特許6946905IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

R−T−B系焼結磁石の製造に用いられる拡散源

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1に開示されているR−T−B系希土類焼結磁石では、Dyの含有量を低減しつつ高いHcJが得られるものの、Brが大幅に低下するという問題があった。また、近年、電気自動車用モータ等の用途において更に高いHcJを有するR−T−B系焼結磁石が求められている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本開示の拡散源は、Pr−Ga合金の粉末であって、前記Pr−Ga合金の粉末は、平均結晶粒径が3μmを超える金属間化合物の粒子から構成されており、前記粒子の断面は円形である。
【発明の効果】
本開示の実施形態係る、組織が改質されたPr及びGaを含む拡散源とR−T−B系焼結磁石素材とを処理容器内に配置し拡散工程を行うことにより、Pr−Ga合金粉末の均一化された組織を持つ粒子からPr及びGaを拡散させる。これにより、高いBrとHcJを得ることができる。また、拡散にともなう磁気特性のばらつきを抑制し、磁気特性のばらつきに起因するBr及びHcJの低下を抑制できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】本開示の実施形態において、用意されたR−T−B系焼結磁石素材の一部を模式的に示す断面図である。

【図1B】本開示の実施形態において、拡散源と接触した状態にあるR−T−B系焼結磁石素材の一部を模式的に示す断面図である。

30 拡散源を構成する粉末粒子   100 R−T−B系焼結磁石素材   100a R−T−B系焼結磁石素材の上面   100b R−T−B系焼結磁石素材の側面   100c R−T−B系焼結磁石素材の側面

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