルオロピリジン(0.27g、1.1mmol)のクロロホルムおよび水溶液をとおして分バブリングし、反応混合物を1時間撹拌した。塩素を、混合物をさらに15分バブリングし、反応混合物を2時間撹拌した。反応混合物を飽和メタ重亜硫酸ナトリウム水溶液で反応停止させ、ジクロロメタン(3×)で抽出した。合わせた抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、粗製の3,6−ジフルオロピリジン−2−スルホニルクロライド(50%純度、0.49g)を無色油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値213.0, 実測値213.8 (M+1)
+; 保持時間: 0.47分(1分ラン)
【1581】
工程3:3,6−ジフルオロピリジン−2−スルホンアミド
【化528】
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5,6−ジフルオロピリジン−2−スルホニルクロライド(0.35g、1.6mmol)のジオキサン(4mL)溶液を氷浴で冷却し、アンモニア(ジオキサン中0.5Mの6.6mL、3.3mmol)を添加した。反応物を3時間撹拌し、溶媒を蒸発させた。残渣を0〜50%酢酸エチルのヘキサン溶液を用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、3,6−ジフルオロピリジン−2−スルホンアミド(72mg、23%)を無色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値194.0, 実測値194.8 (M+1)
+; 保持時間: 0.15分(1分ラン)
【1582】
工程4:6−tert−ブチル−N−[(3,6−ジフルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化529】
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6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(107mg、0.340mmol)、3,6−ジフルオロピリジン−2−スルホンアミド(66mg、0.34mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(194mg、0.510mmol)および炭酸ナトリウム(72mg、0.68mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)溶液を、室温で18時間撹拌した。反応物を水で希釈し、酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた抽出物を水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。残渣を0〜5%メタノールのジクロロメタンを用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−(tert−ブチル)−N−((3,6−ジフルオロピリジン−2−イル)スルホニル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド(33mg、18%)を無色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値489.2, 実測値490.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.85分(1分ラン)
【1583】
工程5:N−[(6−アミノ−3−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化530】
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6−tert−ブチル−N−[(5,6−ジフルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(15mg、0.028mmol)および水酸化アンモニウム(30%w/vの1.0mL、8.6mmol)の混合物を、密閉容器中、マイクロ波リアクターで130℃で30分、次いで150℃で60分加熱した。溶媒を蒸発させ、残渣を分取HPLC(30%〜99%アセトニトリル/水(5mM HCl))に付して、N−[(6−アミノ−3−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(0.7mg、5%)を得た。ESI-MS m/z 計算値486.2, 実測値487.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.15分(3分ラン)
【1584】
製造例45:(2S,4R)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド(化合物236)
工程1:(2S,4R)−4−フェニルピロリジン−2−カルボン酸トリフルオロ酢酸塩
【化531】
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(2S,4R)−1−(Boc)−4−フェニルピロリジン−2−カルボン酸(1.01g、3.47mmol)をトリフルオロ酢酸(20ml)に溶解し、1時間、室温で撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、得られた残渣を18時間高真空下に置いた。残渣を最小量のジエチルエーテルで摩砕し、1時間超音波浴に入れ、濾過し、高真空下で乾燥させて、(2S,4R)−4−フェニルピロリジン−2−カルボン酸トリフルオロ酢酸塩(999mg、99%)を固体として得た。[M+H]
+ = 192.2.
1H NMR (300 MHz,CDCl
3) δ 1.94-2.11 (m, 1H), 2.61-2.75 (m, 1H), 3.09-3.22 (m, 1H), 3.42-3.59 (m, 1H), 3.59-3.73 (m, 1H), 4.35-4.48 (m, 1H), 7.15-7.40 (m, 5H), 8.52 - 10.23 (br. s. 2H)
【1585】
工程2:(2S,4R)−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボン酸
【化532】
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(2S−4R)−4−フェニルピロリジン−2−カルボン酸トリフルオロ酢酸塩(999mg、3.47mmol)および水酸化カリウム(1.17g、20.8mmol)をイソプロパノール(25mL)に溶解し、40℃に加熱した。2−(ブロモメチル)−1,3,5−トリメチルベンゼン(849mg、3.99mmol)のイソプロパノール(20mL)溶液を、シリンジから60分かけて添加した。反応物をさらに2時間、この温度で撹拌した。反応混合物をpHが3〜4になるまで濃HClで処理した。得られた固体を濾別し、濾液を減圧下濃縮した。得られた固体をジクロロメタンに溶解し、シリカゲル(0〜10%メタノールの酢酸エチル溶液)で精製した。残渣をジクロロメタンで希釈し、シリカを濾別し、濾液を減圧下濃縮して、(2S−4R)−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボン酸(1.1g、98%)を固体として得た。[M+H]
+ = 324.2.
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 2.22 (s, 3H), 2.27-2.34 (m, 1H), 2.38(s, 6H), 2.59-2.94 (m, 1H), 2.96-3.30 (m, 1H), 3.36 (t, J=11.2Hz, 1H), 3.47-3.80 (m, 1H), 4.05 (m, 1H), 4.20 (d, J=13.4Hz,1H), 4.35 (d, J=13.4Hz,1H), 6.83 (s, 2H), 7.05-7.33(m, 5H)
【1586】
工程3:(2S,4R)−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド
【化533】
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(2S,4R)−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボン酸(75mg、0.23mmol)、6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド(192mg、1.09mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(497mg、1.31mmol)、エチルジイソプロピルアミン(380μL、2.18mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(1.440mL)中で合わせ、60℃で16時間加熱した。反応混合物を水(1mL)で希釈し、酢酸エチル(2×5mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣を5mM HCl水溶液中30〜90%アセトニトリルの勾配を用いる分取HPLCに付して、(2S,4R)−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミドを得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 9.18 (s, 1H), 8.16 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.85 (d, J = 9.1 Hz, 1H), 7.30 (s, 7H), 6.88 (s, 2H), 4.40 (s, 2H), 4.24 (s, 1H), 3.81 (s, 1H), 3.33 - 3.21 (m, 2H), 2.76 (s, 1H), 2.37 (s, 6H), 2.21 (s, 3H), 2.00 (s, 1H)
【1587】
工程4:(2S,4R)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド
【化534】
[この文献は図面を表示できません]
(2S,4R)−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド(工程3から)を、NH
4OH(30%w/vの2mL、17mmol)に懸濁した。混合物をマイクロ波で150℃で加熱した。反応混合物を濃縮し、DMSOに再溶解し、5mM HCl水溶液中1〜60%アセトニトリルの応倍を用いる分取HPLCに付して、(2S,4R)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド(化合物236)(7.5mg、2工程で7%)を得た。
1H NMR (400 MHz, MeOD) δ 7.84 (s, 1H), 7.33 (s, 7H), 6.99 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.90 (s, 2H), 4.60 (d, J = 35.7 Hz, 2H), 4.41 (s, 1H), 3.98 (s, 1H), 3.76 (s, 1H), 3.67 - 3.55 (m, 1H), 2.90 (dt, J = 12.8, 6.3 Hz, 1H), 2.41 (d, J = 14.1 Hz, 7H), 2.24 (s, 4H)を得た。ESI-MS m/z 計算値478.2, 実測値479.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.41分(3分ラン)
【1588】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
(2R,4S)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド(化合物467)および
(2S,4S)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−フェニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロリジン−2−カルボキサミド(化合物870)
【1589】
製造例46:N−(4−アミノチアゾール−2−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物265)
工程1:tert−ブチルチアゾール−4−イルカルバメート
【化535】
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チアゾール−4−カルボン酸(8.16g、63.2mmol)およびトリエチルアミン(9.7mL、70mmol)のtert−ブタノール(320mL)中の混合物を、ジフェニルホスホリルアジド(15mL、70mmol)で処理し、油浴中、徐々に100℃まで加熱し、17時間撹拌した。冷めたら、粗製の反応混合物を減圧下濃縮して、揮発物の大部分を除去した。残渣を酢酸エチル(300mL)で1.0L分液漏斗に移し、有機層を水(2×200mL)およびブライン(2×100mL)で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜50%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製した。得られたガム状固体をヘプタンで摩砕し、濾過し、ヘプタンで洗浄し、高真空下で乾燥させて、tert−ブチルチアゾール−4−イルカルバメート(3.42g、27%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 1.54 (s, 9 H), 7.30 (br. s, 1 H), 8.33 (br. s, 1 H), 8.58 (d, J = 2.3 Hz, 1 H). [M-C
4H
8+H]
+ = 145.1
【1590】
工程2:tert−ブチルN−(2−スルファモイル−1,3−チアゾール−4−イル)カルバメート
【化536】
[この文献は図面を表示できません]
tert−ブチルチアゾール−4−イルカルバメート(1.50g、7.49mmol)のメチルtert−ブチルエーテル(35mL)溶液を氷浴で冷却し、イソ−プロピルマグネシウムクロライド(THF中2.0M溶液の11mL、22mmol)でゆっくり処理した。多量の白色固体が出現した。氷浴中20分後二酸化硫黄を穏やかに反応混合物にとおして5分バブリングし、反応混合物を室温で1時間撹拌した。粗製の反応混合物を減圧下濃縮して、揮発物の大部分を除去し、得られた固体を水(80mL)に懸濁し、氷浴で冷却した。酢酸ナトリウム(3.40g、41.5mmol)およびヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(3.39g、30.0mmol)を連続的に添加した。氷浴を除き、反応物を室温で45時間撹拌し続けた。反応混合物を分液漏斗に移し、水層を酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。合わせた有機層を5%重炭酸ナトリウム水溶液(30mL)およびブライン(30mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜75%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、1.2gのイソ−プロピルスルホンアミドで汚染された固体を得た。固体をメタノール(3mL)に溶解し、水(2mL)を撹拌しながら滴下した。沈殿を濾過し、水で洗浄し、高真空下で乾燥させて、tert−ブチルN−(2−スルファモイル−1,3−チアゾール−4−イル)カルバメート(0.90g、43%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6) δ 1.46 (s, 9 H), 7.56 (s, 2 H), 9.12 (s, 1 H), 9.24 (s, 1 H). [M-C
4H
8+H]
+ = 224.0
【1591】
工程3:N−[2−[[6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]チアゾール−4−イル]カルバメート
【化537】
[この文献は図面を表示できません]
K
2CO
3(45mg、0.35mmol)を、6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(44mg、0.14mmol)、tert−ブチルN−(2−スルファモイルチアゾール−4−イル)カルバメート(39mg、0.14mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(64mg、0.17mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物に室温で添加した。混合物を60℃で3時間撹拌し、室温に冷却した。混合物を酢酸エチルおよび1N HClに分配した。層を分離し、水層を酢酸エチル(2×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜50%酢酸エチル/ヘキサン)、次いで分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、tert−ブチルN−[2−[[6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]チアゾール−4−イル]カルバメートを白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値574.2, 実測値575.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.48分(3分ラン)
【1592】
工程4:N−(4−アミノチアゾール−2−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化538】
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トリフルオロ酢酸(11μL、0.14mmol)を、tert−ブチルN−[2−[[6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]チアゾール−4−イル]カルバメート(工程3から)およびCH
2Cl
2(5mL)の混合物に室温で添加した。混合物を1時間撹拌し、減圧下濃縮した。残渣を分取HPLC(10〜99%アセトニトリル/0.05mM HCl含有水)に付して、N−(4−アミノチアゾール−2−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物265)を得た。ESI-MS m/z 計算値474.1, 実測値475.5 (M+1)
+; 保持時間: 2.11分(3分ラン)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.96 (s, 1H), 9.07 (s, 1H), 8.00 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.13 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.91 (s, 2H), 6.81 (s, 2H), 2.25 (s, 3H), 1.96 (s, 6H), 1.04 (s, 9H)
【1593】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して製造できる。
N−(4−アミノチアゾール−2−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物842)およびN−(4−アミノチアゾール−2−イル)スルホニル−2−(4,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1168)
【1594】
製造例47:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(tert−ブチルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物273)
工程1:メチル6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化539】
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メチル6−クロロ−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(170mg、0.58mmol)およびt−ブチルアミン(4.0mL、38mmol)のジメチルアセトアミド(500mL)中の混合物を、マイクロ波で150℃で4時間加熱した。粗製の混合物を0〜40%酢酸エチル/ヘキサンの勾配で溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、メチル6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(76mg、38%収率)を橙色固体として得た。LC-MS: (M+H)
+ = 342.5
【1595】
工程2:6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化540】
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メチル6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(76mg、0.22mmol)および水酸化ナトリウム(14mg、0.34mmol)のメタノール(1.0mL)、THF(1.0mL)、水(0.50mL)中の混合物を、60℃で7時間加熱した。数滴の濃HClを添加し、固体が形成され、全てを回転蒸発させ、減圧下乾燥させて、粗製の6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボン酸(98mg)を白色固体として得た。LC-MS: (M+H)
+ = 329.3
【1596】
工程3:6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)−N−((6−ニトロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド
【化541】
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粗製の6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボン酸(0.22mmol)、6−ニトロピリジン−2−スルホンアミド(58mg、0.29mmol)、N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド(0.12g、0.33mmol)、エチルジイソプロピルアミン(0.16mL、0.92mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1mL)の混合物を、蓋をしたバイアルで、70℃で6時間、次いで室温で18時間撹拌した。その時点でのLC−MSは、大部分活性化酸を示した。さらに70mgの6−ニトロピリジン−2−スルホンアミドおよび0.080mLのエチルジイソプロピルアミンを添加した。混合物を70℃で4時間撹拌し、粗製物を、0〜20%メタノール/ジクロロメタンの勾配で溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで2回精製して、6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)−N−((6−ニトロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド(34mg、30%収率)を淡黄色固体として得た。LC-MS: (M+H)
+ = 514.5
【1597】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(tert−ブチルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化542】
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6−(tert−ブチルアミノ)−2−(メシチルオキシ)−N−((6−ニトロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド(34mg、0.064mmol)および鉄金属(48mg、0.86mmol)のTHF(0.7mL)、EtOH(0.35mL)、濃HCl(0.06mL)および水(0.06mL)中の混合物を、60℃で50分加熱した。混合物を熱濾過し、メタノールで洗浄した。濾液を回転蒸発させて、120mgの粗製の物質を得て、これを逆相HPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(tert−ブチルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物273)(7.2mg、23%)を得た。LC-MS: (M+H)
+ = 484.5
【1598】
製造例48:6−(tert−ブトキシ)−2−(メシチルオキシ)ニコチン酸
【化543】
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t−ブタノール(0.70mL、7.3mmol、11当量)のN,N−ジメチルホルムアミド(1.0mL)溶液に、60%NaH(320mg、8.0mmol、12当量)を少しずつ添加した。発泡が止んだ後、約10分、6−クロロ−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボン酸7(0.20g、0.69mmol、1.0当量)を反応混合物に添加した。混合物を蓋をしたバイアル中、100℃で22時間加熱した。室温に冷却後、数滴の濃塩酸を添加し、反応混合物を蒸発乾固した。粗製の物質をを、25gのシリカゲルおよび15分にわたるジクロロメタン中0〜30%メタノールの勾配で溶出を使用するカラムクロマトグラフィーで精製した。生成物含有フラクションを合わせ、濃縮して、6−tert−ブトキシ−2−(メシチルオキシ)ピリジン−3−カルボン酸(109mg、48%収率)を淡黄色固体として得た。LC-MS: (M+H)+ = 330.1
【1599】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(イソプロピルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物650)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メチルピロリジン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1553)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−ピロリジン−1−イル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物746)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−ピペリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物785)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−モルホリノ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物966)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(メチルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物983)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(エチルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1128)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(ジメチルアミノ)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1306)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−エトキシ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物637)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メトキシ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物806)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−8,8−ジメチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)−5,7−ジヒドロピラノ[4,3−b]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物714)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[イソブチル(メチル)アミノ]−5−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1416)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1494)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−メチル−6−(2−メチルピロリジン−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1516)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−2,6−bis[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1673)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソプロポキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1573)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−5−メチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1589)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソプロポキシ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物968)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブトキシ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1070)。
【1600】
製造例49:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−シクロペンチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1219)
工程1:6−(tert−ブチル)−2−(シクロヘキサ−1−エン−1−イル)−N−((6−フルオロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド
【化544】
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6−tert−ブチル−2−クロロ−N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(75mg、0.20mmol)、1−シクロヘキセニルボロン酸(25.41mg、0.2017mmol)、炭酸ナトリウム(2Mの201.7μL、0.4034mmol)、ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン付加物(7.376mg、0.01008mmol)のジオキサン(900.0μL)溶液を、マイクロ波リアクターバイアルに仕込んだ。バイアルを窒素でパージし、蓋し、マイクロ波リアクターで120℃で30分加熱した。反応混合物を水で希釈し、酢酸エチル(2×10mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、5mM HCl水溶液中0〜70%アセトニトリルの勾配を使用するHPLCにより精製して、生成物(19.7mg、23%)を得た。ESI-MS m/z 計算値417.5, 実測値418.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.64分(1分ラン)
【1601】
工程2:6−(tert−ブチル)−2−シクロヘキシル−N−((6−フルオロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド
【化545】
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6−(tert−ブチル)−2−(シクロヘキサ−1−エン−1−イル)−N−((6−フルオロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド(19.7mg、0.047mmol)をメタノール(10mL)に溶解し、パラジウム/炭素(12.64mg、0.01188mmol)を添加した。混合物を水素バルーン存在下、室温で16時間撹拌した。粗製の物質を濾過し、濃縮し、5mM HCl水溶液中20〜80%アセトニトリルの勾配を利用するHPLCにより精製して、6−(tert−ブチル)−2−シクロヘキシル−N−((6−フルオロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミドを得た。
【1602】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−(4−アミノフェニル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−シクロペンチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1003)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1502)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキセン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1667)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,6,6−テトラメチル−3H−ピラン−4−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1368)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4,4−ジメチルシクロヘキセン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1493)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,5,5−テトラメチル−3−フリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1531)。
【1603】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−シクロヘキシル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物411)
【化546】
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6−(tert−ブチル)−2−シクロヘキシル−N−((6−フルオロピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミドを、水酸化アンモニウム(28%w/vの1mL、8.56mmol)に懸濁した。混合物をマイクロ波リアクター中、0.5時間、150℃で撹拌した。反応混合物を濃縮し、DMSOに再溶解し、5mM HCl水溶液中10〜65%アセトニトリルの勾配を利用するHPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(シクロヘキセン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミドを得た。
1H NMR (400 MHz, MeOD) δ 8.56 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.98 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.87 (s, 1H), 7.43 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.03 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.08 (s, 1H), 2.31 (s, 2H), 2.20 (s, 2H), 1.69 (d, J = 17.3 Hz, 4H), 1.53 (s, 9H)を得た。ESI-MS m/z 計算値414.17255, 実測値415.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.48分
【1604】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−シクロペンチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1219)。
【1605】
製造例50:6−tert−ブチル−N−[(1−メチル−2−オキソ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物667)
【化547】
[この文献は図面を表示できません]
6−tert−ブチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(28mg、0.060mmol)を、炭酸カリウム含有N,N−ジメチルホルムアミド(24.72mg、0.1789mmol)に溶解し、ヨードメタン(8.464mg、3.712μL、0.05963mmol)溶液を滴下した。溶液を4時間、室温で撹拌した。反応混合物を濾過し、5mM HCl水溶液中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用するLC/MSで精製して、6−tert−ブチル−N−[(1−メチル−2−オキソ−3−ピリジル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物667)(2mg、0.004mmol、7%)を得た。ESI-MS m/z 計算値483.1828, 実測値484.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.13分
【1606】
製造例51:メチル2−(メシチルオキシ)−6−(プロプ−1−イン−1−イル)ニコチネート
【化548】
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プロプ−1−イン(25.78μL、0.4543mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)およびトリエチルアミン(409.6μL、2.939mmol)の溶液をとおしてバブリングし、連続的窒素流下、メチル6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(150mg、0.491mmol)、ジクロロパラジウム;トリフェニルホスファン(34.44mg、0.04907mmol)、ヨウ化銅(I)(14.02mg、0.07362mmol)およびトリフェニルホスフィン(17.05μL、0.07359mmol)の脱酸素N,N−ジメチルホルムアミド(2mL)中の混合物に添加した。得られた溶液をプロピンでパージし、蓋した。反応物を105℃で16時間撹拌した。冷却した混合物を酢酸エチルで希釈し、セライトのプラグをとおし、酢酸エチル(10mL)で洗浄した。濾液に水(7.5mL)を添加し、層を分離した。水層を酢酸エチル(2×10mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を飽和塩化ナトリウム水溶液(10mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。濾過後、溶媒を減圧下除去して、暗褐色残渣を得た。残渣をヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するカラムシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、メチル6−プロプ−1−イニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(102.4mg、0.331mmol、72.9%)を得た。ESI-MS m/z 計算値309.1365, 実測値310.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.76分
【1607】
製造例52:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物676)
【化549】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(30mg、0.067mmol)、5−(トリフルオロメチル)−1H−ピラゾール(27.41mg、0.2014mmol)、炭酸カリウム(19.49mg、0.1410mmol)およびtrans−ジアミノシクロヘキサン(1.534mg、1.613μL、0.01343mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド中で合わせた。この時点でヨウ化銅(I)(0.6393mg、0.003357mmol)を添加し、反応物をマイクロ波中、150℃で2時間加熱した。反応物を濾過し、5mM HCl水溶液中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用するLC/MSで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物676)(8mg、0.01mmol、20%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.54 (s, 1H), 8.32 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.85 (dd, J = 2.6, 1.1 Hz, 1H), 7.69 - 7.62 (m, 2H), 7.22 (dd, J = 7.4, 0.8 Hz, 1H), 6.99 (d, J = 2.6 Hz, 1H), 6.97 (s, 2H), 6.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.56 (s, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.03 (s, 6H)を得た。ESI-MS m/z 計算値546.1297, 実測値547.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.1分
【1608】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−ピラゾール−1−イル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物564)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[5−メチル−3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物633)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)ピラゾール−1−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物691)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メチルピラゾール−1−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1220)。
【1609】
製造例53:メチル2−(メシチルオキシ)−6−(1−メチルシクロプロピル)ニコチネート
【化550】
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マイクロ波バイアル中、トリメチルスルフオキソニウムアイオダイド(5.2g、23mmol)を、無水DMSO(26mL)に、窒素下懸濁した。油中水素化ナトリウム60%(1.0g、26mmol)を添加し、得られた溶液を10分、室温で撹拌した。メチル6−(プロプ−1−エン−2−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(2.6g、8.4mmol)を添加し、無水THF(8mL)に溶解し、室温で18時間撹拌した。反応混合物を水(100mL)および酢酸エチル(3×100mL)に分配し、分離し、有機相を減圧下濃縮し、得られた残渣をヘプタン中0〜10%酢酸エチルを使用するシリカゲルで精製し、これにより所望の生成物メチル6−(1−メチルシクロプロピル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(1.59g、58%)を油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値325.2, 実測値326.2 (M+1)
+;
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm: 0.60 (m, 2 H), 0.84 (m, 2 H), 1.36 (s, 3 H), 2.01 (s, 6 H), 2.28 (s, 3 H), 3.92 (s, 3 H), 6.83 (s, 2 H), 6.96 (d, J = 7.9 Hz, 1 H), 8.16 (d, J = 7.9 Hz, 1 H)
【1610】
製造例54:エチル2−(メシチルオキシ)−6−(1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)ニコチネート
工程1:エチル2−(メシチルオキシ)−6−(3−(トリフルオロメチル)−4,5−ジヒドロ−3H−ピラゾール−3−イル)ニコチネート
【化551】
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エチルエーテル中ジアゾメタン溶液の製造例:N−ニトロソ−N−メチル尿素(1.87g、15.8mmol)を、氷浴中冷却した40%KOH水溶液(6.7mL)およびジエチルエーテル(20mL)の二相混合物に添加した。混合物を氷浴中、20分撹拌し(黄色に変わる)、ドライアイス/アセトン浴で冷却した。水層が凍ったら、エーテル層を傾捨し、黄色溶液を使用準備ができるまで窒素下に維持した。
ジアゾメタン(15.8mmol)の上記溶液を、エチル6−(3,3,3−トリフルオロプロプ−1−エン−2−イル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(1.5g、3.95mmol)のエチルエーテル(20mL)溶液に、0℃で滴下した。ジアゾメタンの黄色は、添加により自然に消えた。反応物を0℃で30分撹拌し、TLCは、出発物質が完全に消費されたことを示した。酢酸(1mL)を、無色になり、発泡が止むまで過剰のジアゾメタンを消費させるために添加した。混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、エチル2−(メシチルオキシ)−6−(3−(トリフルオロメチル)−4,5−ジヒドロ−3H−ピラゾール−3−イル)ニコチネートを淡黄色油状物(1.7g)として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm, 1.40 (t, J = 6.9 Hz, 3 H), 1.68 - 1.92 (m, 2 H), 1.98 (br s, 6 H), 2.31 (s, 3 H), 3.90 - 4.10 (m, 1 H), 4.43 (q, J = 6.9 Hz, 2 H), 4.64 (ddd, J = 18.1, 9.5, 4.2 Hz, 1 H), 6.87 (s, 2 H), 7.57 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 8.31 (d, J = 7.8 Hz, 1 H). LCMS: [M+H]
+=422.2
【1611】
工程2:エチル2−(メシチルオキシ)−6−(1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル)ニコチネート
【化552】
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エチル2−(メシチルオキシ)−6−(3−(トリフルオロメチル)−4,5−ジヒドロ−3H−ピラゾール−3−イル)ニコチネート(1.7g、粗製、3.9mmol)をm−キシレン(25mL)に溶解した。溶液を2時間穏やかに還流させた。TLCは、反応の完了を示した。溶媒を除去し、残渣を酢酸エチルおよびヘプタン(0〜10%)の混合物で溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、1.6gの粗製物(定量的収率)を、エチル6−[1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート、エチル6−[−1,1,1−トリフルオロブト−2−エン−2−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(オレフィンの立体化学構造不明)の分離不能混合物(1:1)として得た。アルケンを除去するために、6−[1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレートおよびエチル6−[(2Zまたは2E)−1,1,1−トリフルオロブト−2−エン−2−イル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(1.5g、3.81mmol、1:1)の混合物をtert−ブタノール(5mL)に溶解した。水(3mL)、続いてクエン酸(549mg、2.86mmol)および酸化オスミウム(VI)カリウム脱水和物(1.4mg)を添加した。最後に、4−メチルモルホリンN−オキシド一水和物(568mg、4.2mmol)を添加した。混合物を室温で一夜撹拌した。LCMSは、50%変換を示した。酸化オスミウム(VI)カリウム脱水和物(1.4mg)を添加し、反応物をHPLCが反応の完了を示すまで撹拌を続けた(約40時間)。反応物を濃縮して、tert−ブタノールの大部分を除去した。得られた水性混合物を酢酸エチル(60mL)で希釈し、水(10mL)およびブライン(10mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣を酢酸エチルおよびヘプタン(0〜10%、次いで50%)の混合物で溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、エチル6−[1−(トリフルオロメチル)シクロプロピル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(600mg、40%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 0.96 - 1.05 (m, 2 H), 1.15 - 1.23 (m, 2 H), 1.39 (t, J = 7.2 Hz, 3 H), 2.01 (s, 6 H), 2.29 (s, 3 H), 4.41 (q, J = 7.2 Hz, 2 H), 6.85 (s, 2 H), 7.25 (d, J = 8.2 Hz, 1 H), 8.21 (d, J = 8.2 Hz, 1 H). LCMS: [M+H]
+ = 394.0
【1612】
製造例55:エチル2−(メシチルオキシ)−6−(ペルフルオロエチル)ニコチネート
【化553】
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封管中、3−(エトキシカルボニル)−2−(メシチルオキシ)ピリジン1−オキシド(1.85g、6.14mmol)を無水テトラヒドロフラン(18.5mL)に、フレーム乾燥した(高真空下)フッ化セシウム(93mg、0.05mmol)と溶解し、トリメチル(ペンタフルオロエチル)シラン(3.53g、18.4mmol)を0℃で添加し、反応混合物を室温で窒素下、5日撹拌した。蒸留水(10mL)および酢酸エチル(50mL)を粗製の物質に添加した。有機相を分離し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。得られた残渣をヘプタン中0〜10%酢酸エチルを使用するシリカゲルで精製して、エチル6−(ペンタフルオロエチル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(480mg、25%)を油状物として得た。[M + H]
+ = 404.1
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm: 1.41 (t, J = 7.1 Hz, 3 H), 2.03 (s, 6 H), 2.29 (s, 3 H), 4.45 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 6.87 (s, 2 H), 7.39 (d, J = 7.7 Hz, 1 H), 8.36 (d, J = 7.8Hz, 1 H)
【1613】
製造例56:tert−ブチル(4−スルファモイルチアゾール−2−イル)カルバメート
工程1:リチウム(tert−ブトキシカルボニル)(4−スルフィナートチアゾール−2−イル)アミド
【化554】
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メチルリチウム(0.70mL、ジエチルエーテル中1.6M、1.1mmol)を、tert−ブチルN−(4−ブロモ−1,3−チアゾール−2−イル)カルバメート(279mg、1.00mmol)の無水テトラヒドロフラン(2mL)溶液に添加し、無水ジエチルエーテル(2mL)を−78℃で添加した。5分後、tert−ブチルリチウム(1.2mL、ペンタン中1.7M、2mmol)を−78℃で添加した。淡黄色懸濁液が形成された。20分後、二酸化硫黄(ガス)を、反応物中、−78℃で5分バブリングした。黄色透明溶液を得た。反応物を室温にゆっくり温め、一夜撹拌した。反応混合物を濃縮乾固し、残渣をジエチルエーテル(10mL)で摩砕して、淡黄色固体(390mg)を得て、これは、リチウム(tert−ブトキシカルボニル)(4−スルフィナートチアゾール−2−イル)アミドおよび臭化リチウムの混合物である。[M+Na]
+ = 287.0
【1614】
工程2:tert−ブチル(4−スルファモイルチアゾール−2−イル)カルバメート
【化555】
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ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(147mg、1.2mmol)を、リチウム2−{[(tert−ブトキシ)カルボニル]アミノ}−1,3−チアゾール−4−スルフィネート(330mg、臭化リチウム含有、0.91mmol)および酢酸ナトリウム(148mg、1.8mmol)の水(4mL)溶液に、0℃で添加した。反応物を室温で2時間撹拌した。多量の固体が析出した。HPLCは、完全な変換を示した。混合物を0℃で5分撹拌した。固体を濾別し、冷水(1mL)で洗浄し、高真空下で乾燥させて、tert−ブチルN−(4−カルバモイル−1,3−チアゾール−2−イル)カルバメート(130mg、51%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6) δ 1.49 (s, 9 H), 7.43 (s, 2 H), 7.67 (s, 1 H), 11.84 (br. s, 1 H). [M+Na]
+ = 302.0
【1615】
製造例57:tert−ブチル((6−スルファモイルピリジン−2−イル)メチル)カルバメート
【化556】
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6−シアノピリジン−2−スルホンアミド(1.00g、5.46mmol)のメタノール(25mL)およびアンモニア(メタノール中7.0N溶液の5mL、35mmol)溶液を、スパーテル1杯分のラネイニッケル(2800、水中スラリー)で処理した。フラスコを水素で3回パージし、1気圧水素下、18時間室温で撹拌した。粗製の反応混合物をセライトのパッドで濾過し、メタノールで洗浄し、減圧下濃縮した。残渣をジクロロメタン(25mL)に溶解し、トリエチルアミン(1.52mL、10.9mmol)および二炭酸ジ−tert−ブチル(1.55g、7.10mmol)で連続的に処理した。約1時間後、テトラヒドロフラン(10mL)を、反応混合物の可溶化を助ける試みとして添加した。さらに1時間後、反応物を減圧下濃縮し、水(50mL)で250mL分液漏斗に移し、酢酸エチル(3×50mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(50mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中50%〜100%酢酸エチルの勾配を使用する40gのシリカゲルで精製し、tert−ブチル((6−スルファモイルピリジン−2−イル)メチル)カルバメート(217mg、14%)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, アセトン-d
6) ppm 1.43 (s, 9 H), 4.43 (d, J = 6.0 Hz, 2 H), 6.48 - 6.77 (m, 3 H), 7.58 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.83 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.97 - 8.10 (m, 1 H). [M+Na]
+ = 310.1
【1616】
製造例58:N−(2−アミノチアゾール−5−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1148)
【化557】
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4mLバイアル中、N−(2−アセトアミドチアゾール−5−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(14.6mg、0.0269mmol)および塩酸水溶液(4Mの268.5μL、1.074mmol)のジオキサン(277.4μL)を90℃で1時間撹拌した。反応混合物を冷却し、直接、C18カラムおよび5mM塩酸含有水中30〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相分取クロマトグラフィーで精製して、N−(2−アミノチアゾール−5−イル)スルホニル−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1148)(5.9mg、0.012mmol、45%)を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.10 (s, 1H), 8.02 (s, 2H), 7.95 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.67 (s, 1H), 7.12 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 6.90 (s, 2H), 2.25 (s, 3H), 1.97 (s, 7H), 1.04 (s, 10H). ESI-MS m/z 計算値474.1, 実測値475.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.11分
【1617】
製造例59:6−(tert−ブチル)−2−(メシチルオキシ)−4−メトキシ−N−((3−ニトロフェニル)スルホニル)ニコチンアミド
【化558】
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10mLマイクロ波容器に、無水メタノール(684.1mg、864.9μL、21.35mmol)およびキシレン(850.0μL)に溶解した6−tert−ブチル−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(85mg、0.17mmol)を仕込み、それにジアセトキシパラジウム(3.835mg、0.01708mmol)、(ジアセトキシヨード)ベンゼン(165.0mg、0.5124mmol)、4Åモレキュラー・シーブを添加した。混合物を油浴中、100℃で18時間加熱した。2回目のジアセトキシパラジウム(3.835mg、0.01708mmol)を添加し、反応混合物を、油浴中、100℃でさらに48時間加熱した。混合物を冷却し、混合物を濾過し、得られた溶液を、C18カラムおよび5mM塩酸含有水中30〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相分取クロマトグラフィーで精製して、6−tert−ブチル−4−メトキシ−N−(3−ニトロフェニル)スルホニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(20.7mg、0.0388mmol、23%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.89 (s, 1H), 8.61 (t, J = 2.0 Hz, 1H), 8.49 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.36 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.92 (t, J = 8.1 Hz, 1H), 6.82 (s, 2H), 6.72 (s, 1H), 3.84 (s, 3H), 2.22 (s, 3H), 1.86 (s, 6H), 1.03 (s, 10H). ESI-MS m/z 計算値527.1726, 実測値528.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.2分
【1618】
製造例60:2−クロロ−8,8−ジメチル−7,8−ジヒドロ−5H−ピラノ[4,3−b]ピリジン−3−カルボニトリル
工程1:5−(ヒドロキシメチレン)−3,3−ジメチルテトラヒドロ−4H−ピラン−4−オン
【化559】
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3,3−ジメチルテトラヒドロピラン−4−オン(1.8g、14mmol)のエーテル(50mL)溶液に、ギ酸(1.040g、1.134mL、14.04mmol)を添加した。混合物を0℃に冷却した。ナトリウムエトキシド(1.051g、15.44mmol)を0℃で添加した。混合物を室温に温め、一夜撹拌し、蒸発乾固した。粗製の物質をさらに精製することなく、直接次工程で使用した。
【1619】
工程2:2−ヒドロキシ−8,8−ジメチル−7,8−ジヒドロ−5H−ピラノ[4,3−b]ピリジン−3−カルボニトリル
【化560】
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5−(ヒドロキシメチレン)−3,3−ジメチル−テトラヒドロピラン−4−オン(2.2g、14mmol)のピリジン(100mL)懸濁液に、2−シアノアセトアミド(1.177g、14.00mmol)を添加した。混合物を一夜加熱還流した。反応混合物を蒸発乾固し、残渣を酢酸エチルおよび水に分配した。水層を酢酸エチルで3回、次いでジクロロメタンとイソプロパノールの2:1混合物で3回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固した。残渣をメタノールで洗浄して、生成物(205mg、1.00mmol,7.1%)を得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.55 (s, 1H), 4.54 (s, 2H), 3.61 (s, 2H), 3.49 (s, 1H), 1.42 (s, 6H)
【1620】
工程3:2−クロロ−8,8−ジメチル−7,8−ジヒドロ−5H−ピラノ[4,3−b]ピリジン−3−カルボニトリル
【化561】
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2−ヒドロキシ−8,8−ジメチル−7,8−ジヒドロ−5H−ピラノ[4,3−b]ピリジン−3−カルボニトリル(240mg、1.17mmol)のオキシ塩化リン(2.5mL、26.82mmol)中の混合物を、105℃で6時間加熱した。反応混合物を蒸発乾固した。残渣を水に滴下し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜10%酢酸エチルのヘキサン溶液)で精製して、2−クロロ−8,8−ジメチル−7,8−ジヒドロ−5H−ピラノ[4,3−b]ピリジン−3−カルボニトリル(240mg、1.08mmol、92.3%)を、黄色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.57 (s, 1H), 4.78 (d, J = 0.9 Hz, 2H), 3.71 (s, 2H), 1.33 (s, 6H)
【1621】
製造例61:6−(tert−ブチル)−2−(メシチルオキシ)−N−(N−メチル−3−ニトロフェニルスルホンイミドイル)ニコチンアミド
【化562】
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rac−6−tert−ブチル−N−(3−ニトロベンゼンスルフィニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(253mg、0.525mmol)のアセトニトリル(4.1mL)溶液に、N−クロロスクシンイミド(217mg、1.63mmol)を0℃で添加した。混合物を、出発物質が残らなくなるまで室温で撹拌した(約1時間)。メチルアミン(THF中2.0M溶液の0.79mL、1.6mmol)を、反応物に0℃で添加し、混合物を1時間、室温で撹拌し、水(3mL)の添加により反応停止させた。混合物を酢酸エチル(2×10mL)で抽出し、有機層を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜45%酢酸エチルの勾配を使用する25gのシリカゲルで精製して、6−(tert−ブチル)−2−(メシチルオキシ)−N−(N−メチル−3−ニトロフェニルスルホンイミドイル)ニコチンアミド(170mg、63%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.06 (s, 9 H), 2.02 (s, 6 H), 2.28 (s, 3 H), 2.78 (s, 3 H), 6.83 (s, 2 H), 6.91 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.74 (t, J = 8.0 Hz, 1 H), 8.24 (d, J = 8.0 Hz, 1 H), 8.38 (d, J = 8.3 Hz, 1 H), 8.45 (d, J = 7.7 Hz, 1 H), 8.83 − 8.87 (m, 1 H). [M+H]
+ = 511.1
【1622】
製造例62:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−メトキシ−2−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物470)
工程1:N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2,6−ジクロロニコチンアミド
【化563】
[この文献は図面を表示できません]
2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボン酸(20.2g、105mmol)をN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)に溶解し、窒素下撹拌し、CDI(25.5g、158mmol)を一度に添加した。反応物を65℃に温め、1時間加熱した。別の容器中、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(18.2g、105mmol)を、窒素下N,N−ジメチルホルムアミド(100mL)に溶解し、NaH(4.40g、60%、110mmol)を、ガス発生を抑えるために少しずつ添加し、反応物を1時間撹拌した。2反応物を、一度に65℃で合わせた。反応物を30分撹拌し、蒸発させて、N,N−ジメチルホルムアミドの大部分を除去した。残渣をを氷に注加し、6M HClの添加により酸性(pH=約3)とした。固体を濾過により回収し、水(100mL)およびメタノール(30mL)で洗浄し、乾燥後、次の粗製の物質と合わせた。濾液および洗液を合わせ、酢酸エチル(3×500mL)で抽出した。有機層をブライン(500mL)で1回洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。粗製の物質をジクロロメタン/酢酸エチル/メタノールの混合物溶媒(30/30/30mL)に懸濁し、懸濁液を30分超音波処理し、濾過した。固体をエーテル(2×150mL)で洗浄し、乾燥させて、19.8gの白色固体(54%)を得た。濾液をさらに濃縮して、6.0g(16%)の生成物を得た。LCMS: 347 [M+H]
+;
1H NMR (DMSO-d
6, 250 MHz): 8.11 (d, J = 7.5 Hz, 1H), 7.80-7.55 (m, 2H), 7.19 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.75 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.71 (s, 2H) ppm
【1623】
工程2:N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチンアミド
【化564】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(1.02g、2.94mmol)、2,2,4−トリメチルピロリジン(塩酸(1))(1.319g、8.814mmol)、炭酸カリウム(2.030g、14.69mmol)を、ジメチルスルホキシド(8.160mL)中で合わせ、100℃で16時間加熱した。反応物を水で希釈し、pHを7に調節した。水性混合物を酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。粗製の物質をヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(700mg、1.65mmol、56.2%)を得た。ESI-MS m/z 計算値423.1132, 実測値424.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.63分
【1624】
工程3:
【化565】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(42mg、0.10mmol)、(5−メトキシ−2−メチル−フェニル)ボロン酸(25mg、0.15mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(11mg、0.010mmol)、2M 炭酸カリウム水溶液(0.2mL、4mmol)を、N,N−ジメチルホルムアミド(1mL)中で合わせ、マイクロ波リアクター中、20分、120℃で照射した。反応物を濾過し、5mM HCl水溶液中10〜99%アセトニトリルを使用するLC/MSで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−メトキシ−2−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物470)を塩酸塩として得た(12mg、0.022mmol、22%)。ESI-MS m/z 計算値509.21, 実測値510.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.42分
【1625】
次の化合物は、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(o−トリル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物761)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1538)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シクロプロピル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1627)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1636)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物630)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−2−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物890)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物852)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物946)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジメチルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物614)、
tert−ブチル5−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物1371)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−5−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピラジン−2−カルボキサミド(化合物1651)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−3−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミド(化合物1526)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−ノルボラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1378)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソプロペニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1423)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6,6−ジメチル−2,3−ジヒドロピラン−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1369)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1438)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジヒドロフラン−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1455)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2−ジメチルプロピル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1489)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1500)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1503)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2−ジメチルプロプ−1−エニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1510)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1524)、
【1626】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロフラン−3−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1534)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−3−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1632)、
6−(1−アセチル−4−ピペリジル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1634)(化合物946)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキセン−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1664)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−シクロプロピルエチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1677)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1672)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−5,5−ジメチル−シクロヘキシル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1439)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,3−ジメチル−6−オキソ−シクロヘキセン−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1462)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソプロピル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1505)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−エチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1507)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,6−ジヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1594)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−4−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1595)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−イソブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1599)、
tert−ブチル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物1624)、
【1627】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メチルプロプ−1−エニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1683)、
tert−ブチル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]−2,3−ジヒドロピロール−1−カルボキシレート(化合物1684)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物822)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1334)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物712)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1099)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(p−トリル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物456)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物695)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1194)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物644)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1021)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソブトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物440)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物693)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソプロポキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物504)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロポキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1020)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1100)、
【1628】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物847)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1109)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソブトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1094)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1266)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物692)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシフェニル)−2−(4−メチル−1−ピペリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物777)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−フェニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物805)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−フルオロフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1029)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−メトキシフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1215)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物551)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロフェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物459)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1197)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソブトキシフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物563)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソプロピルフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1343)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−イソプロポキシ−フェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物788)、
【1629】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物773)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物807)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−イソブトキシフェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物957)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−メトキシ−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1141)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1078)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(4−フルオロ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2472)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2587)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1967)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2199)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(m−トリル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2339)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1819)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2−フルオロ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2016)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2−メトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2666)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−メトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2240)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3,4−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2229)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(4−メトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2327)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2,4−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1947)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2−エトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2050)、
【1630】
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2,3−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2110)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−エトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2570)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1716)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(4−エトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2525)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2,5−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2489)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2−イソプロポキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1897)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−イソプロポキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2156)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(4−イソプロポキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2120)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−[2−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2070)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−フェニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1725)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2029)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2−フルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2045)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1763)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2414)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2220)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1900)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3,5−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1839)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3,4−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2605)、
【1631】
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2,3−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2225)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(2,5−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1736)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(5−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2490)、
2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物382)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−イソブトキシフェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物710)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(2−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物681)、
6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物832)、
6−(4−クロロ−3−イソブトキシ−フェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1234)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−メトキシ−2−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1236)、
6−(4−クロロ−3−イソプロポキシ−フェニル)−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物701)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1285)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソブトキシフェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1335)、
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−N−(1H−ピラゾール−5−イルスルホニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物414)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−5−メチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1269)、
【1632】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−5−メチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物995)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシフェニル)−5−メチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物455)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−メトキシフェニル)−5−メチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物833)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロフェニル)−5−メチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物763)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−5−メチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物483)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−5−メチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物486)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−メトキシ−2−メチル−フェニル)−5−メチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1287)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−メトキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1254)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物643)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロピル−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物896)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロピル−4−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1262)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソプロピルピラゾール−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1067)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物631)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロピルピラゾール−3−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1242)、
【1633】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−[イソブチル(メチル)アミノ]−4−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物898)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシピラジン−2−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1252)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−イソプロポキシピラジン−2−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物965)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロポキシピリミジン−5−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物844)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−2−メチル−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物616)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1424)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−[3−フルオロ−5−(3−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1515)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−5−(3−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1567)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−[3−フルオロ−5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1581)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(5−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物400)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[5−(シクロペントキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物495)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物526)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(5−イソブトキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1224),、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(E)−2−シクロプロピルビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1379)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2291)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1822)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2105)、
【1634】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−3−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2403)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1871)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2205)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロポキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2623)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(5−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2149)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−2−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1847)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシ−4−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1808)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2018)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−4−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2665)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−クロロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2183)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メチル−1−ナフチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2126)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2539)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2245)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2223)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2040)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4,5−ジフルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2334)、
【1635】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2593)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジフルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2006)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(o−トリル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1766)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2048)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2302)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2457)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジフルオロ−5−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1998)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシ−2,3−ジメチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2450)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2447)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−メトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2164)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1H−インドール−6−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2054)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2241)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1−メチルインドール−6−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2401)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−シアノフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2437)、
tert−ブチル2−[5−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]インドール−1−カルボキシレート(化合物2657)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1790)、
【1636】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1945)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1873)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−シアノフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1824)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2435)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−シアノフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2096)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1731)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2446)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1H−ピロロ[2,3−b]ピリジン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1714)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソプロピルピラゾール−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2290)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシ−2,6−ジメチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2607)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソブチルピラゾール−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2231)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2244)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1980)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−4−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2646)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジメチルアミノ)−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2319)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−2−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1866)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(ヒドロキシメチル)−5−メトキシ−フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2065)、
【1637】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2564)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソキノリル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2418)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−6−メトキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2628)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1854)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2268)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメトキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2091)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2272)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1713)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2367)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメチルイソキサゾール−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2215)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1999)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2644)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(m−トリル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1829)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(p−トリル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2132)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2653)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2046)、
【1638】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2349)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1951)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2163)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1747)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2592)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2426)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2380)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1738)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−メトキシ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2379)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2660)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−3−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2158)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2413)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1851)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−イソブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2150)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−6−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2033)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2562)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2664)、
【1639】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2189)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2052)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2474)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2482)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1869)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1818)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2355)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2590)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−3−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2124)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2345)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ナフチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2280)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1−ナフチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1857)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1958)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−クロロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2066)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2127)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4,5−トリフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2035)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2613)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2522)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロピルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2172)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2667)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1964)、
【1640】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソプロポキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2515)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2017)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロポキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1903)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1944)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソブトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2448)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソプロピルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1991)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,6−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1994)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロピルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2368)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2436)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2257)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2195)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ヒドロキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1820)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1706)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1712)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1705)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2505)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1962)、
【1641】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1825)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2494)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(ヒドロキシメチル)−4−メトキシ−フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1707)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジメトキシピリミジン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2008)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−フルオロ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1930)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1922)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2227)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−フルオロ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1910)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2616)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソプロポキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2658)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2638)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,2−ジフルオロ−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2104)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ヒドロキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2232)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,4−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2372)、
【1642】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2236)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2203)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−5−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2034)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2566)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−2−ヒドロキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2386)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2555)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−4−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2043)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジフルオロフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2559)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1969)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1785)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジフルオロ−4−イソプロポキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2608)、
【1643】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−4,5−ジメチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1931)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2392)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3,5−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1771)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−メチル−2−プロポキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2085)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2296)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,3−ジメチルフェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2287)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソブチルピラゾール−3−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2114)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2366)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(ジフルオロメトキシ)−3−メチル−フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2543)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−フルオロ−2−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2394)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−2−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物536)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−メトキシ−2,5−ジメチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1259)。
【1644】
製造例63:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(シクロプロピルメトキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物789)
【化566】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−フルオロ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(50mg、0.11mmol)およびシクロプロピルメタノール(77mg、1.1mmol)をDMSO(1mL)中で合わせ、0℃に冷却し、NaH(12.75mg、0.5315mmol)を反応混合物に添加した。混合物を90℃で3時間加熱した。反応混合物を濾過し、Phenomenex(pn: 00B-4252-P0-AX)により販売されているLuna C18カラム(50×21.2mm、5μm粒子径)を使用する、逆相HPLC−MS法を使用し、15.0分にわたる1〜99%移動相Bのデュアル勾配で精製した。移動相A=H
2O(5mM HCl含有)。移動相B=CH
3CN。流速=35mL/分、注入量=950μL、カラム温度=25℃。254nmでのUV吸収を使用して、フラクションを回収する。所望のフラクションを回収し、NaHCO
3(20mL)で中和し、酢酸エチルで抽出し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(シクロプロピルメトキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物789)(24mg、0.046mmol、42%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.78 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.28 (dd, J = 8.7, 2.5 Hz, 1H), 7.60 - 7.42 (m, 2H), 7.01 (bs, 2H), 6.87 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.51 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 6.23 (bs, 2H), 4.23 (s, 2H), 4.13 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 1.86 (bs, 2H), 1.56 (bs, 2H), 1.25 (dddd, J = 11.9, 7.3, 5.4, 2.6 Hz, 1H), 1.04 (d, J = 6.1 Hz, 6H), 0.59 - 0.49 (m, 2H), 0.36 - 0.26 (m, 2H). ESI-MS m/z 計算値522.2049, 実測値523.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.96分
【1645】
次の化合物は、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1270)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1656)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1512)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1637)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジフルオロメトキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1679)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソブトキシ−2−メチル−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1537)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−(2−エトキシエトキシ)エチル−メチル−アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2684)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−エトキシエチル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2685)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−エトキシエチルアミノ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2686)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−2−メチル−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1623)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−4−メチル−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1514)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−[6−(イソブチルアミノ)−3−ピリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1398)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[[(1S)−1,3−ジメチルブチル]アミノ]−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1463)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−[6−[イソブチル(メチル)アミノ]−3−ピリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1506)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−[6−(1−エチルプロピルアミノ)−3−ピリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1397)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[[(1S)−1,2−ジメチルプロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1399)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[イソプロピル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2687)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソプロピルアミノ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2688)、
【1646】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[エチル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2689)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[[(1R)−1,2−ジメチルプロピル]アミノ]−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1442)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[[(1R)−1,3−ジメチルブチル]アミノ]−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1527)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(4−イソブトキシ−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物389)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−2−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物397)、
メチル2−[[5−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]−2−ピリジル]オキシ]プロパノエート(化合物723)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシピラジン−2−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1523)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[イソブチル(メチル)アミノ]−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物412)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソブトキシ−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物432)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソプロピルアミノ)−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物437)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物471)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソブトキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物544)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソブチルアミノ)−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物569)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(1−エチルプロポキシ)−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物580)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−2−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物708)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(1,2−ジメチルプロポキシ)−2−ピリジル]−2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物717)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラジン−2−イル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物779)、
【1647】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物796)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−2−メチル−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物814)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[イソブチル(メチル)アミノ]−2−メチル−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物827)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(1,3−ジメチルブトキシ)−2−ピリジル]−2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物846)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソペンチルオキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物848)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−4−メチル−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物851)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−4−メチル−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物905)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソプロピルアミノ)−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物951)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシピラジン−2−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物988)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)−6−(6−イソブトキシ−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1011)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソブチルアミノ)−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1059)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1062)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(1−エチルプロポキシ)−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1076)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソペンチルオキシ−2−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1135)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−4−メチル−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1160)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−3−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1181)、
【1648】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−2−ピリジル]−2−(2,2−ジメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1328)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1345)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(1,3−ジメチルブトキシ)−4−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物384)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(イソブチルアミノ)−4−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物523)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−プロポキシ−4−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物491)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソブトキシ−4−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1192)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロポキシ−4−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物402)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソブトキシ−4−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1618)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−3−メチル−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1645)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−3−メチル−2−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1659)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1663)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−5−メチル−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1610)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−5−メチル−2−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1363)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−3−メチル−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1383)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソブチルアミノ)−3−メチル−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1417)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1504)、
【1649】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(シクロブトキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物428)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−[6−(2−ヒドロキシ−1−メチル−エトキシ)−3−ピリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物998)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[(1R)−2−ベンジルオキシ−1−メチル−エトキシ]−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物576)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1727)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1915)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−[2−(2−アジドエトキシ)エトキシ]エトキシ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソブトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1741)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[イソブチル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2279)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[5−メチル−6−[(1R)−1−メチルプロポキシ]−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2576)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2170)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1715)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[5−メチル−6−[(1S)−1−メチルプロポキシ]−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1728)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−[2−(2−イソプロポキシエトキシ)エトキシ]エトキシ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1787)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−(3−ブト−3−イニルジアジリン−3−イル)エトキシ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
【1650】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−エトキシエトキシ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2404)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−イソプロポキシエトキシ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1973)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−メトキシエトキシ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2582)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(2−エトキシエトキシ)−6−メチル−4−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1948)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(2−イソプロポキシエトキシ)−6−メチル−4−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2079)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(ジエチルアミノ)−6−メチル−4−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1739)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソブトキシ−6−メチル−4−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2010)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[2−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]−6−メチル−4−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1812)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシ−6−メチル−4−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2364)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−イソプロポキシ−6−メチル−4−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2306)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−メトキシ−6−メチル−4−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1748)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1702)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−エトキシエトキシ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2497)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2651)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1783)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−イソプロポキシエトキシ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1695)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−[6−[(1−メチルシクロプロピル)メトキシ]−3−ピリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物454)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(シクロプロポキシ)−3−ピリジル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1125)。
【1651】
製造例64:1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸
工程1:2−ベンジル1−(tert−ブチル)1−メチルイソインドリン−1,2−ジカルボキシレート
【化567】
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tert−ブチル2−[ベンジルオキシカルボニル−[(2−ブロモフェニル)メチル]アミノ]プロパノエート(2.69g、6.00mmol)のジオキサン(30mL)溶液を、窒素で2分パージした。2−(2−ジフェニルホスファニルフェニル)−N,N−ジメチル−アニリン(228.9mg、0.6000mmol)を窒素下添加し、続いてトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(274.7mg、0.3000mmol)を添加した。リチウムtert−ブトキシド(960.7mg、12.00mmol)を反応混合物に添加した。混合物を90℃で16時間加熱し、酢酸エチルで希釈し、濾過した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜10%酢酸エチルのヘキサン溶液)で精製して、2−ベンジル1−(tert−ブチル)1−メチルイソインドリン−1,2−ジカルボキシレート(1.4g、3.8mmol、63%)を得た。ESI-MS m/z 計算値367.17834, 実測値368.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.75分
【1652】
工程2:tert−ブチル1−メチルイソインドリン−1−カルボキシレート
【化568】
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2−ベンジル1−(tert−ブチル)1−メチルイソインドリン−1,2−ジカルボキシレート(718mg、1.95mmol)のメタノール(50mL)溶液を、窒素で2分パージした。パラジウム/炭素(10%w/w、104.0mg、0.09770mmol)を添加し、混合物を水素雰囲気下に16時間置いた。触媒をセライトでの濾過により除去し、濾液を濃縮乾固して、tert−ブチル1−メチルイソインドリン−1−カルボキシレート(400mg、1.71mmol、87.7%)を得た。粗製の物質をさらに精製することなく、直接次工程で使用した。
【1653】
工程3:1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸
【化569】
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tert−ブチル1−メチルイソインドリン−1−カルボキシレート(1.5g、6.4mmol)のアセトニトリル(75.00mL)に、2−(クロロメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(1.084g、6.429mmol)および炭酸セシウム(4.190g、12.86mmol)を添加した。混合物を90℃で一夜加熱し、酢酸エチルおよび水に分配した。水層を酢酸エチルで抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。粗製の物質をヘキサン中の0〜5%酢酸エチルの勾配を使用するシリカカラムクロマトグラフィーにより精製して、tert−ブチル1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキシレートを得た。この物質をジオキサン(3.2mL)に溶解し、ジオキサン中の塩酸(4Mの5mL、20.00mmol)を混合物に添加した。混合物を16時間、室温で撹拌した。混合物を、70℃で1時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、沈殿を濾過し、ジオキサンで洗浄して、灰白色固体を得た。1−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボン酸(0.98g、3.2mmol、49%)を得た。ESI-MS m/z 計算値309.17288, 実測値310.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.18分(3分ラン)
【1654】
製造例65:エチル5−メチル−1−(p−トリル)−1H−インドール−2−カルボキシレート
【化570】
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エチル5−メチル−1H−インドール−2−カルボキシレート(2.032g、10.00mmol)、1−ヨード−4−メチル−ベンゼン(2.180g、10.00mmol)、銅(I)ヨージド(95.22mg、0.5000mmol)、N1,N2−ジメチルシクロヘキサン−1,2−ジアミン(284.5mg、315.4μL、2.000mmol)、リン酸カリウム(4.458g、21.00mmol)のトルエン(50.00mL)中の混合物を、22時間加熱還流した。冷却した反応物を濾過し、蒸発させた。緑色残渣をヘキサン中の0〜15%酢酸エチルを用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、エチル5−メチル−1−(p−トリル)−1H−インドール−2−カルボキシレート(1.43g、4.875mmol、48.74%)を無色油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値293.14, 実測値294.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.83分(1分ラン)
【1655】
製造例66:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物390)
【化571】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(147.4mg、0.2887mmol)の酢酸(1.5mL)溶液を臭素(69.20mg、22.31μL、0.4330mmol)で処理し、室温で1時間撹拌した。得られた黄色懸濁液を水(20mL)で希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液の添加によりpH2〜3までクエンチし、ジクロロメタンで抽出した。粗製の物質をジクロロメタン中の0〜5%メタノールの直線勾配を使用するシリカゲル(12g)でのクロマトグラフィーにより精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物390)(90mg、0.14mmol、50.%)を黄色泡状物として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.80 (s, 1H), 8.52 (dd, J = 2.5, 0.7 Hz, 1H), 8.02 (dd, J = 8.7, 2.5 Hz, 1H), 7.85 (s, 1H), 7.64 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.23 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.83 (dd, J = 8.6, 0.7 Hz, 1H), 6.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.51 (s, 2H), 5.32 (p, J = 6.2 Hz, 1H), 3.95 (s, 2H), 1.97 - 1.82 (m, 2H), 1.64 (dd, J = 8.9, 5.3 Hz, 2H), 1.33 (d, J = 6.2 Hz, 6H), 1.04 (d, J = 6.1 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値588.1154, 実測値589.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.25分
【1656】
製造例67:3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボン酸
工程1:3−(tert−ブチル)−N−(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド
【化572】
[この文献は図面を表示できません]
5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸1(500mg、1.66mmol)を仕込んだ20mL密閉フラスコに、N−メチルピロリジノン(5.000mL)およびジイソプロピルアミン(537.7mg、724.7μL、4.160mmol)、続いてプロピルホスホン無水物溶液(50%w/vの2.118mL、3.328mmol)および2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)アニリン(426.5mg、1.830mmol)を添加し、得られた混合物を80℃で16時間撹拌した。物質を酢酸エチル(10mL)で希釈し、水で洗浄し、有機層を抽出した。有機層を飽和重炭酸ナトリウム水溶液で2回、続いてブラインで洗浄した。物質を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。得られた粗製の物質をセライトに吸着させ、シリカゲルカラムクロマトグラフィー((40g)、0〜50%酢酸エチル勾配使用)で精製して、5−tert−ブチル−N−[2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(748mg、1.44mmol、86.4%)を得た。ESI-MS m/z 計算値515.1808, 実測値516.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.58分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 10.92 (s, 1H), 7.01 (s, 1H), 6.83 (s, 2H), 5.64 (s, 2H), 2.27 (s, 6H), 2.21 (s, 3H), 1.20 (s, 9H)
【1657】
工程2:3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−N−(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド
【化573】
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5−tert−ブチル−N−[2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(200mg、0.388mmol)、無水メタノール(1.554g、1.965mL、48.50mmol)、キシレン(2.000mL)、ジアセトキシパラジウム(8.711mg、0.03880mmol)、(ジアセトキシヨード)ベンゼン(374.9mg、1.164mmol)、4Åモレキュラー・シーブを、蓋付き10mLバイアル中で合わせた。混合物を油浴で100℃で40時間加熱した。混合物を冷却し、水で希釈し、ジクロロメタン(10mL)で3回抽出し、合わせた有機層を飽和重炭酸ナトリウム水溶液および飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、ヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィー(24g)で精製して、5−tert−ブチル−4−メトキシ−N−[2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(161mg、0.295mmol、76.1%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値545.19135, 実測値546.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.4分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 10.76 (s, 1H), 6.83 (s, 2H), 5.39 (s, 2H), 3.79 (s, 3H), 2.28 (s, 6H), 2.20 (s, 3H), 1.25 (s, 9 H)
【1658】
工程3:メチル3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレート
【化574】
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5−tert−ブチル−4−メトキシ−N−[2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(161mg、0.295mmol)を無水テトラヒドロフラン(3.220mL)に溶解し、混合物に(ビス(トリメチルシリル)アミノ)リチウム(テトラヒドロフラン中1Mの442.7μL、0.4427mmol)を0℃で添加し、得られた混合物を10分撹拌した。クロロギ酸メチル(83.66mg、68.41μL、0.8853mmol)を添加し、反応混合物を1時間撹拌し、減圧下濃縮した。残渣を無水テトラヒドロフラン(3.220mL)に再溶解し、混合物を氷水浴中、0℃に冷却した。ナトリウムメトキシド(メタノール中25%w/vの319.0μL、1.476mmol)を添加し、反応混合物を10分撹拌した。混合物を水で希釈し、酢酸エチル(10mL)で3回抽出し、合わせた有機層をブラインで洗浄した。混合物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、5mM塩酸水溶液含有水中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相分取クロマトグラフィーで精製して、メチル3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレート(25.8mg、0.0749mmol、25.4%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値344.21, 実測値345.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.92分
【1659】
工程4:3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボン酸
【化575】
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メチル3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレート(30mg、0.087mmol)の無水テトラヒドロフラン(600.0μL)に、水酸化ナトリウム(4Mの108.9μL、0.4355mmol)を添加し、混合物を70℃に加熱し、3時間撹拌した。混合物を冷却し、5mM塩酸水溶液含有水中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相分取クロマトグラフィーで直接精製して、3−(tert−ブチル)−4−メトキシ−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(27.3mg、0.0826mmol、95%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値330.19434, 実測値331.2 (M+1)
+; 保持時間: 2.08分
【1660】
製造例68:N−[アミノ−(6−アミノ−2−ピリジル)−オキソ−$l^{6}−スルファニリデン]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1602)(化合物1481)(化合物515)
工程1:2−フルオロ−6−[(6−フルオロピリジン−2−イル)ジスルファニル]ピリジン
【化576】
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2−フルオロ−6−ヒドロキシピリジン(1.13g、10.0mmol)および五硫化リン(4.44g、20.0mmol)のトルエン(50mL)中の混合物を、18時間還流した。冷めたら、フラスコを氷浴に入れ、水(50mL)で反応停止させ、25%NaOHで約8〜9のpHに塩基性化した。混合物ををなお存在したいくぶんかの固体を除去するためにセライトで濾過し、水(50mL)および酢酸エチル(200mL)で洗浄した。二相混合物を1.0L分液漏斗に移し、抽出し、層を分離した。水層を酢酸エチル(100mL)で再抽出し、有機層を、合わせ、ブラインで洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜10%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、2−フルオロ−6−[(6−フルオロピリジン−2−イル)ジスルファニル]ピリジン(304mg、23.7%収率)を無色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 6.75 (ddd, J = 8.0, 2.7, 0.5 Hz, 1 H), 7.49 (ddd, J = 7.7, 2.1, 0.6 Hz, 1 H), 7.72 (q, J = 7.9 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 257.0
【1661】
工程2:6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロピリジン−2−イル)スルフィニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化577】
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2−フルオロ−6−[(6−フルオロピリジン−2−イル)ジスルファニル]ピリジン(744mg、2.90mmol)および6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(906mg、2.90mmol)のピリジン(10mL)およびアセトニトリル(10mL)溶液に、臭素(0.172mL、3.36mmol)を0℃で滴下した。添加完了後、混合物を室温で一夜撹拌した。さらなる臭素(0.087mL、1.7mmol)を室温で添加し、混合物をさらに1時間撹拌した。溶媒を、減圧下除去し、ピリジンを、さらにトルエン(10mL)と2回減圧下で共蒸発させた。残渣をヘプタン中0%〜25%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィー(24g)カラムで精製して、6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロピリジン−2−イル)スルフィニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(850mg、64%収率)を灰白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 1.08 (s, 9 H), 2.00 (s, 6 H), 2.29 (s, 3 H), 6.86 (s, 2 H), 7.03 − 7.89 (m, 1 H), 7.12 (d, J = 8.0, 1 H), 7.99 − 8.11 (m, 2 H), 8.53 (d, J = 8.0 Hz, 1 H).
