特許第6945303号(P6945303)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6945303
(24)【登録日】2021年9月16日
(45)【発行日】2021年10月6日
(54)【発明の名称】作業車、及び、他車監視システム
(51)【国際特許分類】
   A01B 69/00 20060101AFI20210927BHJP
   G05D 1/02 20200101ALI20210927BHJP
   B60R 11/02 20060101ALI20210927BHJP
   A01B 63/00 20060101ALI20210927BHJP
【FI】
   A01B69/00 301
   G05D1/02 N
   B60R11/02 W
   B60R11/02 C
   A01B69/00 303M
   A01B63/00 B
【請求項の数】5
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2017-8359(P2017-8359)
(22)【出願日】2017年1月20日
(65)【公開番号】特開2018-113941(P2018-113941A)
(43)【公開日】2018年7月26日
【審査請求日】2019年6月26日
(73)【特許権者】
【識別番号】000001052
【氏名又は名称】株式会社クボタ
(74)【代理人】
【識別番号】110001818
【氏名又は名称】特許業務法人R&C
(72)【発明者】
【氏名】阪口 和央
(72)【発明者】
【氏名】島本 出
(72)【発明者】
【氏名】玉谷 健二
(72)【発明者】
【氏名】鈴川 めぐみ
(72)【発明者】
【氏名】新海 敦
【審査官】 小島 洋志
(56)【参考文献】
【文献】 特許第3468487(JP,B2)
【文献】 特開2015−188423(JP,A)
【文献】 特開2005−126017(JP,A)
【文献】 特開2014−042465(JP,A)
【文献】 特開2016−082948(JP,A)
【文献】 特表2001−507843(JP,A)
【文献】 米国特許第08542108(US,B1)
【文献】 国際公開第2016/017367(WO,A3)
【文献】 特開2016−082926(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A01B 69/00
G05D 1/02
B60R 11/02
A01B 63/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
情報を表示可能な表示デバイスと、
協調作業を行うことが可能な他の作業車と通信可能な通信部と、
前記他の作業車に備えられる他車操作パネルに設けられた複数の設定操作具により項目毎に手動設定される走行作業パラメータを、前記通信部を介して前記他の作業車から取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記走行作業パラメータに基づいて、前記他の作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記他車操作パネルの状態を仮想的に示す他車設定確認画面を前記表示デバイスに表示させる表示制御部と、が備えられ、
前記他車設定確認画面において、複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態が表示され、
自車を操作するための自車操作パネルは、前記他車操作パネルと同一の仕様である作業車。
ている作業車。
【請求項2】
情報を表示可能な表示デバイスと、
協調作業を行うことが可能な他の作業車と通信可能な通信部と、
前記他の作業車に備えられる他車操作パネルに設けられた複数の設定操作具により項目毎に手動設定される走行作業パラメータを、前記通信部を介して前記他の作業車から取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記走行作業パラメータに基づいて、前記他の作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記他車操作パネルの状態を仮想的に示す他車設定確認画面を前記表示デバイスに表示させる表示制御部と、が備えられ、
前記他車設定確認画面において、同一表示領域に複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置が表示される作業車。
【請求項3】
情報を表示可能な表示デバイスと、
協調作業を行うことが可能な他の作業車と通信可能な通信部と、
前記他の作業車に備えられる他車操作パネルに設けられた複数の設定操作具により項目毎に手動設定される走行作業パラメータを、前記通信部を介して前記他の作業車から取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記走行作業パラメータに基づいて、前記他の作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記他車操作パネルの状態を仮想的に示す他車設定確認画面を前記表示デバイスに表示させる表示制御部と、が備えられ、
