特許第6924644号(P6924644)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6924644
(24)【登録日】2021年8月4日
(45)【発行日】2021年8月25日
(54)【発明の名称】車両用灯具
(51)【国際特許分類】
   F21S 43/00 20180101AFI20210812BHJP
   F21W 103/20 20180101ALN20210812BHJP
   F21W 103/35 20180101ALN20210812BHJP
【FI】
   F21S43/00
   F21W103:20
   F21W103:35
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2017-142595(P2017-142595)
(22)【出願日】2017年7月24日
(65)【公開番号】特開2019-23962(P2019-23962A)
(43)【公開日】2019年2月14日
【審査請求日】2020年6月12日
(73)【特許権者】
【識別番号】000002303
【氏名又は名称】スタンレー電気株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106909
【弁理士】
【氏名又は名称】棚井 澄雄
(74)【代理人】
【識別番号】100149548
【弁理士】
【氏名又は名称】松沼 泰史
(74)【代理人】
【識別番号】100179833
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 将尚
(74)【代理人】
【識別番号】100175824
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 淳一
(72)【発明者】
【氏名】稲垣 長範
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 智
【審査官】 竹中 辰利
(56)【参考文献】
【文献】 特開2001−105966(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F21S 43/00
F21W 103/20
F21W 103/35
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
灯体内に配置されたエクステンションにより前面側が加飾された車両用灯具であって、
前記エクステンションは、開口部が設けられた第1のエクステンション部材と、
前記開口部の内側に配置された第2のエクステンション部材と、
前記第2のエクステンション部材の背面側に位置して、前記第2のエクステンション部材とは立体的に交差した状態で配置された第3のエクステンション部材とを有し、
前記第3のエクステンション部材には、前記第2のエクステンション部材の一部を背面側から支持する支持部が設けられ
前記第2のエクステンション部材は、前記支持部において前記第1のエクステンション部材と前記第3のエクステンション部材との間に挟み込まれた状態で支持されていることを特徴とする車両用灯具。
【請求項2】
前記支持部は、前記第2のエクステンション部材の一部を前記第2のエクステンション部材とは交差する方向において規制していることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
【請求項3】
前記第2のエクステンション部材の両端部が前記第1のエクステンション部材の背面側に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用灯具。
【請求項4】
前記第2のエクステンション部材には、前記第1のエクステンション部材に取り付けられる一方の端部に対して、前記第1のエクステンション部材に取り付けられる他方の端部を回転する方向において規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項に記載の車両用灯具。
【請求項5】
前記第3のエクステンション部材の両端部が前記第1のエクステンション部材の背面側に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜の何れか一項に記載の車両用灯具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用灯具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、車両用灯具の意匠性を高めるため、灯体内に配置された意匠部品であるエクステンションによって、車両用灯具の前面側を加飾することが行われている(例えば、特許文献1,2を参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−21002号公報
【特許文献2】特開2016−29619号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述したエクステンションの中には、開口部が設けられた一方のエクステンション部材に、開口部の内側に位置するように他方のエクステンション部材を取り付けることによって、この開口部の内側で他方のエクステンション部材の一部を立体的に浮き上がらせる意匠を採用したものがある。