19F NMR (282 MHz, CDCl
3): ppm -64.8 (s, 1 F). [M+H]
+ = 456.1
【1662】
工程3:6−(tert−ブチル)−N−(6−フルオロピリジン−2−スルホンイミドイル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド
【化578】
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6−tert−ブチル−N−[(6−フルオロピリジン−2−イル)スルフィニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(419mg、0.920mmol)のジクロロメタン(10mL)溶液に、次亜塩素酸tert−ブチル(94.8μL、0.87mmol)を0℃で添加した。混合物をこの温度で2日撹拌した。溶媒を、21℃以下で減圧下除去した。粗製の生成物をさらに精製することなく直接次工程で使用した。残渣をアセトニトリル(11mL)に溶解し、ヘキサメチルジシラザン(1.09mL、5.22mmol)を0℃で添加した。混合物を1時間、室温で撹拌し、水(3mL)の添加により反応停止させた。混合物を酢酸エチル(2×20mL)で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をジクロロメタン中0%〜5%メタノールで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーカラム(24g)で精製して、6−(tert−ブチル)−N−(6−フルオロピリジン−2−スルホンイミドイル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド(286mg、70%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 1.08 (s, 9 H), 2.03 (s, 6 H), 2.29 (s, 3 H), 6.84 (s, 2 H), 6.97 (d, J = 8.0 Hz, 1 H), 7.16 (ddd, J = 8.0, 2.6, 0.8 Hz, 1 H), 7.94 − 8.11 (m, 2 H), 8.35 (d, J = 8.0 Hz, 1 H).
19F NMR (282 MHz, CDCl
3): ppm -64.1 (s, 1 F). [M+H]
+ = 471.1
【1663】
工程4:6−(tert−ブチル)−N−(6−((2,4−ジメトキシベンジル)アミノ)ピリジン−2−スルホンイミドイル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド
【化579】
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6−(tert−ブチル)−N−(6−((2,4−ジメトキシベンジル)アミノ)ピリジン−2−スルホンイミドイル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド(400mg、0.850mmol)、2,4−ジメトキシベンジルアミン(0.25mL、1.7mmol)およびトリエチルアミン(0.24mL、1.7mmol)のジメチルスルホキシド(10mL)中の混合物を、100℃で一夜撹拌した。完了後、混合物を酢酸エチル(20mL)で希釈し、ブライン(2×10mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣を0.1%ギ酸含有水中0%〜100%アセトニトリルで溶出する25gカラムの逆相カラムクロマトグラフィーで精製して、6−(tert−ブチル)−N−(6−((2,4−ジメトキシベンジル)アミノ)ピリジン−2−スルホンイミドイル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド(426mg、81.1%収率)を黄色泡状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 1.07 (s, 9 H), 2.03 (s, 6 H), 2.27 (s, 3 H), 3.77 (s, 3 H), 3.82 (s, 3 H), 4.42 (s, 2 H), 5.18 − 5.35 (br. s., 1 H), 6.36 (dd, J = 8.3, 2.3 Hz, 1 H), 6.45 (d, J = 2.3 Hz, 1 H), 6.52 (d, J = 8.3 Hz, 1 H), 6.81 (s, 2 H), 6.94 (d, J = 7.9 Hz, 1 H), 7.18 (d, J = 8.3 Hz, 1 H), 7.28 (d, J = 7.4 Hz, 1 H), 7.45 (dd, J = 8.5, 7.4 Hz, 1 H), 8.38 (d, J = 7.9 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 618.2
【1664】
工程5:N−(6−アミノピリジン−2−スルホンイミドイル)−6−(tert−ブチル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド
【化580】
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撹拌しているN−[アミノ(6−{[(2,4−ジメトキシフェニル)メチル]アミノ}ピリジン−2−イル)オキソ−λ
6−スルファニリデン]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(420mg、0.68mmol)のジクロロメタン(50mL)溶液に、トリフルオロ酢酸(12mL)を添加し、混合物をLCMSが完了を示すまで撹拌した。反応混合物をジクロロメタン(20mL)および水(20mL)で希釈し、固形NaHCO
3の添加により、pH6を超えるように調節した。混合物をジクロロメタン(2×20mL)で抽出し、合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣を0.1%ギ酸含有水中0%〜100%アセトニトリルで溶出する25gカラムの逆相カラムクロマトグラフィーで精製して、N−(6−アミノピリジン−2−スルホンイミドイル)−6−(tert−ブチル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミド(90mg、28%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3 + 5滴のDMSO-d
6) ppm 0.96 (s, 9 H), 1.90 (s, 6 H), 2.17 (s, 3 H), 5.78 (br. s., 2 H), 6.59 (d, J = 8.2 Hz, 1 H), 6.71 (s, 2 H), 6.82 (d, J = 7.8 Hz, 1 H), 7.19 - 7.31 (m, 3 H), 7.36 - 7.47 (m, 1 H), 8.15 (d, J = 7.8 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 468.1
【1665】
工程6:N−[(S)−アミノ(6−アミノピリジン−2−イル)オキソ−λ
6−スルファニリデン]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミドおよびN−[(R)−アミノ(6−アミノピリジン−2−イル)オキソ−λ
6−スルファニリデン]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド
【化581】
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N−(6−アミノピリジン−2−スルホンイミドイル)−6−(tert−ブチル)−2−(メシチルオキシ)ニコチンアミドを、メタノールとジメチルスルホキシドの混合物(4:1(v/v))に、濃度がおよそ16mg/mLとなるように溶解した。溶液をキラルSFC(70μL注入;カラム:Chiralpak OD-H(250×21.2mm)、5μm;移動相:20%メタノール、80%CO
2;流速:10.0mL/分)に付して、N−[(S)−アミノ(6−アミノピリジン−2−イル)オキソ−λ
6−スルファニリデン]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(ピーク1、エナンチオマー1、98%ee)、N−[(R)−アミノ(6−アミノピリジン−2−イル)オキソ−λ
6−スルファニリデン]−6−tert−ブチル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(ピーク2、エナンチオマー2、97.3%ee)を得た。立体化学は未知である。
【1666】
製造例69:(R)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)インドリン−2−カルボン酸
【化582】
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(R)−インドリン−2−カルボン酸(300mg、1.84mmol)および水酸化カリウム(309.5mg、5.517mmol)の懸濁液を、イソプロパノール(2.010mL)中、20分撹拌した。反応混合物を20分撹拌し、2−(クロロメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(341.2mg、2.023mmol)で処理した。反応混合物を一夜撹拌した。反応混合物を酢酸エチルおよび水で希釈した。混合物を酢酸エチルで抽出し、水層をpH5に酸性化し、酢酸エチルで再抽出した。合わせた有機層を水およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して、(R)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)インドリン−2−カルボン酸(220mg、0.745mmol、40.5%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値295.15723, 実測値296.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.79分
【1667】
製造例70:tert−ブチル2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−1−ベンズアゼピン−2−カルボキシレート
工程1:3−(2−ブロモフェニル)プロパン−1−オール
【化583】
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3−(2−ブロモフェニル)プロパン酸(1.0g、4.4mmol)の無水テトラヒドロフラン(5.0mL)溶液を、テトラヒドロフラン中のボラン−テトラヒドロフラン錯体(1.0M、7.0mL、7.0mmol)で、0℃で15分処理した。混合物を0℃でさらに1時間撹拌した。完了後、残存ボランを、水(1mL)の注意深い添加により消費させ、溶媒を減圧下除去した。得られた残渣をエーテル(20mL)に溶解し、有機層を水(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、高圧下に濃縮して、3−(2−ブロモフェニル)プロパン−1−オールを無色油状物として得た(938mg、定量的収率)。この化合物をさらに精製することなく次の工程で使用した。
【1668】
工程2:1−ブロモ−2−(3−ブロモプロピル)ベンゼンの合成
【化584】
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3−(2−ブロモフェニル)プロパン−1−オール(938mg、4.36mmol)およびトリフェニルホスフィン(2.29g、8.72mmol)の無水ジクロロメタン(25mL)溶液に、N−ブロモスクシンイミド(1.63g、9.16mmol)を0℃で添加し、混合物を室温で2時間撹拌した。完了後、水(20mL)の添加により反応停止させ、有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、高圧下に濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜10%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィー(40g)で精製して、1−ブロモ−2−(3−ブロモプロピル)ベンゼンを黄色油状物として得た(830mg、68.5%収率)。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 2.13 - 2.24 (m, 2 H), 2.90 (t, J = 7.7 Hz, 2 H), 3.43 (t, J = 6.5 Hz, 2 H), 7.04 - 7.12 (m, 1H), 7.20 - 7.28 (m, 2 H), 7.54 (d, J = 7.7 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 279.1
【1669】
工程3:tert−ブチル2−アミノ−5−(2−ブロモフェニル)ペンタノエート
【化585】
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冷水浴で冷却した水酸化カリウム(1.27g、22.6mmol)のジメチルスルホキシド(10mL)懸濁液に、N−(ジフェニルメチレン)グリシンtert−ブチルエステル(2.23g、7.55mmol)を添加した。1−ブロモ−2−(3−ブロモプロピル)ベンゼン(938mg、4.36mmol)のジメチルスルホキシド(10mL)を滴下し、混合物を室温で1時間撹拌した。完了後、混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、溶液を濾過した。混合物を水(3×50mL)およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。高真空下で乾燥後、残渣をテトラヒドロフラン(78mL)に溶解した。この溶液に1N HCl(75.7mL、75.7mmol)を0℃で滴下し、混合物をこの温度でさらに2時間撹拌した。得られた混合物を、固形重炭酸ナトリウムの添加により中和し、ジクロロメタン(100mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、高圧下に濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜10%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィー(80g)で精製して、tert−ブチル2−アミノ−5−(2−ブロモフェニル)ペンタノエートを黄色油状物として得た(2.21g、2工程で86.4%収率)。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.45 (s, 9 H), 1.60 - 1.81 (m, 2 H), 2.70 - 2.78 (m, 2 H), 3.33 - 3.39 (m, 2 H), 7.00 - 7.09 (m, 1 H), 7.18 - 7.24 (m, 2 H), 7.51 (d, J = 8.1 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 328.1
【1670】
工程4:tert−ブチル2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−1−ベンズアゼピン−2−カルボキシレート
【化586】
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tert−ブチル2−アミノ−5−(2−ブロモフェニル)ペンタノエート(1.7g、5.2mmol)、酢酸パラジウム(116mg、0.518mmol)、トリフェニルホスフィン(408mg、1.55mmol)、炭酸セシウム(3.4g、10mmol)のトルエン(80mL)中の混合物を、110℃で一夜撹拌した。完了後、混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、水(50mL)およびブライン(50mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜20%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィー(80g)で精製して、tert−ブチル2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−1−ベンズアゼピン−2−カルボキシレートを黄色油状物として得た(527mg、41.0%)。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.46 - 1.57 (m, 10 H), 1.66 - 1.82 (m, 1 H), 1.94 - 2.08 (m, 1 H), 2.24 - 2.36 (m, 1 H), 2.65 - 2.77 (m, 1 H), 2.78 - 2.91 (m, 1 H), 3.44 (dd, J = 10.7, 2.3 Hz, 1 H), 4.50 (br. s, 1 H), 6.79 - 6.88 (m,2 H), 7.01 - 7.11 (m, 2 H). [M+H]
+ = 248.2
【1671】
製造例71:5−エチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキシレート
【化587】
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メチル5−ブロモ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキシレート(150mg、0.387mmol),1,2−ジメトキシエタン(1.35mL)、4,4,5,5−テトラメチル−2−ビニル−1,3,2−ジオキサボロラン(119.3mg、0.7746mmol)、炭酸カリウム(187.4mg、1.356mmol)の1,2−ジメトキシエタン(1.35mL)および水(0.45mL)溶液を脱気し、窒素下に置いた。反応混合物をテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(44.75mg、0.03873mmol)で処理し、マイクロ波リアクターで、120℃で30分照射した。混合物を水で希釈し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。得られた粗製のメチル1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−5−ビニル−ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキシレートをメタノール(12.45mL)に溶解し、窒素雰囲気下に置き、湿10%パラジウム/炭素(41.22mg、0.03873mmol)で処理した。混合物を排気し、水素雰囲気に16時間置いた。反応混合物を窒素雰囲気下に置き、セライトで濾過して、粗製の生成物を得て、これをヘキサン中0〜40%酢酸エチルの勾配を使用する12gのシリカゲルで精製して、メチル5−エチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピロロ[2,3−b]ピリジン−2−カルボキシレートを得た。ESI-MS m/z 計算値336.18378, 実測値337.5 (M+1)
+; 保持時間: 2.24分
【1672】
製造例72:
工程1:2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−アミンの合成
【化588】
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メチルマグネシウムブロマイド(54.9mL、164.8mmol、ジエチルエーテル中3M)を、2−ブロモベンゾニトリル(10.0g、54.9mmol)のジエチルエーテル(200mL)溶液に添加し、反応混合物を窒素下、室温で撹拌した。30分後、オルトチタン酸テトライソプロピル(16.3mL、54.9mmol)を添加し、得られた混合物を一夜還流した。0℃に冷えたら、2N NaOH(400mL)を添加し、得られた混合物を室温で30分撹拌した。溶液を飽和重炭酸ナトリウム水溶液(400mL)で希釈し、メチルtert−ブチルエーテル(3×200mL)を使用して抽出した。有機層を合わせ、減圧下濃縮した。残渣を1N塩酸(75mL)に溶解し、メチルtert−ブチルエーテル(150mL)で洗浄した。水層を2N 水酸化ナトリウムを使用してpH10〜11に塩基性化し、得られた溶液をメチルtert−ブチルエーテル(3×200mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮して、2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−アミン(9.0g、77%収率)を橙色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 1.66 (s, 6 H), 7.02 - 7.10 (m, 1 H), 7.13 - 7.43 (m, 1 H), 7.55 - 7.61 (m, 2 H). [M+H]
+ = 214.0
【1673】
工程2:tert−ブチル2−{[2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−イル]アミノ}アセテートの合成
【化589】
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tert−ブチル2−ブロモアセテート(6.24mL、42.2mmol)を、2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−アミン(9.04g、42.22mmol)および炭酸カリウム(14.6g、105.6mmol)の乾燥テトラヒドロフラン(100mL)溶液に0℃でゆっくり添加し、反応混合物を50〜55℃で16時間撹拌した。室温に冷えたら、反応混合物をブライン(100mL)で希釈し、酢酸エチル(3×100mL)を使用して抽出した。有機層を合わせ、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜20%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル2−{[2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−イル]アミノ}アセテート(4.5g、32%収率)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.43 (s, 9 H), 1.63 (s, 6 H), 2.94 (s, 2 H), 7.09 (dt, J = 7.6, 1.7 Hz, 1 H), 7.22 - 7.31 (m, 1 H), 7.43 (dd, J = 7.9, 1.6 Hz, 1 H), 7.58 (dd, J = 7.9, 1.4 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 328.1
【1674】
工程3:tert−ブチル2−{[(ベンジルオキシ)カルボニル][2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−イル]アミノ}アセテート
【化590】
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ジイソプロピルエチルアミン(5.48mL、31.4mmol)を、tert−ブチル2−{[2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−イル]アミノ}アセテート(4.48g、13.7mmol)のジクロロメタン(50mL)溶液に添加し、溶液を0℃に冷却した。クロロギ酸ベンジル(3.51mL、24.6mmol)を0℃で滴下し、反応混合物を室温で一夜撹拌した。反応混合物をジクロロメタン(50mL)で希釈し、5%クエン酸水溶液(2×50mL)およびブライン(50mL)で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜10%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル2−{[(ベンジルオキシ)カルボニル][2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−イル]アミノ}アセテート(4.2g、67%収率)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 1.41 (s, 6 H), 1.55 (s, 3 H), 1.78 (s, 2 H), 1.84 (s, 4 H), 4.21 (s, 1.3 H), 4.32 (s, 0.7 H), 4.83 (s, 0.7 H), 4.99 (s, 1.3 H), 6.70 - 7.62 (m, 9 H). [M+H]
+ = 484.1
【1675】
工程4:2−ベンジル1−tert−ブチル3,3−ジメチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−1,2−ジカルボキシレート
【化591】
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トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(87mg、0.10mmol)、2’−(ジフェニルホスフィノ)−N,N’−ジメチル−(1,1’−ビフェニル)−2−アミン(PhDavePhos)(73mg、0.19mmol)およびリチウムtert−ブトキシド(0.31g、3.81mmol)を、この順で、予め脱気し、窒素でパージしたtert−ブチル2−{[(ベンジルオキシ)カルボニル][2−(2−ブロモフェニル)プロパン−2−イル]アミノ}アセテート(0.88g、1.90mmol)のジオキサン(10mL)に添加した。反応混合物を90℃で一夜撹拌した。室温に冷めたら、反応混合物を酢酸エチル(20mL)で希釈し、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中0%〜10%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、2−ベンジル1−tert−ブチル3,3−ジメチル−2,3−ジヒドロ−1H−イソインドール−1,2−ジカルボキシレート(0.31g、43%収率)を橙色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): ppm 1.31 (s, 6H), 1.45 (s, 3H), 1.65 (s, 1H), 1.73 (s, 1H), 1.76 (s, 2H), 1.81 (s, 2H), 5.11-5.47 (m, 3H), 7.12 - 7.48 (m, 9H). [M+Na]
+ = 404.2
【1676】
製造例73:6−ヒドロキシ−1−メチル−N−((6−ニトロピリジン−2−イル)スルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルベンジル)イソインドリン−1−カルボキサミド
【化592】
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窒素雰囲気下、6−メトキシ−1−メチル−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(333mg、0.635mmol)をジクロロメタン(30mL)で希釈した。混合物を−78℃に冷却し、トリブロモボラン(5.046g、1Mの1.904mL、1.904mmol)を反応混合物に滴下した。混合物を室温にゆっくり温め、16時間撹拌した。反応混合物を約50mLの氷に添加した。層を分離し、水層をジクロロメタン(3×5mL)で抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、ヘキサン中0〜100%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルカラムで精製して、6−ヒドロキシ−1−メチル−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]イソインドリン−1−カルボキサミド(90.7mg、0.178mmol、28.0%)を得た。ESI-MS m/z 計算値510.15732, 実測値511.5 (M+1)
+; 保持時間: 0.56分
【1677】
製造例74:tert−ブチル2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−ベンゾ[c]アゼピン−3−カルボキシレート
工程1:3、4−ジヒドロ−1H−2−ベンゾピラン−1−オン
【化593】
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室温で撹拌中のイソクロマン(15.0g、112mmol)のジクロロメタン(1.4L)溶液に、15分かけて、過マンガン酸カリウムを粉砕し、杵と臼を使用して、二酸化マンガンと混合することにより調製し、過マンガン酸カリウム(106g、672mmol)と二酸化マンガン(58.0g、672mmol)の均質混合物を添加した。懸濁液を室温で4日激しく撹拌し、セライトパッドで濾過した。濾液を濃縮し、残渣をヘプタンと酢酸エチル(0〜20%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、3,4−ジヒドロ−1H−2−ベンゾピラン−1−オン(8.2g、49%収率)を無色油状物として得た。
1H NMR (CDCl
3, 300 MHz) ppm 3.06 (t, J = 6.0 Hz, 2 H), 4.52 (t, J = 6.0 Hz, 2 H), 7.20 - 7.30 (m, 1 H), 7.38 (t, J = 7.6 Hz, 1 H), 7.53 (t, J= 7.6 Hz, 1 H), 8.06 (d, J = 7.6 Hz, 1 H)
【1678】
工程2:エチル2−(2−ブロモエチル)ベンゾエート
【化594】
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三臭化リン(1.05mL、11.0mmol)および臭素(0.62mL、12mmol)を、氷水浴で冷却した3,4−ジヒドロ−1H−2−ベンゾピラン−1−オン(1.5g、10mmol)の四塩化炭素(15mL)溶液にゆっくり添加した。混合物を、室温で16時間撹拌した。得られた橙色懸濁液を60℃で3時間撹拌した。赤色混合物を冷まし、エタノール(10mL)を0℃でゆっくり添加した(発熱!)。反応混合物(橙色溶液)を1時間撹拌した。反応混合物をジクロロメタン(50mL)および水(20mL)に分配した。有機相を分離し、ブライン(10mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣を酢酸エチルおよびヘプタン(0〜10%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、エチル2−(2−ブロモエチル)ベンゾエート(2.0g、78%収率)を淡黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.41 (t, J = 6.9 Hz, 3 H), 3.50 (t, J = 6.9 Hz, 2 H), 3.64 (t, J = 6.9 Hz, 2 H), 4.38 (q, J = 6.9 Hz, 2 H), 7.27 - 7.39 (m, 2 H), 7.45 (t, J = 7.5 Hz, 1 H), 7.96 (d, J=7.5 Hz, 1 H)
【1679】
工程3:エチル2−(3−アミノ−4−エトキシ−4−オキソブチル)ベンゾエート
【化595】
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反応を2つの別々のバッチで行った。
N−(ジフェニルメチレン)グリシンエチルエステル(4.17g、15.6mmol)を、氷水浴で冷却した微粉砕した水酸化カリウム(2.63g、46.8mmol)のジメチルスルホキシド(20ml)懸濁液に添加した(橙色混合物を得た)。エチル2−(2−ブロモエチル)ベンゾエート(4.0g、15.6mmol)を滴下した。反応物を室温で60分撹拌し、酢酸エチル(150mL)で希釈した。溶液を分液漏斗にデカントし、固形(KOH)を廃棄した。有機相を水(3×50mL)およびブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。第二バッチを類似する方法で行った:エチル2−(2−ブロモエチル)ベンゾエート(9.3g、36.1mmol)、N−(ジフェニルメチレン)グリシンエチルエステル(9.65g、36.1mmol)、水酸化カリウム(6.08g、108.3mmol)およびジメチルスルホキシド(50mL)。
【1680】
2バッチの粗製の生成物を合わせ(19g)、テトラヒドロフラン(50mL)に溶解した。溶液を氷水浴で冷却し、1N HCl水溶液(60mL)を添加した。混合物を室温で30分撹拌した。水(50mL)および酢酸エチル(50mL)を添加し、二相混合物を抽出し、二相を分離した。水相を、2N NaOH水溶液(30mL)で0℃で塩基性化し、得られた水溶液を酢酸エチル(2×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、ブライン(20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をメタノールとジクロロメタン(0〜7%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、エチル2−(3−アミノ−4−エトキシ−4−オキソブチル)ベンゾエート(6.6g、46%収率)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) 1.27 (t, J = 7.1 Hz, 3 H), 1.41 (t, J = 7.1 Hz, 3 H), 1.75 - 1.93 (m, 1 H), 1.97 - 2.14 (m, 1 H), 2.95 - 3.15 (m, 2 H), 3.42 - 3.54 (m, 1 H), 4.17 (q, J = 7.1 Hz, 2 H), 4.35 (q, J = 7.1 Hz, 2 H), 7.20 - 7.30 (m, 2 H), 7.41 (t, J = 7.5 Hz, 1 H), 7.88 (d, J = 7.5 Hz, 1 H). LCMS: [M+H]
+ = 280.2
【1681】
工程4:エチル1−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレートの合成
【化596】
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ナトリウム金属(823mg、35.8mmol)を、フラスコ中、無水エタノール(270mL、3Åモレキュラー・シーブで乾燥)に室温で添加した。混合物を全ナトリウムが消失するまで室温で撹拌した。エチル2−(3−アミノ−4−エトキシ−4−オキソブチル)ベンゾエート(5.0g、18mmol)の無水エタノール(30mL)溶液を室温で添加した。反応物を室温で2日撹拌し、氷水浴で冷却した。塩化チオニル(10mL)をゆっくり添加し(激しく反応)、反応物を2時間還流した。溶媒を減圧下除去し、残渣を酢酸エチル(100mL)に溶解し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(30mL)およびブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣を酢酸エチルとヘプタン(10〜100%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、エチル1−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(2.9g、69%収率)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.24 (t, J = 6.7 Hz, 3 H), 2.07 - 2.25 (m, 1 H), 2.26 - 2.43 (m, 1 H), 2.70 - 2.84 (m, 1 H), 2.89 - 3.08 (m, 1 H), 3.80 - 3.95 (m, 1 H), 4.20 (q, J = 6.7 Hz, 2 H), 6.69 (s, 1 H), 7.20 (d, J = 7.2 Hz, 1 H), 7.33 (t, J = 7.2 Hz, 1 H), 7.41 (t, J = 7.2 Hz, 1 H), 7.70 (d, J = 7.2 Hz, 1 H). LCMS: [M+H]
+ = 234.1
【1682】
工程5:tert−ブチル1−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート
【化597】
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ブチルリチウム(ヘキサン中2.5Mの17.4mL、43.4mmol)を、無水tert−ブタノール(4.7mL、50mmol、蒸留、炭酸カリウムで乾燥)の無水テトラヒドロフラン(40mL)溶液に、窒素下、−78℃で、耐圧チューブ中添加した。混合物を室温で10分撹拌し、エチル1−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(2.9g、12mmol)の無水テトラヒドロフラン(10mL)溶液を添加し、混合物を30℃で一夜撹拌した。揮発物を減圧下除去し、残渣を水(40mL)とジクロロメタン(100mL)の混合物に溶解した。二相を分離し、有機相を無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣を酢酸エチルとヘプタン(0〜30%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル1−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(1.4g、43%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.44 (s, 9 H), 1.99 - 2.23 (m, 1 H), 2.32 (tt, J = 12.7, 6.3 Hz, 1 H), 2.77 (dd, J = 13.7, 6.3 Hz, 1 H), 2.89 - 3.11 (m, 1 H), 3.68 - 3.88 (m, 1 H), 6.64 (br. s., 1 H), 7.21 (d, J = 7.3 Hz, 1 H), 7.29 - 7.49 (m, 2 H), 7.71 (d, J = 7.5 Hz, 1 H). [M+H]
+ = 262.1
【1683】
工程6:tert−ブチル1−メトキシ−4,5−ジヒドロ−H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート
【化598】
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反応を2つの同一バッチで行った。4Åモレキュラー・シーブを封管に添加した。チューブを減圧下フレーム乾燥させ、窒素を通気させた。チューブを室温に冷却後、tert−ブチル1−オキソ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(522mg、2.00mmol)、続いて無水ジクロロメタン(9mL)およびテトラフルオロホウ酸トリメチルオキソニウム(296mg、2.00mmol)を添加した。混合物を30℃で16時間撹拌した。混合物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液(30mL)で反応停止させた。得られた混合物を酢酸エチル(2×40mL)で抽出した。有機相を合わせ、ブライン(20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。2バッチの残渣を合わせ、酢酸エチルとヘプタン(0〜30%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル1−メトキシ−4,5−ジヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(900mg、3.27mmol、81.7%収率)を無色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.43 (s, 9 H), 2.33-2.49 (m, 2 H), 2.58 - 2.70 (m, 2 H), 3.50 (dd, J = 11.0, 7.2 Hz, 1 H), 3.96 (s, 3 H), 7.20 - 7.28 (m, 1 H), 7.30 - 7.40 (m, 2 H), 7.41 - 7.47 (m, 1 H). LCMS: [M+H]
+=276.1
【1684】
工程7:tert−ブチル2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート
【化599】
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ナトリウムシアノボロハイドライド(821mg、13.1mmol)を、tert−ブチル1−メトキシ−4,5−ジヒドロ−3H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(900mg、3.27mmol)の酢酸(3mL)溶液に0℃で添加した。混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を酢酸エチル(40mL)で希釈し、氷水浴で冷却した。NaOH水溶液(25%w/v)をゆっくり添加て、pHを約8に調節した。二相を分離し、水相を酢酸エチル(40mL)で抽出した。有機相を合わせ、ブライン(10mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣を酢酸エチルとジクロロメタン(0〜50%)の混合物で溶出するシリカクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル2,3,4,5−テトラヒドロ−1H−2−ベンズアゼピン−3−カルボキシレート(610mg、2.47mmol、75.5%収率)を黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.46 (s, 9 H), 1.53 - 1.66 (m, 1 H), 2.17 - 2.37 (m, 1 H), 2.79 - 2.99 (m, 1 H), 2.99 - 3.18 (m, 1 H), 3.65 (dd, J = 10.6, 2.9 Hz, 1 H), 3.93 (d, J = 15.1 Hz, 1 H), 3.97 (d, J = 15.1 Hz, 1 H), 7.06 - 7.21 (m, 4 H). [M+H]
+ = 248.1
【1685】
製造例75:1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−スルホンアミド
工程1:2,4−ジブロモ−N−[(4−メトキシフェニル)メチル]ブタンアミド
【化600】
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2,4−ジブロモブタノイルクロライド(5.00g、18.9mmol)のジクロロメタン(250mL)溶液に、0℃で、トリエチルアミン(2.38g、23.6mmol)、続いて4−メトキシベンジルアミン(2.59g、18.9mmol)を添加し、混合物を0℃で2時間撹拌した。反応物を、0℃で、pH=3〜4で、5%クエン酸(80mL)溶液に注加し、ジクロロメタン(100mL)および水(50mL)で希釈した。有機層を分離し、水層をジクロロメタン(50mL)で再抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、粗製の2,4−ジブロモ−N−[(4−メトキシフェニル)メチル]ブタンアミド(7.09g、103%)を褐色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 2.41 - 2.55 (m, 1 H), 2.64 - 2.84 (m, 1 H), 3.52 - 3.61 (m, 2 H), 3.80 (s, 3 H), 4.36 - 4.44 (m, 2 H), 4.55 (dd, J = 9.0, 4.8 Hz, 1 H), 6.54 (br. s, 1 H), 6.85 - 6.91 (m, 2 H), 7.19 - 7.23 (m, 2 H). [M+H]
+ = 366.0
【1686】
工程2:3−ブロモ−1−[(4−メトキシフェニル)メチル]ピロリジン−2−オン
【化601】
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2,4−ジブロモ−N−[(4−メトキシフェニル)メチル]ブタンアミド(3.25g、8.90mmol)のテトラヒドロフラン(120mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(12mL)溶液に、水素化ナトリウム(鉱油中60%の427mg、17.8mmol)を、0℃で少しずつ添加し、混合物を室温で2.5時間撹拌した。反応混合物を0℃に再冷却し、5%クエン酸水溶液(10mL)で注意深く反応停止させた。揮発物を、減圧下除去した。反応混合物を水で希釈し、ジクロロメタン、水層をジクロロメタンで2回抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮し、共溶媒としてのヘプタンと共蒸発(2回)して、粗製の3−ブロモ−1−[(4−メトキシフェニル)メチル]ピロリジン−2−オン(2.5g、99%)を淡黄色油状物として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 2.22 - 2.32 (m, 1 H), 2.47 - 2.60 (m, 1 H), 3.14 - 3.21 (m, 1 H), 3.35 - 3.44 (m, 1 H), 3.80 (s, 3 H), 4.33 - 4.52 (m, 3 H), 6.84 - 6.87 (m, 2 H), 7.15 - 7.20 (m, 2 H). [M+H]
+ = 284.0
【1687】
工程3:メチル3−({1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−イル}スルホニル)プロパノエート
【化602】
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3−ブロモ−1−[(4−メトキシフェニル)メチル]ピロリジン−2−オン(2.50g、8.80mmol)のジメチルスルホキシド(50mL)溶液に、ナトリウム1−メチル3−スルフィノプロパノエート(1.53g、8.80mmol)を添加し、反応物を室温で3日撹拌した。溶液を水(400mL)で希釈し、ジクロロメタン(2×250mL)で抽出した。合わせた有機層を水(150mL)およびブライン(100mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、粗製のメチル3−({1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−イル}スルホニル)プロパノエート(2.5g、80.%収率)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 2.31 - 2.45 (m, 1 H), 2.65 - 2.75 (m, 1 H), 2.85 - 3.05 (m, 2 H), 3.26 (dt, J = 9.4, 3.8 Hz, 1 H), 3.41 - 3.50 (m, 1 H), 3.74 (s, 3 H), 3.79 (s, 3 H), 3.77 - 3.92 (m, 2 H), 4.01 (dd, J = 10.2, 4.6 Hz, 1 H), 4.44 (s, 2 H), 6.87 (d, J = 8.6 Hz, 2 H), 7.16 (d, J = 8.5 Hz, 2 H). [M+H]
+ = 356.1
【1688】
工程4:ナトリウム1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−スルフィナート
【化603】
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メチル3−({1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−イル}スルホニル)プロパノエート(2.50g、7.03mmol)の、テトラヒドロフランとメタノールの1:1(v/v)混合物(40mL)中の溶液に、ナトリウムメトキシド(メタノール中25重量%の3.39mL、14.8mmol)を添加し、反応物を室温で4時間撹拌した。反応混合物を、減圧下濃縮して、アクリル酸メチルを得て、減圧下に維持して、粗製のナトリウム1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−スルフィナートを得て、これをさらに精製することなく直接次工程で使用した。[M+H]
+ = 270.0 (スルフィン酸)
【1689】
工程5:1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−スルホンアミドの合成
【化604】
[この文献は図面を表示できません]
粗製のナトリウム1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−スルフィナート(2.05g、7.03mmol)のジメチルスルホキシド(20ml)溶液に、ヒドロキシルアミン−O−スルホン酸(3.98g、35.2mmol)および酢酸ナトリウム(2.19g、26.7mmol)の水(7mL)溶液を0℃で添加した。反応物を16時間、室温で撹拌し、酢酸エチルおよび水で希釈した。水層を酢酸エチル(2×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(75mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の物質をジクロロメタン(1%NH
4OH含有)中0%〜10%メタノールを使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソピロリジン−3−スルホンアミド(1.3g、63%収率)を薄褐色固体として得た。
1H NMR (300MHz, CDCl
3) ppm 2.29 - 2.73 (m, 2 H), 3.14 - 3.34 (m, 1 H), 3.34 - 3.51 (m, 1 H), 3.80 (s, 3 H), 3.89 - 4.11 (m, 1 H), 4.30 - 4.61 (m, 2 H), 5.25 (br. s., 2 H), 6.75 - 6.98 (m, 2 H), 7.10 - 7.22 (m, 2 H). [M+H]
+ = 285.1
【1690】
製造例76:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−オキソピロリジン−3−イル)スルホニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物466)
【化605】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[1−[(4−メトキシフェニル)メチル]−2−オキソ−ピロリジン−3−イル]スルホニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(32.7mg、0.0490mmol)を、トリフルオロ酢酸(0.9319mL)とジクロロメタン(0.9319mL)の混合物に溶解した。トリフルオロメタンスルホン酸(25.75mg、15.18μL、0.1716mmol)を混合物に添加し、環境温度で20時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、ジメチルスルホキシドで希釈し、C18カラムおよび5mM HCl水溶液中1〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相クロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−オキソピロリジン−3−イル)スルホニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物466)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.27 (d, J = 19.3 Hz, 1H), 7.94 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.72 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.51 (s, 1H), 7.43 (d, J = 10.1 Hz, 1H), 7.28 (dd, J = 14.4, 8.0 Hz, 1H), 6.90 (dt, J = 10.6, 2.3 Hz, 1H), 4.61 - 4.44 (m, 1H), 3.84 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 3.40 - 2.86 (m, 4H), 2.16 - 1.91 (m, 2H), 1.71 - 1.60 (m, 7H), 1.60 - 1.49 (m, 1H), 1.16 (s, 1H), 1.06 - 0.96 (m, 10H). ESI-MS m/z 計算値546.2312, 実測値547.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.87分
【1691】
製造例77:5−イソプロピル−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸および5−プロピル−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−インドール−2−カルボン酸
【化606】
[この文献は図面を表示できません]
工程1:5−ブロモ−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]インドール−2−カルボン酸(0.7000g、1.880mmol)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(68.78mg、0.09400mmol)、炭酸ナトリウム水溶液(2Mの1.880mL、3.760mmol)、2−イソプロペニル−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(315.9mg、1.880mmol)のジオキサン(5mL)溶液を、マイクロ波リアクターバイアルに仕込んだ。バイアルを窒素でパージし、蓋し、マイクロ波リアクター中、120℃で45分加熱した。反応混合物を水で希釈し、酢酸エチル(2×10mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、C18カラムおよび5mM HCl水溶液中30〜90%アセトニトリルの勾配を使用する逆相クロマトグラフィーで精製して、生成物の混合物を得て、これらは、この特定の条件下で分離不能であった。この物質をメタノール(10mL)に溶解し、パラジウム/炭素(20.01mg、0.01880mmol)を反応混合物に添加した。混合物を水素雰囲気下、4時間撹拌した。粗製の生成物の混合物を15%メタノールのジクロロメタン溶液(100mL)を用いてシリカゲルパットで濾過し、さらに操作することなく次工程で使用した。ESI-MS m/z 計算値335.19, 実測値336.5 (M+1)
+; 保持時間: 0.84分
【1692】
製造例78:(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン
工程1:メチル2,4−ジメチル−4−ニトロペンタノエート
【化607】
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1L三首フラスコに、滴下漏斗、温度計を付けた。2−ニトロプロパン(178g、2.00mol)のジオキサン(100mL)溶液およびベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシドの40%水溶液(Triton B、20.0mL、420mmol)をフラスコに添加した。フラスコを油浴中70℃に加熱し、メタクリル酸メチル(200g、212.3mL、2.00mol)を、滴下漏斗から45分かけて添加した。温度は添加中に約100℃まで上がり、約90℃に低下した。混合物を、100℃で4時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、1N塩酸(80mL)を添加した。水(500mL)およびジエチルエーテル(1000mL)を反応フラスコに添加した。混合物を分液漏斗に注加し、有機層を水(2×400mL)およびブライン(400mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、黄色液体を得た。生成物を短経路型蒸留器で蒸留して、淡黄色液体(356g、94%)(油浴温度150℃、オイルポンプ、収集温度100〜108℃)を得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz): δ 3.67 (s, 3H), 2.55-2.35 (m, 2H), 2.10 - 1.90 (m, 1H), 1.58 (s, 3H), 1.53 (s, 3H), 1.18 (d, J=6.5 Hz, 3H)
【1693】
工程2:(R)−3,5,5−トリメチルピロリジン−2−オンおよび(S)−3,5,5−トリメチルピロリジン−2−オン
【化608】
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メチル2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエート(100g、528.5mmol)、塩化ニッケル(II)六水和物(25.12g、105.7mmol)、水(28.57g、28.57mL、1.586mol)およびメタノール(1.200L)の溶液を、0〜5℃に冷却した。水素化ホウ素ナトリウム(49.98g、1.321mol)を、反応温度を20℃以下に維持しながら反応混合物にゆっくり添加した。添加は、一定かつ長期のガス産生と共に発熱した。反応混合物を14日静置させた。炭酸カリウム(146.1g、1.057mol)の水(1.000L)溶液をゆっくり反応混合物に添加した。反応混合物を、セライトパッドで濾過した。パッドを、100mLずつ3回のメタノールで洗浄した。反応混合物を、減圧下濃縮して、メタノールを除去した。メチルtert−ブチルエーテル(1L)を添加した。層を分離し、水層を400mLずつ2回のメチルtert−ブチルエーテルで抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固した。この物質を、メチルtert−ブチルエーテルおよび塩化ナトリウム水溶液に分配した。有機層を分離し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固して、41.5g(61.7%)の灰白色固体を得た。立体異性体を、流速3.0mL/分で、CO
2中10%メタノールを使用するChiralpak AS-H(250×4.6mm)、5μmカラムでの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。
【1694】
工程3:(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン
【化609】
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(3R)−3,5,5−トリメチルピロリジン−2−オン(20.0g、157mmol)のテトラヒドロフラン(200.0mL)溶液を、0〜5℃に冷却した。リチウムアルミニウムハイドライド(8.006g、236.0mmol)を、反応混合物の温度を20℃以下に維持しながら、10分かけて少しずつ添加した。添加はいくぶん発熱性であり、脱泡が観察された。懸濁液を9.5時間加熱還流した。室温に冷却後、さらにリチウムアルミニウムハイドライド(1.601g、1.746mL、47.19mmol)を反応混合物に添加した。混合物を、2.5時間加熱還流した。反応混合物を7℃に冷却し、硫酸ナトリウム水溶液(20%w/vの27.93mL、39.32mmol)をゆっくり反応混合物に添加した。反応混合物を、メチルtert−ブチルエーテル(200mL)で希釈し、セライトパッドで濾過した。濾液を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、大気圧で濃縮して、エーテルを除去した。粗製の物質を蒸留(28℃/50トール)により精製して、10g(56%)の無色液体を得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 3.11 (dd, J = 10.8, 7.3 Hz, 1H), 2.51 (dd, J = 10.9, 8.1 Hz, 1H), 2.32 - 2.15 (m, 1H), 1.80 (dd, J = 12.4, 8.1 Hz, 1H), 1.65 (s, 1H), 1.19 (s, 3H), 1.17 - 1.08 (m, 4H), 1.01 (d, J = 6.8 Hz, 3H)。絶対立体化学を、(2R)−2−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシ−酢酸塩のX線結晶学により決定した。
【1695】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
(S)−4−エチル−2,2−ジメチルピロリジンおよび
(R)−4−エチル−2,2−ジメチルピロリジン
【1696】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、リチウムアルミニウムジュウテロハイドライドを使用して合成できる:
(S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−5,5−d
2および
(R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−5,5−d
2
【1697】
製造例79:3−イソブトキシ−1H−ピラゾール
工程1:1−(3−イソブトキシ−1H−ピラゾール−1−イル)エタン−1−オン
【化610】
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4mLバイアルに、1−(3−ヒドロキシピラゾール−1−イル)エタノン(100mg、0.793mmol)、炭酸カリウム(164.3mg、1.189mmol)および無水DMF(1.000mL)を仕込んだ。1−ブロモ−2−メチル−プロパン(119.5mg、94.84μL、0.8722mmol)を添加し、バイアルを蓋し、混合物を室温で16時間撹拌した。反応物を80℃で1時間撹拌した。混合物を酢酸エチル(50ml)および水(25mL)で希釈し、二相を分離した。水相(pH=9〜10)を、さらに酢酸エチル(20mL)で抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を蒸発させて、100mgの粗製の油状物を得た。生成物をジクロロメタンに溶解し、ヘキサン中酢酸エチルの勾配(15分かけて0〜50%)を使用するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(4gカラム)で精製した。純粋フラクションを合わせ、溶媒減圧下除去して、1−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)エタノン(78mg、0.43mmol、54%)を無色油状物として得た。
ESI-MS m/z 計算値182.10553, 実測値183.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.34分.
