特許第6906775号(P6906775)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6906775
(24)【登録日】2021年7月2日
(45)【発行日】2021年7月21日
(54)【発明の名称】撮影補助具
(51)【国際特許分類】
   G03B 17/56 20210101AFI20210708BHJP
   G02B 23/16 20060101ALI20210708BHJP
【FI】
   G03B17/56 A
   G03B17/56 Z
   G02B23/16
【請求項の数】4
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2017-40468(P2017-40468)
(22)【出願日】2017年3月3日
(65)【公開番号】特開2018-146713(P2018-146713A)
(43)【公開日】2018年9月20日
【審査請求日】2020年2月4日
(73)【特許権者】
【識別番号】515119000
【氏名又は名称】株式会社スコープテック
(74)【代理人】
【識別番号】100176256
【弁理士】
【氏名又は名称】相田 隆敬
(72)【発明者】
【氏名】大沼 崇
(72)【発明者】
【氏名】中村 亮
【審査官】 ▲うし▼田 真悟
(56)【参考文献】
【文献】 中国実用新案第205019028(CN,U)
【文献】 特開2015−055750(JP,A)
【文献】 特開2003−202626(JP,A)
【文献】 中国実用新案第204832673(CN,U)
【文献】 特開2013−097381(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0320340(US,A1)
【文献】 Kowa iPhone6用フォトアダプターTSN-IP6,2015年 2月 4日,https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AF-TSN-IP6-6S-Kowa-iPnone6%E7%94%A8%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC/dp/B00TY8XQ0K
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G03B 17/56
G02B 23/16
H04N 5/222−5/257
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
撮影レンズに光を入射させるための入射窓が設けられた第1面と、前記第1面の反対面である第2面と、を有する撮影手段により望遠鏡を介した撮影を行う際に使用される撮影補助具であって、
前記入射窓に対応した第1の撮影孔が形成されており、前記第1の撮影孔から前記入射窓が露出する位置で前記第1面と当接可能な第1の挟持部材と、
前記第1の挟持部材と協働して前記撮影手段を挟持するために前記第2面と当接可能な第2の挟持部材と、
前記望遠鏡の接眼レンズ体の覗き口に対応した第2の撮影孔が一端側から他端側に向けて形成されており、前記一端側の内周面は、前記接眼レンズ体に被せられるように前記接眼レンズ体にフィット可能な筒形状を有し、前記他端側は、前記第1の挟持部材に着脱可能な又は接続されたアダプタと、
を備え、
前記接眼レンズに入射した光は、前記覗き口、前記第2の撮影孔、前記第1の撮影孔、及び、前記入射窓を介して前記撮影レンズに入射し、
前記アダプタは、前記接眼レンズ体に被せられた状態で前記筒形状の軸方向において前記接眼レンズ体に対して押し付けられていることで、前記軸方向に固定された状態となることを特徴とする撮影補助具。
【請求項2】
前記第2の挟持部材は、前記第2面と面同士で当接するように支持部材により揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1に記載の撮影補助具。
【請求項3】
前記一端側の内周面は、複数のレンズ体にフィット可能となるよう、階段状に形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮影補助具。
【請求項4】
撮影レンズに光を入射させるための入射窓が設けられた第1面と、前記第1面の反対面である第2面と、を有する撮影手段により望遠鏡を介した撮影を行う際に使用され、前記入射窓に対応した第1の撮影孔が形成されており、前記第1の撮影孔から前記入射窓が露出する位置で前記第1面と当接可能な第1の挟持部材と、前記第1の挟持部材と協働して前記撮影手段を挟持するために前記第2面と当接可能な第2の挟持部材と、を有する撮影補助具に着脱可能なアダプタであって、
一端側と、
前記第1の挟持部材に着脱可能な他端側と、
前記一端側から前記他端側に向けて形成され前記望遠鏡の接眼レンズ体の覗き口に対応した第2の撮影孔と、
を備え、
