【課題を解決するための手段】
【0007】
より詳しくは、本発明は、下記を含む、1以上の内部発光サイン(internal luminous sign)を含む積層型乗物風防(積層型乗物防風)(好ましくは道路乗物又は線路乗物用)に関する:
‐第一の湾曲グレージング、これは、好ましくは鉱物ガラスから作成され、任意に色付きで(特に灰色又は緑色)、特には乗物の外側であることを意図したF1と呼ばれる第一の主面と、F2と呼ばれる反対側の第二の主面とを有し、好ましくは(とりわけ自動車では)最大で2.5mm、さらには最大で2mm-特に1.9mm、1.8mm、1.6mm及び1.4mm-又はさら最大で1.3mm又は最大で1mmの厚さE1である;
‐第二の湾曲(丁度第一のグレージングのように)グレージング、これは、好ましくは鉱物ガラスから作成され、F3と呼ばれる第三の主面と、特には乗物の内側であることを意図した、F4と呼ばれる反対側の第四の主面とを有し、好ましくはE1より小さく(特に自動車では)、さらには最大で2.2mm、最大で2mm-特に1.9mm、1.8mm、1.6mm及び1.4mm‐又はさらには最大で1.3mm又は最大で1mmの厚さE’1であり、グレージングの合計厚さE1+E’1は好ましくは厳密に4mmより小さく、さらには3.7mmより小さい、ここで、第一及び第二のグレージングの少なくとも一方‐より良好には両方‐が、鉱物ガラスから作成され、他方は任意に有機ガラス即ちポリカーボネートなどの材料から作成される、
ここで、前記第一及び第二のグレージングは、積層中間層により面F2及びF3を介して一体に接合され、積層中間層は、(クリア又は超クリアな)熱成形可能及び好ましくは熱可塑性のポリマー材料から作成され、面F2側にあり、最大で2.2mm、より良好には最大で2mm、最大で1.5mm、さらには最大で1mmの(合計)厚さE3であり、前記中間層は1、2又は3枚のシートから作成され、第二のグレージングのエッジ面から(最大で5mm又はさらには最大で2mm又は最大で1mm)セットバックされ、さらには第一のグレージングのエッジ面から(最大で5mm又はさらには最大で2mm又は最大で1mm)セットバックされ、前記中間層は面F2側の第一の結合主面及び面F3側の第二の結合主面を含む、
‐内側マスク層と呼ばれる第一の周縁層、これは、不透明材料から作成され、第二の結合面と面F3の間に、特に面F3の境界に沿ってあり‐特に(直接)面F3上又はさらには(直接)第二の結合面上-にあり、又は、面F4上に、特に面F4の境界に沿ってあり‐特に(直接)面F4上又はさらには(直接)第二の結合面上にある;
‐及び/又は、外側マスク層と呼ばれる第二の周縁層、この層は、不透明材料から作成され、第一の結合面と面F2の間にあり、特には内側マスク層に面し‐したがって、面F2‐又はF1上でも‐の境界に沿ってある;及び
‐第一のサインのための第一の光源。
【0008】
さらに、第一の光源は、特には(好ましくは)内部及び/又は外部マスク層の領域の上方の周縁において、面F4と係合しF4側にある、OLEDデバイスと呼ばれる第一の湾曲(可撓性、軟質ゆえ)有機発光ダイオードデバイスを含む。OLEDは、特には、好ましくはセンチメートル未満の寸法の厚さE2であり、さらには最大で0.5ミリメートル厚さ、より良好にはさらに最大で0.35mm厚さ又は0.2mm厚さである。
【0009】
第一のOLEDデバイスは、好ましくは、下記を(下記の順序で)担持する第一の(好ましくはポリマーの)湾曲(好ましくは透明な)基板を含む:任意の(特に鉱物の)単層又は多層のサブ層(湿気又はアルカリ金属に対するバリヤ及び/又はさらには光抽出層等を形成する);好ましくは透明下部電極(基板に最も近い);(少なくとも)第一の有機発光系;及び上部電極と呼ばれる電極(基板から最も遠い);及び任意にカプセル化層などの被覆層(堆積層、又は例えば接着接合される等の例えばポリマーのフィルム)。
【0010】
第一のOLEDデバイスは、1以上のシンボル及び/又は1以上の文字から構成され、かつ面F4から第一のOLEDデバイスよりさらに遠くにある、第一のサインを、(直接に)イルミネートするように、可視スペクトルの(単色又は多色の)第一の発光を放出することが可能である。それはさらに別の第二の発光を放出するように制御可能であってもよい。第一のOLEDデバイスは、好ましくは、ボトム発光型(その基板を通して発光)であるので、その基板は、保護トップ部材のボトム面と同じ側において、当面するか又は接着接合するか及び/又は半田バンプで保持されてよい。
【0011】
OLEDデバイスは、保護トップ部材と呼ばれる、好ましくは誘電性かつ透明な(少なくとも1以上のOLEDデバイスの発光領域で)トップ部材の背後にあり、保護トップ部材は、第二のグレージングからOLEDデバイスよりさらに遠くにあり、特に湾曲フィルムである。
