特許第6936701号(P6936701)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6936701解放可能なナイフ担体を有するステープル留めデバイス
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6936701
(24)【登録日】2021年8月31日
(45)【発行日】2021年9月22日
(54)【発明の名称】解放可能なナイフ担体を有するステープル留めデバイス
(51)【国際特許分類】
   A61B 17/115 20060101AFI20210909BHJP
【FI】
   A61B17/115
【請求項の数】20
【全頁数】15
(21)【出願番号】特願2017-212636(P2017-212636)
(22)【出願日】2017年11月2日
(65)【公開番号】特開2018-69077(P2018-69077A)
(43)【公開日】2018年5月10日
【審査請求日】2020年10月2日
(31)【優先権主張番号】15/343,995
(32)【優先日】2016年11月4日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】512269650
【氏名又は名称】コヴィディエン リミテッド パートナーシップ
(74)【代理人】
【識別番号】100107489
【弁理士】
【氏名又は名称】大塩 竹志
(72)【発明者】
【氏名】ジョセフ ゲレーラ
【審査官】 小宮 寛之
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2016/000247(WO,A1)
【文献】 特開2016−013437(JP,A)
【文献】 特開2016−133128(JP,A)
【文献】 特開2007−105482(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61B 17/068
A61B 17/11
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
外科用ステープル留めデバイスであって、
長手方向軸を画定し、かつ近位部分及び遠位部分を有する細長い本体であって、プッシャ駆動部材及びナイフ担体プッシャを含む、前記細長い本体と、
筐体貫通孔を画定する内側筐体部分を含む筐体と、複数のステープルを支持するステープルカートリッジと、前記ステープルカートリッジから前記複数のステープルを押し出すように後退位置と前進位置との間で前記筐体内に移動可能に支持されたプッシャアセンブリと、ナイフを支持するナイフ担体であって、第1の係合構造を含む、前記ナイフ担体と、を含む再装填アセンブリであって、
前記ナイフ担体プッシャが、前記ナイフ担体の前記第1の係合構造と解放可能に係合して、前記ナイフ担体プッシャを前記ナイフ担体に連結するように構成された第2の係合構造を含み、前記第1の係合構造が、前記第2の係合構造と係合された第1の位置から、前記第2の係合構造から係脱された第2の位置に移動可能である、再装填アセンブリと、
前記筐体上に支持された再装填部材であって、前記第1の位置から前記第2の位置への前記第1の係合構造の移動を阻止するように構成された第1の部分と、前記第1の位置から前記第2の位置への前記第1の係合部材の移動に適応するように構成された第2の部分と、を有する、前記再装填部材と、を備える、外科用ステープル留めデバイス。
【請求項2】
前記再装填部材が、前記内側筐体部分に固着されたインサートを含む、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項3】
前記インサートが、貫通孔を画定し、前記筐体貫通孔内に受容されるように構成された遠位部分と、前記再装填部材の前記第1の部分及び前記第2の部分を画定する近位部分と、を含む、請求項2に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項4】
前記再装填部材の前記第1の部分が円筒形であり、前記再装填部材の前記第2の部分が、近位方向に前記第1の部分から前記再装填部材の長手方向軸に向かって先細になる、請求項3に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項5】
前記ナイフ担体が、前記プッシャアセンブリによって画定された貫通孔内に移動可能に位置付けられる、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項6】
前記ナイフ担体が、複数の可撓性脚部によって画定された近位部分を含む、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項7】