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.05 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 5.96 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 3.99 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (s, 3H), 2.09 (dp, J = 13.4, 6.7 Hz, 1H), 1.01 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1698】
工程2:3−イソブトキシ−1H−ピラゾール
【化611】
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1−(3−イソブトキシ−1H−ピラゾール−1−イル)エタン−1−オン(72mg、0.40mmol)を、メタノール(1mL)およびNaOH(6Mの65.85μL、0.3951mmol)で、室温で1時間処理した。揮発物を減圧下除去した。残渣を酢酸エチル(25mL)およびブライン(20mL)に溶解し、二相を分離した。水相をさらに酢酸エチル(20mL)で抽出し、合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒蒸発後、3−イソブトキシ−1H−ピラゾール(55mg、0.39mmol、99%)を、無色粘性油状物として単離した。ESI-MS m/z 計算値140.09496, 実測値141.2 (M+1)
+; 保持時間: 0.86分.
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.34 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 5.71 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 3.90 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.08 (dq, J = 13.3, 6.7 Hz, 1H), 1.00 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1699】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
3−イソブトキシ−5−メチル−1H−ピラゾール、
4−イソブトキシ−1H−ピラゾールおよび
3−イソブトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール
【1700】
製造例80:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1620)
工程1:tert−ブチル2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化612】
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4mLバイアルに、窒素下、3−イソブトキシ−1H−ピラゾール(131.5mg、0.9383mmol)および無水DMF(1mL)を仕込んだ。水素化ナトリウム(37.48mg、0.9370mmol、鉱油中60%)を添加し、混合物をガス発生が止むまで撹拌した。tert−ブチル2,6−ジクロロピリジン−3−カルボキシレート(155mg、0.625mmol)を添加した。バイアルを蓋し、混合物を100℃で4時間撹拌した。LCMSは、2モノ付加異性体(比約60:40)および二付加された生成物である主生成物の存在を示した。反応混合物を酢酸エチル(30mL)および水(20mL)で希釈し、二相を分離した。水相をさらに酢酸エチル(25mL)で抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒減圧下除去して、247mgの粗製の固体を得た。残渣をジクロロメタンに溶解し、ヘキサン中酢酸エチルの勾配(20分かけて0〜20%)を使用するフラッシュシリカゲルクロマトグラフィー(40gカラム)に付して、tert−ブチル2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(58mg、0.1649mmol、26.39%)(灰白色固体)を得た。ESI-MS m/z 計算値351.13498, 実測値352.4 (M+1)
+; 保持時間: 2.25分
【1701】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化613】
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tert−ブチル2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(58mg、0.16mmol)を含む100mL丸底フラスコを、ジクロロメタン(600μL)およびトリフルオロ酢酸(180μL、2.336mmol)で処理した。混合物を45℃で1.5時間撹拌した。揮発物を減圧下除去して、白色固体を得た。無水DMF(500μL)を、窒素雰囲気下酸を含む100mLフラスコに添加し、混合物を40℃で撹拌した。1,1’−カルボニルジイミダゾール(32.09mg、0.1979mmol)を添加し、混合物を40℃で1時間撹拌した。別の4mLバイアルに、窒素下、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(34.27mg、0.1979mmol)および無水DMF(500μL)を仕込んだ。NaH(7.915mg、0.1979mmol、60%油分散)を添加した。ガス発生が止んだ後、バイアルを蓋し、40℃で1時間撹拌した。この混合物を第一フラスコに添加し、混合物を室温で2時間撹拌した。氷および水で反応停止させ、酢酸(148.6mg、140.7μL、2.474mmol、最終pH=4)で中和した。得られた白色固体を濾過し、水で洗浄し、減圧下乾燥させた。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(57mg、0.13mmol、77%)を白色固体として単離した。ESI-MS m/z 計算値450.0877, 実測値451.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.54分
【1702】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1620)
【化614】
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4mLバイアルに、窒素下、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(57mg、0.13mmol)、CsF(96.00mg、0.6320mmol)、炭酸カリウム(87.35mg、0.6320mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(47.64mg、0.3792mmol)および無水ジメチルスルホキシド(200μL)を仕込んだ。バイアルを蓋し、内容物を150℃で4時間撹拌した。混合物を水(200μL)、N−メチルピロリジノン(600μL)で希釈し、混合物を濾過した。化合物を5mMギ酸アンモニウム水溶液中アセトニトリル水溶液の勾配(15分かけて1〜99%)を使用する逆相分取HPLCにより精製した。純粋フラクションを合わせ、数滴のブラインを添加し、有機溶媒を減圧下除去した。析出した固体をジクロロメタン(3×20mL)で抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下除去して、28mgの物質を得て、これはまだ不純物を含んだ。物質を5mM塩酸水溶液中、アセトニトリル水溶液の勾配(15分かけて1〜99%)を使用して分取HPLCにより2回目の精製をした。生成物を同じ抽出法を使用して単離した。ジクロロメタン濃縮後、ヘキサン添加により固体を得た。溶媒の蒸発により、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1620)(18mg、0.03394mmol、26.86%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値527.23145, 実測値528.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.77分.
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 13.87 (broad s, 1H), 8.29 (d, J = 8.0 Hz, 1H) 8.21 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 7.65 - 7.58 (m, 2H), 7.52 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.65 (p, J = 3.8 Hz, 1H), 5.95 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 4.80 (broad s, 2H), 4.02 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 3.52 - 3.41 (m, 1H), 3.15 (dd, J = 10.5, 8.1 Hz, 1H), 2.69 - 2.50 (m, 1H), 2.18 - 2.02 (m, 2H), 1.72 (dd, J = 12.3, 9.7 Hz, 1H), 1.45 (s, 3H), 1.39 (s, 3H), 1.19 (d, J = 6.6 Hz, 3H), 1.02 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1703】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシ−5−メチル−ピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1407)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(シクロブチルメトキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2694)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(シクロプロピルメトキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2695)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)−4−メチル−ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2699)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブチルピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1411)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(5−イソブチルピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1431)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1443)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−5−メチル−ピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1473)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1532)
【1704】
製造例81:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−5−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1487)
工程1:5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル
【化615】
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N−ブロモスクシンイミド(10.3g、57.9mmol)を6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル(6.8g、38.6mmol)の1,2−ジクロロエタン(50mL)溶液に添加し、反応混合物を3時間還流した。水を添加し、ジクロロメタン(2×50mL)で2回抽出した。有機相を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(100%ジクロロメタン〜10%メタノール/90%ジクロロメタン)で精製して、5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリルを65%収率(6.4g)で白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6) ppm 1.43 (s, 9H), 8.36 (s, 1H). [M+H]
+ = 255.0, 257.0
【1705】
工程2:5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロピリジン−3−カルボニトリル
【化616】
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オキシ塩化リン(30.3mL、325mmol)および五塩化リン(20.3g、97.6mmol)を、5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル(8.30g、32.5mmol)に添加し、反応混合物を2日還流した。反応混合物を室温に冷却し、減圧下濃縮した。水を残渣に添加し、酢酸エチル(75mLずつ)で3回抽出し、ブライン(75mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をフラッシュクロマトグラフィー(100%ヘプタン〜50%酢酸エチル/50%ヘプタン)で精製して、5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロルオキシピリジン−3−カルボニトリルを39%収率(3.5g)で灰白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.52 (s, 9H), 8.08 (s, 1H). [M+H]
+ = 273.0, 275.0
【1706】
工程3:5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロピリジン−3−カルボン酸
【化617】
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水酸化カリウム(4.3g、77mmol)の水(15mL)溶液を5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロルオキシピリジン−3−カルボニトリルの2−プロパノール(15mL)溶液に添加し、反応混合物を90℃で16時間加熱した。酢酸エチル(50mL)を添加し、1N水酸化ナトリウム(3×50mL)で3回抽出した。水相を10%塩酸でpH約4に酸性化し、水相を酢酸エチル(3×75mL)で3回抽出し、ブライン(100mL)で洗浄した。所望の化合物は全て有機相に存在したため、それらを合わせ、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の化合物を逆相クロマトグラフィー(メタノール/水、0〜100%)で精製して、5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロピリジン−3−カルボン酸(2.3g、61%収率)を灰白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.53 (s, 9H), 8.46 (s, 1H). [M+H]
+ = 292.0, 294.0
【1707】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド
【化618】
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50mL丸底フラスコ中の撹拌中の5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボン酸(500.0mg、1.709mmol)の乾燥DMF(3.5mL)に、1,1’−カルボニルジイミダゾール(346.3mg、2.136mmol)を、一度に、窒素下、環境温度で添加した。反応物を45℃に温め、1.5時間撹拌した。別の50mL丸底フラスコで、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(369.9mg、2.136mmol)を、窒素下、乾燥DMF(2.5mL)に溶解し、水素化ナトリウム(鉱油中60%)(85.43mg、2.136mmol)を、ガス発生を抑えるために少しずつ環境温度で添加した。付均一混合物を40℃に温め、1時間撹拌した。この混合物を撹拌している、活性化酸混合物に一度に45℃で添加した。加熱を止め、反応物をさらに1時間撹拌した。反応混合物を、氷浴に入れた、100mL丸底フラスコ中の氷冷水(50mL)にゆっくり(2分かけて)添加した。酢酸(528.5mg、500.5μL、8.801mmol)を添加し、混合物を10分激しく撹拌し、固体を濾過し、水(3×20mL)で洗浄した。固体をヘキサン(20mL)でスラリー化し、濾過した。固体をさらに乾燥させて、所望の共役生成物を白色固体として得た。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(585mg、1.31mmol、76.5%):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.87 (s, 1H), 8.15 (s, 1H), 7.60 (d, J = 1.5 Hz, 1H), 7.54 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.09 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.58 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.35 (s, 2H), 1.46 (s, 9H) ESI-MS m/z 計算値445.9815, 実測値449.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.52分
【1708】
工程5:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1628)
【化619】
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20mL反応バイアル中、2,2,4−トリメチルピロリジン(252.9mg、2.234mmol)および炭酸カリウム(617.5mg、4.468mmol)を、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(500.0mg、1.117mmol)の無水DMSO(4.0mL)に添加した。バイアルを窒素雰囲気下で蓋し、予熱した油浴で145℃で24時間加熱した。反応容器を除き、環境温度に冷却した。反応混合物を撹拌しながら氷と水の混合物(50mL)に注射した。得られた反応混合物を、1M HCl水溶液でpH約6.0に調節した。混合物を15分激しく撹拌した。固体を濾過し、水(4×20mL)で洗浄し、減圧下で乾燥させて、所望の生成物を白色固体として得た。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1628)(495mg、0.944mmol、84.5%):
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.49 (s, 1H), 8.52 (s, 1H), 7.70 (s, 1H), 7.49 (s, 1H), 7.07 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.53 (s, 1H), 6.20 (s, 2H), 3.37 (dd, J = 11.6, 8.2 Hz, 1H), 2.77 (dd, J = 11.6, 8.9 Hz, 1H), 2.16 (dt, J = 12.5, 6.4 Hz, 1H), 1.99 (dd, J = 12.9, 7.6 Hz, 1H), 1.81 (dd, J = 11.8, 5.5 Hz, 1H), 1.51 (s, 3H), 1.48 (s, 3H), 1.44 (s, 9H), 0.87 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値523.12524, 実測値526.1 (M+1)
+; 保持時間: 1.43分
【1709】
工程6:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−5−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1487)
【化620】
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4mLバイアルに撹拌棒、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1628)(29mg、0.055mmol)およびビニルボロン酸34.85mg、0.1659mmol)を入れた。DMF(0.5mL)および水(0.1mL)、続いて炭酸カリウム(30.57mg、0.2212mmol)を添加した。窒素を1分、バイアルを通してバブリングした。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6.389mg、0.005529mmol)を添加し、窒素を、さらに1分、溶液を通してバブリングし、窒素下、スクリューキャップで密閉し、130℃(外部温度)で13時間加熱した。反応混合物をシリンジフィルターディスクで濾過し、5mM HCl含有水中10〜99%アセトニトリル勾配を使用する逆相HPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−5−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1487)(3.3mg、0.0058mmol、11%)を塩酸塩として得た。ESI-MS m/z 計算値527.26, 実測値528.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.21分
【1710】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキセン−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1380)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−3,3−ジメチルブト−1−エニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1613)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−シクロヘキシルビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1484)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−ヘキシ−1−エニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1377)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−5−メチルヘキシ−1−エニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1682)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−シクロペンチルビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1633)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1566)、
(E)−3−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−3−ピリジル]プロプ−2−エン酸(化合物1547)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−フェニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1364)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フェニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1384)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4,7,7−トリメチル−3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1544)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[(E)−2−シクロプロピルビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1571)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(1,2−ジメチルプロプ−1−エニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1590)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−ペント−1−エニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
【1711】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
エチル(E)−3−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]プロプ−2−エノエート、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−エトキシビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−5−ビニル−ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−シクロプロピルビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−ペント−1−エニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−シクロプロピルビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−5−ビニル−ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−エトキシビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド、
エチル(E)−3−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]プロプ−2−エノエート、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−メチルプロプ−1−エニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1561)、
ベンジル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物1404)、
tert−ブチル3−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]−8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−エン−8−カルボキシレート(化合物1388)、
5−(4−アセチルシクロヘキセン−1−イル)−N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1461)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(1,4−ジオキサスピロ[4.5]デク−8−エン−8−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1459)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−ブロモ−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1628)、
【1712】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2,2,6,6−テトラメチル−3H−ピラン−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1647)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(4,7,7−トリメチル−3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1578)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1485)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(5,5−ジメチル−3−オキソ−シクロヘキセン−1−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1405)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(1,4−ジオキサスピロ[4.5]デク−8−エン−9−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1469)、
tert−ブチル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物1522)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(1−メチル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1382)、
4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]シクロヘキシ−3−エン−1−カルボン酸(化合物1381)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−シアノ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1419)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(3,6−ジヒドロ−2H−ピラン−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1495)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−メトキシ−5−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2499)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[(E)−ヘキシ−1−エニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1916)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−イソブトキシ−5−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2558)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[2−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1921)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−クロロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2429)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−シアノフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1849)、
【1713】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−メトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1792)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−tert−ブチル−5−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2322)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−[1−(ヒドロキシメチル)シクロプロピル]フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2112)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−tert−ブチルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2463)、
エチル3−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]−4−メトキシ−ベンゾエート(化合物2134)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−クロロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2399)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−クロロ−5−メトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2545)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−メトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1735)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−シアノフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2304)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−イソプロピルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1809)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−イソプロポキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2283)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[3−(2−メトキシエトキシメチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1943)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−イソブトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2089)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−イソブチルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2395)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(1H−インダゾール−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2157)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−(1−ヒドロキシ−1−メチル−エチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2547)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[(E)−2−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]ビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2014)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[3−(シクロペントキシ)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1918)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(6−エトキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2384)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(o−トリル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1701)、
【1714】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−(1−シアノ−1−メチル−エチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2521)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(6−メトキシ−3−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1886)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[3−(シクロペントキシ)−5−メチル−フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2313)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−ジメチルアミノフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2288)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(1−イソブチルピラゾール−3−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2303)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−メトキシシクロヘキセン−1−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1920)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−シアノフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2584)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−クロロ−5−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1963)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2649)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−エトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2557)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3,5−ジメチルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2093)、
tert−ブチル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−3−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物2129)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(4−メチルシクロヘキセン−1−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2361)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−イソペンチルオキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1894)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[3−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1950)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[(E)−5−メチルヘキシ−1−エニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2647)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(6−メトキシ−2−ピリジル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1861)、
【1715】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[3−イソプロポキシ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1815)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−フルオロ−5−メトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2431)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(1,1,4,4,7−ペンタメチルテトラリン−6−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1759)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−イソプロポキシ−5−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1889)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3,5−ジクロロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1721)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−イソブトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1979)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(5−ベンジルオキシ−2−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2588)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−イソプロポキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1804)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3,5−ジフルオロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2259)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−(ヒドロキシメチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2088)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキセン−1−イル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2510)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(m−トリル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2184)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−クロロフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2312)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2337)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(2−クロロ−5−イソプロポキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2210)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−メトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2031)、
【1716】
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−tert−ブチルフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2180)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1726)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1888)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−エトキシ−5−メチル−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1843)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−メチル−4−プロポキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2095)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−[(E)−2−シクロヘキシルビニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2063)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(シクロヘキセン−1−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1601)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(1−メチルピラゾール−4−イル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1441)
【1717】
製造例82:tert−ブチルN−[1−[[6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−3−メチル−3−ピペリジル]カルバメート(化合物1520)
【化621】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(40.45mg、0.1000mmol)およびクロロスルホニルイソシアネート(16.98mg、10.44μL、0.1200mmol)のジクロロメタン(1.000mL)溶液を、45分撹拌した。トリエチルアミン(15.18mg、20.91μL、0.1500mmol)およびtert−ブチル−N−(3−メチル−3−ピペリジル)カルバメート(32.15mg、0.1500mmol)を添加し、反応物を3日撹拌した。反応物をジクロロメタン中0〜5%メタノールを用いるシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル(1−(N−(6−(3−フルオロ−5−イソブトキシフェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチノイル)スルファモイル)−3−メチルピペリジン−3−イル)カルバメート(34mg、0.050mmol、50%)を、無色固体として得た。
【1718】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1360)、
N−(3−アセトアミドピロリジン−1−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1391)、
N−[[3−(ジメチルアミノ)−1−ピペリジル]スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1414)、
N−[[(3S)−3−アミノ−1−ピペリジル]スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1435)、
N−[(3−アミノ−3−メチル−1−ピペリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1445)、
N−[(3−アミノ−1−ピペリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1447)
N−(3−アミノピロリジン−1−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1467)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[3−(メチルアミノ)−1−ピペリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1508)、
N−[(5−アミノ−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−3−イル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1521)、
N−[3−[アセチル(メチル)アミノ]ピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1533)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(3−メトキシ−1−ピペリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1545)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[3−(メチルアミノ)ピロリジン−1−イル]スルホニル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1554)、
N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1557)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−メチルスルホニルピロリジン−1−イル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1560)、
N−[(3−アセトアミド−1−ピペリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1586)、
【1719】
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[3−(メタンスルホンアミド)−1−ピペリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1600)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(3−ヒドロキシ−1−ピペリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1608)、
N−[[(3R)−3−アミノ−1−ピペリジル]スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1614)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−ピロリジン−1−イルスルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1619)および
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1648)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ヒドロキシ−3−メチル−アゼチジン−1−イル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2398)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−ピリジルスルファモイル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(4S)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−5−イル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1789)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(3R)−3−ピペリジル]スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2677)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルファモイル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ピリジルスルファモイル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1448)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1359)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(1R,4R)−2−オキサ−5−アザビシクロ[2.2.1]ヘプタン−5−イル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2347)、
N−(3,3−ジフルオロピロリジン−1−イル)スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1956)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(3,3,3−トリフルオロ−2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピル)スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
【1720】
N−(3,8−ジアザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−イルスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2237)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(3R)−3−ヒドロキシピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2427)、
N−[(3R,4R)−3,4−ジヒドロキシピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2534)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(3S)−ピロリジン−3−イル]スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1935)、
N−[(5−アミノ−3,3−ジフルオロ−1−ピペリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2209)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(3R)−ピロリジン−3−イル]スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2228)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(3R)−3−メトキシピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1893)、
N−[(3,3−ジフルオロ−5−ヒドロキシ−1−ピペリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2508)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(3S)−3−ピペリジル]スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド、
N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−2−(2−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2325)(異性体1、RまたはS立体異性体)
N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2477)(異性体2、RまたはS立体異性体)
【1721】
製造例83:1−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−2−オール
工程1:1−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−2−オール
【化622】
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3−ブロモ−5−フルオロ−フェノール(9.0g、47mmol)、1−クロロ−2−メチル−プロパン−2−オール(5.116g、47.12mmol)に、水酸化ナトリウム水溶液(37.69g、94.24mmol)を添加し、反応混合物を120℃で5日、耐圧容器で加熱した。反応物を冷却し、酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下蒸発させた。粗製の生成物をジクロロメタン中0〜10%酢酸エチルの勾配を利用する220gのシリカゲルで精製した。不純生成物をジクロロメタン中0〜10%酢酸エチルの勾配を使用する220gの金シリカゲルで再精製して、1−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−2−オール(4.75g、18.0mmol、38%)を得た。ESI-MS m/z 計算値262.00046, 実測値263.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.57分(3分ラン)
【1722】
工程2:1−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−2−オール
【化623】
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フラスコ中の1−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−2−オール(5.250g、19.95mmol)および4,4,5,5−テトラメチル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(7.598g、29.92mmol)に、酢酸カリウム(4.894g、49.87mmol)および[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロライドジクロロメタン付加物(729.9mg、0.9975mmol)、続いてジオキサン(32.58mL)を添加した。懸濁液を窒素で10分通気することにより脱気し、反応物を油浴中85℃で3時間加熱した。反応物を酢酸エチルで希釈し、濾過し、濃縮した。粗製の生成物をヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配を使用する330gのシリカゲルで精製して、1−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−2−オール(5.23g、16.86mmol、84.52%)を得た。生成物は不純であり、さらに精製することなく次工程で使用した。ESI-MS m/z 計算値310.17517, 実測値311.5 (M+1)
+; 保持時間: 1.895分(3分ラン)
【1723】
製造例84:3−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−1−オール
工程1:3−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−1−オール
【化624】
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撹拌中の3−ブロモ−5−フルオロ−フェノール(2.270g、11.88mmol)、2−メチルプロパン−1,3−ジオール(1.071g、11.88mmol)およびトリフェニルホスファン(3.428g、3.028mL、13.07mmol)のテトラヒドロフラン(71.82mL)溶液に、0℃で、ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(2.643g、2.532mL、13.07mmol)を添加した。氷浴を外し、反応物を55℃で18時間撹拌した。反応物を酢酸エチルで希釈し、重炭酸ナトリウムで2回およびブラインで2回洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下蒸発させた。粗製の生成物をジクロロメタン中0〜15%酢酸エチルの勾配を使用する220gのシリカゲルを使用して精製して、3−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−1−オール(1.73g、6.57mmol、55.3%)を無色液体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.09 - 7.03 (m, 1H), 7.03 - 6.98 (m, 1H), 6.87 (dt, J = 11.2, 2.3 Hz, 1H), 4.57 (t, J = 5.3 Hz, 1H), 3.97 (dd, J = 9.5, 5.9 Hz, 1H), 3.85 (dd, J = 9.5, 6.3 Hz, 1H), 3.48 - 3.34 (m, 2H), 2.05 - 1.84 (m, 1H), 0.94 (d, J = 6.8 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値262.00046, 実測値265.0 (M+1)+; 保持時間: 1.58分(3分ラン)
【1724】
工程2:3−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−1−オール
【化625】
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フラスコ中の3−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−1−オール(1.7g、6.5mmol)および4,4,5,5−テトラメチル−2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(2.461g、9.692mmol)に、酢酸カリウム(1.585g、16.15mmol)および[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロライドジクロロメタン付加物(236.3mg、0.3230mmol)、続いてジオキサン(10.55mL)を添加した。懸濁液を窒素を反応混合物をとおして10分バブリングすることにより脱気し、反応物を油浴中、85℃で2.5時間加熱した。反応物を酢酸エチルで希釈し、濾過し、濃縮した。粗製の生成物をヘキサン中0〜50%酢酸エチルの勾配を使用する220gのシリカゲルで精製して、3−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−1−オール(1.77g、5.71mmol、88%)を橙色粘性液体として得た。生成物は、いくぶん不純物を含んだ。これをさらに精製することなく次工程で使用した。ESI-MS m/z 計算値310.17517, 実測値311.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.81分(3分ラン)
【1725】
製造例85:5−(ベンジルオキシ)−6−ニトロピリジン−2−スルホンアミド
工程1:3−ベンジルオキシ−6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン
【化626】
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6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン−3−オール(1.36g、6.21mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)溶液に、炭酸カリウム(1.717g、12.42mmol)を添加し、続いてブロモメチルベンゼン(1.115g、775.4μL、6.520mmol)を添加した。混合物を60℃で一夜加熱し、酢酸エチルおよび水に分配した。水層を酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層を水で3回およびブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。粗製の物質をヘキサンに懸濁し、濾過により回収し、空気乾燥させて、3−ベンジルオキシ−6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン(1.61g、5.21mmol、83.8%)を、黄色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.60 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.45 - 7.29 (m, 6H), 5.25 (s, 2H)
【1726】
工程2:メチル3−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]プロパノエート
【化627】
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3−ベンジルオキシ−6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン(585mg、1.89mmol)および(3−メトキシ−3−オキソ−プロピル)スルフィニルオキシナトリウム(329.5mg、1.892mmol)のジメチルスルホキシド(5mL)中の混合物を、窒素で2分パージした。銅(I)ヨージド(720.7mg、3.784mmol)を反応混合物に添加した。混合物を80℃で一夜加熱し、酢酸エチルおよび飽和塩化アンモニウム水溶液に分配した。得られた沈殿を濾過により除去し、酢酸エチルで洗浄した。水層を酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層を水で3回およびブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮乾固した。粗製の物質をカラムクロマトグラフィー(40〜60%酢酸エチルのヘキサン溶液)で精製して、メチル3−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]プロパノエート(210mg、0.552mmol、29.2%)を淡黄色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.20 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 7.68 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 7.50 - 7.31 (m, 5H), 5.35 (s, 2H), 3.75 - 3.63 (m, 5H), 2.87 (t, J = 7.5 Hz, 2H)
【1727】
工程3:5−(ベンジルオキシ)−6−ニトロピリジン−2−スルホンアミド
【化628】
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テトラヒドロフラン(10mL)をメチル3−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]プロパノエート(1.141g、3.000mmol)のメタノール(20mL)懸濁液に添加した。得られた溶液を0℃に冷却した。ナトリウムメトキシド(メタノール中0.5Mの6.000mL、3.000mmol)を滴下した。混合物を室温で15分撹拌した。混合物を蒸発乾固して、淡褐色固体を得た。この固体を、ジクロロメタン(30mL)に懸濁し、N−クロロスクシンイミド(400.6mg、3.000mmol)を反応混合物に添加した。混合物を室温で10分撹拌した。反応物をN−クロロスクシンイミド(80.12mg、0.6000mmol)で再充填した。混合物は透明になった。混合物を室温で5分撹拌した。得られた溶液をアンモニア(0.5Mの36mL、18.00mmol)に0℃で添加した。混合物を室温で30分撹拌し、ジクロロメタンおよび水に分配した。水層をジクロロメタンで3回抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮乾固して、黄色固体を得た(342mg)。粗製の物質をさらに精製することなく、直接次工程で使用した。ESI-MS m/z 計算値309.04, 実測値310.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.10分(3分ラン)
【1728】
製造例86:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−フルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1497)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−ベンズアミド
【化629】
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4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−安息香酸(2.66g、11.2mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(2.3mL)に、ジ(イミダゾール−1−イル)メタノン(2.7g、17mmol)を室温で添加し、反応物を65℃で1時間加熱した。別に6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(2.4g、14.0mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(2mL)溶液に水素化ナトリウム(561mg、14.0mmol)を0℃で添加し、10分〜1時間撹拌した。反応物を0℃に再冷却し、上記からの付加物を添加し、反応物を65℃で1.5時間加熱した。反応物を室温に冷却し、酢酸エチルで希釈し、ブライン溶液で洗浄した。有機層を分離し、乾燥させ、濃縮して、残渣を得て、これをヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−ベンズアミド(3.8g、9.7mmol、86%)を生成物として得た。ESI-MS m/z 計算値390.94, 実測値392.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.1分(3分ラン)
【1729】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,3−ジフルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ベンズアミド
【化630】
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バイアル中のN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−ベンズアミド(700mg、1.79mmol)、(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(568mg、2.68mmol)、炭酸カリウム(740mg、5.4mmol)の混合物に、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロライド(130.6mg、0.1785mmol)およびN,N−ジメチルホルムアミド(4.8mL)および水(1.2mL)を添加し、反応混合物を窒素下、100℃で16時間撹拌した。反応混合物を冷却しセライトパッドで濾過し、濾液を酢酸エチルおよびブライン溶液でで希釈した。有機層を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮して、残渣を得て、これをジクロロメタン中5〜100%酢酸エチルを使用するシリカゲルで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,3−ジフルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ベンズアミド(174mg、0.363mmol、20.3%)を得た。
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ 7.64 - 7.53 (m, 2H), 7.29 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.25 - 7.18 (m, 1H), 6.90 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 6.88 - 6.81 (m, 1H), 6.73 (dt, J = 10.8, 2.3 Hz, 1H), 6.64 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 3.79 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.07 (hept, J = 6.7 Hz, 1H), 1.04 (d, J = 6.7 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値479.11, 実測値480.2 (M+1)
+; LCMS 保持時間: 1.8分(3分ラン)
【1730】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−フルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1497)
【化631】
[この文献は図面を表示できません]
2,2,4−トリメチルピロリジン(35.41mg、0.3128mmol)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,3−ジフルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ベンズアミド(30.00mg、0.06257mmol)の混合物に1−メチルピロリジン−2−オン(0.3mL)を添加し、反応混合物を190℃で2時間加熱した。反応混合物を冷却し、5mMギ酸アンモニウム水中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相HPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−フルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ベンズアミド(化合物1497)(7.6mg、0.013mmol、4.2%)を得た。
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ 8.03 (dd, J = 8.3, 1.2 Hz, 1H), 7.68 (dd, J = 8.5, 7.3 Hz, 1H), 7.59 (dd, J = 8.3, 7.1 Hz, 1H), 7.38 (dd, J = 7.4, 0.8 Hz, 1H), 6.93 - 6.82 (m, 2H), 6.82 - 6.74 (m, 2H), 3.92 (t, J = 9.4 Hz, 1H), 3.79 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.84 - 2.72 (m, 1H), 2.23 (dd, J = 12.6, 7.3 Hz, 1H), 2.12 - 2.02 (m, 1H), 1.87 (t, J = 11.7 Hz, 1H), 1.38 (s, 3H), 1.24 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 1.04 (d, J = 6.7 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値572.23, 実測値573.1 (M+1)
+; LCMS 保持時間: 1.77分(3分ラン)
【1731】
製造例87:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1641)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(56.79mg、0.1022mmol)およびN−クロロスクシンイミド(13.65mg、0.1022mmol)のジクロロメタン(400μL)溶液を、一夜還流で撹拌した。ジクロロメタンを窒素流下蒸発させ、残渣をジメチルスルホキシドに溶解し、水中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用する分取HPLCクロマトグラフィーにより精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1641)(18mg、0.030mmol、29.5%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.59 (s, 1H), 7.80 (s, 1H), 7.64 (dd, J = 8.4, 7.3 Hz, 1H), 7.27 - 7.18 (m, 1H), 7.10 - 6.99 (m, 2H), 6.93 (dt, J = 11.0, 2.3 Hz, 1H), 6.70 (dd, J = 8.4, 0.8 Hz, 1H), 6.54 (s, 2H), 3.80 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.65 - 2.53 (m, 2H), 2.22 (dt, J = 11.5, 5.9 Hz, 1H), 2.08 - 1.96 (m, 1H), 1.84 (dd, J = 12. 0, 5.6 Hz, 1H), 1.57 - 1.33 (m, 7H), 0.97 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.86 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値589.19257, 実測値590.0 (M+1)
+; 保持時間: 3.06分
【1732】
製造例88:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1603)
【化632】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物946)(40.0mg、0.102mmol)およびN−クロロスクシンイミド(13.65mg、0.1022mmol)のジクロロメタン(400μL)を、3日還流で撹拌した。反応混合物を直接ジクロロメタン中の0〜5%メタノールの直線勾配を用いるシリカゲル(4g)クロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1603)(25mg、0.058mmol、57%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.54 (s, 1H), 8.27 - 8.00 (m, 1H), 7.72 - 7.54 (m, 2H), 7.18 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.66 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.50 (s, 2H), 2.55 (s, 2H), 2.17 (dq, J = 13.0, 7.1, 6.7 Hz, 1H), 1.83 (dd, J = 11.8, 5.6 Hz, 1H), 1.47 (d, J = 7.1 Hz, 6H), 1.37 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.85 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値423.1132, 実測値424.0 (M+1)
+; 保持時間: 1.75分
【1733】
製造例89:N−[(6−アセトアミド−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1652)
【化633】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(56.78mg、0.1022mmol)のピリジン(161.7mg、165.3μL、2.044mmol)溶液を、酢酸無水物(104.3mg、96.40μL、1.022mmol)で処理し、45℃で2.5時間加熱した。反応混合物をジメチルスルホキシド水溶液の9:1(v/v)混合物で希釈し、分取HPLCクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アセトアミド−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1652)(22mg、0.036mmol、35%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.68 (s, 1H), 10.87 (s, 1H), 8.35 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 8.17 - 8.05 (m, 1H), 7.88 - 7.80 (m, 2H), 7.51 - 7.45 (m, 1H), 7.42 (ddd, J = 10.2, 2.4, 1.3 Hz, 1H), 7.30 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.90 (dt, J = 10.7, 2.3 Hz, 1H), 3.83 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.60 (dd, J = 10.2, 7.2 Hz, 1H), 2.52 (d, J = 5.3 Hz, 1H), 2.14 (s, 4H), 2.07 - 2.00 (m, 1H), 1.87 (dd, J = 11.8, 5.6 Hz, 1H), 1.59 (d, J = 6.0 Hz, 6H), 1.41 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.99 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.77 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値597.2421, 実測値598.0 (M+1)
+; 保持時間: 2.83分
【1734】
製造例90:N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシフェニル)ニコチンアミド
【化634】
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N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2,6−ジクロロニコチンアミド(2.6g、7.4mmol)および2−(3−フルオロ−5−イソブトキシフェニル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(2.3g、7.7mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(12mL)および水(3mL)中の混合物を、窒素下、70℃で30分加熱し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.20g、0.17mmol)および炭酸ナトリウム(4.8g、45mmol)を反応混合物に添加した。混合物を70℃で18時間撹拌し、ヘキサン中40〜100%酢酸エチルのオウバイで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製した。生成物をさらに逆相HPLCで単離し、白色固体をN−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシフェニル)ニコチンアミド(0.37g、0.77mmol、14%)として単離した。
1H NMR (DMSO-d
6, 250 MHz): δ 8.03 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.62 (m, 2H), 7.11 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.93 (m, 2H), 6.81 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.87 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 2.02 (m, 1H), 1.00 (d, J = 6.5 Hz, 6H) ppm. LC-MS: (M+H)
+ = 479.1
【1735】
製造例91:N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−6’−イソプロポキシ−[2,3’−ビピリジン]−3−カルボキサミド
【化635】
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スルホンアミドN−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2,6−ジクロロニコチンアミド(2.1g、6.0mmol)および2−イソプロポキシ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン(1.7g、6.6mmol)のN,N−ジメチルホルムアミド(12mL)および水(3mL)中の混合物を、窒素下、70℃で20分加熱し、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.15g、0.13mmol)および炭酸ナトリウム(1.9g、18mmol)を添加した。混合物を70℃で19時間撹拌した。反応混合物を蒸発乾固し、粗製の生成物をヘキサン中40〜100%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製した。生成物をさらに逆相HPLCで単離し、白色固体をN−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−6’−イソプロポキシ−[2,3’−ビピリジン]−3−カルボキサミド(0.72g、1.6mmol、27%)として単離した。
1H NMR (DMSO-d
6, 250 MHz): δ 8.33 (s, 1H), 8.06 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.64 (m, 3H), 7.15 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.93 (m, 2H), 6.80 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.69 (d, J = 8.8 Hz, 1H), 5.27 (m, 1H), 1.32 (d, J = 6.3 Hz, 6H) ppm
【1736】
製造例92:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1436)
【化636】
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N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−6−クロロ−6’−イソプロポキシ−[2,3’−ビピリジン]−3−カルボキサミド(0.050g、0.11mmol)およびフッ化セシウム(0.085g、0.56mmol)を、ジメチルスルホキシド(0.5mL)中で合わせた。反応混合物を150℃で16時間撹拌した。(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(0.0379g、0.335mmol)を反応混合物に添加し、混合物を150℃で10時間撹拌した。粗製の生成物を水中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相HPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1436)(0.0026g、0.0050mmol、4.5%)を得た。ESI-MS m/z 計算値424.2, 実測値525.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.89分
【1737】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1409)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−6−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1385)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−6−[(4R)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1491)。
【1738】
製造例93:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シアノ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1564)
【化637】
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[(2−ジ−tert−ブチルホスフィノ−2’,4’,6’−トリイソプロピル−1,1’−ビフェニル)−2−(2’−アミノ−1,1’−ビフェニル)]パラジウム(II)メタンスルホネート(4.186mg、0.005270mmol)、ジ−tert−ブチル−[2−(2,4,6−トリイソプロピルフェニル)フェニル]ホスファン(2.238mg、0.005270mmol)、フェリシアン化カリウム(II)三水和物(22.26mg、0.05270mmol)、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物852)(44.7mg、0.1054mmol)をバイアルに添加し、バイアルを窒素でパージした。脱酸素ジオキサン(500μL)および炭酸カリウム(0.05Mの263.6μL、0.01318mmol)溶液を反応混合物に添加し、ヘットスペースを窒素でパージし、密閉バイアルを100℃で1時間撹拌した。粗製の生成物を水中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相HPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−シアノ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1564)(1.8mg、0.0043mmol、4.1%)を得た。ESI-MS m/z 計算値414.1474, 実測値415.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.49分
【1739】
製造例94:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−ヒドロキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1430)
【化638】
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窒素パージしたフラスコ中、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−メトキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1254)(17.5mg、0.0306mmol)をジクロロメタン(1.577mL)に溶解した。混合物を−78℃に冷却し、トリブロモボラン(811.2mg、1Mの306.1μL、0.3061mmol)を反応混合物に滴下した。混合物を室温にゆっくり温めた。混合物を一夜環境温度で撹拌した。反応混合物を氷(約5mL)に添加した。層を分離し、水層をジクロロメタンで抽出した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、5mM塩酸水溶液中1〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相HPLCで精製した。化合物をさらに溶離剤としてジクロロメタンを使用するシリカゲルで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−ヒドロキシ−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1430)(3.2mg、0.0057mmol、19%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値557.2108, 実測値558.3 (M+1)
+, 保持時間: 1.84分
【1740】
製造例95:4−ブロモ−2−(メシチルオキシ)安息香酸
工程1:4−ブロモ−2−(メシチルオキシ)ベンゾニトリル
【化639】
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4−ブロモ−2−フルオロ−ベンゾニトリル(1.2g、6.0mmol)、2,4,6−トリメチルフェノール(780mg、6.1mmol)、炭酸カリウム(2.50g、18.1mmol)、ジメチルスルホキシド(9.0mL)の混合物を、140℃で2時間、マイクロ波で照射した。水(20mL)を添加し、得られた混合物を5分撹拌した。得られた懸濁液を濾過し、固体を水で洗浄し、減圧下、50℃で16時間乾燥させて、4−ブロモ−2−(メシチルオキシ)ベンゾニトリル(1.8g、95%)を褐色固体として得た。
1H NMR (CDCl
3, 250 MHz): 7.50 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.94 (s, 2H), 6.61 (s, 1H), 2.33 (s, 3H), 2.10 (s, 6H) ppm
【1741】
工程2:4−ブロモ−2−(メシチルオキシ)安息香酸
【化640】
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4−ブロモ−2−(メシチルオキシ)ベンゾニトリル(1.8g、9.0mmol)を、水酸化ナトリウム(3.0g、75mmol)を含むエタノール(6mL)および水(12mL)に懸濁させた。混合物を90℃で16時間撹拌した。塩酸(6M、13mL)、続いて水(20mL)を反応混合物に添加し、懸濁液を10分撹拌し、濾過し、水、次いでヘキサンで洗浄して、4−ブロモ−2−(メシチルオキシ)安息香酸を灰白色固体として得た(1.7g、5.1mmol、57%)。
1H NMR (DMSO-d
6, 250 MHz): 7.74 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.28 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.01 (s, 2H), 6.41 (s, 1H), 2.28 (s, 3H), 2.02 (s, 6H) ppm
【1742】
製造例96:6−メトキシ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド
工程1:2−ベンジルスルファニル−6−クロロ−4−メチルピリジン
【化641】
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2,6−ジクロロ−4−メチル−ピリジン(4.74g、29.3mmol)をテトラヒドロフラン(47.40mL)に、フェニルメタンチオール(3.634g、3.435mL、29.26mmol)と共に溶解し、2−メチルプロパン−2−オレート(ナトリウムイオン(1))(2Mの29.26mL、58.52mmol)を反応混合物に添加した。反応物を16時間撹拌し、水および酢酸エチルに分配した。有機層を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。粗製の物質をさらに精製することなく使用した。2−ベンジルスルファニル−6−クロロ−4−メチル−ピリジン(6.91g、27.7mmol、94.5%)を得た。ESI-MS m/z 計算値249.0379, 実測値250.0 (M+1)
+; 保持時間: 0.78分
【1743】
工程2:6−クロロ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド
【化642】
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2−ベンジルスルファニル−6−クロロ−4−メチル−ピリジン(6.87g、27.5mmol)のジクロロメタン(41.22mL)、水(13.74mL)、塩酸水溶液(1Mの2.751mL、2.751mmol)の二相混合物を、ブライン氷浴で冷却した。(註:塩酸水溶液を、塩素付加による他の遅延発熱を避けるために添加する。)。塩素(7.800g、110.0mmol)を、1時間にわたり、溶液を通してバブリングした(3回、2分感覚)。反応物を0℃で撹拌した。1.5時間後(UPLCにより反応モニター)、反応物を水酸化アンモニウム(28%w/vの41.32mL、330.1mmol)の氷浴で冷却した溶液に滴下した。反応物を室温に温め、15分撹拌した。反応混合物を酢酸エチル(60mL)および水(20mL)に分配した。有機層を分離し、水層を酢酸エチル(60mLずつ)で2回抽出した。有機層を合わせ、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。得られた固体をジクロロメタン(30mL)で摩砕し、濾過した。固体を最小ジクロロメタンで洗浄して、6−クロロ−4−メチル−ピリジン−2−スルホンアミドを灰白色固体として得た(3.18g、15.4mmol、56.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.78 (dd, J = 1.3, 0.7 Hz, 1H), 7.66 - 7.63 (m, 1H), 7.59 (s, 2H), 2.45 (s, 3H). ESI-MS m/z 計算値205.99167, 実測値206.9 (M+1)
+; 保持時間: 0.3分
【1744】
工程3:6−メトキシ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド
【化643】
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6−クロロ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド(500mg、2.42mmol)を、メタノール中のナトリウムメトキシド(2.537g、25%w/vの2.615mL、12.10mmol)に添加し、65℃で加熱した。1時間後、全出発物質が無くなり、2生成物が形成された。反応混合物を酢酸エチルおよび飽和塩化アンモニウム水溶液に分配した。有機層を分離し、水およびブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発乾固した。粗製の生成物をヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−メトキシ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド(126mg、0.623mmol、25.7%)を得た。ESI-MS m/z 計算値202.04121, 実測値203.0 (M+1)
+; 保持時間: 0.32分
【1745】
製造例97:6−アミノ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド
【化644】
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6−クロロ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド(500mg、2.42mmol)を、水酸化アンモニウム水溶液(28%w/vの3.029mL、24.20mmol)に溶解し、マイクロ波リアクターで、1時間、150℃で照射した。反応物を蒸発させて、固体を水およびメタノールで洗浄して過剰の水酸化アンモニウムを除去した。得られた固体は、生成物と出発物質の混合物であった。混合物をさらに精製することなく次工程で用いた。6−アミノ−4−メチルピリジン−2−スルホンアミド(200mg、1.07mmol、44.2%)を得た。ESI-MS m/z 計算値187.04155, 実測値188.0 (M+1)
+; 保持時間: 0.21分
【1746】
製造例98:4,4,5,5−テトラメチル−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン
工程1:3,3,5−トリメチル−5−トリメチルスタンニル−シクロヘキサノン
【化645】
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撹拌しているトリメチル(トリメチルスタンニル)スタンナン(3.555g、2.250mL、10.85mmol)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、−20℃で、メチルリチウム(4.964g、1.6Mの6.781mL、10.85mmol)を添加し、混合物を−20℃で15分撹拌した。3,5,5−トリメチルシクロヘキシ−2−エン−1−オン(1.00g、7.24mmol)をゆっくり添加し、反応混合物を0℃に温め、30分撹拌し、メタノール(695.6mg、879.4μL、21.71mmol)で反応停止させた。反応混合物を室温に温め、水で希釈し、ジエチルエーテルで2回抽出した。合わせた有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮して黄色油状物を得て、これを溶離剤として100%ヘキサン、続いて溶離剤として100%ジクロロメタンを使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、3,3,5−トリメチル−5−トリメチルスタンニル−シクロヘキサノン(2.01g、6.63mmol、91.7%)を透明油状物として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ 2.59 - 2.45 (m, 1H), 2.21 - 2.12 (m, 3H), 1.92 (d, J = 14.2 Hz, 1H), 1.59 (d, J = 14.2 Hz, 1H), 1.28 (s, 3H), 1.07 (s, 3H), 1.00 (s, 3H), 0.13 (d, J = 1.1 Hz, 1H), 0.07 (s, 9H), 0.01 (d, J = 1.1 Hz, 1H)
【1747】
工程2:2,2,4,4−テトラメチルシクロペンタノン
【化646】
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撹拌中の3,3,5−トリメチル−5−トリメチルスタンニル−シクロヘキサノン(4.17g、13.8mmol)のジクロロメタン(79.23mL)溶液に、窒素雰囲気下、0℃で、四塩化チタン(2.610g、2.183mL、13.76mmol)を添加(滴下)し、添加により暗褐色となった。添加完了後、反応混合物は褐色懸濁液であり、これを20分、0℃で撹拌し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液添加により反応停止させた(注意:ガス発生、反応物は、水層としての紫色懸濁液を含む二相となった)。得られた混合物をジクロロメタンで2回抽出し、乾燥させ(硫酸マグネシウム)、濾過し、注意深く透明油状物まで濃縮した。100%での溶出によるシリカゲルクロマトグラフィーでの精製により、2,2,4,4−テトラメチルシクロペンタノン(1.67g、11.9mmol、86.6%)を透明油状物として得た。
【1748】
工程3:4,4,5,5−テトラメチル−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン
【化647】
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2,2,4,4−テトラメチルシクロペンタノン(1.67g、11.9mmol)に、テトラヒドロフラン(16.70mL)をを添加し、反応物を−78℃に冷却した。反応物を10分撹拌し、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1Mの14.29mL、14.29mmol)を滴下し、反応物を−78℃で1時間撹拌した。テトラヒドロフラン(12.5mL)に溶解した1,1,1−トリフルオロ−N−フェニル−N−(トリフルオロメチルスルホニル)メタンスルホンアミド(5.105g、14.29mmol)を滴下し、反応物を室温に温め、16時間撹拌した。飽和塩化ナトリウム水溶液で反応停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、橙色シロップ状物まで蒸発させた。粗製の橙色シロップ状物をビス(ピナコール)ジボロン(4.535g、17.86mmol)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(871.5mg、1.191mmol)および酢酸カリウム(3.507g、35.73mmol)のジメチルホルムアミド(16.70mL)の混合物に添加した。反応物を窒素でパージし、65℃で16時間加熱した。飽和塩化ナトリウム水溶液で反応停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発乾固した。粗製の生成物を100%ヘキサン〜ヘキサン中40%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、4,4,5,5−テトラメチル−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(651mg、2.60mmol、21.8%)を白色固体として得た。
【1749】
製造例99:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(異性体1)(化合物2374)(異性体2)
工程1:エチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化648】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(5.077g、15.53mmol)をエチルアルコール(50.26mL)に溶解し、塩化チオニル(2.218g、1.360mL、18.64mmol)を滴下した。得られた溶液を76℃(還流)までゆっくり加熱し、76℃で5時間撹拌した。帯褐色溶液を濃縮して、溶媒を除去した。粗製の残渣を酢酸エチルに再溶解し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液で抽出した。水相を酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層を飽和ブライン水溶液で抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮し、100%ヘキサン〜100%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、エチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート(3.64g、10.3mmol、66.6%)を白色固体として得た。
【1750】
工程2:エチル6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化649】
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エチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート(841.8mg、2.393mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(598.7mg、2.393mmol)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(525.3mg、0.7179mmol)、炭酸ナトリウム(760.9mg、7.179mmol)のジオキサン(10.77mL)および水(1.196mL)の混合物を、密閉容器中、150℃で16時間加熱した。反応物を濾過し、固体を酢酸エチルで洗浄した。抽出物を蒸発させて、残渣を100%ヘキサン〜ヘキサン中25%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、エチル6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(460.3mg、1.047mmol、43.75%)を淡黄色固体として得た。
【1751】
工程3:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸
【化650】
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エチル6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(460.3mg、1.047mmol)および水酸化ナトリウム(1Mの2.617mL、2.617mmol)のテトラヒドロフラン(2.606mL)および水(2.606mL)中の溶液を、50℃で6.5時間撹拌した。反応物を室温に冷却し、1M塩酸で中和し、酢酸エチルで2回抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させて、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(389.1mg、0.9455mmol、90.32%)を黄色針状物として得た。
【1752】
工程4:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボン酸
【化651】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(389.1mg、0.9455mmol)、水酸化パラジウム(79.67mg、0.5673mmol)およびギ酸アンモニウム(1.192g、18.91mmol)のエタノール(10mL)中の混合物をマイクロ波バイアル中で合わせ、85℃で3時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、蓋を開け、ギ酸アンモニウム(1.192g、18.91mmol)および水酸化パラジウム(79.67mg、0.5673mmol)を添加し、窒素を2分溶液を通してバブリングし、バイアルを蓋し、85℃でさらに4時間、マイクロ波リアクターに戻した。反応物をメタノールで溶出するセライトで濾過し、減圧下濃縮した。混合物を、1N塩酸水溶液で希釈し、酢酸エチルで2回洗浄した。有機層を合わせ、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、濃縮して、幾分白色固体を伴う透明油状物を得た。粗製の物質を100%ジクロロメタン〜ジクロロメタン中20%メタノールの勾配、続いて20%メタノールの酢酸エチルを使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボン酸(52.3mg、0.126mmol、13.4%)を白色固体として得た。
【1753】
工程5:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(異性体1)(化合物2374)(異性体2)
【化652】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボン酸(52.0mg、0.126mmol)およびカルボニルジイミダゾール(30.58mg、0.1886mmol)のジメチルホルムアミド(0.5mL)溶液を、45℃で90分撹拌した。45℃で45分撹拌し、別の6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(43.54mg、0.2514mmol)および水素化ナトリウム(10.06mg、0.2514mmol)のジメチルホルムアミド(0.5mL)溶液を添加し、得られた混合物を45℃で2時間撹拌した。反応物を濾過し、Phenomenex(pn: 00C-4252-U0-AX)により販売されるLuna C18(2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)、15.0分かけて1〜99%移動相Bのデュアル勾配(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=アセトニトリル、流速=50mL/分、注入量=950μLおよびカラム温度=25℃)を使用する逆相HPLC−MS法で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(異性体1)(化合物2374)(異性体2)塩酸塩(51mg、0.084mmol、67%)を灰白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.63 (s, 1H), 7.91 (dd, J = 20.4, 8.2 Hz, 2H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.57 (s, 1H), 7.51 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.93 (d, J = 10.7 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.51 (s, 2H), 3.86 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 3.58 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 2.55 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.06 (dt, J = 13.2, 6.6 Hz, 1H), 1.63 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 1.50 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 1.39 (d, J = 12.9 Hz, 1H), 1.15 (s, 3H), 1.08 - 0.93 (m, 9H), 0.80 (s, 3H), 0.69 (s, 3H). ESI-MS m/z 計算値568.25195, 実測値569.3 (M+1)
+; 保持時間: 2.4分
【1754】