【0012】
UV源ではなくOLEDデバイスを用いるのは安全である。さらに、装着は簡単である。OLED技術は、信頼性があるが、眩しさのない良好なバックライト性能(輝度、着色性、安定性)を得ることが可能であり、より良好な視覚効果のために小さい厚さである。
【0013】
可撓性OLEDの可撓性は、グレージングの湾曲によく追従可能である。
各OLED光放出側に対して個別である保護ワニス又はフィルムではなく、複数のOLEDに共通であるフィルムの保護トップ部材を用いることが好ましい。
【0014】
面F4と保護部材のトップ面との間の総厚さは、最大で6mm、さらには最大で2mm、及び最大で1mm、さらにはミリメートル未満の寸法であることが好ましい。1以上のOLEDデバイスは、有意なエンボス(embossment)の必要なしで、(共通)保護トップ部材が面F4(又はボトムフィルム)に両面接着剤を介して接着接合されるのに十分に薄い。1以上のOLEDデバイスは、視覚あるいは接触的にエンボス(浮き上がり)を形成しないことが好ましい。
【0015】
本出願において、用語「サイン」は、アイコン及び/又は言語記号、即ち、シンボル(数、ピクトグラム、ロゴ、シンボル色、等)及び/又は文字又は単語を用いるもの、を意味すると理解されるべきである。
【0016】
本発明は、横エッジ及び上下エッジで画定される矩形状である風防であって、面F2上及び面F3上、又はF2及びF4上に、エナメルで作成されるなどの不透明な周縁境界部を有する風防に、特に好適である。
【0017】
1つの有利な態様において、保護トップ部材は、湾曲(ポリマー又はさらには鉱物ガラス)フィルムであり、そのボトム主面又はトップ主面に第一のサインを担持する。第一のサインは、トップマスク層と呼ばれる層における1以上の第一の不連続部に対応することが好ましい。
【0018】
さらに、保護トップ部材は、第一のOLEDデバイスの1以上のエッジを超えて延在する。第一のOLEDデバイスの近くにある第二のOLEDデバイスは、保護トップ部材の背後にあり(当面又は固定される)、1以上のシンボル及び/又は1以上の文字で構成される第二のサインをイルミネート可能である。この側は第一のサインの近くである。そのボトム主面(OLED領域を含み又は含まず)は、面F4(任意の内側マスク層はF3又はF4上にある)に、特には、グルー又は特に色付きの両面接着剤で、任意に第一及び第二のOLEDデバイスを収容する穴を有して、接着接合される。
【0019】
保護トップ部材は、グレージングのエッジ面を超えて延在することが可能であり、保護トップ部材は、特には、グレージングのエッジ面を超えて延在する部分を有するL字型である。
【0020】
トップマスク層は、マット状又は光沢状であり、黒色、白色又は着色でよい。好ましくは、トップマスク層は内側及び/又は外側マスク層と同じ色であるか、あるいは意図的に異なる色を選択する。
【0021】
第一の好ましい態様において、風防は、1以上のシンボル及び/又は1以上の文字から構成される第二のサインを含み、第二のサインは、第一のサインの近くにあり、第一のサインから特には少なくとも1cm、より良好には少なくとも2cm離れている。さらに、OLEDデバイスと呼ばれる第二の湾曲有機発光ダイオードデバイスは、面F4と係合して面F4側にあり、第二のOLEDデバイスは、第一のOLEDデバイスとは別であり、第二のサインをイルミネートすることが可能である。
【0022】
好ましくは、第一及び第二のOLEDデバイスは、好ましくはセンチメートル未満の寸法の厚さのフィルムから作成された湾曲共通キャリア上にあり、湾曲共通キャリアは、
−トップ側(したがって光放出側)に配置されており、かつ好ましくは保護トップ部材に対応するか;
−又は、ボトム側及びしたがって光放出側と反対側に配置されているボトムフィルムと呼ばれるフィルムであって、面F4上にあって、特にはボトム主面が面F4(内側マスク層がF3又はF4上にある)に接着接合されている。
【0023】
保護トップ部材は、そのボトム面に導電体、特には1以上の電気絶縁トラック又は導電トラックを有する導電体層を、担持してもよい。ボトムフィルムは、そのトップ面に、導電体、特に、1以上の電気絶縁トラック又は導電トラックを有する導電体層(任意に透明であり、TCO、金属、薄膜積層体等)を担持してもよい。
【0024】
ボトムフィルムは、特に1以上のOLEDデバイスに面するマスク層(内側及び/又は外側マスク層に代えて又は追加して)を有してよい。
【0025】
第一のOLEDデバイスは、ボトム発光型(その基板を通して発光)でよく、また面F2側を(エポキシ等)ワニス又は樹脂である任意の誘電体保護層で被覆してよい。この樹脂は、導電体まで及びOLEDデバイス(保護トップ部材のボトム面上の)まで延在してよい。
