(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記ユーザの性別、年齢、ファッションの方向性、ルーズ/タイトな着こなし方、予算、又は商品カテゴリの少なくとも1つあるいはその組み合わせである条件別に、前記選定者ごとに前記購入指標を算出することを特徴とする請求項1記載のサーバ。
前記サーバは、前記注文情報において除外を指定されている条件の商品、又は前記ユーザの体型情報と所定数値以上乖離しているサイズの商品の情報を前記配送商品の候補から除外して、前記配送商品の候補の情報を前記選定者端末へ送信することを特徴とする請求項3記載の商品提供システム。
【発明を実施するための形態】
【0015】
<第1の実施の形態>
(第1の実施の形態の概要)
本発明の第1の実施の形態の商品定期提供システムは、ユーザに対して定期便サービスを提供するものである。
ここで、定期便サービスとは、商品を販売する管理事業者が、ユーザが予め決めた所定期間ごとに、ユーザの嗜好に沿って商品を選定して配送するサービスである。
また、商品とは、以下、一例として、衣類やアクセサリー等のアパレル商品であるとする。
【0016】
図1は、本発明の第1の実施の形態における定期便サービスの概要を示す図である。
図に示すように、ユーザは自身の端末を用いて、管理事業者側に対して、定期便サービスに必要な情報を提供し、注文を行う。
管理事業者側の機器は、上記ユーザから提供された情報に基づいて、ユーザへ配送する商品の候補を選定するとともに、実際に商品の選定を行うファッションの専門家であるスタイリストを選定し、その選定した配送商品の候補の情報を選定したスタイリストへ提供する。
スタイリストは、その配送商品の候補の情報を管理事業者側から受け取ると、その配送商品の候補から配送する商品を絞って選定し、その選定した配送商品を管理事業者側に知らせる。
管理事業者側は、上記スタイリストにより選定された配送商品について売上を計上し、当該選定された商品をユーザへ発送する。
【0017】
ユーザは、管理事業者側から配送された商品を確認し、気に入った商品についてはそのまま購入し、気に入らなかった商品については管理事業者側へ返品する。
管理事業者は、その返品された商品を受け取ると、上記計上した売上から返品された商品分の料金を減算して出荷売上を計上する。
【0018】
このように、ユーザは、定期便サービスを利用することにより、わざわざ店舗を訪れたりして自身で商品の選定を行うことなく、定期的に自身の嗜好に沿った商品のみの提供を受けることができる。
【0019】
商品定期提供システムは、上記商品を最終的に選定したスタイリストごとに、各条件において返品率を算出し、各条件において返品率の低いスタイリストを高く評価する。
管理事業者は、各条件において返品率の低い各スタイリストに商品の選定を優先的に依頼する。
【0020】
(第1の実施の形態の構成)
(1)商品定期提供システムの全体構成
図2は、本発明の第1の実施の形態における商品定期提供システムの構成を示す図である。
図に示すように、商品定期提供システムは、定期便サービスにおける商品の定期的な提供において各種情報を管理する商品提供サーバ10と、
定期便サービスにおいて商品の提供を受けるユーザが操作するユーザ端末20と、
ユーザに提供する商品を最終的に選定するスタイリストが操作するスタイリスト端末30と、
定期便サービスを運営し、当該定期便サービスにおける情報の管理を行う管理事業者が操作する事業者端末40とを有して構成される。
【0021】
図2には、ユーザ端末20、スタイリスト端末30及び事業者端末40は1つずつ示されているが、それぞれ複数設けられてもよい。
【0022】
図に示すように、商品提供サーバ10は、インターネット又はLAN等のネットワーク100を介して、ユーザ端末20、スタイリスト端末30及び事業者端末40とそれぞれ通信可能に接続されている。
【0023】
ユーザは、ユーザ端末20を用いて、自身が定期便サービスを利用することについて、個人情報等の各種情報を含む注文情報を商品提供サーバ10に送信して登録するとともに、商品配送の注文を行う。
注文手続が完了すると、その後は、ユーザが指定した間隔で定期的に商品が管理事業者側からユーザの元へ配送される。
【0024】
商品提供サーバ10は、ユーザ端末20から注文情報を受信して商品配送の注文を受け付けると、自機のデータベースに登録し、ユーザのプロフィールや商品に対する嗜好性の情報を含む注文履歴を事業者端末40へ送信する。
また、商品提供サーバ10は、上記ユーザのプロフィールや商品に対する嗜好性の情報と、複数のスタイリストの返品率とに基づいて、商品の選定を行うスタイリストの選定を行う。
【0025】
事業者端末40は、上記注文履歴を表示し、管理事業者の担当者は、この表示された注文履歴に基づいて、ユーザへの商品の配送作業を行う。
【0026】
商品提供サーバ10は、ユーザへ配送する商品の候補を選定し、その選定した配送商品の候補の情報が含まれる商品選定用の画面情報を、上記スタイリストの指定情報において指定されたスタイリストのスタイリスト端末30に対して送信する。
【0027】
スタイリスト端末30は、上記商品選定用の画面情報を受信すると、画面上に表示する。スタイリストは、その商品選定用の画面情報の内容を確認しながら、最終的にユーザへ配送する商品の選定を行う。
商品の選定作業が完了すると、スタイリスト端末30は、その最終的にユーザへ配送する商品の情報(以下、選定商品情報という)を商品提供サーバ10へ送信する。
商品提供サーバ10は、上記選定商品情報を受信すると、当該受信した選定商品情報を事業者端末40へ送信し、事業者端末40からその選定商品情報において選定された商品の内容を承認する旨の情報を受信すると、当該選定商品情報における選定商品の価格の合計額に基づいて、当該受注売上を計上する。
【0028】
上述のとおり、商品提供サーバ10は、上記注文履歴を事業者端末40へ送信する。
管理事業者は、その事業者端末40に表示された注文履歴の内容を確認して、該当する商品をユーザ宛に発送する。
ユーザは、管理事業者から商品を受け取ると、気に入った商品はそのまま返品せずに使用する。一方、ユーザは、気に入らなかった商品については管理事業者へ返品する。
【0029】
管理事業者は、ユーザから返品された商品を受け取ると、事業者端末40を用いて、その返品された商品の情報(以下、返品情報という)を商品提供サーバ10に登録する。
商品提供サーバ10は、上記返品情報を登録すると、上記計上済みの受注売上から返品分を減算し、出荷売上として計上して記録する。
【0030】
(2)商品提供サーバ10の構成
商品提供サーバ10は、定期便サービスにおける商品、ユーザ、スタイリスト及び注文履歴等の情報を管理する情報処理装置である。
商品提供サーバ10は、定期便サービスを運営する管理事業者により管理される。
【0031】
図3は、本発明の第1の実施の形態における商品提供サーバ10の構成を示す図である。
図に示すように、商品提供サーバ10は、商品提供サーバ10全体を制御する制御部11と、ユーザ、スタイリスト及び注文履歴等の情報を格納する情報格納部12と、ユーザ端末20、スタイリスト端末30及び事業者端末40との間で各種情報の送受信を行う通信部13とを有して構成される。
各部11〜13は、内部のバスに接続され、このバスを介して種々の情報等が入出力され、制御部11の制御の下、種々の処理が実行される。
【0032】
制御部11は、商品提供サーバ10全体の制御を司る処理部であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の電子回路やFPGA(Field−Programmable Gate Array)等の集積回路により構成される。
制御部11は、情報格納部12から情報の読出しを実行するとともに、情報格納部12に情報の書込みを実行する。
【0033】
情報格納部12は、例えば、ハードディスク、メモリ又は半導体素子等の情報を格納する装置である。
情報格納部12は、制御部11で実行するプログラムを記憶する領域や制御部11が処理を実行する際に一時的に使用する作業領域等(RAM等)を有する。
制御部11は、その情報格納部12に格納されているプログラムを読み出し、上記作業領域に展開して各種の処理を実行する。
【0034】
通信部13は、ネットワーク100を介して行うユーザ端末20、スタイリスト端末30及び事業者端末40との通信を制御するインターフェースであり、LANアダプタ等を有する。
通信部13は、無線送受信機を備え、無線通信を介してLANやインターネット等に接続されてもよいし、ケーブル等の有線を介して接続されてもよい。
【0035】
(3)商品提供サーバ10の情報格納部12の構成
また、
図3には、商品提供サーバ10の情報格納部12が格納する各データベース121,122,123,124が示されている。
図に示すように、情報格納部12は、ユーザに配送する商品の情報を管理する商品DB121と、ユーザの個人情報や商品に対する嗜好性等の情報を管理するユーザDB122と、ユーザへ配送する商品を最終的に選定するスタイリストの個人情報や選定した商品の返品率等の情報を管理するスタイリストDB123と、定期便サービスにおける注文履歴を管理する注文履歴DB124とを格納する。
【0036】