前記他車設定確認画面において、前記他車操作パネルで設定可能な複数の前記項目のうち一部の前記項目に対応する箇所のみが表示される作業車。
【請求項4】
第1作業車と、
前記第1作業車と協調作業を行うことが可能な第2作業車と、
前記第1作業車と前記第2作業車とを通信可能に接続する通信系と、
前記第1作業車に備えられて情報を表示可能な表示デバイスと、
前記第2作業車に備えられて走行作業パラメータを項目毎に手動設定可能な設定操作具が複数設けられた第2操作パネルと、が備えられ、
前記第1作業車が、前記通信系を介して前記第2作業車から前記走行作業パラメータを取得し、取得した前記走行作業パラメータに基づいて前記第2作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記第2操作パネルの状態を仮想的に示す第2設定確認画面を前記表示デバイスに表示可能にするように構成され、
前記第2設定確認画面において、複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態が表示され、
前記第1作業車を操作するための第1操作パネルは、前記第2操作パネルと同一の仕様である他車監視システム。
【請求項5】
第1作業車と、
前記第1作業車と協調作業を行うことが可能な第2作業車と、
前記第1作業車と前記第2作業車とを通信可能に接続する通信系と、
前記第1作業車に備えられて情報を表示可能な表示デバイスと、
前記第2作業車に備えられて走行作業パラメータを項目毎に手動設定可能な設定操作具が複数設けられた第2操作パネルと、が備えられ、
前記第1作業車が、前記通信系を介して前記第2作業車から前記走行作業パラメータを取得し、取得した前記走行作業パラメータに基づいて前記第2作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記第2操作パネルの状態を仮想的に示す第2設定確認画面を前記表示デバイスに表示可能にするように構成され、
前記第2設定確認画面において、同一表示領域に複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置が表示される他車監視システム
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、作業車、及び、他の作業車の状態を監視可能な他車監視システムに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1に従来の作業車が記載されている。特許文献1に記載の作業車には、協調作業を行うことが可能な他の作業車(同文献では「スレーブ車両」)と通信可能な通信部(同文献では「無線遠隔制御装置」)が備えられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特表2001−507843号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、協調作業を行うことが可能な他の作業車の設定状態は、他の作業車に備えられる設定操作具を手動操作することで変更可能になっていることが多い。上記従来の技術では、作業車側で他の作業車の設定状態を確認する手段がないため、他の作業車の設定状態を確認するためには、他の作業車に乗り込んで設定操作具による設定状態を直接確認せねばならず、不便であった。
【0005】
上記実情に鑑み、協調作業を行うことが可能な他車の設定状態を容易に確認できる作業車、及び、他車監視システムの提供が望まれていた。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の作業車は、
情報を表示可能な表示デバイスと、
協調作業を行うことが可能な他の作業車と通信可能な通信部と、
前記他の作業車に備えられる他車操作パネルに設けられた複数の設定操作具により項目毎に手動設定される走行作業パラメータを、前記通信部を介して前記他の作業車から取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記走行作業パラメータに基づいて、前記他の作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記他車操作パネルの状態を仮想的に示す他車設定確認画面を前記表示デバイスに表示させる表示制御部と、が備えられ、
前記他車設定確認画面において、複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態が表示され、
自車を操作するための自車操作パネルは、前記他車操作パネルと同一の仕様であるものである。
また、本発明の作業車は、
情報を表示可能な表示デバイスと、