【0026】
この第一の好ましい態様の1つの形態において、保護トップ部材は、そのボトム面を介して、第一のOLEDデバイス及び第二のOLEDデバイスに電力を供給する導電体を担持し、保護トップ部材は、グレージングのエッジ面を超えて延在することが可能であり、特にはL字型であってグレージングのエッジ面を超えて延在する部分を有する。又は、ボトムフィルムは、そのトップ面を介して、第一のOLEDデバイス及び第二のOLEDデバイスに電力を供給する導電体を担持し、ボトムフィルムは、グレージングのエッジ面を超えて延在することが可能であり、特にはL字型であってグレージングのエッジ面を超えて延在する部分を有する。
【0027】
1つの好ましい態様において保護トップ部材は、そのボトム面を介して、第一のOLEDデバイス及び第二のOLEDデバイスに電力を供給する導電体を担持し、そのボトム面は、導電体上に、その開口の1つが導電体の電気的コンタクトのためのフリーな1以上の領域を残す両面接着剤又はさらにはグルーを担持し、そのコンタクトは、特に、第一のOLEDデバイス及び第二のOLEDデバイスに対して1以上の半田バンプ又は導電性グルーの小塊により形成される。保護トップ部材は任意にグレージングのエッジ面を超えて延在し、特にグレージングのエッジ面を超えて延在する部分とL字型であってよい。
【0028】
好ましくは、保護トップ部材は、ポリマーフィルム、特にPET、ポリイミド、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)、アクリレート、ポリエステル、PEN、PEEKから作成されたもの又はガラスから選択され、及び/又は、面F4及び第一のOLEDデバイスの間のボトムフィルムは、ポリマーフィルム、特にPET、ポリイミド、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート(PC)、アクリレート、ポリエステル、PEN、PEEKから作成されたもの又はガラスから選択される。
【0029】
ボトムフィルム及び保護トップ部材の両方が、ポリマー(又はガラス製)であることが好ましくてよい。
【0030】
保護トップ部材及び/又はボトムフィルム(これらは不透明でよい)のための透明な(インク等で印刷可能な)接着フィルムの例として、FILMOLUX社からのフィルム、例えば下記から、作成してよい:
−Solvoprint easy dot 100 clear(100μmのPVC製で、マイクロ穴付き(microperforated)の接着面を有する)又はFilmolux easy dot clear;
−Window−grip ultraclear(120μmのPET製);
−静電クリアの(又は白色)PVC;及び
−Filmolux Tako UV(178μmの透明ポリエステル)又white(マイクロ吸盤(microsuckers)の裏面).
【0031】
第二の好ましい態様において、風防は、1以上のシンボル及び/又は1以上の文字から構成された第二のサインを含み、このサインは、第一のサインの近くにあり、特には第一のサインから少なくとも1cm、より良好には少なくとも2cmの間隔がある。さらに、OLEDデバイスと呼ばれる第二の湾曲有機発光ダイオードデバイス(2b)が、面F4上にあり、その第二のOLEDデバイスは、第一のOLEDデバイスとは別であって、第二のサインをイルミネート可能である。第一及び第二のOLEDデバイスは、下記の間にある:
−ボトム部材、これは、従って光放出側と反対側にあり、かつ第一及び第二のOLEDデバイスと同じ側であるトップ面に第一の導電体を担持する両面接着剤又はフィルムから選択され、特には、好ましくはセンチメートル未満の寸法であり、湾曲し、そして面F4に接着接合されている;
−及び、保護トップ部材、これは、湾曲フィルムであり、そのボトム面に第二の導電体を任意に担持する。
【0032】
特にこの第二の態様では、第一の導電体は、第一及び第二のOLEDデバイスに電力を供給するためであり、第二の導電体は、電力供給タッチボタン及び特にキャパシタ部材(導電体を有するPET等)であり、第一の導電体は、誘電体により電気絶縁されている第二の導電体に面するか、又は第二の導電体からオフセットされている。
【0033】
ボトムフィルム又は保護トップ部材を面F4に結合する接着、及び/さらには第一のOLEDデバイスを面F4(ボトムフィルムなし)に結合する(局所)接着は、永久的でも一時的(非破壊的剥離等)でもよい:剥離可能(接着ストリップ)Scotch(登録商標)テープ、感熱性グルー等)。アクリレートの例えば剥離可能なグルーは、残渣なしで脱結合(剥離)されてよい。
【0034】
