特許第6951284号(P6951284)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6951284
(24)【登録日】2021年9月28日
(45)【発行日】2021年10月20日
(54)【発明の名称】建具
(51)【国際特許分類】
   E05B 1/06 20060101AFI20211011BHJP
   E06B 3/06 20060101ALI20211011BHJP
   E06B 3/46 20060101ALN20211011BHJP
【FI】
   E05B1/06 105A
   E06B3/06
   !E06B3/46
【請求項の数】8
【全頁数】14
(21)【出願番号】特願2018-68357(P2018-68357)
(22)【出願日】2018年3月30日
(65)【公開番号】特開2019-178544(P2019-178544A)
(43)【公開日】2019年10月17日
【審査請求日】2021年1月6日
(73)【特許権者】
【識別番号】000198787
【氏名又は名称】積水ハウス株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】504163612
【氏名又は名称】株式会社LIXIL
(74)【代理人】
【識別番号】100067828
【弁理士】
【氏名又は名称】小谷 悦司
(74)【代理人】
【識別番号】100115381
【弁理士】
【氏名又は名称】小谷 昌崇
(74)【代理人】
【識別番号】100168321
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 敦
(72)【発明者】
【氏名】濱崎 将
(72)【発明者】
【氏名】峯 永治
(72)【発明者】
【氏名】吉田 知未
(72)【発明者】
【氏名】小野 博
(72)【発明者】
【氏名】木村 栄利
(72)【発明者】
【氏名】恐田 祐樹
(72)【発明者】
【氏名】今村 悠大
【審査官】 秋山 斉昭
(56)【参考文献】
【文献】 実開平2−77292(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3173161(JP,U)
【文献】 特開平7−42453(JP,A)
【文献】 実開昭55−73072(JP,U)
【文献】 特開2019−143353(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05B 1/06
E06B 3/06
E06B 3/46
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
建築物の壁面に形成された開口部を開閉するための建具であって、
前記開口部に配置される第1面材と、前記第1面材の周縁に取り付けられた第1框と、を含む第1障子と、
前記開口部において前記第1面材と並んで配置される第2面材と、前記第2面材の周縁に取り付けられた第2框と、を含む第2障子と、
前記第1框の第1縦枠部と前記第2框の第2縦枠部とが互いに突き合わされた突き合せ状態と前記第1縦枠部と前記第2縦枠部とが互いに離れた離間状態との間で、前記第1障子及び前記第2障子のうち少なくとも前記第2障子が前記壁面に沿って移動可能となるように、前記第1障子及び前記第2障子を支持する支持機構と、を備え、
前記第1縦枠部は、
前記第1面材における前記第2面材側の縦縁に取り付けられ、前記第2縦枠部に突き合わされる第1本体部と、
前記第1縦枠部と前記第2縦枠部との突き合せラインよりも前記第1面材側に位置し、前記第1面材に垂直な厚み方向において前記第1面材から離れる側に前記第1本体部から突出する支持部と、
前記突き合せ状態において前記厚み方向から見て前記第2縦枠部を遮蔽するように、前記第1障子及び前記第2障子の移動方向において前記支持部から前記第2縦枠部側に延びる遮蔽部と、を含み、
前記遮蔽部の先端部と前記第2縦枠部との間には、指を挿入可能な大きさの隙間が形成されており、
前記遮蔽部の先端部は、前記遮蔽部と前記第2縦枠部との間の空間に向かって湾曲状に折り返されていることを特徴とする、建具。
【請求項2】
前記遮蔽部の先端部と前記第2縦枠部との間の隙間は、前記第1面材及び前記第2面材の厚みよりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載の建具。
【請求項3】
前記遮蔽部は、
前記支持部に接続される基端部と、
前記移動方向において前記基端部から前記第2縦枠部側に延びると共に、前記基端部よりも厚みが小さい前記先端部と、を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の建具。
【請求項4】
前記遮蔽部は、前記第1縦枠部に沿って延びる閉断面形状を前記第1本体部及び前記支持部と共に構成し、