前記第1の係合構造が、前記複数の可撓性脚部の前記近位部分上に形成される、請求項6に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項8】
前記第1の係合構造が環状チャネルを含む、請求項7に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項9】
前記複数の可撓性脚部の各々の前記近位部分が、前記近位方向に前記ナイフ担体の長手方向軸に向かって先細にされる、請求項8に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項10】
前記第2の係合構造が、前記第1の係合構造の前記環状チャネル内に受容されるように構成された環状壁を含む、請求項8に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項11】
前記環状壁が、前記ナイフ担体の前記長手方向軸との背面角Ωを画定する先細近位面を含み、前記環状壁の前記先細近位面が、前記第1の係合構造を前記第1の位置から前記第2の位置に向かって付勢するように構成される、請求項10に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項12】
前記背面角Ωが15度〜75度である、請求項11に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項13】
前記背面角Ωが30度〜60度である、請求項12に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項14】
前記第1の係合構造の前記環状チャネルが、遠位壁及び近位壁によって画定され、前記近位壁が、前記ナイフ担体の前記長手方向軸に対して直角である、請求項12に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項15】
ハンドルアセンブリが電動ハンドルアセンブリである、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項16】
前記再装填アセンブリが、前記細長い本体に解放可能に連結される、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項17】
前記再装填部材が、前記筐体の前記内側筐体部分と一体的に形成される、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項18】
前記プッシャアセンブリが、環状プッシャ及びステープル押動部材を含む、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項19】
前記環状プッシャが、前記ステープル押動部材の近位端に隣接するように位置付けられる、請求項18に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【請求項20】
ハンドルアセンブリをさらに含み、前記細長い本体が前記ハンドルアセンブリから遠位に延在する、請求項1に記載の外科用ステープル留めデバイス。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
1.技術説明
本開示は、円形ステープル留めデバイスを対象とし、より具体的には、ナイフ担体プッシャに解放可能に連結されたナイフ担体を含む円形ステープル留めデバイスを対象とする。
【背景技術】
【0002】
2.背景技術
従来の円形ステープル留めデバイスは、細長い本体と、細長い本体の遠位端上に支持された外殻または再装填アセンブリとを含む。再装填アセンブリは、複数のステープルを支持するステープルカートリッジと、ステープルカートリッジからステープルを押し出すようにステープルカートリッジに対して移動可能なプッシャと、ナイフと、ナイフを支持し、かつステープルカートリッジを通じてコア組織に移動可能なナイフ担体とを含む。外科用ステープル留めデバイスは、細長い本体内に支持されるプッシャ駆動部材及びナイフ担体プッシャも含む。プッシャ駆動部材は、ステープルプッシャと係合され、ステープルプッシャを移動させてステープルカートリッジからステープルを押し出すように移動可能である。同様に、ナイフ担体プッシャは、ナイフ担体と係合され、ナイフ担体のコア組織への移動を達成するように移動可能である。いくつかの円形ステープル留めデバイスでは、ナイフ担体プッシャとナイフ担体は、外科用ステープル留めデバイスの細長い本体からの再装填アセンブリの分離を容易にするように分離可能である。
【0003】
現在の設計では、ナイフ担体からのナイフ担体プッシャの分離を容易にするために、背面角がナイフ担体プッシャ上に形成されている。これらの設計では、選択された背面角が小さすぎると、細長い本体から再装填を取り除く際にナイフ担体が損傷される場合があり、選択された背面角が大きすぎると、ナイフ担体からのナイフ担体プッシャの係脱が時期尚早に起こる場合があり、ナイフの完全後退が達成されなくなる。