グルー又は接着剤被覆(面F4、ボトムフィルムのトップ面、保護トップ部材のボトム面)は、容易な気泡フリー設置のためにマイクロ穴付き(microperforated)でよい。
【0035】
非永久的なグルー又は両面接着剤は、メインテナンス又は新しい機能及び/又はサインの追加の観点から、部材(OLED等)を取り換えることを可能にする。
【0036】
ボトムフィルムは面4と(ボトムマスク有又はなしで)接着剤コンタクトしてよい。この種のコンタクトは平滑な表面の間において好ましい。
【0037】
(トップフィルム及び/又はボトムフィルム及び/又はOLEDデバイスの)接着はマイクロ吸盤でも達成できる。
【0038】
第一のOLEDデバイスは、面F4に直接に又はキャリアを介して搭載される。このキャリアは、第一のOLEDデバイスの近くにある第二のOLEDデバイスと共通である。第二のOLEDデバイスは、1以上のシンボル及び/又は1以上の文字から構成され、かつ第一のサインの近くにある、第二のサインをイルミネート可能である。さらに、好ましくは、
面F4が任意に内側マスク層(F3又はF4上)
で被覆されているか、又は共通キャリアが第一のOLEDデバイス及び第二のOLEDデバイスに電力を供給する導電体を担持し、共通キャリアは、グレージングのエッジ面を超えて延在
すること、そのボトム面を介して面F4に接着接合されることが可能である。
【0039】
可撓性フィルム上の第一のOLEDデバイス及び第二のOLEDデバイスの導電体は、ワニス又は樹脂で保護されていることが好ましく、又はさらにはその全部が最大で0.5mmの厚さの保護樹脂によって被覆され、その全部が直接に又はボトムフィルムを介して面F4に及び保護トップ部材に接着接合されてよい。
【0040】
好ましくは、第一のサインは、センチメートル寸法の垂直寸法又は高さH(その水平寸法は幅Wと呼ばれる)の矩形に、かつ風防と運転者(又は乗員)の注視軸との間の角度αを規定するように、形成し、第一のサインは見かけの高さH’と呼ばれる垂直寸法によって特徴付けられ、Hは式H=H’/sin(α)で決まる。
【0041】
例えば、2cmの(ターゲットの)見かけの高さH’及び角度25°のサインでは、Hは4.7cmである。したがって、歪像(anamorphosis)による訂正は大きい。
【0042】
例えば、第一のサイン(ピクトグラム)は、H(又はより良好にはH’)及びW(又はより良好にはW’)が1〜10cm、より良好に2〜5cmである正方形又は矩形に形成してよい。
【0043】
少ない程度に、第一のサインのベースをそのトップに関して因子(1+H’/(dtan(α))(式中、dは運転者(又は乗員)と第一のサインの間の距離である)で拡張して、見え方の効果を補償することを追求することも可能である。
【0044】
第一のサイン及びさらには第二のサイン又は複数のサインは、それぞれ専用のOLEDデバイスによりバックライトされるが、下記の如く配置されてよい:
‐とりわけサインが運転者の迅速な反応を要する運転援助(ピクトグラム等)である場合に、特に運転者側に、下方エッジ(搭載位置)に沿って;
‐選択的又は集合的に、特にピクトグラムが運転援助又は乗物の状態の情報である場合に、上方エッジ(搭載位置)に沿って;
‐選択的又は集合的に、特にピクトグラムが運転援助又は乗物の状態の情報である場合に、運転者側横エッジ(搭載位置)に沿って;
‐選択的又は集合的に、特に乗員に関するピクトグラムの場合に、乗員側横エッジ(搭載位置)に沿って。
【0045】
第一のサインは、下記から選択してよい:
‐好ましくは下方エッジにおける、運転援助;
‐好ましくは下方エッジ、上方エッジ又は運転者側横エッジにおける、自動車の運転状態を表示するステータス表示;
‐上方エッジにおける、天気などの外部環境についての情報;及び
‐前席乗員側横エッジにおける、通信ネットワークへの接続を表示する表示。
【0046】
第一のサインは、好ましくは内側マスク層の第一の非開口領域の上方に形成されてよい。第一のサインは、第一の非開口領域に近い不連続(修飾的)な内側マスク領域の近くにあってよく、特に一組の修飾的パターン(屡々センチメートル未満の寸法であり、0.01〜2cmの間隔がある)の形であり、特にエナメル(非開口領域と同じエナメル)から作成されてよい。例えば、このパターンは、視野領域の中央に向かって寸法が減少する、及び/又は視野領域の中央に向かって間隔が増加する。
【0047】
内側マスク層は、風防の1つのエッジに沿うストリップであってよい。運転者(又は副運転者)が(その人の視線を過剰に下げる必要なく)第一のサインをより良好に見ることが可能であるように、その幅が局所的に増大することが望ましいことがある。
【0048】