図4は、本発明の第1の実施の形態における商品提供サーバ10の商品DB121のデータ構成の一例を示す図である。
図に示す例では、商品DB121は、商品名と、その商品を供給するブランドと、その商品カテゴリと、サイズ情報と、商品の色と、商品のテイスト情報と、商品の値段と、その商品の在庫数とをそれぞれ商品を識別するID(商品ID)に対応付けて管理している。
【0037】
上記商品カテゴリは、商品が属するカテゴリを表す項目である。
例えば、商品カテゴリとしては、トップス、パンツ、ワンピース、ライトアウター、ヘビーアウター、帽子、バッグ、ファッション小物、アクセサリー及びシューズ等である。
また、商品カテゴリは、大カテゴリ→小カテゴリのように複数階層が設定されていてもよい。例えば、大カテゴリ「トップス」内に小カテゴリ「Tシャツ」、「ポロシャツ」、「パーカー」等が含まれ、商品カテゴリをより細分化するよう設定されていてもよい。
【0038】
上記サイズ情報は、商品のサイズを表す項目である。
サイズ情報には、一般的なサイズ表記であるSML等の全体サイズの他、胸囲、ウエスト、ヒップ、着丈、肩幅、袖丈、股下、太もも周り等といった各パーツの寸法の情報も含まれる。
【0039】
上記テイスト情報とは、大まかなファッションの方向性を示す項目である。
例えば、テイスト情報は、フォーマルなファッションからラフなファッションまでを「きれいめ」、「きれいめカジュアル」「カジュアル」、「ストリート」の順で4段階のファッションの方向性とするように示してもよい。
【0040】
図5は、本発明の第1の実施の形態における商品提供サーバ10のユーザDB122のデータ構成の一例を示す図である。
図に示す例では、ユーザDB122は、ユーザの氏名と、ユーザの個人情報と、ユーザの認証情報と、ユーザの体型や寸法等を示す体型情報と、ユーザが商品に対して好むテイスト情報と、ユーザが商品に対して避けたい方向性を示す除外情報と、ユーザが商品に対してのこだわりを示すこだわり情報と、ユーザ本人の画像情報とのリンク情報と、ユーザが加入しているSNSを特定する情報と、その加入しているSNSの個人ページへのリンク情報と、ユーザが定期便サービスを利用する際の商品の配送の間隔を示す配送ペース情報と、定期便サービスにおける配送商品の予算を示す予算情報とをそれぞれユーザを識別するID(ユーザID)に対応付けて管理している。
【0041】
上記ユーザDB122が管理する情報の一部(個人情報、認証情報、体型情報等)は、ユーザがユーザ端末20を用いて注文情報を商品提供サーバ10へ送信する前に、予め登録されている。
【0042】
商品提供サーバ10の制御部11は、ユーザDB122において管理されているユーザのプロフィールや商品に対する嗜好性に基づいて、上記商品DB121を参照して、ユーザに配送する商品を選定する。
例えば、上記ユーザのプロフィールには、ユーザの氏名、その他の個人情報、ユーザの体型情報、ユーザの画像情報とのリンク情報、ユーザのSNSに関する情報等が含まれる。
また、上記商品に対する嗜好性には、テイスト情報、除外情報、こだわり情報、配送ペース情報、予算情報等が含まれる。
【0043】
スタイリストがユーザへの配送商品の選定を行う際、上記ユーザDB122に格納されている情報の一部が、商品提供サーバ10からスタイリスト端末30へ送信される。
【0044】
上記個人情報には、例えば、ユーザの性別、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、クレジットカード情報等の決済に必要な情報等が含まれる。
【0045】
上記認証情報は、定期便サービスにおいて注文等を行う際に使用するパスワード等である。
【0046】
上記体型情報には、ユーザの身長及び体重の他、各身体部位の寸法も含まれる。
例えば、上記体型情報には、身体部位の寸法として、首周り、肩幅、胸囲、アンダーバスト、腕周り、手首周り、腕長さ、身丈、頸椎から膝までの長さ、ウエスト、ヒップ、太もも周り、膝周り、ふくらはぎ周り、足首周り、股下、足長さ等の寸法情報が含まれる。
これら体型情報における各身体部位の寸法は、上述の商品における各部位の寸法に対応している。
上記ユーザの体型情報の各寸法の計測方法は、人が器具を用いて行ったものでもよいし、所定の計測装置を用いて行ったものでもよい。
【0047】
上記テイスト情報は、商品DB121で管理されるテイスト情報と同様の情報である。
【0048】
上記除外情報は、定期便サービスにおいてユーザに配送される商品において、避けたい条件を示す情報である。
例えば、除外情報には、配送を希望しない商品カテゴリ(長袖、ブーツ等)、色、柄・デザイン、素材等の情報が含まれる。
【0049】
上記こだわり情報は、定期便サービスにおいてユーザに配送される商品において、ユーザがこだわりたい条件を示す情報である。
例えば、こだわり情報には、サイズ感の情報やその他、ユーザが好むもの、好まないもの等の情報が含まれる。
上記サイズ感の情報とは、ユーザが商品をタイトに着用したいか又はゆったり着用したいかを示す情報であり、例えば、タイトからゆったりまで「細め」、「標準」、「ゆったり」、「オーバーサイズ」の順で4段階のファッションの方向性で示してもよい。
【0050】
情報格納部12は、ユーザの画像情報をユーザIDに対応付けて格納している。
上記画像情報のリンク情報は、上記画像情報を特定する情報である。
【0051】
上記SNSの個人ページへのリンク情報は、ユーザが加入しているSNSを特定する情報と、そのSNSにおけるユーザのIDと、当該SNSにおける当該ユーザの個人ページのリンク情報とを含む。
【0052】
上記予算情報は、ユーザが定期便サービスを利用するにあたって、ユーザ宛に配送される商品の予算の範囲(上限・下限)を示す情報である。予算情報は、1回の配送全体の予算の範囲と、各商品カテゴリごとの予算の範囲とを含む。
【0053】
図6は、本発明の第1の実施の形態における商品提供サーバ10のスタイリストDB123のデータ構成の一例を示す図である。
図に示す例では、スタイリストDB121は、スタイリストの氏名と、スタイリストの個人情報と、スタイリストの認証情報と、スタイリストが選定した商品の返品率とをそれぞれスタイリストを識別するID(スタイリストID)に対応付けて管理している。
【0054】
商品提供サーバ10は、上記スタイリストDB123に格納されている返品率に基づいて、スタイリストの選定を行う。
【0055】
上記個人情報には、例えば、スタイリストの性別、年齢、住所、電話番号、メールアドレス等が含まれる。
【0056】
上記認証情報は、定期便サービスにおいて注文等を行う際に使用するパスワード等である。
【0057】
上記返品率は、スタイリストが複数の異なるユーザに対して選定した商品についての返品率を条件別に示す項目である。
ユーザが気に入った商品であれば返品されないため、返品率は、スタイリストがいかに的確な商品の選定をしたかを表す指標となり得る。返品率は、パーセンテージが低いほど、管理事業者からスタイリストへの評価が高くなる。
図の例では、性別、年齢、テイスト、サイズ感の4項目での返品率が示されている。
なお、性別は男女、年齢は10代・20代・30代以上、テイストは「きれいめ」、「きれいめカジュアル」「カジュアル」、「ストリート」、サイズ感は「細め」、「標準」、「ゆったり」、「オーバーサイズ」の各条件での返品率が示されている。
例えば、スタイリストID「S0001」のスタイリストは、男性のユーザの返品率は10%であり、女性のユーザの返品率は8%である。
【0058】
なお、制御部11は、上記返品率としては、例えば、ユーザの性別、年齢、ファッションの方向性(テイスト)、ルーズ/タイトな着こなし方(サイズ感)、予算、又は商品カテゴリ等、あらゆる条件下において算出し、その算出した返却率をスタイリストDB123に格納することができる。
返却率は、上記例示されたものに限定されず、ユーザのプロフィールや嗜好性、その他、自身が注文情報として入力したあらゆる項目について制御部11は算出することが可能となっている。
また、返品率の条件は上記例示したもののいずれかに限らず、またこれらの組み合わせであってもよい。
【0059】
図7は、本発明の第1の実施の形態における商品提供サーバ10の注文履歴DB124のデータ構成の一例を示す図である。
図に示す例では、注文履歴DB124は、注文したユーザのユーザIDと、注文に応じて配送された商品の商品IDと、商品の発送時期と、配送された商品のうち返品された商品の商品IDと、当該注文における受注売上又は出荷売上の金額と、当該商品を最終的に選定したスタイリストのスタイリストIDとをそれぞれ配送機会ごとに制御部11により発行され当該配送機会を特定する注文番号に対応付けて管理している。
【0060】
上記受注売上は、配送された商品の値段の合計を表す。
上記出荷売上は、配送後、返品の有無が確定後における配送され返品されなかった商品のみの値段の合計を表す。
【0061】
(4)ユーザ端末20の構成
ユーザ端末20は、定期便サービスを利用し、注文した商品を受け取るユーザにより操作される情報処理装置である。
ユーザ端末20は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末、携帯電話、PDA、PHS、PC等の携帯型情報処理装置である。
【0062】