【0004】
ステープル留めの技術分野において、適切な時点でナイフ担体とナイフ担体プッシャの係合及び係脱を達成するための単純であるが信頼できる機構が必要とされている。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様では、外科用ステープル留めデバイスは、細長い本体、再装填アセンブリ、及び再装填部材を含む。細長い本体は、長手方向軸を画定し、近位部分及び遠位部分を有する。細長い本体は、プッシャ駆動部材及びナイフ担体プッシャを含む。再装填アセンブリは、筐体貫通孔を画定する内側筐体部分を有する筐体、複数のステープルを支持するステープルカートリッジ、ステープルカートリッジから複数のステープルを押し出すように後退位置と前進位置との間で筐体内に移動可能に支持されたプッシャアセンブリ、及びナイフを支持するナイフ担体を含む。ナイフ担体は、第1の係合構造を含み、ナイフ担体プッシャは、ナイフ担体の第1の係合構造と解放可能に係合して、ナイフ担体プッシャをナイフ担体に連結するように構成された第2の係合構造を含む。第1の係合構造は、第2の係合構造と係合された第1の位置から、第2の係合構造から係脱された第2の位置に移動可能である。再装填部材は、筐体上に支持され、第1の位置から第2の位置への第1の係合構造の移動を阻止するように構成された第1の部分と、第1の位置から第2の位置への第1の係合部材の移動に適応するように構成された第2の部分とを有する。
【0006】
複数の実施形態では、再装填部材は、内側筐体部分に固着されたインサートを含む。
【0007】
いくつかの実施形態では、インサートは、貫通孔を画定し、筐体貫通孔内に受容されるように構成された遠位部分と、再装填部材の第1の部分及び第2の部分を画定する近位部分とを含む。
【0008】
ある特定の実施形態では、再装填部材の第1の部分は円筒形であり、再装填部材の第2の部分は、近位方向に第1の部分から再装填部材の長手方向軸に向かって先細になる。
【0009】
複数の実施形態では、ナイフ担体は、プッシャアセンブリによって画定された貫通孔内に移動可能に位置付けられる。
【0010】
いくつかの実施形態では、ナイフ担体は、複数の可撓性脚部によって画定された近位部分を含む。
【0011】
ある特定の実施形態では、第1の係合構造は、複数の可撓性脚部の近位部分上に形成される。
【0012】
複数の実施形態では、第1の係合構造は、環状チャネルを含む。
【0013】
いくつかの実施形態では、複数の可撓性脚部の各々の近位部分は、近位方向にナイフ担体の長手方向軸に向かって先細にされる。
【0014】
ある特定の実施形態では、第2の係合構造は、第1の係合構造の環状チャネル内に受容されるように構成された環状壁を含む。
【0015】
複数の実施形態では、環状壁は、ナイフ担体の長手方向軸との背面角Ωを画定する先細近位面を含む。環状壁の先細近位面は、第1の係合構造を第1の位置から第2の位置に向かって付勢するように構成される。
【0016】
いくつかの実施形態では、背面角Ωは、15度〜75度である。
【0017】
ある特定の実施形態では、背面角Ωは、30度〜60度である。
【0018】
複数の実施形態では、第1の係合構造の環状チャネルは、遠位壁及び近位壁によって画定され、近位壁は、ナイフ担体の長手方向軸に対して直角である。
【0019】
いくつかの実施形態では、ハンドルアセンブリは、電動ハンドルアセンブリである。
【0020】
ある特定の実施形態では、再装填アセンブリは、細長い本体に解放可能に連結される。
【0021】
複数の実施形態では、再装填部材は、筐体の内側筐体部分と一体的に形成される。
【0022】
いくつかの実施形態では、プッシャアセンブリは、環状プッシャ及びステープル押動部材を含む。
【0023】
ある特定の実施形態では、環状プッシャは、ステープル押動部材の近位端に隣接するように位置付けられる。
【0024】
複数の実施形態では、ステープル留めデバイスは、ハンドルアセンブリを含み、細長い本体は、ハンドルアセンブリから遠位に延在する。
例えば、本願は以下の項目を提供する。
(項目1)
外科用ステープル留めデバイスであって、
長手方向軸を画定し、かつ近位部分及び遠位部分を有する細長い本体であって、プッシャ駆動部材及びナイフ担体プッシャを含む、前記細長い本体と、
筐体貫通孔を画定する内側筐体部分を含む筐体と、複数のステープルを支持するステープルカートリッジと、前記ステープルカートリッジから前記複数のステープルを押し出すように後退位置と前進位置との間で前記筐体内に移動可能に支持されたプッシャアセンブリと、ナイフを支持するナイフ担体であって、第1の係合構造を含む、前記ナイフ担体と、を含む再装填アセンブリであって、
