特許第6945793号(P6945793)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6945793
(24)【登録日】2021年9月17日
(45)【発行日】2021年10月6日
(54)【発明の名称】電気掃除機器具
(51)【国際特許分類】
   A47L 9/02 20060101AFI20210927BHJP
【FI】
   A47L9/02 A
   A47L9/02 Z
【請求項の数】13
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2019-571003(P2019-571003)
(86)(22)【出願日】2018年7月4日
(65)【公表番号】特表2020-524057(P2020-524057A)
(43)【公表日】2020年8月13日
(86)【国際出願番号】EP2018068023
(87)【国際公開番号】WO2019011731
(87)【国際公開日】20190117
【審査請求日】2019年12月20日
(31)【優先権主張番号】17181533.5
(32)【優先日】2017年7月14日
(33)【優先権主張国】EP
【早期審査対象出願】
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】590000248
【氏名又は名称】コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ
【氏名又は名称原語表記】KONINKLIJKE PHILIPS N.V.
(74)【代理人】
【識別番号】110001690
【氏名又は名称】特許業務法人M&Sパートナーズ
(74)【代理人】
【識別番号】100122769
【弁理士】
【氏名又は名称】笛田 秀仙
(74)【代理人】
【識別番号】100163809
【弁理士】
【氏名又は名称】五十嵐 貴裕
(72)【発明者】
【氏名】サイトスマ ニックル オウェ
(72)【発明者】
【氏名】デ ウィット バスティアーン ヨハネス
【審査官】 大内 康裕
(56)【参考文献】
【文献】 特開平10−113315(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0313847(US,A1)
【文献】 米国特許第06802104(US,B1)
【文献】 特許第2896643(JP,B2)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A47L 9/02〜9/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
中央領域に配置され柔軟に装着された複数の要素を有する電気掃除機器具であって、前記複数の要素は、複数のとり得る移動方向のうち前記電気掃除機器具の現在の移動方向に対応する前記中央領域の側において吸引開口をもたらし、複数の他の方向から前記中央領域に空気が入る可能性を低減させるよう配置され装着された、電気掃除機器具。
【請求項2】
前記中央領域は円形である、請求項1に記載の電気掃除機器具。
【請求項3】
前記中央領域は、前記中央領域の中心のまわり回転可能である、請求項1又は2に記載の電気掃除機器具。
【請求項4】
前記要素は、前記中央領域に備えられたそれぞれの軸に対して回転可能である、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電気掃除機器具。
【請求項5】
前記軸は、前記中央領域の中心のまわりに等間隔に分布させられた、請求項4に記載の電気掃除機器具。
【請求項6】
前記要素は柔軟である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の電気掃除機器具。
【請求項7】
前記要素は、前記中央領域に備えられた単一の軸に装着され、第1の厚さを持つ柔軟な第1の部分を持ち、前記第1の部分は、前記第1の厚さを超える第2の厚さを持つ第2の部分に後続され、隣接する要素の第2の部分は、前記電気掃除機器具の移動の結果ともに押されたときに隣接する要素間から前記中央領域に空気が入る可能性を低減させるよう構成された、請求項6に記載の電気掃除機器具。
【請求項8】
前記単一の軸は、前記要素がまわりを回転する軸である、請求項7に記載の電気掃除機器具。
【請求項9】
前記要素は中空である、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の電気掃除機器具。
【請求項10】
前記要素は、側壁と、前記側壁を越えて延在する最上部と、を持つ、請求項9に記載の電気掃除機器具。
【請求項11】
前記要素は、前記要素により定義される前記電気掃除機器具の動作直径全体に亘って隙間から埃を集めるよう構成された、請求項9又は10に記載の電気掃除機器具。
【請求項12】