前記閉断面形状の断面積が、前記移動方向において前記第2面材に近づくに従って前記厚み方向において前記第2面材から離れる方向に狭まるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の建具。
【請求項5】
前記第1縦枠部は、
前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記厚み方向において前記第1面材から離れる側に前記第1本体部から突出する第1壁部と、
前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記移動方向において前記第1壁部の先端部から前記第2縦枠部側に延びる第2壁部と、
前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記第2壁部の先端部と基端部との間の位置から、前記厚み方向において前記第1面材に近づく側に延びる第3壁部と、
前記閉断面形状の一部を構成すると共に前記第3壁部に接続された壁部であって、前記閉断面形状の断面積を前記第2面材に近づくに従って狭めるように前記厚み方向に対して傾斜する第4壁部と、
前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記第4壁部と前記第1本体部とを接続する第5壁部と、を有することを特徴とする、請求項4に記載の建具。
【請求項6】
前記第3壁部と前記第4壁部とは、前記第2面材側を向くように配置されると共に、曲面部を介して接続されていることを特徴とする、請求項5に記載の建具。
【請求項7】
前記第2縦枠部は、
前記第2面材における前記第1面材側の縦縁に取り付けられ、前記第1縦枠部に突き合わされる第2本体部と、
前記厚み方向において前記第2面材から離れる側に前記第2本体部から立ち上がった指掛け部と、を含み、
前記遮蔽部の先端部と前記指掛け部との間の前記厚み方向の隙間は、前記指掛け部と前記第5壁部との間の前記移動方向の隙間よりも大きいことを特徴とする、請求項5または6に記載の建具。
【請求項8】
前記遮蔽部の先端部は、前記移動方向に延びる第1平面と、前記厚み方向に延びる第2平面と、前記第1平面と前記第2平面とを接続する湾曲面と、を含むことを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の建具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、建具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1に開示されるように、建築物の壁面に形成された開口部を開閉するための建具が知られている。この建具は、ガラスなどの面材及び当該面材の縁部に取り付けられた框からなる複数の障子と、当該障子を壁面に沿って移動可能に支持する支持機構と、を備えるものである。ユーザーは、手で框を掴み、障子を壁面に沿ってスライドさせることにより、開口部の開閉操作を行うことができる。
【0003】
特許文献1には、4枚建てのアルミサッシ窓が開示されている。このアルミサッシ窓は、中央の一対の障子の框同士を互いに突き合わせることにより開口部を閉じた状態において、一方の框により他方の框が遮蔽される構造となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】実用新案登録第3173161号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の建具では、一方の框によって他方の框を覆い隠すことにより意匠性の向上が図られている反面、ユーザーが障子の開閉操作を行いにくいという問題がある。すなわち、一方の框によって他方の框を遮蔽することにより、遮蔽された側の框をユーザーが掴みにくくなる。したがって、従来の建具は、意匠性と開閉操作性を両立させることができないという課題を有する。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、障子の開閉操作性を確保しつつ意匠性の向上を可能とする建具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一局面に係る建具は、建築物の壁面に形成された開口部を開閉するためのものである。この建具は、前記開口部に配置される第1面材と、前記第1面材の周縁に取り付けられた第1框と、を含む第1障子と、前記開口部において前記第1面材と並んで配置される第2面材と、前記第2面材の周縁に取り付けられた第2框と、を含む第2障子と、前記第1框の第1縦枠部と前記第2框の第2縦枠部とが互いに突き合わされた突き合せ状態と前記第1縦枠部と前記第2縦枠部とが互いに離れた離間状態との間で、前記第1障子及び前記第2障子のうち少なくとも前記第2障子が前記壁面に沿って移動可能となるように、前記第1障子及び前記第2障子を支持する支持機構と、を備える。前記第1縦枠部は、前記第1面材における前記第2面材側の縦縁に取り付けられ、前記第2縦枠部に突き合わされる第1本体部と、前記第1縦枠部と前記第2縦枠部との突き合せラインよりも前記第1面材側に位置し、前記第1面材に垂直な厚み方向において前記第1面材から離れる側に前記第1本体部から突出する支持部と、前記突き合せ状態において前記厚み方向から見て前記第2縦枠部を遮蔽するように、前記第1障子及び前記第2障子の移動方向において前記支持部から前記第2縦枠部側に延びる遮蔽部と、を含む。前記遮蔽部の先端部と前記第2縦枠部との間には、指を挿入可能な大きさの隙間が形成されている。前記遮蔽部の先端部は、前記遮蔽部と前記第2縦枠部との間の空間に向かって湾曲状に折り返されている。