協調作業を行うことが可能な他の作業車と通信可能な通信部と、
前記他の作業車に備えられる他車操作パネルに設けられた複数の設定操作具により項目毎に手動設定される走行作業パラメータを、前記通信部を介して前記他の作業車から取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記走行作業パラメータに基づいて、前記他の作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記他車操作パネルの状態を仮想的に示す他車設定確認画面を前記表示デバイスに表示させる表示制御部と、が備えられ、
前記他車設定確認画面において、同一表示領域に複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置が表示されるものである。
また、本発明の作業車は、
情報を表示可能な表示デバイスと、
協調作業を行うことが可能な他の作業車と通信可能な通信部と、
前記他の作業車に備えられる他車操作パネルに設けられた複数の設定操作具により項目毎に手動設定される走行作業パラメータを、前記通信部を介して前記他の作業車から取得する取得部と、
前記取得部で取得された前記走行作業パラメータに基づいて、前記他の作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記他車操作パネルの状態を仮想的に示す他車設定確認画面を前記表示デバイスに表示させる表示制御部と、が備えられ、
前記他車設定確認画面において、前記他車操作パネルで設定可能な複数の前記項目のうち一部の前記項目に対応する箇所のみが表示されるものである。
【0007】
本発明によれば、通信部を介して他の作業車において手動設定される走行作業パラメータを取得部において取得し、その取得した他の作業車の走行作業パラメータに基づいて、他の作業車における各設定操作具による設定状態を示す表示および各設定操作具の操作位置を含む他車操作パネルの状態が、画像や動画として再構築されて、視覚的に分かり易い状態で、表示デバイスの他車設定確認画面に仮想的に表示されるものとなる。このように、他の作業車の走行作業パラメータに基づいて表示デバイスに他車設定確認画面に画像や動画を再構築するので、例えば、他の作業車の他車操作パネルを撮影して、その撮影した画像や動画等をそっくりそのまま表示デバイスに表示させる場合に比べて、視覚的に把握し易い態様で表示を行うことができる。
よって、本発明であれば、協調作業を行うことが可能な他車の設定状態を示す表示および各設定操作具の操作位置を容易に確認できる。
【0008】
【0009】
なお、表示デバイスの他車設定確認画面では、他の作業車の他車操作パネルに配置される各設定操作具の実際の形状を模した絵が表示される場合、オペレータが他の作業車の設定状態を把握容易となる。
【0010】
【0011】
本構成によれば、表示デバイスの他車設定確認画面では、同一表示領域に他の作業車における設定操作具の実際の配置態様を維持して、走行作業パラメータに基づいて再構築された画像や動画が表示されるので、オペレータが他の作業車の設定状態を示す表示および各設定操作具の操作位置を把握容易となる。
【0012】
【0013】
本構成によれば、表示デバイスの他車設定確認画面において、他車操作パネルで設定可能な複数の項目の全てではなく、例えば、走行作業パラメータの手動設定が可能な複数の操作具に対応する項目に対応する箇所等の必要な箇所のみを表示できる。これにより、オペレータは、不要な情報が除かれた状態で、他の作業車の設定状態を示す表示および各設定操作具の操作位置を確認できる。
【0014】
本発明の他車監視システムは、
第1作業車と、
前記第1作業車と協調作業を行うことが可能な第2作業車と、
前記第1作業車と前記第2作業車とを通信可能に接続する通信系と、
前記第1作業車に備えられて情報を表示可能な表示デバイスと、
前記第2作業車に備えられて走行作業パラメータを項目毎に手動設定可能な設定操作具が複数設けられた第2操作パネルと、が備えられ、
前記第1作業車が、前記通信系を介して前記第2作業車から前記走行作業パラメータを取得し、取得した前記走行作業パラメータに基づいて前記第2作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記第2操作パネルの状態を仮想的に示す第2設定確認画面を前記表示デバイスに表示可能にするように構成され、
前記第2設定確認画面において、複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態が表示され、
前記第1作業車を操作するための第1操作パネルは、前記第2操作パネルと同一の仕様であるものである。
また、本発明の他車監視システムは、
第1作業車と、
前記第1作業車と協調作業を行うことが可能な第2作業車と、
前記第1作業車と前記第2作業車とを通信可能に接続する通信系と、
前記第1作業車に備えられて情報を表示可能な表示デバイスと、