さらに、内側マスク層は、特に運転者(又は乗員)側の上下又は横の、ストリップ(エナメル製、面F3又はF4上)であってよく、幅L0が最大で2cm、最大で5cm、最大で10cm、最大で20cm又は最大で30cmであってよく、第一のサインの幅L1>L0の領域にあってよい。
【0049】
第一のOLEDデバイスは、制御サインに応じて、第一の発光、例えば、赤色、緑色、オレンジ色又は白色の発光を、時間t1に、及び第二の独立の発光、例えば、赤色、緑色、オレンジ色又は白色の発光を、時間t2に、発光することができてよい。
【0050】
風防は、特には白色発光である第一のOLEDデバイスと第一のサインの間に色フィルタを含んでもよい。
【0051】
その発光スペクトルから(例えば標準のセット、又は自動車製造業者の求めによる)所定のカラーコーディネーションを直接に得ることが可能でない場合に、有色OLEDを用いることも可能である。例えば、光スペクトルが広すぎる場合には、色フィルタは少なくともその一部をフィルタで除去することを可能にする。
【0052】
色フィルタは、第一の(ボトム発光型)OLEDデバイス上又は保護トップ部材(トップ又はボトム面)上に着色フィルタ層を含むことが好ましい。
【0053】
OLEDデバイスの発光に対して、選ばれ、特徴付けられ、再生可能な仕方で作用するか又は修正する、(異なる構成及び異なる操作モードを有する)様々なタイプのフィルタ(特に、それらの光透過率はOLEDデバイスの発光と異なるスペクトル分散を有する)を用いることが可能である。それらのフィルタは、堆積による又はバルクに色付けした、着色透明ポリマー、着色ガラスであってよく、又は以下で説明するようにOLED等に堆積した層であってもよい。
【0054】
上記のように、1以上の吸収フィルタ(その吸収は、特にガラス又はプラスチックで作成されたマトリックスに適当に添加される無機又は有機化合物により制御される)。このタイプのフィルタは、例えば、1以上の有機又は無機顔料又は染料(任意に、特にシリコーン、エポキシ又はアクリル樹脂、UV硬化性インク又は鉱物ゾルゲルのマトリックスなどの媒体に溶解又は分散される)を、共通キャリア(そのトップ面)などの透明担持部材の表面に堆積して形成してもよい。この部材は、グレージング材料(ソーダライムガラス、ボロシリケートガラス、又はプラスチック/ポリマー(ポリエチレンテレフタレート、特に熱安定化されたポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、アクリレート、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等のペイン))であってよい。これらのフィルタの例は、特にはゼラチンフィルタ又はLee Filters又はRoscoから販売されるポリマー色フィルタである。堆積は、スクリーン印刷、インクジェット又はレーザ印刷、スプレーコーティング、ディップコーティング、ロールコーティング等で実施してよく、好ましくは、特にガラス及び/又はOLEDデバイスに、スクリーン印刷又はインクジェット印刷で、特に及び有利にはインクジェット印刷で、実施してよい。
【0055】
上記のフィルタを製造するために用いる着色物質(特に染料又は顔料)は耐熱性であることが好ましいことが気付かれるであろう。例えば、任意にポリ塩素化された銅フタロシアニン顔料が有利に用いられ、これらの顔料は混合物として、また樹脂、特に架橋可能ポリシロキサン樹脂に分散して用いられ、この混合物は例えば(そして有利には)特にスクリーン印刷法で適用される。インクジェット印刷法の場合、用いるインクは特に温度及び光に安定であるUV硬化インク、例えばAgfaが販売するAnapurna Mインクであってよい。
【0056】
吸収フィルタは、有利には、観察の入射角度に係わらずに、選択された効果又は色を得ることを可能にする。
【0057】
もう1つの態様では、光の反射(この反射は特には様々の材料で作成された薄層の積層体内で起きる干渉によって制御され、薄層は光の波長より小さい厚さの層である)で作用する1以上のフィルタ、特に二色フィルタ、半反射性干渉(層)積層体に基づくフィルタ等が用いられる。このようなフィルタは、例えば、交互の低及び高反射率層の(真空)物理的気相堆積法(PVD)(スパッタ、マグネトロンスパッタ、蒸着)又は化学的気相堆積法(CVD)で製造でき、堆積される基板はグレージング材料又はポリマーであることが可能である。
【0058】
反射フィルタは運転者の注視軸に選択された効果又は色を得ることを可能にするが、認められる効果又は色は別の入射では異なる可能性がある。
【0059】
第一のOLEDデバイスは、好ましくは、下記を次の順序で含む:
‐基板(好ましくは誘電体、特には透明である:プラスチック又はガラス膜である);