ユーザ端末20は、通信機能を用いてネットワークを介して商品提供サーバ10と通信を行い、定期便サービスの注文用の画面情報等を商品提供サーバ10から受信して画面表示を行う。
また、ユーザ端末20は、上記注文用の画面情報上の入力欄や選択欄に沿って注文用の情報を入力し、商品提供サーバ10へ送信して定期便サービスにおける商品の配送の注文を行う。
【0063】
図8は、本発明の第1の実施の形態におけるユーザ端末20の構成を示す図である。
図に示すように、ユーザ端末20は、CPU等から構成されユーザ端末20全体を制御する制御部21と、各種情報を格納する情報格納部22と、ネットワーク100を介して商品提供サーバ10と通信を行う通信部23と、各種情報を表示する表示部24と、各種キー等を備え情報入力を行うために用いられる操作部25とを有して構成される。
また、上記表示部24と操作部25は、一体に構成され、タッチパネルを構成してもよい。
各部21〜25は、内部のバスに接続され、このバスを介して種々の情報等が入出力され、制御部21の制御の下、種々の処理が実行される。
【0064】
制御部21は、ユーザ端末20全体の制御を司る処理部であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の電子回路やFPGA(Field−Programmable Gate Array)等の集積回路により構成される。
制御部21は、情報格納部22から情報の読出しを実行するとともに、情報格納部22に情報の書込みを実行する。
【0065】
情報格納部22は、例えば、ハードディスク、メモリ又は半導体素子等の情報を格納する装置である。
情報格納部22は、制御部21で実行するプログラムを記憶する領域や制御部21が処理を実行する際に一時的に使用する作業領域等(RAM等)を有する。
制御部21は、その情報格納部22に格納されているプログラムを読み出し、上記作業領域に展開して各種の処理を実行する。
【0066】
通信部23は、ネットワーク100を介して行う商品提供サーバ10との通信を制御するインターフェースであり、LANアダプタ等を有する。
通信部23は、無線送受信機を備え、無線通信を介してLANやインターネット等に接続されてもよいし、ケーブル等の有線を介して接続されてもよい。
【0067】
表示部24は、ディスプレイやランプ等の表示装置である。
制御部21は、情報格納部22から画像を読み出し、画像出力処理を実行して画面情報を生成する。また、制御部21は、通信部23が商品提供サーバ10から受信した画像情報に対して画像出力処理を実行して画面情報を生成する。
制御部21は、上記生成した画像情報を表示部24へ出力する。
表示部24は、上記入力した画像情報をディスプレイ等に画面表示する。
また、制御部21は、制御信号を表示部24へ出力し、表示部24が有するランプを点灯させることもできる。
【0068】
操作部25は、例えば各種キー等から構成される情報入力装置を備え、当該情報入力装置は表示部24と連携してポインティングデバイスを提供する。操作部25は、ユーザ等による各種操作を受け付けて、その操作内容を示す信号を制御部21等に出力する。
制御部21は、上記操作内容を示す信号を入力すると、当該信号の内容に応じて、表示部24へその操作内容に応じた画面表示を行う旨の制御信号を表示部24へ出力する。
表示部24は、その制御信号を入力すると、当該制御信号に応じて画面表示を行う。
なお、上記表示部24と操作部25は一体に構成され、タッチパネルを形成してもよい。
【0069】
ユーザ端末20は、Webサーバとして機能する商品提供サーバ10から画面情報、例えばWebページを受信して表示することができる。
ユーザ端末20は、制御部21がユーザの要求に応じてHTTP(Hypertext Transfer Protocol)要求を生成して送信する機能と、HTTP応答(応答の一例)を解釈して利用者に提示する機能とを有する。
例えば、情報格納部22は、一例としてWebブラウザを格納する。
制御部21は、HTTP応答を解釈して画像データや音声データを生成し、表示部24に表示したり、音声をユーザ端末20が有するスピーカから出力したりすることで、HTTP応答をユーザに提示する。
【0070】
(5)スタイリスト端末30の構成
スタイリスト端末30は、定期便サービスを利用するユーザに対して配送する商品の選定を行うスタイリストにより操作される情報処理装置である。
スタイリスト端末30は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末、携帯電話、PDA、PHS、PC等の携帯型情報処理装置である。
【0071】
スタイリスト端末30は、通信機能を用いてネットワークを介して商品提供サーバ10と通信を行い、ユーザの商品に対する嗜好性やユーザへ配送する商品の候補等の情報が示された商品選定用の画面情報等を商品提供サーバ10から受信して画面表示を行う。
また、スタイリスト端末30は、上記注文用の画面情報上の入力欄や選択欄に沿って注文用の情報を入力し、商品提供サーバ10へ送信して定期便サービスにおける商品の配送の注文を行う。
【0072】
図9は、本発明の第1の実施の形態におけるスタイリスト端末30の構成を示す図である。
図に示すように、スタイリスト端末30は、CPU等から構成されスタイリスト端末30全体を制御する制御部31と、各種情報を格納する情報格納部32と、ネットワーク100を介して商品提供サーバ10と通信を行う通信部33と、各種情報を表示する表示部34と、各種キー等を備え情報入力を行うために用いられる操作部35とを有して構成される。
また、上記表示部34と操作部35は、一体に構成され、タッチパネルを構成してもよい。
各部31〜35は、内部のバスに接続され、このバスを介して種々の情報等が入出力され、制御部31の制御の下、種々の処理が実行される。
【0073】
制御部31は、スタイリスト端末30全体の制御を司る処理部であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の電子回路やFPGA(Field−Programmable Gate Array)等の集積回路により構成される。
制御部31は、情報格納部32から情報の読出しを実行するとともに、情報格納部32に情報の書込みを実行する。
【0074】
情報格納部32は、例えば、ハードディスク、メモリ又は半導体素子等の情報を格納する装置である。
情報格納部32は、制御部31で実行するプログラムを記憶する領域や制御部31が処理を実行する際に一時的に使用する作業領域等(RAM等)を有する。
制御部31は、その情報格納部32に格納されているプログラムを読み出し、上記作業領域に展開して各種の処理を実行する。
【0075】
通信部33は、ネットワーク100を介して行う商品提供サーバ10との通信を制御するインターフェースであり、LANアダプタ等を有する。
通信部33は、無線送受信機を備え、無線通信を介してLANやインターネット等に接続されてもよいし、ケーブル等の有線を介して接続されてもよい。
【0076】
表示部34は、ディスプレイやランプ等の表示装置である。
制御部31は、情報格納部32から画像を読み出し、画像出力処理を実行して画面情報を生成する。また、制御部31は、通信部33が商品提供サーバ10から受信した画像情報に対して画像出力処理を実行して画面情報を生成する。
制御部31は、上記生成した画像情報を表示部34へ出力する。
表示部34は、上記入力した画像情報をディスプレイ等に画面表示する。
また、制御部31は、制御信号を表示部34へ出力し、表示部34が有するランプを点灯させることもできる。
【0077】
操作部35は、例えば各種キー等から構成される情報入力装置を備え、当該情報入力装置は表示部34と連携してポインティングデバイスを提供する。操作部35は、ユーザ等による各種操作を受け付けて、その操作内容を示す信号を制御部31等に出力する。
制御部31は、上記操作内容を示す信号を入力すると、当該信号の内容に応じて、表示部34へその操作内容に応じた画面表示を行う旨の制御信号を表示部34へ出力する。
表示部34は、その制御信号を入力すると、当該制御信号に応じて画面表示を行う。
なお、上記表示部34と操作部35は一体に構成され、タッチパネルを形成してもよい。
【0078】
スタイリスト端末30は、Webサーバとして機能する商品提供サーバ10から画面情報、例えばWebページを受信して表示することができる。
スタイリスト端末30は、制御部31がユーザの要求に応じてHTTP(Hypertext Transfer Protocol)要求を生成して送信する機能と、HTTP応答(応答の一例)を解釈して利用者に提示する機能とを有する。
例えば、情報格納部32は、一例としてWebブラウザを格納する。
制御部31は、HTTP応答を解釈して画像データや音声データを生成し、表示部34に表示したり、音声をスタイリスト端末30が有するスピーカから出力したりすることで、HTTP応答をユーザに提示する。
【0079】
(6)事業者端末40の構成
事業者端末40は、定期便サービスを運営し、商品選定を行うスタイリストを指定し、スタイリストに対してユーザ宛の商品の選定を依頼するとともに、ユーザに対して商品の配送を行う管理事業者により操作される情報処理装置である。