前記第2作業車に備えられて走行作業パラメータを項目毎に手動設定可能な設定操作具が複数設けられた第2操作パネルと、が備えられ、
前記第1作業車が、前記通信系を介して前記第2作業車から前記走行作業パラメータを取得し、取得した前記走行作業パラメータに基づいて前記第2作業車の各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置を含む前記第2操作パネルの状態を仮想的に示す第2設定確認画面を前記表示デバイスに表示可能にするように構成され、
前記第2設定確認画面において、同一表示領域に複数の前記設定操作具の実際の配置態様を維持した状態で、各前記設定操作具による設定状態を示す表示および各前記設定操作具の操作位置が表示されるものである。
【0015】
本発明によれば、第1作業車において通信系を介して第2作業車にて手動設定されている走行作業パラメータを取得し、その取得した第2作業車の走行作業パラメータに基づいて第2作業車における各設定操作具による設定状態を示す表示および各設定操作具の操作位置を含む第2操作パネルの状態が、画像や動画として再構築されて、視覚的に分かり易い状態で第1作業車の表示デバイスの他車設定確認画面に仮想的に表示されるものとなる。このように、第2作業車の走行作業パラメータに基づいて第1作業車の表示デバイスに他車設定確認画面に画像や動画を再構築するので、例えば、第2作業車の第2操作パネルをカメラ撮影して、そのカメラ撮影した画像や動画等をそのまま第1作業車の表示デバイスに表示させる場合に比べて、構造が簡素になる上、オペレータが把握し易い態様での表示を行うことができる。
よって、本発明であれば、協調作業を行うことが可能な他車の設定状態を示す表示および各設定操作具の操作位置を容易に確認できる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】トラクタの構成の一例を示す側面図である。
図2】トラクタの協調作業の一例を示す模式図である。
図3】他車監視システムの概要を示すブロック図である。
図4】子機における子機側操作パネルを示す図である。
図5】親機の表示デバイスにおける他車設定確認画面を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、本発明の一例である実施形態を図面に基づいて説明する。
〔作業車の構成の一例について〕
図1に示すように、トラクタ(「作業車」の一例)には、機体を走行させる4輪式の走行装置1、オペレータが搭乗して運転操作を行うことが可能な運転部2、圃場に対して対地作業を行うことが可能な作業装置3、機体の本機に対して作業装置3を昇降可能かつ前後軸心周りに揺動可能に連結する昇降連結機構4、GNSS位置情報を受信可能な移動局5、各種操作入力及び情報提示を行うことが可能な作業端末6等が備えられている。
【0018】
図1に示すように、作業端末6は、運転部2に備えられている。つまり、作業端末6は、トラクタの運転部2に固定された車載型のものとなっている。
【0019】
〔協調制御について〕
図2に示すように、上記構成のトラクタである親機VA(「自車」、「作業車」、「第1作業車」の一例)と、上記構成のトラクタである子機VB(「他の作業車」、「第2作業車」の一例)とが、通信を行いながら圃場において併走して協調作業を行うことが可能に構成されている。なお、図2の例では、親機VAが先行して子機VBが親機VAの後方を併走するようになっているが、これとは逆に、子機VBが先行して親機VAが子機VBの後方を併走するようにしてもよい。
【0020】
親機VAは、オペレータが搭乗した状態で走行する有人車となっている。子機VBは、例えば、協調作業時に人が搭乗しない無人車でもよいし、協調作業時に人が搭乗する有人車であってもよい。親機VAと子機VBとは、夫々、協調作業を行わない際には、単独で通常のトラクタとして用いることができる。
【0021】
図3に示すように、親機VAは、GNSS衛星8と、GNSS衛星8からGNSS位置情報を取得する固定式の基準局7との両方から親側移動局5AでGNSS位置情報を受信し、これらの情報に基づいて精度良く自車位置を求め、作業端末6である親側端末6Aによる制御に基づいて親機VAの走行経路に沿って自動走行を行うようになっている。また、子機VBは、GNSS衛星8と、GNSS衛星8からGNSS位置情報を取得する基準局7との両方から子側移動局5BでGNSS位置情報を受信し、これらの情報に基づいて精度良く自車位置を求め、作業端末6である親側端末6Aによる制御に基づいて子機VBの走行経路に沿って自動走行を行うようになっている。
【0022】
〔他車監視システムについて〕
図3に、他車監視システムの要部構成の一例を示している。図3では、要部構成のみを図示しているが、本実施形態では、親機VAと子機VBとは同一の仕様となっている。他車監視システムには、親機VAと、親機VAと協調作業を行うことが可能な子機VBと、親機VAと子機VBとを通信可能に接続する通信系C等が備えられている。
【0023】