【0008】
この建具によれば、第1縦枠部と第2縦枠部との突き合せ状態において、第1縦枠部の遮蔽部により第2縦枠部を遮蔽することができる。これにより、当該突き合せ状態において第2縦枠部を覆い隠すことが可能となり、建具の意匠性を向上させることができる。しかも、遮蔽部の先端部と第2縦枠部との間に指を挿入可能な大きさの隙間が形成されているため、ユーザーは当該隙間から指を入れることにより第1縦枠部及び第2縦枠部を容易に掴むことができる。このため、第2縦枠部が遮蔽された構成においても第2障子の開閉操作性を確保することができ、また第1障子も移動可能である場合には当該第1障子の開閉操作性も確保することができる。さらに、遮蔽部の先端部を当該遮蔽部と第2縦枠部との間の空間に向かって湾曲状に折り返すことにより、第1障子が移動可能である場合には、ユーザーが第1障子の開操作を行う際に指の痛みを軽減することができる。またこのような折り返し形状は、押し出し成形により造りやすいという利点もある。
【0009】
ここで、「指を挿入可能な大きさの隙間」とは、例えば19mm以上である。また面材の厚みにもよるが、前記遮蔽部の先端部と前記第2縦枠部との間の隙間を、前記第1面材及び前記第2面材の厚みよりも大きくすることにより、指を挿入可能な大きさの隙間を形成することができる。
【0010】
上記建具において、前記遮蔽部は、前記支持部に接続される基端部と、前記移動方向において前記基端部から前記第2縦枠部側に延びると共に、前記基端部よりも厚みが小さい前記先端部と、を有していてもよい。
【0011】
この構成によれば、遮蔽部の先端部と第2縦枠部との間の隙間を維持しつつ、支持部と基端部との接続部分における強度を確保することができる。また突き合せラインの第2障子側に指の当たり面を作ることができる。これにより、第1障子が移動可能である場合には、ユーザーが第1障子を開けるときの力を確実に伝えることができる。
【0012】
上記建具において、前記遮蔽部は、前記第1縦枠部に沿って延びる閉断面形状を前記第1本体部及び前記支持部と共に構成していてもよい。上記建具は、前記閉断面形状の断面積が、前記移動方向において前記第2面材に近づくに従って前記厚み方向において前記第2面材から離れる方向に狭まるように構成されていてもよい。
【0013】
この構成によれば、閉断面形状により第1縦枠部の曲げ強度をより高めることができる。しかも、当該閉断面形状の断面積を第2面材に近づくに従って第2面材から離れる方向に狭めることにより、第1縦枠部の曲げ強度を確保しつつ第2縦枠部を掴むための空間を広く確保することができる。
【0014】
上記建具において、前記第1縦枠部は、前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記厚み方向において前記第1面材から離れる側に前記第1本体部から突出する第1壁部と、前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記移動方向において前記第1壁部の先端部から前記第2縦枠部側に延びる第2壁部と、前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記第2壁部の先端部と基端部との間の位置から、前記厚み方向において前記第1面材に近づく側に延びる第3壁部と、前記閉断面形状の一部を構成すると共に前記第3壁部に接続された壁部であって、前記閉断面形状の断面積を前記第2面材に近づくに従って狭めるように前記厚み方向に対して傾斜する第4壁部と、前記閉断面形状の一部を構成する壁部であって、前記第4壁部と前記第1本体部とを接続する第5壁部と、を有していてもよい。
【0015】
この構成によれば、第2面材に近づくに従って第2面材から離れる方向に狭まる閉断面形状を第1〜第5壁部により構成することができる。これにより、ユーザーは、指を移動方向においてより奥まで(第1面材側まで)挿入することが可能になる。
【0016】
上記建具において、前記第3壁部と前記第4壁部とは、前記第2面材側を向くように配置されると共に、曲面部を介して接続されていてもよい。
【0017】
この構成によれば、互いに異なる方向に延びる第3壁部と第4壁部との間に曲面部が存在するため、ユーザーが第1障子又は第2障子の開閉操作を行う際に、第3壁部と第4壁部の接続部分に指が当たった場合でも、指の痛みを軽減することができる。