前記一端側の内周面は、前記接眼レンズ体に被せられるように前記接眼レンズ体にフィット可能な筒形状を有しており、
前記接眼レンズに入射した光は、前記覗き口、前記第2の撮影孔、前記第1の撮影孔、及び、前記入射窓を介して前記撮影レンズに入射し、
前記一端側の内周面は、複数のレンズ体にフィット可能となるよう、階段状に形成されており、
前記接眼レンズ体に被せられた状態で前記筒形状の軸方向において前記接眼レンズ体に対して押し付けられていることで、前記軸方向に固定された状態となることを特徴とするアダプタ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮影手段により光学機器を介した撮影を行う際に使用される撮影補助具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、望遠鏡の接眼レンズに設けた保持部と、カメラ付き携帯電話機に設けた受け具部と、を固定することにより、カメラ付き携帯電話機を望遠鏡に固定した状態で拡大撮影を行う方法が知られている。(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008−110399号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法では、粘着テープ等により保持部と受け具部を貼り合わせているため、着脱に手間がかかり、また、望遠鏡や携帯電話機を粘着テープにより汚してしまう。更には、保持部と受け具部を設ける作業にも手間がかかると共に、望遠鏡や携帯電話機に傷もつけてしまう。
【0005】
そこで、本発明は、光学機器を介した撮影を行う際に、光学機器に対して撮影手段を容易に固定可能な撮影補助具を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、撮影レンズに光を入射させるための入射窓が設けられた第1面と、前記第1面の反対面である第2面と、を有する撮影手段により光学機器を介した撮影を行う際に使用される撮影補助具であって、前記入射窓に対応した第1の撮影孔が形成されており、前記第1の撮影孔から前記入射窓が露出する位置で前記第1面と当接可能な第1の挟持部材と、前記第1の挟持部材と協働して前記撮影手段を挟持するために前記第2面と当接可能な第2の挟持部材と、を備え、前記第1の挟持部材には、前記光学機器の接眼レンズ体とフィットする形状を有すると共に、前記接眼レンズ体の覗き口に対応した第2の撮影孔が形成されたアダプタが着脱可能であり、前記接眼レンズに入射した光は、前記覗き口、前記第2の撮影孔、前記第1の撮影孔、及び、前記入射窓を介して前記撮影レンズに入射することを特徴とする撮影補助具を提供している。
【0007】
このような構成によれば、撮影手段や光学機器に対して固定のための細工を施す必要がなく、撮影手段に間接的に固定されたアダプタを接眼レンズ体に被せるという簡易な操作のみで、撮影手段を光学機器に対して固定することが可能となる。
【0008】
また、前記第2の挟持部材は、前記第2面と面同士で当接するように支持部材により揺動可能に支持されていることが好ましい。
【0009】
このような構成によれば、挟持する撮影手段の厚みに応じて第2の挟持部材が揺動し、第1の挟持部材と第2の挟持部材が平行な状態で対向することができるので、様々な厚みを有する撮影手段を安定して挟持することが可能となり、また、撮影手段による撮影方向と光学機器による観測方向とがずれてしまうことも防止されている。
【0010】
また、本発明の別の観点によれば、撮影レンズに光を入射させるための入射窓が設けられた第1面と、前記第1面の反対面である第2面と、を有する撮影手段により光学機器を介した撮影を行う際に使用される撮影補助具であって、前記入射窓に対応した第1の撮影孔が形成されており、前記第1の撮影孔から前記入射窓が露出する位置で前記第1面と当接可能な第1の挟持部材と、前記第1の挟持部材と協働して前記撮影手段を挟持するために前記第2面と当接可能な第2の挟持部材と、前記第1の挟持部材に着脱可能であり、前記光学機器の接眼レンズ体とフィットする形状を有すると共に、前記接眼レンズ体の覗き口に対応した第2の撮影孔が形成されたアダプタと、を備え、前記接眼レンズに入射した光は、前記覗き口、前記第2の撮影孔、前記第1の撮影孔、及び、前記入射窓を介して前記撮影レンズに入射することを特徴とする撮影補助具を提供している。
【0011】
また、前記第2の挟持部材は、前記第2面と面同士で当接するように支持部材により揺動可能に支持されていることが好ましい。
【0012】
また、前記アダプタは、円筒形状又は円筒形状の一部の形状を有しており、前記円筒液状の内周面は、複数のレンズ体にフィット可能となるよう、階段状に形成されていることが好ましい。
【0013】
このような構成によれば、1つのアダプタで様々な径を有する接眼レンズ体に対応可能となる。
【発明の効果】
【0014】