図3に示すように、親機VAは、通信系Cを介して子機VBから走行作業パラメータPを取得し、取得した走行作業パラメータPに基づいて子機VBの各設定操作具11による設定状態を含む子側操作パネル12B(「他車操作パネル」、「第2操作パネル」に相当)の状態を仮想的に示す他車設定確認画面Sを、親機VAに備えられる表示デバイス13に表示可能にするように構成されている。
【0024】
親機VAには、情報を表示可能な上記の表示デバイス13と、協調作業を行うことが可能な子機VBと通信可能な親側通信部14A(「通信部」に相当)と、子機VBに備えられる子側操作パネル12Bに設けられた複数の設定操作具11により項目毎に手動設定される走行作業パラメータPを、親側通信部14Aを介して子機VBから取得する取得部15と、取得部15で取得された走行作業パラメータPに基づいて、子機VBの各設定操作具11による設定状態を含む子側操作パネル12Bの状態を仮想的に示す他車設定確認画面Sを表示デバイス13に表示させる表示制御部16と、が備えられている。
【0025】
子機VBには、走行作業パラメータPを項目毎に手動設定可能な設定操作具11が複数設けられた子側操作パネル12Bが備えられている。また、子機VBには、子側通信部14Bを有する作業端末6である子側端末6Bが備えられている。
【0026】
〔操作パネル、設定操作具について〕
図4に示すように、子側操作パネル12Bには、子機VBの走行作業パラメータPの各項目の設定状態を手動操作により調節可能な設定操作具11として、耕深調節ダイヤル21、オートアップスイッチ22、バックアップスイッチ23、オートスイッチ24、3P切換スイッチ25、モンロースイッチ26、切換スイッチ27、モンロー角度調節ダイヤル28、高さ規制ダイヤル29が備えられている。また、子側操作パネル12Bには、他にも、モンロー手動上げスイッチ30、モンロー手動下げスイッチ31が備えられている。各設定操作具11、モンロー手動上げスイッチ30、及び、モンロー手動下げスイッチ31の各操作信号は、夫々、子側制御装置CECUに入力される。
【0027】
以下、子側操作パネル12Bに配置される操作具について説明する。
耕深調節ダイヤル21は、ダイヤル操作式に構成されている。耕深調節ダイヤル21は、オートスイッチ24が、『標準』状態、『敏感』状態、『Eオート』状態の場合に、耕深調節ダイヤル21のダイヤル操作位置を手動調節することにより、作業装置3による耕深を調節できる。耕深調節ダイヤル21は、ダイヤル操作位置を、『深ポジション』と『浅ポジション』との間で可変調節可能となっている。耕深調節ダイヤル21のダイヤル操作位置を『深ポジション』に近付ける程、作業装置3による耕深が深い設定となる。一方、耕深調節ダイヤル21のダイヤル操作位置を『浅ポジション』に近付ける程、作業装置3による耕深が浅い設定となる。耕深調節ダイヤル21の近傍には、耕深調節ダイヤル21のダイヤル操作位置を示す耕深位置指標21Aが設けられている。
【0028】
オートアップスイッチ22は、押圧操作式に構成されている。オートアップスイッチ22は、操作により『入』状態にすると、機体の旋回時に、作業装置3が、本機に対して自動的に上昇する設定となる。また、オートアップスイッチ22の『入』状態では、オートアップスイッチ22の近傍に位置するオートアップランプ22Aが点灯状態となる。一方、オートアップスイッチ22を、操作により『切』状態にすると、機体の旋回時に、作業装置3が、本機に対して自動的に上昇しない設定となる。オートアップスイッチ22の『切』状態では、オートアップランプ22Aが消灯状態となる。
【0029】
バックアップスイッチ23は、押圧操作式に構成されている。バックアップスイッチ23は、操作により『入』状態にすると、機体の後進時に、作業装置3が、本機に対して自動的に上昇する設定となる。また、バックアップスイッチ23の『入』状態では、バックアップスイッチ23の近傍に位置するバックアップランプ23Aが点灯状態となる。一方、バックアップスイッチ23を、操作により『切』状態にすると、機体の後進時に、作業装置3が、本機に対して自動的に上昇しない設定となる。バックアップスイッチ23の『切』状態では、バックアップスイッチ23が消灯状態となる。
【0030】
オートスイッチ24は、押圧操作式に構成されている。
オートスイッチ24は、操作により『標準』状態にすると、作業装置3により、浅起しから深起しまで一般的な作業を行うのに好適となる。オートスイッチ24を『標準』状態にすると、オートスイッチ24の近傍に位置する標準ランプ24Aが点灯状態になる。
一方、オートスイッチ24は、操作により『敏感』状態にすると、作業装置3により、湿田での作業、代掻き作業等において仕上がりを良好にしたい場合に好適である。オートスイッチ24を『敏感』状態にすると、オートスイッチ24の近傍に位置する敏感ランプ24Bが点灯状態になる。
また、オートスイッチ24は、操作により『Eオート』状態にすると、作業装置3により、ロータリカバーを上げたままの荒起こし等の作業を、後輪なしで行うオート作業を行うのに好適である。オートスイッチ24を『Eオート』状態にすると、オートスイッチ24の近傍に位置するEオートランプ24Cが点灯状態になる。