請求項1乃至11のいずれか一項に記載の電気掃除機器具により形成されたノズルを有する電気掃除機。
【請求項13】
請求項1乃至11のいずれか一項に記載の電気掃除機器具により形成されたロボット型電気掃除機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気掃除機器具(例えば電気掃除機ノズル又はロボット型電気掃除機)及び斯かる電気掃除機器具により形成されるノズルを備えた電気掃除機(例えば缶型又はスティック型のもの)に関する。
【背景技術】
【0002】
特開平10−113315は、清掃の間に埃が散乱した場合にも適切に埃を捕捉し吸い込み、清掃されるべき面を保護するよう構成された、電気掃除機のための埃吸い込みノズルを開示している。接続部を通して掃除機のホースに接続されたノズルケースの底部において、ノズルケースから外側に向けて延在するブラシ部及び羽毛ブラシ部が備えられ、接続部に接続された埃吸い込みポートがノズルケースの周縁壁に開けられる。ノズルケースは、接続部に接続された接続ポートを備えて形成された上板、並びに接続部及び低部開口部に接続された埃吸い込みポートを備えるよう開けられた周縁壁を持つ、外側管部と、接続部に接続された吸い込みポート並びに底部におけるブラシ部及び外側管体の底部の開口端から外側に向けて延在する羽毛ブラシ部を持つ内側管体と、を持つ二重管構造である。羽毛ブラシ部材は、内側管体のまわりに配置された多くの外向きの羽毛のそれぞれの後方湾曲先端側を方向付けることにより形成され、内側管体の周縁部に接触するこれらの基部端は、結紮部材により巻回され固定される。
【0003】
迅速/柔軟な電気掃除機による掃除の分野は、ますます人気を獲得している。ノズルに対する要件のセットは、主に隙間のない空間、小さな領域及び家具の下における粗い埃粒子を清掃するために用いられるにつれて、これらの迅速な電気掃除機において変化している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
既知の電気掃除機ノズルは通常、正方形であり固いものである。これは、小さな空間を清掃する場合には最適な形状ではない場合がある。現在のノズルは、ノズルの周縁部に沿って均等に分割された複数の開口を通して埃を吸い上げる。これらの穴の全てを通る空気の流れがあるが、動きの方向にのみ必要な空気の流れがある。このことは吸引電力の浪費であり、それ故効率的ではない。
【0005】
本発明の目的は、数あるなかでも、向上した効率及び全方向的な柔軟性をユーザに提供する、電気掃除機器具を提供することにある。本発明は、独立請求項により定義される。有利な実施例は、従属請求項において定義される。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の実施例は、床の上を引かれ、動きの方向に追従する、柔軟な可動部を導入し、吸い込み穴ノズルの現在の前方に常にある及び粗い埃のガイドを生成し、ここで現在の前方は、現在の動き方向によって決定される。
【0007】
本発明のこれらの及び他の態様は、以下に説明される実施例を参照しながら説明され明らかとなるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明による電気掃除機ノズルの実施例の挙動を示す。
図2】本発明による電気掃除機ノズルの実施例の挙動を示す。
図3】本発明による電気掃除機ノズルの実施例の挙動を示す。
図4】本発明による実施例の他の図を示す。
図5(A)】本発明の他の実施例を示す。
図5(B)】本発明の他の実施例を示す。
図6(A)】本発明の更に他の実施例を示す。
図6(B)】本発明の更に他の実施例を示す。
図6(C)】本発明の更に他の実施例を示す。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施例は主に、従来の長方形の電気掃除機ノズルは広い面積をカバーするよう設計されており、斯かる要件は「迅速/柔軟な清掃」という用途領域においては妥当ではないという洞察に基づく。迅速/柔軟な清掃においては、容易に操縦することができ、軽量な機器を持つ(エネルギーを節約する)こと重要である。
【0010】
一実施例においては、電気掃除機ノズルは、本実施例においては、好適には柔軟な材料からつくられた、6個の葉状部又は花弁状部L1乃至L6である、複数の要素Lxを有し、これら要素はそれぞれ、ノズルの中央部における対応する軸(・)Aのまわりに回転し、好適には中央領域Cのまわりに等間隔で分布させられた対応する軸Aのまわりを回転し、ここから汚れた空気が吸引管Tを通って缶型又はスティック型の電気掃除機のファンに向かって離れる。移動の引き摺り力は、葉状部L1乃至L6を後方に留めさせ、移動の方向MDに吸引穴を形成し、ノズルの他方の側においては開口を閉じる。(図4に示されるように)葉状部L1乃至L6が中空である場合、吸引管Tの他方の端部における電気掃除機のファンにより引き起こされる吸引は、葉状部L1乃至L6における減圧を引き起こし、引き摺り力を増大させ、従って、吸引穴が移動方向MDにおいてのみ留まるよう葉状部が動くという点で、ノズルの動作を改善する。引き摺り力を増大させる他の方法は、該葉状部(又は少なくとも床に接触する該葉状部の一部)の材料の選択である。例えばゴムは、床との十分な摩擦を提供し、硬い床において減圧を封止し、柔らかい床の上を引き摺る。