製造例100:4,4,5,5−テトラメチル−2−[(5S)−3,3,5−トリメチルシクロヘキセン−1−イル]−1,3,2−ジオキサボロラン
工程1:(5R)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン
【化653】
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窒素をパージした丸底フラスコに、酢酸銅(II)(14.53mg、0.08000mmol)、[(4S)−4−[5−ビス(3,5−ジtert−ブチル−4−メトキシ−フェニル)ホスファニル−1,3−ベンゾジオキソール−4−イル]−4,5,6,7−テトラヒドロ−1,3−ベンゾジオキソール−5−イル]−ビス(3,5−ジtert−ブチル−4−メトキシ−フェニル)ホスファン(47.34mg、0.04000mmol)、トルエン(27.64mL)を添加した。反応物を室温で90分撹拌した。ポリメチルヒドロシロキサン(4.8mL)を添加し、反応物を室温で30分撹拌した。3,5,5−トリメチルシクロヘキシ−2−エン−1−オン(5.528g、6.009mL、40.00mmol)を滴下し、反応物を90分、室温で撹拌した。反応物を3M水酸化ナトリウム溶液に注加し、2時間激しく撹拌した。粗製の反応物を酢酸エチルで抽出し、硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒を除去し、粗製の生成物をさらに精製することなく次工程に用い、(5R)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン(5.1g、36mmol、91%)を青白色油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値140.12012, 実測値141.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.44分
【1755】
工程2:4,4,5,5−テトラメチル−2−[(5S)−3,3,5−トリメチルシクロヘキセン−1−イル]−1,3,2−ジオキサボロラン
【化654】
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粗製の(5R)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサノン(2.85g、20.3mmol)、テトラヒドロフラン(28.50mL)を添加し、反応物を−78℃に冷却した。反応物を10分撹拌し、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1Mの24.38mL、24.38mmol)を滴下し、反応物を−78℃で1時間撹拌した。テトラヒドロフラン(20mL)に溶解した1,1,1−トリフルオロ−N−フェニル−N−(トリフルオロメチルスルホニル)メタンスルホンアミド(8.710g、24.38mmol)を滴下し、反応物を室温に温め、16時間撹拌した。反応物をブラインで反応停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、黄色油状物まで蒸発させた。粗製のビニルトリフラートを、さらに精製することなく次工程で使用した。粗製のビニルトリフラートをビス(ピナコール)ジボロン(7.740g、30.48mmol)、ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(1.487g、2.032mmol)、酢酸カリウム(5.983g、60.96mmol)のN.N−ジメチルホルムアミド(28.50mL)中の混合物に添加した。反応物を窒素でパージし、65℃で16時間加熱した。反応物をブラインで反応停止させ、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発させた。粗製の生成物をヘキサン中の0〜40%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、4,4,5,5−テトラメチル−2−[(5S)−3,3,5−トリメチルシクロヘキセン−1−イル]−1,3,2−ジオキサボロラン(2.2g、8.8mmol、43%)を位置異性体混合物として得た。ESI-MS m/z 計算値250.2104, 実測値251.6 (M+1)
+; 保持時間: 2.17分
【1756】
製造例101:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(1S,2S)−2−(メトキシメチル)シクロプロピル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1575)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(1S,2S)−2−(メトキシメチル)シクロプロピル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1575)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(1R,2R)−2−(メトキシメチル)シクロプロピル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化655】
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マイクロ波バイアルに、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物852)トリフルオロ酢酸塩(100mg、0.186mmol)、[1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)イミダゾール−2−イリデン](3−クロロピリジル)パラジウム(II)ジクロライド(6.3mg、0.0093mmol)およびジオキサン(600μL)を仕込んだ。反応物を窒素で2分パージし、trans−2−[(1S,2S)−2−(メトキシメチル)シクロプロピル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(68.99mg、0.325mmol)、続いて2M炭酸カリウム水溶液(2Mの279μL、0.558mmol)を添加した。反応物をマイクロ波リアクター中、120℃で16時間にわたり照射した。反応混合物を冷却し、濾過し、C18カラムおよびHPLC−MS方法(1〜99%アセトニトリルの5mM塩酸含有水溶液)wお使用する逆相分取クロマトグラフィーで直接精製して、2化合物を得た。化合物1(2.26mg、0.0044mmol、2.39%):ESI-MS m/z 計算値473.2097, 実測値474.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.13分。化合物2(0.86mg、0.0018mmol、0.97%):ESI-MS m/z 計算値473.2097, 実測値474.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.26分;淡黄色固体として。
【1757】
製造例102:N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化656】
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工程1:6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸
6−クロロ−2−フルオロ−ピリジン−3−カルボン酸(1.50g、8.545mmol)および(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(塩酸)(1.534g、10.25mmol)を、DMSO(4.500mL)中で合わせた。炭酸カリウム(2.362g、17.09mmol)を添加した。註:混合により相当な泡立ちが観察された。反応混合物を密閉し、90℃で一夜加熱した。反応混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、0.5N HCl水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、黄色油状物を得た。何らかの残存溶媒を除去するために、油状物を1時間窒素流に付し、結晶固体を得た。生成物をさらに精製することなく次工程で使用した。ESI-MS m/z 計算値268.09787, 実測値269.2 (M+1)
+; 保持時間: 1.49分
【1758】
工程2:tert−ブチルN−[(3S)−1−[[6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]ピロリジン−3−イル]カルバメート
【化657】
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6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸(1.61g、5.99mmol)をジクロロメタン(8mL)に溶解し、40℃に温め、N−(オキソメチレン)スルファモイルクロライド(1.017g、625.5μL、7.189mmol)を添加した。註:添加中相当な泡立ちが観察された。3分、40℃で撹拌後、さらにジクロロメタン(10mL)、次いでtert−ブチルN−[(3S)−ピロリジン−3−イル]カルバメート(2.80g、15.0mmol)を添加した。発泡が観察された。40℃で一夜撹拌後、反応混合物をEtOAc(75mL)で希釈し、水およびブラインで洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(80gシリカゲルカラムで0〜40%EtOAc/ヘキサン勾配)で単離した。tert−ブチルN−[(3S)−1−[[6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]ピロリジン−3−イル]カルバメート(965mg、1.87mmol、31.2%)を、わずかに褐色の発泡固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.92 (s, 1H), 7.62 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.18 (s, 1H), 6.61 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 3.96 (s, 1H), 3.65 - 3.45 (m, 3H), 3.14 (dd, J = 9.7, 5.9 Hz, 1H), 3.03 (t, J = 10.3 Hz, 1H), 2.97 - 2.85 (m, 1H), 2.33 (s, 1H), 2.04 (dd, J = 12.7, 5.7 Hz, 1H), 1.92 (dd, J = 11.4, 5.1 Hz, 1H), 1.78 (dd, J = 12.6, 6.9 Hz, 1H), 1.54 (d, J = 6.1 Hz, 6H), 1.38 (s, 9H), 1.01 (d, J = 6.3 Hz, 3H), 0.83 (s, 1H). ESI-MS m/z 計算値515.1969, 実測値516.4 (M+1)
+; 保持時間: 0.77分
【1759】
工程3:N−[(3S)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化658】
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tert−ブチルN−[(3S)−1−[[6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]ピロリジン−3−イル]カルバメート(100mg、0.1938mmol)をCH
2Cl
2(1mL)に溶解し、TFA(1mL、12.98mmol)を添加した。溶液を室温で30分撹拌した。揮発物を減圧下除去した。粗製の生成物をさらに精製することなく次工程で使用した。
【1760】
製造例103:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(tert−ブチルカルバモイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2568)
【化659】
[この文献は図面を表示できません]
撹拌中のN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(塩酸(2))(27mg、0.037mmol)の無水ジクロロメタン(1.0mL)溶液に、トリエチルアミン(50μL、0.3587mmol)および2−イソシアナート−2−メチル−プロパン(8.0mg、0.081mmol)を0℃で窒素下添加した。黄色溶液を環境温度で2時間撹拌した。揮発物を減圧下除去し、残渣を逆相HPLCにより精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(tert−ブチルカルバモイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2568)(塩酸(1))(9.2mg、0.015mmol、41%)を得た。ESI-MS m/z 計算値569.27844, 実測値570.4 (M+1)
+; 保持時間: 1.3分
【1761】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[1−(シクロヘキシルカルバモイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2520)
【1762】
製造例104:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(2,2−ジメチルブタノイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2612)
【化660】
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撹拌中のN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(塩酸(2))(27mg、0.037mmol)の無水ジクロロメタン(1.0mL)溶液に、トリエチルアミン(50μL、0.36mmol)および2,2−ジメチルブタノイルクロライド(11mg、0.082mmol)を、0℃で、窒素下添加した。黄色溶液を環境温度で2時間撹拌した。揮発物を減圧下除去し、残渣を逆相HPLCで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(2,2−ジメチルブタノイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2612)(塩酸(1))(6.7mg、0.011mmol、27%)を得た。ESI-MS m/z 計算値568.2832, 実測値569.7 (M+1)+; 保持時間: 1.44分
【1763】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(3−クロロベンゾイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1984)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(1−ピペリジルスルホニル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1942)、
N−[[6−[(2−フェニルアセチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−6−[1−(2−フェニルアセチル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2243)、
イソプロピルN−[6−[[6−(1,2,3,6−テトラヒドロピリジン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]カルバメート(化合物2624)、
イソプロピル5−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物2622)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(3,3−ジメチルブタノイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2650)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[1−(2−シクロヘキシルアセチル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2596)、
イソプロピル4−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−3−ピリジル]−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボキシレート(化合物2027)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[1−(2−フェニルアセチル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2417)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[1−(3,3−ジメチルブタノイル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−4−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2344)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[1−(2−シクロヘキシルアセチル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2633)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−イソブチルスルホニル−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1882)
【1764】
製造例105:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−[(3R)−テトラヒドロフラン−3−イル]オキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2281)
【化661】
[この文献は図面を表示できません]
4mLバイアルに、NaH(10mg、0.25mmol)、(3R)−テトラヒドロフラン−3−オール(27.63mg、25.19μL、0.3136mmol)、DMSO(800μL)を仕込んだ。混合物を環境温度で2分撹拌した。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(塩酸(1))(30mg、0.063mmol)をバイアルに添加し、反応物を150℃で2時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(5mM HClモディファイヤーを伴い、30分かけて1〜99%アセトニトリル)で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−[(3R)−テトラヒドロフラン−3−イル]オキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2281)(塩酸(1))(9mg、0.02mmol、30%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.29 (s, 1H), 7.66 - 7.57 (m, 2H), 7.17 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.66 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.41 (s, 2H), 5.55 - 5.48 (m, 1H), 3.94 - 3.83 (m, 2H), 3.83 - 3.76 (m, 2H), 2.56 (d, J = 10.6 Hz, 1H), 2.44 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 2.32 - 2.16 (m, 1H), 2.10 - 2.02 (m, 1H), 1.84 (dd, J = 11.8, 5.6 Hz, 1H), 1.53 (s, 3H), 1.44 (s, 3H), 1.37 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 0.85 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値493.1795, 実測値494.3 (M+1)
+; 保持時間: 1.08分
【1765】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[(1R)−1,2−ジメチルプロポキシ]−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2020)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−シクロヘキシルエトキシ)−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1730)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−[(3S)−テトラヒドロフラン−3−イル]オキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2056)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−シクロペンチルエトキシ)−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1966)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−(1−テトラヒドロピラン−4−イルエトキシ)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1891)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(シクロペントキシ)−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2100)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2,2−ジメチルモルホリン−4−イル)−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2586)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−[1−(4−ピリジル)エトキシ]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2212)
【1766】
製造例106:6−tert−ブチル−N−[[6−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2724)(異性体1)(化合物2428)(異性体2)
【化662】
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6−(tert−ブチル)−N−((6−クロロピリジン−2−イル)スルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチンアミド(100mg、0.215mmol)および(4−メトキシフェニル)メタノール(59.6mg、0.431mmol)を無水ジメチルスルホキシド(1mL)に溶解し、炭酸セシウム(210mg、0.645mmol)を反応混合物に添加し、得られた混合物を130℃で24時間加熱し、室温に冷却した。水(10mL)および塩化水素水溶液(1N)を溶液野pH値が約2となるまで添加した。反応溶液を酢酸エチルで抽出し、抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過した。溶媒を減圧下除去した。得られた残渣を水中0.1%トリフルオロ酢酸およびアセトニトリル中0.1%トリフルオロ酢酸の勾配を使用する逆相HPLCで精製した。フラクションを凍結乾燥して、6−tert−ブチル−N−[[6−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2724)(異性体1)(化合物2428)(異性体2)(35.2mg、0.0621mmol、28.9%)を得た。MS (ESI, m/z): [M+H]
+ 567.3
【1767】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して、合成できる。
N−[[6−[2−(4−フルオロフェニル)エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1704)、
N−[[6−(3−フェニルピロリジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1708)、
N−[[6−[メチル(プロピル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1711)、
N−[[6−[(4−メトキシフェニル)メチル−メチル−アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1717)、
N−[(6−tert−ブトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1718)、
N−[[6−(3−メトキシ−5−メチル−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1719)、
N−[[6−(2−シアノフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1720)、
N−[[6−(4−イソプロピルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1722)、
N−[[6−(4−シクロペンチルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1733)、
N−[[6−(ピロリジン−3−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1734)、
N−[[6−(4−アセチル−2−メトキシ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1744)、
N−[[6−(3,5−ジメチル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1749)、
N−[[6−(1−ナフチルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1751)、
N−[(6−プロプ−2−インオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1753)、
N−[[6−(3−フェニル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1755)、
N−[[6−(4−tert−ブチルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1756)、
N−[[6−[4−(ジメチルアミノ)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1757)、
N−[[6−(3,4−ジメトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1761)、
N−[[6−(テトラヒドロフラン−2−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1764)、
【1768】
N−[[6−(シクロヘキシルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1767)、
N−[[6−[(2,5−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1770)、
tert−ブチル4−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]ピペラジン−1−カルボキシレート(化合物1773)、
N−[[6−(1,3−ベンゾチアゾール−6−イルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1775)、
N−[[6−(3,4,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロ−2H−キノリン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1776)、
N−[[6−[(5−フェニルイソキサゾール−3−イル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1777)、
N−[[6−[(3−クロロ−4−メトキシ−フェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1778)、
N−[[6−(3−エチニルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1782)、
N−[[6−(2,4,5−トリフルオロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1796)、
N−[[6−[(2−フルオロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1798)、
N−[[6−(2−シクロヘキシルエトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1800)、
N−[[6−[3−(メトキシメチル)−1−ピペリジル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1805)、
N−[[6−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1806)、
N−[[6−(4−フルオロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1813)、
N−[[6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1814)、
N−[[6−[4−(2−ピリジル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1816)、
N−[[6−(1H−インドール−5−イルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1823)、
N−[[6−(8−キノリルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1826)、
N−[[6−[ベンジル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1827)、
【1769】
N−[[6−(3−エトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1828)、
N−[[6−(3−クロロ−4−フルオロ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1831)、
N−[[6−(1,3,4,9−テトラヒドロピリド[3,4−b]インドール−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1833)、
N−[[6−(シクロペントキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1834)、
N−[(6−イソインドリン−2−イル−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1838)、
N−[[6−(3−クロロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1841)、
N−[[6−[(1R)−1−フェニルエトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1842)、
N−[[6−[(4−エチル−2−ピリジル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1862)、
N−[[6−(チアゾール−2−イルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1865)、
N−[[6−[エチル(2−メトキシエチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1870)、
N−[[6−(2−クロロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1872)、
N−[[6−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−2−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1874)、
N−[[6−(7−キノリルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1875)、
N−[[6−[(1−アセチルインドリン−5−イル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1877)、
N−[[6−[3−(N−メチルアニリノ)プロピルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1879)、
N−[[6−[(E)−ブト−2−エンオキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1881)、
N−[[6−(3−メチルシクロペントキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1884)、
N−[[6−(p−トリルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1892)、
N−[[6−(2−メチルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1898)、
N−[[6−[(2−クロロ−4−フルオロ−フェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1899)、
【1770】
N−[[6−(4−イソプロピルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1902)、
N−[[6−(1−フェニルエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1905)、
N−[[6−(2,3−ジクロロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1906)、
N−[[6−(シクロヘキソキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1908)、
N−[[6−(インダン−5−イルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1909)、
N−[[6−(1−フェニルエトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1917)、
N−[[6−(1−シクロヘキシルエトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1919)、
N−[[6−(4−エトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1924)、
N−[[6−(3−tert−ブチルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1926)、
N−[[6−[(2,4−ジクロロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1929)、
N−[[6−(アゼパン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1932)、
N−[[6−(3−イソキノリルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1933)、
N−[[6−(1−メチルシクロペントキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1936)、
N−[[6−[4−(1,3−ジオキソラン−2−イルメチル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1937)、
N−[[6−(ベンジルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1938)、
N−[[6−(テトラヒドロピラン−2−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1939)、
N−[[6−[(3−メトキシフェニル)メチル−メチル−アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1940)、
N−[[6−(2−クロロ−5−フルオロ−アニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1941)、
N−[[6−(3−アセチルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1949)、
【1771】
N−[[6−[[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1953)、
N−[(6−テトラリン−5−イルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1955)、
N−[[6−[(5−クロロ−3−ピリジル)オキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1957)、
N−[[6−(2−メトキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1959)、
N−[[6−[(2−メトキシフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1965)、
N−[[6−[(2,4−ジクロロフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1968)、
N−[[6−[(4−tert−ブチルシクロヘキシル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1971)、
N−[[6−[(3−メトキシフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1972)、
N−[[6−[4−(トリフルオロメトキシ)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1977)、
N−[[6−[メチル(フェネチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1978)、
N−[[6−[(2−クロロフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1983)、
N−[[6−(4−ペンチルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1985)、
N−[[6−(1,3−ジヒドロベンゾ[de]イソキノリン−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1986)、
N−[[6−(4−フェニル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1987)、
N−[[6−(3−メチルシクロヘキソキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1988)、
N−[[6−(2−キノリルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1989)、
N−[[6−(3−チエニルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1992)、
N−[[6−[[(1R)−1−シクロヘキシルエチル]アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1996)、
N−[[6−[(6−メチルシクロヘキシ−3−エン−1−イル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2001)、
【1772】
N−[[6−(1H−インドール−5−イルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2003)、
N−[[6−(2−チエニルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2004)、
N−[[6−[メチル−[2−(3−ピリジル)エチル]アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2005)、
N−[[6−(3,4,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2011)、
N−[[6−[[3−(ジメチルアミノ)フェニル]メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2012)、
N−[[6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2013)、
N−[[6−(2−フルオロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2015)、
N−[[6−(2−シクロヘキシルプロポキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2019)、
N−[[6−(4−フェニルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2023)、
N−[[6−[(2S)−2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2024)、
N−[[6−(3,3−ジメチルブトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2025)、
N−[[6−(シクロペンチルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2026)、
N−[[6−(3−メチル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2030)、
N−[[6−(テトラヒドロピラン−4−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2032)、
N−[[6−(3,3−ジメチルシクロヘキソキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2038)、
N−[[6−(3,4−ジメトキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2041)、
N−[[6−[シクロプロピルメチル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2044)、
N−[[6−[1−(1−ナフチル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2049)、
【1773】
N−[[6−(シクロペンチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2053)、
N−[[6−[2−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2055)、
N−[[6−(1−メチルシクロヘプトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2057)、
N−[[6−(1,7,7−トリメチルノルボラン−2−イル)オキシ−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2059)、
エチル3−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]ベンゾエート(化合物2060)、
N−[[6−(3,4−ジクロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2061)、
N−[[6−[(3−クロロフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2064)、
N−[[6−(2−ピリジルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2068)、
N−[[6−[2−(4−メトキシフェニル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2072)、
N−[[6−(5−キノリルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2074)、
N−[(6−イソペンチルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2075)、
N−[[6−(4−シアノフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2076)、
N−[[6−[(3S)−1−ベンジルピロリジン−3−イル]オキシ−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2078)、
N−[[6−[(4−メチル−2−ピリジル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2082)、
N−[[6−(2−tert−ブチルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2083)、
N−[[6−[4−(1−ピペリジル)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2087)、
N−[[6−[(2−メトキシフェニル)メチル−メチル−アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2090)、
N−[[6−(2−フェニルピロリジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2094)、
N−[[6−(3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2098)、
【1774】
N−[[6−[(2,4−ジフルオロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2099)、
N−[[6−(4−フルオロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2102)、
N−[[6−(2,4,6−トリフルオロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2106)、
N−[[6−(4−ベンジル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2107)、
N−[[6−(3−イソプロピルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2108)、
N−[[6−[(1S,2S)−2−メチルシクロペントキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2109)、
N−[[6−[(1−フェニルピラゾール−4−イル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2111)、
N−[[6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−3−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2115)、
N−[[6−(3−メチルピロリジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2116)、
N−[[6−[(4−ピラゾール−1−イルフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2118)、
N−[[6−(4−フェニルブチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2119)、
エチル4−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]ベンゾエート(化合物2122)、
N−[[6−(3−ベンジルピロリジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2123)、
N−[[6−(1,1−ジメチルブトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2130)、
N−[[6−(テトラヒドロフラン−2−イルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2131)、
N−[[6−(3−メトキシプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2135)、
N−[[6−(1−ナフチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2136)、
N−[[6−(2−メチル−2−ピロール−1−イル−プロポキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2137)、
【1775】
メチル6−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]ピリジン−3−カルボキシレート(化合物2140)、
N−[[6−(3−tert−ブチルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2142)、
N−[[6−[3−(トリフルオロメトキシ)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2143)、
N−[[6−(4−クロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2145)、
N−[[6−[2−(2−チエニル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2146)、
N−[(6−シクロヘキシ−2−エン−1−イルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2147)、
N−[[6−(2−ナフチルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2151)、
N−[[6−(3−メトキシ−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2152)、
N−[[6−[(4,6−ジメチル−2−ピリジル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2160)、
N−[[6−[2−(3−チエニル)エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2161)、
N−[[6−(3−クロロ−2−フルオロ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2165)、
N−[[6−(3,3−ジフルオロピロリジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2166)、
N−[(6−ブトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2167)、
N−[[6−[(3−メトキシフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2168)、
N−[[6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2169)、
N−[[6−(4−イソプロピルシクロヘキソキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2173)、
N−[[6−[4−(4−ピリジルメチル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2175)、
N−[[6−(3−クロロ−5−シアノ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2177)、
【1776】
N−[[6−(2,5−ジメトキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2179)、
N−[[6−(2−チエニルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2181)、
N−[[6−[(4−クロロ−2−フルオロ−フェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2182)、
N−[[6−[(1S)−1−フェニルエトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2186)、
N−[[6−[(4−イソプロピルフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2187)、
N−[[6−(シクロブチルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2188)、
N−[[6−(2,3−ジヒドロ−1,4−ベンゾジオキシン−6−イルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2190)、
N−[[6−[(1−メチルインドール−5−イル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2193)、
N−[[6−(1−メチルブチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2197)、
N−[[6−[(2−メチル−1,3−ベンゾチアゾール−5−イル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2198)、
N−[[6−(イソプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2200)、
N−[[6−(シクロオクチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2202)、
N−[[6−(2−フェノキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2206)、
N−[[6−(4−フェニルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2208)、
N−[(6−デカリン−2−イルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2211)、
N−[[6−(4−エトキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2214)、
N−[[6−(2,4−ジクロロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2217)、
N−[[6−[(2−メチルシクロヘキシル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2218)、
N−[[6−[1−(メトキシメチル)プロピルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2221)、
【1777】
N−[[6−[4−(1−メチルブチル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2226)、
N−[[6−(2,3−ジメトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2233)、
N−[[6−(4−メトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2239)、
N−[[6−(1,3−ベンゾジオキソール−4−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2249)、
N−[[6−(シクロヘキシルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2250)、
tert−ブチル2−[メチル−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]アセテート(化合物2251)、
N−[[6−(シクロヘプトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2252)、
エチル4−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]ピペリジン−1−カルボキシレート(化合物2253)、
N−[[6−(4−ピラジン−2−イルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2254)、
N−[(6−インドリン−1−イル−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2255)、
N−[[6−(6−メトキシ−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2260)、
N−[[6−[[2−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2261)、
N−[[6−[2−(4−クロロフェニル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2262)、
N−[[6−[3−(5−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−3−イル)フェノキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2263)、
N−[[6−[(3−クロロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2264)、
N−[[6−(1−ナフチルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2270)、
N−[[6−[(2−クロロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2273)、
N−[[6−(5−イソキノリルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2274)、
N−[[6−(3,5−ジフルオロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2282)、
【1778】
N−[[6−[4−(6−メチル−2−ピリジル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2285)、
N−[[6−[(4−tert−ブチルフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2286)、
N−[[6−[4−(トリフルオロメチル)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2292)、
N−[[6−(3,5−ジメトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2293)、
N−[[6−[(6−メチル−2−ピリジル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2294)、
N−[[6−(3−ベンジル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2297)、
N−[[6−(2−クロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2298)、
N−[[6−[(3−シアノフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2299)、
N−[[6−(2−エチルブチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2305)、
N−[[6−[ブチル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2307)、
N−[[6−(2−フリルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2308)、
N−[[6−(2,6−ジメトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2309)、
N−[[6−[(2−メトキシフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2310)、
N−[[6−(4−アミノフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2314)、
N−[[6−(3−シアノ−4−フルオロ−アニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2316)、
N−[(6−シクロペント−3−エン−1−イルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2317)、
N−[[6−[[(1R)−1,2−ジメチルプロピル]アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2318)、
N−[[6−(3−メチルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2320)、
(3S)−2−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−3−カルボン酸(化合物2321)、
【1779】
N−[[6−(2−メチルモルホリン−4−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2324)、
N−[[6−(4−アセチルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2328)、
N−[[6−(2−テトラヒドロピラン−4−イルエトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2329)、
N−[[6−(4−メチル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2330)、
N−[[6−(3−フルオロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2332)、
N−[[6−(8−キノリルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2333)、
tert−ブチルN−[4−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]ブチル]カルバメート(化合物2335)、
N−[[6−(4−メチルシクロヘキソキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2336)、
N−[[6−(1H−インドール−4−イルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2338)、
N−[[6−(3,3a,4,5,6,6a−ヘキサヒドロ−1H−シクロペンタ[c]ピロール−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2340)、
N−[[6−(3,4−ジフルオロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2341)、
N−[[6−(シクロプロピルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2342)、
N−[[6−[2−メトキシエチル(プロピル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2343)、
N−[[6−[イソペンチル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2346)、
N−[[6−(2,2−ジフルオロエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2350)、
N−[[6−(3−イソプロポキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2353)、
N−[[6−(2−エトキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2354)、
N−[[6−(3,5−ジメトキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2357)、
N−[[6−[2−(2−ピリジル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2359)、
N−[[6−[[6−(トリフルオロメチル)−2−ピリジル]メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2365)、
【1780】
N−[[6−(シクロブトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2371)、
N−[[6−[(3−クロロフェニル)メチル−メチル−アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2378)、
N−[[6−[3−(トリフルオロメチル)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2381)、
N−[[6−(3,4−ジヒドロ−2H−キノリン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2382)、
N−[[6−[4−(2−ジメチルアミノエチル)−1−ピペリジル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2383)、
N−[[6−(5−クロロインドリン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2385)、
N−[[6−(3−アセトアミドアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2387)、
N−[[6−(1H−インダゾール−5−イルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2389)、
N−[[6−[(2,6−ジクロロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2390)、
N−[[6−(m−トリルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2391)、
N−[[6−[(3S)−3−フルオロピロリジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2393)、
N−[[6−(テトラヒドロフラン−3−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2396)、
N−[[6−[2−(トリフルオロメチル)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2397)、
tert−ブチルN−メチル−N−[2−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]エチル]カルバメート(化合物2400)、
N−[[6−[(3,4−ジクロロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2402)、
N−[[6−[(1−ベンジルピロリジン−3−イル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2407)、
N−[[6−[1−(2−フルオロフェニル)エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2408)、
【1781】
N−[[6−[(3−フルオロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2409)、
N−[[6−(2,2−ジメチルプロポキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2412)、
N−[[6−[(4−イソプロピルフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2415)、
N−[[6−[(6−メトキシ−2−ピリジル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2420)、
N−[[6−[(3,5−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2421)、
N−[[6−(4−ヘキシルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2423)、
N−[[6−[(4−メトキシフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2428)、
N−[(6−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2430)、
N−[[6−(3−アセトアミドフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2433)、
N−[[6−[(1−メチルシクロプロピル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2434)、
tert−ブチルN−[4−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]シクロヘキシル]カルバメート(化合物2439)、
N−[[6−(4−イミダゾール−1−イルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2441)、
メチル1−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]ピペリジン−4−カルボキシレート(化合物2442)、
N−[[6−[3−(ジメチルアミノ)フェノキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2443)、
N−[[6−(3−キノリルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2449)、
N−[[6−[2−(4−ピペリジル)エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2452)、
N−[[6−(4−フルオロ−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2453)、
N−[[6−(4−メチルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2460)、
【1782】
N−[[6−(3−クロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2461)、
N−[[6−[(3,5−ジフルオロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2462)、
N−[(6−モルホリノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2464)、
N−[[6−[2−(3−メトキシフェニル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2465)、
N−[[6−[[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2466)、
N−[[6−[(1R)−1−メチル−2−フェニル−エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2470)、
N−[[6−[[6−(トリフルオロメチル)−3−ピリジル]メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2476)、
N−[[6−(3−シアノアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2484)、
N−[[6−(2−イソプロピルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2486)、
エチル1−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]ピペリジン−4−カルボキシレート(化合物2488)、
メチル3−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]ベンゾエート(化合物2493)、
tert−ブチル3−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]プロパノate(化合物2495)、
N−[[6−[2−(p−トリル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2502)、
N−[[6−(5−クロロ−2−メトキシ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2503)、
N−[[6−[4−(2−ピリジルメチル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2504)、
メチル4−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]ピペラジン−1−カルボキシレート(化合物2506)、
N−[[6−(3−フリルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2507)、
N−[(6−フェノキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2509)、
N−[[6−(2,6−ジフルオロアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2513)、
N−[[6−[3−(ジメチルアミノ)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2517)、
【1783】
N−[[6−(7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−イソキノリン−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2518)、
N−[[6−(1−オキソテトラリン−6−イル)オキシ−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2523)、
N−[[6−[(4−フルオロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2524)、
N−[[6−(3−エトキシアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2526)、
N−[(6−プロポキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2528)、
N−[[6−(3−ブトキシプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2529)、
N−[[6−[4−(ジエチルアミノ)アニリノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2531)、
N−[[6−[(3,4−ジフルオロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2533)、
N−[[6−(メチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2535)、
tert−ブチル(2R)−1−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]ピロリジン−2−カルボキシレート(化合物2536)、
tert−ブチルN−[(3R)−1−[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]ピロリジン−3−イル]カルバメート(化合物2537)、
N−[[6−(4−オキサゾール−5−イルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2546)、
N−[[6−[3−(3−メチルピラゾール−1−イル)プロピルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2550)、
N−[[6−(3−メトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2551)、
N−[(6−ピロリジン−1−イル−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2561)、
N−[[6−(4−ピロール−1−イルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2563)、
N−[[6−[4−(1−エチルプロピル)ピペラジン−1−イル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2565)、
N−[[6−(3−アセチルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2569)、
【1784】
N−[[6−(3−クロロ−4−メトキシ−アニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2571)、
N−[[6−(3−メチルアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2572)、
N−[[6−(シクロプロピルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2574)、
N−[[6−[(4−メトキシフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2579)、
N−[[6−(5−フルオロイソインドリン−2−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2580)、
N−[[6−[(4−クロロフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2585)、
N−[[6−(2−クロロ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2591)、
N−[[6−(クロマン−3−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2595)、
N−[[6−(2−フリルメチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2597)、
N−[[6−(5−クロロ−2−フルオロ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2598)、
N−[[6−[(3−ピロール−1−イルフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2600)、
N−[[6−(4−シクロヘキシルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2601)、
N−[[6−(2−プロポキシエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2602)、
N−[[6−(2−メチルピロリジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2609)、
N−[[6−[(4−エチニルフェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2610)、
N−[[6−(2−ナフチルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2611)、
N−[(6−エトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2617)、
N−[[6−[[4−(トリフルオロメチル)フェニル]メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2618)、
【1785】
N−[(6−ベンジルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2619)、
N−[[6−(4−ブチル−1,4−ジアゼパン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2620)、
N−[[6−(4−ピリミジン−2−イルピペラジン−1−イル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2621)、
N−[[6−[2−(2−フルオロフェニル)エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2625)、
N−[[6−(4H−1,3−ベンゾジオキシン−2−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2627)、
N−[[6−(2−シクロペンチルエトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2630)、
N−[[6−[2−(2−クロロフェニル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2632)、
N−[[6−(2−メトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2637)、
N−[(6−アニリノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2639)、
N−[[6−[(2,3−ジフルオロフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2640)、
N−[[6−[4−(トリフルオロメチル)−1−ピペリジル]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2641)、
N−[[6−[2−(4−エトキシフェニル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2642)、
N−[[6−[(2−メチル−8−キノリル)オキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2643)、
N−[[6−[(5−クロロ−2−メトキシ−フェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2645)、
N−[[6−(3−メチルブト−2−エンオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2648)、
N−[[6−(2,4,6−トリフルオロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2654)、
N−[[6−[(5−クロロ−2−ピリジル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2656)、
N−[[6−(2−シアノアニリノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2659)、
【1786】
N−[[6−[(5−クロロ−2−ピリジル)オキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2747)、
N−[[6−[2−(4−ピリジル)エチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2746)、
N−[[6−(2−アミノエトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2754)、
N−[(6−ブト−2−インオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2753)、
N−[[6−[3−メトキシプロピル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2745)、
N−[[6−(4−メトキシ−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2743)、
N−[[6−(1−オキソインダン−5−イル)オキシ−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2744)、
N−[[6−[(6−メチル−2−ピリジル)オキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2742)、
N−[[6−(4−アセチルフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2741)、
N−[[6−[(2−メチル−1,3−ベンゾチアゾール−5−イル)オキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2740)、
N−[[6−[[(1R)−1,2,2−トリメチルプロピル]アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2757)、
メチル4−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]オキシ]ベンゾエート(化合物2739)、
N−[[6−(2,1,3−ベンズオキサジアゾール−5−イルオキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2738)、
N−[[6−(4−tert−ブトキシフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2751)、
N−[[6−[イソブチル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2758)、
N−[[6−(ジエチルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2737)、
N−[[6−(3−シアノフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2736)、
N−[[6−[イソプロピル(メチル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2735)、
tert−ブチルN−[4−[[6−[[2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]−2−ピリジル]アミノ]フェニル]カルバメート(化合物2755)、
N−[[6−[2−(3−フルオロフェニル)エトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2752)、
【1787】
N−[[6−[2−(1−ピペリジル)フェノキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2750)、
N−[[6−(2−メチル−1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2759)、
N−[[6−[シクロプロピルメチル(プロピル)アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2734)、
N−[[6−[(2,5−ジメトキシフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2733)、
N−[(6−フェネチルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2732)、
N−[[6−(2,3−ジクロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2731)、
N−[[6−(3−クロロ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2730)、
N−[[6−[(2−クロロフェニル)メチル−メチル−アミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2756)、
N−[(6−クロマン−4−イルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2749)、
N−[[6−[3−(トリフルオロメチル)フェノキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2729)、
N−[[6−[(2−クロロ−6−フルオロ−フェニル)メトキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2728)、
6−tert−ブチル−N−[(6−イソペンチルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2727)、
N−[[6−(1,3−ベンゾジオキソール−5−イルメトキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2725)、
N−[[6−[(E)−ブト−2−エンオキシ]−2−ピリジル]スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2726)、
6−tert−ブチル−N−[[6−[(4−メトキシフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2723)、
N−[[6−[(3,4−ジメトキシフェニル)メチルアミノ]−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2662)および
N−[[6−(3,5−ジクロロフェノキシ)−2−ピリジル]スルホニル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2663)
【1788】
製造例107:N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−フェニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2445)
工程1:2−メトキシピリジン−3−スルホンアミド
【化663】
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2−クロロピリジン−3−スルホニルクロライド(5.00g、23.6mmol)をメタノール中のアンモニア(7Mの16.8mL、117.9mmol)に溶解し、反応混合物を30分撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、ナトリウムメトキシド(25%w/vの24.9mL、115.1mmol)に溶解し、60℃で2日にわたり加熱した。反応混合物を蒸発させ、残渣を酢酸エチルおよび1N HClに分配した。有機物を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。粗製の物質をヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、2−メトキシピリジン−3−スルホンアミド(3.12g、70%)を得た。ESI-MS m/z 計算値188.02556, 実測値189.0 (M+1)
+; 保持時間:0.23分
【1789】
工程2:2,6−ジクロロ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化664】
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2,6−ジクロロピリジン−3−カルボン酸(2.00g、10.4mmol)、塩化チオニル(7.45g、4.56mL、62.5mmol)およびDMF(0.1mL)の混合物を45℃で5時間撹拌した。反応物を減圧下濃縮し、ジクロロメタン(5.30mL)に溶解し、氷浴で冷却した2−メトキシピリジン−3−スルホンアミド(1.96g、10.4mmol)およびトリエチルアミン(3.16g、4.36mL、31.3mmol)のジクロロメタン(5.30mL)溶液にゆっくり添加した。反応混合物を一夜撹拌し、ジクロロメタンで希釈し、1M HCl(20mL×1)および水(20mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜5%メタノールのジクロロメタン溶液)で精製した。得られた固体をジクロロメタンに溶解し、重炭酸ナトリウム(約pH5)で洗浄し、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させて、2,6−ジクロロ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(3.50g、93%)を得た。ESI-MS m/z 計算値360.9691, 実測値362.0 (M+1)
+; 保持時間:0.46分
【1790】
工程3:2,6−ジクロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化665】
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2,6−ジクロロ−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(0.76g、2.10mmol)およびHCl(ジオキサン中4Mの5.25mL、21.0mmol)のジオキサン(5mL)中の混合物を、90℃で90分撹拌した。溶媒を減圧下蒸発させて、2,6−ジクロロ−N−((2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−3−イル)スルホニル)ニコチンアミド(0.72g、99%)を黄褐色固体として得た。
【1791】
工程4:6−クロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化666】
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2,6−ジクロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(HCl塩)(4.04g、10.5mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(2.36g、15.8mmol)およびK
2CO
3(7.26g、52.5mmol)に、DMSO(8.86mL)を添加し、反応混合物を120℃で24時間加熱した。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、残存炭酸カリウムを濾過した。有機物を0.1M HCl水溶液(150mL)で洗浄した。水層のpHをHCl水溶液の添加により5とし、酢酸エチルで洗浄した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮して、6−クロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(4.15g、94%)を得た。
【1792】
工程5:N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−フェニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2445)
【化667】
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6−クロロ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(30.0mg、0.07mmol)、フェニルボロン酸(10.3mg、0.08mmol)、[1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)−2H−イミダゾール−2−イル]−ジクロロ−(3−クロロ−1−ピリジル)パラジウム(4.80mg、0.01mmol)および2M K
2CO
3(177μL、0.35mmol)をDMF(1.0mL)中で合わせ、120℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、5mM HCl水溶液中10〜99%アセトニトリルの勾配を使用するLC/MSで精製して、N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−フェニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2445)を得た。ESI-MS m/z 467.4 (M+1)
+; 保持時間:1.13分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.59 (s, 1H), 12.53 (d, J = 6.3 Hz, 1H), 8.24 (dd, J = 7.2, 2.2 Hz, 1H), 8.08 - 8.02 (m, 2H), 7.83 (dt, J = 6.6, 3.3 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.54 - 7.46 (m, 2H), 7.46 - 7.40 (m, 1H), 7.19 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.45 (t, J = 6.8 Hz, 1H), 2.82 - 2.63 (m, 2H), 2.30 - 2.18 (m , 1H), 1.89 (dd, J = 11.8, 5.5 Hz, 1H), 1.62 (s, 6H), 1.45 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.91 (d, J = 6.3 Hz, 3H)
【1793】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
6−(m−トリル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2424)、
6−(2−ヒドロキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2480)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1799)、N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−(p−トリル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2438)、
6−(3−メトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1927)、N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−6−[2−(トリフルオロメトキシ)フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2514)、
6−[3−(ヒドロキシメチル)フェニル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1997)、
6−(4−メトキシフェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2080)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(6−メトキシ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2411)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1885)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(2−ヒドロキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2133)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(4−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1750)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1836)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(4−メトキシフェニル)スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1876)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−フェニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2092)、
N−(ベンゼンスルホニル)−2−[(3S)−2,2−ジジュウテリオ−3,5,5−トリメチル−ピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2560)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−エトキシ−3−メチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1860)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[1−メチル−3−(トリフルオロメチル)ピラゾール−4−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1740)、
【1794】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1H−インドール−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2125)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(ジメチルアミノ)ピリミジン−5−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2021)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1H−インドール−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2478)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1923)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−メチル−5−(トリフルオロメチル)ピラゾール−3−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2416)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシ−6−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2103)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシ−5−フルオロ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2071)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2363)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1−メチルインドール−5−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2352)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1,3,5−トリメチルピラゾール−4−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2668)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2,5−ジフルオロ−4−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2388)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2468)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−ヒドロキシ−3−メトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2614)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−メトキシ−5−メチル−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2086)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ピリジルスルホニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2377)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(2−ピリジルスルホニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1832)、
6−(3,5−ジメチルフェニル)−N−[(6−イソペンチルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2707)および
2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物307)。
【1795】
製造例108:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2191)
工程1:1−(3−ヒドロキシピラゾール−1−イル)エタノン
【化668】
[この文献は図面を表示できません]
1H−ピラゾール−5−オール(1.02g、12.1mmol)およびピリジン(5.0mL、61.8mmol)を95℃で撹拌し、酢酸無水物(1.24g、1.14mL、12.1mmol)のピリジン(2.0mL、24.7mmol)溶液を、3分かけて滴下した。反応混合物を95℃でさらに1.5時間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、固体残渣をジエチルエーテル(30mL)で摩砕し、濾過し、ジエチルエーテルで洗浄し、高真空下で乾燥させて、1−(3−ヒドロキシピラゾール−1−イル)エタノン(1.34g、88%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値126.04293, 実測値127.1 (M+1)
+; 保持時間:0.3分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.92 (s, 1H), 8.12 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 6.00 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 2.48 (s, 3H)
【1796】
工程2:1−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)エタノン
【化669】
[この文献は図面を表示できません]
1−(3−ヒドロキシピラゾール−1−イル)エタノン(1.25g、9.91mmol)、炭酸カリウム(2.06g、14.9mmol)および無水DMF(10mL)に、窒素雰囲気下、1−ブロモ−2−メチル−プロパン(1.49g、1.19mL、10.9mmol)を添加した。反応物を80℃で2時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(50ml)および水(25mL)で希釈し、2相を分離した。水相(pH=9〜10)を、EtOAc(20mL)でさらに抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を蒸発させた。得られた油状物をヘキサン中EtOAc(0〜30%)の勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)エタノン(1.24g、69%)を無色油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値182.10553, 実測値183.3 (M+1)
+; 保持時間:1.35分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.05 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 5.96 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 3.99 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.58 (s, 3H), 2.08 (dq, J = 12.9, 6.4 Hz, 1H), 1.01 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1797】
工程3:3−イソブトキシ−1H−ピラゾール
【化670】
[この文献は図面を表示できません]
1−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)エタノン(1.24g、6.82mmol)を、MeOH(20mL)およびNaOH(6Mの1.14mL、6.82mmol)(6N水性)で、室温で2時間処理した。揮発物を減圧下除去した。残渣をEtOAc(25mL)およびブライン(20ml)に溶解し、2相を分離した。水相をさらにEtOAc(2×25mL)で抽出し、合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮して、3−イソブトキシ−1H−ピラゾール(955mg、99%)を、わずかに着色された粘性油状物として得た。ESI-MS m/z 計算値140.09496, 実測値141.2 (M+1)
+; 保持時間:0.86分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 9.25 (very broad s, 1H), 7.35 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 5.73 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 3.91 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 2.15 - 2.02 (m, 1H), 1.06 - 0.98 (m, 6H)
【1798】
工程4:tert−ブチル2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化671】
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NaH(64mg、1.6mmol)(60%油懸濁液)を、3−イソブトキシ−1H−ピラゾール(224mg、1.60mmol)の無水DMF(2mL)に添加した。反応混合物をガス発生が止むまで撹拌した。tert−ブチル2,6−ジクロロピリジン−3−カルボキシレート(330mg、1.33mmol)を添加し、反応混合物を100℃で、窒素下、30分撹拌した。反応混合物をEtOAc(50mL)および水+ブライン(40mL)で希釈し、2相を分離した。水相をEtOAc(2×30mL)でさらに抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧下除去して、残渣を得て、これをヘキサン中AcOEt(0〜20%)の勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(235mg、50%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値351.13498, 実測値352.2 (M+1)
+; 保持時間:2.34分,
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.35 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.18 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.70 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 5.97 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 4.02 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.12 (dp, J = 13.4, 6.7 Hz, 1H), 1.62 (s, 9H), 1.03 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1799】
工程5:2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸
【化672】
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tert−ブチル2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(203mg、0.57mmol)、DCM(2mL)およびTFA(615μL、7.98mmol)を、40〜45℃で3時間撹拌した。揮発物を減圧下除去して、2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(170mg、100%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値295.07236, 実測値296.3 (M+1)
+; 保持時間:1.64分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 13.58 (s, 1H), 8.41 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 8.38 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.20 (d, J = 2.9 Hz, 1H), 4.02 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.06 (hept, J = 6.6 Hz, 1H), 0.98 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1800】
工程6:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化673】
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DMF(1.2mL)を、2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(128mg、0.43mmol)およびCDI(87mg、0.54mmol)に、窒素雰囲気下添加した。反応混合物を40℃で、窒素下、1時間撹拌した。2−アミノピリジン−3−スルホンアミド(91mg、0.53mmol)を、窒素下、無水DMF(1.2mL)に溶解し、NaH(21mg、0.53mmol)(60%油懸濁液)を添加し、反応混合物を窒素下、ガス発生が止むまで撹拌し、40℃で45分撹拌した。2反応混合物を合わせ、室温で1.5時間撹拌した。水および氷、続いて酢酸(400μL、7.03mmol)を添加した。得られた固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥させて、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(189mg、97%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値450.0877, 実測値451.4 (M+1)+; 保持時間:1.42分
【1801】
工程7:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2191)