また、オートスイッチ24は、操作により『ドラフト』状態にすると、作業装置3により、ドラフト作業を行うのに好適である。オートスイッチ24を『ドラフト』状態にすると、オートスイッチ24の近傍に位置するドラフトランプ24Dが点灯状態になる。
また、オートスイッチ24は、操作により『切』状態にすると、オート自動制御が解除される。オートスイッチ24を『切』状態にすると、オートスイッチ24に係る、標準ランプ24A、敏感ランプ24B、Eオートランプ24C、及び、ドラフトランプ24Dが消灯状態になる。
【0031】
3P切換スイッチ25は、押圧操作式に構成されている。3P切換スイッチ25は、本機に装着する作業装置3の仕様を選択するスイッチとなっている。3P切換スイッチ25を操作により、『特3P・標3P』状態にすると、特殊3Pオートヒッチフレーム付きの作業装置3や標準3P用の作業装置3に好適な設定となる。3P切換スイッチ25を、『特3P・標3P』状態にすると、3P切換スイッチ25の近傍になる特3P・標3Pランプ25Aが点灯する。一方、3P切換スイッチ25を操作により、『W3P』状態にすると、W3P用オートヒッチフレーム付の作業装置3に好適な設定となる。3P切換スイッチ25を、『W3P』状態にすると、W3Pランプ25Bが点灯する。3P切換スイッチ25を押圧操作する度に、『特3P・標3P』状態と『W3P』状態とが順繰りに切り換わるようになっている。
3P切換スイッチ25は、モンロースイッチ26を『切』状態、または、オートスイッチ24を『切』状態にすると、操作が無効となる。
【0032】
モンロースイッチ26は、押圧操作式に構成されている。モンロースイッチ26は、本機の姿勢によらず作業装置3を水平姿勢または地面に対して一定の角度の姿勢に維持したい場合に操作される。
モンロースイッチ26は、操作により『水平』状態にすると、圃場の凹凸形状により本機の姿勢が変動しても、作業装置3の姿勢は、水平に維持される。モンロースイッチ26を『水平』状態にすると、モンロースイッチ26の近傍に位置する水平ランプ26Aが点灯状態になる。
一方、モンロースイッチ26は、操作により『傾斜地』状態にすると、作業装置3の姿勢が、傾斜した地面と平行に維持される。モンロースイッチ26を『傾斜地』状態にすると、モンロースイッチ26の近傍に位置する傾斜地ランプ26Bが点灯状態になる。
また、モンロースイッチ26は、操作により『切』状態にすると、モンローマチックの自動制御が解除される。モンロースイッチ26を『切』状態にすると、水平ランプ26A、及び、傾斜地ランプ26Bが消灯状態になる。
【0033】
切換スイッチ27は、押圧操作式に構成されている。切換スイッチ27は、作業装置3のリンク機構の取付状態を設定できるようになっている。
切換スイッチ27は、操作により『1』状態にすると、リンク機構のロアリンク間の幅が広く、リンク取付孔が後方寄りのリンク機構に好適である。切換スイッチ27を『1』状態にすると、切換スイッチ27の近傍に位置する1ランプ27Aが点灯状態となる。
一方、切換スイッチ27は、操作により『2』状態にすると、リンク機構のロアリンク間の幅が広く、リンク取付孔が前方寄りのリンク機構に好適である。切換スイッチ27を『2』状態にすると、切換スイッチ27の近傍に位置する2ランプ27Bが点灯状態となる。
また、切換スイッチ27は、操作により『3』状態にすると、リンク機構のロアリンク間の幅が狭く、リンク取付孔が前方寄りのリンク機構に好適である。切換スイッチ27を『3』状態にすると、切換スイッチ27の近傍に位置する3ランプ27Cが点灯状態となる。
3P切換スイッチ25が『W3P』状態となると、自動的に、『1』状態、『2』状態、及び、『3』状態のうちいずれかの状態となり、対応するランプが点灯状態となる。
モンロースイッチ26が『切』状態であると、切換スイッチ27の操作は無効となり、1ランプ27A、2ランプ27B、及び、3ランプ27Cは、消灯状態となる。
【0034】
モンロー角度調節ダイヤル28は、ダイヤル操作式に構成されている。モンロー角度調節ダイヤル28は、モンロースイッチ26が『水平』状態の際に、モンロー角度調節ダイヤル28のダイヤル操作位置を手動調節することにより、作業装置3の姿勢を調節できる。
モンロー角度調節ダイヤル28は、ダイヤル操作位置を、『左下ポジション』と『右下ポジション』との間で可変調節可能となっている。『左下ポジション』と『右下ポジション』との間には『水平ポジション』がある。モンロー角度調節ダイヤル28のダイヤル操作位置を『水平ポジション』にすると、作業装置3の姿勢が水平状態に保持される。一方、モンロー角度調節ダイヤル28のダイヤル操作位置を『水平ポジション』から『左下ポジション』に近付ける程、作業装置3がより左下がりの姿勢に保持される。また、モンロー角度調節ダイヤル28のダイヤル操作位置を『水平ポジション』から『右下ポジション』に近付ける程、作業装置3がより右下がりの姿勢に保持される。