【0011】
該葉状部の形状により、大きな粒子は該穴に向けてガイドされる。このことは、図1及び2に示されるように、マップがけに近い電気掃除機がけの体感をもたらす。図面に示されるように、ノズルが左に動かされるときには、左においてのみ開いた通路があり、全ての空気の流れは左側の通路に向かう。他の方向からの空気流は、互いに近くに一するよう力を受けている葉状部L1乃至L6によって遮断される。移動方向MDの結果として前方にあることとなる葉状部(即ち図1により示される動きにおいてはL1及びL6、図2に示される動きにおいてはL4及びL5)は、これら前方の葉状部の間における吸引開口に向けて粗い埃をガイドする。
【0012】
テーブルの脚TL又は椅子の脚のような家具に遭遇すると、葉状部L1乃至L6は、図3に示されるように湾曲して、物体のまわりの吸引をもたらす。好適には、テーブルの脚のような物体のまわりのモップのような態様でのノズルの移動を容易化するため、ノズルの中央領域Cは、その中心のまわりに自由に回転することができる。
【0013】
葉状部L1乃至L6の下の減圧は、床Fにおける隙間CVが空になるまで吸引されることを確実にする。この目的のため、一実施例においては、図4に示されるように、葉状部L1乃至L6は中空であり、吸引通路は葉状部L1乃至L6に沿っている。このようにして、ノズルの全体の直径Dが、隙間CVから埃を吸い込むために用いられる。
【0014】
より柔軟な実施例においては、軸Aがばねを引くために装着され、葉状部L1乃至L6が中央部から引き出されることを可能とする。このようにして、ノズルが壁の近くに位置させられることができ、隅のまわりや柱礎に沿った清掃の可能性を改善する。従って、通常の動きにおいては、前方の葉状部が例えば90度の角度の開口を持つV字型を形成し、吸引開口に埃をガイドするが、壁の近くに押し付けられたときには、引っ張りばねが、前方の葉状部が180度の開口の角度を形成することを可能としても良い。
【0015】
図5A及び5Bは、本発明の他の実施例を示す。本実施例においては、中央領域Cの中心において単一の中心軸Aに装着された20個の柔軟要素L1乃至L20がある。軸Acから、各要素Lxは最初に、柔軟要素に柔軟性を与える比較的薄い部分を持ち、ノズルが動かされることの結果として柔軟要素Lxがともに押された場合(例えば柔軟要素が右に動かされた結果としてノズルが左に動かされる図5B参照)に、動きの方向に対応するノズルの側(図5Bにおいては要素L14とL15との間)のみにおいて、空気がノズルの中央領域Cに入ることが可能であり、他の全ての側においてはノズルが略気密となることを確実する比較的厚い部分によって後続される。比較的厚い部分を越えると、各要素Lxは、埃粒子を中央の空気入口(図5Bにおいては要素L14とL15との間)に向けてガイドすることを支援し、図5Aに示された中立位置から開始して図5Bに示された位置をとる要素Lxに帰着する引き摺り力(床との摩擦の結果として)をもたらすことを支援し得る、比較的薄い部分を持っても良い。有利にも、要素Lxは、中心軸Acのまわりに回転することができ、それによりテーブル又は椅子の脚のような物体のまわりにノズルを動かすモップのような柔軟な態様を実現する。
【0016】
図6A乃至6Cは、本発明の更に他の実施例を示す。図5A及び5Bの前述の実施例におけるように、図6A及び6Bの実施例における21個の柔軟要素L1乃至L21が、単一の中心軸Acに装着され、当該軸Acの近くに、図6Bに示されるように比較的薄い柔軟な部分を持つ。しかしながら、前述の実施例とは異なり、これらの比較的薄い柔軟な部分を越えると、要素Lxはもはや中央領域Cによりカバーされず、要素Lxは中空の底部を定義する壁及び閉じた最上部を持ち、これにより、要素Lxの中空の部分における減圧が、移動方向MDに対応する要素L1とL21との間の中央吸引開口の形成、及び要素L1とL2…L20とL21との間のその他の開口を閉じることを改善する付加的な引き摺り力を提供し得る。
【0017】
図6Bに示されるように、当該減圧を得ることを可能とするため、これらの壁は、該壁が中央領域Cによりカバーされ、床に対する距離を残す低減された高さを持つ部分を除いて、該比較的薄い柔軟な部分の高さを超える高さを持つ。図6Bにおける円は、引き摺り力の結果として柔軟要素がともに押されたときに、該柔軟要素の壁間に開口が残されないことを示している。
【0018】