【0018】
上記建具において、前記第2縦枠部は、前記第2面材における前記第1面材側の縦縁に取り付けられ、前記第1縦枠部に突き合わされる第2本体部と、前記厚み方向において前記第2面材から離れる側に前記第2本体部から立ち上がった指掛け部と、を含んでいてもよい。前記遮蔽部の先端部と前記指掛け部との間の前記厚み方向の隙間は、前記指掛け部と前記第5壁部との間の前記移動方向の隙間よりも大きくなっていてもよい。
【0019】
この構成によれば、ユーザーが指掛け部を超えて奥側(第5壁部側)に指を挿入するために、遮蔽部の先端部と指掛け部との間の隙間において斜め方向に指を挿入することができる。このため、第2障子の開閉操作において、ユーザーは、指掛け部に指を容易に掛けることができる。
【0020】
上記建具において、前記遮蔽部の先端部は、前記移動方向に延びる第1平面と、前記厚み方向に延びる第2平面と、前記第1平面と前記第2平面とを接続する湾曲面と、を含んでいてもよい。
【0021】
この構成によれば、第1障子が移動可能である場合において、ユーザーが遮蔽部の先端部を掴んで第1障子の開操作を行う際に、指の痛みを軽減することができる。
【発明の効果】
【0022】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、障子の開閉操作性を確保しつつ意匠性の向上を可能とする建具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
図1】本発明の実施形態に係る建具の構成を模式的に示す正面図である。
図2】上記建具の構成を模式的に示す平面図である。
図3図2中の領域IIIにおける断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態に係る建具を詳細に説明する。
【0025】
まず、本実施形態に係る建具1の構成を図1図3を参照して説明する。本実施形態に係る建具1は、建築物の壁面W1に形成された開口部OP1を開閉するためのものである。具体的には、建具1は、壁面W1の開口部OP1に取り付けられたサッシ窓であって、屋内側の空間と屋外側の空間とを互いに仕切っている。図1は、屋内側から屋外側に向かって建具1を正面視したときの構成を示している。以下、建具1の上下方向及び左右方向は、図1に準じるものとする。
【0026】
建具1は、4枚建てのサッシ窓であって、第1障子10と、第2障子20と、第3障子30と、第4障子40と、第1〜第4障子10〜40が壁面W1に沿って移動可能となるように当該第1〜第4障子10〜40を支持する支持機構50と、を備える。図1に示すように、開口部OP1は、水平方向に長い矩形状を有する。第1〜第4障子10〜40は、開口部OP1の縦幅とほぼ同じ縦幅を有し、且つ開口部OP1の横幅よりも小さい横幅(開口部OP1の横幅の約1/4)を有する。このため、4枚の障子(第1〜第4障子10〜40)により開口部OP1の全体を覆うことができる。
【0027】
第1障子10は、開口部OP1に配置される第1面材11と、第1面材11の周縁に取り付けられた第1框12と、を有する。第1面材11は、上下方向に長い矩形状を有する。図3に示すように、第1面材11は、互いに間隔を空けて配置された一対のガラス板11Bと、当該一対のガラス板11Bの間に配置されるスペーサ11Aと、により構成されている。
【0028】
図1に示すように、第1框12は、第1面材11の上縁に沿って取り付けられた第1上枠部15と、第1面材11の下縁に沿って取り付けられた第1下枠部17と、第1面材11の右縁及び左縁に沿ってそれぞれ取り付けられた一対の第1縦枠部16と、を有する。第1上枠部15、第1下枠部17及び第1縦枠部16は、例えばアルミニウム製の長尺なフレームにより構成されているが、特に限定されない。
【0029】
第2障子20は、基本的に第1障子10と同様に構成されている。すなわち、第2障子20は、開口部OP1において第1面材11と並んで配置される第2面材21と、第2面材21の周縁に取り付けられた第2框22と、を有する。第2面材21は、第1面材11と同じ大きさで且つ上下方向に長い矩形状を有する。図3に示すように、第2面材21は、互いに間隔を空けて配置された一対のガラス板21Bと、当該一対のガラス板21Bの間に配置されるスペーサ21Aと、により構成されている。
【0030】
図1に示すように、第2框22は、第2面材21の上縁に沿って取り付けられた第2上枠部25と、第2面材21の下縁に沿って取り付けられた第2下枠部27と、第2面材21の右縁及び左縁に沿ってそれぞれ取り付けられた一対の第2縦枠部26と、を有する。第2上枠部25、第2下枠部27及び第2縦枠部26は、例えばアルミニウム製の長尺なフレームにより構成されているが、特に限定されない。
【0031】