【0005】
しかしながら、このような意匠を採用した場合、開口部の内側では他方のエクステンション部材を支持することができないため、車両走行時の振動などによって他方のエクステンション部材がぐらついてしまう虞れがあった。
【0006】
本発明は、このような従来の事情に鑑みて提案されたものであり、エクステンションによる意匠性の向上を図りつつ、エクステンションを構成するエクステンション部材を安定した状態で固定することを可能とした車両用灯具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
〔1〕 灯体内に配置されたエクステンションにより前面側が加飾された車両用灯具であって、
前記エクステンションは、開口部が設けられた第1のエクステンション部材と、
前記開口部の内側に配置された第2のエクステンション部材と、
前記第2のエクステンション部材の背面側に位置して、前記第2のエクステンション部材とは立体的に交差した状態で配置された第3のエクステンション部材とを有し、
前記第3のエクステンション部材には、前記第2のエクステンション部材の一部を背面側から支持する支持部が設けられ
前記第2のエクステンション部材は、前記支持部において前記第1のエクステンション部材と前記第3のエクステンション部材との間に挟み込まれた状態で支持されていることを特徴とする車両用灯具。
〔2〕 前記支持部は、前記第2のエクステンション部材の一部を前記第2のエクステンション部材とは交差する方向において規制していることを特徴とする前記〔1〕に記載の車両用灯具
〕 前記第2のエクステンション部材の両端部が前記第1のエクステンション部材の背面側に取り付けられていることを特徴とする前記〔1〕又は〔2〕に記載の車両用灯具。
〕 前記第2のエクステンション部材には、前記第1のエクステンション部材に取り付けられる一方の端部に対して、前記第1のエクステンション部材に取り付けられる他方の端部を回転する方向において規制する規制部が設けられていることを特徴とする前記〔〕に記載の車両用灯具。
〕 前記第3のエクステンション部材の両端部が前記第1のエクステンション部材の背面側に取り付けられていることを特徴とする前記〔1〕〜〔〕の何れか一項に記載の車両用灯具。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明によれば、エクステンションによる意匠性の向上を図りつつ、エクステンションを構成するエクステンション部材を安定した状態で固定することを可能とした車両用灯具を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】本発明の一実施形態に係る車両用灯具が備えるエクステンションを前面側から見た斜視図である。
図2図1に示すエクステンションを背面側から見た斜視図である。
図3図1に示すエクステンションを背面側から見た分解斜視図である。
図4図2中に示す線分A−Aによるエクステンションの断面図である。
図5図2中に示す線分B−Bによるエクステンションの断面図である。
図6図2中に示す線分C−Cによるエクステンションの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施形態として、例えば図1図6に示す車両用灯具1について説明する。
なお、図1は、車両用灯具1が備えるエクステンション2を前面側から見た斜視図である。図2は、エクステンション2を背面側から見た斜視図である。図3は、エクステンション2を背面側から見た分解斜視図である。図4は、図2中に示す線分A−Aによるエクステンション2の断面図である。図5は、図2中に示す線分B−Bによるエクステンション2の断面図である。図6は、図2中に示す線分C−Cによるエクステンション2の断面図である。
【0011】
また、以下に示す図面では、XYZ直交座標系を設定し、X軸方向を車両用灯具の前後方向(長さ方向)、Y軸方向を車両用灯具の左右方向(幅方向)、Z軸方向を車両用灯具1の上下方向(高さ方向)として、それぞれ示すものとする。
【0012】
本実施形態の車両用灯具1は、例えば、車両(図示せず。)の前端側の両コーナー部(本実施形態では左前端側のコーナー部)に搭載される車両用前照灯(ヘッドランプ)に本発明を適用したものである。なお、以下の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、車両用灯具1を正面(車両前方)から見たときのそれぞれの方向を意味するものとする。
【0013】
本実施形態の車両用灯具1は、図1及び図2に示すように、意匠部品であるエクステンション2を備えている。本実施形態の車両用灯具1では、このようなエクステンション2を灯体(図示せず。)内に配置することによって、車両用灯具1の前面側を加飾し、この車両用灯具1の意匠性を高めることが行われている。
【0014】
なお、本実施形態では、本発明の特徴部分であるエクステンション2のみを図示しているが、車両用前照灯に本発明を適用した場合、車両用灯具1は、前面が開口した合成樹脂製のハウジングと、ハウジングの開口を覆う透明なレンズカバーとにより構成される灯体の内側に、車両前方に向けて光を照射する光源ユニットを配置した構成を有している。エクステンション2は、灯体の内側に収容された状態で、この光源ユニットの前面側に配置されている。