モンロー角度調節ダイヤル28の近傍には、モンロー角度調節ダイヤル28のダイヤル操作位置を示すモンロー角度指標28Aが設けられている。
【0035】
高さ規制ダイヤル29は、ダイヤル操作式に構成されている。高さ規制ダイヤル29は、作業装置3のリンク機構が上昇可能な上昇上限位置を設定するのに用いられる。
高さ規制ダイヤル29は、ダイヤル操作位置を、『3P手動ポジション』と、『低ポジション』との間で可変調節可能となっている。『3P手動ポジション』と『低ポジション』との間には、『3P手動ポジション』寄りの箇所に『高ポジション』が設けられている。
高さ規制ダイヤル29は、操作により『高ポジション』にすると、作業装置3のリンク機構の上昇上限位置が高くなる。
一方、高さ規制ダイヤル29は、操作により『低ポジション』にすると、作業装置3のリンク機構の上昇上限位置が低くなる。
また、高さ規制ダイヤル29は、操作により『3P手動ポジション』にすると、各種制御に関係なく、モンロー手動上げスイッチ30、及び、モンロー手動下げスイッチ31により、作業装置3を手動で昇降させることができる。
高さ規制ダイヤル29の近傍には、高さ規制ダイヤル29のダイヤル操作位置を示す高さ規制指標29Aが設けられている。
【0036】
モンロー手動上げスイッチ30は、押圧操作式に構成されている。高さ規制ダイヤル29を『3P手動ポジション』にした状態で、モンロー手動上げスイッチ30の押圧操作を行うと、押圧操作を行っている間、作業装置3が上昇する。
【0037】
モンロー手動下げスイッチ31は、押圧操作式に構成されている。高さ規制ダイヤル29を『3P手動ポジション』にした状態で、モンロー手動下げスイッチ31の押圧操作を行うと、押圧操作を行っている間、作業装置3が下降する。
【0038】
子側制御装置CECUに入力された各項目による各設定操作具11の設定状態を含む走行作業パラメータPは、子側通信部14Bに出力され、無線通信ラインを介して、親側通信部14Aに送信される。走行作業パラメータPは、親側通信部14Aから、親側制御装置PECUの取得部15に出力される。取得部15に入力された子機VBの走行作業パラメータPは、表示制御部16により画像として再構築され、図5に示すように、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sに、子機VBの子側操作パネル12Bの状態を仮想的に表示できる。
【0039】
子機VBの設定操作具11が操作されて設定操作具11の設定状態(ダイヤル位置やランプで示される状態)が変更されると、走行作業パラメータPが変更され、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sにおいて、子機VBの設定操作具11の変更後の設定状態を迅速に表示できる。
【0040】
親機VAの表示デバイス13は、他車設定確認画面Sの他にも、種々の画面に表示を切り換えることができる。
【0041】
図5に示すように、親機VAでは、表示デバイス13に、他車設定確認画面Sにおいて、子側操作パネル12Bにおける設定操作具11の実際の形状を模した絵35が表示される。また、親機VAでは、表示デバイス13に、他車設定確認画面Sにおいて、子機VBの子側操作パネル12Bにおける複数の設定操作具11の実際の配置態様を維持した状態で、各設定操作具11による設定状態が表示される。また、親機VAでは、表示デバイス13に、他車設定確認画面Sにおいて、子側操作パネル12Bで設定可能な複数の項目のうち一部の項目に対応する箇所のみが表示される。
【0042】
説明を加えると、図4に示すように、子機VBの実際の子側操作パネル12Bは、非平面形状をしているが、図5に示すように、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sに再構築して表示される子側操作パネル12Bの状態は、平面形状にデフォルメされた状態で表示される。そして、図4に示すように、子機VBの実際の各設定操作具11には、一方向から見ると、部分的に傾斜姿勢の設定操作具11も含まれるが、図5に示すように、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sに表示される各設定操作具11の状態は、全ての設定操作具11が平面的に見えるようにデフォルメされた状態で表示される。このため、図5に示すような親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sを通じて、図4に示すような子機VBの子側操作パネル12B及び各設定操作具11の状態を、より確認し易くなっている。
【0043】
特に図示はしないが、親機VAの親側操作パネル12A(「自車操作パネル」に相当)は、子機VBの子側操作パネル12Bと同一の仕様となっている。このため、親機VAに搭乗したオペレータは、親機VAの親側操作パネル12Aを参照しながら、表示デバイス13の他車設定確認画面Sに再構築された子機VBの子側操作パネル12Bの各設定操作具11が対応する項目が一見して把握可能となっている。