本発明の撮影補助具によれば、光学機器を介した撮影を行う際に、光学機器に対して撮影手段を容易に固定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の第1の実施の形態による撮影補助具の使用状態の説明図
図2】本発明の第1の実施の形態による撮影補助具の外観図
図3】本発明の第1の実施の形態による第1の挟持部材の外観図
図4】本発明の第1の実施の形態によるアダプタの断面図
図5】本発明の第1の実施の形態による撮影補助具物の使用方法についてのフローチャート
図6】本発明の変形例によるアダプタの断面図
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の第1の実施の形態による撮影補助具1について、図1図5を参照して説明する。
【0017】
撮影補助具1は、図1に示すように、スマートフォン2により望遠鏡3を介した拡大撮影を行う際に、スマートフォン2を望遠鏡3に対して簡易的に固定するためのものである。
【0018】
スマートフォン2は、撮影機能を有するものであり、第1面21と、第1面21の反対面である第2面22と、を備え、内部には、撮影レンズ23が内蔵されている。第1面21には、撮影レンズ23に光を入射させるための入射窓24が設けられており、第2面22には、操作画面等(図示せず)が設けられている。
【0019】
望遠鏡3は、円柱形状の接眼レンズ体31を備えており、接眼レンズ体31の先端には覗き口32が設けられている。
【0020】
続いて、撮影補助具1の構成について説明する。
【0021】
図1図3に示すように、撮影補助具1は、第1の挟持体11と、第2の挟持体12と、アダプタ13と、を備えている。
【0022】
第1の挟持体11は、第1の板状部材11aと、第1の挟持部材11bと、を備えている。
【0023】
第1の板状部材11aは、一端面11cから他端面11dにわたって多少湾曲した板形状を有している。
【0024】
第1の挟持部材11bは、図3に示すように、第1の撮影孔11eが形成された円環形状を有しており、第1の板状部材11aの一端面11c側に設けられている。第1の撮影孔11eは、スマートフォン2の入射窓24よりも大きな孔サイズを有している。
【0025】
また、第1の挟持部材11bには、アダプタ13が取り付けられる第1の取付部11fが設けられている。本実施の形態では、第1の取付部11fとして、円環形状の第1の挟持部材11bの内周面にネジ溝が形成されているものとする。
【0026】
第2の挟持体12は、第2の板状部材12aと、第2の挟持部材12bと、を備えている。
【0027】
第2の板状部材12aは、一端面12cから他端面12dにわたって多少湾曲し、かつ、第1の板状部材11aと同程度の長さの板形状を有しており、第1の板状部材11aと対向して配置されている。
【0028】
第2の挟持部材12bは、円盤形状を有しており、第1の挟持部材11bと対向するように一端面12c側に設けられている。但し、第2の挟持部材12bは、一端面12c側に完全に固定されているわけではなく、円盤形状を有する第2の挟持部材12bの略中心部分を中心として揺動可能なように、当該略中心部分が第2の板状部材12aの一端面12cに支持されている。なお、第2の板状部材12aが、本発明の支持部材に相当する。
【0029】
このような構成の下、第1の板状部材11aと第2の板状部材12aは、互いに対向した状態で中心よりもやや他端面11d側及び他端面12d側において、接続部材14を介して揺動可能に接続されている。
【0030】
また、第1の板状部材11aと第2の板状部材12aの間には、一端面11cと一端面12cを近づけるような付勢力を与えるバネ15が設けられている。従って、通常時は、第1の挟持部材11bと第2の挟持部材12bが当接した状態となっているが、他端面11d側及び他端面12d側を近づけるように力を加えることで、バネ15の付勢力に反して、一端面11cと一端面12cの間に空間が生じることとなる。
【0031】
アダプタ13は、円筒形状を有している。詳細には、図4に示すように、一端13a側は、望遠鏡3の接眼レンズ体31とフィットする径、すなわち、接眼レンズ体31より僅かに大きな内径を有しており、他端13b側は、一端13a側よりも小さな外径を有している。この円筒形状の内部空間が、第2の撮影孔13cを形成している。
【0032】
アダプタ13の他端13b側には、第1の挟持部材11bの第1の取付部11fと係合される第2の取付部13dが設けられている。本実施の形態では、第2の取付部13dとして、円筒形状の第1の他端13bの外周面に第1の取付部11fと螺合可能なネジ溝(図示せず)が形成されているものとする。
【0033】
続いて、図5のフローチャートを用いて、撮影補助具1の使用方法について説明する。図5のフローチャートでは、望遠鏡3が撮影対象を捉えている状態で開始するものとする。
【0034】