【0015】
具体的に、このエクステンション2は、図1図3に示すように、開口部3aが設けられた第1のエクステンション部材3と、開口部3aの内側に配置された第2のエクステンション部材4と、第2のエクステンション部材4の背面側に位置して、第2のエクステンション部材4とは立体的に交差した状態で配置された第3のエクステンション部材5とを有している。
【0016】
また、エクステンション2は、第1のエクステンション部材3の一部を構成するように第1のエクステンション部材3の下部側に取り付けられた第4のエクステンション部材6と、第1のエクステンション部材3の前面側を加飾するように第1のエクステンション部材3の前面側に取り付けられた第5のエクステンション部材7とを有している。
【0017】
第1のエクステンション部材3は、全体として枠状に形成された合成樹脂成形体からなり、その前面側がアルミニウム蒸着による銀面を構成している。第1のエクステンション部材3は、エクステンション2の本体部分を構成しており、この第1のエクステンション部材3に対して第2〜第5のエクステンション部材4〜7が組み付けられている。また、開口部3aは、この第1のエクステンション部材3の内側において大きく開口している。
【0018】
第2のエクステンション部材4は、全体として棒状に形成された合成樹脂成形体からなり、その前面側がアルミニウム蒸着による銀面を構成している。第2のエクステンション部材4は、その一部を開口部3aの内側で立体的に浮き上がらせるように、エクステンション2の左右方向(幅方向)に沿って配置されている。
【0019】
また、第2のエクステンション部材4の両端部は、第1のエクステンション部材3の背面側にネジ止めにより取り付けられている。具体的に、第2のエクステンション部材4の一方の端部には、ビス8aを貫通させる貫通孔4aが設けられている。これに対して、第1のエクステンション部材3の背面側には、背面側に向かって突出したボス3bが設けられている。ボス3bの先端部には、ビス8aが螺合されるネジ穴3cが設けられている。
【0020】
これにより、第2のエクステンション部材4の一方の端部は、ビス8aが貫通孔4aを貫通した状態でネジ穴3cに螺合されることによって、第1のエクステンション部材3の背面側に固定される。
【0021】
第2のエクステンション部材4の他方の端部には、ビス8bを貫通させる貫通孔4bが設けられている。これに対して、第1のエクステンション部材3の背面側には、背面側に向かって突出したボス3dが設けられている。ボス3dの先端部には、ビス8bが螺合されるネジ穴3eが設けられている。
【0022】
これにより、第2のエクステンション部材4の他方の端部は、図6に示すように、ビス8bが貫通孔4bを貫通した状態でネジ穴3eに螺合されることによって、第1のエクステンション部材3の背面側に固定される。
【0023】
一方、第2のエクステンション部材4の他方の端部には、図3及び図6に示すように、規制部9が設けられている。規制部9は、貫通孔4bの周囲から前面側に向かって突出された規制片からなり、ボス3dに当接されることによって、一方の端部に対して他方の端部が回転する方向において第2のエクステンション部材4を規制している。
【0024】
第3のエクステンション部材5は、図1及び図2に示すように、エクステンション2の上下方向(高さ方向)に延長された全体として棒状の縦側エクステンション部5aと、縦側エクステンション部5aの上端からエクステンション2の左右方向(幅方向)に延長された全体として板状の横側エクステンション部5bとを含む合成樹脂成形体からなり、その前面側がアルミニウム蒸着による銀面を構成している。第3のエクステンション部材5は、第2のエクステンション部材4の背面側に位置して、縦側エクステンション部5aが第2のエクステンション部材4と立体的に交差するように配置されている。
【0025】
第3のエクステンション部材5の両端部は、図3に示すように、第1のエクステンション部材3の背面側にネジ止めにより取り付けられている。具体的に、第3のエクステンション部材5の一方(本実施形態では縦側エクステンション5a側)の端部には、ビス8cを貫通させる貫通孔5cが設けられている。これに対して、第1のエクステンション部材3の背面側には、背面側に向かって突出したボス3fが設けられている。ボス3fの先端部には、ビス8cが螺合されるネジ穴3gが設けられている。
【0026】
これにより、第3のエクステンション部材5の一方の端部は、ビス8cが貫通孔5cを貫通した状態でネジ穴3gに螺合されることによって、第1のエクステンション部材3の背面側に固定される。
【0027】
一方、第3のエクステンション部材5の他方(本実施形態では横側エクステンション5b側)の端部には、上述したビス8aを貫通させる貫通孔5dが設けられている。これにより、第3のエクステンション部材5の他方の端部は、上述したビス8aが貫通孔4a及び貫通孔5dを貫通した状態でネジ穴3gに螺合されることによって、第2のエクステンション部材4の一方の端部と共に、第1のエクステンション部材3の背面側に固定される。
【0028】