図2に示すように、第1障子10及び第2障子20は、第1面材11の右縁に取り付けられた第1縦枠部16と第2面材21の左縁に取り付けられた第2縦枠部26とが対向するように、水平方向に延びる同一の直線L1上にそれぞれ配置されている。第1障子10及び第2障子20は、後に詳述する支持機構50により、第1縦枠部16と第2縦枠部26とが互いに突き合わされた突き合せ状態(図2)と、第1縦枠部16と第2縦枠部26とが互いに離れた離間状態との間で、直線L1に沿って移動可能とされている。また第1面材11の右縁に取り付けられた第1縦枠部16は屋外側に張り出しており、一方で第1面材11の左縁に取り付けられた第1縦枠部16及び第2面材21の左右両縁に取り付けられた第2縦枠部26は屋内側に張り出している。
【0032】
第3障子30は、基本的に第1障子10と同様に構成されている。すなわち、第3障子30は、開口部OP1に配置される第3面材31と、第3面材31の周縁に取り付けられた第3框32と、を有する。第3面材31は、第1面材11と同じ大きさで且つ上下方向に長い矩形状を有し、例えばガラス板により構成されている。
【0033】
図1に示すように、第3框32は、第3面材31の上縁に沿って取り付けられた第3上枠部35と、第3面材31の下縁に沿って取り付けられた第3下枠部37と、第3面材31の右縁及び左縁に沿ってそれぞれ取り付けられた一対の第3縦枠部36と、を有する。第3上枠部35、第3下枠部37及び第3縦枠部36は、例えばアルミニウム製の長尺なフレームにより構成されているが、特に限定されない。
【0034】
第4障子40は、基本的に第1障子10と同様に構成されている。すなわち、第4障子40は、開口部OP1に配置される第4面材41と、第4面材41の周縁に取り付けられた第4框42と、を有する。第4面材41は、第1面材11と同じ大きさで且つ上下方向に長い矩形状を有し、例えばガラス板により構成されている。
【0035】
図1に示すように、第4框42は、第4面材41の上縁に沿って取り付けられた第4上枠部45と、第4面材41の下縁に沿って取り付けられた第4下枠部47と、第4面材41の右縁及び左縁に沿ってそれぞれ取り付けられた一対の第4縦枠部46と、を有する。第4上枠部45、第4下枠部47及び第4縦枠部46は、例えばアルミニウム製の長尺なフレームにより構成されているが、特に限定されない。
【0036】
図2に示すように、第3障子30及び第4障子40は、第3面材31の右縁に取り付けられた第3縦枠部36と第4面材41の左縁に取り付けられた第4縦枠部46とが対向するように、水平方向に延びる同一の直線L2上にそれぞれ配置されている。この直線L2は、上記した直線L1よりも屋外側に位置している。つまり、第3障子30及び第4障子40は、第1障子10及び第2障子20よりも屋外側に配置されている。
【0037】
また図2に示すように、第1〜第4障子10〜40により開口部OP1が閉じられた状態において、第3面材31の右縁に取り付けられた第3縦枠部36は第1面材11の左縁に取り付けられた第1縦枠部16に対して面材の厚み方向(建築物の内外方向)に重なっており、また第4面材41の左縁に取り付けられた第4縦枠部46は第2面材21の右縁に取り付けられた第2縦枠部26に対して厚み方向に重なっている。
【0038】
支持機構50は、第1縦枠部16と第2縦枠部26とが互いに突き合わされた突き合せ状態と第1縦枠部16と第2縦枠部26とが互いに離れた離間状態との間で、第1障子10及び第2障子20の両方が壁面W1に沿って移動可能となるように、第1障子10及び第2障子20を支持するものである。具体的には、支持機構50は、開口部OP1を規定する上縁及び下縁に沿ってそれぞれ取り付けられた上下一対のレール91,92により構成されている。なお、第1障子10及び第2障子20のうち少なくとも第2障子20が移動可能であればよく、第1障子10及び第2障子20の両方が移動可能である場合に限定されない。
【0039】
第1障子10及び第2障子20の上端部は、上側のレール91に形成された溝に嵌め込まれており、一方で第1障子10及び第2障子20の下端部は、下側のレール92に形成された溝に嵌め込まれている。第1障子10及び第2障子20は、レール91,92の溝に沿って水平方向にスライドすることにより、突き合せ状態と離間状態との間で移動可能となっている。また第3障子30及び第4障子40も、第1障子10及び第2障子20と同様に、上端部及び下端部がそれぞれレール溝に嵌め込まれており、当該レール溝に沿って水平方向にスライド可能とされている。
【0040】
ここで、建具1による開口部OP1の開閉について図2を参照して説明する。まず、屋内側から第1障子10の開閉操作を行う場合には、ユーザーは、第1面材11の左縁に取り付けられた第1縦枠部16を掴んで第1障子10をスライドさせる。また屋内側から第2障子20の開閉操作を行う場合には、ユーザーは、第2面材21の左縁もしくは右縁に取り付けられた第2縦枠部26を掴んで第2障子20をスライドさせる。そして、屋外側から第1障子10の開閉操作を行う場合には、ユーザーは、第1面材11の右縁に取り付けられた第1縦枠部16を掴んで第1障子10をスライドさせる。