‐任意に、1以上の機能層:
‐湿分バリヤ層(基板がプラスチックのとき)又はアルカリ金属バリヤ層(基板がガラスのとき)、
‐及び/又は、光抽出層:散乱層、例えば、グレージング基板の場合には、散乱粒子を含むエナメル又は他の鉱物(ゾルゲル等)又は有機のバインダ、あるいはプラスチック基板の場合には、散乱粒子を含む有機(樹脂)又は鉱物(ゾルゲル)のバインダ、
‐好ましくは透明の、下部電極(アノード);
‐第一の有機発光系(各種の色の発光体を複数積層してよい);
‐特には金属(銀、アルミニウムなど)である、好ましくは反射性の、上部電極;及び、
‐任意に、カプセル化層などの被覆層(堆積されたもの、又は例えば上部電極等に接着接合された例えばポリマーのフィルム)。
【0060】
被覆層はF4面(例えばマスク層を有するF4)に対して接着接合してもよい。
【0061】
第二のOLEDデバイスを面F4と係合して用いる場合、それは同じ構造であってよく、特に下記を含んでもよい:
−第一の基板(共通基板)又は別の第二の(近くの)基板のいずれかである、基板(好ましくは誘電体、特に透明であり:ガラス又はプラスチックフィルムである);
−任意に、1以上の機能層:
‐湿分バリヤ層(基板がプラスチックの場合)又はアルカリ金属バリヤ層(基板がガラスである場合)、
‐及び/又は、光抽出層:散乱層、例えば、グレージング基板の場合、散乱粒子を含むエナメル又は他の鉱物(ゾルゲル等)又は有機のバインダ、又はプラスチック基板の場合、散乱粒子を含む有機(樹脂)又は鉱物(ゾルゲル)のバインダ、
‐好ましくは透明な、下部電極(アノード);
‐第一の系と同じ又は別の色の、第二の有機発光系(様々な色の複数の発光体を複数積層してよい)、
‐好ましくは反射性の、上部電極;及び、
‐任意に、カプセル化層などの被覆層(堆積され、又は上部電極等に例えば接着接合された例えばポリマーであるフィルム)。
【0062】
第一及び第二のOLEDデバイスは、特に、近くにあり、基板側又は上部電極側(電極又は被覆層上)にある共通キャリア(特に導電体等を保護及び/又は担持するための、プラスチックフィルム)上にあってよい。
【0063】
複数の種類のOLEDが知られている:
‐ボトム発光型又は言い換えると基板発光型OLED(透明基板を通して発光)、下部電極は透明であり、上部電極は反射性である;
‐トップ発光型OLED(上部電極を通して出力)、下部電極は反射性であり、上部電極は透明である;及び
‐透明又は半透明電極を用いるボトム及びトップ発光型OLED。
【0064】
好ましくは、ボトム発光型第一のOLEDデバイス、即ち、ボトムから発光し、したがって基板が保護トップ部材と同じ側にあるものを用いる。
【0065】
各(好ましくは下部)透明電極は、金属格子(例えば(適当な幅の)銀製)、又は透明導電層(例えば透明導電性酸化物(TCO)層)、又は2層の誘電体層(例えば1以上の金属(Sn、Zn等)又はケイ素の酸化物及び/又は窒化物)の間に少なくとも1層の(薄い)金属層(特に銀製)を含む薄層積層体であってよい。
【0066】
第一のOLEDデバイスは、発光領域の周囲における電力を供給するための1以上のテクニカルエッジ(非発光領域)を有してよく、これは典型的には特に発光領域の横(脇)にある1以上のストリップからなる。このテクニカルエッジは、電流分配領域であってよい。テクニカルエッジの幅W2は、最大で2cmであり、好ましくは最大で1cmであるが、又は最大で6mm又は5mmであってもよい。
【0067】
特にピクトグラムを形成する1以上の第一の不連続部は、好ましくは、その形状を第一のサインに求められるデザインに調整した、トップマスク層における開口である。これらの開口は、材料を除去するか、あるいはグラフィック(文字)等は不透明層を堆積する際にマスクすることで形成してよい。
【0068】
不連続部は、幅が線では1〜10mm又はさらには5mm、又はより広いパターンでは1〜10cm又は5cmのパターン(線)であってよい。
【0069】
第一のサインと隣の第二の及び他のサインが、トップマスク領域で重なるのではなく、単一の列として並んでいることが望ましいことがある。
【0070】
好ましくは、トップマスク層は、第一のOLEDデバイスの1以上のテクニカルエッジをマスクしてよく、また、面F4とトップ部材のボトム面の間にあり、第一のOLEDデバイスに接続されているいかなる電気的接続手段(マスクしなければ見える)、即ち、ケーブル、1以上のワイヤ、導電性フィルム(膜)などの接続手段をもマスクしてよい。
【0071】
好ましくは、第一のOLEDデバイス(の幅及び/又は高さ)は、OLEDの発光領域が1以上の第一の不連続部と容易に面するために、第一のサインを例えば少なくとも5mm、さらには少なくとも1cm超えて、延在してもよい。