事業者端末40は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブル端末、携帯電話、PDA、PHS、PC等の携帯型情報処理装置である。
【0080】
事業者端末40は、通信機能を用いてネットワークを介して商品提供サーバ10と通信を行い、スタイリストが選定した商品の情報(選定商品情報)等を商品提供サーバ10から受信して画面表示を行う。
また、事業者端末40は、ユーザの情報やスタイリストの返品率、注文履歴等、情報格納部12に格納されている各種情報を商品提供サーバ10から受信し、画面表示を行う。
【0081】
図10は、本発明の第1の実施の形態における事業者端末40の構成を示す図である。
図に示すように、事業者端末40は、CPU等から構成され事業者端末40全体を制御する制御部41と、各種情報を格納する情報格納部42と、ネットワーク100を介して商品提供サーバ10と通信を行う通信部43と、各種情報を表示する表示部44と、各種キー等を備え情報入力を行うために用いられる操作部45とを有して構成される。
また、上記表示部44と操作部45は、一体に構成され、タッチパネルを構成してもよい。
各部41〜45は、内部のバスに接続され、このバスを介して種々の情報等が入出力され、制御部41の制御の下、種々の処理が実行される。
【0082】
制御部41は、事業者端末40全体の制御を司る処理部であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の電子回路やFPGA(Field−Programmable Gate Array)等の集積回路により構成される。
制御部41は、情報格納部42から情報の読出しを実行するとともに、情報格納部42に情報の書込みを実行する。
【0083】
情報格納部42は、例えば、ハードディスク、メモリ又は半導体素子等の情報を格納する装置である。
情報格納部42は、制御部41で実行するプログラムを記憶する領域や制御部41が処理を実行する際に一時的に使用する作業領域等(RAM等)を有する。
制御部41は、その情報格納部42に格納されているプログラムを読み出し、上記作業領域に展開して各種の処理を実行する。
【0084】
通信部43は、ネットワーク100を介して行う商品提供サーバ10との通信を制御するインターフェースであり、LANアダプタ等を有する。
通信部43は、無線送受信機を備え、無線通信を介してLANやインターネット等に接続されてもよいし、ケーブル等の有線を介して接続されてもよい。
【0085】
表示部44は、ディスプレイやランプ等の表示装置である。
制御部41は、情報格納部42から画像を読み出し、画像出力処理を実行して画面情報を生成する。また、制御部41は、通信部43が商品提供サーバ10から受信した画像情報に対して画像出力処理を実行して画面情報を生成する。
制御部41は、上記生成した画像情報を表示部44へ出力する。
表示部44は、上記入力した画像情報をディスプレイ等に画面表示する。
また、制御部41は、制御信号を表示部44へ出力し、表示部44が有するランプを点灯させることもできる。
【0086】
操作部45は、例えば各種キー等から構成される情報入力装置を備え、当該情報入力装置は表示部44と連携してポインティングデバイスを提供する。操作部45は、ユーザ等による各種操作を受け付けて、その操作内容を示す信号を制御部41等に出力する。
制御部41は、上記操作内容を示す信号を入力すると、当該信号の内容に応じて、表示部44へその操作内容に応じた画面表示を行う旨の制御信号を表示部44へ出力する。
表示部44は、その制御信号を入力すると、当該制御信号に応じて画面表示を行う。
なお、上記表示部44と操作部45は一体に構成され、タッチパネルを形成してもよい。
【0087】
事業者端末40は、Webサーバとして機能する商品提供サーバ10から画面情報、例えばWebページを受信して表示することができる。
事業者端末40は、制御部41がユーザの要求に応じてHTTP(Hypertext Transfer Protocol)要求を生成して送信する機能と、HTTP応答(応答の一例)を解釈して利用者に提示する機能とを有する。
例えば、情報格納部42は、一例としてWebブラウザを格納する。
制御部41は、HTTP応答を解釈して画像データや音声データを生成し、表示部44に表示したり、音声を事業者端末40が有するスピーカから出力したりすることで、HTTP応答をユーザに提示する。
【0088】
(第1の実施の形態の動作)
(1)定期便サービスにおける注文動作
図11,12は、本発明の第1の実施の形態において、ユーザが定期便サービスにおける注文を行うときの商品定期提供システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。
以下、本図に沿って説明を進める。
【0089】
まず、ユーザは、ユーザ端末20の操作部25を操作して、定期便サービスの注文を行うための注文用の画面情報の取得要求を入力すると、操作部25はその注文用の画面情報の取得要求を示す信号を制御部21へ入力する。
制御部21は、その信号が入力されると、上記注文用の画面情報の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する(ステップS101)。
【0090】
商品提供サーバ10の通信部13は、上記注文用の画面情報の取得要求をユーザ端末20から受信すると、当該注文用の画面情報の取得要求を示す信号を制御部11へ入力する。
制御部11は、その注文用の画面情報の取得要求を示す信号が入力されると、当該注文用の画面情報を情報格納部12から抽出し、通信部13にユーザ端末20へ送信させる(ステップS102)。
【0091】
ユーザ端末20の通信部23は、上記注文用の画面情報を商品提供サーバ10から受信すると、当該注文用の画面情報を示す信号を制御部21へ入力する。
制御部21は、その注文用の画面情報を示す信号が入力されると、当該注文用の画面情報を表示部24に表示させる(ステップS103)。
ユーザは、ユーザ端末20の操作部25を操作して、注文用の画面情報上の入力欄や選択欄等に注文に必要な情報(以下、注文情報という)を入力すると、操作部25はその注文情報を示す信号を制御部21へ入力する(ステップS104)。
制御部21は、その信号が入力されると、上記注文情報を、予め情報格納部22に格納されているユーザのユーザIDとともに商品提供サーバ10へ送信する(ステップS105)。
【0092】
商品提供サーバ10の通信部13は、上記注文情報をユーザ端末20から受信すると、当該注文情報を示す信号を制御部11へ入力する。
制御部11は、その注文情報を示す信号が入力されると、当該注文情報を情報格納部12のユーザDB122に登録するとともに、注文機会を特定する注文番号を発行して当該注文番号に当該注文情報を対応付けて注文履歴として注文履歴DB124に記録する。
【0093】
次に、商品提供サーバ10の制御部11は、上記ユーザDB122及び注文履歴DB124に記録された注文情報と、所定選定条件下におけるスタイリストの返品率とに基づいて、当該注文情報の送り主のユーザに対して配送する商品を選定するスタイリストの選定処理を行う(ステップS106)。
ここで、スタイリストの返品率については、例えば予め算出されスタイリストDB123において管理されている複数のスタイリストの返品率を用いる。
制御部11はこれら複数のスタイリストの返品率を比較して、その最上位のスタイリストを選定してもよいし、上位複数名のスタイリストを抽出し、これら複数名のスタイリストからランダムで選定してもよい。
【0094】
上記選定条件は、ユーザの性別、年齢、ファッションの方向性(テイスト)、ルーズ/タイトな着こなし方(サイズ感)、予算、又は商品カテゴリ等、あらゆる項目のいずれか、又はこれらの組み合わせで設定される。
例えば、商品提供サーバ10の情報格納部12に登録されているスタイリストの選定条件が「性別+年齢」であり、今回注文情報を送信したユーザのプロフィールが「男性+20代」である場合、制御部11は、男性かつ20代のユーザに対して選定した商品の返品率の低いスタイリストを選定する。
【0095】
その選定条件の設定方法については、例えば、管理事業者の担当者が、事前に、事業者端末40の操作部45を操作して、上記例示した選定条件から任意のもの、例えば、「性別+年齢」と設定し、商品提供サーバ10へ送信し、情報格納部12に登録しておくことによって行われる。
選定条件は、上記例示されたものに限定されず、ユーザのプロフィールや嗜好性、その他、ユーザ自身が注文情報として入力したあらゆる項目について管理事業者が設定することが可能となっている。
また、検索条件は上記例示したもののいずれかに限らず、組み合わせて指定することができる。
【0096】
商品提供サーバ10の通信部11は、上記スタイリストの選定を行うと、上記注文情報に基づいてユーザDB122に登録したユーザの商品に対する嗜好性に基づいて、商品DB121を参照し、配送商品の候補を選定する(ステップS107)。
【0097】
次に、制御部11は、上記注文履歴と、上記選定した配送商品の候補の情報とを含む商品選定用の画面情報を生成し、通信部13に当該生成した商品選定用の画面情報を、上記選定したスタイリストのスタイリスト端末30に対して送信させる(ステップS108)。