前記ナイフ担体プッシャが、前記ナイフ担体の前記第1の係合構造と解放可能に係合して、前記ナイフ担体プッシャを前記ナイフ担体に連結するように構成された第2の係合構造を含み、前記第1の係合構造が、前記第2の係合構造と係合された第1の位置から、前記第2の係合構造から係脱された第2の位置に移動可能である、再装填アセンブリと、
前記筐体上に支持された再装填部材であって、前記第1の位置から前記第2の位置への前記第1の係合構造の移動を阻止するように構成された第1の部分と、前記第1の位置から前記第2の位置への前記第1の係合部材の移動に適応するように構成された第2の部分と、を有する、前記再装填部材と、を備える、外科用ステープル留めデバイス。
(項目2)
前記再装填部材が、前記内側筐体部分に固着されたインサートを含む、上記項目に記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目3)
前記インサートが、貫通孔を画定し、前記筐体貫通孔内に受容されるように構成された遠位部分と、前記再装填部材の前記第1の部分及び前記第2の部分を画定する近位部分と、を含む、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目4)
前記再装填部材の前記第1の部分が円筒形であり、前記再装填部材の前記第2の部分が、近位方向に前記第1の部分から前記再装填部材の長手方向軸に向かって先細になる、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目5)
前記ナイフ担体が、前記プッシャアセンブリによって画定された貫通孔内に移動可能に位置付けられる、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目6)
前記ナイフ担体が、複数の可撓性脚部によって画定された近位部分を含む、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目7)
前記第1の係合構造が、前記複数の可撓性脚部の前記近位部分上に形成される、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目8)
前記第1の係合構造が環状チャネルを含む、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目9)
前記複数の可撓性脚部の各々の前記近位部分が、前記近位方向に前記ナイフ担体の長手方向軸に向かって先細にされる、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目10)
前記第2の係合構造が、前記第1の係合構造の前記環状チャネル内に受容されるように構成された環状壁を含む、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目11)
前記環状壁が、前記ナイフ担体の前記長手方向軸との背面角Ωを画定する先細近位面を含み、前記環状壁の前記先細近位面が、前記第1の係合構造を前記第1の位置から前記第2の位置に向かって付勢するように構成される、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目12)
前記背面角Ωが15度〜75度である、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目13)
前記背面角Ωが30度〜60度である、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目14)
前記第1の係合構造の前記環状チャネルが、遠位壁及び近位壁によって画定され、前記近位壁が、前記ナイフ担体の前記長手方向軸に対して直角である、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目15)
ハンドルアセンブリが電動ハンドルアセンブリである、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目16)
前記再装填アセンブリが、前記細長い本体に解放可能に連結される、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目17)
前記再装填部材が、前記筐体の前記内側筐体部分と一体的に形成される、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目18)
前記プッシャアセンブリが、環状プッシャ及びステープル押動部材を含む、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目19)
前記環状プッシャが、前記ステープル押動部材の近位端に隣接するように位置付けられる、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(項目20)
