特許第6937684号(P6937684)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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  • 特許6937684-透析用粉末剤溶解装置及び溶解槽キット 図000002
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6937684
(24)【登録日】2021年9月2日
(45)【発行日】2021年9月22日
(54)【発明の名称】透析用粉末剤溶解装置及び溶解槽キット
(51)【国際特許分類】
   A61M 1/16 20060101AFI20210909BHJP
【FI】
   A61M1/16 173
   A61M1/16 171
   A61M1/16 163
   A61M1/16 175
【請求項の数】2
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2017-251969(P2017-251969)
(22)【出願日】2017年12月27日
(65)【公開番号】特開2019-115554(P2019-115554A)
(43)【公開日】2019年7月18日
【審査請求日】2020年12月14日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】515147265
【氏名又は名称】若井 陽希
(74)【代理人】
【識別番号】100092783
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 浩
(74)【代理人】
【識別番号】100098523
【弁理士】
【氏名又は名称】黒川 恵
(74)【代理人】
【識別番号】100104282
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 康仁
(72)【発明者】
【氏名】若井 陽希
(72)【発明者】
【氏名】阿部 奈津美
【審査官】 小原 一郎
(56)【参考文献】
【文献】 特表2002−539896(JP,A)
【文献】 特開平05−168678(JP,A)
【文献】 特開2005−25813(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61M 1/16
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
筐体と、
この筐体内に設けられ、透析用粉末剤及び希釈水を混合、溶解し、所定濃度の透析用原液を調製するための溶解槽を着脱可能な溶解槽設置部と、
この溶解槽設置部に溶解槽が設置されたとき、当該溶解槽内に供給された前記透析用粉末剤及び希釈水を攪拌するための攪拌ファンを駆動する駆動手段と、
を備えた透析用粉末剤溶解装置に用いられる溶解槽キットであって、前記溶解槽設置部に着脱可能な消毒済みの溶解槽及び攪拌ファンが密封されてなることを特徴とする溶解槽キット。
【請求項2】
筐体と、
この筐体内に設けられ、透析用粉末剤及び希釈水を混合、溶解し、所定濃度の透析用原液を調製するための溶解槽を着脱可能な溶解槽設置部と、
この溶解槽設置部に溶解槽が設置されたとき、当該溶解槽内に供給された前記透析用粉末剤及び希釈水を攪拌するための攪拌ファンを駆動する駆動手段と、
を備えた透析用粉末剤溶解装置に用いられる溶解槽キットであって、前記溶解槽設置部に着脱可能な消毒済みの溶解槽、及び、前記溶解槽内において調製される透析用原液の電導度を検知する電導度計、前記溶解槽内の液温を計測する液温計、前記溶解槽内の水位を計測する水位計の少なくともいずれかに用いられる消毒済みの電極が密封されていることを特徴とする溶解槽キット。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
【0002】
本発明は、血液透析に用いられる透析液、とくに所定濃度の透析用原液を調製するための透析用粉末剤溶解装置及びこの透析用粉末剤溶解装置に用いられて好適な溶解槽キットに関する。
【背景技術】
【0003】
従来の人工透析に用いられる血液浄化システムは、病院内に設置され、多人数用の血液透析を中央で集中管理できるようにした、いわゆるセントラル透析システムが知られている。このようなセントラル透析システムは、通常、透析液作製・供給装置から供給される透析液を、複数の透析装置に配管を介して導入し、各透析装置に設けられている血液浄化要素(例えば、ダイアライザ)を介して各患者の血液浄化治療を施すように構築されている。ここで、透析液、とくに所定濃度の透析用原液は、精製水製造装置、具体的には例えば逆浸透法精製水製造装置(RO装置)により製造された精製水を希釈水として、透析用粉末剤を溶解することにより調製される。透析用粉末剤は、透析用A粉末剤と透析用B粉末剤の二種類があり、透析用粉末剤溶解装置もそれぞれを専用で溶解する透析用A粉末剤溶解装置と、透析用B粉末剤溶解装置の二種類が必要である。