【0072】
所与の周縁領域では、複数の発光サイン(ピクトグラム等)が(例えば整列し又は風防の隅などに)並んでいることが望ましいことがある。
【0073】
保護トップ部材及び/又はボトムフィルムの一般的形状は、第一の(上下又は横)エッジに沿った矩形ストリップの形状であってよく、これは任意にL字型(コーナーにおいて)であり、又はL字型でありかつしたがってグレージングのエッジ面から突出している電気的接続のためのドッグレッグ部分を有してもよい。
【0074】
保護トップ部材及び/又はボトムフィルムは、有利には下記の働きをする:
−1組の予備搭載されたOLEDをより容易に取り扱いまた組み立てる;
−電気的接続をより容易に作製する;
−機械的補強として。
【0075】
保護トップ部材又はボトムフィルムは、第一のOLEDデバイスにアドレスして第一のOLEDデバイスの電力供給(好ましくは電流)を制御する第一のマイクロコントローラ(ドライバ)を含む1以上の第一の電気部品、及び、さらには、第二のOLEDデバイスにアドレスして第二のOLEDデバイスの電力供給(好ましくは電流)を制御する第二のマイクロコントローラ(ドライバ)を含む1以上の第二の電気部品を担持してよい。
【0076】
各マイクロコントローラは、制御サインにおいて命令がその専用のサインを意図しているかを判断し、それに応じてレベル(例えば電流の大きさ)を調整する。
【0077】
共通キャリア上の各OLEDには、好ましくは、専用のマイクロコントローラでデコードされた制御サインのための2つの導電体、及びマイクロコントローラに接続された電力サインのための2つの導電体がある。
【0078】
ピクトグラムのサブセット、例えば、バー及び/又は文字との結合体を、選択的にリアルタイムにイルミネートして、(オイル、ガソリン)レベル、速度、摩耗状態等の表示を簡単に形成してよい。
【0079】
さらには、OLEDの電力を少なくとも2つの態様の間で調整する手段を提供してよい:第一のOLEDデバイスの電力を調整して第一のサインの明るさが典型的には約30Cd/m
2と約100Cd/m
2の間である夜間運転の態様と、第一のOLEDデバイスの電力を調整して第一のサインの明るさが典型的には約200Cd/m
2と約2000Cd/m
2の間である昼間運転の態様。昼間には、明るさを、特に風防又は乗物のとこかで自然光を感知するセンサを用いて、外部明暗条件に応じて調整することが可能であってよい:よく晴れのときはOLEDが強く発光し、曇りのときは眩惑しないように弱く発光することが可能であってもよい。
【0080】
前記中間層を作成する熱成形可能材料は、ポリビニルブチラール(PVB)、例えばSolutia又はEastman製のRC41、可塑化ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン(PU)又はエチレンビニルアセテート(EVA)を含む群から選択する。好ましくは、熱成形可能材料は、ポリビニルブチラール(PVB)であり、任意に積層型グレージングのトップからボトムへ減少するくさび形の横断面を有する。
【0081】
積層中間層は、特に追加ヘッドアップディスプレイ(HUD)の場合に、二重画像を避けるために、積層型風防のトップからボトムへ減少するくさび形の横断面を有してよい。
【0082】
風防の音響性能を保持することが望ましいことがある。そこで、積層中間層(lamination interlayer)は、振動音響減衰特性を有する粘弾性プラスチックから作成され、特にポリビニルブチラールと可塑剤に基づく、ミドル層(middle layer)と呼ばれるものを少なくとも含み、中間層がさらに標準PVBから作成された2つの外側層を含み、ミドル層が2つの外側層の間にあってもよい。
【0083】
内側(外側、それぞれの)マスク層は、好ましくは面F2(それぞれF3又はF4)上、又は積層中間層上、又はさらには追加の(PET等)キャリアフィルム上の、黒色エナメルの層、ペイント又は不透明インクの層であってよい。
【0084】
有利には、外側及び内側マスク層は同じ材料(好ましくはエナメル、特に黒色エナメル)から作成し、F2及びF3上、又はF2及びF4上にある。
【0085】
第一のグレージング及び同様に第二のグレージングは、そのペイン又は主面が矩形、正方形又はさらにはその他のあらゆる形状(円形、楕円形、多角形)を有する平行六面体でよい。それは大きい寸法でよく、例えば0.5又は1m
2より大きい面積でよい。
【0086】
第一及び/又は第二のグレージングは、(美観演出や所望の光学効果に応じて)クリアガラス(厚さ4mmで90%以上の光透過率T
L)、例えば、標準ソーダライム組成のガラス、例えば、Saint−Gobain Glass製Planilux(登録商標)、又は超クリアガラス(厚さ4mmで91.5%以上のT