ハンドルアセンブリをさらに含み、前記細長い本体が前記ハンドルアセンブリから遠位に延在する、上記項目のいずれかに記載の外科用ステープル留めデバイス。
(摘要)
円形外科用ステープル留めデバイスは、本ステープル留めデバイスの細長いシャフトの遠位端上に支持された再装填アセンブリを含む。再装填アセンブリは、筐体、筐体内に移動可能に支持されたプッシャアセンブリ、プッシャアセンブリ内に移動可能に支持されたナイフ担体、及びナイフ担体上に支持された環状ナイフを含む。細長い本体は、プッシャ駆動部材及びナイフ担体プッシャを含む。ナイフ担体は、ナイフ担体プッシャ上に形成された第2の係合構造と解放可能に係合して、ナイフ担体プッシャをナイフ担体に解放可能に連結するように構成された第1の係合構造を含む。再装填インサートまたは部材は、再装填アセンブリの筐体上に支持されるか、またはそれと一体的に形成される。再装填部材は、第1の係合構造と第2の係合構造の分離を阻止するように構成された第1の部分、及び第1の係合構造と第2の係合構造の分離に適応するように構成された第2の部分を含む。再装填部材は、ナイフ担体がナイフ担体プッシャから時期尚早に係脱する可能性を最小限に抑えると同時に、ナイフが完全に筐体内に後退した後に分離を達成するのに必要な力を最小限に抑える。
【図面の簡単な説明】
【0025】
解放可能なナイフ担体を含む本開示の外科用ステープル留めデバイスの様々な実施形態が、以下の図面を参照して本明細書に記載される。
【0026】
図1】再装填アセンブリ及び接近位置にあるアンビルアセンブリを含む本開示の外科用ステープル留めデバイスの例示の一実施形態の側面斜視図である。
図2図1に示される指示詳細領域の拡大図である。
図2A図1に示される外科用ステープル留めデバイスの再装填アセンブリ及びアンビルアセンブリの近位端からの斜視図である。
図3図2Aに示される再装填アセンブリ及びアンビルアセンブリを含む本開示の外科用ステープル留めデバイスの遠位部分の部品が分離された側面斜視図である。
図4図3に示される再装填アセンブリのナイフ担体の側面斜視図である。
図5図3に示される再装填アセンブリのナイフ担体プッシャの側面斜視図である。
図5A図3に示される再装填アセンブリの先細外殻インサートの側面斜視図である。
図5B図5の切断線5B−5Bに沿って切り取られた断面図である。
図6】発射前状態の外科用ステープル留めデバイスの遠位端を図解する図2の切断線6−6に沿って切り取られた断面図である。
図6A】係合状態のナイフ担体及びナイフ担体プッシャを図解する図6に示される指示詳細領域の拡大図である。
図6B】ナイフ担体が移動してナイフ担体プッシャと係合したときのナイフ担体及びナイフ担体プッシャを図解する図6Aに示される指示詳細領域の図である。
図6C】ナイフ担体及びナイフ担体プッシャが後退位置にある発射後状態の図6に示される外科用ステープル留めデバイスの遠位端の側面断面図である。
図7】ナイフ担体及びナイフ担体プッシャが前進位置にある発射後状態の図6Cに示される外科用ステープル留めデバイスの遠位端の側面断面図である。
図8】ナイフ担体及び駆動部材が後退位置にあり、かつナイフ担体とナイフ担体プッシャの分離を容易にするようにナイフ担体プッシャがその後退位置に向かって移動した発射後状態の外科用ステープル留めデバイスの遠位端の側面断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
ここで、本開示の円形ステープル留めデバイスが、同様の参照数字がいくつかの図の各々で同一または対応する要素を指定する図面を参照して詳細に記載される。この記述では、「近位」という用語が、概して、ステープル留めデバイスの臨床医により近い部分を指すために使用される一方で、「遠位」という用語は、概して、ステープル留めデバイスの臨床医からより遠い部分を指すために使用される。加えて、「臨床医」という用語は、概して、医師、外科医、看護師、及び援助要員を含む医療要員を指すために使用される。
【0028】
本開示の円形ステープル留めデバイスは、ステープル留めデバイスの細長いシャフトの遠位端上に支持された外殻または再装填アセンブリを含む。再装填アセンブリは、貫通孔を画定する内側筐体部分を有する筐体、複数の環状ステープル列を支持するステープルカートリッジ、ステープルプッシャアセンブリ、ナイフ担体、及びナイフ担体上に支持された環状ナイフを含む。細長い本体は、プッシャ駆動部材及びナイフ担体プッシャを含む。ナイフ担体は、ナイフ担体をナイフ担体プッシャに連結するようにナイフ担体プッシャと係合された第1の位置から、ナイフ担体プッシャから係脱された第2の位置に移動可能な弾性脚部を含む。再装填インサートは、再装填アセンブリの内側筐体部分の貫通孔内に支持され、弾性脚部を第1の位置に保持するように構成された第1の部分と、第1の位置から第2の位置への弾性脚部の移動に適応するように構成された第2の部分とを含む。