【化674】
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N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(177mg、0.39mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(237mg、1.58mmol)、K
2CO
3(327mg、2.37mmol)および無水DMSO(550μL)を、窒素雰囲気下、150℃で6時間加熱した。反応混合物を冷却し、撹拌中の水(40mL)と酢酸(400μL、7.034mmol)の混合物を滴下した。得られた黄色固体を濾過し、水で洗浄した。固体をジクロロメタンに溶解し、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。得られた固体をDCM中MeOH(0〜10%)の勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、続いて水中MeCNの勾配(15分にわたり1〜99%)およびモディファイヤーとしてのHClを使用する逆相分取HPLCにより精製して、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2191)(77mg、36%)を淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値527.23145, 実測値528.3 (M+1)
+; 保持時間:1.55分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.45 (broad s, 1H), 8.28 - 8.22 (m, 1H), 8.20 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 8.06 - 7.99 (m, 1H), 7.84 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.77 (dd, J = 7.7, 4.9 Hz, 1H), 6.69 (br s, 2H), 6.12 (d, J = 2.6 Hz, 1H), 3.98 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.45 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 2.13-2.01 (m , 2H), 1.90 - 1.79 (m, 1H), 1.55 (s, 3H), 1.53 (s, 3H), 1.38 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.98 (d, J = 6.8 Hz, 6H), 0.74 (d, J = 6.2 Hz, 3H)
【1802】
製造例109:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1975)
工程1:1−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]エタノン
【化675】
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1−(3−ヒドロキシピラゾール−1−イル)エタノン(1.21g、9.60mmol)の無水THF(20mL)懸濁液に、トリフェニルホスフィン(2.78g、10.6mmol)および2,2−ジメチルプロパン−1−オール(846mg、9.60mmol)を添加した。反応混合物を窒素下、氷浴で冷却した。DIAD(2.1mL、10.7mmol)をシリンジから3分かけて滴下した。反応混合物を窒素下、一夜室温に温めた。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、合わせた有機相を飽和重炭酸ナトリウム水溶液(2×50mL)およびブライン(50mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をヘキサン中酢酸エチル(0〜30%)の勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]エタノン(967mg、51%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値196.12119, 実測値197.3 (M+1)
+; 保持時間:1.62分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.05 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 5.97 (d, J = 3.0 Hz, 1H), 3.89 (s, 2H), 2.58 (s, 3H), 1.03 (s, 9H)
【1803】
工程2:3−(2,2−ジメチルプロポキシ)−1H−ピラゾール
【化676】
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1−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]エタノン(960mg、4.89mmol)、MeOH(15mL)およびNaOH(6Mの815μL、4.89mmol)(6N水性)を、室温で21時間撹拌した。揮発物を減圧下除去した。残渣をEtOAc(25mL)およびブライン(20ml)に溶解し、2相を分離した。水相をさらにEtOAc(2×25mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させて、3−(2,2−ジメチルプロポキシ)−1H−ピラゾール(719mg、95%)を灰白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値154.11061, 実測値155.3 (M+1)
+; 保持時間:1.13分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.36 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 5.74 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 3.81 (s, 2H), 1.02 (s, 9H)
【1804】
工程3:tert−ブチル2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボキシレート
【化677】
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NaH(95mg、2.375mmol)(60%油懸濁液)(わずかに発熱、氷冷しない)を、3−(2,2−ジメチルプロポキシ)−1H−ピラゾール(363mg、2.35mmol)の無水DMF(3mL)溶液に添加し、反応混合物をガス発生が止むまで撹拌した。tert−ブチル2,6−ジクロロピリジン−3−カルボキシレート(530mg、2.14mmol)を少しずつ添加し、反応混合物を100℃で、窒素下、1時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(60mL)および水+ブライン(60mL)で希釈し、2相を分離した。水相をEtOAc(2×30mL)でさらに抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を減圧下除去した。残渣をヘキサン中EtOAcの勾配(40分かけて0〜20%)を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボキシレート(497mg、64%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値365.1506, 実測値366.2 (M+1)
+; 保持時間:2.44分
【1805】
工程4:2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸
【化678】
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tert−ブチル2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボキシレート(497mg、1.36mmol)、DCM(5mL)およびTFA(1.5mL、19.5mmol)を、40℃で4時間撹拌した。揮発物を減圧下蒸発することにより除去して、2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸(413mg、98%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値309.088, 実測値310.1 (M+1)
+; 保持時間:1.8分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 13.58 (s, 1H), 8.42 (dd, J = 2.8, 0.8 Hz, 1H), 8.38 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 7.74 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 6.22 (dd, J = 2.8, 0.8 Hz, 1H), 3.93 (s, 2H), 1.01 (s, 9H)
【1806】
工程5:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化679】
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DMF(1mL)を、2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸(105mg、0.34mmol)およびCDI(69mg、0.43mmol)に添加し、反応混合物を40℃で、窒素下、1時間撹拌した。別の4mLバイアルで、2−アミノピリジン−3−スルホンアミド(73mg、0.42mmol)を、窒素下、無水DMF(1mL)に溶解した。NaH(22mg、0.55mmol)(60%油懸濁液)を添加し、反応混合物を窒素下、ガス発生が止むまで撹拌し、40℃で1時間撹拌した。2反応混合物を合わせ、室温で4時間撹拌した。水および氷、続いて酢酸(400μL、7.034mmol)を添加した。得られた固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥させて、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(150mg、95%)を白色固体として得た。生成物をさらに精製することなく次工程で使用した。ESI-MS m/z 計算値464.10336, 実測値465.2 (M+1)
+; 保持時間:1.5分
【1807】
工程6:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1975)
【化680】
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N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(150mg、0.32mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(195mg、1.30mmol)、K
2CO
3(274mg、1.98mmol)および無水DMSO(480μL)を、窒素雰囲気下、150℃で7.5時間撹拌した。反応混合物を水(25mL)と酢酸(400μL、7.034mmol)の混合物に注加し、得られた黄色固体を濾過により分離した。湿固体をDCMに溶解し、有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を蒸発させて、粗製のガラス状物を得て、これをDCM中MeOHの勾配(0〜10%)を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。溶媒の蒸発により、灰白色固体を得て、これをMeOH(3mL)に溶解し、水中MeCNの勾配(15分かけて1〜99%)およびモディファイヤーとしてのHCl(3×950μL注入)を使用する逆相分取HPLCにより精製して、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1975)(75mg、42%)を黄褐色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値541.24713, 実測値542.3 (M+1)
+; 保持時間:1.65分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.45 (s, 1H), 8.24 (dd, J = 4.7, 1.9 Hz, 1H), 8.20 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 8.03 (dd, J = 7.8, 1.9 Hz, 1H), 7.84 (d, J= 8.3 Hz, 1H), 6.95 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.77 (dd, J = 7.8, 4.8 Hz, 1H), 6.69 (broad s, 2H), 6.14 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 3.89 (s, 2H), 2.45 (d, J = 8.9 Hz, 2H), 2.12 (br s, 1H), 1.85 (dd, J = 11.9, 5.4 Hz, 1H), 1.55 (s, 3H), 1.53 (s, 3H), 1.43 - 1.33 (m, 1H), 1.00 (s, 9H), 0.74 (d, J = 6.2 Hz, 3H)
【1808】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブチルピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2036)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2406)、
6−(3−イソプロポキシピラゾール−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2360)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−(4−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1912)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−エトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2248)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2−エトキシエトキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1742)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2603)、
6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2578)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(4−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1895)、
6−(3−イソブトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1743)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソプロポキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1844)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−[(2S)−2−メチルブトキシ]ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2458)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−sec−ブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1970)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(3−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2192)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソプロポキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1709)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1758)、
N−シクロプロピルスルホニル−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2554)、
6−(4−イソブトキシピラゾール−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1760)、
【1809】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシ−5−メチル−ピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2238)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2326)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2604)(異性体1)(化合物2481)(異性体2)(化合物2194)(異性体3)(化合物2615)(異性体4)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1887)、
6−(3−エトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1856)、
6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1896)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1952)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−[3,3,3−triジュウテリオ−2,2−ビス(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2703)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(1−メチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2704)、
N−(ベンゼンスルホニル)−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1114)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−シクロプロピルピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2701)、
N−シクロプロピルスルホニル−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−フェニルピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2676)、
N−シクロプロピルスルホニル−6−(3−フェニルピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2674)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フェニルピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2702)、
【1810】
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1732)、
N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2716)、
N−シクロプロピルスルホニル−6−[3−(2−ピリジル)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2718)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)−4−メチル−ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2699)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(シクロブチルメトキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2694)および
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(シクロプロピルメトキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2695)。
【1811】
製造例110:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2604)(異性体1、RまたはS立体異性体)およびN−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2481)(異性体2、RまたはS立体異性体)
【化681】
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立体異性体を、流速10.0mL/分でCO
2中30%メタノールを使用するChiralpak AD-H(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮し、酢酸エチル(3mL)で希釈し、1N塩酸水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2604)(化合物2481):ESI-MS m/z 計算値539.23145, 実測値540.2 (M+1)
+; 保持時間:1.67分。SFCピーク2:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3−イソブトキシピラゾール−1−イル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2604)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2481)(異性体2、RまたはS立体異性体):ESI-MS m/z 計算値539.23145, 実測値540.2 (M+1)
+; 保持時間:1.67分
【1812】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2358)(異性体1、RまたはS立体異性体)、続いてCO
2中38%MeOH(モディファイヤー不含)を溶離剤として使用するChiralpak AS-H(250×10mm)、5μmを使用するSFCカラムクロマトグラフィーを使用、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[3−[(1−メチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2594)(異性体2、RまたはS立体異性体)Chiralpak IA(250×4.6mm)、5μm;移動相:CO
2中25%MeOH:EtOH(50:50;0.1%TFA)を使用。
【1813】
製造例111:4−(2,2−ジメチルプロポキシ)−1H−ピラゾール
工程1:tert−ブチル4−ヒドロキシピラゾール−1−カルボキシレート
【化682】
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tert−ブチル4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピラゾール−1−カルボキシレート(25g、85mmol)のTHF(170mL)に、0℃で、水酸化ナトリウム(2Mの85mL、170mmol)、続いて過酸化水素(30%w/vの19.27mL、170.0mmol)を添加し、反応混合物を0℃で10分、RTで45分撹拌した。反応混合物を0℃に冷却し、DCMで希釈し、2M HClをpH2に到達するまで添加した。有機物を分離し、乾燥させ、減圧下濃縮して、tert−ブチル4−ヒドロキシピラゾール−1−カルボキシレート(15g、100%)を黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値184.19, 実測値185.0 (M+1)
+; LCMS 保持時間 (3分ラン) 0.63分
【1814】
工程2:4−(2,2−ジメチルプロポキシ)−1H−ピラゾール
【化683】
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tert−ブチル4−ヒドロキシピラゾール−1−カルボキシレート(1000mg、5.429mmol)およびPh
3P(2.136g、8.144mmol)のTHF(2.500mL)に、2,2−ジメチルプロパン−1−オール(717.9mg、8.144mmol)を0℃で添加した。反応混合物にDIAD(1.647g、1.578mL、8.144mmol)のTHF(2mL)を添加した。反応混合物を60℃で16時間撹拌し、冷却し、DCMで希釈し、6M HCl溶液で洗浄した。有機物を分離し、乾燥させ、濃縮して残渣を得て、これを5〜100%EA−ヘキサン、続いて5〜40%EA−DCMを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、tert−ブチル4−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−カルボキシレート(435.5mg)を得た。ESI-MS m/z 計算値254.16, 実測値255.4 (M+1)
+; LCMS 保持時間 (3分ラン) = 1.82分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.57 (d, J = 1.0 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 1.0 Hz, 1H), 3.52 (s, 2H), 1.64 (s, 9H), 1.00 (s, 9H)。tert−ブチル4−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−カルボキシレート(435.5mg、1.712mmol)のDCM(0.2mL)に、4M HCl−ジオキサン(2mL)を添加した。5時間、RTの後、溶媒を減圧下除去し、残渣をジエチルエーテルで摩砕して、4−(2,2−ジメチルプロポキシ)−1H−ピラゾール(HCl塩)(210mg、20%)を得た。ESI-MS m/z 計算値154.11, 実測値155.4 (M+1)
+; LCMS 保持時間(3分ラン) 1.13分
【1815】
製造例112:3−イソブトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール
工程1:1−(3−ヒドロキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)エタノン
【化684】
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4−メチル−1H−ピラゾール−3−オール(1.0g、10.2mmol)およびピリジン(4.0mL、49.5mmol)を95℃で加熱した。酢酸無水物(1.0g、961.2μL、10.2mmol)のピリジン(1.5mL、18.6mmol)溶液を2分かけて滴下した。反応混合物を95℃でさらに2時間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、固体残渣をジエチルエーテル(30mL)で摩砕し、濾過し、ジエチルエーテルで洗浄し、乾燥させて、1−(3−ヒドロキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)エタノン(1.2g、86%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値140.05858, 実測値141.1 (M+1)
+; 保持時間 0.39分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 10.99 (s, 1H), 7.92 (q, J = 1.1 Hz, 1H), 2.43 (s, 3H), 1.88 (d, J = 1.2 Hz, 3H)
【1816】
工程2:1−(3−イソブトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)エタノン
【化685】
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1−ブロモ−2−メチル−プロパン(658mg、522μL、4.80mmol)を、1−(3−ヒドロキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)エタノン(612mg、4.37mmol)、炭酸カリウム(905mg、6.55mmol)および無水DMF(5mL)に窒素雰囲気下添加した。反応混合物を80℃で2.5時間撹拌し、EtOAc(50ml)および水(25mL)で希釈し、2相を分離した。水相(pH=9〜10)を、EtOAc(20mL)でさらに抽出した。合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させ、溶媒を蒸発させて、粗製の油状物を得た。油状物をヘキサン中AcOEt(0〜30%)の勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1−(3−イソブトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)エタノン(726mg、85%)を無色液体として得た。ESI-MS m/z 計算値196.12119, 実測値197.3 (M+1)
+; 保持時間:1.57分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 7.82 (s, 1H), 4.01 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.53 (s, 3H), 2.10 (sep, J = 6.7 Hz, 1H), 1.95 (d, J = 1.0 Hz, 3H), 1.01 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1817】
工程3:3−イソブトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール
【化686】
[この文献は図面を表示できません]
1−(3−イソブトキシ−4−メチル−ピラゾール−1−イル)エタノン(726mg、3.70mmol)を、MeOH(10mL)およびNaOH(6Mの617μL、3.70mmol)(6N水性)で室温で2時間処理した。揮発物を減圧下除去した。残渣をEtOAc(25mL)およびブライン(20ml)に溶解し、2相を分離した。水相をさらにEtOAc(2×25mL)で抽出し、合わせた抽出物を硫酸ナトリウムで乾燥させた。溶媒蒸発後、3−イソブトキシ−4−メチル−1H−ピラゾール(564mg、99%)を、わずかに着色された粘性油状物として単離した。ESI-MS m/z 計算値154.11061, 実測値155.0 (M+1)
+; 保持時間:1.17分;
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 8.83 (broad s, 1H), 7.16 - 7.09 (m, 1H), 3.95 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 2.09 (m, 1H), 1.95 (d, J = 0.9 Hz, 3H), 1.01 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1818】
次の化合物を、ここに記載する方法に従い製造できる。
3−(2−エトキシエトキシ)−1H−ピラゾール、
(S)−3−(2−メチルブトキシ)−1H−ピラゾール、
3−(sec−ブトキシ)−1H−ピラゾール、
3−((1H−ピラゾール−5−イル)オキシ)−2−メチルプロパン−1−オール、
5−イソプロポキシ−1H−ピラゾール、
5−イソブトキシ−3−メチル−1H−ピラゾール、
3−(2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ)−1H−ピラゾールおよび
3−(2−(メチル−d3)プロポキシ−2,3,3,3−d4)−1H−ピラゾール
【1819】
製造例113:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−フルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ベンズアミド(化合物2634)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−ベンズアミド
【化687】
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4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−安息香酸(2.66g、11.2mmol)のDMF(2.30mL)溶液に、RTで、ジ(イミダゾール−1−イル)メタノン(2.73g、16.8mmol)を添加し、反応混合物を65℃で1時間加熱した。別に、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(2.43g、14.0mmol)のDMF(2mL)溶液に、水素化ナトリウム(561mg、14.0mmol)を0℃で添加し、10分、そしてRTで1時間撹拌した。反応混合物を0℃に再冷却し、CDI付加物を添加し、反応混合物を65℃で1.5時間加熱し、RTに冷却し、酢酸エチルで希釈し、ブラインで洗浄した。有機物を分離し、乾燥させ、減圧下濃縮して、残渣を得て、これを0〜100%酢酸エチル−ヘキサンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−ベンズアミド(3.80g、986%)を得た。ESI-MS m/z 計算値390.94, 実測値394.2 (M+4)
+; LCMS 保持時間 (3分ラン) 1.13分
【1820】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,3−ジフルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ベンズアミド
【化688】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−ブロモ−2,3−ジフルオロ−ベンズアミド(1.3g、3.3mmol)および(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(1.1g、5.0mmol)およびK
2CO
3(1.4g、9.9mmol)の混合物に、シクロペンチル(ジフェニル)ホスファン;ジクロロパラジウム;鉄(243mg、0.33mmol)およびDMF(8.8mL)および水(2.2mL)を添加し、反応混合物を窒素下、100℃で16時間撹拌した。反応混合物を冷却し、セライトパッドで濾過し、濾液を酢酸エチルおよびブラインで希釈した。有機物を分離し、乾燥させ、濃縮して残渣を得て、これを溶離剤として5〜100%酢酸エチル−DCMを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,3−ジフルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ベンズアミド(356mg、22%)を得た。
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ 7.64 - 7.53 (m, 2H), 7.29 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.25 - 7.18 (m, 1H), 6.90 (d, J = 2.7 Hz, 1H), 6.88 - 6.81 (m, 1H), 6.73 (dt, J = 10.8, 2.3 Hz, 1H), 6.64 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 3.79 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.07 (hept, J = 6.7 Hz, 1H), 1.04 (d, J = 6.7 Hz, 6H); ESI-MS m/z 計算値479.11, 実測値480.2 (M+1)
+; LCMS 保持時間 (3分ラン) 1.78分
【1821】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−フルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ベンズアミド(化合物2634)
【化689】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,3−ジフルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ベンズアミド(356mg、0.74mmol)およびK
2CO
3(277mg、2.00mmol)のNMP(650μl)溶液に、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(150mg、1.00mmol)を添加し、反応混合物を195℃で5時間撹拌し、冷却し、濾過し、EtOAcおよびブラインで希釈した。有機物を分離し、乾燥させ、減圧下濃縮して、残渣を得て、これを0〜15%MeOH−DCMを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーを使用して精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−フルオロ−4−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ベンズアミド(化合物2634)(42mg、2%)を得た。
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ 7.69 (s, 1H), 7.32 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.08 (dd, J = 7.3, 0.8 Hz, 1H), 6.62 - 6.51 (m, 2H), 6.44 (dd, J = 19.3, 9.7 Hz, 2H), 3.58 (s, 1H), 3.49 (d, J = 6.4 Hz, 2H), 2.52 (t, J = 0.8 Hz, 1H), 2.45 (s, 1H), 1.90 (s, 1H), 1.82 - 1.69 (m, 2H), 1.53 (s, 1H), 1.04 (s, 3H), 0.92 (s, 6H), 0.74 (d, J = 6.7 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値572.2, 実測値573.3 (M+1)
+; LCMS 保持時間 (3分ラン) 1.91分
【1822】
製造例114:N−[(6−アミノ−5−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2331)
工程1:6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン−3−オール
【化690】
[この文献は図面を表示できません]
フェニルトリメチルアンモニウムトリブロマイド(8.45g、22.3mmol)のTHF(68mL)溶液を、撹拌中の2−ニトロピリジン−3−オール(3.00g、21.4mmol)およびトリエチルアミン(4.33g、5.97mL、42.8mmol)のTHF(91mL)溶液に−40℃で滴下した。添加を5分かけて行い、反応混合物を−40℃で1時間維持した。1N HClおよびNa
2S
2O
3水溶液を添加し、水相をジクロロメタンで抽出した。合わせた有機相をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、濾液を減圧下蒸発させた。残渣を30〜100%EtOAc/ヘキサンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、表題化合物を黄色固体として得た。
【1823】
工程2:3−ベンジルオキシ−6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン
【化691】
[この文献は図面を表示できません]
6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン−3−オール(5.04g、23.0mmol)のDMF(40mL)溶液に、炭酸カリウム(6.36g、46.0mmol)を添加し、続いてブロモメチルベンゼン(4.13g、2.87mL、24.2mmol)を添加した。反応混合物を60℃で一夜加熱し、EtOAcおよび水に分配した。水層をEtOAc(3×)で抽出した。合わせた有機層を水(3×)およびブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の物質をヘキサンに懸濁し、濾過により回収し、空気乾燥させて、3−ベンジルオキシ−6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン(6.22g、87%)を黄色固体として得た。
【1824】
工程3:メチル3−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]プロパノエート
【化692】
[この文献は図面を表示できません]
3−ベンジルオキシ−6−ブロモ−2−ニトロ−ピリジン(6.21g、20.1mmol)および(3−メトキシ−3−オキソ−プロピル)スルフィニルオキシナトリウム(3.50g、20.1mmol)のDMSO(50mL)中の混合物を、窒素で2分パージした。ヨード銅(7.66g、40.2mmol)を添加した。反応混合物を80℃で24時間加熱し、EtOAcおよび飽和NH
4Clに分配した。得られた沈殿を濾過により除去し、EtOAcで洗浄した。水層をEtOAc(3×)で抽出した。合わせた有機層を水(3×)およびブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(40〜60%EtOAc−Hex)で精製して、メチル3−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]プロパノエート(2.50g、33%)を褐色固体として得た。
【1825】
工程4:5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−ピリジン−2−スルフィネート
【化693】
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THF(1mL)を、メチル3−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]プロパノエート(76mg、0.2mmol)のMeOH(2mL)懸濁液に添加した。ナトリウムメトキシド(0.5Mの400μL、0.2mmol)(MeOH中)を滴下した。反応混合物を室温で30分撹拌し、減圧下蒸発させて、淡褐色固体を得た。粗製の物質をさらに精製することなく次工程で使用した。
【1826】
工程5:5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−ピリジン−2−スルホンアミド
【化694】
[この文献は図面を表示できません]
アミノハイドロゲンサルフェート(3.68g、32.5mmol)および酢酸ナトリウム(5.32g、65.0mmol)の水(40mL)溶液に、5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−ピリジン−2−スルフィネート(ナトリウム塩)(2.06g、6.5mmol)のMeOH(25mL)溶液を添加した。反応混合物を室温で一夜撹拌し、水およびEtOAcに分配した。水層をEtOAc(3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−ピリジン−2−スルホンアミド(1.10g、55%)を粗製の物質として得た。粗製の物質(淡黄色固体)をさらに精製することなく次工程で使用した。
【1827】
工程6:N−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化695】
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5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−ピリジン−2−スルホンアミド(155mg、0.50mmol)、2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(248mg、0.60mmol)およびHATU(228mg、0.60mmol)のDMF(10mL)中の混合物に、炭酸カリウム(207mg、1.50mmol)を添加した。反応混合物を60℃で7時間加熱し、EtOAcおよび水に分配した。水層をEtOAc(3×)で抽出した。合わせた有機層を水(3×)およびブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(20〜40%EtOAc−Hex)で精製して、N−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(220mg、63%)を黄色固体として得た。
【1828】
工程7:N−[(6−アミノ−5−ベンジルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1762)
【化696】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(5−ベンジルオキシ−6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(215mg、0.31mmol)のジオキサン(4mL)およびエタノール(2mL)溶液に、Fe(171mg、3.07mmol)およびHCl(6Mの511μL、3.07mmol)を添加した。反応混合物を65℃で30分加熱した。鉄を除去し、沈殿を濾過により回収した。濾液を濃縮乾固し、DMSOに溶解し、濾過し、分取HPLCにより精製して、N−[(6−アミノ−5−ベンジルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1762)(25mg、12%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.23 (s, 1H), 8.13 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.57 - 7.46 (m, 2H), 7.45 - 7.23 (m, 5H), 7.23 - 7.04 (m, 5H), 6.83 (dt, J = 10.9, 2.3 Hz, 1H), 6.33 (s, 2H), 5.24 (s, 2H), 3.61 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.05 (s, 6H), 1.98 (dt, J = 13.4, 6.7 Hz, 1H), 0.96 (d, J = 6.6 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値670.22614, 実測値670.0 (M+1)
+; 保持時間:3.6分
【1829】
工程8:N−[(6−アミノ−5−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2331)
【化697】
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N−[(6−アミノ−5−ベンジルオキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1762)(21mg、0.03mmol)のMeOH(20mL)懸濁液に、EtOAc(1mL)を添加した。溶液を窒素で2分パージした。Pd(3mg、0.003mmol)を添加した。反応混合物を水素雰囲気下、室温で一夜撹拌した。Pd触媒を濾過により除去した。濾液を濃縮乾固した。残渣をDMSOに再溶解し、分取HPLCにより精製して、N−[(6−アミノ−5−ヒドロキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2331)(5.0mg、24%)を得た。ESI-MS m/z 計算値580.1792, 実測値580.0 (M+1)
+; 保持時間:3.15分
【1830】
製造例115:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物2121)
工程1:2,4−ジクロロ−N−((6−ニトロピリジン−2−イル)スルホニル)ピリミジン−5−カルボキサミド
【化698】
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2,4−ジクロロピリミジン−5−カルボン酸(4.56g、23.8mmol)の塩化チオニル(30mL)溶液を1時間還流し、蒸発させて塩化チオニルを除去した。残渣をジクロロメタン(50mL)に溶解し、6−ニトロピリジン−2−スルホンアミド(5.14g、23.7mmol)、続いてトリメチルアミン(10mL)を注意深く添加した。反応混合物を室温で30分撹拌し、濃縮した。粗製の物質をヘキサン中30〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、所望の生成物(9.1g、100%)を得た。
【1831】
工程2:N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2,4−ジクロロピリミジン−5−カルボキサミド
【化699】
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2,4−ジクロロ−N−((6−ニトロピリジン−2−イル)スルホニル)ピリミジン−5−カルボキサミド(1.7g、4.5mmol、1.0当量)および鉄(2.6g、47mmol、10当量)のHCl(1.9mL、23mmol、5.1当量)、エタノール(6mL)、テトラヒドロフラン(6mL)および水(0.90mL)中の混合物を、60℃で1時間加熱した。反応混合物をセライトで濾過し、メタノールおよび酢酸エチルで洗浄した。濾液を減圧下濃縮して、所望の化合物(1.7g、100%)を得た。LC-MS: (M+H)
+ = 348.0
【1832】
工程3:(S)−N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2−クロロ−4−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリミジン−5−カルボキサミド
【化700】
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N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2,4−ジクロロピリミジン−5−カルボキサミド(0.60g、1.7mmol、1.0当量)、(S)−2,2,4−トリメチルピロリジンヒドロクロライド(0.26g、1.8mmol、1.0当量)および炭酸カリウム(0.96g、7.0mmol、4.0当量)のジメチルスルホキシド(4.0mL)中の混合物を、蓋したバイアル中、125℃で20時間加熱した。反応混合物を酢酸エチル中0〜80%メタノールの勾配で溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、(S)−N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−2−クロロ−4−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリミジン−5−カルボキサミドを褐色固体として得た(0.22g、30%収率)。
1H NMR (DMSO-d
6, 250 MHz):δ 8.04 (m, 1H), 7.48 (t, J = 7.3 Hz, 1H), 7.04 (d, J = 7.0 Hz, 1H), 6.51 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.25 (s, br, 2H), 2.99 (m, 1H), 2.84 (m, 1H), 2.14 (m, 1H), 1.84 (m, 1H), 1.50 (s, 3H), 1.47 (s, 3H), 1.38 (m, 1H), 0.85 (d, J = 6.3 Hz, 3H) ppm. LC-MS: (M+H)
+ = 424.9
【1833】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物2121)
【化701】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリミジン−5−カルボキサミド(70mg、0.1647mmol)、シクロペンチル(ジフェニル)ホスファン;ジクロロパラジウム;鉄(12.05mg、0.01647mmol)およびジオキサン(840.0μL)に、(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(69.84mg、0.3294mmol)、続いて炭酸ナトリウム(2Mの247.0μL、0.4941mmol)を、窒素雰囲気下、添加した。反応混合物を120℃で、マイクロ波中、1時間照射した。反応混合物を濾過し、C18カラムを使用する逆相分取クロマトグラフィーおよびHPLC−MS法10−99 A1B1(アセトニトリル−水+5mmolar HCl、30分法により直接精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリミジン−5−カルボキサミド(化合物2121)(14mg、15%)を黄褐色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値556.2268, 実測値557.2 (M+1)
+; 保持時間:1.71分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 8.53 (s, 1H), 7.73 (s, 3H), 7.70 - 7.63 (m, 1H), 7.59 (d, J = 9.7 Hz, 1H), 7.21 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.07 (d, J = 10.6 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.86 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.86 - 2.74 (m, 1H), 2.69 (t, J = 10.9 Hz, 1H), 2.34 - 2.18 (m, 1H), 2.13 - 1.99 (m, 1H), 1.95 (dd, J = 11.9, 5.5 Hz, 1H), 1.63 (d, J = 23.9 Hz, 6H), 1.50 (t, J = 12.2 Hz, 1H), 0.99 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.90 (d, J = 6.3 Hz, 3H)
【1834】
製造例116:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(化合物2266)(ラセミ混合物)
【化702】
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5mLマイクロ波バイアル中、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−クロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(85mg、0.2305mmol)およびフルオロセシウム(175.0mg、42.53μL、1.152mmol)のDMSO(510.0μL)溶液、続いてK
2CO
3(318.6mg、2.305mmol)および2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン(169.0mg、0.9220mmol)を合わせた。バイアルを蓋し、油浴中、150℃で16時間加熱した。さらにフルオロセシウム(175.0mg、42.53μL、1.152mmol)、K
2CO
3(318.6mg、2.305mmol)および2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン(169.0mg、0.9220mmol)を添加し、165℃でさらに16時間加熱した。反応混合物を濾過し、C18カラムを使用する逆相分取クロマトグラフィーおよびHPLC−MS法10〜99%アセトニトリル−水+5mmolar HClで直接精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(化合物2266)(80mg、66%)を淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値515.25665, 実測値516.2 (M+1)
+; 保持時間:1.31分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.47 (s, 1H), 7.70 - 7.52 (m, 2H), 7.17 (dd, J = 7.3, 0.5 Hz, 1H), 6.78 - 6.59 (m, 2H), 5.14 (s, 2H), 3.84 (d, J = 3.5 Hz, 2H), 3.30 (d, J = 10.7 Hz, 2H), 2.84 (t, J = 10.0 Hz, 1H), 2.68 - 2.55 (m, 1H), 2.07 (s, 4H), 1.87 - 1.73 (m, 1H), 1.65 (dd, J = 30.6, 10.5 Hz, 2H), 1.55 (d, J = 8.6 Hz, 6H), 1.49 (s, 3H), 1.28 (d, J = 6.6 Hz, 10H)。立体異性体を、10.0mL/分流速でCO
2中12%MeOHを使用するChiralpak AS-H(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮乾固して、純粋化合物を得た。
【1835】
次の化合物を、ここに記載する方法で使用できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−シクロプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2577)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2022)(異性体2、RまたはS立体異性体)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2242)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3−ベンジル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)−6−tert−ブチル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1852)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−シクロプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2577)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2022)(異性体2、RまたはS立体異性体)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2266)(異性体2、RまたはS立体異性体)、
6−tert−ブチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1765)
【1836】
製造例117:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロペンチル−1,2−ジヒドロキシエチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(異性体1、RまたはS立体異性体)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロペンチル−1,2−ジヒドロキシエチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(異性体2、RまたはS立体異性体)
【化703】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−シクロペンチルビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1633)(8mg、0.01mmol)のアセトン(1.0mL)および水(0.5mL)溶液に、4−メチルモルホリンN−オキシド(16mg、0.14mmol)および四酸化オスミウム(2.5%w/vの15μL、0.001mmol)をこの順番で添加し、反応混合物を空気中、環境温度で撹拌した。2時間後、反応混合物は透明溶液に変わり、淡黄色ペーストまで濃縮した。ペーストをDMSO(1mL)に溶解し、逆相HPLC−MS法で精製して、白色固体として2ジアステレオマージオールを得た。異性体1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロペンチル−1,2−ジヒドロキシ−エチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(HCl塩)(2mg、23%)。ESI-MS m/z 計算値573.29846, 実測値574.4 (M+1)
+; 保持時間:1.51分;異性体2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロペンチル−1,2−ジヒドロキシ−エチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(HCl塩)(4mg、47%)。ESI-MS m/z 計算値573.29846, 実測値574.4 (M+1)
+; 保持時間:1.55分
【1837】
次の化合物を、ここに記載する方法で製造できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロペンチル−1,2−ジヒドロキシエチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2661)(異性体1)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(1,2−ジヒドロキシ−3,3−ジメチルブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2069)(異性体2)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロヘキシル−1,2−ジヒドロキシエチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(異性体1)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−(2−シクロヘキシル−1,2−ジヒドロキシエチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(異性体2)、
【1838】
製造例118:6−メトキシ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2419)
工程1:2−クロロ−6−メトキシ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]キノリン−3−カルボキサミド
【化704】
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2−クロロキノリン−3−カルボン酸(62mg、0.3mmol)およびCDI(73mg、0.5mmol)をDMF(2mL)中で合わせ、40℃で2時間撹拌した。別のバイアルで、NaH(15mg、0.4mmol)を2−メトキシピリジン−3−スルホンアミド(71mg、0.4mmol)のDMF(1mL)溶液に添加した。溶液を合わせ、一夜環境温度で撹拌した。反応混合物をEtOAcに溶解し、HCl(1N、1×5mL)で洗浄した。水層をEtOAc(2×10mL)で逆洗し、合わせた有機層をブライン(1×10mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。固体を4M HCl(750μL、4.0mmol)含有1,4−ジオキサン(2mL)に溶解し、90℃で2時間加熱した。反応混合物を冷却し、溶媒を減圧下除去して、固体を得て、これを酢酸エチルで摩砕して、所望の化合物(89mg、79%)を得た。ESI-MS m/z 394.2 (M+1)
+, 保持時間 0.39分
【1839】
工程2:6−メトキシ−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2419)(化合物2405)
【化705】
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2−クロロ−N−メチルスルホニル−キノリン−3−カルボキサミド(40mg、0.1mmol)、炭酸カリウム(69mg、0.5mmol)および(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(30mg、0.2mmol)をDMSO(1mL)に懸濁した。反応物を120℃で2日加熱し、冷却し、DMSO−メタノールで希釈し、濾過し、15.0分にわたる1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM TFA)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法で精製して、所望の化合物(8mg、17%)を得た。ESI-MS m/z 471.3 (M+1)
+, 保持時間 1.19分
【1840】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
6−メチル−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2471)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−7−メチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2519)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メトキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2196)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−メチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2548)、
N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2405)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物2265)および
N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−7−メチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]キノリン−3−カルボキサミド(化合物1859)
【1841】
製造例119:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−イソプロポキシ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2230)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−5−フルオロ−ピリジン−3−カルボキサミド
【化706】
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2,6−ジクロロ−5−フルオロ−ピリジン−3−カルボン酸(5.0g、23.8mmol)、CDI(6.8g、41.9mmol)およびDMF(30mL)を、60℃で50分撹拌した。別のフラスコで、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(5.2g、29.8mmol)、NaH(1.2g、29.8mmol)およびDMF(25mL)を仕込んだ。反応混合物を60℃で1時間撹拌した。6−アミノピリジン−2−スルホンアミドを含む内容物を室温で活性化酸に滴下した。反応混合物を16時間、室温で撹拌した。反応混合物を氷浴に入れ、水(300mL)で希釈し、pH2に調節した。得られたスラリーを30分激しく撹拌した。沈殿を濾過し、水(50ML×3)およびヘキサン(50mL×3)で洗浄し、減圧下乾燥させて、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−5−フルオロ−ピリジン−3−カルボキサミド(6.9g、79%)を得た。
【1842】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−5−フルオロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化707】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−5−フルオロ−ピリジン−3−カルボキサミド(1.0g、2.7mmol)のDMSO(8mL)溶液に、2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(820mg、5.5mmol)およびK
2CO
3(2.3g、16.4mmol)を添加した。反応物を150℃で16時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(1〜99%ACN、15分、HClモディファイヤー)で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−5−フルオロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(HCl塩)(200mg、30%)を得た。
【1843】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−イソプロポキシ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2230)
【化708】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−5−フルオロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(HCl塩)(50mg、0.10mmol)、イソプロパノール(31mg、40μL、0.52mmol)、NaH(10mg、0.24mmol)およびDMSO(1mL)。反応混合物を150℃で2時間撹拌した。反応混合物を濾過し、分取HPLC(1〜99%ACN、15分、HCLモディファイヤー)で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−イソプロポキシ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2230)(HCl塩)(13mg、23%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.26 (s, 1H), 7.66 - 7.55 (m, 2H), 7.17 (dd, J = 7.3, 0.7 Hz, 1H), 6.66 (dd, J = 8.4, 0.8 Hz, 1H), 6.41 (s, 2H), 5.26 (p, J = 6.1 Hz, 1H), 2.60 - 2.51 (m, 1H), 2.49 - 2.40 (m, 1H), 2.33 (p, J = 1.8 Hz, 0H), 2.20 (s, 1H), 1.84 (dd, J = 11.8, 5.6 Hz, 1H), 1.51 (s, 3H), 1.45 (s, 3H), 1.43 - 1.30 (m, 4H), 1.29 (d, J = 6.2 Hz, 3H), 0.85 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値465.1846, 実測値466.3 (M+1)
+; 保持時間:1.38分
【1844】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1−シクロプロピルエトキシ)−5−フルオロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2373)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2−ジメチルプロポキシ)−5−フルオロ−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1810)
【1845】
製造例120:N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2276)
工程1:2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸
【化709】
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2,6−ジクロロピリジン−3−カルボン酸(1.000g、4.861mmol)のIPA(30mL)溶液に、K
2CO
3(2Mの6.075mL、12.15mmol)およびジクロロパラジウム;トリフェニルホスファン(341.2mg、0.4861mmol)を添加した。反応混合物を80℃で窒素雰囲気下加熱し、(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(1.082g、5.104mmol)のIPA(30mL)溶液を、1時間かけてゆっくり添加した。反応混合物をさらに4時間加熱した。反応混合物を冷却し、6M HCl(2mL)を添加し、pHをさらなる6M HClで2〜3に調節した。有機相を回収し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣を10〜80%ACNの水溶液(TFAモディファイヤー含)を使用する逆相カラムクロマトグラフィーで精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 324.0 (M+1)
+; 保持時間:1.0分
【1846】
工程2:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボン酸
【化710】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(324mg、1.00mmol)、p−トリルボロン酸(272mg、2.00mmol)、K
2CO
3(415mg、3.00mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(116mg、0.10mmol)のDMF(10mL)中の混合物を窒素流下脱気し、120℃で16時間撹拌した。さらにテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(116mg、0.10mmol)を添加し、反応混合物を150℃で17時間撹拌した。反応混合物を水で希釈し、1M HClでpH5に調節し、酢酸エチルで抽出した。合わせた抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣を溶離剤としてジクロロメタン中0〜5%メタノールを使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボン酸(314mg、83%)を得た。
【1847】
工程3:N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(p−トリル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2276)
【化711】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシフェニル)−2−(p−トリル)ニコチン酸(38mg、0.1mmol)およびN−(オキソメチレン)スルファモイルクロライド(17mg、10μL、0.1mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液を1時間撹拌し、tert−ブチルN−[(3R)−ピロリジン−3−イル]カルバメート(28mg、0.2mmol)およびトリエチルアミン(15mg、21μL、0.2mmol)を添加した。17時間後、HCl(4Mの200μL、0.8mmol)(ジオキサン中)を添加し、反応混合物を2時間撹拌した。反応混合物を濾過し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分かけて流すデュアル勾配(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN。流速=50mL/分およびカラム温度=25℃)を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 527.4 (M+1)
+; 保持時間:1.62分
【1848】
製造例121:N−[(2−アセトアミド−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1976)
【化712】
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N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(80mg、0.1525mmol)のピリジン(800μL、9.891mmol)を酢酸無水物(400μL、4.239mmol)で処理し、室温で一夜撹拌した。生成物を分取HPLCで単離して、N−[(2−アセトアミド−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1976)(HCl塩)(20mg、21%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.85 (s, 1H), 8.67 (d, J = 4.7 Hz, 1H), 8.43 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 8.30 (d, J = 9.0 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.53 - 7.42 (m, 1H), 7.28 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.87 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.31 (p, J = 6.3 Hz, 1H), 2.41 (s, 2H), 2.25 (s, 3H), 2.18 (dt, J = 16.2, 7.6 Hz, 1H), 1.88 (dd, J = 12.1, 5.8 Hz, 1H), 1.55 (d, J = 4.4 Hz, 6H), 1.42 (t, J = 12.0 Hz, 1H), 1.31 (d, J = 6.1 Hz, 6H), 0.74 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値566.23114, 実測値567.0 (M+1)
+; 保持時間:2.19分
【1849】
製造例122:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2256)
工程1:2−クロロ−6−(6−フルオロ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸
【化713】
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2,6−ジクロロニコチン酸(661mg、3.44mmol)、(6−フルオロ−4−メチル−2−ピリジル)ボロン酸(560mg、3.62mmol)、K
2CO
3(2Mの4.13mL、8.26mmol)のIPA(20mL)溶液に、Pd(PPh
3)
2Cl
2(48.3mg、0.07mmol)を添加した。反応混合物を窒素雰囲気に置き、80℃で10時間加熱した。反応混合物を濾過し、溶媒を減圧下蒸発させ、粗製の混合物を水(TFAモディファイヤー)中10〜80%アセトニトリルを使用する逆相カラムクロマトグラフィーで精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 267.0 (M+1)
+; 保持時間:0.82分
【1850】
工程2:2−クロロ−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸
【化714】
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2−クロロ−6−(6−フルオロ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸(4.2g、15mmol)をナトリウムエトキシド(21%w/vの25mL、79mmol)のエタノール溶液に溶解した。反応混合物を75℃で加熱し、3時間撹拌した。反応混合物をEtOAc(75mL)で希釈し、水(1×75mL)といくぶんかのブライン(20mL)で洗浄した。水層をEtOAc(1×75mL)で抽出した。有機層を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、橙色固体を得た。固体をEtOAc(75mL)およびNaOH水溶液(1M、75mL)に再溶解した。水層を単離し、pH2に酸性化し、EtOAc(2×75mL)で抽出した。最終有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。得られた固体を溶離剤として0〜10%MeOH/DCMを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーカラムで精製して、2−クロロ−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸(1.17g、25%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値292.06146, 実測値293.1 (M+1)
+; 保持時間:1.72分
【1851】
工程3:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化715】
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2−クロロ−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸(200mg、0.68mg)をDMF(2.5mL)に溶解した。CDI(123mg、0.75mmol)を添加し、反応混合物を60℃で1時間撹拌した。別のフラスコで、スルホンアミドをDMF(600μL)に溶解し、NaH(34mg、0.85mmol)を添加し、反応混合物を45分、室温で撹拌した。活性化カルボン酸混合物を脱プロトン化スルホンアミドに添加した。最終反応混合物を60℃で一夜撹拌した。室温に冷却後、反応混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、水(1×50mL)およびブライン(2×75mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、所望の化合物(297mg、97%)を得た。ESI-MS m/z 448.0 (M+1)
+; 保持時間:0.53分
【1852】
工程4:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2256)
【化716】
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2−クロロ−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−N−メチルスルホニル−ピリジン−3−カルボキサミド(60mg、0.13mmol)および(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(遊離塩基、45mg、0.4mmol)を、DMSO(100μL)中で合わせた。炭酸カリウム(55mg、0.4mmol)を添加し、反応混合物を一夜、140℃、次いで165℃で3時間加熱した。反応混合物をLuna C18 (2)カラム(50×21.2mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる10〜99%移動相B(移動相A=水(脱イオン化、無酸モディファイヤー)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC法で精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 525.3 (M+1)
+; 保持時間:1.57分
【1853】
製造例123:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1845)
工程1:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−フルオロ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化717】
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N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(0.12g、0.28mmol)、(6−フルオロ−2−ピリジル)ボロン酸(0.06g、0.42mmol)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(0.02g、0.02mmol)およびNa
2CO
3(0.09g、0.85mmol)のDMF(2.2mL)および水(566μL)の混合物を窒素流下脱気し、100℃で20時間撹拌した。反応混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。合わせた抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣を溶離剤としてジクロロメタン中0〜5%メタノールを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−フルオロ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(0.11g、80%)を黄色固体として得た。
【1854】
工程2:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1845)
【化718】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−フルオロ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(30mg、0.06mmol)およびジエチルアミン(1mL、9.67mmol)の溶液を、密閉容器中、120℃で17時間、次いで150℃で22時間撹拌した。ジエチルアミンを減圧下除去し、残渣をLuna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる25〜75%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 483.5 (M+1)
+; 保持時間:0.88分
【1855】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して製造できる。
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2,2−ジメチルプロピルアミノ)−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2500)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−5−メチル−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1907)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソブチルアミノ)−5−メチル−2−ピリジル]−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2362)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(ジエチルアミノ)−4−メチル−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2002)、
6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2487)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]−4−メチル−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1696)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−イソプロポキシエトキシ)−4−メチル−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1703)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−エトキシエトキシ)−4−メチル−2−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1700)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[イソプロピル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2687)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(イソプロピルアミノ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2688)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[エチル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2689)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−エトキシエチル(メチル)アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2685)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−[2−(2−エトキシエトキシ)エチル−メチル−アミノ]−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2684)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[6−(2−エトキシエチルアミノ)−5−メチル−3−ピリジル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2686)。
【1856】
製造例124:N−(ベンゼンスルホニル)−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2455)
【化719】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(50mg、0.1mmol)および2,4,6−トリメチル−フェノール(45mg、0.3mmol)をDMSO(175μL)およびジオキサン(175μL)に溶解した。水素化ナトリウム(13mg、0.3mmol)を添加し、反応混合物を150℃で20分、マイクロ波照射下加熱した。反応混合物をLuna C18 (2)カラム(50×21.2mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる10〜99%移動相B(移動相A=水(脱イオン化、無酸モディファイヤー)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC法で精製して、N−(ベンゼンスルホニル)−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2455)を得た。ESI-MS m/z 532.5 (M+1)
+; 保持時間:2.52分
【1857】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2511)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1795)、
6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−N−(1H−ピラゾール−3−イルスルホニル)−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2301)および
6−(6−エトキシ−4−メチル−2−ピリジル)−N−[(2−オキソ−1H−ピリジン−3−イル)スルホニル]−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1768)。
【1858】
製造例125:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1697)
工程1:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボキサミド
【化720】
[この文献は図面を表示できません]
2,6−ジクロロピリジン−3−カルボン酸(1.5g、7.8mmol)およびCDI(1.9g、11.7mmol)のDMF(17mL)溶液を、60℃で撹拌した。別のバイアルで、2−アミノピリジン−3−スルホンアミド(1.7g、9.8mmol)およびNaH(0.4g、9.8mmol)のDMF(8mL)溶液を環境温度で撹拌した。2反応混合物を合わせ、一夜室温で撹拌した。反応混合物をEtOAcに溶解し、HCl(1N、1×25mL)で洗浄し、水層をEtOAc(4×20mL)で洗浄した。合わせた有機層をブライン(1×15mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。砕いた得られた固体を酢酸エチルで洗浄し、母液を濃縮し、残渣を酢酸エチルおよびヘキサンで洗浄して、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(2.5g、94%)を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.28 - 8.12 (m, 2H), 8.07 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.62 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.87 (dd, J = 7.7, 5.4 Hz, 1H)
【1859】
工程2:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化721】
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DMSO(17mL)を、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(2.1g、6.0mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(1.1g、7.3mmol)および炭酸カリウム(3.3g、24mmol)に添加した。反応混合物を密閉し、120℃で2日撹拌した。反応混合物を冷却し、酢酸エチル(40mL)および水(60mL)で希釈した。水層に、HCl水溶液をpH7まで添加し、酢酸エチル(5×50mL)で洗浄した。合わせた有機層を体積が半分になるまで濃縮し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下蒸発させて、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(2.5g、100%)を黄色粉末として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.26 (dd, J = 4.8, 1.8 Hz, 1H), 8.06 (dd, J = 7.9, 1.8 Hz, 1H), 7.71 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.79 (dd, J = 7.9, 4.8 Hz, 1H), 6.64 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 2.46 - 2.34 (m, 2H), 2.19 - 2.03 (m, 1H), 1.82 (dd, J = 12.1, 5.6 Hz, 1H), 1.47 (d, J = 3.3 Hz, 6H), 1.36 (t, J = 12.2 Hz, 1H), 0.74 (d, J = 6.3 Hz, 3H)
【1860】
工程3:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1699)
【化722】
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N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(32mg、0.08mmol)、2−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−イル)−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(19mg、0.09mmol)および1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾール;3−クロロピリジン;ジクロロパラジウム(3mg、0.005mmol、5mol%)をEtOH(600μL)に溶解し、炭酸カリウム(150μL、2M)溶液を添加した。反応混合物を120℃で16時間窒素雰囲気下加熱した。反応混合物を冷却し、濾過し、5mM HCl水溶液中25〜75%アセトニトリルの勾配を使用するLC/MSで精製した。炭酸ナトリウムを回収したフラクションに添加し(pH7〜8)、溶媒を除去して乾固して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 472.3 (M+1)
+; 保持時間:1.18分
【1861】
工程4:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2351)
【化723】
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N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(3,4−ジヒドロ−2H−ピラン−6−イル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1699)(37mg、0.08mmol)のEtOH(3mL)溶液に、パラジウム/炭素(8mg、0.008mmol、10w/w%)を添加した。反応混合物を1気圧の水素下、16時間、環境温度で撹拌した。反応混合物を濾過し、蒸発乾固し、DMSO−メタノールに溶解し、15.0分にわたる1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM TFA);移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法で精製して、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2351)を得た。ESI-MS m/z 474.4(M+1)
+; 保持時間:1.15分
【1862】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(1,2−ジメチルプロピル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1911)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(5,5−ジメチル−2−オキソ−シクロヘキシル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1793)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−ノルボルナン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2097)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−4−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1850)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−シクロプロピルエチル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2553)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−ヒドロキシ−5,5−ジメチル−シクロヘキシル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2047)
N−(ベンゼンスルホニル)−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1868)
N−(ベンゼンスルホニル)−6−イソブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2246)
N−(ベンゼンスルホニル)−6−テトラヒドロフラン−3−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2277)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−3−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2311)
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2709)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2077)(異性体1、cisまたはtrans立体異性体)
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2432)(異性体2、cisまたはtrans立体異性体)。
【1863】
製造例126:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2351)(異性体1、RSまたはSS立体異性体)およびN−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2351)(異性体2、RSまたはSS立体異性体)
【化724】
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立体異性体を、流速10.0mL/分で、CO
2中48%EtOH/IPA(50/50)を使用するPhenomenex LUX-4(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して、分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮乾固して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2351):ESI-MS m/z 474.4(M+1)
+; 保持時間:1.15分。SFCピーク2:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−テトラヒドロピラン−2−イル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2351):ESI-MS m/z 474.4(M+1)
+; 保持時間:1.15分
【1864】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−テトラヒドロピラン−2−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2672)(異性体1、RSまたはSS立体異性体)および
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−テトラヒドロピラン−2−イル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2675)(異性体2、RSまたはSS立体異性体)。
【1865】
製造例127:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−シクロプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2577)(化合物2022)(異性体1、RまたはS立体異性体)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−シクロプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2577)(化合物2022)(異性体2、RまたはS立体異性体)
【化725】
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立体異性体を流速10.0mL/分で、CO
2中22%EtOH/MeOH(90:10、20mM NH
3)を使用するChiralpak AD-H(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮し、酢酸エチル(3mL)で希釈し、1N塩酸水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−シクロプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2577)(化合物2022):
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.35 (s, 1H), 7.59 (d, J = 7.7 Hz, 2H), 7.14 (d, J = 6.7 Hz, 1H), 6.73 - 6.58 (m, 2H), 6.43 (s, 2H), 2.79 (s, 1H), 2.62 (s, 1H), 1.80 - 1.59 (m, 2H), 1.56 (s, 3H), 1.51 (s, 3H), 1.27 (s, 9H), 1.13 - 1.03 (m, 1H), 0.71 - 0.58 (m, 1H), 0.56 - 0.46 (m, 1H), 0.46 - 0.33 (m, 1H), 0.24 (td, J = 9.2, 5.0 Hz, 1H), 0.12 - 0.01 (m, 1H)。SFCピーク2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(3−シクロプロピル−2,2−ジメチル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2577)(化合物2022):
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.35 (s, 1H), 7.58 (d, J = 7.1 Hz, 2H), 7.14 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 6.77 - 6.56 (m, 2H), 6.42 (s, 2H), 2.79 (s, 1H), 2.66 (dd, J = 12.3, 10.5 Hz, 1H), 1.69 (d, J = 20.9 Hz, 2H), 1.56 (s, 3H), 1.51 (s, 3H), 1.27 (s, 9H), 1.17 - 1.05 (m, 1H), 0.73 - 0.63 (m, 1H), 0.58 - 0.47 (m, 1H), 0.40 (dd, J = 8.2, 3.9 Hz, 1H), 0.24 (dd, J = 9.0, 4.1 Hz, 1H), 0.07 (dd, J = 9.0, 4.0 Hz, 1H)
【1866】
製造例128:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(化合物2266)(異性体1、RまたはS立体異性体)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(化合物2266)(異性体2、RまたはS立体異性体)
【化726】
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立体異性体を流速10.0mL/分でCO
2中を12%MeOH使用するChiralpak AD-H(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮し、酢酸エチル(3mL)で希釈し、1N塩酸水溶液で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、蒸発乾固して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(化合物2266):ESI-MS m/z 計算値515.25665, 実測値516.2 (M+1)
+; 保持時間:1.31分。SFCピーク2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−(2,2−ジメチル−3−テトラヒドロピラン−4−イル−ピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2425)(化合物2266):ESI-MS m/z 計算値515.25665, 実測値516.2 (M+1)
+; 保持時間:1.31分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.48 (s, 1H), 7.70 - 7.52 (m, 2H), 7.17 (dd, J = 7.3, 0.5 Hz, 1H), 6.70 (dd, J = 9.7, 8.5 Hz, 2H), 5.19 (s, 2H), 3.84 (td, J = 11.1, 3.7 Hz, 2H), 3.38 - 3.18 (m, 2H), 2.84 (t, J = 10.0 Hz, 1H), 2.68 - 2.55 (m, 1H), 2.07 (s, 4H), 1.81 (t, J = 6.4 Hz, 1H), 1.65 (dd, J = 30.6, 10.5 Hz, 2H), 1.55 (d, J = 8.6 Hz, 6H), 1.49 (s, 3H), 1.28 (d, J = 6.6 Hz, 10H)
【1867】
製造例129:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(異性体1)(化合物2178)(異性体2)(化合物2062)(異性体3)(化合物1863)(異性体4)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化727】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(3.91g、9.66mmol)をDMF(31mL)に溶解し、窒素下撹拌し、CDI(2.35g、14.5mmol)を一度に添加した。反応混合物を65℃に温め、1時間加熱した。同時に別の容器で、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(2.09g、12.1mmol)を、窒素下DMF(15mL)中でスラリー化し、NaH(483mg、12.1mmol)を、ガス発生を軽減するために少しずつ添加し、反応物を1時間撹拌した。2反応物を65℃で一度に合わせた。反応物を15分撹拌し、蒸発させた。反応混合物を氷に注加し、6M HCl添加により酸性化(pH=4)した。得られた混合物を酢酸エチル(1L)で抽出した。有機物をブライン(2×500mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。粗製の物質をヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(4.02g、887%)を得た。ESI-MS m/z 計算値478.08777, 実測値479.1 (M+1)
+; 保持時間:0.7分
【1868】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(化合物2178)(化合物2062)(化合物1863)
【化728】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(100mg、0.21mmol)およびフルオロセシウム(156mg、38.5μL、1.04mmol)のDMSO(600μL)溶液、続いてK
2CO
3(289mg、2.09mmol)および3,4−ジメチルピペリジン(118mg、1.04mmol)。反応混合物を密閉し、150℃で一夜、次いで165℃で6時間加熱した。反応混合物を濾過し、溶離剤として10〜99%アセトニトリル−水+5mmolar HClを使用する逆相HPLC−MSで直接精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(化合物2178)(化合物2062)(化合物1863)(86mg、74%)を淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値555.23157, 実測値556.2 (M+1)
+; 保持時間:2.0分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.66 (s, 1H), 7.81 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.65 (t, J = 7.8 Hz, 1H), 7.50 - 7.41 (m, 3H), 7.22 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.91 (d, J = 10.9 Hz, 1H), 6.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.47 (s, 1H), 3.85 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 3.51 (d, J = 8.5 Hz, 1H), 3.40 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 3.13 (d, J = 11.8 Hz, 1H), 2.97 (d, J = 6.0 Hz, 1H), 2.06 (d, J = 9.3 Hz, 1H), 1.89 - 1.72 (m, 2H), 1.42 (s, 2H), 1.00 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.87 (d, J = 6.6 Hz, 3H), 0.77 (d, J = 6.6 Hz, 3H
【1869】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(化合物2178)(化合物2062)(化合物1863)(異性体1−4、RR、RS、SS、またはSR立体異性体)
【化729】
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立体異性体を流速10.0mL/分でCO
2中25%MeOH:EtOH 50:50を使用するChiralcel OZ-H(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(化合物2178)(化合物2062)(化合物1863):ESI-MS m/z 計算値555.23157, 実測値556.2 (M+1)
+; 保持時間:2.02分。SFCピーク2(N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(化合物2178)(化合物2062)(化合物1863):ESI-MS m/z 計算値555.23157, 実測値556.2 (M+1)
+; 保持時間:2.01分。SFCピーク3 N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(3,4−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2532)(化合物2178)(化合物2062)(化合物1863):ESI-MS m/z 計算値555.23157, 実測値556.2 (M+1)
+; 保持時間:1.96分。SFCピーク4 ESI-MS m/z 計算値555.23157, 実測値556.2 (M+1)
+; 保持時間:1.96分.