まず、第1の挟持部材11bと第2の挟持部材12bでスマートフォン2を挟持する(S1)。この際、スマートフォン2の入射窓24が第1の挟持部材11bの第1の撮影孔11eから全て露出するような位置で挟持することが好ましい。
【0035】
なお、第2の挟持部材12bは、円盤形状を有する第2の挟持部材12bの略中心部分を中心として揺動可能なように、当該略中心部分が第2の板状部材12aの一端面12cに支持されているため、挟持するスマートフォン2の厚みに応じて第2の挟持部材12bが揺動し、第1の挟持部材11bと第2の挟持部材12bが平行な状態で対向することができる。
【0036】
続いて、アダプタ13を望遠鏡3の接眼レンズ体31と略同軸上に配置した上で、一端13a側から接眼レンズ体31に向けて移動させることで、アダプタ13を接眼レンズ体31に被せる(S2)。
【0037】
アダプタ13を接眼レンズ体31に被せることで、スマートフォン2は、接眼レンズ体31(望遠鏡3)の径方向において固定された状態となる。一方、軸方向には移動可能であるが、撮影のために手に保持しているスマートフォン2を接眼レンズ体31に向けて軽く押し付けるだけで、軸方向にも固定された状態となる。
【0038】
また、この状態では、接眼レンズ体31に入射した光は、覗き口32、第2の撮影孔13c、第1の撮影孔11e、及び、入射窓24を介して、スマートフォン2の撮影レンズ23に入射している状態となっているので、続いて、スマートフォン2により撮影を行い(S3)、撮影後に、アダプタ13をS2とは逆方向に移動させることで、アダプタ13を接眼レンズから取り外す(S4)。
【0039】
以上説明したように、本実施の形態による撮影補助具1では、スマートフォン2を挟持する第1の挟持部材11bと第2の挟持部材12bと、第1の挟持部材11bに固定され、接眼レンズ体31にフィットする径を有するアダプタ13と、を備えている。
【0040】
このような構成によれば、スマートフォン2や望遠鏡3に対して固定のための細工を施す必要がなく、スマートフォン2に間接的に固定されたアダプタ13を接眼レンズ体31に被せるという簡易な操作のみで、スマートフォン2を望遠鏡3に対して固定することが可能となる。
【0041】
また、本実施の形態による撮影補助具1では、第2の挟持部材12bは、円盤形状を有する第2の挟持部材12bの略中心部分を中心として揺動可能なように、当該略中心部分が第2の板状部材12aの一端面12cに支持されている。
【0042】
このような構成によれば、挟持するスマートフォン2の厚みに応じて第2の挟持部材12bが揺動し、第1の挟持部材11bと第2の挟持部材12bが平行な状態で対向することができるので、様々な厚みを有するスマートフォン2を安定して挟持することが可能となり、また、スマートフォン2による撮影方向と望遠鏡3による観測方向とがずれてしまうことも防止されている。
【0043】
尚、本発明の撮影補助具は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
【0044】
例えば、上記実施の形態では、撮影補助具1には、アダプタ13も含まれていたが、アダプタ13は接眼レンズ体31の径に応じて変更する必要があるため、別体としてもよい。
【0045】
また、図6に示すように、アダプタ13の内周面を階段状に形成し、1つのアダプタ13で様々な径を有する接眼レンズ体31に対応可能としてもよい。
【0046】
また、アダプタ13は、必ずしも円筒形状でなくても、例えば、軸方向に延びる複数のスリットによって接眼レンズ体31の径にフィットするようにしてもよいし、円筒形状の一部(図1における上方部分等)のみを有する形状であってもよい。
【0047】
また、上記実施の形態では、第2の挟持部材12bは、その略中心部分が第2の板状部材12aの一端面12cに支持されていたが、第2面22と面同士で当接するように揺動可能に支持されていれば中心部分が支持されていなくてもよい。
【0048】
また、上記実施の形態では、本発明の“撮影手段”の一例として、スマートフォン2を用いて説明したが、第1の挟持部材11bと第2の挟持部材12bで挟持することができる形状のものであれば、デジタルカメラ等の他の撮影手段に対して撮影補助具1を使用してもよい。
【0049】
また、上記実施の形態では、本発明の“光学機器” の一例として、望遠鏡3を用いて説明したが、双眼鏡や顕微鏡等の他の光学機器に対して撮影補助具1を使用してもよい。
【符号の説明】
【0050】
1 撮影補助具
2 スマートフォン
3 望遠鏡
11 第1の挟持体
11a 第1の板状部材
11b 第1の挟持部材
11c 一端面
11d 他端面
11e 第1の撮影孔
11f 第1の取付部
12 第2の挟持体
12a 第2の板状部材
12b 第2の挟持部材
12c 一端面
12d 他端面
13 アダプタ
13a 一端
13b 他端
13c 第2の撮影孔
13d 第2の取付部
14 接続部材
15 バネ
21 第1面
22 第2面
23 撮影レンズ
24 入射窓
31 接眼レンズ体
32 覗き口
図1
図2
図3
図4
図5
図6