【0004】
近年、通院による透析に代えて、またはこれとともに、在宅による透析が実施され始めている。在宅透析は、通院時間を削減することができるだけではなく、自分の生活スタイルに合わせて都合の良い時間に透析スケジュールを組むことができる等の利点がある。このような在宅透析に用いられる血液浄化装置は、畳1畳分程度の広さに設置することができ、各家庭に整備されている電源及び上下水道を用いることができる。
【0005】
ところで、在宅透析においても、透析用A粉末剤溶解装置及び透析用B粉末剤溶解装置により、それぞれの溶解装置によって、透析用粉末剤と希釈水とを所定の混合比率で混合し、透析用粉末剤を希釈水で溶解することにより、所定濃度の透析用原液をバッチ方式で調製する必要がある。そして、バッチ方式で透析用原液を調製し、透析に使用した後は、透析用粉末剤溶解装置内において、透析用原液を調製するための溶解槽、この溶解槽から透析用原液を給水するための配管等を洗浄及び消毒する必要があるところ、このような洗浄及び消毒の煩は、在宅透析を推進する障害の一つとなっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開平8−266591号公報
【特許文献2】特開2010−207320
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
そこで本発明は、上記のような従来方式における問題点に着目してなされたものであって、洗浄及び消毒の手間を省くことができる透析用粉末剤溶解装置及びこれに用いられる溶解槽キットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明に係る透析用粉末剤溶解装置は、筐体と、この筐体内に設けられ、透析用粉末剤及び希釈水を混合、溶解し、所定濃度の透析用原液を調製するための溶解槽を着脱可能な溶解槽設置部と、この溶解槽設置部に溶解槽が設置されたとき、当該溶解槽内に供給された前記透析用粉末剤及び希釈水を攪拌するための攪拌ファンを駆動する駆動手段と、を備えたことを特徴とする。このような透析用粉末剤溶解装置によれば、溶解槽を溶解槽設置部に装着して透析用原液を調製し、この透析用原液を使用した後、溶解槽を溶解槽設置部から離脱して廃棄することができる。このように、透析用原液を調製するたびに新しい溶解槽を用いることができるので、透析用原液を調製するために溶解槽を洗浄したり消毒する必要がなくなる。
【0009】
上述した本発明において、前記溶解槽は保形性及び可撓性を有していることが好ましい。保形性を有しているので、その内部に透析用粉末剤及び希釈水を供給し、混合、溶解することができるし、可撓性を有しているので、廃棄時にはゴミの嵩を少なくすることができる。
【0010】
また、本発明に係る透析用粉末剤溶解装置は、前記溶解槽内において調製される透析用原液の電導度を検知する電導度計、前記溶解槽内の液温を計測する液温計、前記溶解槽内の水位を計測する水位計の少なくともいずれかを備えていることが好ましい。これにより、透析用原液の電導度、液温、水位を計測しながら、適切な透析用原液を調製することができる。
【0011】
また、前記筐体内には、前記溶解槽内の前記透析用粉末剤、希釈水及び透析用原液を直接または間接的に加温するヒータが設けられていることが好ましい。これにより、透析用原液の混合及び溶解を促進することができる。
【0012】
また、前記筐体内の底部には、前記溶解槽外への漏水を検知する漏水センサが設けられていることが好ましい。これにより、溶解槽が溶解槽設置部に正しく設置されていないときの漏水等を検知することができ、透析用粉末剤溶解装置から外部への漏水を事前に防止することができる。
【0013】
本発明に係る透析用粉末剤溶解装置に用いられる溶解槽キットは、前記溶解槽設置部に着脱可能な溶解槽が消毒後に密封されてなることを特徴とする。このような溶解槽キットは、封を切って内部の溶解槽を取り出し、透析用粉末剤溶解装置の溶解槽設置部に装着することにより、容易に消毒済みの溶解槽を備えた透析用粉末剤溶解装置を構築することができる。
【0014】