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.66 (s, 1H), 7.79 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.63 (t, J = 10.7 Hz, 1H), 7.45 (d, J = 11.6 Hz, 3H), 7.20 (d, J = 6.5 Hz, 1H), 6.90 (d, J = 10.7 Hz, 1H), 6.70 (d, J = 7.1 Hz, 1H), 6.44 (s, 2H), 3.84 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 3.50 (s, 1H), 3.38 (s, 1H), 3.12 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 2.96 (s, 1H), 2.08 - 1.98 (m, 1H), 1.80 (s, 2H), 1.41 - 1.37 (m, 1H), 1.30 - 1.22 (m, 1H), 1.00 (d, J = 6.7 Hz, 7H), 0.86 (d, J = 6.5 Hz, 4H), 0.76 (d, J = 6.6 Hz, 3H)
【1870】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,5−ジメチル−1−ピペリジル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2451)(化合物1993)(化合物1864)(化合物1855)(異性体1−4、立体異性体RR、RS、SS、SR)、SFCとしてChiralcel OZ-H(250×10mm)、5μmカラムおよび溶離剤CO
2中25%MeOH(20mM NH
3)を使用
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(6−メチル−8−アザスピロ[3.4]オクタン−8−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2552)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2269)(異性体2、RまたはS立体異性体)、SFCとしてChiralpak IA(250×10mm)、5μmカラムおよび溶離剤CO
2中22%EtOH(0.1%TFA)使用
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2−エチル−2,4−ジメチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2213)(化合物2058)(化合物1817)(化合物1729)(異性体1−4、立体異性体RR、RS、SS、SR)、SFCとしてChiralcel OZ-H(250×10mm)、5μmカラムおよび溶離剤CO
2中22%IPA:EtOH 50:50使用
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−4−(トリフルオロメチル)ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2271)(異性体1、RまたはS立体異性体) SFCとしてChiralcel OZ-H(250×10mm)、5μmカラムおよび溶離剤CO
2中25%MeOH:EtOH(50:50)使用。
【1871】
製造例130:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−5−ヨード−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2009)
【化730】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(100mg、0.18mmol)をCH
2Cl
2(700μL)に溶解し、1−ヨードピロリジン−2,5−ジオン(44mg、0.19mmol)で処理した。反応混合物を40℃で30分撹拌した。揮発物をゆっくりした窒素ガス流下蒸発させた。残った残渣をDMSOに再溶解し、濾過し、Luna C18 (2)カラム(50×21.2mm、5μm粒子径)および15.0分かけて30〜99%移動相B(移動相A=水(脱イオン化、無酸モディファイヤー)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLCで精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 計算値681.1282, 実測値682.2 (M+1)
+; 保持時間:2.26分
【1872】
製造例131:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−メチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2258)
【化731】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(500mg、0.90mmol)のDMF(5mL)をCs
2CO
3(352mg、1.1mmol)で処理し、反応混合物を0.5時間、室温で撹拌し、氷浴で冷却し、MeI(141mg、61μL、1.0mmol)で処理した。反応混合物を一夜室温で撹拌した。懸濁液を水(25ml)に添加し、室温で1時間撹拌し、懸濁液を濾過し、水で洗浄した。固体を溶離剤としてジクロロメタンを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−メチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2258)(315mg、61%)を得た。ESI-MS m/z 570.0 (M+1)
+; 保持時間:3.4分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.67 - 7.54 (m, 2H), 7.49 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.40 (dt, J = 10.2, 1.8 Hz, 1H), 7.23 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.06 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.89 (dt, J = 10.7, 2.3 Hz, 1H), 6.70 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.64 (s, 2H), 3.84 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 3.43 (s, 3H), 2.82 (s, 1H), 2.64 (s, 1H), 2.34 - 2.22 (m, 1H), 2.05 (hept, J = 6.6 Hz, 1H), 1.91 (dd, J = 11.9, 5.7 Hz, 1H), 1.62 (d, J = 4.4 Hz, 6H), 1.46 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.99 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.94 (d, J = 6.3 Hz, 3H)
【1873】
製造例132:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−[3−フルオロ−5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1890)
工程1:1−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−2−オール
【化732】
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1−(3−ブロモ−5−フルオロ−フェノキシ)−2−メチル−プロパン−2−オール(25.0g、95mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(26.5g、105mmol)およびKOAc(18.7g、190mmol)のジオキサン(375mL)懸濁液に、窒素雰囲気下、Pd(dppf)Cl
2.DCM(768mg、1.0mmol)を添加し、反応混合物を103℃で2時間加熱し、冷却し、一夜室温で撹拌した。反応混合物をFlorisilで濾過し、濾液を減圧下濃縮して、黄色油状物を得た。油状物をEtOAc/ヘプタン(10〜20%EtOAc)で溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−2−オール(12.6g(86%))を黄色液体として得た。
【1874】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−[3−フルオロ−5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1890)
【化733】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(140mg、0.32mmol)、1−[3−フルオロ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)フェノキシ]−2−メチル−プロパン−2−オール(215mg、0.69mmol)、炭酸カリウム(2Mの647μL、1.29mmol)および1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾール;3−クロロピリジン;ジクロロパラジウム(PEPPSI−IPr)(11mg、0.02mmol)を、エタノール(3mL)中で合わせ、反応混合物を80℃で21時間加熱した。反応混合物を40℃に冷却し、氷AcOH(0.20mL)を添加し、濾過し、濾液を減圧下蒸発させた。残渣をDMSO(3mL)に溶解し、濾過し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および30.0分にわたる10〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−[3−フルオロ−5−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1890)(HCl塩)(80mg、40%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.39 (s, 1H), 8.16 (d, J = 7.8 Hz, 1H), 7.84 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.24 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.21 - 7.14 (m, 4H), 7.14 - 7.07 (m, 1H), 6.84 (dt, J = 10.6, 2.3 Hz, 1H), 6.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.54 (s, 2H), 4.61 (s, 1H), 3.61 (s, 2H), 2.07 (s, 1H), 2.06 (s, 6H), 1.19 (s, 6H). ESI-MS m/z 計算値580.1792, 実測値581.2 (M+1)
+; 保持時間:1.76分
【1875】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,6−ジメチルフェノキシ)−6−[3−フルオロ−5−(3−ヒドロキシ−2−メチル−プロポキシ)フェニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1797)
【1876】
製造例133:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2081)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2039)(異性体2、RまたはS立体異性体)
工程1:エチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化734】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(1.3g、4.0mmol)のエタノール(40mL)溶液に、塩化チオニル(1.0g、584μL、8.0mmol)をゆっくり添加し、反応混合物を6時間還流で撹拌した。溶媒を減圧下蒸発させて、エチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート(1.3g、95%)を無色固体として得た。
【1877】
工程2:エチル6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化735】
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エチル2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキシレート(700mg、1.99mmol)、4,4,5,5−テトラメチル−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(517mg、2.19mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−パラジウムdiクロライド(437mg、0.60mmol)およびNa
2CO
3(633mg、5.97mmol)のジオキサン(9mL)および水(1mL)中の混合物を、密閉容器中、150℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、固体をEtOAcで洗浄した。合わせた有機物を蒸発させ、残渣を100%ヘキサン〜ヘキサン中20%EtOAcの勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、エチル6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(97mg、11%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値425.23663, 実測値426.2 (M+1)
+; 保持時間:2.4分
【1878】
工程3:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸
【化736】
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エチル6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキシレート(92mg、0.2mmol)のTHF(520μL)溶液に、NaOH(1Mの650μL、0.6mmol)、MeOH(520μL)を添加し、反応混合物を50℃で4時間加熱した。反応混合物を1M HCl(3.0mL)で中和し、EtOAc(10mL×2)で抽出した。合わせた抽出物をNa
2SO
4で乾燥させ、減圧下蒸発させて、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(77mg、90%)を淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値397.20532, 実測値398.2 (M+1)
+; 保持時間:1.92分;
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 13.11 (s, 1H), 7.98 (s, 2H), 7.56 (s, 1H), 7.49 (d, J = 9.9 Hz, 1H), 6.93 (d, J = 10.7 Hz, 1H), 5.67 (s, 1H), 3.85 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.87 (dd, J = 14.1, 7.0 Hz, 1H), 2.13 - 1.98 (m, 2H), 1.46 - 1.38 (m, 4H), 1.24 (s, 4H), 1.08 (d, J = 6.9 Hz, 3H), 0.99 (d, J = 6.7 Hz, 6H)
【1879】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2081)(化合物2039)
【化737】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(74mg、0.19mmol)およびCDI(45mg、0.28mmol)を、DMF(740μL)中、窒素雰囲気下で撹拌し、反応混合物を45℃で45分加熱した。別のバイアルで、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(80.62mg、0.4655mmol)およびNaH(18mg、0.46mmol)をDMF(370.0μL)中でゆっくり混合し、混合物を45℃で45分加熱した。6−アミノピリジン−2−スルホンアミド反応混合物を活性化酸に添加し、反応混合物を50℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、C18カラムを使用する逆相分取クロマトグラフィーカラムおよびHPLC−MS法10〜99%移動相B(移動相A=水(脱イオン化、無酸モディファイヤー)、移動相B=アセトニトリル)で直接精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2081)(化合物2039)(64mg、62%)を灰白色固体として得た、ESI-MS m/z 計算値552.22064, 実測値553.4 (M+1)
+; 保持時間:2.25分;
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.55 (s, 1H), 7.96 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.86 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.68 - 7.60 (m, 1H), 7.56 (s, 1H), 7.49 (d, J = 9.6 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.01 - 6.84 (m, 1H), 6.72 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.55 (s, 2H), 5.62 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 3.85 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.66 (ddd, J = 14.3, 7.4, 1.8 Hz, 1H), 2.03 (dd, J = 13.2, 6.6 Hz, 1H), 1.95 (dd, J = 12.1, 7.5 Hz, 1H), 1.38 - 1.28 (m, 4H), 1.25 (s, 3H), 0.99 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.93 (d, J = 6.9 Hz, 3H)
【1880】
工程5:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2081)(異性体1、RまたはS立体異性体)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2039)(異性体2、RまたはS立体異性体)
【化738】
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立体異性体を流速10.0mL/分でCO
2中20%EtOH(0.1%TFA)を使用するChiralcel AD-H(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2081)(異性体1、RまたはS立体異性体):ESI-MS m/z 計算値552.22064, 実測値553.2 (M+1)
+; 保持時間:2.26分。SFCピーク2 N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,5,5−トリメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2039)(異性体2、RまたはS立体異性体):ESI-MS m/z 計算値552.22064, 実測値553.2 (M+1)
+; 保持時間:2.26分
【1881】
製造例134:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(異性体1、RまたはS立体異性体)(化合物2374)(異性体2、RまたはS立体異性体)
工程1:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボン酸
【化739】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3,3,5,5−テトラメチルシクロペンテン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(389mg、0.94mmol)(製造例133に記載するのに準ずる方法で製造)、水酸化パラジウム(80mg、0.57mmol)およびギ酸アンモニウム(1.19g、18.91mmol)のエタノール(10mL)中の混合物をマイクロ波バイアル中で合わせ、85℃で3時間加熱した。反応混合物を室温に冷却し、さらにギ酸アンモニウム(1.19g、18.91mmol)および水酸化パラジウム(80mg、0.57mmol)を添加し、マイクロ波条件下、85℃で4時間照射した。反応混合物をセライトで濾過し、メタノールで洗浄し、濾液を減圧下濃縮し、1N HClで希釈し、酢酸エチル(2×)で洗浄した。合わせた有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、透明油状物を得た。油状物を100%ジクロロメタン〜ジクロロメタン中20%メタノール、続いて酢酸エチル中20%メタノールの勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボン酸(52mg、13%)を白色固体として得た。
【1882】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(化合物2374)
【化740】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボン酸(52mg、0.13mmol)およびカルボニルジイミダゾール(31mg、0.19mmol)のジメチルホルムアミド(0.5mL)溶液を、45℃で90分撹拌した。別の6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(44mg、0.25mmol)および水素化ナトリウム(10mg、0.25mmol)のジメチルホルムアミド(0.5mL)溶液を45℃で45分撹拌し、活性化酸に添加し、得られた混合物を45℃で2時間撹拌した。反応混合物を濾過し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(化合物2374)(HCl塩)(51mg、67%)を灰白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.63 (s, 1H), 7.91 (dd, J = 20.4, 8.2 Hz, 2H), 7.66 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.57 (s, 1H), 7.51 (d, J = 9.8 Hz, 1H), 7.25 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.93 (d, J = 10.7 Hz, 1H), 6.73 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.51 (s, 2H), 3.86 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 3.58 (dd, J = 12.2, 6.5 Hz, 1H), 2.55 (d, J = 12.3 Hz, 1H), 2.06 (dt, J = 13.2, 6.6 Hz, 1H), 1.63 (dd, J = 12.4, 6.4 Hz, 1H), 1.50 (d, J = 13.0 Hz, 1H), 1.39 (d, J = 12.9 Hz, 1H), 1.15 (s, 3H), 1.08 - 0.93 (m, 9H), 0.80 (s, 3H), 0.69 (s, 3H). ESI-MS m/z 計算値568.25195, 実測値569.3 (M+1)
+; 保持時間:2.4分
【1883】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(異性体1、RまたはS立体異性体)およびN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2374)(異性体2、RまたはS立体異性体)
【化741】
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立体異性体を流速10.0mL/分でCO
2中17%EtOH(DeNat)
+ 0.1%TFAを使用するChiralpak IC(250×10mm)、5μmカラムの超臨界流体クロマトグラフィーを使用して分離した。分離したエナンチオマーを別々に濃縮して、純粋化合物を得た。SFCピーク1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(化合物2374):ESI-MS m/z 計算値568.25195, 実測値569.3 (M+1)
+; 保持時間:2.4分.
1H NMR (400 MHz, MeOD) δ 7.87 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.70 (dd, J = 8.3, 7.4 Hz, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.46 - 7.38 (m, 2H), 6.83 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.75 (dt, J = 10.5, 2.3 Hz, 1H), 3.82 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 3.67 (dd, J = 12.3, 6.4 Hz, 1H), 2.66 (t, J = 12.5 Hz, 1H), 2.11 (dt, J = 13.3, 6.7 Hz, 1H), 1.69 (dd, J = 12.6, 6.3 Hz, 1H), 1.49 (dd, J = 38.8, 13.1 Hz, 2H), 1.18 (d, J = 5.6 Hz, 3H), 1.10 - 1.00 (m, 9H), 0.81 (s, 3H), 0.75 (s, 3H)。SFCピーク2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2,2,4,4−テトラメチルシクロペンチル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2492)(化合物2374):ESI-MS m/z 計算値568.25195, 実測値569.3 (M+1)
+; 保持時間:2.4分.
1H NMR (400 MHz, MeOD) δ 7.87 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.76 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 7.70 (dd, J = 8.3, 7.4 Hz, 1H), 7.54 (s, 1H), 7.46 - 7.38 (m, 2H), 6.83 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.75 (dt, J = 10.5, 2.3 Hz, 1H), 3.82 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 3.67 (dd, J = 12.3, 6.4 Hz, 1H), 2.66 (t, J = 12.5 Hz, 1H), 2.11 (dt, J = 13.3, 6.7 Hz, 1H), 1.69 (dd, J = 12.6, 6.3 Hz, 1H), 1.49 (dd, J = 38.8, 13.1 Hz, 2H), 1.18 (d, J = 5.6 Hz, 3H), 1.10 - 1.00 (m, 9H), 0.81 (s, 3H), 0.75 (s, 3H)
【1884】
製造例135:6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[[6−(ペント−4−イノイルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2540)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−
【化742】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(2.0g、5.8mmol)および(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン(0.7g、7.2mmol)のDMSO(10mL)溶液をK
2CO
3(2.4g、17mmol)で処理し、撹拌下、120℃で3時間加熱した。反応混合物を冷まし、HCl(12Mの2.881mL、35mmol)と水(50mL)の冷混合物に注意深く添加して、白色泡状物を形成させた。反応混合物を室温で30分撹拌し、濾過し、白色固体をIPA(100mL)で摩砕して、所望の化合物を得た。
【1885】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物773)
【化743】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(2S,5R)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(62mg、0.15mmol)、(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)ボロン酸(48mg、0.23mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(10mg、0.009mmol)、炭酸カリウム(300μL、2M、0.40mmol)およびDMF(1.7mL)を、100℃で一夜加熱した。反応混合物を濾過し、5mM HCl水溶液中1〜99%アセトニトリルの勾配を使用する逆相HPLCで精製した。ESI-MS m/z 544.3 (M+1)
+; 保持時間:1.7分;
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.98 (s, 1H), 7.83 (d, J = 1.9 Hz, 1H), 7.81 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.70 - 7.61 (m, 2H), 7.52 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.37 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 7.23 (dd, J = 7.3, 0.8 Hz, 1H), 6.72 (d, 1H), 6.48 (s, 2H), 4.13 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 4.09 - 3.97 (m, 2H), 2.05 - 1.91 (m, 2H), 1.81 (h, J = 7.2 Hz, 2H), 1.74 - 1.61 (m, 2H), 1.10 (d, J = 6.2 Hz, 6H), 1.03 (t, J = 7.4 Hz, 3H)
【1886】
工程3:6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−N−[[6−(ペント−4−イノイルアミノ)−2−ピリジル]スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2540)
【化744】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(4−クロロ−3−プロポキシ−フェニル)−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物773)(10mg、0.02mmol)のDCM(2mL)を、0℃で、トリエチルアミン(11mg、15μL、0.11mmol)およびペント−4−インオイルクロライド(4mg、0.04mmol)に添加した。反応混合物を0℃で5分、次いでrtで2時間撹拌した。反応混合物を減圧下蒸発させ、粗製の混合物を水(TFAモディファイヤー)中10〜100%ACNを使用する逆相HPLCで精製した。塩を、MeOH/DCMで溶出するSPE−CO
3Hカートリッジで中和して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 624.3 (M+1)
+; 保持時間:0.9分;
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 8.73 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 8.28 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.04 (t, J = 7.9 Hz, 1H), 7.98 - 7.89 (m, 2H), 7.56 (dd, J = 8.2, 1.9 Hz, 1H), 7.51 (d, J = 2.4 Hz, 2H), 4.21 (d, J = 6.1 Hz, 2H), 4.10 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 2.73 (t, J = 6.9 Hz, 2H), 2.64 - 2.47 (m, 4H), 2.11 (d, J = 2.8 Hz, 2H), 2.00 - 1.85 (m, 4H), 1.34 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 1.25 (s, 6H), 1.11 (t, J = 7.4 Hz, 5H), 0.93 - 0.79 (m, 3H)
【1887】
製造例136:N−[4−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]ピペラジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2141)
工程1:2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸
【化745】
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2−フルオロピリジン−3−カルボン酸(71mg、0.5mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(150mg、1.0mmol)、炭酸カリウム(207mg、1.5mmol)およびフッ化セシウム(152mg、1.0mmol)のDMSO(500μL)中の混合物を、130℃で6時間撹拌した。反応混合物を水で希釈し、1M HClでpH4に調節し、酢酸エチルで抽出した。合わせた抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣をLuna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる1〜70%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)。移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MSを使用して精製して、所望の化合物を得た。
【1888】
工程2:ベンジル4−[[2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボニル]スルファモイル]ピペラジン−1−カルボキシレート
【化746】
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(S)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチン酸(117mg、0.5mmol)およびクロロスルホニルイソシアネート(85mg、52μL、0.6mmol)のジクロロメタン(3mL)溶液を30分撹拌し、ベンジルピペラジン−1−カルボキシレート(110mg、96μL、0.5mmol)およびピリジン(59mg、60μL、0.8mmol)のジクロロメタン(2mL)溶液にゆっくり添加した。反応混合物を2時間撹拌し、減圧下蒸発させ、溶離剤としてジクロロメタン中0〜5%メタノールを用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、ベンジル(S)−4−(N−(2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチノイル)スルファモイル)ピペラジン−1−カルボキシレート(35mg、13%)を無色油状物として得た。ESI-MS m/z 516.6 (M+1)
+; 保持時間:1.65分
【1889】
工程3:N−ピペラジン−1−イルスルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化747】
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ベンジル(S)−4−(N−(2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチノイル)スルファモイル)ピペラジン−1−カルボキシレート(0.22g、0.43mmol)およびパラジウム/炭素(20mg、0.02mmol)のメタノール(2mL)中の混合物を、水素雰囲気下、16時間撹拌した。反応混合物を濾過し、蒸発させて、(S)−N−(ピペラジン−1−イルスルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチンアミド(0.13g、80%)を無色固体として得た。
【1890】
工程4:N−[4−[3−(4−クロロフェニル)プロピル]ピペラジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2141)
【化748】
[この文献は図面を表示できません]
(S)−N−(ピペラジン−1−イルスルホニル)−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ニコチンアミド(30mg、0.08mmol)および3−(4−クロロフェニル)プロパナール(14mg、0.08mmol)の1,2−ジクロロエタン(800μL)溶液を5分撹拌し、ナトリウムトリアセトキシボロハイドライド(33mg、0.16mmol)を添加した。反応混合物を16時間撹拌し、メタノールで希釈し、濾過し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたり1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、所望の化合物を得た。ESI−MS m/z 534.6 (M+1)
+; 保持時間:1.23分。
【1891】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(3R)−3−[(4−tert−ブトキシフェニル)メチルアミノ]ピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2698)、
N−[[3−[(4−tert−ブトキシフェニル)メチルアミノ]−1−ピペリジル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2697)、
N−[(3R)−3−[[4−フルオロ−3−(トリフルオロメトキシ)フェニル]メチルアミノ]ピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2681)、
N−[(3R)−3−[3−(4−クロロフェニル)プロピルアミノ]ピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2717)および
N−[(3R)−3−[(2,4−ジクロロフェニル)メチルアミノ]ピロリジン−1−イル]スルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2693)
【1892】
製造例137:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ピペリジルスルホニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2655)
工程1:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸
【化749】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(1.5g、3.6mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(0.8g、5.8mmol)、K
2CO
3(1.6g、11.6mmol)およびCsF(1.1g、7.5mmol)のDMSO(5mL)中の混合物を、130℃で2日撹拌した。反応混合物を水で希釈し、1M HClでpH4に調節し、酢酸エチルで抽出した。合わせた抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣をジクロロメタン中0〜6%メタノールを使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸(1.2g、82%)を黄褐色泡状物として得た。ESI-MS m/z 計算値400.21622, 実測値401.0 (M+1)
+; 保持時間:1.92分(3分)
【1893】
工程2:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化750】
[この文献は図面を表示できません]
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸(120mg、0.3mmol)およびCDI(73mg、0.5mmol)のDMF(1.5mL)溶液を45℃で30分撹拌し、水酸化アンモニウム(30%w/vの525μL、4.5mmol)を添加した。反応混合物を45℃で3日撹拌し、水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。合わせた抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣をジクロロメタン中0〜5%メタノールを用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(82mg、68%)を得た。ESI-MS m/z 400.5 (M+1)
+; 保持時間:1.78分(3分)
【1894】
工程3:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ピペリジルスルホニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2655)
【化751】
[この文献は図面を表示できません]
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(32mg、0.1mmol)およびNaH(5mg、0.1mmol)のDMF(800μL)溶液を30分撹拌し、ベンジル3−クロロスルホニルピペリジン−1−カルボキシレート(51mg、0.2mmol)を添加した。反応混合物を16時間撹拌した。反応物を濾過し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製した。中間体およびパラジウム(10mg、0.01mmol)(10%炭素上)のMeOH溶液を、水素雰囲気下、17時間撹拌した。反応物を濾過し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたり1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、所望の化合物を得た。ESI-MS m/z 547.6 (M+1)
+; 保持時間:1.65分(3分)
【1895】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−ピロリジン−3−イルスルホニル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2042)、
N−シクロペンチルスルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2113)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[[(3R)−3−ピペリジル]スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2677)、
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−(3−ピリジルスルファモイル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1448)および
6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(2−メトキシ−3−ピリジル)スルファモイル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1359)。
【1896】
製造例138:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−フルオロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2473)
【化752】
[この文献は図面を表示できません]
(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(5mg、0.02mmol)、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−5−フルオロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(10mg、0.02mmol)、1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)−4,5−ジヒドロイミダゾール;3−クロロピリジン;ジクロロパラジウム(3mg、0.005mmol)およびK
2CO
3(3mg、0.02mmol)を、N−プロパノール(0.5mL)中で合わせた。反応混合物を窒素雰囲気下、90℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、15分かけて水(0.05%HClモディファイヤー)中1〜99%ACNを使用する逆相HPLCで精製して、所望の化合物を薄青色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.62 (s, 1H), 7.73 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.36 (s, 1H), 7.24 (dd, J = 15.0, 8.6 Hz, 2H), 6.96 (dt, J = 10.9, 2.5 Hz, 1H), 6.70 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.53 (s, 1H), 3.82 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (p, J = 10.2 Hz, 2H), 2.22 (s, 1H), 2.07 - 1.98 (m, 1H), 1.87 (dd, J = 12.0, 5.7 Hz, 1H), 1.54 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 1.41 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.98 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.87 (d, J = 6.3 Hz, 3H).
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.62 (s, 1H), 7.73 (d, J = 11.2 Hz, 1H), 7.36 (s, 1H), 7.24 (dd, J = 15.0, 8.6 Hz, 2H), 6.96 (dt, J = 10.9, 2.5 Hz, 1H), 6.70 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.53 (s, 1H), 3.82 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.59 (p, J = 10.2 Hz, 2H), 2.22 (s, 1H), 2.07 - 1.98 (m, 1H), 1.87 (dd, J = 12.0, 5.7 Hz, 1H), 1.54 (d, J = 6.6 Hz, 6H), 1.41 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.98 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.87 (d, J = 6.3 Hz, 3H)
【1897】
製造例139:N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2477)
工程1:6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸
【化753】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(227mg、0.7mmol)、2−フェニルピロリジン(206mg、1.4mmol)、CsF(213mg、1.4mmol)およびK
2CO
3(194mg、1.4mmol)のDMSO(3.5mL)中の混合物を120℃で16時間撹拌した。反応混合物を水で希釈し、1M HClでpH4に調節し、酢酸エチル(2×)で抽出した。合わせた抽出物をブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。残渣をジクロロメタン中0〜5%メタノールを用いるシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(190mg、62%)を得た。ESI-MS m/z 435.5 (M+1)
+; 保持時間:0.9分(3分)
【1898】
工程2:N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2477)
【化754】
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6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボン酸(43mg、0.1mmol)およびクロロスルホニルイソシアネート(11μL、0.1mmol)のジクロロメタン溶液を30分撹拌し、tert−ブチルN−[(3R)−ピロリジン−3−イル]カルバメート(27mg、0.2mmol)およびトリエチルアミン(21μL、0.2mmol)を添加した。反応混合物を16時間撹拌し、HCl(ジオキサン中4M)(200μL、0.8mmol)を添加した。4時間撹拌後、溶媒を減圧下除去し、残渣をLuna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたり1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(2−フェニルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2477)(9mg、16%)を得た。ESI-MS m/z 582.6 (M+1)
+; 保持時間:1.82分(3分)
【1899】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(3R)−3−アミノピロリジン−1−イル]スルホニル−2−(2−ベンジル−2−メチル−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2325)
【1900】
製造例140:3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチル−ピロリジン
工程1:1−ベンジル−3−(シクロプロピルメチル)ピロリジン−2−オン
【化755】
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1−ベンジルピロリジン−2−オン(5.0g、28.6mmol)をTHF(100mL)に溶解し、−78℃に冷却した。n−BuLi(2.5M、13.7mL、34.3mmol)を−78℃で滴下し、反応混合物を−78℃で30分撹拌した。(ブロモ−メチル)シクロプロパン(4.6g、34.3mmol)を添加し、撹拌を−78℃で30分続けた。反応混合物を一夜かけてゆっくりRTに到達させた。混合物を飽和NH
4Cl水溶液で反応停止させ、EtOAc(2×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 2:1)で精製して、1−ベンジル−3−(シクロプロピルメチル)−ピロリジン−2−オン(3.9g、60%)を無色油状物として得た。
1H NMR (CDCl
3, 300 MHz):0.05 (m, 2H); 0.43 (m, 2H); 0.74 (m,1H); 1.22 (m, 1H); 1.68 (m, 1H); 1.76 (m, 1H); 2.21 (m, 1H); 2.55 (m, 1H); 3.08 (m, 2H); 4.43 (q, 2H); 7.24 (m, 5H)
【1901】
工程2:1−ベンジル−3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチル−ピロリジン
【化756】
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ZrCl
4(3.96g、17.0mmol)を、THF(100mL)に−10℃で添加し、反応混合物を30分撹拌した。1−ベンジル−3−(シクロプロピルメチル)ピロリジン−2−オン(3.95g、17.0mmol)を、THF(10mL)溶液として添加した。反応混合物を10分撹拌し、MeMgBr(3.0M、34mL、102mmol)を0℃で滴下した。反応混合物を一夜でRTに到達させた。0℃で30%NaOH水溶液(20mL)で反応停止させ、10分撹拌した。水(100mL)を添加し、反応混合物をCH
2Cl
2(2×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(ヘプタン/EtOAc 4:1)で精製して、1−ベンジル−3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチルピロリジン(2.0g、48%)を無色油状物として得た。
1H NMR (CDCl
3, 300 MHz):-0.03 (m, 1H); 0.07 (m, 1H); 0.42 (m, 2H); 0.66 (m, 1H); 0.76 (s, 3H); 1.12 (s, 3H); 1.19 (m, 2H); 1.39 (m, 1H); 1.90 (m, 1H); 2.03 (m, 1H); 2.32 (m, 1H); 2.85 (m, 1H); 3.20 (d, 1H); 3.87 (d, 1H); 7.25 (m, 5H)
【1902】
工程3:3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチル−ピロリジン
【化757】
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1−ベンジル−3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチルピロリジン(2.0g、8.2mmol)をMeOH(100mL)に溶解し、濃HCl(5mL)を添加した。Pd/C(400mg)を添加し、反応混合物を週末の間、5バールのH
2下撹拌した。反応混合物をセライトで濾過し、減圧下濃縮して、3−(シクロプロピルメチル)−2,2−ジメチル−ピロリジンヒドロクロライド(1.3g、84%)を灰白色固体として得た。
1H NMR (CD
3OD, 300 MHz):0.07 (m, 1H); 0.13 (m, 1H); 0.47 (m, 2H); 0.72 (m, 1H); 1.17 (s, 3H); 1.19 (m, 1H); 1.34 (m, 1H); 1.43 (s, 3H); 1.83 (m, 1H); 2.01 (m, 1H); 2.38 (m, 1H); 3.26 (m, 2H). ESI-MS m/z 計算値153.15175, 実測値154.0 (M+1)
+
【1903】
製造例141:N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
工程1:N−(ベンゼンスルホニル)−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化758】
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2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(10.0g、30.89mmol)のDMF(30.0mL)溶液に、環境温度で、丸底フラスコ中、カルボニルジイミダゾール(5.510g、33.98mmol)を少しずつゆっくり添加し、混合物を100分撹拌した。同時に他の丸底フラスコ中のベンゼンスルホンアミド(6.069g、38.61mmol)のDMF(30.0mL)溶液(均質溶液)に、NaHMDSのTHF溶液(1.0Mの38.61mL、38.61mmol)を30〜45分かけてシリンジで少しずつ添加し、添加完了後、混合物をさらに30分撹拌した。活性化酸含有混合物を、脱プロトン化スルホンアミド含有混合物に添加し、合わせた混合物を1時間撹拌した。反応物を0℃浴で冷却し、12N HCl水溶液(11.58mL)を2〜3分かけて少しずつ添加することにより反応停止させ、沈殿した固体を得た。反応混合物を分液漏斗に移し、酢酸エチル(100.0mL)を添加した。1N HCl水溶液(20.0mL)添加によりpH=2〜3となり、相を分離し、有機層を5:1 水/飽和ブライン水溶液(120.0mL)および飽和ブライン水溶液(1×50mL、1×30mL)で洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、濾過し、減圧下濃縮して、透明淡黄色油状物を得て、これをイソプロパノールから数回濃縮して、固体沈殿を得た。固体をイソプロパノールで一夜スラリー化し、濾過し、固体をヘプタン(50mL)で洗浄し、減圧下乾燥させて、N−(ベンゼンスルホニル)−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(10.22g、22.08mmol、71.47%)を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.85 (s, 1H), 8.15 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.09 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 8.02 (dd, J = 5.3, 3.3 Hz, 2H), 7.76 (d, J = 7.4 Hz, 1H), 7.69 (t, J = 7.6 Hz, 2H), 7.51 - 7.43 (m, 2H), 6.99 (dd, J = 10.8, 2.3 Hz, 1H), 3.85 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 2.04 (dt, J = 13.3, 6.6 Hz, 1H), 1.00 (d, J = 6.7 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値462.08163, 実測値463.19 (M+1)
+; 保持時間:2.93分 [5分法]
【1904】
工程2:N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化759】
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還流凝縮器を備えた丸底フラスコに、N−(ベンゼンスルホニル)−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(10.0g、21.60mmol)およびNMP(40mL)を仕込み、撹拌を開始した。50℃に温め、炭酸カリウム(5.970g、43.20mmol)を少しずつ添加し始め、続いて(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(4.890g、43.20mmol)を一度に添加した。10分撹拌後、混合物を125℃で65時間加熱し、10℃に冷却し、1N HCl水溶液(50.0mL、50.00mmol)を一度に添加して、pH1〜2とし、固体を沈殿させた。酢酸エチル(100.0mL)を添加して、固体を溶解し、水層を水(50.0mL)で希釈し、10分撹拌した。混合物を分液漏斗に移し、層を分離させた。1N HCl水溶液を全固体が溶解するまで滴下した。層を分離し、水層を酢酸エチル(50.00mL)で逆抽出し、続いて有機層を合わせた。合わせた有機層に水(50.00mL)を添加し、エマルジョンを得て、これを1N HCl水溶液(25.00mL)の添加により浄化した。層を分離し、有機層を飽和ブライン水溶液(50.00mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、セライトで濾過し、酢酸エチル(30.00mL)で濯いだ。濾液を減圧下濃縮し、残渣を100%ヘキサン〜50%EtOAcの勾配を使用するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、明琥珀色油状物を得て、これをイソプロパノールから数回減圧下で蒸発させて、N−(ベンゼンスルホニル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(9.73g、18.03mmol、83.5%)を黄色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.57 (s, 1H), 8.16 - 7.88 (m, 2H), 7.82 - 7.57 (m, 4H), 7.47 (t, J = 1.8 Hz, 1H), 7.40 (dt, J = 9.9, 2.0 Hz, 1H), 7.27 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 6.89 (dt, J = 10.8, 2.3 Hz, 1H), 3.83 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 2.48 - 2.28 (m, 2H), 2.07 (dtt, J = 26.6, 13.4, 6.4 Hz, 2H), 1.83 (dd, J = 11.9, 5.5 Hz, 1H), 1.57 (d, J = 17.3 Hz, 6H), 1.38 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 1.04 (d, J = 6.1 Hz, 1H), 0.98 (d, J = 6.7 Hz, 6H), 0.66 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値539.2254, 実測値540.0 (M+1)
+; 保持時間:3.25分 [5分法]
【1905】
製造例142:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキシレート
【化760】
[この文献は図面を表示できません]
エチル2,6−ジクロロピリジン−3−カルボキシレート(7.00g、31.81mmol)および(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ボロン酸(5.04g、27.85mmol)を合わせ、エタノール(50.40mL)およびトルエン(50.40mL)に溶解した。炭酸ナトリウム(10.12g、95.47mmol)の水(10.08mL)懸濁液を添加した。窒素下、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(1.103g、0.9547mmol)を添加した。反応混合物を80℃に温め、2時間撹拌した。揮発物を減圧下除去した。残った固体を水(75mL)および酢酸エチル(75mL)に分配した。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液(1×75mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。物質を100%ヘキサン〜ヘキサン中5%酢酸エチルの勾配を使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付した。エチル2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキシレート(3.95g、12.07mmol、43.33%)を透明無色油状物として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 8.91 (s, 1H), 8.37 (dd, J = 8.7, 2.3 Hz, 1H), 8.30 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 8.10 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 6.89 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 5.34 (dt, J = 12.3, 6.1 Hz, 1H), 4.36 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 2.51 (d, J = 1.7 Hz, 1H), 1.42 - 1.30 (m, 9H). ESI-MS m/z 計算値320.09277, 実測値321.2 (M+1)
+; 保持時間:0.72分
【1906】
工程2:2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸
【化761】
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水酸化ナトリウム(2.594g、64.85mmol)の水(20.80mL)溶液を、90℃で撹拌しているエチル2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキシレート(4.16g、12.97mmol)のイソプロパノール(20.8mL)溶液に添加した。反応混合物を90℃で30分撹拌した。室温に冷却後、反応混合物を酢酸エチル(75mL)で希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(1×75mL)およびNaOH水溶液(1N、5×50mL)で抽出した。水層を合わせ、6N HCl水溶液の添加によりpH=1に酸性化した。形成した白色沈殿を減圧濾過により回収し、1N HCl水溶液で濯いで、2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸(4.2446g、12.89mmol、99.43%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値292.06146, 実測値293.1 (M+1)
+; 保持時間:0.59分
【1907】
工程3:2−アミノピリジン−3−スルホンアミド
【化762】
[この文献は図面を表示できません]
水酸化アンモニウム(28%w/vの590.3mL、4.716mol)を撹拌し、氷浴で冷却した。2−クロロピリジン−3−スルホニルクロライド(50g、235.8mmol)をジクロロメタン(150mL)に溶解し、温度を5〜12℃に維持するように撹拌アンモニア溶液に滴下した。添加完了後、混合物を1時間撹拌した。撹拌を停止し、得られた層を分離した。水層を減圧下濃縮して、アンモニアを除去し、白色固体沈殿を得て、これを濾過により回収し、水で洗浄した。物質を水酸化アンモニウム(28%w/vの236.1mL、1.886mol)に溶解し、100℃で一夜、加圧容器中で加熱し、反応温度を150℃に上げ、一夜撹拌した。混合物を室温に冷却し、沈殿を得て、減圧下濃縮してアンモニアを除去し、白色固体沈殿を得て、これを濾過により回収し、メチルtert−ブチルエーテル(100mL)で洗浄して、2−アミノピリジン−3−スルホンアミド(25.73g、148.6mmol、63.00%)を得た。ESI-MS m/z 計算値173.0259, 実測値174.0 (M+1)
+
【1908】
工程4:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化763】
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丸底フラスコ中、2−アミノピリジン−3−スルホンアミド(4.068g、23.49mmol)のDMF(38.50mL)(均質溶液)溶液に、NaH(939.5mg、23.49mmol)を少しずつ添加して、灰白色濃スラリーを得て、添加中、20℃から32℃にわずかに発熱した。混合物を環境温度で30分撹拌した。同時に、他の丸底フラスコで、2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボン酸(5.5g、18.79mmol)のDMF(38.50mL)溶液に、環境温度でカルボニルジイミダゾール(3.352g、20.67mmol)を少しずつゆっくり添加し、混合物を20分撹拌し、その間に、淡黄色均質溶液となり、これを脱プロトン化スルホンアミド含有反応混合物に添加した。添加中、混合物は、31℃にわずかに発熱して、均質のままであった。合わせた混合物を環境温度で撹拌して、暗橙色均質混合物を得て、5分後、冷HCl(1Mの93.95mL、93.95mmol)にゆっくり添加して(わずかに発熱)、pH約1とした。混合物は沈殿をもたらし、スラリーを60分、環境温度で撹拌した。混合物を濾過し、固体を水(50mL)で3回洗浄した。固体をイソプロパノール(50mL)で3回洗浄し、灰白色固体を得て、これを1時間空気乾燥させた。固体をイソプロパノール(50mL)でスラリー化し、沈殿を濾過し、イソプロパノール(5mL)で3回洗浄した。得られた灰白色固体を2時間、空気乾燥し、45℃で48時間減圧下乾燥させて、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(8.0g、17.86mmol、95.06%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.87 (d, J = 2.5 Hz, 1H), 8.33 (dd, J = 8.7, 2.6 Hz, 1H), 8.24 (dd, J = 5.1, 1.8 Hz, 1H), 8.13 - 8.00 (m, 3H), 6.96 (s, 2H), 6.88 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.83 (dd, J = 7.8, 5.0 Hz, 1H), 5.33 (hept, J = 6.3 Hz, 1H), 1.32 (d, J = 6.2 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値447.0768, 実測値448.18 (M+1)
+; 保持時間:1.55分
【1909】
工程5:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化764】
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磁気撹拌子を備えたバイアルに、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(147.8mg、0.330mmol)、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(74.71mg、0.660mmol)および炭酸カリウム(228.0mg、1.65mmol)のDMSO(739μL)を仕込んだ。バイアルを密閉し、120℃で16時間、次いで140℃で30時間撹拌した。反応混合物を冷却し、最小量のDMSOおよびメタノールで希釈し、濾過した。濾液をPhenomenex(pn:00C-4252-U0-AX)により販売のLuna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる1〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN、流速=50mL/分、注入量=950μLおよびカラム温度=25℃)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して直接精製して、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(25.2mg、0.048mmol、14.6%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 12.49 (s, 1H), 8.84 (d, J = 2.4 Hz, 1H), 8.31 − 8.27 (m, 1H), 8.25 (dd, J = 7.4, 4.4 Hz, 1H), 8.03 (dd, J = 7.9, 1.7 Hz, 1H), 7.75 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 6.86 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.77 (dd, J = 7.8, 4.8 Hz, 1H), 6.69 (s, 2H), 5.37 − 5.26 (m, 1H), 2.52 (s, 1H), 2.14 (s, 1H), 1.85 (dd, J = 11.9, 5.5 Hz, 1H), 1.58 (d, J = 10.7 Hz, 6H), 1.39 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 1.31 (d, J = 6.2 Hz, 6H), 1.26 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 0.86 (t, J = 6.9 Hz, 1H), 0.76 (d, J = 6.3 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値524.2206, 実測値525.3 (M+1)
+; 保持時間:1.38分
【1910】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(2−アミノ−6−メトキシ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2692)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−2−[(4S)−3,3−ジジュウテリオ−2,2−ジメチル−4−(トリジュウテリオメチル)ピロリジン−1−イル]−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1543)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2R,5S)−2,5−ジメチルピロリジン−1−イル]−6−[6−[1,2,2,2−テトラジュウテリオ−1−(トリジュウテリオメチル)エトキシ]−3−ピリジル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2714)
【1911】
製造例143:6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[[6−(1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物484)
工程1:6−(1−ピペリジル)ピリジン−2−スルホンアミド
【化765】
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6−フルオロ−2−ピリジンスルホンアミド(215mg、1.220mmolに、ピペリジン(312mg、362μL、3.66mmol)を添加し、反応混合物を90℃で2.5時間加熱した。反応混合物を冷却し、得られた固体を乾燥させた。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 7.66 (dd, J = 8.8, 7.2 Hz, 1H), 7.03 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.98 (d, J = 8.6 Hz, 1H), 2.75 (d, J = 5.5 Hz, 3H), 1.61 (p, J = 3.4, 2.9 Hz, 2H), 1.54 (dd, J = 7.0, 3.9 Hz, 3H), 1.49 (s, 4H). ESI-MS m/z 実測値242.2 (M+1)