【0041】
一方、屋外側から第2障子20の開閉操作を行う場合、第2面材21の左縁に取り付けられた第2縦枠部26が第1面材11の右縁に取り付けられた第1縦枠部16と厚み方向に重なっているため、当該第2縦枠部26を掴めるようにするための工夫が必要となる。そこで、本実施形態に係る建具1は、第1縦枠部16の形状を改良することにより、屋外側からでも第2縦枠部26を容易に掴むことができるように構成されている。以下、第1縦枠部16の構成について詳細に説明する。
【0042】
図3は、図2中の領域IIIにおける断面図である。図3において、第1縦枠部16と第2縦枠部26との突き合せラインが直線L3により示されている。
【0043】
図3に示すように、第1縦枠部16は、第1面材11に取り付けられた第1本体部51と、直線L3よりも第1面材11側に位置し、第1面材11に垂直な厚み方向において第1面材11から離れる側(屋外側)に第1本体部51から突出する第1支持部52と、第1障子10及び第2障子20の移動方向において第1支持部52から第2縦枠部26側に延びる第1遮蔽部53と、を有する。また第2縦枠部26は、第2面材21に取り付けられた第2本体部71と、直線L3よりも第2面材21側に位置し、厚み方向において第2面材21から離れる側(屋内側)に第2本体部71から突出する第2支持部72と、移動方向において第2支持部72から第1縦枠部16側に延びる第2遮蔽部73と、厚み方向において第2面材21から離れる側(屋外側)に第2本体部71から立ち上がった指掛け部74と、を有する。指掛け部74は、第2本体部71に対して垂直に立ち上がっており、例えば10mm程度の高さを有する。
【0044】
第1本体部51は、第1面材11における第2面材21側の縦縁(右縁)に取り付けられ、第2縦枠部26に突き合わされている。具体的には、図3に示すように、第1本体部51は、第1面材11の右縁が挿入される断面C字状の挿入部51Aと、挿入部51Aから第2縦枠部26側に向かって突出する突出片51Bと、を有する。挿入部51Aの溝内には、第1面材11を保持するためのゴム製のパッキン54が収容されている。
【0045】
第1支持部52は、第1本体部51に接続され、第1本体部51から屋外側に張り出している。第1遮蔽部53は、直線L3よりも第2面材21側に位置し、突き合せ状態において厚み方向の屋外側から見て第2縦枠部26を遮蔽するように、第1支持部52から第2縦枠部26側に延びている。具体的には、第1遮蔽部53は、第1支持部52に接続される基端部55と、移動方向において基端部55から第2縦枠部26側に延びる先端部56と、を有する。図3に示すように、第1遮蔽部53は、第2本体部71の屋外側を向く見付け面71Dの全体を遮蔽している。また先端部56は、指掛け部74とほぼ面一となるように延びている。
【0046】
第2本体部71は、第2面材21における第1面材11側の縦縁(左縁)に取り付けられ、第1縦枠部16に突き合わされている。具体的には、第2本体部71は、第2面材21の左縁が挿入される断面C字状の挿入部71Cと、突出片51Bを受け入れる部分であって挿入部71Cと反対向きに開口する受入部71Aと、を有する。
【0047】
図3に示すように、挿入部71Cの溝内には、第2面材21を保持するためのゴム製のパッキン76が収容されている。また受入部71Aの溝内には、突出片51Bを保持するためのゴム製の保持部材75が収容されている。保持部材75は、例えば上下方向の数か所に配置されている。このように、突出片51Bを受入部71Aに挿入して保持部材75によって保持することにより、第1障子10及び第2障子20を突き合せ状態で互いに固定することができる。
【0048】
第2遮蔽部73は、直線L3よりも第1面材11側に位置し、突き合せ状態において厚み方向の屋内側から見て第1縦枠部16を遮蔽するように、第2支持部72から第1縦枠部16側に延びている。具体的には、第2遮蔽部73は、第1本体部51の屋内側を向く見付け面51Cの全体を遮蔽している。なお、第2遮蔽部73は、本発明の建具において必須ではなく、省略されてもよい。
【0049】
第1遮蔽部53の先端部56と第2縦枠部26(指掛け部74)との間には、ユーザーが指を挿入可能な大きさの隙間D1が形成されている。本実施形態において、隙間D1は、第1面材11及び第2面材21の厚みよりも大きく、第1遮蔽部53の先端部56の厚みT2よりも大きくなっている。より具体的には、隙間D1は、19mm以上が好ましく、例えば22〜23mm程度である。また図3に示すように、隙間D1は、第1遮蔽部53と第2本体部71との間の空間S1を第2面材21側に開放する開口部である。
【0050】
この構成によれば、ユーザーは、隙間D1から空間S1内に指を入れ、指掛け部74に指を容易に掛けることができる。また先端部56にも指を容易に掛けることができる。したがって、本実施形態に係る建具1によれば、第1遮蔽部53によって第2縦枠部26の見付け面71Dを遮蔽して意匠性を向上させることができると共に、屋外側からでも第1障子10及び第2障子20の開閉操作を容易に行うことができる。