【0098】
スタイリスト端末30の通信部33は、上記商品選定用の画面情報を商品提供サーバ10から受信すると、当該商品選定用の画面情報を示す信号を制御部31へ入力する。
制御部31は、その商品選定用の画面情報を示す信号が入力されると、当該商品選定用の画面情報を表示部34に表示させる(ステップS109)。
スタイリストは、スタイリスト端末30の操作部35を操作して、商品選定用の画面情報上の入力欄や選択欄等に商品選定に必要な情報を入力すると、操作部35はその入力情報を示す信号を制御部31へ入力する(ステップS110)。
制御部31は、その入力情報を示す信号が入力されると、当該入力情報を含む選定商品情報を生成し、当該生成した選定商品情報を商品提供サーバ10へ送信する(ステップS111)。
ここで送信される選定商品情報には、例えば、該当する注文番号と、商品配送先のユーザのユーザIDと、選定したスタイリストのスタイリストIDと、選定した商品の商品IDとが含まれる。
【0099】
商品提供サーバ10の通信部13は、上記選定商品情報をスタイリスト端末30から受信すると、当該選定商品情報を示す信号を制御部11へ入力する。
制御部11は、その選定商品情報を示す信号が入力されると、通信部13に当該選定商品情報を事業者端末40へ送信させる(ステップS112)。
【0100】
事業者端末40の通信部43は、上記選定商品情報を商品提供サーバ10から受信すると、当該選定商品情報を示す信号を制御部41へ入力する。
制御部41は、その選定商品情報を示す信号が入力されると、当該選定商品情報を表示部44に表示させる。
【0101】
管理事業者の担当者は、その選定商品情報の内容を確認し、スタイリストが選定した商品がユーザへ配送する商品にふさわしいか否かを判断し、当該判断結果に基づいて、操作部45を用いて、選定商品の承認又は非承認の情報を入力する。
操作部45は、その入力された承認又は非承認の情報を示す信号を制御部41へ入力する。
制御部41は、その承認又は非承認の情報を示す信号が入力されると、通信部43に当該承認又は非承認の情報を商品提供サーバ10へ送信させる(ステップS113)。
当該承認又は非承認の情報には、該当する注文番号が含まれている。
【0102】
商品提供サーバ10の通信部13は、上記承認又は非承認の情報を事業者端末40から受信すると、当該承認又は非承認の情報を示す信号を制御部11へ入力する。
制御部11は、上記承認又は非承認の情報の内容が非承認であると判断した場合には(ステップS114/No)、ステップS108に戻り、再度、通信部13に商品選定用の画面情報を該当するスタイリストのスタイリスト端末30へ送信させる。
【0103】
一方、制御部11は、上記承認又は非承認の情報の内容が承認であると判断した場合には(ステップS114/Yes)、上記スタイリスト端末30から受信した選定商品情報に含まれる選定した商品の情報に基づいて、商品DB121を参照し、それら選定された商品の値段の合計を受注売上として計算する(ステップS115)。
【0104】
次に、制御部11は、上記スタイリスト端末30から受信した選定商品情報を情報格納部12の注文履歴DB124に注文履歴として記録する(ステップS116)。
【0105】
次に、制御部11は、通信部13に上記記録した注文履歴を事業者端末40へ送信させる(ステップS117)。
ここで送信される注文履歴には、例えば、商品配送先のユーザの氏名・住所・電話番号等の個人情報と、選定したスタイリストの氏名と、選定した商品の商品名・値段とが含まれる。
【0106】
事業者端末40の通信部43は、上記注文履歴を商品提供サーバ10から受信すると、当該注文履歴を示す信号を制御部41へ入力する。
制御部41は、その注文履歴を示す信号が入力されると、当該注文履歴を表示部44に表示させる(ステップS118)。
管理事業者の担当者は、上記表示された注文履歴を参照し、該当する商品を用意して、梱包し、該当するユーザ宛に発送する。
なお、上記商品には、その商品の商品IDを示すコード情報(バーコードや2次元コード等)がタグや値札等により付されており、上記商品を梱包した段ボール箱等のパッケージには当該注文に係る注文番号が同じくコード情報等により付されている。
以上で、商品定期提供システムによる定期便サービスにおける注文から発送までの動作が終了する。
【0107】
(2)定期便サービスにおける返品動作
図13は、本発明の第1の実施の形態において、ユーザが定期便サービスにおける返品を行うときの商品定期提供システムによる動作の流れを示すシーケンスチャートである。
以下、本図に沿って説明を進める。
【0108】
ユーザは、定期便サービスにおいて、管理事業者から発送された商品を受け取る。
ユーザは、それら受け取った商品のうち気に入った商品については、特に手続きを取ることなく、そのまま購入して使用する。
一方、気に入らなかった商品については、ユーザは所定期間内(例えば2週間)に管理事業者へ商品の返品手続を行う。
具体的には、ユーザは、商品IDが付されたままの商品を、送られてきた注文番号が付されているパッケージに梱包し、管理事業者側へ返送する。
【0109】
商品提供サーバ10の制御部11は、発送から所定期間経過後も特に返品情報の入力が実行されなかった場合には(ステップS201/Yes)、ユーザからの返品がされなかったと判断し、発送時に計上した受注売上をそのまま出荷売上として維持し、動作を終了する。
【0110】
商品発送から所定期間内において(ステップS201/No)、管理事業者の担当者は、ユーザから返品された商品を受け取らなかった場合には(ステップS202/No)、そのまま動作を終了する。
【0111】
一方、管理事業者の担当者は、ユーザから返品された商品を受け取ると、事業者端末40の操作部45に備えられているコード情報読取機を用いて、返品されたパッケージに付されている注文番号と、返品された商品に付されている商品IDとを読み取り、これら注文番号及び商品IDが含まれる返品情報を入力する(ステップS202/Yes)。
操作部45は、上記入力された返品情報を示す信号を制御部41へ入力する。
制御部41は、通信部43に上記入力信号が示す返品情報を商品提供サーバ10へ送信させる(ステップS203)。
【0112】
商品提供サーバ10の通信部13は、上記返品情報を事業者端末40から受信すると、当該返品情報を示す信号を制御部11へ入力する。
制御部11は、その返品情報を示す信号が入力されると、当該返品情報に含まれる商品IDを抽出し、当該抽出した商品IDに基づいて、商品DB121を参照し、該当する商品の値段の情報を抽出する(ステップS204)。
【0113】
次に、商品提供サーバ10の制御部11は、返品情報を注文履歴として注文履歴DB124に記録するとともに、注文履歴DB124を参照し、上記返品情報に含まれる注文番号を抽出し、当該抽出した注文番号に基づいて、注文履歴DB124を参照し、該当する注文の受注売上から上記返品された商品の値段分を減算し、出荷売上として注文履歴DB124に記録して更新を行う(ステップS205)。
以上で、商品定期提供システムによる返品時の動作が終了する。
【0114】
(3)注文情報の入力動作
上述したように、ユーザは、ユーザ端末20を用いて、商品提供サーバ10から受信した注文用の画面情報に沿って注文情報の入力を行う(ステップS103,S104)。
以下、画面図に沿って、上記注文用の画面情報を用いた注文情報の入力動作について具体的に説明する。
【0115】
図14は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(基礎データ入力画面)の一例を示す図である。
まず、商品提供サーバ10の通信部13は、注文用の画面情報として、基礎データ入力画面の情報をユーザ端末20へ送信し、ユーザ端末20の表示部24はこれを表示する。
図に示すように、基礎データ入力画面上には、体型情報の選択欄と、性別の選択欄と、生年月日の入力欄と、テイスト情報の選択欄とが設けられている。
ユーザは、操作部25を用いて、各欄に情報を入力する。
【0116】
ユーザは、操作部25を用いて、上記基礎データの入力画面上の体型情報の選択欄を押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、体型情報の選択画面の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する。
商品提供サーバ10の通信部13が上記体型情報の選択画面の取得要求を受信すると、制御部11は、体型情報の選択画面の情報を情報格納部12から読み出し、通信部13に注文用の画面情報としてユーザ端末20へ送信させる。
また、その体型情報の選択画面上に表示される体型情報については、制御部11は、ユーザDB122から抽出する。
ユーザ端末20の通信部23は、上記体型情報の選択画面の情報を受信すると、表示部24は、その体型情報の選択画面を表示する。
【0117】
図15は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(体型情報の選択画面)の一例を示す図である。
図に示す例では、体型情報の選択画面上には、商品提供サーバ10のユーザDB122に予め格納されている3件の体型情報が示されている。