さらに、縦側エクステンション5aと横側エクステンション5bとの間には、ビス8dを貫通させる貫通孔5eが設けられている。これに対して、第1のエクステンション部材3の背面側には、背面側に向かって突出したボス3hが設けられている。ボス3hの先端部には、ビス8dが螺合されるネジ穴3iが設けられている。
【0029】
これにより、第3のエクステンション部材5は、ビス8dが貫通孔5eを貫通した状態でネジ穴3iに螺合されることによって、第1のエクステンション部材3の背面側に固定される。
【0030】
横側エクステンション部5b(第3のエクステンション部材5)には、図5に示すように、第2のエクステンション部材4の一部を背面側から支持する支持部10が設けられている。支持部10は、段差部10aと突起部10bとを有し、これら段差部10aと突起部10bとの間に第2のエクステンション部材4の一部が嵌め込まれることによって、第2のエクステンション部材4とは交差する方向(上下方向)において第2のエクステンション部材4を規制している。また、第2のエクステンション部材4は、支持部10において第1のエクステンション部材3と第3のエクステンション部材5との間に挟み込まれた状態で支持されている。
【0031】
第4のエクステンション部材6は、図1及び図2に示すように、全体として板状に形成された樹脂成形体からなり、その前面側が黒色に塗装された黒面を構成している。第4のエクステンション部材6は、第1のエクステンション部材3の一部を構成するように、この第1のエクステンション部材3の下部側に設けられた切欠き凹部11に嵌め込まれた状態で、第1のエクステンション部材3にネジ止めにより取り付けられている。また、第1のエクステンション部材3の下部側は、第4のエクステンション部材6と連続した面を形成すると共に、黒色に塗装された黒面を構成している。
【0032】
具体的に、第4のエクステンション部材6の一端部には、図3に示すように、ビス8eを貫通させる貫通孔6aが設けられている。これに対して、第1のエクステンション部材3の背面側には、ビス8eが螺合されるネジ穴3jが設けられている。
【0033】
これにより、第3のエクステンション部材5の一端部は、ビス8eが貫通孔6aを貫通した状態でネジ穴3jに螺合されることによって、第1のエクステンション部材3の背面側に固定される。
【0034】
第5のエクステンション部材7は、図1及び図2に示すように、第1のエクステンション部材3に対応して、全体として枠状に形成された樹脂成形体からなり、その前面側が黒色に塗装された黒面を構成している。第5のエクステンション部材7は、第1のエクステンション部材3の前面側を黒色で加飾するように、第1のエクステンション部材3の前面側に嵌め込みにより取り付けられている。
【0035】
具体的に、第5のエクステンション部材7は、図3に示すように、背面側から突出された複数の位置決め突起12a及び複数のフック片12bとを有している。これに対して、第1のエクステンション部材3には、複数の位置決め突起12aに各々対応した複数の位置決め孔13aと、複数のフック片12bに各々対応した複数の係止孔13bとが設けられている。
【0036】
これにより、第5のエクステンション部材7は、各位置決め孔13aに各位置決め突起12aが係合された状態で、各係止孔13bに各フック片12bが係止されることによって、第1のエクステンション部材3の前面側に固定される。
【0037】
以上のような構成を有する本実施形態の車両用灯具1では、上述したエクステンション2のうち、第1のエクステンション部材3の開口部3aの内側で第2のエクステンション部材4を立体的に浮き上がらせた状態で配置すると共に、第2のエクステンション部材4とは立体的に交差した状態で第2のエクステンション部材4の背面側に第3のエクステンション部材5を配置することによって、このエクステンション2による意匠性の向上を図ることが可能である。
【0038】
また、本実施形態の車両用灯具1では、第1のエクステンション部材3の開口部3aの内側で、この第1のエクステンション部材3に取り付けられた第2のエクステンション部材4の背面側を第3のエクステンション部材5が支持部10を介して支持している。さらに、第2のエクステンション部材4は、支持部10において第1のエクステンション部材3と第3のエクステンション部材5との間に挟み込まれた状態で支持されている。これにより、第2のエクステンション部材4を安定した状態で固定することができる。したがって、車両走行時の振動などによって第2のエクステンション部材4がぐらつくことを防ぐことが可能である。
【0039】
なお、本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、車両用前照灯(ヘッドランプ)に本発明を適用した場合を例示したが、本発明が適用される車両用灯具については、上述したフロント側の車両用灯具に限らず、例えばリアコンビネーションランプなどのリア側の車両用灯具に本発明を適用することも可能である。
【符号の説明】
【0040】
1…車両用灯具 2…エクステンション 3…第1のエクステンション部材 4…第2のエクステンション部材 5…第3のエクステンション部材 6…第4のエクステンション部材 7…第5のエクステンション部材 8a〜8e…ビス 9…規制部 10…支持部 11…切欠き凹部 12a…位置決め突起 12b…フック片 13a…位置決め孔 13b…係止孔
図1
図2
図3
図4
図5
図6