【0044】
このように、親機VAにおいて、親機VAに備えられる表示デバイス13の他車設定確認画面Sに表示される子機VBの各設定操作具11による各設定項目の設定状態を容易に確認できるものとなる。このため、オペレータの負担が軽減され、2台のトラクタの協調制御の監視を行い易くなる。
【0045】
〔別実施形態〕
以下、上記実施形態に変更を加えた別実施形態について説明する。以下の別実施形態は、矛盾が生じない限り、上記実施形態に複数組み合わせて適用できる。なお、本発明の範囲は、各実施形態で示している内容に限られるものではない。
【0046】
(1)上記実施形態では、親機VAの構成と子機VBの構成とが同じものを例示しているが、これに限られない。親機VAの構成と子機VBの構成とが相違していてもよい。
【0047】
(2)上記実施形態では、親機VAと子機VBとの2台のトラクタを協調制御するものを例示しているが、これに限られない。例えば、親機VAと2台以上の子機VBとの3台以上のトラクタを協調制御するものであってもよい。この場合、親機VAに備えられる表示デバイス13の他車設定確認画面Sは、子機VB毎に切り換えることができる。
【0048】
(3)上記実施形態では、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面において、子機VBの設定操作具11の実際の形状を模した絵が表示されるものを例示しているが、これに限られない。例えば、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面において、子機VBの設定操作具11の設定状態を示す実際の形状とは異なる絵や、当該設定状態を示す推知そのものを表示するようにしてもよい。
【0049】
(4)上記実施形態では、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sにおいて、子機VBの子側操作パネル12Bにおける複数の設定操作具11の実際の配置態様を維持した状態で、各設定操作具11による設定状態が表示されるものを例示しているが、これに限られない。例えば、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面Sにおいて、子機VBの子側操作パネル12Bにおける複数の設定操作具11の実際の配置態様とは並び替えした配置態様で、各設定操作具11による設定状態が表示されるようにしてもよい。
【0050】
(5)上記実施形態では、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面において、子機VBの子側操作パネル12Bで設定可能な複数の項目のうち一部の項目に対応する箇所のみが表示されるものを例示しているが、これに限られない。例えば、親機VAの表示デバイス13の他車設定確認画面において、子機VBの子側操作パネル12Bで設定可能な複数の項目の全てを表示するようにしてもよい。
【0051】
(6)上記実施形態では、トラクタに4輪式の走行装置1が備えられているものが例示されているが、これに限られない。例えば、クローラ式の走行装置1やセミクローラ式の走行装置1に代えてもよい。
【0052】
(7)上記実施形態では、作業端末6がトラクタの運転部2に固定された車載型であるものを例示しているが、これに限られない。例えば、作業端末6が、トラクタの外部に持ち出し可能な携帯型であってもよい。作業端末6として、車載型のものと、携帯型のものとの2つを備え、これらを併用するようにしてもよい。
【0053】
(8)上記実施形態では、作業端末6に走行作業パラメータPを取得する取得部15や走行作業パラメータPに基づいて親機VAの親側表示デバイス13に情報表示を行わせる表示制御部16が備えられているものを例示しているが、これに限られない。例えば、トラクタから遠く離れた遠隔地に備えられた据置型の管理コンピュータが備えられ、その管理コンピュータに取得部15や表示制御部16等の機能を備えるようにしてもよい。この場合、管理コンピュータが、遠隔通信により子機VBの走行作業パラメータPを取得して表示させる情報を導き出し、遠隔通信により親機VAにその情報を送信して表示デバイスに表示させるものとなる。
【産業上の利用可能性】
【0054】
本発明は、上記トラクタの他、コンバイン、田植機等の農作業車等の作業車と他の作業車とで協調作業を行う際に、他車の監視を行うものに利用できる。
【符号の説明】
【0055】
11 :設定操作具
12A :親側操作パネル(自車操作パネル、第1操作パネル
12B :子側操作パネル(他車操作パネル、第2操作パネル)
13 :表示デバイス
14A :親側通信部(通信部)
15 :取得部
16 :表示制御部
35 :絵
C :通信系
P :走行作業パラメータ
S :他車設定確認画面(第2設定確認画面)
VA :親機(自車、作業車、第1作業車)
VB :子機(他の作業車、第2作業車)
図1
図2
図3
図4
図5