図の例では、ユーザは、操作部25を用いて、3件のうちユーザ名「Akira」の体型情報を選択している。
【0118】
上記の通り、体型情報が選択されると、上記基礎データ入力画面上に、その選択された体型情報が表示される。
図16は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(基礎データ入力画面)の一例を示す図であり、本図にはユーザ名「Akira」の体型情報が選択されたことが示されている。
そして、ユーザは、操作部25を用いて、基礎データ入力画面上の「次へ」ボタンを押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、除外情報の入力画面の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する。
【0119】
商品提供サーバ10の通信部13が上記除外情報の入力画面の取得要求を受信すると、制御部11は、除外情報の入力画面の情報を情報格納部12から読み出し、通信部13に注文用の画面情報としてユーザ端末20へ送信させる。
ユーザ端末20の通信部23は、上記除外情報の入力画面の情報を受信すると、表示部24は、その除外情報の入力画面を表示する。
【0120】
図17,18は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(除外情報の入力画面)の一例を示す図である。
図に示すように、除外情報の入力画面上には、首周り、トップス、パンツ、シューズ、色、柄・デザインといった各項目についてそれぞれユーザが商品において取り入れたくない事柄が表示されており、ユーザは、操作部25を用いて、各項目において取り入れたくない事柄を選択する。
また、除外情報の入力画面上には、テキストによる除外情報の入力欄が設けられており、ユーザは、操作部25を用いて、商品において取り入れたくない事柄を入力することが可能となっている。
そして、ユーザは、操作部25を用いて、除外情報の入力画面上の「決定」ボタンを押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、予算情報の入力画面の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する。
【0121】
商品提供サーバ10の通信部13が上記予算情報の入力画面の取得要求を受信すると、制御部11は、予算情報の入力画面の情報を情報格納部12から読み出し、通信部13に注文用の画面情報としてユーザ端末20へ送信させる。
ユーザ端末20の通信部23は、上記予算情報の入力画面の情報を受信すると、表示部24は、その予算情報の入力画面を表示する。
【0122】
図19は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(予算情報の入力画面)の一例を示す図である。
図に示すように、予算情報の入力画面上には、トップス、パンツ、ワンピース、・・・といった各商品カテゴリ別の養蚕の入力欄(選択欄)が設けられている。
ユーザは、操作部25を用いて、各商品カテゴリごとの予算の範囲を入力(選択)する。
なお、この予算の範囲は、上限又は下限のいずれか1つであってもよいし、両方であってもよい。
そして、ユーザは、操作部25を用いて、予算情報の入力画面上の「決定」ボタンを押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、こだわり情報の入力画面の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する。
【0123】
商品提供サーバ10の通信部13が上記こだわり情報の入力画面の取得要求を受信すると、制御部11は、こだわり情報の入力画面の情報を情報格納部12から読み出し、通信部13に注文用の画面情報としてユーザ端末20へ送信させる。
ユーザ端末20の通信部23は、上記こだわり情報の入力画面の情報を受信すると、表示部24は、そのこだわり情報の入力画面を表示する。
【0124】
図20,21は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(こだわり情報の入力画面)の一例を示す図である。
図に示すように、こだわり情報の入力画面上には、「体型について」、「サイズ感について」、「その他のこだわり」、「よく購入するブランド・ショップ」、「スタイリストへの要望」といった各項目の入力欄(選択欄)が設けられている。
ユーザは、操作部25を用いて、各項目の情報を入力(選択)する。
例えば、「サイズ感について」の項目では、タイトからルーズな着こなしまで順に「細め」、「標準」、「ゆったり」、「オーバーサイズ」の4段階の選択肢が設けられており、ユーザはこれら選択肢から自身が好むサイズ感を選択する。
また、「避けたい生地」等、こだわり情報のうち一部は除外情報として処理されてもよい。
そして、ユーザは、操作部25を用いて、こだわり情報の入力画面上の「決定」ボタンを押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、ユーザ画像・SNS情報の入力画面の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する。
【0125】
商品提供サーバ10の通信部13が上記ユーザ画像・SNS情報の入力画面の取得要求を受信すると、制御部11は、ユーザ画像・SNS情報の入力画面の情報を情報格納部12から読み出し、通信部13に注文用の画面情報としてユーザ端末20へ送信させる。
ユーザ端末20の通信部23は、上記ユーザ画像・SNS情報の入力画面の情報を受信すると、表示部24は、そのユーザ画像・SNS情報の入力画面を表示する。
【0126】
図22は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(ユーザ画像・SNS情報の入力画面)の一例を示す図である。
図に示すように、ユーザ画像・SNS情報の入力画面上には、ユーザ画像の貼付欄と、各SNSにおけるユーザのIDの入力欄とが設けられている。
ユーザは、操作部25を用いて、ユーザ画像の貼付欄を押下すると、予め情報格納部12に格納されているユーザ画像を貼り付ける(入力する)ことができる。
また、ユーザは、画面上に表示されているSNSに加入している場合には、当該加入しているSNSにおける自身のID等のSNSに関する情報を、操作部25を用いて入力する。
そうすると、ユーザ端末20は、当該SNSにおけるユーザの個人ページへのリンク情報をSNSのサーバ(図示せず)から取得する。
そして、ユーザは、操作部25を用いて、ユーザ画像・SNS情報の入力画面上の「決定」ボタンを押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、配送情報の入力画面の取得要求を商品提供サーバ10へ送信する。
【0127】
商品提供サーバ10の通信部13が上記配送情報の入力画面の取得要求を受信すると、制御部11は、配送情報の入力画面の情報を情報格納部12から読み出し、通信部13に注文用の画面情報としてユーザ端末20へ送信させる。
ユーザ端末20の通信部23は、上記配送情報の入力画面の情報を受信すると、表示部24は、その配送情報の入力画面を表示する。
【0128】
図23は、本発明の第1の実施の形態における注文用の画面情報(配送情報の入力画面)の一例を示す図である。
図に示すように、配送情報の入力画面上には、定期便サービスにおける配送間隔を示す配送ペース情報の選択欄と、定期便サービスの決済に必要な情報(クレジットカード番号・名義等)の入力欄とが設けられ、定期便サービスにおける商品の配送先の情報が表示されている。
ユーザは、操作部25を用いて、配送ペース情報の選択を行ったり、決済に必要な情報の入力を行ったりする。
また、ユーザは、操作部25を用いて、表示されている商品の配送先の情報に代えて、変更後の配送先を入力することもできる。
そして、ユーザは、操作部25を用いて、配送情報の入力画面上の「申込む」ボタンを押下すると、ユーザ端末20の通信部23は、上述の各注文用の画面情報において入力、選択又は取得した情報を、上記注文情報として商品提供サーバ10へ送信する。
以上で、注文情報の入力動作を終了する。
【0129】
(4)選定商品情報の入力動作
上述したように、スタイリストは、スタイリスト端末30を用いて、商品提供サーバ10から受信した商品選定用の画面情報に沿って選定商品情報の入力を行う(ステップS109,S110)。
以下、図に沿って、上記商品選定用の画面情報を用いた選定商品情報の入力動作について具体的に説明する。
【0130】
商品提供サーバ10の通信部13が、上述のように注文情報をユーザ端末20から受信すると、制御部11は当該受信した注文情報を用いて商品選定用の画面情報を生成し、当該生成した商品選定用の画面情報を通信部13にスタイリスト端末30へ送信させる。
スタイリスト端末30の通信部33は、上記商品選定用の画面情報を受信すると、表示部34は、その商品選定用の画面情報を表示する。
スタイリストは、その表示された商品選定用の画面情報の内容を確認しながら、商品提供サーバ10から提示された配送商品の候補の中から実際に配送する商品を選定していく。
【0131】