+; 保持時間:0.45分
【1912】
工程2:2−クロロ−6−(3−(ネオペンチルオキシ)−1H−ピラゾール−1−イル)−N−((6−(ピペリジン−1−イル)ピリジン−2−イル)スルホニル)ニコチンアミド
【化766】
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2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]ピリジン−3−カルボン酸(100mg、0.323mmol)のDMF(0.6mL)に、室温で、カルボニルジイミダゾール(78.5mg、0.484mmol)を添加し、反応混合物を40分撹拌した。別に、6−(1−ピペリジル)ピリジン−2−スルホンアミド(93.5mg、0.387mmol)のDMF(0.6mL)を0℃に冷却し、水素化ナトリウム(15.5mg、0.387mmol)で処理し、10分、次いで、室温で30分撹拌した。反応混合物を合わせ、室温で30分撹拌した。反応混合物を0℃に冷却し、酢酸(194mg、184μL、3.23mmol)、続いてHCl(6Mの269μL、1.61mmol)を添加し、反応混合物をEtOAc(5mL)で希釈し、層を分離した。有機物を乾燥させ、減圧下濃縮して、残渣を得て、これを0〜14%MeOH−DCMで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[[6−(1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(158mg、82%)を得た。ESI-MS m/z 実測値533.2 (M+1)
+; 保持時間:0.89分(1分);
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.44 - 8.38 (m, 1H), 8.05 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.79 - 7.70 (m, 2H), 7.23 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.12 (d, J = 8.7 Hz, 1H), 6.22 (t, J = 2.5 Hz, 1H), 3.93 (d, J = 1.2 Hz, 2H), 3.59 (t, J = 5.4 Hz, 3H), 1.66 - 1.58 (m, 2H), 1.53 (td, J = 10.2, 4.8 Hz, 3H), 1.00 (s, 9H)
【1913】
工程3:6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[[6−(1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物484)
【化767】
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2−クロロ−6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[[6−(1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(140mg、0.223mmol)、炭酸カリウム(185mg、1.34mmol)および(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(HCl塩)(75mg、0.501mmol)のDMSO(744μL)中の混合物を、150℃で5時間加熱した。反応混合物を冷却し、EtOAcで希釈し、水性および有機層を分離した。有機物をブラインで洗浄し、乾燥させ、減圧下濃縮し、得られた残渣を0〜15%MeOH−DCMで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[[6−(1−ピペリジル)−2−ピリジル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物484)(38mg、28%)を得た。ESI-MS m/z 計算値609.31, 実測値610.1 (M+1)
+; 保持時間 2.1分(3分ラン);
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ 8.25 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 7.88 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 7.69 (dd, J = 8.7, 7.2 Hz, 1H), 7.31 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.98 (dd, J = 8.5, 6.5 Hz, 2H), 5.99 (d, J = 2.8 Hz, 1H), 3.90 (s, 2H), 3.63 (q, J = 6.1, 5.3 Hz, 4H), 2.80 - 2.66 (m, 2H), 2.26 (d, J = 10.4 Hz, 1H), 1.90 (dd, J = 11.9, 5.6 Hz, 1H), 1.68 (q, J = 5.1, 4.7 Hz, 2H), 1.61 (d, J = 5.3 Hz, 10H), 1.47 (t, J = 12.2 Hz, 1H), 1.04 (s, 9H), 0.88 (d, J = 6.3 Hz, 3H)
【1914】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
6−[3−(2,2−ジメチルプロポキシ)ピラゾール−1−イル]−N−[[2−(1−ピペリジル)−3−ピリジル]スルホニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2670)
【1915】
製造例144:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−5−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミド(化合物2673)
工程1:3,5−ジクロロ−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]ピラジン−2−カルボキサミド
【化768】
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撹拌中の3,5−ジクロロピラジン−2−カルボン酸(2.21g、11.5mmol)の無水CH
2Cl
2(20mL)中の不均質混合物に、塩化チオニル(7.5mL、103mmol)を窒素雰囲気下添加し、続いて無水DMF(30mg、0.41mmol)を添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を蒸発させ、CH
2Cl
2(40mL)に溶解し、トリエチルアミン(8.5mL、61.0mmol)含有6−ニトロピリジン−2−スルホンアミド(2.32g、11.5mmol)溶液に0℃で滴下し、環境温度に温めながら一夜(24時間)撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮した。残渣をCH
2Cl
2(10mL)および氷水(200mL)に分配し、2M HClで約4.0のpHに酸性化した。得られた固体を濾過し、層を分離し、水層をCH
2Cl
2(3×50mL)で抽出した。合わせた有機物を1N HClおよび飽和塩化ナトリウム溶液で逐次的に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下蒸発させた。粗製の物質をジクロロメタン(10mL)での摩砕により精製し、濾過し、乾燥させて、3,5−ジクロロ−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]ピラジン−2−カルボキサミド(2.90g、67%)を白色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値376.93884, 実測値378.0 (M+1)
+; 保持時間:0.6分
【1916】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3,5−ジクロロ−ピラジン−2−カルボキサミド
【化769】
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3,5−ジクロロ−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]ピラジン−2−カルボキサミド(830mg、2.20mmol)のTHF(8mL)およびEtOH(4mL)溶液に、鉄(Fe)粉末(613mg、11.0mmol)、続いてHCl(6N)(6.0Mの1.8mL、10.80mmol)を添加した。反応混合物を60℃で15分加熱した。室温に冷却後、反応混合物を濾過し、濾液を減圧下濃縮した。残渣をEtOAc(50mL)で希釈し、NaOH(4mL、1N)で洗浄した。層を再び濾過し、水層を1N HCl(水性)の添加によりpH2に酸性化し、EtOAc(2×50mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の物質を溶離剤としてCH
2Cl
2中の0〜20%MeOHを使用するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3,5−ジクロロ−ピラジン−2−カルボキサミド(404mg、53%)を得た。ESI-MS m/z 計算値346.96466, 実測値348.0 (M+1)
+; 保持時間:0.53分
【1917】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−3−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミドおよび(S)−N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−3−クロロ−5−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピラジン−2−カルボキサミド
【化770】
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¥ N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3,5−ジクロロ−ピラジン−2−カルボキサミド(36mg、0.10mmol)のDMSO(142μL)溶液に、DIEA(90μL、0.52mmol)および(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(32mg、0.26mmol)を添加した。反応混合物を6時間、85℃で撹拌した。冷却した反応物を15.0分にわたり15〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−3−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミドと(S)−N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−3−クロロ−5−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピラジン−2−カルボキサミド(28mg、64%)の混合物を得た。ESI-MS m/z 計算値424.10843, 実測値425.2 (M+1)
+
【1918】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−5−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミド(化合物2673)
【化771】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−クロロ−3−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミド(S)−N−((6−アミノピリジン−2−イル)スルホニル)−3−クロロ−5−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピラジン−2−カルボキサミド(60mg、0.14mmol)および(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(60mg、0.28mmol)のジオキサン(3.0mL)溶液に、H
2O(1.0mL)、K
2CO
3(78mg、0.56mmol)およびビス(2−ジフェニルホスファニルシクロペンタ−2,4−ジエン−1−イル)鉄;ジクロロパラジウム[Cl
2Pd(dppf).CH
2Cl
2](8mg、0.011mmol)を添加した。窒素を5分バブリングし、反応混合物を密閉し、マイクロ波照射下、120℃で30分撹拌した。反応混合物を環境温度に冷却し、濾過し、逆相HPLC−MS(Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および30.0分かけで30〜99%移動相Bで流すデュアル勾配を使用;移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−3−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−5−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピラジン−2−カルボキサミド(化合物2673)(5.7mg、6%)を灰白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 11.58 (s, 1H), 7.89 (s, 1H), 7.62 - 7.53 (m, 1H), 7.11 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.88 - 6.79 (m, 2H), 6.75 - 6.69 (m, 1H), 6.66 (d, J = 8.3 Hz, 1H), 6.52 (s, 2H), 3.83 (t, J = 9.1 Hz, 1H), 3.74 (d, J = 6.5 Hz, 2H), 3.12 (t, J = 10.4 Hz, 1H), 2.47 - 2.35 (m, 1H), 2.02 (dd, J = 12.8, 6.3 Hz, 2H), 1.61 (d, J = 12.2 Hz, 1H), 1.56 (s, 3H), 1.45 (s, 3H), 1.10 (d, J = 6.4 Hz, 3H), 0.96 (d, J = 6.8 Hz, 6H). ESI-MS m/z 計算値556.2268, 実測値557.4 (M+1)
+; 保持時間:2.15分
【1919】
製造例145:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2679)
工程1:4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸
【化772】
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6−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−カルボン酸(205mg、0.865mmol)、(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ボロン酸(184mg、0.865mmol)およびパラジウム;トリフェニルホスファン(30.0mg、0.0260mmol)のジオキサン(4mL)に、炭酸カリウム(2Mの1.73mL、3.46mmol)溶液を、窒素雰囲気下添加し、反応混合物を80℃で10時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮し、水(15mL)およびEtOAc(15mL)に分配した。水層をHClで酸性化し、EtOAc(3×15mL)で洗浄した。合わせた有機層をブライン(1×25mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。得られた固体をヘキサンで洗浄して、4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(232mg、83%)を黄褐色固体として得た。ESI-MS m/z 計算値323.07245, 実測値324.1 (M+1)
+; 保持時間:0.74分
【1920】
工程2:4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化773】
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4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボン酸(104mg、0.32mmol)およびSOCl
2(190mg、116μL、1.60mmol)と1滴のDMFを環境温度で30分撹拌した。揮発物を減圧下除去した。他のフラスコで、6−ニトロピリジン−2−スルホンアミド(65mg、0.32mmol)およびTEA(97mg、134μL、0.96mmol)のDCM(1.2mL)溶液を、氷水浴で冷却した。DCM中に産生した酸クロライド溶液をゆっくり添加した。反応混合物を氷水浴で撹拌し、室温に到達させた。反応混合物をDCMで希釈し、1N HCl、飽和NaHCO
3およびブラインで洗浄した。有機物を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させて、4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(157mg、97%)を得た。ESI-MS m/z 計算値508.06195, 実測値509.1 (M+1)
+; 保持時間:0.74分
【1921】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化774】
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4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−N−[(6−ニトロ−2−ピリジル)スルホニル]ピリジン−3−カルボキサミド(123mg、0.242mmol)をTHF(615μL)およびEtOH(615μL)に溶解した。粉末化Fe(135mg、2.42mmol)とHCl(6Mの80.6μL、0.483mmol)を添加した。反応混合物を65℃で10分加熱した。室温に冷却後、反応混合物を濾過し、濾液をEtOAcで希釈し、NaOH(4mL、1N)で洗浄した。層を再び濾過し、水層をHCl水溶液添加によりpH2に酸性化し、EtOAc(1×8mL)で抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(61mg、53%)を黄色粉末として得た。ESI-MS m/z 計算値478.08777, 実測値479.1 (M+1)
+; 保持時間:0.69分
【1922】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2679)
【化775】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−4−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(24mg、0.050mmol)のDMSO(0.1mL)溶液に、CsF(23mg、0.15mmol)および(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(27mg、0.15mmol)を添加した。反応混合物を密閉し、120℃で一夜撹拌した。反応混合物を冷却し、DMSOで希釈し、5mM HCl水溶液中1〜99%アセトニトリルの勾配を使用するHPLC/MSで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−4−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2679)(5mg、19%)を得た。ESI-MS m/z 計算値555.23157, 実測値556.4 (M+1)
+; 保持時間:1.47分
【1923】
製造例146:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシエトキシ)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2678)
【化776】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物852)(25mg、0.059mmol)、2−エトキシエタノール(53mg、57μL、0.59mmol)、NaH(7.0mg、0.29mmol)およびスカンジウム(3
+)トリフルオロメタンスルホナート(2.9mg、0.0058mmol)をDMSO(0.5mL)に溶解し、120℃で8時間加熱した。反応混合物を酢酸エチルおよび1N HCl水溶液に分配した。有機物を分離し、ブラインで洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下蒸発させた。粗製の物質をヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシエトキシ)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2678)(7mg、25%)を得た。ESI-MS m/z 計算値477.2046, 実測値478.4 (M+1)
+; 保持時間:1.25分
【1924】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−メトキシ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2704)、
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(2−エトキシエトキシ)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2705)および
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−[2−(2−エトキシエトキシ)エトキシ]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2706)。
【1925】
製造例147:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−ヨード−2,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2671)
【化777】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(69mg、0.14mmol)および4−ヨード−2,6−ジメチル−フェノール(71mg、0.29mmol)のNMP(4mL)溶液に、NaH(17mg、0.43mmol)を添加した。反応混合物を5分、rtで撹拌し、次いで150℃で2時間撹拌した。反応混合物をNH
4Cl溶液で反応停止させ、粗製の混合物を、溶離剤として水(TFAモディファイヤー)中10〜100%ACNを使用する逆相シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−ヨード−2,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2671)(8mg、7%)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) δ 8.47 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.76 - 7.68 (m, 1H), 7.64 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 7.52 (d, J = 8.1 Hz, 1H), 7.47 (s, 2H), 7.04 - 6.95 (m, 3H), 6.76 (d, J = 8.2 Hz, 1H), 6.63 (dt, J = 10.3, 2.2 Hz, 1H), 3.56 (t, J = 7.0 Hz, 2H), 2.13 - 2.06 (m, 6H), 1.01 (t, J = 6.6 Hz, 6H), 0.85 (t, J = 6.7 Hz, 3H), 0.47 (s, 1H). ESI-MS m/z 実測値691.4 (M+1)
+; 保持時間:0.83分
【1926】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−ベンゾイル−2,6−ジメチル−フェノキシ)−6−(6−イソプロポキシ−3−ピリジル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2715)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(4−ベンゾイル−2,6−ジメチル−フェノキシ)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2669)。
【1927】
製造例148:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ビス(4−ベンゾイル−2,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物970)
【化778】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ジクロロ−ピリジン−3−カルボキサミド(487mg、1.40mmol)のDMF(4mL)溶液に、(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル−フェニル)−フェニル−メタノン(390mg、1.57mmol)およびNaH(140.3mg、3.508mmol)を添加した。反応混合物をrtで20分、次いで150℃で1時間撹拌した。粗製の混合物を、溶離剤として水(TFAモディファイヤー)中0〜80%ACNを使用する逆相シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、さらにヘプタン中30〜100%EtOAcで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2,6−ビス(4−ベンゾイル−2,6−ジメチル−フェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物970)(51mg、4%)を得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO) δ 8.24 (dd, J = 15.6, 8.2 Hz, 1H), 7.80 - 7.66 (m, 1H), 7.66 - 7.39 (m, 10H), 7.31 - 7.22 (m, 4H), 7.11 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 6.74 (t, J = 10.3 Hz, 1H), 6.55 (d, J = 7.9 Hz, 1H), 6.27 (s, 2H), 1.92 (d, J = 1.9 Hz, 12H); ESI-MS m/z 実測値727.5 (M+1)
+; 保持時間:0.68分(4分ラン)
【1928】
製造例149:N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物698)
工程1:メチル6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート
【化779】
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メチル2−クロロ−6−フェニル−ピリジン−3−カルボキシレート(224mg、0.904mmol)、2,4,6−トリメチルフェノール(123mg、0.904mmol)、炭酸セシウム(295mg、0.904mmol)およびDMF(3.14mL) の混合物を、80℃で一夜加熱した。反応混合物を室温に冷却し、酢酸エチルおよび1N HClに分配した。層を分離し、水層を酢酸エチル(2×)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィー(0〜25%酢酸エチル/ヘキサン)に付して、メチル6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(250mg、71%)を得た。ESI-MS m/z 計算値347.15213, 実測値348.4 (M+1)
+; 保持時間:2.28分(3分ラン)
【1929】
工程2:6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸
【化780】
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メチル6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキシレート(562mg、1.62mmol)を、メタノール(8mL):THF(3mL)に溶解し、NaOH(1Mの8.09mL、8.09mmol)を添加した。反応混合物を65℃で3時間加熱した。反応混合物を氷に注加し、6M HClで酸性化した。得られた白色固体を回収し、メタノールに溶解し、減圧下蒸発させて、6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(466mg、86%)を得た。ESI-MS m/z 計算値333.1365, 実測値334.2 (M+1)
+; 保持時間:0.74分
【1930】
工程3:N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物698)
【化781】
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6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボン酸(150mg、0.450mmol)、HATU(171mg、0.450mmol)、DMF(1.5mL)およびトリエチルアミン(137mg、188μL、1.35mmol)に、6−フルオロピリジン−2−スルホンアミド(79.3mg、0.450mmol)を添加し、反応混合物を65℃で1時間撹拌した。反応混合物を濾過し、HPLC(0.1%HClモディファイヤーを含む1%〜99%ACN:H
2O)で精製して、N−[(6−フルオロ−2−ピリジル)スルホニル]−6−フェニル−2−(2,4,6−トリメチルフェノキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物698)(79mg、36%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.37 (q, J = 7.8 Hz, 1H), 8.16 (dd, J = 7.5, 2.1 Hz, 1H), 8.12 (d, J =7.8 Hz, 1H), 7.80 - 7.73 (m, 3H), 7.59 (dd, J = 8.3, 2.2 Hz, 1H), 7.41 (ddt, J = 5.5, 3.8, 2.2 Hz, 3H), 6.94 (s, 2H), 2.28 (s, 3H), 2.01 (s, 6H). ESI-MS m/z 計算値491.1315, 実測値492.4 (M+1)
+; 保持時間:2.19分
【1931】
製造例150:(S)−2,2−ジメチル−4−(メチル−d
3)ピロリジン−3,3−d
2
工程1:メチル−d
3 4−メチル−2−(メチル−d
3)−4−ニトロペンタノエート−3,3−d
2
【化782】
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磁気撹拌子、窒素ラインおよび加熱マントルを備えたJ−Kem熱電対を有する500mL、三首丸底フラスコに、2−ニトロプロパン(34.3g、385mmol)およびd
8−メタクリル酸メチル(50g、462mmol)を仕込み、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデク−7−エン(1.47g、9.63mmol)を一度に添加したとき、環境温度で撹拌した。反応溶液は、20〜約40℃に加熱し、16時間加熱または冷却せずに撹拌した。反応混合物を80℃で4時間加熱した。反応混合物をMTBE(170mL)で希釈し、1M HCl(15mL)で洗浄し、乾燥させ(MgSO
4)、濾過し、減圧下濃縮して、メチル−d
3 4−メチル−2−(メチル−d
3)−4−ニトロペンタノエート−3,3−d
2を淡黄色油状物として得て(75g、99%)、これをさらに精製することなく次工程で使用した。
【1932】
工程2:メチル−d
3 (S)−4−メチル−2−(メチル−d
3)−4−ニトロペンタノエート−3,3−d
2
【化783】
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オーバーヘッドメカニカルスターラー、窒素ラインおよび加熱マントルを有するJ−Kem熱電対を備えた5L、三首丸底フラスコに、メチル−d
3 4−メチル−2−(メチル−d
3)−4−ニトロペンタノエート−3,3−d
2(75g、380mmol)および0.8MのpH7.5リン酸ナトリウム緩衝液(2000mL)を添加した。これに、Rhizomucor mieheiからのリパーゼ(sigma L4277、Novozymesからのpalatase)(37.5mL)を添加し、30℃で25時間撹拌した。反応混合物をMTBE(各1L)で2回抽出した。合わせた有機物をNaHCO
3(5vol)で2回、次いでブライン(5vol)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下濃縮して、メチル−d
3 (S)−4−メチル−2−(メチル−d
3)−4−ニトロペンタノエート−3,3−d
2を淡黄色油状物として得た(32.5g、43%収率)。
【1933】
工程3:(S)−5,5−ジメチル−3−(メチル−d
3)ピロリジン−2−オン−4,4−d
2
【化784】
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耐圧容器(Parrシェーカーボトル、500mL)にN
2を充填し、その下に置いた。容器に逐次的にDI水濯(3×)減弱ラネイ(登録商標)2800 Ni(6.1g)、メチル−d
3 (S)−4−メチル−2−(メチル−d3)−4−ニトロペンタノエート−3,3−d
2(32.5g、165mmol)およびEtOH(290mL)を仕込んだ。容器を密閉し、排気/N
2で戻し充填した(3×)。撹拌せずに、容器を排気し、H
2(30psi)で再充填した。Parrボトルを、反応混合物を60℃に加熱しながら振盪し、H
2圧を8時間30psiに維持した。容器を排気/N
2で戻し充填した(3×)、触媒/セライトを吸引濾過により除去した(セライトパッド;N
2ブランケット)。フラスコ/フィルターパッドをEtOH(3×50mL)で洗浄した。濾液および洗液を合わせ、減圧下濃縮して、(S)−5,5−ジメチル−3−(メチル−d
3)ピロリジン−2−オン−4,4−d
2(20g、92%)を白色固体として得た。
【1934】
工程4:(S)−2,2−ジメチル−4−(メチル−d
3)ピロリジン−3,3−d
2
【化785】
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オーバーヘッドメカニカルスターラー、窒素ラインおよびJ−Kem熱電対を備えた1L、三首丸底フラスコに、LAHペレット(7.6g、202mmol)のTHF(80mL)溶液を仕込んだ。(S)−5,5−ジメチル−3−(メチル−d
3)ピロリジン−2−オン−4,4−d
2(20g、151mmol)のTHF(120mL)溶液を、反応温度を約60℃に上昇させながら、30分かけて懸濁液に添加した。反応温度はほぼ還流(約68℃)まで上昇し、16時間維持した。反応混合物を40℃未満に冷却し、MTBE(200mL)で希釈した。反応混合物を2時間かけて飽和Na
2SO
4水溶液(1vol)を滴下することにより反応停止させた。添加完了後、反応混合物をRTに冷却した。固体を濾過(セライトパッド)により除去し、EtOAc(4vol)で洗浄した。外的冷却およびN
2ブランケットを用い、濾液および洗液を合わせ、温度を20℃未満に維持しながら、ジオキサン中無水4M HCl(1当量)の滴下により処理した。添加完了後(20分)、得られた懸濁液を減圧下45℃で濃縮した。懸濁液を濃縮中、ヘプタン(4vol)で2回逆充填した。懸濁液を30℃未満に冷却し、固体をN
2ブランケット下、濾過により回収した。固体を高減圧下、45℃で乾燥させて、(S)−2,2−ジメチル−4−(メチル−d
3)ピロリジン−3,3−d
2(17.5g、75%)を、白色結晶固体として得た。
【1935】
製造例151:(6−((プロパン−2−イル−d7)オキシ)ピリジン−3−イル)ボロン酸
工程1:5−ブロモ−2−((プロパン−2−イル−d7)オキシ)ピリジン
【化786】
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DMF(7mL)でスラリー化したNaH(245g、10.2mmol)に、d7−IPA(610mg、9.09mmol)を添加し、反応混合物を30分、室温で撹拌した。5−ブロモ−2−フルオロピリジン(1.00g、5.68mmol)を添加し、反応混合物を120℃で2.5時間加熱し、さらにNaH(40mg)およびd7−IPA(0.07mL)を添加した。さらに2時間の加熱後、反応混合物を室温に冷却した。水(21mL)、続いてMTBE(14mL)を添加し、撹拌後、層を分離した。有機層を水(14mL)で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮して、5−ブロモ−2−((プロパン−2−イル−d7)オキシ)ピリジンを得た。
1H NMR (400 mHz) δ 8.17 (m, 1H), 7.60 (dd, J= 8.8, 2.6 Hz, 1H), 6.58 (dd, J= 8.8, 0.7 Hz, 1H)
【1936】
工程2:(6−((プロパン−2−イル−d7)オキシ)ピリジン−3−イル)ボロン酸
【化787】
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5−ブロモ−2−[1,2,2,2−テトラジュウテリオ−1−(トリジュウテリオメチル)エトキシ]ピリジン(1.24g、5.00mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(1.52g、6.00mmol)、KOAc(1.47g、15.0mmol)、Pd(OAc)
2(44.9mg、0.20mmol)、X−Phos(119mg、0.25mmol)の2−MeTHF(11mL)中の混合物を、80℃で2.5時間、窒素雰囲気下加熱した。反応混合物を冷却し、水(8mL)を添加し、反応混合物をセライトパットで濾過し、2−MeTHF(2×5mL)で洗浄した。層を分離し、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の物質を2−MeTHF(12mL)に溶解し、10%w/v NaOH水溶液を添加し、反応混合物を撹拌した。層を分離し、水層を濃HClでpH5に酸性化し、2−MeTHF(12mL)と撹拌し、分離し、有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、(6−((プロパン−2−イル−d7)オキシ)ピリジン−3−イル)ボロン酸を得た。
【1937】
製造例152:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2708)
工程1:1−ブロモ−3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]ベンゼン
【化788】
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3−ブロモ−5−フルオロ−フェノール(6.00g、31.41mmol)のDMF(60mL)溶液に、NaH(1.38g、34.55mmol)をゆっくり添加し、反応混合物を環境温度で15分撹拌した。混合物に、NaI(1.18g、7.85mmol)、続いて2−(ブロモメチル)−1,1,1,2,3,3,3−ヘプタジュウテリオ−プロパン(5.05g、34.55mmol)を添加した。反応混合物を80℃で6時間撹拌した。反応混合物を環境温度に冷却し、水(120mL)でゆっくり反応停止させた。反応混合物をEtOAc(240mL)で抽出し、有機相分離した。有機相をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製の淡黄色油状物を0〜100%EtOAc/ヘキサンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、1−ブロモ−3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]ベンゼン(6.8g、85%)を得た。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 6.90 - 6.77 (m, 2H), 6.55 (dt, J = 10.7, 2.2 Hz, 1H), 3.75 - 3.61 (m, 2H)
【1938】
工程2:2−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン
【化789】
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1−ブロモ−3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]ベンゼン(10.8g、42.50mmol)のジオキサン(162mL)溶液に、ビス(ジピナコラト)ジボロン(16.2g、63.75mmol)およびKOAc(12.5g、127.5mmol)を添加し、反応混合物をN
2で20分パージした。反応混合物にPdCl
2(dppf)
2.CH
2Cl
2(1.74g、2.13mmol)を添加し、反応混合物を100℃で3時間加熱した。反応混合物を環境温度に冷却し、セライトで濾過し、減圧下濃縮して、暗油状物を得た。物質を0〜100%EtOAc/ヘキサンで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーを使用して精製して、2−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(8.92g、70%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 6.99 (dd, J = 2.4, 0.8 Hz, 1H), 6.96 - 6.87 (m, 2H), 3.76 (s, 2H), 1.29 (s, 12H)
【1939】
工程3:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2708)
【化790】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物852)(1.4g、3.3mmol)の1−プロパノール(14mL)および水(4.2mL)溶液に、K
2CO
3(1.4g、9.9mmol)、続いて1,3−ビス(2,6−ジイソプロピルフェニル)イミダゾリジン−2−イド;3−クロロピリジン;パラジウム(2
+);ジクロライド(45mg、0.06mmol)をゆっくり添加し、反応混合物を80℃に加熱した。反応混合物に2−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン(1.2g、4.1mmol)の1−プロパノール(2.8mL)溶液をゆっくり添加した。反応混合物を80℃で19時間撹拌した。反応混合物を環境温度に冷却し、HCl(1Mの20mL、19.8mmol)含有水(80mL)にゆっくり添加した。反応混合物をEtOAcで希釈し(100mL)、有機相分離した。有機相をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、セライトで濾過し、減圧下濃縮した。粗製の生成物を0〜10%MeOH/DCMで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィー、次いで5〜100%ACN/水で溶出する逆相カラムクロマトグラフィーで精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2708)(495mg、27%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 12.46 (s, 1H), 7.78 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.63 (dd, J = 8.4, 7.3 Hz, 1H), 7.53 - 7.45 (m, 1H), 7.40 (dt, J = 10.0, 2.0 Hz, 1H), 7.26 (d, J = 8.0 Hz, 1H), 7.20 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.89 (dt, J = 10.7, 2.3 Hz, 1H), 6.68 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 6.49 (s, 2H), 3.83 (s, 2H), 2.76 - 2.54 (m, 3H), 2.22 (s, 1H), 1.88 (dd, J = 11.9, 5.7 Hz, 1H), 1.60 (d, J = 5.7 Hz, 6H), 1.42 (t, J = 12.1 Hz, 1H), 0.88 (d, J = 6.2 Hz, 3H). ESI-MS m/z 計算値562.2755, 実測値563.36 (M+1)+; 保持時間:2.73分
【1940】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(ベンゼンスルホニル)−6−[3−フルオロ−5−[2,3,3,3−テトラジュウテリオ−2−(トリジュウテリオメチル)プロポキシ]フェニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物2713)。
【1941】
製造例153:5−tert−ブチル−N−(2−シアノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物266)
工程1:エチル3−(tert−ブチル)−1−(2,4,6−トリメチルベンジル)−1H−ピラゾール−5−カルボキシレート
【化791】
[この文献は図面を表示できません]
エチル5−tert−ブチル−4H−ピラゾール−3−カルボキシレート(0.5g、2.5mmol)、2−(ブロモメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(0.5g、2.5mmol)およびK
2CO
3(0.7g、5.1mmol)のDMF(5mL)中の混合物を、80℃で一夜加熱した。さらに2−(ブロモメチル)−1,3,5−トリメチル−ベンゼン(200mg)およびK
2CO
3(0.7g、5.1mmol)を添加し、温度を85℃に上げた。反応混合物を一夜加熱した。反応混合物を冷却し、水(20ml)を添加し、酢酸エチル(2×50ml)で抽出した。有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製した。
【1942】
工程2:5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸
【化792】
[この文献は図面を表示できません]
エチル5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキシレート(2.0g、6.0mmol)および水酸化ナトリウム(1.9g、48mmol)のTHF(10mL)および水(10mL)溶液を、60℃で17時間撹拌した。反応混合物を室温に冷却し、1M塩酸で酸性化した。白色沈殿を濾過し、水で洗浄し、高真空下で乾燥させて、5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(1.7g、96%)を白色粉末として得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO) δ 6.92 - 6.77 (m, 2H), 6.67 (s, 1H), 5.63 (s, 2H), 2.25 (dd, J = 23.8, 13.5 Hz, 9H), 1.13 (d, J = 10.4 Hz, 9H). ESI-MS m/z 計算値300.18378, 実測値301.0 (M+1)
+; 保持時間:2.06分
【1943】
工程3:5−tert−ブチル−N−(2−シアノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物266)
【化793】
[この文献は図面を表示できません]
5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(30mg、0.1mmol)、2−シアノベンゼンスルホンアミド(18mg、0.1mmol)、HATU(38mg、0.1mmol)およびDIEA(39mg、52μL、0.3mmol)をDMF(1.5mL)中で合わせ、60℃で16時間加熱した。反応混合物を濾過し、5mM HCl水溶液中の1〜99%アセトニトリルの勾配を使用するHPLC/MSで精製して、5−tert−ブチル−N−(2−シアノフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物266)(11mg、24%)を得た。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ 8.22 (dd, J = 7.9, 1.3 Hz, 1H), 8.12 (dd, J = 7.6, 1.4 Hz, 1H), 7.97 (td, J = 7.8, 1.5 Hz, 1H), 7.90 (td, J = 7.6, 1.3 Hz, 1H), 7.00 (s, 1H), 6.74 (s, 2H), 5.43 (s, 2H), 2.17 (s, 3H), 2.06 (s, 6H), 1.16 (s, 9H). ESI-MS m/z 計算値464.1882, 実測値465.4 (M+1)
+; 保持時間:2.29分
【1944】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[1−(2,4,6−トリメチルフェニル)エチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物201)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[[2−フルオロ−5−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物35)、
5−tert−ブチル−N−[3−(ジメチルアミノ)フェニル]スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物270)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリクロロフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物303)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(4−tert−ブチル−2,6−ジメチル−フェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物156)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−[4−(ジフルオロメチル)フェニル]−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物119)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[[2−クロロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物189)、
5−tert−ブチル−N−[3−(ジメチルアミノ)−2−メチル−フェニル]スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物104)、
N−(3−アミノ−2−メチル−フェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物123)、
5−tert−ブチル−N−(1−メチルインドール−7−イル)スルホニル−2−[[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物276)、
5−tert−ブチル−N−(m−トリルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物80)、
5−tert−ブチル−N−(5−キノリルスルホニル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物352)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,3,5,6−テトラメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物317)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(2−チエニルスルホニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物77)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリクロロフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物145)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(2−メトキシ−3−メチル−フェニル)スルホニル−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物59)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−(1−ナフチルメチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物328)、
5−tert−ブチル−N−[3−(メチルアミノ)フェニル]スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物249)、
5−tert−ブチル−N−[1−(2−ヒドロキシエチル)インドール−4−イル]スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物188)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−4−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物20)、
5−tert−ブチル−N−(3−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物84)、
【1945】
5−tert−ブチル−N−(1−メチルイミダゾール−4−イル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物1568)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[(3−ピロール−1−イルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物108)、
5−tert−ブチル−N−(1H−インドール−4−イルスルホニル)−2−[[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物60)、
N−(3−アセチルフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物332)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[[5−メチル−2−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物304)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[[2−フルオロ−6−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物239)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[1−(o−トリル)エチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物342)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−tert−ブチル−4−メチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物356)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−(1−シクロヘキシルエチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物287)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−(1−フェニルプロピル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物165)、
5−tert−ブチル−N−(4−ヒドロキシフェニル)スルホニル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物269)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−(1−メチルシクロプロピル)−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物158)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[[2−メチル−3−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物98)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物185)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−イソブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物167)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物173)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[2−(2−メトキシフェニル)エチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物157)、
5−tert−ブチル−N−[(3−メトキシ−2−ピリジル)スルホニル]−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物44)、
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−(1−ナフチルメチル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物295)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(2−フルオロフェニル)スルホニル−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物57)、
N−(4−アミノフェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物81)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(1H−インダゾール−4−イルスルホニル)ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物86)、
N−(3−アミノ−4−フルオロ−フェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物150)、
【1946】
5−tert−ブチル−N−(2,6−ジフルオロフェニル)スルホニル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物170)、
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]−N−(1−メチルインドール−4−イル)スルホニル−ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物210)、
5−tert−ブチル−N−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イルスルホニル)−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物211)、
N−(ベンゼンスルホニル)−5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物257)、
N−(3−アミノ−4−メチル−フェニル)スルホニル−5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボキサミド(化合物312)および
N−(3−アミノフェニル)スルホニル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ベンゾイミダゾール−2−カルボキサミド(化合物71)。
【1947】
製造例154:(3S)−3,5,5−トリメチルピロリジン−2−オン
工程1:メチル−2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエート
【化794】
[この文献は図面を表示できません]
THF(4.5L)を、20Lガラスリアクターに添加し、窒素雰囲気下、室温で撹拌した。2−ニトロプロパン(1.5kg)およびDBU(1.282kg、0.5当量)をリアクターに仕込み(直ぐに黄色が観察された)、ジャケット温度を50℃に上げた。リアクター内容物が50℃に近づくと、メタクリル酸メチル(1.854kg、1.1当量)を100分かけてゆっくり添加した。反応温度を、50℃にまたはその近辺に維持し、21時間で反応完了に到達した。反応進行中、黄色から深緑色への色変化が観察された。反応混合物を減圧下濃縮し、リアクターに戻し、MTBE(14L)で希釈した。2M HCl(7.5L)を添加し、5分撹拌し、静置させた。2つの透明層が可視であった − 下部黄色水相および上部緑色有機相。水相を除去し、有機相を再び2M HCl(3L)と撹拌した。分離後、HCl洗液を再び合わせ、MTBE(3L)と5分撹拌した。水相を除去し、全有機物をリアクターで合わせ、水(3L)と5分撹拌した。分離後、有機物を減圧下濃縮して、濁った緑の可動性油状物を得て、これをMgSO
4で乾燥させ、濾過して、ラセミメチル−2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエート(3.16kg)を、透明緑色可動性油状物として得た(99%収率)。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 3.68 (s, 3H), 2.56 - 2.35 (m, 2H), 2.11 - 2.00 (m, 1H), 1.56 (d, J = 20.2 Hz, 6H), 1.19 (d, J = 6.8 Hz, 3H)
【1948】
工程2:メチル(2S)−2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエート
【化795】
[この文献は図面を表示できません]
反応容器にメチル2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエート(7kg、105.7mmol)を仕込み、70Lの0.1MのpH6.5リン酸K緩衝液と撹拌した。これに、3.5Lリパーゼ(Novozymesからのpalatase)を添加し、34℃で約43時間撹拌した。反応物のpHを、pHスタット添加K
2CO
3(水溶液)によりpH6.5に維持した。反応混合物をMTBE(2×5vol、1×2vol)で抽出した。合わせたMTBE層を2M Na
2CO
3(4×2.5vol)、水(3vol)およびブライン(3vol)で洗浄した。生成物をMTBEの留去によりリアクター中で約10Lまで濃縮して減少させ、最終濃縮のための大ロータリーエバポレーターに移して、メチル(2S)−2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエートを、可動性黄色油状物として得た(3072.2g、44%収率)。
【1949】
工程3:(3S)−3,5,5−トリメチルピロリジン−2−オン
【化796】
[この文献は図面を表示できません]
20Lハステロイリアクター容器をN
2でパージし、その下に置いた。容器に、逐次的にDI水濯減弱ラネイ(登録商標)Ni(2800グレード、250g)、メチル(2S)−2,4−ジメチル−4−ニトロ−ペンタノエート(1741g、9.2mol)およびエタノール(13.9L、8vol)を仕込んだ。撹拌を900rpmで開始し、リアクターをH
2で通気し、約2.5バールに維持した。5時間後、反応混合物を濾過してラネイニッケルを除去し、固体ケーキをエタノール(3.5L、2vol)で洗浄した。生成物のエタノール性溶液を減圧下濃縮して、エタノールの最小体積(約1.5体積)に減少し、ヘプタン(2.5L)を添加し、懸濁液を、約1.5体積まで再濃縮した。これをさらに3回繰り返し、得られた懸濁液を0〜5℃に冷却し、吸引下濾過し、ヘプタン(2.5L)で洗浄した。生成物を減圧下20分フィルター上で乾燥させ、乾燥トレイに移し、40℃で一夜真空オーブンで乾燥させた(N
2流を伴う)。これにより、(3S)−3,5,5−トリメチルピロリジン−2−オンを白色結晶固体として得た(2.042kg、87%)。
1H NMR (400 MHz, クロロホルム-d) δ 6.39 (s, 1H), 2.62 (ddq, J = 9.9, 8.6, 7.1 Hz, 1H), 2.17 (ddd, J = 12.4, 8.6, 0.8 Hz, 1H), 1.56 (dd, J = 12.5, 9.9 Hz, 1H), 1.31 (s, 3H), 1.25 (s, 3H), 1.20 (d, J = 7.1 Hz, 3H)
【1950】
製造例155:N−((2−アミノピリジン−3−イル)スルホニル)−6’−(((S)−1−ヒドロキシプロパン−2−イル)オキシ)−6−((S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−[2,3’−ビピリジン]−5−カルボキサミド(化合物2690)
工程1:N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−フルオロ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化797】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−クロロ−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(3.8g、8.96mmol)、(6−フルオロ−2−ピリジル)ボロン酸(2.00g、14.2mmol)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)ジクロロメタンとの錯体(1.40g、2.32mmol)およびNa
2CO
3(4.00g、37.7mmol)のジメチルホルムアミド(80mL)および水(20mL)の混合物を窒素流下脱気し、100℃で18時間撹拌した。(6−フルオロ−2−ピリジル)ボロン酸(0.90g、6.4mmol)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)ジクロロメタンとの錯体(0.40g、0.55mmol)を添加し、反応混合物を、100℃でさらに1日撹拌した。反応混合物をセライトパットで濾過し、濾液を水(300mL)で希釈し、pH約7に調節し、酢酸エチル(5×300mL)で抽出した。抽出物をブライン(2×200mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濃縮した。残渣を、ヘキサン中0〜100%酢酸エチルで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで精製して、黄色泡状生成物(2.2g、約85%純度)および出発物質(3)(560mg)を得た。
【1951】
工程2:N−((2−アミノピリジン−3−イル)スルホニル)−6’−(((S)−1−(ベンジルオキシ)プロパン−2−イル)オキシ)−6−((S)−2,2,4−トリメチル−ピロリジン−1−イル)−[2,3’−ビピリジン]−5−カルボキサミド
【化798】
[この文献は図面を表示できません]
水素化ナトリウム(44mg、1.1mmol)(鉱油中60wt%)を、(R)−1−ベンジルオキシ−プロパン−2−オール(117mg、0.7mmol)のジメチルホルムアミド(2.0mL)溶液に添加した。5分、室温で撹拌後、N−[(2−アミノ−3−ピリジル)スルホニル]−6−(6−フルオロ−2−ピリジル)−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(108mg、0.18mmol)を添加した。反応混合物をマイクロ波照射下、75℃で30分加熱した。反応混合物を水(10mL)で反応停止させ、pH3〜4に調節し、酢酸エチル(2×10mL)で抽出した。合わせた抽出物をブライン(2×5mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮して、N−((2−アミノピリジン−3−イル)スルホニル)−6’−(((S)−1−(ベンジルオキシ)プロパン−2−イル)オキシ)−6−((S)−2,2,4−トリメチル−ピロリジン−1−イル)−[2,3’−ビピリジン]−5−カルボキサミドを得た。ESI-MS m/z 631 (M+1)
+
【1952】
工程3:N−((2−アミノピリジン−3−イル)スルホニル)−6’−(((S)−1−ヒドロキシプロパン−2−イル)オキシ)−6−((S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−[2,3’−ビピリジン]−5−カルボキサミド(化合物2690)
【化799】
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N−((2−アミノピリジン−3−イル)スルホニル)−6’−(((S)−1−(ベンジルオキシ)プロパン−2−イル)オキシ)−6−((S)−2,2,4−トリメチル−ピロリジン−1−イル)−[2,3’−ビピリジン]−5−カルボキサミドを、1気圧の水素下、Pd/C(10%、260mg)のメタノール(25mL)溶液で室温で水素化した。4時間後、触媒を濾過により除去し、減圧下蒸発させ、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(0〜10%メタノールのジクロロメタン溶液)で精製し、続いてさらに50/50比の酢酸エチルとヘキサンの混合物溶媒中0〜8%メタノールで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、N−((2−アミノピリジン−3−イル)スルホニル)−6’−(((S)−1−ヒドロキシプロパン−2−イル)オキシ)−6−((S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)−[2,3’−ビピリジン]−5−カルボキサミド(化合物2690)(9mg)を得た。ESI-MS m/z 541 (M+1)
+
【1953】
製造例156:メチル2−(ベンゼンスルホニル)−3−[5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]−3−オキソ−プロパノエート(化合物4)
工程1:5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボニルクロライド
【化800】
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5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボン酸(100mg、0.3492mmol)を塩化チオニル(41.54mg、25.47μL、0.3492mmol)に溶解し、1滴のDMFを添加した。反応物を1時間撹拌し、蒸発させて、酸クロライドを得て、これをさらに精製することなく使用した。
【1954】
工程2:メチル2−(ベンゼンスルホニル)−3−[5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]−3−オキソ−プロパノエート(化合物4)
【化801】
[この文献は図面を表示できません]
5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−カルボニルクロライド(40mg、0.13mmol)、メチル2−(ベンゼンスルホニル)アセテート(28mg、22μL、0.13mmol)およびNaH(5mg、0.13mmol)のDMF溶液を室温で15分撹拌した。反応物を濾過し、逆相LC−MS(10〜99%CH
3CN/H
2O、HClモディファイヤー)で精製して、メチル2−(ベンゼンスルホニル)−3−[5−tert−ブチル−2−[(2,6−ジメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]−3−オキソ−プロパノエート(化合物4)(18mg、28%)を得た。ESI-MS m/z 483.4 (M+1)
+; 保持時間:2.41分
【1955】
製造例157:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1535)
工程1:5−ヨード−6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル
【化802】
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N−ヨードスクシンイミド(31.9g、142mmol)を、6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル(10.0g、56.8mmol)の1,2−ジクロロエタン(120mL)とトリフルオロ酢酸(40mL)の混合物中の溶液に添加し、反応混合物を50℃で一夜加熱した。溶液を減圧下濃縮し、酢酸エチル(300mL)を添加した。有機層を10%チオ硫酸ナトリウム溶液(300mL)、水(2×200mL)およびブライン(150mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣をヘプタン中30%EtOAc〜ヘプタン中60%EtOAcで溶出するフラッシュクロマトグラフィーで精製して、5−ヨード−6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル(15.85g、92%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.57 (s, 9 H), 8.17 (s, 1 H). [M+H]
+ = 303.0
【1956】
工程2:5−ヨード−6−tert−ブチル−2−クロロピリジン−3−カルボニトリル
【化803】
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オキシ塩化リン(67.0mL、718mmol)および五塩化リン(44.9g、216mmol)を5−ヨード−6−tert−ブチル−2−ヒドロキシピリジン−3−カルボニトリル(21.7g、71.8mmol)に添加し、反応混合物を一夜還流した。反応混合物を室温に冷却し、減圧下濃縮して、残ったオキシ塩化リンの大部分を除去した。水(注:発熱)、続いて50%NaOH溶液をpH約9に達するまで添加し、水層を酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、5−ヨード−6−tert−ブチル−2−クロロオキシピリジン−3−カルボニトリル(17.35g、75%収率)を黄色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.55 (s, 9 H), 8.38 (s, 1 H). [M+H]
+ = 320.9
【1957】
工程3:5−ヨード−6−tert−ブチル−2−クロロピリジン−3−カルボン酸
【化804】
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水酸化カリウム(18.2g、325mmol)の水(60mL)を、5−ヨード−6−tert−ブチル−2−クロロオキシピリジン−3−カルボニトリル(17.35g、54.1mmol)の2−プロパノール(60mL)溶液に添加し、反応混合物を90℃で一夜加熱した。酢酸エチル(50mL)を添加し、有機層を1N NaOH(3×50mL)で抽出した。塩基性水層を合わせ、減圧下濃縮して、2−プロパノールの大部分を除去した。残った水層を濃HClでpH1〜2に酸性化し、酢酸エチル(3×100mL)で抽出した。有機層を合わせ、ブライン(100mL)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。残渣を逆相クロマトグラフィー(メタノール/水、0%〜100%)で精製して、5−ヨード−6−tert−ブチル−2−クロロピリジン−3−カルボン酸(8.2g、45%収率)を灰白色固体として得た.