上述した本発明において、溶解槽キットは、消毒済みの攪拌ファンとともに密封されていたり、電導度計、液温計、水位計の少なくともいずれかに用いられる消毒済みの電極とともに密封されていることが好ましい。これらの溶解槽キットによれば、封を切って内部の攪拌ファン、電導度形、液温計、水位計を取り出し、透析用粉末剤溶解装置に装着することにより、容易に消毒済みの電極を備えた透析用粉末剤溶解装置を構築することができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明に係る透析用粉末剤溶解装置によれば、溶解槽が着脱可能なものにより構成されているので、当該溶解槽の洗浄及び消毒の手間を省くことができ、在宅透析を推進する障害の一つである洗浄及び消毒の煩を除去することができる。また、本発明に係る溶解槽キットまたは溶解槽形成用キットによれば、在宅透析をより容易に実施することができ、さらなる在宅透析の推進に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】本発明の一実施態様に係る透析用粉末剤溶解装置及び溶解槽キットの概略図である。
図2】(a)、(b)は、それぞれ、本発明の実施態様に係る透析用粉末剤溶解装置の正面から見た縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下に、本発明の望ましい実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施態様に係る透析用粉末剤溶解装置を示している。透析用粉末剤溶解装置は、在宅用のものであることが好適である。図1において、透析用粉末剤溶解装置1は、その筐体3と、筐体3内に設けられ、透析用粉末剤及び希釈水を混合、溶解し、所定濃度の透析用原液を調製するための溶解槽5を着脱可能に設置することが可能な溶解槽設置部7と、溶解槽設置部7に溶解槽5が設置されたとき、当該溶解槽5内に供給された透析用粉末剤及び希釈水を攪拌するための攪拌ファン9を回転駆動する電動モータ11等の駆動手段とを備えている。溶解装置1は、複数の攪拌ファン9を回転駆動することができるものであってもよい。この場合、駆動手段が複数あってもよいし、一つの駆動手段から回転力を分岐して伝達する機構を設けることにより構成してもよい。
【0018】
図1に示されているように、透析用粉末剤溶解装置1は、溶解槽5を常時備えているものではなく、溶解槽5を着脱可能に設置することが可能な設置部7を備えている。典型的には、溶解槽5は、上面が開口した有底の寸胴型をしており、例えば樹脂製のものである。溶解槽設置部7は、溶解槽5の底部が嵌まるような凹部7aを有していることと好適であり、溶解槽5が溶解槽設置部7に設置された状態で、溶解槽5の装着状態をロックするロック手段を備えているとさらに好適である。溶解槽5を離脱する際には、このロック手段を解除すればよい。
【0019】
溶解槽5は、溶解装置1の溶解槽設置部7に装着された後、当該溶解槽5内に透析用粉末剤及び希釈水を投入し、攪拌ファン9により攪拌する際、その形状を保つことができる程度の保形性を有している。
【0020】
溶解槽5は、同図の右側に示されているように、例えば、本発明の実施形態に係る溶解槽キット13として、溶解装置1とは別に、透析患者ないしはその家族等が自宅に定期的に持ち込み、または自宅に配送されるものであることが好ましい。溶解槽キット13は、消毒済みの溶解槽5が透明または半透明のシール材15により密封されてなるものである。シール材15は、溶解槽5を取り出すことが容易となるように切取線等の切取補助部15aを有していることが好ましい。
【0021】
溶解装置1は、攪拌ファン9を回転駆動する電動モータ11等の駆動手段を備えている。攪拌ファン9は、電動モータ11の回転軸11aに対し同軸上に予め固定されていてもよいが、回転軸11に着脱可能とされていることが好ましい。攪拌ファン9は、透析用粉末剤及び希釈水から生成される透析用原液に直接接するものであるため、洗浄・消毒されている必要がある。このため、攪拌ファン9は、消毒済みのものが、単独で、または溶解槽キット13として溶解槽5と共に透明または半透明のシール材15により密封されているものとすることができる(図示はしていない)。
【0022】
ところで、本発明に係る溶解装置1は、溶解槽5が着脱可能となっているものであるところ、攪拌ファン9は溶解槽5内に所定の深さをもってその底部が挿入される必要があるため、溶解槽5の着脱時に攪拌ファン9が邪魔にならないようにする必要がある。そこで、典型的には、筐体3の扉3aを開け、溶解槽5を横方向から筐体3内に装着する形態にあって、電動モータ11等の駆動手段は、例えば図2(a)、(b)のように、少なくとも攪拌ファン9の軸部が装着されるコネクタ17が上下動するように構成されている。
【0023】
図3(a)は、電動モータ11自体が上下動するものである。電動モータ11の軸11a、コネクタ17及びこれに装着される攪拌ファン9は、同軸上に配置される実施態様を示している。この実施態様では、電動モータ11及びコネクタが上昇した状態でコネクタ17に攪拌ファン9を装着し、溶解槽5を溶解槽装着部7に装着した後、電動モータ11及びコネクタ17を下降させることにより、攪拌ファン9を溶解槽5内に所定の深さをもってその底部を挿入することができる。
【0024】