【0029】
ステープル留めデバイスの発射前状態で、プッシャ駆動部材及びプッシャは、ナイフ担体の弾性脚部をナイフ担体プッシャと係合した状態で保持するように位置付けられる。ナイフ担体及びナイフが再装填アセンブリの筐体内に後退してステープル留めデバイスが発射された後、再装填インサートは、ナイフが筐体内に完全に後退するまでナイフ担体の弾性脚部の内方移動を阻止するように位置付けられ、構成される。ナイフが再装填アセンブリの筐体内に完全に後退すると、再装填インサートの先細部分は、以下に詳細に記載されるように、ナイフ担体の弾性脚部の内方移動に適応して、ナイフ担体プッシャからのナイフ担体の係脱を容易にするように位置付けられ、構成される。本開示の再装填インサートは、ナイフ担体がナイフ担体プッシャから時期尚早に分離する可能性を最小限に抑えると同時に、ナイフが筐体内に完全に後退した後にナイフ担体プッシャからのナイフ担体の分離を達成するのに必要な力を低減する。
【0030】
図1及び2は、本開示の外科用ステープル留めデバイス10の例示の実施形態を図解する。ステープル留めデバイス10は、ハンドルアセンブリ12と、細長い本体またはアダプタアセンブリ14と、再装填アセンブリ16と、当該技術分野で知られているように離間位置と接近位置との間の再装填アセンブリ16に対する移動に対して支持されたアンビルアセンブリ18とを含む。再装填アセンブリ16は、細長い本体14の遠位端14aに解放可能に連結された近位端16aを含む。ハンドルアセンブリ12は、固定把持部22と、再装填アセンブリ16とアンビルアセンブリ18の接近、再装填16からのステープル(図示せず)の発射、及び組織の切断を含む、ステープル留めデバイス10の様々な機能の動作を制御するための作動ボタン24とを含む。外科用ステープル留めデバイス10が、電動ハンドルアセンブリ12と、動力をハンドルアセンブリ12から再装填アセンブリ16及びアンビルアセンブリ18に平行移動させるアダプタアセンブリの形態の細長い本体14とを含む電動ステープル留めデバイスとして図解されているが、本開示が手動ステープル留めデバイスに組み込まれてもよいことが想定される。電動ステープル留めデバイスの例は、米国特許第9,023,014号(「‘014特許」)、及び同第9,055,943号(「‘943特許)で見つけることができ、これらは参照によりそれらの全体が本明細書に組み込まれる。あるいは、デバイス10は、ロボットシステムに取り付けられるように構成されてもよく、ハンドルアセンブリを含む必要はない。
【0031】
図2A〜3を参照して、再装填アセンブリ16は、筐体26、プッシャアセンブリ28、ナイフ担体30、ナイフ担体30上に支持された環状ナイフ32、ステープルカートリッジ34、ステープルカートリッジ34内に支持されたステープル36、及び再装填インサート39を含む。ステープルカートリッジ34は、環状ステープル列ポケット40を画定する(図3)。ステープルポケット40は各々、ステープル36のうちの1つを支持する。プッシャアセンブリ28は、長手方向貫通孔28aを一緒に画定する環状プッシャ42及びステープル押動部材44を含む。プッシャ42は、筐体26内でのプッシャ42の遠位移動が筐体26内でのステープル押動部材44の遠位移動をもたらすようにステープル押動部材44の近位端と係合する遠位端を有する。再装填16のステープル押動部材44は、複数のフィンガ46を有する。複数のフィンガ46は各々、ステープルカートリッジ34のステープルポケット40のそれぞれ内に受容され、ステープル押動部材44が筐体26内で後退位置から前進位置に遠位に移動すると、ステープルポケット40からステープル36を押し出すように、ステープルポケット40を通って移動可能である。
【0032】
再装填インサート39は、筐体26の内側筐体部分26a(図6)に固定して固着され、貫通孔41を画定する。アンビルアセンブリ18は、アンビルアセンブリ18がステープルカートリッジ34に対して離間位置と接近位置との間で移動すると貫通孔41内で移動可能なアンビルシャフト18aを含む。図4も参照して、ナイフ担体30は、プッシャアセンブリ28の貫通孔28a内に移動可能に支持され、実質的に円筒形の遠位部分50及び実質的に円筒形の直径がより小さい近位部分52を含む。直径がより小さい近位部分52は、スロット54を間に画定する複数の離間弾性脚部53によって画定される。スロット54は、プッシャアセンブリ28内のナイフ担体30の後退位置から前進位置への移動を誘導するようにプッシャ42内に画定された突起部(図示せず)を受容する。長手方向スロット54は、ナイフ担体30の弾性脚部53の内方屈曲も容易にし、ナイフ担体30とナイフ担体プッシャ70の係合及び係脱を容易にする。ナイフ32は、圧着等によりナイフ担体30の遠位部分50の周りに固着される。あるいは、他の締結技法を使用して、ナイフ32をナイフ担体30に固着することができる。複数の実施形態では、ナイフ担体30の遠位部分50の最遠位部分50aは、環状ナイフ32を受容するように凹設される。