【0051】
なお、隙間D1は、第1面材11及び第2面材21の厚みよりも大きい場合に限定されない。当該隙間D1は、第1面材11及び第2面材21の厚みと同じであってもよいし、それ以下であってもよい。
【0052】
図3の右上に拡大して示すように、第1遮蔽部53の先端部56は、移動方向に平行に延びる第1平面56Aと、厚み方向に平行に延びる第2平面56Bと、第1平面56Aと第2平面56Bとを接続する湾曲面56Cと、を含む。第1平面56Aは屋外側を向く面であり、第2平面56Bは第2面材21側を向く面である。また先端部56は、空間S1に向かって湾曲状に折り返されている(折り返し部56D)。この折り返し部56Dは、第2平面56Bから厚み方向の面材側及び移動方向の第1障子10側に延びる湾曲面を有する。なお、折り返し部56Dの曲率半径は、湾曲面56Cの曲率半径と同じであってもよいが、これに限定されない。
【0053】
このような先端形状を採用することにより、ユーザーが先端部56に指を掛けて第1障子10の開操作を行う際に、指の痛みを軽減することができる。しかし、湾曲面56Cは本発明の建具において必須ではなく、省略されてもよい。
【0054】
図3に示すように、基端部55の厚みT1は第1支持部52の厚みとほぼ同じであり、先端部56の厚みT2は基端部55の厚みT1よりも小さくなっている。これにより、先端部56と指掛け部74との間の隙間D1を確保しつつ、第1支持部52と基端部55との接続部分における強度を確保することができる。なお、本発明の建具は、先端部56の厚みT2が基端部55の厚みT1よりも小さい場合に限定されず、例えば先端部56の厚みT2と基端部55の厚みT1とが同じであってもよい。
【0055】
第1遮蔽部53(基端部55)は、第1縦枠部16に沿って延びる閉断面形状C1を、第1本体部51及び第1支持部52と共に構成している。この閉断面形状C1により、第1縦枠部16の曲げ強度を高めることができる。また図3に示すように、閉断面形状C1の断面積は、移動方向において第2面材21に近づくに従って厚み方向において第2面材21から離れる方向に狭まっている。これにより、第1縦枠部16の曲げ強度を確保しつつ第2縦枠部26を掴むための空間S1を広く確保することができる。
【0056】
第1縦枠部16は、厚み方向において第1面材11から離れる側(屋外側)に第1本体部51から突出する第1壁部61と、移動方向において第1壁部61の先端部から第2縦枠部26側に延びる第2壁部62と、第2壁部62の先端部と基端部との間の位置P1から厚み方向において第1面材11に近づく側(屋内側)に延びる第3壁部63と、第3壁部63に接続されると共に厚み方向に対して傾斜する第4壁部64と、第4壁部64と第1本体部51とを接続する第5壁部65と、を有する。第1壁部61及び第3壁部63は厚み方向に平行に延びており、第2壁部62は移動方向に平行に延びている。図3に示すように、閉断面形状C1は、第1〜第5壁部61〜65により中空状に構成されており、第4壁部64の傾斜に応じて断面積が第2面材21側に向かって第2面材21から離れる向きに狭まっている。
【0057】
第1支持部52は、第1壁部61と、第2壁部62における直線L3よりも第1面材11側の部分と、第5壁部65における直線L3よりも第1面材11側の部分と、により構成されている。基端部55は、第2壁部62における直線L3から位置P1までの部分と、第3壁部63と、第4壁部64と、第5壁部65における直線L3よりも第2面材21側の部分と、により構成されている。先端部56は、第2壁部62における位置P1よりも第2面材21側の部分により構成されている。
【0058】
隙間D1は、指掛け部74と第5壁部65との間の移動方向の隙間D2よりも大きくなっている。これにより、ユーザーが指掛け部74を超えて奥側に指を挿入するために、隙間D1において斜め方向に指を挿入することができる。しかし、本発明の建具は、隙間D1が隙間D2よりも大きい場合に限定されない。
【0059】
図3に示すように、第3壁部63と第4壁部64とは、第2面材21側(隙間D1側)を向くように配置されており、且つ、空間S1側に凸の曲面部63Aを介して互いに接続されている。これにより、互いに異なる方向に延びる第3壁部63と第4壁部64との間に曲面部63Aが存在するため、ユーザーが第1障子10又は第2障子20の開閉操作を行う際に、第3壁部63と第4壁部64の接続部分に指が当たった場合でも、指の痛みを軽減することができる。
【0060】
しかし、曲面部63Aは、本発明の建具において必須ではなく、省略されてもよい。また曲面部63Aは、厚み方向において指掛け部74の先端部よりも第2面材21から離れる側(屋外側)に位置しているが、これに限定されない。
【0061】