図3(b)は、電動モータ11は固定されているが、その軸11aに連結された第1関節19と、第1関節19に一端が連結された第1アーム21と、第1アーム21の他端に連結された第2関節23と、第2関節23に一端が連結された第2アーム25と、第2アーム25の他端に連結された第3関節27と、第3関節27に連結された攪拌ファン9のコネクタ17とを備えた実施態様を示している。第1関節19及び第3関節27は、筐体3に対して上下動のみを許容するようガイドされている。第2関節23は、患者又はその家族等が同図中で左側に移動させることができ、これにより、電動モータ11の軸11a、第1アーム21、第2アーム25及び攪拌ファン9が同軸上となったとき、攪拌ファン9を溶解槽5内に所定の深さをもってその底部を挿入することができる。
【0025】
溶解槽5は、上述したように保形性を有しながらも、可撓性を有していることが好ましい。溶解槽5として機能する際は、前述したとおりの保形性を有している必要があるが、可撓性をも有している場合には、溶解槽5として使用された後、これを廃棄するときに力を加えて小さくすることができ、ゴミの嵩を減らすことができる。
【0026】
溶解装置1は、溶解槽5内に透析用粉末剤を供給するためのホッパ(図示しない)と、溶解槽5内に精製水を供給するための給水部27とを備えている。また、溶解装置1の筐体3には、溶解槽5内で調製された透析用原液を溶解装置1外の透析装置へ導くためのノズル(図示しない)を投入可能なノズル穴29が形成されている。
【0027】
溶解装置1は、溶解槽5内において調製される透析用原液の電導度を検知する電導度計、溶解槽5内の液温を計測する液温計、溶解槽5内の水位を計測する水位計の少なくともいずれかからなる計測装置31を備えている。溶解装置1は、電導度計、液温計、水位計から得られた電導度、液温または水位の値を制御するコントローラ33と、これら電導度、液温または水位を表示するために筐体3に設けられた表示パネル(図示しない)とを備えている。電導度計、液温計、水位計は、液中に投入されて電導度、液温または水位を計測する電極を有し、各電極は、コントローラ33に電気的に接続されるコネクタ31に着脱可能となっている。これらの電極は、コネクタ31と共に、上記電動モータ11等の駆動手段と同様の機構により、溶解槽5内の透析用原液内に挿入することができるよう、昇降可能となっている。また、これらの電極は、単独で、またはコネクタ31と共に、消毒済みのものが攪拌槽5と共に、またはこれとは別に密封されたキット13となっていることが好ましい。溶解槽キット13は、溶解槽5、攪拌ファン9及び電極のほか、消毒済みであるビニル製の作業用手袋が同封されていてもよい。
【0028】
溶解装置1は、筐体3内において、例えば溶解槽設置部7に、溶解槽5を加熱することにより、溶解槽5内の透析用粉末剤、希釈水及び透析用原液を直接または間接的に加温するヒータ35が設けられている。なお、ヒータ35は、溶解装置1の筐体3内において、溶解槽設置部7以外の場所に設けられていてもよい。
【0029】
また、溶解装置1は、筐体3内の底部に、溶解槽5から外部への漏水を検知する漏水センサ37が設けられている。漏水センサ37はコントローラに33接続され、コントローラ33は、漏水センサ37が漏水を検知したとき表示パネルに漏水が発生した旨の警告を発するとともに、別途設けたブザ等により警告音を発するよう制御することが好ましい。
【0030】
以上の透析用粉末剤溶解装置1は、典型的には自宅に設置される。また、溶解槽5,攪拌ファン9等が密封された溶解槽キット13が、透析患者ないしはその家族等が自宅に定期的に持ち込まれ、または自宅に配送される。患者又はその家族等により、溶解槽キット13のシール材15を破ることによって、消毒済みの攪拌ファン9が取り出される。電動モータ11等の駆動手段が上昇され、コネクタ17に攪拌ファン9が装着される。その後、溶解槽キット13のシール材15から溶解槽5を取り出し、溶解装置1の溶解槽設置部7に装着する。これにより、洗浄・消毒をすることなく、消毒済みの溶解槽5を得ることができる。
【0031】
溶解槽5内には、透析用粉末剤が投入され、給水部27から精製水が投入される。しかる後、攪拌ファン9が下降されて溶解槽5内に挿入され、電動モータ11等を駆動することにより、透析用粉末剤及び希釈水が混合され、粉末剤が溶解され、透析用原液が調製される。この間、ヒータ35が直接または間接的に透析用原液を加熱し、溶解を促進する。
【0032】
透析用原液が調製された後、ノズル穴29からノズルを挿入し、透析用原液は透析に供される。溶解槽5から透析用原液がなくなったとき、当該溶解槽5は溶解装置1から離脱され、廃棄される。この際、溶解槽5が可撓性を有していれば、力を加えることにより小さくすることができ、ゴミの嵩を減らすことができる。
【産業上の利用可能性】
【0033】
本発明は、あらゆる人工透析に用いられる透析用粉末剤溶解装置に適用可能であり、特に在宅透析に用いられて好適なものである。
図1
図2