図24は、本発明の第1の実施の形態における商品選定用の画面情報の一例を示す図である。
図の例では、商品選定用の画面情報は左表示画面Aと、右表示画面Bとに分割されており、各表示画面A,Bは独立して表示内容を切り替えることが可能である。
なお、各表示画面A,Bの切替については、各表示画面A,B上のボタンを押下する等すると、スタイリスト端末30の通信部33が次の表示内容の取得要求を商品提供サーバ10へ送信し、商品提供サーバ10が当該取得要求に応答して表示画面の情報をスタイリスト端末30へ送信し、スタイリスト端末30の表示部34に表示されることにより行われる。
スタイリストは、左表示画面Aに表示されるユーザに関する情報を参照しながら、右表示画面Bにおいて情報の入力又は選択を行う。
【0132】
左表示画面Aには、基本情報のタブ1001、体型情報のタブ1002、スタイリング情報のタブ1003、返品情報のタブ1004、購入情報のタブ1005の各タブが設けられており、左表示画面Aには、現在選択されているタブの情報が表示される。
図に示す例では、現在、基本情報のタブ1001が選択されており、注文情報に基づいた基本情報が表示されている。
体型情報のタブ1002が選択された場合には、表示部34は、ユーザの体型情報を左表示画面Aに表示する。
スタイリング情報のタブ1003が選択された場合には、表示部34は、今まで定期便サービスにより当該ユーザ宛に配送した商品の情報を左表示画面Aに表示する。
返品情報のタブ1004が選択された場合には、表示部34は、今まで定期便サービスにより当該ユーザ宛に配送した商品のうち、返品された商品の情報を左表示画面Aに表示する。
購入情報のタブ1005が選択された場合には、表示部34は、今まで定期便サービスにより当該ユーザ宛に配送した商品のうち返品されずに購入された商品の情報を左表示画面Aに表示する。
【0133】
図24の例においては、左表示画面Aには、基本情報として、プロフィール欄1101と、ユーザ画像表示欄1102と、SNSのアイコン1103と、予算情報表示欄1104と、
除外情報の表示欄1105と、こだわり情報の表示欄1106とが表示されている。
【0134】
プロフィール欄1101には、ユーザの性別、年齢、テイスト、配送先の住所、配送ペース情報等のプロフィール情報が示される。
ユーザ画像表示欄1102には、ユーザの画像が表示されている。
ユーザは、プロフィール欄1101及びユーザ画像表示欄1102を参考にして、商品の選定を行う。
【0135】
SNSのアイコン1103は、ユーザが加入しているSNSのアイコンであり、当該SNSにおけるユーザの個人ページへのリンク情報が紐付けられている。
スタイリスト端末30の操作部35により当該SNSのアイコン1103を選択すると、通信部33は、当該選択されたSNSにおける当該ユーザの個人ページの取得情報をSNSのサーバへ送信する。
SNSのサーバは、上記ユーザの個人ページの取得要求を受信すると、該当するページをスタイリスト端末30へ送信する。
スタイリスト端末30の通信部33は、上記個人ページを受信すると、表示部34に表示する。
スタイリストは、表示されたユーザのSNSの個人ページを閲覧して、ユーザの個性や趣味等を確認して、商品選定の際に参考にする。
【0136】
予算情報表示欄1104には、ユーザが指定した商品の各カテゴリ別の予算が表示される。
スタイリストは、その表示された予算内に収まるように商品を選定する。
【0137】
除外情報の表示欄1105には、上述のユーザが入力した除外情報が表示される。
スタイリストは、除外情報において表示されるユーザが取り入れたくない要素を排除して商品の選定を行う。
【0138】
こだわり情報の表示欄1106には、上述のユーザが入力したこだわり情報が表示される。
スタイリストは、こだわり情報において表示される内容を考慮して商品の選定を行う。
【0139】
右表示画面Bには、選定した商品(選定商品)の表示欄1211と、商品の追加ボタン1212とが表示されている。
図の例では、まだスタイリストは商品の選定を行っていないので、選定商品の表示欄1211は空欄となっている。
スタイリストは、商品の選定を開始するとき、又は選定商品の表示欄1211にさらに商品を追加させるときには、操作部35を用いて、商品の追加ボタン1212を押下する。
【0140】
図25は、本発明の第1の実施の形態における商品選定用の画面情報の一例を示す図である。
スタイリストは、操作部35を用いて、
図24に示される商品の追加ボタン1212を押下すると、
図25に示すように、表示部34は、右表示画面Bに、商品カテゴリの選択欄1220を表示する。
商品カテゴリの選択欄1220には、商品カテゴリとして、トップス、パンツ、ワンピース、ライトアウター、ヘビーアウター、帽子、バッグ、ファッション小物、アクセサリー及びシューズ等が表示される。
また、商品カテゴリは、大カテゴリ→小カテゴリのように複数階層が表示されるようにしてもよい。例えば、大カテゴリ「トップス」内に小カテゴリ「Tシャツ」、「ポロシャツ」、「パーカー」等が含まれ、商品カテゴリをより細分化して表示するようにしてもよい。
【0141】
また、注文情報の除外情報等において、ユーザが除外を指定している商品カテゴリについては、商品提供サーバ10は、当該商品カテゴリを除外して、商品選定用の画面情報を生成してスタイリスト端末30へ送信し、商品カテゴリの選択欄1220において当該除外した商品カテゴリを表示しないようにして、スタイリストが選択できないようにしてもよい。
【0142】
スタイリストは、操作部35を用いて、左表示画面Aに表示されている基本情報の内容を考慮して、商品カテゴリの選択欄1220の中から今回選定する商品の商品カテゴリを選択する。
【0143】
図26は、本発明の第1の実施の形態における商品選定用の画面情報の一例を示す図である。
スタイリストは、操作部35を用いて、
図25に示される商品カテゴリの選択欄1220において商品カテゴリを選択すると、
図26に示すように、表示部34は、右表示画面Bに、商品の一覧1230を表示する。
図26の例では、商品カテゴリがTシャツの商品の一覧1230が表示されている。
【0144】
スタイリストは、操作部35を用いて、左表示画面Aに表示されている基本情報の内容を考慮して、商品の一覧1230に表示されている商品の中から今回ユーザに配送する商品のアイコンを選択する等して商品の選定を行う。
【0145】
また、注文情報の除外情報やこだわり情報、予算情報等において、ユーザが除外を指定している条件の商品については、商品提供サーバ10は、当該商品を除外して、商品選定用の画面情報を生成してスタイリスト端末30へ送信し、商品の一覧1230において当該除外した商品を表示しないようにして、スタイリストが選択できないようにしてもよい。
例えば、ユーザが予算情報として、トップスの予算を「10000円未満」に設定している場合には、10000円以上のトップスの商品は商品の一覧1230において表示しないようにしてもよい。
【0146】
図27は、本発明の第1の実施の形態における商品選定用の画面情報の一例を示す図である。
スタイリストは、操作部35を用いて、
図26に示される商品の一覧1230において選定商品を選択すると、
図27に示すように、表示部34は、右表示画面Bに、その選定商品のサイズ・色選択欄1240を表示する。
図27の例では、選定商品のサイズ・色選択欄1240には、選定商品の色のヴァリエーションと、各色のサイズの選択ボタン1241と、各サイズの寸法の詳細(サイズ詳細)と、商品の説明文とが示されている。
【0147】
なお、上記サイズ詳細においては、スタイリストがサイズの選択を容易に行えるように、ユーザの体型情報に基づいて、サイズ詳細に表示される各寸法のうちユーザの各身体部位(着丈、肩幅)に近い寸法を強調して表示するようにしてもよい。
例えば、ユーザの着丈が71cmであり、Sサイズの着丈が67cm、Mサイズの着丈が70cm、Lサイズの着丈が73cmである場合、ユーザの着丈に最も近いMサイズの着丈が強調して表示される。
【0148】
また、注文情報の除外情報やこだわり情報において、ユーザが除外している色又はサイズについては、商品提供サーバ10は、当該色又はサイズを除外して、商品選定用の画面情報を生成してスタイリスト端末30へ送信し、選定商品のサイズ・色選択欄1240において当該除外した色又はサイズを表示しないようにして、スタイリストが選択できないようにしてもよい。
例えば、ユーザが除外情報として、「ピンク」を指定している場合には、ピンク色の商品については選定商品のサイズ・色選択欄1240において表示しないようにしてもよい。
また、ユーザの体型情報の各寸法から所定の数値以上乖離している商品のサイズ(SML)については、選定商品のサイズ・色選択欄1240において表示しないようにしてもよい。
このとき、商品提供サーバ10の制御部11は、商品選定用の画面情報を生成する際において、上記乖離する所定の数値を、ユーザが注文情報において指定するサイズ感の情報により調整するようにしてもよい。
例えば、サイズ感が「細め」で指定されていれば、所定部位の寸法が2cm以上大きいサイズの商品については除外して表示しないが、サイズ感が「ゆったり」で指定されていれば、所定部位の寸法が4cm以上大きいサイズの商品については表示しないが、0〜3cm大きい商品については表示するというように、表示サイズの調整を、ユーザの体型情報及び指定されたサイズ感に基づいて行ってもよい。