上記した本実施形態に係る建具1は、以下の特徴を備えるものである。すなわち、建具1は、建築物の壁面W1に形成された開口部OP1を開閉するためのものであって、開口部OP1に配置される第1面材11と、第1面材11の周縁に取り付けられた第1框12と、を含む第1障子10と、開口部OP1において第1面材11と並んで配置される第2面材21と、第2面材21の周縁に取り付けられた第2框22と、を含む第2障子20と、第1框12の第1縦枠部16と第2框22の第2縦枠部26とが互いに突き合わされた突き合せ状態と第1縦枠部16と第2縦枠部26とが互いに離れた離間状態との間で、第1障子10及び第2障子20が壁面W1に沿って移動可能となるように、第1障子10及び第2障子20を支持する支持機構50と、を備える。第1縦枠部16は、第1面材11における第2面材21側の縦縁に取り付けられ、第2縦枠部26に突き合わされる第1本体部51と、第1縦枠部16と第2縦枠部26との突き合せラインよりも第1面材11側に位置し、第1面材11に垂直な厚み方向において第1面材11から離れる側に第1本体部51から突出する第1支持部52と、突き合せ状態において厚み方向から見て第2縦枠部26を遮蔽するように、第1障子10及び第2障子20の移動方向において第1支持部52から第2縦枠部26側に延びる第1遮蔽部53と、を含む。第1遮蔽部53の先端部56と第2縦枠部26との間には、指を挿入可能な大きさの隙間D1が形成されている。第1遮蔽部53の先端部56は、第1遮蔽部53と第2縦枠部26との間の空間S1に向かって湾曲状に折り返されている。
【0062】
この建具1によれば、第1縦枠部16と第2縦枠部26との突き合せ状態において、第1縦枠部16の第1遮蔽部53により第2縦枠部26を遮蔽することができる。これにより、当該突き合せ状態において第2縦枠部26を覆い隠すことが可能となり、建具1の意匠性を向上させることができる。しかも、第1遮蔽部53の先端部56と第2縦枠部26との間に指を挿入可能な大きさの隙間D1が形成されているため、ユーザーは隙間D1から指を入れることにより第1縦枠部16及び第2縦枠部26を容易に掴むことができる。このため、第2縦枠部26が遮蔽された構成においても、第1障子10及び第2障子20の開閉操作性を確保することができる。さらに、先端部56を空間S1に向かって湾曲状に折り返すことにより、ユーザーが第1障子10の開操作を行う際に指の痛みを軽減することができる。またこのような折り返し形状は、押し出し成形により造りやすい。
【0063】
(その他実施形態)
最後に、本発明のその他実施形態について説明する。
【0064】
上記実施形態では、第1縦枠部16(右側)が屋外側に張り出すと共に第2縦枠部26(左側)が屋内側に張り出す場合について説明したがこれに限定されず、屋内と屋外とを反転させてもよい。
【0065】
上記実施形態では、4枚の障子を備えた建具1を説明したが、障子の枚数はこれに限定されず、同一の支持機構(レール)上に2枚以上の障子を備えた建具においても本発明の建具を適用することができる。例えば、外壁の外側にある同一のレール上に配置された2枚の障子を備え、当該2枚の障子によって外壁の開口部全体を開閉する建具において、本発明の建具が適用されてもよい。また、外壁の開口部内の同一レール上に配置された2枚の障子を備える建具であって、当該2枚の障子のうち一方(第1障子)が外壁に嵌め込まれて移動できないもの(はめころし)であると共に他方(第2障子)がレール上を移動可能であり、当該第2障子に隣接すると共に第1及び第2障子が配置されるレールとは異なるレール上において移動可能である1枚の障子をさらに備えた建具において、本発明の建具が適用されてもよい。
【0066】
上記実施形態では、第3障子30及び第4障子40が壁面W1に沿って移動可能である場合を説明したがこれに限定されず、第3障子30及び第4障子40の位置が固定されていてもよい。
【0067】
今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと解されるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなくて特許請求の範囲により示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
【符号の説明】
【0068】
1 建具
10 第1障子
11 第1面材
12 第1框
16 第1縦枠部
20 第2障子
21 第2面材
22 第2框
26 第2縦枠部
50 支持機構
51 第1本体部
52 第1支持部(支持部)
53 第1遮蔽部(遮蔽部)
55 基端部
56 先端部
56A 第1平面
56B 第2平面
56C 湾曲面
56D 折り返し部
61 第1壁部
62 第2壁部
63 第3壁部
63A 曲面部
64 第4壁部
65 第5壁部
71 第2本体部
74 指掛け部
C1 閉断面形状
D1 隙間
D2 隙間
OP1 開口部
S1 空間
W1 壁面
図1
図2
図3