有利にも、最上部は要素Lxの壁を越えて延在するが、このことは、図6Cにおける矢印により模式的に示されるように、該最上部の延長部分の下に、柱礎Pに近い埃を吸い上げるための空気流の通路があるため、柱礎に沿った好適な電気掃除機がけを可能とするためである。要素Lxは柔軟に装着されるため、引き摺り力の結果としてともに押されたときに、図6Aに示されるように隣接する要素Lxの最上部が互いに重なる。
【0019】
図6Aは更に、中央領域Cの上において、小型の柔軟な管(長さ約4cm)からつくられたヒンジHを示している。ノズルは吸引の結果として該ノズル自体を床に付着させ、要素Lxは中空であるため、従来の電気掃除機ノズルのように前方に押すことが不自然に感じられる。ヒンジHは、要素Lxが床から離れないことを確実にしつつ、全方向に幾分かの柔軟性を実現し、モップのようにノズルを両手でユーザが操作することを可能とする。
【0020】
上述の実施例は、例えば図面に示されたように、移動方向MDにのみ開口が存在することを確実にする複数の可動部分Lxを有する、全方向的な電気掃除機ノズルを提供する。実施例は、汚れた空気が電気掃除機ノズルを離れることができる中央領域Cと、中央領域Cに配置され柔軟に装着され、電気掃除機ノズルの現在の移動方向MDに現在対応する中央領域Cの側における吸引開口をもたらし、他の方向から中央領域Cに空気が入る可能性を低減する、複数の要素Lxと、を有する電気掃除機ノズルを提供する。好適には、中央領域Cは円形であるが、他の形状を持っても良く、例えば四角形であっても良い。有利にも、中央領域(C)は、その中心のまわりに回転可能である。好適には、要素Lxは、中央領域Cに備えられたそれぞれの軸Aに対して回転することができ、好適には、軸Aは、中央領域Cの中心のまわりに等間隔で分布させられる。有利にも、要素Lxは柔軟である。有利にも、要素Lxは単一の軸Acに装着され、第1の厚さを持つ柔軟な第1の部分を持ち、該第1の部分は該第1の厚さを超える第2の厚さを持つ第2の部分におって後続され、移動の結果としてともに押し付けられたときに、隣接する要素Lxの第2の部分が、隣接する要素間から中央領域Cに空気が入る可能性を低減させる。好適には、要素Lxは、側壁と該側壁を越えて延在する最上部とを持つ。有利にも、要素Lxは、要素Lxにより定義される電気掃除機器具の全体の動作直径Dに亘って隙間CVから埃を集めるよう構成される。本発明はまた、斯かる電気掃除機ノズルにより形成されるノズルを有する電気掃除機に関し、更に斯かる電気掃除機器具により形成されるロボット型電気掃除機に関し得る。
【0021】
本発明の実施例は以下の特性、即ち、吸引通路を持つ円形の中央領域と、引き摺り方向に該吸引通路を遮断/解放し、より大きな圧力を生成する(通路の幅を変化させる)という意味において該吸引通路を遮断しないが、引き摺り運動に基づいて該吸引通路の適切な位置のみをさらす、柔軟な回転するフラップと、を備えた、全方向的なノズルを示す。従来のノズルは、吸引通路が正しい向きとなるようにするため、種々の方向に清掃するよう操縦される必要があるが、本発明の実施例により提供される全方向的なノズルにおいては、引き摺りに基づいて吸引通路が自動的に向きを変えられる。柔軟なフラップ又は葉状部は好適には中空であり、該葉状部が自然に向きを変えられるよう最適な移動抵抗/引き摺りをもたらす減圧を生成する。
【0022】
ロボット型電気掃除機の実施例においては、中央領域Cは単に、該ロボット型電気掃除機の底部における汚れた空気の入り口に近い中央領域となる。本明細においては、「柔軟に装着される」なる表現は、要素Lxがそれぞれの軸Aに対して回転することができる図1に示された概念、要素Lxが引っ張りばねにより装着される概念、要素Lxが単一の中央軸Acに接続され、柔軟な要素がそれぞれ容易に曲げられる比較的薄い部分を持つ図5A及び6Bに示された概念をカバーする。請求項において、「複数の要素Lxは中央領域Cに柔軟に装着される」なる語句は、柔軟要素Lxが個別に中央領域Cに装着された図1乃至4に示された状況と、柔軟要素Lxが全ての中央領域Cにおける中心点Acに接続された図5A乃至6Cに示された状況と、の両方をカバーする。上述の実施例は本発明を限定するものではなく説明するものであって、当業者は添付する請求項の範囲から逸脱することなく多くの代替実施例を設計することが可能であろうことは留意されるべきである。請求項において、括弧に挟まれたいずれの参照記号も、請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。「有する(comprise)」なる語は、請求項に記載されたもの以外の要素又はステップの存在を除外するものではない。要素に先行する「1つの(a又はan)」なる語は、複数の斯かる要素の存在を除外するものではない。幾つかの手段を列記した装置請求項において、これら手段の幾つかは同一のハードウェアのアイテムによって実施化されても良い。特定の手段が相互に異なる従属請求項に列挙されているという単なる事実は、これら手段の組み合わせが有利に利用されることができないことを示すものではない。
図1
図2
図3
図4
図5A
図5B
図6A
図6B
図6C