【0033】
図3及び4を参照して、ナイフ担体30の弾性脚部53は各々、長手方向軸を画定し、以下に詳細に記載されるように、細長い本体14のナイフ担体プッシャ70(図5)の遠位端と係合して、ナイフ担体30をナイフ担体プッシャ70(図5)に解放可能に連結するように構成された第1の係合構造60を含む。複数の実施形態では、第1の係合構造60は、以下にさらに詳細に記載されるようにナイフ担体プッシャ70の遠位端上に形成された第2の係合構造80(図5)を受容するように構成された環状チャネル60aを含む。第1の係合構造60の環状チャネル60aは、遠位壁61及び近位壁63によって画定され、近位壁63は、ナイフ担体30の長手方向軸に対して直角である。複数の実施形態では、ナイフ担体30の各弾性脚部53の近位端53aは、近位方向に長手方向軸に向かって内方に先細にされる。ナイフ担体30の先細近位端53a及び長手方向スロット54は、以下に詳細に記載されるように、ナイフ担体30のナイフ担体プッシャ70の遠位端への取り付けを容易にする。
【0034】
図5も参照して、ナイフ担体プッシャ70は、本体74の中央部分から本体74の遠位端に延在する切り抜き75を有する実質的に円筒形の本体74を含む。複数の実施形態では、第2の係合構造80は、本体74の遠位端で内壁81に沿って形成された環状突出部81aを含む。環状突出部81aは、ナイフ担体プッシャ70及びナイフ担体30の長手方向軸との背面角Ωを画定する先細近位面81b(図5B)を有する。複数の実施形態では、背面角Ωは、約15度〜約75度である。他の実施形態では、背面角Ωは、約30度〜約60度である。
【0035】
ナイフ担体プッシャ70の円筒形本体74は、細長い本体14内に支持された駆動部材(図示せず)と係合するように構成された凹部84を画定する。駆動部材は、ナイフ担体プッシャ70の近位端に固着され、当該技術分野で知られているように再装填アセンブリ16の筐体26内でナイフ担体プッシャ70を前進及び後退させるように動作可能である。2015年10月6日に出願された米国公開第2016/0106406号(「‘406公開」)は、かかる細長い本体またはアダプタを開示しており、参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
【0036】
図5A及び6も参照して、再装填インサート39は、貫通孔91を画定し、遠位部分92及び近位部分94を含む。貫通孔91は、アンビルシャフト18aがステープル留めデバイス10のアンビルリテーナ(図示せず)に接続され、アンビルアセンブリ18がステープルカートリッジ34に対して離間位置と接近位置との間で移動すると、アンビルアセンブリ18のアンビルシャフト18aを受容するように寸法決めされる。再装填インサート39の遠位部分92は、筐体26の内側筐体部分26a(図6)によって画定された貫通孔41内に固定して受容されるように寸法決めされる。複数の実施形態では、遠位部分92は、実質的に円筒形であり、一連の離間環96を含む。再装填インサート39の遠位部分92が貫通孔26a内に位置付けられると、離間環96が筐体26の内側筐体部分26aの内壁と係合して、筐体26内に再装填インサート39を固定して保持する。
【0037】
再装填インサート39の近位部分94は、第1の円筒形部分94aと、近位方向に円筒形部分94aから再装填インサート39の長手方向軸に向かって内方に先細になる第2の円錐台形または先細部分94bとを有する。再装填インサート39の円筒形部分94aは、ナイフ担体30がその後退位置の遠位に位置付けられ、ナイフ32の遠位端が筐体26の外側に位置付けられると、ナイフ担体30の弾性脚部53の内方移動を阻止して、弾性脚部53をナイフ担体プッシャ70と係合した状態に保持するように構成される。ナイフ担体プッシャ70が完全に後退位置に移動すると、ナイフ32が再装填アセンブリ16の筐体26内に引き込まれるように、再装填インサート39の先細部分94bは、ナイフ担体30の弾性脚部53の内方枢動移動に適応するように位置付けられて、ナイフ担体30とナイフ担体プッシャ70の係合及び係脱を容易にする。
【0038】
別個の構成要素として図解されているが、インサート39が再装填アセンブリ16の内側筐体部分26aと一体的に形成されてもよいことが想定される。
【0039】
図6及び6Aは、発射前状態にあるステープル留めデバイス10を図解する。発射前状態で、再装填16のプッシャアセンブリ28及びナイフ担体30と細長い本体14のナイフ担体プッシャ70及びプッシャ駆動部材90は、後退位置にある。それらの後退位置で、プッシャアセンブリ28及びプッシャ駆動部材90は、ナイフ担体30の弾性脚部53の近位端上の第1の係合構造60とナイフ担体プッシャ70の遠位端上に位置付けられた第2の係合構造80との間の接合面106の周りに延在する。この状態で、ナイフ担体30とナイフ担体プッシャ70が係合される。