【0149】
スタイリストは、操作部35を用いて、左表示画面Aに表示されている基本情報の内容を考慮して、選定商品のサイズ・色選択欄1240に表示されているサイズの選択ボタン1241の中から適切な色及びサイズのものを選択する。
このようにして、スタイリストは、ユーザに配送する商品の選定を行う。
【0150】
図28は、本発明の第1の実施の形態における商品選定用の画面情報の一例を示す図である。
上述のように、スタイリストは操作部35を用いて商品の選定を行うと、
図28に示すように、選定商品の表示欄1211には、選定した各商品の情報(選定商品情報1213)と、現時点での選定商品の値段の合計額1214とが表示される。
このように、商品の選定を行うごとに、選定商品の表示欄1211には、選定商品情報1213が追加されていき、選定商品の値段の合計額1214が増加していく。
【0151】
図29は、本発明の第1の実施の形態における商品選定用の画面情報の一例を示す図である。
上述したように、体型情報のタブ1002が選択された場合には、表示部34は、ユーザの体型情報を左表示画面Aに表示する。
図29に示す商品選定用の画面情報には、上記左表示画面Aにユーザの体型情報が表示されている。
スタイリストは、左表示画面Aに表示されている体型情報を参照しながら、上述したような商品の選定を行うことにより、ユーザの各身体部位の寸法に合った商品を的確に選定することが可能となる。
【0152】
また、スタイリストは、操作部35を操作して、スタイリング情報のタブ1003、返品情報のタブ1004又は購入情報のタブ1005を選択し、今までの配送商品、返品商品又は購入商品等を参照しながら、商品の選定を行うことにより、ユーザの各身体部位の寸法に合った商品を的確に選定することが可能となる。
例えば、スタイリストは、返品商品とファッションの方向性が近い商品については選定せずに、購入商品とファッションの方向性が近い商品について積極的に選定することより、返品率の低い商品の選定を行うことが可能となる。
【0153】
以上説明したように、本実施の形態では、商品提供サーバ10は、スタイリスト端末30に対し、選定候補の商品の一覧とともにユーザのプロフィールや嗜好性、体型等の情報を表示する商品選定用の画面情報を送信するので、スタイリストは、商品選定用の画面情報において、ユーザのプロフィールや嗜好性、体型等の情報を確認しながら、ユーザへ配送する商品を的確に選定することが可能となっている。
【0154】
(5)返品率の評価
上述のように、商品提供サーバ10の制御部11は、各スタイリストごとに各条件下における返品率の計算を行い、スタイリストDB123に記録する。
返品率は、(所定条件下における商品の返品数)÷(同条件下における選定した商品の数)×100(%)で算出される。
例えば、あるスタイリストが、サイズ感「ゆったり」を指定したユーザについて、商品をのべ20個選定し、そのうち2この商品が返品された場合、返品率は2÷20×100=10%と算出される。
【0155】
図11,12に示すように、商品提供サーバ10は、事業者端末40から返品率のランキング情報の取得要求を受信すると、スタイリストDB123において管理されているランキング情報を抽出し、事業者端末40へ送信する。
これに代えて、商品提供サーバ10は、事業者端末40からランキング情報の取得要求を受信すると、注文履歴DB124の注文履歴に基づいてランキング情報を生成し、事業者端末40に送信するようにしてもよい。
【0156】
また、商品提供サーバ10は、事業者端末40からの要求に応じ、上記ランキング情報だけでなく、スタイリスト個々の各検索条件下における返品率の情報についても同様に事業者端末40へ送信する。
【0157】
以上説明したように、本実施の形態では、商品提供サーバ10は、各条件下におけるスタイリスト個々の返品率を記録しており、事業者端末40からの取得要求に応じて、当該各条件下におけるスタイリスト個々の返品率の情報や複数のスタイリストの返品率のランキング情報を提供するよう構成されているので、管理事業者は、ユーザのプロフィールや嗜好性に合ったスタイリストに商品の選定を依頼することができ、商品の返品を減少させることが可能となっている。
【0158】
また、上記返品率の検索条件としては、例えば、性別、年齢層、テイスト、商品カテゴリ、サイズ感等、様々なユーザのプロフィールや嗜好性の各項目を管理事業者は事業者端末40を用いて指定することができ、さらに、例えば「男性かつ20代」といったように、これら各項目の複数を検索条件として指定することも可能である。
【0159】
<実施の形態のまとめ>
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態によれば、ユーザに対して定期的に商品を選定及び配送をして販売を行い、前記ユーザは配送商品のうち購入しない商品については返品を可能とする定期便サービスにおいて、商品提供サーバ10は、ユーザ端末20から受信した注文履歴及び事業者端末40から受信した返品情報に基づいて、スタイリストごとの商品の返品率を算出し、事業者端末40からの要求に応じて、当該算出した返品率の情報を提供するので、管理事業者は、定期便サービスの利用を希望しているユーザに対して、相性がよいと想定するスタイリストが商品を選定するよう担当を決めることができ、当該ユーザによる商品の返品率を効果的に向上させることが可能となる。
例えば、管理事業者は、事業者端末40に表示されている返品率のランキングを確認し、テイスト「カジュアル」、サイズ感「ゆったり」を希望しているユーザに対しては、テイスト「カジュアル」かつサイズ感「ゆったり」の条件下において返品率の低いスタイリストを当該ユーザの商品選定担当に指名し、事業者端末40を用いて、商品提供サーバ10に対して担当指名の情報を送信する。
【0160】
また、本発明の第1の実施の形態によれば、商品提供サーバ10は、例えば、ユーザの性別、年齢、ファッションの方向性(テイスト)、ルーズ/タイトな着こなし方(サイズ感)、予算、又は商品カテゴリ等のいずれか又はその組み合わせを条件として、上記返品率を算出して事業者端末40へ提供するので、管理事業者は、あらゆるタイプのユーザに対して、最適なスタイリストを指定することが可能となる。
【0161】
上記の商品提供サーバ10、ユーザ端末20、スタイリスト端末30及び事業者端末40は、主にCPUとメモリにロードされたプログラムによって実現される。ただし、それ以外の任意のハードウェアおよびソフトウェアの組合せによってこの装置またはサーバを構成することも可能であり、その設計自由度の高さは当業者には容易に理解されるところである。
また、上記の商品提供サーバ10、ユーザ端末20、スタイリスト端末30又は事業者端末40をソフトウェアモジュール群として構成する場合、このプログラムは、光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、または半導体等の記録媒体に記録され、上記の記録媒体からロードされるようにしてもよいし、所定のネットワークを介して接続されている外部機器からロードされるようにしてもよい。
【0162】
なお、上記の実施の形態は本発明の好適な実施の一例であり、本発明の実施の形態は、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することが可能となる。
例えば、本発明の第1の実施の形態においては、商品の最終的な選定をファッションの専門家であるスタイリストが行っていたが、店員や管理事業者の担当者等、他の者が行ってもよい(商品の最終的な選定を行う者をまとめて選定者という)。
【0163】
また、本発明の第1の実施の形態においては、商品提供サーバ10は、スタイリストの評価指標として、配送商品の個数に対する返品商品の個数の割合である返品率を算出して、管理事業者側に提供していたが、これとは逆に、配送商品の個数に対する返品されずに最終的に購入された商品の個数の割合である購入率を算出して、管理事業者側に提供するよう構成してもよい(これら返品率及び購入率をまとめて購入指標という)。
なお、購入率の場合は、返品率とは反対に、高い値のスタイリストが管理事業者により高く評価される。
【0164】
また、商品提供サーバ10は、配送ペース情報に示される配送タイミング(1か月に1回等)に合わせて、注文情報を事業者端末40へ送信し、スタイリスト端末30に商品選定用の画面情報を送信するようにしてもよい。
【0165】
また、以上説明した第1の実施の形態では、商品提供サーバ10が注文履歴及びスタイリストの返品率に基づいてスタイリストの選定を行っていたが、商品提供サーバ10が返品率の情報を事業者端末40へ送信し、事業者端末40がその複数のスタイリストの返品率の情報を表示し、管理事業者の担当者が、返品率の情報を参照したうえで、商品の選定を担当するスタイリストを決定するようにしてもよい。
この場合、管理事業者の担当者は、事業者端末40を用いて、スタイリストの指定情報を入力して商品提供サーバ10へ送信し、商品提供サーバ10は、そのスタイリストの指定情報において指定されたスタイリストのスタイリスト端末30へ商品選定用の画面情報を送信するよう構成してもよい。