L)、例えば0.05%未満のFeIII又はFe
2O
3のソーダライムシリカガラス、例えば、Saint−Gobain Glass製ガラスDiamant(登録商標)又はPilkington製ガラスOptiwhite(登録商標)又はSchott製ガラスB270(登録商標)、又はWO04/025334に記載されている他の組成のガラスであってよい。
【0087】
第一及び/又は第二のグレージングのガラスは、中性(非有色)、(僅かに)有色、特に灰色又は緑色、例えば、Saint−Gobain Glass製のガラスVENUS又はTSAでよい。第一及び/又は第二のグレージングのガラスは、化学的又は熱的処理、例えば、タフニング、アニーリング又はテンパリング処理(特に良好な強度を得るために)をされるか、又はセミテンパリングされてよい。
【0088】
光透過率T
Lは、標準ISO 9050:2003に従い、発光D65を用いて測定でき、直接透過及び可能な拡散透過を考慮した全透過率(特に全可視光領域で集約されかつ人の眼の感覚曲線で重み付けされたもの)であり、測定は例えば集積球を装備した分光器を用いて実施し、所定の厚さで測定後に必要であれば標準ISO 9050:2003に従い規準の厚さ4mmに換算する。
【0089】
風防では、好ましくは、T
Lは少なくとも70%、さらには少なくとも75%であってよい。
【0090】
1つの実施態様では、第一のグレージングは鉱物ガラスから作成され、第二のグレージングは有機ガラス(例えばPC、PMMA、環状オレフィンコポリマー(COC)又はさらにはポリエチレンテレフタレート(PET)から作成され、任意にコーティング(面F4側)で保護されている)から作成される。
【0091】
外側グレージングは、面F1及びF2の一方又は実際その両方で薄い機能層を含んでよい:面F1上の疎水性又は自己浄化性光触媒層、又は面F2で太陽光線を反射する層又は薄層積層体(1以上のキャパシタセンサ、アンテナ等を形成するように働く)を例示できる。
【0092】
乗員室の加熱を制限し、エアコンの使用を制限するために、グレージングの少なくとも一方(好ましくは外側ガラス)を着色し、また積層型グレージングが太陽光線を、好ましくは面F4又は面F2又はF3で、反射又は吸収する層、特に下記を含んでもよい:
‐TCO層と呼ばれる透明導電性酸化物の層(面F4側)又は少なくとも1層のTCO層を含む薄層積層体;
‐(F2又はF3側に)少なくとも1層の銀層を含み、各銀層は誘電体層の間に堆積される薄層積層体。
【0093】
面F2及び/又はF3上の(銀含有)層及びF4上のTCO層の両方を配置することが可能である。
【0094】
TCO層(透明導電性酸化物)は、好ましくはフッ素ドープスズ酸化物(SnO
2:F)層又はインジウムスズ酸化物(ITO)層である。ITO層では、厚さは一般的に少なくとも40nm、又はさらに少なくとも50nm、さらには少なくとも70nm、そして屡々最大で150nm又は最大で200nmであろう。フッ素ドープスズ酸化物層では、厚さは一般的に少なくとも120nm又はさらに少なくとも200nm、そして屡々最大で500nmであろう。例えば、低発光率層は次の順序で含む:高係数サブ層/低係数サブ層/TCO層/任意の誘電体被覆層。低発光率層(強化の際に保護されている)の例として、次を選択してよい:高係数サブ層(<40nm)/低係数サブ層(<30nm)/ITO層/高係数被覆層(5〜15nm)/低係数バリヤ被覆層(<90nm)/終層(<10nm)。低発光率層の例として、米国特許出願公開2015/0146286号、F4側、特に例1〜3に記載されている層を挙げることができる。
【0095】
したがって、面F3が加熱層を含み、加熱層が好ましくは透過が中性であり、任意にF3上の内側マスク層の下にあり、内側マスク層上に第一及び第二の電流分配ストリップがあり、これらのストリップは、典型的には第一及び第二の上下エッジにあり、特には不透明であり、例えば銀含有エナメルから作成されてよい。
【0096】
さらに、第一のサインは、特に第一の上下エッジ上にあるとき、F3上の加熱層の不透明な第一の電流分配ストリップから分離されていてよい。第一の電流分配ストリップは、第一のサインよりさらに中心にあってよい。
【0097】
透明F4層は、OLEDに電力を供給するように機能してよい。
F4又はF3上の(任意に)透明な層は、OLED用のタッチボタンとして機能してよい。
【0098】
グレージングの(上下)エッジと第一のサインのベースの間の距離Dは、少なくとも5cm、少なくとも8cm又は少なくとも10cmでよい。グレージングの(上下)エッジと第一のサインのベースの間の距離Dは、最大で2cm、さらには最大で20cmでよい。