【0040】
ナイフ担体プッシャ70がその後退位置にあるとき、再装填インサート39は、再装填インサート39の先細部分94bがナイフ担体30の近位端上の第1の係合構造60とナイフ担体プッシャ70の第2の係合構造80との間の接合面106に隣接して位置付けられるように、ナイフ担体30内に位置付けられる。第1の係合構造60と第2の係合構造80との接合面106を後退位置で再装填インサート39の先細部分94bに隣接して位置付けることにより、ステープル留めデバイス10の作動前の再装填16の細長い本体14への固着が可能になる。より具体的には、図6Bに示されるように、再装填16が細長い本体14の遠位端内に矢印「A」で示される方向に挿入されて、再装填16を細長い本体14に取り付けると、弾性脚部53の先細近位端52aがナイフ担体プッシャ70の平らな遠位面108と係合する。これが起こると、弾性脚部53の先細近位端52aが内方にカム動作して弾性脚部53を内方に屈曲させ、第1の係合構造60を移動させて第2の係合構造80と係合させる。再装填インサート39の先細部分94bは、内方に屈曲する脚部53を収容するための空間を提供し、それにより、第1の係合構造60と第2の係合構造80の係合を容易にする。
【0041】
図6Cは、プッシャアセンブリ28及びプッシャ駆動部材90が前進位置にあり、ナイフ担体30、ナイフ32、及びナイフ担体プッシャ70が後退位置にある、発射後状態にあるステープル留めデバイス10を図解する。この状態で、ナイフ担体30の第1の係合構造60とナイフ担体プッシャ70の第2の係合構造80との間の接合面106がプッシャ駆動部材90内に位置付けられ、ステープル36(図3)がステープルカートリッジ34から押し出されている。
【0042】
図7は、ナイフ担体プッシャ70及びナイフ32が前進した後の発射後状態にあるステープル留めデバイス10を図解する。この状態で、プッシャアセンブリ28、プッシャ駆動部材90、ナイフ担体30、及びナイフ担体プッシャ70が前進位置にあり、ナイフ担体30の第1の係合構造60とナイフ担体プッシャ70の第2の係合構造80との間の接合面106が、再装填インサート39の円筒形部分94aに隣接して再装填インサート39の先細部分94bの遠位のプッシャ駆動部材90内に位置付けられる。それ故に、ナイフ担体30の弾性脚部53の内方移動が阻止され、ナイフ担体30とナイフ担体プッシャ70が係合した状態で留まる。
【0043】
図8を参照して、ステープル36(図3)が発射され、組織が切断された後、ナイフ担体プッシャ70が後退して、ナイフ担体30を後退させる。ナイフ担体プッシャ70が後退すると、ナイフ担体プッシャ70の第2の係合構造80の環状突出部81a上に背面角Ω(図5B)を画定する先細近位面81bが、第1の係合構造60の環状チャネル60aを画定する近位壁98に対して引っ張られる。近位壁98に対する近位面81bのこの力により、第1の係合構造60の可撓性脚部53が内方に付勢される(図6A)。しかしながら、再装填インサート39の円筒形部分94aは、ナイフ32が筐体26内に完全に後退し、可撓性脚部53が再装填インサート39の先細部分94bと整列するまで、ナイフ担体30の可撓性脚部53の内方移動を阻止するように位置付けられる。可撓性脚部53が再装填インサート39の先細部分94bと整列すると、第1の係合構造60の近位壁98に対する第2の係合構造80の近位面81bの力により、第1の係合構造60の可撓性脚部53が矢印「B」で示される方向に内方に付勢されて、ナイフ担体30からのナイフ担体プッシャ70の分離を達成する。先細再装填インサート39は、ナイフ担体プッシャ70からのナイフ担体30の分離のタイミングを制御するように機能して、ナイフ担体30がナイフ担体プッシャ70から時期尚早に分離する可能性を最小限に抑えると同時に、ナイフ担体30とナイフ担体プッシャ70の分離を達成するのに必要な力を最小限に抑える。
【0044】
当業者であれば、本明細書に具体的に記載され、かつ添付の図面に図解されるデバイス及び方が非限定的な例示の実施形態であることを理解するであろう。例示の一実施形態に関連して図解または記載される要素及び特徴が、本開示の範囲から逸脱することなく、別の実施形態の要素及び特徴と組み合わせられ得ることが想定される。さらに、当業者であれば、上述の実施形態に基づいて、本開示のさらなる特徴及び利点を理解するであろう。したがって、本開示は、添付の特許請求の範囲により指示される場合を除いて、具体的に示され記載されているものに限定されない。
図1
図2
図2A
図3
図4
図5
図5A
図5B
図6
図6A
図6B
図6C
図7
図8