1H NMR (300 MHz, CDCl
3) ppm 1.57 (s, 9 H), 8.77 (s, 1 H). [M+H]
+ = 339.9
【1958】
工程4:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−クロロ−5−ヨード−ピリジン−3−カルボキサミド
【化805】
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撹拌中の6−tert−ブチル−2−クロロ−5−ヨード−ピリジン−3−カルボン酸(1.57g、4.62mmol)の乾燥DMF(11.0mL)溶液に、CDI(0.94g、5.78mmol)を、一度に、窒素下、環境温度で添加した。反応物を45℃に温め、1.5時間撹拌した。別のフラスコで、6−アミノピリジン−2−スルホンアミド(1.00g、5.78mmol)を乾燥DMF(9.0mL)に、窒素下溶解し、水素化ナトリウム(鉱油中60%)(231mg、5.78mmol)を、環境温度で、ガス発生を軽減するように少しずつ添加した。不均質混合物を40℃に温め、1時間撹拌した。この反応混合物を撹拌中有の活性化酸混合物に、45℃で一度に添加した。粗熱を取り、反応物をさらに1時間撹拌した。反応混合物を氷冷水(160mL)にゆっくり添加し、AcOH(1.43g、1.35mL、23.81mmol)を添加し、反応混合物を10分激しく撹拌し、固体を濾過し、水(3×20mL)で洗浄した。固体をヘキサン(50mL)中でスラリー化し、濾過した。固体をさらに乾燥させて、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−クロロ−5−ヨード−ピリジン−3−カルボキサミド(2.11g、92%)を白色固体として得た。
【1959】
工程5:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−ヨード−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド
【化806】
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N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−クロロ−5−ヨード−ピリジン−3−カルボキサミド(2.11g、4.27mmol)の無水DMSO(10mL)溶液に、(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン(1.01g、8.96mmol)およびK
2CO
3(2.95g、21.32mmol)をこの順番で添加した。反応混合物を150℃で18時間、窒素雰囲気下加熱した。反応混合物を環境温度に冷却し、氷水(125mL)に撹拌しながら注いだ。1M HCl添加によりpHを約6.0〜7.0に調節し、固体を濾過し、水(4×20mL)で洗浄し、減圧下乾燥させて、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−ヨード−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(2.15g、88%)を灰白色固体として得た。
【1960】
工程6:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1535)
【化807】
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DMF(0.5mL)およびH
2O(0.1mL)をN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−ヨード−2−(2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル)ピリジン−3−カルボキサミド(30mg、0.05mmol)および[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]ボロン酸(19mg、0.11mmol)、続いてK
2CO
3(29mg、0.21mmol)に、窒素雰囲気下添加した。テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6mg、0.005mmol)を添加し、反応混合物を窒素雰囲気下密閉し、130℃で13時間加熱した。反応混合物を環境温度に冷却し、生成物をLuna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および30.0分にわたる10〜99%移動相B(移動相A=H
2O(5mM HCl)、移動相B=CH
3CN)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法を使用して精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−(4−メトキシフェニル)ビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1535)(5mg、16%)を得た。ESI-MS m/z 578.6 (M+1)
+; 保持時間:1.78分;
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4) δ 8.26 (s, 1H), 7.68 (dd, J = 8.5, 3.4 Hz 1H), 7.48 (d, J = 8.7 Hz, 2H), 7.43 (d, J = 15.9 Hz 1H), 7.37 (d, J = 7.3 Hz, 1H), 6.94 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 6.87 (d, J = 15.9 Hz, 1H), 6.77 (d, J = 8.4 Hz, 1H), 3.82 (s, 3H), 3.48 (dd, J = 10.9, 8.2 Hz, 1H), 3.17 (dd, J = 11.1, 9.3 Hz, 1H), 2.69 - 2.52 (m, 1H), 2.11 (dd, J = 12.4, 6.8 Hz, 1H), 1.74 (t, J = 11.8 Hz, 1H), 1.54 (s, 3H), 1.49 (s, 9H), 1.46 (s, 3H), 1.13 (d, J = 6.5 Hz, 3H)
【1961】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−5−(3−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニル)−6−tert−ブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1577)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−ペント−1−エニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1617)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−シクロプロピルビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1665)、
エチル(E)−3−[5−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニルカルバモイル]−2−tert−ブチル−6−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−3−ピリジル]プロプ−2−エノエート(化合物1490)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]−5−ビニル−ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1373)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−tert−ブチル−5−[(E)−2−エトキシビニル]−2−[(4S)−2,2,4−トリメチルピロリジン−1−イル]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1626)
【1962】
製造例158:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−フェニルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1686)
工程1:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−フルオロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド
【化808】
[この文献は図面を表示できません]
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−クロロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(300mg、0.63mmol)をDMSO(1.2mL)に溶解した。フッ化セシウム(476mg、3.13mmol)を添加した。反応混合物を密閉し、一夜150℃で撹拌した。さらにフッ化セシウム(100mg)を添加し、反応混合物を一夜150℃で撹拌した。室温に冷却後、混合物をEtOAc(75mL)で希釈し、希HCl水溶液(0.1N、1×75mL)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。生成物をさらに精製することなく次工程で使用した。ESI-MS m/z 463.2 (M+1)
+; 保持時間:1.83分
【1963】
工程2:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−フェニルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1686)
【化809】
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4−フェニルブタン−1−オール(23mg、0.15mmol)を、ジオキサン(250μL)に溶解した。水素化ナトリウム(6mg、0.15mmol)を添加し、反応混合物を室温で5分撹拌した。N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−フルオロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(35mg、0.08mmol)のDMSO(250μL)溶液を添加した。さらに5分撹拌後、反応混合物を、マイクロ波照射下、100℃で30分加熱し、減圧下濃縮し、Luna C18 (2)カラム(75×30mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる1〜99%移動相B(移動相A=水(5mM HCl)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC−MS法で精製して、N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(4−フェニルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1686)(30mg、64%)を得た。ESI-MS m/z 593.4 (M+1)
+; 保持時間:2.47分
【1964】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−フェニルブトキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1689)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−フェニルプロポキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1694)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(3−ピリジル)ブトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1690)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(4−ピリジル)ブトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1687)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[4−(2−ピリジル)ブトキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1688)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(2−ピリジル)プロポキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1693)、
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−[3−(3−ピリジル)プロポキシ]ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1691)および
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)−2−(3−ピラゾール−1−イルプロポキシ)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1692)。
【1965】
製造例159:N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−3−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1189)
【化810】
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固形炭酸カリウム(90mg、0.65mmol)を、2,2−ジメチルピロリジン−3−オン(49mg、0.32mmol)のDMSO(250μL)懸濁液、続いてN−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−フルオロ−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(HCl塩)(50mg、0.11mmol)に添加した。反応混合物を150℃で3時間撹拌した。反応混合物をLuna C18 (2)カラム(50×21.2mm、5μm粒子径)および15.0分にわたる10〜99%移動相B(移動相A=水(5mM HCl)、移動相B=アセトニトリル)で流すデュアル勾配を使用する逆相HPLC法で精製した。ESI-MS m/z 556.4 (M+1)
+; 保持時間:2.01分
【1966】
次の化合物を、ここに記載する方法を使用して合成できる。
N−[(6−アミノ−2−ピリジル)スルホニル]−2−(2,2−ジメチル−4−オキソ−ピロリジン−1−イル)−6−(3−フルオロ−5−イソブトキシ−フェニル)ピリジン−3−カルボキサミド(化合物1073)。
【1967】
製造例160:2−(ベンゼンスルホニル)−1−[5−tert−ブチル−2−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]ピラゾール−3−イル]プロパン−1−オン(化合物139)
【化811】
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2−(ベンゼンスルホニル)−1−{3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−5−イル}エタン−1−オン(50mg、0.11mmol)のTHF(3.0mL)およびDMF(1.0mL)溶液に、DBU(52mg、0.34mmol)を添加し、混合物を室温で30分撹拌した。ヨードメタン(40mg、0.28mmol)を添加し、反応物を一夜室温で撹拌した。LCMSによる一定量の分析は、モノ−メチル化のみ(ビス−メチル化無し)が起こったことを示した。粗製の反応混合物を水で分液漏斗に移し、ジエチルエーテルで2回抽出した。有機層を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、粗製の生成物を得た。別の実験で、2−(ベンゼンスルホニル)−1−{3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−5−イル}エタン−1−オン(50mg、0.11mmol)のTHF(3.0mL)およびDMF(1.0mL)溶液を、DBU(52mg、0.34mmol)に添加し、混合物を油浴で80℃で10分加熱した。ヨードメタン(40mg、0.28mmol)を添加し、バイアルに蓋し、反応物を油浴で80℃で一夜加熱した。LCMSによる一定量の分析は、モノ−メチル化のみ(ビス−メチル化無し)が起こったことを示した。粗製の反応混合物を水で分液漏斗に移し、ジエチルエーテルで2回抽出した。有機層を合わせ、硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、粗製の生成物を得た。両方の粗製の反応混合物を一緒に合わせ、ヘプタン中5%〜20%EtOAcで溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製して、rac2−(ベンゼンスルホニル)−1−{3−tert−ブチル−1−[(2,4,6−トリメチルフェニル)メチル]−1H−ピラゾール−5−イルプロパン−1−オン(64mg、60%収率)を白色固体として得た。
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6) ppm 1.10 (s, 9 H), 1.46 (d, J = 6.8 Hz, 3 H), 2.16 (s, 6 H), 2.21 (s, 3 H), 5.40 - 5.53 (m, 3 H), 6.83 (s, 2 H), 7.15 (s, 1 H), 7.55 - 7.62 (m, 2 H), 7.68 - 7.76 (m, 3 H). ESI-MS m/z 453.2 (M+1)
+
【1968】
下記表2は、表1の化合物の分析データを記載する。
【表237】
[この文献は図面を表示できません]
【表238】
[この文献は図面を表示できません]
【1969】
【表239】
[この文献は図面を表示できません]
【1970】
【表240】
[この文献は図面を表示できません]
【表241】
[この文献は図面を表示できません]
【1971】
【表242】
[この文献は図面を表示できません]
【表243】
[この文献は図面を表示できません]
【1972】
【表244】
[この文献は図面を表示できません]
【表245】
[この文献は図面を表示できません]
【1973】
【表246】
[この文献は図面を表示できません]
【表247】
[この文献は図面を表示できません]
【1974】
【表248】
[この文献は図面を表示できません]
【表249】
[この文献は図面を表示できません]
【1975】
【表250】
[この文献は図面を表示できません]
【表251】
[この文献は図面を表示できません]
【1976】
【表252】
[この文献は図面を表示できません]
【表253】
[この文献は図面を表示できません]
【1977】
【表254】
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【2070】
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【2071】
アッセイ
プロトコール1
化合物のF508del増強特性を検出および測定するためのアッセイ
化合物のF508del調節特性をアッセイするための膜電位光学方法
本アッセイは、NIH 3T3細胞における機能的F508delの増加に関する読み出し情報として蛍光プレートリーダー(例えば、FLIPR III, Molecular Devices, Inc.)を使用する膜電位の変化を測定するための蛍光電位感知色素を使用する。応答の駆動力は、細胞が予め化合物で処理され、その後電位感知色素を充填された後の、一液体付加工程によるチャネル活性化と関連したクロライドイオン勾配の創成である。
【2072】
増強因子化合物の同定
F508delの増強因子を同定するために、二重付加HTSアッセイ形式が開発された。このHTSアッセイは、蛍光電位感知色素を使用して、温度補正F508del NIH 3T3細胞におけるF508delのゲーティング(コンダクタンス)増加の測定として、FLIPR IIIの膜電位の変化を測定する。応答の駆動力は、細胞が予め増強因子化合物(またはDMSO媒体対照)で処理され、続いて再分配色素が充填された後の、FLIPR IIIのような蛍光プレートリーダーを使用する、一液体付加工程におけるフォルスコリンでのチャネル活性化と関連したCl
−イオン勾配である。
【2073】
溶液
浴溶液#1:(mMで)NaCl 160、KCl 4.5、CaCl
2 2、MgCl
2 1、HEPES 10、NaOHでpH7.4。
無クロライド浴溶液:浴溶液#1(上記)のクロライド塩をグルコン酸塩に置換する。
【2074】
細胞培養
F508delを安定に発現するNIH3T3マウス線維芽細胞を、膜電位の光学測定に使用する。細胞を、37℃で5%CO
2および90%湿度で、175cm
2培養フラスコ中、2mMグルタミン、10%ウシ胎児血清、1×NEAA、β−ME、1×pen/strepおよび25mM HEPES添加ダルベッコ変法イーグル培地に維持する。全ての光学アッセイに関して、細胞を、384ウェルマトリゲル被覆プレート中約20,000/ウェルで播種し、増強因子アッセイのために2時間、37℃培養し、続いて27℃で24時間培養した。補正アッセイのために、細胞を、化合物存在下および非存在下、16〜24時間、27℃または37℃で培養する。
【2075】
化合物のF508del調節特性をアッセイするための電気生理学的アッセイ
ウッシングチャンバーアッセイ
ウッシングチャンバー実験を、光学アッセイで同定されたF508del増強因子または誘発因子をさらに特徴付けするために、F508del発現分極気道上皮細胞で実施した。非CFおよびCF気道上皮を気管支組織から単離し、先に記載されたように培養し(Galietta, L.J.V., Lantero, S., Gazzolo, A., Sacco, O., Romano, L., Rossi, G.A., & Zegarra-Moran, O. (1998) In Vitro Cell. Dev. Biol. 34, 478-481)、NIH3T3馴化培地で予め被覆したCostar(登録商標)Snapwell
TMフィルターに播種した。4日後、頂端培地を除去し、細胞を、使用前、>14日空気液体界面で増殖させた。これにより、気道上皮の特徴である線毛性の十分に分化した円柱状細胞の単層がもたらされた。非CF HBEを、あらゆる既知肺疾患を有しなかった非喫煙者から単離した。CF−HBEを、F508delについてホモ接合性である患者から単離した。
【2076】
Costar(登録商標)Snapwell
TM細胞培養インサートで増殖させたHBEをウッシングチャンバー(Physiologic Instruments, Inc., San Diego, CA)にマウントし、側底から頂端へのCl
−勾配(I
SC)存在下の経上皮抵抗性および短絡電流を、電位固定系(Department of Bioengineering, University of Iowa, IA)を使用して測定した。簡潔にいうと、HBEを、電位固定記録条件(V
hold=0mV)下、37℃で試験した。側底溶液は、(mMで)145 NaCl、0.83 K
2HPO
4、3.3 KH
2PO
4、1.2 MgCl
2、1.2 CaCl
2、10 グルコース、10 HEPES(NaOHでpH7.35に調節)を含み、頂端溶液は(mMで)145 グルコン酸Na、1.2 MgCl
2、1.2 CaCl
2、10 グルコース、10 HEPES(NaOHでpH7.35に調節)を含んだ。
【2077】
増強因子化合物の同定
典型的プロトコールは、側底から頂端膜Cl
−濃度勾配を利用した。この勾配を設定するために、ノーマルリンゲルを側底膜に使用し、一方頂端NaClを、当モルグルコン酸ナトリウム(NaOHでpH7.4まで滴定)に置き換えて、上皮を通過する大きなCl
−濃度勾配を得た。フォルスコリン(10μM)および全試験化合物を、細胞培養インサートの頂端側に添加した。推定F508del増強因子の有効性を、既知増強因子、ゲニステインのものと比較した。
【2078】
パッチクランプ記録
F508del−NIH3T3細胞における総Cl−電流を、先に記載されたような穿孔パッチ記録配置を使用してモニターした(Rae, J., Cooper, K., Gates, P., & Watsky, M. (1991) J. Neurosci. Methods 37, 15-26)。電位固定記録を、22℃で、Axopatch 200Bパッチクランプ増幅器(Axon Instruments Inc., Foster City, CA)を使用して実施した。ピペット溶液は、(mMで)150 N−メチル−D−グルカミン(NMDG)−Cl、2 MgCl
2、2 CaCl
2、10 EGTA、10 HEPESおよび240μg/mLアンホテリシン−B(HClでpH7.35に調節)を含んだ。細胞外培地は、(mMで)150 NMDG−Cl、2 MgCl
2、2 CaCl
2、10 HEPES(HClでpH7.35に調節)を含んだ。パルス発生、データ獲得および分析を、Clampex 8(Axon Instruments Inc.)と組み合わせたDigidata 1320 A/Dインターフェースを備えたPCを使用して実施した。F508delを活性化するために、10μMフォルスコリンおよび20μMゲニステインを浴に添加し、電流−電位相関を30秒毎にモニターした。
【2079】
増強因子化合物の同定
F508del増強因子が、F508delを安定に発現するNIH3T3細胞における巨視的F508del Cl
−電流(I
F508del)を上昇させる能力も、穿孔パッチ記録法を使用して試験した。光学アッセイから同定された増強因子は、光学アッセイで観察されたのと類似する効力および有効性で、IΔ
F508の用量依存的増加を誘発した。試験した全細胞で、増強因子適用前および適用中の逆転電位は約−30mVであり、これは、計算されたE
Cl(−28mV)である。
【2080】
細胞培養
F508delを安定に発現するNIH3T3マウス線維芽細胞を、全細胞記録に使用する。細胞を、37℃で5%CO
2および90%湿度中、175cm
2培養フラスコ中、2mMグルタミン、10%ウシ胎児血清、1×NEAA、β−ME、1×pen/strepおよび25mM HEPES添加ダルベッコ変法イーグル培地に維持する。全細胞記録のために、2,500〜5,000細胞をポリ−L−リシン被覆カバーガラスに播種し、24〜48時間、27℃で培養して、増強因子の活性に使用し、補正因子活性の測定のために、補正化合物存在下または非存在下37℃でインキュベートした。
【2081】
単一チャネル記録
NIH3T3細胞で発現されるwt−CFTRおよび温度補正F508delのゲーティング活性を、Axopatch 200Bパッチクランプ増幅器(Axon Instruments Inc.)を使用して、先に記載のような切除裏返し膜パッチ記録を使用して記録した(Dalemans, W., Barbry, P., Champigny, G., Jallat, S., Dott, K., Dreyer, D., Crystal, R.G., Pavirani, A., Lecocq, J-P., Lazdunski, M. (1991) Nature 354, 526 - 528)。ピペットは(mMで):150 NMDG、150 アスパラギン酸、5 CaCl
2、2 MgCl
2および10 HEPES(Tris塩基でpH7.35に調節)を含んだ。浴は(mMで):150 NMDG−Cl、2 MgCl
2、5 EGTA、10 TESおよび14 Tris塩基(HClでpH7.35に調節)を含んだ。切除後、wtおよびF508delの両者を、1mM Mg−ATP、75nMの触媒的サブユニットのcAMP依存性タンパク質キナーゼ(PKA;Promega Corp. Madison, WI)および電流減弱を阻止したタンパク質ホスファターゼを阻害するための10mM NaFの添加により活性化した。ピペット電位を80mVで維持した。チャネル活性を、≦2活性チャネル含有膜パッチから分析した。同時開口の最大数は、実験中の活性チャネル数を決定した。単一チャネル電流振幅を測定するために、120秒のF508del活性から記録したデータを100Hzで“オフライン”でフィルタリングし、Bio-Patch Analysisソフトウェア(Bio-Logic Comp. France)を使用して、マルチガウス関数を備えた、全点増幅ヒストグラムを構築するのに使用した。総顕微鏡的電流および開確率(P
o)を、120秒のチャネル活性から決定した。P
oをBio-Patchソフトウェアまたは相関P
o=I/i(N)から得て、ここで、I=平均電流、i=単一チャネル電流振幅およびN=パッチ中の活性チャネル数である。
【2082】
細胞培養
F508delを安定に発現するNIH3T3マウス線維芽細胞を、切除膜パッチクランプ記録に使用する。細胞を、37℃で5%CO
2および90%湿度中、175cm
2培養フラスコ中、2mMグルタミン、10%ウシ胎児血清、1×NEAA、β−ME、1×pen/strepおよび25mM HEPES添加ダルベッコ変法イーグル培地に維持する。単一チャネル記録のために、2,500〜5,000細胞をポリ−L−リシン被覆カバーガラスに播種し、24〜48時間、27℃で培養して、使用した。
【2083】
プロトコール2
化合物のF508del補正性質検出および測定のためのアッセイ
化合物のF508del調節特性をアッセイするための膜電位光学方法
光学膜電位アッセイは、Gonzalez and Tsien (Gonzalez, J. E. and R. Y. Tsien (1995) “Voltage sensing by fluorescence resonance energy transfer in single cells”
Biophys J 69(4): 1272-80, and Gonzalez, J. E. and R. Y. Tsien (1997) “Improved indicators of cell membrane potential that use fluorescence resonance energy transfer”
Chem Biol 4(4): 269-77参照)に記載された電位感受性FRETセンサーを、電位/イオンプローブリーダー(VIPR)のような蛍光変化を測定する装置と組み合わせて使用した(Gonzalez, J. E., K. Oades, et al. (1999) “Cell-based assays and instrumentation for screening ion-channel targets”
Drug Discov Today 4(9): 431-439参照)。
【2084】
これらの電位感受性アッセイは、膜可溶性、電位感受性色素、DiSBAC
2(3)と、原形質膜の外部小葉に結合し、FRETドナーとして作用する蛍光リン脂質、CC2−DMPEの間の蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)変化に基づく。膜電位(V
m)変化は、負帯電DiSBAC
2(3)を、原形質膜を通過して再分布させ、それに応じてCC2−DMPEからのエネルギー転移の量を変える。蛍光放出の変化を、96または384ウェルマイクロタイタープレートで細胞ベースのスクリーニングを実施するために設計された、統合された液体ハンドラーおよび蛍光検出器であるVIPR
TM IIを使用してモニターした。
【2085】
補正化合物の同定
F508delと関係する輸送欠損を補正する小分子を同定するために、一添加HTSアッセイ形式が開発された。細胞を、無血清培地で、16時間、37℃で、試験化合物存在下または非存在下(陰性対照)インキュベートした。陽性対照として、384ウェルプレートに播種した細胞を、“温度補正”F508delのために、16時間、27℃でインキュベートした。続いて細胞をクレブス・リンゲル溶液で3回洗浄し、電位感受性色素と充填した。F508delを活性化するために、10μMフォルスコリンおよびCFTR増強因子、ゲニステイン(20μM)を、無Cl
−培地と共に各ウェルに添加した。無Cl
−培地の添加は、F508del活性化に応答するCl
−流出を促進し、得られた膜脱分極を、FRETベース電位センサー色素を使用して光学的にモニターした。
【2086】
増強因子化合物の同定
F508delの増強因子を開発するために、二重付加HTSアッセイ形式が開発された。最初の添加中、試験化合物含有または非含有無Cl
−培地を、各ウェルに添加した。22秒後、2回目の添加として、2〜10μMフォルスコリン含有無Cl
−培地を添加してF508delを活性化させた。両方の添加後の細胞外Cl
−濃度は28mMであり、これは、F508del活性化に応答してCl
−流出を促進し、得られた膜脱分極を、FRETベース電位センサー色素を使用して光学的にモニターした。
【2087】
溶液
浴溶液#1:(mMで)NaCl 160、KCl 4.5、CaCl
2 2、MgCl
2 1、HEPES 10、NaOHでpH7.4。
無クロライド浴溶液:浴溶液#1(上記)のクロライド塩をグルコン酸塩に置換する。
CC2−DMPE:DMSO中10mM原液として調製し、−20℃で保存。
DiSBAC
2(3):DMSO中10mM原液として調製し、−20℃で保存。
【2088】
細胞培養
F508delを安定に発現するNIH3T3マウス線維芽細胞を、膜電位の光学測定に使用する。細胞を、37℃で5%CO
2および90%湿度中、175cm
2培養フラスコ中、2mMグルタミン、10%ウシ胎児血清、1×NEAA、β−ME、1×pen/strepおよび25mM HEPES添加ダルベッコ変法イーグル培地に維持する。全ての光学アッセイに関して、細胞を、384ウェルマトリゲル被覆プレートに30,000/ウェルで播種し、2時間、37℃インキュベートし、次いで増強因子アッセイのために27℃で24時間培養した。補正アッセイのために、細胞を、化合物存在下または非存在下、16〜24時間27℃または37℃で培養した。
【2089】
化合物のF508del調節特性をアッセイするための電気生理学的アッセイ
ウッシングチャンバーアッセイ
ウッシングチャンバー実験を、光学アッセイで同定されたF508del増強因子または誘発因子をさらに特徴付けするために、F508del発現分極気道上皮細胞で実施した。Costar Snapwell細胞培養インサートで増殖させたFRT
F508del上皮細胞を、ウッシングチャンバー(Physiologic Instruments, Inc., San Diego, CA)にマウントし、単層を電位固定系(Department of Bioengineering, University of Iowa, IA, and, Physiologic Instruments, Inc., San Diego, CA)を使用して、連続的に短絡させた。経上皮抵抗性を、2mVパルス適用により測定した。これらの条件下、FRT上皮は、4KΩ/cm
2以上の抵抗性を示した。溶液を27℃に維持し、空気でバブリングした。電極オフセット電位および流体抵抗性を、無細胞インサートを使用して補正した。これらの条件下、電流は、頂端膜で発現されるF508delを通るCl
−の流れを反映する。I
SCを、MP100A−CE界面およびAcqKnowledgeソフトウェア(v3.2.6; BIOPAC Systems, Santa Barbara, CA)を使用して、デジタルで獲得した。
【2090】
補正化合物の同定
典型的プロトコールは、側底から頂端膜へのCl
−濃度勾配を使用した。この勾配を設定するために、ノーマルリンゲルを側底膜に使用し、一方頂端NaClを、当モルグルコン酸ナトリウム(NaOHでpH7.4まで滴定)に置き換えて、上皮を通過する大きなCl
−濃度勾配を得た。全実験をインタクト単層で実施した。F508delを完全に活性化するために、フォルスコリン(10μM)およびPDE阻害剤、IBMX(100μM)を提供し、続いてCFTR増強因子、ゲニステイン(50μM)を添加した。
【2091】
他の細胞型で見られるように、F508delを安定に発現するFRT細胞の低温でのインキュベーションは、原形質膜におけるCFTRの機能的密度を高める。補正化合物の活性を測定するために、細胞を10μMの試験化合物と24時間、37℃でインキュベートし、続いて3回洗浄して、記録した。化合物処理細胞のcAMPおよびゲニステイン介在I
SCを、27℃および37℃対照に対して標準化し、活性パーセンテージとして表した。細胞の補正化合物とのプレインキュベーションは、37℃対照と比較して、cAMPおよびゲニステイン介在I
SCを有意に増加させた。
【2092】
増強因子化合物の同定
典型的プロトコールは、側底から頂端膜へのCl
−濃度勾配を利用した。この勾配を設定するために、ノーマルリンゲルを側底膜に使用し、ニスタチン(360μg/ml)で透過処理し、一方頂端NaClを当モル濃度グルコン酸ナトリウム(NaOHでpH7.4まで滴定)で置き換えて、上皮を通過する大きなCl
−濃度勾配とした。全実験をニスタチン透過処理30分後に実施した。フォルスコリン(10μM)および全試験化合物を、細胞培養インサートの両側に添加した。推定F508del増強因子の有効性を、既知増強因子、ゲニステインと比較した。
【2093】
溶液
側底溶液(mMで):NaCl(135)、CaCl
2(1.2)、MgCl
2(1.2)、K
2HPO
4(2.4)、KHPO
4(0.6)、N−2−ヒドロキシエチルピペラジン−N’−2−エタンスルホン酸(HEPES)(10)およびデキストロース(10)。溶液をNaOHでpH7.4まで滴定した。
頂端溶液(mMで):NaClをグルコン酸Na(135)に置き換えた以外側底溶液と同様。
【2094】
細胞培養
F508delを発現するフィッシャーラット上皮性(FRT)細胞(FRT
F508del)を、我々の光学アッセイで同定した推定F508del増強因子または誘発因子のウッシングチャンバー実験のために使用した。細胞を、Costar Snapwell細胞培養インサート上で培養し、5%ウシ胎児血清、100U/mlペニシリンおよび100μg/mlストレプトマイシン添加Coon's modified Ham's F-12培地で、5日、37℃および5%CO
2で培養した。化合物の増強因子活性特徴付けに使用する前に、細胞を、F508delについて補正するために16〜48時間、27℃でインキュベートした。補正化合物の活性を測定するために、細胞を、化合物存在下および非存在下、27℃または37℃で24時間インキュベートした。
【2095】
全細胞記録
F508delを安定に発現する温度および試験化合物補正NIH3T3細胞における巨視的F508del電流(I
F508del)を、穿孔パッチ、全細胞記録を使用してモニターした。簡潔にいうと、I
F508delの電位固定記録を、室温で、Axopatch 200Bパッチクランプ増幅器(Axon Instruments Inc., Foster City, CA)を使用してモニターした。全記録を、10kHzのサンプリング頻度および1kHzでのローパスフィルターで獲得した。ピペットは、細胞内溶液で満たしたとき、5〜6MΩの抵抗性を有した。これらの記録条件下、室温でのCl
−(E
Cl)の計算逆転電位は−28mVであった。全記録は、シール抵抗性>20GΩおよび直列抵抗性<15MΩを有した。パルス発生、データ獲得および分析を、Clampex 8(Axon Instruments Inc.)と組み合わせたDigidata 1320 A/Dインターフェースを備えたPCを使用して実施した。浴は、<250μlの食塩水を含み、重力駆動灌流系を使用して2ml/分の速度で連続的に灌流した。
【2096】
補正化合物の同定
原形質膜における機能的F508delの密度を増加させる補正化合物の活性を測定するために、我々は、上記穿孔パッチ記録法を使用して、補正化合物での24時間処理後の電流密度を測定した。F508delを完全に活性化させるために、10μMフォルスコリンおよび20μMゲニステインを細胞に添加した。我々の記録条件下、27℃で24時間インキュベーション後の電流密度は、37℃で24時間インキュベーション後に観察されるより高かった。これらの結果は、原形質膜におけるF508delの密度に対する低温インキュベーションの既知効果と一致する。CFTR電流密度に対する補正化合物の効果を測定するために、細胞を10μMの試験化合物と、24時間、37℃でインキュベートし、電流密度を27℃および37℃対照(%活性)と比較した。記録前に、細胞を細胞外記録培地で3回洗浄して、何らかの残存試験化合物を除去した。10μMの補正化合物とのプレインキュベーションは、37℃対照と比較して、cAMPおよびゲニステイン依存性電流を有意に増加させる。
【2097】
増強因子化合物の同定
F508del増強因子が、F508delを安定に発現するNIH3T3細胞における巨視的F508del Cl
−電流(I
F508del)を増加させる能力も、穿孔パッチ記録法を使用して試験した。光学アッセイで同定された増強因子は、は、光学アッセイで観察されたのと類似する効力および有効性で、I
F508delの用量依存的増加を誘発した。試験した全細胞で、増強因子適用前および適用中の逆転電位は約−30mVであり、これは、計算されたE
Cl(−28mV)である。
【2098】
溶液
細胞内溶液(mMで):アスパラギン酸Cs(90)、CsCl(50)、MgCl
2(1)、HEPES(10)および240μg/mlアンホテリシン−B(CsOHでpH7.35に調節)。
細胞外溶液(mMで):N−メチル−d−グルカミン(NMDG)−Cl(150)、MgCl
2(2)、CaCl
2(2)、HEPES(10)(HClでpH7.35に調節)。
【2099】
細胞培養
F508delを安定に発現するNIH3T3マウス線維芽細胞を全細胞記録に使用する。細胞を、37℃で5%CO
2および90%湿度中、175cm
2培養フラスコ中、2mMグルタミン、10%ウシ胎児血清、1×NEAA、β−ME、1×pen/strepおよび25mM HEPES添加ダルベッコ変法イーグル培地に維持する。全細胞記録のために、2,500〜5,000細胞をポリ−L−リシン被覆カバーガラスに播種し、24〜48時間、27℃で培養して、増強因子の活性試験に使用し、補正因子の測定のために、補正化合物存在下または非存在下37℃でインキュベートした。
【2100】
単一チャネル記録
NIH3T3細胞で安定に発現される温度補正F508delの単一チャネル活性および増強因子化合物の活性を、切除裏返し膜パッチを使用して観察した。簡潔にいうと、単一チャネル活性の電位固定記録を、室温で、Axopatch 200Bパッチクランプ増幅器(Axon Instruments Inc.)を用いて実施した。全記録を、10kHzのサンプリング頻度および400Hzでのローパスフィルターで獲得した。パッチピペットは、Corning Kovar Sealing #7052ガラス(World Precision Instruments, Inc., Sarasota, FL)から組み立て、細胞外溶液で満たしたとき、5〜8MΩの抵抗性を有した。F508delを切除後、1mM Mg−ATPおよび75nMのcAMP依存性タンパク質キナーゼ、触媒的サブユニット(PKA;Promega Corp. Madison, WI)添加により活性化した。チャネル活性が安定化した後、パッチを重力駆動微小灌流系を使用して灌流した。流入をパッチに隣接して置き、1〜2秒以内の完全溶液交換をもたらした。急速灌流中F508del活性を維持するために、非特異的ホスファターゼ阻害剤F
−(10mM NaF)を浴溶液に添加した。これらの記録条件下、チャネル活性は、パッチ記録の期間を通して(最大60分)一定のままであった。細胞内から細胞外溶液に移動する正荷電(逆方向に移動するアニオン)により産生される電流は、正電流として示す。ピペット電位(V
p)は80mVに維持した。
【2101】
チャネル活性を、≦2活性チャネルを含む膜パッチで分析した。同時開口の最大数は、実験中の活性チャネル数を決定した。単一チャネル電流振幅を測定するために、120秒のF508del活性から記録したデータを100Hzで“オフライン”でフィルタリングし、Bio-Patch Analysisソフトウェア(Bio-Logic Comp. France)を使用して、マルチガウス関数を備えた、全点増幅ヒストグラムを構築するのに使用した。総顕微鏡的電流および開確率(P
o)を、120秒のチャネル活性から決定した。P
oをBio-Patchソフトウェアまたは相関P
o=I/i(N)から得て、ここで、I=平均電流、i=単一チャネル電流振幅およびN=パッチ中の活性チャネル数である。
【2102】
溶液
細胞外溶液(mMで):NMDG(150)、アスパラギン酸(150)、CaCl
2(5)、MgCl
2(2)およびHEPES(10)(Tris塩基でpH7.35に調節)。
細胞内溶液(mMで):NMDG−Cl(150)、MgCl
2(2)、EGTA(5)、TES(10)およびTris塩基(14)(HClでpH7.35に調節)。
【2103】
細胞培養
F508delを安定に発現するNIH3T3マウス線維芽細胞を、切除膜パッチクランプ記録に使用する。細胞を、37℃で5%CO
2および90%湿度中、175cm
2培養フラスコ中、2mMグルタミン、10%ウシ胎児血清、1×NEAA、β−ME、1×pen/strepおよび25mM HEPES添加ダルベッコ変法イーグル培地に維持する。単一チャネル記録のために、2,500〜5,000細胞をポリ−L−リシン被覆カバーガラスに播種し、24〜48時間、27℃で培養して、使用した。
【2104】
式Iの化合物は、CFTR活性のモジュレーターとして有用である。下記表3は、表1の化合物のEC
30および相対的有効性を記載する。下記表3において、次の意味を適用する。EC
30:“+++”は<3μMを意味する;“++”は3μM〜10μMを意味する;“+”は10μMより大きいことを意味する。
【2105】
【表441】
[この文献は図面を表示できません]
【表442】
[この文献は図面を表示できません]
【2106】
【表443】
[この文献は図面を表示できません]
【表444】
[この文献は図面を表示できません]
【2107】
【表445】
[この文献は図面を表示できません]
【表446】
[この文献は図面を表示できません]
【2108】
【表447】
[この文献は図面を表示できません]
【表448】
[この文献は図面を表示できません]
【2109】
【表449】
[この文献は図面を表示できません]
【表450】
[この文献は図面を表示できません]
【2110】
【表451】
[この文献は図面を表示できません]
【表452】
[この文献は図面を表示できません]
【2111】
【表453】
[この文献は図面を表示できません]
【表454】
[この文献は図面を表示できません]
【2112】
【表455】
[この文献は図面を表示できません]
【表456】
[この文献は図面を表示できません]
【2113】
【表457】
[この文献は図面を表示できません]
【表458】
[この文献は図面を表示できません]
【2114】
【表459】
[この文献は図面を表示できません]
【表460】
[この文献は図面を表示できません]
【2115】
【表461】
[この文献は図面を表示できません]
【表462】
[この文献は図面を表示できません]
【2116】
【表463】
[この文献は図面を表示できません]
【表464】
[この文献は図面を表示できません]
【2117】
【表465】
[この文献は図面を表示できません]
【表466】
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【2118】
【表467】
[この文献は図面を表示できません]
【表468】
[この文献は図面を表示できません]
【2119】
【表469】
[この文献は図面を表示できません]
【表470】
[この文献は図面を表示できません]
【2120】
他の態様
本明細書において言及する全ての刊行物および特許は、個々の刊行物または特許出願が、具体的かつ個々に引用により包含されると示されているのと同定に、引用により本明細書に包含させる。引用により本明細書に包含させる特許または刊行物のいずれかにおける用語の意味が、本明細書において使用される用語の意味と矛盾するならば、本明細書における当該用語の意味が統制的であることが意図される。さらに、先の記載は、本発明単なる例示的態様を開示し、かつ記載する。このような記載ならびに添付刷る図面および特許請求の範囲から、多様な変更、修飾および変化を、添付する特許請求の範囲に定義する本発明の精神および範囲から逸脱することなく行い得ることを、当業者は容易に認識する。
さらに、本発明は次の態様を包含する。
1. 式I
【化812】
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〔式中、
各場合互いに独立して:
環AはC6−C10アリール環;C3−C10シクロアルキル環;または任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C14ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;
環BはC3−C10シクロアルキル環;C6−C10アリール環;または任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC4−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;
環CはC6−C10アリール環;任意の位置の1〜4環原子が独立してN、NR、OまたはSであるC3−C14ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;またはC3−C10シクロアルキル環であり;
WはO、NRまたはSであり;
XはOまたはNRであり;
Yは独立してCRR、CO、O、S、SO、SO2、S(O)NHまたはNRであり;
ZはNRまたはCHRであり;
R1はハロ;CN;F5S;SiR3;OH;NRR;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;またはC3−C10シクロアルキルであり;
R2はハロ;OH;NRR;アジド;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C13ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR2基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R3はハロ;CN;OH;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;またはC6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR3基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R
4はH;アジド;CF3;CHF2;OR;CCH;CO2R;OH;C6−C10アリール、任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;C3−C10シクロアルキル;NRR、NRCOR、CONRR、CN、ハロまたはSO2Rであり;
Rは独立してH;OH;CO2H;CO2C1−C6アルキル;C1−C6アルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;またはC3−C10シクロアルキルであり;
nは0、1、2または3であり;
oは0、1、2、3、4または5であり;
pは0、1、2または3であり;
qは0、1、2、3、4または5であり;
【化813】
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は単結合または二重結合である;
ただし、環Bおよび環Cを含む基は、環Aと隣接する位置で置換されている。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩。
2. 環Aがピリジル、インドール、インドリン、イソインドリン、ピラゾール、ピリミジン、フェニル、キノリン、5,6,7,8−テトラヒドロキノリン、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン、ピロリジン、アザ−インドール、ピロール、オキサゾール、ピラジン、トリアゾール、ベンゾイミダゾール、インダゾールまたはイミダゾール環である、請求項1に記載の化合物。
3. 環Aが
【化814】
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から選択される、請求項1または2に記載の化合物。
4. 環Bがフェニル、ピリジル、ピリジン−2(1H)−オン、ピラゾール、インドール、チオフェン、ジヒドロベンゾフラン、ピラジン、インダゾール、チアゾール、ピリジン−4(1H)−オン、ピロリジノンまたはキノリンである、請求項1〜3のいずれかに記載の化合物。
5. 環Bが
【化815】
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から選択される、請求項1〜4のいずれかに記載の化合物。
6. 環Cがフェニル、インドール、シクロアルキル、ピリジル、ピロリジン、ナフタレン、ピペリジン、アゼチジンまたはジヒドロインデンである、請求項1〜5のいずれかに記載の化合物。
7. 環Cが
【化816】
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である、請求項1〜6のいずれかに記載の化合物。
8. YがOである、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
9. YがCH2である、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
10. YがCH(C1−C6脂肪族)である、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
11. YがCH(CH3)である、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
12. YがCH(CH2CH3)である、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
13. YがN(C1−C6脂肪族)である、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
14. YがN(CH3)である、請求項1〜7のいずれかに記載の化合物。
15. R1がハロ、CN、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C3−C8シクロアルキルまたはフェニル、ピリジル、ピリミジン、インドール、アザ−インドール、アゼチジンまたはチオフェン環であり、ここで、すべての環は、ハロ、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C1−C6フルオロ脂肪族、C1−C6フルオロアルコキシ、OH、CH2OH、CH2OCH3、CN、CO2H、アミノ、アミド、C3−C10ヘテロアリール、C3−C10ヘテロシクロアルキルまたは最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4で置換されていてよい、請求項1〜14のいずれかに記載の化合物。
16. R1がCH3、Cl、F、CN、OCH3、CF3、CH2CH3、tBu、CH(CH3)2、
【化817】
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【化818】
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【化819】
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から選択される、請求項1〜15のいずれかに記載の化合物。
17. R2がハロ、OH、CN、アジド、アミノ、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたはフルオロアルコキシ、最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロ環式環;または最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4から選択される、請求項1〜16のいずれかに記載の化合物。
18. R2がCl、F、OH、CN、N3、NH2、NH(CH3)、N(CH3)2、CH3、CH2OH、CH2CH3、CH(CH3)2、CHF2、OCH3、OCF3、OCHF2、OCH(CH3)2、C(O)CH3、CH2CH2OH、CH2NH2、NH(CH2)2OH、NH(CH2)2N(CH3)2、NH(CH2)2NH2、NH(CH2)3NH2、NH(CH2)2OCH3、NHCH(CH3)2、
【化820】
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またはCO2Hから選択される、請求項1〜17のいずれかに記載の化合物。
19. R3がハロ、CN、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたは最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロアリールまたはヘテロシクロアルキルから選択される、請求項1〜18のいずれかに記載の化合物。
20. R3がCl、F、CN、CH3、OCH3、CF3、CH2CH3、CH2CF3、CH2CH2CH3、OCH2CH3、CH2OCH3、CH(CH3)2、CCH、CO2CH3、tBu、=CH2、=O、
【化821】
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から選択される、請求項1〜19のいずれかに記載の化合物。
21. oが0である、請求項1〜20のいずれかに記載の化合物。
22. oが1である、請求項1〜20のいずれかに記載の化合物。
23. oが2である、請求項1〜20のいずれかに記載の化合物。
24. nが0である、請求項1〜23のいずれかに記載の化合物。
25. nが1である、請求項1〜23のいずれかに記載の化合物。
26. nが2である、請求項1〜23のいずれかに記載の化合物。
27. pが0である、請求項1〜26のいずれかに記載の化合物。
28. pが1である、請求項1〜26のいずれかに記載の化合物。
29. pが2である、請求項1〜26のいずれかに記載の化合物。
30. 式Ia
【化822】
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〔式中、
各場合互いに独立して:
環BはC6−C10アリール環または任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;
環CはC6−C10アリール環、任意の位置の1〜4環原子が独立してN、OまたはSであるC3−C14ヘテロアリールまたはヘテロ環式環またはC3−C10シクロアルキル環であり;
XはOまたはNRであり;
YはCRR、CO、O、S、SO、SO2、S(O)NHまたはNRであり;
R1はハロ;CN;F5S;SiR3;OH;NRR;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;またはC3−C10シクロアルキルであり;
R2はハロ;OH;NRR;アジド;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C13ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR2基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R3はハロ;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;またはC6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR3基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R
4はH;アジド;CF3;CHF2;OR;CCH;CO2R;OH;C6−C10アリール、任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;C3−C10シクロアルキル;NRR、NRCOR、CONRR、CN、ハロまたはSO2Rであり;
Rは独立してH;OH;CO2H;CO2C1−C6アルキル;C1−C6アルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;またはC3−C10シクロアルキルであり;
nが0である、1または2;
oは0、1、2、3、4または5であり;
pは0、1、2または3であり;
qは0、1、2、3、4または5である。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の化合物。
31. 環Bがフェニル、ピリジル、ピリジン−2(1H)−オン、ピラゾール、インドール、チオフェン、ジヒドロベンゾフラン、ピラジン、インダゾール、チアゾール、ピリジン−4(1H)−オン、ピロリジノンまたはキノリンである、請求項30に記載の化合物。
32. 環Bが
【化823】
[この文献は図面を表示できません]
から選択される、請求項30または31に記載の化合物。
33. 環Cがフェニル、インドール、シクロアルキル、ピリジル、ピロリジン、ナフタレン、ピペリジンまたはジヒドロインデンである、請求項30〜32のいずれかに記載の化合物。
34. 環Cが
【化824】
[この文献は図面を表示できません]
である、請求項30〜33のいずれかに記載の化合物。
35. YがOである、請求項30〜34のいずれかに記載の化合物。
36. YがCH2である、請求項30〜34のいずれかに記載の化合物。
37. YがCH(C1−C6脂肪族)である、請求項30〜34のいずれかに記載の化合物。
38. YがCH(CH3)である、請求項30〜34のいずれかに記載の化合物。
39. YがCH(CH2CH3)である、請求項30〜34のいずれかに記載の化合物。
40. R1がハロ、CN、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C3−C8シクロアルキルまたはフェニル、ピリジル、ピリミジン、インドール、アザ−インドールまたはチオフェン環であり、ここで、すべての環は、ハロ、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C1−C6フルオロ脂肪族、C1−C6フルオロアルコキシ、OH、CH2OH、CH2OCH3、CN、CO2H、アミノ、アミド、C3−C10ヘテロアリール、C3−C10ヘテロシクロアルキルまたは最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4で置換されていてよい、請求項30〜39のいずれかに記載の化合物。
41. R1がCH3、Cl、F、CN、OCH3、CF3、CH2CH3、tBu、CH(CH3)2、
【化825】
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【化826】
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【化827】
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から選択される、請求項30〜40のいずれかに記載の化合物。
42. R2がハロ、OH、CN、アジド、アミノ、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたはフルオロアルコキシ、最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロ環式環;または最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4から選択される、請求項30〜41のいずれかに記載の化合物。
43. R2がCl、F、OH、CN、N3、NH2、NH(CH3)、N(CH3)2、CH3、CH2OH、CH2CH3、CH(CH3)2、CHF2、OCH3、OCF3、OCHF2、OCH(CH3)2、C(O)CH3、CH2CH2OH、CH2NH2、NH(CH2)2OH、NH(CH2)2N(CH3)2、NH(CH2)2NH2、NH(CH2)3NH2、NH(CH2)2OCH3、NHCH(CH3)2、
【化828】
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またはCO2Hから選択される、請求項30〜42のいずれかに記載の化合物。
44. R3がハロ、CN、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたは最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロアリールから選択される、請求項30〜43のいずれかに記載の化合物。
45. R3がCl、F、CN、CH3、OCH3、CF3、CH2CH3、CH2CF3、CH2CH2CH3、OCH2CH3、CH2OCH3、CH(CH3)2、CCH、CO2CH3、tBu、=CH2、=O、
【化829】
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から選択される、請求項30〜44のいずれかに記載の化合物。
46. oが0である、請求項30〜45のいずれかに記載の化合物。
47. oが1である、請求項30〜45のいずれかに記載の化合物。
48. nが0である、請求項30〜47のいずれかに記載の化合物。
49. nが1である、請求項30〜47のいずれかに記載の化合物。
50. nが2である、請求項30〜47のいずれかに記載の化合物。
51. pが0である、請求項30〜50のいずれかに記載の化合物。
52. pが1である、請求項30〜50のいずれかに記載の化合物。
53. pが2である、請求項30〜50のいずれかに記載の化合物。
54. 環Bがフェニルである、請求項30〜53のいずれかに記載の化合物。
55. 環Bおよび環Cが独立してフェニルまたはピリジルである、請求項30〜54のいずれかに記載の化合物。
56. 式Ib
【化830】
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〔式中、
各場合互いに独立して:
環BはC6−C10アリール環または任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;
環CはC6−C10アリール環、任意の位置の1〜4環原子が独立してN、OまたはSであるC3−C14ヘテロアリールまたはヘテロ環式環またはC3−C10単もしくは二環式シクロアルキル環であり;
YはCRR、CO、O、S、SO、SO2、S(O)NHまたはNRであり;
R1はハロ;CN;F5S;SiR3;OH;NRR;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;またはC3−C10シクロアルキルであり;
R2はハロ;OH;NRR;アジド;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C13ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR2基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R3はハロ;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;またはC6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR3基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R
4はH;アジド;CF3;CHF2;OR;CCH;CO2R;OH;C6−C10アリール、任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;C3−C10シクロアルキル;NRR、NRCOR、CONRR、CN、ハロまたはSO2Rであり;
Rは独立してH;OH;CO2H;CO2C1−C6アルキル;C1−C6アルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;またはC3−C10シクロアルキルであり;
nは0、1、2または3であり;
oは0、1、2、3、4または5であり;
pは0、1、2または3であり;
qは0、1、2、3、4または5である。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の化合物。
57. 環Bがフェニル、ピリジル、ピリジン−2(1H)−オン、ピラゾール、インドール、チオフェン、ジヒドロベンゾフラン、ピラジン、インダゾール、チアゾール、ピリジン−4(1H)−オン、ピロリジノンまたはキノリンである、請求項56に記載の化合物。
58. 環Bが
【化831】
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から選択される、請求項56または57に記載の化合物。
59. 環Cがフェニル、インドール、シクロアルキル、ピリジル、ピロリジン、ナフタレンまたはジヒドロインデンである、請求項56〜58のいずれかに記載の化合物。
60. 環Cが
【化832】
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である、請求項56〜59のいずれかに記載の化合物。
61. YがOである、請求項56〜60のいずれかに記載の化合物。
62. YがCH2である、請求項56〜60のいずれかに記載の化合物。
63. YがCH(C1−C6脂肪族)である、請求項56〜60のいずれかに記載の化合物。
64. YがCH(CH3)である、請求項56〜60のいずれかに記載の化合物。
65. YがCH(CH2CH3)である、請求項56〜60のいずれかに記載の化合物。
66. R1がハロ、CN、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C3−C8シクロアルキルまたはフェニル、ピリジル、ピリミジン、インドール、アザ−インドールまたはチオフェン環であり、ここで、すべての環は、ハロ、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C1−C6フルオロ脂肪族、C1−C6フルオロアルコキシ、OH、CH2OH、CH2OCH3、CN、CO2H、アミノ、アミド、C3−C10ヘテロアリール、C3−C10ヘテロシクロアルキルまたは最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4で置換されていてよい、請求項56〜65のいずれかに記載の化合物。
67. R1がCH3、Cl、F、CN、OCH3、CF3、CH2CH3、tBu、CH(CH3)2、
【化833】
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【化834】
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【化835】
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から選択される、請求項56〜66のいずれかに記載の化合物。
68. R2がハロ、OH、CN、アジド、アミノ、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたはフルオロアルコキシ、最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロ環式環;または最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4から選択される、請求項56〜67のいずれかに記載の化合物。
69. R2がCl、F、OH、CN、N3、NH2、NH(CH3)、N(CH3)2、CH3、CH2OH、CH2CH3、CH(CH3)2、CHF2、OCH3、OCF3、OCHF2、OCH(CH3)2、C(O)CH3、CH2CH2OH、CH2NH2、NH(CH2)2OH、NH(CH2)2N(CH3)2、NH(CH2)2NH2、NH(CH2)3NH2、NH(CH2)2OCH3、NHCH(CH3)2、
【化836】
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またはCO2Hから選択される、請求項56〜68のいずれかに記載の化合物。
70. R3がハロ、CN、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたは最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロアリールから選択される、請求項56〜69のいずれかに記載の化合物。
71. R3がCl、F、CN、CH3、OCH3、CF3、CH2CH3、CH2CF3、CH2CH2CH3、OCH2CH3、CH2OCH3、CH(CH3)2、CCH、CO2CH3、tBu、=CH2、=O、
【化837】
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から選択される、請求項56〜70のいずれかに記載の化合物。
72. oが0である、請求項56〜71のいずれかに記載の化合物。
73. oが1である、請求項56〜71のいずれかに記載の化合物。
74. oが2である、請求項56〜71のいずれかに記載の化合物。
75. nが0である、請求項56〜74のいずれかに記載の化合物。
76. nが1である、請求項56〜74のいずれかに記載の化合物。
77. nが2である、請求項56〜74のいずれかに記載の化合物。
78. pが0である、請求項56〜77のいずれかに記載の化合物。
79. pが1である、請求項56〜77のいずれかに記載の化合物。
80. pが2である、請求項56〜77のいずれかに記載の化合物。
81. 環Bがピリジルである、請求項56〜80のいずれかに記載の化合物。
82. 環Bがフェニルである、請求項56〜81のいずれかに記載の化合物。
83. 環Bおよび環Cがフェニルである、請求項56〜82のいずれかに記載の化合物。
84. 式Ic
【化838】
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〔式中、
各場合互いに独立して:
環BはC6−C10アリール環または任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;
環CはC6−C10アリール環、任意の位置の1〜4環原子は、独立してN、OまたはSであるC3−C14ヘテロアリールまたはヘテロ環式環またはC3−C10シクロアルキル環であり;
YはCRR、CO、O、S、SO、SO2、S(O)NHまたはNRであり;
R1はハロ;CN;F5S;SiR3;OH;NRR;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;またはC3−C10シクロアルキルであり;
R2はハロ;OH;NRR;アジド;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C13ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR2基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R3はハロ;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;またはC6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR3基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R
4はH;アジド;CF3;CHF2;OR;CCH;CO2R;OH;C6−C10アリール、任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;C3−C10シクロアルキル;NRR、NRCOR、CONRR、CN、ハロまたはSO2Rであり;
Rは独立してH;OH;CO2H;CO2C1−C6アルキル;C1−C6アルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;またはC3−C10シクロアルキルであり;
nは0、1、2または3であり;
oは0、1、2、3、4または5であり;
pは0、1、2または3であり;
qは0、1、2、3、4または5である。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の化合物。
85. 環Bがフェニル、ピリジル、ピリジン−2(1H)−オン、ピラゾール、インドール、チオフェン、ジヒドロベンゾフラン、ピラジン、インダゾール、チアゾール、ピリジン−4(1H)−オン、ピロリジノンまたはキノリンである、請求項84に記載の化合物。
86. 環Bが
【化839】
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から選択される、請求項84または85に記載の化合物。
87. 環Cがフェニル、インドール、シクロアルキル、ピリジル、ピロリジン、ナフタレンまたはジヒドロインデンである、請求項84〜86のいずれかに記載の化合物。
88. 環Cが
【化840】
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である、請求項84〜87のいずれかに記載の化合物。
89. YがOである、請求項84〜88のいずれかに記載の化合物。
90. YがCH2である、請求項84〜88のいずれかに記載の化合物。
91. YがCH(C1−C6脂肪族)である、請求項84〜88のいずれかに記載の化合物。
92. YがCH(CH3)である、請求項84〜88のいずれかに記載の化合物。
93. YがCH(CH2CH3)である、請求項84〜88のいずれかに記載の化合物。
94. R1がハロ、CN、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C3−C8シクロアルキルまたはフェニル、ピリジル、ピリミジン、インドール、アザ−インドールまたはチオフェン環であり、ここで、すべての環は、ハロ、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C1−C6フルオロ脂肪族、C1−C6フルオロアルコキシ、OH、CH2OH、CH2OCH3、CN、CO2H、アミノ、アミド、C3−C10ヘテロアリール、C3−C10ヘテロシクロアルキルまたは最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4で置換されていてよい、請求項84〜93のいずれかに記載の化合物。
95. R1がCH3、Cl、F、CN、OCH3、CF3、CH2CH3、tBu、CH(CH3)2、
【化841】
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【化842】
[この文献は図面を表示できません]
【化843】
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から選択される、請求項84〜94のいずれかに記載の化合物。
96. R2がハロ、OH、CN、アジド、アミノ、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたはフルオロアルコキシ、最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロ環式環;または最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4から選択される、請求項84〜95のいずれかに記載の化合物。
97. R2がCl、F、OH、CN、N3、NH2、NH(CH3)、N(CH3)2、CH3、CH2OH、CH2CH3、CH(CH3)2、CHF2、OCH3、OCF3、OCHF2、OCH(CH3)2、C(O)CH3、CH2CH2OH、CH2NH2、NH(CH2)2OH、NH(CH2)2N(CH3)2、NH(CH2)2NH2、NH(CH2)3NH2、NH(CH2)2OCH3、NHCH(CH3)2、
【化844】
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またはCO2Hから選択される、請求項84〜96のいずれかに記載の化合物。
98. R3がハロ、CN、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたは最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロアリールから選択される、請求項84〜97のいずれかに記載の化合物。
99. R3がCl、F、CN、CH3、OCH3、CF3、CH2CH3、CH2CF3、CH2CH2CH3、OCH2CH3、CH2OCH3、CH(CH3)2、CCH、CO2CH3、tBu、=CH2、=O、
【化845】
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から選択される、請求項84〜98のいずれかに記載の化合物。
100. oが0である、請求項84〜99のいずれかに記載の化合物。
101. oが1である、請求項84〜99のいずれかに記載の化合物。
102. oが2である、請求項84〜99のいずれかに記載の化合物。
103. nが0である、請求項84〜102のいずれかに記載の化合物。
104. nが1である、請求項84〜102のいずれかに記載の化合物。
105. nが2である、請求項84〜102のいずれかに記載の化合物。
106. pが0である、請求項84〜105のいずれかに記載の化合物。
107. pが1である、請求項84〜105のいずれかに記載の化合物。
108. pが2である、請求項84〜105のいずれかに記載の化合物。
109. 環Bがフェニルである、請求項84〜108のいずれかに記載の化合物。
110. 環Cがフェニルまたはピリジルである、請求項84〜109のいずれかに記載の化合物。
111. 環Bおよび環Cがフェニルである、請求項84〜110のいずれかに記載の化合物。
112. 式Id
【化846】
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〔式中、
各場合互いに独立して:
環BはC6−C10アリール環または任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;
環CはC6−C10アリール環、任意の位置の1〜4環原子が独立してN、OまたはSであるC3−C14ヘテロアリールまたはヘテロ環式環またはC3−C10シクロアルキル環であり;
YはCRR、CO、O、S、SO、SO2、S(O)NHまたはNRであり;
R1はハロ;CN;F5S;SiR3;OH;NRR;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;またはC3−C10シクロアルキルであり;
R2はハロ;OH;NRR;アジド;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C13ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR2基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R3はハロ;CN;CO2R;C1−C6アルキルもしくはフルオロアルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C1−C6アルコキシもしくはフルオロアルコキシ;またはC6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロ環式環であり;C3−C10シクロアルキル;または最大4CH2単位が独立してO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C9アルキレン)−R
4であるか;
または2個のR3基が一体となって=CH2または=Oを形成してよく;
R
4はH;アジド;CF3;CHF2;OR;CCH;CO2R;OH;C6−C10アリール、任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;C3−C10シクロアルキル;NRR、NRCOR、CONRR、CN、ハロまたはSO2Rであり;
Rは独立してH;OH;CO2H;CO2C1−C6アルキル;C1−C6アルキル;C1−C6アルケニル;C1−C6アルキニル;C6−C10アリール;任意の位置の1〜4環原子が独立してO、S、NもしくはNRであるC3−C10ヘテロアリールもしくはヘテロシクロアルキル;またはC3−C10シクロアルキルであり;
nは0、1、2または3であり;
oは0、1、2、3、4または5であり;
pは0、1、2または3であり;
qは0、1、2、3、4または5である。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の化合物。
113. 環Bがフェニル、ピリジル、ピリジン−2(1H)−オン、ピラゾール、インドール、チオフェン、ジヒドロベンゾフラン、ピラジン、インダゾール、チアゾール、ピリジン−4(1H)−オン、ピロリジノンまたはキノリンである、請求項112に記載の化合物。
114. 環Bが
【化847】
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から選択される、請求項112または113に記載の化合物。
115. 環Cがフェニル、インドール、シクロアルキル、ピリジル、ピロリジン、ナフタレンまたはジヒドロインデンである、請求項112〜114のいずれかに記載の化合物。
116. 環Cが
【化848】
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である、請求項112〜115のいずれかに記載の化合物。
117. YがOである、請求項112〜116のいずれかに記載の化合物。
118. YがCH2である、請求項112〜116のいずれかに記載の化合物。
119. YがCH(C1−C6脂肪族)である、請求項112〜116のいずれかに記載の化合物。
120. YがCH(CH3)である、請求項112〜116のいずれかに記載の化合物。
121. YがCH(CH2CH3)である、請求項112〜116のいずれかに記載の化合物。
122. R1がハロ、CN、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C3−C8シクロアルキルまたはフェニル、ピリジル、ピリミジン、インドール、アザ−インドールまたはチオフェン環であり、ここで、すべての環は、ハロ、C1−C6脂肪族、C1−C6アルコキシ、C1−C6フルオロ脂肪族、C1−C6フルオロアルコキシ、OH、CH2OH、CH2OCH3、CN、CO2H、アミノ、アミド、C3−C10ヘテロアリール、C3−C10ヘテロシクロアルキルまたは最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4で置換されていてよい、請求項112〜121のいずれかに記載の化合物。
123. R1がCH3、Cl、F、CN、OCH3、CF3、CH2CH3、tBu、CH(CH3)2、
【化849】
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【化850】
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【化851】
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から選択される、請求項112〜122のいずれかに記載の化合物。
124. R2がハロ、OH、CN、アジド、アミノ、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたはフルオロアルコキシ、最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロ環式環;または最大3CH2単位がO、CO、S、SO、SO2もしくはNRで置換されていてよい(C1−C8脂肪族)−R
4から選択される、請求項112〜123のいずれかに記載の化合物。
125. R2がCl、F、OH、CN、N3、NH2、NH(CH3)、N(CH3)2、CH3、CH2OH、CH2CH3、CH(CH3)2、CHF2、OCH3、OCF3、OCHF2、OCH(CH3)2、C(O)CH3、CH2CH2OH、CH2NH2、NH(CH2)2OH、NH(CH2)2N(CH3)2、NH(CH2)2NH2、NH(CH2)3NH2、NH(CH2)2OCH3、NHCH(CH3)2、
【化852】
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またはCO2Hから選択される、請求項112〜124のいずれかに記載の化合物。
126. R3がハロ、CN、C1−C6脂肪族またはフルオロ脂肪族、C1−C6アルコキシまたは最大4炭素原子がO、S、NもしくはNRで置換されていてよいC3−C10単もしくは二環式ヘテロアリールから選択される、請求項112〜125のいずれかに記載の化合物。
127. R3がCl、F、CN、CH3、OCH3、CF3、CH2CH3、CH2CF3、CH2CH2CH3、OCH2CH3、CH2OCH3、CH(CH3)2、CCH、CO2CH3、tBu、=CH2、=O、
【化853】
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から選択される、請求項112〜126のいずれかに記載の化合物。
128. oが0である、請求項112〜127のいずれかに記載の化合物。
129. oが1である、請求項112〜127のいずれかに記載の化合物。
130. oが2である、請求項112〜127のいずれかに記載の化合物。
131. nが0である、請求項112〜130のいずれかに記載の化合物。
132. nが1である、請求項112〜130のいずれかに記載の化合物。
133. nが2である、請求項112〜130のいずれかに記載の化合物。
134. pが0である、請求項112〜133のいずれかに記載の化合物。
135. pが1である、請求項112〜133のいずれかに記載の化合物。
136. pが2である、請求項112〜133のいずれかに記載の化合物。
137. 環Bがフェニルである、請求項112〜136のいずれかに記載の化合物。
138. 環Bがピリジルである、請求項112〜137のいずれかに記載の化合物。
139. 環Cがフェニルである、請求項112〜138のいずれかに記載の化合物。
140. 環Bおよび環Cがフェニルである、請求項112〜139のいずれかに記載の化合物。
141. 環Bがピリジルであり、環Cがフェニルである、請求項112〜140のいずれかに記載の化合物。
142. 表1に記載のものから選択される、化合物。
143. 請求項1〜142のいずれかに記載の化合物と薬学的に許容される担体を含む、医薬組成物。
144. 1以上のさらなる治療剤を含む、請求項143に記載の医薬組成物。
145. さらなる治療剤が粘液溶解剤、気管支拡張剤、抗生物質、抗感染剤、CFTRモジュレーターまたは抗炎症剤から選択される、請求項144に記載の医薬組成物。
146. さらなる治療剤がCFTRモジュレーターである、請求項144に記載の医薬組成物。
147. さらなる治療剤がCFTR補正因子である、請求項144に記載の医薬組成物。
148. さらなる治療剤が
【化854】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
149. さらなる治療剤が
【化855】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
150. さらなる治療剤が
【化856】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
151. さらなる治療剤がCFTR増強因子である、請求項144に記載の医薬組成物。
152. さらなる治療剤が
【化857】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
153. さらなる治療剤がCFTR補正因子およびCFTR増強因子である、請求項144に記載の医薬組成物。
154. さらなる治療剤が
【化858】
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またはそれらの薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
155. さらなる治療剤が
【化859】
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またはそれらの薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
156. さらなる治療剤が
【化860】
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またはそれらの薬学的に許容される塩である、請求項144に記載の医薬組成物。
157. 患者に請求項1〜142のいずれかに記載の化合物または請求項143〜156のいずれかに記載の医薬組成物の有効量を投与することを含む、患者における嚢胞性線維症を処置する方法。
158. 患者に請求項1〜142のいずれかに記載の化合物または請求項143〜156のいずれかに記載の医薬組成物の前に、同時にまたは後に1以上のさらなる治療剤を投与することをさらに含む、請求項157に記載の方法。
159. さらなる治療剤が粘液溶解剤、気管支拡張剤、抗生物質、抗感染剤、CFTRモジュレーターまたは抗炎症剤から選択される、請求項158に記載の方法。
160. さらなる治療剤がCFTRモジュレーターである、請求項158に記載の方法。
161. さらなる治療剤がCFTR補正因子である、請求項158に記載の方法。
162. さらなる治療剤が
【化861】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項158に記載の方法。
163. さらなる治療剤が
【化862】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項158に記載の方法。
164. さらなる治療剤が
【化863】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項158に記載の方法。
165. さらなる治療剤がCFTR増強因子である、請求項158に記載の方法。
166. さらなる治療剤が
【化864】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項158に記載の方法。
167. 患者が、F508del変異についてホモ接合性である、請求項157〜166のいずれかに記載の方法。
168. 患者が、F508del変異についてヘテロ接合性である、請求項157〜166のいずれかに記載の方法。
169. 請求項1〜142のいずれかに記載の化合物または請求項143〜156のいずれかに記載の医薬組成物およびその使用指示を含む、キット。
170. 1以上のさらなる治療剤をさらに含む、請求項169に記載のキット。
171. さらなる治療剤が粘液溶解剤、気管支拡張剤、抗生物質、抗感染剤、CFTRモジュレーターまたは抗炎症剤から選択される、請求項170に記載のキット。
172. さらなる治療剤がCFTRモジュレーターである、請求項170に記載のキット。
173. さらなる治療剤がCFTR補正因子である、請求項170に記載のキット。
174. さらなる治療剤が
【化865】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
175. さらなる治療剤が
【化866】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
176. さらなる治療剤が
【化867】
[この文献は図面を表示できません]
またはその薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
177. さらなる治療剤がCFTR増強因子である、請求項170に記載のキット。
178. さらなる治療剤が
【化868】
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またはその薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
179. さらなる治療剤がCFTR補正因子およびCFTR増強因子である、請求項170に記載のキット。
180. さらなる治療剤が
【化869】
[この文献は図面を表示できません]
またはそれらのまたは薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
181. さらなる治療剤が
【化870】
[この文献は図面を表示できません]
またはそれらのまたは薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
182. さらなる治療剤が
【化871】
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またはそれらのまたは薬学的に許容される塩である、請求項170に記載のキット。
183. 請求項1〜142のいずれかに記載の化合物または請求項143〜156のいずれかに記載の医薬組成物および1以上のさらなる治療剤が別々の容器にある、請求項169〜182のいずれかに記載のキット。
184. 請求項1〜142のいずれかに記載の化合物または請求項143〜156のいずれかに記載の医薬組成物および1以上のさらなる治療剤が同じ容器にある、請求項169〜182のいずれかに記載のキット。
185. 容器がビン、バイアルまたはブリスターパックまたはそれらの組み合わせである、請求項183または184のいずれかに記載のキット。